Prism_Ace さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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劇場版 プリティーリズム・オールスターセレクション プリズムショー☆ベストテンの感想・評価はどうでしたか?
Prism_Ace さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
けみかけ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
言うまでも無く原作は女児向けアーケードゲームシリーズ
キャラクターデザインに「ぽよよんろっく」と「okama」を配し、「歌える声優」を片っ端から集めたともいえる超豪華なキャスティングが最初の話題をさらいました
(阿澄佳奈、原紗友里、榎あづさ、大久保瑠美、高森奈津美、津田美波、伊藤かな恵、三宅麻理恵、金香里、明坂聡美、米澤円、加藤英美里、小松未可子、芹澤優、戸松遥、後藤沙緒里、内田真礼、佐倉綾音)
「着せ替え×歌とダンス×フィギュアスケートのジャンプ」とまあ異種混合イイトコドリをした革新的コンセプトの異色作で、発表当時はオイラも大いに期待をしておりましたわ
が、結果的にテレビアニメそのもののクオリティはライバルとなる女児向けアニメ群より俄然低く
肝心要となる玩具の売り上げも『プリキュアシリーズ』や『ジュエルペットシリーズ』に遠く及ばず、後発となった『アイカツ』にすら後塵を期すという事態が現状です
テレビシリーズは実に3年3シリーズに渡って放送され、シリーズ共通した世界観を持ったまま次々に登場する多彩な登場人物の多さが魅力のひとつ
その反面、シリーズの途中で一体誰が主人公なのか迷走する、という混乱が度々あるのが予てから疑問視されてきた問題作でもあります
さて、そうこう言いながらも無事3年間を走りきった大作シリーズ
初の劇場版は劇中で「プリズムショー」と呼ばれるフルCGで描かれるライブシーンの総集編
【全国のプリズムショーファンのBoys&Girlsの心の煌きを集計した】というベスト10+αを選出(実際はスタッフの独断と偏見)
これをカウントダウン形式で発表するというもの
あくまでショーのダイジェストであり、細かなエピソードの振り返り等は割愛されています
司会進行を務めるのは濃厚な個性とハイテンションな毒舌で印象深い「ちっとも可愛くないマスコット」のペンギン先生とモモが初共演(競演?)
冒頭からこの二人(二匹?)が本来のストーリーテラーであるはず赤井めが姉ぇを<頭から叩き潰す>という鮮烈過ぎるテンションで始まります
そう今作、初の劇場版にして短い時間の中に執拗なぐらいネタを盛り込んだ(やはりというか)ツッコミどころ満載のコメディだったのです(笑)
特に大人の事情や声優ネタ等、わざわざ子供が知らんでもいいようなことすら晒しておいて「大きいお友達は最初から知ってる!」と一刀両断してしまうのだから笑わずにはいられませんw
いいのかwこれで?
・
・
・
面白いからおk!w
もちろんメインとなる数々の名場面を劇場のスクリーンとサウンドで楽しめる上、それも鑑賞料金は大人でも1200円とは恐れ入ります
アニメ全体の出来はともかく、プリズムショーのCGはいつ観ても大変美しくとても素晴らしいです
流石の京極尚彦演出
また、あえてショーのダイジェストとしたことで先述した物語のネガティブな面がオミットされたのも良かったですb
一部の劇場ではミニライブや熱唱上映会も頻繁に行われ、あくまで【ライブ感】を尊重した作品としたことは、十分評価に値すると思います
と、言いつつもw
シリーズファンにはもはや【伝説】とも言える“あの”「無限ハグエターナル」がスクリーンで炸裂したのには思わず鳥肌がwww
エンドロールで映画の最後を締めくくるのはシリーズ第1期の劇中ユニット「MARs」と連動した声優ユニット「LISP」が歌う主題歌「You May Dream」のNewMix
既に解散したユニットながらも最後まで“名曲”として大切に扱われているのにはスタッフの愛を感じますね
そして・・・最後の最後で全員集合する歴代キャラクターと歴代キャスト!
もう泣くしかないw全然泣く場面じゃないんだけどw
改めてこれだけは言いたい
プリティーリズムのスタッフさん、キャストさん、3年間お疲れ様でしたー!
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
知らない人にこそ。ということでまず簡単にプリティーリズムおよびプリズムショーについて説明したいと思います。
プリティーリズムとは、タカラトミーが提供しているアーケードゲーム・及びこれを基としたアニメ・漫画・ファッションブランドなどのメディアミックス群の総称です。
ゲームにおいては、キャラクターの女の子を可愛くコーディネートし、リズムに合わせてダンスを披露し、そのファッションの表現力とダンスの完成度を得点として評価することでキャラクターを成長させていくことが目的とされています。
アニメではこのゲームの設定を踏まえ、アイススケート上でのダンス・ダンスに合わせたファッション・シチュエーションやイベントごとに新調される歌を融合させた、
通称‘プリズムショー’に憧れる女の子たちがその頂点プリズムスターを目指すことが主なテーマになっています。
つまりプリズムショーとは具体的に、スケートリンクを滑りながら、ダンスを踊り、歌を歌うという高難易度な技に挑戦する。
はっきり言って常人離れした、曲芸のようなハイレベルな種目です。
アニメで展開されるのは、プリズムスターを志す女の子たちの成長と挫折・友情と対立などの内面的世界。
そして可憐で華麗なプリズムショーの生み出す蓄積された経験の実践と感情の発露。
これらが相互に作用することで、人間ドラマとしてもエンターテイメントとしても楽しめるという訳です。
今回の映画は、今までのシリーズの‘ベストプリズムショー’を独自にランク付けし、プリズムショーを通してアニメを振り返っていこうという趣旨になっています。
{netabare}ベストテンと言いつつ、途中で11~20位も紹介してくれる心遣いには内心感謝しました。{/netabare}
では何故知らない方にこそこの映画を勧めたいかというと、プリズムショーは誰にでも楽しめるように分かりやすく、それでいて見ている人を感動させる、実際のショーさながらの魅力があるからです。
今からアニメを見ようとすると約150話という膨大な量のエピソードを消化しなければなりません。
しかし、映画で披露されるプリズムショーを見るだけでもこの魅力の内の8割は堪能できると思います。
それほどプリティーリズムというアニメにおけるプリズムショーの役割は大変大きく、アニメの面白さを最も感じられる瞬間でもあります。
キャラクターによってショーへの考え方が異なり、よってダンスの形・歌の性質・ファッションコーデの組み合わせは多種多様です。
最大の見せ場は1期のプリズムジャンプ、2期のプリズムアクト、3期のプリズムライブと呼ばれる云わば秘技のようなもの。
それぞれプリズムショーにおける花形であり、これが無くてはプリズムショーは始まりません。
段々と迫力と技術を増していく、シリーズにおける進歩が最も見られるシーンです。
シリーズそれぞれが別々の終着点、プリズムショーの捉え方を目指している所も非常に面白い点です。
また、2Dと3DCGの融合した映像や各シリーズの特色が見られるショーの演出は、アニメーションとしても抜群の完成度です。
特に3期レインボーライブのCG技術とダンス演出は、近年のアニメでも抜きん出て素晴らしいです。
既存のファンの方ももちろん、劇場での大スクリーンに映し出されるショーと立体的な音響で流れるテーマソング・マイソングは、
TVで見るのでは絶対味わえない満足感と感動が得られると断言できます。
(ファンならニヤッとできるネタやギミックもたくさん用意されているので、それ目当てに見ても損はしないです。あと映画の最後にちょっとしたサプライズがあります。)
上映館数がとても少ないことと、上映時間が49分と短めなことはとても残念で、宣伝も十分でないようです。知名度自体が低いです。
このレビューを機に劇場へ足を運んで見に行ってくれる方が増えれば、これ以上嬉しいことはないです。興味と暇があれば、是非見てほしいと思います。
後は、映画本編に関することを書き綴っていこうと思います。ネタバレ注意です。
{netabare}
映画館お決まりのNO MORE 映画泥棒のマナームービーの後にさらに、劇中劇マジカルみおんを使ってマナームービーを挿入するという発想には驚きました。
観客も恒例の影絵モブではなく、全キャラがずら~っと並んで座っているのを見て、思わずスクリーンを眺め回してしまいました。
この時点でちょっと感激してしまいました(笑)
本編の始まり方も、マスコットと先生とオーナーがさながらマリオパーティーのOPのように動く様は映画ならではですね。
合間で挟まれるコウジとヒロの放送事故は面白かったです。特にヒロ様はああいう役回りが合ってる気がします(笑)
まず10位MARsのHop!Step!Jump!は好きで何回も聴いていた曲なので嬉しかったです。CGも心なしか綺麗になっていたような。
この曲はやっぱりりずむちゃんに目が行ってしまいます。
9位のベルローズによるRosette NebulaはCGのレベルの違いを見せつけてきました。流石圧巻の迫力です。
8位SproutsのMirage JET。映画で初めて「あ、カッコイイな」と感じた曲でした。各キャラが本当に生き生き動いてると思いました。
7位なるちゃんのハート(はーと)イロ(はーと)トリドリ~ム。レインボーライブでは断トツでなるちゃんが好きなので当然この曲も大好きです。
この回のなるちゃんのパフォーマンス良かったなと改めて思います。
ただ、なるちゃんのランクインなんだからせめてりんねちゃん遠慮してくれよ・・・!と内心歯ぎしりしてました(笑)
決してりんねちゃんのことが嫌いな訳じゃありません。
同時発表で6位はPrizmmy☆のDear My Future ~未来の自分へ~。この曲が流れた後で一瞬EDのmy Transformも流れましたね。EDの方が個人的には良い曲だと思いました。
5位MARsでQue sera。ディアマイフューチャー時の曲ですね。実はこの曲見逃していたようで初めて聴きました。
曲自体よりもあいらみおんりずむがすっかり大人びていたことに改めて驚きました。もう三人とも人妻オーラが出てます(笑)
最後あいらが地球を無限ハグで包み込むインパクトったら凄かったですね。
出てくる感想が大体ペンギン先生とモモと一緒です。
4位はハッピーレインのどしゃぶりHAPPY!。
本編だと何話か続いたりして飽き気味だったときもあったのですが、改めて聴くと良い曲。元気がどんどん出てきます。
3位発表の前に11位~20位の発表が入ります(だったかな?)
20位はCOSMOsのcheer! yeah!×2。
何よりみあが目立ってましたね。元気な曲がみあには似合います。
19位Never Let me Down ~がんばりやぁ!~、せれのんの曲です。
凄く元気の出る、歌詞も考えさせられる良い曲なのに順位低すぎなような気がしました。
そもそもプリズムショーの採点は基準がよく分からないのでしょうがないです・・・。
18位かなめのShall We Go?。
この曲も素晴らしい曲なんですがいかんせん尺が短すぎる。そこが難点なんでしょうか。
17位P&Pのサンキュッ!!。
ディアマイフューチャーは演出が一番見栄えが良いと思います。ヘインの仕草が個人的にとてもキュートです。
16位みおんのSwitch On My Heartは正にみおんを体現した曲だと思います。時間の都合で「みおん・スイッチオン!」が聴けなかったのが残念。
15位はべるのGet music!です。
最初の頃のいかなる時も気高く孤高でいようとするべる様の意志が強く表れていて、良いマイソングです。
14位はいと&おとはのALIVE。
本編のエピソードがショーに表れていて大変良いです。
おとはちゃんが強くいとちゃんの手を握るシーンが見どころ。
13位りずむのココロ充電!。
りずむちゃんの性格や心情がよく表現されていると思います。
この曲もりずむちゃんの「ココロ・充電!」のセリフが欠かせません。
12位はあん&わかなのcherry-picking daysです。
フレーズが非常に耳に残りやすいですね、それからコーデも。
二人のシンクロ具合が曲に上手く合っています。
11位はジュネのnth color。
この曲は衝撃的でしたね。歌声はもちろんショーの演出からレベルの違いを見せられた感じでした。
ジュネ様が映画でちゃんと出番があって良かったです。
そしてまたベストテンに戻り、3位はあいらのDream Goes On。
正直この曲は1位でもおかしくないと思っていました。
曲単体での完成度はもちろん、用いられたシーンがオーロラドリームのクライマックスでしたから。
あいらちゃんのセリフ一つ一つ、そしてあいらちゃんがオーロラライジングの呪縛をついに解き放つ感動の瞬間。
見ていて涙が出たのは劇中このショーだけです。感無量です。
2位はりんねのGift。
曲自体も素晴らしいながら、シーンの選択もベストだったと思います。
りんねちゃんが皆の前でショーを初めて披露する回で、幻想的な映像が見る人を魅了します。
そして1位はオーロラドリーム&ディアマイフューチャー全員でのYou May Dreamでした。
壮観な光景でしたね。紅白のフィナーレのようなショーはランキングの域を超えてこの映画にふさわしいです。
ベストテンが終わって、ゲームのダンスCGを流しながらEDです。
こうして見るとゲームのショー演出もアニメに劣らず大迫力だと分かります。
また、EDテーマはYou May Dreamの劇場版Verです。このためにオリジナルで曲が用意されているのは嬉しい誤算です。
EDも終わってここで終わりかと思いきや、マジカルみおんの後半始まりです。
正真正銘オールスター登場の何でもアリな展開は最早おまけとは思えません。
そして最後の最後に、放送予定の4期主人公らぁらの登場です。
まさか映画の中に登場するとは思ってなかったので驚きました。
次につながる、期待の持てる終わり方にスッキリしました。
全体的に、1期2期のクライマックスの場面が多く出ていてファンとしても満足でした。
3期はこれからがクライマックスなので、まだ物足りないのも致し方なしですね。
でもりんねちゃんにジュネ様、色んなペアのデュオショーが見られて、現状でのベストな見せ方なのではないかと思います。
プリズムショーとしても、ファンムービーとしてもとても満足のいく映画でした。
{/netabare}
pop22 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ふわふわマショマル さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観たい
popos さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
アメガイヤ さんの感想・評価
2.8
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
劇場版 プリティーリズム・オールスターセレクション プリズムショー☆ベストテンのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
劇場版 プリティーリズム・オールスターセレクション プリズムショー☆ベストテンのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
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女子小中学年に人気のおしゃれをテーマにしたゲームから生まれたテレビアニメの初の劇場版。『プリティーリズム・オーロラドリーム』『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』『プリティーリズム・レインボーライブ』という過去3シリーズのプリズムショーの中からベストテンをランキング形式で発表する。(アニメ映画『劇場版 プリティーリズム・オールスターセレクション プリズムショー☆ベストテン』のwikipedia・公式サイト等参照)
三宅健太、神代知衣、伊藤かな恵、阿澄佳奈、原紗友里、榎あづさ、米澤円、明坂聡美、大久保瑠美、高森奈津美、津田美波、佐倉綾音、加藤英美里、小松未可子、芹澤優、戸松遥、後藤沙緒里、内田真礼
原作:タカラトミーアーツ/シンソフィア、 総監督:菱田正和、脚本:赤尾でこ、総合演出:依田伸隆
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