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「ピンポン(TVアニメ動画)」

総合得点
83.7
感想・評価
1634
棚に入れた
6634
ランキング
315
★★★★★ 4.1 (1634)
物語
4.3
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.2

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ピンポンの感想・評価はどうでしたか?

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ヒーロー物を超えたヒーロー作品。ノイタミナ、湯浅さんの最高傑作。

ノイタミナ枠最高傑作


湯浅監督+良い原作=最強


まどか、よりもい並みの隙のない構成+グレンラガン並みの熱度


作画厨の聖地


人は翔べるのだ


ヒーローとは人命救助するものに非ず。ヒーローとは、人に対する希望と可能性の象徴として苦しむ魂を救うものなり。故に悩める自分自身、仲間、敵、なにより視聴者の魂を救済するキャラこそヒーローである。

投稿 : 2024/11/21
閲覧 : 909
サンキュー:

34

odgr さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

個人的オールタイムベスト

一番大好きなアニメーションです。人生の全てが詰まっているので、全国民が観てほしいです。

投稿 : 2024/09/19
閲覧 : 29
サンキュー:

2

こんてん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

S〜E評価【A+】

個人的には最高傑作

投稿 : 2024/09/10
閲覧 : 32
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

名作

物語 ★4.0
主人公達の成長が丁寧に描かれている

作画 ★3.0
粗い部分も目立つがあの演出は個人的に好き

声優 ★3.5
味があった

音楽 ★3.0
opが好き

キャラ ★4.5
全員魅力的

個人的満足度 ★4.0
スポ根アニメの最高傑作かも

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 39

kana さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神アニメ

マジで卓球ってかっこいい。熱い。これにつきる。
シンプルにアニメとしての完成度が高すぎる。

投稿 : 2023/08/20
閲覧 : 95
サンキュー:

2

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 1.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

個人的評価 神アニメ

ストーリー 20点 スポ根として熱く、登場人物の掘り下げがしっかりしている
作画 8点 動きは繊細に表現できているが今の時代に合わない昭和風の絵
声優 20点 主要キャラの声は全員ピッタリ合っていた
設定 19点 主要キャラは全員魅力がある
音楽 19点 スポ根らしく、熱くなれるOPが印象的
総得点 86点

投稿 : 2023/08/04
閲覧 : 140
サンキュー:

1

さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

食わず嫌いはもったいない!

正直はじめは、卓球とかそこまで興味無いしなんかあんまカッコよくなさそうと思っていたがいざ観てみると。独特な作画でまさに動く漫画というような癖になるアニメーションでした!テンポも良いので退屈しません!「おすすめのアニメ教えて?」と聞かれた時に紹介したくなる作品の一つです。

投稿 : 2023/05/13
閲覧 : 151
サンキュー:

5

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

星×月!ヒーロー×ロボ!ペコ×スマイル!癖になる2人♡

最初から最後まで好きしかない作品でした(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
雑に見える作画ですが
物語りの面白さをのせるのにピッタリで
演出もすごく素敵でした!!

特に卓球の試合中のラリーは、
卓上での球の動きは淡々となりがちだったり
はたまた表情に力を入れすぎて
ラリーの表現が疎かになりがちな作品がある中で
ピンポンはラリーだけでなくスマッシュなどの技も含め
表現の仕方がずば抜けているように感じました。

ストーリーも暗めな描写に見えがちですが、
終わりに近づくにつれ周りの環境が変わっていき
ペコとスマイルの関係性もはっきりしだすと
ますます面白くなり最終的に明るいお話に!!

#10では
ペコが海王高校のドラゴンと苦戦していた試合を
卓球は楽しいんだとひっくり返していくシーンの時に、
スマイルが作ったヒーローのメロディーが
いつもスマイルの鼻歌で流れていたのに
鼻歌じゃなくBGMとして流れてワァーっとなりました。
まるでスマイルがペコに
「ヒーロー見参!ヒーロー見参!ヒーロー見参!」
と言って応援しているような気がしてたまりません♬.*゚

2人の決着シーンは描かれていませんでしたが
最後にその後のストーリーの中で
ペコが1位、スマイルが2位、ドラゴンが3位の
表彰台に立っている写真が映って理解します。
その時にはスマイルがとても笑う人間になっていて
とても嬉しくなりました。
ペコというヒーローが再び現れてくれたことで
ロボットではない、血の流れる人間に戻れたスマイル。
しかもスマイルは
子供達に卓球を教える立場になっていて、
喋り方がめちゃくちゃ監督の喋り方に似てたのが
微笑ましくなり笑ってしまいましたꉂꉂ(ˊᗜˋ*)

ペコは日本代表エースとして活躍している様子で
心配していた膝は大丈夫だったんですね。
これも本当に嬉しかったです( ᵕ ᵕ̩̩ )
ライバルや友達が成長した後
いい関係になれたことが分かる素敵な終わり方でした。

ペコの喋り方が可愛くて癖になるのも
この作品の見どころですね‪\♡︎/︎

投稿 : 2022/11/10
閲覧 : 157
サンキュー:

7

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

磨かれた原石の輝きは、かくも非情に、されど眩く輝く

『犬王』といえば監督を湯浅政明が務め、キャラクターデザインを松本大洋が務めた作品ですが、この二人といえばやはりこの『ピンポン』は外せないでしょう。
ちなみに原作は大大大好きでして、『SLAM DUNK』『柔道部物語』『ピンポン』の三作は、私の中で勝手に日本三大スポーツ漫画と呼ばせてもらっております。

『ONE PIECE』の尾田栄一郎をして、努力だけでは絶対に描けない漫画と言わしめた、天才・松本大洋が描いた大傑作、それこそが『ピンポン』という作品です。
本作の特筆すべき点はやはり、「絶対的な才能の差と、それに起因する人々の嫉妬と葛藤」を冷徹なまでに描いているところですね。
本作、努力自体は決して否定しておらず、努力しない天才は努力する凡人には勝てないという努力の重要性を序盤から中盤にしっかり描いたうえで、極限まで努力した者同士がぶつかり合う終盤において、どうしようもない存在として立ちはだかる「才能」という壁を見せつける、これによって他のスポーツ漫画以上に「才能」というものに込められているメッセージ性は強いと感じさせられます。
そして重要なのが才能あるキャラクターの扱い。主人公のペコは自分の才能に過信して努力しないし、スマイルは自分の才能をある程度理解した上で舐めプしてわざと負けるし。普通こんなキャラなんか見てたら共感なんかできないし、好きになれるところなんて一個もないんですけど、でもペコを徹底的にまで落としてからもう努力するしかない状況にまで追い込んだ上で、対照的にスマイルをどんどん強くさせる中でアンチヒーロー的な役割を持たせたことで、一度落ち込んだ天才が再び舞い上がるというあのラストの展開が、あんなにも輝くものになったんだと思います。
あと膨大な努力によって磨かれた圧倒的才能って、もう嫉妬とかもしなくなるんですよね、凄すぎて。最後ペコと戦ったチャイナやドラゴンが満足気だったのもそれなだと思います。最近の分かりやすい例でいえばMLBの大谷翔平選手、あれとか嫉妬なんていうレベルとっくに超えてもっと輝いてるとこ見たいって思うでしょ?それと一緒だと思いますね。

アニメにおいて良かった点は、やはり風間やチャイナの描写が増えてよりキャラクターのバックボーンを深掘りしてくれていたところですかね。特にチャイナ、漫画ではそこまでだったけどアニメで滅茶苦茶好きになりました。
ラストで日本に帰化して代表の座を勝ち取っていたのはアニエオリジナルの描写なんですが、あれもすごい良かったですねー。
本作の有名な考察の一つに

ペコ=星
スマイル=月
チャイナ=飛行機
ドラゴン=竜
アクマ=悪魔

とそれぞれの名前に関連するものを出して行ったとき、それが各キャラクターの飛んでいる高さ=才能の大きさを示しているというものがあります。ここで注目すべきはチャイナ=飛行機、つまりチャイナだけは人工物であるという点です。
流石に月や星まで飛べる飛行機はないでしょうが、ドラゴンならどうでしょう?ライト兄弟が作った時の飛行機では無理でも、現代の飛行機なら竜をも超えて飛べるような気がしませんか?ラストのあの描写は、チャイナの飛べる高さがついに竜である風間を上回ったことを示唆しているのでは、と私は考えてしまいました。

あとOP映像カッコよすぎ。日本のアニメ作品のなかでも最上位のカッコよさでしょあれは。イントロ20秒の映像何回見ても痺れます。曲の「唯一人」もいい曲だし、いやーたまらんね。
個人的にノイタミナ作品の中でも最上位の本作。アニメはもちろん、原作漫画と実写映画も滅茶苦茶面白いので、見てない人マジで見て。10回は見て。

投稿 : 2022/10/04
閲覧 : 198
サンキュー:

18

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おかえり、ヒーロー。

 全11話。原作既読。

 この作品は結構好きで、よく見返してます。アニメのみならず漫画、実写も見ました。どれも出来がとても良いので、おススメです。

 最初はよくあるスポーツものだと思ってました。でも見返していると、これはスポコンというよりは「ヒーロー」がテーマのように思えてきました。「ヒーロー」というのはまさしくペコのことです。
 主要人物が5人いますが、誰もが卓球に対して全身全霊をかけて挑んでいます。スマイルは最初はやる気はないものの途中から化けます。ただ皆孤独や苦しみを抱えており、それが途中から覚醒した「ヒーロー」となったペコの姿によって救われる、という構図です。
 努力だけでなく才能がかなりモノを言うので目覚めた才能によって努力した人が敗北するというシビアさがあるのですが、最終的に皆ハッピーエンドを迎えています。挫折や敗北を味わったことにより一皮むけて成長したのが良かったですね。

 他にも作画や演出、音楽などがとても独特でとてもセンスが良く、一味違ったアニメを楽しめると思います。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/08/26
閲覧 : 881
サンキュー:

36

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

実写版も見たほうが良いかな…。

【概要】

アニメーション制作:タツノコプロ
2014年4月11日 - 6月20日に放映された全11話のTVアニメ。
原作は、『ビッグコミックスピリッツ』に連載されていた漫画作品。
原作者は、松本大洋。
アニメ版の監督は、湯浅政明。

【あらすじ】

おかっぱ頭でチャラけた態度で誰にでもナメた口を利く星野裕(ペコ)と、
シチサンメガネで感情を表に出すことのない無愛想な月本誠(スマイル)
彼らは小学校時代からの幼なじみで、ともにタムラ卓球場に通っていて、
神奈川県藤沢市の片瀬高校でも卓球部に入っていた。

ペコは一年生時点で部で敵う先輩がいないエースで自惚れていて、
スマイルは、悪くはないがペコの相手にならないとの周りの評価。

全国屈指の激戦区である県内の高校卓球には、海王学園高校という絶対王者がいて、
年々、弱小の一途を辿る古豪の辻堂学園は対抗するために、
上海のジュニアチームで挫折したエリート中国人選手を留学生として雇った。

このことを卓球雑誌で知って興味を持ったペコは、
スマイルを連れて部活をサボって辻堂学園にスパイに。

その留学生の孔文革はペコとスマイルが球を打ち合う音だけで、
プレイしている姿を見ずに、スマイルが本当はペコより強いのだが、
才能がありながらも闘争心が全く無くてわざと負けていると評価。
二人の前に現れて、そのスマイルと打ち合いたい孔は上海語で彼を誘うのだが、
出てきたのはペコだった。
不本意ながらも応じた孔に歯が立たずに、ペコは完封負けで泣くのだった。

スマイルが本当は強いのに勝つことに興味がないのに気づいたのは、孔だけではなかった。
周りが放っておかないスマイルの才能。
高校生最強の風間竜一(海王学園)が気にかけてるのがペコではなくてスマイルであるし、
片瀬高校の卓球部の顧問の小泉丈もスマイルを見ていて、指導者魂に火がついていたのだった。

【感想】

原作漫画も併せて読破。キャラデザと作画で敬遠されそうな見た目ですが、
原作者の松本大洋氏の絵に極力似せて描いていますので、そのへんは間違ってはないと思います。

連載時の20世紀末からスマホが普及しているアニメ放送時の2010年代なかばに時代設定を変更して、
それに伴って卓球の公式ルールの改正をアニメでも適用。
間を取って一部のキャラの年齢を+10歳するなど、細かい部分ではところどころの差分はあります。
原作にある展開は概ね原作通りですが、セリフの変更が多かったり、
アニメ版のオリジナル要素で脇役たちのエピソードを増やしています。

エキセントリックな作風で知られている監督を務められた湯浅政明氏としては珍しく、
オリジナル作品とは違ってキャラに対して有情であり、脇役の私生活や日常にも触れられていて、
原作から更に人間同士のつながりが多めであったり、
ライバルの生い立ちや葛藤について描かれています。

これらは、原作者が構想をしたものの連載時に用いられなかった数々の設定がありまして、
このアニメには脚本が存在しなく、絵コンテがそのまま脚本代わりになっていることから、
原作で未使用のアイデアを元に、シリーズ構成・脚本でクレジットされている湯浅監督自ら、
アニメで新たに取り入れて絵コンテで再構成したらしいですね。

ので、アニメとしても極度なエキセントリックさに走ること無く、
比較的に落ち着いている手堅い内容になっているかと思います。

とはいえ、すべてを捨てて卓球一筋に打ち込んでいるはずのドラゴン(風間竜一)
の、原作には存在しない親戚でもある彼女との関係のくだりに尺を割いていたり、
その彼女も大して可愛くなかったことから、これ必要だったか?との声もありますね。
のちに卓球にかまけていた影響での彼女との関係の顛末で悔やんでいるあたり、
そこは自らを縛っていたものから解放されて人間らしく丸くなったドラゴンということですが、
それは女と卓球を天秤にかけて、
修行僧のように卓球にすべてを捧げてきたこれまでのストイックさの自己否定であり、
もっと良い言い回しがなかったのか?
と原作にないアニメでのセリフに否定的な意見もあります。

個人的にはそこには同意しつつも別に、
中国人留学生の孔文革が、最初は見下していた日本人に心を許して、
仲間として仲良くなっていく様子が原作以上に描かれていたことには良かったとも思いますが。

ストーリーは大筋では、
主人公のペコの挫折と堕落の末に努力と成長に目覚めることがどうこういうより、
様々な選手が長い時間かけて築き上げた努力が、
いざ試合では才能の前に踏み潰されて置き去りにされてしまうという、
高校生レベルの個人競技スポーツではありがちなことを、
才能に選ばれなかった敗者目線での心理が描かれていて、そこが刺さる人には刺さる感じでしょうか。
繰り返しますが、アニオリ部分はそこが重視されています。
ちなみにペコは挫折から努力を始めてメキメキと実力をつけていくのですが、天才サイドの存在です。

絵がひどいと言われる特徴的なキャラデザ自体は自分としてはマイナスポイントではないのですが、
映像と演出面ではあまり褒める気がしないですね?

特に卓球の試合では、原作終盤では陰影のはっきりした作画で迫力があるのですが、
アニメでは色がのっぺりしていてスポーツの動きの作画に筋肉の躍動と重厚さがなく、
また、漫画のコマ割りみたいなカットを多用していて動かないシーンがちらほら。
セリフを多用しながらも口パクすらしないシーンすらあります。
そこのところは前期の『Wake Up, Girls!』の作業遅延の影響でヘルプせざるを得なく、
タツノコプロの作画リソースを奪われたせいという話と符号する部分もありますが。

その代わりしては、どことなくエヴァっぽい演出を使ったり、アイツはロボットみたいと言えば、
本当にロボットにしてみたり、キャラに翼を生やしてみたりでやたらそういうの目立ちますよね。

例え話になりますが、アニメで美味しい料理を食べたりするとそのリアクションで、

①美味しそうに食べる様子を丁寧な作画で描く。
②キャラがその料理の素晴らしさを長広舌で説明する。
③『ミスター味っ子』みたいに口からビーム吐いたり巨大化する。

湯浅演出って、シリアスでもギャグでもどのアニメでもほぼ③の派生なのですよね。
③ってほぼギャグじゃないですか?
確かに『ピンポン』でも作品に監督の爪痕を残すには成功はしているものの、
それが素晴らしい演出か?というと見る人の好みに左右される部分もありますが、
スポーツアニメとしては疑問がありますね。『スラムダンク』などではそんな事しませんですし。

クリエイターにはその人特有のやり方があり、それがファンの心を掴むところではあるのですが、
結局これも、「スポーツで」「キャラクターで」「芝居で」で心を掴むというよりは、
原作漫画では用いられてない漫画記号的な心理描写の演出が前に出過ぎてる気がするのですよね。
単純に自分に合わなかったと言えばそれまでなのですけどね。

アニメとしては動かしてる部分は決して出来は悪くはないものの、省エネ部分が多すぎたりで、
世にある数多のアニメ作品と比較しても特に傑出もしてない、普通かなって思いました。
スポーツアニメを見たいんじゃない!湯浅演出を楽しみたいんだ!という人には、
これで十分かもしれませんけどね!

Google統計でも満足度が71%(人気作品は90%以上が普通)と芳しく無く、
「良かった」「悪かった」は人それぞれですが、湯浅ファンからの評価は概ね高いものの、
それがもっと大きい分母での絶対評価につながっていない。
そんなものだなと数字を見て安心してしまいました。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2022/06/12
閲覧 : 370
サンキュー:

31

ネタバレ

ぽんた さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

傑作

脚本 演出 音楽 声優 全て完璧な作品

投稿 : 2022/04/18
閲覧 : 188
サンキュー:

1

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人生色々、出会いと環境は大切だ

強烈な湯浅政明色!
三つ子の魂百まで…少年時代、狭い世界でも自由な時代の体験は何物にも代え難い。

投稿 : 2022/03/25
閲覧 : 180
サンキュー:

5

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

愛してるぜ

湯浅政明監督作品、原作松本大洋。

自由奔放なペコと笑わないスマイル。
2人は片瀬高校卓球部所属である。
インターハイ予選を通じ挫折・成長・奮起と、
日々卓球に明け暮れる少年たちの青春群像。

松本大洋を異才と侮るなかれ。
驚くほど真摯に丁寧にキャラクターを造形し、
群像劇として見事に物語に落とし込んでいる。
全国の頂点を目指す少年たちの悲喜交々を、
大胆な動きや演出で表現した湯浅監督の手腕も光る。
{netabare}「少し泣く」、アクマの台詞が妙に響く。{/netabare}

飛べない鳥もいると、才能を悔やみ、
努力を怠り諦めたことは誰にでもあるはずだ。
ここにあるのはヒーローに憧れ、
この星の一等賞に成りたいと願い、
空を夢見た少年たちの擦り切れた葛藤である。

そうだよ、それでも青春は楽しい。
元気だせスマイル!!地球は丸いぜっ。
躍動感溢れる青春活劇に拍手を送りたい。

愛してるぜ。

投稿 : 2022/01/28
閲覧 : 763
サンキュー:

60

Mamoru さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

アニメで一番つまらない。過大評価

ただの奇をてらった、糞寒い作画ゴミアニメですね

他の奇妙系、子供向け作品と比べても差がない典型的なゴミアニメです
中身はすっからかんであります。

全話にあたって同じような話が続き非常に退屈です。

ただ惰性で何とか完走する事ができました。

この作品は過大評価ですね。
他の通ぶって持ち上げられているゴミアニメと同じ現象が起きてる
キッズ(笑)が持ち上げてるのでしょう。

こういう2次元の覚醒系少年を見て、俺も覚醒したら強くなれる、卓球こそ至高、成りあがってやる!とか考えて中二病拗らせ間違った人生の道を突き進んでいる痛々しい奴らが多すぎます。

いい加減目覚めてほしいです。

貴方の容姿は変わりませんし、現実のスペックでやり抜くしかないんですよ。

自分がこんなにあたり強くレビューを書いてるのは露骨な成り上がり系、スカっと系、覚醒系など頭ぱっぱらぱーんなアニメが増えれば増えるほどアニメ文化が衰退すると感じているからです。

アニメ業界もとりあえずスカっと系の成り上がり覚醒系などのアニメを適当に作れば当たると思ってるので、そちらに力が裂かれてしまい結果、面白くないアニメが大量に世に出ています

それが近年の状況。

この手のゴミアニメが絶賛されているのはおかしいので低めの点数をつけておきますね、キッズさん。

投稿 : 2021/12/26
閲覧 : 1345
サンキュー:

3

Tnguc さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

【お気に入り】 ピンポンを超える卓球漫画は生涯現れないだろう

~
 卓球に青春を捧げる男子高校生たちの情熱を描いたスポーツ漫画の金字塔「ピンポン」。原作・松本大洋(まつもと・たいよう)のセンスが随所に散りばめられた名作であり、卓球のみならずスポーツ漫画を代表する作品の一つで、「スラムダンク」と肩を並べる傑作。それを、監督・湯浅政明(ゆあさ・まさあき)の手によって彩られた本作はノイタミナを代表する作品と言っても過言ではない。奇才が描く王道の物語の中には、情感を誘う音楽やズバ抜けたワードセンスが刺激的で、さらに各話の絶妙な引き際やOPの入り方、そのOPを手掛けた大平晋也(おおひら・しんや)によるエクスペリメンタルなアニメーションなど、目を凝らさなくとも目に映る魅力は至る所に存在している。物語はインターハイまでの過程を一直線に進み、主人公は勿論のこと、チームメイトのみならずライバル校や脇役の選手に至るまで、卓球を通して映る人生の想いがあり、これが涙を誘う。とくに8話から最終話までのインターハイのドラマは必見。「No man so good, but another may be as good as he.(上には上がいるという意味)」という諺が劇中で登場するが、卓球漫画における最上位は間違いなく「ピンポン」であり、この星の一等賞だと思う。

総合評価:★★★★★(5.0点)

投稿 : 2021/10/09
閲覧 : 929
サンキュー:

25

セシウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ノスタルジー系の傑作

 原作マンガは未読です。
 卓球をベースに幼馴染の少年たちの成長と友情を描いたお話です。海辺の地方都市、民営の古い卓球練習場、平凡な高校のさほどやる気のない部活メンバー、とどこか懐かしい匂いを感じる要素が詰まっています。
 主人公たちに、スポーツ用品メーカーとタイアップした強豪校の選手たちや自国で挫折し日本にやってきた中国人留学生などがからんで共に成長していきます。人間関係の描き方がリアルで嘘っぽくなくとても良かったと思います。
 キャラクターたちは選手だけでなくその周囲の大人たちまで含めてとても魅力的でした。主人公二人を育成する老教師とオババも良い味を出していたと思います。声優さんたちもリアル中国語を話す人たちまで非常に良い演技をしていたと思います。

 作画はとても特徴的です。原作を踏襲しているのと思われますが、ラフ画のようでいて人物の表情や卓球の動きを緻密に再現できていたと思います。背景は塗り絵のようです。海辺のシーンなどはこの絵柄ではこれが精一杯かな、という感じでした。

 音楽は良いです。OP曲は主人公たちのイメージにあっていますし、ED曲はノスタルジックな気分を盛り上げます。試合中にかかる曲も良かったです。NHKの童謡だけは少し違和感を感じましたが。

 万人におすすめできる作品です。卓球やったことなくても(あまりそういう人はいないと思いますが)楽しめます。
 

投稿 : 2021/09/11
閲覧 : 244
サンキュー:

5

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

意外でしたが,すごく泣けました!

2021/08/08 投稿

評判はいいんだけど絵がちょっと自分に合わないと思い見ていませんでした。

見始めると意外にも絵にはすぐ慣れました。
むしろ,あの絵が動いているのがすごいと感じました。
さらに,卓球をしているシーンの躍動感は快感です。
その,躍動感の頂点が3話からのOP!毎回目が釘付けになりました。
キャラクターの造形は好き嫌いがあるとしても,動きと背景,演出(絵の見せ方)といった,絵で最初に引き込む作品でした。

一方で,キャラクターの性格的な面には,しばらく馴染めませんでした。
しかし,テンポ良く進むストーリーに引き込まれ,人物像が掘り下げられるに従い,キャラクターにも愛着がわいていきました。
自分としては,最も好きなキャラクターはチャイナ(孔選手)です。泣いたポイントの半分くらいは孔選手に関する物だったように思います。{netabare}6話の「Midnight flight」のシーンは他のキャラクターのクリスマスの描かれ方も含めて素晴らしいシーンだと思います。最終話での孔選手の後日に触れられていて,幸そうに感じられるのも良かったです。{/netabare}

普段声優さんの事はあまり気にしていないのですが,自分としてはペコの声がすごく印象に残りました。
無二の声,おそらく他の声ではペコにならなかったんでは無いかと思います。キャラクターと声のシンクロ率100%です。良くこんな声優見つけた,というか都合良く見つかったと感心します。声優未経験の片山福十郎さんがたまたま「ピンポン」のオーディションを受けてくれたことの奇跡!!(ペコの声が気になって調べましたw)

他にも色々ありますがあまりくどくど述べるより,見ていなかったら見てみてと言いたいと思います。
ほんと,見て良かった(^0^)/

投稿 : 2021/08/09
閲覧 : 414
サンキュー:

19

ネタバレ

ねっち さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

寝食を忘れるとはこのこと

私自身ピンポンが面白いぞとちょくちょく聞いていましたが、正直予想以上でした。なんというか、久しぶりにワンランク上のアニメを見たというか、この感覚は映画を除くと「四畳半神話体系」や「SHIROBAKO」以来でしょうか。湯浅監督って当たり外れこそありますがこうゆうとんでもない仕上がりにしてくることもあるから好きなんですよね。作画も最初はどうだろうと思っていましたが、回を重ねるにつれ、どんどんこの独特な作画や演出の虜になっていました。これも湯浅マジックの1つですね。ストーリー構成も文句なしだと思います。11話という中でこれだけのキャラを深く掘り下げ、綺麗にまとめ上げられていました。個人的に好きだったのは第6話、ぺこが昔の表彰式の写真を見ておばばに卓球をやり直すと話すシーン、おばばの「愛してるぜ」が最高に刺さりました。本当に素晴らしい作品でした。

100/100点

2021/7/27 点数調整

投稿 : 2021/07/27
閲覧 : 393
サンキュー:

8

Haruka さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人生

激変の要因

投稿 : 2021/07/22
閲覧 : 226
サンキュー:

4

fuzzy さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

松本大洋りすぺくつ

松本大洋さんの絵をどこまでアニメにできるのか
鉄コン筋はいい感じにポップに変換できたけど
今回はかなり原作の絵を忠実に反映した気がする

少し前に見たら作画崩壊レベルに見えたかもですが
キャラはもちろん、景色、テロップ全て松本大洋色なので完成された世界かと
某巨匠アニメ監督が
景色とキャラが分離しているのが嫌だと全て手描きでやってましたが、やりたかったのはこの世界観なのかなと

四畳半につづき、流石湯浅監督!

声優もばっちりで
ペコのコーチの棒読み加減がいそうと思う反面
野沢御大のぐっとしめる言い回し
アクマの声は実写の大倉孝二とダブって逆に良かったです

んーたんのうでした
opの雰囲気にあってグッとでしたー

投稿 : 2021/06/25
閲覧 : 311
サンキュー:

11

またまた さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

出会えたことに感謝

作画、演出、演技、どこをとっても最高峰。
アニメって素晴らしいと心から思える作品。
どのシーンを切っても熱い魂を感じる。血が流れている。
血は鉄の味がする。

投稿 : 2021/05/28
閲覧 : 195
サンキュー:

4

ネタバレ

十文字 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ストーリーのすばらしさ

最後、ヒーローになるまでのペコの物語は秀逸だった。
キャラの名前も伏線になっているし、それぞれのキャラの個性や良さがにじみ出ていた。ワンクールの使い方が抜群だった。

投稿 : 2021/05/21
閲覧 : 253
サンキュー:

3

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

浪花節が良い。

知る人ぞ知る漫画家、松本大洋の同名原作漫画を湯浅政明監督でアニメ化すると聞いたらサブカルオタクはそりゃあ観るでしょう(笑)

はっきり言って、湯浅さんの持ち味を最大限に引き出したのは四畳半でもデビルマンでもなく本作だと思います。

松本大洋独特雰囲気をここまで映像化できたのは奇跡としか言いようがありません。

愛してるぜ。

投稿 : 2021/05/15
閲覧 : 429
サンキュー:

23

ネタバレ

キャッツーー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

タイトルなし

ありがと

その言葉しか出ない

投稿 : 2021/04/19
閲覧 : 214
サンキュー:

5

ネタバレ

友利奈緒 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

めちゃくちゃおもろいなw

昔漫画で読んだこともあって見ていなかったが、気になって試聴。こんな感じだったのかと改めて見て思う。
めっちゃおもろいやんけw
ストーリーよし、中だるみなし、キャラ立ってるし、作画もぬるぬるしてる。opに入る時の胸熱感と試合のワクワク感が止まらない。
さらに名言もかなり多い。
「競争原理から離れることで得られる景色さ」
「ほんとに好きなら、強引に抱きしめてキスしてやればいいんだ」
「また連れてってくれるか?」
ここら辺は心にグッとくる。
最高に熱い青春を、ありがとう。
愛してるぜ。

投稿 : 2021/04/18
閲覧 : 315
サンキュー:

9

人類の宝 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

絵が気持ち悪い?

これよりかっこいいアニメ、真面目にないぞ
個人的に殿堂入りアニメの一つです
物語、最高
捻られたストーリーとかじゃない
だからこそまっすぐに心に伝わって胸が落ち着かないWW
ほんとたまんねぇな!!!

作画も最高
センス、熱さ、躍動感、すべて揃ってる
てとにかくダイナミック(ダイナミックコードみたいな悪い意味のダイナミックじゃないZO)

キャラクター?最高
ピンポンのキャラは言っちゃえば夢がない
なんか現実味がすごくて正直アニメキャラとも思えない
でも、それがいいいいいいいいいい
一つ一つのシーンで感情移入のオンパレード

まぁ、言いたいことは以上だ
少ないだって?
本当に面白いアニメを教えるときには言葉なんて最小限でいいんだよ

投稿 : 2021/04/10
閲覧 : 353
サンキュー:

5

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒーローって。。

あらすじはあにこれのを見てね☆

ノイタミナのアニメって変わったのが多いけど
これってやっぱりかわってる。。
ってゆうかちょっと気もち悪いアニメかも

絵はペンでかいた線がぐにゃぐにゃしてて
水彩絵の具で塗ってある

人もぐにゃぐにゃした線で
顔もちょっと気もち悪い感じ
アニメの「惡の華」思い出しちゃった。。

おはなしは卓球部のスポ根なのかな?

主人公の2人の性格も
ふつうのスポ根みたいじゃなくって変わってて
やっぱり気もち悪いかも

スマイルはほんとは強いけどあんまりやる気ないみたい
ペコはふつうに強いけど自分が1番みたいに思ってて
練習しないの

やりたくなかったらやらなくってもいいって
にゃんは思っちゃうけど
やめちゃうこともないみたい

やる気のない2人が
これから変わっていくのかな?

↓は1話ずつの感想
見おわって時間があったら読んでね☆
{netabare}
1話目
{netabare}
ペコは他の学校に
中国から転校して来た子(チャイナ)をスパイしに行って
試合して1点も取れなくって泣いちゃった。。
子どもみたいだね^^;

負けてくやしくって
これからがんばって勝つおはなしなのかな

ほかのスポ根アニメみたいに
アツいおはなしになるのかなぁ。。
それとも友情アニメとかになるのかな?
{/netabare}

2話目
{netabare}
にゃんはスマイルの
勝ちたくないってゆうのが分かる気がする

ゲームとかで負けたら自分がくやしい。。
でも
勝つと負けた人がくやしがって
いじめたりするの

だから
本気とか出さない。。
本気じゃなかったら負けてもくやしくない
そんな感じかも

このおはなしって
スマイルが強くってスマイルが主人公みたい
でも
ほんとはペコが主人公?

ほんとはスマイルはアツい?
ペコみたいになりたいって思ってたの?

ペコがアツくなったら
スマイルもアツくなれるのかな?
{/netabare}

3話目
{netabare}
スマイルは
「卓球に人生をかけるなんて気味が悪い」って
思ってるから負けちゃったのかな?

スマイルはきっとやさしいんだね
海王の風間くんが言ってた
「技術はあっても
人の気もちを考えて打つ卓球はみにくい」って

勝つには変わらないとダメ?
スマイルはヒーローを待ってるみたい。。
自分を助けてくれる人

それがペコなのかな?
{/netabare}

4話目
{netabare}
ペコって前はやっぱりヒーローだったんだね
でも
今は練習とかしてなくってすぐ疲れちゃう
海王の佐久間くんってそのこと分かってたんだ。。

みんないろんな気もちで卓球してる
弱くってもがんばって強くなろうってしてる

ペコとスマイルは才能とかあるのに
なにげに一生けんめい卓球できないみたい
だから負けちゃうのかな?
{/netabare}

5話目
{netabare}
一生けんめいやっててもダメな人たちがいっぱい
海王の部員も
スマイルたちの部員も。。

才能がないってかわいそう。。
佐久間くんが間違えたのって
きっと卓球を始めたことだったのかも。。
ほかのスポーツだったらもしかして?

佐久間くんはそんな感じ
スマイルもすごい一生けんめいになったね
だけど
ペコはどうしたの?

海で遊んでちょっと太っちゃった?
負けたけど練習して勝とうとか思わないのかなぁ?
とうとうラケットもすてちゃったけど
ほんとにそれでいいのかな?
{/netabare}

6話目
{netabare}
クリスマス
みんなでハッピーな人もいれば
さびしいクリスマスの人もいるね

チャイナは負けちゃったけど
でも
楽しそうになっててよかった☆


今はだめだめだけど
やっぱりペコってみんなのヒーローだったんだ

佐久間くんも
そんなペコにあこがれてたけど
自分が才能ないって知ってて
でも
やっぱり卓球大好きで

そんな気もちがいっぱい入ったおはなしだった

その気もち
やっとペコにも伝わったみたい
死にかけたし
何か変わったみたい

ペコはまた
みんなのヒーローになれるのかな?
なれるよね☆
{/netabare}

7話目
{netabare}
ペコ
いよいよ本気出して卓球始めたみたい

いろんな人が出てきたね
田村のおばば、先生、風間のおじいさんは
知り合いみたい

先生は風間のおじいさんの足をかばって負けた。。

バレンタインで
海王の真田さんはゆりえさんにコクって
風間さんに勝とうって決めた

いろんな思いで
みんな卓球がんばってるね☆

ペコはちょっと足をわるくしたのかなぁ?
先生は風間じいの足をかばって負けたけど
もしかしてスマイルがペコと試合したら
スマイルも先生みたいにペコの足をかばうのかな?
それとも。。?
{/netabare}

8話目
{netabare}
ペコは才能だけだったら風間さんより上みたい
田村のおばあさんが言ってた。。
2回戦であのチャイナとあたるって

スマイルとあたるとしたら決勝戦
そこまで行けるのかな?

チャイナとの試合
中国から来て勝って帰りたかったけど
2回戦で敗退
どんな気もちで自分の国に帰るんだろう?

ペコはヒーローになれたのかな?
ふつうヒーローってだれかを助けるけど
ペコはだれかを助けるヒーローなのかな?
{/netabare}

9話目
{netabare}
みじかい時間に
チャイナ、真田さん、佐久間くん、風間さん
いろんな思いがあったね
佐久間くんと風間さんのことよく分からないけど
「ちょっと泣く」。。ズシンってした

ペコはひざを痛めてて
試合やめたほうがいいみたい

でも
それでもペコが卓球するのは
スマイルの笑顔を見るため?
それってペコがヒーローだから?

スマイルはペコが帰ってきて
またヒーローになってくれるの
ずっと待ってたんだね☆
ペコ。。もうちょっとがんばって!
{/netabare}

10話目
{netabare}
みんなヒーローを待ってる
でも
今までヒーローって何か分からなかった。。

前半はペコが負けてて悩んでた
田村のおばあさんが「ちがうだろう」って言ってた
何がちがうの?それも分からなかった。。

でも
半分くらいまで行ったとき
スマイルのへたっぴなヒーローの歌が聞こえてきた!
それからペコがヒーローに変身した☆

おばあさんが言ってた「ちがうだろ」って
球を返すことばっかり考えて
楽しんで卓球してないことだったんだね☆

それでヒーローって
今まで苦しい思いして卓球してきた人たちに
楽しくって空を飛ぶような卓球
させてあげる人だったみたい☆

足のことなんか忘れて
楽しそうに走り回ってるペコと
さいごはペコに勝てないって分かってても
笑顔で卓球してた風間さん

見てて何だかなみだが出てきちゃった。。
人は飛べるんだね☆
{/netabare}

11話目 最終回
{netabare}
「血は鉄の味がする」って分からなかったけど
スマイルは小学生のころからロボットみたいで
でも
そんなスマイルにペコは
楽しい卓球と人間には血が流れてるって教えてくれた
そんなヒーローだったみたい

2人の卓球はとちゅうから白黒になっちゃった
でも
すごい生きてたみたい☆

スマイルは
ペコの足のことなんかぜんぜんかまってなかったし
ペコは
スマイルが転んでも全力で打ちかえしてた

それって
ふつうのスポーツアニメだったら相手に勝つため?

でも
ペコとスマイルは2人で遊んでた♪んだよね?
だから
田村のおばあさんが
「勝ち負けがイミ持つ試合じゃない」って。。

みんなのそのあとのおはなしもよかった♪

スマイルは小学生に
「かっちょいい魔球をさずけるぜ!」とかって
何だかペコみたくなってたw
すごく変わったね♪

風間さんも世界代表からはずされたって言ってたけど
笑顔が見えてた☆

チャイナもがんばってる
佐久間くんも
「しばらく道場にはこれない」って言ってたって
またピンポンはじめたんだ☆

ペコはまだやっぱりペコのままw
でも
世界のヒーローになるのかな☆
{/netabare}
{/netabare}

見おわって

ちょっと大人向けのスポーツものかな?

ふつうのおはなしって
主人公のこといっぱい映すけど
このおはなしって
周りの人のことが多かったみたい

あらすじは
{netabare}
ペコは子どものころ卓球少年で
ヒーローだったけど
いつの間にかダメダメになっちゃって
ふつうの人になっちゃってた

でも
自分がさそって卓球させたスマイルが
暗くなってイヤイヤ卓球してるみたい。。

そんなスマイルのこと助けるために
ペコはもう1回ヒーローになろうってするの
{/netabare}

このおはなしに出てくる人たちって
仲間とか敵とか関係なくって
みんなムリして卓球がんばってるみたい。。

そんな人たちがだんだん
卓球が楽しいって
思えるようになってくところがよかったし

ペコもスマイルのために
もう1回ヒーローになろうとして
自分も卓球が楽しいって
思えるようになってくのもよかった♪

ほかのスポ根って長いのが多くって
感動するところも多いけど
とちゅうダラダラになっちゃうところも多いって思う

でも
「ピンポン」ってたったの11話の中に
くやしい、悲しい、どうでもいい、楽しいとかって
いろんな人の思いとかがつまってて
絵はへたっぴだけど
見はじめたら止まらなくなっちゃうって思う☆

見おわったら
卓球してみたいって思うかも☆

投稿 : 2021/03/02
閲覧 : 1577
サンキュー:

208

みどりーぬ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おかえり、ヒーロー。

ヒーローは理屈を超えていく。みんなを笑顔にする。
卓球バカを通してそれぞれの夏が湘南で動き出す。
あと2話あれば皆が納得する作品だった。
しかし、アニメ史に爪痕を残したことは間違いない。

投稿 : 2021/02/01
閲覧 : 243
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

漫画をそのままアニメーション映像として動かしているところがこの作品の1番評価するべきところだろう。絵が汚くて見づらいという意見もあるようだが、1コマ1コマの演出が丁寧に作られていると自分は感じた。
正直作画に関しては、好みがあると思うので意見が分かれるのは仕方ないと思う。
内容は、卓球アニメというより、人間ドラマの中に卓球があるという感じ。
ペコとスマイル2人の友情を描いた作品であるとともに、周りの人にも焦点を当てながらストーリーが進んでいくところが普通の作品とはちょっと違う。
ヒーローから始まりヒーローで終わる。
簡単に言えばそんな感じの作品だった。

投稿 : 2021/01/28
閲覧 : 163
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ピンポンのストーリー・あらすじ

原作:松本大洋(小学館 ビッグスピリッツコミック刊)、監督:湯浅政明、ペコとスマイルの、片瀬高校卓球部に所属する幼馴染の2人が主人公。ペコは卓球は強いが自分の才能に自惚れているところがあり、先輩に対しても挑発的である。スマイルは、決して笑わないことからペコが「スマイル」と命名した。内気で無口だが卓球は強い。2人は中国人留学生を迎えたと噂になっている辻堂学園高校卓球部の偵察に出かけ、留学生のチャイナと対面する。チャイナと試合をしたペコは1点も獲れずに敗北する。
そのころ片瀬高に、髪も眉毛も剃りあげたスキンヘッドの高校生がスマイルを偵察するため参上する。ドラゴンと呼ばれる海王学園高校卓球部の風間竜一である。片瀬高卓球部顧問の小泉丈(バタフライジョー)にドラゴンは、絶対にインターハイで優勝すると宣言する。(TVアニメ動画『ピンポン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年春アニメ
制作会社
タツノコプロ
主題歌
≪OP≫爆弾ジョニー『唯一人』≪ED≫メレンゲ『僕らについて』

声優・キャラクター

片山福十郎、内山昂輝、咲野俊介、木村昴、文曄星、野沢雅子、屋良有作

スタッフ

原作:松本大洋(小学館 ビッグスピリッツコミック刊)、 監督:湯浅政明、キャラクターデザイン:伊東伸高、音楽:牛尾憲輔、色彩設計:辻田邦夫、美術監督:Aymeric Kevin、撮影監督:中村俊介、編集:木村佳史子、音響監督:木村絵理子

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