submain さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
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悪魔のリドルの感想・評価はどうでしたか?
submain さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:途中で断念した
期待してた方向とはちがったな~。だいたい暗殺の予告ってなんだよ。誰がターゲットか探り合う展開のほうが面白そうだよね。
シリアス風ギャグアニメでした。一話時点でキャラがみんな喧嘩を売っているような雰囲気であったり、どうやって殺しに来るのかな~と楽しみにしてたんですが。突っ込みどころ満載で、ダメでした。
絵が綺麗だったり、キャラ単体でみても尺のわりには立っていたような気がしていたので色々と残念でしたね。
途中で断念となりましたが、最終回の感想などを読んでみたところ結局路線は変わらないみたいですね。
ちなみにキャラでは、鳰が好き。EDがキャラごととかはほかのアニメでももっとやって欲しいですね。最近じゃ珍しくないかもしれませんが。
クッジー さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
毎回話がワンパターンで飽きる、もう少し変化があると面白かったと思います。例えば溝呂木先生に黒組の秘密をバレたりしたら変化があって面白いかも知れないと思った。
キャスト
東兎角:諏訪彩花
一ノ瀬春:金元寿子
走り鳩:南條愛乃
犬飼伊介:浅倉杏美
寒河江春紀:内村史子
桐ケ谷柩:内田愛美
生田目千足:三澤紗千香
番場真昼・真夜:大坪由佳
英純恋子:荒川美穂
神長香子:佳村はるか
首藤涼:安済知佳
武智乙哉:沼倉愛美
剣持しえな:山田悠希
カイバ先生:杉田智和
溝呂木先生:櫻井孝宏
テーマソング
OPテーマ:「創傷イノセンス」/歌:内田真礼
EDテーマは毎回変更
ダマサキ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ダンガンロンパ的な感じの学園アクション物。
最後まで観て、なんじゃそりゃとなった。
結末はあまり予想できない感じで、そこは面白いと感じる人も居るかも知れないが、不自然なのは否めなかった。
まだダンガンロンパの方が自分は面白かった。
OP・EDもあまりぐっと来なかった。
EDは、毎回違う声優が歌うので、そういうのが好きな人は良いかも。
最初はキャラが多くて絶対覚えられないと思ったが、毎回一人づつ消えていくので、そこは問題ないです。
総じてあまり面白いとは思えなかったのは、設定が自分には合わなかったってことかな。
それでも、惰性で最後まで観れるレベルではある、とは言えるかもしれない。
杞冬@あずさ さんの感想・評価
3.3
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
リッち さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
F.Cracker さんの感想・評価
2.3
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
原作は見ておりません。
初期設定ではわくわくくる部分もありましたが、最終的には設定やストーリーはあまり練られておらず、キャラクター重視の作品でした。
私はキャラもあまり嗜好とは合わなかったので、微妙な作品でした。
アルカット さんの感想・評価
3.7
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
”ネタとしては”最高に面白いアニメでした。
しかし、脚本がチグハグでしたね。若干、サムライフラメンコみたいにわけのわからなさを演出して、面白く魅せようとしたのかも知れませんが、それにしたらサムメンコの方が2枚も3枚も上手。あちらは1話先も読めなかった(笑
キャラが多過ぎたので、1クールじゃ上手くまとめる構想が作れなかったという事かも知れませんが、持ってる素材は良いので、もう少し頑張ってほしかったw
これから観るよという方は、話の中身よりもキャラクターに注目して観ると面白いかも知れません。
神崎凛 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
戦う女の子が大好きな私にとってはとても俺得なアニメでした( ´∀`)
とにかくカッコイイです!!みんな目つきが悪くてとても良い感じ!!w
1話ごとに1人は必ずいなくなっちゃうのはとても寂しかったし何より先生が可哀想だった。何も知られていないし純粋に先生として誇りを持っているとても良い人。最後ぐらいみんなに会えたら良かったのに。゚(゚´Д`゚)゚。
特に私のお気に入りは伊介様です!!!!
凄く自分勝手で感じの悪い子だけどまたそこが良い。とにかく美人だから何か何でも許せちゃいます...。家族を誰よりも大事に想ってるところが更に高感度が高まりました。家族以外はどうでもいいってところですw
最後はみんながそれぞれ幸せそうで本当に良かった...!
結構驚いたことは原作がまだ2巻しか出てないってことです。それなのにもうアニメ化してこの出来なので素直に凄いと思います!!
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
世界は□□に満ちている。
一体何に満ちているんでしょうかね~。
自分は「欲」と考えますけど。
杉ryいや教官は答えなんてないとか何とかって
言ってたような気がしますが
アニメの内容はそんなに面白くないです。
特に最終回、なんだったんだ今までは・・・
といった感じが拭えません。
でも百合が好きなんで最後まで見ましたー笑
唯一の男性要員である先生にはリスペクト賞です。
メンタル強すぎるぜ・・・
{netabare}
一番好きなシーンは10話の
はるちゃんが英を蹴落とすシーンです。
ゾクゾクするね
{/netabare}
くかす さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
しげ さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ROCKMAX さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
運命石の選択 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
普通のアニメと違い、何かちょっとずつつまらなくなってたなー
ラストも微妙だし、イマイチ盛り上がりにかけるんだよなー
支離滅裂というか何というかねー
こういう系のストーリーはすきなんだがねぇ
マカプー さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
北山アキ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1人の標的と、標的を狙う他12人の暗殺者で構成されたクラス「黒組」で標的の生死をかけたゲームを行う。
暗殺者全員が女って時点で期待はしてなかったけど、まー期待通りの作品。キャラ重視のバトルロイヤルアニメと考えれば最後まで見ることができた。雰囲気は「ダンガンロンパ」に近いかも。キャラ派の人にはオススメだが、シナリオ派の人にはオススメしない。
animeneko さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 2.5
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
るーとxxx さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
第一話を観る前にあらすじを読んでいたので、大体の話は掴めているつもりでした。
前知識がない状態で最初の方を観たらちょっと分かりづらいかもしれないです。
回を重ねるごとにあらすじ通り、黒組の攻撃から晴を守るため兎角は戦います。
舞台は学校なので、学校のイベント等で和気あいあいとするシーンもあります。
正直暗殺対象であると自覚している晴ちゃんが皆と仲良くしようとする姿勢に狂気を感じてしまいました。
しかし本当に明るく良い子で、何故晴ちゃんが狙われているのか等の真相が分かった時も頑張って生き抜いて欲しいと思えたほどです。
イベント以外のシーンは大体シリアスです。
観ていく内に、そのシリアスな空気の中、色々突っ込みたくなるようなことが幾つか出てきたのですが…。
まず、暗殺なのに予告票出しちゃって良いのかよとはじめに思いました。
そういうルールだし、そのお陰で兎角や晴ちゃんは警戒して臨戦態勢に入れるわけですが。
しかしその肝心の兎角さん。
割りとおっちょこちょいというかドジっ子というか…。
暗殺者の言ってることを真に受けたり罠に嵌ったりで、息を詰めて観ていたら一気に肩の力が抜けてしまいます。
クールなお顔ですが案外詰めが甘いです。
毎週黒組生徒の誰かが予告票を出すわけですが、それぞれのキャラの生い立ちや過去が分かります。
成功した者には報酬を、失敗した者は退学。
設定も話も好みで毎週退屈しませんでした。
ですがラストは…あまり好きじゃないです。
兎角の言動に「?!」となりました。
本人の気持ちを考えたら複雑だし、そういう考えになるのかなーと思ったけどちょっと話の持って行き方が雑というかなんというか。
最後の最後では綺麗に纏まっていて良くも悪くも無難だなという印象でした。
原作の漫画は2巻までしか発売されていないようですが、どういう展開になっていくんでしょうか。
dolcetto さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
1人の標的と12人の暗殺者によるバトルロイヤルアクションアニメみたいです。
主人公はミョウジョウ学園10年黒組に送り込まれたクールで無表情な暗殺者の東兎角。それとは対照的にクラスの皆と仲良くなる気満々で寮では同室となるヒロインの一ノ瀬晴。黒組でそんな彼女たちを含めた、1人の標的と12人の暗殺者によるバトルロイヤルが始まる。
暗殺者の行動や標的に対する攻撃方法が見どころだと思います。しかし、暗殺実行にはある一定のルールがあり、むやみやたらに殺せないようになっているみたいです。そこが、この暗殺ゲームにどの様な心理戦を生むのか楽しみなところです。EDは黒組生徒に合わせて毎回変わるらしいです。
バトルシーン結構あっさりと言うより、主人公が意外と間抜けで弱い。そんな強さで大丈夫か?
{netabare}2話で殺す事に躊躇うシーンがあったところから、理由はどうであれ、チャンスがあったとしても人を殺せないへたれた一面があるようです。{/netabare}
■第1問「世界は□□に満ちている」
{netabare}主人公の境遇,目的と軽く生徒達の自己紹介と言った話になります。明らかに狂気じみた暗殺者っぽい生徒達と、誰がどう見ても標的っぽいヒロイン。ヒロインはクラスの皆と仲良くなる気満々みたいで、主人公がヒロインを守っていく様な話になるみたいですけど…今後の展開が気になります。もしかしたら、ヒロインが標的ではないのかも?それに、標的が普通の女子高生であるとは断言されてないところも気になります。ところで、世界は「何」に満ちているのでしょうか?
EDは東兎角(CV:諏訪彩花さん)
その筋では有名らしい暗殺者として教育を受けた主人公
望みはない。殺すべき者を殺すだけ…のはずだったが…{/netabare}
■第2問「胸の中にいるのは?」
{netabare}「Q.世界は□□で満ちている」と言う問題に対して、やっと正解を出す所から始まる。黒組の生徒が全員揃い、裏オリエンテーションが開催される事になり、そこで暗殺ルールが説明されるのだけれども、黒組の一人は一足早くアクションを起こしていた。そこで、主人公とヒロインの秘密が明らかになる。さらに、腐った海の匂いのする人からヒロインの秘密が語られていましたが、ヒロインの言葉とは矛盾していた・・・果たして真実はいかに?「1人の標的に1人の守護者と11人の暗殺者」そう悟り、決意した主人公の運命は?
EDは一ノ瀬晴(CV:金元寿子さん)
黒組の生徒達に狙われる頭がお花畑なヒロイン
望みは皆で仲良く卒業する事?{/netabare}
■第3問「赤いのに赤くないのは?」
{netabare}いよいよ暗殺が始まります。そして、サイコロ先生から新しい問題「Q.赤いのに赤くないのは?」。それよりも守護者であるはずの主人公の強さが微妙…暗殺対象が強すぎる件について。それから最後、武智さんは何を見たのでしょうか?転校生の席に花瓶とか嫌がらせを通り越して黒組の異常な狂気を感じます。殺し屋の仕事って失敗=死ってのがお約束だったりするから、もしかすると…
EDは武智乙哉(CV:沼倉愛美さん)
ハサミ使いの快楽殺人者
望むものはシリアルキラーライセンス、安心して殺人が出来る保証。
印象:ありきたりで残忍な殺人者、かませ感漂う薄いキャラ。
花言葉:「百合」威厳,純潔,無垢{/netabare}
■第4問「突然やってきて、帰ることのないものは?」
{netabare}今回はテスト期間中を狙った計画的な暗殺。生田目千足は自分の目的が暗殺ではないとほのめかす。そして、部屋で見つけた暗殺予告票には「死は人生の終末ではない、生涯の完成である」と書かれており、部屋に仕掛けられたトラップをいくつか発見する。鳰の七不思議の話に興味を持つヒロインは主人公と夜の図書館へ…刺客の手から逃れる為か?刺客を炙り出す為か?最後にテスト結果が発表されが、クラスの一番は今回の刺客でした。
EDは神長香子(CV:佳村はるかさん)
トラップ型爆弾使いの暗殺者
望むものは暗殺者を辞めること。
印象:真面目な優等生、暗殺は計画的だが、手馴れず暗殺者にむかないキャラ。
花言葉:「彼岸花」悲しい思い出,また会う日を楽しみに,情熱,独立,再会,あきらめ{/netabare}
■第5問「籠の鳥を外に出すには?」
{netabare}今回は主人公の回想から始まります。どうやら主人公の家は暗殺の名家らしい。どこのゾルディック家だよ…その家族の中でも真面な母親とその妹?は娘に人殺しをさせたくなかったみたい?と言う内容。
そして、学校の方では創立記念祭(学園祭)前で先生の提案により演劇をしようと準備を始める事に、やる気満々の先生と剣持さんとは対照的にやる気のない生徒達…
そんな中、夜の体育館で正々堂々と暗殺が実行される。暗殺予告票には「No.06寒河江春紀」と自分の名前。今回の刺客は結構強い方だと思うんですけど、意外に主人公は汚名返上するかの如く活躍してました。刺客の望みも家族の為のものだったらしく、根はかなり良い人なんだと思います。追い詰められた刺客がだす自由になる為の最後の一手は…
今回は物語やアクションも含め個人的に結構好きな話でした。
EDは寒河江春紀(CV:内村史子さん)
身体能力を活かした格闘と糸を使った必殺仕事人スタイル
望むのは家族が一生食うに困らない金。
印象:細かい事は気にしないサバサバした性格で家族思いのポッキー女。
花言葉:「バーベナ」家族の愛{/netabare}
■第6問「綺麗な花には□□がある」
{netabare}今回は柩と千足の出会いの場面から始まり、創立記念祭(学園祭)での話となります。張り切って暗殺を企む刺客でしたが、別の刺客の手により…物音に気付き現場に駆け付けた主人公とヒロイン。暗殺予告票には「一ノ瀬晴様 暗殺予告するものとします 剣持しえな」と丁寧に書かれていたが、本人が病院送りとなった為実行される事はなかったと言うドジっぷり…ちょっといろんな意味で扱いが可愛そうなキャラでした。そして、その別の刺客から暗殺予告票が手渡される。毒殺犯と言う事で、当然食べ物,小物への注意が向けられる。最初から暗殺する気などなかったのかも。全ては千足さんの為だったのかもしれません。
EDは桐ヶ谷柩(CV:内田愛美さん)&生田目千足(CV:三澤紗千香さん)
桐ヶ谷柩
エンゼルトランペットと言うコードネームを持つ毒殺犯で小物に毒を塗り殺害を企む。
望むものは生田目千足と一緒に学園を去る事
印象:千足を慕う小柄で幼い外見の少女。千足の目的の為に殺される。
花言葉:「赤いバラ」愛情,模範,貞節,情熱
生田目千足
真剣を扱うフェンシングスタイル
望むものは師匠の仇であるエンゼルトランペットを討つ事
印象:赤髪長身の男装女。柩殺害直後、毒で自殺する。
花言葉:「白いバラ」無邪気,尊敬,私はあなたにふさわしい
今回EDを歌えなかった退学者は剣持しえな(CV:山田悠希さん)
劇中の殺害を張り切って準備,計画するが…
望むものは不明
印象:別の暗殺者の毒針により病院送り、さらに暗殺予告票を見られてしまいそのままフェードアウト…
花言葉:「アザミ」復讐{/netabare}
■第7話「永遠に追いこせないものは?」
{netabare}今回は室内プールで繰り広げられる、お宝探しゲーム。「ゲームの始まりじゃ」と書かれた暗殺予告票。ヒロインの首には時限爆弾が取り付けられ、それを解除する為の番号が室内プールに隠されていると言うもの。暗殺ゲームの上のさらなるゲーム、主催者は本気で標的を殺す気があるのか?と伊介様も疑問を抱くほど。それにしてもこの学園の設備が豪華過ぎます。
EDは首藤涼(声 - 安済知佳さん)
時限爆弾を使ったヒント探しゲーム勝負
望むものは普通に年をとって死ぬこと(肉体が老いない病気を治すこと)
印象:お年寄りの様な言葉使いと仕草、実は老けないだけで本当のお年寄り?
花言葉:「チューリップ」恋の宣言{/netabare}
■第8問「嘘つきの門番はどちら?」
{netabare}今回は嵐の夜、折りたたみ傘から「出席番号12番 番場真昼」と暗殺予告票が…。当然、番場さんに注意する様に動くが、行き成り伊介様からの攻撃を受けることになり、予告票は渡したと発言される。つまり、自分の予告票に番場さんの名前を書いただけ…やっと暗殺らしくなってきました。さらに白紙の予告票と共に壁をぶち壊し番場さん登場!今回は共闘なのかな?番場さんには望むものは無く(すでにもっている物を聖遺物にしたいだけ)、伊介様には親にお土産を持ちかえると言う望みがあるだけなので、利害は一致してるのかも?
EDは番場真昼/真夜(声 - 大坪由佳さん)
得物は壁を破壊する程の大きな槌、伊介様は陽動?
望むものはなし。晴からもらったプレゼントを聖遺物にしたいだけ?
印象:昼は大人しく、夜は凶暴な二重人格。
花言葉:「ヨルガオ」妖艶、「ヒルガオ」絆{/netabare}
■第09問「胸の中にいるのは?(追試)」
{netabare}晴vs番場と兎角vs犬飼にわかれて戦闘する感じ。
EDは犬飼伊介(声 - 浅倉杏美さん)
得物はナックルに刃物が付いたもの
望むものはお金、親へのお土産
印象:露出の高い服を着ていて、常に上から目線で発言する
花言葉:「カーネーション」愛を信じる{/netabare}
■第10問「女王はだれ?」
{netabare}どうみても罠にしかみえないお茶会に参加する事になり、当然そこで戦いが起こる事になる。そして、懐かしいあの人物が再登場する事になります。
EDは英純恋子(声 - 荒川美穂さん)
得物は人形と自分その物、つまり本人はサイボーグ
望むものは女王の座
印象:金持ちのお嬢様の雰囲気とは裏腹にとんでもないターミネーターでした{/netabare}
■第11問「「祝(ことほぎ)」と「呪(のろい)」の見分け方」
{netabare}戦いは終わって、全ての謎が明かされる。そして、兎角さんは望むものが得られると言う展開になるのですが…来週最後の戦いが始まるのかな?
EDは走り鳰(声 - 南條愛乃さん)
印象:晴の暗殺を取り仕切る「裁定者」{/netabare}
■第12問「故に、世界は□□に満ちている」
{netabare}兎角さんの宣戦布告から始まる今回。そこにもう一人の兎角さんが現れ晴を助けに入る…さて、どっちが本物?と言う展開に。兎角vs晴。兎角が選んだ答えとは?
前回のEDの走り鳰(声 - 南條愛乃さん)について
西の葛葉の人間であり、呪術を使って成りすます
印象:晴の暗殺を取り仕切る「裁定者」{/netabare}
最後、{netabare}死んだと思われたキャラが生きていてハッピーエンドで終わります。それにしても、しぶと過ぎます。{/netabare}全体的にチープな感じでしたが、EDが毎回違ったりして、それなりに楽しめました。
■出席簿(12話終了後)
{netabare}●退学 01番 東 兎角(あずま とかく) 馴れ合いを好まない主人公【12話退学】
●退学 02番 犬飼 伊介(いぬかい いすけ) 露出の多い服装に上から目線の好戦的【9話退学】
●退学 03番 神長 香子(かみなが こうこ) 真面目な性格の黒組委員長【4話退学】
●退学 04番 桐ヶ谷 柩(きりがや ひつぎ) 千足を慕う、背が低い幼い外見【6話退学(死亡?)】
●退学 05番 剣持 しえな(けんもち しえな) 三つ編みおさげ髪のメガネっ娘【6話退学(入院)】
●退学 06番 寒河江 春紀(さがえ はるき) サバサバした性格のポッキー女【5話退学】
●退学 07番 首藤 涼(しゅとう すず) ショートカットで年寄りの様な話方をする少女
●退学 08番 武智 乙哉(たけち おとや) 腹黒い我那覇さん【3話退学】
●退学 09番 生田目 千足(なまため ちたる) 赤髪長身で中性的な男装女【6話退学(自殺?)】
●退学 10番 走り 鳰(はしり にお) 時折不気味な表情を浮かべる「裁定者」【12話退学】
●退学 11番 英 純恋子(はなぶさ すみれこ) 財閥の令嬢【10話退学(死亡?)】
●退学 12番 番場 真昼/真夜(ばんば まひる/しんや) 昼と夜で異なる二重人格【9話退学】
〇卒業 13番 一ノ瀬 晴(いちのせ はる) 明るい性格で頭がお花畑な謎の多いヒロイン
{/netabare}
■暗殺ルール
{netabare}
黒組ルール1 暗殺成功者には報酬として望むものが一つ与えられる
黒組ルール2 黒組生徒以外の人間を巻き込んではならない
黒組ルール3 暗殺に失敗した者、並びにルール2に反した者は即時退学
暗殺予告票とは、暗殺宣言をする為の提出用紙。暗殺の権限は一人一回のみ。キャンセルは不可。
予告票がターゲットの手に渡ってから48時間以内に暗殺しなければならない。
{/netabare}
■以下ヒントメモ
{netabare}リドル(riddle)とは、なぞなぞという意味を持つ英単語
■第1問「世界は□□に満ちている」
主人公は訓練唯一の合格者
黒組内のターゲットを誰よりも早くに殺す
ターゲットはとある事情持ちの女子高生
それ以外のクラスメイトは全員アサシン
彼らの素性は訓練を受けたプロから快楽殺人者まで多種多様
【ターゲットがアサシンでないとは言っていない】
Q.黒組を制した者は金,権力が想うがまま、主人公は何を望む?
A.何も(殺すべきを殺すだけ)
Q.世界は□□で満ちている → 2話で回答
最も優秀な生徒を留学させる → 嘘であり、独断で一番間違っている人間を選んだ
【望むものの回答か、それ以前の問題で間違っているのか】
Q.好きな方を選びなさい
1.殺して 生かす
2.生かして 死ぬ
3.生かして 生きる
【「殺して 生きる」と言う選択肢がない】
■第2問「胸の中にいるのは?」
Q.世界は□□で満ちている
A.赦し → 答えはない、あるとすれば他人の言葉。主人公からは絶対出てこない言葉。
【赦しとは、自分の行動、犯した罪等を受けとめる事】
主人公に対して、先生の言っていること全てが嘘だと気付け
一ノ瀬晴の過去についての矛盾
一ノ瀬晴「周りの人間は自分をかばって死んだ」
走り鳰 「一ノ瀬晴は家族を含め多くの人を殺している。」
裏オリエンテーションで走り鳰が「ターゲットは一ノ瀬晴」とし、ルール説明を行う。
■第3問「赤いのに赤くないのは?」
Q.赤いのに赤くないのは?
A.嘘?
武智乙哉「キーホルダーの価値」
走り鳰の正体?
主人公に対して、黒組に入れられた理由マジでわかってるか?
【ヒロインの守護者が正解ではないのか?】
■第4問「突然やってきて、帰ることのないものは?」
神長香子に対して、暗殺なんて本当は向いてない方が良いんだ
生田目千足の目的は暗殺ではないらしい
■第5問「籠の鳥を外に出すには?」
Q.籠の鳥を外に出すには?
A.死?
今回の名言 剣持「目線で観客を殺せ!」
東の東、西の葛葉とは、暗殺者の二大名家
東曰く、父親の顔は知らない、母親は出産後すぐに死んで、祖母に育てられた。
寒河江から主人公へ、ヒロインを黒組から外す為に話をしようと午後10時待ち合わせを持ち掛ける。
【主人公とヒロインを分断する為、暗殺を午後10時前後に決行。】
Q.もし私が死んでも報酬は家族の下に届くんだよな
A.問題ないッス【望みは叶う】
Q.世界中に死を願われていてもお前(ヒロイン)は全てを赦せるのか?
A.許しってね。反省した人の罪や間違いを許す事だよ、何回でもね。無限回許すって事だよ。
■第6問「綺麗な花には□□がある」
■第7問「永遠に追いこせないものは?」
Q.黒組の主催者は本気で標的を殺す気があるの?
Q.本当は試そうとしているんじゃない?
Q.本当の目的は何なの?
A.(回答なし)
■第8問「嘘つきの門番はどちら?」
■第9問「胸の中にいるのは?(追試)」
■第10問「女王はだれ?」
Q.働き蜂と兎が似ているのはなぜ?
A.どちらも女王蜂の為にその命をも捨てる
■第11問「「祝(ことほぎ)」と「呪(のろい)」の見分け方」
■第12問「故に、世界は□□に満ちている」
{/netabare}
みけねこ+ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
●物語
一人の女の子を殺すために1つのクラスに集められた12人の
刺客の女の子たち。
ターゲットを殺せた者には望む報酬がなんでも1つ与えられる。
でも、ターゲットに心惹かれた主人公は彼女の守護者となることを
決意する。そして殺人ゲームの幕があがる・・・。
★ルール
殺人ゲームなんだけど・・・ルールがあっていろんな縛りが
あります。
・あらかじめ予告表を出して48時間以内に殺さないと失格
・クラスの刺客以外の人を巻き込んではいけないなど・・・
●感想
ルールの縛りが多くて、主催者の真意が本当にターゲットを
殺すことにあるのか疑問に思ってたら、続きが気になって
完走してました^^
ずっと担任のところに居ればルール上絶対安全なのに、
なぜそれをしないが最後まで謎でした。
あと、完走できたのはニオというキャラ設定が私の好み
だっというのもあるかもしれません。
(今期のキャラの中でもかなり上位にいます)
かげきよ さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
とある一人の女子高生を暗殺するべく12人の女子高生が刺客として集められた10年黒組。
その中の一人の暗殺者:東兎角が対象である一ノ瀬晴に心を惹かれ
彼女を守るため暗殺者11人と対峙する物語。
【総評】
ぬるい。言いたい事は他にもあるがこのぬるさが一番の問題。
そもそも暗殺者と学園生活を両立させようと言う考えがぬるい。
きっと何処かでこの組み合わせの必然性が現れるのだと思っていた。
暗殺者として生きてきた者が堅気の生活に触れ心情に変化を
もたらしたりするのかと思っていたがそんな事はなかった。
心優しい先生の存在が空を切り虚しさが残る。
学園祭というイベントを引っ張ってきた事くらいしか意義が見いだせず
視聴者ウケ狙いの人気取りに走った様にしか見えなかった。
他者とも関わる事もなかったし
迷惑にならぬよう山奥での共同生活程度の設定で充分だったと思う。
また、選りすぐりの暗殺者のくせに一撃で仕留められず
騒ぎ立てナイフ等を振り回しているのが滑稽で何処のチンピラだよ!と言う感じの
ツッコミを何度もしてしまった。
「暗殺者」限定ではなく広義の「殺人者(鬼)」を集めた設定にすべきだったと思う。
そして毎話繰り返す結果のぬるさが緊張感を削いでしまっていた。
{netabare}不自然なまでに死なない。
唯一死んだと思っていたロミオ&ジュリエットも何故か死んでいない。{/netabare}
各暗殺者の掘り下げは悪くなく、ココに至る経緯や心情等は描けていただけに
痛烈な結果を避け続けてしまったのは頂けない。
全てとは言わないが深い悲しみの結末になる事も必要だったと思う。
「リドル」と言うタイトル通り答えの出ない結末を最後に持ってくるのは
嫌いでは無かったが全体的なぬるさが答えの意義を貶めてしまったように思え残念。
キャラは目立つ者と目立たない者とムラがあり、
好きなキャラが出来たとしてもころっと現れなくなってしまうので
愛着が沸くまでは行きにくいと思います。
各キャラソンもあるみたいだけど…どうなんだろ。
作画自体は嫌いじゃないんだけどな。
惜しいところもありますが、これではオススメは出来ません。
まみさんの壁紙 さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
リドル、フェアリーテイル、ワンピetc
主要キャラが死にました→視聴者は悲哀→本当は生きてましたー☆
は?
死があることで物語に重みが出るのに、わずかに急所を外れて生還しました☆(๑ゝω・๑)vキャピとか駄作にもほどがある。
まどか、進撃はキャラがちゃんと死ぬから胸に残るんじゃないの!
新生 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
JKヒロインの暗殺を目的として12人のJKアサシンたちが学園内で繰り広げる暗殺バトルストーリー
1,2話あたりは、緊張感を持って観れたのだけれど、中盤は•••
終盤での伏線の回収はあっさりしてて、もう少し深堀してほしかったかな。
猿の尻尾 さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
10年黒組のみんなは1人のターゲットを狙って下さい!誰が最初に殺せるかなぁ?最初に殺せた人にはご褒美をあげちゃうぞ!
ターゲットの人は最後まで生き残れたらご褒美をあげちゃいまーす!
みたいなアニメでした(笑)
某剣道少年も裸足で逃げ出す茶番劇。
たがあえて言おう、全話見終えて悔いなしと!!!
シリアスギャグが見たい人にはうってつけの愛されるべき糞アニメ!!
ピンと来た人は見て損ないと思いますw
是非!
おなべ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1人の標的と12人のJK暗殺者で構成されているミョウジョウ学園10年黒組。暗殺者として送り込まれた東兎角はターゲットである一ノ瀬晴に心を惹かれ、たった1人で彼女を守り、11人の暗殺者たちと対峙する決意をするのであった…。
11人も暗殺者いるし、主人公とヒロインの過去も壮絶そうだし、キャラクターの持ち味を生かすのに1クールでちゃんとまとめてくれるか少し心配になってしまう作品です。
今のところ、暗殺者VS標的のガードマンの駆け引きが上手に描けていない印象です。兎角の未熟さを表現したかったのかもしれないですが、ちとポンコツにし過ぎてて1話のエリートっぷりの人物像がかなりブレてしまっています。
暗殺者がジリジリと迫って来るホラーのような気味悪さはないし、戦闘シーンにおどろおどろしい雰囲気が感じられないのが残念。暗殺は「不意打ちを狙って実行する殺人行為」なのに、誰も彼も派手にやらかしてくれるので「それ暗殺じゃねーから!」なんてツッコミを毎度欠かせません。暗殺者の面々は兎角さん以外、妙な口癖や語尾を付けたがりな変わった方が多いのもポイント高いです。
いろいろと作中チグハグ感が否めない怪しい脚本構成が続きますが、それでも思わず見てしまう理由の一つは兎角と晴の交流。
王道でありつつも、無愛想で無表情で馴れ合いを好まない主人公が、人懐っこいキラキラスマイリーヒロインに頑な心が和らいでいく展開は気になる要素です。呆れながらなんだかんだ言いつつ晴ちゃんを守ろうと必死な兎角さんは応援したくなってしまいます。
{netabare} 3話の無能ぷりの描き方にはヤキモキしていましたが、4話で爆発から晴を庇った兎角はとても格好良かったです。そうそう、未熟な主人公もいいけどやっぱりヒロインを守り抜く強い兎角さんの方が見たいよね。ちゃんと晴の耳を塞いでいて、自分の耳はキーンとなっているのも良かった。{/netabare}
兎角が何故晴の事を守ろうと決意したのか、明確にはされていないのですが、そりゃね頭のネジが2,3本外れていそうな暗殺者のお姉さん方からは、犬みたいに人に付いていく超前向きの女の子を守ってやろうなんて気になるのも無理ないかなと思います。人を簡単に信じてしまう自分とは正反対の晴に兎角はどう感化していくのか、彼女の心の変化にも注目しています。そして晴の真の狙いや素性は如何に…?
{netabare}「兎角」は何もないという意味。
標的を殺したら何でも叶えてくれる願いと言うのも、仕事以外関心のない兎角には何もないのでしょう。晴はもしかしたら裏切るのかもしれないけど、それでも暗殺者以外の何かになりたかった…とかいろいろ妄想含めて広がります。
5話、春紀に挑発されても笑ってる晴に対し兎角が部屋で「お前、少しは怒れ!悔しくないのか、あんなこと言われて!」と叱咤する場面。他人のことをまるで自分のことのように怒る兎角さんって凄く優しいんだなあと地味に感動してしまいました。これも晴との交流によって芽生えた情なのだろうか…。 {/netabare}
5話位で早くも原作に追いついたそうで、オリジナル展開がこれからどう転がっていくのか、期待したいです。
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なんてこった…!!!
6話があまりにも情熱的な回であっしの心を揺さぶられたので少しだけ、単独でレビューさせていただきます。ご了承ください。
第6問「綺麗な花には□□がある」
{netabare}
殺伐とした黒組メンツの中では1話当初から仲睦まじい間柄を示唆させてた生田目千足と桐ヶ谷柩をベースにした話です。4話で「私のターゲットは一ノ瀬ではない」と意味深なことを呟いていた千足が黒組で探していた真のターゲットとは、冷酷無比な毒殺犯「エンジェルトランペット」。運命は残酷たるもので哀しいかな、千足の宿敵とは自分が愛情を注いでいた桐ヶ谷柩だったのである…。ああ、なんてこったい。
学園祭で開催する「ロミオとジュリエット」の芝居とシンクロした物語が中盤から展開されます。千足さんは一ノ瀬晴ちゃんをエンジェルトランペットだと誤解し、兎角さんと対峙します。
ここの千足さんの誤解してしまう綴りはちと強引で、かなり賛否両論別れてしまう部分です。「舞台ほったらかしかよ!」とか「何でそう考えちゃうのよ!」とか客観的に見るとツッコミ所しかないと思うのですが…
兎角は暗殺の名門ということは恐らく知っている(5話で鳰が「こっちでは知らない者はいない」と言っていたし)、で、幾度の戦場を潜り抜けて来たと言われている何か裏がありそうなヒロイン晴ちゃん…疑うのも些か無理ないかなと思われます。さらに柩のことはこれっぽっちも疑っていない上「僕も千足さんのお手伝いをします」と言われたことが引っ掛かって、晴をターゲットだと誤解してしまったのでしょう。見方を変えてみるとガサツであるものの、それなりに納得出来る仕上がりでした。ここの場面は、一度信じたものは頑として疑わない千足さんの真っ直ぐで情熱的な人柄が現れていました。
さて、この後の舞台上で起きる衝撃的なシーン。
今までの生徒たちは暗殺失敗しても「転校」で生死に関しては不明でしたが、この2人に至っては本当に死んでしまっています。それも「心中」であるとは。
宿敵であるのに柩への想いから殺せない千足さん…恩師の娘を殺した相手に愛情を注いでいた彼女の心境を考えると切ないです。そして「それでいいんですよ千足さん」と微笑み自ら短剣で貫かれた時の柩ちゃんの幸せそうな表情といったらまあ…2人の死に際は偽りではない互いの愛情や深い想いが伝わってきて、不本意ながら美しさを感じてしまいました。「ロミオとジュリエット」の台詞や立ち位置も最後のシーンと繋がっているのは上手い演出です。
私は初め柩ちゃんは何かしら裏があって千足さんを利用してるんだろうなと考えていたんですけど、実は心から千足さんを愛していたことが最後で明確になったのが救いでした。
いろいろガサツな部分はありましたが、最後の心中するシーンがあまりにもインパクトが強くて印象深いシーンだったので6話は全てオールオッケーの心意気になりました。もう何度も見ちゃってるよ…BGMも綺麗でホロリとくるよ。
「悪魔のリドル」は所々、熱を感じさせる光る演出があるので好印象の作品です。
{/netabare}
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そんなあれこれしてたら全話を夢中でかじり付いて見ていたでござった。
イエーイB級アクションアニメ最高だぜひゃほーい\(^o^)/
全話見た感想となります。
暗殺のルールに関しては最初の印象と変わらず、穴だらけでもっとスマートに出来るだろうとヤキモキしてしまう場面が多かったのです。段々とクラスに人数が減ってピリピリしていくのですが、ヒロインの晴ちゃんの言動からか全体的に甘っちょろい始末なので、血なまぐさくてグロテスクで欲望渦巻く鬱憤したデスゲームを今作で期待すると非常に残念に感じるでしょう。
しかしキャラクターに対しては180度印象が変わりました。
最初は上記の通り、なんだか頭のネジ5,6本飛んでそうな暗殺者のお姉さん達が下品な言葉遣いでエログロティックな殺し合いでもするのかなあ…とか思ってたんですけど、見ている内に暗殺者達は意外と「あれ?コイツすげー良い奴じゃん?」とか思えるようになっていって、最終的に誰にでもワリと感情移入出来る不都合な事態になっていました。
5,6話では表面上ですが皆で楽しそうに文化祭の準備に取り掛かっていて(おサボりしている方もいらっしゃいましたが)暗殺者であるもの、誰もが年相応で高校生らしいところがあるんですよね。身の上の事情で、普通の生活を送れなかったであろう若干15歳の少女達が、偽りのクラスであるとは言え、学生らしい学園生活を送る姿は微笑ましくてちょっぴり切なかったです。様々な事情を持った暗殺者が願いを掛けて戦いに挑み、結局敗北して去っていく姿は寂寥感が漂います。
個人的な意見ですが、何考えてるかようわからんヒロインの晴ちゃんより、ドジッ子だったり勘違いしたりしつつも、自分の意志を貫こうと無我夢中で行動する暗殺者達の方がよっぽど人間らしくて格好良かったかなと思いました。
特に10話{netabare} 生まれながらに持った女王蜂の能力で周りを無意識の内に操ってきた晴と比較して、実力で生き残って来た英純恋子のエピソード。最初は英さんはキャラ薄いなあ〜とかぬかしてましたが、身体はサイボーグというなんてこったいなB級設定。無茶苦茶でハチャメチャなバトルに楽しませて貰いました。しかし全部見終わると演出にちと考えさせるものが。
あの黒組メンツの人形は晴に対して「人を人形のように操って来た」という皮肉の意味を込められていたのか?とか、サイボーグだけど四肢がないのは辛いなあ…とか。 {/netabare}
しかし…12話で13人のキャラクターを描こうなんてどう考えても無理なもんがあります。全然尺が足りませぬ!誰も彼もいいキャラなのに、各キャラメインの1話30分終えるともう退場してしまう、ゆゆしきシステムです。2クール位でゆっくり時間掛けてキャラを見せてくれた方がいい仕上がりになったと思うのですが、ここ最近のアニメは一昔前と違って展開が早いのでやはりこうならざるを得ないかもしれませんね…。
本当に、いやアレだよ?ネタバレにも書いたけど英さんの恐るべき身体の秘密が明かされる10話なんてアクション映画2時間分でもいい内容だよ?それを30分に詰めてるから展開が早いのなんの。キャラの掘り下げも最低限です。「彼女はこう考えたからこうした」という説明は主人公の兎角以外心理描写が左程ないので、言動がよくわからないケースもあるかもしれません。
ただその反面、「人物がベラベラと自分の心境を喋る」ことはなく、演出や微妙な表情や台詞の中で垣間見れる心理描写は中々優れていたと感じました。最初は気まずくなるようなこっ恥ずかしい台詞ばかりかと思っていましたが、さりげない台詞に深みを持たせるのが上手いです。
もしかしたら、あのキャラはこういう考えだったのかもしれない…といった感じに国語の授業みたく人物の立場になって踏まえてみると、物語も見える幅が広がって来て面白かったです。
また、副題の「riddle story」とは、物語中に謎を問い掛けておき答えを明確にされないまま終了することを主題とした形式のことです。比較的伏線はスッキリ回収されたその分、登場人物たちの台詞の答えや明確な過去は敢えて触れないでおいて、視聴者に想像を委ねているのかもしれません。
{netabare} 例として首藤涼メインの7話。元々晴を殺す為ではなく、生き残る為に黒組が成立したルールを後から知ると、首輪の爆弾装置は納得が行くもんです。首藤さんのゲーム好き(4話位で将棋をしている)で達観とした性格、願いに関してもあきらめているっぽい様子を見ると、直ぐに殺しに掛からない理由もそれなりーにわかる気がしました。年長者ならではの若者を見守る姿勢というか、年の功があったのかもしれません。 {/netabare}
各キャラスピンオフが丸々作れるくらい魅力的。特に桐ヶ谷柩と生田目千足の2人の関係は、6話では思わずレビューを書いてしまうくらい胸に打たれるものがありました。
{netabare} 12話ではまさか生きていたとは!?驚きでした。
丸く収まったわーハッピーエンドだわー生きてたわーと思いきや、
実際のところこれからあの2人はどうなるんでしょうか。全然反応しない無表情の千足さんに「林檎、いかがですか?」と健気に気まずそうに話す柩ちゃんが哀しかったです。千足さん覇気無くてヤバい…うんともすんとも言わねえ…。あの話し方から察するに、ずっと放心してる感じなんでしょうね千足さん…。なにより敵同士のお互い、ずっと辛い現実に向き合わなければならないわけで、心中して逝けた方が幸せだったのかもしれません。この2人は生きている事が救いではないように見えて、生きているほうが残酷で辛いかもなあと思うと、やっぱり切ないですわ。「赦し合う」ことになるんでしょうけど、そんな簡単にいくようなもんじゃ…ああ、6話序盤文化祭でキャッキャウフフしているあの頃にはもう戻れないなんて悲しきことよ。 {/netabare}
タイトルは柩と千足のEDキャラソン「Poison me」の歌詞1部分。千足と柩の出会いも勿論、主人公兎角とヒロイン晴に関しても当てはまる歌詞かなーと。
最終話はああやっちまったな☆なんて言える結末でした。これはこれでまぁアリっちゃぁありですが、かなり無理矢理感否めませんのでオススメ出来る作品ではないです。
それでも、愛しいキャラクターたちの掛け合いや関係性にはとても楽しめました。EDは毎回異なるキャラソンです。これがなにゆえクオリティが高い!音楽面では☆5つです。
クローバー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
初めはどうかな~
と何気なく視聴開始しましたが
ダンガンロンパよりも見やすくて楽しめました。
かけあしで進みすぎな感じが強かったと思います。
個人的には、もう少し長いと良かった。
ノッポさん さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ミサキ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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舞台となるミョウジョウ学園10年黒組は、たったひとりの標的(ターゲット)とそれを狙う女子高生暗殺者12人で構成されていた。
ひとり命を狙われながらも必ず生きて卒業すると誓う一ノ瀬晴。
彼女が標的だと気づきつつも、距離が縮まるにつれ、晴がもつあたたかさに次第に惹かれていく東兎角。
クラスメイトが刃を剥くとき、兎角は晴の守護者として立ち向かうのか、それとも……? (TVアニメ動画『悪魔のリドル』のwikipedia・公式サイト等参照)
諏訪彩花、金元寿子、南條愛乃、浅倉杏美、内村史子、内田愛美、三澤紗千香、大坪由佳、荒川美穂、佳村はるか、安済知佳、沼倉愛美、山田悠希、杉田智和、櫻井孝宏
原作:高河ゆん(角川書店 ニュータイプ連載)、キャラクター原案:南方純、 監督:草川啓造、シリーズ構成・脚本:吉村清子、脚本:横谷昌宏/藤咲あゆな、キャラクターデザイン・総作画監督:井出直美、武器・格闘監修:大塚あきら、アクションディレクター:佐野誉幸、色彩設計:中田亮大、美術監督:武藤正敏、撮影監督:伊藤康行、編集:小島俊彦、音響監督:岩浪美和、音響制作:ダックスプロダクション、音楽:藤澤慶昌、音楽制作:ポニーキャニオン
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