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「一週間フレンズ。(TVアニメ動画)」

総合得点
85.9
感想・評価
2610
棚に入れた
14273
ランキング
221
★★★★☆ 3.9 (2610)
物語
3.9
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.9
キャラ
3.9

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一週間フレンズ。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

はかー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なぁ~に、やっちまったなぁ

□原作視聴済

原作レイプはしていないが、長谷というキャラをもっと掘り下げるべきだった

漫画もアニメも気弱で依存体質だが実直で努力家という設定は一緒、がしかし漫画は頑張るエピソードが多々あり、長谷に感情移入しやすい
さらに本作は主人公、ヒロインの心の揺らぎを感じハラハラ、ドキドキできるのが醍醐味であるが、この辺の描き方も緩い

そのため視聴者は長谷に対し不快感>共感になってしまい、作品に没入できない

作画・声優も良く優良作品になり得るポテンシャルを持っていたのに
監督、シリーズ構成よ、本当やっちまったなぁ!

※色々けなしましたが、見ても損はない作品です

投稿 : 2023/03/05
閲覧 : 238
サンキュー:

4

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

とある界隈だと、母親の方が人気だけど・・・・・

リアルタイムで観て、1話で切ってたから観直した。何で切ってたのか忘れたけど、この後、ヒロインのお母さんの人気が出たイメージ。


一応ラブコメになるんだろうけど、日常系なだけでコメディ要素は少ない。リアル恋愛系(『好きなよ』とか)に比べれば、観やすかったけど、個人的にはこういう作品をラブコメとは言わない。


恋愛系でよくあるオドオドして口下手な主人公も嫌いだけど、こういう相手に対して積極的な主人公も嫌い。しかも長谷の場合、いざというとき前者の主人公みたいに落ち込むから、観ててイライラする。自分が恋愛系を観ないのは、こういうのが理由だけど、おそらく当時1話で切ったのも同じ理由かな?


この作品で雨宮天を初めて聞いたんだろうけど、1話で切ってたから全く覚えてなかった。結果としてこの作品が出世作になったけど、EDのカバーも歌ったのが良かったのかな?それにしてもEDに「奏」を選んだ人、センスあるな~。


とある界隈だと香織より母親の志穂の方が人気があるけど、作中でも言われてる通り、友達の母親と一緒に公園にいたら完全にアッチ方向で考えるし、長谷×志穂のR18が多いのも仕方ない気がする。

投稿 : 2022/06/24
閲覧 : 261
サンキュー:

1

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

記憶がリセットされる前の日の「またね」が辛すぎる、ある意味、残酷な清純恋愛物語

雨宮天さん演じるヒロイン「藤宮」がとても可愛い作品です。
藤宮は、人を避け、誰とも友達になろうとしません。
人から話しかけられると咳き込んでその場をやり過ごそうとします。
なぜなら「一週間で友達との記憶が消えてしまう」からです。
楽しかった記憶、仲のいい人、もっと一緒にいたいと思える人の記憶。
それが一週間ごとにリセットされてしまいます。


男の子が女の子と"まずは友達から"と仲良くなる最初の一週間。
警戒心と相手のことをもっと知りたいと言う興味が交錯する複雑な一週間です。
恋愛は、酸いも甘いもたくさん経験していくことです。
しかし、二人の間で最初の一口目の甘酸っぱさを味わえるのは、最初の一週間です。

そんな甘酸っぱさなら、何度でも味わいたいですか?
いえいえ、最初に女の子に声をかけるのは大変なことです。
最初は、死にそうなほど酸っぱいはずです。
甘さを味わえるのは、仲良くなった後です。

この物語では、記憶が消えるのは藤宮だけで、主人公の記憶は消えません。
そうなると、大好きな女の子に対して、毎週"まずは友達から"です。
ある意味、残酷なお話です。
主人公にとってもみれば、試練以外のなにものでもありません。

しかし、これであきらめてしまったら、所詮それまでの話です。
だから、主人公は、あきらめません。
そして、藤宮もそんな主人公を信頼し日記をつけてなんとか頑張ろうとします。
この物語は、そんな二人の健気さが刺さります。


日記は、一見、良いアイデアのように思えます。
しかし、日記に"記録"はあっても、自分に"記憶"はないのです。
日記は、本来、"記憶"を思い出すためにあります。
しかし、日記に「楽しかった」と書いてあっても、それを思い出せないのです。
こんなの残酷すぎます。

記憶がリセットされる前の日の「またね」が辛すぎます・・・。
なぜなら、次につながらない「またね」だからです。
それでも、主人公は、「またね」を次につなげるためにとにかく一生懸命です。
そして、何度も何度も「友達になってください」を続けるのです。

藤宮にとっては、毎週、汚れを知らない純白の恋愛です。
しかし、それはいいことばかりではありません。
日記に積み重ねられていく"記録"とのギャップが藤宮を苦しめます。

それでも、二人は何とか乗り越えようと努力をします。
物語が中盤をすぎるころ、そんな二人の努力が報われ始めます。
しかし、それもつかの間。
今度は、藤宮の記憶障害に直結する出来事が起こります。
またもや残酷だなと思います。

この物語は、意外と先が読めないやきもきする展開が面白いです。
また、物語全体にほんわかした温かさがあります。
それが、残酷さをそう感じさせないぐらいに包み込んでいるところが良いです。

そして、最後は、
{netabare}
症状が治るとか、過去の記憶が戻るとか、そんな安直な終わり方をしません。
症状は治らないままなのです。
それでも、繰り返し繰り返し続けていくことを、二人は選びます。
{/netabare}
そんな一途さが描かれていた、とても良い終わり方だったと思います。
切ないながらも、一生懸命な二人を応援したくなる清純恋愛物語でした。

私の中のやきもき清純恋愛物語は、次の3作品で決まりです。
「一週間フレンズ。」、「君に届け」、「月がきれい」。

投稿 : 2022/01/06
閲覧 : 341
サンキュー:

19

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

友だちって。。

あらすじはあにこれの見てね☆

絵はあわいパステルみたいな水彩画
ときどき回りもボケてて見にくいときがあるけど
このおはなしにぴったりだね


1話ずつの感想

★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★

1話目
{netabare}
お友だちを作らないわけっていろいろあるかも
でも
ほんとに友だちなんかほしくないって
思ってる人はいないんじゃないかな。。

だからことわってもまた
一生けんめい話しかけてくれる
ゆうきくんみたいな人っていいなぁ☆

友だちじゃないって言いながら
ちょっとずつ仲よくなってくところがよかった♪
でも
忘れちゃうなんて。。

次の週
かおりに話しかけて冷たい目で見られて
目をうるうるさせてまた
「俺と友だちになってください!」って
頭を下げるゆうきくん見てて
にゃんもなみだが出てきちゃった。。

1週間ごとに忘れちゃう友だち
これから毎週
どんなおはなしが待ってるんだろう?
{/netabare}

2話目
{netabare}
しょうご君に「先週のお前を信じろ!」言われて
お昼ごはんのときまたかおりに話しかけた
かおりはすぐ信じてくれて
またお友だちになれた♪

日記を書いたらってゆうき君が言って
うまく行ったみたい♪

日曜はいっしょにクレープ食べに行こうって
行ったら閉まってたからカラオケに行って
とっても楽しい1日だったみたい
今は日記を読んだら分かるんだ。。

。。。
それでまた新しい1週間
こんどは日記があったからすぐに仲よくなれたけど
記憶がちょっと残ってるってゆうウソ
悲しくなってきた。。

ほんとはかおるが思い出せないだけなのに
自分からあやまってくれるゆうきくん
やさしいなぁ☆
「ほんとにステキな人です。。」
じわーって目がにじんできちゃった
{/netabare}

3話目
{netabare}
たまご焼きいっぱい~
ぜんぶちがう味なんてすごいなぁ!
でも
だれかに食べてもらえて
おいしいって言ってもらえたらうれしいよね♪

しょうご君ってほんとにきびしいなぁ。。
きついことばっかり言ってかおりかわいそうだった
でも
ほかの子たちとはちがくて
言いたいことはかげで言ったりしないんだ

ほかの女子がかおりのかげぐちを言ってるとき
にゃんも悲しかった。。

そんなときしょうご君は
ノート取ってきてくれて注意してくれた
うん。。ほんとはやさしい人なんだ♪
かおりも言いたいこと言えてよかった

18でたまご焼き思い出した!
ちょっと進歩?

しょうご君のことも覚えてる。。って
お友だちだって思ってなかったってこと!?
でも
これからいいお友だちになれたらいいなぁ☆
{/netabare}

4話目
{netabare}
今日のゆうき君
かなしかったなぁ
しょうご君にやきもちやいちゃったんだよね

かおりはただ
ゆうき君のお友だちのおはなしが
したかっただけなんだってにゃんは思うな

でも
にゃんは今までゆうき君っていい人だって思ってたけど
自分だけがかおりの友だちで
ほかの人と仲よくしてるのが許せないって思ってたら
ただの自分かってな人なだけ。。

そんな気もちってだれにでもあるのかな。。
そんなつまらないケンカってやだよね

だから
ノートをさがしたのって
ごめんねってゆう気もちだったのかな?って

かおりは前の週のことやっぱり忘れてるけど
「思い」みたいなのって残ってるみたい
ちょっと近づいた。。ってそうなのかも?

でも
今週はしょうご君がイケメンだったかなぁ
メンドくさいって言いながら
ゆうき君のこと教えてくれなかったら。。って思って

そういえば前にもノートとってきてくれたっけ。。
なにげにいい人だなぁ。。
でも
やっぱりかおりはお友だちって思ってないのかな?
{/netabare}

5話目
{netabare}
新しいお友だちさきちゃん
とってもボーってした感じの子
でも
あかるいの

かおりとお友だちになりたいって
自分から一生けんめいかおりにアタックw

ゆうき君はずっとストーカー。。
でも
しょうご君のときよりやきもちやいてなかったね^^
男子のお友だちもいいけど
女子にしか話せないことってあるから
よかった♪

金曜日にさよならするとき
にゃんも泣いちゃった
すっごく楽しい思い出がぜんぶ消えちゃうなんて。。

でも
月曜日
ぜんぜん変わらないで話しかけてくれるさきちゃん
うれしかった♪

それに
ゆうき君のことどうしてか覚えてたみたい!
ずっといっしょにいたら
もしかして家族みたいに忘れちゃわなくなるのかな!?
だったらいいな☆

クラスのほかの子たちも
もしかしたらこれから
お友だちになれるのかなぁ?
{/netabare}

6話目
{netabare}
数学の追試で勉強教えてもらうのに
かおりのお家に行くの

2人だけで。。って思ったらさきちゃんも
ついでにしょうご君も^^
帰るときかおりのママからゆうき君に手紙で
明日公園で。。って

かおりのお母さん
楽しそうな人だね
明るい顔してたけど
やっぱりかおりのこと心配してるよね

日曜の夕方友だちに会いに行くって言って
1人で車道に飛び出したって。。
それってお友だちと何かあって
その友だちを追いかけてってゆうことかな?

友だちのこと忘れちゃうくらい
悲しいことだったのかも?

かおりは
クラスの女子ともふつうに「おはよー」って言えて
さきともゆうき君ともあいさつできるようになって
前より明るくなれたみたい

「また俺と 友だちになってください」
かおりから待ってるって言われて
何度でも!って思ってくれるゆうき君は
友だち以上かも☆
{/netabare}

7話目
{netabare}
お友だちがふえてきて
かおりはだんだん明るくなってきたみたい

でも
ゆうき君はちょっとやきもちカナ?
だんだん
ただのお友だちじゃイヤになってきたかも。。

しょうご君って
「お前いらない!」とか言われながら
かおりにゆうき君のお誕生日教えてくれたり
おしりけってくれたりって
いい人だよね♪
男子の友情ってゆう感じ。。いいなぁ☆

夏休み中にデート!?
場所きめてなかったのに
屋上って分かったのもよかったけど
月曜なのにかおりが覚えててくれたのもよかった☆

友だちのこと思い出せるようになったのかな?
それともゆうき君のこと
友だち以上だって思いはじめたからなのかなぁ?
{/netabare}

8話目
{netabare}
友だちと海
雨がふっちゃったけど
ほんとに仲のいい友だちだけだったら
楽しいのかも☆

さきちゃんはゆうき君に
しょうご君はかおりに
どう思ってる?って聞いたけど

ゆうき君はぜったいうそ!
かおりと恋人になりたいのバレバレだよね^^

かおりはほんとの気もち言ってたね
モヤモヤって言ってたのって
自分で気がついてないけど
友だち以上だって思ってるよね

さいごに
北海道から帰ってきた人だれかな?
なんだかいやなこと起きそうかも(ドキドキ)
来週の予告もなんだか。。
{/netabare}

9話目
{netabare}
今日のおはなしって
しょうご君がかっこよかったなぁ♪
小学校のときからサキのこと
考えてくれてたんだね

ゆうき君はいろいろうまく行ってて
このままかおりと仲良くなってくのかなって。。
でもちがった
九条はじめ君が転校してきて
また
ゆうき君のことすっかり忘れちゃった。。

きっと
友だちのこと忘れちゃうようになったのって
はじめ君が原因だったんじゃないかなぁ。。

保健室でゆうき君がかおりに手を伸ばしたとき
かおりは手を引っこめちゃったけど
にゃんも胸がズキ!ってなった。。

これからどうなっちゃうんだろう?
{/netabare}

10話目
{netabare}
ゆうき君
かおりが作ってくれたお弁当食べないで逃げちゃった。。

だんだんよくなって来たって思ってた事が
またはじめから。。になって悲しいの分かる
でも
お友だちのこと忘れちゃうけど
かおりにだって気もちがあるんだから
いっしょにお弁当食べてほしかったなぁ☆

しょうご君はサキにコクられかけてたね
冗談みたいにしちゃったけど
赤くなってたからちゃんと分かってたんだ。。
ゆうき君のこともそうだけど
困ってる人とかほうっておけない性格みたい
サキにぴったりのカレシになりそうなんだけど☆

ゆうき君と待ち合わせてたクレープ屋さんの前で
九条くんと小学校のお友だちに会って
事故の前のことちょっと思い出したかな?
逃げ出しちゃった。。

誰かのことお友だちって思えるのってどうしてだろ?
ゆうき君だってよく分からないみたい
でも
また明日も。。☆
{/netabare}

11話目
{netabare}
ファミレスで
九条くんたちから
6年生のときのときのこと聞いてたら
かおりが立ち聞きしちゃって。。

しょうご君
サキのことどう思ってるのかな?
キライ。。とかじゃないと思うけど
やっぱり気になっちゃうよね
好きだったらよけいだよね。。

九条くんってもっとイヤな人なのかなって思ってた
ケド
話してみたらいい人だったみたい☆

ほんとのこと知ったかおり
平気だって言ってたけど
ぼろぼろってなみだが出てきた。。

今日はほかのアニメ見てても
泣いてばかりだなぁ。。
またじわってなみだがにじんできちゃった。。

でも
かおりはなんかふつうになれたけど
ゆうき君のこと特別な友だちって言ったけど
こんど
ゆうき君のほうが気にしちゃってる。。

にゃんは
そんなことないって思うけど
でも
ゆうき君がこわくなる気もち分かるから
どうしたらいいのかな?
{/netabare}

12話目
{netabare}
最終回。。何回か泣いちゃった

サキとしょうご君
サキがなみだを流したところでつられて。。
言えなかった思いが
なみだといっしょに一気に出てきちゃったね

おたがいに冬休みはどっかに行くってうそついちゃって
それでも散歩しててあの川のところに来ちゃったり
ちょっと離れようってしてても会うとうれしくなっちゃう気もち
さよならしたくない気もち。。伝わってきた☆

だんだん押さえてた気もちが
神社でおまいりしててあふれてきたのかな?
さっきのサキみたく泣いちゃった。。

サキたちもかおりも
言いたいことが言えてよかった♪

EDもいつもより長かったみたい
聞きながらまたなみだが出てきちゃった
{/netabare}

投稿 : 2021/10/20
閲覧 : 1899
サンキュー:

230

ネタバレ

アニマル さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

どちらかと言うと非オタ向けかも?

理由はアニメでは批判の声が多くて、実写の方は良い評価の声を聞く事が多かったので。

まず、ヒロインが一週間ごとに記憶を失くしてしまいます。
架空の病気と思われがちですが、これは現実にもある「健忘症」という病気が元になっている設定です。(現実はきっちり一週間ではありませんが)

ある登場人物が「本当に病気なのか?病気のフリをしているのではないか?」と疑うシーンがあり、アニメのコメントではこれを「正論」だと言う意見で溢れました。
ヒロインと友達である主人公はそれに「嘘を吐くわけがないだろ!」と怒りますが、この展開でどう感じるかによってこの物語が合う合わないかがわかるのではないかと思います。

ひたすら主人公が病気のヒロインと友達になる為に尽くしたり苦悩するお話です。

放送前は期待値高めでしたが、日記に記すだけで一週間経って記憶を失くしても、失くす前と変わらない関係が築けている部分に違和感を感じました。

投稿 : 2021/09/15
閲覧 : 336
サンキュー:

2

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シンデレラのような奇跡

2014年の作品ではあるが
今期放送されていても完走しているだろうし
号泣もしているw

世の中数多にあるボーイミーツガール作品
その中でも一番不器用なカップルじゃないかなと

タイトルの意味はヒロインである藤宮香織が関わっている
小学生の時にある事がきっかけで彼女は記憶障害に陥ってしまった
障害の内容が1週間経つと友達との記憶がリセットされる

香織のクラスメイト長谷祐樹は
彼女を一目見た時から気になる存在となり

彼女に申し込む

「僕と友達になってください」

障害があるため初めは断っていたが
祐樹は何度もお願いをしてようやく二人は
話をする中になれた

週が明けて月曜日の朝
裕樹は香織に朝の挨拶をしたが返ってきた返事は

「あなた誰でしたっけ?」

愕然とする裕樹
しかしここから二人の関係が開かれていくことになる

物語の中で香織が日記を付けるようになり
その書いた内容がユーチューブの動画になっていた

月曜日が迫る事におびえる雰囲気だったり
来週の私へこれを引き継ぎしようと言う前向きな意見が出てきたりと
回が進むにつれ香織が裕樹を覚えようとしているし

裕樹も月曜日毎に香織と新たに友達になり
彼女との細い糸を繋ぎとめていた

二人の一生懸命なやり取りが周囲の人間を動かし
裕樹の親友・桐生将吾や同じクラスメイトの山岸沙希が加わって
香織の記憶は少しずつ残るようになって行く

しかしクラスに香織の小学生時代のクラスメイト一が転校して
再び香織の記憶が消えてしまう事に

どうやら一が記憶障害に関わっているらしい
裕樹は一度は落ち込むものの再び香織と向き合う努力をする

「僕と友達になってくれませんか?」

アニメ本編は序章に近い部分で終わっていたので
続編期待していたんだけど
2017年に実写映画化して以降は音なし

まあ物語完結してるし
EDで香織の声を当てていた雨宮天ちゃんの「奏(かなで)」
以上の楽曲も想像できないので

いい思い出として記憶に留めるのもありかもしれない

投稿 : 2021/04/25
閲覧 : 228
サンキュー:

3

ネタバレ

みどりーぬ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

聖蹟桜ヶ丘とかいいとこ住んでんじゃん。

好きよ、俺は。
あと主人公くん、君実写では山崎賢人だってよ。

投稿 : 2021/02/06
閲覧 : 231
サンキュー:

1

ネタバレ

森可成 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何度でも言うと決めたんだ

「一週間フレンズ。 」は
どう評価してよいかとても迷う作品です。

一週間ごとに記憶がなくなる藤宮さん。
彼女に恋する長谷くん。
そんな二人のいったりきたりのお話。

1話から3話までが良すぎませんか・・・

藤宮さんの悲劇的境遇が明らかになり、
長谷君の健気なアプローチで
恋へと進展か?
という展開が一気呵成に続きます。
BGMやOP・EDといった楽曲面の演出と
相俟って物凄く心打たれましたよ。
思わずホロリと来たものです。

毎回私の中ではクライマックスでした。

・・・ここから話は停滞します。
(5話は好きですけど・・・)
ピュアで尊いのは全然構わないんです。
藤宮さんは相変わらず天使です。
冷たい目でも天使です。
でも、どうしてももどかしく感じてしまう。

365歩のマーチの様な展開が
訪れるとは3話を見終わった直後の
私は知る由もありませんでしたから。

一週間で記憶がなくなるんだから
話が停滞するのは当たり前だよね、
と悟りを開くことにした時にはもう終盤。

友達以上恋人未満の二人を見守るアニメ
だったと気づくのが遅すぎました。

そう思って振り返ってみれば
桐生、山岸さんのほのぼのぶりも含めて
そういうことなんだよなあ、と。

「一週間フレンズ」というタイトルの
時点で気づけって話ですね。
「一週間ラバーズ」じゃないもんね。

・・・「一週間ラバーズ」っていかがわしいな。

と悟りを開いていても
やっぱり1話から3話の流れは
大好きです。
3話の「友達になって下さい」は
見直しても一番好きな場面で変わらないです。

投稿 : 2020/06/18
閲覧 : 494
サンキュー:

25

ネタバレ

まあ君 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

オープニングの人

オープニング曲の最初の一声を聞いた瞬間に、いい意味での違和感というか、「上手かも!」という感じがしました。その後の「昆夏美」という名前を見ても、全く知らない方だったので調べてみると、結構有名な若手ミュージカル女優さんだったんですね。抑えがきいて、とても安定感があるので、調べる前は、ベテランの歌い手さんを想像していたのですが、きっと豊かな才能を持っている方なんですね。
本編の方ですが、記憶が短期間しかもたないという設定って昔からよくありますよね。相手の振り回され方とか、話の収束する方向とかいう部分では、目新しいものは特になかったと思います。
ヒロインの顔が非常に可愛く見えたのは好材料。あと、ドロドロし始める一歩前あたりでサラッと終わらせているのも良かったような気がします。
それと、グッジョブな相棒も。(声が高橋啓介っぽかった)

投稿 : 2019/10/30
閲覧 : 306
サンキュー:

5

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

恋いが重さがあれば、それは18gだろう。

投稿 : 2019/09/16
閲覧 : 305
サンキュー:

2

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ぼくと友達になってください。

小6の時の事故がトラウマが原因で,記憶に障害を負ってしまうなんてことが実際あるかどうかは,差し置いて,(究明することに意味がないから)

香織のつらい立場を考えると友達に限定して記憶を失ったため「特にクラスメートを避ける」のは仕方のないことなのだなあと変に納得してしまった。

祐樹の勇気(シャレにならないか)は,大したものだなあと感心させられます。何度でも「友達になってください」と繰り返せるのは本気以上の証拠なのですから。

「前は金曜が不安」から「長谷君は私にとって大切な友達」に変化していく様子は見ていてほんわかしたり,忘れられるとちょっともの悲しくなったりします。

日記や彼と周りの親友の将吾や沙紀の存在が大きいことに感心してしまいます。

九条とのかかわりや記憶がない理由がわかったことよりも,結局は「藤宮さんには悲しい思いをさせたくない」という優しさが香織の心を溶かしていったと思います。

投稿 : 2019/09/11
閲覧 : 313
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少し残念

物語設定、アニメの雰囲気申し分無く良作なんですが、鑑賞後に原作を読んだんですが1クール程のカットが有り、実情を把握している訳では無いので批判はしませんが、本当に良いアニメと認識してるので残念です。

投稿 : 2019/07/21
閲覧 : 307
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一途な気持ち

僕にとっては儚くとも大切な彼女とのひと時。しかし、大切な人がその思い出を毎週リセットしてしまうと分かった時、貴方ならどうしますか?

祐樹との思い出を記録に残し忘れまいとする香織。
そんな彼女を見て、忘れられても繰り返し繰り返し「僕と友達になって下さい!」と言い続ける祐樹。

いつかは心が折れそうな状況も、彼女への一途な気持ちがあればそれも苦じゃないのかな。伝えたいことってそういうことなんですよね、きっと。

一時的な記憶障害を扱ったものが多い中、一週間で友達の記憶を失ってしまうという今までに無かった物語。アニメでは彼女の症状は完全に治らないものの、原作ではもう記憶を無くすことはなくなる様子。もし2期があるならば是非二人の恋の行方も描いて欲しいなと思います。

投稿 : 2019/07/02
閲覧 : 226
ネタバレ

kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この設定を考えた原作は凄い

雨宮天さんが歌う「奏(かなで)」を聞いて、見た作品。

メインヒロインである藤宮と、サブヒロインの山岸が対照的なのが特徴でもあり、本作の魅力。

登場人物全員が素直な人間なのが好印象。ストーリーも、展開も悪くない。

投稿 : 2019/06/10
閲覧 : 259
サンキュー:

5

ネタバレ

とむね さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

さくっと泣いた

投稿 : 2019/05/27
閲覧 : 209
サンキュー:

1

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

心にぐっとくる、切なくなる良い内容

1話感想
これは心にぐっとくる、切なくなる良い内容ですね。
とても魅力的な話です。楽しみに見て行きたいと思います。

全話感想
良い内容だけど、一人のキャラ設定を中心に組み立てた話は、一話がクライマックスで後は蛇足という可能性もあったので、ちょっと心配でしたが…。
大丈夫でした。藤宮さんが可愛いので最後まで楽しんで見ることができました。

しかし、本当に友達でいいわけ? 本当に彼女になって欲しいんでしょ? というツッコミはずーっと胸の中をこみ上げて、なんだかモヤモヤしました。
いや恋人になっちゃったらフレンズじゃ無くなるので仕方ないのでしょうが…。

投稿 : 2019/04/27
閲覧 : 272
サンキュー:

6

ネタバレ

雑魚ちゃうわ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

お前誰やねん

主人公の長谷くんが他の人と関わろうとしない藤宮さんと少しずつ距離を縮めてゆくお話。長谷くんと仲良くなるにつれて友達も増え、障害も克服しつつあった。そう、あいつが出てくるまでは、、途中でよくわからん自称藤宮さんの幼馴染。誰だ貴様。こいつのせいでお話は振り出しに戻ることに。正直中盤のリア充してるところからそのまま美しく終わってほしかった。アニメにはこーゆー転落も必要なんだろうけど、にしてもよ、、これだけは愛とか友情だとかご都合主義が通用してもよかったんじゃないかと思う。終盤のストーリー展開が平坦すぎる、、どこに泣く要素があっただろうか、、、
ストーリーの途中に大きな壁があるのなら、それとともに視聴者の期待も越えてほしかった(うまいこと言えなかった)。

投稿 : 2018/11/27
閲覧 : 416
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3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

どこまで真面目に見ればいい?

前置きとして書いておきたいが、悪い作品ではないと思う。キャラクターの抱える葛藤や苦悩を否定したくはないから。

率直に言うと最終話を見て心底ガッカリした。記憶障害というクソ重たいテーマ、その解決を描かなかったこと。
せめて主人公と藤宮さんの絆パワーでもなんでも良いから問題を乗り越えてほしかった。
なぜそれをやらなかったか?ただ都合のいい設定としてみなしているだけ、だからだ。
そもそも人間が社会的存在として生きていく上での障害なのだから、抜本的な解決を図るのが道理というもの。
独善的な主人公の成長物語、そのダシに使われた、では納得行かない。
友達から始まる初々しくてプラトニックな恋愛ドラマを普通にやればよかったと思う。その場合タイトルを変えないといけないが...

投稿 : 2018/08/28
閲覧 : 250
ネタバレ

ももはし さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

主人公女々しすぎ

見る前にあらすじとかは大体わかって上で視聴しました。
なので、ヒロインの女の子が一週間で記憶がなくなる(家族以外)という設定にも特に不満はなくそして、その事を主人公が知る展開までの流れは、割りとあっさりしていて見やすかった

4話くらいまでみて思ったんだよね。。。
主人公女々しすぎない??? 見てるこっちがイライラしてくる。

まあ 友人のキリュウ君がクールなキャラでバランス取ってるって感じなんだろうけど、この事に関しては、好みがあるんだろうけど自分はこの主人公苦手でみるのを断念しました。

ストーリーは最後まで見てないからなんとも言えないけどこの後の展開どうなるんだろうってワクワカ感とかも無いし(どうせ付き合うんでしょ)みたいな

最後に、自分的には一週間で記憶がなくなるという設定はすごく良いと思うんだけどなんか盛り上がりが少なくもったいないなという印象だった

投稿 : 2018/08/19
閲覧 : 239
サンキュー:

4

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もう少し。。。

ネタバレありです
長谷君と香ちゃんがお互いを意識しているはずなのにアニメでは最後まで友達どまりでした。この先の二人に関しては原作で!!!ということでしょう

恥ずかしながら私はこのアニメで奏をしりました
非常にいい曲でとても気に入りました
初めて聞いたのが 雨宮天さんのということで原曲は違和感を感じてしまいますwww

投稿 : 2018/07/21
閲覧 : 220
サンキュー:

4

ネタバレ

尚田 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

風景すごー!

風景に目を常に奪われていました。

いやー、よかったです。
ゆうき頑張った。キャラもそれぞれ良かった。しょうごかっこいいな、山岸さんも可愛いし、藤宮さんもいい子だった。

四季の感じとかもすごく出てて、演出に惚れ惚れ(*´▽`*)

良作でした。

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 257
サンキュー:

8

ネタバレ

まめもやし♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2人の関係にほっこりする。

メインキャラは4人そのうち2人が主軸になって進んで行くのでとても入りやすいし、絵も柔らかい感じで表現されていてとても見やすい。

最初は藤宮さんの記憶の謎がどうなって行くのか?何か大きな謎が隠されているのかなーなんてそんな事思いながら見てましたが、はっきり行って最後まで観るとそこにはあまり焦点が当たっていなかったし、そこまで重要ではなかったです。

最後まで2人の"友達"という関係は変わらなかったけど確実に2人のペースで絆は深まっている。文章で書くとなんでもない感じの印象になってしまうけど、2人が色々な困難を乗り越えて何度も"友達"になる姿は心がすごく温かくなります。

周りから見ると、長谷なにやってんだ、もっと積極的になれよ!とかって思ってると思いますが、これが長谷と藤宮さんの2人のやり方なんですよね。このやり取り見ていてほっこりします。

最後まで見てこの2人がもう見れないのは少しさびしいですね。

ちなみに関係ないですが、最近までこのすばを見ていたので、最初は藤宮さんが猫かぶって大人しくしてるアクア様にしか聞こえなくてどうしようかなと思ってました笑
でも慣れてくると完全にこの声は藤宮さんの声になるんですよね。藤宮さんの歌う奏もアニメにぴったりで、本当あのハイテンションのアクア様と友達思いの藤宮さんを演じ分ける天ちゃん凄いなと思いました。

投稿 : 2018/07/01
閲覧 : 208
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4

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jankusan さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作画のことで少しネタばれあり、またキャラ名覚えてねぇ!

互いの想いのすれ違いや大きな壁にぶつかっても
最後まで諦めない主人公くんを見てると観てるこちら側も応援したくなるようなアニメでした うざい系キャラっぽいけどいい奴だってりでもやっぱりうざかったりと
キャラがうざい系に偏っているかなと少し思います
そして、気になった作画について〜
最終話クレープ食べてるところ紙ごと食べたろ!
wwwまぁどうでもいいんですけどねw
いやー前から気になってたので観てよかったです。以上!

投稿 : 2018/05/26
閲覧 : 258
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4

ネタバレ

takeboo さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほんわか

映画から見てしまったが、アニメも結構面白い。
友達から恋人に進化して欲しかった。そうすれば忘れなかったのでは?
83点。

投稿 : 2018/04/13
閲覧 : 222
サンキュー:

3

ネタバレ

げろりん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

序盤は面白かった

最近、平凡な日常から突然、狂った世界に放り出され、大切な人がどんどん死んでいくような壮絶な運命と戦い、地球外生命体から自分自身の手で世界を守り、平和な日常を勝ち取ったと言うような精神を削り取られるような物をやった後だったので、精神を回復させようと、ほのぼのとした平和なアニメを見ようと思い、凄く評価高かったので、そんなに面白いならと思い見てみました。
確かに最初の方は仲良くなって忘れられないようにあれやこれややっていたり、若干のいざこざや、友達が増えていくあたりまでは、ほっこりした気持ちで見ていましたが、後半の、特に小学校の同級生がでたあたりから何か展開が特に進展するわけでなくあっさり記憶取り戻して終わりみたいな。
嫌ではないですが、後半物語が平坦すぎて30秒スキップで飛ばしまくって終わってしまいました。
ほのぼのとした感じもたまには良いですが、後半あんまし展開がなく、平坦すぎて眠くなってしまいました。やはり若干の三角関係はあった方が良いのかなぁと思いました。
でも精神は回復しました。

投稿 : 2018/03/08
閲覧 : 240
サンキュー:

4

ネタバレ

tyuio さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いい加減くっつけ

記憶がなくなってしまうはかなげな女の子に惚れてしまう主人公。
何度忘れられても、なくならない想い。
女の子の方も、ノートに書いたりして忘れない努力をする。

スキマスイッチの曲がまた良い。
ただ、一言。
はやくくっつけ…

投稿 : 2018/02/17
閲覧 : 286
サンキュー:

2

ネタバレ

あんこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

途中までは

最初の方は純情恋愛ファンタジーみたいな気分で見てられたんですが……はじめくん出てきてから急に純情消えちゃって……いじめの件も明らかになって、記憶のリセットが止まるのかなっと思ったのですが

投稿 : 2017/09/29
閲覧 : 209
サンキュー:

3

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

タイトルを聞いて、なんとなくなストーリーは予想できてしまった( ´△`)いじめみたいな酷い内容はないので良かったです(。・x・)
ただ、長谷くんと藤宮さんに特に大きな進展がないまま終わってしまったのが、少し寂しい気が…( ´△`)

投稿 : 2017/07/10
閲覧 : 213
サンキュー:

4

ネタバレ

れのん。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

純粋なこころのファンタジー

 原作既読

 2014年4月~6月(全12話)
 監督 岩崎太郎  シリーズ構成 菅正太郎
 キャラクターデザイン 山﨑絵里
 制作 ブレインズ・ベース
 原作 葉月抹茶(月刊ガンガンJOKER 全7巻)

◆原作について
 葉月抹茶さんは若い女性漫画家ですが、その作品は、独特の淡い色彩世界のイメージがある。
 「君と紙ヒコーキと」・「一週間フレンズ」の二つの作品で共通しているのは、主人公の男性は「草食系」。ヒロインはとてもピュアで、なにがしかの人間関係の困難さを持っている。そして、四人くらいの男女のグループの話になり、そのなかでの恋愛要素は淡い。自分はもともと、女性漫画作家原作のアニメが好きな方だが、「一週間フレンズ」も女性らしい作品世界だと思う。
 このような葉月さんの作品世界のアニメ化として、「一週間フレンズ」の水彩画のような作画、色彩、やわらかなキャラデザは、きわめて優れているという印象を自分は持った。

◆主題歌
 op 「虹のかけら」, ed 「奏(かなで}」(スキマスイッチの曲のカバー 歌;雨宮天さん)とも、音楽が作品世界と結びついておりすばらしい。

◆登場人物について
 長谷君(cv )の方には、話しかけた動機からして恋愛要素があるわけだが、彼は藤宮さんに何度忘れられてもくじけず、毎週月曜に「俺と友達になってください」という。「俺とつきあってください」ではない。これは、藤宮さんが本当はだれよりも友達がほしいと思っていることを知っているからでもある。長谷君には思いやりの心がある。
 藤宮さん(cv 雨宮天さん)の方は、夏の海の前後から、長谷君が別の女子と仲よさそうにしているのに、もやっとしたり、好きということばをなにかの時に言いたくなったり、と変化はある。

 四人の主要キャラのキャラ設定・性格が、絶妙。
 長谷君には、かなり明確な長所・短所がある。(これは四人とも、明確)。その長所短所が、ストーリー展開上、必要。
 四人各自の長所短所が、結びつきあい、補い合い、響き合っている。
 長谷君あっての藤宮さんであり、将吾あっての長谷君である。
 藤宮さんのけなげさや優しさは折り紙付きだけど、あの純粋さとけなげさは、小六の時から高二まで、結果的に純粋培養されてきたことによる。
 普通より純粋な人というのは男女を問わずリアルにもいるものだけど、そういう人は、純粋ゆえ、自分自身の中に、時には他人に、よこしまさ、影の部分を他の人以上に見つけやすくそのことに悩みやすいと思う。
 純粋な上にそういう悩みがない人というのは、子どもがそうだと思う。藤宮さんの場合は、子どものような純粋さを持っているけれど、おとなっぽく理性的な面があるので、全体として子どもっぽい人、という印象ではない。子どもっぽいのは、天然キャラの山岸 沙希(cv 大久保瑠美さん)である。

 自分は、長谷君のキャラや物語の一部については、原作の方が好きな気がする。それは、たぶん、アニメ化するにあたって、1話目のストーリーを、その後の展開や尺から考えて原作から変更していることにも原因がある。
 原作の方が、はるかに、長谷君はかっこいい。男らしい。

 アニメ&漫画の中のキャラだが、ある程度のリアリティがあるので、キャラとしての魅力が生まれているのだと思う。藤宮さんの場合は、見た目の可愛さもあるが、その魅力は圧倒的に、その内面と、内面からくる表情やしぐさ、等々にある。
 雨宮さんの演技もすばらしい。印象に残っているのは、雨宮さんが藤宮さんを演じるにあたって、「自分は藤宮さんのように純粋じゃないので、藤宮さんの声をあてるときには、自分自身を純粋にしようとこころがけていた」と話していたこと。

◆設定と物語について
 設定は、リアルに考える人には、ありえなさすぎで違和感があるかもしれない。そして、このような記憶喪失を扱うドラマ等は、他にもかなりある。
 ただ、本作においては、とりわけこの設定そのものがファンタジーで、藤宮さんというキャラをなり立たせるためのみに、必要不可欠だった設定である。

 親しい人との記憶というのは、それが家族以外だったとしても、人にとってどれ程大切なものか計り知れない。
 その記憶が完全に失われるというのは、いわば、自分自身の中のきわめて大切なもの、かけがえのないものが、毎週、死ぬと言うことである(それが嫌だから、藤宮さんは誰とも友達になろうとしなかった)。

 さらに、長谷君にとっても、前の一週間に藤宮さんと過ごした時間の記憶が藤宮さんから消え去ってしまっていることは、辛い喪失だった。
 ただ、長谷君には思いやりの心があって、自分より辛いであろう藤宮さんのために、それでもなお、毎週何度でも、「俺と友達になってください」というのである。
 長谷君が藤宮さんと話したい、親しくなりたいと思ったのは、桐生君に「顔」といってるように、異性として惹かれたからである。
 だから、「俺と友達になってください」というのは、いきなり何の人間関係もないところからの、告白のようでもある。
 このときの長谷君の不屈?のねばりづよさは、アニメより原作の方がすごい。

 しかし、藤宮さんは少女漫画をよく読んでいて、「偏った知識」で、友達とは恋バナをするもの、と無邪気に思ったりはしているが、そもそも、異性への感情というのを、海に行った頃、「好きという言葉を、さいきん、いいたくなる・・」あたりで、淡い気持ちとして、疑問として自分のうちに始めて見つけたりしている。

 で、この物語は、独得な純粋さをもっているので、彼氏彼女としてつきあうというのでなく、長谷君の中に異性としての藤宮さんに惹かれるというのがきっかけとして強くありながらも、親しい友達に、あらゆる困難を乗り越えてなる、という一点に、より集中したものである。
 なぜなら、藤宮さんが誰よりほしいと願っているのは、彼氏なんかじゃなくて、、友達なんだと言うこと、そのことを、長谷君は知っていて、藤宮さんのそばにいて藤宮さんの笑顔をみたり親しくしたいと言う自分の気持ちを、友達になってください、ということで、彼女に伝える。

 「だからこのとき、何度でも言うと決めたんだ。。。」
 長谷君のことを、女々しいというのは、桐生も確か言っていたし、そう感じる視聴者もいるだろう。長谷君の、男らしい側面は、アニメより原作の方に強く感じられる。とにかく、何度でも、友達になってくださいと、言おうと決めたと言うだけで、だれにでも、これはできることではないね。

投稿 : 2017/04/25
閲覧 : 275
サンキュー:

24

ネタバレ

まっしろん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白い!けどもう少し!…

一.【物語】流れはとてもよかったが、フレンズと言うだけあって友達以上の関係が見れなかったのが少し残念。モヤモヤする関係(両思い)も悪くないがもう少し先に進んで欲しかった。
二.【作画】少女漫画っぽさがあって青春オーラが出ていたので文句なし!
三.【声優】私の好きな雨宮さんが出ていたのでよし!
四.【音楽】OP、ED共に良かったが、サウンドトラックのインパクトがもう少し欲しかった。
五.【キャラ】桐生の山岸に対する態度があまり好まなかった。最後だけでも桐生の笑顔を拝みたかった。藤宮と長谷に関しては見ていて清々しかった!

投稿 : 2017/03/16
閲覧 : 212
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一週間フレンズ。のストーリー・あらすじ

「私…トモダチの記憶、一週間で消えちゃうの──。」高校二年生の長谷祐樹は、人と一切関わろうとせずにいつも一人ぼっちでいたクラスメイト・藤宮香織の存在が気になり、彼女と友達になりたいと願う。しかし彼女の口から告げられたのは、大事な友達との記憶のみが一週間で消えてしまい、月曜日にすべてがリセットされてしまうという衝撃的な事実だった。しかし、それでも祐樹は香織と友達になりたいと願う。一週間の記憶を綴って、巡って、二人は友達になっていく。何度も、何度でも──。(TVアニメ動画『一週間フレンズ。』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年春アニメ
制作会社
ブレインズ・ベース
主題歌
≪OP≫昆夏美『虹のかけら』≪ED≫藤宮香織(CV:雨宮天)『奏(かなで)』

声優・キャラクター

山谷祥生、雨宮天、細谷佳正、大久保瑠美、中原麻衣、間島淳司、浅沼晋太郎

スタッフ

原作:葉月抹茶(月刊『ガンガンJOKER』スクウェア・エニックス刊)、 監督:岩崎太郎、シリーズ構成:菅正太郎、キャラクターデザイン:山﨑絵里、美術:伊藤聖、美術設定:ヘッド・ワークス、色彩設計:歌川律子、撮影:塩川智幸、編集:今井大介、音響監督:本山哲、音楽:戸田色音

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