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「ピンポン(TVアニメ動画)」

総合得点
83.7
感想・評価
1634
棚に入れた
6634
ランキング
315
★★★★★ 4.1 (1634)
物語
4.3
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.2

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ピンポンの感想・評価はどうでしたか?

サブアカウント01 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ピンポンと侮るべからず。友情・努力・勝利の熱い卓球青春物語

原作未読。実写映画未視聴。
監督は四畳半、マインドゲーム、カイバと個性が強いが
多くの名作を手掛けてる湯浅政明監督です。
そしてやはり本作も個性が強いです。
特に作画が・・・・・


しかし物語・キャラは熱いです!思ってたより熱い!!いや超熱い!!!!
作画で断念する気持ちはわかるがこれはもったいない!


何よりキャラが非常に熱いんです。
才が有り子供の頃から負け知らずの「ペコ」
才はあるが性格から勝利に対しての欲が無い「スマイル」
卓球に人生をささげてるストイックすぎの「ドラゴン」
才がある人間に囲まれ人一倍の努力をするが一番になれない「アクマ」
中国エリートでプライドが高く。負けれない圧がある中戦う「チャイナ」
と!まぁ-主役所5人を上げましたが、サブキャラも非常に魅力的で良いです。

多くの魅力的キャラが
卓球に人生をかけている姿がカッコいい
ライバル出現による挫折。そして成長していく姿がカッコいい。
顔はブサイクだがメンタルがカッコいい。


話はスポーツ物では定番かもしれないが、定番だからこそ良く
1クールである所を考えれば、物語・キャラに文句は無い
本当はもっと高い点をつけたいがどうしても作画が合わない・・・
しかし非常に満足できた作品。ラストもリアルさがあり良い。

投稿 : 2015/07/31
閲覧 : 215
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

演出の組立による化学反応

本作は卓球を通した青春アニメですが、本作をたまたま見返して改めてすごい作品だなぁと、痛感。これが絵とか音とか、演出面がスバラスィ。絵は水彩画で描いたような明るい色を基本とした色彩で、なんだか上手いのか下手なのか微妙な塩梅で描かれてございます。これがさらに平面的に描かれていて、その絵世界が映像においての匠さを色々と、取り入れている。

映像効果として被写界深度の中にモンタージュ理論があります。モンタージュとは組み立てるという意味。映像aと映像bを繋いだときにそれぞれの意味a、bとは別の新しい意味cが発生する、連続映像の化学反応みたいな感じです。

ピンポンの世界は基本、全く同じ画を使い回していることがある。その絵を一定時間流しているのだが、動いているのは口だけだったり、手持ちぶさたで、ラケットをいじくったりしている。これはスマイルのだるさを表す為の、一描写だったりするが、随所にそんな所が見受けられる。例えばよくある恋愛ものでの、踏切や電車が通ったりするのも広義的には範疇らしい。大きなピントで体育館を練習風景を映している時は、ひどくロボット的な、動かされているような印象をモブキャラで描写し、クローズアップさせるべき人物(ペコ、スマイル等)に関しては、命の吹き込まれたように映る。これはロボット的描写aの積み重ねであったり、あるいはbがあったり、した上で、cスマペコが生きているのだろう。

そこで、cの生きた描写を更に魅力的にさせる効果として、基本平面画からのカメラワークであったり、スマイルのカットにおけるコマ割り描写等、把握しきれないほどに、化学変化を起こしてくる。

スマイルのカットの描写は、野球で投球フォームの連続写真のように、体全体から、足だけを映して、足の踏み込む移置であったりと、細部まで何かしらを意図している事が伺える。足だけのカットにおいては、体育館でのキュッと止まる音と映像が相まってシナジー効果が生まれている。

また描写のスピードにおける緩急の使い方では、基本早い動き&一連の同じ絵の中、いきなりインパクトを与えたい絵にしてくる節があったり、スローモーションになったり、それがピンポン玉だったり、キャラだったり、ラバー面(ラケット)だったり、とスピード&絵の緩急をつけてくる。そんな中、例えば凄い回転がかかった球を打ち返すが、上に跳ねた場合、玉ではなく、鳥に見えるという心象風景もあったり、背景を真っ白にすることで、向き合っている彼らだけの世界になっている風で、あったり幾つもの、映像cやdが生まれているのか、なんて感じがします。

また音に関しても、ピンポン玉の気持ちいい程の音であったり、特に感じたのはチャイナという中国のキャラ。彼は母国語そのまんまなんだけど、なんか、それが味があっていいんですよね。一応字幕が出ているんですが、必要ないと思えるくらいに、マッチしているというか、それ以上。映像で彼の心境が伝わってくる感じ。むしろ言葉で取り繕ろうよりも、その純な熱情それだけで充分。これも演出の不思議さなのだろうか。

理論については、広義な所もあり、どこからどこと分からない部分が多々ですが、単純に当たり前過ぎて、見る側もそれを意識することもないんだけど、案外意識して観ると当たり前とは思えない、映像と音による化学反応が起こっていると、そんな感じでござるでございますw

投稿 : 2015/07/16
閲覧 : 367
ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

呪縛から解き放つ

 原作は既読。
 原作はかなり癖のある絵だが、それをそのままアニメにも持ってきたのにはちょっと驚いた。
 個人的には「寄生獣」や「悪の華」のように原作のタッチを変えてしまうのも、
アニメとしての解釈ということで、それはそれでありと思ってしまうが、やはり原作とは
別モノという意識は強くなる。
 その点でこの作品に関してはストーリーのみならず、原作のテイストもちゃんと
引き継いだという感覚が強い。
 ただ、この絵だけで受け付けない人が出てきてしまうのもしょうがないかなと。

 原作者の松本 大洋氏というと、割と通好みの印象があり、確かに本作も独特な絵や
テイストはそんな感じではあるが、ストーリー展開に関しては主人公であるペコこと星野 裕が
敗北により一度は卓球を捨てるが、再起してインターハイに挑むというストレートな王道
スポーツもの。
 ただ王道要素である努力、友情、勝利だけでなく、嫉妬、挫折、放漫などの負の要素も
ちゃんと描かれる。

 個人的にスポーツものに関しては、善対悪のバトルもの以上に敗者をどれだけ描けるかが、
その作品の質を問う大きな要素になっているように思っているが、その点ではこの作品は文句
なしで、むしろ勝者より敗者に光を当てている印象が強く、そこで描かれているものは勝敗
だけでなく、自分にとっての卓球、そして才能とは?を問うようなものになっており、
ドラマとしての秀逸さは単なるスポーツものの域を超えているかなと。
 特にアニメ版である本作は原作以上にペコやスマイルこと月本 誠以外の脇役に光を当てて
いる印象が強く、卓球に向き合う男達の群像劇といった感が強い。
 キャラに関しては卓球が個人競技であるゆえに割と絞り込まれた感が強いが、それゆえに
一人一人のバックボーンや心情がていねいに描かれている。

 卓球の才能という部分に関してはアクマこと佐久間 学に代表される、どれだけ努力しても
越えられないものとして描かれており、単なる感動ドラマではなく冷たい現実も盛り込んでいる
ことも、よりドラマとして深みを出しているような印象。
 それゆえに逆に才能に恵まれたペコはヒーロー性が強まり、アクマの説得でペコが再起する
展開にも説得力が増したみたい。

 スマイル、ドラゴンこと風間 竜一、チャイナこと孔 文革のいずれもそれぞれ事情が異なる
ものの、ある種の呪縛に捕らわれたような状態で、これがペコとの試合によって救われて
いくが、ペコ自身は対戦相手を救おうという意識はなく(スマイルに関しては多少あるみたい
だったが)、単に卓球を楽しむという自身のスタンスが結果として相手を救っていく。
 最終的にまだ卓球に向き合う者、離れる者様々だが、呪縛から解き放たれた状態で、長い
人生というスパンで考えた場合、それぞれが納得していれば、それは良い選択をしたのだろう。

 演出に関しては、単なる試合描写ではなくキャラの心情や状況を象徴するモチーフ
(チャイナの飛行機やドラゴンの竜など)を盛り込んだり、漫画のコマ割りのようなカットが
印象的。
 キャストに関して、チャイナ役の文 曄星が印象的。中国語は分からないけど、雰囲気が
いい。

投稿 : 2015/07/08
閲覧 : 315
サンキュー:

12

フポン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

色んな人の感情がぎっしり

ヒーロー見参!

たった11話なのに、色んな人の感情が
つまっています。どの視点からみても気持ちが分かるんです。
卓球は正直興味ありませんが、ピンポンは面白かった!

余談?かな。
ピンポンの作画が苦手な人もいると思います。
四畳半神話大系やケモノヅメ等、独特な作画の作品をみていたら
いつのまにかどんなアニメも挑戦するようになりました。
もちろん好みの作画はありますが、
今までスルーしてきたアニメがこんなに面白いとは!
もったいない事してた!って思う事が多くなりました
ピンポンもその一つです。


ぜひ。

投稿 : 2015/06/14
閲覧 : 389
サンキュー:

2

F\'A\'M さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハマる!

観る前は作画が微妙だろ…と思っていたが観るにつれてこれがベストだと思う。BGMもいいし、op,edも最高。もはや芸術の領域。

投稿 : 2015/06/03
閲覧 : 364
サンキュー:

1

pEtwV17951 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっと良く作れたんじゃないかなぁ

原作ファンです。実写版も割と好き。

湯浅作品としては
マインドゲーム・ねこぢる草のが好きですね。テレビアニメになると色々やれないことがあるのかな。うーむ、消化不良。

大洋作品としては
鉄コンのが好きでした。アニメではこう描くのか!って驚きがあって。劇伴のplad含め。
今作は原作を壊さないようにつくってる気がして、ドキドキしなかった。アニオリ分は楽しめましたけど。

原作未読の人は楽しめると思います。元が良いのでね。湯浅ファンなのでもっと良いものができたんじゃないかと思ってしまう…。既に評価の高い作品だし、アニメはもっとはじけて欲しかった。

OP・EDは音楽も作画も雰囲気あってすごい好きです。

投稿 : 2015/04/22
閲覧 : 273
サンキュー:

2

TimuTimu さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

必ず誰かのキャラに感情移入してしまいます

ストーリーは王道、演出もかなりの出来栄えなのですがこの作品の面白さは誰にでも感情移入できるような群像劇だと思います。序盤と終盤では良くも悪くも人間性がガラリと変わっています。凄いところは11話で多人数にまとめられた心理描写ができたことです。しかも伝わってきやすいので基本どのキャラにも感情移入もしやすいと思います。

僕はチャイナが一番好きですが、共感できるのはアクマです

投稿 : 2015/04/15
閲覧 : 274
サンキュー:

2

zvEnA26403 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヒーローを信じるか?

予想以上に濃い話だった
ふつうの作画でよかったかも

投稿 : 2015/04/12
閲覧 : 206
サンキュー:

1

Lelouch さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

お帰り、ヒーロー、、、

作画が人を選ぶかも知れないが個人的にはこの作画は好きだ

スポーツの中でも卓球というところがなかなか良い!
卓球をなめてはいけないと思った
それほど熱く、ストーリーも良い作品でした

主人公だけでなくいろんな人にスポットをあてていて
キャラクターの個性も生かされていた

楽しい作品だった!

投稿 : 2015/04/07
閲覧 : 265
サンキュー:

6

ネタバレ

LbQrW18229 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

スポ根好きだから良かった。特に絵は気にならなかった。ペコの挫折→努力→復活が良かった。アクマの「お前誰より卓球好きじゃんよ!!」の所が一番心に響いた。間違いなく名作。面白かった。

投稿 : 2015/04/06
閲覧 : 212
サンキュー:

1

へこきむし さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

 原作はかれこれ20年近く前に連載されていた漫画です。一見雑にも見える絵ですが、これをアニメーションかつものすごいカメラアングルで描かれてるんで、逆にきれいな作画のアニメーションより大変な気がします。(1枚1枚の絵が変化してるため)そして何よりかなり躍動感があり迫力のあるアニメーションです。私の場合は、きれいな絵よりもあの力強い線で描かれている方が熱い気持ちが伝わって来るような気がします。

 スマイルは小学校の頃イジメられていてそれを救ったのがペコです。スマイル(実は卓球の超天才)はペコのことを自分にとってのヒーローだと思うようになるのですが、高校生になった肝心のペコは卓球では自分が最強だと自惚れヤル気がありません。それからたった1度の挫折を味わい簡単に卓球を捨てちゃう等、実際現実にいそうなプレイヤーです。そんなヘタレなペコに対しスマイルは必ず帰ってくると信じ、高いところで待っています。そんな2人の主人公を軸に周りの強豪達の卓球に対する思いが絡み合ったストーリーです。

 他のスポーツマンガ・アニメでは無駄に必殺技などがありますが、本当のスポーツはそんなんじゃなく互いの熱い思いをぶつけ合うことだと思います。まさにこのアニメはスポーツアニメの鏡だと思います。

投稿 : 2015/04/04
閲覧 : 215
サンキュー:

2

モヤモヤ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今更ながら2014年のNo1アニメ

原作も実写映画も視聴済みだったので今更観ても楽しめるのかなという気持ちから録画したまま放置しておりました。

年をまたぎ2015年。溜まっているアニメでも消化するかと口コミなんぞをネットで集めていたら、このピンポンの評価の高さに惹かれてようやく重い腰を上げて視聴しました。

1話目からすぐに面白さと作りこみの凄さに感動し、ラストまではあっという間でした。最終回の素晴らしさには涙を禁じ得ませんでした。
1年近く経って視聴するというアニメファンの風上にもおかない遅い感想ではありますが、私のようになかなか手を出せずにいる人には視聴を強く勧めます。

投稿 : 2015/04/01
閲覧 : 242
サンキュー:

6

ネタバレ

lazflyct さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

硬派スポーツアニメ。作画で敬遠はNG

2015/3/31 全11話視聴終了

言うまでもなくスポーツアニメ。
全11話のみでピンポン自体が綺麗に完結している。

アニメの中では突出して後々への細かな伏線、自分で想像する必要のある心理状況やキャラの動き、一つ一つの言葉の深み、チラっと映る作画のこだわりが散りばめられている
つまり情報量が半端なく多いので腰をどっしり据えての全話一気視聴や周回視聴推奨である
余程の人でない限り、ながら見や日をあけての視聴でピンポンを理解できるとは到底思えない。

取っ付きにくさはあるが作画で敬遠するのは非常に勿体無いだろう
ただ非常に硬派なアニメなのでギャグやコメディは求めない方が良い



{netabare}何度かあまりにも駆け足すぎた感があったのは残念。
いきなりすぎて、え?なんでそうなったの?と必要以上に考えるのに時間を要する場面が多々あった
結果的に面白いけど疲れる、というアニメになってしまった。{/netabare}

投稿 : 2015/03/31
閲覧 : 250
サンキュー:

3

ichinana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ノイタミナのストイックさが好きです。

ヒーロー見参!ヒーロー見参!!ヒーロー見参!!!
今から20年ほど前の松本大洋原作の卓球漫画。

独特なタッチの作画と、お世辞にもメジャーなスポーツとは呼べない卓球が題材。でもかつての日本は世界選手権優勝者を何人も輩出した卓球王国であり、選手は子供たちの憧れでもありました。

現在の世界のトッププレイヤーのほとんどはシェイクハンドのドライブ主戦型ですが、一昔前は色々なプレイスタイルの選手がいました。本作もプレイスタイルと各キャラの個性を掛け合わせることで作品に旨みを出していますね。ペコ(強気)は日本式ペンホルダー×表ラバー×前陣速攻型(自分で決めるタイプ)、スマイル(受け身)はシェイク×裏裏×カットマンスタイル(相手のミスを誘うタイプ)、ドラゴン(繊細)はシェイク×裏裏×ドライブ主戦型(攻防一体の汎用タイプ)。
数年前のルール改正以降、ペコ型は非常に勝ちにくい状況になってしまい、国際大会でもほとんど見かけなくなりました。でもそこはヒーロー。攻めてなんぼです。アニメとはいえペコが勝ち進んてゆく姿に励まされたペンホルダープレイヤーは多いのではないでしょうか。

卓球というスポーツとしての独特な性格と世界観が織り成す、各キャラクターの心理描写が素晴らしい。いや卓球ってやっぱり個人競技じゃないですか。強い選手の知名度ってハンパないんですよ。~高校の~だぜー(ヒソヒソ)みたいな。しかも中高の大会だと前回の県大会ベスト16の選手は地方予選はスーパーシード(SS)枠での出場で、初戦が4回戦だったりしてさらに注目される。ドラゴンがトイレに篭りたくなる気持ちも解ります。

ペコとスマイルの関係の描写は第1話から秀逸。十数年幼馴染をやってると会話って結構少なくなります。でも不思議と安心感がある。男同士の友情の特殊性をよく描いていると思います。

全11話。序盤はテンポが遅いのですが、後半の巻き返しがアツイ。
作画で好みが分かれそうですが、卓球ファンなら見るべし。

そういえば。
おババ。素敵なキャラでした。野沢雅子ってこんな役柄もできるんじゃん。悟空ばっかやってないで、落ち着いた味のあるキャラも演って欲しいものです。
「愛してるぜぇ・・・ペコ」までのシーンはまごうことなき本作随一の名シーンです。

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 303
サンキュー:

5

ぷぷぷりん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

かっけー

漫画も読んだけどアニメもよかった

投稿 : 2015/03/25
閲覧 : 227
サンキュー:

1

ネタバレ

ほんでぃ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

面白かった

投稿 : 2015/03/24
閲覧 : 236
サンキュー:

0

ネタバレ

XLR8 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最終回

最終回オープニングの入り最高でした

投稿 : 2015/03/09
閲覧 : 410
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作に寄り添い、かつ新しい要素を取り入れているところに感動した

松本大洋の作品をアニメ化すると聞いて、あまり期待はしていませんでした。今まで映画化されたものをみると実写版であったり、違うタッチのアニメーションであったりと何かひとつのフィルターを通さないと表現出来ないような原作者の作品を忠実に映像化するのは難しいと思っていました。他の作品は良くないというわけではなく、他の人の作品???になっているという感じがしておりました。(もちろん!!他の作品もそれぞれ大好きです!)しかし、観れば絵のタッチであったり色使い、音楽等がとても素晴らしかったです。湯浅監督特有のぶれたラインと独特なアングルからの描写等、良い感じにマッチしていて、ここまで原作を意識させるようなアニメに感銘を受けました。

投稿 : 2015/03/05
閲覧 : 157

まじかるまくら さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高に面白い

ストーリーの魅せ方やキャラの個性、心情の変化がどれもすごくマッチしていて最高でした、何度もみたくなる。

投稿 : 2015/03/04
閲覧 : 397
サンキュー:

2

3284 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作画で避けてたんだけど・・・

動きとかで「惡の華」を思い出しました。

初めは何故に卓球?と思ってたんだけど
決めつけはダメですね。
ストーリー良かったし、感動したし、ヒーローだったし

とにかくスゴク良かった。

投稿 : 2015/02/23
閲覧 : 339
サンキュー:

3

ネタバレ

ミーアCat さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作に忠実

原作ファンだが、まさに忠実に再現されていた。
序盤はコマ割りからセリフまでほぼ漫画通りだった。
作画はほかに無い独特の画風をアニメとして完璧に表現したことから星5つ。
オリジナルと比べコン・ウェンガについてかなり掘り下げられているところも興味深い。が、コンを贔屓しすぎている面も若干ある。主人公₍?₎のペコが置き去りにされている感覚になった視聴者も多いのではないだろうか。


卓球のプレイシーンは迫力があって良かった。特に2話のスマイル覚醒シーンは圧巻。ただ、他のプレイシーンに関しては更に上を追及することもできたのではという気持ちもある。
挿入音楽に関しては評価が分かれるところだろうが自分は少し白けてしまった。

原作から20年近い月日が経ち、卓球界の常識も変化しつつある中で細かなプレイの設定を工夫しているところは評価できる。

投稿 : 2015/02/09
閲覧 : 244
サンキュー:

4

ネタバレ

☆エトペン☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

評価が異常に高かったので見てみました。

主人公のペコとスマイルが
卓球を通して色々な
ライバルと出会い
成長していく話。



冬にyoutubeでPVがあったので
見てみましたが、
絵が好みでなく
見ないことにしていたが
友達も面白い、かっこいいと言っていたし
評価も高いので見てみました。


自分がアニメを見る理由というのは
本当に女の子目当てなんで(恥ずかしいw)
スポ根はほとんど評価が低くなる傾向が
あるのでご容赦ください。



まず驚いたのは原作が
結構前、自分が生まれてる時に
連載されていたらしいということ。
どういう経緯でアニメ化なったのが
少々気になるが
あまり深く考えないようにしようと思う。



作画は結構評価されているようだが、
クセが強く、自分も慣れるのに時間がかかったこと、
試合のシーンは迫力あったが、かっこいいとは
思えなかったこと、
などを含めてちょっと下げました。


声優は内山さん、川澄さん、木村さん、野沢さん
しか聞いたことがないのですが、
ペコの人とかはまりすぎて怖いw



音楽の方は最初は戸惑いましたが
聴いていくうちに良曲だと気づく。


そしてBGMで使われた
{netabare}浜田省吾の曲。

コン・ウェンガが歌ってるときは
わからなかったが
二番で浜田省吾の声を聴き、
鳥肌が立った。


親の影響で
車の中でよく浜田省吾のCDやラジカセを
聴いていたので
懐かしく感じました。
まさに神BGMでしたね。{/netabare}

{netabare}
この作品は友情も一つのテーマで
コンウェンガが仲間と打ち解けていたり
スマイルが笑っていたりして
よくできていた。
{/netabare}




最後に一言。
{netabare}
この作品はギャグの要素はないのですが
一つだけ大笑いしたところがある。

それは最後の方で風間が食べ物を取り出したときに
鳥に取られた瞬間の風間の顔だ。
面白すぎて3回ぐらい見直した。

最後まで退屈させない構成に満足でした。
{/netabare}

投稿 : 2015/02/08
閲覧 : 418
サンキュー:

54

ネタバレ

bekoさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

血が沸騰しそうなくらい熱いアニメ!最高だった

花男と鉄コン筋クリートは読んでいたんですが、気にはなっていたものの原作を読んでいなかった作品
松本大洋さんの描く世界観はすごく「ピュア」だと思います
この作品もそんな「ピュア」な部分が描かれていました
純粋に卓球が好きで、好きだからこそ諦めきれなくて、強い相手との勝負は自分がどうなってもいいくらい最高で・・

ペコ、スマイル、ドラゴン、チャイナ、アクマそれぞれの苦しみをあの少ない話数でしっかり表現していたと思います
正直なところ、ドラゴンにくっついてくるあの女の子は最後まで存在意義が不明でした
この作品に恋愛要素は要らないと思うし、オババ以外の女子は不要かと・・
オババは「愛してるぜぇー」

サブキャラクターとしてはアクマの存在が最高でした
{netabare}ペコとの勝負からのスマイルとの勝負・・「どうしてお前なんだよ!!」
そして、ドラゴンとのトイレでの会話・・
「少し、泣く」とかバカヤロー!こっちまでもらい泣きしたよ
チャイナにとっては母とチームメイトがそのポジション
母に見送られ電車で嗚咽するシーン、これまたもらい泣きすんじゃねぇの
卓球を楽しむようになったチームメイトを見守るチャイナ{/netabare}
いい話すぎんだろが!

ラストのインターハイ、どの試合も鳥肌もの
回転するピンポン玉や独特のBGMがとてもいい味付けになっていました
{netabare}チャイナとドラゴンがラストに放つセリフ、刺さりました
相手を称えて、感謝、清々しい気持ち
ドラゴンがチームメイトに「うるさい!バカッ!」って怒鳴って
すんげー笑顔で「シャァァ!」って飛び出すシーンが印象的でした{/netabare}

OPとEDも好きでした
「オオオオイェェェ!!」だけでテンションあがりまくり!
1クール11話、全話ギッチギチに内容が詰まってます

ぶっちゃけこんな熱い作品だと思ってなかったです
「卓球だろ?」って舐めてましたね
卓球の知識は学校の授業で教わるドライブとかレシーブを知ってれば十分理解できます
ラバーの張り替えとかは卓球部クラスじゃないと難しいのかもしれませんが

花男、アニメ化してくれないかなぁー

投稿 : 2015/02/07
閲覧 : 194
サンキュー:

8

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作の絵の良さを再認識

原作の絵が嫌でお話知らなかったけど、アニメで絵と話のバランスの良さに感動させられました。
試合の緊張感、対戦相手ごとに表現を変える絵の演出。キャラの個性・心情まで絵から伝わってくる感じが良かった。
アニメ製作の方々がノッテル感じがステキな作品。

投稿 : 2015/01/31
閲覧 : 180

kuroJr さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2014年NO1作品

これ以上おもしろい作品は今後出るのだろうか。

投稿 : 2015/01/17
閲覧 : 242
サンキュー:

1

ネタバレ

いっき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

男の青春を大胆タッチで描いた作品

全11話、実写映画化にもなった作品。

まず監督が湯浅政明さん、映画クレヨンしんちゃんの独特作画回や同じノイタミナの四畳半神話大系の監督でもあります。独特作画で有名なので、このピンポンも兎に角原作の絵に似せたのか増して独特な作風です。この作画にすぐ慣れる人は尊敬します。自分はこの手の作風は良い意味で捉えると、「リアル」で「疾走感」のある複雑な線が織りなす迫力が魅力なのでしょうが、自分はその魅力を少しプラスにはなりますが特別の魅力には感じれません。そして見せ方によってはマイナス要素にもなってしまいます。

このアニメのすごい所はほぼすべて作画による制作アニメということです。昨今のアニメは3Dやエフェクトや波や煙やホコリなどの効果絵など、今やデジタル表現が一般ですが、球が飛び出す方向線や衝撃波まで人が書いています。OPやEDも人の手による作画のみなので''人の温かみのある作風''を味わえました。

ここまで作風について書きましたが、それに連なって独特作画による見せ方や展開ですが、これはすこしマイナス要素を抱いてしまいました。話的に男の青春を卓球というスポーツによる山あり谷ありの見せ場がある話なので、スマイルやペコやチャイナや風間や兎に角すべてのキャラの成長そして青春特有のぶつかり合いを描いているのは好きです。その肝になる卓球試合やそこでのキャラ描写ですが、変わらずの作画にマンガのコマ割りのような一つのコマが終わったらそのコマがフリーズして次のコマが動くコマ割りをアニメに適用させた描写は自分的に非常に見づらく、話や展開に見入れない要因でした。

あのような作風の自分的欠点は一貫して作風を変えられない縛りプレイのような見せ方が見せ場によってはマイナス要素になるということです。

しかし、物語は好きですし、あの独特作画によるキャラ表現は好きなので、自分的に惜しい作品でした。

{netabare}
あのような露骨な男のわかりやすい青春描写は好きなので堅物だったスマイルが最終回では先生にまでなることや、風間の遅い気づき人生や、佐久間のペコの山あり谷ありの描写や、タムラのばぁさんとかすごく好きですしw「愛してるぜハニー」は野沢さん声もあってすごく面白かったですw

6話の活躍してたペコの写真をペコが見るシーンで「告んのかい、あそびならやめとくれ」←この一言で脳内変換するとキャラの心情セリフが分かるセリフ回しが好きです(全キャラ共通にw)一言が兎に角いろんな意味があるのがこの物語の面白さです。(脳内変換スキルが必須です)老人キャラなどすべてのキャラが立ってて好きです。本当に’’素直なキャラ’’が好きです。

キャラや心情描写はあの作風でプラス要素になるのですが、方や卓球試合など臨場感を求められる描写は変わらない作風はマイナス要素になりました。あのままのキャラ全体の描写だったら普通でしたが、コマ割り、そして怪獣になるキャラの作画崩壊(作風と見せ方と分かっていますが。。。)が卓球試合描写で陳腐なつまらない要素でした。

自分があのような作風にプラス要素もあればマイナス要素にもなることを再認識しました。

OPとEDは音楽も好きですし人の手による作画のみも好きです。湘南の街道の映像のみとか大好きです。高速の車窓を見続ける楽しさを思い出しました。そしてBGMがすごく好きです。
{/netabare}

投稿 : 2015/01/13
閲覧 : 230
サンキュー:

4

くかす さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

卓球アニメ
才能と努力の話
1クール11話なのに内容がかなり濃いです

絵に癖があるけど見ないと損ってくらい面白かったです

最終回と最終回の前の回のペコvs風間、ペコvsスマイルが最高でした
あとペコvs風間の前のスマイルが待ってるって言って
試合のコートに向かうときの盛り上がりが凄い良かったです

3話からの完成版のOPがめちゃくちゃかっこいいです
OPが始まってから題名がでる前の
最初の台の前へ歩くところ、スマイルが写ってペコが写って
最後にペコが実写のやつのように?サーブするところ
サビに入ったところで実写のやつのように?
ペコとスマイルで決勝戦に向かうところ
あそこの部分がかなりかっこいいです
実写版をリスペクトしているのか、ここって実写のあそこに似てるって
ところが多いOPでそれが凄いかっこよくてかなり好きなOPです

投稿 : 2015/01/06
閲覧 : 233
サンキュー:

11

CountZero さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

愛してるぜ!

松本大洋さんの傑作卓球漫画。
以前、窪塚洋介主演の実写映画がありました(映画も良かったです)が、今になってまさかのアニメ版!
大好きな漫画だったので、期待と不安のうちに観ました。

が、心配は杞憂に終わりました。
まさかあそこまであの漫画を、あの熱さを完璧に再現できるとは思っていませんでした。
本当に素晴らしい完成度でした。
素晴らしすぎると思って確認したら、監督は湯浅監督でした。
なるほどー!
監督の「四畳半神話体系」も最高の出来でしたから、一瞬で納得しました(笑)

「フリクリ」や「フリーダム」でも衝撃を受けましたが、アニメで漫画的な表現をするのはすごいことだと思います。
こうゆう高度でハイセンスな感性はやっぱり日本人クリエーターの真骨頂ですね。
日本アニメ業界で制作に携わるみなさんに感謝です。

パンクでロックな魂を感じる卓球アニメ最高です。

投稿 : 2015/01/02
閲覧 : 310
サンキュー:

40

ネタバレ

この荒涼たる世の中で さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

青春を感じる!

この監督がアニメというものをよく理解していると感じる。
松本大洋の絵に湯浅監督の動かし方がぴたりとはまった感じを受ける。
注目は第十話の星野VS風間。これまでの話を見てきた人にはより感銘を受けるだろう。キャラクターの気持ちを映し出す演出も注目である。

投稿 : 2014/12/31
閲覧 : 225
サンキュー:

4

魔女旅に出る さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

松本大洋の超名作漫画を湯浅監督でアニメ化

鎌倉にある高校の卓球部を舞台にした青春群青作です。登場人物のほとんどが男性で女性キャラは小さな卓球場を営んでいるお婆さんとちょっよ美人なお姉さんの2人です(笑)なので可愛い女の子がぎょうさん出てくるアニメを求める方は向いてないと思います。原作者である松本大洋の独特な作風を湯浅監督が上手く表現しています。また漫画に登場しないアニメオリジナルキャラや漫画では数ページしか登場しないキャラクターが度々登場したりと漫画とアニメで差別化をした点は良かったと思います。最後にこのアニメの見所は「個性的な登場人物5人の頑張り」です。人が頑張っている姿を見ると元気をもらったり、また明日から頑張ろうという気持ちになりますよね。この作品を通してフィクションでもノーフィクションでもそれは変わらないのだと実感することができました。特に元気がない人、落ち込んでいる人にオススメしたい作品です。

投稿 : 2014/12/30
閲覧 : 1151
サンキュー:

93

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ピンポンのストーリー・あらすじ

原作:松本大洋(小学館 ビッグスピリッツコミック刊)、監督:湯浅政明、ペコとスマイルの、片瀬高校卓球部に所属する幼馴染の2人が主人公。ペコは卓球は強いが自分の才能に自惚れているところがあり、先輩に対しても挑発的である。スマイルは、決して笑わないことからペコが「スマイル」と命名した。内気で無口だが卓球は強い。2人は中国人留学生を迎えたと噂になっている辻堂学園高校卓球部の偵察に出かけ、留学生のチャイナと対面する。チャイナと試合をしたペコは1点も獲れずに敗北する。
そのころ片瀬高に、髪も眉毛も剃りあげたスキンヘッドの高校生がスマイルを偵察するため参上する。ドラゴンと呼ばれる海王学園高校卓球部の風間竜一である。片瀬高卓球部顧問の小泉丈(バタフライジョー)にドラゴンは、絶対にインターハイで優勝すると宣言する。(TVアニメ動画『ピンポン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年春アニメ
制作会社
タツノコプロ
主題歌
≪OP≫爆弾ジョニー『唯一人』≪ED≫メレンゲ『僕らについて』

声優・キャラクター

片山福十郎、内山昂輝、咲野俊介、木村昴、文曄星、野沢雅子、屋良有作

スタッフ

原作:松本大洋(小学館 ビッグスピリッツコミック刊)、 監督:湯浅政明、キャラクターデザイン:伊東伸高、音楽:牛尾憲輔、色彩設計:辻田邦夫、美術監督:Aymeric Kevin、撮影監督:中村俊介、編集:木村佳史子、音響監督:木村絵理子

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