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「蟲師(TVアニメ動画)」

総合得点
87.7
感想・評価
1968
棚に入れた
10558
ランキング
143
★★★★★ 4.1 (1968)
物語
4.3
作画
4.1
声優
3.9
音楽
4.0
キャラ
4.0

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蟲師の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画がすごい

20年近くも前の作品と思えないような作画が素晴らしかった
特にでかい出来事が起きることがある訳でもなく
登場人物もレギュラーででるのは主人公のみというどくどくな作品でもあるなぁ
1話完結物なので好きな話も見つかると思う
ただ、それが鵺に個人的に毎週1話見る感じならいいのだろうけど一気見するようなものじゃなかった、、、

蟲とは妖怪の類なんだろうけど妖怪ではない
独特すぎる世界観にどうして?とかではなく
そんな世界なんだと言った感じで説明もほとんどないのも特徴的だった

投稿 : 2023/01/31
閲覧 : 324
サンキュー:

3

ネタバレ

イオピ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

色がすごくいい。音楽もいろいろな楽器を使ってておもしろい。21話のEDがストーリーとリンクしている感じがして特によかった。

投稿 : 2022/05/30
閲覧 : 179
サンキュー:

1

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:----

雰囲気がいい

職場の子に進められて見てみました。

少し古風な雰囲気でよく時代背景も描けている気がします。
世の中には不思議な事がありますが、そんな不思議の元凶を蟲の仕業にして描かれています。

角の話や繭の話、予知夢の話にタケノコの話など結構印象的な話も割と多かったです。
作品自体はほとんどがフィクションの為に視聴者が予測困難な場面が多々ありますが、それも普通に見る分に楽しめると思います。

一通りみると、面白い話も詰まらない話もありますが、この作品の雰囲気はどれもしっかり出てますし、雰囲気を楽しむアニメって感じが強いです。

あまり恐怖感やドキドキ感は有りませんが、独特の雰囲気がとても楽しく感じますw

投稿 : 2022/03/24
閲覧 : 387
サンキュー:

10

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

なにかありそうだがなにもなかった

世界観や
作画等はいいと思うが

何か不思議なことがある
→それは蟲などのせいだ
が五話まで続いたので断念

妖怪ものとしてゲゲゲの鬼太郎や妖怪始末人トラウマなどがあるが
ノンフィクションでもありそうな不思議な事件がある
→フィクションでも妖怪のせい
ってのならしっくりくるが
事件も原因もフィクションで
かつキャラにも惹かれず、その後の展開にも何かありそうでもなくこのまま同じようなものが続きそうな気がしたので断念

期待したので残念

投稿 : 2021/11/27
閲覧 : 334
サンキュー:

3

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

畏れや怒りに目を眩まされるな。 皆ただそれぞれが在るように在るだけ

投稿 : 2021/09/30
閲覧 : 182
サンキュー:

0

ネタバレ

natsO29625 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

 たまに自然に囲まれたてリラックスしたいと思ったとき、蟲師のような作品はとても良い
 
 『のんのんびより』なんかも田舎でゆったりくらす日常系だが、蟲師の場合は少し落ち着いた雰囲気を重視している

 物語はほとんどが1話完結であり基本的にはギンコが蟲に困っている人を助けるというものなのだが、毎回ハッピーエンドで終わるものばかりではないため安直な展開出ないところが良い

 オープニングからエンディング、BGMまで作品のしっとりとした雰囲気や神秘的なものを作り込んでいるところが非常に好印象である

 監督が『悪の華』の人と同じ人で、萌え要素やギャグがなくても面白いものを作るという姿勢が伺える

 1話完結なので忙しい人でも無理なく楽しめる作品になっているので是非おすすめしたい

投稿 : 2021/02/10
閲覧 : 199
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観たい

唯一無二の世界観!

お話、色彩、画風、音、声優、音楽…全てが調和している日本しか創り得ない最高傑作❗ディズニーの白雪姫から始まったアニメ歴5?年…実写の様に美しい作品、ジブリ作品等。本当に良い物が多いがここまで来た日本独自の美しさに感慨深い思いを持たされました。もっと評価されるべき作品だと思う!!

投稿 : 2021/01/23
閲覧 : 218
ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

蟲のおはなしだけど人のおはなしかも

妖怪とかミステリーみたいなおはなし
でも見てるとやさしい気もちになれたり
にゃんは
山の木とか見てるだけでなみだが出そうになっちゃった


蟲はどこにでもいるのかな
でも
山の中とかが多いみたい

蟲は菌みたい
でももっと
いのちそのものに近いって

見える人もいれば
見えない人もいる

菌みたいな蟲もいるし
人みたいな蟲もいる

蟲がつくといろんな病気になったり
フシギな事件がおきたりするの

そんな人たちのところに
蟲師のギンコが来て
病気をなおしたり
こまってる人を助けてくれたりって。。

でも
ギンコでも分からないことってときどきある
だけどギンコはなんとかしてあげようって
一生けんめいになってくれる

フシギな事があって
それがどんなふうにそうなったの
とか
どうやってなおすの
とか
見てるとちょっとドキドキしちゃったり

蟲につかれた人と
そのまわりの人とかの
気もちや思いがつたわってきて
泣いちゃったときもあった

ずっと見てると
草とかふつうの虫とかにも
なんだか
いのちがあるんだなぁって。。

それで
にゃんがこのおはなしが好きなのは
たくさんの蟲は出てくるけど
たくさんの人ってあんまり出てこないからかも。。

1人と1人が多いみたい
1人と1人だからまわりのこと気にしないで
うそとかつかないで
気もちが伝わるのかも?ってにゃんは思う。。

今から100年くらい昔かな
山奥とかいなかに蟲がいっぱいいて
あるときは人みたいに生きてたりするの
でも
たくさんの人間ってあんまり出てこない

だけど人はいて
人が少ないから考えるのもその人のことだけで

それだけでにゃんは
やさしい気もちになれたかも。。

たまに人がいないところに行きたいって思ったり
ひきこもってたりする人が見たらいいおはなしかも☆

投稿 : 2020/11/24
閲覧 : 1436
サンキュー:

229

ネタバレ

マスラヲ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

煙草(薬)のキャラ好き

不良や豪快っといった成分はなく、冷静で飄飄としている主人公。
煙草とは言っても薬。蚊取り線香加えているような感じ?
こういう煙草キャラは好きです。同じく、
ACCAのジーンオータスも好きです

投稿 : 2020/07/25
閲覧 : 268
サンキュー:

4

ネタバレ

E=mc² さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

割とマジでなんだこれ

なんか全体的に曇ってます。空もだいたい曇天です。
なぜか登場人物みんな今にも死にそうなレベルで暗いです。なんなんだよお前ら!社畜か?社畜なんか!?
声も表情も幸薄そうな演出で、だからお前ら蟲とかいうわけわからん生命体にいいようにされてんとちゃうんか!?とツッコミたくなります。
蟲も蟲で、話数毎に登場する者たちの説明はありますが、蟲そのものがなんなのかが全くわからず進んでいくために割と置いてけぼり感すごいです。
んで物語の核が基本的に蟲とやらの仕業なので「あーよぉわからんけどまた蟲がやったんか」となります。BAD END回が何話かあったのは評価したい。
ハッキリ言うとこのアニメで一回も、ドキドキもワクワクもしませんでした。もうちょっとなんかこう、「蟲かと思ったら違うものでしたー!」的な展開のひとつでもあってもいいんじゃないかと思うレベルにはワンパターンで、最終回で何か秘密が明かされる的な展開を期待して全話観たのですが、ギンコの過去編みたいなもんで「??????????????」
お前にゃキョーミねーーーよ!!
あいも変わらず「蟲師地方は曇りのち曇り。時々曇りでしょう」と言わんばかりの曇天模様。

まぁ1話1話のストーリーをみれば良いものもあった。けども26話は長いな…
1クールでお腹いっぱい。中弛みどころか中だるんだるんで軽く五段腹にはなってた…

投稿 : 2020/06/13
閲覧 : 385
サンキュー:

3

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いつでも、何話からでも

例えるなら日本昔話現代版。
夏目友人帳が好きな方なら楽しめる筈。
独特の雰囲気から抜け出せなくなります。
大人向けです。偶にゾワっとします
第一話を見た後だと何話からでも楽しめます。
音楽、絵のタッチで話は面白いですが眠くなるので私は睡眠導入剤のような使い方をしました笑

投稿 : 2020/04/18
閲覧 : 245
サンキュー:

5

ネタバレ

ひちりき(中) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まさかここまでとは…

休日中途半端に暇だったので評価が高く、一話完結のアニメを求めていたら見つけました。

最初は3、4は見て終わろう思っていたのですが結局最後までみてしまいました。www


没頭してしまった理由は色々ありますが、その中から一部述べさせてもらうとすれば 

まず作画です 個人的にはそれが一番評価されていると思います

 見始めたときは「なんか暗いしどよどよしてるなぁ」
と思っていたのですが、それがこの作品の世界観を表しなおかつ全体に深みを与えていて心底気に入りました

そして物語 この作品には「無理を通すか、道理に従うか」と言うような事を天秤にかけるような描写がよくあります。これを見るたび
「自分だったらどうしただろう」とついついのめりこんでしまいます。

   「蟲師」
後から思い出してもとてもいい作品だと思います。
興味がある方はぜひ見てください。

投稿 : 2019/06/01
閲覧 : 345
サンキュー:

6

ネタバレ

srkEI83645 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

考えさせるアニメ

言い伝えや生物の生態など上手く蟲というモノに落とし込んでいる。
人間に危害を加える蟲でも蟲には生存本能であってどのように共存していくのか
現実で問題になっている事象を考えさせられる作品

投稿 : 2017/09/07
閲覧 : 231
サンキュー:

5

ネタバレ

チョコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

味わい深い物語です^^*

蟲師として旅しているギンコの物語です!
一話完結で途中から見ても見やすく、毎回胸に染みる名作でした!*ˊᵕˋ*
映像も綺麗で漫画の世界をよくここまでアニメにいい形で制作されているなと驚きました!

少し昔風の村人たちが、なんとも言えなくて好きです!
色んなものを蟲として扱っている所がなるほどー!これも蟲の仕業なんだな!と、どんな風に退治するのか楽しみでした!(´▽`*)

投稿 : 2017/03/22
閲覧 : 350
サンキュー:

48

ネタバレ

そうじ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

異世界!癒し

2005年秋

投稿 : 2016/08/25
閲覧 : 245
サンキュー:

1

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

落ち着いた雰囲気のアニメです。

「蟲師」を生業とする主人公「ギンコ」が、様々な「蟲」によって引き起こされる事象に対峙していく物語デス。
------------------------------------

独特の世界観があり、とても引き込まれる作品だと思います。
大人向けの作品デス。
一話完結で、どのストーリーもある意味、昔話のようなゆったりした流れで進んでゆきます。

投稿 : 2016/08/02
閲覧 : 349
サンキュー:

9

ネタバレ

コアラ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

『いのち』の実相に迫る旅路

アニメーションの一つの頂点を極めた作品です。
どなた様にも、ぜひご覧いただきたい作品です。
{netabare}
アニメを見ていて魂が抜け出そうな気分になったのは
初めてです。驚異の作品と言えましょう。(やまねむる){/netabare}

一話完結のショートストーリーがほとんどで、
一言でいうと怪異譚、奇譚と呼ばれる系統です。
{netabare}
原因不明の恐ろしい現象や存在についての昔話を
「蟲」という仮定の存在を切り口に再構築した
作品ともいえるでしょう。恐ろしいと言っても決して
怪談ではありません。なぜなら蟲には怨念はないからです。
むしろ人間同士の感情の軋轢から残酷譚が生み出される
構図となっています。かといって説話でもなく、視聴者に
わざと教訓を与えようとしていないふしが感じられますね。{/netabare}

・主人公ギンコについて

ほとんどの登場人物が着物なのに主人公は洋服を着ていますが、
明治初期だからという設定のようです。もっとも行商人の恰好も
武士の恰好もギンコには似合わないのですよね。
{netabare}
常に旅をしていますが、
一冬を一つの家で過ごしたこともあります。(春と嘯く)
蟲師ギンコは霊媒師やエクソシストではなく、
行商の薬売りに近い存在だと思います。
行く先々で蟲による害を取り除いたり、
村人の病を治癒したりしています。
蟲を退治するよりも、蟲を人里から引き離す手を打つことが多く、
人にも蟲にも優しい解決策を取ることが多いです。(篝野行)
人情は人一倍厚いのに、ムリに人間側に寄らないスタンスが
かっこいいです。(一夜橋){/netabare}

・蟲について
{netabare}
人の脳内に入れるほどの極小なものから山を覆う大蛇の姿あるいは
海底を這う巨鯨の姿、はるか上空を舞う竜の姿をとることもあります。
無数の蟲が集まり、光脈筋という川の流れのようなものになったりもします。
つまりどういうものなのかよくわからないものだということです。
般若心経にいう
「不生不滅 不垢不浄 不増不減」
のようなものかなと思ったりもします。
蟲は人を襲うためにいるわけではないですが、
人とかかわると害をなすこともあり、
ギンコのような蟲師が呼ばれることになるわけです。{/netabare}

・驚くべき皮膚感覚

目、耳、歯、脳内、体内、声、記憶を題材とした
ストーリーにこの作品の際立った特徴が見て取れます。
いやおうなく皮膚感覚を呼び覚まされることになります。
{netabare}
そして作品世界の中の深い森や竹林、里の土や草のにおい、
沼によどんだ水の温度を想像させるのはアニメの力と
言えましょう。人の体内に蟲が入っていく描写よりも
体内から蟲が出てくる描写の迫力がすごいですが、
それにより蟲というもののカタチやサイズ、
ダイナミズムというものが表現されていると思います。{/netabare}

・言葉少なな登場人物たち

早口でしゃべりまくる作品を見慣れていると
この作品ではセリフというものがひじょうに
重たく貴重なものだと思われてきます。
{netabare}
むしろセリフとセリフの『間』で感情が表現されており、
短いセリフに強い感情を押し殺した演技がすばらしかったと思います。
登場人物たちの暮らしや人生を想像させてくれます。
家族に対する愛情の深さは現代の人々以上のものを感じさせますね。
ギンコですら諦めたのに、一途に思い続けた結果として
思わぬ形で救いが訪れることもあります。
(虚繭取り)(籠のなか)(天辺の糸)
また、女性ならでは深い愛情が時に仇となり(綿胞子)、
思いやりが人の心を打つ物語となるのもこの作品の特徴です。
(山抱く衣)(暁の蛇){/netabare}

・作画について

作画は日本の海山を平凡ではあるが丁寧な絵を積み重ねていく
という手法でそれだけでも見ごたえがあります。
この背景描写により蟲の描写のインパクトが強いです。
海外の人から見ると見たこともない
ファンタジー世界に見えることでしょう。
蟲のデザインは恐ろしさより不思議さを
より感じさせるものとなっています。
アニメの表現力の偉大さを感じずにはいられません。

・音楽・音響

アコースティックでナチュラルな音楽が作品世界を演出していますね。
各ストーリーに沿ったエンディングテーマが用意され、深い余韻を
与えくれます。音響効果も控えめな演出に統一されていますが、
ひじょうに効果的でした。

・まとめとして

過去のどんなアニメとも似ていない、参考にされることはあっても
模倣することすら許さない高みに到達した作品だと思います。
外国のアニメファンも熱心に視聴しているようです。
蟲とギンコを通して、和の心、自然とは何か、生きるとは何か、
究極、いのちの実相とは何かを追及した名作であるといえます。
ぜひぜひご覧いただきたいと思います。

※( )書きは各話のタイトルです

投稿 : 2016/06/28
閲覧 : 256
サンキュー:

21

ネタバレ

craftbeer さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

蟲と人間の共生

決して箸休め程度という意味ではなく、勢いのある作品ばかりを観続けると観たくなる作品です。あと個人的には静かな夜長に観ている印象です。

一般的に妖怪や霊的現象として括られる事象が、ここでは「蟲」の仕業として語られ、毎回異なる蟲の話で構成される1話完結型の作品です。

特別に声優キャストが豪華であるとか、キャラの立った登場人物が物語を引っ張るような感じではなく、あくまで話の中身が重視されており、しかしそのどれもが決して教訓じみておらず、とにかく蟲と関わりを持ってしまった人(村里)を主人公のギンコを介して観ていくという作品です。
子供の声を声優ではなく実年齢に近い子役にやらせていたという話や、作画の風景の美しさなどはリアリティを求めた結果だと言えます。
ギンコの服装や風貌の印象が他の人と異なりますが、色調が抑え気味なので、どの村々にも別視点を持ち込める異質の存在として、目立たず且つ埋もれずのいいポジションを作れるキャラを形成しています。

雰囲気が穏やかで淡々としていますが、起承転結ができているので飽きはなく、静かな余韻を与えてくれる作品です。

BGMが雰囲気に合っているので、これも良い点です。

投稿 : 2016/05/07
閲覧 : 226
サンキュー:

11

ネタバレ

oxPGx85958 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大傑作

映画は大好きだがアニメにはほとんど見ない私が、「こんなに素晴らしいアニメがあったのか」という(たぶん典型的な)感想を抱いた作品。

非日常的な世界を題材にしながらも、その世界で生きている人たちをリアリスティックにていねいに描いて物語に重みを持たせていく王道中の王道。連作短編のフォーマットを通して、蟲師が活躍する世界が重層的に描かれていきます。

投稿 : 2016/04/19
閲覧 : 301
サンキュー:

9

ネタバレ

ytbt99 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

作画演出音楽全てに作り手の神経が張り巡らされている

よくある怪異退治譚や妖怪との触れ合いハートフル作品と思うなかれ

描かれているのはあくまで美化のないありのままの人間の本質についてであり、「蟲」とはそれらを鏡の様に映す自然現象に過ぎない

舞台は明治初期辺りの農村、漁村が殆どで基本的に1話完結のオムニバス形式で進んでいくのだが、登場するキャラクター達の設定が突飛ではないけれど1話1話非常にバラエティーに富んでおり、飽きがこない
そのキャラクターと対に登場する蟲もどこか愛着のわく様な物から、凍える様な恐ろしいものまで様々
1人の主人公が医師に近い立場で様々な事件や現象に対処していく

このアニメを見た後の独特の感覚が1番近いなと思ったのは手塚治虫の天才外科医が出てくる漫画の読了感

時にこちらが見たくないような人間の醜い本質を如実に描いてきたかと思うと、ほっとするような暖かい話や、きゅっとする切ない話もありと、静かに進むのに心は終始ざわざわさせられるような作品

原作漫画の出来が素晴らしいので、原作を忠実にアニメ化してる今作の出来もまた良いのは当然、なのだが
原作の魅力を120%以上引き出しているアニメーションを自分はこれ以外に知らない
と断言できるほどのスタッフの異様なまでの熱意が感じれるクオリティになっている

効果音1つとっても山や海に音響スタッフが赴き生の音を収録したり、自然物を持ち帰って音を作ったりというこだわりっぷり

原作の良さはそのままに白黒の漫画に決してやり過ぎでない鮮やかな色彩と滑らかな作画、絶妙なコンテの間と演出でもって「命を吹き込んでいく」ようなアニメ化になっている

ただただ美しい里山の風景を眺めるもよし、物語に入り込んであれこれ考えながらみるもよしなスルメ作品になっている
これぞ日本人にしか作れないアニメでは?と思える良作なのでまだ未視聴の方は是非とも一度見てみてほしい

投稿 : 2015/11/22
閲覧 : 204
サンキュー:

9

ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まるで環境音楽のようなアニメ

完全1話完結型。蟲が及ぼす人への影響や不思議を蟲師ギンコの目を通して紡がれていく。

蟲というのは生命の起源のようなもので、人に触れることで良いことも悪いことも引き起こすが、大抵は悪いことの方が多いようだ(あくまでも人間の視点に立ってみれば)。
要するに「自然」そのもの。僕らは自然災害の被害をこうむると、自然にはかなわないことを自覚したり、責任の所在が曖昧でやるせなくなったりする。今作における蟲の影響もそれに似ているのかもしれない。

これは、この世界観を作り出した原作者とそれを忠実に表現したアニメスタッフの勝利だと思う。蟲とその影響を毎話考え付くその発想力には脱帽せざるを得ない。
ギンコは世界を旅しながら蟲の対処法を考えたり伝えたりする訳だが、あくまでもギンコは語り部的な立ち位置で、物語の主人公は各話に登場する蟲の影響を受けている人たちである。

派手なアクションもなく、映像や音楽も落ち着いている。時代劇とも違う和風ファンタジー。まるで環境音楽のようなアニメ。キャラクターに頼らず、蟲のいる世界観一本で勝負している稀有な作品。

ただし、全体的にゆったりとしんみりしたり蟲に対する畏れを表現する回が多く、楽しくポップなアニメを求めている人にとっては退屈かもしれない。

投稿 : 2015/10/04
閲覧 : 351
サンキュー:

10

ネタバレ

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1期だけで満足してはいけない

2期や映画版なども是非オススメします

夏目友人帳と似ている部分があり人には見えない蟲をメインとしています

蟲要素もたしかにありますがそれよりもそこに関わる人間関係や心境の変化などそこら辺も大きく取り上げ関わっています

こういった作品は一人でひっそりと見るのをおすすめします

投稿 : 2015/10/02
閲覧 : 266
サンキュー:

5

ネタバレ

HATAKE さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作リスペクトな作品(当たり前のことですが)

人の想いや、人の願い、人の妬み、などなど人間として生きていく上で必ず出てくる綺麗な考えや、汚い考え、立場が違えば見方も違う。

大人数(多数)に少人数(少数)が意見などしても無力なように、蟲というものにある日急に取り憑かれてしまった人間と、それを気持ち悪がって関わらなくなったり、村から追い出そうとするその他大勢…

むろん、その他大勢が悪いというわけではない。例えるならカフカの有名な小説にもあるように、家族の一員がある朝巨大な昆虫に変わって、どう対処したらいいか分からずに、避けるか、追い出そうとする、あるいは殺してしおうかと考える。

一方蟲に取り憑かれた人をカフカの小説の主人公。ある朝巨大な昆虫になってしまったと仮定するならば、最初のうちはどうにかして助けてもらおう、姿は変わってしまったがこれは私だよ、と言葉は話せずともなんとか行動によってわかってもらおうとするが、相手はただ巨大な昆虫が動き回っているだけにしか見えず、そもそも巨大な昆虫が家の中を動き回っているという光景というのは恐怖でしかないためそんな風に解釈できる思考が働くはずもなく、やがて主人公(巨大な昆虫)は家族に迷惑を掛けまいと自室の隅や、ベットの下、安楽椅子の下など、目の届かないところへと隠れてしまう。

まあ、蟲師とカフカの変身とでは結末が違うので例えとしてはおかしかったかもしれないが、集団の中に一つだけ異形の者や、見慣れぬもの、または人智を超え人々に害しかもたらさぬ者などがいた場合は、ゴキブリの対処よろしく、スプレーなりなんなりを駆使して追い出すか、殺そうとする。

だが蟲師は主人公のギンコがどうにかして蟲に取り憑かれてしまったり、蟲の影響で環境がおかしくなってしまった村などを綺麗さっぱり解決させてしまう。

結末だけを見るならば「あー良かったね」「ハッピーエンドだね」という感想になるが、話し全体の感想をするならばほぼどの話も多数と少数について話したような感想になってしまうが、毎回綺麗に畳んでくれるので次回はどんな話なのだろう!とワクワクした気持ちで視聴したくなる。

どうしても話の一部は暗いシーンが入り込んでしまうが、なかなかどうして!
大抵この様なスポットを当てているキャラクターが辛い立場になると所謂『鬱アニメ』などと言われる(蟲師の場合最後には解決される)が、ただ暗いだけでなくそこから何かを伝えようとする姿勢が伝わり、そして必ず最後には明るい気持ちで終わることができる。


ありゃー、なんだが序盤からここまでかなり変な感想になっちゃったな(汗

あっ、因みに自分が気に入った話は20話です。ホニャララな理由で足が不自由な蟲師の女の子のところへギンコが会いに行くような話なのですが、話の最後に女性が「お前と旅がしたいな、お前が話してくれた蟲を見て回りたい」「まっ、その頃わたしは老婆だろうがな」というような会話をしていたのですが、何故かこのセリフがじんわりと心に染み渡ってきました。ギンコはんモテモテですなぁ(¬_¬)

まだ続章以降は見ていないのでまた暇な時を見つけて見てみようと思います。

長くなりましたが

それでは〜

投稿 : 2015/07/17
閲覧 : 422
サンキュー:

13

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

その個性、唯一無二

 原作は未読。
 世界観といい、醸し出す雰囲気といい、唯一無二といった印象で、とにかく個性的。
 基本的には一話完結の奇譚が続くが、他作品では幽霊だったり、超能力だったりと様々な
要因の不可思議な現象が、本作品では全て蟲に起因する現象となっており、ある意味では
シンプルな世界観だなあと思ったり。

 この蟲が引き起こす現象は人間にとってはある時は利あるものだったり、逆に不幸をもたらす
ものだったりと異なり、そのため各話の結末もハッピーエンドだったり、バッドエンド
だったりと様々で、先が読めない面白さもある。
 蟲が織りなす光景自体も幻想的な美しさを見せる時もあれば、おぞましいばかりの気味の
悪さを見せることも。
 ただ、蟲自体には善意も悪意もなく、その生態のままに行動しているだけで、そう考えると
時には恵みであり、時には災いである自然そのもののメタファーのようにも思える。

 主人公であるギンコだが、飄々としているようでいて、頑なな面もあり、淡々としている
ようで、情熱的でもあったり、純粋なようでいて、狡猾な要素も持っていたりと、この捕らえ
どころのなさがなんとも魅力的。
 他の伝奇系作品ではモチーフである超常現象の要因と戦うパターンが多い中、ギンコは蟲が
引き起こした事象には対応しこそすれ、蟲自体を敵としては見ていないスタンスなのも、この
作品を個性的にしているように思える。
 この作品、ジャンルとしては伝奇的ファンタジーの一種なのだろうが、ギンコが蟲の生態に
則して、論理的に対応する要素が強いためか、結構SF的色合いも感じる。
 更に生態のよく判らない蟲に対して、現象から謎を解き明かしていく展開などはミステリー的
要素も感じる。

 展開としてはギンコの旅を描いたロードムービー的な内容だが、一般的なロードムービーに
よく見られるような、旅を通じて主人公が成長、変化していくような形はあまり取っておらず、
各話で中心として描かれているのは蟲と関わることになった人々の物語で、ギンコは話を解決に
導くための補佐役といった印象。そういう意味では各話ごとの真の主人公はその話に登場する
ゲストキャラ達なのかな。

 江戸時代と明治時代の折衷のような現実にはなかった時代設定も個性的で、豊かな自然を
描いた背景を中心とする作画もいい。
 個人的には作画以上に印象深かったのは音響へのこだわりの強さで、BGMも独特のものが
あり、これまた個性的。
 いわゆる萌えアニメではないのだが、各話に登場する女子キャラが結構可愛かったりした。

投稿 : 2015/03/15
閲覧 : 353
サンキュー:

13

ネタバレ

EMINA90 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

友達がぐろいというのですが全く理解できません笑まぁその友達は見てないのに好き嫌いいうから…怒ですよね笑笑冗談です笑

いい作品です!落ち着いたオープニングから始まる感じで^ ^ナレーションがついてるけどそれでもキャラは1話最小で2人多くてもギンコ(主人公)と会話するキャラは少ないですね。最初聞いてないとなにがなんだからよくわからなくなります。悲しい回もあったり感動回もあったり楽しい回もあります。1話ごとの作品ですが3期までもってくるのはすごいですね。それほど魅力のあるアニメだと思います!


漫画も一巻買いました!2巻なかった~_~;

投稿 : 2015/02/03
閲覧 : 289
サンキュー:

7

ネタバレ

米麹米子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

独特の世界観が誘う物語

とまときんぎょさんのギンコや蟲師への熱いレビューを読み
いつかみたいと思っていた作品。

紛う事なき名作ですね。
蟲と聞いてグロいのとかあるのかしら…?と思い見てみたけれど
素晴らしい世界観。
蟲が神秘的に描かれているのが不思議感覚を増幅させている。
一話一話丁寧に描かれ、見た後に余韻を残す。
またOPの曲が綺麗だったり、木漏れ日みたいな…ほんのり光が射すような…
この作品はどれもこれもそう仕上がっています。
全26話。凄い事に外れがないw
余りにも勿体なかったので少しずつ寝る前に見ていました。

大人向けで淡々と進むので、向いてる人向いてない人いるかもしれませんが、
別空間に誘われる感覚はまさに癒しだと。
微妙な心理を描くのがとにかく上手い。心のひだの部分と言うべきか。
説教臭くもなく、押しつけ感もなく、自然に心の中に
すうっとしみ込む水みたいな感じ。

個人的に思い入れのあった作品についていくつか。一言感想風に。



18話 琴線に触れる物がありました。
20話 まきまきの書物を見ると、まさに文をしたためるってあんな感じよね。
   うちのママ上が習字の先生だったのでまぁ鍛えられました。
   お手紙はまきまきのやつに書く物だとずっと思っておりました。
21話 女親と男親の違いがまざまざと…親からすれば地獄のような話。
25話 琴線に触れました。あるものとないものと、良い事と悪い事と。
   利用しようという人に出会わなかった事が幸いに思えました。
26話 最終回らしく胸のところに熱い物が。

そういえば、ギンコは葉巻をずっと吸っていますが
山などに入るときの魔除けだったり
道に迷った時に煙草吸えばいいと教わった事があります。
変なものがよってこないとかなんとか。



2期の続章が凄く楽しみです。

投稿 : 2014/12/07
閲覧 : 415
サンキュー:

47

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ふぇあり さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

蟲師の雰囲気

蟲師は、そこらのアニメとは雰囲気がちがいます。
これも私は原作派なのですが、アニメでもちゃんと表現されてると思います。

例えば、BGMなんかはうるさすぎず、また蟲師の雰囲気が伝わる感じでしたし、絵も結構良かったと思います。

ただ…映画はどうだったのか…
失望したくないのでまだ見てません。

投稿 : 2014/11/25
閲覧 : 226
サンキュー:

9

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すごく人間を表している感じが良かったです。

主人公ギンコは蟲師と言うお祓いみたいな事をして旅を続けている、そのギンコの回想的な話みたいな感じですが、時代背景は良く解からない。明治ではなく、たぶん江戸後期の話なのかな?お金が文銭を何度が使っていたので
江戸時代だろうと思うが、ギンコの洋服っぽい着衣や、知識など江戸時代よりは進んでいる感じが多く見られる。

私はこの蟲師の1話1話の重みがすごく良く描かれている事に感心しました。こう言ってはなんですが、1話で話を終わらすアニメはなかり難しいと思います。起承転結がないアニメでは絶対に面白い物は出来ないと言っても過言ではないと思います。

そして、時代背景に描かれる人達は現代では無い自然と共にある事がこのアニメの良い物になっていると思いました。人や動物、そして植物も時代性は有ります。この作品の人は土を耕し、川や海で漁を営み、そしてその自然の中の闇の部分を描いた作品です。

1期でも2クール分の話の1つ1つに心がひかれる物が有り、終わった後、全ての話に自分的に気持ちが良い。こんなアニメは本当に少ないと思います。ぜひ見て下さい。

うんちく~
人は自然を犠牲に文明を発達させた。そして得た物無くした物を有る事に気が付く人は少ない。今日どれだけの人が海の水を触ったか?畑のミミズを見たか?自然の中で生えた木々に触ったか?1億3000万人以上いる人でそれを職業関係以外で当てはまる人はほとんどいないのでは?
人間も動物と言うがそもそも動く物が動物って言う訳ではない。本当の動物にはもう、人間は当てはまらないのかも知れません。
幾度となく繰り返す過ち、人は動物の枠からはみ出た生物で、もはや動物とは呼べない者かも知れません。でも人も自然の恩恵を受けないと生きていけない事は変わらない事を忘れてはいないと、この作品を見て特に思いました。

投稿 : 2014/10/15
閲覧 : 276
サンキュー:

11

ネタバレ

宝珠クリーム さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不思議な世界

おばけや不思議な世界観などが好きな方はたぶん気に入る一品になると思います!

投稿 : 2014/10/10
閲覧 : 227
サンキュー:

3

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芝虎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

タイトルなし

つまらないわけじゃなく、期間をおいて観たい

投稿 : 2014/09/28
閲覧 : 197
サンキュー:

2

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蟲師のストーリー・あらすじ

「蟲」(むし)は作者の創作であり、我々が一般的に知っている「虫」いわゆる「昆虫」ではない。「蟲」とは、我々の世界でいえば幽霊や妖怪のような存在がそれにあたり、霊能力者を「蟲師」(むしし)という「蟲」専門の医者、かつ研究者、退治者としている。
時代設定については「鎖国を続けた日本」、もしくは「江戸期と明治期の間にある架空の時代」といった所との事。ゆえに作中においては、登場人物は主人公を除いて全員和装をしており、登場する風景も日本の原風景を思い起こさせるようなノスタルジックなものとなっている。
本作は、「蟲師」である主人公ギンコが「蟲」により引き起こされる様々な謎を解き明かしていく物語であり、基本的に一話完結で物語が構成されている。(TVアニメ動画『蟲師』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2005年秋アニメ
制作会社
アートランド
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9F%B2%E5%B8%AB
主題歌
≪OP≫Ally Kerr『The Sore Feet Song』

声優・キャラクター

中野裕斗、うえだゆうじ、土井美加

スタッフ

原作:漆原友紀(月刊アフタヌーン』講談社刊)、 監督:長濱博史、キャラクターデザイン・総作画監督:馬越嘉彦、脚本:伊丹あき/桑畑絹子/山田由香、音楽:増田俊郎、美術監督:脇威志、音響監督:たなかかずや

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