あのみ さんの感想・評価
3.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 1.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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蟲師 続章の感想・評価はどうでしたか?
あのみ さんの感想・評価
3.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 1.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ninfami さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
8年ぶりに帰ってきた名作。当時はあまり『萌え』というものが主流では無かったために人気を博した作品であるが、『萌え』が主流になってきた今、その要素が皆無のこの作品には是非とも頑張っていただきたい。いや、探幽は萌えキャラか?(笑)
一期を見ていなくても、オムニバス形式の作品なので十分に楽しめると思います(一期を見ることを推奨はしますが)。夏目友人帳が好きな人は好きな作品かも?
まーまー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1期と同じくハイクオリティだった。
作画がとても素晴らしく、声優にも味があった。
ストーリーも惹きつけられたり癒されたりとその回ごとにテイストが違ったりするのも魅力。
安心して見れて万人にお勧めできる作品です。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
この作品は、原作は未読ですが1期と蟲師 特別篇「日蝕む翳」を視聴済で、今回の視聴に臨みました。
静かさとゆったり流れる時間・・・時として凛と張り詰めた緊張感や躍動を助長するSE・・・
そしてただただ圧倒された背景の作画レベル・・・
1期から視聴してきましたが、SEや作画・・・そしてこだわりの質は格段に向上していると思います。
1期が放送されたのが2005年10月〜2006年3月。気付けば8年もの歳月が経っているのです・・・
技術面でも進歩していると思うので、SEや作画の質が上がるのは理解できます。
でも、制作陣のこの作品に注ぐこだわりが、積み重ねてきた年月以上の質の高さに作品を押し上げたのだと思いました。
物語は1期と一緒・・・蟲師であるギンコが旅先で出会う蟲と人達との触れ合いが丁寧に描かれた作品です。
物語の内容も良かったと思いましたが、今回魅力を感じたのは6.5話と10.5話として放送された2話の「特別番組 蟲語」です。
監督を始め、キャスト、演出や音楽担当の方が登場されて現場の雰囲気を醸し出しながらトークする番組なのですが、制作陣のこだわりに触れる事ができたようで、嬉しかったですね^^
この蟲語を視聴して感じたのは、キャストとして登場された土井美加さん・・・普段のトークからも蟲師の語りを感じる事ができたのにはビックリでしたけれど^^;
完走してみて感じたのは・・・物語への感想はこれまで視聴してきた1期や特別篇とほぼ変わりません。
なので、1期と特別篇のレビューのリンクを貼り付けておきます。
1期:http://www.anikore.jp/review/855396/
特別篇:http://www.anikore.jp/review/867021/
けれど、前作以上のクオリティでこの作品が視聴できた事は素直に嬉しい事です^^
この2期は分割2クールで前期は10話+特別篇2話の構成でした。
後期がどの様な構成になるのか楽しみです^^
あ-たむ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
めっちゃおもしろい!とかそんなんじゃないけど雰囲気がそもそも好きで。
雰囲気とか絵が好きじゃない人とかこーゆー話にそそられないタイプの人は
とんでもなく退屈かもしれないけど自分は今回も楽しめた。次も楽しみ♪
タナボソ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
メロディもなくただからころと鳴るような音楽、異様に書き込まれた背景や生き物など、
雰囲気がひたすらすんばらしいですな。
原作再現度が凄まじく、クォリティが高いとの前作の噂は伺っておりまして、
この続章放送直前にニコ生一挙放送で視聴しましたが、
前作に劣らぬ内容かと。
ストーリーとしましては、
蟲は悪意もなくただ本能の赴くままに振る舞っているだけなんだよなあで
人の業とは難儀なもんやあな感じが儚くて好きです。
惜しむらくはスタッフによるこだわりが強すぎて制作が間に合わなかったこと。
やっつけでテキトーやられるより遙かにイイですけどね。ガルパン11、12話とかさいこーだし。
さらに無理矢理な難癖つけるなら、冬か秋に観たかったっすな。
夜、真っ暗にして頭から布団被って観たいアニメでした。
OP曲の好き度:3/5(The Sore Feet Song / Ally Kerr)
・( ˘ω˘)スヤァ
ED曲は各話毎異なるため割愛
作品の好き度:6/7(14/07/28初up)
デレ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
オール4評価で申し訳ないm(_ _;)m(適当じゃないよ;;)
前作同様、よい意味で変わることが無く安心して楽しめました。
私的には歌も使い回しでも喜んでいたと思います。
・・・やっぱり、原作継続を願っちゃいますね~^^;
宝珠クリーム さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
右を向く亀 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
続編ってことでね。期待して見たけど
全然裏切る気配なかったなぁ。もう完成されてるね。
個人的には10年20年続くコンテンツになっていいと思ってるけど
惜しむらくはそうなるためにはグッズの売り上げとかも必須になるわけで
蟲グッズ・・・蟲の大好きな光酒とか・・・
たぶん良くないことが起きる(笑)
てけ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読。
見る人を不思議ワールドに吸い込む「蟲師」が帰ってきた!
1期の放送は2005年~2006年。
8年以上という長い空白がありながら、クオリティは健在です。
安定感がものすごいです。
1話完結なのですが、どの話から見てもすいすい入れます。
そして、時間を引き延ばせば、そのまま映画にできるようなレベルの高さです。
シナリオだけではなく、アニメーションの質にも注目。
咳き込むときの細かい服の動きとか、風になびく草花の動きなど。
ぬるぬる動くし、原画の枚数が多分やばいです。
激しい動きは少ないですが、その分ごまかしがききません。
さて、「蟲師」の世界では、人間も蟲も、ただ在るように在るだけ。
それなのに、お互い影響しあってしまう。
その相互干渉で引き起こされる異変を、解決して歩くのが蟲師の役目。
今回は「自然のままでいることの大切さ」というのが目立っていた気がします。
存在領域を侵し、蟲の世界に手を染めた人間は、その代わりに何かを失うことになる。
ただ、それを見たギンコは、忠告はしますが、無理に止めたりはしないんですよね。
ギンコは蟲師の中でも特に蟲寄り、ほぼニュートラルな立ち位置にいます。
しかし、やっぱりギンコも人間です。
最終的には本人の意志を尊重します。
その結果、因果応報となることが多いですが、必ずしもバッドエンドというわけではありません。
一度懲りた人間が、成長して再び歩み出す。
そんなパターンが多いです。
1期に比べれば、どうしようもない状態というのが少ないですね。
しかしまあ「蟲師」って、ハッピーにもバッドにも簡単に転びそうな話ばかりなんですよね。
ちょっと選択を変えるだけで結末ががらりと変化する。
そして、結末のパターンをどちらか一方に決め打ちしない。
淡々とできごとを追いかけるだけで、ルールみたいなのがない気がします。
言ってしまえば、日常アニメなのかも。
ただし、蟲のいる日常。
ギンコのキャラは相変わらずいいですね。
無表情で淡々と専門知識をしゃべるギンコ。
それでもずっと聞いていたくなるような不思議な語りぐさ。
無愛想に見えて、義理堅く、結構お茶目。
声優(俳優)さんの力も強いです。
1期の雰囲気をそのままに、自然体で演じてくれています。
「蟲師」、私は大好きなアニメです。
しかし、もちろん合う合わないはあります。
絵がのっぺりしていて苦手とか、ストーリーの起伏が少ないとか、理由はいろいろ。
ただ、オリジナリティだけは確かなものだと思うんですよ。
「蟲師」に似た作品を挙げてくださいと言われても、ちょっと浮かびません。
ときどき「夏目友人帳」が引き合いに出されますが、「異形のものが見える」という以外、共通点はないと思います。
この「独特な世界観と雰囲気」にハマる人が増えることを願います。
れんげ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
第1期は2005年放送。全26話。
2014年1月、特別篇「日蝕む翳」放送。
同年4月より、本作2期放送(夏を跨いだ分割2クール)。前半は全10話。
(New)本年度8月下旬に再び、特別篇「棘のみち」を放送予定。(日程は放送局により異なります。)
【前置き】
オダギリジョー主演『実写映画版 蟲師』を最初に見た私は、当初「蟲師」という作品に対し、良い印象を持ってはおりませんでした。
ですが、アニメ版にてその悪印象は見事に払拭され、それからはこの世界観が織り成す独特の雰囲気に酔いしれたものです。
(その実写版は、後に黒歴史と呼ばれる。)
本作は、その根強い人気に後押しをされ、およそ9年振りに放送された2期の前半となります。
突然の発表で当時は驚きましたが、監督の長濱博史さんが直前に久々に担当した「惡の華」の不評のすぐ後に発表されたタイミングからも、その不評を昔の杵柄で早々に払拭したかったのかな?と、勘繰ってみたりも。
私は好きなんですけどね…、「惡の華」も。
と、皮肉交じりの前置きになっちゃいましたが、本作を毎週見れるのは素直にメチャクチャ嬉しかったです。
【あらすじ】
時代背景は、作者曰く「鎖国を続けた日本」もしくは「江戸期と明治期の間にある架空の時代」。
人には見えない異形のもの「蟲」を主軸とし、それら蟲に対する知識を活かして生業とする「蟲師」である「ギンコ」の、日々の道程が一話完結で描かれています。
【年齢層が高めの「日本昔ばなし」】
こう称すると、しっくりくる気がします。
前作同様、尾を引くようなヒキを見せて続きが見たくなるような演出は一切無く、ただただ毎話一話完結を貫きこの世界観を渾身の作画で描き切る、という製作陣の職人魂は見事でした。
シナリオの中には少々後味が悪いものもありますが、総じて視聴後は見応えがある20数分を過ごせた気分になりました。
ギンコ役を務めた中野裕斗さんも、前作ではキャリアの浅さ故に少~しぎこちなく感じましたが、今作ではもうバッチリでしたし。
ただ、基本的に無駄なシーンが一つもないので、1~2分でも別のことを考えて物語に集中していなければ、置いてけぼりをくらう場面もしばしば。
中身が濃い故の弊害ですが、気楽に余所見しながらでも見れる日常系が好きな方にはオススメ出来ません。
本作は前作同様、台詞や背景に至り原作をこの上無く忠実に再現されているですが、これは「原作を完全な形でアニメに変換する」という意思表示だそうですね。
加えて、前作から年月が経ったことにより作画クオリティは更に向上されたので、ギンコの所作一つても映画のような作画枚数を思わせる細かな動きを見せ、なんとも贅沢な気持ちにさせてくれました。
世界観の説明を排した作り故に絵からの情報が重要な本作において、作画は作品の出来にも直結します。
監督曰く、CGの導入で「前回に比べ良い意味でズルが出来るようにはなり、異常なレベルの作画枚数を少し低減出来た」という旨の発言もしておりましたが、それでも手書きの部分も多く、総じて渾身と呼ぶに相応しい出来栄えだったと思います。
音響に関しても、まるで自分がその風景にいると錯覚させるような、草木のせせらぎ、波の音、鳥のさえずり等、細かな演出は見事でした。
一つだけ残念に思えたことと言えば(前作でも噂がありましたが)、作画制作が追いついていないのか、間に急遽取り繕ったかのような座談会の総集編を幾度も挟んだり、あげくその総集編を再放送した局もあったことですね。
これには、少々面くらいましたね。
特に「好評につき、総集編を再放送致します。」と、まるで視聴者の声に応えたかのような振る舞いは、いかがなものでしょう。
これでは「視聴者は、本編より一度見た総集編をもう一度見たがっている。」と言われている気がしました。
個人的には裏話ありの総集編は実際見応えもありましたし、作画が完成されていない状態で放送されるよりは、よっぽど良いのですけどね。
おかげで、分割の間に、(その放送されなかった?)新作が放送されることも決定しましたし。
……でも、放送枠とかスポンサーとか、そういうのは大丈夫だったのでしょうかね。
【第6話『花惑い』について】
(一話完結の内の一本だけを紹介します。未視聴の方も、もし「蟲師」のストーリーにご興味があれば、読んでみて下さい。)
{netabare}
作中で、特に印象に残った一本。(ナレーション役の、土井美加さんと同じですね。)
第6話【花惑い】について、ご紹介したいと思います。
この話で登場する、ピンク色の泡状の蟲「こだま」は、動物に憑くことで長寿となるも五識のいずれかを麻痺させる症状を出します。
花の無い立派な桜の樹の下でギンコは、その蟲「こだま」に憑かれ八十年もの間、若さを保っているという美しい女性に出会います。
蟲の影響から視覚と聴覚の大部分を失ったこの美しい女性を、ギンコは治療出来ないものかと、代々女性の世話をしているという庭師の男性に話を聞くのですが……。
この女性「佐保」は、赤子の時に桜の樹の下に捨てられていたそうで、既にその時に樹液のように、蟲「こだま」を啜ってしまっていました。
それからも、「こだま」だけを日々啜って生きてきたのです。
長寿の影響からとても成長が遅い佐保は、この庭師の家系の家族愛すら越えた愛情を代々受け取り、大切に育てられて今に至るのでした。
「こだま」を取り除けば五識を取り戻すことは出来るが、その時…佐保の寿命が保つ保証はない。
この庭師の男性は、どのような答えを出すのか…。
しかし真実は、そのような二択の範疇を、とうに超えていたのです。
ギンコは、その庭師の書物を見ることで、その真実に辿り着きます。
『まさか……、接ぎ木するように首を挿げ替えて
女を生き長らえさせてきたのか?
八十年どころじゃねえ、何百年も。』
「こだま」の長寿に耐えられなくなった佐保の身体の為に、この庭師の家系は代々、女性を攫っては首を切り落とし身体を佐保に付け直すことで、生き永らえさせていたのです。
それを可能にしてしまう「こだま」の特性は勿論、この庭師の家系が代々犯してきた過ちを想像すると、背筋が凍りました。
佐保の体調により、「こだま」が憑いた大桜は花を咲かせるかを左右していた点から鑑みるに、佐保はほぼ「こだま」と同化してしまい最早、植物的な存在に近かったのかもしれません。
新しく健康的な女性を騙し眠らせ、鎌を手にとっていた庭師を見つけたギンコは、咄嗟に灯籠を蹴り家を燃やすことで、その混乱の中眠った女性を助け出しました。
その火は、やがて家全体に燃え移り、「こだま」が巣食う桜の樹をも燃やしました。
それは、永らく長寿を保った佐保が本来の姿に戻る時でもありました。
白髪で皺苦茶になった佐保を覆うようにピンク色の「こだま」が大桜に溢れ出す光景は、まるで満開の桜のようでした。
『おかしいかもしれんな。
三百年も草木のような女を、愛でてきた一族なんてのは……。』
佐保の美しさに魅了され、その視覚も聴覚も無い草木のような女性を愛し続ける為に人を殺め続けた、この一族。
しかし、佐保の本心は一体どうだったのでしょうか。
ギンコが割って入った時に、佐保が発した
「いやだ…、いやだ……」
という台詞は、本当に庭師が解釈したような、ただの命乞いだったのでしょうか。
『大桜は、全焼を免れたという。
だが…、あの庭師と女の姿を、二度と見たものはないという。』
蟲師の中でも、非常に後味の悪い内容ではありますが、私的に強烈に印象に残った話でした。
{/netabare}
【総評】
毎週一本を期待していたので、総集編等で少し興を削がれた気分もありましたが、内容に関しては文句無しに、「蟲師」として期待に応えてくれた続編でした。
ストーリーや作画は勿論、音楽やギンコの演技一つ一つまで、どれも丁寧に仕上がっています。
気楽に見れる作品ではないですが、乱立する深夜アニメの中でも、とても贅沢な一本ではないでしょうか。
8月下旬の特別篇「棘のみち」、そして秋の2クール目まで、またゆっくりと楽しみに待ちたいと思います。
それでは、読んでいただきありがとうございました。
◆一番好きなキャラクター◆
『ギンコ』声 - 中野裕斗さん
◇一番可愛いキャラクター◇
『ヤドカリドリ』
青陽 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
蟲師を評価する時とても難しいのは何が面白いの?と聞かれた時である
どういう風に面白いのか?
高評価を付ける人も戸惑うと思う。
思うのは変わらない良さ。
世代で言う日本昔話的良さなのではないか?
鬼と人間、スズメと婆さん、兎と罠、好奇心と抑制、現実と空想
全てはなる様にしかならず、そこに人間の生み出した蟲がいるのだ
ただ、そこは淡々と語られることでしかない
それがこの作品の良さであり、悪い所であるのだろう…
ただ、この作品のクオリティを人の好き好きで否定しうる事は出来ない。
アニメがアニメカテゴリーで終わる事をこの作品自体が否定しうるものであるのだ
だから、自分はこの作品を応援したい。
それだけである
さゆ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
安定の蟲師!
1期も見ていましたが、変わらないクォリティの高さでした。
静かで、時に優しく、時に背筋が寒くなるようなストーリー、素晴らしいです。
それを相乗効果で何倍にも演出してる作画、音楽も!
秋からの放送も楽しみ^^
sobako777 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
導入の音楽やビジュアルからして、創り手側のこだわりがビンビンと伝わってきて毎回楽しみだった。物静かに淡々と人の世の裏側を映し出す不思議な物語はまさに大人のための寓話!ただ惜しむらくは今回、伏線がなかったこと。1話完結のため、見終わると不思議な余韻だけを残し物語自体は割かしすぐに忘れてしまう。全体を通して、なにかしら少しずつ進展していくギンコ自身の物語が欲しかったなー。ギンコのことを、もっと知りたかった。次に期待!
ninin さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
分割2クール、2クール目は秋に放送予定
原作未読 全10話 + 蟲語(むしがたり、スタッフによる座談会)全2話(6.5話×2回・10.5話)
蟲という普通の人には見えないが生命を根幹をなす生き物に、人々が干渉することにより様々な出来事が起こります。
その地域、地域での蟲とのかかわりあいを、蟲師と呼ばれる蟲についての生業としているギンコを通じて描いています。
きめ細やかな背景の描写と作画、そこに流れてくる素敵なBGM、怖くも美しい蟲の描写、蟲師の世界が帰ってきました!
1期と同様、いえそれ以上に作画や音に圧倒されましたね。
ギンコが旅の中の蟲に関するお話で、1話完結なので観やすいです。
全話印象深いお話ですが、その中でも6話の「花惑い」は非常に印象深かったですね。
全てがハッピーエンドには終わりません。人間の欲深さや醜い部分も出てきます。
でも観終わった後は嫌な気持ちにはなれません。作画、演出、内容がそうさせるのかも知れませんね。
2期から観ることも出来ますが、1期から観るとギンコの生い立ちから仲間との出会いなども描かれていますので、お時間があれば是非観てくださいね。
オススメです。
OP・EDともに蟲師の世界に引き込まれますね。
最後に、6.5話が2回もあって違う話なのかと思いましたが、同じでしたw あれだけのクオリティを保つように頑張っている制作現場は大変なのでしょうね。
8月にある特別編「棘の道」と2クール目楽しみですね~
アニメ視聴記録置き場 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
節穴乃殊理 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
面白いことはもうわかっているので、
今から楽しみで仕方がないです。
今回は「光酒」の話でした。
個人的には結構好きな話からのスタートで
テンション上がる。
やはりこの独特な世界観がたまらないb
ごはんちゃん さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
友達からマンガを借りて読んだのがはじめです。
まだアニメ化もされてなかった頃で、こんなに人気があるなんて
知りませんでしたが、その内容の美しさに惹きこまれました。
それからアニメ化になったのが2005年だそうで、もう大分と
過去の話だったんだなあと、自分が大分と年をとるもんだと思いました。
で、まさかの続章ということで非常に楽しみにしていました。
1話1話がとても丁寧に作りこまれていて、原作を大事にしているのが
ひしひしと伝わってきます。蟲を久々に見ましたが、どれもやはり
独創的なデザインでいてとても綺麗ですね。
音楽も、声優さんもキャラもどれをとっても完璧だと思いますし、
是非オススメしたい作品のひとつです。というか、日本を代表する
アニメ作品のひとつに「蟲師」があるのではないかと思うぐらいです。
そういえば、ふと思い出したのが実写の映画があったなあということ。
あれは、非常に残念な出来でした。あれはオススメできないな。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
◎放送時期:2014年4月~6月(全10話+スタッフ座談会2話)※1クール目
◎ジャンル:怪奇、ファンタジー
●原作:漆原友紀(講談社 月刊アフタヌーン) ●監督・シリーズ構成:長濱博史
●キャラクターデザイン:馬越嘉彦 ●アニメーション制作:ART LAND
■あらすじ■
「蟲(むし)」と呼ばれる世界や人に対して何らかの影響を与える
"謎に包まれた怪異な存在"の施術師「蟲師(むしし)」である
青年・ギンコが 各地を旅しながら蟲の祓いや、その謎について迫っていく。
-------------------------------------------------------
☆★感想★☆
原作:現在読み進め中(この間買いましたw)
1話完結ものなので 前作を観ていなくてもとくに困ることはないです。
ただ、前作に登場したキャラがちらっと出てきてたり、
前作のお話と対になっているお話もあったりします。
なので、その辺をより楽しみたいという方は 先に1期を観ておくか、
こちらを先に観てから1期を観るといいと思います\(^o^)/
今作もさすがの出来でした。
まるで1期からそのまま時間を空けずに放送しているかのようでした^^
スタッフも前作と全く同じだったのも良かったです。
作画・背景のクオリティは前作に引きつづき劣化を見せていません。
蟲の動きとかは滑らかになっていて 全体的に綺麗になっていたかな。
植物の葉の揺れ方だったりとか、ホントに1つ1つの描き込みが細かいです。
そして静かで落ち着きのある中に ちょっぴりホラーがある独特な雰囲気も健在^^
心温まるお話だけでなく、切なくてじゃっかん後味の悪いお話もあります。
わりと淡々としたテンポで進んではいくものの、間のとり方が良いので
退屈することはなく、むしろ『何が起こるんだろう?』とドキドキしました。
音響もかなりこだわりが見えました^^
わざわざ四国の山奥にまで行って録音してきたりするそうです。
生物たちの鳴き声、波の音、雨や雪の降りしきる音、足を踏み入れる音etc…
目を閉じていてもパッと情景が浮かぶかのようでした。
主人公のギンコは基本的な性格や雰囲気は変わってないんですが、
今作に関してはわりと傍観者的なポジションにいたような気がします。
でも、今回はギンコが敢えて見守ることで成り立つお話が多かったと
思うので、それで良かったのかなって思います^^
相変わらず彼は、蟲と人間の間に立つ「中立的な存在」でした。
蟲にも人間にも生き方を強制しない、なるべく生命の在るがまま、
自然のままにというスタイルを貫き通していて、さすがだなぁと思いました^^
CVをされている中野裕斗さんの声も変わらず良いです。
【個人的に好きなエピソード BEST3】
○1位:第3話「雪の下」
{netabare}トキが失った体温と一緒に凍り付かせて忘れていた妹の死んだ記憶。
妙の体温に触れてそれらを取り戻した時、必死に冷覚に耐えながら妙をおぶって
ギンコの元に走って向かうシーンは涙でした><{/netabare}
○2位:第7話「日照る雨」
{netabare}ナガレモノのお話。『不幸の巡り会わせが起きただけだ』
というギンコの言葉がとても心に響きました。
過去の苦しみを乗り越えて 蟲と共存の術を見出した照の明るい表情の
ラストが印象的。{/netabare}
○3位:第6話「花惑い」
{netabare}首の継ぎ接ぎは衝撃でした(;゚Д゚)美しいものは人を魅了し、
そして時に人を狂わせてしまうこともあるんだなぁ~と。
最後は切なかったけれど、あれで佐保が蟲の呪縛から逃れられたのかなぁと
考えれば救いのあるお話だったのかなと思いました。{/netabare}
とはいえ、全体のエピソードとかキャラ的には前作の方が好みだったかな。
放送的にも 制作がギリギリだったために、間に座談会が3回(1回は再放送)
入って、全12話の予定が全10話になってしまったのも少し残念だったかな^^;
でも、クオリティを下げてまで早く届けて欲しいなんてことはないので、
私はいくらでも待ちますw
劇場レベルのクオリティで毎週やるわけですしね^^;
本編を観ると1、2週遅る理由も頷けます。
長浜監督をはじめ制作陣の方々、本当に毎回 お疲れ様ですm(__)m
8月の特別編「棘のみち」と
秋からの2クール目も楽しみに待ちたいと思います。
●OP:「SHIVER」/Lucy Rose
前作に引き続き、洋楽のしっとり落ち着いたテイストの曲。
心地よい曲ですが、心地よすぎて夜中に聴くと眠気が…ww
■好きなキャラ■
シリーズ通すなら化野先生なんですが…
今回好きだったっていうか印象的だったのは、5話「鏡が淵」に出てきた真澄です。
ああいう恋愛に積極的な女の子って蟲師では珍しかったかも?
お転婆なところも可愛いなと思いました^^
nk225 さんの感想・評価
2.3
物語 : 2.5
作画 : 2.0
声優 : 2.5
音楽 : 2.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
原作単行本第6 - 10巻から選ばれたエピソード(#各話リスト)をアニメ化したもの。総称の際は「第2期」とも言い表される。
アニメ本編は全24話を分割して放送予定。前半クールは2014年4月より開始し、6月に第10話まで放送して一旦終了。同年8月24日に特別篇「棘のみち」を放送し、10月より再び1クール予定で放送再開予定。
前半クールでは第6話と第7話の間に1 - 6話から抜粋した映像を見ながらメインキャスト・スタッフが語らう第6.5話的なオリジナルエピソード「特別番組 蟲語(むしがたり)」を、第10話の後には第10.5話的なオリジナルエピソードの第2弾「特別番組 蟲語 第二夜」を放送した。
メインのスタッフ・キャストは特別篇から変わらないが、オープニングは新作画・新曲となった。コールドオープンは特別篇のものが引き継がれている。キービジュアルなどで見られる通り「続章」を含んだ新規のタイトルロゴがデザインされてはいるが、劇中では今まで通りの単なる「蟲 むしし 師」ロゴとなっている。
主題歌
「SHIVER」
オープニングテーマ。「特別番組 蟲語」ではカットされている。
エンディングテーマは今作でも各話毎に異なるBGM制である。
のび太 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1期に続き、日本の原風景を見ているような世界観。
相変わらず粛々とした自然の営みを観ているようです。
こういう世界観は好きなので、観ていて穏やかな気分になれます。
だた1期が素晴らしすぎて、期待の閾が高すぎたのかもしれません。
何か物足りない気がしてしまいました。
どうも期待しすぎると、同じだと満足できないみたいですねw
少し間を開けて2期の2クール目があるようなので、
今度はあまり期待せずに観てみよう。
と言いつつも、期待せずにはいれないんですけどw
come-on Y さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
(๑꒪д꒪๑) さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
安定の面白さ。土井美加さんのナレーションが非常によく作画音楽ともに満点。物語も1話完結なので飽きがない。
くかす さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
蟲師ギンコの話。毎回余韻がのこる終わり方で感動する話。かなり面白かったです語ることも特にないですが、ぜひみて欲しい作品です。
ahirunoko さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作漫画。未読。
相変わらずの独特な世界観。
蟲との共存を主体とした何となく自然保護の感じ。
今回特に感じたのが独特なBGMを使っていること。これがまたマッチしててGOOD!
OPの土井さんの2話まで?のナレーションが一気に蟲師の世界に引き込むのはスゴイ!
ギンコのCV中野さんの声も聞くと、あぁ蟲師だと思う個性の強さ。
作画も安定して高レベル。
しかし起伏の無い展開。
淡々とドキュメンタリーのように進んでいくから眠くなってくる回も。
前作ここまで地味だったっけ?
でもホッとさせてくれる素敵な作品。
癒されたい人におススメです。2期が楽しみ。
ただ、個人的には製作関係者が喋ってるだけの「蟲語り」は勘弁してほしい・・・
ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作は月刊アフタヌーンにて完結済み
私は原作連載時からの大ファンです
昨年度の特別編日蝕む翳に続くTVアニメ化
続章とあるとおり旧作の続きではあるのですが
基本一話完結でほとんどつながりが無いので
「前作は見てないし今さら全部見る時間もないな~」
という方も適当に数話観てみるといいかもしれないです
その際の個人的なオススメとしては
やはり世界観をより深く理解するために
旧作1話緑の座2話瞼の光は外せない気がしますが
これは続章のレビューですし
続章から続章ならではの良さが出ている回を選ぶなら
やはりCG技術の進歩が感じられる高い作画クオリティの
6話花惑い8話風巻立つあたりでしょうか?
このあたりは原作既読な方にもおすすめです
個人的に続章収録の中で一番好きな話は
3話の雪の下なんですが
これに関しては原作で十分かな
あと9巻から前述の風巻立つが入った代わりに
7巻の雷の袂が抜けているのが気になりました
どちらも歪な親子関係の話なので
風巻立つが入れば必然的に雷の袂が抜けるのは理解できますが
そもそもなぜ順番を変える必要があったのかわかりません
そこの二つを入れ替えたおかげで
スケジュールがやばいことになってしまった気がします
事前情報では11話・12話に棘の道(前・後編)だったはずが
座談会という名の総集編を再放送したり
座談会その2を新たに放送したりで
棘の道は夏の特別編という形に変わってしまいました
その結果座談会メンバーの一人小林愛さんは
座談会には出ているものの本編に出番が一切ない
という笑えない状況になってしまいました
アニメ業界って体質的に時間にルーズなんですかね
まぁゲーム業界よりはよっぽどましですけど
しかし急遽作られた座談会2のラストの蟲の音隊
あれはすごく良かったですね
指揮を執ってる1人を除けばみな音楽の素人で
まさに即席もいいところなんですが
神秘的で幻想的なまさに藝術の世界でした
棘の道も改めて放送日が告知されましたし
蟲の音隊が見れただけで放送日程変更の件は許せる気になれました
スケジュールの圧迫でクオリティを下げるよりは
良いものをじっくり作ってほしいですしね
という事で棘の道と秋からの後半戦を楽しみに待つことにします
タツミコ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
怪奇系
なんとなくだが1期の方が面白かったかな。
ただ世界観は変わらず楽しめました。
dolcetto さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
蟲師の続編となります。一話完結型なので続編とか関係ないかも?私のレビューも前作と同じです。前作「蟲師」を見て気に入ったのであれば、この続章も気に入るはずです。逆に今作「蟲師続章」を見て気に入ったのであれば、前作「蟲師」も気に入るはずです。
主人公は蟲師と呼ばれる「蟲」専門の医者,研究者で、旅をしながら仕事をしています。
世界観はは江戸,明治頃の日本らしい背景となっているみたいですが、主人公の服装等を考えると少し違う世界観の様です。
物語は一話完結型で、蟲師である主人公が「蟲」によって起こされる事象を解決してゆくお話。際立って盛り上がる展開はなく、淡々と落ち着いた雰囲気で物語は進んでゆきます。
物語,作画,音楽と作品に合った落ち着いた感じの雰囲気がとてもいい感じです。唯一欠点があるとすれば、派手な盛り上がありません。それがこの作品らしさなのですが…何かしらの刺激が欲しい方には向かない作品となっています。
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およそ遠しとされしもの──下等で奇怪、見慣れた動植物とはまるで違うとおぼしきモノ達。それら異形の一群を、ヒトは古くから畏れを含み、いつしか総じて“蟲"と呼んだ。時に蟲はヒトに妖しき現象をもたらし、そしてヒトは初めてその幽玄なる存在を知る。ヒトと蟲との世を繋ぐ者──それが“蟲師"。すべての生命は、他を脅かすために在るのではない。みな、ただそれぞれが、在るように在るだけ──。(TVアニメ動画『蟲師 続章』のwikipedia・公式サイト等参照)
中野裕斗、土井美加
原作:漆原友紀(講談社 月刊アフタヌーン 所載)、 監督:長濵博史、シリーズ構成:長濵博史、キャラクターデザイン・総作画監督:馬越嘉彦、美術監督:脇威志、テクニカルアドバイザー:大山佳久、撮影監督:中村雄太、編集:松村正宏、音楽:増田俊郎、音響監督:たなかかずや
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放送時期:2005年秋アニメ
「蟲」(むし)は作者の創作であり、我々が一般的に知っている「虫」いわゆる「昆虫」ではない。「蟲」とは、我々の世界でいえば幽霊や妖怪のような存在がそれにあたり、霊能力者を「蟲師」(むしし)という「蟲」専門の医者、かつ研究者、退治者としている。 時代設定については「鎖国を続けた日...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
それは何処であったか、何時であったか。 白き髪と緑の目を持つ少年は、 世と生命の“理”を──そして己が居るべき処を照らす光を知った。 (第十一話 「草の茵(くさのしとね)」より)
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年冬アニメ
およそ遠しとされしもの―――下等で奇怪、 見慣れた動植物とはまるで違うとおぼしき者達。 それら異形の一群を、ヒトは古くから畏れを含み、 いつしか総じて“蟲”と呼んだ。 時に蟲はヒトに妖しき現象をもたらし、 そしてヒトは初めてその幽玄なる存在を知る。 ヒトと蟲との世を繋ぐ者―――それ...
ジャンル:OVA
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