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「ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ 卒業編(OVA)」

総合得点
69.2
感想・評価
189
棚に入れた
1163
ランキング
1885
★★★★☆ 4.0 (189)
物語
4.0
作画
4.0
声優
4.1
音楽
4.0
キャラ
4.1

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ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ 卒業編の感想・評価はどうでしたか?

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

卒業

もうこれで終わりなんだな・・・

最後の卒業部分以外はいつものひだまりで安心した。

投稿 : 2022/06/24
閲覧 : 280
サンキュー:

0

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ああ、ひだまりスケッチが終わったんだ。という感想。

ひだまりスケッチシリーズのラストエピソード、ひだまり荘の3年生、沙英とヒロの受験と卒業のエピソードです。タイトルからもわかると思いますが。

2話構成で受験、卒業式を描いていますが、ひだまりスケッチの1期から観ていると、来るものがありますね。やはり最後は涙なしでは観られないエピソードでした。ひだまりスケッチを4期ハニカムまで観た方は観てほしいエピソードでありますが、最後はひだまりらしい終わり方だったので良かったです。

投稿 : 2020/02/25
閲覧 : 286
サンキュー:

12

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ベタだけど

出会いがあり、別れがある。
ベタだけど、そういうエピソードが一番ジーンと来るかな。

投稿 : 2018/11/10
閲覧 : 264

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

なんか、そうじゃない感が自分にはあって・・・


長いシリーズ、お疲れさまでした。

投稿 : 2018/09/24
閲覧 : 294
サンキュー:

0

ひつまぶし さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ひだまりスケッチ4期(ハニカム)の後

ついにさえさんとひろさんが卒業…
ゆのっちたちの頼れる素敵な先輩たち
いつまでも変わらない6人を見ていたかったけど進学があるんだから仕方ないのでしょうか
卒業式のシーン、校長先生の言葉や挿入歌、後輩sの様子で泣きそうになった
5期やってほしいけど、やっぱりキャストさん的に厳しいのかな…
いつまでも待ってます

投稿 : 2018/04/04
閲覧 : 257
サンキュー:

1

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

卒業編と言いながらいつものひだまり荘で、ある種の理想郷でのストーリーが展開されてました。
個人的には夏目エピソードが良かったかな・・・
次もあるんですかね?

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 287
サンキュー:

1

ネタバレ

ロンギリの米倉 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高のエンディング。

あえて多くは語りません。それだけ良い作品だと心から思えるものだからです。



さえさん、ヒロさんありがとう。

ゆのっちもありがとう!

投稿 : 2017/04/20
閲覧 : 246
サンキュー:

0

ネタバレ

なばてあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハコ庭リアリティの夢幻感

どこかフェリーニの映画を見ているかのような夢幻感。ハコ庭のリアリティを、ハコ庭のフィクション感でもって描きだすことの凜々しさ。フォトリアリズムに背を向けた演出だからこそ、逆説的に、とてもオトナな味わいを獲得している。

{netabare} 卒業式のさなか、marbleの『さくらさくら咲く』がBGMで流れるのは反則。ひだスケシリーズでダントツの名曲をここで使われては。 {/netabare}

あと夏目。そして宮子。もちろん、吉野屋先生、も。

衝撃:★★☆
独創:★★★☆
洗練:★★★★☆
機微:★★★☆
余韻:★★★★

投稿 : 2017/02/03
閲覧 : 210
サンキュー:

0

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

笑顔のなかで咲いた思い出は、丸くて大きな、そんなひだまり。

ひだまりスケッチ卒業編。

タイトルの通り、
3年生の沙英(さえ)とヒロが卒業するお話です。

・受験スケッチ
・卒業スケッチ
の全2話です。

さあ、視聴前に4期までの視聴とタオルの用意はお済ですか?(´;ω;`)


● ストーリー
2月。
沙英とヒロはそれぞれの志望校の受験に臨んでいた。
その結果は…。

3月。
いよいよ迎えた卒業式の前日。
笑顔で送り出せるのか悩むゆのっち。
そして卒業式の当日…。


ひだまりスケッチのジャンルは「日常系」ですが、
時間はループではありません。

みんな歳をとって、成長して、
いつかは自分だけの道を進んでいく。

そういう姿をちゃんと描いてくれるって、
いち視聴者としては嬉しい。

もちろん寂しい気持ちもあるけれど。


キャラは可愛いし、
癒されるし、
楽しくて、温かい。

そしてこの作品では、
等身大の高校生の姿も描かれています。

自分の進路や将来の姿に想いをはせて、
どうなるのかな?と不安になったりわくわくしたり。

将来が無限大な若者が悩みながらも、最後には何かの答えをつかむ。
そんな姿が私はたまらなく好きなんです。

だからこそ
この作品も私のお気に入りとなりました。


OPや挿入歌の工夫など、
製作側の愛も存分に感じられたし、

キャラたちの卒業への想いが
まっすぐ描かれていて心打たれたし、

いろんな演出で感動させられながらも
最後にはやっぱりひだまり荘らしく。

温かくて、前向きで、笑顔になれました。

これぞ集大成と呼べる最終話。
素晴らしかったです^^


● 音楽
OPとED(1話)は4期のものが使用されています。

2話のOPはアニメーションにも工夫がされていますので、
そちらにもご注目を♪


【 2話ED「またね、ようこそ、ひだまり荘」/ ゆの(阿澄佳奈)、宮子(水橋かおり) 】

ゆのっち&宮ちゃん目線でひだまり荘について歌った曲。

歌詞だけで泣けます(´;ω;`)


● まとめ
寂しさも涙もあったけれど、
ひだまり荘らしく笑顔で終わりを迎えることができました。

ゆのっち達はまだまだこれからも自分の道を探し、歩いていく。

たくさんの人達に出会って、
たくさんのことに出会って考えて、
大人になっていくのだろうな。

悲しいことや悩みがあっても、
最後にはみんな笑えますように。
温かくて大切な誰かがそばにいますように。

沙英さん、ヒロさん、卒業おめでとうございます!
ひだまり荘のみんな、笑顔とぬくもりをたくさんくれて、ありがとう。

投稿 : 2016/05/21
閲覧 : 466
サンキュー:

20

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

『魔法少女まどか☆マギカ』から『ひだまりスケッチ』まで秘蔵資料&作品多数! こだわりの“蒼樹うめ展”10月3日より開幕

憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
親元を離れ、学校のまん前にある小さなアパート『ひだまり荘』で一人暮らしをはじめたゆのは、そこで同級生の宮子、先輩の沙英とヒロの三人に出会う。
美術家の変わり者が集う事で有名なひだまり荘では、毎日がてんやわんやな出来事ばかり。
しかし、慣れない生活に戸惑いつつも、優しく温かい仲間に囲まれながら、ゆのは今ゆっくりと夢に向かって歩き出す。

蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画のOVA。
ひだまり荘で何気ない日々を送る6人。
文系の大学に進学するつもりの沙英と、美術教師を目指して美大に進学することを決めたヒロ。
たくさんの思い出を胸に、卒業というそれぞれの旅立ちを迎える。
「2月1日 - 2月20日 受験スケッチ」と「2月28日 - 3月1日 卒業スケッチ」を収録。

『魔法少女まどか☆マギカ』から『ひだまりスケッチ』まで秘蔵資料&作品多数! こだわりの“蒼樹うめ展”10月3日より開幕

●内覧会には蒼樹氏も登場! ライブドローイングを披露
マンガ『ひだまりスケッチ』や、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案などで知られる蒼樹うめ氏の展覧会“蒼樹うめ展”が、2015年10月3日(土)~12日(月・祝)の期間、東京・上野の森美術館にて開催!オープン前日となる本日10月2日(金)、報道陣向けの内覧会が行われた。

蒼樹氏初の個展となる本展では、マンガ原稿やイラストだけではなく、初公開の設定資料やデザイン画、描き下ろし作品など、貴重な作品・資料が一挙展示! キュートで華やかな“蒼樹うめの世界”を存分に味わうことができる。

そして内覧会には、蒼樹氏ご本人も登場! 報道陣を前に、その場でイラストを描く“ライブドローイング”を披露してくれた。登壇した蒼樹氏は、「最初に個展のお話をいただいたときには、なんと分不相応なと、大変不安でした」と率直な感想を語り、「私なりに、肩肘張らずにリラックスして、ニコニコと観ていただける展覧会ができたらいいなと思い、今日までコツコツと作らせていただきました」と本展をアピール。展示はもちろん、グッズなどの細部に至るまで蒼樹氏の意向が反映されているそうだ。

ライブドローイングでは、本展のメインビジュアルにも登場している『ひだまりスケッチ』のゆのと、『魔法少女まどか☆マギカ』キュゥべえを生描画。色えんぴつで頭の大きさなどのアタリを取ると、そのまま太さの違う2種のサインペンで直描き! 約20分ほどの間で、ゆの&キュゥべえが描かれていく。ちなみにゆのは蒼樹氏の美大生時代に生まれたキャラクターだというが、キャラクター自体は「私が落ちこぼれていた、予備校生時代の分身」とのこと。本展の作品には蒼樹氏直筆の制作秘話も併せて展示されており、こういった制作秘話を知ることで、より一層作品を楽しむことができそうだ。

さて、ここからは展覧会の模様をちょっとだけご紹介。第1章~第5章の章立てで、幼少期から学生時代、『ひだまりスケッチ』に『魔法少女まどか☆マギカ』、そしてイラスト制作や同人活動などの多岐にわたる創作活動まで、蒼樹氏の歩みを一望することができる。実際に蒼樹氏が使用している機材を展示した“原稿の部屋”も必見だ。

◆第1章“蒼樹うめとは”
蒼樹氏の幼少期の作品や、学生時代のデッサンなどが展示。蒼樹氏手作りの焼きビーフンを再現した食品サンプル(!)の傍には、レシピも!

◆第2章 『ひだまりスケッチ』の世界
4度にわたりテレビアニメ化もされた、蒼樹氏の代表作『ひだまりスケッチ』。各種イラストや原稿のほか、“ひだまり荘”を再現した一角も!?

◆第3章 原稿の部屋
蒼樹氏の仕事場を再現したコーナー。幾多の作品が、すべてこのコーナーと同じ環境で制作されたのだ。

◆第4章 キャラクター原案『魔法少女まどか☆マギカ』
社会現象にもなった『魔法少女まどか☆マギカ』は、蒼樹氏がキャラクター原案を担当。キャラクターたちの魅力を、蒼樹氏みずから解説している。

◆第5章 「蒼樹うめ」の仕事
連載作品やイラスト提供、企業とのコラボなど、さまざまな作品も一挙展示! コミックマーケットのカタログイラストには、蒼樹氏の熱い想いも添えられていた。

本展では作品展示やグッズ販売のほか、蒼樹氏が不定期で来場し行うドローイングイベントやサイン会、蒼樹氏本人や声優の阿澄佳奈さん(『ひだまりスケッチ』ゆの役)、悠木碧さん(『魔法少女まどか☆マギカ』鹿目まどか役)による音声ガイド(700円[税込])など、“蒼樹うめ展”を味わい尽くす仕掛けが盛りだくさん!

蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」 7月3日から前売り券が全国にて発売開始

■どこにでもいる女の子から、神さまになった女の子まで。
10月3日~12日に上野の森美術館にて開催される人気イラストレーター・マンガ家の蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」。前売り券が7月3日から発売されることがWebサイトや公式Twitterアカウントにて発表されました。同時にWebサイトもリニューアルされ、「見どころ」「チケット情報」「関連イベント」が新たに公開されています。

前売りチケットの価格は一般・大学生が900円、中・高校生が500円。開催日前日の10月2日まで販売され、対象店舗で前売り券を購入すると先着で描き下ろしメッセージカードが封入されます。

また、前売り券は公式サイトのオンラインチケットやコンビニなどの各種プレイガイドでも購入できます。

Webサイトに新たに公開された見どころページでは、仕事場を再現したコーナーやイラストのメイキング映像をはじめ、代表作である「ひだまりスケッチ」やキャラクター原案を担当した「魔法少女まどか☆マギカ」の未公開資料が展示されることが紹介されています。

関連するイベントについては近日発表される予定。イベント内容についてはライブドローイングやサイン会などが開催されることが決定されています。

蒼樹うめさん初の個展、上野の森美術館で今秋開催
「ひだまりスケッチ」や「魔法少女まどか☆マギカ」(キャラクター原案)などで知られる人気漫画家・イラストレーター、蒼樹うめさん初の個展が10月、東京・上野の森美術館で開かれる。

主催は「絵師100人展」も手がける産経新聞社。同社のイベントガイドによると、開催期間は10月3〜12日の10日間。詳細は後日発表するという。

上野の森美術館は「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」「「ボールはともだち。キャプテン翼展」の会場でもあった。現在は「進撃の巨人展」を1月25日まで開催中。

2013年3月3日に行われた「超ひだまつりin日本武道館」において、『ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ 卒業編』の製作が決定したことが発表され(同月8日にはアニメ公式サイトで正式な告知とプロモーションビデオが公開)、BS-TBSで11月29日(27:00 - 28:00)に前編と後編が2話連続で放送された。

録り下ろしドラマCD「ひだまりエモーション」視聴。

オープニングテーマ
「おーぷん☆きゃんばす」(卒業編)
卒業編第2話は2番を使用。

エンディングテーマ
「夢ぐも」(卒業編第1話)
「またね、ようこそ、ひだまり荘」(卒業編第2話)

投稿 : 2015/10/10
閲覧 : 959
サンキュー:

41

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観た感じ

■概要{netabare}
 原作:蒼樹うめ(「まんがタイムCarat」連載)

 総監督:新房昭之
 監督:八瀬祐樹
 キャラクタデザイン:伊藤良明
 制作:シャフト
 話数:全2話

 OP:「おーぷん☆きゃんぱす」
    by ゆの(阿澄佳奈)  宮子(水橋かおり)
       ヒロ(後藤邑子)  沙英(新谷良子)
       乃莉(原田ひとみ) なずな(小見川千明)

 ED1:「夢ぐも」
    by marble

 ED2:「またね、ようこそ、ひだまり荘」
    by ゆの(阿澄佳奈)  宮子(水橋かおり)
{/netabare}
■感想
 原作漫画は未読でレンタルDVDを視聴。シリーズ集大成の話。

 設定等の詳細は割愛。

 この作品は、サザエさん方式なのだと思っていた、そう願っていた。だが3期で皆が進級、新一年生がひだまり荘に入居、その時この世界にも時間の流れがあるのだと知り、何時か訪れてしまうこの時を悟った。そして遂にこの時がやってきた。

 ひだまり荘ややまぶき高校には、これからも何時も同じ時間が流れるのだろう。だが沙英とヒロの居ないひだまり荘は想像できない。奇しくも作中で宮子が例えたが、沙英はおとうさんでヒロはおかあさんなのだ。それは、このシリーズを観続けた私の想像とも合致する。そして一番安心するスタイルなのだ。

 更に、過去に登場したキャラが総出演、と言うわけでもないが、それなりに縁のあるキャラの卒業も描かれる。私にとっては夏目が印象的だった。最後まで口だけはツンを通したが、態度は裏腹にデレていた。3期の特別編で明確になるが、彼女は本当は素直な娘だが、ある理由で沙英の前でだけツンデレになってしまう。そんな彼女にも卒業が訪れ、彼女のツンデレはもう観られなくなる。

 ただ、その瞬間を迎えるまでは何時ものひだまり荘の雰囲気で、クスリと笑えるネタは満載だ。深く考えると悲観的なラストを想像してしまうかもしれないが、ラストは爽やかにまとめられ、「これで終わり?」とさえ思ってしまうので、よい「前座」的な話と言えるだろう。

 ここで、この作品の続編について考えてみたい。個人的には続いて欲しい気持ちと、そうではない気持ちは50:50だが、物語として続くのかと言うことを客観的に考えてみたい。

 {netabare}まず沙英とヒロの再登場だが、体育祭前日と体育祭当日のエピソードが期を跨いでいたり、時系列順に描かれているわけではないので問題ないだろう。

 そして、この作品の主人公はゆのである。原作は彼女が卒業することで完結となるだろう。沙英とヒロの卒業は、一つの区切りとできるが、ゆの自身が卒業することで物語りは終わると思う。

 しかしそれがアニメとして描かれるか、今現在の喪失感からすれば、以降は制作されないという懸念も捨てきれない。とは言え、まだまだ続いて欲しいという気持ちは十分に有る。{/netabare}

 正直、観たい気持ちと観たくない気持ちが入り混じった複雑な気持ちだった。この作品以外なら繰り返し観たいと思うのに、この作品だけは面白くないわけではなく、寂しくて何度も観たいと思えない。そしてこの作品は、出来れば特別編も含めた1期からの全てを観て、キャラに思い入れを持てた方に視聴して頂きたい。でなければ、本当の面白さと言うか感動と言うか、この作品の魅力はわからないだろう。

■蛇足{netabare}
 2話目の挿入歌(3期ED)は、

 「この話で流すべきだろう」と思っていたら、

 予想通り使われていて安心した。
{/netabare}

投稿 : 2015/01/11
閲覧 : 380
サンキュー:

17

ふの人 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これが最期なのか…?

1期・2期、そして3期、まさかの4期を経てついにここまで来た、
まさに最果てまでたどり着いてしまった。

寒いんだか暖かいんだかよくわからない時期の、
アンニュイな気持ちの描写は、独特の雰囲気でしたね。

まぁ一応受験、そして就活を一通り経験してはいるけど、
宮子の「今の自分と未来の今の自分の為」っていう言葉は
その未来に今立っている自分からみたらどうだろうって考えると
大正解でもあるし、大間違いでもあるんだよなって思った。

結局、どうして中3と高3でその進路を選んだのか、
後になってみたらかなり謎すぎる面が自分の中にあるので
人生ホントどうなるかわからんもんですな、と。

たぶん高校までの自分だったら、宮ちゃんの言葉、
全面同意できたはずなんだけど、今となってはすでに遅し。

それはそうとチョーさんの声を聴いた瞬間つい笑ってしまった。
せっかくのシーンなのに、やっぱりあのラジオは罪作りだ…。

あからさまに泣かせて来るような描写もなく、
いつも通りのひだまりに終始していたので、
「お、こんなもんか?」って感じの終わり方だったけれど、
それでも「こんなもん」で良かったのかもしれない。

ひだまりスケッチはひだまりスケッチなのであって
それ以上でもそれ以下でもない煮え切らないものなのだから。

でもまぁ、虚無感は残りますよね。

投稿 : 2015/01/06
閲覧 : 244
サンキュー:

0

★ほのぽん★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

卒業という一つの区切りをひだまりらしく、

丁寧に作ってくれたことに感謝です!

感動を押し付けるような描写もなく、

あくまで「ひだまりらしい卒業式」にしてくれたと思います。

逆にだからこそあの感動も生まれたのだと思います

投稿 : 2015/01/02
閲覧 : 249
サンキュー:

3

ちゃちゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

卒業より、このシリーズがこれで終わると思う方が、悲しくなりますね。

タイトル通りの卒業編です。30分×2話構成。
これまでのシリーズ同様、安定した内容でした。

テーマがあれなだけに、軽く涙を誘いますが、
そこは、ひだまりらしく、
号泣ものというより、ほっこりした感じです。

このシリーズが、これで終わると思う方が悲しくなりますね。
出来れば続けて欲しいです。

投稿 : 2014/12/25
閲覧 : 241
サンキュー:

1

ネタバレ

agraz19976 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

受験生の頃思い出したわ(´・ω・`)

今回の沙英・ヒロ 卒業編は、前回のハニカム本編に入りきらなかった2話分が収録されたOVA作品となってます。
ストーリーの流れとしては、3年生二人が受験から合格、そして卒業式までを凝縮した内容となってました。
自分は全部見たのはハニカムだけなんですが、知らぬ間に目から汗が;;というぐらい入り込めて今までの視聴歴がなくても感動できる作品だと思います。まあ、本編1期から見た方が感動は数倍でしょうがw
ひだまりスケッチのいいところは、ひだまり荘の皆と同じ視点でそこにいるかのような錯覚に落ちてしまうことですね。
主にゆのっちですが、朝から晩までを毎度のように、同じように冒頭から流してくる手法、まさに”日常”ですね。これを続けると実際にプライベートを眺めているような、それが許される優越感というものが込み上げてきます。これにより、一緒にそこにいるような不思議な感覚に陥ります。
だから、しょうもない一コマでも笑ってしまうし、ゆのっちが感傷に浸ってしまうと同じような気分になるし、沙英さん・ヒロさんが卒業してしまい皆が悲しくて泣いてしまうとこっちまで・・・みたいな連鎖が出来上がってしまうわけです。
日常アニメとよく言われますが、ひだまりスケッチはただの”日常”を通り越した”日常を共有できる”アニメなんじゃないかなと思ったりしてます。

で、ひだまり全体でも1番ハラハラしたんじゃないかと思うのが、ヒロさんの合格発表シーン。もしかしたらと思わせるヒロさんの手応えの不安さがこちらまでドキドキさせられて、もしかして落ちるんじゃねえの?と思わされました。
受験生ってああいうときは落ち着く間や空間が欲しいから、ひだまり荘の皆がいてヒロさんは羨ましいですな。俺なんて(ry

主に卒業というより、ひだまりの作品について触れてみましたが、自分も1期からは飛び飛びでしか見てないので、いつか全話見てひだまりの世界をもっと知りまったりしたいなと思いました。

投稿 : 2014/12/01
閲覧 : 294
サンキュー:

5

ぼっすん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うまくまとめていた

■個人的な簡単な感想です

感動的な話でした

投稿 : 2014/08/26
閲覧 : 226
サンキュー:

0

葵ジュニRSS さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ついにこの日がきてしまったわけで複雑な心境

ほのぼの日常系コメディ。
原作未読。
ついに沙英とヒロが卒業してしまう。
サザエさん方式じゃないから当然なのだけど、しっかりと卒業まで書いてくれてうれしい反面やはり寂しいし悲しい。
このシリーズは一挙に全部見たのだが、そんな私ですら泣いてしまったのだから、最初から追いかけてきたファンにとってはそれ以上に思うところがあるだろう。
ぜひハンカチを用意してから心して見て欲しい。
個人的には、2人の卒業を見送るひだまり荘の面々もグッとくるが、それ以上に夏目のシーンが好きである。あれはもう卑怯である。泣くしかない。
ともかくこれでひだまりスケッチに一区切りがつく。
このあとも物語はどこまで続いていくのか、正直沙英とヒロがいなくなったひだまり荘を以前と同じように楽しむことができるかわからない。
だけど、それでも見てみたいという気持ちがある限りは、この物語を見守っていきたいと思う。

投稿 : 2014/06/22
閲覧 : 279
サンキュー:

1

ネタバレ

リクポテ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最後までひだまりらしく(^○^)

コミック原作 既読

まったり日常系アニメ ひだまりスケッチシリーズ最後となる沙英・ヒロ卒業編です。

ついに、ついに卒業してしまいましたね(;_;)
1~4期で48話、OVAも含めれば全56話も見てきたので、今ではかなりのお気に入りですし思い入れも強いシリーズです。
そんなシリーズもこの卒業編で終了となります。
1人のファンとしてやはり寂しい気持ちはありますね( ´△`)

これまでのOVAと同じく、全2話からなっています。
1話は沙英・ヒロの進路決定。
2話は正真正銘の卒業式です。

印象としては卒業編というわりには結構あっさりと終わった感じでした。
号泣というよりはほろっと泣ける感じです。{netabare} さすがに夏目のところは泣いてしまいました(;_;){/netabare}
むしろPVのほうが泣けましたww
正直なところ卒業は学園ものの定番の感動行事なので、もう少し感動成分が欲しかった感じもします。
でも沙英・ヒロが卒業してもゆのっちや宮子、乃莉、なずなの生活はまだまだ続いていくから決して終わりじゃない、それにこのあっさりテイストのおかげであまりセンチメンタルになることなく見終えることが出来ました。
この辺もひだまりらしさなのかもしれないです。
そういった点から見てみてもこのくらいで良かったんじゃんないかなと思います。
あとエンドカードのイラストがとても素敵でした!


3年生が抜けたことで一区切りついた感じになりましたが、今後続編は作られるのでしょうか?沙英・ヒロがいなくなったのは寂しいけれど、ひだまりスケッチはあくまでゆのっちが主人公ですからね~
原作もまだ連載が続いていますし。
でもアニメもきれいに終わってますし・・・
なんか複雑な気持ちですねww
でももし作られたら絶対見ますけどね♪

投稿 : 2014/06/04
閲覧 : 468
サンキュー:

19

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

またね、ようこそ、ひだまり荘

受験、卒業とこの作品に珍しく明確に時間の進行を感じる内容でした。

そんなテーマの割には、けっこうあっさりというかさっぱりというか、そんな感じで終わっちゃいました。

で夏目も1シーンくらい出てきましたね、ひだまりで一番好きなキャラ。やっぱり一番良かった。

投稿 : 2014/05/26
閲覧 : 236
ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何故うめてんてーがずーっと後ろを向いている知ってるか?

まずは、シリーズをずっと見ていて、原作単行本も持っていて、作品やキャラに結構な思い入れがあることをお断りしておきます。
まあ、そうでない人が、単発でこの作品だけ見るということも、あまり無いだろうとは思いますが。
そんな感じで、作品やキャラに感情移入できるようなら、色々と感動するポイントの多い作品になっています。

私がもっとも印象的だったのは、2話目の卒業式での宮子ですね。
卒業生入場のときと退場のときがヤバイです。
あとは、沙英とヒロが初めて会ったときの回想も良かったです。
その初々しさの秘密(?)は、コメンタリーでも話されていたので、可能ならば聴いてみると良いかもしれません。

また、テレビシリーズではない分、作画もすごく頑張っていると思います。
シリーズ通して1番よかったのではないでしょうか。
そして、無性にピザが食べたくなりますので、空腹時の視聴は要注意です。

投稿 : 2014/05/07
閲覧 : 287
サンキュー:

0

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

挑戦的で素晴らしい

日常系のアニメにしては珍しく、キャラクターの成長を描いているのが素晴らしいと思います。
元来、同じ学年を永遠に続ける作品が多いのですが、「卒業」という描くのが難しいテーマを正面から取り組んでいる姿勢を評価したいです。
これが、日常系作品をそんなに好んでいない僕がこのシリーズを好んでいる理由かもしれません。

投稿 : 2014/05/06
閲覧 : 297
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

全2話
2013年11月放送

投稿 : 2014/04/18
閲覧 : 197
ネタバレ

ぴ~た~(1型の人) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いつものひだまり荘+卒業です。

個人的評価:50点(すごく好き、というわけでもないが嫌いでもないレベル)

初期のひだまりと比較すると、絵が随分変わってきましたね。
なんとなくシャフトっぽさが強くなってきました。

「沙英・ヒロ 卒業編」というタイトルでお話どおり卒業のお話です。
普通のお話なのですが、ABやけいおん!の卒業式と比べるとインパクトが足りませんでした。
名言らしいものも無いし、心にこみ上げるようなものも薄かったです。
期待していたレベルが高かったみたいです。

投稿 : 2014/02/18
閲覧 : 272
サンキュー:

2

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もう少し感動成分が欲しかった

『ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ 卒業編』はアニメ原作、OVA(前後編)の日常系・ほのぼのアニメです。


率直に言うと、この前後編の特に前編は下級生4人が沙英・ヒロに対してあれこれ思いながらしみじみとした且つ起伏のない展開が続き、その描写に少々退屈さを感じてしまいました。第4期における、ヒロが吉野屋センセーに自分の気持ちを吐露している時くらいの感動的な展開が欲しかった所。後半の卒業式も少ししみじみとしたが泣くには至りませんでした。しかし、 終盤の"夏目"の登場という不意打ちでは不意に涙腺を潤ませてしまったのも事実。だが、やはり感動要素がやや少なめだったのかという印象。むしろ、二人の卒業によるこれからのひだまりスケッチの先行きの方が気になって仕方がありませんでした。


「先行きが不安になった」ということを述べましたが、これはきっと殆んどの人が同じ様に思ったのではないかちと思います。
"沙英"と"ヒロ"が3年に進級しつつも、上手い具合に手時間の流れを調整しながら話を続けていくものだと思っていた、第3期を視聴していた頃。まさか二人がそのまま卒業してしまうとは思わなかっただけあって、「卒業編制作決定」の文字を観た時は衝撃を受けました。
長く"ひだまり荘"の面々を引っ張ってきた上級生の二人がいなくなることは、つまり、ひだまりスケッチという作品がこれまでモノとは全くの別物になってしまうようなモノ。やはり、"沙英"と"ヒロ"が居てこそのひだまりスケッチ。
しかし、主人公は一応健在であるために、『げんしけん』の様にメインだったキャラが居なくなった後も物語は続いていくのかもしれません。しかし、もし"ゆの"と"宮子"が卒業するまで続いたとしても、正直、1年組と2年組の4人で面白さが維持している図が想像できません。

こんな懸念が、この作品を視聴している際に私の頭の中をぐるぐると回っていました。だからあまり感動できなかったのかも知れません(苦笑) しかし、この卒業編を制作してくれたことはとても嬉しかったです。たとえ、先が続いたとしても終わったとしても最後までこの作品を見守ろうと思います。

投稿 : 2014/02/01
閲覧 : 413
サンキュー:

6

ヒガセ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

卒業……

謎の感動ですた

投稿 : 2014/01/21
閲覧 : 244
サンキュー:

1

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっとの涙と、たくさんの笑顔と

ほのぼの日常系の安定株である、ひだまりスケッチ。
2013年冬に4期が放送されましたが、本作はその後の重要なイベントを描いた特別編です。(全2話)
本来、4期の最後に組み込むべきエピソードだとは思いますが、そのへんは大人の事情やら何やらがあるんでしょう。
タイトルからご理解頂けるとおり、3年生である2人の受験と卒業のお話です。


題材が題材だけに身構えて見たつもりですが、やっぱり泣いちゃいますね^^
このテのエピソードは学園ものにはつきものですが、4期までやったロングラン作品。しかも主人公が入学してからの2年間を供に過ごしてきたという数多くのエピソード存在する本作。
単に卒業といっても他の作品とは重みが違います。
思えば、4期のなかでも進学や卒業に絡む話が点在しており、主人公のゆのがその事に想いを馳せる描写もポツポツと入っていました。

いわば、その思わせぶりな伏線を回収しているワケですが、みんなが抱き合ってワンワン泣くような、よくある確実に貰い泣き誘う事を狙った陳腐な演出になっていなかったのがとても良かったです。
ひだまりスケッチらしく、赤面するようなクサさはありますがw
このコらはそれでいい!うん^^


ともかく、これで一区切りが着いた格好になっています。
ひだまりスケッチがこの先5期をやるのか、細々とOAVや特番枠でやるのか、4期のモロモロの売れ行きと本作の手応え次第だとは存知ますが、ここで終わってしまうとやはり寂しい。

この雰囲気で継続していって欲しいと思います。
原作の続く限りは、ね。

投稿 : 2014/01/20
閲覧 : 587
サンキュー:

22

ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これで2人が卒業か~と思うと・・・。感想1度目。

原作およびアニメ関係は大体網羅してると思います。

●感想&総評みたいな物●
{netabare}
ゆのっち&宮子が、1年生としてひだまり荘に来てからですので・・・作品内では約2年が経過しているんですね。
アニメには2期から入ったものでして、リアルタイムではもっと経過しているわけですが・・・。

それら両方のせいか、 沙英さん・ヒロさんの卒業を改めて目にすると、かなり感慨深いものがありました。といいますか、結構泣きました。

前半は入試~卒業前ということで、入試という一種特別なっ雰囲気を出しつつ、それでもいつものひだまり荘の雰囲気も出ていたと思います。4人が作るお弁当に、毎回カツが入っている話とか笑えました。

後半はいよいよ卒業式というわけですが。
個人的に泣かされたポイントは・・・
●沙英・ヒロの出会い(ひだまり荘にて)エピソード
沙英曰く『砂糖菓子みたいな娘』な出会いのシーンが良かった。初対面で女の子同士のはずなのに・・・付き合いたてのカップルに見えなくもないw

●沙英と夏目の式後のやりとり
TV4期での2人でも嬉しくなってしまったのですが、更に卒業・進学というそれぞれの道が加わることによって、以前にも増して泣かされました。この先もまた高校時代とは異なった関係を築いていって欲しいな~と思います。

他にも『3分だけのわがまま』とかあるんですが・・・もう1回観てから書き加えたいと思います。

総評としては・・・あえて無茶を書くなら、卒業までの流れを4期と一緒に作ってもらえてたらな~と。4期からそのまま観たかったです。
それ以外はまったく文句の無い出来だったと思います。
物語シリーズやまどかマギカ、その他諸々作品はありますが・・・今回も『ひだまりスケッチ』としてブレのない丁寧な仕上がりだったと思います。

今後のことはよく存じ上げませんが、ゆの&宮子が3年生という光景も観たいです。2人がどんな最上級生になり、どんな道を選択するのか。そして登場するなら、新1年生も観れたら・・・。
{/netabare}

投稿 : 2014/01/05
閲覧 : 407
サンキュー:

8

ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

羨ましい

・・・ぷぷぷっ、吉野家先生とアイキャッチのみやこwwwww

この2013年の11,12月、合間を縫いながらこの感想が書きたいがため、
この感動を味わいたいがため、地道に1期から観直してました。

卒業編は色々と特別感に溢れています。

あの夫婦が卒業するとあって、
ひだまりスケッチの何年にも続いたシリーズが終わりを迎えました、だろう。

原作者の梅先生、制作のシャフトさん、そして声優の皆さん、特に後藤さん、
感謝の言葉が見当たりませんが、在り来たりな言葉で失礼します。


ありがとうございます。卒業、おめでとうございます。




余談→{netabare}
・・・だあああああああああああああああああああああああああああ年越してしまっとぅあwwwww

小中高大、ゴミの様な卒業式を送ったオレには羨まし過ぎますw
小中は仕方ないとしても、高大は自業自得。

あんなに祝われて惜しまれるような別れを知りたい。
・・・ような知りたくないようなww



ひだまり荘、やまぶき高のみんな、大好きです☆※ {netabare} ヒロさんに告白したヤツを除くw{/netabare}
ありがとう、さよなら♪

投稿 : 2014/01/01
閲覧 : 369
サンキュー:

9

ネタバレ

神崎凛 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

遂に卒業...(涙)

遂に沙英さんとヒロさん卒業...っ!
ひだまり荘のみんなが1人だけでも欠けてしまうだけで悲しいのに...っ

卒業までは割といつもと変わらない感じでみんなほのぼのと生活してて、卒業式も割とサッパリした感じだったけどその後がやばかった。私はこのアニメで1番、夏目ちゃんが好きなんですが夏目ちゃんが号泣するシーンが1番きました。他の人の感想を見てもやっぱりみんなそこで泣いちゃってますね。いつもはツンツンしてハッキリしなかったけど最後の最後で思いを伝えれて良かったと思います(ノД`)

号泣する要素は割と少なかったかなと思ったけどひだまりらしくて良いと思いました

この作品ではゆのっちが主人公なのでゆのっちが卒業するところまでアニメ作ってほしいです。続編希望!!!!

投稿 : 2013/12/26
閲覧 : 272
サンキュー:

8

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん、感動成分が少なかったかな

沙英、ヒロ卒業ということで、作中で常に時間が流れているということを実感させられます。

大学受験に向けた二人に対しひだまり荘の1年生と2年生がお弁当を作って沙英、ヒロに渡すんですが、皆がゲンを担いで例のおかず「カツ」を入れていた事にクスリと笑えました。

また今回の話では沙英とヒロの出会いの部分も触れられており、最初はあまり二人の仲は今ほど良くなかった話や、
ヒロの料理の腕がどうやって上がっていったのかを知るエピソードもありました。

そんな、なんともひだまりらしい雰囲気の中での卒業式というシーンだったので、感動の涙が流れるというより卒業おめでとうという祝福感が強かったですね。

紗英、ヒロがいなくなったひだまりスケッチ、続編がどうなるか気になりますね。
観てみたいような、観たくないような、複雑な感じですね。

投稿 : 2013/12/15
閲覧 : 438
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ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ 卒業編のストーリー・あらすじ

ひだまりスケッチシリーズの主要キャラクター、沙英・ヒロの卒業式を描く完全新作特別編。(OVA『ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ 卒業編』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
2013年11月27日

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