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「ピンポン(TVアニメ動画)」

総合得点
83.7
感想・評価
1634
棚に入れた
6634
ランキング
315
★★★★★ 4.1 (1634)
物語
4.3
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.2

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ピンポンの感想・評価はどうでしたか?

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヒーロー見参!ヒーロー見参!!ヒーロー見参!!!

序盤 ええ

中盤 おお

終盤 なるほど

この話は卓球部のスマイルとペコの話
ジャンルは卓球・スポーツ・部活・生徒
本作は1996年に連載された漫画を原作としているので、ちょっと観点が古臭い印象を覚えるかもしれませんが、個人的には逆に斬新さがあったかな、という印象です。
私は原作を耳にしたことがあるだけでテレビで放送されるまでは卓球の話ということすら知りませんでした。まぁタイトルがタイトルなので予想はついていましたが。

物語としてはありふれたスポーツものです。卓球を主としているので、卓球について知っていると面白いかもしれません。スポーツ解説はしていないので、卓球の存在すら知らなかった方には難しい内容かもしれませんが、卓球の試合を見たこと無い私でも一応楽しめたのでそんな心配はいらないと思います。

先程言ったとおり内容は正直ものすごく面白いわけではありませんでした。
字で本作を読んだら面白いかと聞かれると難しいと言わざるを負えません。
しかし、本作を見終わった私は満足していました。
迫力のある作画とも相まって、熱くなるような試合がありました。終盤の試合の印象が強すぎて正直それ以外の試合がかすれてしまうのですが、それでも作品全体を補えるくらいのエネルギーはありました。特にヒーロー見参のとこはすごかったです。
ただ、終盤までの話はそこまで面白くはないです。卓球に対する思いだの、人生観だの、よくわからない展開が続きます。なので終盤に行くまでが厳しいかもしれません。終盤の試合も合わない人がいるかもしれませんので強くおすすめは出来ません。物語はとても単純なものだったので私の評価も2.0となっています。

原作は松本大洋さん。鉄コン筋クリートの原作者ですね
監督・シリーズ構成は湯浅政明さん。
キャラデザは伊東伸高さん。四畳半神話大系などのキャラデザをされた方ですね
劇伴は牛尾憲輔さん。
アニメ制作はタツノコプロさん。

作画は良かったと思いますが、好みではなかったので。
opは爆弾ジョニーさんの「唯一人」
edはクボケンジさん作詞曲、メレンゲさん歌唱の「僕らについて」
声優さんはとても良かったです。特に鼻歌を口ずさむ内山昂輝さんとか本当にパない。まじ好き

総合評価 心のなかで3回唱えな!

投稿 : 2020/12/31
閲覧 : 313
サンキュー:

6

ルー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメで一番面白い

6年ぶりに視聴し
以前書いたものを、書き直して再度投稿

今まで色々なアニメを見てきたが、
こんなに面白いアニメはない

全部で11話と短めだが、これ以上ない完璧な作品に仕上がってる
一番面白いアニメは何かと聞かれればピンポンと答えるし
一番面白い映画は何かと聞かれれば、それもピンポンと答える

ピンポンについてすべてを書いたら、大学のレポートくらいの文字量になってしまうので、差し控えたいが、とりあえず一言
見ろとだけ伝えたい

中身に少し触れると、
湯浅監督は本当に天才なんだなと思い知らされた
センスが良すぎる
その中でも、原作からの追加の場面で良いと思った部分を取り上げると
チャイナがカラオケをするシーンで浜田省吾の楽曲を用いたとこや
ちょいキャラのはずの江上を掘り下げ、最高のキャラになってる部分である
そして、ラストの演出は本当に目頭が熱くなった

ストーリーは言わずもがな、オープニングやエンディング、BGM、演出などどれも一級品で、面白さがひたすら詰め込まれており、隙が一切なく完璧な作品といえるだろう
それゆえに、正直あにこれのこの点数は気に食わない
魔法科高校の劣等生より下なはずがないだろう

ピンポンを見ずしていったい何のアニメを見ているのだろうか(だいたい予想はつくけど)

とはいえ、アニメに何を求め、どの部分で楽しんでいるのかは各人の完全なる主観的な判断によるものである
したがって、他人の好みに対してあれこれ言うのは無駄なことだと思うが
100%の主観を用いて言わせてもらうと

ピンポンは世界一面白いアニメであるし、
このアニメを語れないものはアニメ好き失格である

投稿 : 2020/12/18
閲覧 : 412
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメ史上に残る最高峰の作画&演出。天才湯浅監督の真髄。

まず、原作、原作者、奇才松本大洋先生へのリスぺクトは大前提。

『ピンポン』という短編でありながら、
日本漫画界を揺るがした作品を
誰がアニメ化し、昇華出来ただろうか。

このアニメを見ると、湯浅監督しかいなかったなと
そう思わせる作品に仕上がっている。

言うなれば奇才と天才の融合が起こした、
奇跡の作品だ。

素晴らしい点は挙げるのがキリがない程ので、
少々まとめつつ、絞ってあげると

①アニメならではの動画、音楽での表現が
極限と言って差し支えない程、極まっている。

②原作のセリフや、キャラクター象を尊重しながら、
損なうことなく、厚みを持って描かれている

物語が5点でなかった理由としては
ペコと月本の最も印象的なシーンがカットされている事と、
やや蛇足的な恋愛要素が加わったことと、
最終話がやや、現実を描くのか、夢を描くのか
ブレてしまっているような締まり方だった様に
感じた点。ただこれ等は好き嫌いにかなり近しい
評であることは自覚している。

アニメを見始めた方や、
なろう系、ハーレム系等しか
まだ触ってない方達にはぜひ視聴をお勧めする。

アニメーションという、表現方法、その可能性、
素晴らしさを実感できる作品であることは間違いない。

投稿 : 2020/11/23
閲覧 : 276
ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

視聴までに随分とかかった

存在を知ってから見始めるまでにかかったのは6年、見始めて見終わるのは24時間かからなかった。

この6年の間にアニメとは何か、演出とは、絵の上手さとは何かを随分考えさせられたけど、最近ようやく腑に落ちるようになってきた気がする。(今でも間違うけど。)
だからこの作品を見ようという気になれたし、素直に受け止められるようになったのかなと思う。
このことを作中の描写を借りて説明するなら、ようやく飛べたという感じで、別に飛べても遥か高くを飛ぶこの作品には手が届かない状態かな。

このピンポンは、卓球のカットが長尺になることもあるし、モブが多いので、全体的に作画に力を入れることは出来ない。それを考慮してシーンの流用をしたり作画を簡略化しているところも多かったけど、それがかえって味になっていたり、引き換えに全体の作画の上手さを引き立てることになっていた。
流石としか言いようがない。
背景と作画の線を大胆に揺らし色調も合わせることで、背景との親和性が高く、アナログ感が強く出ていた。画面のコマ割りの使い方も効果的で、漫画を強く意識させられる。おそらくこれが原作に対するリスペクトなのかなと感じた。

話も面白かった。
{netabare}「ヒーロー見参。」はまだ世界観をつかむ前から何度も繰り返されて強く意識に残っていたので、最終局面で昇華された瞬間はとても気持ちよかった。{/netabare}
キャラクターそれぞれに焦点を充てて、それぞれの葛藤をかかえながらも、一人の影響で最後は卓球が好きになるオチがさわやかで良いよね。

投稿 : 2020/08/29
閲覧 : 309
サンキュー:

20

緑の座 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

伝説

実写原作アニメ全て面白い
完璧だと思います

投稿 : 2020/07/04
閲覧 : 204
サンキュー:

3

ゑゑゑゑゑ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

結局俺は湯浅監督のアニメーションが好きなんだなと。
試合の躍動感が半端ない。卓球をこんな生き生きと表現できるのこの人だけでしょ。

キャラクターがいいよね、アクマには幸せになって欲しいよ。

投稿 : 2020/06/09
閲覧 : 204
サンキュー:

6

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 - 友情物語

松本大洋の漫画
「スピリッツ」で1996年~1997年にかけて連載
神奈川県藤沢市を舞台にした卓球に青春を捧げた男子高校生の物語


<主要登場人物>
・ペコ - 星野裕 : 片山福十郎
・スマイル - 月本誠 : 内山昂輝
・ドラゴン - 風間竜一 : 咲野俊介
・アクマ - 佐久間学 : 木村昴
・チャイナ - 孔文革(コン・ウェンガ) : 文曄星


<ストーリー>
江の島のある県藤沢市を舞台に、高校卓球部の青春が描かれる。
メインは5人。

1. ペコ
天才肌でタムラ卓球場で練習したジュニア時代は無敵だったため、自信過剰で片瀬高校卓球部では練習をさぼりぎみ。
「とにかく勝ちゃいい」「高校卒業したら世界へ行く」と息巻いていたが、
1年時のインターハイ県予選でタムラ卓球場の幼馴染で格下だと思っていたアクマに敗れ、そのアクマがスマイルに敗れたことで卓球から一時離れてしまう。
アクマから才能あるんだから逃げるなと激を飛ばされタムラ卓球場のオババ(野沢雅子)に一から指導し直してもらう。

2. スマイル
ロボットの様に無表情なせいで子供の頃いじめられていたが、いつもペコに助けられていた。そのためペコの事をヒーローだと思っている。卓球を教えてくれたのもペコだった。
スマイルのプレーに才能を感じる人は多いが、「勝つために何かを犠牲にしたり、引きずりおろしたりしたくない」と試合中でも手を抜くことがある。
才能を感じた一人、片瀬高校のコーチ小泉(屋良有作)は自身が選手時代に相手の弱点を責めることが出来なかったこともあり勝利に執着がないスマイルに「才能あるものだけが行ける場所」に連れていくため特訓を強いる。

3. ドラゴン
海王学園 主将。
世界大会で優勝するほどの実力者で、自身や部の連覇だけでなく祖父の卓球用品「ポセイドン」の広告塔まで背負っているが、実はプレッシャーに弱く試合前はトイレに籠る。

4. アクマ
子供の頃タムラ卓球場でペコ、スマイルと一緒に練習した。
人の何倍も努力しているが才能がない。
子供の頃はペコに憧れ、高校ではドラゴンに憧れたがドラゴンがスマイルに執着していることを面白く思っていない。

5. チャイナ
8歳で親元を離れた程の中国のエリート選手だったが、ナショナルチームから落ち辻堂学院高校に留学。
エリート意識が強く転入当初は日本の卓球をバカにしていたが、インハイでドラゴンに負けてからは他部員の指導を行うようになる。

そんな彼らが1年後のインハイ予選で集結する。
強い相手との試合に臨むことで、才能あるものはより高く空を飛び、才能のないものはどんなに努力しても届かない高さに打ちのめされる。

インハイ予選の勝敗と彼らの今後は。。。


<メモ>
独特の絵柄が好みではなかったのですが、10話、11話の試合は迫力があり感動しました。

スポーツアニメだと思っていたけど友情アニメでもあるんですね。
勝利に興味がないスマイルが小泉コーチの元、激しい練習に耐えたのは自分のヒーローであるペコの帰りを待っていたから。
ペコの方はロボットのように笑わないからスマイルなのではなく卓球してる時は笑うからスマイルって呼んだんだ!
と子供の頃を思い出しスマイルの元にヒーローとして戻るため必死で努力をした。
言葉じゃなくボールを打ち合うことで気持ちを伝えるのがかっこいい。


20.6.7

投稿 : 2020/06/08
閲覧 : 289
サンキュー:

7

白雨 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人生楽しんだ奴の勝ち。

最後の2試合めちゃ泣けました。素晴らしい作品です。

投稿 : 2020/05/27
閲覧 : 213
サンキュー:

4

ヘーゼル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スポーツ青春。1クール完結。

独特な作画で有名だが、物語は才能と努力の葛藤で揺れ動く心理描写が多くシリアス。

試合の臨場感はこの作画だから出せるもの。

1クールで味が濃い。

投稿 : 2020/04/28
閲覧 : 229
サンキュー:

3

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヒーローという呪縛

スポーツとはルールを定め、競わせ、優劣を決めるものである。
自ずと順位が付けられ、必ずナンバーワンが作られ続ける訳であるが、必ずしも、そこにヒーローが生まれる訳では無い。
これは、ヒーローという呪縛に囚われた天才が、真のヒーローとなるおとぎ話である。
しかしながら、ヒーローと言えど神では無い。人は空など飛べるはずも無い。
ドラゴンの言葉を借りるなら、「お薬が必要な人」になってはいけない。
獅童さん、ちゃんと洋介くんに言ってあげましたか?

原作が持つ二次元の線が、縦横無尽に揺れ動き、デフォルメされた醜悪なキャラ達が斜め上から斜め下へと馳け廻る。
そしてその動きには一切の無駄が無く、嘘偽りのなどこれっぽっちも感じられない。
鬼気迫るとはこのことであろう。
ラストのまとめ方がまた良い。素晴らしい脚本である。

経験は無いのであるが、どんな世界であっても、突き抜けた先には、心の底から湧き上がる喜びがあるようだ。
そこにこそヒーローは舞い降りるのであろう。

投稿 : 2020/04/27
閲覧 : 290
サンキュー:

20

「な」 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高

悩みや問題を抱えながら卓球をする男たちの前に主人公ペコが"ヒーロー"として現れて助けていく。みたいな話。11話しかないし見た方が早い。

ジャンルはスポ根だけどスポーツしてる時間よりキャラの回想だったり心情描写してる時間の方が長い。斬新。

友情とか家族愛みたいな使いふるされた、ありきたりのテーマとは違って、憧れ、信頼、童心みたいな誰もが一度は抱くのに、なんだかんだ扱われてこなかったものをテーマにしてるのが良い。

男子校出身・童貞でクラス内に話せる友達がリアルに1,2人しかいなかった自分にとっては、『心のどこかで自分もヒーローを求めてたんだな』なんて思って本当にグサッときた。

誰もが悩んで誰かに助けてほしいって思うことはあると思うし、特に現在進行形で悩んでる人にはグサッと来ると思う。

中身に関してだけど、キャラ数が必要最小限で、スポーツよりも回想中心なのが良い。だからキャラに入り込めるし好きになる。

苦悩するだけで成長が無いどこかの平凡日常系ラブコメとは違って、そこからの成長がちゃんと描かれてるおかげで感動する。10,11話らへんは別に泣かせに作ってるわけじゃないのに泣いてしまった。悔しい。



最後に
原作の漫画との比較だけど、アニメは原作の表現を時代に合わせて変えたり(そもそも卓球の公式ルールが変わっちゃったから…)表現を付け足したりしてるんで、個人的にはアニメの方が好き。ただ、原作も最高に面白い。

Amazonprimeで見れるから登録してる人は今すぐ見て。

投稿 : 2020/04/08
閲覧 : 214
サンキュー:

6

ズンタカポコテン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

斬新なタッチ

いろいろ癖のあるアニメを見てきましたがこれもなかなか斬新でした。
伏線の回収の仕方も分かりやすいです。
もう数話見てたかった気もしますがあの終わり方でも良かったのかなぁとも思います。

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 215
サンキュー:

5

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

絵柄の好き嫌いのみ

絵柄の好き嫌いがでる作品かも知れないが、観はじめたら最後までざっくりいける。
終盤纏め方が無理やり感はすこししたけど、しっかりした作り込みで良作。

100点中73点

投稿 : 2020/02/04
閲覧 : 204
サンキュー:

4

70366 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

作画が斬新でかっこいい。

投稿 : 2019/12/17
閲覧 : 196
サンキュー:

3

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

万人受けする卓球アニメ(作画以外)

リアタイで観た作品。
湯浅作品で初めて観た作品だから作画の違和感が凄かった、でも今思うと『ケモノヅメ』とか『マインドゲーム』に比べると格段に観やすかったな(笑)


作画も特徴的だけど声優にも力を入れている、普通外国語を喋るキャラがいたら日本人声優に片言の外国語喋らすか、日本語を喋らせて設定で誤魔化したりするけど、この作品の場合ちゃんとした中国語を喋る中国人声優を起用している、しかもコンの声優に関しては日本語も喋ってるからすごい。
他にも野沢雅子を起用したり、ペコの役にわざわざ本職じゃない無名な人を起用したり、全体的な知名度は普通でも所々のこだわりが強い。


調べて知ったけど原作は90年代後半の作品で、02年に実写映画やってたんだな「当時凄い人気だった」って書いてあったけど全く知らなかった。
でも10年以上経った今何でアニメ化しようと思ったんだ?

投稿 : 2019/11/23
閲覧 : 299
サンキュー:

4

ゆぶ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

熱い

バド部だけど卓球したくなる!
共感できる主人公最強のタイプです

投稿 : 2019/10/12
閲覧 : 311
サンキュー:

4

ユッキン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

★4.0

これは面白い
キャラも好きだね

やっぱスポーツアニメは良いね

投稿 : 2019/09/09
閲覧 : 212
サンキュー:

2

ネタバレ

しゃけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まいった!

アニメというものは作画というか映像がきれいであることが絶対だと錯覚していました・
私の見てきた200以上の作品によるそういった統計を完全に覆された作品です。
正しくないの中にキレイがあって間違ってるの中にコタエがありました。

スポコンで絵が汚い、見ないで敬遠する人も間違いではありません。
ただ私は苦手というだけでもしかしたらこんな素晴らしい作品を見過ごしているのではないかと不安になります。
輪るピングドラム以来の衝撃作品でした。
ちょっと絵が苦手…と私と同じ考えになったあなた!いつかちょっと暇だと思った時に見てみてくれませんか?この言葉の意味がその時に分かると思います。

投稿 : 2019/08/19
閲覧 : 273
サンキュー:

5

John さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

傑作

卓球を通じて主人公たちの青春を描いた作品。
傑作と呼んで差し支えない仕上がりになっていると思います。

投稿 : 2019/08/03
閲覧 : 161
サンキュー:

5

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

助けを呼べば、ヒーローがやってくる!

前から見ていましたが、今一度見直して、素晴らしい作品だと再確認。
努力だけではどうにもならない世界、卓球のアツさ、面白さ、それに向き合う真剣さを感じる内容です。
とにかくアツいストーリーです!


佐久間と孔さん、ペコにスマイル、風間におばば、モブもいいキャラなんですよね。
孔さんがとても大人な感じに成長するいいキャラになるのが大好きです。彼はペコの成長にはなくてはならない存在でした。世界を感じさせる強さ、それを乗り越えるということでペコの強さが印象づけられます。
孔さんに負けたことで心が折れるところから、再び対戦してペコが羽ばたくきっかけになるという、アツい展開が見られます。

それぞれの抱えるものがあり、葛藤、成長、アツい。
作画もすごく激しい。


「少し泣く」これすきです。

投稿 : 2019/07/19
閲覧 : 219
サンキュー:

8

LRpqy65931 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作を料理するとは、こういうことさ

まず評価したいのは、原作をわかりやすくチューンナップした点だと思う。。
このアニメはアニメオリジナルのシーンを大幅に足したり、逆に大幅に削ったり統合したりしている。
しかし、それに違和感が無い。
これはこの作品が間違いなくその根底にあるテーマを、しっかりと継承しているからだと思う。
それぞれの人生にフォーカスを当て、葛藤や成長を描き出す。
あくまでそれをわかりやすくするためにシーンを切ったり足したりしているのである
だからこそ原作そのままでないにも関わらず、見たほとんどの人はこれは ピンポンだと自信を持って言える。
何より卓球シーンが気持ちいい、ドラゴンとペコのラリーはいつまでも見ていられるほど、動きとして完成されている。
焦って強打した、のがしっかりと作画でわかるって、どれだけ研究したんだ、、、
声優の演技も最高!ペコが声優初挑戦の俳優さんって、ほんとかよ
とにかく作画で敬遠している人はご覧あれ(僕も一回作画で切って後悔した)

投稿 : 2019/07/16
閲覧 : 171
サンキュー:

10

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

作中では、松本が連載時に着想はしたものの、作中では描けなかったエピソードが湯浅の手によって多数映像化されたらしい。
百合枝、風間理事長、孔の母親など、オリジナルキャラクターが存在するらしい。他にもあるらしい。

それにしても、作画は独特。

ペコは傲慢でムカつく野郎だけど、{netabare}打ちのめされたのはスカッとした。しばらく不良になってたけど。{/netabare}戻ってきてからはかっこよかったかも。

スマイルが途中から圧倒的すぎてかっこよかった。

最後のほうは卓球が熱くて面白いとは思った。

OP
唯一人 歌 爆弾ジョニー
ED
僕らについて 歌 メレンゲ


ピンチの時にはヒーローが必ず現れる-。 片瀬高校卓球部の自由奔放で自信家のペコ(星野裕)。クールで笑わないスマイル(月本誠)。辻堂学院の留学生、チャイナ(孔文革)。常勝・海王学園の主将ドラゴン(風間竜一)。海王に通うペコとスマイルの幼馴染、アクマ(佐久間学)。各人の思いをよそに、インターハイ予選は近づく。274cmを飛び交う140km/hの白球。その行方が、頂点を目指す少年たちの青春を切り裂く。 |

#1 風の音がジャマをしている。
自由奔放で自信家のペコ(星野裕)。クールで笑わないスマイル(月本誠)。片瀬高校卓球部に所属する二人は幼馴染。子供のころペコに誘われて卓球道場タムラで卓球を始めたスマイルはかなりの腕前だが、その才能を発揮しきれないでいる。一方ペコは、自分が“最強”と信じて部活の練習をさぼり気味。ある日、辻堂学院が留学生・孔文革(コン・ウェンガ)が迎え入れたのを知ったペコはスマイルを引き連れて辻堂学院に向かうのだが・・・

#2 スマイルはロボット
チャイナこと孔 文革にスコンク(無得点)で負けたことにショックを受けるペコ。一方、スマイルは小泉から「ペコとはもう打つな」と告げられる。小泉はスマイルに、勝負の執念に欠けているという弱点をインターハイまでに克服するのだと命じるのだった。だが、スマイルは小泉のいうことには耳を貸さず、小泉が始めた朝練にも出席しない。スマイルは「強くなるとか、優勝するとかそういう卓球をやりたくないんだ」というが・・・・・・。

#3 卓球に人生をかけるなんて気味が悪い
各人の思いを飲み込むようにインターハイ予選が開幕した。準々決勝のうるさい相手を叩けば、ベスト4に残って全国行きを決めることができる。ペコの準々決勝の相手はアクマこと佐久間。ペコとスマイル、アクマはタムラ卓球場で一緒に卓球を始めた仲間だった。アクマは風間竜一(ドラゴン)率いる常勝・海王学園へと進学したのだった。そのドラゴンはチャイナの試合を観戦しながらスマイルに話しかける。「私はね、月本君。君のプレーが嫌いだ」。

#4 絶対に負けない唯一の方法は闘わない事だ
チャイナと対戦し、敗れるスマイル。小泉はその試合を見て怒りをあらわにする。「たいして勝つ気もないやつが、ひやかしで打つんじゃないよ!」。そんな小泉にオババが話しかける。「昔とダブるかい?50年以上前の自分と」。一方、ペコはアクマと対戦する。やることなすこと垢抜けてなんでもできたペコ。そのペコをなんとしてでも倒す。アクマの決意は固かった。果たして試合の結果は・・・・・

#5 どこで間違えた?
インターハイで優勝したドラゴンはさらにユースオリンピックのシングルでも優勝し、凱旋帰国した。帰国後の記者会見でドラゴンは、はっきりと海王には月本選手レベルのプレーヤーが必要と語る。ドラゴンの発言は海王学園のチーム内に微妙なさざ波を巻き起こす。そのころ、チャイナやペコもそれぞれの時間を過ごしていた。穏やかな時間の中で二人の心の中に去来するものは何か。

#6 おまえ誰より卓球好きじゃんよ!!
卓球を辞めたペコは、タムラ卓球道場に入り浸って、お菓子ばかり食べていた。一方、小泉とともに練習を重ね、勝つために自分を研ぎ澄ませていくスマイル。その分、部活のメンバーとの間には不協和音が目立つようになってくる。さらにスマイルが海王に引き抜かれるといううわさも出回る。スマイルを海王に招きたいドラゴンは、一人浴槽で、勝利だけを求める理事長の言葉を思い出していた。冬が深まっていく中、それぞれの時間が過ぎていく。

#7 イエス マイコーチ
ついにスマイルのもとに海王からスカウトがやってくる。「この掃き溜めのような環境で打ち続ければ君の才能はくさる」と告げるドラゴン。スマイルへの説得を終え、帰路に就くドラゴンの胸に去来するのは過去の苦い思い出だった。また、復帰を決めたペコはオババにしごかれる。神社の階段で吐くまで走りこむペコ。さらにオババのコネで、日本代表育成センターに潜り込んで卓球の勘を取り戻そうとする。そしてスマイルは、小泉に連絡することなく失踪する。

#8 ヒーロー見参
インターハイ予選を控えて、トレーニングセンターで大学生に交じって練習をするペコ。ペコがまだ卓球を続けていたことを、オババから知らされた小泉は、ペコの分も出場登録を行った。一方、予選で販促のためにポセイドン製のマットが使われることを知った百合枝は、ドラゴンに「竜ちゃんはもっと自分のために卓球をするべき!」と迫る。そしてついにインターハイ予選神奈川大会が始まる。会場で話題の中心にいるのは、見違えるほど闘争心に目覚めたスマイルだった。

#9 少し泣く
ペコはチャイナを下した。だが敗れたチャイナの心はむしろ晴れやかだった。スマイルに加え、片瀬高校に現れた新たなペコの登場は瞬く間に会場で話題になる。「海王ピンチ」のうわさが独り歩きする中、ドラゴンはトイレの中で、自分の父のことを思い出していた。そしてスマイルと海王・真田の試合が始まる。必死のプレイでスマイルと打ち合う真田だったが・・・・・・。そんな会場に、すでに卓球をやめたアクマも彼女とともに姿を見せる。アクマが足を運んだのはドラゴンのもとだった。

#10 ヒーローなのだろうが!!
ペコとドラゴンの試合が始まろうとしていた。ペコのラケットを手にして、驚くドラゴン。「ドラゴンと遊ぶため、ソッコー買ってきたんよ」と不敵に笑うペコ。それは反転式ペンホルダーのラケットだった。「こんなおもちゃで私の相手ができると思うな」。そして試合が始まった。力の限りを尽くして戦いあうふたり。遠く離れて座るスマイルに、小泉が話しかける。スマイルは小泉に「先生はヒーローを信じます?」と問いかける。「君は信じるのかね?Mr.月本」。スマイルの答えは・・・・・・。

#11 血は鉄の味がする
ペコは痛めた膝を酷使しながら、ドラゴンに勝つ。番狂わせの衝撃は予選会場を駆け巡る。決勝戦は片瀬高校のペコとスマイルで戦われることになった。開始を待ちながら小泉はスマイルとの会話を思い出す。膝を痛めた相手の選手生命を断つような危険なコースを打てるか、と小泉が尋ねた時、スマイルは、打てますよと即答した。それはかつての小泉が手にすることができなかった強さだった。「君はやはり私の知る限りもっともすばらしい選手だな」。そして試合が始まった。

投稿 : 2019/06/22
閲覧 : 272
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5

ネタバレ

nloveY さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

セリフによる情報過多に疲れたあなたへ

10点中9点(例 7点→☆3.5 8点→☆4)

①視聴のきっかけ@何週目?
・2chまとめなどでよく聞く名前だなで気になるなぁといった印象から。
・3回目

②どんなアニメ?
・才能があるものとそうでないもの、それぞれの卓球と人生の向き合い方を描いた作品。

③高評価ポイント
・セリフではなく、表情や間でキャラクターの心情を描写。
・独特な作画に漫画のコマを表現したクセになる演出。
・スポ根ではない本質をついたシナリオ。
・メインサブ含め、キャラクターを気取らずそのままに。

④低評価ポイント


⑤疑問点/改善点
・一週目では分かりづらい方向性


⑥総評
自分で探さないと出会えないアニメ筆頭です。
とにかく独特なのでその癖を乗り越えて好きになって欲しいです。
スポーツ物の中では断トツで心の奥底の熱さを感じるアニメで昨今のセリフによる情報過多のアニメに慣れてしまった人達に是非観て欲しいです。

余談ですが{netabare}一週目当時は途中まで主人公はスマイルだと思って視聴して度胆を抜かされた思い出があります。それでちょっと調べてみたのですが作者 松本大洋本人も「書いているうち知らず知らずのうちに途中から主人公がスマイルからペコに変わった」とおっしゃってるみたいです。言葉にできませんが本作の良い所の一つだと思います。{/netabare}

投稿 : 2019/05/29
閲覧 : 279
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10

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作をより高めた傑作

1話感想
何かすごく良いですね。引きこまれます。
原作の世界観をよく表現できています。
これは期待。

全話感想
実に素晴らしかった。絵も動きも表現力も実に素晴らしい。原作を読んで内容を知っているのに、先が楽しみで仕方が無かったです。とても良い作品を見せていただきました。

投稿 : 2019/04/20
閲覧 : 270
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4

jyo1210 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

おもしろい

作画良い

投稿 : 2019/03/15
閲覧 : 204
サンキュー:

4

nemuri さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

とても面白かったです。独特な絵をきちんと再現できていてすごいと思いました。絵がリアルな分、心理描写もリアルで、作者の方は人生経験を沢山積んでいるんだろうなと、感動しました。松本さんは有名な漫画家さんですが、漫画はきちんと読んだことがなかったので。

投稿 : 2019/03/05
閲覧 : 228
サンキュー:

6

ネタバレ

wktk さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

卓球好きのための作品

卓球を知らなくても楽しめるし卓球好きならなおさら楽しめます。ペコとスマイルの友情が良いです話数もすくないのですぐに見れます。

投稿 : 2019/02/25
閲覧 : 231
サンキュー:

3

しんかわ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

主人公の底知れない影響力

主人公とかかわった人が、みんな違う形で卓球を見つめ返している。
何で自分は卓球をしているのか、自分が本当にやりたいこととは何か

チャイナ戦、風間戦、スマイル戦と、試合ごとにどんどん強くなっていく主人公がとてもかっこいいです。

投稿 : 2019/02/13
閲覧 : 214
サンキュー:

7

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

クセの強さがクセになる

原作:漫画/卓球、青春/全11話/アニメーション制作:タツノコプロ

原作は大昔にコミックスで既読済み。実写版映画も視聴済みで、窪塚洋介や中村獅童のインパクトが強く残ってはいたものの、内容はほぼ忘れていたのでこちらのアニメ版も視聴。

原作の作画をほぼ忠実にアニメ化した作品ともあって作画のクセがかなり強いので、第一話の序盤からいきなり視聴を断念してしまいそうになったけれど、「この作品はそういうもの」と割り切って視聴していたところ、物語の面白さにすぐさま没頭。クセの強い作画は、気づけば逆にクセになり全11話を一気に観切ってしまった。

最初からキャラクターが一気に登場するので、各々の性格やその背景など顔見せ感が強く、正直序盤はあまり面白くはないのだけれど、回を重ねるごとに楽しさが増し増し。中盤までくると、もうそこからは加速しっぱなしで、とりわけラストとなる最終話は、様々な感情が押し寄せてくる素敵なエピソードとなっておりました。

題材が卓球、そして高校生の部活モノなのでスポ魂かと思えば、スポ魂という枠とはまた違った何かがこの作品には詰め込まれております。メインキャラだけでなく、サブキャラたちもそれぞれの視点や心情など感慨深い人間模様が描かれており、個人的にはドラゴン風間の心境が自身と重なる面があったので、色々と考えさせられました。

何かの障害にぶつかり逃げ出したくなったり心折れそうな時また観たくなる、そんな一作。紛うことなき名作です。



▼キャスト
ペコ:片山福十郎
スマイル:内山昂輝
ドラゴン:咲野俊介
アクマ:木村昴
チャイナ:文曄星
孔のコーチ:程波
風間卓:石住昭彦
風間理事長:小川真司
百合枝:川澄綾子
ドテチン:宮本崇弘
浜ちょん:浜添伸也
小泉丈:屋良有作
オババ:野沢雅子

投稿 : 2019/02/10
閲覧 : 412
サンキュー:

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ピンポンのストーリー・あらすじ

原作:松本大洋(小学館 ビッグスピリッツコミック刊)、監督:湯浅政明、ペコとスマイルの、片瀬高校卓球部に所属する幼馴染の2人が主人公。ペコは卓球は強いが自分の才能に自惚れているところがあり、先輩に対しても挑発的である。スマイルは、決して笑わないことからペコが「スマイル」と命名した。内気で無口だが卓球は強い。2人は中国人留学生を迎えたと噂になっている辻堂学園高校卓球部の偵察に出かけ、留学生のチャイナと対面する。チャイナと試合をしたペコは1点も獲れずに敗北する。
そのころ片瀬高に、髪も眉毛も剃りあげたスキンヘッドの高校生がスマイルを偵察するため参上する。ドラゴンと呼ばれる海王学園高校卓球部の風間竜一である。片瀬高卓球部顧問の小泉丈(バタフライジョー)にドラゴンは、絶対にインターハイで優勝すると宣言する。(TVアニメ動画『ピンポン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年春アニメ
制作会社
タツノコプロ
主題歌
≪OP≫爆弾ジョニー『唯一人』≪ED≫メレンゲ『僕らについて』

声優・キャラクター

片山福十郎、内山昂輝、咲野俊介、木村昴、文曄星、野沢雅子、屋良有作

スタッフ

原作:松本大洋(小学館 ビッグスピリッツコミック刊)、 監督:湯浅政明、キャラクターデザイン:伊東伸高、音楽:牛尾憲輔、色彩設計:辻田邦夫、美術監督:Aymeric Kevin、撮影監督:中村俊介、編集:木村佳史子、音響監督:木村絵理子

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