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「境界の彼方(TVアニメ動画)」

総合得点
86.5
感想・評価
3381
棚に入れた
18659
ランキング
197
★★★★☆ 3.9 (3381)
物語
3.7
作画
4.2
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.9

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境界の彼方の感想・評価はどうでしたか?

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

盆栽&眼鏡withオムライス

ガッチャ!楽しい眼鏡だったぜ!(意☆味☆不☆明)

原作は1巻だけ既読。とは言っても、アニメは一部のキャラ設定だけ踏襲した別物として見た方がいいです、ストーリー全然違うし。
個人的には原作の方が話自体は分かりやすい、ただアニメの方がより面白いって感じですかね。アニメだけ見たんでいいと思います。

本作との出会いは2012年の7月くらいだったかなあ。当時『氷菓』が放送中で、CMで今作が流れてたんですよね。最初は「お、新作アニメのプロモーションかな?」と思ったんですが、調べたら出たばかりの小説のCMでした。いくら京アニ大賞の受賞作とはいえ、新人作家のデビュー作をやたらクオリティの高いCM用アニメーションPV作って宣伝する様を見て、ああ、(いい意味で)この会社バカだなって思ったものです。
ただ京都アニメーション発行の作品だったので、京アニショップでしか取り扱ってなかったんですよね。もしかしたら大型書店でも販売があったかもしれませんが、残念ながら愛媛の片田舎にはそんな店などある筈もなく。部活の遠征で徳島まで行ったときに仕入れたのは高校時代の思い出の一つです。

まあストーリー自体は原作、アニメともにそれなりといった感じ。リアタイ当時もそうでしたが、今回見直しても大きくは変わらず。元が元だけにあれですが、アニメは上手くテーマやスケールを広げられていたとは思います。ただ1番好きなのは6話のギャグ回なんですけども。
今作で一番印象深いのは、私の中に声優・種田梨沙を深く刻み付けたこと。去年君嘘見た時も思いましたが、この頃の、というか病床に臥せる前の種田さんマジで透明感半端ない。未来ちゃんの声聞いた時「あ、めっちゃ好き~・・・」ってなりましたからね。

不満点は大なり小なりありはしますが、一番はこの作品に肝でもある眼鏡。ふっふっふ、何を隠そう私も眼鏡にはちょいと拘りあるタイプでして・・・。とりあえず未来ちゃんはその眼鏡、変えるか外すかしようか。似合ってるとか似合ってないとかではないんですよ、私はアンダーリム以外の眼鏡は眼鏡として認めてないだけです!例外は則巻アラレだけ。アレ以外の眼鏡は全部アンダーリムになればいいと思ってるアンダーリム絶対主義者です。アンダーリムでさえあれば、形状はスクエアだろうがウェリントンだろうがフォックスだろうがオールOK!!アンダーがリムってるのかリムってないのか、眼鏡の存在意義などその一点のみってもんでしょうよ!ビバ!アンダーリム!
(まあ実際は強度とか諸々の影響で現実で見かける機会はほぼ皆無なんですけどねー・・・)
あ、これ女の子限定の話なので、野郎がどんな眼鏡かけようがそれはご自由にって感じです。メガネブでもやってろよww

OPは茅原さんの楽曲の中でもかなり好きな部類。というか「Paradise Lost」かこれかっていうレベルかも。
作画は流石の京アニクオリティで今でも見劣りしませんし、充分良作と呼べるんじゃないですかね?未来ちゃんはじめ女の子の可愛さに悶えるがいいです。

投稿 : 2021/01/02
閲覧 : 368
サンキュー:

32

ネタバレ

ひおり さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

好み分かれる作品、自分の中では好きな部類

原作未読

京アニ作品ということで作画ばかりだけのイメージがあって食わず嫌いしていました。とある機会があったので見てみることにしました。

作画は文句なしに綺麗で迫力があり見るものを飽きさせません。

ストーリーは、TVアニメで回収しきれていない伏線や微妙な部分などはありましたが終盤においての盛り上げ方が上手でTVアニメラストも自分的には好みのものでした。

声優は、自分が知らない人達ばかりでしたが演技ではそこまで気にならなかったです。強いて言うならモブの女の人の棒読みが酷かったぐらい。

音楽はあまり強く印象には残りませんでした。がOP、EDにおいては好みだったです。

最後にキャラ、主要キャラに特に不満がないのですが、序盤にキャラを掴めなかったモヤモヤ感は否めないです。

最初は異界士と妖夢の関係だった2人が色々な事件を乗り越え、お互いを尊重し合うまで深めるというありきたりですが、それでいて飽きさせない最高の流れです。主人公2人が自己犠牲の塊のようなものだったですが自分は自己犠牲を厭わないキャラが好きなので刺さりました。
これを機に原作を買って読もうと思います。

投稿 : 2020/11/26
閲覧 : 510
サンキュー:

7

さあや さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

京アニらしいクオリティの高さ

作画やキャラ設定などはさすがにクオリティが高いです。
ただストーリ的にはそれ程かなという感じがしました。
一つだけ気になったところは美月さんのCVが芽原実里さんで良かったのかな?と思いました。ちょっと合ってない感じがします。

投稿 : 2020/11/22
閲覧 : 243
サンキュー:

6

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「ハッピーエンドになるのがわかっているのに見続けるのは無駄じゃない?」

「無駄じゃない、それが娯楽ってもんです。」

ラストの美月と秋人のセリフのアレンジです。
ある意味本質、ある意味冷めたもの言いかもしれませんね。
しかし、概ねこれを踏まえた上で多くの物語は作られており、それが王道と呼ばれ、私たちは安心して観ることが出来ているのです。
だからこそ、たまにある王道を外した結末に新鮮さを感じ、驚きを感じ、ざわついた感情を覚えることになると思います。

この物語は、広い意味で王道と呼ばれる側になるでしょう。
そういう意味では安心ですw


さて、京都アニメーションのクオリティの高さはもはや言うまでもないのですが、今作もやっぱり観させる力のある作品です。


物語のストーリーを細かく説明することは避けますが、
後半、ガラリと雰囲気、本筋が変化を見せます。


手法としては、今までもなくはない手法ではあるのですが、ここまで持ってくる絵の力、キャラクターの力、そこまでに培ってきたキャラクター同士の人間関係、作品の総合力によって観ている者をひきつけます。


「そうだったのか!」


という、驚きがあるのではないでしょうか。
そしてヒロインの栗山未来に、そう仕向けたものに「不愉快」な思いになります。





自分を犠牲にして守りたいものを守る決意をした女の子。

世界を滅ぼすかもしれない力から解き放たれたのに、自分の好きな娘を助けるために、再びその力を引き受け生きていこうと決意する男の子。



似たもの同士ですね、お似合いです。





物語の最終盤は、ほんの少し駆け足で、ほんの少しごちゃごちゃしていて、
ほんの少しご都合主義だったかもしれませんが・・・。
なあに、全体の質感からすれば、些細なことです。


「不愉快」じゃぁ、ありません。




神原お母さんのノリが好きです。
友人たちもしっかりとキャラ立ちしています。
ストーリーを盛り上げ、作品を魅せる大きな力になっています。




もしかしたら、ジャンル的に得意、不得意はあるかもしれませんが、
私は観てみてほしい作品です。

機会がありましたら、ぜひご覧くださいませ。


P.S.この作品を見直していた時、OPが流れたとき、
ふと「ヴァイオレット・エバーガーデン」が頭に浮かんできました。
雰囲気のせいかな・・・とりとめのない話ですが、つながっているんだなぁとしみじみ(あくまでも個人の感想です)

投稿 : 2020/10/13
閲覧 : 427
サンキュー:

22

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

総じてクオリティが高いが、総じて陰気で盛り上がりに欠ける

一話感想
とにかく絵はさすがの美しさ。安心の京アニブランド。
一話からキャラクターも魅力的に見えますね。
ストーリーはイマイチ説明が足りないですがそれでも十分理解できました。
今後に大いに期待。

全話感想
絵を始め、総じてクオリティが高く、キャラは可愛くもあったですし、最初に疑問に思った点も最後まで見れば解消されると、よく出来た良い作品だったとは思います。
しかし総じて陰気で盛り上がりにかける感じでした。
一番楽しかったのは中盤のオリジナルアイドル回でした。あれは本当に良かった。

投稿 : 2020/10/02
閲覧 : 330
サンキュー:

7

せい さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動

さすが京アニ、といえる作品。ワンクールに収めてしまうのがもったいないと感じた。ただ逆に言えばきれいにまとめられている作品。最終話は涙してしまった。茅原実里さんの歌うopも素晴らしい。映画で未来編があるみたいなのでそちらも視聴しようと思う。

投稿 : 2020/08/26
閲覧 : 301
サンキュー:

4

ネタバレ

KomcHi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

このメガネをかけてくれないかっ!

見終えました。

境界の彼方を観に宿し不死身の秋人と、
その境界の彼方を唯一殺すことの出来る
呪われた血を持つ未来が出会い、
シリアスながらも恋に落ちていく物語です。

最初のつかみは良かったです。
屋上で自殺しようとしている少女に主人公は

「メガネが似合う人が死んではいけない。
 要するにメガネが大好きです!!」 

って叫ぶものですから、私は爆笑でした。
何を告白しているんだとw


ちょくちょくギャグを挟んできます。
私はフルーツ妖夢の話が面白かったですね。

退治しようと近づくと妖夢が体液をブシャーーと
まき散らすのですが、その体液がめちゃ臭いっていう。
そんな体液に何度も溺れかけるとか地獄ですね!笑

歌って踊り妖夢の意識が向けている間に倒すシーンが
ありましたが、その時の愛ちゃんが可愛かったですね!
まさしく天使!男のダンサーはいらなかったです…笑


恋物語では秋人に恋に落ちていきます。
秋人を殺さなければいけないのに、
私の心には徐々に恋が芽生えていく…
この人を殺すことができるのだろうか…
という戸惑う感情をうまく描かれているなと思いました。
その愛情が結末を大きく左右しますので見所ですね!


上記までが~10話で、
11話ではなぜこの町に来て誰に指示を受けていたのか
黒幕が露になります。
そして最終話までかけぬけていき、
最後の1分で衝撃の結末…どうにかならなかったのか笑

とは言え、全体的に楽したので満足です!

投稿 : 2020/05/10
閲覧 : 553
サンキュー:

24

yy さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本当に泣けます最高

原作は未読でアニメから観始めましたが、ラストには本当に感動しました。やっぱり京アニというだけあって作画もとても綺麗ですし、戦闘シーンも迫力があって素晴らしかったです。アニメだけを見終わった時点ではまだ謎がいくつかありますが、それらは劇場版の未来編に全て繋がっています。アニメを見る方は未来編も一緒に見ることを強くおすすめします…!

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 349
サンキュー:

6

ネタバレ

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

見ていると徐々に不愉快な気分が溜まっていく

このアニメは、鳥居なごむのライトノベルを原作とした作品である。
このアニメよりも後に原作を知ったため、原作に関しての
コメントはできない。

内容はいわゆるダークファンタジー物であり、異界士と妖夢の
戦いがメインとなるため、バトルアクションとしての側面を持つ。

この作品を視聴するきっかけについて少し書いていきたい。
以前、京都アニメーションの作品一覧について調べていたのだが、
その際にこのアニメが記載されていたのを確認。制作に携わっている
会社がMAPPAや、WIT STUDIOであれば特に違和感がないのだが、
境界の彼方に関してはなぜか京アニという事に疑問を抱いた。

全作品を網羅しているわけではないが、京都アニが
部活、青春、日常に頗る特化している会社であるのは知っている。
それなのに、よりにもよってなぜダークファンタジーなのかと
口に出さずには居られなかった。
それならいっその事視聴しながらその理由を探っていけば、
辿り着けるのではないか。そう判断し、このアニメを見るに至った。

全体を通した感想だが、(予想通りではあったが)京都アニと
ダークファンタジーの相性はすこぶる悪いなというのが
第一印象だった。
見終わってから、なんとなく京アニがこの作品を選んだのも
分かったような気がするがそれに関しては下記に後述したい。
少なくとも見終わってから、直ぐに見直そうという気持ちは
私には沸いてこなかった。まずは良かったところから。

(定型文にはなるが)作画に関しては群を抜いている。
戦闘シーンにおいても抜かりはなく、京アニファンなら
確実にくぎ付けになるレベルだと認識した。
原作がダークファンタジー物というのも相まって設定は
好みの部類に入る。まあ、自分が最後まで何とか視聴できた
理由はこれに尽きるのだが。

10話の回は、緊張感があり中々見ごたえのある作りに
仕上がっていた。
個人的には10話の様な臨場感を全12話に
張り巡らさせてほしかったのだが…。まあ、仕方なかろう。
そんなことをすると、日常系要素が消失しちゃうからね☆

ここからは不愉快になった点を。
やはり、日常系とダークファンタジー系を組み合わせたことで、
かなりテンポが悪くなった。その上、変に両方の要素を
無理やり取り込もうとするので、ストレスを感じた。

序盤から中盤に至るまでの展開は、私にとっては拷問に等しく
苦行を強いられることになった。
要所要所で妖夢が、異界士の近くに出現し、戦闘を終えた後、
儚い命を散らしていくまでのシーンでなんとか
食いつないでいったような気がする。

6話に登場する妖夢の性質やリアクションは割と好みだったが、
それ以外の部分でかなりストレスを感じたため皆が思う程の
爽快感を得られなかった。

{netabare}
クライマックスになるにつれ、歌とダンスが異様なほど
強調され、メンバーが本来の目的を見失っている上に、
結局妖夢が倒されないという落ち。
ギャグに異様なほどの力を注いでいることは構わないのだが、
この作品にはあまりマッチしてないような気がする。
{/netabare}

8話から少しずつ興味が湧いてきたので(ほんのちょびっとだけ)
期待したものの、最終話で気持ちが萎えてしまった。これに
関しては、かなりの反感を買っていたことが他の方のレビュー
にも見て取れた。私もそう思う。(やはり京アニがこれを
担当したのは間違いだったのでは?)

主人公陣営にあたる異界士たちに魅力的な人物がいるとは
言い難い。初っ端から異様な眼鏡フェチの男子高生と
不愉快を連呼する通り魔まがいの女子高生の出会いから始まり、
超シスコンのお兄さんや一歩間違えれば毒親と認知されても
仕方ない母親が登場するという有様。

それらのやりとりを見せつけられた後、やっとまともな人物が
姿を現すのだが、最早手遅れ。人によっては変態の集まり
かなとしか思えない。(但し、例の女子高生に関しては10話で
その動機がきちんと明かされるので安心して欲しい。)

予想していたものの、やはり自分は妖夢の方へ関心が
向いていた。どっかのアニメと同じで、妖夢に変な
台詞回しや(延々と)むず痒い動作は一切与えられてないからね☆

そして、圧倒的に説明が不足しているという点。見終わった後でも
色々と解決されてない場面が多く、疑問しかわいてこなかった。 
神原 秋人の生い立ちは?藤真弥勒の狙いは?
そういえば、文芸部にはあと2人幽霊部員がいると
ほざいていたがそれはどうなったのか?等々…。
これを1クールで強引にまとめるのは、余りにも
無謀としか言いようがない。

よくよく調べてみると劇場版があるようだが、劇場版に
目を通せば、それらの謎全てが解き明かされるとは
到底思えない。2期を制作したほうが賢明だろう。
私からは以上。

京アニが、境界の彼方を選んだ訳だが、(苦し紛れながらも)
自分なりに思いついたので箇条書きで書いていこうと思う。
・鳥居なごむ氏から京アニへアニメ化の要望があった。
・境界の彼方は京都アニメーションが発行する
 文庫レーベル「KAエスマ文庫」から出版されていた。
・京アニスタッフの中に鳥居なごむ氏との関係性が深い人物がいる。
・京アニスタッフの中に神原 秋人と心を通わせる
 レベルにまでに達している眼鏡フェチがいる。
辺りだろうか。

だから何だという話だが、ただの戯言に過ぎないので
忘れてもらって構わない。(流石にいないと思うが)
ダークファンタジー物を心の底から愛している人ならば
視聴すべきではない。我を忘れて怒り狂う可能性があるからだ。
別のダークファンタジー物へ目を向けることに時間を割いた方が良い。
京アニ作品全般が好きな方であれば見る価値はあると思う。
私は強く勧めない。

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 836
サンキュー:

14

NtQab21351 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

京アニの中で一番

一番好きなアニメです、ずっと。

投稿 : 2020/04/18
閲覧 : 335
サンキュー:

3

tag さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少し軽めだけと京アニらしさが出た傑作

いろんな京アニ作品を見た。今回、境界の彼方を見て、何となく京アニさんが描きたいものって?と思いました。
分断、疎外、伝わらない想い、そして最後まで埋まらない達観なのか、それとも悲しみなのか。

ギャグありシリアスありミステリーありアイドルあり、安定の作画、流石の背景、1クールに詰め込んだ傑作。京アニに唯一足りないのは、物語を紡ぐストーリーテラーだけかも。

投稿 : 2020/04/11
閲覧 : 338
サンキュー:

7

ネタバレ

yodel さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:----

ちょっと最後が…

作画や音楽の良さは流石京アニですが最後未来が戻って来れたのちょっとご都合主義だと思いました。

投稿 : 2020/03/18
閲覧 : 303
サンキュー:

5

ネタバレ

tachikoma さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

タイトルなし

ここのレビューで80点超えの評価であったため観てみたが、自分には合わなかった。というか久しぶりになかなかひどい作品にであったという感想。
伏線や謎は投げっぱなしで、スーパーご都合主義のなんで復活してんの?と、まったく意味がわからんラストとか。
12話では短すぎたのかもだけど、これ以上長くして引っ張られてもそれに耐えられるがけの中身がないので、どちらにしてもダメだっただろうな。

投稿 : 2020/03/08
閲覧 : 380
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

珍しい作品

自分は流しながら見てたので、深くは述べられないが、普通に良い作品だと思った。あとは人の好みが分かれるかもしれない。

投稿 : 2020/02/08
閲覧 : 260

ぷよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

 見たことある景色をアニメで見るのは楽しい。

 東海・関西地方に住んでいるので京アニの作品は楽しい。
 東京の人はこんな感覚が日常的に味わえていいなあ。
 
 奈良ホテルに行きたくなりました。

 キャラクターは萌えアニメテンプみたいで苦手です。
 
 美人設定でも京アニの作品は美形ばかりだから良くありがたみがわからないんだよねえ。

投稿 : 2020/01/04
閲覧 : 346
サンキュー:

6

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そこにある境界

京アニらしいと言えばそれまでだろうが、それだけで片付けることの出来ない何かを感じる。
主人公たちの、不思議なほどの落ち着きを伴う日常。
それとは逆に、避けられない運命の理不尽さは、強大なトルクを伴い、止まることなく回転し続ける。
にも拘らず、彼らの間には、決して失われない関係性の妙を感じるのだ。
異界師と妖夢との緩やかな共生関係がそれである。
狩るものと狩られるものという短絡的な関係ではないことは自明で、むしろそれぞれを補うことで均衡を保っている。
京アニワールドが醸し出す良心、プラトニックな愛情表現のなかで、栗山未来と神原秋人が体現する“境界”が切なく、愛おしい。

投稿 : 2019/12/27
閲覧 : 349
サンキュー:

16

ダビデ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ジャケットの感じ × 京アニ → 学園もの って思い込んでましたが全く違いました。

意外にも、妖怪バトルアニメのローファンタジー × 恋愛。
可愛い女の子が剣で闘う姿のアンバランスもまた良い。

話は、劇場版過去篇Cパート(映画だと違う言い方かな?)に続きます!!

投稿 : 2019/12/11
閲覧 : 365
サンキュー:

11

MMA原理主義者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

名瀬泉の薙刀がかっこよすぎ!

完結篇である未来篇も含めて全部見ました。
京アニの超作画でアクションシーンがすごいことになっています。
とはいえ物語のほうは妖夢との対決+恋愛ものといった印象で、がっつり対決ものに寄ってほしかった自分としては少し残念でした。
恋愛のほうをメインに見ている人はもっと高評価になると思います。

新堂彩華の京都弁完璧すぎ。

投稿 : 2019/12/03
閲覧 : 323
サンキュー:

5

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

メガネが結ぶ2人の絆

ふあ~~めちゃくちゃ面白かったですウウゥ⤴︎⤴︎

今観終わりました。京アニの超作画の厨2全開バトルアニメですが、いや~たまげました。お話もとても面白かったです。「中二病でも恋がしたい」の妄想バトルシーンを観てて思ったんですけど、京アニの本気のバトルアニメを観てみたいって思ったんですよね。実現して嬉しかった。とても素晴らしかったです。

✝︎半妖✝︎、呪われた一族、異界士(この物語の退魔師です)血液を武器にする最強の戦士、九尾の狐、そしてメガネ美少女(←コレ最重要)枚挙に暇がない厨2設定がたまらないですね。

最強の力を持つゆえに異界士の中でも呪われた一族と忌み嫌われていた栗山未来と恐ろしい妖魔の半妖ゆえに同じく孤独だった神原秋斗の2人の出会いと恋の物語です。

メガネっ子美少女の未来がめちゃくちゃ可愛いですね。小柄でいつもお金に困ってるドジっ子でありながら、戦闘時は最強の戦士として、自らの血を使って刀を顕現し、超スピードで闘うシーンは京アニの超作画も相まってとてもカッコイイです。
相変わらず作画のレベルは他アニメとは段違いですね。

主人公の秋人も一見金髪チャラ男っぽいですが、自らの悲惨な境遇に負けず孤独に打ち勝ち誰にでも優しく接する事が出来る凄い男です。とてもカッコよかった。似たような境遇の2人が出会い、惹かれ合う過程も平坦ではなく最後までハラハラドキドキさせてくれました。

仲間の名瀬家の兄妹、博臣も美月も絶妙な距離感で良かった。一見クールな博臣が実は友達想いの熱い気持ちの良い奴でカッコよかったです。マフラーを武器にしたり、美月の使い魔の焼き芋ちゃんも可愛かった。

過去と現代を未来と秋人の視点で描きながら伏線がクライマックスに向けて収束して行く過程もとても上手でした。オープニングシーンが綺麗に物語に収まって行く所は感心しました。茅原実里さんの綺麗な歌声も切ない歌詞に合っていました。

まだまだ秋人の両親や名瀬家の謎。色々と謎を含んだ終わり方でしたので続編の劇場版をこれから観ていきたいと思います。

投稿 : 2019/11/20
閲覧 : 393
サンキュー:

31

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

京アニの挑戦作品だったと思います。

栗山未来さん以外の役どころの
個性が,弱い分,
栗山未来と神原秋人の関係はわかりやすかったです。

メガネフェチなら多少私もあります。
だから魅力的な作品に,はじめは映りました。

京アニには珍しく,「魑魅魍魎の世界観」を狙ったのは,
評価しますが,消化しきれていないような
印象を受けました。

栗山未来さんひとりの魅力では支えきれないのでしょうが,
このキャラは可愛いので好きです。

1クールでは,「なぜ?どうして?」
という細かいストーリーの
つながりがわかりにくかったです。

「トラどら!」のように,
繰り返し観たいと思えるような気持ちが
起こりにくい作品に思いました。

「けいおん」程ではないにせよ,
半分無駄な「間」(ま)というか,
伏線や意味のつながり,
人間関係のきめの細かさを
表現する回を設けてほしかったです。
バトルシーンはそこそこでした。

偉大な京アニでも,「魑魅魍魎の世界観」は
苦手分野だったのかもしれません?

(だから過去編,未来編が出たのでしょうね。)

投稿 : 2019/11/08
閲覧 : 326
サンキュー:

8

ネタバレ

Ryo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ご都合主義すぎだなぁ

京アニ制作ということもあり、作画のクオリティはほかのアニメより頭一つ抜きんでている。風景人物戦闘シーン、すべての作画のレベルが高かった。

でも全体的にストーリーがいまいち。
原作を読んでいないから原作のレベルは分からないが、アニメとしての展開が最後は駆け足すぎるし、バタバタしてて視聴者を置き去りにしている感か半端ない。

バタバタしてるから感動シーンにもいまいち感情移入できない。登場人物の設定は結構凝ってて面白いのに。

結局なんで栗山さんが助かったのかも分からないし、謎の男の正体も分からない
これをご都合主義と言わずしてなんと言う。

ネットで調べると原作改変されているという情報があったので、これはアニメ制作サイドが無理やりアニメ化して、起こるべきにして起こったご都合主義と断言できる。

ハガレンみたいに原作通りのアニメをもう一回作り直せ!!

投稿 : 2019/11/04
閲覧 : 350
サンキュー:

3

ネタバレ

きつねりす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アクションを扱っても流石のクオリティ!

京アニ作品はリアルタイムで折々見てはいたのですが、やはり何作かは放送当時のものを見逃しているものもあり、「時間のある時に京アニ作品巡りをしよう」との思いで今回はこの「境界の彼方」を選びました。先日「ユーフォシリーズ」を今公開されている分を全編通し見して感動したのも含めて、期待大でこの作品へと入っていきました。

結論から言うと、「作風は違えど、やはり京アニ流石!」という作品でした。

他の京アニ作品との明確な違いというのは間違いなく「アクションの緻密さ、溢れ出る躍動感」という所だと思います(今まで見た中では)。「けいおん!」や「小林さんちのメイドラゴン」といった日常ものでは見られないバトルシーンの手の込みよう、「やはり京アニはそちらを描かせても安心安定のクオリティだなあ・・・」と毎話感心させられました。

そして構成が上手いなと感じずにはいられない話の中での種明かしもお見事。特筆すべきはやはり10話。ヒロイン・栗山さんがどうしてあの時にあの行動を取ったのか、あのシーンの裏にはこんなイベントが起こっていた、というのを洗いざらい見せ、募り積もった思い故に栗山さんは最後の闘いへと向かった・・・という持って行き方、ズルいほどに秀逸。わざと季節をばらつかせて現実との違和感に気付かせるという手法も憎い!
着地点も「忌み嫌われる存在だった自分が誰かを救えるということに気付いた」「命を懸けて守りたい人に出会えた」というボーイミーツガールに落ち着き、最後はハッピーエンド。非常に満足!くどく最後のシーンを解説しないのも個人的には「いつか思いは通じる」みたいな余韻を残していて好きだったり。

正直途中ネタ回が挟まれたことによって「お?ここから日常系来ちゃうのか?」と思いましたが、やはり根幹を流れる設定の骨太さがそうはさせませんでした。「遊び心」として1話をスピンオフで割くアニメって意外と最近無いですよね・・・なんか嬉しかったです。

もう6年も前の話なのか・・・と思うととてもそうは見えませんが、まだ劇場版を残しているので楽しみは続きそうです。幸せ。

投稿 : 2019/10/27
閲覧 : 331
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4

わたる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラスト1分で台無し

呪われた一族の最後の生き残りである栗原さん。非常にレアケースな半妖である神原くん。

前半は、この二人が一緒に行動するようになるまでを、周りの人達を巻き込みながら上手く描いていた。「似た境遇の二人がいつのまにか一緒にいるようになって...」って片付けるのではなく、しっかり話数を使っているので、キャラの魅力がじわじわ出てくる。高評価。

後半は、前半からの伏線を回収しながら物語はさらに劇的な展開を迎える。観ていると気持ちが激しく浮き沈みするが、話の流れに無理がないので、どんどん没入していってしまう。笑わされるし感動させられるしでとても面白かった。高評価。

どんな終わり方をするのかとハラハラしながら迎えたラスト1分。「それはないやろー」と思わず叫んでしまった。今まで登場人物の気持ちの動きを、それぞれが持つ背景を絡めながら丁寧に描いてきたのに!なのに!そんな淡白な終わり方するかね。感動的な演出にしているけれども、ただのご都合主義じゃないか!
ただ、他の人のレビューを見た限り、終わり方は賛否両論(賛が多め?)な感じではある。劇場版があるようなので、物語の本当の終わりはそちらでしっかり描いているのかもしれない。

結論
終わり方が残念すぎるので星5はつけられないが、ここは好みが分かれるのかもしれない。いずれにせよ、ラスト1分まではかなり面白いので気になっているのであれば観るべき。作画は言わずもがな、声優さんたちの演技も大満足。星4。

投稿 : 2019/10/27
閲覧 : 341
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6

ネタバレ

sinnsi さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ボタンの掛け違いのような作画とストーリー ※ごく一部で★5.0級

(初投稿)2019/06/02
([本文]の誤字指摘箇所を修正)2019/10/23
(追記:今後京アニが少しずつ前に進んでいくことを願ってやみません。改めてお悔やみ申し上げます。)

[本文]
京アニの作画は非常に素晴らしく、「京アニクオリティ」と呼称されることも非常に説得力があるだろう。
本作もそのクオリティを満たした作品であろうが、例外的に戦闘シーンは問題であると言わざるを得ない。

本作は戦闘シーンが目立つのだが、
主に戦う栗山未来の動きが、良い意味でも悪い意味でも悪い意味でも、15歳・152cmの6頭身少女相応の動きでしかなく、身体能力の高さもまるでうかがえない。
それでもヌルヌル動くのだが、全身で命懸けで戦っている感じではなく、ただ武器を振り回す少女の動きを、2倍速再生・3倍速再生したようなアンバランス感しかないのだ。
さすがにそのままでは不自然なので、多少自然な仕上がりにはしているのだが、それ以上の付加価値はないので、見ていてまるで面白くない。
妖夢のデザイン・動きにおいても、基本的に大きくやぼったいため、見栄えや疾走感もあまりよろしくない。

他作品の戦闘シーンは、戦闘方法に差はあれど、全身で命を懸けて戦っている感じがするのだが、
白兵戦のこのアニメにおいては、エフェクト・スピード(倍速再生)に頼り、カメラワークもそこに寄せて引いての演出ばかりで、
人間本来のフィジカルの高さがまるで感じられない。白兵戦の大事な部分が蔑ろにされ、本当に面白くないのだ。
命懸けの戦い以前に、スポーツですらないし、レクリエーションですらない。緊張感も何もなくて、ただ動かしてるだけだ。

戦闘シーンは綺麗なだけでは、少女の動きを方程式通りに描いただけではダメなんだということが、よく分かった作品であった。
キャラクターが命を懸けてる感じがないと、その戦闘はただの日常シーンでしかない。

ストーリーは{netabare}異界士、妖夢、半妖、呪われた一族、虚ろな影、境界の彼方などの固有名詞が付いてまわるのだが、
特に目新しさもない設定でいて、それにまつわる展開も残念な戦闘シーンで進んでいく。
さらに投げっぱなしや突拍子もない設定が多く、勢いで動いて解決したり、秘めたる能力で解決したりといった展開も、戦闘を絡めて非常に多い。
それであっても「どうしてそうなったんだ?」「逆に悪くなってないか?」と感じる部分もあるため、消化不良で進んでいく。

ただ、萌えアニメを基準にしてリアリティを除外すれば、
平穏な日常シーンに限っては、キャラクターの言動は最後まで一本筋が通っていて、セリフ回しもラノベ調ではあるが、そんなに嫌いではない。
声優の演技も、キャラクターに十分に合致している。

なお、地上波版のラストシーンにおいては、本当に嫌悪感しか覚えない。
やはりご都合主義としか思えない上、今まで戦ってきたことの結果は、ほとんど無に等しいこととなっているのだ。

ところで、続編かつ完結編の劇場版のネタバレになるが、そのラストシーンは{netabare}秋人と未来の愛がピークへと至り、未来の告白によって結ばれて終わる。
シンプルなのだが、非常に明るい将来が感じられ、愛と希望に満ちあふれた終わり方で、掛け合いもほほ笑ましくて尊い。このラストシーンだけは、★5.0を付けられる。
ここに至るまでの過程は、今まで通りな具合の戦闘・ストーリーの上には成り立っているが、それでもこの2人の愛だけは本物であると言い切れる。
どうしても総合的には★3.0となる上、1分でしかないシーンなのだが、この★5.0のラストシーンを見るためのアニメであったと言って、過言ではない。{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2019/10/23
閲覧 : 407
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7

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルが実は・・・。

原作未読です。

ストーリーはすごく面白かった。バトルシーンの動きもいいし。
物語の始まりにいきなり『ぐさっ』て刺されるってどんな話なんだ?
と思いましたが。
最初は可愛い駆け出しの異介士が成長する様を描いた学園ラブコメ
かと思ったけれど、なんのなんの、結構シリアスな話で、後半では
そういうことだったのか。といい意味で裏切られる。
終わり方もすごくよかった。
謎が少し残ったけど、劇場版を見ればわかるのかなー。

投稿 : 2019/10/08
閲覧 : 329
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19

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ファンタジー&アクション要素が功を為す

他の京アニ作品に比べアクションパートを増やした事に拠り、もっさりし易い序盤パートが相対的に減少、もたつき感が解消され切れの良い作品に仕上がってます。

細部まで拘る丁寧な作画、メリハリあるコンテが与えられれば水を得た魚という処 <゜)))彡

声優さんは好みの感じ、合ってると思う。
キャラ立ち、BGMも良い。

良い作品でした^^

投稿 : 2019/09/30
閲覧 : 371
サンキュー:

23

ネタバレ

タピオカパン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラの充実

話もまあまあ面白いしキャラの個性がはっきりしてた退屈せずにみれた

投稿 : 2019/09/28
閲覧 : 218
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6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

眼鏡っ娘が好きになる

元々メガネが好きだったおいらだが
余計に好きに思えるようになるくらい、
栗山さんの可愛さが光っている!

物語は序盤いまいちで終盤も駆け足でよくわからなかったりしたけど、作画とか
会話劇とかがよかったですね( *˙ω˙*)و グッ!

個人的神回は
第6話のコメディ回ですね!
アイドル回ともいってもいいかも??
あそこだけでも見て欲しいってくらいには自信もってオススメできる回です!

投稿 : 2019/09/24
閲覧 : 176
ネタバレ

ももも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

絵は素晴らしいけど、話が途中まで退屈すぎた

妖夢というモンスターが現れる世界。
世界には妖夢を倒すための戦士「異界士」が一定数おり、主人公は半妖の人間、ヒロイン栗山未来は異端の異界士です。

栗山さんの内向的なボケキャラのせいもあるのかもしれませんが、無理なボケを混ぜた会話に違和感がある、焦らし演出が悪い意味でイライラする、栗山さんいじけすぎ、主人公が察しすぎなど、特に最初の4話くらいは話がきつかったです。
4話で一度盛り上がりがあってキャラクタに相互理解が入り、鬱陶しい(と書いてしまいたくなる)演出がやっと終わります。

その後もいろいろな事件が起こりキャラクタも増えていくのですが、主人公に目的がないために基本全て巻き込まれで、いまいち先が見たくなる魅力に欠けていたという感想です。
動画での一気観じゃないと途中で断念してたと思う。

しかし、後半の展開から突然面白くなります。
まどマギの○○○のネタバレ回並みのどんでん返しがあります。
後半を見てから前半を見れば、多分全く違う視点で見れるのだと思います。しかしそれは話の中の細かい演出だけで、前半の各話そのものはやはり特筆すべきこともなく…。
後半の展開によって前半の意味が変わると言う意味でまどマギを引き合いに出しましたが、もちろん全くの別物です。

投稿 : 2019/09/07
閲覧 : 323
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7

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この出会いが出会いで終わってしまうなら、この世界の物語は存在しないだろう

視聴理由 ラブコメ

序盤 この出会いが出会いで終わってしまうなら、この世界の物語は存在しないだろう

中盤 主人公カッコイイな

終盤 涙

この話はメガネが好きな主人公がとんでもない出会いをした話
ジャンルはラブコメ・妖怪・バトル
途中まではラブコメ要素は少ないといいてもいいでしょう。そしてバトルシーンも後半から多くなってきます。だからといって前半の内容が薄いかといわれると「そんなことはない!」と声を大にして言いたいです。
内容は素晴らしいの一言ですね。展開やラストの感動シーンはクルものがあります。感動ですね本当に。最終話での比喩表現や表情などの細かい違いでキャラの心情を表現できるのは素晴らしいです
キャラはかわいく、個性を保ちながらもキャラの濃さを薄くしないのが上手い。全員の印象が平均的に残ってる

作画は本当に美しく、キャラデザも好みだし、戦闘シーンも手を抜いてませんでした。さすが京アニ!なのであの事件は...
opは畑亜貴さん作詞・菊田大介さん作曲・茅原実里さん歌唱のあの名曲コンビによる「境界の彼方」神曲
edはSTEREO DIVE FOUNDATIONさんの「Daisy」
声優さんはとてもあっている。そして茅原実里さんが美月ちゃんの声を担当

総評 超良作!是非見るべき

投稿 : 2019/08/24
閲覧 : 510
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19

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境界の彼方のストーリー・あらすじ

神原秋人はある日の放課後、屋上から飛び降りそうな少女・栗山未来と出会う。未来は、異界士の中でも特異な呪われた血を持つ一族の最後の生き残りだった。たった一人生き残った少女と、半妖である秋人が出会ったことで、世界が一変する……。(TVアニメ動画『境界の彼方』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年秋アニメ
制作会社
京都アニメーション
主題歌
≪OP≫茅原実里『境界の彼方』≪ED≫STEREO DIVE FOUNDATION『Daisy』

声優・キャラクター

種田梨沙、KENN、茅原実里、鈴木達央、山岡ゆり、進藤尚美、渡辺明乃、豊田萌絵、松風雅也、川澄綾子

スタッフ

原作:鳥居なごむ『境界の彼方』(KAエスマ文庫)、 監督:石立太一、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン:門脇未来、美術監督:渡邊美希子、色彩設計:宮田佳奈、小物設定:高橋博行、妖夢設定:秋竹斉一、撮影監督:中上竜太、音響監督:鶴岡陽太、音楽:七瀬光

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