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「ピンポン(TVアニメ動画)」

総合得点
83.7
感想・評価
1634
棚に入れた
6634
ランキング
315
★★★★★ 4.1 (1634)
物語
4.3
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.2

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☆の総合評価
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ピンポンの感想・評価はどうでしたか?

2010sw さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とにかく線がすげぇ・・

ストーリーに関してはみんなレビューしてる通りと思う。

で、特に自分が感動したのは”線”

ガッタガタの線に馴染めない人も多いみたいだけど
昔、絵のセンセイが、線にはとにかく変化つけろと
言っていたのを想い出す。そのときは、水彩画を描くのに
割り箸を削ったのにインクつけて描いてたんだ。
そうすると線に変化がつくからって・・

で、それはもう大昔の話なんだけど、
今になって意味が分かった。
線の情報量が違うんだ。
太さ、ブレ、濃淡、ランダムさ・・

音楽でいうところの
グルーヴじゃないか??

それが、もうバリバリに響いてくる。
背景までもうバリバリに。
なんていうんだろう・・
生命感かな生命感。

下手でブレブレとかじゃなくて
神レベルのブレブレだwww

いやwww良かった。
すっかり見入ってしまって
イッキ見だったよ、やること有ったのに・・

マイブーム
”愛してるぜwww”
ため息がでるイイ絵だったwww

しかし一枚絵ならわかるが
あれを
どうやって動画にしてるんだろう・・・

投稿 : 2019/01/31
閲覧 : 235
サンキュー:

11

けし さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素晴らしい

ストーリーがしっかりしているので安定感
音楽もサントラ購入しました
絵がとっつきにくい人もいるかもですが間違いなくおもしろいです

投稿 : 2019/01/02
閲覧 : 295
サンキュー:

6

ネタバレ

yashy さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヒーロー

絵から遠ざけていたけれど見てよかった。
おばばかっこいい。チャイナのテーマ、ヒーローのテーマ最高。
ラストは芸術の域なのか、

投稿 : 2018/12/25
閲覧 : 188
サンキュー:

4

ニワカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

物語の起承転結がここまできれいに描かれているアニメはほかにはないと思います。美しいとすら思いました。
絵が嫌いな人もいると思いますが、この絵がなければあの躍動感は描けなかったと思います。
とりあえずyoutubeにPVがあるので、それ見て面白そうだったら見てみたほうがいいです。
このアニメのせいで一時期ほかのアニメが見られなくなってしまうほどでした。

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 208
サンキュー:

5

511 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

卓球と絵柄で避けてるなら勿体無い。
見てよかったと思える。間違いなく名作。

投稿 : 2018/10/21
閲覧 : 268
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

絵で判断しないで

卓球のスポ根アニメというよりは群像劇に近いかもしれない。
少なくとも
「努力は絶対、勝利に結びつく」
「仲間との練習が何よりの勝因」
みたいなスポ根にありがちなテーマは扱ってない気がする。

なんと言ってもこの作品の魅力はキャラだ。
めちゃくちゃ濃いキャラなのに、どこか共感してしまう部分があるキャラ達、それ故に、本編の卓球の試合はどちらも応援したくなるジレンマに陥ってしまう。

色々語弊がありそうな言い方になるが、試合の勝ち負けが価値基準になってないのも面白い。
試合に負けても、救いがある。このアニメは。
救いっていうのは、慰めとか励ましとか、そんな単純なものではない。
運命が変わるというか…うまく言い表せないが、言葉に出来ない程のカタルシス的な感動が全編を通じて存在する。

BGMも最高。
ここぞってときにメインテーマが流れて、アドレナリンを沸き立たせてくれる。

確かに特殊な絵柄ではあるが、それも味の一つだと思うし、絵を理由に視聴しないのは非常にもったい無いと思う。
是非食わず嫌いせず観てもらいたいアニメ。

投稿 : 2018/09/26
閲覧 : 238

pop22 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

熱すぎ卓球アニメ

熱すぎ。
熱いを通り越している。

キャラデザは初めなんじゃこりゃと思うが
このキャラデザだからこそ伝わった熱さがあると思う。

投稿 : 2018/05/26
閲覧 : 279
サンキュー:

3

ストックトン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

絵とか主人公の喋り方とか、
各キャラの性格とかとは裏腹に
結構熱いストーリーだった。
ペコとスマイルそれに他の
キャラもだけどそれぞれの主観で
ストーリーが描かれているのも面白かった。

投稿 : 2018/04/18
閲覧 : 223
サンキュー:

2

gazabata さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まあすごいわな

どういうことをするとこんないいアニメが作れるのだろうか?ほかのに比べると次元が違いすぎる。

ストーリー:
素晴らしい。最後は泣いた。

音楽:
素晴らしい。最後は泣いた。

アニメーション:
素晴らしい。最後は泣いた。

声優:
素晴らしい。最後は泣いた。

まとめ:
泣いた。

湯浅監督は何かを持っている。何かすごいものを。原作を進化させている。
愛してるぜ。

投稿 : 2018/03/06
閲覧 : 259
サンキュー:

9

ネタバレ

ヲリノコトリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作へのリスペクトがパない!

【あらすじ】
 絵の躍動感では右に出るものがいない松本大洋原作コミックが、20年近い時を経てアニメ化。卓球を通じて才能と勝負の世界を描く。

【成分表】
笑い★☆☆☆☆ ゆる☆☆☆☆☆
恋愛★☆☆☆☆ 感動★★★★☆
頭脳★☆☆☆☆ 深い★★★★☆

【ジャンル】
スポーツ、才能と努力

【こういう人におすすめ】
原作ファン。スポーツの栄光と挫折みたいなこと考えたい人。センスある!って感じのカッコいいアニメみたいひと。

【あにこれ評価(おおよそ)】
75.6点。レビューでは点数以上に好評。

【個人的評価】
原作ファン。映画ファン。そしてこれ以上ない最高のアニメ化。湯浅監督の力を知った作品。
『自分のお気に入り』

【他なんか書きたかったこと】
{netabare}  
 アニメ監督は湯浅政明氏(四畳半神話大系など)。ピンポンアニメ化、と聞いて「キャラデザ大丈夫か?」と思ってましたが、この人が監督で本当に良かった!いやもう本当に!あの原作の空気をそのままアニメ化するなんて湯浅さんにしかできない!まさに「躍動感と疾走感の塊」のアニメになりました!しかもオリジナル要素(wikiによると松本大洋が書けなかったアイデア)もイイ感じに染み込んでいる!
 まあ逆に言うと「ノイタミナ+湯浅+松本大洋」なので、そうとうぶっ飛んだアニメです。普通のアニメが好きな人は「なんじゃこりゃ」ってなります(笑)まあ世の中にはこういうのめっちゃ好きな人がいるんです。私とかね!

 内容は卓球のスポ根(?)なのですが、「才能」というのが非常に大きなテーマです。それも「才能で勝負がきまる」とか、逆に「才能を努力が負かす」とかそういう単純な話ではなくて……スポーツの世界でトップに立つのは本当に一握りの人間なんだなあ、ということが実感できるアニメです。
 セリフもカッコいい。まあ、ときどき「なんでここ原作から変えたんだろう?」って思うシーンもありましたが。
↑たしか「邪魔するな!」が「ばか!」になってたとことか。童心に帰りすぎ(笑) それもありだけど(笑)

 そして、キャラ一人一人の心情がすごく作りこまれてると思います。一番うすっぺらいのはペコかな(笑)でも、そのペコの敗北後の成長は大きなテーマですね。ヒーローは真っ直ぐ前向いてていいんです。曲がりくねって深みを出すのは脇役の役目!私の中ではこのアニメの魅力の半分はアクマが占めてます。他にも月本の心境、風間の心境、ウェンガの心境、真田の心境……うーん複雑。ムー子の心境……は、さておき。

 あと、ピンポンはアニメ化より前に映画化されてて、私はその映画もオススメしたいです。私的に、邦画の中では一番かも。 {/netabare}

投稿 : 2018/01/28
閲覧 : 425
サンキュー:

41

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

卓球台の上には 色んな感情が乗ってるんだな

アニメーション制作「タツノコプロ」
漫画原作「松本大洋」
アニメーション監督・シリーズ構成・脚本・絵コンテ
「湯浅政明」



灰汁が強くて癖も強いアニメ。秀逸な群像劇。

所々会話になって無いし独白にも近い

漫画に近づけ動きを画面上でコマ割りし
断続して見せる演出も灰汁が強いし、
登場人物の性格も癖が強い。

一番の癖は松本大洋+湯浅政明のキャラデザ

でも癖になる・・愛してるぜ!

独特な劇中の台詞も、ついつい使いたくなる。


その割に、扱ってるテーマが普遍的
登場人物の悩みや葛藤や妬みも嫉みも共感しやすい
試合よりドラマパートの方が多い。

黒くギンギンに尖ってて、グチャッとした中身が旨え
海洋生物で例えればそんな感じ。なんで海洋生物?

原作で描けなかった部分と、
時代設定を少し現代的に書き直している。
個人的には違和感も無いわけではない。

そんな部分をふっ飛ばすくらいの旨味と苦味。

登場人物が上がってる時はこっちもアガル
しんどい所はこっちもしんどい・・

一方で登場人物に魅力を感じないと、
とたんにゴミアニメになる危険性をはらんでいる。

スポーツ物ってよりヒューマンドラマ、青春ドラマ

そう観た方がいい


卓球しようぜッ

投稿 : 2018/01/19
閲覧 : 313
サンキュー:

21

ぜろひと さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今でも見返すほど好きなアニメ

絵になかなか馴染めず後回しにしていたのですが、ファンの方の高評価きっかけに視聴した作品です。

録画で鑑賞していたのですが、後半は放送に追いついたので毎週待ちきれなかったのを覚えています。

高校の男子卓球部が舞台のアニメですが、人間関係やキャラクターの成長などのみられる作品でした。

漫画が原作のアニメですが、作画はかなり原作へのリスペクトが感じられました。
人によっては作画が苦手な方もいるようですが私は1話目で慣れました。ストーリーや演出が良かったのでカバーできるのではないでしょうか?

原作との大きな違いもあるようでしたので原作ファンの方は戸惑う部分もあるかもしれませんが、アニメ初見の私には違和感なく視聴できたので、オリジナル設定は多少は自然に組み込まれていたと思います。

物語の主人公、ペコそしてスマイルの大きな成長がみられるストーリーで単なるスポーツアニメだけではない面白さがありました!

投稿 : 2018/01/14
閲覧 : 183
サンキュー:

5

aegis さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

コン

ウェンガかっこいい

投稿 : 2017/12/16
閲覧 : 262
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こんなアニメは他にない

卓球が好きで見たこの作品、ピンポンが好きな理由は卓球が好きなだけではなく、このアニメ独特の世界観です
卓球の球から生み出される音源にとても魅入られてきました
それにめちゃくちゃかっこいい!ヒーローとはまさにこのこと!

投稿 : 2017/11/30
閲覧 : 166

うるかり さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ヒーロー見参!

リアルタイム視聴&Netflixにて再度視聴。

青春、になるのかなー。才能、とかとして見てたかなあ。
才能がぶつかり合うというとすごく熱血な感じに聞こえるけど、この作品の中で描かれる才能って、なんていうかすごーく、重い。
小さな世界の才能に驕り、自分で作った才能の壁に諦め、才能を超えようともがいて、才能にがんじがらめにされて、自分の居場所を守るために才能がなければいけなくて・・そんないろんな思いのもとでみんな卓球してるんさ。
そういう悶々とする感じが好きなら思う存分悶々とできるのでお勧めです。

チャイナがお気に入り。キャラとかストーリーも好きだけど、声と中国語がすんごいセクシーでいい・・

投稿 : 2017/11/28
閲覧 : 227
サンキュー:

4

お茶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

演出の組み立てによる化学反応

本作は卓球を通した青春アニメですが、本作をたまたま見返して改めてすごい作品だなぁと、痛感。これが絵とか音とか、演出面がスバラスィ。絵は水彩画で描いたような明るい色を基本とした色彩で、なんだか上手いのか下手なのか微妙な塩梅で描かれてございます。これがさらに平面的に描かれていて、その絵世界が映像においての匠さを色々と、取り入れている。

映像効果として被写界深度の中にモンタージュ理論があります。モンタージュとは組み立てるという意味。映像aと映像bを繋いだときにそれぞれの意味a、bとは別の新しい意味cが発生する、連続映像の化学反応みたいな感じです。

ピンポンの世界は基本、全く同じ画を使い回していることがある。その絵を一定時間流しているのだが、動いているのは口だけだったり、手持ちぶさたで、ラケットをいじくったりしている。これはスマイルのだるさを表す為の、一描写だったりするが、随所にそんな所が見受けられる。例えばよくある恋愛ものでの、踏切や電車が通ったりするのも広義的には範疇らしい。大きなピントで体育館を練習風景を映している時は、ひどくロボット的な、動かされているような印象をモブキャラで描写し、クローズアップさせるべき人物(ペコ、スマイル等)に関しては、命の吹き込まれたように映る。これはロボット的描写aの積み重ねであったり、あるいはbがあったり、した上で、cスマペコが生きているのだろう。

そこで、cの生きた描写を更に魅力的にさせる効果として、基本平面画からのカメラワークであったり、スマイルのカットにおけるコマ割り描写等、把握しきれないほどに、化学変化を起こしてくる。

スマイルのカットの描写は、野球で投球フォームの連続写真のように、体全体から、足だけを映して、足の踏み込む移置であったりと、細部まで何かしらを意図している事が伺える。足だけのカットにおいては、体育館でのキュッと止まる音と映像が相まってシナジー効果が生まれている。

また描写のスピードにおける緩急の使い方では、基本早い動き&一連の同じ絵の中、いきなりインパクトを与えたい絵にしてくる節があったり、スローモーションになったり、それがピンポン玉だったり、キャラだったり、ラバー面(ラケット)だったり、とスピード&絵の緩急をつけてくる。そんな中、例えば凄い回転がかかった球を打ち返すが、上に跳ねた場合、玉ではなく、鳥に見えるという心象風景もあったり、背景を真っ白にすることで、向き合っている彼らだけの世界になっている風で、あったり幾つもの、映像cやdが生まれているのか、なんて感じがします。

また音に関しても、ピンポン玉の気持ちいい程の音であったり、特に感じたのはチャイナという中国のキャラ。彼は母国語そのまんまなんだけど、なんか、それが味があっていいんですよね。一応字幕が出ているんですが、必要ないと思えるくらいに、マッチしているというか、それ以上。映像で彼の心境が伝わってくる感じ。むしろ言葉で取り繕ろうよりも、その純な熱情それだけで充分。これも演出の不思議さなのだろうか。

理論については、広義な所もあり、どこからどこと分からない部分が多々ですが、単純に当たり前過ぎて、見る側もそれを意識することもないんだけど、案外意識して観ると当たり前とは思えない、映像と音による化学反応が起こっていると、そんな感じでござるでございますw

投稿 : 2017/11/24
閲覧 : 439
サンキュー:

34

ヨシノ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

かなり独特ですが引き込まれます

絵や世界観がとにかく独特で、癖になり
そうな感じの作品でした。

色々な事柄を表現する描写や台詞が、すごく
独特な感性で描かれている感じです。

登場するキャラ達それぞれの卓球を通しての
人間模様が、かなり重点的に描かれているのも
面白かったです。

主人公のペコの喋り方や言葉による表現の仕方が
耳触りがいいというか落ち着くというか
(感じてることを言葉に表せない自分の
 語彙力のなさがもどかしい…)
何だかすごく引き込まれてしまってました。

あれ?主人公ってペコでよかったんだっけ?
スマイルだったかな?

投稿 : 2017/11/23
閲覧 : 226
サンキュー:

10

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

クールにあつい

ペコとスマイルってあだ名の2人の男子高校生が主人公。2人が所属する卓球部を舞台に、インターハイをめぐる各校の強豪ライバルたちとの戦いと、いろんな形で卓球と向き合う人たちの姿が味わい深く描かれます。

いわゆるスポ根に人間ドラマを厚めにのっけたという趣なんだけど、決して暑苦しい感じではなく、わりとクールな表現を取りながら、観る人の心に熱いものを感じさせるところが素晴らしいと思いました。

独特の絵世界も印象的。特に人物の表情や心象風景が胸に迫ってくる感じは他ではなかなか味わえないと思います。キャラに多くを語らせずにアニメーションで物語を引っ張ってる部分が大きいのがすごい。なんというか、表現力にずば抜けたものを感じます。

いろいろあってのラストの決勝戦はまさに感動モノ。そして笑顔のスマイルが写ってる表彰台の写真の一瞬のワンカットでピークを迎えてからのラストシーンは小憎らしいまでのかっこよさでした。

再放送で初見でしたがかなりの傑作だと思います。

投稿 : 2017/10/21
閲覧 : 213
サンキュー:

6

ネタバレ

聖剣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんでハマショーなんだろ?

第6話が好き!!
でも何故にハマショーなんだろ?

そんなことより、
珍しく原作(漫画)既読、実写映画も見てる。
大抵こんな場合、原作の再現性ばかり気にして、
作品の本質を見失ってしまう。

でも、コレに関しては無問題!
むしろ漫画連載同時から良アップデートされ
さらに主要キャラの背景が深く掘り下げられ、
それぞれの立ち位置、対比が明確になっていると思う!

つまり、原作を知ってても楽しめるし、
初見でも充分楽しめるはず!
あとは独特な絵柄が受け入れられるかどうかでしょうか。

ただし、
{netabare}
原作中でのペコのゲーセンでのやり取りがないので、
唐突に卓球に復帰するような流れになって少し残念。

あと、ドラゴンのバックボーンが作りこみすぎて
説明過多な感じがします。
{/netabare}

で、第6話
作中に流れる歌なんだけど
選曲に意図があったのかな?
詳しい人おしえて~

投稿 : 2017/09/24
閲覧 : 209
サンキュー:

14

kukuru さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

それぞれのピンポンとその先の人生

個々のキャラクターが、様々な過去・プレッシャーを背負いながら、卓上の試合にその全てをかける熱量が、独特のタッチによってぐいぐい伝わってくる。
ピンポンだけでなく、その後の人生まで丹念に描き出す姿勢が感じられたのが良かった。たとえ、ピンポンが終わろうと人生は続く。勝者も敗者もまたそれぞれの道を歩み続ける。登場人物それぞれの担う物語がそのことを力強く描き出していると思った。

投稿 : 2017/09/13
閲覧 : 180
サンキュー:

5

ネタバレ

わさビーフ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良作品でした!11話は短すぎます

スポーツを題材とした少年少女漫画で良く見かける成長や友情を描いたスポ根アニメとは違い、卓球に青春や人生を賭けた実写ドラマ版をアニメ化したような展開で人間性が非常に良く描かれていて良い作品だと思います。
ドラマ性のあるストーリーでとても面白かったです。

とにかく作画がとても斬新で独特。
アートっぽいとも雑とも感じましたが初めは少し見辛かったです
キャラデザインも超個性的で演出は一風変わっていました。
特に線を捉えた特徴的な心理描写はすごい躍動感があって観ていて爽快的!
後半は引き込まれる展開が待っていて作画が気にならないなら面白いと思います。
是非一度は観て欲しい作品です!! 

投稿 : 2017/08/21
閲覧 : 310
サンキュー:

36

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒーロー見参!!

・・・間違えたかな?・・・

このアニメを見て開始5分に感じたことです。


キャッチさせていただいている方の
評価がとても高かったので見てみたのですが。


「ん?」


っとガチで思いました。

それくらい、
今の時代のアニメに
喧嘩を売っているような絵面なんです。


ただ、コレ、
慣れてくると、不思議と「アリ」だと思えてくるんですよ。


あまり動きのない絵なんですが、
それを補うような声優さんの演技力から、
マンガのコマのようなカット割り。

表情の少ない彼らの心情が
なぜかわかるんです。


不思議と・・・


笑わない機械のような性格なのに
なぜかあだ名はスマイル。
あだ名に訳があるのも後々わかる所が面白い。



そう、この物語。
面白い(今更ww)


学生なわけだから
一人一人闇を抱えていたり
逃げ出したりしたくなるんだけど、
それに立ち向かっていくさまは
爽快感がある。


絵面が独特だけど、結構好きな物語でした。
ヒーロー見参!ヒーロー見参!ヒーロー見参!

投稿 : 2017/08/06
閲覧 : 236
サンキュー:

16

ミミック さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

湯浅ワールド全開!

この作品で個人的に好きなシーンはなんといっても迫力感満載のラリー中での打ち合いのところですね。(opも凄すぎて度肝を抜かれました)

当時、湯浅氏をあまり知らずに観ていた頃に興味を持ち調べたところ独特な世界観を売りにしているとのことで有名所だと四畳半神話大系など(まだ観ていないので後日またレビューを書かせていただきます)

そして何度も言いますがラリー中の迫力は圧巻です。作者いわく飛び立つイメージを表現したかったと仰っていていましたがまさにその通りだと思います。またただのスポ根ものでないのもまたいいですね。

卓球にあまり興味のない方が観ても楽しめますし、おそらく興味が湧きます。素直に凄いと言わざるをえない素晴らしい作品です。

投稿 : 2017/08/04
閲覧 : 251
サンキュー:

27

ネタバレ

やららら さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いくぜ

14年春アニメの快作です。扱ってる内容は卓球というスポーツ物ですが、
ジャンルには、こだわらないけど面白いアニメが好きという視聴者、中で
も、♂にはお薦めの一作です。スポ根ものではありません、ノンジャンル
です。

まず、出絵を見た瞬間、強烈な個性とアクを感じます。でも、ここで引い
てはいけません。次にペコのちゃらんぽらんな、ちょ~軽い発言に、もし
かしたら嫌味を感じるかもしれません。でもここでも引いてはいけません。

すると次第に、このアニメの真髄に気づいてくるはずです。なんてカッコ
いいアニメだと。まずは、ウェンガとコーチに、グイグイと引き込まれて
いって下さい。

内容は、スポーツの楽しさと、それを通して自分自身を見つけ出していく
という、いたってシンプルなものです。が、シンプル故に、各キャラのス
トレートな心情、例えば、
・他人を傷つけたくない、傷つきたくないために己に閉じこもる者
・有り余る才能に自分を失い、その才能に唾する者
・背負うものへの執着のあまり、自分並びに周囲を見失う者
等々(違ってたらごめん)、わかり易いけど、どこかトラウマ持ちのキャ
ラがたくさんいます。
これらを、個性的でアクのある絵が、視聴者を強烈にグイグイと、その揺
れる心情へ引き込んでいきます。

といっても、これらのアクにドップリ浸かる訳ではありません。片や、舞
台は藤沢方面でしょうか、これらの情景は、非常に味のある落ち着いたタッ
チで描かれていて、この2つの緊張と緩和も、このアニメの見所で、かつ、
BGMが、さらに良い雰囲気を与えています。BGM、非常に良いです。
総じて、さすが老舗の制作会社と言う所でしょうか。
(クラウズも絵は良かったーって関係ないwww)

そして後半に入るにつれ、ペコとスマイル、出てくるキャラみんなが、
「おばば!こいつらカッコいいぜ!」と感じるようになると思います。
原作が良いのでしょうね、最後になっても、ストーリが全然ブレることな
く真っ直ぐでした。安心して薦められる一作です。あとは絵が受け入れら
れるかどうかかな?

また、所々で入ってくる、ネタのようなエピソードが、オムニバス形式を
感じさせる所があって面白いですね。

ああ、絵のコマ割りが多いのが、少しウザかったかなぁ~

以上、14年春アニを見て、ヒーロー見参を3回唱えたら、これがありま
したの95点です。

投稿 : 2017/07/25
閲覧 : 244
サンキュー:

4

ネタバレ

M.out さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本当のスポーツもの

原作はとんでもなく凄いのであるが、アニメも同じくらい凄い本作である。

圧倒的センスは言うまでもない。音楽、原作のリスペクト、演出、さらに台詞回し。これだけでも、視聴を続ける推進力にはなるのだから、ホントすごい。しかし、当然ながらそれだけではない。

スポーツものをやるとき、主人公は始めから才能を持っている場合がほとんどだ。その上で、才能を伸ばすための「努力」に焦点が当てられる。
しかし、本作ではそんなありふれたことはしない。才能が勝つ。才能のない者は負けていく。人がどこまで行けるかは、生まれたときに既に規定されている。(ネタバレに続く)
{netabare}
この作品の魅力は、才能を持たない負ける相手にあると思うのだ。絶対的な才能を努力で打ち負かす、という夢物語はこの作品にない。
しかし、そこに確かな救済を描く。才能はないけれど、その物事に打ち込むのは何故か。救済の根底には、その疑問への肯定が含まれている気がする。
どこまでも現実に即して描かれる故に、その救済される姿は我々に響くものがある。
勝つべき者は勝つ。負けるべき者は負ける。我々の持つ、その必然的な在り方の悲観を綺麗に拭い去る。このアニメの試みは、他の作品と比較しても一線を画するものがある。
こんな作品が増えるべきだと思う。
{/netabare}
布教できない原因を聞いていると、絵の敷居が高いと感じる人が多いらしいが、もったいない。これだけセンスに満ちた作品など、現代にそうそうあったものではない。
この作品もスタッフの才能によるものである。

投稿 : 2017/07/18
閲覧 : 217
サンキュー:

5

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

懐かしい作品

小学生のころ、映画「ピンポン」を見て非常におもしろかった記憶があったので、見てみた。

舞台が湘南ということもあって親しみやすかったし、カットの作り方とかテイストがなかなか面白かった。

投稿 : 2017/07/16
閲覧 : 309
サンキュー:

2

みいちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作のファンです

原作が好きなので、この独特な絵柄や世界観をアニメで表現できるのかな~~って心配でしたが良く出来ていました。

漫画は何周も見ていたので先を知っているけど、続きが気になっちゃいましたね

オリジナル部分も結構ありました
特にチャイナのオリジナル部分はよかったですね
原作もいいキャラでしたが、さらに可愛いキャラへと変身していました!

ドラゴンの彼女というよくわからないオリジナル部分もありましたが、あれは自分が理解できないだけで理解している人はいるのかもしれない・・・

才能に悩んだり、対立していた敵も味方も主人公も清々しくそれぞれの道を歩んでいっているところがピンポンの好きなところです。

それもよく伝わってきたし改めていい作品だな~と思いました
映画もよかったしアニメもよかったし恵まれてますね~

あ、でも声優が微妙!主人公の声はなんとか慣れたけど、主人公の子供時代の声だけはなんとかならんかったのか~
感動シーンなのにぶち壊しだよ~!

投稿 : 2017/06/22
閲覧 : 177
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

お前誰より〇〇好きじゃんよ

↑ピンポンの6話のタイトル

ここには、卓球が入っているのだけど、卓球に限ることなく、人それぞれにこの〇〇に当てはまることがあるのではないかと、錯覚するような物語。

実写映画もすでに作られてて、なかなか面白かったのだけど、それをアニメーションが軽く超えてきたと感じる面白さと演出と作画の個性の強さ。

尻上がりにテンションが上がる構成で、背中を押してもらいたいというときにみるものだと思うよ。好きなんでしょっ。だから、やってるんでしょ?って。

もちろん才能がなければ、頂点にはいけないわけだけど、そんな人もそこを目指した事実は後に残る。

自分の中で、卓球といえば稲中卓球部(漫画)だったけど、ピンポンもいい!っておすすめしたい。作画的にはあまり変わらないのだけどさw

声優さんは、主人公ペコの声とスマイルの声が印象的。
味があるペコの声と無気力系のスマイルの声。
このコンビはいい。

好きなキャラは、野沢雅子さんが演じるおばば。
おばばかっこいいよ!
{netabare}覚悟しなペコ。愛してるぜ
私をお前のハニーだと思って、登ってギュッとだきしめてくれ、ほら。{/netabare}

投稿 : 2017/05/22
閲覧 : 150

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

描写を 『味』とみるか『ザツ』とみるかで評価はわかれてしまうのかな…特にキャラデザ…私は好きです

キャラデザや、線に抵抗があると
観始めて即やめ…という方もいるのかな
と思うのですが

スピード感は(専門的な言葉はわからないのですが)
観ていて爽快です ( *^^人)

どの作品が という訳では無いのですが
描写は素晴らしいけど スポーツ場面などの
スピード感が感じられないと
残念に思う作品があります

卓球の試合での描写(スピード感)は好きです

見始めてすぐに食いついたのですが
字幕が出てきてしまうので
なかなか続けてジックリ視聴することができず

一気観ができませんでしたが
気持ちは一気観とかわらないくらい
盛り上がりました


~補足~

中盤で気付いたことがあります
エンドロールを見て
主役が誰かにฅ(๑⊙д⊙๑)ฅ ビックリ!

間違えてました…


  役          声優
ペコ/星野 裕     片山福十郎
スマイル/月本 誠   内山昂輝
ドラゴン/風間 竜一  咲野俊介
アクマ/佐久間 学   木村昴
チャイナ/孔 文革   文曄星
オババ         野沢雅子
小泉 丈        屋良有作
風間理事長       小川真司
百合枝         川澄綾子
孔のコーチ       程波

投稿 : 2017/05/15
閲覧 : 168
ネタバレ

polpol さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スマイルの由来で正直グッときた

{netabare} 「笑わないからスマイルじゃなくて、卓球やってる時笑ってたからスマイルって呼んだんだ」{/netabare}

これがこの作品の全てだと私は感じます。(原作未読)

絵はクセ強いけれど、この作品大好きすぎます。
キャラクターたち皆魅力的です。
心に残る台詞が大変多いです。だから皆カッコよく見える。
特にペコは名言製造機っていっても過言ではありません。
後半凄いっす。グッとくる名台詞のオンパレードっす。
ちょっと、鳥肌立ちました。

ストーリー展開もド王道。
才能に胡坐をかいて、いつの間にか落ちてしまった少年が空高く羽ばたく。
素晴らしい。こういう話大好物です。
構成も11話でダレることなく、シュッと綺麗に纏まってますので大変観やすい。
卓球ってそこまで興味ない私でも、コレは本当にハマりました。

また、演出もセンス良いなって思います。
何話か忘れちゃいましたが、ピンポン音で音楽を奏でるところとか大好きです。
ただ、 {netabare}手のひらを太陽に?でしたっけ。11話で流れた曲。
取りあえず、てめーはダメだ。それまで感動してたのに一気に現実に引き戻されました。
狙い過ぎではないでしょうか。悪くはないのかもしれません。
ですが、残念ながら私には合ませんでした。{/netabare}

いやー本当に心の底から楽しめました。最高です。
こんなに心が動かされたのも久しぶりです。
この作品を世にだしてくれて、ありがとうございます。

それでは最後に。

好きな事してる時、笑ってますか?

投稿 : 2017/05/10
閲覧 : 200
サンキュー:

8

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ピンポンのストーリー・あらすじ

原作:松本大洋(小学館 ビッグスピリッツコミック刊)、監督:湯浅政明、ペコとスマイルの、片瀬高校卓球部に所属する幼馴染の2人が主人公。ペコは卓球は強いが自分の才能に自惚れているところがあり、先輩に対しても挑発的である。スマイルは、決して笑わないことからペコが「スマイル」と命名した。内気で無口だが卓球は強い。2人は中国人留学生を迎えたと噂になっている辻堂学園高校卓球部の偵察に出かけ、留学生のチャイナと対面する。チャイナと試合をしたペコは1点も獲れずに敗北する。
そのころ片瀬高に、髪も眉毛も剃りあげたスキンヘッドの高校生がスマイルを偵察するため参上する。ドラゴンと呼ばれる海王学園高校卓球部の風間竜一である。片瀬高卓球部顧問の小泉丈(バタフライジョー)にドラゴンは、絶対にインターハイで優勝すると宣言する。(TVアニメ動画『ピンポン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年春アニメ
制作会社
タツノコプロ
主題歌
≪OP≫爆弾ジョニー『唯一人』≪ED≫メレンゲ『僕らについて』

声優・キャラクター

片山福十郎、内山昂輝、咲野俊介、木村昴、文曄星、野沢雅子、屋良有作

スタッフ

原作:松本大洋(小学館 ビッグスピリッツコミック刊)、 監督:湯浅政明、キャラクターデザイン:伊東伸高、音楽:牛尾憲輔、色彩設計:辻田邦夫、美術監督:Aymeric Kevin、撮影監督:中村俊介、編集:木村佳史子、音響監督:木村絵理子

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