ゆうき。 さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

この瞬間、二人だけの世界

約25分のハーモニー。
もし、自分だけの閉じられた世界を理解し、
受け入れてくれる人が現れたら。


教室の雰囲気がリアルでドキドキします。
生徒のザワつき（ガヤ）が、自身が生徒だったころのことを思い出させて
容易に世界に入り込むことができました。

授業中の無音とは違う静寂、
もしケータイが鳴ったらどうしよう。
一見リアルでもフィクションでも大したことのない出来事も、
何かが始まるきっかけになることもあるでしょう。


この２人が今後どうなっていくのか気になるところですが、
どちらに転んでも安っぽくなってしまう気がします。
このアニメのことは理解し共感してくれる人が現れるまで
私だけの世界にしまい込んでおきます。

P.S.
主人公の寝室の壁に貼ってあるポスター。
芸が細かいです。{netabare} サカサマのパテマもおもしろいですよ！ {/netabare}

僕嘘 さんの感想・評価

3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

繋がっていく

世界を共有していると、強いよな。


短編作品ながら、練られたストーリーについふふっと笑ってしまう。

不思議な話のようでありながら、実は・・？


夢の描写が美しく儚げで素晴らしい。本当に夢のよう。

daruma さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

短い

　短すぎです。もっと続きが観たい。

神崎凛 さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

この作品は物語の始まりに過ぎない

主人公の本城彰男は冴えない男子高校生。いつも友達とアニメの話をするだけの日々だった。そんな彰男は1度聴いたら忘れない絶対音感の持ち主だった。ある日、いつも友人に囲まれて笑っている真境名樹里のことを少しずつ知ることになる。


この作品の監督は『イヴの時間』や『サカサマのパテマ』で知られている吉浦康裕さんです。さすがと言わんばかりの引き込まれる世界観。現実的な話のようでどこか現実離れしていて、凄く画面に釘付けになってしまいました!

最初、あにこれのサムネでしか知らなかったので何か現実的なギスギスした感じの学園ものかと思っていたけど全然そんなことなかった。

ファンタジックな世界観が好きな方でも楽しめるんじゃないかな。

物語はこれからまた新しいことを発見していけそうな終わり方だった。もしこの作品が映画かTVアニメだったらもっと凄い作品になってたんじゃないかなー。でもこの短さでこの満足感だと、映画か3話分ぐらいで凄いものが出来そうですｗ

この冴えない主人公の声優が凄く松岡くんに合ってて良かったです。

ゆりなさま さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

自分の世界・・私の世界はなんだろう。

アニメミライの作品「アルモニ」
約２５分のお話。

この作品のメインテーマ作ったのがボカロPで有名なトラボルタさんだそうです！
ボカロ好きな方このお名前ピンとくるんじゃないかと思います。

主人公 本城彰男 が
ヒロイン 真境名樹里
の事が気になる（好き）・・なんだけど
接点がないし属するグループも違うから見てるだけ。
そんな主人公がとある事をきっかけにヒロインに近づけるんです。

・・と、設定は結構ベタな感じなんだけど
このお話にでてくる歌と夢（寝てる時に見る方の夢）の話がなんとも不思議な感じ。

夢の話がどういう意味なのかは私には分かりませんでした。

でもヒロインの持ってる世界と主人公が繋がった！そう瞬間的に感じました。

なんか続きがあってもいいくらいのよく作られたお話でしたヽ(*´∪｀*)ﾉ"
むしろ続き作ってほしいような・・でもあそこで終わるからいいような・・
そんなことを思いました。


短時間で見れるし内容的にも結構オススメだな〜と私は思います(oﾟ∀ﾟ)ﾉ

ぽぽたん さんの感想・評価

2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ルルルル～シュ さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

タイトルなし

今までにない面白い話だったと思います
{netabare} 見てる側としてはとても怖かったですが…
おいおい…どうすんだよこれ…という感じでした

個人的には主人公の嘘がばれても上手くやっていくんじゃないかと思いました。少女は自分を理解してくれる人が欲しかったんじゃないでしょうか {/netabare}

ラストシーン良いですね！！
色彩豊かでとても印象的でした

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

偶然とは運命である。

普通の僕らはみんな憧れを抱く。
普通ではない特別な何者かであることに。
超能力者であったり
魔法使いであったり、
毎晩同じ夢を見続ける者であったり。

普通でない彼らは苦悩している。
最初は、自分が普通でないという事実を受け入れることに。
その後は、自分が普通でないことを悟られないために。
そして、願っている。
そんな自分を理解されたいと。
ありのままの自分を受け入れてもらいたいと。

普通ってなんだ？
空を飛べないこと？
全教科で満点をとれないこと？
毎晩同じ夢を見続けないこと？

普通でないってなんだ？
１００ｍを９秒で走ること？
全国模試で一位をとること？
毎晩同じ夢を見続けること？

人は意味を見出したい。
なぜ、自分は生まれてきたのか？
なぜ、この時代に生まれてきたのか？
なぜ、毎晩同じ夢を見続けるのか？

意味はあるかもしれない。
何の意味もないかもしれない。
でも、君とこうして出会えたのだから、
意味はあったと思ってもいいのかもしれない。

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

☆アニメミライの吉浦作品

パテマやイヴの時間の吉浦監督の短編。

クラスの中で疎遠な関係だった二人の生徒が
音楽を介して親密になっていくストーリー
です。

見所は夢のシーンです♪幻想的であのシーンだけで
観る価値ありますね(*^^*)



監督/吉浦康裕


2014年アニメミライ作品

MameJ さんの感想・評価

3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

デカコアラ さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

普通に面白い！25分のアニメ映画

『イヴの時間』の吉浦康裕監督による作品。

25分に、非常にうまくまとめられている印象。

終盤の「よしっ！」の場面は、まさによしっ！（笑）

噛んじゃうぞ さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

ato00 さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

夢が膨らむアニメ

意味深な演出と美しい作画が特徴の学園ショートアニメ。
絶対音感を持つ少年と不思議な夢世界を持つ少女の物語。
謎が散りばめられているので、「気になります」的な作品です。

続編希望。
続編があれば、面白くなりそう。
今は学園アニメですが、ＳＦ作品へ。
少年が夢世界に巻き込まれるパターンかな。
ともあれ、話が無限に広がりそう。

サカサマのパテマのポスターあり。
夢世界がパテマの世界観に似ているような。

ＥＤは良曲。
不思議な雰囲気を醸しています。

ninin さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

アニメミライ2014作品

ウルトラスーパーピクチャーズ　３０分

吉浦康裕監督作品（イヴの時間、サカサマノパテマなど）

学校で同じクラスになっても全員とそこまで仲良くすることはないと思います。

やっぱり気の合う人たちと話したり仲良くしますよね。

そんなクラスで接点のなかった２人のクラスメイトが１つの曲を巡って交差するお話です。

この作品は二面性があり、現実のお話と幻想のお話とが混在してます。

吉浦監督の作品はまだ２本しか観てませんが、アングルが目線だったり、クラスでの雑踏の中の会話だったり、随所に監督らしいシーンがありますね。

お話としては途中で終わってますが、私的にはスッキリとした感じで終わってます。

不思議な作品でした。

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

「うちら別に付き合ってないよね」m9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ

「イヴの時間」を制作した「スタジオ六花」のHPを観てて気になってた作品です。
舞台は主に教室。
普段接点のない男女があるきっかけで同じ「世界」を少しだけ共有します。
こういうの観てていつも思うけど、小～高校生っていうのは本当に生きる世界が限られているというか。
部活や習い事や、高校生になればアルバイトもあるかもしれないけど、それでもやはり限られている。
その中で同じ世界を持っている人はごく僅かだと思います。
ある程度相手に合わせたり、合わせてもらったり。
バラバラなんだけどかたまろうとする、教室という箱の中で雑多になっている雰囲気が物凄く上手に演出されていると思いました。
本作は、特に独特の世界を持った（というか、持ってしまった）樹里という女子生徒と、絶対音感を持つアニメやラノベが好きな彰男という男子生徒が話の中心人物。
眼鏡の女の子が樹里のことを「高校デビュー」であるとポツリと発言します。
変わらずにいることも、高校デビューや大学デビューなんかも、その世界で生きていくための術なんだよなぁとぼんやり思いました。
アニメ的に言えば、かなり大きな事件や問題があるわけではありません。
どちらかと言うと静かに話が進んでいきます。
まぁでも実際は教室の中で女子が男子を平手打ちにしたりしたら、皆好き勝手噂して、結構大きな話題になりますがね。

私の予想では同じ夢を共有したし、絶対音感でアニメが好きな主人公だから、「あの歌を耳コピしてきちんと曲にして、それに乗せたPVを作ろうよ！」的なことを言い出すのかと思いましたが、全然違いましたｗ
そんな展開だったら作品の空気も崩れるし、普通に考えてありえませんね、はい。
決してストレートにこれが伝えたかった！と主張してくる作品ではありません。
しかし、今の自分の学生生活、または過去の自分の学生生活を思い出して、人それぞれ何か感じることが出来る作品なのではないかと思いました。

ahirunoko さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

アニメミライ作品。良い出来だ！

３０分もの。
展開が素晴らしい！
なんでもない高校生活から一気に幻想世界へ（あくまで夢や想像の中だけ）。
でもあくまで現実！から外さないオチがミソ。
作画はとてもキレイ。
ヒロインのハミングがかわいい(^^)
それが音楽になるのが上手に使っているなと。

高校生以上なら誰でも楽しめるかと思います。
個人的には幻想的でとても素敵な作品。高評価です！

やぷし さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

過たる さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

アルモニって何だ？

題字を見て、まずアルモニって何だ？と思った。
見慣れない単語だなと。
そう考えてる間にシーンは移っていき、取り敢えず保留。

舞台は、学校の教室。
クラスメイトがかなり崩した俗っぽい言葉を交わしてる。
下ネタっぽい表現も有ったりして、
なんだかとてもリアルで臨場感が有り、見ていてドキドキする。

主人公の男子生徒の視線の先には、清楚系の黒髪女子が。
この時点で、この作品が学園ラブコメの類かな？と推測。

冴えない主人公と正反対なヒロイン。
話し掛けようにも、接点が無い。
それでもお近づきになりたい。
どうやら、この作品のテーマは
”どうやって気になるあの子を振り向かせるか”
そんな気がした。

冴えない主人公。でも特技が有った。絶対音感。
充分凄い能力だと思う。羨ましい。

ある時、主人公がヒロインの音楽プレーヤーの楽曲を聴く。
その楽曲が、２人の接点を構築していくことになる。

そして、作品を観終わったときに、題字を眺めると
あー、そういう事か。と納得した。

題字がカタカナ英語だったら、ありふれていて、振り向きもしなかっただろう。

30分程度の限られた時間で、これだけ魅力的な作品に仕上げるのは素晴らしいと思う。
計算してるのか不明だが、必要な情報を全て視聴者に提供せず
各々が自由に想像して補完する余地を残しているように思う。
すなわち、それぞれ違った世界観が創造され、幾つものアルモニが・・・

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

アルモニ、エルメス、アマグリ

学校の生徒たちの空気感がリアル(なのかな？)でハラハラでした。
繋がると思えなかった縁が繋がる、というのは面白いですね。
さえない男友達のヨシッ！がヨシッ！でした。

勘違いが恋に発展したとして、誤解させたままでいいのかな。誤解がほどける時がドラマティックなのかもしれない。
あるいは誤解だったとしても、彼がまず彼女の歌を素敵だとこっそり思っていたって、その眼差しが、大事なのかもしれないですね。彼女は友達にもあまり心を開いている様子ではなかったし。
自分の夢中になっていた世界に魅力を見出してくれた、ということが有難く重要で、あんなに堰をきったような態度になったのでしょうか。わかってくれる人がいる。
また、 {netabare}聴くことで同じような夢をみられた、 {/netabare}それで充分、誤解でもなく本当に繋がりあえたってことなのかもしれないし。
打ち明けられる相手に出逢えたのだから、これから先は過去に縛られず、彼女自身が本当に心惹かれる世界を楽しめたらいいのかもしれない。案外わかってくれる人が増えて彼と疎遠になったりして^^;

彼がオタクな友達たちと仲間うちでだけ共有できる楽しみを持っていたってことが、効いてますね。
コレが無くて、絶対音感だけ携えて登場した主人公だったら、もっとキザな話になっていた気がします。誰にでも自分の世界がある(オタクでなくても)。
そこに触れ合えるかというラブストーリーでした。
彼はどうして彼女が気になっていたのかな？高校デビュー前の夢見がちな匂いを感じ取っていたんでしょうか。



お母さんがいろんな人連れてくるって…そのへんを心配すると、女の子の夢の真偽よりも、お母さんの処置がどうなんだと…気にしすぎか

なんだこの煮え切らない感じ。


ある日娘が彼氏を紹介するとして
{netabare}「お母さん！私の夢の中での話を知っている人に出逢えたの！もう一人じゃないの！！」ってきたらば

さあ お母さん、どうするんだ。

・「まぁ…この子にも、心を打ち解けられる相手が出来たなんて。この子、現実離れした事ばかり言っているでしょう…至らない子ですが、よろしくお願いしますね。」

・「夢を共有…？ちょっと座ってください。本当にあなたも同じ夢を見られたのか、その相違点をきちんと検証させてください。」

・「この子の特殊性は、今にして思えば才能です。あなたのご好意はありがたいのですけれど、無理に同調はしていただかなくとも構いませんのよ。」

・「趣味は？アニメ、あー、なるほどねー。そんな年頃だよね。(この子らしい子を選んできたわね)」

それとももしも、ジュリがお母さんをそこまで信頼しなくなっていたら、「夢を共有しているのは二人の秘密ね？」ってコトになるのかしら。


彼が催眠学習的に夢を見られたのだから、彼女のほうも始まりはそういった断片や刷り込みが繋がったものだったのかもしれない。 {/netabare}


まことにまことに邪道ながら夢判断
(参照http://www.geocities.jp/dreamusic7/)

{netabare}機械、ロボット
「繊細な感情レベルや心と身体と精神の相互のふれあいを欠いている。鍵のかかった思考力。無感動。自分が出来ないことを代わりにやってくれる存在。現在の自分の非力や社会的存在感が希薄な状況。」
塔
「心理的確立。精神的到達。霊的精神力。権威。力。明瞭さ。見通し。理想や目標。攻撃性。孤立。自己防衛。」
葬列
「今までの複雑な人間関係から解放されて本来の自分の姿に帰りたい願望。」
孤独、集団の中で自分だけが独り取り残される
「他の誰かが自分を捨てたいと思っているのではないかという不安。」
水の入った美しい瓶「輝く未来。」 {/netabare}


アルモニ〜。フランス人はハヒフヘホの発音ができないので、ヘルメスはエルメスになるようで、知り合いがフランス人の料理教室に通ったとき「アマグリがない！アマグリを買ってこい」と言われ、右往左往で甘栗を買ってくると「これはっ、アマグリじゃ、ナーイ！！」と激怒したそうな。
そう、彼が求めたのはハマグリでした。

のび太 さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

恋なんて相手の事を全力で勘違いしているだけかもしれない

彰男は男友達とアニメの話で盛り上がるような男子高校生。
クラスメイトの女子・樹里が気になっているが、
どうも地味な彰男に、彼女との接点はありそうもない。

ある時、授業中に聞いた樹里の着メロを、スマホのピアノ
アプリでなにげなく弾いていたら・・・

アニメミライ2014の短編アニメすね。
この作品の監督も、今後どんどん活躍してくのかな～

樹里が勘違いしていく流れが絶妙でしたｗ
まあこんな勘違いは本当には無いのかもしれないけど、
誰でも自分の思い込みで勘違いしてる事あるんだろうな～

樹里が勘違いに気づいた後の展開も気になるけど、
間違いなく樹里の人生ベストテンに入る出来事になりそうｗ

dolcetto さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

人は皆、それぞれ自分の世界を持っている。

主人公はアニメ好きで絶対音感を持つと言う事以外は特にパッとしない普通の男子生徒。

物語は同じクラスの女子生徒の携帯電話が授業中に鳴ってしまうところから始まる。その着信音を憶えていた主人公は放課後、同じ音をひいてみる。そこでその女子生徒と近づく事になり、彼女の世界に触れることになる。その世界はちょっと変わった世界でした。そして、ちょっとした誤解が二人をさらに近づける。そう言うお話し。

{netabare}主人公の友人の「よし！」と言うシーンはちょっと面白かったです。{/netabare}短いですが、良くできていると思います。

四畳半愛好家 さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

25分くらいだけど…

結構面白かったです

内容としては普通な感じの話ですが、作中の曲の映像になんか引き込まれる変わった作品でした


「イヴの時間」のファンなら是非観ましょう

{netabare}
最終的に勘違いで接点をもった二人はこれからどうなるんでしょうか？
お似合いの二人とは思えなかったのが残念です

曲の最後に男の子はなんて言ったんでしょうか
「綺麗だ」とかそういった感じのことでしょうか？
気になります
{/netabare}

fireball さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

臨場感あった

臨場感なんて言葉はあまり使ったことない
ましてやほとんど教室が舞台のこのアニメでこんなにも感じるとは思わなかった
劇場で見たからっていうのもあるだろうけどガヤのそれっぽさとか教室を映すカメラワークの多彩さがまさに自分が教室にいるような気持ちにさせた
あとはオタク友達の台詞とか声優の演技が上手だった

けみかけ さんの感想・評価

4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

「1曲から物語は作れるか？」　若きスタッフと切磋琢磨する吉浦監督の新たな挑戦

アニメミライ2014年度の一作


『ブラックロックシューター』制作時に「サンジゲン」と「Ordet」を合併させる、という話が元で2011年8月に設立された若い制作会社「ウルトラスーパーピクチャーズ」の作品です
傘下には「サンジゲン」「Ordet」「トリガー」「ライデンフィルム」を有しており、この会社そのものに作品を制作する機能が無いことや今回初めて「ウルトラ～」名義で元請制作をすることから、実質的に上記4社の共同制作と見ていいのではないかと思います


監督は『イヴの時間』『サカサマのパテマ』の吉浦康裕


吉浦監督の得意とする限定された舞台に密集する人物の模様を描く「定点観測型群像劇」
今年度アニメミライ4作品の中では異色の作風であることから、作画の腕前そのものというよりはドラマティックなレイアウト、ドラマティックなカメラワーク、そしてお約束の透過光
といった具合に演出的観点から見たかなり高難易度な作画を参加者に要求してきた作品です


物語の舞台は学校
ちょっとオタクな仲間と語らう少年アキオ、華やかな友人達と笑いあうクールビューティーなジュリ
同じクラスに居ながら、全く相まみえることの無かった二人
しかしある日突然、1曲の歌を巡る意識が二人の距離を急速に近づけることになる
例えそれが全く予想にしていなかった事態だとしても、ジュリの、彼女の抱えていた不安やときめき、深層にある意識を一瞬共有してしまったがために、隔たれていた二人の世界は突然繋がってしまう


劇中に登場する1曲の歌を巡ってクラスの中にひしめき合う様々な人間模様を描きます
男子の会話、女子の会話、男女の会話、ヒエラルキー、、、と様々に交錯するドラマを舞台劇のように楽しむ一方で、物語の機軸になるのが1曲の歌、ということで【ミュージックビデオ】のような側面もある作品です


特にコレといったオチも無く、物語としては中途半端に終わります
吉浦監督にとっても実験的な位置付けの作品のようです
なにより、今作の制作を通して監督自身が「人を指導する立場となる」ことを経験されたようで、実に意義のある企画であったことが伺えます


舞台劇、会話劇、一幕物に興味のある方にオススメです

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

イジメの現状ってこんな感じなのかなぁ

何人かレビュー書いてる方々いたので私も見てみた。

この程度だったらからかいだけど

今の現状ってこうじゃないのかなぁと考えさせられました。。
LINEとかのトラブルで飛び降りとかねぇ

イジメのやり方がどんどんネチネチ。最近のは
みんなが見ている場所で見えないからかい方するから立ち悪いよ。。
イジメで死にたいとかリストカットとか考えてる子いたら
そんなこと考えるのは無駄だよ
と言いたいなぁ。。

私は、痛いの怖いからな。。
リストカットとかまでいくようなアレじゃなかったともいえるけど

人を傷つけて自分が傷つくように
自分が傷ついて人を傷つけてしまう事はあるんだよ

そういえば
自然と友達ってなんか片親家庭の子だったり、クラスでうまくいってない子だったり。そうゆう子のほうが親近感わいたなぁ。




あたまに自分自身が作った曲がながれてくることは
あったけれど物語になるのはとても壮大だよね

でも
もっと耳に残るような曲じゃないとなぁ

月夜の猫 さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

もっと観たくなる

余韻を楽しめるような　もっと続きが観たくなるような
でも良い感じの所で終わらせている感じで面白かった。

此の続きはどうなるのか？　自分で考えてみようという
お題のような作品かな。

buon さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

現実は２つあるが１つしかない

現実は、客観的に揺るぎない事実、
自分が認識できる自分にとっての事実、
それしかない

・・・とオレは思っている。

事実を共有するための共通のものが科学。
そんな感じ。

今回の「それ」が音楽だった。

なんか、ええよ♪

{netabare}絶対音感を持つ男子学生、
夢で音楽を奏でる女の子。

分かるはずがないと思っていた事柄を共有したことで恋が始まったのかも知れない。

{netabare}キレイな感想はここまでで、以下、下衆い感想ｗｗ
{netabare}
利害の一致って素晴らしいよねｗ

女の子
【利】
絶対に理解されないと思っていた事柄（夢）を共有してくれた男を発見、
多分、１０年以上誰にも分かってもらえなかったことを分かってもらえて感謝感激♪

【害】
ちょっといきがったがためにトッポイ男と付き合ってるらしいことになってて、ぶっちゃけめんどかった。

男の子
【利】
絶対、接点がないと思っていた外見（だけ？）がツボな女の子とイチャイチャできそうになったので、
ぜひイチャイチャさせてもらいます。

【害】
いや、アニメやラノベや漫画が好きな男も嫌いじゃないけど、
かわええ女の子とオタク、じゃなくて男のどっちがいいかって訊かれれば、
「そんなこと、言わないと分からないほど無能なのか？」と心の中で思ってしまいそうｗｗ


だよね～、ＤＡＹＯＮＥ～ｗ

ということで、
別にオレのこと理解しなくていいから、デブじゃなくてハゲでもない４０未満の男なら文句言わない、
って女性を募集中ｗｗｗｗｗ

ちなみに私は、別にマキナさん程の美人は求めていないので、
年齢が３５歳以下、
体重が（身長－１００）×０．９以下かそんぐらい、
ストライクゾーンが「バットが届くところが僕のストライクゾーンです」と言う私が届く、
あるいは意図的に空振らないような女性なら誰でも構いませんｗｗ





ダメだな、オレ・・・orz

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

Alucard さんの感想・評価

4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

2014

一曲のメロディーから作られた物語。
凄くよかった！
続きがみたいー！

イブ夜 さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった