gabbana さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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リトルバスターズ! 〜Refrain〜の感想・評価はどうでしたか?
gabbana さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品は、リトルバスターズ!の2期目に相当する作品です。1期と物語に繋がりがあるので、1期を未視聴の方は是非そちらからの視聴をお薦めします。
1期が終了して半年・・・この2期をどんなに待ち焦がれた事か・・・^^;
「いましかできないことをしよう」
幼馴染の5人が「リトルバスターズ」という野球チームを結成し、野球のメンバー集めに奔走した1期・・・
メンバーの熱い絆と友情と・・・それぞれの抱える苦悩が2クールかけて丁寧に描かれていて、私の中では涙腺の崩壊した作品の一つでした^^;
それだけに、この2期に対する期待は並々ならぬモノがありました^^;
こうして視聴を始めた訳ですが・・・
序盤から思いもよらない方向に話が進み始めたのにはビックリしました(゚o゚;;
あれ・・・来ヶ谷さん・・・何を言っているのだろう・・・?
と思ったのも束の間・・・次々と不思議な出来事が理樹の身の回りで起こり始めます。
そして、極度の人見知りからリトルバスターズの仲間との付き合いを通して立ち直りつつあった鈴ちゃんですが、過酷な試練が待ち受けていました・・・
これまで仲間との絆を・・・繋がりを描いてきたのにどうしちゃったんだろう・・・?
と本気で不安になりました^^;
私はここまで視聴しても未だ気付かなかったのですが、この作品には物凄く大きな伏線が隠されていたのです^^;
思い返すと、1期からその伏線はチラっと見えた事もありました。
ですが、まさかこんな展開になるとは・・・想像すら付きませんでした^^;
でも、感動するのはここからです・・・
今まで恭介の背中ばかりを追っていた理樹と鈴が、原点に帰って一生懸命に運命に抗います。
そして抗うためには、誰かの背中を追っていてはいけない・・・自分で道を切り開かなきゃいけない・・・
これらに気付いた2人はその目標に向かって突き進みます・・・
そして、これらの行動の先には・・・奇跡とも言える出来事が待っていました(;_;)
これまで願う事すらできなかった温かな時間とぬくもりがありました・・・
途中でどうなる事かヤキモキしていましたが、私にとって納得できる締めくくり方だったと思います^^
この作品は1クール13話で纏められていましたが、中盤の説明にもう少し時間が割けたら不安になる事はなかったと思います・・・それとも、それも演出だったのでしょうか・・・^^;
そのように理解しておこうと思います^^
このリトルバスターズ!シリーズはまだ続きがあります。
ストーリーには繋がりは無さそうですが、2014年1/29に発売される円盤の初回生産限定版仕様に「リトルバスターズ!EX」が同梱されるようですが・・・気になりますね^^;
Motsu さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
神崎凛 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
遥か彼方 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
plm さんの感想・評価
2.9
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
1期を退屈と思いつつ観続け、ピンと来るものが無かったものの、
まだ明かされてない謎の部分も多く、Refrainが本番だよ!なんて言われてたのでつい観てしまった。
全て観きった感想としては、たしかによく出来てるように思った。
絵は終始綺麗だったし、多くのエピソードをよくまとめている。声優もキャラに入り込んでいた。
しかしそれだけにケチつけることもできず、大して感情移入できないのに最後までぼーっと観ていた。
キャラクターの行動の裏に秘められた心情っていうのがわからなさすぎて、
最後の最後にネタばらされてもあんまし筋が通ってるように思えず、茶番だああああって感じ。
シリアスはすっごいシリアスなんだけど、テンションが軽いので重圧感がないのと、
仲間を強調するわりに、キャラがみな自己完結してる感じで身勝手に見えるのが原因か。
これを楽しめる感性が抜け落ちていた。
{netabare} しかも話のテーマが"決別"なのに、あの終わり方では今までの何だったのかという まさに茶番 {/netabare}
でもキャラクター性は結構好きなんです。まさに愛すべきバカ達って感じなので、
シリアスとか謎要素とかなんも含みのない学園モノとして観たかった……そんなアニメでしたん。
郷音 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1期で謎になっていた部分が徐々に明らかになり
最終的にそれに立ち向かう理樹と鈴・・・
1期よりギャグは極端に減ったけど
その分感動せずにはいられない物語です。
{netabare} バス事故のわりにみんな無事だな~とツッコミたくなったがまぁそれはおいといて、
あと女性陣の退院の速さも置いといて、{/netabare}
原作では個別ルートでさらに細かくキャラクターのこれまでにあったことやこれから起こることやってるらしいので
原作プレイすることをオススメします(僕はやってませんがw)
しゃあ・あずなぶる さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
11話の恭介の台詞だけはグッときた。
それだけ。
1期に比べればマシだけど、最後まで見ても微妙だったな。
結局この物語は理樹と鈴を成長させる為の話なの?
{netabare} バスが事故りました。
このままでは理樹と鈴しか生き残れません。
2人だけじゃ絶望してまともに生きていけないので、精神力を鍛えましょう。 {/netabare}
って事?
私は1期で相当見る気をなくしていたのでw、間違っているかもしれないがRefrainを見る限りじゃ幼馴染の5人だけでいいような・・・
なら他のキャラいらないし1期いらなくね?
そもそも、野球やるのに女ばかり集めるの変じゃね?
わけわかんねぇよ、くそぉ・・・^ー^;;;
Key作品のアニメは私的に好印象なんだけど、これだけはマイナス評価だ。
それでも原作をやってみたいとは思ったよ。
やればモブだと思っているキャラの存在意義が解りそうだw
でもアニメだけで全39話・・・
これでも端折っているらしいから相当長そうだな・・・厳しい・・・
りんご さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
負の支配者 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アニメ三昧 さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ばけー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作ゲーム未プレイ、アニメ一期視聴済み。
知名度の割りにあんまり話題にはなってなかったねこれww
一番はやっぱり京アニに作ってもらうのがベストだったんだろうけど、J.Cも相当頑張ってたと思います。作画が気合入りまくりで素晴らしかった。
序盤の姉御ルートで、姉御のファンになったわww花火のシーンのとこの表情が可愛すぎる!!!
{netabare}最後は姉御消えてしまうけどその時は???だった。最後まで見てなるほど。と思える。
その後は鈴ルート、んで本番のRefrainルートに突入するわけです。
鈴と付き合いだしてからは涙腺ゆるゆるだった。恭介と世界の秘密、仲間との対決、別れ・・・。
原作やってたらもっと泣けたんだろうな~と思いながら、最後は予想を裏切り皆生還ENDでよかった~。
締めはやっぱり主題歌だね。写真に写るリトルバスターズの幸せそうな笑顔がGOOD! {/netabare}
原作やってないと???な部分も多いけど、Keyだけあって泣ける所は泣ける。最後まで視聴してよかった、と思える作品です。
Etzali さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
(2014.1/2)
前作が2クールだったので今作も、そうなのかと思ったら違いましたね。
リトルバスターズ!として築き上げ・深め合った友情が「この世界の秘密」によって変化していく中で主人公・理樹が大きく成長していく姿も同時に観てとれたのでそこは良かったです。
ねこひげ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
無印のほうのリトルバスターズも見ていたので期待していたのですけど、内容がげんさくをやってないひとにはわかりづらいし、原作組も酷いと評価しているみたいです。
最後のほうの話を見ればなんとなくわかるのですが、それまでの話が急すぎて置いてかれました・・・
1話かけて理由を説明するのではなく、もうちょっと視聴者を飽きさせない構成をしたうえで徐々に謎が解けるようにしてほしいです。
ただ曲はすごく好きです
AKIRA さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
視聴中
原作未プレイなので1話だけではなんとも。
1期よりもこちらを推す方が多いので期待してます、あとさり気に作画がすごく良くなっている気がします。
視聴完了
結局Refrainのあたりが良くわからなかったので2回見たら理解できました。原作未プレイのかたは1回視聴だと少しわかりづらいかと思います。
かなりうまくまとめた方だとは思いますが恐らくいくつかのルートがあると思うので原作をやった方が最後の感動は半端ないと予想。
如水 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未プレイ、1期視聴済み。
1期の終わり方が終わり方だったので、二期を非常に楽しみにしていました。
1期で回収されなかった最大の伏線「世界の秘密」その真相は一体……。
1期と合わせた感想になります。
個人的には、すごく好きな物語でした。
感動して思わずほろりとなった場面もあり、満足ではあるのですが……。
恋愛AVG原作の宿命ともいえる、主要キャラ全員分の物語を回収した結果薄っぺらくなった感があったのが残念。
物語の本筋と各キャラの話、どちらを大事にするかのバランスの問題はとても難しいですね。
あとは後半のまとめ方は好みが分かれるところだと思います。
私は、なんというか、最後の三話の構成が少し疑問かなぁと感じたのですが、原作通りなのでしょうか。気になるところです。
色々言いましたが、全体的には満足です。音楽も好きでした。
ストロベリー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
音楽,作画,演出,脚本,原作、全てのパーツが神だっと思います。なのに、この作品は呪われている。京アニの亡霊に呪われている。
全ての部分がハイクオリティなのに神アニメとは成り得なかった。平均点を見るにも良アニメ評価が妥当。
なぜか?
良い演出や作画に感心するたびに、「京アニだったらどう描いただろう」という疑念が立ち上がり、否が応にも京アニの影が忍び寄る。
恐ろしいことに、素晴らしいシーンであればあるだけ京アニの影は濃く浮かび上がる。
物語も佳境、最高の制作技術による最高のシーンを迎え、最高の感動が怒涛の様に押し寄せ、まさにピークに達する・・・その5秒前にふと思う。
「京アニだったらどう描いていたんだろう・・・。俺は今“最高”と形容したが、本当に“最高”なのだろうか? もし、京アニもリトバスを制作していたとしたら、俺が今観ているこのリトバスを“最高”と形容できただろうか。」
そんな可能世界の京アニの亡霊に心を奪われている間に、感動のピークはいつの間にか過ぎ去ってしまう。
決して感動できないわけでもないし、それどころかずば抜けて良い作品だとさえ思う。
だのに、「最高だ!」という一言が、どうしても喉の手前でつっかえて出てこない。
そういう悲劇性もまとった作品だったと思います。
こぐま さんの感想・評価
2.9
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:----
猫耳サイクロップス さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
一期より面白かった。
まあ、終わり方は賛否両論かもしれませんね。個人的には違ったエンディングの方がよかったかも。
総評:
「見た方がいい」
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
kac さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作プレイ済みです。
1期でできなかった姉御ルートと鈴ルート、そしてRefrainが今回の話です。
Refrainが本編というだけあって安定のクオリティでした。
特に真人、謙吾、恭介の話は号泣しました。
またここぞの場面で流れる「Song for friends」がすごく良かったです。
1期で?だった人も楽しめたと思います。
1クールで綺麗にまとめていたと思いますが、少し駆け足になってしまい、いくつか好きなシーンがカットされたのと、最終回のシーンが少し原作と変わっていたのが残念でした。
とはいえやっぱり最高の作品でした!!
ジョンX さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
やまアニ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作既プレイ、1期視聴。
■ 声優
理樹の声がなかなか良かった。
あとは、原作どおりでまあまあ。
■ 物語
原作プレイしていたが、綺麗にまとまっていたと思う。
ただ、やっぱり原作をおすすめしたい。
話的に、ネタバレが致命的な作品なので、原作をじっくりプレイした方が良いと思われる。
■ キャラ
全体的に子供っぽさがある印象を持つかもしれない。
■ 作画
キャラデザは原作より親しみやすい感じに。
■ 音楽
OP、EDなどテーマ曲は申し分ない。
が、作中のBGMが変なとこでカットというか、短く編集されていたのが個人的に残念。
せぽい さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
容器 さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
そもそも1クールでやるものではない。
ところどころ省略していて全体的にいまいち。
ぜひ原作をやってみてほしい。
火虎 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タツミコ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
学園系
1期からの物語でとてもよかったです。
感動系の話ですが個人的にはそこまで…
でもいい話なので楽しめました。
ストライク さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作:Keyの恋愛アドベンチャーゲーム 未プレイ
第2期目
1期 26話
2期 13話
感想としては、見て損はなかった。
でも・・・
中盤以降は、ず~っと暗い展開で、見てるこっちも気分が沈みました。
それにタイムループのあるファンタジーと解ってからは、
あれ?
またKeyお決まりのパターンなの?
でした。^^;
終盤でタイムループの訳が解った時は、スッキリもしたし、
あのバスの出来事を知ったら、泣けたけど・・・
原作ゲームを やってないからなのかもですが、
何だか この終盤の為に 1期26話、2期13話も作った割には、引っ張りすぎたようにも感じました。
(長くない?)
ってか、終盤の、あの超展開に持って行くのが上手くないと言うか・・・なんて言うか・・・
ウーー( ̄、 ̄*)ーーン… 上手く言えませんが・・・
クラナド作ったKeyだから・・・と、ハードル上げて見てしまったからなのか・・・
イマイチ「感動」「泣き」に関しては、期待ハズレでした。
原作ゲームでは、もっと良かったのかな?
感動したい!泣きたい!人は、ハードル下げて見る事をオススメします。
(=^・ω・^)キリ
OP: 「Boys be Smile」/ 歌 - 鈴湯
ED:「君とのなくしもの」/ 歌 - 北沢綾香
「Song for friends」(第3話、第8話 - 第9話) / 歌 - Rita
「Hanabi」(第6話)/ 歌 - Lia
「遥か彼方」(第11話)/ 歌 - Rita
「Little Busters! -Little Jumper Ver.-」(第13)/ 歌 - Rita
OP&EDは流石!素晴らしいです。
最後に一言
Keyのギャグって、なんであんなに寒いんだろう・・・
そう感じるの自分だけかな? わふー(/≧◇≦\)
takoaki さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
[こんな人にオススメ!]
・リトルバスターズ1期を視聴した人
・感動したい人
[ストーリー&感想]
原作プレイ済みです。総評としては、無難な展開。といったところでしょうか。所々に不満はあるものの前期より制作側の努力が見えましたし、感動もし泣きもしました。やっぱり、リトルバスターズは最高です!
でも、この作品って1回目だと感動が伝わりづらいような気がするんですよね。自分の場合がそうでした。3回目原作をやり直してやっとこの物語のすごさに気付いて、本当の意味で泣くことが出来ました。。アニメは原作の簡略版みたいなものですが、こちらでも十分リトバスのすごさが出ているので、是非とも前期から見直してもらいたいです。(あるいは、refrainだけでも)
そして、もし、途中で断念した人は以下のネタバレ読んででも見てくださればと思います!
----------------------------------------------------------
以下には、1回見た人の為への自分なりの解説を書いていきます。
これを読んでさらにリトバスについて知ってもらいたいです。さらに言えば、これを踏まえてもう一度見てもらいたいです。
棗恭介
{netabare} 仮想世界の創造主。理樹と鈴を除いた他の皆も世界の創造にかかわっていますが、恭介の役割が大きいでしょう。なので、リトルバスターズのメンバー以外のキャラクターの会話や行動は全て恭介により行われていると考えればよいかと思います。(かなたは もしかしたら例外かもしれませんが)
また、彼の行動の全ては理樹と鈴の成長の為。遊ぶためではない。二人を強くするために幾度と同じ世界を繰り返した。そのことを念頭に置いて恭介を見ていると、ちょっと違うように見えるかも。 {/netabare}
井ノ原 真人
{netabare} 実は彼が一番ぶれることのなかったキャラです。仮想世界の繰り返しにより、恭介は最後の世界で引籠りになり、謙吾は仮想世界を永遠と繰り返そうとする。しかし、真人は変わらない。幾度も繰り返してきたギャグを繰り返し、馬鹿を演出する。全てを知りながら、バカなふりをする。それでいて、さりげなく理樹と鈴をサポートする。ほんとに、愛すべき馬鹿です。
ちなみに、リフレインの世界で一時真人の目に全ての人が真人に見えるようになったのは 恭介の仕業だと思われます。{/netabare}
宮沢 謙吾
{netabare} 彼は皆と馬鹿をして遊んでいたかったくせに、剣道をやるといいリトバスの参加を拒んでいました。それが古式イベの後で吹っ切れて、本当の自分丸出しで馬鹿になります。まぁ、要するに彼は遊びたかったんです。だからこそ、恭介の計画に反対して仮想世界での生活を繰り返していこうと思っていたわけです。
これ故に、謙吾が一番子供だと言われたりしていますが、現実世界のことを考えると彼の仮想世界での行動も納得行きます。私が思うに、彼は現実世界では剣道一筋で皆とあまり遊ぶことがなかったのではないでしょうか?本当は遊びたい自分を隠して、剣道をし続けた彼。仮想世界でも現実のように剣道一筋でいようとした。でも、どうしても現実世界で皆と遊ばなかった自分のことを悔いてしまい馬鹿をさらけ出してでも遊ぼうとした。
この彼の心情を考えてもう一度見ると、彼の涙にさらに共感できるかと思います。 {/netabare}
古式 みゆき
{netabare} 以外と重要な人物。直接は言及されませんが、彼女は現実では死んでいます。謙吾に相談したものの、結局のところは死を選んでいます。なので、仮想世界で謙吾が彼女を助けたのは現実世界でそうできなかった自分への罪滅ぼしのようなものかと。
そんな彼女を利用して恭介は鈴の併設校問題の時、謙吾と理樹が負けるよう陥れます。死んだ人を利用してコールドゲームに用いた恭介。だから、「茶番だ」「土足で踏み込んだ」などのことを謙吾は言ったのです。
1期の小毬ルートで理樹が墓に行くシーンを見返してみてください。後ろに動く傘があるはずです。それは、原作の描写を見る限り、謙吾です。そして、その墓参りの対象は現実で死んだ古式だと思われます。{/netabare}
能美 クドリャフカ
{netabare} 1期のクドルートの中でクドは「全部思い出しました」と、恭介に告げていたかと思います。これはバス事故のことかもしれませんが、私は現実でクドに起きたことのことかと思います。現実世界でも母親・チェルヌシカの乗った宇宙船は爆発した。そして、仮想世界でこそ奇跡的に脱出したものの、現実ではチェルヌシカは死んでしまった。と、私は考えています。(もしかしたら、仮想世界でも結果的に死んでいるのかもしれません)根拠は原作のrefrainクリア後のクドルートの最後にある追加エピソードです。確か、クドと理樹が二人でチェルヌシカが宇宙で撮った映像を見ているシーンがあり、クドはそこで泣いていたかと思います。私はそれを現実世界に戻り生還したのちの二人だと思っているので、やはりチェルヌシカは死んだものかと。
さらに、クドは現実世界でのロケット事故時にテヴア行きを拒んだものと思われます。だから、恭介は「また同じ過ちを繰り返すのか」と言ったのです。謙吾が古式に対して罪滅ぼしをしようとしたように、クドも同じく罪滅ぼしをしようとしたのかと思うと、仮想世界は理樹と鈴のみではなく他の皆にとっても深い意味を持つものだったのではないでしょうか。
さらに追伸。クドがテヴアに行く際に皆にいったロシア語は「ぷらしゃーいちー」。直訳すると「永遠にさようなら」。これは、ヴェルカやストレルカの名前がそうであるように、自分の望みと反対のことを言う風習に倣った発言かと思われます。でも、普通にこんなこと聞いたら驚いてしまいますよね。来々谷さんも眉しかめてましたね。
祖国の儀式をやるときクドが理樹に言うよう頼んだ言葉は「に・ぷーか、に・ぺーら」。これは、「毛も羽もない」という意味。もとは、狩りに行く人に言った言葉らしいので成功を祈る意味があるのでしょうね。 {/netabare}
西園 美魚
{netabare} 正直、美魚ルートは私に解説できるものではなく、感じろ!と、しか言いようのない抽象的なルートです。だからこそ、一番好きなんですけども。
彼女は世界の秘密を利用して、仮想世界において美鳥を美魚にさせ、自分は孤独であろうとしました。「白鳥は 哀しからずや 空の青 海の青にも 染まずただよう」この詩の白鳥は美鳥であり、彼女は今孤独である。ならば、自分が孤独になり彼女を呼び戻そう。そう、考えたのかと思います。
でも、人ってどこにいても結局は孤独なんです。だって、いくら人といても自分は他人と交わることが出来ず自分のままなのだから。自分が白なら、他人は青。白と青は混ざらない。そういうものです。そして、孤独だからこそ人に触れ続けようと思える。
と、いったことを美魚ルートで表現したかったのではないでしょうか。完全に自分の考えですけど。そんな彼女だからこそ、他のキャラが言ったら普通の言葉に聞こえるものが、違うように聞こえてきたりもします。確か、アニメのクドルートにもそんな台詞があったかと。。 {/netabare}
小毬ルートは特に解説が必要がないと思うので割愛。
来々谷ルートは全ルートの中で一番重要かつ、完成度が高いと評価の良いルートですが、私には難解すぎます。誰か頼んだ。
ハルカルートも特に難しいことはないので割愛。
他に疑問のある方は、メッセージくだされば加筆します。
---------------------------------------------------------
第一話感想
{netabare}
ついに始まりましたね。冒頭から意味深なシーン、そしてOPもしっとり落ち着いた感じで表情も何かに悩んでいるようです。予想していた通り 小毬ちゃん主催のホットケーキパーティーから始まったわけですが、まさかの1話目にして来々谷ルート突入後のいじめ解決まで。前期に比べあまりにも早い展開にびっくりです。グダグダした感じがなくなってとてもよかったです。
ただ、理樹と来々谷さんが二人、手をつないだまま放送室まで来たのが少し気になります。恋愛パートはないと思っていたのですが、少し組込むつもりなのでしょうか。気になります。あと、EDで謙吾が制服を着ていたのに少し疑問を覚えました。雰囲気に合わせるためでしょうか。原作では制服を着るとホモに見られてしまうと言い、嫌っていたのですが。
とにかく1話は満足です。最初から最後まで鳥肌立ちっぱなしでした。{/netabare}
第二話感想
{netabare}
いい!実にいい演出だJCさん!来々谷ルートは恋愛部分全部のぞいたらほとんど何も残らないのでは?と、思っていたところをこのように展開するとは。花火のシーンで少々強引ではあるけれども、何とか理樹が意図せずに2人きりになる場面を演出したこと。鈴の心情の変化の演出。そして、恋について悩む理樹の脳裏に映る鈴の表情。完璧じゃないですか!贔屓目に見ていることもあると思いますが、最高です!来々谷さんがピアノを弾いてる時のBGMとしてCDアルバムripresaの音楽を持ってきたのも嬉しいです!
ただ、少し惜しかったのがロリロリバスターズの使い処。原作では、それを言ったところに鈴が入ってきて幻滅されるシーンなのですが、それがなかったのはちょっと惜しい。まぁ、鈴の心情表現のために一度鈴を退場させているので仕方ないですね。そっちの方が大切です。
今回は来々谷さんの独壇場でしたが、それより美魚がしゃべったことの方が嬉しかったです。 {/netabare}
第三話感想
1話より2話が。そして、2話より3話がいいという。JCさんありがとうございます。
{netabare}
姉御ルート終了ですね。見ている間ずっとクオリティーの高さに驚きっぱなしでした。個人ルートの中で一番不可解な姉御ルートを言葉より視覚、表現を通して表していたところが良かったです。原作を2回プレイしている私ですが、姉御ルートは私にとって分りづらいところが多かったため、あまり記憶になかったのですが、まさかアニメで綺麗に整理されるとは。表情って大切ですね。Cパートでの姉御の発言はこの話のカギとなるものが多いため、見ていて涙ものでしたね。最高です。来週は鈴ルートの序盤なので、また初期のノリに少し戻るかもしれませんが、どう展開されるか期待です。
P.S Bパート後半に流れてたシンクロニクル聞いてると、どうしても雪の中から美鳥が現れるような気がしてしまうんですよね。 {/netabare}
第四話感想
{netabare}
鈴ルートが始まりましたね。姉御ルートよりも更に記憶がないことに視聴しながら気づきました。原作でもこんな感じだったっけ?と、思いつつ見ていました。原作プレイ時には鈴に対して特にかわいいと思ったことはなかったのですが、なんだこれは。。鈴ってこんな魅力的なキャラだったか!?かわいい。かわいすぎる!でも、私には西園さんがいます。理樹もかわいかったですね。
後半でのリトバスメンバーの理樹と鈴を祝福する時の表情が、もう、原作既プレイ者としては胸に込み上げてくるものがあって、それだけで感動しました。ただ、今回のクド、ハルカ、美魚が消える場面でうまいやり方だと思いながらも、アニメでの設定に少し疑問がわいてきましたね。アニメ組の人にはいえない疑問なのでここには書けませんが、これからどうなるのでしょうか。 楽しみです。{/netabare}
第五話感想
{netabare}
恭介、何をたくらんでいる。そう言いたくなる、多くのことが詰められた回でした。ここら辺は原作の記憶があったのですんなりと見ていられましたね。鈴と小毬のシーンが多くなっているのに感動しました。他の女子勢が消えて一人だけ残ってるけど、こらはこれでありかな。
原作に比べてやけに伏線が多い気がするけれども、これは実際どうなんでしょう。ちょっと原作やり必要がありそうです。
来週、逃亡。か。。。{/netabare}
第六話感想
{netabare}
思ったより駆け足でした。まぁ、原作の逃亡生活はこれくらいにまとめていいと思っていますが。ただ、ナルコレプシーをここでもう一度言及してもよかったのではないでしょうか。こまりさんの携帯がつながらない部分も、1期に伏線を張っておいた方が良かったのでは、と思っています。西園さんルートが終わったあたりのOP前に鈴が機会に弱いことと、恭介がパスワードを設定していることを日常風景として入れておくことはできなかったのかな。
総合的には満足のいく出来ではありましたが、BGMに聞きなれないものが3つほど出てきて。。あれは、アニメ独自のものなのでしょうか?原作通りの演出を求めていたので少々がっかりな部分もありますね。
反面、とても気に入った演出も。まず、昔のリトルバスターズを回想する理樹。まで、7話が放送されていないので分りませんが1期の始まりである「恭介が帰ってきたぞ」が回想に入っていたのは物語の始まりを思い出させるという理由でよかったです。それと、田舎で理樹が目撃した蛍のような球3つ。原作組にしかわからないものですが、ささやかなこの玉の演出もよかったです。
来週からのリフレインどうなるかな?{/netabare}
第七話感想
{netabare}
今週からリフレインに入りましたね。アニメ組の人はこれを見てわけがわからない状態になっているでしょう。だが、それが正しい反応です。原作プレイ時も、何も変わらないはじまり方なのに鈴と恭介が変わり果てていて何が起きたのかついていけない状態でしたし。ましてや、一本道のアニメなので余計困惑するでしょう。この困惑した状態は、ちょっと長い間続きます。でも、全部ちゃんと明かされるのでその時、もう一度見返してみてください。
批判したい点としては、振出しへの戻りがあまりにも唐突すぎること。仕方ないことなのですが、もう少し鈴ルートで世界が一度終わったことを表現できたはずだと思います。また、テンポが速すぎる点も問題があるかと。ここは、振出しへの戻りに適応できるよう、そして個々の感情を表すためにも丁寧な展開が必要だったはずです。現状を見る限り、このテンポは最後まで続きそうなので少々不安です。やはり1クールは短すぎたのでは。。 {/netabare}
第八話感想
{netabare}
真人の話がいい感じに1話に収められていてよかったです。全員が真人になるシーンは正直、アニメにするとギャグにしかならないだろ!とか思っていたので短く済ませてくれていて安心しました。今週は特に可もなく不可もなくで、書くこともそんなにないですね。来週の謙吾、どんな内容だったっけ。 {/netabare}
第九話感想
{netabare}
謙吾回よかったです!アニメ組でもまだ普通に見れた内容だったのではないでしょうか?最初は物語へのかかわりも薄く、一人自分の道を歩み続けていた謙吾。でも、それは自分を演じていたにすぎず、本当の自分はみんなと遊んでいたい気持ちでいっぱいだった。謙吾が実は一番子供なんですよ。最後の泣いてるところの演技は本当に良かったですね。謙吾の心情が伝わってきます。{/netabare}
第十話感想
{netabare}
恭介ぇぇぇぇぇぇぇ!!って叫びたくなる回でしたね。今回は解説回としてちょうどよかったのではないかと思います。アニメは時間が限られる分、こういう風に直接説明するほうが手っ取り早いですもんね。原作だと今はまだはっきりとは世界の秘密が明かされていない時点のはずなので。。
来週が最大の山場で、11話の出来によってリトバスアニメが黒歴史となるか否かが決まります。制作側もそれは100も承知のはずなので、いい出来であるはず。たぶん。 {/netabare}
第十一話感想
{netabare}
原作通りで満足でした。緑川さんの演技はさすがですね。涙腺がやばかったです。ただ、消えていくのはもっとじっくりがよかったかな。
さて、この話まで見て二つの部類がいると思うんですよね。見てきてよかったって人と、ナニコレ?っていう人。私は原作プレイ時は実は後者の方でした。まぁ、ナニコレ?ってほどではなく、「感動したけど、泣けないよね?」という程度。そんな私がこのリトバスが大好きになったのは原作を3回目プレイしているとき。色々な解説サイトを通して各キャラの立ち位置、心情などを知ったのちに2回、3回とプレイすることにより各キャラ、特に恭介・謙吾・真人の3人がやっと見えてきたんです。それにより、3回目のリフレインで初めて号泣というわけです。
つまり、私が言いたいことは1回目で納得がいかなかった人は余裕があれば繰り返し見てもらいたいという事です。1回だけじゃリトバスを真に知ることはできませんから。
来週と再来週、演出どうするんだろう。思ってみれば、ここが一番複雑だぞ。{/netabare}
第十二話感想
{netabare}
今週はちょっとがっかりです。構成が満足いくものではありませんでした。1期のころから私が期待していたのは先週の別れの内容より、今週やった小毬と鈴が出会うシーンでした。皆消えたはずなのに実は仮想世界に残っていた小毬ちゃんが鈴に泣きながらも笑ってもう一つのお願い事を言う。。自分が原作で一番大好きなシーンで見るたびに涙涙でした。なのに、アニメでは感動はしたものの、それ以上には湧き上がる感情がなかった。残念です。
私が思うに、屋上で小毬に会う前に、鈴が彼女との約束を思い出すことにより小毬がそこにいることを先にばらしてしまったこと。また、クドや来々谷たちとの過去を思い出して一人一人がいないことを確認している場面と小毬の屋上シーンを即座につなげなかったこと。まぁ、要するに原作通りやってもらいたかったということです。残念。 {/netabare}
第十三話感想
{netabare} 西園さんが妙に優遇されていて嬉しかった最終話。これは、西園さんの登場シーンの少なさへの配慮なのかあるいは、2期で復帰した声優・河原木志穂さんへの配慮なのか。
それはさておき、まぁ13話は内容を知っていた分特に可もなく不可もなくという感じです。個人的には、原作の時からこの全員が助かる奇跡の展開はあまり好きではないので。。原作では二人だけが生き残る道も選択できるので、そっちの方が少し悲しくても好きです。JCさん、お疲れ様でした! {/netabare}
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深く、どこまでも深く――。
理樹の意識は暗い闇へと沈んでいった。
壮絶な事態が進行する中で、理樹は何もすることができない無力感に苛まれた。
―なぜこんなことになってしまったのだろう―理樹は自問自答し、自分の弱さを乗り越えるために現実に抗うことを決意する。
「この世界の秘密」の真意、願いに応えるために、未来を笑顔に変えるために──。(TVアニメ動画『リトルバスターズ! 〜Refrain〜』のwikipedia・公式サイト等参照)
堀江由衣、たみやすともえ、緑川光、神奈延年、織田優成、やなせなつみ、すずきけいこ、若林直美、田中涼子、河原木志穂
原作:Key、キャラクター原案:樋上いたる/Na-Ga、 監督:山川吉樹、助監督:櫻井親良、シリーズ構成:島田満、キャラクターデザイン:飯塚晴子、音楽:折戸伸/麻枝准/戸越まごめ/PMMK/三輪学
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