あと さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

超特急ジェットコースターで進むB級アニメの良作

　いやー、めっちゃ面白かった。ダークファンタジー、SF、ラブコメ、エロ、ハーレム、異能力バトル。そして何よりストーリー展開が秀逸。途中までドキドキハラハラする展開もあればキャッキャウフフの日常シーンがあったりどんどんキャラが増えてどんどんキャラが死んでいく。こんなアニメないだろってくらい刺激的なアニメで、とにかくキャラが可愛い。過激な描写やキャラ描写も良いスパイスになっていて毎話ジェットコースターみたいな展開と温度感で視聴するのが本当に楽しいアニメだった。スピード感が早く次の回には全然違う展開になってることがよくあるのが本当にすごいｗ個人的にはもうちょっとラブコメパート見たいし小鳥ちゃんとかカズミちゃんとか深掘りしてほしかったけどストーリー展開が超特急で進むので残念ながら省略。
　終盤はさすがに駆け足すぎだろってくらい超展開に次ぐ超展開。ただまあ面白かったし結構笑いました。かなり好きなアニメでしたね。作画もめっちゃ良かった。

Witch さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

1クールアニメをどう構成するか　→制作陣の取捨選択の英断を評価

【レビューNo.33】（初回登録：2023/2/18)
コミック原作の2014年作品。全13話。
同原作者の名作の呼び声高い「エルフェンリート」を観る前に、昔観た本作のレビューを片付けて
おこうかなっと。

（ストーリー）
子供の頃に事故で死なせてしまった幼馴染の少女・クロネコのことが忘れられず、今も彼女と交わ
した「宇宙人の存在を証明する」という約束を果たすべく、天文台で夜空を見上げつづける高校生
・村上良太。そんな彼の元にクロネコと瓜二つの転校生・黒羽寧子が現れる。しかし実は彼女は、
ある研究所が作り出した「魔法使い」と呼ばれる超能力者で、他の仲間たちと研究所から逃げ出し
てきたのだった。彼女たちは「鎮死剤」を毎日服用しないと死んでしまう。その上研究所は彼女た
ちを回収すべく次々と刺客を差し向けてきて・・・
これは過酷な運命に抗い、必死で生きようとする彼女たちの物語。

（評　価）
・1ー11話　いろいろ詰め込みもバランス・テンポがいい
　ジャンル的にはSFファンタジー（ダーク要素あり）で
　{netabare}・寧子＝クロネコなのか、良太とのピュアラブストーリー
　・他の逃げ出した魔女たちと合流。彼女たちとの友情やハーレム要素（エロネタもあるよｗ）
　・「魔法使い」を製造している研究所やその背後にいる宇宙人らしき存在といったSF要素
　・研究所からの追手との異能力バトルモノ
　・上述バトルや「鎮死剤」の残量といった命の危機にさらされながらも、懸命に生きる彼女たち
　　のかけがえのない日常{/netabare}
　って感じで、結構いろいろな要素が詰め込まれているのですが、バランス・テンポが素晴らしく
　(それに話の根幹は割と単純なので)ストレスを感じることなく、あっという間に観れちゃう感じ
　ですね。それにシリアスとコメディのバランスも絶妙で退屈を感じさせないし。
　まあエロネタはこんなにいらんやろって感じなんですが（笑）

・「鎮死剤」他練り込まれた仕掛け
　この「鎮死剤」というのがこの物語を面白くしている仕掛け。{netabare}（薬の残量という）リミットがある
　からこそ、何気ない日常でも楽しい思い出をたくさん作りたいという彼女たちのささやかな願いに
　共感できるような作りになっています。
　それに他の設定や能力の強み・弱み等を生かしたストーリー展開も巧みで、これで泣ける話を作る
　とか原作者の卓越したセンスを感じますね。設定や能力を出落ちで終わらせずフル活用する手腕は
　本当に見事。そのギミックを楽しむだけでもこの作品を視聴する価値ありですね。
　（この原作者ってこういうの考えるのがめっちゃ好きなんだろうなｗ）
　いろいろな要素な中でもアニメでは
　「過酷な運命に翻弄されながらも、精一杯生きる彼女たちのかけがえのない日々」
　をテーマの主題に置いているフシがあり、それに沿ってヒロインたちや彼女のために奔走する良太
　も魅力あるキャラとして描かれています。{/netabare}
　
・12-13話　駆け足展開も個人的には評価
　この辺りは物語のクライマックスとして、ラスボス(真のラスボスではないが)との決戦で締め括ると
　定番の流れですが、原作勢からみるとかなり端折ったダイジェスト展開に不満の声が多いようです。
　でも個人的は不満はあまりなかったですね。上述テーマがしっかり描かれていたので、正直最終決戦
　の内容より最後の結末(ハッピーエンドか否か)が描かれていればいいかなって感じだったかな。
　（黒幕っぽい宇宙人とかも謎のまま終わったが、まあいいかってwこの時点では原作も未完だったし）
　雑な点は否めないが全体バランスを考慮した上で、限りある尺の中で作品が破綻しないよう最低限の
　仕事はしてくれてると感じるので個人的にはＯＫかな。

原作既読ならまた違った感想になったのかもしれないですが、もともと1クールでやるには無理があった
のだろうって感じなので、その辺はテーマを絞って最も万人受けする構成を選択した制作陣を評価して
いいのかなと思います。
1クールアニメとして構成をどうするのか（制作陣の取捨選択）は永遠のテーマですね。

全体を通してキャラが魅力的で仕掛けの巧さ等見どころがあり、ダークな要素を扱いつつもバランスや
テンポもよく視聴しやすかったので、1クールアニメとしては合格点じゃないでしょうか。

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（2023/3/11追記）
【レビューNo.39】「エルフェンリート」のレビューアップ。
「エルフェンリート」を視聴してですが、「極黒のブリュンヒルデ」は同作と同じジャンルながらも
「脱・エルフェンリート」をかなり意識してるように思いましたね。
（まあ当たり前といえば当たり前ですが）
「魔法使い」の起源を始め、ストーリーの明快さ、テンポ感、ラブコメ要素の高さ等ある意味対極的
な試みがなされている感じですね。「エルフェンリート」が「不気味な『静』」であるなら、本作は
「限りある生を輝かせる『動』」って感じで、ヒロインたちを前面に押し出してるのも納得かな。

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ゆるゆる設定が気になるハーレムなお話。

酷評ばかり記載してあるので
苦手な方は読まない方がいいかもしれません。

重い話だけど気になる点がちょこちょこあって
ストーリーに入り込みにくかったです。
前半は普通に楽しく観る事ができてたんだけど
女の子のキャラが増えていくにつれてなんだかな〜と。

ハーレムにしてる割に
その良さをあまり感じられないですし、
頭が良くて世間を理解出来てる子が天然ではなく
正気の状態で恋愛感情をスケベに繋げていて
平気で下品な言葉を使っていたりお誘いしていたりと
観ていて少し気持ち悪い部分が多かったです。
そういうストーリーならまだしも
この作品にそのスケベさは必要だったか？と。
しかも乗り気じゃない男の子に対して
それらを上から目線で行っているのが尚更(；^ω^)ﾑﾘ

奈波の大切なシーンでは、{netabare}
人が死ぬ時は人に忘れられた時みたいな事を
奈波が真剣に話してたけど、、
ワンピースのドクトリーヌの言葉にしか聞こえなくてw
奈波がみんなが悲しまないように自分の存在を
みんなの記憶から消して死んでいってしまう
感動しそうなところなのに冷めました。
{/netabare}

主人公は可もなく不可もなくなキャラでしたが
能力的な部分のご都合主義がご都合すぎませんか。
{netabare}記憶したものは忘れないスキルvs記憶を消去する魔法で
矛と盾でしたが魔法より主人公の記憶力の方が勝るのも
私にはなんだか腑に落ちませんでした。
{/netabare}

声優さんたちは良かったですし
素敵なキャラもいたので勿体なかったかな。
ストーリーも結局なんでこうなったんだっけ？
という感じで幕を閉じました。

とりあえずハーレムとスケベ女子は
お腹いっぱいなので当分はもういいかな〜

白毛和牛 さんの感想・評価

3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

終盤の展開は微妙なんだけど

正直に言って終盤の展開に付いては詰め込み過ぎて微妙なんだけど、
でも日常パートにおけるコメディの部分やメインヒロインである寧子のキャラが可愛かったので全体的には楽しめた作品でした。

【評価】

６０点・２Ｂ級

mon(萌レビュー) さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

設定ガバガバだけどストーリーは分かりやすい。キャラも可愛い。

宇宙人と呼ばれる未確認生物を移植された少女たちの超能力バトル。首の後ろのプラグを抜かれたり、専用の薬を飲まないとドロドロに溶けて死ぬと言うグロ要素あり。

アニメのみ鑑賞したが超能力が強すぎる。特に最初に出てきた真空刃と時間巻き戻し能力、死亡フラグの未来予知、記憶を読み取る&記憶操作などチート級が多すぎる。

設定はガバガバだけどストーリーが分かりやすい、戦闘が多少盛り上がる、何よりキャラが基本可愛いのでサクッと見られた。

Prospero さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ウィラード さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

原作をちゃんと昇華しているアニメ

基本原作に忠実だと思います
終わり方がアレでしたが、原作で見れば済む話なので

最後以外は普通に良かったと思います
これも作者漫画のエルフェンリートと同じでグロ系ですね
美少女キャラがグロな目にあいます

まどマギとか
理不尽にあうストーリーが好きな方に向いてるかと思います
キャラクターの命も押されてしまいそうなボタン式でボタン押すと死にますから

理不尽でグロテスクなアニメです
トラウマ系が見たい方はどうぞ

後、後半のOPは完全に作品に全く向いてなかったので個人的には不評です

U-yan さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

今更観ておいてなんだけど・・・。

これはなかなか面白い設定でした。魔女（超能力を持つ少女達）による争いに巻き込まれる主人公の少年は、幼少期に幼馴染に好きだった女の子を自分の不注意による事故で死なせてしまって、その罪悪感を抱えたまま高校生になっていた。ある時転校してきた少女がその幼馴染にそっくりで・・・。というスタートです。バトルあり、ちょいグロあり、ハーレムあり、ちょいエロあり。作画は時代のせいもありまぁ仕方ないですね。OPはオシャレでかっこよく、EDはヒロイン声優さん達で可愛い感じで良かった。続編があるなら観たかった。という終わり方なのは残念ですが、これは久々に原作に手を出すと思います。

うぐいす さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

シリアスとラブコメとお色気要素の繰り返し

自分のせいで死なせてしまった幼馴染に瓜二つの女の子と出会って助けられて色々あるお話。

ストーリー自体は悲しいし設定も大きく破綻していないが、前触れもなくシリアスパートからラブコメパートへ移る時のスムーズさが全くないので、2つのアニメを混ぜて観ているような気がした。

お色気シーンも多く、通常は3話までにつかみのサービスシーンを入れ8話辺りで水着だの温泉だので終わるパターンが多いが、ここでは結構引っ張る。直接的な言葉も出てくるので女性は注意。

のんびりラブコメやってたかと思ったら、最後には今まで出てこなかったが結構重要な感じのキャラ達が出てきてバタバタして大団円でなんか終わる。
恐らく結構端折ったのだろうが、そんな事なら中盤ダラダラしないで上手くまとめてほしかった。

ヒロイン演じる種田梨沙の声としゃべり方はとても可愛かった。

テングタケ さんの感想・評価

3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

戦いのところ以外は良かったです。

一度見聞きしたことを忘れない特殊能力を持つ高校生・村上良太は、子供の頃に事故で死なせてしまった幼馴染の少女・クロネコのことが忘れられず、彼女と交わした「宇宙人の存在を証明する」という約束を果たすべくNASAを目指して学年トップの成績を維持し、天文部で毎日夜空を見上げて探し続けていた。
(以上あらすじ)

感想
特殊能力者の女の子達と研究者の戦いと言えば、一番分かりやすいかもしれません。

アニメのcharlotteに似てるなーと思いながら、自分は見てたのですが、ストーリーも13話の戦い以外は面白くて良かったと思います。

終わり方もバッドエンドにならなかったところも良かっただけに、その戦いの為に今まで頑張ってたのかよーと思ったところだけが残念でした。

なので評価は少し高めにしています。
これから見始める方の参考になれば幸いです。

にゃん＾＾ さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

tinzei さんの感想・評価

2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

序盤に起きたイジェクトシーンは良かった

最初は歌無しopで、１０話からちゃんとした歌になるけど、わざわざラスベガス使うなら最初から使えや。


アームス制作で原作が『エルフェン』の人って聞いたから、エログロを期待したんだけど、エロとグロが分離してて、あんまりいいのは無かった。唯一序盤にあったネコたちと逃げ出した魔女が捕まって裸でイジェクトされるシーンはエロかったけど、うつ伏せだったから乳首が無かった。

BLEU62 さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ハーレムでエログロですが、陰湿な感じがなく面白かったです。

今の深夜枠では放映できないかも・・・

Fanatic さんの感想・評価

3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

MuraBustan さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

ネコサンダー1号 さんの感想・評価

4.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

つきひちゃん さんの感想・評価

2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

序盤はソコソコオモシロイ

1クール作品

設定的にすごく暗い気持ちになることが結構あります。( ´△｀)ｶﾅｼｲ

最終兵器彼女的なノリのような。

序盤は設定といい、謎めいた感じといい中々気になる感じだったのですが、
最後の数話の展開は詰め込みすぎで、駆け足な感じに…(´ω｀)

みんなかわいくて一生懸命生きているのが、
切ない感じ。

ただ、結果的には評価はあまり高くない。。。

カミタマン さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

しかしヘラ，ナエナロのヘニム･･･(笑)

　かなり，評価の分かれる作品みたいです。

　評価を落としてる大きな原因としては
　　エロ，グロf^^;
　　終盤端折りすぎ，伏線回収できていない
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　などでしょうか。

　しかし，自分としてはかなり楽しめました。一話からグッと引き込まれて，どんどん話が進んでいってあっという間に終わった感じでした。

　また，マイナス要素が自分としてはあまり気にならなかったからだと思います
　エロに関してはかなりエロ要素は多いですが，不快なエロとは感じませんでした，いたずらに性欲を刺激するとかよりは，エロ担当のキャラの性格もあり，笑い方向に振ったようなエロだったからかと思います。とは言え「乙女の性器」とかかなり直接的な表現もあり家族で見れば気まずいのは明白です･･･
　グロに関しては，魔法使いたちが血だらけになったり，むごい死に方をしたりなどは魔法使いたちが深刻な状況に置かれているのを表現するためにはある程度止むを得ない表現のように感じました。
　終盤展開が急すぎとか，伏線が回収されていない等については，自分としてはそれほど気になりませんでした。

　そして，最も惹かれた点はというと，キャラ立ちがいいというところです。
　特にメインヒロイン寧子の破壊力はすごいです。洗濯物を干しながらの鼻歌や国語の授業に教科書を読むシーンは悶絶ものです。寧子以外の魔法使いたちも大変魅力的です。魔法使いたちを命を懸けて助けようとする良太にも好感が持てました。

　ほのぼの日常パートとグロ＆鬱の非日常パートの落差が，より一層何気ない日常の大切さを際立たせていると感じます。
　自分はこの作品を，悲劇的な運命を背負った魔法使いたちがつかの間の，きらきらした日常を送る姿を楽しむ作品として堪能しました。

　それにしても，タイトルが言いにくいし読みにくい･･･

ポタージュ さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

めっちゃ面白い！

ちょいエロちょいグロのSFハレーム
バトルアニメって感じです。
エルフェンリートと作者が同じなので
エルフェンリート好きな方にはおすすめ
だと思います。
私的には面白かったので低評価なのと
打ち切りになったのが悲しいです。
もっと評価されてもいいなと思いました。

ZORRRO さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

なかなかむごい、そしてなかなかエロい。

【ストーリー】

主人公が“魔法使い”たちを助け、助けられる。でないと死ぬ。みたいな、なかなか残酷なストーリー。
オープニングで察する物があると思いますが、グロい要素もわりと多いので注意。
原作未読です。原作事情(連載問題)はよく知りませんが、岡本倫さんといえばエログロですね。

基本的にはヒロインたちの逃亡劇に、主人公が協力していくような流れになります。
研究所の人体改造的なのから逃げ出してきてるとかってありがちそうな設定に加えて、
この娘らは薬飲まないと死ぬし、かといって追跡者も殺しに来るし…
という風に、話が進めば進むほど絶体絶命な1クール(13話)でした。おまけ回も1話ありで計14話です。

原作問題について先程触れましたが、この1クールアニメとしてはまとまりよく集結してたと思います。
ラストにかけての大詰め展開からオチにかけては少し駆け足だったので、
最後の最後は少しばかりあっさりエンディングを迎えた印象はあったものの、
シリアスな本筋と、日常的な“良い意味での蛇足”とのバランスは丁度良かったです。
回収しきれてない今後の展開も多そうですけどね。


結構展開に容赦が無いので救いが欲しかった…と思う反面、残酷と割り切れば全然見れると思います。
あとはおっぱい。もはやおっぱいが救い。

「うわ…」ってなるレベルには残酷ですかね。


【キャラ】

誰が死ぬか分からんので気を抜かないことですかね。


主人公村上くん。なんの変哲もないちょっとスケベな高校生の日常が、まあとても激しくなっていく話。
幼馴染のことが忘れられなくって、その忘れられない理由も語られていくわけですが、
ヒロインたちを命をかけて守ってく男らしさ、回転の速い頭の良さ、
あとは日常パートでも面白かったし、良いキャラだったと思います。

ヒロインはみんな魔法使い。みんな可愛い…とか悠長に言ってられないくらい激しい展開ではありますが、
日常パート(あとスケベ)との温度差も非常に激しいですね。
常に生きるか死ぬかって立場ですが、ほぼみんな明るくて楽しい描写も多く、見どころだと思いました。

メインヒロインこそ黒羽で話は進みますが、各々の特殊能力で協力しあったり、性格で役回りも違ったり。
個人的にはやっぱり明るいカズミちゃんが、このアニメを支えてる感もあって良かったです。


【他】

制作は同じ原作者のエルフェンリートと同じですが、流石に新しいだけ綺麗になってますね。
アームスのアニメはあまり見たこと無いのですが、キャラも可愛かったし良かったと思います。


少ないキャラの中濃密な声優陣だったと思います。個人的にヒロイン種田梨沙ってのがデカイ。
シリアスなシーンの各声優さんの熱演と、表情等の演出ではなかなかくるものがありました。


元気が無いときにはあんまりオススメ出来ない雰囲気のアニメかなーと思います。暗いので。
ある意味ドッタンバッタン大騒ぎな展開なので、見ごたえはあった作品です。

ダークフレイムマスオ さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

tomledoru さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

katu さんの感想・評価

1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

nozzynozzy さんの感想・評価

3.6
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

あー、微妙...

序盤から手に汗握るストーリー、シリアスなSF、ダークファンタジーでこりゃ凄い!ってみてましたよ。なのに、回が進むと段々と無駄なエロが多い、ハーレム展開となってきて、嫌な予感がしてきました。で、盛りに盛った伏線やら、悪役らやらは、なんと！{netabare}一気にテキトー&駆け足な終わらせ方で、全部台無し。最終回見なきゃ良かったって感じ。まぢでガッカリ感半端ない。最終回まで盛りに盛ってきたくせに、瓦解したり、テキトーに終わらせるのは、観る側にダメージ凄いので、やめてほしいなぁ{/netabare}。絵、キャラ立ち、音楽、良いのにーっ。

washin さんの感想・評価

2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

OP

OPはかっこよかったよ。二つとも

話はまあ、よくわらん

デューク さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

大重 さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

覚えとけ友人

視聴理由　友人に「ハーレム超能力恋愛」と騙されました（重要な部分を伝えてない）

一話　この子がメインヒロインなのかな。え？展開がすごいな...これ本当に恋愛アニメ？

中盤　ねぇ。これかなり暗くない？私鬱展開好きじゃないんだよ
友人「大丈夫。最後までみればわかる」

最終話　友人ゆるすまじ。確かに少しきれいにまとまったけど...

お　ぼ　え　と　け　友　人
ダークファンタジーです！設定が怖い
基本は超能力を中心としたダークファンタジー。確かに女の子たくさんでてきたけどなぁ

プクミン さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

自称魔法使いのバトルアニメ

OPは歌ありません。
そこがまた、この世界観を引き出しているのかも知れません。
絵の好みは分かれそうです。
物語は途中でオリジナルエンドです。

内容は、研究所から逃走した魔法使いの女の子達（魔法使いは全員女）が生き残る為に、追っ手から逃げたり戦ったりする物語。

キャラクターとそれぞれの能力はと特徴は以下の通り。

・村上良太：本作の主人公。魔法使いではないが、一度見たものは全て記憶するという、人間離れした能力をなぜか保有している。
・黒羽寧子：本作のメインヒロイン。目に見える物なら意識的に破壊する事が出来る。時々感情により無意識に破壊する事もある。
・橘佳奈：左手の指以外が動かす事の出来ない。死に関わる予知が自動で発動する魔法を持っている。会話はキーボードを通して機械で会話。
・カズミ：パソコンを操作できる。ハッキングやセキュリティ解除等が出来る魔法。ムードメーカー。
・鷹鳥小鳥：自分と相手の位置を入れ替え出来る転移の魔法が使える。
・若林初菜：どんな状態になっても再生の魔法で復活出来る。

魔法使いの少女達は首の後ろに魔法を使う為の装置（ハーネスト）が取り付けられている。外すと体が保てず死ぬ。
また、薬投与しないと、これまた体が保てず死ぬ。
魔法を使いすぎると、ハーネストがオーバーヒートのような感じになり、その間は魔法が一切使えなくなる。
と、魔法使いには色々な制限があるという設定。

他にも逃走している魔法使いは多くいる。
研究所はそれを逃さず追ってを次々に差し向けて来る。

主人公はメインヒロインの寧子と出会って、彼女達の事情を知り見捨てて置けず助ける事を決意し、一緒になって戦う。

個人的には面白いと思えたアニメでした。
途中でオリジナルエンドになったのは、人気が出なかったのかな？