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「劇場版 モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵(アニメ映画)」

総合得点
62.8
感想・評価
107
棚に入れた
622
ランキング
4727
★★★★☆ 3.7 (107)
物語
3.5
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.7

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劇場版 モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

今度は少年を匿ってみた

1期終了後、茉莉果は3年に
部活も海賊稼業も忙しくなった
ある日の海賊稼業で少年を匿ったら...

投稿 : 2022/06/30
閲覧 : 182
サンキュー:

0

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大事な事は、自分で決断する事だ!!

今観終わりました。
モーレツ宇宙海賊の劇場版です。まったりとストレス無く観れる作品ですね。血なまぐさい戦闘も無く、電子戦メインの戦闘は相変わらず楽しかったです。

学校や職場やスポーツでリーダーになる機会って意外とありませんか?
例えば自分主催の打ち合わせとかなら否応無しに会議をリードする必要がありますし、研修とかに行っても持ち回りでオリエンテーションでリーダーにならなくてはいかなくなったり。
スポーツとか文化祭みたいなイベントでも小グループでリーダーを決めたりしますよね。

リーダーに1番大事な事って決断力だと思うんですよ。みんなで話し合っても基本的に日本人って控えめだから目立ちたくない心理が働いて中々決まらない。そこをリーダーの発言力で決めてあげる。
たとえ間違っていてもとりあえず方向性を決めて、物事を1歩進ませるってのがリーダーの役割だと思います。

そんなリーダーの究極の姿って船の船長だと思うんですよね。たとえ一国の国王だって船の中では船長に従わなくてはいけませんし、船が事故にあった時は乗組員を全員逃がして1番最後に避難する。時には船と共に命を落とす覚悟で。

この物語の主人公茉莉香は女子高生ですが海賊だったお父さんの跡を継いで、海賊船弁天丸の船長になります。優しくて頑張り屋で可愛いのですが、なんと言っても決断力がある。作品を通して自分で決断する事の大事さを訴えていきます。

劇場版のメインキャラとして亜空間航行技術の権威である無限博士の息子、無限彼方君が出てきます。
彼方は偉大すぎる父親の息子としか見てもらえない自分にコンプレックスを抱えています。

無限博士の死後、追われていた彼方は茉莉香達弁天丸クルーに攫われるという形で保護されます。一緒に行動する中で茉莉香やセレニティ王家の2人の姫と触れ合い自分に足りなかった物、決断すると言うことを学んでいきます。

ショタ枠としても可愛いキャラですのでそういう趣向の方も満足出来るキャラですね。
今回もグリューエルとグリュンヒルデ(ヒルデ)が沢山出番があって良かったです。特にヒルデは冷静で賢くて良いですね。本編で敵対したりしてた2人の姫の仲が良いところが沢山観れて良かったです。

相棒のチアキも中々出てこないのですが後半にはヨット部部員と共に活躍します。チアキ役の花澤香菜さんが普段と違う演技でとても良いですね。

モーレツ宇宙海賊が好きな方にはとても満足出来る安定感のある作品だと思います。あ、ももクロのへっぽこな歌も今回は控えめでした。そこはとても良かったです。エンディングの中川翔子さんはとても上手でした。流石本職の歌手ですね

投稿 : 2019/10/23
閲覧 : 306
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6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かった!

劇場版は無限彼方という少年が父親の遺産を探すお話。

お宝目当てで悪い奴らがわんさかと!は王道でいいですねぇ〜!
ちょいひねくれた少年が成長していくのも良かったし、茉莉香ってこんなに色っぽかったっけ?一応茉莉香も女性として成長したという事でしょう。
でも俺はクーリエ一筋です!

今回は弁天丸が大活躍というよりは、女学院ヨット部メンバーの方が目立っていたように感じる。
ですから、終始かしましいのなんのって。
黙れ〜!となるほどではないですけど。

相変わらずマルウェアによる情報の筒抜けやら、ワクチンでの対応など、この手に詳しくないと??の脚本や亜空間とはなんぞやの説明もあり、コアな人だけを狙い撃ちは嬉しいよ(笑)

投稿 : 2019/06/22
閲覧 : 224
ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

新キャラと亜空間の説明ですが

テレビ版の続きで加藤まりかの成長(卒業、父との関係)を期待したのですが。

1時間半の尺の中で新キャラを出して、テレビ版にはない伏線を新しく設定し回収するのは無理があったのかも。

投稿 : 2019/05/13
閲覧 : 299
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3

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

TV版未視聴でも普通に楽しめた。

ハセガワのプラモデル「1/1300 モーレツ宇宙海賊 弁天丸」を作ったが、原作小説やテレビアニメ「モーレツ宇宙海賊」は見た事が無かった。
弁天丸が活躍する世界がどんなものなのか気になったので、劇場版を見てみました。

謎の少年との出会いから謎解きへの流れ。ヨット部での暗号解析やクライマックスの亜空間航行など、色々と見どころが有り宇宙海賊の世界を楽しめました。
少年に纏わる話とかも、なかなか良かったです。

一つ残念だったのは「黒髪のメガネの女の子」。こいつが話の腰を折る形で頻繁に出てきて、非常に鬱陶しかった。

投稿 : 2019/04/30
閲覧 : 316
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1

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画変わってないよね?

モーパイの劇場版。

アニメ本編とは関係ないが、見てないと何が何だかわからない、なので本編を見てないならそっちから見ることをお勧めする、まあそんな人いないだろうけど。

ゲストキャラは男の子(カナタ)、これのタグにもある通り完璧なる茉莉香とカナタのおねショタ、そこらへんが好きな人は見てもいいかも。

ストーリー自体はアニメ本編と同じような形容、いい意味でも悪い意味でも劇場版らしくない。

たぶん気のせいだと思うけど、アニメと作画が微妙に違う気がする、茉莉香の母親を比べてみればわかると思う。

最初にも言った通り、アニメ本編を見てないとついていけないが、わざわざ見るほどの作品ではない、劇場版というよりova感覚で見るのが一番いいかも。

投稿 : 2017/10/24
閲覧 : 354
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0

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

さあ、海賊の時間だぁ! 亜空の底に何を見る。

新キャラ登場、無限彼方。
この少年を巡るお話です。
相変わらずストーリーは緩いシリアス。
刺激に欠けるものの安心して観ることができます。

女子高校生宇宙海賊、茉莉香。
堂々たる仕事っぷり。
凛々しい言動と華麗な姿。
キャプテン茉莉香は自身満々、魅力満々です。

{netabare}彼方は有名亜空間ダイバーの息子。
茉莉香とは他ならぬ因縁があるようです。
彼方を合法的に誘拐する茉莉香。
彼方を狙う謎の敵とあい対します。
弁天丸クルー、ヨット部やバルバルーサの協力を得ながら大団円。
安定、安定、超安定です。{/netabare}

可視化された電子戦がなかなかかわいい出来。
微笑みの電子戦といったところかな。
謎解きもテンポがいいったらありゃしない。
まるで、高速クロスワードパズルです。

冷静なグリュンヒルデが意外にやる気を出します。
彼方との関係はちょっとした見どころです。
一方のチアキは今回も割のあわない役どころ。
切れたチアキはかなり魅力的です。
花澤嬢のこの演技、私相当好きです。

明快・痛快・愉快・爽快。
本作、猛烈に観ていられる燃え萌え宇宙海賊ものなのです。

投稿 : 2016/11/13
閲覧 : 452
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15

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

亜空の流れ、その果ては何色か?

アビス


テレビアニメ版の時から宇宙での電子戦の描写が良いなーと思ってたのですが、劇場版でも存分に見れます。
茉莉香よりも無限彼方の方に尺が割かれていたようにも見え、クライマックスでの茉莉香の存在感が薄くなってた気も・・
しますが、演出も派手だし映画としての見所は多かったかと思います。

テレビアニメ版終了後、早い段階からの映画化の発表で、スタッフも引き継いでますよね。

茉莉香役の小松さんもチアキ役の花澤さんも健在です。
新キャラは下田麻美さんですね。

まさかの同じテーマソングです、「猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」」。

新キャラ、男なんですね・・・
特に何かあるわけではないですが。


思ったより面白かったです。

投稿 : 2016/01/22
閲覧 : 501
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1

Querl さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

う~~ん。。。どうなの。。。これって。゜(つω`)゜。

本編は好きなのデスョ(゚c_,゚`。)

でもでもでも、、、これはちょっと頂けませんねぇ。。。

正直な所、お話の軸が何処にあって いったい何処へ向かってお話が

進んでいるんだか。。。まったくわかりません。。。

もう一度見直そうという気も起りません(ノω・、) ウゥ・・・


絵は綺麗ですけどね。。。弁天丸とかちょ~リアルな描写になっていて

かっこいいと感じましたけどね(´ω`*)

弁天丸の人達や、ヨット部の皆が色々頑張っているので まぁ まぁ

観ていられるけど。。。ここまでの酷評は 初めてかも?

本編が凄く好きで 3周位してるし 尚更期待度が大きかったから

なのかな。。。あぁ・・・ただのボヤキになって。。。(´A`。)グスン

投稿 : 2015/08/24
閲覧 : 441
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11

ネタバレ

HINAKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

劇場版アニメ『モーレツ宇宙海賊・亜空の深淵(ABYSS OF HYPERSPACE)』について、今頃!です

毎度毎度、遅くなる事が今や定番化している感じの、2014年公開の劇場版について、文字通り「やっと!」です。
それも、TVシリーズで思いっきり楽しんだ『モーレツ宇宙海賊・亜空の深淵(ABYSS OF HYPERSPACE)』ですから、そりゃまァ力も入るって門です(言い訳にもなっていない!?)。

何と言っても嬉しかったのは、オープニングでいきなり来てくれました!
TVシリーズと同じく、ももいろクローバーZさんの『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』が文字通り、高らかに響き渡る事です!
下手に劇場版だから、新たに全く知らない曲を「映画用テーマ・ソング」と称して(実は、ここでもエンディング・ソングは、それなんですが‥‥‥ゴメンナサイ、エンディングは新しい作品を見た後だから、別のものでも余り違和感は無いのですが、オープニングは本当に変えて欲しくありません!特に、TVシリーズから引き続き作品はッ!!)冒頭から使われると、余程見終わった後に「ああァ~、ああ言う内容だったから、あのオープニングだったんだ!」とでも納得しない限り、いきなり出だしで躓き(つまづき)感があります。

その辺、まさに「さすが、分かっているッ!」と、嬉しくなってそれだけで、TVシリーズからのファンとしてはノリノリです!!

毎度、違反ではないかと思いつつ、拙ブログへ誘導です。
詳細
→http://aonow.blog.fc2.com/blog-entry-798.html

投稿 : 2015/07/13
閲覧 : 455
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2

かみさん3号 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

高校3年生になった宇宙海賊

女子高生宇宙海賊が活躍するシリーズの劇場版。
ストーリー自体は可もなく不可もなくって感じですが、CGの作画が相変わらず良かったですね。テレビシリーズが好きな人は気に入ると思います。

70点。

投稿 : 2015/05/20
閲覧 : 340
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0

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

主役は彼方くん?

クレジットではTV版に引き続き船長加藤茉莉香が一番上ですが
物語は新キャラ・無限彼方くんの精神的なものが中心で
茉莉香はサポート的な役回りでしたね。

弁天丸やヨット部のみんなが相変わらずいい感じで頑張ってて
彼ら彼女らが元気にやってる姿が好きな人にはいいお話だったかも?

CGに定評があるサテライトですので終盤のCGを駆使した作画は良かったですね。
このへんは、口で説明するよりも見て下さいと言うしか!

観なおしたら何回チャレンジしても途中で意識がなくなって寝てしまうので脚本の評価を下げました。
多分、劇場版のストーリーは私にとっては致命的に退屈極まりないのでしょう。
TV版はまだ楽しめたので、そこは残念な気がします。

あと、EDが中川翔子さんで多少は良くなったとはいえ、
主題歌の、ももクロの歌唱力がプロの領域に達していないので音楽部分の評価はTV版に引き続き酷評気味です。
本職のアイドルグループなのに声優のキャラソンのほうがずっと上手いのは、どうかと思います。
スポンサーやメーカーの意向が絡んでいるのでしょうが、
サテライトが作ったアニメなのに歌に無頓着すぎるのは問題だと思いました。

投稿 : 2015/04/17
閲覧 : 497
サンキュー:

25

中田祥子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメに続いて

良作でした!

投稿 : 2014/12/28
閲覧 : 279
サンキュー:

0

ネタバレ

ともゆき! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

決断は自分の選んだベスト!

 決断は自分の選んだベスト!モーレツ宇宙海賊の中で一番好きな言葉です。自分が決断しなければいけないときにいつもこの言葉が頭に浮かびます。
 決断しなければ進められない。決断をし続けて人生進んでく。決断したことはすべて自分の責任。だからこそしたいことが出来る。やってみる。

 一人ひとりの決断その結果に見えてくるもの。皆の決断、行動に見えてくるもの。皆の頑張ってる、決断してる、行動してる。それが結果に繋がる。それが見れてとても清々しい気持ちになった。

 最近うまく行かなくて悩んでた、楽しくなくて悩んでた、そんなときに久しぶりにこの作品を見れてエネルギーをもらえてよかったです。
 回りの人の努力に、行動に。衝突するときもありますが。一言言いたくなりました。ありがとう。

 出会いを大切さ、決断を大切さ、行動を大切さを再認識した。

 決断は自分の選んだベストって本当にいい言葉だよね。

投稿 : 2014/12/18
閲覧 : 360
サンキュー:

2

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

☆劇場版

タイトルの-亜空の深淵-のクライマックスが
見せ場になると思います。(3DCG は見事です)

無限彼方くんがメインキャラです♪
ファンが楽しむレベルの作品かなと思います。.:*:・'°☆


配給:キングレコード ティ・ジョイ


公開:2014.2.22(93分)


主観的評価(B)



追記欄_

投稿 : 2014/12/17
閲覧 : 340
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1

gagaga123 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ワクワク、ドキドキ、ゼロ。

テレビ版は終盤失速したが、丁寧に描かれていておもしろかった。
が、劇場版はワクワク、ドキドキする要素が一つもありませんでした。

テレビ版から一気に対象年齢が低く設定されたような印象を受けます。テレビ版がよかっただけに、次から次から冷や水をぶっかれられるアニメでした。

キャラデザが変更されて、主人公の表情に生気がなく、かわいくもない。
CGもいまひとつで宇宙船の描写におもちゃ感があり、チャチく感じました。

結論として佐藤竜雄監督は脚本に関わらない方がいいです。力のある脚本家を連れてきて、監督は演出面にのみ力を注ぎ、監督の幼稚な暴走を諌める人が必要です。

投稿 : 2014/12/10
閲覧 : 267
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0

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

公開前日にはプレス発表会が開催されのふなっしーがPR大使に就任して登壇した。

テレビアニメ版最終話の放送終了後、監督の佐藤竜雄による「劇場で逢いましょう」という文字が書かれたエンドカードや公式Twitterにて劇場版の製作が発表された。その後、2014年2月22日に『モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-』(モーレツパイレーツ アビス・オブ・ハイパースペース あくうのしんえん)のタイトルで公開となった。

公開に先駆け、2013年3月には一部スタッフが公表された。大半がテレビアニメ版から続投しているが、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督は堀内修へ交代している。

公開前日の2014年2月21日には、公開記念プロモーション「『モーレツ乗っ取り計画』プレス発表会」が開催され、千葉県船橋市非公認ゆるキャラのふなっしーがPR大使に就任して登壇した。また、同日22:00にはニコニコ動画にて冒頭約6分間の本編や小松未可子と下田麻美によるメッセージ映像が、6時間限定で公開された。

公開初日の2014年2月22日には、新宿バルト9で初日舞台挨拶が開催され、主題歌歌手の中川翔子のほか、声優の小松未可子、金元寿子、松風雅也、原作者の笹本祐一、監督の佐藤が登壇した。

キャッチコピーは「さあ、海賊の時間だ!」、「だから君は、―この船に乗った。」、「亜空の流れ、その果ては何色か?」。

オープニングテーマ
「猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」」

テーマソング
「キラキラ-go-round」
エンディングテーマとして使用された。

投稿 : 2014/12/06
閲覧 : 308
サンキュー:

1

ネタバレ

天啓 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

海賊の時間だ!アゲイン

茉莉香たち弁天丸クルーと白鳳女学院ヨット部の面々が 亜空間ダイバー無限博士の息子
無限彼方を敵の手から救うお話

感想
前半は面白かったんだけどね
後半はなんか詰め込み過ぎてグダグダって感じだったね
劇場版で90分という尺じゃ、このシナリオは無理だったんじゃないかな
OPはTV版と同じモモクロ(個人的にはサビからラストあたりまでが癖になってる曲)

モーパイと言えば茉莉香のコスプレと電子戦でしょ
茉莉香の海賊衣装はやっぱりいいよね

電子戦ももちろんあったんだけど、結末うやむやだし
どうなったんだよ!?
敵の電子制御メッタメタにして敵があたふたしてるところまで描写して欲しかったな

TV版の登場人物ほぼ全員登場させたのは、ファンサービスで、その心意気はいいんだが
逆に尺を足らなくして、シナリオの足引っ張る形になっちゃってる
ちあきちゃん(ちゃんじゃない!)も出したけど、必要あったんだろうか?
なにより、彼方少年の掘り下げ不足から彼方少年を襲おうとする敵の行動原理が不明になってる。


{netabare}亜空間潜水艇が変形ロボって・・・おいおい世界観違うだろ!
オデットⅡとバルバルーサの合体って!? {/netabare}

このためだけにちあきちゃん(ちゃんじゃない!)出したみたいだね
なんか無茶苦茶だ

敵の艦隊とのバトルもどうなったか、不明のままだし

なんか中途半端感が大きかったな

モーパイの設定は好きな部分も結構ある
敵の組織の目的が営利目的で、経済の話を盛り込むところとか
結構好きなんだけど
敵の艦長の[サラリーマンの意地を見せてやれ!]は面白くて爆笑したけど
最大の黒幕がどうなったとかまでちゃんと描写してくれよって感じだった。
色々と不満で後味がすっきりしない作品だった。

まあ、茉莉香の海賊衣装と、[サラリーマンの意地」だけだったな

ちょっと酷評気味になっちゃったけど、モーパイは結構好きなんだ
だから、もっとしっかり作って欲しかったんで辛口にさせて貰いました。
続編もあれば 今度はきちんとシナリオ練りこんでやって欲しいな。

投稿 : 2014/11/20
閲覧 : 371
サンキュー:

13

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず 見たってかんじかな

ま 面白かったといえば 面白かったし・・

投稿 : 2014/11/20
閲覧 : 288
サンキュー:

0

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

【ジュブナイル】×【サイバーパンク】×【スペオペ】×【ちゃんじゃない】=これぞモーパイの全て!

思春期の決断
大宇宙の冒険
巨大組織の陰謀
電子戦
独特の芝居臭さ
無理やりなドンパチ
そして・・・「ちゃんじゃない」


素晴らしい映画でしたb
『モーレツ宇宙海賊』というシリーズがやってきた要素をオリジナルストーリーながらも全て詰め込んだ贅沢な一作です


「超光速跳躍」の鍵を握る亜空間を研究していた「無限博士」を実の父に持つ少年、「無限彼方」
彼は超VIPの証である「銀河パス」と謎めいたメッセージを放つオウム型のロボット「フリント」を亡き父から託されたと同時に、謎の組織から身柄を追われ宇宙を逃亡していた
逃亡生活の果て、彼を捜していたという宇宙海賊船「弁天丸」の船長「加藤茉莉香」に保護され、行動を共にすることとなる
茉莉香は彼女の亡き父である「加藤ゴンザエモン」と「無限博士」との間に交わされたという約束の謎を明かすため彼方を匿う
やがて彼方を追う組織の目的が無限博士が亜空間に残した遺産にあることに辿り着く
が、彼方と関わる者として茉莉香や弁天丸、やがては白鳳女学院ヨット部までもが謎の組織の標的となっていく・・・


上記した通り、原作には無い(というか時系列的には原作を追い越した)完全オリジナルエピソード
さらにテレビシリーズが持っていた魅力的要素を今作の中に全て詰め込んでくるという大胆な構成を無理なく92分に落とし込んでいます
流石の佐藤竜雄監督、『ナデシコ』以来の劇場版とは思えぬ働きぶりには感服です


また、テレビシリーズでは描写が解り辛かった【電子戦】をSD化されたアバターキャラの動きで可愛く魅せた試みはgood


キャラデザは竹内浩志さんから堀内修さんに変更
キャラの年齢が上がったことを意識したのか全体的に大人びた感じで頭身チョイ上げ、輪郭線スマートに、ムッチリ太腿、下まつげ強調が主な違いか


さらに劇場版らしいスペクタクル要素としていわゆる【ドンパチ】が描かれるのも本作の魅力の一つだと思います
遂に梨理香さんの本気が拝めますw


ドンパチに関しては本来の『ミニスカ宇宙海賊』シリーズの魅力とは離れるという指摘もあるでしょうが、この辺はアニメシリーズ独特の魅力として機能しているので本作にもそれが反映されるのは当然のことと感じております


また、わざわざOPにテレビシリーズそのままの「ももクロ」を引っ張ってきたのもまたアニメシリーズの特徴でありますし、好印象でした


モチロンみかこしの挿入歌、angelaとしょこたんコラボによるEDテーマも不服は無いのですが、強いて言うなればももクロまで引っ張ってきたことだしスクリーンで「Black Holy」を聴きたかった・・・ってのが個人的な本音ではあります(笑)


モーパイファン、スペオペファン納得の素晴らしい一作に仕上がったと思います
拍手です

投稿 : 2014/11/12
閲覧 : 882
サンキュー:

17

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

期待していたのとは大分違った

『劇場版 モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵』は文庫原作、SF・海賊・女子高生アニメです。


今回のシナリオはたぶん劇場版用に作られた新作のもの。個人的にはアニメ第第8話~第13話の「黄金の幽霊船編」のような展開を期待していましたが、今回のシナリオは女子高生がワイワイと騒いでいる第14話~第18話の「コスプレ見習海賊編」に比較的近かく、観ていて疲れる様な雰囲気の内容でした。

私個人としてはこの作品をあまり面白いとは思えませんでした。理由としては、先ず女子高生が楽しくワイワイやっているシーンが長くそして騒がし過ぎた点。前作ではヨット部元部長やはなざーさんが抑止力となっていたが、今回は殆んど登場しないために騒ぎの収拾がつかず、とにかくこのシーンは無駄に濃くて長く退屈でした。

また、物語構成の面で見ると、結末を見れば話に一貫性があるように思えましたが、正直言って無くても良いような展開が沢山有りました。少なくとも地球に戻る必要はなかったし、一々話が飛ぶのでこの映画の最終的な目的がイマイチ掴みにくかった。さらに前半部では解説してくれる場面が嫌に多く、理解するのを途中で放棄。一度観ただけで詳細まで理解できる人はただの頑張り屋さん。前半から中盤にかけて丁寧な作り?をしていたからか、後半部は急ピッチに話が進んだように思われました。つまり全体的にテンポが悪い。

後は、登場人物一人一人が活かし切れていない印象を受けました。そもそもこの作品は登場人物が多いのだから、劇場版のように放映時間が短いなら登場人物を減らすか固定すべきだったと思います。結局のところ、女子高生達はいらなかった。
電子線に関しては、静的なハッキング勝負ではなく戦闘シーンの一環として入れて欲しかった。今回はアクションよりもシナリオ重視? 宇宙での激しい戦闘を期待している人には期待はずれな内容かもしれません。


酷評になってしまいましたが、それだけテレビ放送された本編と比べると少々残念な出来と言うか、少なくとも私には合わなかった。

投稿 : 2014/03/18
閲覧 : 523
サンキュー:

7

おみや さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

決断って覚悟が要るよね。

はい、いってきました。
しかもいつも行く劇場では上映されてないので
ちょっとためらいながらも気力でいきました。
(人ごみ大キライ!なので)


本題です。
今回の主人公、無限彼方少年は亜空間研究の
第一人者を父に持ちますが、その父が亡くなり
ある星の巨大企業からその父の遺産をねらわれ、
宇宙船で脱出をしようとします。
しかし追手もそれに追随し、つかまるーーって
ところで弁天丸が現れ、茉莉香に助けられます。

それから彼方少年は茉莉香たちとしばらく生活
をともにし、さまざまな妨害・攻撃等をはねのけ
自分のすすむべき道を決断することになります。


長文苦手なのであとは感想、その他

劇場版だけあって戦闘シーン、超高速跳躍など
迫力満点でした。やっぱりこういう部分は大画面
でないとね。

今回は茉莉香が弟の世話するお姉さん的な役でした。
ちゃんと成長してたんですね。なんかたのもしく
見えました。

チアキちゃん、相変わらずいい味出していたと思い
ますが、もうちょっと出番がほしかったです。
後半でヨット部のみんなと一緒に助っ人になって
くれますが、その時の
「ヨット部の歌」
あ~らよ~~っと~
めちゃくちゃ感動しました。ここでも聴けるなんて!



ここから少々はずれるので暇な方だけ

彼方少年は、父の仕事を継ぐか否かで悩んでいましたが
最初は否定的だったと思います。
あにこれに参加の方の中でも自営の方はそれなりに
いるんじゃないかと思います。
一般的には自分の道は自分で決めるというのが当たり前
ですが、親が自営の場合物心ついたときには自分の将来
が決まっているケースもあります。
それを否定することも可能ですが、通常の決断とは
少々違うんだろうと、、、、。
人生いろいろってとこですかね。

投稿 : 2014/03/09
閲覧 : 389
サンキュー:

13

ネタバレ

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

決断は自分の選んだベスト!

お台場の舞台挨拶付の上映を観てきました

茉莉香が1~2年生の頃を描いたのがTVシリーズでしたが
こちらは2年生~3年生に上がる春休みのエピソード
これは公開時期に季節を合わせてきたのかな?
とか一瞬思ったわけなのですが、
よくよく考えてみると舞台は地球ではなく鯨座宮たう星系海明星
地球とは自転公転の周期が違う上に赤道直下という設定だったはずなので
日本の四季感覚を適用するのはだいぶナンセンスでした
っていうか赤道直下に春休みってなんぞ!?

そんなどうでもいい話は置いておいて本題に入りましょう
今回の劇場版のメインゲストは劇場版オリジナルキャラ無限彼方少年
演じるのは下田麻美さん

下田麻美と聴いて真っ先に思い浮かぶのはおそらく「とかち」だと思いますが
Vocaloid鏡音リン・レンの中の人でもあるので
少年役という事にそれほど違和感はありませんでした
しかし舞台挨拶でのお話によると、こんなにしっかり少年役をやるのは初だそうでした
確かにレンの声のモデルは少年を「演じる」のとはだいぶ違いますし
キューティクル探偵のゆーた君は女装男子で女の子役に近いかんじ
ちゃんとした少年役は初めてに近かったんですね
佐藤監督によるとオーディションの他の声優さんは
もっとキラキラしたいかにも美少年という感じだった中で
ちょっと擦れた感じの演技が決め手になったそうです

これまでのモーパイは周りが茉莉香とタメか年上ばかりの状態からはじまり
途中で増えた後輩たちも女性キャラばかり
年下の男性キャラは全くいなかったんですね
ですから年下の少年目線で見えるちょっとおねいさんな茉莉香
というのがテーマの一つに有ったそうで
それはとてもうまくいっていたと思いました

良かった点がもう一つ
下田さんが「収録があまりに大人数でびっくりした」
と言っていましたが
TVアニメのメインキャラはほぼ総出演といっていい状態
弁天丸クルーや梨里香さん、セレニティ姉妹にランプ館のマミ
ヨット部はOGから後輩たちまで総出演、
チアキちゃんはバルバルーサクルーまで引き連れて出てきます
さらにそれぞれのキャラにしっかり見せ場を作ってあるので
TV版が好きな人には嬉しいファンサービスになっていたと思います

しかし、それはいい方向だけに機能しているとはいえませんでした
彼方が自分の運命を選択し切り開いていく部分が
この映画のメインテーマだと思うのですが
既存のキャラクターたちを万遍なく活躍させた結果
彼方の描写がすごく薄くなってしまっています
作り手側としてはレビュータイトルのセリフが真中にあって
彼方が自分自身の未来を選択していく話を描いているつもりでも
その決断までの心理描写がさっぱり足りていないので
格好いい宇宙海賊のお姉さんに感化され
雰囲気に呑まれて勢いで動いているだけにしか見えませんでした

おなじみのTV版からのキャラたちをメインに動かしつつも
物語の中心にはゲストキャラを持ってくるというのは
この手の劇場版の作りとしては王道パターンだと思います
しかし。それが傑作になるための条件として
既存キャラの力に頼らずとも
そのゲストキャラがメインの物語としてみて面白いことが大事です
原作ファンへのサービスに注力し過ぎて
彼方の物語が今一つ盛り上がっていないのが残念です

もうひとつ気になったのは後半のアクションシーン
監督も舞台挨拶で「彼方が決意した時点で話は終わってるんだけど
でも、折角のスクリーンだし(アクションシーンが)欲しいじゃない?」
と、笑いながら蛇足であることを認めていましたが
あのアクションシーンは個人的には減点要素しかありませんでした
{netabare}彼方の乗るマシンが変形したり、オデット2世とバルバルーサが合体したり・・・
まぁ苦笑いしか出てきませんでした
確かにモーパイファンは一般のアニメファンよりも高い年齢層に多くいます
簡単に言うと超合金世代ですよ
変形とか合体とかそういうのに憧れて育った世代です
だけど、いやむしろだからこそ
そういう要素の扱われ方には敏感なんですよ

某ゲームの分類を借りれば変形とか合体とかはスーパーロボットの領域
それに対して茉莉香達の戦い方は機体性能に依存せずに
優秀なクルーの技術と茉莉香の大胆な戦術によるもの
これらはどちらかというとリアルロボットの戦い方に通じるものがあります
茉莉香達の操っているのはロボットですらありませんが
リアルロボットから人型ロボットというアンリアルな部分を捨て去って
よりリアルに志向させたものが戦闘する宇宙船だと考えることもできます
つまり変型とか合体とかはモーパイの魅力とはベクトルが真逆なんですね
この違和感はTV版終盤のオリジナル部分にもありました
あの時は最新鋭の試作戦艦であると説明されて
なんとなく腑に落ちないものを抱えつつも納得はしましたが
今回で違和感の正体がはっきりした感じです{/netabare}

ああ、でもそんな中で流れた小松未可子さんの「Sail away」は良かったです
劇場まで足を運んで映画を見る意義の一つは
どんな立派なホームシアターでも絶対不可能な音響設備にあると思います
そんな中で、ももクロの例のアレを聞かされてスタートした時はどうしようかと思いましたが
「Sail away」と舞台挨拶だけでも見に行った価値がありました

しかし・・・興行的にはかなり残念なことになっているみたいですね
今まで人気作品の舞台挨拶付上映とか大体チケット取れなかったり
取れてもすごい後ろの方だったりしてきました
それが今回は前から4列目という映画を見るには前過ぎるにしても
舞台挨拶の観覧としては相当な上席が取れたのに
周りにぽつぽつ空席があって自分の左も空いている始末
これは普通の回はほとんど入ってないんじゃないかなぁとは思っていましたが・・・

TV版レビュー
http://www.anikore.jp/review/291621/

投稿 : 2014/03/07
閲覧 : 1044
サンキュー:

19

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「海賊の時間」が帰ってきた

 原作は未読。
 タイトルこそ派手な荒唐無稽風な感じだが、実際は細かい設定がなされており、ていねいな
作りのスペースオペラといった印象だったテレビシリーズの劇場版。
 テレビシリーズの方は前半と後半ではややテイストが異なる感があり、前半は地味ながらも
緻密な印象で、後半はやや派手さを増した分、話作りが荒くなった感があった。それぞれに
魅力はあったのだが、個人的には前半の方が好きで、本作は前半のテイストに近い印象で
嬉しかった。
 派手さより緻密さを取ると、ともすればこじんまりとした作品になってしまうきらいも
あるが、弁天丸の亜空間における航行などエキサイティングな見せ場もちゃんとある。
 更に魅力的なキャラ達が危険な仕事もエンジョイしながら臨むことで冒険モノとしての
ワクワク感などはちゃんと保っている感じ。

 本作のメインゲストキャラである無限 彼方は、最初こそ自分の運命を恨んでいた。
 しかし、旅を共にする加藤 茉莉香もかっては数奇な運命に導かれながらも、自らの決断で
海賊船の船長になった経緯があり、この茉莉香の辿った道を追うように、彼方も最終的には
自身の決断で進むべき道を決める。
 この決断力というものは、このシリーズのテーマのような印象が強く、技能や頭脳に特別
秀でたものがあるわけではない(平均アベレージは高そうだけど)茉莉香が船長としてうまく
やっていけているのは、この決断力にあるように思える。これが彼女の武器であると同時に、
魅力でもあるみたい。

 話としては結構楽しめたが、ややあっさり風味で、劇場版ならではのスペシャル感がもう少し
欲しかったかな。
 ゲストキャラの彼方は悪い子ではないが、普通の子といった印象で、今一つキャラの魅力を
放つには至らなかったし、事件としてののスケールの大きさに較べて、敵の印象が薄かった。
 彼方を追うスカーレット・サイファなどはやりようによっては、もっと魅力的になったん
じゃないかと。

投稿 : 2014/02/23
閲覧 : 257
サンキュー:

4

sarari さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/06/29
閲覧 : 34

CTePk34950 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/05/13
閲覧 : 32

おもり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 41

lOdAc51037 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/08/28
閲覧 : 42

CnAcF50951 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/11/16
閲覧 : 28

けんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/06/26
閲覧 : 63
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劇場版 モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵のストーリー・あらすじ

白鳳女学院高等部に通う加藤茉莉香は宇宙海賊船・弁天丸の船長。3年生になる目前の春休み、豪華客船での海賊営業の仕事で、乗客リストを見た際に銀河パス所有者の少年・無限彼方がいることを知る。彼方の父で亜空間ダイバーである無限博士との約束を果たすべく、茉莉香はあることを実行するが……。(アニメ映画『劇場版 モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2014年2月22日

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