ごはんちゃん さんの感想・評価
3.6
物語 : 1.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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楽園追放 -Expelled from Paradise-の感想・評価はどうでしたか?
ごはんちゃん さんの感想・評価
3.6
物語 : 1.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ムッツリーニ さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
takekaiju さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Tomo-Q さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
私の大好物の近未来系^^
サイバー住民がアナログ住民と交流する・・・
うーん、いいね!!!
コンビーフ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
【良い点】
・作画
・アンジェラのおっ◯い
【悪い点】
・ストーリー構成
全3DCGと言われても、違和感を覚えないほど映像は綺麗だ。
そして、戦闘シーンなど、さすが映画としてやるだけあって細かい。映像については、文句無しだ。
声優は、ヒロイン兼主人公のアンジェラを釘宮理恵。もう一人の主人公を三木眞一郎が演じる。二人ともキャリアを積んでいるので演技はもちろんのこと。釘宮理恵に至っては、普段ツンデレや萌えキャラを演じていることだけあって、こういったキャラは珍しい。(ワルトリ、ロザバンなどは除く。尚、アルは萌えキャラだろ!《怒》)
また、ほんの数分しか出番のない脇キャラに、林原めぐみや高山みなみ、三石琴乃を使っているのも豪華と言える。そして、友情出演という形でちゃかりアムロ(古谷徹)もでているのも、ファンにとっては嬉しいことだ。
ストーリーを簡単にまとめると、
データ化した人類の電脳世界に、非データ化世界(地上世界)からハッキングを受けたので、それを電脳世界側の捜査官、アンジェラと非データ化(地上世界)に住む捜査員ディンゴが協力して、そのハッキングしたと思われるフロンティアセッターを追うことから始まる物語だ。
あらすじを読んでおけば十分理解できる内容で、展開の順序やタイミングもいい。見ていて飽きない内容だった。
しかし、ストーリーは整っているとはいえ、正直インパクトに欠けた。それ以上でも、それ以下でもないからである。展開も十分予想でき、意外性に欠ける。SF映画ファンなら、ヒットしなかったものでよく見かけるストーリー展開だろう。突飛出ていいというわけでもないし、世界観も活かしきれていない。
また、問題なのが物語の中心であるフロンティアセッターたる存在である。これまた中途半端である。作品を見ればわかることだが、頭が良く、めちゃくちゃ凄いくせににもっと効率の良い手段を思いつかなかったのか、と言いたくなる。
{netabare} 最終的に、主人公たちがフロンティアセッターに味方して、彼の旅を見送るために奮闘するのだが、結局主人公たち自身はフロンティアセッターには賛同せず、地球に残る。それも、高所恐怖症やまだ見ぬ地球が見たいなどといった理由である。理解にかける。まだ見ぬ地球見たいなどという、未知への好奇心はあるくせに、それをなぜ宇宙へ向けれないのか。そういった点で、少し不満足といった結果だった。 {/netabare}
映像のクオリティは非常に高い。音楽は総評してどこにでもありそうなものだったが、是非一度見る価値はある。
TDD さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
釘宮理恵さんの良さを再確認できました
可愛いけど芯の通った格好いいキャラをやらせれば右に出る者は居ない!
話は電脳云々系のSFを分かりやすくした物で、そういう小難しいのが苦手な人でも取っつきやすいです
作画もCGに従来の漫画調の表現が足されてて飽きずに楽しめました
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
かみさん3号 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
スペースコロニーで、肉体を捨て電脳世界に生きる人類のお話。
ストーリー自体は、いろんなSF映画で観てきたような話なので、新奇性はありませんが、CGでの作画は素晴らしく良いです。CG特有の違和感も殆ど感じず、現時点でのCGアニメの到達点と言えるかもしれません。
釘宮さんのツンデレ度合いも主人公によくマッチしてました。
70点。
ato00 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
陳腐な表現だけど、すごいアニメを観ました。
これこそ、次世代アニメっていう奴?
専門的なことはわからないけど、CGが動くこと動くこと。
そして、メッセージ性が強烈で、シンプルなストーリー。
さらに、ヒロインアンジェラの露出度の高い臀部・・・
思う存分、楽しませてもらいました。
ヒロインの声が釘宮理恵さんということで、視聴を決定。
ツンモードのヒロインはまさに適役ですね。
その上、ややロリ容姿とナイスボディーに露出度の高いコスチューム。
私、ヒロインにメロメロになりました。
また、主人公ディンゴの声が良いですね。
三木さんの落ち着いた柔らかい声。
声に確固たる自信が満ち満ちています。
こちらはちょっとだけメロッとなりました。
内容と言えば、近未来にありそうなリアル物語。
人間の本当の幸福とは?を考えさせてくれます。
ヒロインが最終的に見せた、
使命感に満ちた表情、鬼気迫る真剣な表情、それにバカ話に笑い転げる表情が、
その答えでしょう。
釘宮さんの声がきっかけだったとは言え、収穫の多い作品でした。
こんなアニメ映画がもっと増えればいいですね。
Kuzuryujin さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
エンタメとしての良いお手本のような秀作。
準備に5年掛けてるそうだが実にお見事!
正味100分の物語に一切の無駄も感じられない。
クライマックスの戦闘シーンは、大画面であればあるほどド迫力に圧倒されるはず。
3DCGの世界に(ヒロインが釘宮だけに)釘付けになった。
マジェプリ、アルペジオ、ガンダムUCでも同様に素晴らしいと感じたが、
やはりアニメにおけるフル3DCGの未来は明るいと確信。
仁義で動くヒーロー&ヒロイン。
ストーリー自体は、SFの皮を被った西部劇だと思った。
ヒーローものが好きなら嵌れるはず。
{netabare}
オールドロックを愛するディンゴ、
三木眞一郎氏がCVだけあってガンダムOOのロックオン・ストラトスに通じる男の美学がかっこいい。
いつもむき出しのアコギ、
あんな扱いじゃ3日と保てず壊れそうとか、
歌唱力があんまりロックじゃないとか、はご愛嬌。
捻りや意外性はやや足りないが、意外と深いメッセージ性があった。
自分は、人生の価値、本当の自由とは何か、と少し考えてしまった。
他の良レビューに既に書かれているが、
3人のキャラクターに的を絞った脚本が絶妙。
その主要キャラのキャスティングも絶妙。
メイン以外も、古谷徹、林原めぐみ、高山みなみ、三石琴乃各氏などが参加していて超豪華。
メインを張れるベテラン勢が声をあてたキャラたちは、
出番少なくてもそれなりの存在感があった。
その分、その他のキャラがモブに近かったのは
欠点と言えなくもないが些少なこと。
メイン3人が愛すべきキャラとして徹底してたのが好い。
{/netabare}
間もなく(2015年9月11日)続編が小説で出版されるそうだが、
ぜひアニメの続編も期待したい。
そしてより多くのキャラにもスポット当てて
より奥行きのある人間ドラマを観てみたい。
manabu3 さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
SFとしては平凡な脚本と設定だが、煩瑣な要素がない分、見やすいアニメといえる。
しかし、気軽に見られるSF作品としてはいいかもしれないが、どちらかというと平凡さが優っている。
内容については、電脳世界についての描写が少なく、主に言葉による説明でなされたのが残念だった。
セクシャルな表現
主人公の服装などに見られる中途半端で必要性を感じないセクシャルな表現は、商業上の理由に起因するのだろう。しかし、その要因により中身が薄っぺらな露出アニメに成り下がり、万人におすすめ出来るアニメとはいえなくなっている。
3つの異なる立場
物語の柱は、「電脳世界」・「地上世界」・「人工知能の世界」という3つの異なる立場を形容したことにあると思われる。主要人物も必要最低限でわかりやすく、また、それぞれの立場が語る価値観の交差は、ありきたりだが興味深くはあった。
(以下駄文と批評)
{netabare}とはいえ、話としては全体的に淡泊であった。その要因は、電脳世界の描写の少なさと言葉による説明の多さにある。例えば、主人公が述べた「高尚な悦楽」とは何なのだろうか。3つの異なる立場の中で「地上世界」に該当する視聴者としては、想像に難しい電脳世界の様子を、言葉ではなく映像で表現してほしかった。また、登場人物間の議論という形で電脳世界を描写したことに退屈さを感じた。大した世界描写もないのに、いきなり議論されても唖然とするだけである。
結局、本作における電脳空間=楽園は、競争社会を内包したディストピア的な管理社会であり、「楽園」というのは皮肉に他ならなかった。説教臭いディエゴの言葉にも一理あったが、明らかに楽園ではないのだから「だから何?」という感じでただ鬱陶しいだけだった。{/netabare}
Takaさん さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
タイトルの「楽園追放」ってのは、
終盤差し掛かる辺りでやっと分かったけど、
終わり方が中途半端というか、もう少し先まで見せて欲しかった。
モブっぽいキャラで、三石、林原の起用は豪華w
個人的には、万人向けではないかと思った。
はちまんV さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
[€*=*€] さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
生来必殺 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
最終進化を遂げた新世代の人類代表エリート捜査官と
地に足のついた旧世代の地球人と所属不明 謎のハッカーとの
奇妙な三角関係で描かれるサイバーパンクの物語。
サイバーパンクとは本来SFというジャンルに属するものであるが
その本質は、サイエンス糞喰らえ!
サイエンス技術の理論的写実性要素に傾倒したリアリティなど金属バットで粉砕!
という風にアンチSFな精神が不可欠な構成要素であるという宿命を有する。
そもそもSFという言葉の定義が曖昧なのが問題だと言えばそれまでだが
サイバーパンク作品において科学主義的屁理屈は必然的、予定調和的に破綻する。
サイバーパンクにおいての科学的な理屈とは、荘厳な趣をもったバベルの塔のような
破壊されるべくして建築された矛盾した装置である。
その一方で、塔崩壊のカタルシスを最大化するためには塔の構造を強固にする必要があるのだが
構造上に全く欠陥がなければ倒壊しないという矛盾も起こり得てしまう。
簡単に倒壊しないが、倒壊し得る構造の塔を設計するのがパンクな作者の腕の見せ所と言えるのだろう。
本作においての「バベル」の描写は至ってシンプル、ありがちな王道的設定。
しかしながら、奇妙な三角関係によって描かれるストーリーが洗練されすぎて驚愕。
もの凄くシンプルに、もの凄く先鋭的に、もの凄くわかりやすく、サイバーパンクの本質が描かれている。
下手に小難しい専門的用語やら、(文学はいいとしても)生物学の学説の引用とかの羅列・・・
今までのサイバーパンク作品は、一体何を描こうと足掻いてきたのか?と虚しくなる程。
地に足の着いたロックンローラーの一言は、理論武装したサイエンティストの弁明より強し。
この脚本家の実力はやはり本物で、台詞がイチイチと印象的で五臓六腑に響きやがるのだ。
{netabare}SF主義を金属バットで粉砕するような描写が正しいあり方であるとは限らないが、反骨魂は絶対に必要な要素である。{/netabare}
サイバーパンクなんて時代遅れな感覚の作品で今更誰からも評価されない
と思い込んでいたがのだが、
本作を見て前言撤回。
本作をきっかけにもう少し難易度が高いものも見てみるのもよいかもと思うに至る。
私見だが、SFとは本来空想科学小説のことを指し
ハリウッド映画が持ち味とする映像的説得力を重視した作風とは
相容れない、例えばフランケンシュタインの物語などがそのプロトタイプと
考えるべきだと断言したい。
攻殻など他作品のネタバレ、批判等々を羅列。閲覧要注意!
{netabare}
攻殻原作者が拘った「GHOST IN THE SHELL」とは何であるか?
アーサー・ケストラーという人が提唱した「Ghost in the machine」
(機械の中の幽霊)という論説にちなんだもので
もともとはギルバート・ライルという人がデカルトのコギト(的人間機械論)を揶揄する意図で
表現した言葉「機械の中の幽霊」をケストラーが逆手にとって
「機械の中の幽霊」はいる!と反論を展開した説に影響を受けた考えであろうと推測。
デカルト的観念論の中でのコギトとは自我というよりも霊魂に近い位置づけであり
それ故にデカルト的観念論に全く理解を示さない立場の人たちはデカルト的機械論の浅はかさを批判。
それに対してネオ・デカルト主義者のケストラーは、より緻密で高度な人間機械論を示すことで反論
物心二元論の霊魂と肉体の連動率がより高い持論を展開した。
「GHOST IN THE SHELL」すなわち、人工的な外殻、機械的な構造の身体、サイボーグであっても
霊魂と連動するのであれば生身の体を持った人間となんら変わらないわけだから
人間の本質はゴーストにあると言い切れるわけで、そうであるからこそサイボーグ技術などの
サイバネティクスという人工的装置が意味を持ち始めると考えられる。
銀河鉄道的機械人間はどこまで行っても機械人間にすぎないという意見に対して
問題の機械人間の非人間的性質は機械伯爵の自我、霊魂のあり方に起因するものであり
すべての機械人間が冷酷で非人間的あると決まったわけではない。
機械のボディも生身のボディも霊魂の指令によって機能するものであるから、という風に。
ネオ・デカルト主義者の願望は霊魂の対物連動率の高さだけに特化していたのだろうか?
劇場版攻殻 GHOST IN THE SHELLで少佐は、人形使いと融合し、ネットワークシステムとも融合し
世界そのものとも融合?しすぎて、軽く人間を超越してるわけだが
イノセンスで還ってきた少佐は確かに人間的ではあったかもしれない。
とは言え、GITSの続編イノセンスの主人公はバトーであるから
バトーが何者であるか描ければそれで十分目的は果たせるのだ。
サイバーパンク的重苦しい空気の中で彼の飼い犬がやたらと無駄に愛くるしく描写されているのは
流石というべきで、ディンゴとフロティアセッターの対話中で見えてくるディンゴの人間性のように
飼い犬という鏡を使ってバトーの(犬への)愛着心が鮮明に描かれている。
ドライにせよとの忠告にもかかわらずドライに行けないバトーの生き甲斐は、飼い犬と
守護天使との再会だけなのかもしれない。そんな彼の魂のあり様はある意味イノセンスなのかもと感じた。
STAND ALONE COMPLEXとは何か?
その厳密な定義についてはここでは敢えて見送りたく思うが
趣旨としては「GHOST IN THE SHELL」という発想を
本家のアーサー・ケストラーが展開した「ホロン」という概念を用いて説明する
複合階層構造的機械論を「STAND ALONE COMPLEX」という言葉に置き換えて
「攻殻魂の存在」を理論的に補強、説得力を持たせようとしたのだろうけど・・・
社会現象とか、社会システム論的な受け止め方をされて、逆効果だった感がある。
全体は個から成り、個は全体に属するのだけど
全体に個と同じあり様の霊魂が存在するという発想は今の感覚的には受け入れられないような気が・・・
{/netabare}
楽園の記憶は魂に刻まれ、空の彼方に回帰を願う
{netabare}
サイエンスフィクション的物語の中でロック魂と仁義だけで奇妙な人間の在り様に
説明がつくという一撃必殺技の切れ味に驚愕。
アンジェラはFセッターの行動原理を人間的な使命感やプロ意識的なものとして
理解するのだが、保安局員とハッカーが相互理解を深める展開には若干無理がある。
自然かつ効率的に敵対するはずの二者の距離感を縮めるための仲介者として
ディンゴの役回りが良く効いていた。
三角関係による魂の共鳴現象、共鳴連鎖により必殺の大技!摩人狩り!?
ではなく、楽園追放から地上に受肉、大地を踏みしめ生きる一人の人間が誕生。
Fセッターは限りなく人間臭く限りなく人間に近いロボットである。
人間的ではあるけれど、人間と同じ霊魂をうちに秘めてはいない。
使命感的なプログラムと少し楽観的な未来予想のシミュレーションを実行することはあっても
フロンティアの夢は見ない。
肉体という牢獄にいながら、無限の宇宙の夢を見るのは人間のみに与えられた能力なのだ。
タチコマやFセッターと草薙少佐やアンジェラの決定的な違いは何か?
それは機械やマシーンが人間の忠実なしもべであり、プログラム通りに動くのに対し
人間は、例えば彼女たちのようにエリート街道を今まで順調に歩んで来たとしても、
その道を離脱して我が道を進む決断を下すことができる点にある。
もちろんロボットが人間に反逆を起こし人間の存在を脅かすようなSFの話は
過去に腐るほどあるのだが、その反逆はプログラムのエラーにすぎず、
プログラムされた目的と別の意図でロボット自身がフロンティアを目指し
ロボットのための文明・社会を作るようなことはあり得ないだろう。
何故ならロボットには人間のように生存本能がなく、歴史や文化を積み重ね
継承することに意味を見出せない存在だからである。
Fセッターは人間と共存する関係性の中でロックを演奏することはあっても
プログラムされた道を放棄してロックンローラーの道を歩む選択はしない。
{/netabare}
るぅるぅ さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
本作の持ち味は、純粋に面白い! と楽しめれる作品に仕上げっていることに尽きる。SF作品のなかでも、電脳・人類の未来像とキーワードがでるだけで深いテーマが感じられるかもしれないが、考証する作品ではないので観る者に何かしら印象付けるなら、それはアニメ本来のエンターテイメントを忘れさせない。まさに原点回帰のような作品の良さにあると感じる。
昨今のアニメ業界に限らず漫画でも溢れかえっている、考証の粗を突っ込む方が多い。私も粗などを探すのは好きだが、考え読み解き推察する思考型になっており、純粋に感じ育む気持ちが薄らぎつつあるのも現状。
テーマが重い作品ほどシリアス展開で叩かれる傾向になっているのは確かで、どこで楽しめるのかわからないから最後まで見ているような状態に近く不満が生まれ楽しむという概念が希薄になっているように伺える。
本作のストーリーも人類の新たな生存方法として電脳化という選択肢を選び、リアルボディを持つ喜び・悲しみを体現し人であることも捨てちゃもんじゃないよ。と、SF作品ならではのテーマに加え、旧き良き風習・理をキャラに植えつけていく世界観に凝縮されている。
ベタベタな展開のなかにをつけ、キャラは3DCGで描きクオリティの質をあげ、スピード感を壊さないバトル描写と同時にキャラ表情といった細かい視点まで配慮された仕上がりになっている。
本作の売りは3DCGで描かれた作画を用いることでアニメ作品の可能性を広げる手法として観て損はないと感じる。圧巻としか言い様がない出来栄えを味わって頂きたい。
また、キャラティストの案配もあるが、90年代の趣を残しつつ現代風にアレンジし萌と燃を合致させた設定により構図をわかりやすくキャラに親近感を持たせ溶け込みやすくしている。
主人公でありヒロインのアンジェラの容姿・コスチュームからして狙っていることも伝わる一方、内面的なギャップが魅力的な要素として図太く逞しくもあり心意気ある生きいきとした姿が好印象に映る。
ディンゴ。相棒という役割であるが、素行の悪さを見せつつ飄々とチャラそうでありながら気高く情深い男らしさが好感を持たせる。
フロンティアセッター
{netabare}人類の末裔といえば響きはいいが、悪く表現すると人類の亡霊。AIに自我が芽生え、最も人類の意思を育み人らしさがある反面、危険因子でしかない側面も描かれている。電脳・AI・人類という三者三様の見解として無くてはならない存在。{/netabare}
虚淵さんの脚本の匙加減が上手く反映され、それぞれの未来像を描くことで後味の良さに繋がっていた。
あえてテーマを提示するなら、本当の楽園は管理された人の中に生まれず、楽園とはどこにあるのか? その社会背景など深堀する考証をなす作品ではないが、初見の方には見やすく夢中になって魅せるハイスピードバトル・考える余地を与える余韻を堪能して頂ければ幸い。
beatle さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
よくニコニコ動画のR-18のアンジェラバルザックで抜いてますが、映画は今回が初視聴。結果普通でした。というより、普通の凡作って感じです。荒さが無かったです。『スペースショウへようこそ!』とか『ブレイブストーリー』といった劇場版アニメ特有の盛り上がりが無かったです。後半の廃墟アクションシーンは見所といえば見所でしたが、もっと冒険らしい冒険の絵が欲しかった。アニメスペシャルみたいな感じのアニメで、余り変わり映えがしないというか・・・。乳首も見えていましたが、あまり・・・。それほど面白くなかったです。
脚本のニトロプロスの人ですが、この人の脚本は結構パターンがある感じですね。観ていてサイコパスっぽい脚本だなぁと思いました。絵も普通だし、っていうか、ストーリーに結構アラがある感じで・・・・。
冒頭から女主人公バルザックさんの無能っぷりが露見していて、嗚呼ーこの子無能キャラの他キャラ上げっぽいナーとか思ってたら案の定ソレでした。あまりにもお約束過ぎるというか王道過ぎるというか、それで、コレなの?難しい事言ってるし大そうな肩書き持っててこの判断??とか観てて思っちゃいます。
突っ込み所盛りだくさんなので、ギャグとして観ればそれなりに面白いかもしれません。「こーゆーのだろーな」とか思ってたらまんまその通りで・・・。ラストの予想も当たりでした・・・・。冒頭十分程度でラストが予測できるのはちょっと簡便です。
この脚本書いた人はいつもラストに黒幕っぽい人の無駄台詞あるけど、劇場の、映画館でそういうの観てもぱっとしないから止めた方がいいと思いましたまる
ヒマ潰しにどうぞ。ふつーです。ヒマ潰しにはなります。あんまり思ってたほどエロくなかったし残念でした。
たかたか・・ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
でめでく さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
風の名はアムネジア 菊池秀行原作 1990年公開作品。
物語の世界観とか雰囲気とか、同じような印象。
本作品を視聴され、気にいられた方は、試聴をオススメしたい。
手書きのセルアニメとCG、表現方法を比較するのもおもしろい。どちらも90分作品。
ノンリニア さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
休日の午後って独特のマッタリ感がありますよね。
そんな時間にぴったりの作品……
だと思います。
時間は100分程度と手頃なボリューム。
ジャンルはSFで、そこそこ重いテーマを扱っていますが、深く掘り下げることはせず、感覚的にわかるようなストーリーになっています。
劇場公開版ということからターゲットをかなり一般層にまで広げて設定しているのでしょうね、その要求を受けての平易なシナリオ構成はさすがニトロプラス、よくまとめられているのではないでしょうか。
主要登場人物も少なく、アンジェラ(ディーヴァのエージェント)とディンゴ(アンジェラの協力者でリアルワールドの住人)、そしてフロンティアセッター(AI)の3名をおさえればOK、シンプルですよね。
{netabare}
作中では、肉体という束縛から解放されたヴァーチャルワールド(楽園:ディーヴァ)の住人と、リアルワールドの人間、そしてリアルワールドの人々の積年の想いから発生したAIの、それぞれの存在と関係性が描かれていますが……
小難しいことは抜きにして、リアルな肉体を持て余しつつも自分の知らない世界に惹かれていくアンジェラの心情変化と、進化を繰り返す過程で自己に目覚めたフロンティアセッターのパーソナリティーを観ているだけで、私は十分に楽しめました。
特にフロンティアセッターの人柄には惹かれました。
いかにもAIらしい実直さで、でもなぜか温かくて……(神谷さんの声のおかげですね)
ディーヴァの攻撃をものともせず、驚くアンジェラに対し「ダテに自己進化はしておりません」のセリフはかっこよすぎます。
そうそう、AIといえば、たちこま達の幼い感じも好きですがww
この人柄にふれているだけで、あら不思議、人間の定義なんて飛び越えて感覚的に同じ仲間だと認識してしまうんですね。
{/netabare}
作画も美しく、声優さんもとてもいい仕事をされていると思います。
惜しむらくはラストの挿入曲ですかね。
もう少しエモーショナルな方向に振ってもらった方が単純に楽しめるのですが、、、
ところでこの作品、フル3Dらしいのですが本当なのでしょうか??
顔の表情も?
私にはわかりませんでしたww
おまけ:冒頭の「胸騒ぎ」
{netabare}
冒頭のアンジェラの水着とナンパ男のファッション!このセンスには驚かされます。このまま観続けても大丈夫なのか?と不安になることでしょう。でもご安心ください、その後はふつうですので。
{/netabare}
ちゃおりー さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.6
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
こういうSF物大好きです。
とはいえ、SFのストーリーとしては特に珍しいものではなく、
今となってはよくあるテーマとして描かれています。
この作品はセルルック3DCGというのが本作の一番の見どころでしょうね。
同じセルルック3DCGの「蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-」も見ましたが
どちらの作品も今後の日本製アニメの可能性を示しているようです。
内容に関しては他の方が散々いろいろな作品(洋画も含め)評価していますので
私の方からは割愛させていただきます。
やはりSF作品のテーマとしては同じような表現になってしまいますからね。
結論からすれば、この作品はSFアニメやSF映画をいくつか見ている人の方が
より楽しめるんじゃないかなと思える作品でした。
ただ、一つだけ言わせていただくと小難しいことを考えて見る作品か、深く考えずに見る作品か。
それは見る人によって違うというわけで。
普段SFというジャンルに慣れていない人は最初はいきなりSF用語のオンパレードで「え?…え?」ってなってしまうかもしれませんが
そこは見ていけば自然と入っていくかも…しれません。
それでもSF作品は苦手というならば、この映像美を見ておいてもいいかもしれません。
もちろん、他の方のコメントにもあるように、純粋なセルアニメと比較すると違和感を感じるかもしれませんが、3DCGでもここまでできるような時代になったんだなと。
SF好きでSF作品(アニメ、実写問わず)、見ている方と
逆にそういった作品とはほぼ無縁な方とは見終わった時の感想も違ってくるんじゃないかなと思いました。
pin さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
単に巨乳金髪ロリとロボット戦闘を観賞する為だけのアニメだった。
人類のデータ化という基本設定はまあまあ面白いけど、物語としての内容は皆無。
せめて登場人物の背景を掘り下げないと、感情移入なんてできないよ。
シルメリア さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
putcut さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
おもしろかった。物語はよくありそうなディストピアSFなんだけど、2時間でうまくまとめてたと思う。見終わった後スッキリするし、余韻にも浸れるしいい塩梅だったと思う。3D作品だけど違和感なくみれたし、キャラの表情なんかはわりと好き。アクションもしっかり描かれていてよかった。キャラ立ちもよく、アンジェラ(主人公)はとっても魅力的で可愛い。ブルーレイが欲しい。
lazflyct さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2015/5/7視聴終了
3DCGの美しさがわかる
とはいえ私が視聴したのはDVDなので映画館で視聴すればもっと素晴らしいのだろう
シナリオは虚淵玄さんなので誰でも一定以上は楽しめるはず。虚淵玄さんが苦手な方でも鬱展開などは無いので問題ないと思います
声優は釘宮さんがやはり上手いですね、勿論他の方々も上手いです(個人的に1人サブキャラの方に違和感がありましたが)
SF、キャラ、3DCG、声優、虚淵玄さん。などなど、いずれかに興味があれば面白いのではないでしょうか。気合入ってるので一定以上の面白さは誰でもあると思います。
トゥットゥルー☆ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ガンダムより先の未来的お話でした。
オープン的なマトリックスの世界みたいな感じ
旧人類、肉体を捨てた新人類、一見後者の方が楽園にいるように見えるけど・・・実際は?
楽園なんてそれぞれの人の価値観ですよね。
ラス★ さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ヒロインの声優さんが釘宮さんという理由だけで観ました(汗)
「隠れた良作品でした!!」
ストーリーもテンポよく
内容も染みました♪
とにかく作画が綺麗で驚きました♪
missing31 さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
手法的な意味ではかなりの意欲作。
3Dキャラがここまで表情豊かに2Dに近く表現出来ているのは評価。
マクロススタッフによるアクション描写もかなり優秀。
但し、手法的な部分以外での評価は及第点か。
設定自体かなり適当っぽく違和感が結構ある。
人工知能に霊が宿るかどうか、という普遍的なSFテーマを扱っては
いるものの、その核心に触れ得るほどの深みがこの作品には無かった。
気楽に、スカッとするアニメ見よう!
という軽い気持ちで軽く流すのがおすすめのアニメである。
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われわれはどこから来たのか われわれは何者か
われわれはどこへ行くのか――。
地球はナノハザードにより廃墟と化した。
その後の西暦2400年、大半の人類は知能だけの電脳世界ディーヴァに生きていた。
電脳世界に住む捜査官アンジェラは、
闘力を誇るスーツ・アーハンを身につけ地上に初めて降り立った。
そして地上調査員ディンゴと共に地上のサバイバルな世界に旅立った。(アニメ映画『楽園追放 -Expelled from Paradise-』のwikipedia・公式サイト等参照)
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年春アニメ
人類が新たなフロンティア、火星に移り住んでから50年になろうという時代。多くのカルチャーはAI によって作られ、人はそれを享楽する側となった時代。ひとりの女の子がいた。首都、アルバシティでタフに生き抜く彼女は、働きながらミュージシャンを目指していた。いつも、何かが足りないと感じてい...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年春アニメ
今よりもちょっと未来…子供たちの間では街のどこからでもバーチャル世界=コイルに接続できる電脳メガネが大流行していた。小此木優子(おこのぎ ゆうこ)は、小学校最後の夏休みを前に、父親の仕事の都合で最新の電脳インフラを擁する地方都市・大黒市に引っ越すことになる。 優子は、その...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年春アニメ
2012年、フリーダイバーの波留真理は、建設中の人工島沖合で観測実験の最中、「海が燃える」現象に遭遇し、49年間も昏睡状態に陥った。2061年、長い眠りから覚醒した波留は81歳の老人となり、車椅子生活を送らざるを得なくなった。そんな中、波留は旧友・久島永一郎によって、メタリアル・ネットワ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年春アニメ
宇宙そらから来た少年、船団都市ガルガンティアと出会う 遠い未来 表面のほとんどを大洋に覆われた星、地球 宇宙で育ち 戦いしか知らなかった少年兵レドは そこで初めて海を見た 広く、淡い翠に光る海 人々は巨大な船団を組み、 つつましくも生き生きと暮らしていた 通じない言葉 異なる...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
二十二世紀。かつて日本という国が存在した列島は、「第十七極東帝都管理区」と呼ばれていた。少しばかりの窮屈さと引き替えに、安楽な生活を保障された世界。明日が今日と同じであると誰もが信じる社会。しかし、その社会は人知れず大きな危機を迎えていた。「デグレイション」――生きた人間が砂の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年春アニメ
対話不能の異生物・寄居子(ガウナ)に破壊された太陽系。かろうじて生き残った人類の一部は、小惑星を船体とした巨大なる宇宙船・シドニアで繁殖しながら宇宙を旅する道を選んだ。それから約1000年の時を経たシドニア出航紀元1009年。地下層部でひっそりと育てられた少年・谷風長手(たに...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2003年冬アニメ
200年以上も前に絶滅したと言われる伝説の獣・狼。 しかし、実は狼は時折その姿を人へと変え、人間たちの目を騙しながら、密かに生き延びていた…。そんな狼の若者の1人であるキバは、狼を狼だけに許された世界・“楽園”へと導くという“月の花”の匂いを追い求めていた。そんな中で、ツメ、ヒゲ、ト...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
西暦2030年…あらゆるネットが眼根を巡らせ、光や電子となった意思をある一方向に向かわせたとしても「孤人」が複合体としての「個」になるほどには情報化されていない時代…。 情報ネットワーク化が加速度的に進展し、犯罪が複雑化の一途を遂げる社会的混乱の中、事前に犯罪の芽を探し出し、これを...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1995年11月18日
他人の電脳をゴーストハックして人形のように操る国際手配中の凄腕ハッカー、通称「人形使い」が入国したとの情報を受け、公安9課は捜査を開始するが、人形使い本人の正体はつかむことが出来ない。そんな中、政府御用達である義体メーカー「メガテク・ボディ社」の製造ラインが突如稼動し、女性型の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年春アニメ
未来的にデザインされた街・舞浜市に住み、近郊の高校に通う普通の学生、キョウ。たった1人で水泳部を切り盛りする彼は、中学以来の因縁を持ち難癖をつけてくる宿敵達とのいざこざも意に介せず、練習と水泳部への勧誘の為、学校の室内プールへと向かう毎日。 ある日、幼なじみのリョーコに頼まれ、...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公生。モノクロームだった彼の日常は、一人のヴァイオリニストとの出逢いから色付き始める。 傍若無人、喧嘩上等、でも個性あふれる演奏家・宮園かをり。少女に魅せられた公生は自分の足で14歳の今を走り始める。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
水島努とP.A.WORKSによる新作オリジナルTVアニメ。 5人の夢を追う女の子を中心に白箱(関係者に配られる完成したアニメ作品が収録されたVHSやDVD)の完成を目指し奮闘するアニメ業界の物語になる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
主人公・可児江西也は、転校してきた謎の美少女・千斗いすずから、いきなりマスケット銃を突きつけられ、デートの誘いを承諾させられた。いすずに連れられやってきた場所、そこはダメ遊園地として悪名高い甘城ブリリアントパーク(甘ブリ)だった。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
日本のとある地方都市「冬木市」に数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。7人の魔術師(マスター)は7騎の使い魔(サーヴァント)と契約し、聖杯を巡る戦争に臨む。聖杯を手にできるのはただ一組、ゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。魔術を習うもその...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
システムが正義を下し、銃が人を裁く近未来。 銃の射手として犯罪者を追う刑事たち。 システムを逸脱する犯罪に直面したとき、果たして── 人間の心理状態や性格的傾向を計測し、数値化できるようになった近未来。人々はこの測定値を「PSYCHO-PASS (サイコパス)」の俗称で呼び、その数値...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
──その学園は、少女達の果樹園だった。 外敵から隔離された学園にやってきたのは、生きる目的をなくした一人の少年。 守るべき物を見失い、後悔と贖罪のみに費やされる人生の中で、 その少年に残されたのは首に繋がれた太い鎖と、野良犬にも劣る安い命。 そして少年は、その学園で少女達と出会...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
ある日、空から多数の正体不明の生物が飛来してきた。その生物は鼻腔や耳介から人間の頭に侵入し、脳に寄生して全身を支配し、他の人間を捕食するという性質を持っていた。寄生後も見た目は人間そっくりに擬態する、彼ら「パラサイト」は、高い学習能力から急速に知識や言葉を獲得し、人間社会に紛...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
いまだ人と、人ならざるものの世界が、分かれてはいなかった時代。絶大なる魔力を有し、人々から敬われ、時に恐れられる存在<聖騎士>に守られた『リオネス王国』。王国の王女エリザベスは、たった一人国を離れ、 ある者たちを探す旅に出ていた。それは最強最悪の騎士団として恐れられ、国を裏切...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
神世紀300年─── 始まる”勇者部”活動!? 結城友奈は中学2年生。毎日学校へと通い、たくさんの友達に囲まれながら授業を受けたり、部活動をしたり、遊んだりと、平穏に過ごしている。その生活スケジュールは、どこにでもいるごくふつうの女の子。 だがたった1つ、他の子たちとは決定的に違う部分...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2014年11月15日
われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか――。 地球はナノハザードにより廃墟と化した。 その後の西暦2400年、大半の人類は知能だけの電脳世界ディーヴァに生きていた。 電脳世界に住む捜査官アンジェラは、 闘力を誇るスーツ・アーハンを身につけ地上...