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「劇場版 Wake Up,Girls! 七人のアイドル(アニメ映画)」

総合得点
62.0
感想・評価
255
棚に入れた
1191
ランキング
5115
★★★★☆ 3.5 (255)
物語
3.6
作画
3.4
声優
3.3
音楽
3.8
キャラ
3.5

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劇場版 Wake Up,Girls! 七人のアイドルの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外と悪くねぇ~にゃ!

2019年3月に同名の声優ユニットが解散。個々のメンバーは現在も声優活動を続けており、中でも頭1つ抜けているのが青山吉能と田中美海の2人だろう。
いやまさか後藤ひとり役の人のデビュー作がこのシリーズとはね、評判の悪い監督のせいで色々言われてしまったまま終了となったようだけども、この作品含めた諸々のプロジェクト『Wake Up,Girls!』(以下、WUG)がなければ皆の大好きなぼざろも別の形になっていたんじゃ……と考えると、本作にも感慨深いものが湧いてきてしまった。
とは言え、シリーズそのものは拙いアイドルアニメであったことには違いない。タツノコプロってあんまり綺麗なアニメーションを作らないんだよね、これは共同制作だから全部タツノコのせいとは書けないのだけど。
さらに出し方も良くなかった。物語の始まり(第1・2話に該当する部分)をこの劇場アニメにしてしまい、続きを地上波放映にするというセオリーとは真逆のリリースは当時、非常に取っつきづらく、アイドルアニメの金字塔『THE IDOLM@STER』やそのライバル『ラブライブ!』シリーズなどに勝る部分をそもそも観てもらえなかったのだと思う。
そして時が経ちサブスク主流時代、時系列を整理し本作からWUGの物語を追って観ると、この作品だけは「意外と悪くないな」と思った次第である。そのわずかな魅力をこのレビューで伝えていきたい。

【ココが面白い:徹底されたリアル路線】
この作品はアイドルアニメの序幕ながらもアイドルたちが主人公ではない。WUGを立ち上げる『グリーンリーヴス』の所属タレントは物語開始時点で続々と抜けて0人。そんな土俵際の芸能事務所が無謀にもアイドル界に参入するというのだから、序盤はその人材確保に奔走する「マネージャー」が主人公として描かれるわけだ。
あまりアイドルアニメを観ていない私だが、これは結構な「リアル路線」だと思う。初めから都合よく事務所に美少女が所属しているわけでもないし、何故か端正な顔立ちをしている一般人が自ら思い立ちアイドル活動を始めるのでもない。弱小芸能事務所の懐事情と「そこにお金の匂いがするから」という山登りのような理由でアイドル界参入を決意した頭の悪そうな社長────“汚い大人”の甘言や執拗さによって一般の少女が1人、また1人と集められていく、なんとも生々しいストーリーである。
唯一の社員である松田のキレの悪さも、その生々しさに拍車をかけている。いきなり知らない人へ気さくに話しかけられるやり手も現実ではそう多くはない。視聴者の大半が、声をかけた女性にそっぽを向かれては社長の叱責を受ける彼に同情することは禁じ得ないだろう。名刺は手早く出す方が現実でも大事だけどね
そんな要領の悪い彼のスカウトでもときめく少女は少なからずいる。パッとしない平凡な人生、失敗や挫折を味わい陰った人生、井の中の蛙のような人生を歩んできた少女たちにこそ「アイドル」というものへの憧れが人一倍強いのではないだろうか。選眼と弁舌に長ける社長自らが動いていたこともあり、そんな「訳(わけ)」もありそうな少女6人がオーディションに挑む。

【でもココがひどい:全体的に低クオリティ】
しかし後にセンターとなる7人目のアイドル・島田真夢(しまだ まゆ)との出会いはかなりご都合だ。
{netabare}オーディションという体裁を取ったものの所属タレントがいないグリーンリーヴスは6人全員を合格とする。しかし社長は言う、「このグループには“核”がない」と。彼女の構想ではWUGのメンバーは7人。奇数のユニットを組んで中央に他人とはオーラそのものが違う「センター」を置きたがっていた。
「ダイヤの原石を探してこい!」と尻を叩かれる松田だが「そう簡単に見つかるはずないだろ」と途方に暮れて公園のベンチで寝そべる。その時にブランコを見たらなんと元大手アイドルグループのセンターにいた島田真夢が!────という流れ。実に都合がよろしい{/netabare}
都落ちアイドルと駆け出し芸能マネージャーの運命的な邂逅を描きたかったのかも知れないが、残念ながら作画があまり伴っていない。敢えて地味なデザインを通したのは他のアイドルアニメとの差別化を図る上で悪くない選択肢なのだけれども、仕上げが悪いのか洗練されていないのである。これでは主人公であり他とは「オーラが違う」設定のある島田真夢の魅力を感じ取ることは視聴者にとってとても難しい。
中の人の演技次第でキャラクターに箔が付く例も少なくないが、WUGは当時のプロジェクトの一環として主演全員を本作でデビューした新人声優で固めてしまっている。その声優たちも現在、芽が出ず主演に起用されることの少ない、ポテンシャルの低い人材だ。
島田真夢役の吉岡茉祐も、本作の他には『あんハピ♪』の江古田蓮がはまり役だったくらいしか良点がないレベルの声優である。「棒演技」「下手くそ」と罵るほどではないものの、なまじ女優歴があるせいか全然アニメに合った発声をしてくれない。
{netabare}そんな低クオリティな『彼女の口ずさんだ歌声に松田は魅了され、彼女にWUGへ加入するよう、勧誘を繰り返していく』────と百科事典系サイトでは書かれているのだが、聴いたこちらとしては「あ、それが決め手になったのね(笑)」と気勢が削がれてしまった。設定では「歌が上手い」ということになっていても、中の人の別段上手ではない歌声がわざわざBGMまで消してしまうことでより際立ってしまっている。{/netabare}

【でもココがすごい!:崖っぷちのパンチライブ(1)】
しかしストーリー自体は佳境に入っていき、目を見張るものがある。
{netabare}なんとWUGの結成とデビューを主導で推し進めていた社長が突然、デビューライブの費用を持ち出して蒸発してしまうのだ。残された素人たちには最初にして最大の選択が迫られる。
全てを無かったことにするか、無理にでもデビューするか。
後者を選ぼうにも衣装も会場も押さえておらずデビューライブは敗色濃厚、事務所の存続すら危うい状況でWUGがデビュー後に活動できる保証は無い────前者を選ぶしかない絶望的な状況の中、今まで首を縦に振らなかった島田真夢が、冬の凍雨の中を突っ切って事務所に飛び込んできたのである。{/netabare}
{netabare}「アイドル、やらせてください!」
ややあっさり陥落したような印象も受けるものの、ここまででその切欠は十分に揃えてきている。冴えない芸能マネージャー・松田の情熱的な勧誘もその一因であろう。
アイドルをやっていたキミは輝いていた。それを見た俺も頑張ろうと思った。こうやって他人を励ましたり、勇気づけたり、幸せな気持ちにできる人間は限られるのだと思う。キミがその1人だ。
経験が浅いからこその打算のない説得に、嫌がらせと受け取られても怯まずに忍ばせた、
真夢がアイドルをしていた頃の映像。そしてデビュー前に解散危機となり涙する友人・林田藍里(はやしだ あいり)の姿によって、嘗てアイドル活動に傷ついた彼女の本当の気持ちが引き出されたのである。
「私は────私たちは、自分を幸せにするためにここにいる」
歌とダンスが好きな自分。アイドルをやりたい自分をこれ以上、偽らない。これからアイドルを目指すみんなにも諦めて欲しくない。元大手アイドルにして最大の挫折を味わったであろう島田真夢が、弱小事務所の虫の息な地方アイドルユニットに自らを売り込むことでWUGに希望をもたらし、彼女らは一丸となって失敗覚悟のデビューライブに臨む。{/netabare}

【でもココがすごい:崖っぷちのパンチライブ!(2)】
{netabare}こういった事情もあってWUGのデビューはアマチュアバンド祭の飛び入り参加、衣装は各々通う学校の制服(通ってない娘はそれっぽいブレザーにスカート)というお粗末なものになる。そのまま踊ればスカートが舞って下着が丸見えになってしまうことは各メンバーも1度、この劇場版でちゃんと言及してはいるんだよね。
松田も「制服で踊るなら見せパンが要る」とギリギリで気付いて買いに走ろうとする。そこをセクハラに不寛容な菊間夏夜(きくま かや)が制止するのだ。「見せても減るもんじゃない、腹括ろうよ」と。
最初で最後になるかもしれない、この7人だけのデビューライブ。衣装で着飾ることも間借りした会場を弄って演出で盛り立てることも出来ないWUGが唯一、この場に自分たちがいた証を強烈に残す方法────それが「パンツ」なんだと、そう悟ったからこそのあの見せてもOKムードだったんじゃないかと、我ながらバカらしい考察をしてみる。そうすることで普通なら「はしたない」「下品」と思われても可笑しくないパンチライブも比較的、フラットな目線で見届けられるんじゃないかと思う。{/netabare}
そしてワンコーラスの全力ダンス。何処と無く作画班の疲れが見え隠れするものの、監督が3DCGへの対抗心でこだわった手描きの温かみ、そしてキレのある動きに神前暁氏(MONACA所属)作曲の『タチアガレ!』が合わさって悪くない出来映えだ。
確かにこの頃のアイドルアニメのライブシーンはラブライブ然りアイカツ然り、3DCGに頼りきっていた印象がある。血の通った人間が踊っている筈なのに何処か冷たく、ロボットかマネキンが不気味にヌルヌルと動いているような違和感を抱いてしまう。表情も固かった。そんな欠点も当時は多かった3DCGを否定し手描きを貫いたことはクオリティーを抜きにしてひとまず、褒められるべき点である。
ただ、やはり下半身のアップや下方からの画角でパンツを大っぴらに写してしまったことはアイドルアニメとして良くなかったかも知れない。

【総評】
この時点では非常に話の続きが気になる、中々の良作だったと評する。
作画は洗練されておらず、円陣を最後まで映さない、腕が増えているというミスも修正された筈の配信版で残ってしまっており酷い出来ではある。リアル路線のせいか派手な髪色や目立った身体的特徴を持つ人物がWUGの中におらず、この作品でデビューした新人声優らも己の演技を固めずに収録に挑んでいるため、この作品の1時間弱の尺でキャラクターの区別をきちんと付けることは難しい。正直言って、叩いて出るホコリのようにキリがない程に欠点は目についてしまう。
しかし登場人物に「アイドルとは物語である」と言わしめ、その説得力を持たせるための導入部分はリアリティがありつつ、面白い。
稼ぐためにアイドルを作り、{netabare}稼げそうになければ夜逃げするような社長の下にいたばかりに{/netabare}とんでもない割を食わされたアイドルとマネージャーというのは2023年現在でも稀有である。
そんな逆境の中、地味で純真な新人アイドルたちを経験浅なマネージャーがどうマネジメントしていくのか、という期待感を煽る終わり方にしっかりなっており、アイドルアニメであたかも「マネージャー」が主人公であるかのような珍しいキャラの推し方とストーリー展開を行っている。
作画・音楽などのクオリティに粗があっても脚本が良ければ支持をする。それがアニオタというものだ。この劇場版のような生々しい芸能活動と急展開、それに立ち向かうアイドルとマネージャーの物語をTVアニメ版でも続けてくれれば、少なくとも私はこのシリーズに何も文句をつけることは無かったのだが────そのレビューはまたの機会にしたい。

投稿 : 2023/04/15
閲覧 : 136
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アイドルって。。

TVのほう先に見てたからかな?みんなの顔がちゃんと分かった^^
たぶん映画のほうが絵はきれいだったみたい
たぶんだけど。。


おはなしはWUGがデビューするところまでで
にゃんは見てて思ったけど

文化祭の出し物とかって
アニメとかだとすぐクラスでまとまってみんなでがんばろう!
とかってなるけど

リアルだとクラスの中でいくつかグループがあって
やろうってゆう人たちとめんどくさいから早く帰ろうとか
押しつけられた役がヤダ!とか言う人がいて
アニメとかみたくうまくまとまらないよね。。ふつう。。

WUGってそんな感じで、ほんとにみんなばらばらだった。。
がんばろー!ってゆう人もやっぱりムリだ。。みたいな人もいて
ほんとにありそうなおはなしだなぁって。。


それから、にゃんはぜったいムリだけど
アイドルになりたい子っていっぱいるのかな?
知らない人たちの前で歌うのって勇気いるよね?

それだけじゃなくって、スーパーの駐車場とかで
だれも聞いてくれなくても歌ったりするのってもっと勇気がいそう
見ててなみだが出ちゃいそうだった。。


あと、ときどきコメディがくすって笑えた
ニャル子の歌とかw

TVアニメのほうを先に見てたから
マユがWUGに入りたくないのどうしてか知ってたけど
おわりのほう、急に変わりすぎだったみたい。。

もしかして、どうせWUGはこれで終わっちゃうから
だったら前の自分みたいに
一生けんめいがんばってる友だちの夢かなえてあげたいって思ったのかな?

TVの1話目でみんなが歌いながらパンチラとかしてるの見て
はずかしくないのかな?って思ったけど
これが初めてのライブでもうないかも?って思ったら
恥ずかしいとかってどうでもよくなっちゃったのかも?

ただ、がんばってきたから見てもらいたいナって。。


さいご見おわってちょっと感動しちゃった。。
ふつうにいいおはなしだったって思う

このおはなしってTVで先にやってたらもっとよく分かってよかったみたい☆

投稿 : 2020/12/08
閲覧 : 807
サンキュー:

83

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これが最初

ストーリーの順番はこれが最初。面白い。絵もまだそんなに酷くない。

投稿 : 2020/09/04
閲覧 : 219
サンキュー:

5

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なるほど。これを観ないと本編の意味がわからないわけだ。

詳細は公式でも。

ようやく今ごろになってサブスクで解禁されました。テレビ版を速攻で切ってしまったのも、意味が不明だったから。でも、この劇場版(当時はテレビ版の放送開始と同時公開)を観ると、なるほどと腑に落ちるわけです。

でも、今でも、あの戦略は悪手だったと思いますけどね。

海のものとも山のものともわからないアイドル育成アニメを、まずは劇場版を観ようって気にはなりませんよ。で、テレビ版を観ても前提を知らないもんだからキャラに思い入れも何もない。それにWUGちゃんたちも、当時は無名の新人声優さん。区別がつかないというところで、断念はやむなしかと思います。

でまあ、今になって観たわけですが、面白かったです。いまや名の知れた田中美海さんや吉岡茉祐さん、青山吉能さんなどが、同音の下の名前をつけられたキャラを演じています。善し悪しではありますが、それによってキャラから声優さんの顔が思い浮かぶので、紐付けしやすくなりますね。

話としては、女社長が思いつきで集めたローカルアイドル「Wake Up,Girls!」7人が、地元で活動を始めるために手弁当で奮闘するお話。途中、女社長が事務所の金を持ち逃げして、新人マネージャーとWUGちゃんたちが困窮するわけですが、そういう「がんばっぺ!」な感じが受けたのかなって思います。

いろいろ書いてしまったので、テレビ版本編に書くことないな。ま、とにかくプロモーションが本当によろしくなかったと思います。

投稿 : 2020/07/01
閲覧 : 233
サンキュー:

3

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

仙台ではなくて監督を元気にするアニメ。

【概要】

アニメーション制作:Ordet、タツノコプロ
2014年1月10日に公開された劇場アニメ。
監督は山本寛。

【あらすじ】

2013年7月。杜の都・宮城県仙台市に弱小芸能プロダクション「グリーンリーヴス・エンタテインメント」があった。
社員は、いい加減な性格な女社長の丹下順子とマネージャーと言う名の雑用係の松田耕平の二名。
最後に残ってた所属タレントが去って内輪もめをしていたときに偶然にTVに映っていた、
芸能界でもトップセールスを誇る超人気アイドルユニット「I-1club」を見て女社長の丹下は思いついた。

「うちらもアイドルグループを立ち上げれば、ボロ儲けじゃない?」

手をこまねいていれば廃業間違いなしの状況での、
社運を賭けたアイドルプロジェクトの始まり。

まずはイチからのメンバー集め。丹下は松田にアイドル候補生を発掘してスカウトすることを命じるのだった。

【感想】

監督は、涼宮ハルヒの憂鬱で一躍有名人になったアニメ演出家でありますが、
あちこちの現場で問題行動を撒き散らしては、債権者破産された人物として有名ですね。

・ハルヒ、らきすたの当時は正確には子会社在籍の演出家だったのに何故か元京アニの大物を騙る。
・ハルヒの監督を名刺代わりにしていたが、実際は石原立也氏が監督であり経歴詐称癖がある。
・ハルヒのアニメ共同監督で大ヒットの仕掛け人みたいな発言をしていた。(勿論そのような事実はない)
・オレがいなかったらハルヒは存在していなかったとか、原作者の存在を無視した失礼過ぎる妄言は平常運転。
・域に達していないとの文面で、社の信用低下回避と製作進捗の障害で、らきすたの監督を降ろされた後も、
 武本監督を遠隔操作していて指示を出し続けていたので実質、最終回までオレの作品と騙る。
・武本康弘監督をやたら目の敵にして、「人柄一流。作画は二流。演出は論外。」と評する。
・吉岡忍と高雄統子と山田尚子に演出を教えたのはオレ!と騙り、コマネチしながら「リズと青い鳥」を酷評する。
・新海誠に嫉妬している。
・WUG新章とコップクラフトの監督である、板垣伸も目の敵にしている。

などなど本人の発言のみを見ても、他人の功績を盗む&オレはあいつより偉い!
という意図にしか見えない数々の武勇伝は全部自称であり、
また、最新作の『薄暮』の本人自筆のコンテ画像をネットで見たのですが、
ラフであることを考慮しても作画能力の皆無さと演出意図の伝達能力の著しい低さを見るに、
自分はすごい演出家なんだぞ!という与太話を素直に信じるのは流石にお人好しすぎるかと。
ぶっちゃけ…京アニファンからは、いなかったことにされている人ですね。

それはさておき、アニメ製作者のタイプとしては、まずは自分が好きなもの、
見たい(見せたい)クライマックスシーンありきで、
そこに到る過程のストーリーは付随物かな?
設定とか整合性とか細かいものはあんまり気にしてないように見える。
とにかく自分が見たいシーンは何度でも執拗に納得行くまでリテイクする。
その際に全体の工程とか予算がすっぽり抜け落ちる。好意的に見れば職人気質。
しかしながら問題点があって、この監督さんは口だけで手を動かさない典型で自分で絵が描けないし、
コンテやラフ絵で頭の中にあるものを形にして人に伝える技能を持たない。

演出プランを事前に打ち合わせ(作打ち)してから作画作業にが入るの常識なのだが、
打ち合わせが不十分、打ち合わせで言ってないことを原画がアップされてから、あれも違う!これも違う!と全部没にする。
それはろくな図面も渡さずに家を作っては壊すを繰り返す大工の棟梁に等しく、
現場の徒労感はアニメーターが気の毒である。
指示が大雑把であるなら責任は全部自分で背負う覚悟で任せるのが道理である。

そもそもがニコ生に出演した際に、新商品の宣伝として持ち出された、
当人にとって憎き京アニの大ヒットアニメである、『けいおん!』の平沢憂の、
ねんどろいどのデコマス(彩色見本)を素手で触って雑に首をもぎとって笑う人物なので、
他人の気持ちを感じ取り、思考を推理する論理性が最初から無いのかもしれない。

(工場で製品の原型になるデコマスは、細心の注意を払って扱われるものであり、
 素手で触る行為は論外で、企業の信用に関わる大問題であり、
 この事件で京都アニメーションとグッドスマイルカンパニーの提携が解除された)

話を戻すが、結果としてしっかりした指針を与えられないままにアニメーターが仕上げた原画の没の山が出来、
予算と時間が食いつぶされていく。原画マンあがりで演出家に転身して監督になった人物なら、
具体的な形を持って絵コンテなり見本の絵を描いたりできる。
また、作画スキルがなくても水島努監督みたいにしっかりしたコンテを作れる演出家もいるのですが、

この方はインスパイアされたもの、自分の趣味を映像にしたいだけで、
イメージを立体的に想像して、目に見える形で人に伝えることが出来ない。
その結果が、水島精二監督から『全部正面!』と呼ばれるレイアウトの貧困さなのかな?
本人が金看板にしている涼宮ハルヒの憂鬱での『ライブアライブ』とのあまりの違いに、
あれは京アニの精鋭スタッフの介護ありきで本人の力に見えないような。

人の仕事に満足できずにキレ気味でスタッフを無能呼ばわりしては、
人からどうすればいい?かと質問されても具体的な言語化能力に欠けている。
結果として現場の不協和音の原因になっていく。
作業遅延と士気低下の影響は作画に顕著に現れ、丁寧に描く時間の余裕を失い、
終盤のライブシーン以外は劇場版と思えない作画クオリティ。人物と背景のサイズ合わせが調整不足な場面が散見される。
雨の仙台の住宅地を泣きながら疾走する島田真夢が巨人化しているなど、細かくチェックしていけば、
え?と思うシーンがあちこちある。

これが低予算深夜アニメならば頑張ったと評しても良いのだが、
潤沢な予算と時間と人員を貰いながら、そのクオリティに達していない!というのが正直な作画面の評価である。

TV版の導入部分で話が短いので物語が破綻はしてないのですが、全体的にジメジメギスギスとしてるし、
ギャグも全然笑えない。感銘を受けるシーンも無く1時間が過ぎていったアニメという印象。

ヤマ場=感動シーンを想定して作られたのかもしれないが、物語の過程や登場人物の精神的な変化の流れが大雑把過ぎる。
言葉なり演出なりに説明不足に、ただ目の前にある事象をただ眺めているだけに過ぎず、
視聴者にキャラの気持ちになりきって察しろと言わんばかり。

具体的に言えば、元センターの島田真夢が昔の自分のアイドルDVDを見て何故涙を流し、
何故もう一度アイドルを志すようになったのか、映画の中ではヒントすら描かれていないのだ。

それは、TV版全12話を見て察しなさい!ということなのか?
映画1本の枠組みの中ですら1つのエピソードが終わらないままで、不親切なのである。

7人の少女アイドルがいながら、彼女たちに輝きがなくて全体的に辛気くさい。
少女の成長モノ?というジャンルでまだスタート地点であると納得するのが良いのでしょうかな?

まあ、監督ご自慢の、終盤に地元制服を着てパ○ツ見せながら7人が踊るシーンは、かなり気合入ってましたけどね!
男性と比べて寒さに弱い体質である女性が雪の降る仙台で生足でパ○ツ見せながら元気に踊る事自体、
女性視点のリアリズムが欠けてると言わざるを得ないですよね。

監督が脳内で声優とキャラをリンクさせて思い通りに動かして満足するためのアニメが、
これではないでしょうかね?そういや林田藍里の顔のホクロの位置が声優と同じですね。

監督視点でのスキと7人のアイドルに共感を持って一緒に盛り上がれれば楽しめるアニメかもしれませんが、
そこまでの丁寧なドラマ描写と演出力が足りてなかったということで、
ちょっとイマイチだなと思ったのが正直なところでした。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2019/09/27
閲覧 : 355
サンキュー:

30

ネタバレ

naodayu さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

プロローグだから・・・

まず、声優の演技力がお粗末すぎる。
キャラに個性がなさすぎてキャラの把握ができない
最後のライブ展開が、インディーズデビューが決まったばかりの設定にしては、
デキ(ダンスもろもろ)がうますぎて逆に違和感を覚えざるを得ない。
ただ、プロローグだと思えば、これからに期待と言った感じ。

投稿 : 2017/10/14
閲覧 : 218
サンキュー:

2

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

胸にしまい込んだ夢の置き場所

仙台を拠点に活動する七人のアイドルグループの奮闘を描いたシリーズ一作目。

随分前に続・劇場版前後編までのシリーズを見終わった上で、
最近、この秋に放送されるTVアニメ新章に向けての復習がてら、
物語の原点を再見したら、ふとこんなレビュータイトルが浮かんで来ました。

ストーリーはかつて国民的アイドルグループ・I-1clubのセンターだった島田真夢の、
一度は諦めた夢の再生などを軸に展開。

かつて東京で母子二人三脚で芸能活動で夢を追った親子による夢の封印方法は壮絶。

“消息不明”になるために仙台に住む母の実家に落ちのびるように転がり込み、
夢路となっていた東京との地縁からぶった切り、夢を物理的に排除。

迎え入れた母方の祖父母もアイドルに関係するニュースに真夢らが触れないようにするなど、
家中にはかつての夢を黒く塗りつぶし強制終了したことによる、
重苦しい空気が充満しています。

『WUG!』シリーズにはこの母子の他にも夢を終わりにしたり、
或いは夢を諦め切れない登場人物が数多く描かれて行きます。
例えば後のシリーズ作までネタバレして言及すると……。

{netabare}「アイドルは物語」と豪語した事務所の女社長もかつて芸能活動で夢を追っていましたし、
マネージャーも遠い昔に音楽活動を封印しており、
一方で、その時の親友は今も音楽活動を続けています。

さらにはTVアニメ1期以降、東京-仙台間で乱戦を仕掛ける天才プロデューサーの奇行も、
I-1clubが初期にゲリラライブやっていた頃の、
輝きを求めた足掻きとも解釈できると思います。

もっと言えばスキャンダルすら出汁にして
I-iclubをトップに押し上げる白木社長の冷酷非情も、
過去に展開していたアイドルグループ夢散を繰り返すまいとする
彼なりの答えなのだと思います。{/netabare}

何も諦めた夢が傷になっているのは元アイドルセンターの少女だけじゃない。
大人たちもまた、胸にしまい込んだ夢が疼いたり、
或いは後悔という恐怖を回避するため夢にしがみ付いたり、
日々、夢と折り合いを付けながら生きている。
『WUG!』にはそんな様々な夢との向き合い方が散りばめられ、
私も時にシンパシーと共に胸にチクチクとした痛みを感じるのですw

ただ大人たちは諦めた夢に対しても、すんなり割り切れるのかもしれません。
例えば芸能事務所で、或いは楽曲提供という形で、
アイドルと言う物語を育むことで、夢を託すという軟着陸も可能でしょう。

結局、真夢が封印した夢はしまい込むには余りにも大きすぎたし、
何より少女自身が夢を諦めるには余りにも若すぎたのだ。

そんな着想と共に、真冬の仙台、寒風雨天を切り裂いて、
少女の夢がふたたび走り出したシーンに再会した時、
私は初見時以上に心が震える物を感じました。


再見時まで忘れかけていましたが、そう言えば丹下社長がぶち上げたWUG!の目標は、
{netabare}「夢はでっかく紅白出場!」でした。因みに現状まだ実現する気配はありませんw{/netabare}
どこまで本気なのか……あの社長もなかなか曲者なので読めませんがw
豪語した以上は、TVアニメ新章以降で、
抱いた夢の決着……きっちり付けて頂きたいと思います。

投稿 : 2017/09/20
閲覧 : 301
サンキュー:

19

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

雑感。

約50分程度のアニメで、しかもその内容はWUGというアイドルユニットが結成されるまでのプロローグ的なものとなれば、キャラクターの掘り下げや個々の描写は甘くならざるをえない。
しかし、僕はこの作品に「これは面白くなるぞ…」という可能性を感じた。

アイドル作品でありながらも、明らかに他のアイドルアニメとはアイドルの描き方が違うからだ。
アイドルという概念自体がそもそも二次元と三次元の微妙なところに存在している。ゆえに、本作のような描かれ方は、アイドルという題材にピッタリだと思う。

掘り下げ不足とはいっても、キャラクターにも魅力の一端は充分に感じられたし、TV版への期待を抱かずにはいられない。

投稿 : 2017/09/18
閲覧 : 250
サンキュー:

12

ネタバレ

moomin26 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「やまかん」にしては、駄作

ネットで叩かれている通り、作画が「クソ」
ストーリーに関しては、平均点程度。
映画がエピソード0的な役割であり、WUG結成の秘話という扱い。
曲は、盛り上がりやすいいい曲だと思う。
声優にかんしては、今後の成長を期待してこの評価。

投稿 : 2015/01/16
閲覧 : 260
サンキュー:

1

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観た感じ

■概要{netabare}
 原案:山本寛
 原作:Green Leaves

 監督:山本寛
 脚本:待田堂子
 キャラクタデザイン:近岡直
 制作:Ordet×タツノコプロ

 主題歌:「タチアガレ!」
     by Wake Up, Girls!
{/netabare}
■感想
 TV版は視聴済み、レンタルDVDを視聴。自称アイドルになる話。

 2014春期にTV版が放映されたロコドルアニメの、グループ誕生のドラマを描いており、見覚えのあるシーンが満載の作品。一般的には評価が低いように思うが、アレでは確かに評価が低くても仕方が無いと思う。作中でも幾度と無く「どいつもこいつも東京、東京」のような発言を耳にしたが、この作品自身が正にそれだと感じた。

 宮崎駿のような、国民的知名度のある監督が劇場アニメを手がけるというのは理解できる。だが山本寛は、有名だとは思うが、それは所詮アニメに興味のある人達だけで、その大半はヲタクである。アニメとしては有名作品になったらき☆すたの初期の監督だという事実は、らき☆すた自体の知名度よりは低い筈である。

 そういう人が何の知名度も無い原作を手がけても、アニメにそれほど関心の無い層に振り向いては貰えないだろう。それを切り崩せる、という戦略がヤマカンにはあったのかも知れない。だが結果としては、成功したとは思えない風に見えてしまう。楽しめたのか否か以前にあまり観られていないと感じる。

 物語としては、彼女らが所属する事務所の最後のタレント(サファイアれいこ)がクビになるシーンから始まる(正確には主人公のモノローグが先ではあるが)。罵る社長を尻目に、無能な松田はTVに夢中。通話を終え、多少落ち着いた社長の目に飛び込んだのは、松田が夢中になって観ていたアイドルのコンサート。

 「金のニオイがする」とロコドルグループの結成を宣言し、あの手この手でアイドル候補を集めることに。作中にロコドルという発言は無いが、「まずは地元から」という思想や、本編のTV版に描かれる結成初期の活動は、ロコドルそのものだと思う。

 私がよく目にした「パンツアニメ」の謗りには、若干ながら肯けるものがある。見えそうなシーンのアングルが結構アグレッシブだった。だが、私個人の「パンツアニメ」という言葉に対するイメージほどエロさは感じない。それに、見せ付けるようにパンツを捉えているのはライブシーンのみであり、普段から見せまくっているわけではない。

 私はこの作品を楽しむことができた。理由は、TV版の視聴で概ね想像できて居たこと、そのためファンディスクに収録された回顧録的な位置付けであったことだった。TV版OPのサビ辺りの砂浜で踊るシーンと、ラストの見ている夢が描かれたシーンは新作カットだったが、それ以外の殆どはこの劇場版から引用されている。

 こういうのを俺得というのだろう、EDは劇場版らしいエンドロールへの入り方であったが、ここでは主題歌である「タチアガレ!」のフルコーラス版(だと思う)が聴ける。また、みにゃみの拳(コブシ?)回しが聴けるのも、劇場版だけのオリジナル。

 結論的には、再び主人公が前を向いて歩き出す始まりの物語で、ハッキリ言って盛り上がる部分が少ない。私は楽しむことができたけれども、胸を張ってすべての人に奨められるほどの作品ではなかったと思う。

■蛇足:{netabare}
 劇場版の視聴により盛り上がってしまい、TV版の復習を始めたが、一寸期にあることがあった。

 それはグルメレポートと天気予報の後、いつもの居酒屋で社長と松田が飲んでいるシーン。

 酒を飲み干した社長のグラスが、まるで超能力が働いているかのようにゆっくりスッと落ちる。

 {netabare}今まで普通にWUGメンバーは同い年だと思っていたが、

 メンバーには13歳の中学生が居る模様。寄せ集めのだから当然といえば当然なのに。

 {netabare}サファイアれいことの通話後に社長が投げつけたスマホには男坂と書かれている。

 男坂といえば・・・いや、皆まで申しますまい。
{/netabare}{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2014/12/13
閲覧 : 330
サンキュー:

32

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

WUGの誕生

所属タレントがいない仙台が拠点の芸能プロダクション「グリーンリーヴス・エンタテインメント」。
社長の丹下順子(たんげ じゅんこ)はテレビを見てアイドルグループを作る事を決意する。
丹下と事務所のマネージャーである松田耕平(まつだ こうへい)は新しいアイドルを探す為に奔走するのであった。

本作品は劇場版ですが内容はテレビ版の前段階の話。
「Wake Up,Girls」のメンバー集めからグループ結成、アイドルデビューなどを描いています。
アイドルになるにも苦労するのが分かりますが、努力するのは当然。
その努力を見せないで観客に笑顔を振りまくのが本当のアイドルなのではないでしょうか。
アイドルグループの誕生を描いているので、笑顔の裏側の努力を描くのは仕方が無い事だと分かっているのですが^^;

劇場版はテレビ放送開始と ほぼ同時期に公開されています。
できることなら劇場版を見たあとでテレビ版を見たほうが分かりやすいのですが、
無名の作品に対して映画館まで見に行く事はハードルが高いように思います。
テレビ版の出来を見て満足できるのであれば本作品をレンタルしてもいいのではないでしょうか。
(時系列が逆になるのは仕方が無いです^^;)

アイドルを題材にしたアニメ作品は多くなってきています。
これからは他の作品と どのようにして差別化するのかが問題になるのでしょう。

「Wake Up,Girls」の未来は明るいのか暗いのか、これからの展開に期待したいです。
約50分の作品。
短い時間で完走できるので、興味のある方には気軽に見る事をおススメします^^

投稿 : 2014/05/23
閲覧 : 416
サンキュー:

20

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず 劇場版みてからといわれたので・・

見るには見たが・・ 半分以上 うとうとしながら見てたから・・
話の内容は ほぼ 皆無・・かといってもう一度 見るのも ちょっと

投稿 : 2014/05/21
閲覧 : 227
サンキュー:

1

あにこれ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/18
閲覧 : 3

ひろはる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/01
閲覧 : 9

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/02
閲覧 : 13

れみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/10/15
閲覧 : 35

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/09/08
閲覧 : 38

くろ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/05/21
閲覧 : 60

ととき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2020/04/03
閲覧 : 57

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/02/27
閲覧 : 77

dbman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/02/22
閲覧 : 67

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/12/30
閲覧 : 60

ちゃぶ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/12/18
閲覧 : 66

ataru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/11/28
閲覧 : 95

Gz さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2019/06/15
閲覧 : 70

SrmNl23322 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/03/29
閲覧 : 71

まかろん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/03/24
閲覧 : 71

踏切太郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/01/15
閲覧 : 72

むち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/08/05
閲覧 : 92

セイギ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 1.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/04/04
閲覧 : 90
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劇場版 Wake Up,Girls! 七人のアイドルのストーリー・あらすじ

グリーンリーヴズ・エンタテインメントは、仙台で活動する弱小芸能プロダクション。しかし最後の所属タレントに逃げられ、社長の丹下は次の手としてアイドルユニットの結成を思い立つ。丹下の無茶振りにしぶしぶ街に繰り出しスカウトを始めたマネージャーの松田は、公園で一人歌を口ずさむ少女に出会う。その素晴らしい歌声に思わず声をかけるのだが、彼女は「アイドル」という言葉に表情を曇らせ、逃げるように立ち去ってしまう。松田は知らなかったのだが、その少女こそかつて国民的人気アイドルユニット『I-1クラブ』のセンターを務めながらも、ある事情で脱退した元アイドル、島田真夢であった。(アニメ映画『劇場版 Wake Up,Girls! 七人のアイドル』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2014年1月10日

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