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「ブラック・ブレット(TVアニメ動画)」

総合得点
84.7
感想・評価
2572
棚に入れた
15389
ランキング
280
★★★★☆ 3.8 (2572)
物語
3.7
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.9

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ブラック・ブレットの感想・評価はどうでしたか?

ゆっこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

続きが観たいけど・・・

幼女が主人公とセットだけど過剰な萌えやエロがなく、シリアスなストーリーも良かった。
最終話は、まだ先がある感じで終わってるので、続きが観たいけど原作は完結していないらしいので・・・。
「幼女」という単語に敬遠せず、観て欲しい作品。

投稿 : 2020/02/13
閲覧 : 407
サンキュー:

3

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

グロ注意

話は面白いが死人が多すぎて辛い。
設定も残酷だが、対象を子供にされると更に抵抗感が強くなる。
複数の大人がひとりの子供にズドーンとやる場面は胸が痛む。
その割にロリコン要素をこれでもかと入れてくるので、世界観がぐちゃぐちゃになり物語に集中出来ない。
声優陣も文句のない顔ぶれで、主人公役の梶裕貴はキャラ含めかっこよかった。
人気がありそうなアニメではあると思う。

投稿 : 2020/01/17
閲覧 : 418
サンキュー:

5

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

勢いで突っ走る、濃厚な13話の物語

今観終わりました~前半は文句なしの神アニメでした~後半がう~ん残念。

でもトータルでは面白かったです

この作品には画期的な発明があるんですね。私は感心しました。
え?何がって?
このアニメの敵はガストレアっていう感染能力のある昆虫の化け物なんですね。巨大昆虫に唯一対抗出来るのがイニシエーター(呪われた子供達)という特殊能力を持った人間なんです。色々な動物由来の超能力を持った戦闘人類イニシエーター。しかもその能力を顕現するのは10歳以下の少女だけ!!(←ココ重要)
そう!!合法的にロリを組み込む大発明なんですね。これは素晴らしい。可愛い幼女達が沢山でて闘いまくります。オタクの大好物ですよね。

さらに!!この作品には女子高生社長の木更(おっぱい)が出てきますがセーラー服のデザインが凄い!!普通のミニスカの長さで裾が放射状にギザギザなんです。これはエロい、チラリズムの権化です!!
この二大発明だけでも見る価値アリですね。









コホン。って冗談はさておき。





この作品は人間とイニシエーターの2人ペアの民間警備会社(民警)とガストレアの闘いのアニメです。
先程説明した通り幼女とペアの戦闘シーンの連続ですが幼女が半端なく強い。大体4倍くらい人間より強いです。アクションも動きまくりですし、主人公の蓮太郎も改造手術を受けた半分メカ人間ですし、武術も駆使して闘いまくります。

さらに可愛い幼女出まくりの話なのにめっちゃ話が重い。とにかく死にまくりです。もうめっちゃ死ぬ。
元々イニシエーターはガストレアの影響を受けて生まれてくるためガストレア菌に侵食されており、50%を超えちゃうとガストレアになってしまうという設定まであります。厳しい闘いの上に侵食率も気にしなくちゃ行けない。

さらにさらに呪われた子供達として一般人からは差別されまくり。街にはストリートチルドレン状態で人権もありません。辛い、辛すぎる(TT)

前半は街で発生するガストレアの事件を探偵みたいに解決する話で上記の設定の重さと、ヒロインの延珠と蓮太郎の掛け合いや、社長の木更(おっぱい)との何気ない日常が良いバランスでとても面白かったです。

後半、東京壊滅レベルの大きな話になりますが、そうなると設定のアラが目立ち始めます。
モノリスに囲まれた土地しか人は住めない状況になっているわりに現在の東京とそう変わらない生活状況。どう考えても首都圏くらいの範囲にしか住んでないように見えるのに結構稼働してる自衛隊。
物資とかどうしてるんだろ?港というか海は使えるのかな?海死んでたら終わりやな。
というかなんで呪われた子供達差別してるねん。最大戦力なんだから囲って育成しなくちゃ。アホなのか?

首都壊滅の危機なのに足を引っ張り合う馬鹿な人間達。首都防衛に集まった選りすぐりの民警のトップがランキング200番台。オイオイ大丈夫か?と思ってしまいます。突然闇を抱えておかしくなっちゃうキャラも出始める始末。最後詰め込み過ぎてちょっと微妙でした。

とはいえラストバトルにかけての盛り上がりはなかなかでしたし、悲劇的な設定と重いお話のバランスはとても良かったです。声優さんもめっちゃ豪華ですし呪われた子供達はみんな可愛いですしね。
設定のアラに目をつぶって楽しめば面白い作品だと思います。色々解決してないので2期を観たいですね

投稿 : 2019/12/08
閲覧 : 426
サンキュー:

16

shitasama さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった

面白かった!
EDとOPもよかった〜
原作読もうかと思ったのだけどどうやら休止中?
せっかく面白かったのに残念です。

投稿 : 2019/10/12
閲覧 : 309
サンキュー:

4

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

きみは黒い弾丸になりえるのか

視聴理由 とくになし

序盤 opめっちゃいい

中盤 バトルものか

終盤 まさかこれはとっても微妙なとこで終わるのでは?

この話は突如確認されたウィルスを人々から守る民間警察の話
ウィルスは「ガストレア」という人間を怪物化する寄生生物のことです。50%を超えると怪物化してしまいます。
ジャンルは幼女・バトル
幼女とその管理者が戦います。蹴りや銃や刀や糸(?)などなど。なんでもあり、というより個性が豊富と言ったほうがいいのでしょうか。
序盤の掴みはまぁまぁ良かったのですが、会話の途中でわざわざ開設してくれる博士とか、わけがわからない理論だったりとか、いい加減な部分が目立ちました。中盤では新ヒロインが出てきて制作サイドの「ネタ切れ」感が感じ取れました。終盤では様々な伏線を回収しないまま何事もなかったように、終わってます。回収し忘れかな?
しかし悪いところばかりではありません。終盤のテーマは良かったです。「兵器」によって守られてる彼らは「兵器」を恐れ、「兵器」を迫害する。それでも「兵器」は人を守ろうとする。それはたった一人でもいいから「兵器」の大切さを知ってほしい。
なんと愚かしいでしょう。もしかしたら私達は同じことをしてるのかもしてるかもしれません。主人公は「兵器」ではないにしろ「弾丸」になろうとしていた。私たちは「兵器」の助け・役割を担うことのできる「黒い弾丸」となることはできるのでしょうか。
面白いテーマですね。ま、そんなこんな4.0です

作画は悪くはないです。基本の作画は普通なのですが、戦闘シーンの作画は手を抜いた様子はなく、細かい動き(攻撃)も丁寧でした
声優さんは役にあっていて、主役は梶さん。ヒロインたちも声優さんがあっていました。
キャラはかわいく、えんじゅちゃんも木更さんも良かったです
opは「とある科学の超電磁砲」の名曲「only my railgun」を制作したfripSideさんの「black bullet」神曲
edはfripSideさんの曲の編曲を数多く担当してきた齋藤真也さん作編曲で「凪のあすから」のedを歌ったやなぎなぎさん作詞歌唱の「トコハナ」


総合評価 テーマは面白い

投稿 : 2019/09/19
閲覧 : 393
サンキュー:

10

ヴァッハ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雰囲気が良い

設定は典型系的なラノベにハードボイルド要素を取り入れた作品です。

影胤と小比奈の壊れっぷり、そして強キャラ感にわくわくしました。

パートナーと共に戦う設定は、キャラ相関が楽しくていいですね。

投稿 : 2019/08/15
閲覧 : 338
サンキュー:

4

たいが さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作もアニメを大好きな作品

巨大生物によって破壊されてしまった世界。

かろうじて生き残った人々が首都圏をはじめとした都市で巨大生物に挑む。

。。。

個人的に「滅亡した世界」や「近未来」的な世界が好みなことあって結構好き。
アニメで起承転が非常に上手に出来ており、一緒に人類の為に戦っているような手応えを感じることが出来る。
設定に疑問もなく、しっかりと作りこまれた物語であることが感じられた。

アニメに言いたいことはない。

原作は新刊を早く出して欲しい。

投稿 : 2019/08/05
閲覧 : 280
サンキュー:

4

ネタバレ

kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

絶対に2期があるものだと思っていたが

FripSideが歌う「black bullet」を聞いて見た作品。

その昔、とある漫画で「何故、地球の未来を幼い女の子に託すかね?」という笑えないセリフがあったが、この作品もその一つ。

理不尽さを感じながらも最後まで見た。

この展開なら2期があるか?と思ったのだが、その様子がないのが残念。

投稿 : 2019/06/16
閲覧 : 435
サンキュー:

4

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ダークな世界観が楽しめる質の高い良作

1話感想:
同期にタイトルが似てるのが多くて混乱しますがその中では一番気に入りました。絵が非常に綺麗ですね。あと世界観も非常に魅力的。

世界がどうなるかという大きな命題に取り組んでくれることを期待しているけど、小さな出来事の対応に終始して期待はずれに終わりそうな気配を感じる。

3話感想:
ロリコンじゃない人間からすると、何か幼女が出てくると無駄な幼女推しが多くなって内容がおざなりなアニメが多い印象で警戒していましたが、そんなことは全くなく、ダークな世界観が楽しめる質の高い良作です。
ロリコンじゃなくても延珠はとてもかわいく魅力的に見えます。蓮太郎は延珠を幸せにしてあげるべきだと思います。

全話感想:
1話視聴時点で懸念していた、
・幼女が可愛いだけのアニメでは
・絶望的な世界観なのに幼女とイチャイチャするだけで終わるのでは
何て懸念は問題なく、絶望的な世界で、世界の存亡をかけた大きな戦いに突き進んでいってくれました。
それでいてしっかり幼女も可愛いので、どちらを目当てに見た人もきっと満足できたのでは。いや幼女とイチャイチャしたいだけの人にはかなりヘヴィですが。
私にとっては素晴らしかったです。
是非続きが見たい。2期希望です。

投稿 : 2019/05/02
閲覧 : 373
サンキュー:

5

プクミン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

幼女が戦う物語

10歳ぐらいの少女と大人(青年含む)がペアになって戦うアニメ。
ガストレアウイルスとかいう訳の分からないものに感染し、遺伝子を書き換えられ化け物になった者を倒す為に、民間警備会社が動いて戦う感じ。
そして、感染した母体から生まれた女の子は、呪われた子として、ガストレアウイルスを元から持っている為、超人的なパワーを兼ね備えている。
という設定。

難しい話は置いといて、要は10歳ぐらいの少女が戦うアニメ。
残りは設定の都合上特別な武器を使用したり、大人と組んだりと色々あるけど、『可愛い女の子が戦っている』という認識で間違いありません。

主人公の蓮太郎は、本作のメインヒロインの延珠と共に戦い、共に生活している。羨ましいっ!!
更に話が進むと、第二の幼女ティナという金髪美少女とも一緒に暮らす事に。超羨ましいっ!!

面白いかどうかでいうと、これがまた意外と面白い。
戦い方も様々だし、結構激しいバトルもあるし。
世界観的にも厳しい環境という事もあって、そこそこ熱い。

願わくば続編が出て欲しいところだが、作者が続きを書けない程、体調不良らしく、続編は見込めないかな?

それでもいいという方は、どうぞ見てみて下さい。

投稿 : 2019/02/23
閲覧 : 470
サンキュー:

7

ネタバレ

TAKARU1996 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

全てを、赦されたような気がした。

2018年6月5日 記載

忘れられないシーンと言うのは、アニメを観ていく以上、多々生まれるモノです。
その時の想いは、アニメーションに触れている以上、少なからず生じる感慨です。
数多く見ていく内、少なからず生まれる感情、別に珍しい事ではありません。
自分にとっての「それ」が形成された時点で、これまでの自分と全く異なった人間へと変貌する。
それは悲しい事でもありますが、大事にしないといけない物だと思います。
絶対に、無くしてはいけないのです。

『ブラック・ブレット』
ライトノベル原作から成る本作は、正直に申せば、もう全てが素晴らしいと大絶賛する大傑作……と言う訳ではありません。
基準値以上には間違いなく楽しめる作品ですが、カットは多いし、最後も結局の所、戦いは続くと言う消化不良な幕引き
不満を覚える方も多い事でしょう。
しかし、私は本作を評価したい。
過程も純粋に楽しく観れ、尚且つ、最後の最後で素晴らしい帰着を生み出したこの作品を、私は高評価で持って迎えたい。
高い評価の理由は以下より宜しく。
ここからはネタバレなので御注意を……
{netabare}
本作における最終回と言うのは、多くの本質が明るみになった回であります。
ガストレアとの戦いで分かるそれぞれの仲間達の思い
お茶目に蓮太郎や延珠と話し、過ごし、笑ってた木更さんの闇
そして、高評価に至った理由は、最終話終盤、最後の本質が分かってしまう場面にあるのです。
ガストレアとの戦いが一段落して、聖天子様のお祝いに電車で向かう道中の事
「せーやく書」の話題で会話が横行している最中に電車が止まる。
どうやら人身事故が発生したとの事
「こりゃ遅刻だな」とぼやく蓮太郎
しかし延珠は、そのアナウンスに次の言葉で返すのです。
「…痛かったかな」
「辛かったのかな」
「わらわたちが何かしてあげられる事ってなかったのかな」
それを聞いて涙を流す蓮太郎
延珠はそんな彼を優しく、聖母の慈愛が如く、抱きしめるのでした。

そもそも、『ブラック・ブレット』と言う作品は、人間を怪物化する寄生生物「ガストレア」への対抗策に生まれた少女「イニシエーター」と彼女達を指導する「プロモーター」の物語でした。
バトルファンタジーと言えば聞こえは良いですが、特筆すべきはマジでその世界観に容赦がない所
この作品、一片の慈悲もなく、多くの人や仲間達が死にます。
そんな彼等が死ぬまでの過程描写と言うのは雑な箇所もあるんですが、それがまた凄くリアルさを感じさせるんです。
死ぬまでに何か劇的な事が現実で起こる訳は無いし、人と言うのは実にあっけなくおっちんでしまう。
悲しき哉、それが人生
だからこそ、そういったシーンのあっさり感が全話視聴後、逆に恐ろしくなりました。
人間がここまで弱い存在である事を全面に出したラノベアニメって、実は結構少ないのです。

そして、だからこそ私は思います。
初見でこのシーンを観て、真の意味で衝撃を受けた方は、果たしてどれ位いるのか、不思議に思います。
少なくとも、私は衝撃を受けました。
これは第1話から最後まで観ないと分からない感覚なのは確か
いや、最初から観ても分からなかった人も、もしかすればいるかもしれません。
結論を述べます。
私も彼と同じだったと言う事に気づきました。
そう、「死」に慣れていたんです。
あまりにもあっさりだったからこそ、慣れてしまっていたんです、人の死に。
この全12話の間に、自分の汚い本性、本質が見事、垣間見えてしまいました。
「次はこの娘が死にそうだな」
「ああ、やっぱり、予想通りだったな」
「あれ、こいつが死ぬのか、なんか意外だったな」
自分が怖くなりました。
「次は誰が死ぬのかな」なんて、簡単に考えていました。
蓮太郎と同じく、誰かが死ぬと言う感覚に物語上の事とは言え、順応していた……
そんな自分にとって最も皮肉なのが、それを教えてくれた存在がもう余命間近の少女である事
だから、このシーンは名シーン集なんてモノでなぞらえて見せられても、何も気持ちが湧かないんです。
だって、ただ抜粋した事で生じる感慨は、恐らく全話観た人とはまるで違いますから。
名シーンと呼ばれるモノには2種類あります。
その場面単体だけで評価に値するモノと、全話を観た事で漸くその場面の評価を感じられるモノ
このシーンは、断然後者
しかも、それがありきたりな、現代日本で日常茶飯事な「死」でその実感をさせると言う所に、尚更非情さと残酷さを感じました。

延珠の言葉を聞いて、私も彼と同じく涙を流してしまいました。
自分が怖くなったからでしょう、嫌になったからでしょう、情けなくなったからでしょう。
理由は様々
でも、あの時、彼が抱きしめられた事で、私は少しばかり救われました。
こんな醜悪な本性を持っている私自身、確かに救われました。
傍にある優しさと言うのは斯くも愛おしく、そして守らなければいけない。
そんな決意を再度実感させてくれた、私にとっては忘れられないアニメです。
ありがとう延珠、ありがとう蓮太郎

前にも申し上げた通り、今回の点数は、正直贔屓目の部分も大きいです。
しかし、心に残っている場面を生み出した本作に、悪い点数なんてつけられないでしょう。
今でも、人身事故のアナウンスを聞く度に、この場面を思い出してしまいます。
その度に、彼女の優しさを絶対忘れたくないと、必ず胸に刻んでいるのです。
数多くが命を絶つ、現代日本、魔のホーム
これまでの死者を数えたならば死屍累々と横たわるであろう、残酷無慈悲なその光景
電車が遅延する度、線路の上で誰かが亡くなったのかもしれない。
そんな事を頭の片隅に思いながら、普通の人々は普通の日常を送り続けている。
どう考えても、まともじゃないでしょう。
でも、本作最終回を観た後、私は大きな悔しさと悲しさと切なさと、そして、赦しを与えられました。
「普通」に対してそのように感じる事
それこそ、絶対に忘れてはいけない、無くしてはいけないと思います。
{/netabare}


P.S.
この作品の監督は『花田少年史』を作り上げ、後に『メイド・イン・アビス』も統括した小島正幸氏
観てみると、実に納得です。
『花田少年史』や『ブラック・ブレッド』で数多くの「死」の描写に携わった方が『メイド・イン・アビス』を蔑ろにする筈が無いんですよね……
人間の尊厳や生き方について思いを馳せてしまったのも、当然の結果かもしれません。

投稿 : 2019/02/21
閲覧 : 644
サンキュー:

13

ネタバレ

かんざき さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1クールでのまとまり、テンポの良さ、作画はかなりの出来だと思いました!
ラストのガストレアとの決戦、展開としては泣いてしまう場面なのでしょうが、それまでのエピソードなどが弱かったせいか…少し物足りない感がありました。

投稿 : 2019/01/09
閲覧 : 369
サンキュー:

3

ネタバレ

567 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

延珠ちゃんが可愛すぎて・・・

始終あ^~って感じ見てましたw

投稿 : 2018/12/28
閲覧 : 349
サンキュー:

4

ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ロリサイコ

原作未読

Youtubeのアニソンメドレーみたいな動画で、この作品のオープニング曲『black bullet』を聴いてその格好良さにハマり、作品自体もずっと気になっていたのでいまさらながら視聴。

物語自体に目新さを感じることはなかったけれどテンポが良かったことや、作画の綺麗さ、音楽による演出面、魅力あるキャラクターたち、シリアスとコメディ部分のバランスなど全体としてのクオリティが高い作品となっており楽しませてもらいました。

{netabare}登場するキャラクターは、どれもが記憶に残るような個性的な人物ばかり。イニシエーターという名の幼女たちも総じて可愛らしかったし、主人公・里見蓮太郎や片桐玉樹、薙沢彰磨といったイケメンたちもなかなかに良かった。イケメンと言えば、彰磨はちょっとしたミスリード役としての登場だったが、クライマックスでの格好良い散り方に、本物のイケメンを見せてくれました疑ってしまいごめんなさい。でもそのサンバイザーちょっとダサいと思います。

また、ジョーカーのようなミステリアスキャラ・蛭子影胤(声:小山力也)も紳士的な振る舞いながらの残虐っぷりが私好みだったし、やっぱ死んでなかったよねw的に再登場したあとは味方となったのも良かった。さらに相棒・小比奈(声:悠木碧)もなかなかのサイコっぷりでぶっ飛んでいて物語を盛り上げてくれました。悠木碧さんが演じているとあって少々『幼女戦記』ターニャを思い出しながら楽しんでしまった。

コメディ部分は笑えるというよりもロリ少女の可愛らしさに和まされるといった要素が高かった印象。なかでも第10話でのキャンプシーンで、翠(声:小倉唯)の猫耳をおしゃぶりのようにかじりながら寝てる延珠(声:日高里菜)のカットでは可愛さと面白さで笑ってしまったので印象に残っています。

シリアス面では、盲目の少女(声:茅野愛衣)のエピソードだったり、千寿夏世(声:潘めぐみ)や翠の最後、青空教室に通っていた小学生たちなどちょっと子供を殺しすぎていることがいたたまれなく観ているのが辛かった…。翠の最後に関しては、彰磨同様に、お前ら本当は敵なんだろ? とちょっと疑いの目を向けていただけによけい複雑。こんな最後にするのなら彼らのミスリード的な伏線はやめて欲しかった。

アニメでは原作1~4巻に相当する内容となっているようで、最終話では木更が敵として今後登場するような感じで終了ししたけれど、そのキャラデザや設定などから『喰霊-零-』の黄泉じゃね? と思ってしまったが、まあそっとしておこう。ともあり、原作はまだ連載中のようなので、続編があったら視聴したいと思っております。

▼キャスト
里見蓮太郎:梶裕貴
藍原延珠:日高里菜
天童木更:堀江由衣
ティナ:黒沢ともよ
蛭子影胤:小山力也
蛭子小比奈:悠木碧
室戸菫:甲斐田裕子
聖天子:豊崎愛生
伊熊将監:手塚ヒロミチ
壬生朝霞:水瀬いのり
千寿夏世:潘めぐみ
司馬未織:小清水亜美
薙沢彰磨:三木眞一郎
布施翠:小倉唯

▼制作
アニメーション制作:キネマシトラス×オレンジ
原作:神崎紫電/小説:既刊7巻
原作イラスト:鵜飼沙樹
監督:小島正幸
シリーズ構成:浦畑達彦
キャラクターデザイン・総作画監督:海島千本

▼主題歌
オープニングテーマ「black bullet」歌:fripSide
エンディングテーマ「トコハナ」歌:齋藤真也

{/netabare}

投稿 : 2018/12/20
閲覧 : 379
サンキュー:

23

バッチ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

好評価

原作未読

ラノベ原作のため、ヒロイン大目ではある
コメディ・シリアスの内容は好きだった。

自分のスジを曲げない主人公には好印象

投稿 : 2018/11/30
閲覧 : 318
サンキュー:

4

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

怪物と戦うことになった警備会社の少年とロリっ子のコンビのSFバトルアクション

時は近未来に、ガストレアという怪物が襲ってくるようになって、人類はバラニウムというガストレアが嫌う金属で壁を作ってその中に暮らすようになる。そんななかガストレアの能力を持つ少女と彼女の指導する少年がコンビを組みガストレアと戦っていく物語です。

投稿 : 2018/11/29
閲覧 : 322
サンキュー:

14

sBYGM83082 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キャラはいいと思う

全てみたけどストーリーが残念

投稿 : 2018/10/30
閲覧 : 250
サンキュー:

3

まあ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

全て標準以上。

イントロが始まり進撃の・・・かと思ったら、歌と同時にとある魔術の・・・に変わる、何となくそうゆうノリなのかなぁ~なんて思いながら見始めたら、やっぱりそんな感じでした。
両大作に追いつくとまではいきませんが、とても面白かったです。
賛否はあると思いますが、アルマゲドン(不発、誤作動で一人居残り犠牲になる)系の決着は、個人的に結構好きなので、拓海君が逝っちゃったのは残念でしたが、なかなか見応えがありました。
終わり方も非常に意味深な感じだったので、ちょっと原作を読んでみたいななんで思ってしまいました。
続きが出たら、必ず観てみたいと思います。

投稿 : 2018/10/22
閲覧 : 330
サンキュー:

5

ネタバレ

takeboo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ぶっ飛びすぎ

人間なのにあり得ない動き。
子供がどこであんな変な言葉を覚えるの?
心の葛藤は少し考えさせられるが付いていけない。
62点点

投稿 : 2018/09/22
閲覧 : 281
サンキュー:

5

oxPGx85958 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

典型的なダメなライトノベル原作もの

浅薄なストーリー、うまくつながってない見せ場の連続、恥ずかしいセリフ、大げさな演技、しょうもないファンサービス、ダサい音楽の使い方などなど、私の思う「ダメなライトノベル原作もの」の典型みたいな作品でした。アクション・シーンの描写がちょっと凝ってるところが序盤にあったけれども、それぐらいでしょうか。

これ、スタッフが投げてるんじゃないの、と観ながら思っていました。投げているという言葉が強いなら、開き直っている。物語を作ることを諦めて、その場その場で「見せ場」を成立させればそれでいいと決めた、と。

こういうのを作っていてはダメだと思います。本サイトでの高評価が示しているように、商業的には失敗していないという判断があるのだとは思いますが、これはダメですわ。

投稿 : 2018/08/31
閲覧 : 505
サンキュー:

4

ゆきちん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

色んな要素があるアニメ

ストーリーは普通に観れるレベル。
自分的には面白いと思う。
バトルとか幼女とかシリアス展開とか色々出てくるから飽きないかな

投稿 : 2018/07/23
閲覧 : 280
サンキュー:

3

わったけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

隠れた名作!

ラノベ原作、メインヒロインが6割小学生ということで、少し取っ掛かりにくい印象があると思います。私自身も少し抵抗がありました。しかし、まずOPとEDのクオリティの高さに驚きました。やなぎなぎさんの「トコハナ」は、特に作品とよくマッチしており、とても印象に残りました。
具体的な内容はネタバレになるのでここでは申し上げません。設定等もここでは詳しくは述べません。ただ一つ言いたいのは、ロリアニメですが、ロリだけでは全くないということです(笑)
肝心の内容ですが、予想以上にシリアスでした。色々と考えさせられます。バトルアニメでありがちと思われるかもしれませんが、何のために戦っているのかを真剣に苦悩する主人公の姿はグッとくるものがありました。また、この作品の特徴は、人の「死」がとても簡単に訪れるところです。凝った演出が比較的に少ないのでありのままという感じがしました。アニメを観ていて、えっこんな死に方をするのか...と。これらのシーンは、主人公の心情とマッチしていて、徐々に人の死に対して鈍感になってしまうという心の「麻痺」を描いているのかなと私は感じました。人の優しさと対比するような世の中の深い差別意識を常に考えさせるような名作だと思いました。
アニメは二期を期待させるような終わり方をしますが、原作の作者さんがどうやら体調が悪いようで、現在もまだ未完となっているようです。個人的には作者さんの体調が治り次第、ゆっくりでもいいのでこの作品の最後を観たいと思っています。

投稿 : 2018/07/19
閲覧 : 338
サンキュー:

6

ネタバレ

Keiner さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハードな展開で面白いが、構成に難あり

ロリで天使なヒロインとハードな世界観、展開とのコントラストが印象的な作品。主人公の個性が今一つだが、ヒロイン3人はキャラが立っていたしキャラデザもかわいくてよかったと思う。

ストーリー展開はハートフルボッコ的な部分があった。ロリキャラが大勢出てくるが、つらい展開が続くので、ロリハーレムを期待した人にはきつい部分もありそう。とはいえ、そういうきつい状況の中で、ヒロインの天使っぷりが余計際立っていた感じもするので、いいコントラストだったとも思うし、作品としての個性にもなっていたと感じる。

ストーリー構成にはやや難ありな感じがした。最初のエピソードでレベル5と戦い、最後のエピソードではレベル4が相手というのも微妙。また、どのエピソードでも黒幕的な人間が出てくるが、最初の仮面の人はカリスマがあっていい感じにキャラが立っていた反面、残りは高慢なじいさんと小物だったのも、盛り上がり的にいまいち。ストーリー的には出オチ間があった。

ラストも、ラスボスを倒すのが主人公ではなく、脇役で、しかもそれ以前にあまりフォーカスされないので、お前かよ、とは思った。原作準拠でやっていると思われるので仕方ないのかもしれないが、1つ目のエピソードの方が最終話っぽいのは違和感。

演出にも少し難があった。まず、技名を叫ぶ感じは、かなりシリアスなこの作品には合わない要素で浮いていた。少し昔の作品なので、単純に時代の問題かもしれないが。また、所々間がおかしく、早口になっていて、どうしても詰め込み感がぬぐえていない。

色々と気になる伏線も残っていて、キャラも好きだったので、続きが気になるが、残念ながら原作が事実上の打ち切り状態らしい。そういう点でも勿体ない作品ではある。

投稿 : 2018/06/10
閲覧 : 377
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5

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

どこかで見たような設定?

異種族に人間が追いやられて砦のようなところで奮闘。
民刑ランク制度や男女ペアなどなど。。。

人間関係とか世界観とか、
「アレ?どっかでみたことあるような???」
的なありがちな設定だったような気はします。

こういった雰囲気の作品を初めて見る方にとってはよいのかもしれませんが、
結構な量のアニメを見ていらっしゃる方には、「量産品」のような印象を受けてしまうかもしれませんね('ω')

最終話の終わり方は続編を期待させるものではありましたが、
全体としてみると上位にくるほどではないかも。

投稿 : 2018/05/28
閲覧 : 312
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5

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

幼女の救いのある世界へしてくれ!

話は全体的にシリアス。ガストレアという人類の敵から、サポーターと呼ばれる少女たち、特殊能力をもった少女とともに主人公、レンタロウが奮闘していく物語です。
かわいい女の子すきなら、ある意味で見て嬉しいこともあれば、救いのない異世界でもあるため、見ると辛いと思います。

特に、差別のことが大きくあり、ただ少し違うというだけで、特殊能力をもった少女は迫害されています。この能力は少女にしかない。
主人公は色んな人に好かれてはいますが、別れ、それも永遠のということが多いので、これを乗り越えていって、この世界に救いはあるのか?何をどうすれば良いのかと考えさせられたものでした。

まあ、個人的には、差別、しかも幼い少女を迫害だと?許せねぇ…ってなりますよねぇ…
うまく前へ進めないなりに進んでいく。
難しい世界ですね…

投稿 : 2018/03/20
閲覧 : 350
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10

ネタバレ

たい焼き さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

前半はとてもよかった"前半は"

面白かったし、よくある御都合主義系ではなく理不尽なことにも争い続けその先を目指す的な感じがいいと思った。

だが…だが!…後半あたりが駆け足気味になって雑に感じた…。もう少しだけそこら辺を上手に作って欲しかったって言うのが本音だな。

投稿 : 2018/03/16
閲覧 : 296
サンキュー:

7

ネタバレ

いはまさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白いが最終話…

最終話まで見終わりました

ほとんど文句はない出来ですが最終話の終わり方が少し雑だと感じました

ネタバレですが
最終話のcパートの木更さんの闇落ちシーンですがこれはアルデバランとの決戦前にやるべきではなかったかと思いました
このcパートのせいで最終決戦やその中での兄弟子の死亡シーン(あれも兄弟子が死ぬ必要があったのか?)が霞んでしまっていると感じました
2期への導入も兼ねてだったのだとは思いますが…

ただしその後の蓮太郎が泣いているシーンはうるっと来ました

ロリ最高

投稿 : 2018/02/23
閲覧 : 305
サンキュー:

7

ひとりよねり さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

美少女やたらいるけど、ご都合主義でない、総合的SFバトルアクション

どうも、にわかアニオタです。
原作全部持っています。初めて読んだラノベであるSAOに次いで読んだラノベです。
八巻出ないまま20代を迎えてしまうのは、僕は嫌だ!
......っていうくらい待ってます。そんぐらいファン。

ファンですが僕の性分上、ネタバレは避けて、総合的に評価していきます。

まずは、作画。観やすくて良いね。それでいてスタイリッシュな感じがまた良い。作画主義の僕からしたら4.4くらいや。結構好きですよ、この作画。

次は、ストーリー。原作ファンからしたらエロシーンの大幅カットとか、一巻に該当するエピソードの一部台詞変更&大幅カットを除けば、構成が上手いと思う。台詞がなんかこう、パッとしない台詞が少なくてむしろ心に響くものがあったり、若者受け言葉選びの台詞(主にギャグシーン)でも、なんか余計だと思えるところがない。バトルシーンもつまらなさがない。シリアスだけど迫力だらけのアクションは必見!

続いて、キャラですな。音を除いたアニメ三種の神器の一つ。
主人公は口が悪くて不器用で若干態度があれだけど、だからって調子乗ったり、図に乗ったりしない、正義感溢れるある意味正統派ヒーローだから別に好きになれない訳じゃない。
少女と組んでバトるアニメだから、少女が比率的に多いのでオタクアニメと思われがちだが、ご都合主義のような要素がないから、少ない男性キャラと意外と均衡を持たせて描いている点が良い。

総合的にバランスがとれており、観やすい作画で、ご都合主義でない不安要素はほぼ皆無のストーリーを備えた、SFバトルアクション作品。ただ、カットの仕方が派手な所だけは痛かったなぁ............

投稿 : 2018/02/11
閲覧 : 351
サンキュー:

8

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1日で見終わった

面白くて飛行機内で全話みてた!見たほうがいい!

投稿 : 2018/02/08
閲覧 : 334

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

ブラックブレット

キャラクターとか良かった!

投稿 : 2018/02/08
閲覧 : 221
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ブラック・ブレットのストーリー・あらすじ

突如、現れた異形の寄生生物「ガストレア」。赤く輝く目と圧倒的な力、そして桁外れの再生能力を持つ彼らの侵攻に、人類はなす術もなく大敗を喫する。国土の大半を失った現在、人類は彼らが唯一弱点とする金属「バラニウム」で作ったモノリスで囲われた、狭い「エリア」の中で、ガストレアの脅威に怯え、隠れながら生きることを余儀なくされていた。そんな中、生き残りをかけた人類のささやかな抵抗として組織されたのが、ガストレアへの対抗手段を持ったスペシャリスト集団「民間警備会社」――通称、民警。そのひとつ、天童民間警備会社に所属する高校生・里見蓮太郎は、相棒の少女・藍原延珠と共に、東京を壊滅に追い込まんとする、危険な企みに巻き込まれていく――。(TVアニメ動画『ブラック・ブレット』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年春アニメ
制作会社
キネマシトラス
主題歌
≪OP≫fripSide『black bullet』≪ED≫やなぎなぎ『トコハナ』
挿入歌
天誅ガールズ『ミライ*ガール』

声優・キャラクター

梶裕貴、日高里菜、堀江由衣、黒沢ともよ、小山力也、悠木碧、甲斐田裕子、豊崎愛生

スタッフ

原作:神埼紫電(電撃文庫刊)、原作イラスト:鵜飼沙樹、 監督:小島正幸、副監督:博史池畠、シリーズ構成:浦畑達彦、キャラクターデザイン・総作画監督:海島千本、音楽:鷺巣詩郎、音響監督:山田陽

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