freehuman さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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ピンポンの感想・評価はどうでしたか?
freehuman さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
フラフラのカタカナ さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ネネ さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ストーリー、キャラ立ち重視でアニメ見る方におすすめです。
作画は多くの方のおっしゃるとおり見てると慣れますし、この作画がこの作品の味になってます。
高い所から飛び降りちゃった俳優さんの実写映画もありましたが、これは別物です。
全11話なのに深いストーリー、キャラ。
原作マンガに忠実でしっかり完結しています。
同じような作品を勧めてくれといわれても無いので見て頂ければと。
私見ですが、スポコン物ではありません。
高校生が部活を通して、人生観が少しづつ決まっていく様を描いた作品だと思います。
パインず さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
らび夫 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
男の子はコレを見ろ!
ってか音楽がヤバい、超盛り上げてくる。
どうかすると清々しく泣ける。タマラン。
ミチツキ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
キャラの魅力が十分に伝わる作品でした。
まさにこれ↑
やまげん さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
実写映画版を先に見ていたので、ストーリーはほぼ知っている状態での視聴だった。
実写映画については、音楽や演出、俳優の演技など、どれも良くて面白かったと思う(月本役のARATAが高校生役というのは無理があると思ったが)。
実写映画から時間が経ってのアニメ化ということで、アニメでしかできない演出などがされるのかなと期待していたが、結論として、特にアニメでしかできない演出というのはなかったと思う。
原作の絵が特徴的なので、原作の絵が好きな人は、その絵が動いて声もつくことがアニメ独自の演出と言えるかもしれない。
自分は、絵柄には特別こだわりがなく、ストーリーが好きだったので、改めてアニメを見る意味はあまり感じなかった。
きつねりす さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
スポーツものに欠かせない躍動感という要素を突き詰めた魅入るアニメです。絵とコマ割りで再現される卓球のスピード感、シンプルだからこそ胸に響くセリフやモノローグがスッキリとした作品の良さを引き出していると思います。原作の漫画をそのままアニメにしたような粋な演出なので、気に入ったら原作を手元に置いておくことをお勧めします。
こた さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作未読。
絵は最初見ると確かに引くかもしれない。
だが卓球のシーンにおいて、このアニメは妥協がない。
言うまでもないが、卓球が物語の核心にあり、卓球から距離を置くこと=人生(ミチ)から外れるといった境遇が各キャラに共通することだと言っていいだろう。
幼い頃から泥臭く卓球だけやってきたような、青春の全てを卓球に捧げてる、そんなメンツだったからこそこれまた心を熱くされるのかもしれない。
そして星野(ペコ)と月本(スマイル)、二人の友情は必見。
何か一つ、強みがあること。綺麗に取り飾る必要なんてない。一つの作品に不可欠なもの。
ソラ さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
スポーツを題材にした作品ってのはその競技をエンタメとして前面に出して、解説を絡めた脚本で深みを加えようとしているものが多く、大抵、作者が昔題材にしたスポーツをやっていて、好きで今でもやるし、プロアマ問わず試合も見たりしている大ファン、みたいな思い出補正ガンガンで情熱溢れる人が描こうとすると爽やかなスポ根として出来上がるのでしょう。そういうオーソドックスなものも大多数の消費者にとって安心して楽しめる人気コンテンツだし、個人的にもたまに見たくなるコンテンツではあります。
しかし、これはその逆に近い、鬱屈した脚本、人物描写が主要で、競技という名のエンタメ要素はおまけとしている作品がピンポンなのです。という分かりにくいですがそんな感覚。
それは多分、作者が卓球に対して特別な思い出補正がなく、だがしかしスポーツ少年だった松本さんだからこそ描ける客観性なのでしょう。松本さん、インタビューで『かっこいいから!』って理由で卓球にしたって言っており、憧れていた側面が強かったらしいし。
天才の孤高と凡人の挫折、理想の勝者と敗者の現実、これら二つの差異、二項対立論を残酷に表現することに長けている。エンタメでそういうメンタリティを描くことは困難なのですが、なかなか上手く仕上がっています。
選手が負ける時に回想を出す演出も好印象。
結局、人には100%の努力と100%の才能が必要って言いたいのだろうか。
それと、他のスポーツ題材にした作品と違うのは言うまでもなく脚本力。例えば4話での、
『自分が何者か分かっている才能のあるものは最初から何も望まない。
自分が何者か分からない者ほど、もがいて、勝って何かを証明したいんだよ。』
ってセリフがしわじわ心に響くんですよね。スポーツ文学、スポーツ哲学というやつでしょうか、これは、スポーツものだという以前に自分が何者であるか証明したい話、なのだと位置づけてしまっている。自己同一性、モラトリアム。人物描写はけっこう使い古されたものなのですが、スポーツものでもこういう試みをしようってのは珍しく素晴しいと思います。
でも『血は鉄の味がする』のくだりが多過ぎてくどかったなぁ・・・
結局は哀愁漂う爽やかスポ根なわけだし、そういう趣向でも充分楽しめるので中々万能な作品でした。
オープニングの爆弾ジェニーいいよね。最近これ聴きまくってる。
合いの手の練習密かにやってる。
ピンポンに感化されて先日やってた世界卓球見てたら、なんか卓球やりたくなってきた。きっと私だけじゃないはず。
卓球日本代表の皆さん、メダルおめでとうございます。お疲れ様でした。
スポーツとか見てるとつい泣いちゃうんだよね・・・西田敏行並の涙腺の緩さ。
今期の江ノ島枠、ピンポン、ベイビーステップ、最後から二番目の恋、あと極黒、一週間フレンズにも何気に出てきたよね。見るたび行きたくなる。
ゆゆゆ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
本格的な卓球と個性的なキャラクター全てが魅力的でした。練習風景の中にも一つのドラマがあり見ている間は一瞬も目が離せませんでした。
ネロ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作のイメージを壊さない演出と映像化。
これを観て心に響かない人とは価値観は絶対に合わないですね(笑)
ただ、松本大洋先生の画は好みが別れる所なのでそこを越えられればの話ですが…
あいつ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
血風連あにこれ支部 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作があの絵だから仕方ないと言えば仕方ないが…。
かなり人を選ぶ画風なのは確かだろう。
作画も凄い所はあるものの、安定していない話数もあって視聴にやや難があると感じるのも確か。
だがストーリーは面白いですね。
何せ卓球アニメなのに「卓球に人生をかけるなんて気味が悪い」 とか言ってるのだ。それが作者の本音か、キャラとしての言葉かは知らないがぶっちゃけすぎである。
ペコ、スマイル、チャイナ、ドラゴン、アクマ。
それぞれのキャラの挫折、苦悩、葛藤、プライドのぶつかり合い、スポ根に必要な要素が余すことなく詰め込んであり、熱血すぎる事もないのに感じさせる泥臭さ。
思うに、指導者が魅力的に描かれていたからではないかと思いますね。
オババに小泉。回転する駒のように不安定な主人公二人が外れないように導いている。
最後は才能という言葉で済ませていた気もしますが…。
師弟関係が上手く描かれていたからこそ、それがこの作品の魅力につながったのでは、と感じます。
後半の {netabare}ペコの急成長 {/netabare}には首をかしげる方がいるのもわかりますが…。
私はとても楽しめました。このアニメを見ると、卓球がやりたくって手がうずうずしてきますね。
じまたん さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
まずキャラクターが個性的で良かった。作画が特徴的だが気にならないくらい夢中になってしまった。
スポーツの他に青春、友情、成長など色々なものが詰まっていたのに11話できっちりまとめていた。最後まで盛り上がって飽きることがなかった
ブロッコリー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
正真正銘の神アニメ
セリフ回しや 展開や キャラクターの個性も抜群だし 映像化が難しい作品なのに 見事完璧に表現された アニメなりました 中だるみ一切なし みたら 最後までぶっちぎりできる 最高作品の一つです
あすないと さんの感想・評価
3.8
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
alphonse さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 2.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
作画は味があると言えば聞こえいいですが、壊滅的なくらいひどいです。
ただ、それさえ我慢できればかなり面白い作品です。
序盤は、何だこれと思っても中盤まで見てみることをお勧めします。
ストーリーは普通ですが、キャラが個性的で
その感情の揺れ動きや表現が巧みで引き込まれます。
詩的な表現も多く、文学的作品とも言えるでしょう。
ワイポン さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
絵が苦手だったけれども観てしまえば魅力に感じるようになる
mame さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
作画は大好き!!
内容もキャラも個性的!!そして青春だなぁって…
斬新で大好物!!
いしゆう さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
あらすじはあにこれを参照願います。
放送時期 :2014年4月~6月
高校生 卓球男子の青春部活アニメ
卓球知らなくても大丈夫 青春ドラマとして楽しめます
男臭い作品ですが男女問わず観れると思います。
物語は 幼馴染のペコとスマイル この二人が卓球を通じ
色々な人と出会い 挫折 プライド 色々な事を経験して成長していくお話
最後まで中弛み無い展開 ずーっと疾走しっぱなしで
全11話にギュッと青春が詰まっているこの感じ 正直好きです♪
観ていて ハラハラ ドキドキ ワクワク 色んな気持ちにさせられます。
作画は独特で惹きつけられました なにか 絵本を観ているような感じ○o
試合のシーンは独特な作画の良い所を生かして迫力満点に感じました。
試合を観ていて思ったのですが
卓球って 頭脳戦なんですね 相手への揺さぶりが容赦ない
あと こんなにも激しいスポーツだなんて! 全く知らなかったです!
卓球台を跳ねる球の カコーン♪カコン♬ っていう音♪イイですね
試合も 熱い試合に興奮します でもそれだけじゃないんです!
冷たく感じる試合 楽しく感じる試合 そしてプライドがぶつかる試合
色々混ざり合い思わぬ化学反応を見せる試合
様々なタイプの試合が楽しめる 全く飽きません! 引き込まれます!
それに それぞれ異なった口調 ズシリ胸に来る色々なセリフ
個性的なキャラに似合っていて 良かったです
主人公以外にも スポットをあて
成長していく過程を丁寧に描いています
回を増すごとに愛着が湧き みんな魅力的に感じました。
{netabare}
この作品で一番印象に残ったのは試合中の”ペコの笑顔”です
挫折を味わって その後カムバックしてからのペコの笑顔
あの顔を観てると 卓球大好きなのがヒシヒシ伝わるいい笑顔 ほんと好き
是非 前半と後半 見比べて下さい! 表情が全く違います♪
{/netabare}
1クールという限られた期間
卓球を軸に物語が他にブレないのが良かったです○o。.
卓球以外 わき目も触れず ただ前だけを見て真っ直ぐ進む
そんな 彼らに通じるものがあるように感じました(勝手な意見です♪)
熱い青春を感じたい方は 一度お試しを
わたしは 内容にハマって そして ”ペコの笑顔” にやられました!
(本当は”ペコスマイル”と書きたかったけどややこしいからやめました)
余談ですが 内容知らずに作品タイトルだけ先に知ったとき
親が玄関のチャイムの音を ピンポンって言っていたの 思い出しました。
以上最後までお読み下さりありがとうございます。
ninin さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読 実写版未視聴 全11話
つかみどころのない主人公 星野 裕(ほしの ゆたか)通称ペコ、反対に無愛想で何を考えているか分からないもう一人の主人公 月本 誠(つきもと まこと)通称スマイルが幼馴染で同じ高校に進学し、卓球部に入部したところからお話は始まります。
有名な作品なので名前は知っていましたが、上記に書いてますように全くの初見です。
作画に驚きました。背景は水彩画のような感じで、キャラは癖のあるリアルなのかリアルじゃないのか分からないwような感じで、最初はちょっと違和感を感じて戸惑いましたw
でも慣れてくると違和感もなくなり、試合での斬新なカットやペコやスマイルもですが、他のキャラの心情も上手に描かれています。
11話と短い作品ですが、そこまでバタバタしないで纏まっていましたね。
みんな好きなキャラばかりですが、その中でも好きなキャラは、ペコやスマイルとは別の高校の中国から留学生で 孔 文革(コン・ウェンガ)通称チャイナと、ペコとスマイルが幼いころから通っていた卓球場を経営しているオババです。
チャイナのCVは中国の方みたいで、字幕が良かったですね~どんどん変化していくところが好きでした。
オババはCVが野沢雅子さんだけあって貫禄あって、セリフひとつひとつに味がありました。
お話もきちんと終わってます。
ちょっと癖のある作画ですが、面白かったー!です。
是非観てくださいね。オススメです。
OP 斬新なカット、気分が高揚する曲です。好きですね~
ED クールダウンできるような柔らかな曲です。
最後に、タイトルは作中で好きなセリフです。かっこ良かったですね~
ゆ き さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
才能や性格など、人間社会で当たり前に突き当たる問題がストレートに描いていて、ありがちな美談は見当たらない。少年期に本当に読むべきはこういう漫画だろ、と私は思う。
ユニークで濃いキャラクターたち揃いなので、感情移入は難しい。それが初見で好き嫌いが分かれる所だと思うけれども、そこは実際の人間関係と同じ。観進めるうちに、好きになったりもする。11話というコンパクトな仕上げはちょっと短い気もするが、腹八分めで余韻もあっていい。
ばーば さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
飽きない何度でも見たくなる、
胸が熱くなる!!
原作の方、製作者の方に本当に感謝です
Duby さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
登場人物、物語、作画すべてが個性的な作品
しかしどれもリアリティーがあり力があります。
イッチん さんの感想・評価
3.8
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
なんといっても作画が独特、作画が合わない無理な人は無理でしょう。
そうでない方はとりあえず観てみることをおすすめ。4話目あたりからラストにかけてだんだん盛り上がり、夢中になるころには作画なんてどうでもいいと思っている自分がいる。
ヌンサ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
現時点では、2014年ダントツ一番の作品でしょう。
いやー、湯浅政明監督による演出はやっぱり素晴らしいですね。"キャラクターが生きている"という表現は、このような作品のためにあるのでしょう。彼ほど躍動感のある演出を手掛けることができる人間は、アニメ界に数人しかいないのではと思います。
特に卓球をしているシーンの画面構成、カメラワークがすさまじくて、画面から一瞬たりとも目を離すことができません。目を離したくても画面から目が離れないのです。
近年のアニメは、キャラクターの顔が少し崩れただけで「作画崩壊」などと言われてしまうことがあります。しかし現実における写真撮影と同じで、目が半開きになってしまったり、一時停止すると変な表情になってしまう瞬間というものは確かに存在するのです。そのような表情が原画や動画の中にあってこそ、アクションに躍動感がさらにプラスされると僕は思うのです。
そして声優陣のマッチングも完ぺきでした。特に星野裕役の片山福十郎さんによる生意気そうな演技があまりにも合っていて、思わず笑ってしまうほどでした。
もうとにかく感動の連続で、関わったすべてのスタッフの方一人一人に、握手をしてお礼が言いたいくらいです(笑)。
HG anime さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
私は卓球経験者だけど、フォームとか打ちあいの時の動きとかがかなりよく描けていると思う。左右にふられたときに走りすぎてるのは現実離れしてるとは思うけど、迫力があって描写的にはいいと思う。クセがある作画だけど、アニメも芸術作品だと思うのでこういうのもあっていいと思うし私は好き。
キャラもけっこうクセがあるので最初はけっこう面食らうかもしれないけど、最後まで観るとどのキャラも好きになれると思う。
全11話。特に長く書いておくこともないけど、秀作だと思う。卓球やったことない人でも面白いと感じるはず。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最高にクール。ストイック。
一味違う魅力を放つ、卓球青春もの。
譲れないプライド、守るべきプライド。
そんなプライドをもった心意気と、そのぶつかり合いは、不思議な迫力と独特の魅力があり、この作品の醍醐味。
容姿云々ではなく、男の内面的な魅力とそれに伴う行動。
ストイックで真摯なプライドや良い意味でのこだわりみたいな面倒臭さが、卓球青春という題材で粋に演出されています。
その有様は、ただただ格好いいの一言。
こんな男前たちの熱い心意気に恍惚感でいっぱいになり、心地良かった。
また、試合のカメラワークといいますか、映像の視点や角度も臨場感いっぱいで素晴らしかったです。
特徴あるタッチの絵は好き嫌いが分かれるのでしょうが、私はどことなく洒落ていて、作風にぴったりだったように映りました。
この世界感に陶酔です。
ようす さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
松本大洋原作の漫画をアニメ化した
ノイタミナ製作の卓球アニメ。
宮藤官九郎脚本で実写映画もやっていましたね。
(私は見ていませんが。)
内容は見ごたえがあって面白い!
とても満足感を得られた作品でした♪
全12話です。
● ストーリー
ペコ(本名:星野)とスマイル(本名:月本)は、
高校で卓球部に所属している。
自由奔放で自分勝手なペコと、
笑わないスマイル。
様々な選手と想いが集う、
夏のインターハイ予選が始まる。
正直1話を観た時には
こんなに面白くなるとは全く予想できませんでした。
気が付けばそれぞれの選手の情熱に惹きつけられていて、
続きがとても気になっている。
1話の中の展開からも目が離せなくて、
あっという間に時間が経っていました。
そんな静かな魅力が詰まっているのがこの作品。
騙されたと思って観てみてください。
気付けばこの魅力の虜になっているはずですよ♪
≪ それぞれが向き合う卓球の色。世界の色。 ≫
主人公はペコ&スマイルですが、
それぞれ性格も、卓球への向き合い方も全然違います。
そんな2人が卓球を通して触れ合う人々もまた、
様々な想いを抱えて卓球と向き合っている。
そんな現実味あふれた人間ドラマも
この作品の見どころの1つです。
私はペコがお気に入り♪
やるときはやる男なんよ。かっこよさにしびれたぜ!
● 作画
今のアニメとは少しかけ離れた、
少し昔を思い返すような昔懐かしい作画。
お世辞にも美しいとは言えないけれど、
観る者の目を離さない力強さがあります。
試合中は台詞が少ないので、
玉の動きで試合の興奮を感じさせてくれます。
よく動く!
美しいわけでも特別スピード感があるわけでもないのに
とにかく目の離せない作画。すごい。
絵がきれいなのももちろん好きだけど、
こういう作画も味があって好きだ^^
そして何より「ピンポン」という作品は
この作画だからこそ、より魅力的に映ります。
● 音楽
【 OP「唯一人」/ 爆弾ジョニー 】
破天荒なロックがかっこいいぜ!
覚悟と情熱を背負った背中はかっこいい(*´ω`)
【 ED「僕らについて」/ メレンゲ 】
こちらは少し落ち着いた曲調。
OPもEDもおしゃれな選曲ですな♪
● まとめ
ずっと右肩上がりに面白かったので
最終回を迎えるのが寂しかったのですが、
いやはやとても見事な完結の仕方だったので、
清々しい気持ちで全話観終えることができました^^
これは観てよかった。
素晴らしい作品をどうもありがとうございました♪
ピンポンのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
ピンポンのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
原作:松本大洋(小学館 ビッグスピリッツコミック刊)、監督:湯浅政明、ペコとスマイルの、片瀬高校卓球部に所属する幼馴染の2人が主人公。ペコは卓球は強いが自分の才能に自惚れているところがあり、先輩に対しても挑発的である。スマイルは、決して笑わないことからペコが「スマイル」と命名した。内気で無口だが卓球は強い。2人は中国人留学生を迎えたと噂になっている辻堂学園高校卓球部の偵察に出かけ、留学生のチャイナと対面する。チャイナと試合をしたペコは1点も獲れずに敗北する。
そのころ片瀬高に、髪も眉毛も剃りあげたスキンヘッドの高校生がスマイルを偵察するため参上する。ドラゴンと呼ばれる海王学園高校卓球部の風間竜一である。片瀬高卓球部顧問の小泉丈(バタフライジョー)にドラゴンは、絶対にインターハイで優勝すると宣言する。(TVアニメ動画『ピンポン』のwikipedia・公式サイト等参照)
片山福十郎、内山昂輝、咲野俊介、木村昴、文曄星、野沢雅子、屋良有作
原作:松本大洋(小学館 ビッグスピリッツコミック刊)、 監督:湯浅政明、キャラクターデザイン:伊東伸高、音楽:牛尾憲輔、色彩設計:辻田邦夫、美術監督:Aymeric Kevin、撮影監督:中村俊介、編集:木村佳史子、音響監督:木村絵理子
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ふとしたきっかけでバレーボールに魅せられた少年、日向翔陽。 部員がいない逆風にも負けず、やっとの思いで出場した 中学最初で最後の公式戦で、日向のチームは「コート上の王様」 と異名 を取る天才プレイヤー、影山飛雄に惨敗。 リベンジを誓い烏野高校バレー部の門を叩いた日向だが、 何...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年春アニメ
「私…トモダチの記憶、一週間で消えちゃうの──。」高校二年生の長谷祐樹は、人と一切関わろうとせずにいつも一人ぼっちでいたクラスメイト・藤宮香織の存在が気になり、彼女と友達になりたいと願う。しかし彼女の口から告げられたのは、大事な友達との記憶のみが一週間で消えてしまい、月曜日にすべ...
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放送時期:2014年春アニメ
親の転勤で「一人暮らし」をすることとなった男子高校生・宇佐は「河合荘」という賄い(食事)付の下宿に住むこととなった。そこには彼にとって憧れの先輩である女子高生・律も住んでおり、宇佐は「彼女と共に、穏やかで充実した高校生活を送りたい」と願う。 しかし河合荘には律の他に強...
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放送時期:2014年春アニメ
魔法――。それが伝説や御伽噺の産物ではなく、現実の技術となってから一世紀弱。国立魔法大学付属第一高校・通称「魔法科高校」に入学することとなった、ある欠陥を抱える兄・司波達也と、全てが完全無欠の妹・司波深雪。彼らがこの魔法科高校に入学した時から、平穏だった学びの園で、波乱の日々が...
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放送時期:2014年春アニメ
廃校を免れた音ノ木坂学院で、相変わらずの日々を過ごすμ’sのメンバー。 そんな彼女たちのもとに、「ラブライブ!」が再び開催されるというニュースが 舞い込む。今回は地区予選を勝ち進んだチームが本選に進めるシステムだ。 強豪チーム「A-RISE」と地区予選でぶつかることに弱音を吐くも、...
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放送時期:2014年春アニメ
突如、現れた異形の寄生生物「ガストレア」。赤く輝く目と圧倒的な力、そして桁外れの再生能力を持つ彼らの侵攻に、人類はなす術もなく大敗を喫する。国土の大半を失った現在、人類は彼らが唯一弱点とする金属「バラニウム」で作ったモノリスで囲われた、狭い「エリア」の中で、ガストレアの脅威に...
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放送時期:2014年春アニメ
高校入学を機に木組みの家と石畳の街に引っ越してきたココア。下宿先を探して道に迷う途中、ラビットハウスという名の喫茶店を発見する。その名前からうさぎだらけの喫茶店に違いないと思い店に入ると、そこにはチノという店員の少女と、ティッピーといううさぎがいた。そこで休憩がてら下宿先の場...
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放送時期:2014年春アニメ
原作:松本大洋(小学館 ビッグスピリッツコミック刊)、監督:湯浅政明、ペコとスマイルの、片瀬高校卓球部に所属する幼馴染の2人が主人公。ペコは卓球は強いが自分の才能に自惚れているところがあり、先輩に対しても挑発的である。スマイルは、決して笑わないことからペコが「スマイル」と命...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2014年4月26日
少女は、知らなかった。 将来、当たり前のように家業をついて、ずっとこの場所で このままでいられるんじゃないかって、無意識のうちに感じていた。 そうであればいいと、願っていた。 けれど、幼なじみも友達も、少しずつ変わって行く。 少しずつ大人になっていく。 家族がいて、商店街...