E=mc² さんの感想・評価
2.4
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
蟲師の感想・評価はどうでしたか?
E=mc² さんの感想・評価
2.4
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
物語 289/300点
本作は蟲と呼ばれる存在との、戦闘でも対立でもなく、共存を描いた作品であり、その様子を淡々と1話ごとに描き切ってしまう様は圧巻である。しかも1話ごとに全く異なる話だと言うのに殆どハズレ回が無い。どの回を見ても楽しめる、素晴らしい名作であると思う。
キャラ 37/50点
どうしても毎回登場人物が変わってしまう以上、深く感情移入するようなキャラが少なかった。蟲師と言う作品自体が、キャラではなく物語を楽しむ作品なのだと思う。ただ続編で狩房淡幽が再登場したのはうれしかった。
作画 46/50点
私は「他の作品と比べての綺麗さ」よりも、「その作品にどれだけ合っている作画なのか」という点で評価するようにしている。その観点から見れば、この作画は蟲師という作品の趣を一層深めてくれている。音楽、声優に高評価を付けたのも同じ理由。
声優 44/50点
音楽 49/50点
総評 466/500点
趣がある、という表現が一番しっくりくる。非常に視聴後の満足感が高い作品。この手のドラマ性が高いアニメは一過性のそれとは違い、心に残り続けてくれるので非常に楽しめる。
森 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ズンタカポコテン さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
当時深夜3時くらいにやっていたイメージですがそれでも毎週見ていました。
題名で虫が出てくるのかと思い最初は避けていたのですが全然大丈夫でした笑
リタ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
忘れてきていたので再度視聴。
オープニングや途中の効果音が雰囲気にすごく合っていて素晴らしい。
ギンコの感情を出し過ぎないあの声もお気に入りだし、ゲスト声優さんも豪華で見返すとハッとして楽しめる。
空想的たけどどこか身近で懐かしいような世界観と、似たような登場人物だけど毎話毎話引き込まれるお話。
どれもすごく良い。
派手なアニメを見た後で、ふっと見返したくなる静かだけど心に残る大好きなアニメ。
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2020.3.22 視聴完了。
連作短編小説のようなアニメ作品。(原作はコミック)
独特の雰囲気のあるアニメですね。
面白いかは好みかどうかでかなり違ってきそうです。
オカルトや不可思議なことが好きな人にはおすすめです。
ただ時代がよくわからない。
里や村の人は皆が着物姿なのにギンコは洋服です。
ようす さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
あにこれでおすすめされなければ、
おそらく自分では手を出さなかったであろう作品です。
虫?うーん、苦手。ですから。笑
私の好みをよく知る人からのおすすめだから、
間違いないだろうという期待半分、
雰囲気に対してどうも乗り気になれないという、
怖さ半分で視聴をスタートしました。
最初数話は後者の気持ちの方が勝っていました。
え、怖い。夜に一人で見れない。笑
でもそれは、私がこの作品のことを理解するのに時間がかかったからだというのが、だんだんわかってきて…。
今では大好きですよ^^
1期は全26話です。
● ストーリー
蟲(むし)。
それは、私達の周りにいて、普通の人には見えない。
妖や妖怪の類に近く、
この世のあらゆる生命よりも命の源流に近いもの。
そんな蟲に対する研究や調査を行い、
蟲に関する事象を取り扱うのが、蟲師(むしし)。
蟲師のギンコは、
旅をしながら、あらゆる場所で、あらゆる人や蟲と出会う。
最初に述べたいのは、
とても雰囲気がいいアニメだということ。
でもそれは、全話見終わった今の時点での感想です。
静かで淡々と流れていく。この作品独自の雰囲気に、
最初は心が落ち着きすぎて、逆に落ち着きませんでした。笑
不思議で、ちょっとホラーな雰囲気だと、怖く感じていました。
だけど、この作品に慣れてくるにつれて、
この作品ならではの雰囲気を心地よいと感じ始めて惹かれていきました。
わかりやすく雰囲気の良い作品ではないのかも。
時間をかけて、じっくりと浸ってみて、そうしてようやく理解できる作品。
それは、蟲という存在や、
ギンコという人物に対しても同じですね^^
なんだか不穏な空気が漂いつつも、
結果的には幸せになる結末へと続く物語は見事です。
ちょっとぞっとするような語り方で、だけど。
だからホラーにも感じるのかな。
≪ 蟲とギンコ ≫
私達の認識だと“妖のようなもの”と説明するのが、
イメージとしては一番しっくりきそう。
でも、人に害を与えようとかそういうつもりはなくて、
ただ生きているだけ。子孫を残そうとしているだけ。
時にそれが人にとってよくない影響を及ぼしてしまうだけで。
そんな彼らを理解し、人との共存へ導くのが、
ギンコたち蟲師。
ギンコは、旅の中でいろいろな事情を抱えた人たちと出会う。
その人たちの悩みには蟲が関わっていることが多く、
蟲師のギンコはその蟲を研究し、対処法を見つけていく。
人の異常な状態を改善するところから、
医者に近い役割とも言えますね。
そしてこの作品の雰囲気の良さは、
ギンコというキャラの魅力も大きいと思います。
蟲を知り、人と蟲が共に幸せにあるための道を探す人。
旅をしながら、いろんな人や蟲と出会って行く。
時には対処法を考え、教え、乗り越えて。
時には蟲との出会いを喜ぶポケ●ンマスターならぬ蟲マスターになって。笑
ギンコは、蟲も人も、どちらも理解し、救いたいと心を尽くす人。
そんな優しい彼が主人公だから、
この作品の雰囲気も優しいものになります^^
● キャラクター
1話ごとに出会う人も、街も、蟲も違います。
ギンコは{netabare} 蟲を寄せ付ける体質 {/netabare}という事情から旅をしているので。
登場する人物の物語が毎回奥深い。
一人ひとりの人生をきちんと見せてくれます。
主人公のギンコ以外は、
その1話限りの登場です。
(化野のような友人を除いて。)
ギンコのキャラがいいんだなあ。
かっこいいんだなあ。
基本クールな彼ですが、いつもクールかと思ったら、
焦るところや驚くところ、あきれるところなんかがあったりして可愛い。笑
化野(あだしの)へのいたずらっぽい表情も好きで、
だからギンコと化野が絡むシーンは好きです(*´Д`)ハァハァ
● 音楽
OPもEDも、歌のない曲です。
EDは毎回異なるBGMです。
その話のためのBGMというのは、なんと豪華。
BGMがまた雰囲気MAXでねえ。
すごく心落ち着く曲ばかりです。サントラゲットする予定です。
● まとめ
最初は怖い雰囲気だなーと思ってたけど、そうじゃなかった。
怖いのは蟲のことをよく知らないからだった。
相手を知れば対処法があることがわかる。共存する方法がわかる。
恐れる必要がないことがわかる。
ギンコのことを知れば、蟲のことも怖くなくなった。
そういう存在のものだって、受け入れることができるようになった。
蟲をテーマにしながら、その本質は人間の尊さを描いています。
人の愚かさも、儚さも、懸命さも、やりきれなさも、生きる喜びも…。
自然あふれる田舎の風景の美しさが
すごく感じられる作品でもあります。
自然に囲まれた村での暮らしは、
生きている何気ない幸せをたくさん感じられる場所だと思います。
日本に生まれたことを誇れる風景だなあ。
本当に雰囲気の素敵な作品。
大好きになりました^^
イムラ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
<2019/12/16 初投稿>
原作は漆原友紀さんの漫画。
たぶん全部読んでます(例によってうろ覚え)
アニメも本放送で観てました。
独特ですよねえ。
まさにオンリーワン。
時は明治初頭でしょうか?
舞台は概ね山の中か海辺なのですが、衣服風俗風習が江戸時代のそれ。
みんなヨレヨレの着物着てるし。
生業はほとんど農業と漁業だし。
庄屋というか名主みたいな人も出てくるし。
でも主人公のギンコだけは洋装なんですよね。
ギンコは白髪で緑眼、飄々としながらも尋常でない空気感を纏う青年です。
薬箱を担いで山間の村を廻る彼は、でも薬屋ではなく、
職業は「蟲師(むしし)」
「蟲師」とは「蟲」を専門に扱うお医者さんみたいなもの。
そして「蟲」とは・・・ありのまま書くとネタバレになるのですが。
普通、虫といえば昆虫ですがそういうものではなく。
呪術で蟲と言えば「蠱毒」「蟲術」「蟲道」とかありますがそういうのでもなく。
妖怪とか霊とかそうした怪異じみたものでもなく。
もっとこう{netabare}「生命の根源」{/netabare}のようなもの、というなんとも不思議な存在です。
この物語は、
「蟲師のギンコ」が「蟲」と「蟲に魅入られた人」や「蟲に囚われた人」などに出会い、
人の哀しさに遣る瀬無い思いをしたり、
自然の冷酷さに打ちのめされたり、
ささやかな優しさや温もりに触れたり、
時に命の在り方を考えてしまったり、
そういうお話。
普通の妖怪ものとはちょっと違う不思議で、目と心に優しい緑で彩られた世界を感じたい、という方にお勧めしたい作品です。
竜児 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Netflixで視聴。
基本的に1話完結モノ。イッキ見よりも一日一話ずつが適量。
ユージン さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
主人公が旅をしながら毎回蟲の影響に悩まされる人を助ける様は
さながら医療ドラマを観ている様な印象。
一話完結型で毎回ゲストキャラクターが変わるが、本作では毎回必ず回想シーンが挿入され、登場人物の過去を掘り下げるという手法がとられている。
その為、登場人物に深みがあり、毎回感情移入して視聴することが出来る。
続編も含めて全話視聴したが、所謂「外れ回」が存在しない。
主人公が蟲を無闇に殺すことを好んでおらず、
蟲も人と同じく自然の一部であり、そこに「在るもの」として共生の道を模索するという解決スタイルにも好感がもてた。
また、原作の再現度も素晴らしく、絵柄やセリフは勿論、
BGMや環境音からも原作の雰囲気を感じさせてくれる見事なアニメ化である。
ダビデ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
時代設定は洋服と和服が混在?する時代
一話完結の蟲と呼ばれる怪奇譚。
ローファンタジーというか、伝承話のような感じでした。
現象には蟲と呼ばれる怪奇が関わっている、というか、良くない現象は、怪奇に因るものということをお話にしている感じ。
一話ごとで、安心して淡々と観れる作品。
ゆぶ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
このアニメは人気の割にアンチがとにかく少ない真の名作です
年に一度は見てます
Tnguc さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
~
史実よりも更に鎖国が続いたことで和の文化が深く強調された日本を舞台に、「蟲師(むしし)」と呼ばれる奇怪な生業をしながら日本各地を行脚する主人公・ギンコの旅物語。
「蟲(むし)」と呼ばれる魑魅魍魎に悩まされている被害者を手助けすることにより、その人々が、再出発とも言える新たな人生の価値を手に入れる定石のパターンが心に染み入るような美しさで描かれている。そして、その地盤を支えるアニメーションの質が驚くほどに高いことでも有名であり、深い緑に包まれた自然のみずみずしい美術背景や、CGかと見間違えるほどの美麗な手描きのエフェクト、一つ一つの動きに加味させられた効果音、舞台俳優や子役を起用させたことによる写実的なキャスト、そして、1話ずつに用意された余韻を彩るエンドロールが華を添えている。
とにかく細部まで徹底的に拘りぬかれた作品であり、純粋に映像化として原作を昇華している印象を受ける。変にアレンジを加えて原作を壊すこともなく、原作を忠実に仕立て上げているのは、長濵博史(ながはま・ひろし)監督の、原作に対する絶対的評価と信念である。
総合評価:★★★★★(5.0点)
Mi-24 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
時代は明治初期くらい。主人公は「蟲」に関する問題に対処する蟲師として日本全国を巡る。
一話完結のオムニバス形式。日本昔ばなしのように、独特の空気でゆっくりと語る。
主人公の生い立ちや蟲師をやる事になった経緯などの話もあり、内容も良かった。
特に印象に残った話は、人間と意思疎通が出来る蟲とのやり取り。
蟲が聞く「何故私たちを殺すのか? 私たちは何も悪い事はしていない。」
主人公は答える「それはお前たちより、人間の方が強いからだ。」
綺麗事だけでは生きてはいけない、人間の業の深さを物語る。
日本の美しい自然の中で生きる。まるで森林浴でもするかのように、心に染み込んでくる話の数々。
名作です。
ひちりき(中) さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
瀬名 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
妖怪とは違う、幽霊とかとも違う、生物に何かを成す異形の虫。
いつの時代かは不明、着物が主流の時代背景に、自然豊かな景色。
もう、設定から大好物です。
素晴らしく完成度の高い作品だと思います。
製作陣の意気込みは、作画でわかるし、音楽でわかる。
細やかな効果が作品の完成度を高めるのだと実感させられました。
声優陣は、中心キャラ以外の単話登場キャラはほぼ無名さん。私が知らないだけかも。
登場人物の年齢に合わせて、近い年齢の声優さんを選んでいるのだとか。
それが、作品の世界観にバッチリ合っていました。
一話一話、アニメ映画を観ているような。
だからこそ、素晴らしいというほど声優の完成度は高くないけれど、世界観を優先するやり方は好きだなと思います。
完成度は高い方だと思います。
ギンコの声は淡々としていて、冷たくも温かくもない感じ。だからこそ、感情が高ぶった時の表現が活きるし、ビッタリだと思いました。
初見の時は、何だか上手いんだか下手なんだかわからなかったですが。
観ているうちに馴染み、これがギンコだなぁと思えてきます。
内容は一話完結。
どの話ももの悲しさがあり、グスッときてしまう話も多かったです。
全話好きですが、個人的には7話〜9話、13話、17話、18話、24話、26話が好きです。
一番は12話です。ギンコが片目の理由が分かる過去の話。
悲しくて切ないけれど、とても好きです。
なんだか不気味で怖かったのは、21話。怖いけれど、悲しさもある。
作品全体の雰囲気は、静けさ。
OPもEDもその静けさを崩さない、穏やかさがあり、心底落ち着いてくる。
しんと心に響くストーリーは、何度も観たくなります。
落ち着いたテンションのままでいたいときに観るアニメですね。
私は特にEDが好きです。
歌のない、ただの音楽が本当に綺麗で、そして徐々に背景が浮き上がってきて、風景写真が出てくる。
話の途中に流れてくる音楽も綺麗。
これに続く続章で、ほとんど原作の話を網羅しています。
ですが、原作には原作の良さもあるので、アニメが気に入った人にはぜひ原作の方も読んでいただきたいところ。
…蛇足ですが、映画はちょっと…という感想でした。
ヌイとか出す必要なかったと思います。
原作設定主義の方は映画を観たら腹立つかと思うので、観ない方が心が平穏を守れます。
dbman さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作:漫画/伝奇、ファンタジー/全26話/アニメーション制作:ART LAND
面白いんだけど、連続で観続けていると正直眠気に誘われることもあり、全26話を完走するまでに結構な期間を要した作品。
大まかには『まんが日本昔ばなし』を大人向けにしたような作風で、近いものとしては、後発の発表になるけれど『夏目友人帳』。ちなみに果てしなくどうでもいいけれど本作と夏目、どちらの作者も女性作家で名前に「ゆき」がついている。
すべてのエピソードは一話完結となっており、どのエピソードにおいても言葉では言い表すことが難しい“何か”が感じられました。ある程度視聴していると、物語としては抑揚が薄くわりと平坦に進行することが分かっているのだけれど、一話始まると黙って見入っちゃう不思議な魅力も。
基本的には主人公である蟲師・ギンコが、蟲にまつわる事件や難題を解決して回るといった構成となっているが、何も解決しないままに終えてしまう回も見られたことで、よけいにこの作品に惹きつけられたように思います。
舞台となっている時代背景が昔々ということもあるけれど、おそらくは50年経ってもいまと変わらず楽しめる一作。いや、名作。
▼キャスト
ギンコ:中野裕斗
語り:土井美加
化野(あだしの):うえだゆうじ
淡幽(たんゆう):小林愛
ちあき さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
途中まで観て、そのまま時間が空いて観ないまま……。
物語全体に抑揚がなくずっと平坦に過ぎていく。その感じが、次の話を観たいと思わせる気力につながらない原因かもしれません。
私は「次観たい次観たい!」のような感じにはならなかったのですが、「もったいない」「続き見るべきだ!」と思う人がいれば、誰か背中をおしてください。
【追記】
背中を押してもらって全話見ました。作品の前半すごく眠かったです。雰囲気もすごくゆったりした印象を受け、登場人物の声のトーンも棒読みチックで物静かな感じ、特にナレーションの女性の声はまさに睡眠導入剤でした。
木村天祐 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
かなり面白いです。独特な雰囲気があり、物語自体がミステリアス。それでいて古い日本っぽい世界観。
「蟲」という謎存在が引き起こす奇怪な病気?を、蟲専門の医者である蟲師のギンコが解決するお話が基本となります。
オムニバス形式であり、少ない話数1~2話で問題を解決して次の話へ。視聴者を飽きさせません。
蟲の特性は千差万別。毎回、人はそんな蟲に迷惑をかけられているんですが、人側も様々な事情を抱えていて、複雑というか、諸行無常、もののあわれを感じざるを得ません。
蟲にははっきりした意識はないので妖怪モノとは言えないし、そういう生き方をしているモノなんです。生き物でもないらしいし、そうなると、蟲の存在自体ホラーめいて来るんですが、ホラーではありません。なんか説明するの難しいですね。
音楽の雰囲気がよく、物語を際立たせています。声優もゲストが豪華でしたね。主人公のギンコは俳優さんが演じているんですが、思いのほかうまい上に、雰囲気がギンコにぴったりの良キャスティングでした。作画もいいです。ただバトル物みたく動く作品ではないので、そこはまた別の話かな。
超オススメです。見ないとわからないので、ぜひ見てください。
ストックトン さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ノスタルジックな世界観がすごく良かった。
ジ〜ンとくるような話もあり、ゾクっと
するような話もあり、ちょっと日本昔ばなしっぽい
感じがして面白かった。
ゆい さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:途中で断念した
面白いんだけど、なんか見終わったあと暗い気分になるからみるのやめました(笑)
またみてみようかなー?
ヲリノコトリ さんの感想・評価
3.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
【あらすじ】
およそ遠しとされしもの。下等で奇怪。見慣れた動植物とはまるで違うと思しきもの達。それら異形の一群を、人は古くから畏れを含み、いつしか総じて「蟲」と呼んだ。
【成分表】
笑い☆☆☆☆☆ ゆる☆☆☆☆☆
恋愛★☆☆☆☆ 感動★★★★★
頭脳★☆☆☆☆ 深い★★★★★
【ジャンル】
自然、一話完結、物語、不思議
【こういう人におすすめ】
味わい深い作品をみたい人。日本の原風景のアニメみたい人。アニメ舐めてる人とか。
【あにこれ評価(おおよそ)】
87.2点。名作。貶すようなレビューが見当たらない。
【個人的評価】
間違いなく名作。しかも唯一無二の立ち位置。
『自分のお気に入り』『おすすめしたい作品』
【他なんか書きたかったこと】
{netabare} ほかに類を見ない独特の雰囲気、ストーリー構成です。ストーリーの造りとしては「日本昔ばなし」が一番近いと思います。自然に関する圧倒的な映像美は「もののけ姫」に通じるものがあります。この物語に魅了された人がいろいろなところで「この物語と似たもの」を探していますが見つかりません。少なくとも私は見つけられていません。それほどオンリーワンな作品です。
内容は非常に深いです。テーマとしては「自然」「村や人」といったものがあてはまると思いますが、すべての話が独立的でテーマに富み、なおかつすべてが平均的にハイクオリティな「おはなし」に仕上がっています。
なので「第何話が好きか」という問いに面白いほどその人の個性が出ます。原作ファンのなかでは第20話「筆の海」が特に高評価らしいですが、私は続章第二話の「囀る貝」とか好き。
一つだけ個人的にちょっと不満な点を挙げると第一話で登場する─{netabare} 蟲(簾子、簾子が出会った白装束)が、蟲の中ではかなり異質なものであるという点です。これのおかげで蟲という存在がどういうものかが定まりにくくて、前半は物語の把握に苦労しました。第一話は「籠のなか」とかが分かりやすかったんじゃないかなあ。 {/netabare}─しかし原作でもあの話が第一話であり、蟲を正式に紹介する会話文が存在するので、第一話が「緑の座」なのはしょうがないですよね。 {/netabare}
gm560 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
時間があるときにまったり見るのに向いています。
ノスタルジックな雰囲気とか、ちょっと不思議な話が好きな人、
穏やかなストーリー穏やかな雰囲気が嫌いではない人におすすめです。
あまり抑揚が無いので刺激を求める人には向いていません。
灯里 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
とっても綺麗な作品でした
ずっと見よう見ようって思って
4年くらい経っちゃってました
タイトルだけ見たら
何か観る勇気がでなくて…
私みたく観るの迷ってる人
是非今すぐにでも見てください
今見てる最中のアニメを
一時中断しても観る価値あります
この作品の世界観は
とても強くて重い感じがしました
慣れるまでは
一気見は避けた方がいいかも
何も感じない人は大丈夫なんですが
私はホント引き込まれすぎて、
どう表現したらいいんですかね
苦しくなり、悲しくもなりました
でも、涙は出ません
そんな感じではないんです
ストーリーもですが
音楽やbgmが素敵すぎて
変な余韻がずっと残ります
このアニメは大人向けです
穏やかな作品ですので
刺激を求める方には向いていないです
観終わった今となっては
ギンコさんの声を聞くと、ドキってします
だって素敵なんですもん
個人的には
とてもオススメな作品です
セラコン さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 2.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
あまり期待はしていなかったのですが、結構楽しませてもらいました。
少し前の作品ですが、絵がきれいで落ち着く感じがします。
声優は声だけ聴くとイマイチ。でもキャラの感じには合っていて、段々と自然に感じてきます。
見た後の後味も(基本的に)良いです。一話完結でどこか落ち着く内容なので、一日の終わりにちょっと見るのに適していると思います。
「夏目友人帳」などの”見えざる者との交流”的な要素が好きな人には大変おすすめ。
くろ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
独自設定の和風ファンタジー(特に〇〇時代とかないもの)って
これぐらいしかないんじゃない?
現代社会に疲れた時にお勧め。
視聴後のすっきり感が半端ない(話による)。
よく寝れそう。
1話完結モノ。蟲という不思議生物と、生活している人々のお話。
スタッフの原作愛が素晴らしく、背景からキャラクターの隅々まで
とても丁寧に作られています。
全体的に物静かで、色彩・背景・音・動き・展開・心情を
日本ならではの感性で描かれた自然美が美しい。
★5じゃ足りない。
毎回違う曲が流れるエンドロールも必聴。
OP曲は静かでいいし嫌いじゃないけれど、英語曲に少し違和感。
じゃあどんなOPならよかったのかと言われれば難しいとは思うが…。
{netabare} 人間は、自分の都合のことばかり考えて、
時々他の生物が生きているという感覚を忘れてしまう。
それは自然界から切り離されたような、孤独なことではないか。
そんな傲慢で孤独な人間と、そんなこと知ったこっちゃない蟲とが
衝突してやばいことになって、
どうにか折り合いをつけるのが蟲師。
蟲も人間も同じ自然界の生物だと気付かされることは、
人間という種の孤独をやわらげるのかもしれない。
何か変な文章になりましたが概ねこういう内容ではなかろうか(´-ω-`)
{/netabare}
スカルダ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
昔よく見た日本昔ばなし風のお話。
全26話。長かった・・・
昔話って、大人になってから見ると辛いですね・・・
僕ならとっくに蟲に食われてると思うw
蟲師のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
蟲師のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
「蟲」(むし)は作者の創作であり、我々が一般的に知っている「虫」いわゆる「昆虫」ではない。「蟲」とは、我々の世界でいえば幽霊や妖怪のような存在がそれにあたり、霊能力者を「蟲師」(むしし)という「蟲」専門の医者、かつ研究者、退治者としている。
時代設定については「鎖国を続けた日本」、もしくは「江戸期と明治期の間にある架空の時代」といった所との事。ゆえに作中においては、登場人物は主人公を除いて全員和装をしており、登場する風景も日本の原風景を思い起こさせるようなノスタルジックなものとなっている。
本作は、「蟲師」である主人公ギンコが「蟲」により引き起こされる様々な謎を解き明かしていく物語であり、基本的に一話完結で物語が構成されている。(TVアニメ動画『蟲師』のwikipedia・公式サイト等参照)
中野裕斗、うえだゆうじ、土井美加
原作:漆原友紀(月刊アフタヌーン』講談社刊)、 監督:長濱博史、キャラクターデザイン・総作画監督:馬越嘉彦、脚本:伊丹あき/桑畑絹子/山田由香、音楽:増田俊郎、美術監督:脇威志、音響監督:たなかかずや
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年春アニメ
およそ遠しとされしもの──下等で奇怪、見慣れた動植物とはまるで違うとおぼしきモノ達。それら異形の一群を、ヒトは古くから畏れを含み、いつしか総じて“蟲"と呼んだ。時に蟲はヒトに妖しき現象をもたらし、そしてヒトは初めてその幽玄なる存在を知る。ヒトと蟲との世を繋ぐ者──それが“蟲師&qu...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
それは何処であったか、何時であったか。 白き髪と緑の目を持つ少年は、 世と生命の“理”を──そして己が居るべき処を照らす光を知った。 (第十一話 「草の茵(くさのしとね)」より)
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年冬アニメ
およそ遠しとされしもの―――下等で奇怪、 見慣れた動植物とはまるで違うとおぼしき者達。 それら異形の一群を、ヒトは古くから畏れを含み、 いつしか総じて“蟲”と呼んだ。 時に蟲はヒトに妖しき現象をもたらし、 そしてヒトは初めてその幽玄なる存在を知る。 ヒトと蟲との世を繋ぐ者―――それ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年夏アニメ
魔妖怪が見える少年、夏目貴志はある日祖母の遺品である「友人帳」を手にする。しかし、その「友人帳」は祖母・レイコが負かし、名を奪った妖怪の名が書いてある契約書だった。 それ以来、名を返してもらおうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで用心棒となった...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年9月17日
祖父の家へ遊びに来ていた6歳の少女・竹川蛍は、妖怪が住むという山神の森に迷い込み、人の姿をしたこの森に住む者・ギンと出会う。人に触れられると消えてしまうというギンに助けられ、森を出ることができた蛍は、それから毎年夏ごとにギンの元を訪れるようになる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
ある日、妖怪に憑りつかれた高校生・芦屋花繪(あしや はなえ)は偶然見かけた連 絡先を頼りに、妖怪祓いを行う「物怪庵(もののけあん)」を訪れる。そこにいたの は不機嫌そうな主・安倍晴齋(あべの はるいつき)だった。わけあって、そのまま 芦屋は物怪庵の奉公人(ア...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年冬アニメ
妖怪が見える少年・夏目貴志は、ある日祖母の遺品の中から「友人帳」を見付ける。この「友人帳」とは彼の祖母・レイコが妖怪をいじめ負かした結果、奪った名を集めた契約書であった。 それ以来、名を取り戻そうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで自称用心棒...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志。彼は、祖母レイコが妖怪を子分とする証にその名を書かせた契約書の束である「友人帳」を 継いで以来、自称用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共に、妖怪たちに名を返す日々。 夏目は、さまざまな妖怪や心優しい人たちと出会い、あたたかな場所を築...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2012年4月1日
「お父さん、ほんとうはなんて書きたかったの?」 いちばんそばにある愛が、いちばん見えにくい愛かもしれない。父が遺した書きかけの手紙。そこには、ただ、「ももへ」という一言があるだけだった。「何を伝えたかったんだろう」 心ない言葉をぶつけ、仲直りしないまま父を亡くしたももは、11歳の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
中学生の少年・蒼月潮は、寺の住職をつとめる父親と二人暮らし。 ある日、彼は自宅にある蔵の地下室でとんでもないものと出会ってしまう。 それははるか昔、凶悪なバケモノとして民に恐れられ、「獣の槍」によって五百年間も封じ込められていた大妖怪であった! 槍を引き抜いてしまった潮...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年秋アニメ
ARIAシリーズ第1期のアニメ作品。地球(マンホーム)出身の水無灯里(みずなしあかり)は、一人前の水先案内人(ウンディーネ)になることを目指し、AQUA(アクア)へやってきた。現在は先輩のアリシアと猫のアリア社長のいる ARIAカンパニーで、半人前としてゴンドラ漕ぎと観光案内の練習をする日...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年秋アニメ
「蟲」(むし)は作者の創作であり、我々が一般的に知っている「虫」いわゆる「昆虫」ではない。「蟲」とは、我々の世界でいえば幽霊や妖怪のような存在がそれにあたり、霊能力者を「蟲師」(むしし)という「蟲」専門の医者、かつ研究者、退治者としている。 時代設定については「鎖国を続けた日...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年秋アニメ
御崎(みさき)市で平凡な日常を過ごしていた高校生・坂井悠二は、とある一人の少女の出現と共に非日常の世界に巻き込まれた。 その少女、名もなき『炎髪灼眼の討ち手』は、人知れず人を喰らう異世界人『紅世の徒(ぐぜのともがら)』を探し討滅するフレイムへイズの一人。そして、その少女は、悠二に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年秋アニメ
次元世界を揺るがした「PT事件(プレシア・テスタロッサ事件)」からおよそ半年後の12月。高町なのはは戦いを通じて得た絆を胸に魔法の訓練を続けていた。 ある夜、そんな彼女の下に「所属不明の魔導師が急速接近中」との警告が響く。不穏なものを感じながらも、それを迎えるべく家を出るなのは...
ジャンル:OVA
放送時期:2005年9月23日
“笑い男事件“とは、2024年におきた”セラノ・ゲノミクス社”社長アーネスト・瀬良野氏の誘拐に端を発するマイクロマシン製造メーカー、医療機器メーカーなどが脅迫を受けた企業テロ事件。脅迫された企業の数は戦後最大と言われている。 この事件の犯人と目的も、電脳化や義体化に敵対する過激派説...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年秋アニメ
沖縄県沖縄市コザに住む高校生・音無小夜は一年以上前の記憶を持たないものの、家族である養父宮城ジョージや義兄弟宮城カイ・リク、そして友人に囲まれて平和な日々を過ごしていた。 しかしそんな小夜の日常は、生き血を喰らう獣・翼手に遭遇した事で終わりを告げる。襲い掛かってくる怪物に成す...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年秋アニメ
昭和33年。チキンランで生き残った少年・赤木しげるは初めて打つ麻雀でも異才を発揮し、ヤクザ相手の勝負に次々と勝利を収めてゆく。なかでも盲目の雀士・市川を破った夜は伝説となる。昭和40年“神域”と称され、天才の名を欲しいままにするアカギは、権力を利用して巨大な富を築いた怪物・鷲巣を狩...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年秋アニメ
12年前にブラストフォールと呼ばれる原因不明の大災厄が発生した。これにより、多くの人々が一瞬にして亡くなった。 その災厄以来、行方不明になった娘を探し続ける賞金稼ぎの男ロイは、ある日、突然空から落ちてきた機械の少女と出会う。 災厄以降、心を閉ざしていたロイだったが、不本意ながらも...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年秋アニメ
生きたアンティークの人形とその下僕となった中学生の少年の不思議な戦いを描く。ジュンは二学期から登校するため勉強中。一方ドールたちは、以前と変わらず賑やかな日常を送っていた。そこに薔薇水晶と名乗る新たなドールが現れ、闘いを仕掛けてくる…。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年秋アニメ
最近、巷に或る都市伝説めいた噂が流れていた…。 深夜0時にだけアクセスできる「地獄通信」に怨みを書き込めば、どこからともなく「地獄少女」が現れて、憎い相手を地獄に堕としてくれる。晴らせぬ怨みや世に不条理はつきもの。納得できない理由や状況に抗えぬままに悲惨な運命を辿る者は多い。 ...