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「ぎんぎつね(TVアニメ動画)」

総合得点
67.5
感想・評価
703
棚に入れた
3494
ランキング
2451
★★★★☆ 3.5 (703)
物語
3.6
作画
3.5
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.6

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ぎんぎつねの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ANK2gou さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作未読。

何故、アニメ化したのか良く分からない作品。

神社の正当な後継者のみに、神社(よその神社も含む)の守り神(神使)が見え(神眼)、神使と人間社会同様な関係(初対面から友人、親子に似た関係など様々)を持つ設定なんだけれども、それほど特別な事が起こる訳でもない、日常系+癒し系の話。

これくらいの日常系の話なら、神使とか出さなくても十分話作れそうだし、癒し系としても、わざわざ神使出す割には話の重要な鍵ともならず、神使と言う設定が生かされてない。


この作品は敢えて画像化(特に神使)せず、読者の想像力に任せた方が良いと思うが、原作が漫画だから既に画像化されてしまってるってところが何とも…(f^^;)

投稿 : 2016/09/06
閲覧 : 301
サンキュー:

1

ネタバレ

kiss-shot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

~人間と神使の心の交流と絆を描く、ハートフル神社ファンタジー~

神社やら神の使いというキーワードから
好みの作品であろうと予測

舞台は小さな稲荷神社
祭神は宇迦之御魂大神で
いなりこんこんと同じですね
しかしこちらの神社の神使は見た目も中身もおっさんで萌えません

ストーリーは神社に纏わる日常がメインで
人間と神使のファンタジーなのですが
神使は見ることの出来る人、出来ない人がいるので
主に主人公のまことと神使のぎんたろうの交流がメインでした

最後の夏越の祓の話は知らなかった事なので
興味深く勉強させていただきました
随分永く生きていますが
神社仏閣は興味はあるのですが
なかなか疎く恥ずかしい限りです

そうだ京都行こう!

投稿 : 2015/09/26
閲覧 : 331
サンキュー:

9

ネタバレ

最古ガンダム さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ゆるやかに流れるとある神社の日常

神社の神司である”ぎん”が見えてしまう主人公が、ゆるやかな神社の日常を描くあたたかい作品。ぎん役の三木さんが最近では珍しく一番セリフが多いのではないかというくらいにしゃべる作品。三木さんの演技は、ぎんの様な、ちょい悪役がとても似合う。

他にも、個人的に演技力を評価している、小清水亜紀さん、赤崎千夏さんがヒロインの金元寿子さんを引き立てている。

三木さんファンなら必見でしょう。

投稿 : 2015/08/30
閲覧 : 327
サンキュー:

4

ネタバレ

ちょっとななめ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いいな

こんな風に神様と話す事が出来たらいいな、と、思った。
神様の時間に限りはないらしいのが、切なかった。
人間だけど人間の気持ちより、神様の気持ちに寄り添って観賞。

投稿 : 2015/02/03
閲覧 : 292
サンキュー:

3

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

霊的日常系?

 原作は未読。
 神社を舞台にした神使が出てくるほのぼの系作品で、この手の霊的な存在が出てくる作品は、
ほのぼのメインでもエンターテイメント性を考えて、多少はバトルや事件解決のような派手な
展開があったりする作品もあるが、この作品はそういった要素は一切なし。原作がジャンプ系と
いうことを考えると珍しいなといった印象。

 特に大きな話の動きはなく、クライマックスも「夏越の祓」とあくまで小さな神社の
年中行事の一つといったところ。
 このため退屈にも取られかねないが、心温まる作品としては地味ながらもよくできて
いるんじゃないかと。変に派手な要素がない分、作品のカラーに一貫性があって気持ち良い。

 主人公の冴木 まことを始め、池上 ユミ、船橋 日輪子など女子キャラも結構出てくる。
 あくまで個人的好みだが、キャラデザイン的にそんなに可愛い印象がなく、むしろ神使の方が
可愛い印象がある。
 銀太郎などはいわゆるおっさんキャラなんだろうけど、あのモフモフ感はやばい。
 この銀太郎だが、性格的には古き日本男児といった感じで、照れもあってあまり本音を
言わないが、まことが可愛くてしょうがないんだろうなって感じ。
 神使と人間では寿命が違うようで、まことと一緒にいられる時間も銀太郎からするとほんの
短いものなのだろうが、短いだけに今という時間を大切にしているようにも見える。
 やがてまことも恋をして、結婚して、子供を作って、年老いていくのだろうが、そういった
先々のまことと銀太郎のやり取りも見てみたい気になった。
 この銀太郎以外にも、まことの父の達夫など、結構大人の描き方がいい。いわゆるヒーロー
的なカッコ良さとは違う、人生経験を経たカッコ良さを持っているキャラが多い。

 ストーリー展開的な部分以外だと、神社の日常や「夏越の祓」のような神事の描写が興味
深かった。
 この辺は観光地的な大きな神社と違って、あくまで地域に根ざしたもので、神社がそこに
住まう者のための存在であることがよく判る描写だった。

投稿 : 2014/12/15
閲覧 : 318
サンキュー:

3

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

神道系+日常系+ちょっぴりジュブナイル。地味だが温かみのある良作

神使(しんし)と呼ばれる、神社に住む神様の代理的な存在が視えて意志を通じる事が出来る少女と少年が、神使と交流したり、普通に日常を過ごしていく。
特別深く感動したり強いインパクトのある物語ではなく「神使も身近に居る何気ない日常」を描いた神道系+日常系アニメ。
感動も萌えも地味だけど、独特の空気感・雰囲気が微笑ましく、温かみのある良作だと思う。
いわゆる雰囲気アニメ、序盤時点で退屈を感じてしまう視聴者には不向きかもです…。
※ログホライズンと放送局が逆じゃね!?と思ったのは私だけではないハズ!


{netabare}『物語』
ヒロインのまこと、まことの家(神社)に居候する事になる少年・悟(さとる)は神使が視えて話せる以外はごく普通の高校生、他に特別な力は無い。
神使の銀太郎やハルも、多少の神通力はあれど、特に大きな奇跡を起こせるワケでもない。
まことにとって銀太郎達は、ただそこに居る存在。いつも傍に居てくれる存在。
本作のストーリーは特に大きな波乱やイベントが起こるワケでもなく、まこと達人間と銀太郎たち神使が淡々と平凡な日常を過ごしていく感じ。
その過程で、まことや悟以外の神使が視えない普通の人間たちも、神社やまことを通して、ごく自然に神使の存在感に知らずの内にふれ合っていく。
その関係性を、神社や神道の小ネタを交えつつ、銀太郎やハル達を通して、親しみやすく伝えてくれる。
その静かな雰囲気というか空気感が本作の魅力で、日本人古来の神様と人間の繋がりを、現代の普通の人々(本作のキャラや、私達視聴者)に思い出させてくれるのが良い感じ。
時代が移り変わっても、神社という聖域で昔からずっと変わらず、見守ってくれている存在が(もしかしたら居るかも!?)
このアニメを観て、神社を訪れた際に、神社を見る目が少し変わった気がします。

「神様(厳密にはその代理的存在)が視える神社の娘が主人公の、日常系アニメ」
本作は感動系ではなく、日常系寄りのほのぼのした雰囲気が持ち味かも。
まことは友人達と一緒に遊んだり会話したり、普通の女子高生らしい地味な日常回が微笑ましい。
萌え特化アニメではないので萌え的には地味だが、皆可愛く良い子ばかりなので、個人的には日常系として十分以上に楽しめました。
萌え的には、悟に甘えるハルちゃん見てるだけでほほえまー、な気分になれる♪

一方で悟は親を幼くして亡くした後、イヂワルな親族のせいで居場所が無かったネガティブな状況であったが、まことやまことの父、剣道部の部長らとの交流を通して成長していく。
幼い(といっても80歳超)神使のハルは悟にとって大事な存在だが、ハルだけではなく、もっと大人な銀太郎の存在も大きかった。
特に説教じみた話や展開は無く、ごく自然に人と神使、そして人と人との関係性の温かさや大切さが伝わっていく、丁寧な交流が良かった。
大きく盛り上がるイベントでは無く、地味な日常回(神使たちとの交流含む)を通じて徐々に気付いていく、地味ながらジュブナイル作品としても良作だと思った。

ラストはまことの家の神社が行う神事で幕を閉じる。
今まで何気ない日常で出逢ってきた友達や関係者たちが神社に集まり、父の祝詞と共に、神事を取り行う。
決して厳粛なワケでもなく、お祭り的な楽しさ、けれど同時に神社という「ずっと昔から繋いできた」場が、特別で大切な場所に思えた。
特別大きな波乱や深い感動がある物語では無いが、神社に皆が集うラストに、本作特有の温かい空気感を感じ、視聴後に満足感(と終わってしまう寂しさ)を覚えたのです。
しみじみと良作だと思う一方、凄く深く感動する程でも無い為、点数は辛めに4.0点です。

※余談、夏目友人帳との比較
あにこれのレビュー拝見させて頂くと「夏目友人帳」との比較を論じておられる方が多い模様。
確かに不思議な存在が視える主人公、妖怪(本作だと神使)とのコンビという共通項はあるが、両作品は完全にコンセプトが違うと思う。
本作は夏目友人帳程に深く感動して泣けるレベルの話は皆無なのだが、じんわりと温かい余韻を残すタイプ。
前述したが本作は「神道舞台の日常系、雰囲気アニメ」なのです。
夏目友人帳は文句無しの名作級だけど、ぎんぎつも甲乙付け難く大好きです。


『作画』
同時期の萌えアニメ等に比べるとかなり地味ではあるが、落ちつきのある良作画で個人的には好み。
まことちゃんは原作よりかなり可愛いです。
神使は子狐神使のハルちゃんが非常に可愛い!
神社の神聖にして温かみのある雰囲気をバッチリ表現していた背景作画も優秀。

『声優』
まこと役の金元寿子さんの、素直な可愛さのある声が良かった。
それ以上に藤村歩さん演じるハルちゃんがあざとい可愛さ♪
男性陣が燻銀のベテラン多く、三木眞一郎さんの銀太郎、井上和彦さんの金次郎が渋くてカッコイイ。
カッコイイおじさん、義友おじさんを平田広明さんが好演。
まことの伯母の江津子姉さんは田中敦子さんの姐御肌。
悩める悟を救ってくれた良き先輩きぬちゃんを小野友樹さん「いーじゃん別に!」
その悪友のアホ生徒会長の杉田智和さんも杉田さんらしい持ち味だったw

豪華声優陣と言っても良い中、一番の見所はまことの父・達夫役の関俊彦さんだろう。
飄々としてどこか抜けているけれど、優しく不思議な包容力のある素敵な父親にして、神使は視えなくともしっかりと繋がっている好人物。
その温かみのある人柄を遺憾なく発揮していた関さんこそ、本作のMVPだと思う。
最終回の祝詞は本職の神職に比べ下手だったかも知れないが…いーじゃん別に!

『音楽』
OP「tiny lamp」ED「月光STORY」共に、本作特有の雰囲気や主題を的確に歌い上げている良主題歌だった。
特にOPが素敵な歌で大好きです。アップテンポで前向きな曲調の中にしっかりとテーマを盛り込んでいる。
特に大きな波乱や深い感動があるワケでもない地味な本作の、本当の良さや持ち味を、完璧に捕えていて素晴らしい。
「ずっと昔から紡がれてきた時間」「私にそっと囁きかけるよ、ああ~、僕はいつもここだよ」
特に「ああ~僕はいつもここだよ」のシーンで銀太郎に乗って天真爛漫に微笑むまことちゃん可愛い!
この辺りで少し胸が熱くなります。
本作を最後まで視聴すると、本当にこの歌とこの作品に込められた意味が分かり、しみじみと心に染み入ります。
ちなみに作曲者もこの歌詞には感情移入されたそうです。
作中BGMのクオリディーも申し分無し。

『キャラ』
まことちゃんは萌え系アニメの萌えキャラに比べ地味ではあるが、素直に可愛くって好き。
感情は豊かで怒ったりスネたりもするけれど、心が素直で優しい、良い子。
神使の銀太郎が傍にいてくれて、また素敵なお父さんと一緒に育った事で、良い子に育ったんだな~というのが滲み出るような良い子。
NHK教育のアニメヒロインが務まりそうです。(ログホラと放送局交換すべき)
銀太郎はツンデレ、普段はめんどくさがって動かないが、結局まことちゃんを助けてくれるナイスガイ。
子狐神使のハルちゃんが非常に可愛い!
悟君の成長物語な側面が強いので、彼や剣道部部長との交流が良かった。
まことちゃんと悟君、年頃の男女が一つ屋根の下で暮らしてるのにドキドキなイベント一つ無かったのは残念、いや本作には不要な要素か。
各話に登場するゲストキャラの神使たちがいずれも魅力的で時に楽しく、時に心温まる。
まことの友人達も良い子多く、おじさま好きの日輪子お嬢様は良い眼鏡っ子で可愛かったw
お嬢様に密かに想いを寄せる秘書氏も純情、ラブコメ要素はヒロイン組を差し置いて彼が担当していた。

本作で一番魅力的な人物は、まことの父の達夫だろう。
となりのトトロの姉妹の父を彷彿とさせるような良き父親で、彼の娘ならまことちゃんも良い子に育つだろうなーと思った。
神使が視えるかどうかは関係ない、大事なのは、視えないけれどソコに居る存在を敬う心なんだと示してくれる。
達夫こそ、ぎんぎつねのテーマを体現しているキャラクターだと思う。{/netabare}

投稿 : 2014/09/10
閲覧 : 405
サンキュー:

24

ネタバレ

Lickington さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

のんびり見られるシリアスアニメ

小さな神社の跡取りの少女"まこと"と,この神社の神様"銀太郎"の物語

神様と言っても全ての神様が長く生きているわけではない
まだまだ幼い神様もいる
この作品は神様から見た人間だけではなく,そんな神様達の成長も描いた作品

見終わった後に心が締め付けられるような何か懐かしさを感じる

近年のアニメとはひと味異なるこの作品
あまり肩に力を入れず見てほしい

投稿 : 2014/08/10
閲覧 : 257
サンキュー:

4

ネタバレ

もんよう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

日本の心を感じれて
萌えに走らないいいアニメだった

投稿 : 2014/06/01
閲覧 : 256
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほっこりした気持ちになれる神社ファンタジー

人間と神使の心の交流と絆を描くハートフルアニメ。 全12話。

神使の見える少女、まことと、銀色の狐の神使、銀太郎。
二人の周りの日常の変化や周りの人物の物語を描く作品。

大きなストーリーも起伏もなく、のんびりした作品。
それが持ち味ではあるのだが、全体を通して静かな作品なので、
まとめてのんびり見るのがおすすめだ。

キャラクター達は、純粋に観ていて楽しいしかわいらしい。
特別魅力的なキャラクターがいるわけではないが、普遍的な安心感がある。
日常系アニメに近いが、そこからアニメーションらしさを薄くした感じだ。

ストーリーやキャラクターの心境の変化に重きを置いており、
ストーリーも安定していて、安心して観れる。
凡作以上、秀作未満。
名作とは言えないが、なにか心に残るもののある作品だった。

ゆったりとした、アニメ作品をお探しの方にはお勧めです。
ぜひにお手に取って観てはいかがでしょう。

投稿 : 2014/04/21
閲覧 : 235
ネタバレ

蓬(Yomogi) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

温かなお話でした。少女マンガでいいんだよね、これは。
とにかくキャラクターがかわいい。大変かわいい。女の子も男の子もかわいい。
少年少女ともに声がかわいい。そして何よりキャラデザがかわいい。

作りはスタンダードな一話完結で、ハートフルでほんわかで瑞々しい少年少女の成長が堪能できます。
これはぜひ続きが見たい。

主人公が神使がみえるということで「夏目友人帳」や「神様はじめました」あたりとかぶるかと思っていたのだが、しっかりと軸のある物語だった。

それにしても三木慎一郎は今期大活躍です。ファンになりそう。
また藤村歩のショタ声も新境地ではないでしょうか。すごくいいです。

投稿 : 2014/04/10
閲覧 : 173
サンキュー:

2

ネタバレ

fam23 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

ぎんがかわいい

放送時間が他のものとダブっていて、全部みれなかったので、途中断念に分類。

内容自体は好みだった!
ほんわかしてて、キャラもかわいかったから。

1番の気に入りポイントは、ぎん!
みかんが好きとか!可愛すぎやー

投稿 : 2014/04/09
閲覧 : 216
サンキュー:

1

ネタバレ

北山アキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

淡白な味わい

原作未読

全部観てから言うのもなんだが、上がるも下がるも特に見所もない。
なぜかノルマ的に神社の豆ちが挟み込まれる。
でも朝メシ食いながら流してる分には邪魔にもならない。
そんなアニメ。

投稿 : 2014/03/24
閲覧 : 268
サンキュー:

1

ネタバレ

あしたば さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ん、んー

なんとなく目についたので視聴。
面白くないわけではないと思います。
一気に見すすめたしww

ただ振り返ってみると特にこのシーン!!というものがなくて・・・(笑)
どっちかっていうとほのぼの系でした。

あ、三木さんの銀の声は大好きですww

投稿 : 2014/03/19
閲覧 : 226
サンキュー:

1

ネタバレ

☆Tumiki★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神社の事がよくわかる。

安定して観れた作品でした。
神社の参拝の仕方等、ためになる事も織り込んでいて、楽しめました。

銀のモフモフ感がたまらないです←w
みかんが好きなギャップも、良いですね♪

ただ、金太郎?の話が一切無かったり、少し消化不良の部分もあり是非、2期を期待したいです。

投稿 : 2014/02/10
閲覧 : 176
サンキュー:

2

ネタバレ

ごまだんご さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ぜひEテレでやってほしかった。家族で見て欲しい作品

深夜にやるにはもったいないほど健全なアニメ。
「神社での参拝作法は二礼二拍手一礼」ということから、
神社についての様々なことが学べます。
日本人として知っておきたいことばかりです。

ただ、1話完結で、ストーリー的にも特に特徴がないので、
物足りなさはありますが、
いろんなアニメがある中で、こういうほっこり系は、
箸休めになるかと思います。

{netabare}
井上和彦さんが神使で出てきた時は
「にゃんこ先生やないか!!!(・´艸`・)・;゙.、ブッ」
と思わず思ってしまいましたw
{/netabare}

投稿 : 2014/02/04
閲覧 : 279
サンキュー:

15

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

神社の奥深しさを知った!

ゆるいかなーって思ってたら最初から修羅場!
女の世界怖いー!怖いー!
でもそのおかげで全然違う3人が出会って
みんな自分の道に進み始めた!
なんか2期がありそうな予感!

投稿 : 2014/02/02
閲覧 : 227
ネタバレ

リッち さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「一番好きなときに離れ離れになるのは辛いよね」

✾ストーリー✾

人間と神使の心の交流と絆を描くハートフル神社のファンタジー。
ここはとある町の小さな稲荷神社。
主人公のまことは15代目にあたる跡取りの女の子。
現在の神主はお父さんですが神様の使いである「神使」の狐
銀太郎の姿が見えるのは正式な跡取りのまことだけ。
ちょっとだけ未来が見えたり失くした物を捜せたりする
不思議な能力を持つ銀太郎ですがやる気は無いし口も悪い。
でもまことと気が合うのか仲良くやってるようです。

そんな稲荷神社を舞台にいろんな人たちが触れ合う物語。


✾感想✾

ほのぼのした可愛らしいアニメでした。
すごいアクションや急展開が好きという人には退屈かな。
だけどあたしはこのアニメはすごい良い作品だと思います。

銀太郎がいいキャラしてますね(´,,•ω•,,`)
もう口悪いんだけどまことの事大切で
デレが最高に可愛くてあーん///でした←
あたしも銀太郎みたいな神使なら1度みたいです♪*。

そしてまことのパパが素敵でした。
のほほーんとして可愛いパパさんですが
たまに助け舟を出しまことを見守る姿はステキです。

とても暖かく盛り上がる話しはそんな無いかもですが
心がなんかほっこりした作品でした。
たまにはこういう日常的な優しいお話しもいいですね^^

また見たい作品なので2期希望です(*´・ω・)❤

投稿 : 2014/01/28
閲覧 : 300
サンキュー:

24

ネタバレ

レミット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何考えているんだ。相手は高校生、10歳下だ。ましては先生のお嬢さんだぞ!

神社の跡取り娘と神使が活躍する日常アニメ。このアニメの一番の見所は神道の豆知識が多く、雰囲気がまったりしているところ。主人公が琴○さんに似ていたと思うのは、見た目と中の人が同じだからだろうか。そんなこと思ったのは自分だけでないはず。
好きなキャラ:冴木 まこと>銀太郎>冴木 達夫
名シーン:12話
名言:冴木 まこと「ギン!あたしね、ずっとずっと守っていきたいの!みんながつなげてきた、みんなが集まるあの場所を!」
好きな曲:tiny lamp

投稿 : 2014/01/26
閲覧 : 214
サンキュー:

4

ネタバレ

TEE-PURPLE さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人間と神使の神聖で平和な話

[傾向・特徴]
・神社
・人との繋がり
・ちょっとした恋模様
・そしてちょっとした悩み


冴木神社という稲荷神社を主に繰り広げられるお話です。稲荷なので狐ということになります。
人間の悩み、神に仕える神使にとっては小さな問題だったりするのですが、そんな悩みなどに視点をおいた感じになってます。
今からでも遅くない、神社に行ってお祈りしようと思わせてくれるような心温まるストーリーです。


感想{netabare}

すごく幸せな気持ちになるいい作品でした。今まで神社に関する事柄など知る由もなく、健康、恋愛、交通安全、家内安全などそういった類のことをただ単にお祈りする所だと私は思ってました。
しかし、そういったお祈りを叶えるためには様々な過程があってそう簡単ではないのだということに気づきました。神様(神使)に受け入れられることが大事なんですね。次から考えを変えて行きたいと思います。

さて内容ですが、いきなり最初からまことと銀太郎の喧嘩から始まって、こういうの結構後の方にやるものだと思っていた私は面白いなと感じました。初めに持ってくることで作品のイメージに移入しやすくなるのでしょうか…そんな気になりました。
他の内容も結果的には平和な人間らしい話でとても見やすかったです。もうホントちっぽけな問題なんですね~♪自分の悩みも小さく思えて笑みがこぼれてくる気持ちです。今の自分を大切にしようと思いました。

ちょっとした恋も平和的で良かったです。日輪子とお父さんの行方が少し気になる~。
まことも恋をすることがあるのかなぁ~、あるなら行く末を見守って行きたいなぁ~。

銀太郎のイメージに三木さんの声がぴったりで最高でした♪
ぜひ冴木稲荷神社に行って銀太郎様に会いたいな。
{/netabare}

投稿 : 2014/01/13
閲覧 : 237
サンキュー:

37

ネタバレ

(ΦωΦ)華菜* さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作を読みたくなる(・∀・)

原作は読んでおらず、
普通に見れば変化がない作品なのですが、
原作はアニメ以上に感動するらしい…。

友人に聞いただけなので
まだわからないのですが、
主人公と銀の関係がとても良いみたいで、
原作がとても気になるようになりました(・∀・)

神社と寺の違いを教えてくれたり、
作法を教えてくれたり、
日本人には色々タメになる作品だと思われます。

私の家の近くには神社がないのですが、
もし神使が見えたら楽しいだろうなぁ!!

悪い事は絶対出来ないと思います(笑)

ほのぼの系なんですが、
少しラブもあったりして、
その部分も気になる感じです★

投稿 : 2014/01/07
閲覧 : 204
サンキュー:

11

ネタバレ

shinnku さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こんな感じは、初めてでした^_^

初めて、神社がメインのアニメを見ました。
何か、未知の世界に、入った感じで、とても面白かったです^ ^
最後の豆知識は、参拝で、役に立ちそうですね❗️

僕も、銀太郎に、あってみたいです

投稿 : 2014/01/05
閲覧 : 221
サンキュー:

5

ネタバレ

小宵 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

上の下。

日常ほわほわ系だけど当期一番楽しみにしてた作品。
OPもEDも作画も特に記憶に残らなかったけど、キャラと声優が大好きだった。
小野が今まで見ないキャラでよかったけど、一番は三木さんのツンデレだった。
ほのぼの系だが非常にハートフルな、疲れた心をいやしてくれるもの。

投稿 : 2014/01/05
閲覧 : 209
サンキュー:

1

ネタバレ

りんご さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ミスチルじゃねーじゃねーか!

ファンタジー日常系癒やし枠というジャンルが盛りだくさんな作品でした。
視聴前にメインビジュアルを見た感じは、神様はじめましたを連想するものがありましたが、
恋愛要素は少なく、主人公に関しては皆無で、舞台(題材)が同じなだけでした。
こういった地元愛が感じられる日常アニメ、弱いんですよ。好きなんです。
最終話の夏越の大祓には感動。歌がとても良かったです。鳥肌立ちました。
あぁいうところで育ちたかったなぁ。

少女漫画ならイケメン男子で描かれるポジションの銀が普通にキツネのビジュアルで
描かれていたのが初めは不思議だったのですが、視聴を進めれば納得。そういうのじゃない。笑
面倒くさがりだけど面倒見の良いおじさまって感じで、そこがまた素敵でした。
ハルちゃんとのコンビもどんどん良くなりそう。

キャラのバランス良くて安定した面白さがありました。
中でもほんわかお父さんの意外な過去は、かなりグッときました。
ベヨネッタ……もとい、日輪子の運転手の淡い想いの行方も気になります。
悟がいろんな人に心を開いていく様子も、微笑ましかった。
一人一人あげたらキリがないですが、そんな風に感想を書きたくなる作品の完成度は高いです。

投稿 : 2014/01/04
閲覧 : 322
サンキュー:

7

ネタバレ

Banちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見えたらいいのに。

友達に勧められて見ることにしました。
はじめちょっと退屈だったし、なんだか主人公(良い子)とヤンキー風な女の子が言い合いするとかすきじゃないから見るのやめようかと思ったけど、仲直り後は良い関係なのか?
最後まで見終わって、途中から主人公宅に居候する男の子が出てきたあたりから面白くなってきたなぁと。神様見れたら素敵だろうな。
声優さんが黒子のバスケと多少の被りが気になりましたが、良かったです。あっさりレビューですみません。

投稿 : 2014/01/04
閲覧 : 231
サンキュー:

6

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花丸ぽっきー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

水無月の夏越の祓する人は千年の命延ぶといふなり

最終話は夏越の大祓(なごしのおおはらい)で終わりました。

「水無月の夏越の祓する人は千年の命延ぶといふなり。」


神無月には出雲に集って人と人とのえにしをつなぐとされる八百万の神々。神社は豊饒を祝い、人と人とのえにしを寿ぐ場所として悠久の時間機能している。そして、神々は信じる人の前にこそ存在する・・ そんなラストだった気がしました。

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◆大多数の日本人の心の原点に触れる・・(第8話まで観て)

 お寺の敷地内にある小さな神社に住む2柱のいたずらっ子のサルの神使(第7話)


 サルを神使とするのは日吉大社(山王権現)なので、歴史的に比叡山延暦寺との関係も深く、神仏習合の時代は神社とお寺が同じ敷地内にあっても不思議じゃないか・・とか思いました。


「日本の神さまは世界一いいかげん。」という銀太郎さまの言葉の裏には、なんでもありがたく受け入れる大多数の日本人の心の在り方と、その原点となった神仏習合の思想があるのだと感じました。


(なお、この作品は宗教の優越を語っているわけではないので、いろいろな宗教の方もファンタジーとして楽しんでいただける範囲内です。)

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◆神社マニアのせいかな? 時々涙腺がゆるむんだけど・・
(第6話まで観て)


総合評価up 3.9 ⇒ 4.0 (物語点をup)

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◆神社モノとしてのレベルはかなり高い・・(第3話まで観て)

稲荷神社の跡取娘まことと、神使である霊的な存在のキツネ、銀太郎を中心に、神社や神道的な世界観に通じた日々を描く作品のようです。


そんなわけで、なんとなくですが、「かみちゅ!」とも共通する雰囲気がある気がします。


実は僕は神社や巫女さんが出てくる神社モノのアニメが大好きなのですが、この作品はかなり神社やそれに関連する事柄を正しく描いている気がしています。それだけで評価も期待も高くなっています。


神社とアニメの親和性。
豊葦原千五百秋瑞穂国の二次元に幸多かれ。

投稿 : 2014/01/01
閲覧 : 327
サンキュー:

13

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roro-k さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

はらたまきよたま?

某田舎四人娘アニメと萌え侵略者アニメがメジャーになっちゃったせいで、ダークホースポジションとして浮上したハートフル神社アニメ。

神使って二体が対になってるってことは狛犬的なポジなん?
どちらかがお亡くなりになったら自動的に補完されるらしいってーことはヤッパ神様がお選びになるようッスねぇ。 

渋いオッサン風味の銀がイイですネー、できナイことと、やってはイケナイことを解ってるところとかネ、でもまことやハルにとことん甘いところが.... イイ意味でもワルイ意味でもオトナなんスよネー。

ハル、カワイイですよネー。外見はモチロンですけど、彼女?(ですよネ)にとっての“セカイの中心”がどこなのか?ってーのがホントウにワカリやすいトコロが.。ホント、一途ですよネー、後にも先にもその想いしかないところとか....。

最近になって描かれている“人ならざる者達”。 その想いの描かれようがオモシロイです。
ヒトよりはるかに永い時を生きる彼らの“依り代”なのがヒトだったり、思ひ出だったり、約束だったり、 ほとんど 私達人間が一過性でしか持ちえないものばかりのような気がして.....

さて、このオハナシは様々な人々も登場します。
それらの劇的でも無理やりでもないお話の展開のさせかたには好感がもてました。
冴木神社の祭事での新参さんを含めてのキャラのメンツもイイですよネ。

ていうか 終了近くのキャラの増量感をみるとネタ的に2期余裕じゃあネ? 
この作品なら深夜枠でなくてもイケんじゃネ?
とかいうご都合的なことをまず最初に考えてしまうワタシこそ一度祓われてみるべきなのかもしれない と思う今日この頃でスた。

投稿 : 2013/12/31
閲覧 : 246
サンキュー:

19

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Lovin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見た感じ

■概要{netabare}
 原作:落合さより(ウルトラジャンプ)

 監督:三沢伸
 シリーズ構成:山口宏
 キャラクタデザイン:松本麻友子
 神使デザイン:井出直美
 制作:diomeda

 OP:「tiny lamp」
     by fhána

 ED:「月光STORY」
     by SCREEN mode
{/netabare}
■視聴前
 ・印象:★
 ・2013秋の癒し枠かもしれない

■視聴後
 ・印象:★★
 ・原作漫画は未読でTV放送を視聴
 ・アットホームな雰囲気だが狐は強面だった
 ・癒しはあるが「猫神やおよろず」系の感じ
 ・関俊彦がのんびり親父とか斬新だった

■主な登場人物{netabare}
 神社の娘(主人公)
  神使を視認できる神眼を持つ女子高生

 神使(大)
  口が悪くみかんが好物の神使

 神主
  神眼はないが穏やかな性格の主人公の父親

 居候
  主人公宅に居候している神眼を持つ男子高生

 神使(小)
  居候について来た他所の神社の神使

 ギャル
  占いが縁で仲良くなった主人公の級友

 生徒会副会長
  ギャルとの揉め事で仲良くなった主人公の級友
{/netabare}
■感想
 実家の神社の手伝いをしている主人公とその神社につかえる少し口の悪い神使を中心とした人間関係が描かれる。バトル系が好きな方には退屈なくらい事件らしい事件は起こらない。日常的にある小さな諍いやすれ違いが事件といえるかもしれない。

 序盤は徐々に広がり行く主人公の人間関係や神使関係、中盤はある程度出来上がった主人公の交友関係者の中で起きる小さな事件、終盤は神社での神事と主人公の交友関係が交わりあっていく。そういった展開の後、神社を介して主人公の交友関係の全員が交錯することになる。

 その点に於いては居候にも同じことが言える。主人公ほどの規模ではないものの、自らも含めて交友関係が広くなっていく。バトル系作品でよくある、以前の敵がライバルとして半分仲間のようになるような、暖かい気持ちにさせてくれる人間ドラマだと思う。

 決して派手さはないが心をざわつかせるものもなく、悪く言えば見所のない作品かもしれない。だが、ゆっくりと心を落ち着かせて見られる内容は、他のヒーリング作品とは少し違った魅力を感じた。(アニメ版には)毒のない「ARIA」が好きな方には、一度視聴することをお奨めしたい。

■蛇足{netabare}
 個人的にはOPがかなり好みの曲だった。

 カラオケで2度ほど挑戦したが、雰囲気だけでメロディの細かい部分は全く覚えていなかった。
{/netabare}

投稿 : 2013/12/31
閲覧 : 290
サンキュー:

24

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

神社の跡取りの女子と、お狐様の日常

全11話

面白いかどうかというと、普通。お狐様との、ほんわかした日常って感じかな。和み系。

お狐様・銀がぶっきらぼうでも優しい感じ。主人公の女子・まことは普通すぎるくらい普通。いや、やはり高校生にしては中身が幼いか。中学生かと思ってた。お狐様と主人公は家族みたいな恋人みたいな・・?温厚そうな父ちゃんは婿だから狐様が見えない。

2話
{netabare} タイプの全く違うクラスメート二人と女の友情が育まれるいい話だった。どっかで見たような展開だったけどまぁ。 {/netabare}

3話
{netabare} 2話で出たクラスメート2人とすっかり仲良し。もう一人いた狐様の金が出て行ってかなり経つらしい。銀は関わるのが今はほぼ主人公だけだし、寂しいんだろうね。仲良くなっても人間はすぐ死んじゃうしね。デートめんどくせぇとか言いながらまるで姫を守るナイトみたいだな^^;頬染めて。恋愛はないだろうけども・・。いらないし;家族愛って感じだろうね^^ {/netabare}

4話
{netabare} 父ちゃんの知り合いから別の神社の跡取り息子 を卒業まで預かってくれと頼まれた。不遇な子で幼少の頃じいちゃんが死んでから引き取られた家では結構冷たく扱われて可哀相。そっちの神社のちびっ子お狐様もついて来た。80年も生きてるけど子供みたいな子。家を探して出て行くちびっ子は実家に帰れってことで・・飛び出してしまった生意気でかわいい子狐ちゃん。おっさん狐様がカッコ良く見えてきたわ。 {/netabare}

投稿 : 2013/12/28
閲覧 : 275
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空野 落 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良い雰囲気アニメ。宗教やしきたりについての話が多いのが個人的にはGJ

神社で神の使いである神使がみえる主人公が様々な問題に出くわす日常アニメ
高校生で異界の者が見えるという夏目友人帳に設定は似ているおり雰囲気もどことなく似ているが、どちらかといったら人間よりで女子高生のノリが強いので差別化ができる。

話は神教や地元の神など宗教やしきたりの話があり意外に面白い。人間関係の話もそこそこでてくるのでとっつきやすい部分があり落ち着く。また主人公のまことと銀太郎の絡みやハルの子供っぽいところなどギャグ要素もいい味をだしている。

難点は後半はしきたり部分が多くなり神使が空気っぽいところと一部キャラが残念なところ。

冴木 まこと
主人公。高校2年生でどことなく子供ぽさがある元気な女の子。流されやすい部分があり、問題を起こすことが多いが、周りができている人が多いので気にならない。

銀太郎
神使であり狐の姿をしている。まこととは長い付き合いで漫才を繰り広げることが多い。なんだんかんだでまことを心配しており助けてくれるツンデレキャラ。
この作品のいい人1

冴木 達夫
まことの親父。優しく年配者だけのことはありいいこと言う印象がある。悟が来た時も受け入れる心の広さを兼ねそなえており、万能キャラである。
この作品のいい人2

神尾 悟
イケメンだがクールな男キャラ。剣道をやっており強くて女子からは人気はあるが、家庭の事情から男子からはあまり評判は高くない。出番が中盤からであるためかいまいち目立たない

ハル
神使の狐。悟が好きで、いつもくっついているがシャイな部分や子供ぽい部分があり、なめられる傾向がある。
この作品の癒し。

池上 ユミ
一話から登場し使い捨てぽい性格をしているが中身をあけたらいいやつだった女の子。よくも悪くも今どきの高校生でサバサバしている。
この作品いい人3

船橋 日輪子
見た目が高校生ぽくないお嬢様。頑張りすぎたりで色々なストレスで老けたのかもしれない。

高見 義友
後半に出てくるおっさん。テキトーキャラであるが勘はするどい。個人的にはあまり好きになれなかったキャラ


総括
雰囲気や設定が夏目友人帳に似ているが、同等の出来といっていいだろう。ただ、1クールのためキャラの出番が少ないのが残念な部分である。

投稿 : 2013/12/25
閲覧 : 203
サンキュー:

11

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もぐりん。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

銀太郎の手にもふもふしてみたい(´▽`)

コミック原作 未読  監督:こち亀の三沢伸さん 製作:diomedea
キャラデザ: 松本麻友子さん/井出直美さん  全12話


日本人は多宗教の国とよく言われます、年の初めは神道で神頼みw、死して
亡くなると仏教、12月にはクリスマス(イエス・キリストの降誕祭)を祝うw
などなど・・・  節操が無いと言うか、信仰に柔軟と言うか・・・(笑)

とある稲荷神社の十五代目跡取となる女子高校生の【冴木まこと】が本作の
メインヒロインで主人公、 主人公の他に神社の跡取りしか認識することが
できない神さまの使いである【神使(しんし)】で狐の【銀太郎】とのハートフル
神道ファンタジー・・・かな?

キャラデザはシンプルな線にハッキリとした色使い、気持ちかたい感じの
作画ですがキャラには好感が持てます、背景などの細部の書き込みは及第点

人に似た姿をした狐の神使がいたり、それを認識することが出来るヒロインが
いたりと異能の力を使ったファンタジーものと思って視聴を続けていましたが・・

いつも眠そうにしていてだらしの無い神使に、普通の女子高生、中盤からもう1人
ちっちゃい狐の神使が加わって、無口な男キャラがいたり、ヤン娘にお嬢様が
いたりと、特に目立ったアクション等はなく、キャラ達が上手いことまことに
絡んで進行していく、いたって普通の日常アニメでしたww 

神道のしきたりや、拍手の打ち方にお参りの作法などなど、日本人として知って
いそうで知らないことが理解できます。

面白かったか?って言うと・・・ 普通かな(;^_^A もっと銀太郎とか神使が
前面に出ても良かったかなw あくまでも人間模様が中心で神使達も妙に人間
クサくて神秘的な存在って感じが無く、これって、この役神使じゃなくても
よくね??って思ってました^^ その点は残念かな?

ハラハラドキドキや心躍る展開などは何もなく平坦に進行してダレてくると思いきや
どの回もどこか心暖かく、ほっこり出来るストーリーで最後まで完走することが
できました(´▽`)

2期があれば・・・多分見ます(笑)


OP:「tiny lamp」
作詞 - 林英樹 / 作曲 - 佐藤純一 / 編曲・歌 - fhana

ED:「月光STORY」
作詞・歌 - SCREEN mode / 作曲・編曲 - 太田雅友

OPはテンポよく、映像とあっていて気に入ってますww

投稿 : 2013/12/25
閲覧 : 283
サンキュー:

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ぎんぎつねのストーリー・あらすじ

ここはとある町の小さな稲荷神社。主人公まことは十五代目にあたる跡取りの女の子。現在の神主はお父さんですが、神さまの使いである“神使”の狐・銀太郎の姿が見えるのは、正式な跡取りのまことだけなのです。
ちょっとだけ未来が見えたり、失くしたものを探せたりする不思議な能力を持つ銀太郎ですが、やる気はないし口も悪いです。でも、まこととは気があうのか、まあ仲良くやってるようです。そんな稲荷神社を舞台に、いろんな人たちがふれあう物語。
神さまの杜へ、ようこそ――。 (TVアニメ動画『ぎんぎつね』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年秋アニメ
制作会社
ディオメディア
主題歌
≪OP≫fhána『tiny lamp』≪ED≫SCREEN mode『月光STORY』

声優・キャラクター

金元寿子、三木眞一郎、関俊彦、小野賢章、藤村歩、小清水亜美、赤﨑千夏、関智一、杉田智和、野島裕史、井上和彦

スタッフ

原作:落合さより『ぎんぎつね』(集英社『ウルトラジャンプ』連載)、 監督:三沢伸、シリーズ構成:山口宏、キャラクターデザイン:松本麻友子/井出直美、色彩設計:小島真喜子、美術監督:武藤正敏、撮影監督:伊藤康行、音楽:青木達也、音響監督:岩浪美和

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