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「リトルバスターズ! 〜Refrain〜(TVアニメ動画)」

総合得点
84.3
感想・評価
1526
棚に入れた
7989
ランキング
293
★★★★☆ 4.0 (1526)
物語
4.1
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.1
キャラ
4.1

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リトルバスターズ! 〜Refrain〜の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

gabbana さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

安心した。

ベタだけど、最後はホットしました。
悲しく終わるよりも安心してみんなが笑顔でいれたことがなによりも良かったです。
1期に比べてシリアスなことが多かったですね。でもそれが意味をなしていたことが話を見ていくとわかります。

私としてもバットエンドは望んでいなかったので良かったなぁと感じたアニメです。

投稿 : 2014/01/05
閲覧 : 169
サンキュー:

3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こ、こんな展開が待ち受けていようとは・・・(゚o゚;;

この作品は、リトルバスターズ!の2期目に相当する作品です。1期と物語に繋がりがあるので、1期を未視聴の方は是非そちらからの視聴をお薦めします。

1期が終了して半年・・・この2期をどんなに待ち焦がれた事か・・・^^;

「いましかできないことをしよう」
幼馴染の5人が「リトルバスターズ」という野球チームを結成し、野球のメンバー集めに奔走した1期・・・
メンバーの熱い絆と友情と・・・それぞれの抱える苦悩が2クールかけて丁寧に描かれていて、私の中では涙腺の崩壊した作品の一つでした^^;

それだけに、この2期に対する期待は並々ならぬモノがありました^^;

こうして視聴を始めた訳ですが・・・
序盤から思いもよらない方向に話が進み始めたのにはビックリしました(゚o゚;;
あれ・・・来ヶ谷さん・・・何を言っているのだろう・・・?
と思ったのも束の間・・・次々と不思議な出来事が理樹の身の回りで起こり始めます。

そして、極度の人見知りからリトルバスターズの仲間との付き合いを通して立ち直りつつあった鈴ちゃんですが、過酷な試練が待ち受けていました・・・

これまで仲間との絆を・・・繋がりを描いてきたのにどうしちゃったんだろう・・・?
と本気で不安になりました^^;

私はここまで視聴しても未だ気付かなかったのですが、この作品には物凄く大きな伏線が隠されていたのです^^;
思い返すと、1期からその伏線はチラっと見えた事もありました。
ですが、まさかこんな展開になるとは・・・想像すら付きませんでした^^;

でも、感動するのはここからです・・・
今まで恭介の背中ばかりを追っていた理樹と鈴が、原点に帰って一生懸命に運命に抗います。
そして抗うためには、誰かの背中を追っていてはいけない・・・自分で道を切り開かなきゃいけない・・・
これらに気付いた2人はその目標に向かって突き進みます・・・

そして、これらの行動の先には・・・奇跡とも言える出来事が待っていました(;_;)
これまで願う事すらできなかった温かな時間とぬくもりがありました・・・
途中でどうなる事かヤキモキしていましたが、私にとって納得できる締めくくり方だったと思います^^

この作品は1クール13話で纏められていましたが、中盤の説明にもう少し時間が割けたら不安になる事はなかったと思います・・・それとも、それも演出だったのでしょうか・・・^^;
そのように理解しておこうと思います^^

このリトルバスターズ!シリーズはまだ続きがあります。
ストーリーには繋がりは無さそうですが、2014年1/29に発売される円盤の初回生産限定版仕様に「リトルバスターズ!EX」が同梱されるようですが・・・気になりますね^^;

投稿 : 2014/01/05
閲覧 : 316
サンキュー:

33

ネタバレ

Motsu さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やり終えたんだよな、俺は...。

すごくよかったと思います!

楽しい日々を描いた1期に対して、2期「Refrain」では仲間との別れちいった理樹と鈴のお話です。

原作を知らなかったのもあり、物語の序盤(1~4話)はよくわからず評価低かったのですが巻き返してくれました!

最後まで視聴して...

来々谷やクドもずっと理樹を応援してきたんだなって。

とくに恭介と真人の別れのシーンでは号泣でしたね。

現実世界に戻ってからは泣いてませんが、純粋にみんな生きてて良かったって思えるような最終話でした。

「Boys be Smile」「Song for friends」もいいとこで流れてくるんですよね!涙

もう一度…修学旅行に行くぞ!!

投稿 : 2014/01/05
閲覧 : 182
サンキュー:

6

ネタバレ

神崎凛 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最高の仲間たち

1期から続いてついに本編といわれているRefrainが始まりました!!

最初はいつも通りに楽しくリトルバスターズのみんなで野球したり遊んでる....はずだった。1期でも何箇所か疑問に思うところはちらほらあったものの2期ではちらほらどころじゃない。

来ヶ谷さんが消えた....だと。(;゚д゚)それだけじゃない、どうして極度の1人知りである鈴を1人で恭介は行かせたの?そしてその恭介までどうしちゃったのか。いつもの恭介とはまるっきり違う引きこもって何とも鬱々しいオーラを出している。さらに真人も謙吾も...。そして他のみんなは?

そしてすべてが判明した衝撃のラスト。
強く成長した鈴と理樹はたった2人でバスから全員を運びだし何とかリトルバスターズは復活した。良かった!!!それにしても2人共すごすぎる。あの量の人達を運び出すなんてw

投稿 : 2014/01/04
閲覧 : 238
サンキュー:

12

ネタバレ

遥か彼方 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

縁の下の「日常」と柱と言うそれぞれの√、最後の予想外の柱を建てた時そこには何が生まれたか?

{netabare}アニメ界で一番ハッピーエンドと笑顔が似合う仲間達、それがリトルバスターズ!{/netabare}

と言うタイトルでレビューを書こうと思っていたのですが結末過ぎるので変更しますm(_ _)mですが、本当はこれをタイトルにしたいくらい、そう感じています。

お気付きの方も多いと思われますが私の名前「遥か彼方」は11話の挿入歌から取らせて頂きました。
それだけ私に取ってこの作品は楽しくもあり、悲しい思い出もあり、色々な意味を含め大切な作品です。
なので終了後のレビューを書くのも凄く難しくて、皆さんのレビューを拝読していて嬉しくなったり複雑な気持ちになったりと今も右往左往しながら手を動かしています。

皆さんに反論する意見も有るかも知れませんが、こんな事を考える奇特なヤツもいるんだな、くらいのお気持ちで読んで頂ければ光栄です。

まず、原作のゲームリトルバスターズ!は日常のドタバタはバカバカしくて面白い!それぞれのヒロイン√はイマイチ、と言うか低評価(姉御と鈴は除く)気味、そしてRefrainは本編であり神!と評価されています。
因みに私がこのゲームにハマっていった過程を述べたいと思います(これから購入を考えている人はスルー推奨)
{netabare} まずプレイ始めてから感じた事は「恭介」がクールに「ばか」だ、でした。真人はもう言わずもがなですが。
(なんだ、このおバカなノリは!)
皆さんに取って恭介は(真人もそうですが)どんなキャラなのでしょうか?
ゲームでは一期のノリのバカな日常がかなり長く続きます。TVと同じ野球をする為にメンバー集めをする、と言う目的でヒロインを集めていきますが、とにかく放送しきれない程にバカな言動や行動が多い。最初はあまりのテンションに(こいつら大丈夫か)と心配していた自分ですが、その内このバカなテンションがとても楽しく、ずっとこのノリでプレイしていたいとすら思える様になりました。所謂愛着が涌いたんですね。{/netabare}

自分はアニメ化して初めて気付いたですが、この作品Keyでキャラも魅力的で、最終√は神!とまで言われていながら、他のKeyとは違い実はアニメ化は皆さんが予想していた以上に難しかったのではないかと思いました。
それでも思った以上に多くの人が11話に感動した、観て良かった!とレビューして下さっているのを拝読して、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。また反対のご意見も「ああ、やはり伝わりにくいのかな」と予想はしていたので、複雑では有りますが客観的にこの作品を評価して下さる事はどんなレビューでも興味深く拝読させて頂いております。

結論を言うと大成功では無いけどアニメ化した事によって新規のファンも付いた=アニメ化して良かった。と言う感じに思えます。

よく京アニなら、と言うご意見を見ます。
私はそれが正直疑問です(先に断言させて頂きますが、京アニアンチでも、JCファンでも有りません。どちらでも良い作品は評価していますしそうじゃない作品はそれなりに、と言う形です)
確かにKey作品で数々の名作を世に送り出してきた京アニです。ifで考える気持ちも解らなくはないつもりです。
ですがこれを当社が手掛けて今より、もっと言うとCLANNADと並ぶ神作とまで言われる様になれたかと言うと疑問なんです。

その理由はこの作品のテーマが「友情」だからです。
友情と言うものは一日だけで作られる事は有っても、第三者をも魅了するにはその積み重ねが必要ではないでしょうか?
このメンバーの別れが悲しいと感じる程の愛着が涌くには、ただブラウン管で仲良くバカをしているメンバーを観ている、そう言うシーンが流れているのを普通に観ているだけでは愛着は涌かせられるものでしょうか?
勿論、一期でお気にのキャラが出来てそれを中心に楽しめると言う形もアリだと思います。寧ろそう言う方の方が多いのではないでしょうか?
一期も含めてこれを書いていますが、一期の時点で初期メンバー(恭介、理樹、鈴、真人、謙吾)に愛着を持てて続きがどうなるかとこれを視聴した人は果たしてどれくらいいるでしょうか?

一期は2クールでした。
ですが唯湖以外他のヒロインとの出逢い+√の消化でいっぱいいっぱいで本当に感じて欲しい初期メンバー自体の絆を視聴者に感じさせられたか、正直疑問に思います。
只でさえ原作でも不評気味のヒロイン√、でも作品を作るには外せない(それぞれに良い話では有るのですが、総括するとイマイチと言う感想が多数です)
ゲームとアニメとの一番の違いは、どれだけ初期メンバーのバカな「日常」を楽しめるか、だと思います。
ゲームはプレーヤーが理樹視点なので自分も仲間になった気分で笑ったり、呆れたり、でもどこまでもバカな恭介達がとても愛しく感じられる作りになっていると思います(私はそうでした)理樹と一体化出来れば成功です。後はまさかの11話に向かって恭介に騙されながら鈴と成長していく進行になります。
理樹として自分もリトバスメンバーになれたからこそ別れのシーンがより辛いものに感じられるのだと思います。
余談ですがゲームでは {netabare}恭介を助ける展開も選択肢になっていて、私は何度も恭介を殺してしまいました(^^;)そりゃもう必死で助けましたよw{/netabare}
ですがアニメでは理樹はキャラとしてちゃんといて、視聴者は仲間ごっこを観ている感じに思えた人もいるかも知れません(ですが、アニメ化して良かった事の一つとして原作組からの意見で申し訳ないですが、理樹(CV堀江さん)のキャラが確立された事です。正直原作では理樹は無個性で、プレーヤーを一体化しやすくされていたのでしょうが、Keyの主人公としては空気気味だった事は否めません、まあその分恭介のキャラが凄かった訳ですが、堀江さんが理樹と言うアニメキャラを見事に生み出して下さいました。緑川さんは勿論ですが、私は立派な成長を見せてくれた堀江さんの演技にも感謝したいです)
理樹と言うキャラが確立された事は良かったけど、理樹と言うキャラがいる事によって視聴者が置いていきぼりになってしまったのではないでしょうか。
言っている事が矛盾しているのは承知です。
つまりゲームなら自分も仲間として楽しめる感覚を味わえる作りになっているけど、アニメなら楽しいシーンを観ているのみでしかない。
「こいつら楽しいな」
とメンバーの仲間としての魅力が伝わった視聴者もいるでしょう。その方々は11話で感動した人も多いと思います。
上記でアニメ化が難しいと感じた理由、どの会社が作ったとしても「日常」の初期メンバーの面白さを伝える事が出来なければ、Refrainで感動させる事も難しい、と思うんです。
ですが貴重な2クール、恭介の原作のおバカなミッションや真人の有る意味神の域のバカで埋めてしまう訳にはいきません。ですが、出来るなら初期メンバーの魅力をアニメ組さん達にもっともっと伝えられたら良かったのに・・・と今でも思います。
でもそれは、アニメじゃなく原作で理樹として仲間の楽しさを知る。本当はこれが一番リトバスの魅力を知れ、心から11話の感動を味わえる方法なのだと思います。
ヒロインの√を入れながら、もっと「日常」も魅せる。2クールで出来る事には限界が有ります。そう言う意味でどの会社が手掛けても一期をこれ以上魅力的にするのは難しかったのではないでしょうか。
一期がこけたら二期への期待も自ずから減少してしまいます。幸いこの作品は二期のRefrainが本編と言う評価は広まっていた為「まあ、観てみるか」と視聴続行された人も多かった様です。

ただ二期が1クールと言うのを知った時には正直不安になりました。視聴された方々はご存じでしょうが2クールなら、あの重々しい雰囲気が11話が来るまで今回以上に続くでしょう。正直鈴√辺りは原作でも鬱になりました。解ってはいるもののアニメで改めて観たら鈴が可哀想で可哀想で・・・。
理樹が懸命にリトルバスターズを立て直そうと健気に頑張るシーンも原作より切なかったですね。どんなに頑張っても待っているのは・・・原作では全く意味不明だった他のキャラ達の言動ですが、理由を知って観ると堪りませんでした(余談ですが原作Refrainまで、何故か理樹は白い鳥の化身とか思って別れるのは絶対理樹だと思い込んでいたんです。今までのKey作品のイメージとナルコレプシーからでしょうかwこんな考察していたくらいなので、そりゃもう11話のシーンまで全くネタバレに気付くこと無く、恭介に説明されて「そうくるのかよおおおおお!(涙ブワっ)」てな感じでした)

更新前に少し書きましたが、11話の恭介のシーンは私は原作を超えたと思っています。緑川さんの演技はこれ以上ない程素晴らしいものでした!
原作では{netabare}恭介の泣き顔スチルでずっと台詞が続いていきます{/netabare}
勿論その時も「あの恭介がこんなに取り乱して泣くなんて!」と突然のシーンに驚愕しながら泣きました。
しかしアニメになった事で、飛び散った涙や歪んでいく顔、今にも倒れ込みそうに理樹に、誰かに、何かに助けを求める恭介の心の叫びがダイレクトに伝わって来て、その弱々しい姿がとても人間的で、どうしようも出来ない運命が辛くて、恭介が可哀想で、とにかく夜中なのに声を出して泣いていました。
あれ以上のあのシーンは考えられません。
作られたシーンに声をあてて皆を感動させるあの演技をされたのなら私的にはあのシーンが最高と言えます。
今回はそれをJCが作った。
それは評価されるべきだと思えます。
勿論、11話を視聴していた皆さんの殆どが感動したかと言われればそれはNOでしょう。
理由は様々でしょうが、原作組なら1クールに詰め込みすぎて大切なシーンを幾つも省かれ幻滅した人、アニメ組なら初期リトバスメンバーへの愛着を始め、11話に来るまでの説明不足など、他にもその人それぞれの理由は十人十色でしょう。
私も1クールであの感動を描ききるのは難しいかなと心配はしていましたし、意味不明で感動出来なかったと言うレビューも目にします。2クールでは鬱々が続いてしまいますし、1,5クールとか有れば調度良かったのかも知れませんが。
その辺もRefrainのみを二期としてアニメ化するのに難が有ったのかも知れません(一期から続けての3クールならどうだったんだろう?ゲームと同じ一気に最後まで行けた分、より愛着が涌いた人が増えたのかな・・・?)

それでも思ったより感動した、観て良かったと言う意見も多いので、これはこれで良かったのかな、と思えます。

ラストに恭介が「修学旅行」に行こうと言いましたよね。
原作では何とも思わなかったのですが、現実的な事を言うと誰一人として事故をトラウマだと思うメンバーがいなかったんだと、思いました。
でもそれがリトルバスターズだとそこで改めて感じました。

{netabare}アニメ界で一番ハッピーエンドと笑顔が似合う仲間達、それがリトルバスターズ!{/netabare}

死すら乗り越えたメンバー達だから、皆がいれば何も怖くない。きっとトラウマなんてマイナスな感情なんか感じる隙が無いくらい、皆といたい、楽しい事をやりたい!と言う気持ちでいっぱいだったんでしょうね。
原作をプレイし終わった時
「凄いハッピーエンドだな!」
と驚きました。Keyの中では珍しい、いえギャルゲーの中でもこれだけの大団円は滅多にないのではないでしょうか?(Eはそうだったけどw)
でもこの作品のバカな「日常」がRefrainと同じくらい私は好きです。

バカな事をして皆笑顔になる。

Refrainと言う展開があるからこそ、かけがえない日常の大切さ、そしてリトルバスターズの皆が笑って幸せでいて欲しいと言う気持ちが生まれたのだと思います。

鬱展開は嫌いでは有りませんし、ハッピーエンド過ぎるのは物足りなく感じる事も有る私ですが、

リトルバスターズにはアニメ界で一番幸せでいて欲しい!

皆が笑ってバカやってる「日常」がきっとどの仲間より似合うと思うから。

私的意見だらけの乱文、長文失礼致しました。
ここまで読んで下さった方々、心より感謝致します。

以下視聴中のレビュー




{netabare}
ゲームで一番好きだったのは小毬√、一期でも小毬回はボロ泣き。一期も全体的には充分及第点。
三話で姉御回終了。
一期、二期合わせ一番良いキャラ回だったのではないかと思う。
本当は全話視聴してからレビュー書くつもりだったが、姉御があまりにも魅力的で思わず今こうしてキーボードを叩いてしまっている。

上記の様に感動して泣いたのは小毬だけど、ゲームプレイしながらもアニメながらの幻想的な世界観に引き込まれて、姉御の可愛さと切ない願いと儚いピアノの旋律、そしてあのBGMに最後の5分は鳥肌立ちっぱなしだった。
原作知っていながら正直三話でここまで引き込まれるとは予想外で、J・Cの本気を観たと言えるだろう(と言うか改めてアニメ化してくれて有難う!)

そしてこれからの展開、最終ネタバレが気になってる人へ。
ちょっとしたパズルのピースをばらまいてみる。
でも多分これで解ってしまう方が多そうなので、バレを観たくない人は絶対回避推奨!
あくまでも私みたいに考察したい、自分の考察が当たってるか知りたい人用なので、ご注意下さい!

{netabare}一期も含み散りばめられた伏線を明記
・猫が持ってくる「課題」の意味
・誰がそれを持たせているのか
・Refrain一話で一瞬だけ映された不自然なシーン
・理樹が言う「今がずっと続けば良いのに」
・六月二十日のループと唯湖の願い
・今回の三話で唯湖が最後に言った言葉
・黒板に書かれたある行事
・一期での恭介から理樹へのアドバイスの数々
・不自然に姿を見せない恭介
・次回予告
・「世界の秘密」
これらを組み立てて導かれるのは、果たして?
{/netabare}

姉御が初めて流した涙は本当に綺麗で切ないものでした。
緑川さんの予告でもう既に・・・。

四話~六話のまとめ

まず今視聴している人でアニメのリトルバスターズ達の絆を感じられている人はどれくらいいるのでしょうか?
最初に断言します。
今作のRefrainはどのキャラがどんな行動を取っても前作同様、メンバー全員リトルバスターズを愛しています!

皆さんのレビューを拝見して私も再びレビューを書かせて頂く事にしました。
六話までの感想として正直原作プレイ組で幻滅している人もいるようです。プレイ組で酷評されている方、それも作品自体を愛するが故のレビューでしょう。
私もプレイ組ですが「これは不味い、これは駄目だろう」と言う点も幾つか有り、1クールの情報も相まってアニメの行く末が心配な内の一人です。
こう言う状態なので未プレイの方々、アニメからファンになられた方々は四話~六話(特に六話)は???だらけの人も多いと思います。
説明ベタではありますが、自分なりに皆さんが疑問に思っていそうな事を出来る限りバレ無しで答えていきたいと思います。

・最初に鈴が可哀想と言う意見をお持ちの方
原作でもこれが鈴√なんです。
正直言うと鈴√は私も鈴が可哀想で「何故こんな鬱なんだ」と原作でも苦手な√です。前作の和気藹々としたバカで楽しい雰囲気がお好きな方はきっと驚愕、いえ嫌悪感を持たれてる人もいるかも知れませんね。
何故実の兄である恭介が鈴をここまで可哀想な目にあわせるのか?
これはネタバレなのでお答え出来ません。
ですが恭介が鈴の兄だから、愛情があるからこそ鈴にしてる事だと言うのだけは忘れないで欲しいと思います。

・理樹と鈴が付き合うのは唐突だと思われてる方
これは確かに唐突だと感じても仕方無いでしょう。その直前に姉御√により理樹は彼女に心を動かしているのですから、余計に違和感を感じる人も多いかも知れません。
アニメでも理樹は言っていましたが「鈴はまだ恋をしらないんだ」と。
鈴から「私達が付き合おう」と告白しましたがまだ鈴は気の置けない最も大切な友人、傍にいて当たり前と言う感覚でしか理樹を見れていないのは彼女の言動などから明白。
今後しっかりと二人が「恋愛」出来るかどうかの大切な所も制作者側にかかっているのですが・・・。
1クールで飛ばし過ぎな感は否めません。

・四話でメンバーが光の中に包まれた描写と今残っている小毬について
個人的にこれらはアニメではまだしてはいけなかった過剰演出だと思っています。
その理由は{netabare}まだ隠しておくべき「世界の秘密」を中途半端に解らせる描き方をしているから。姉御√はともかく(上記でも書いているけど彼女の√はアニメにして正解!切なさと彼女の魅力がより増したと思っている)「皆が消える」と言う展開を見せる事は致命傷だと思うので。何故話が進んでいく内に「あれ、他の皆が出てきてない」くらいで止めておかなかったのか、これは失敗だと思う{/netabare}
小毬について、姉御ほどではなくとも彼女も一人のキーパーソン。特に最終的に鈴には欠かせない存在。
なのですが今ああやって残っている事を強調させている様なシーンは蛇足。
無駄に視聴者を混乱させている気がしてなりません。

・六話での野球シーン、一瞬出て来た少女(古式)と謙吾が恭介に食って掛かった理由について
前者は直接的なバレにはならないと思うので簡単に触れてみます。
彼女は謙吾に取って影響を与えた人物です。
それこそ一番真剣な試合の瞬間ですら、彼女の姿を見ただけで動揺して手元が狂ってしまう程、謙吾は彼女に対して特別な感情(恋愛ではない)を持っています。
そして謙吾が試合敗北直後恭介に食って掛かったのは、恭介がそれを謙吾に故意に見せたから。
つまり理樹&謙吾を敗北させる為だからです。
では後者{netabare}何故恭介がそんな事が出来るのか、何故彼は予知をしている様な行動を取れるのか、これはネタバレですので書きません{/netabare}

他にも今作の作り方では疑問点は尽きないかも知れません。
でも私も色々意味不明の中プレイを進めてあの感動を味わえました。

・1クールか2クールかどっちが良いのか?
今の時点で他の方のレビュー等を参考にすると詰め込みすぎ、走りすぎ、大切な所が描けていない。と言うご意見が多く、私も回が進むに連れて同意見になりつつあります。
では2クールならどうでしょう?
細部まで丁寧には見せられますし今より不自然な疑問点も少なくなるかも知れません。ただ鈴√があの雰囲気なのでそれがずっと続くとしんどい、またはだらけてしまう等のご意見も出て来そうではあります。
どちらでも成功、失敗する確率が有る状態ですが、今のレビューを拝見していたらやはり少々だれても2クールを願うべきだったのでしょうと思えて来ますね。

この作品自体が大切な自分としては悪足掻きしてでも、最後まで観て良かった!と思える人が一人でも多くいる事を願わずにはいられません。
{/netabare}

投稿 : 2014/01/04
閲覧 : 401
サンキュー:

34

ネタバレ

plm さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

原作ファン向けは相変わらず

1期を退屈と思いつつ観続け、ピンと来るものが無かったものの、
まだ明かされてない謎の部分も多く、Refrainが本番だよ!なんて言われてたのでつい観てしまった。
全て観きった感想としては、たしかによく出来てるように思った。
絵は終始綺麗だったし、多くのエピソードをよくまとめている。声優もキャラに入り込んでいた。
しかしそれだけにケチつけることもできず、大して感情移入できないのに最後までぼーっと観ていた。

キャラクターの行動の裏に秘められた心情っていうのがわからなさすぎて、
最後の最後にネタばらされてもあんまし筋が通ってるように思えず、茶番だああああって感じ。
シリアスはすっごいシリアスなんだけど、テンションが軽いので重圧感がないのと、
仲間を強調するわりに、キャラがみな自己完結してる感じで身勝手に見えるのが原因か。
これを楽しめる感性が抜け落ちていた。
{netabare} しかも話のテーマが"決別"なのに、あの終わり方では今までの何だったのかという まさに茶番 {/netabare}

でもキャラクター性は結構好きなんです。まさに愛すべきバカ達って感じなので、
シリアスとか謎要素とかなんも含みのない学園モノとして観たかった……そんなアニメでしたん。

投稿 : 2014/01/04
閲覧 : 315
サンキュー:

16

ネタバレ

郷音 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

彼らをバラバラにしてはいけない・・・!

1期で謎になっていた部分が徐々に明らかになり

最終的にそれに立ち向かう理樹と鈴・・・

1期よりギャグは極端に減ったけど

その分感動せずにはいられない物語です。

{netabare} バス事故のわりにみんな無事だな~とツッコミたくなったがまぁそれはおいといて、

あと女性陣の退院の速さも置いといて、{/netabare}

原作では個別ルートでさらに細かくキャラクターのこれまでにあったことやこれから起こることやってるらしいので

原作プレイすることをオススメします(僕はやってませんがw)

投稿 : 2014/01/03
閲覧 : 255
サンキュー:

13

ネタバレ

しゃあ・あずなぶる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

わけわかんねぇよ、くそぉ・・・

11話の恭介の台詞だけはグッときた。
それだけ。

1期に比べればマシだけど、最後まで見ても微妙だったな。
結局この物語は理樹と鈴を成長させる為の話なの?
{netabare} バスが事故りました。
このままでは理樹と鈴しか生き残れません。
2人だけじゃ絶望してまともに生きていけないので、精神力を鍛えましょう。 {/netabare}
って事?
私は1期で相当見る気をなくしていたのでw、間違っているかもしれないがRefrainを見る限りじゃ幼馴染の5人だけでいいような・・・
なら他のキャラいらないし1期いらなくね?
そもそも、野球やるのに女ばかり集めるの変じゃね?

わけわかんねぇよ、くそぉ・・・^ー^;;;


Key作品のアニメは私的に好印象なんだけど、これだけはマイナス評価だ。
それでも原作をやってみたいとは思ったよ。
やればモブだと思っているキャラの存在意義が解りそうだw

でもアニメだけで全39話・・・
これでも端折っているらしいから相当長そうだな・・・厳しい・・・

投稿 : 2014/01/03
閲覧 : 301
サンキュー:

16

ネタバレ

りんご さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

多くは語るまい。私はただひたすら謝ります。そして観て良かったと言います。

一期で切らないで本当に良かったです。
何も知らずにあんなレビューを書いて土下座をします。本当にすみませんでした。
まさかこんな展開が待っているとは思いもしなかったんです。言い訳です。
一期からニコニコで視聴していましたが、
悪意のあるネタバレをコメントする人がいなかったことも感謝ですが、
その分というか、そのおかげというか、一期の人気っぷりがどうにも腑に落ちず、
何故この作品がこんなにも愛されているのだろうと、疑問を持って、結果良かったです。
Key作品は合わないとか、なんで野球?とか、
ギャルゲーでしょ?と、ときめきを求めていたのがそもそも違っていたのだと、
ようやくわかりました。本当にすみませんでした。大事なことなので(ry

自分のレビューを改めて読み返してみましたが、
一期を観ただけではあれでも仕方がないかな……とも思うのです。あの段階では。
最終話まで視聴した今見ると、何を言っているんだと怒りすら覚えるレビューですが、
あれはあれで残しておこうと思います。それだけ二期で化けたのですから。
ここまで化けるとは思っていなかった過去の私です。
笑うがいい。
いや、化けたというよりも、ただ知らなかっただけなのですが。
だからと言って一期が描写不足だったわけではないと思います。
キリの良い構成をしているのは理解出来るし、ゲーム既プレイの方は絶対に二期まで視聴するし、
現に私はそういう方たちが支援するコメントを見て、二期の視聴も続けたのですから。
よくよく調べてみれば、ゲームシナリオに忠実だったということですね。
最終話で「ここの選択肢何度も間違えた」というコメントを多く見ました。
私は(乙女ゲームだけど)この手のゲームは攻略サイトを見てサクサク進めてしまう方なので、
フラグがどうとか、選択肢を全て潰すとか、そういう熱心さがないんですよね。
プレイすらしていないけれど、リトバスは攻略サイトを見てサクサク進めるゲームではないなと思います。
自分で選んで辿り着いたハッピーエンドの価値が、他のゲームに比べても半端ないでしょう。
少なくとも、私が知っているギャルゲーの中では。
「泣きゲー」と呼ばれるものに少々興味が湧きました。
というかリトバス、ゲームもやってみたいです。

正直な話、これ面白いやつじゃん!と思ったのは二期も終盤、10話あたりでした。
恭介ズルい。緑川さんズルい。あんなん泣くわー。
なんだか制作に、してやられた感じです。
こういう作品は作りがいがありそうですね。

あとはタイトルの通りです。多くは語るまい。
……恭介は攻略対象ではないですか、そうですか。

投稿 : 2014/01/03
閲覧 : 233
サンキュー:

8

ネタバレ

負の支配者 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動した!

リトルバスターズ最高\(^o^)/

とても泣けたー!

投稿 : 2014/01/03
閲覧 : 170
サンキュー:

2

ネタバレ

アニメ三昧 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

久しぶりに泣かせてもらいました(T_T)

友情をテーマに仲間との楽しい日々を描いた1期とは反対の仲間との決別する重い感じの2期

その中で特に泣いたのが恭介と別れるところです。

恭介の口から語られる言葉で「仲間」をどれだけ大切にしているかがわかったときは涙が止まりませんでした。

仲間の大切さ、別れる辛さ、仲間のために頑張れる素晴らしさを知れました。

この作品を観て仲間の大切さをもう1度知るといいと思います。ぜひ友情の再確認のために観てください

投稿 : 2014/01/03
閲覧 : 169
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7

ネタバレ

ばけー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Refrain

原作ゲーム未プレイ、アニメ一期視聴済み。
知名度の割りにあんまり話題にはなってなかったねこれww

一番はやっぱり京アニに作ってもらうのがベストだったんだろうけど、J.Cも相当頑張ってたと思います。作画が気合入りまくりで素晴らしかった。

序盤の姉御ルートで、姉御のファンになったわww花火のシーンのとこの表情が可愛すぎる!!!

{netabare}最後は姉御消えてしまうけどその時は???だった。最後まで見てなるほど。と思える。
その後は鈴ルート、んで本番のRefrainルートに突入するわけです。

鈴と付き合いだしてからは涙腺ゆるゆるだった。恭介と世界の秘密、仲間との対決、別れ・・・。
原作やってたらもっと泣けたんだろうな~と思いながら、最後は予想を裏切り皆生還ENDでよかった~。
締めはやっぱり主題歌だね。写真に写るリトルバスターズの幸せそうな笑顔がGOOD! {/netabare}

原作やってないと???な部分も多いけど、Keyだけあって泣ける所は泣ける。最後まで視聴してよかった、と思える作品です。

投稿 : 2014/01/02
閲覧 : 220
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11

Etzali さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

繰り返す日々の中で少しずつ変わり始める流れ。

(2014.1/2)
前作が2クールだったので今作も、そうなのかと思ったら違いましたね。
リトルバスターズ!として築き上げ・深め合った友情が「この世界の秘密」によって変化していく中で主人公・理樹が大きく成長していく姿も同時に観てとれたのでそこは良かったです。

投稿 : 2014/01/02
閲覧 : 282
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12

ねこひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんとも・・・

無印のほうのリトルバスターズも見ていたので期待していたのですけど、内容がげんさくをやってないひとにはわかりづらいし、原作組も酷いと評価しているみたいです。
最後のほうの話を見ればなんとなくわかるのですが、それまでの話が急すぎて置いてかれました・・・
1話かけて理由を説明するのではなく、もうちょっと視聴者を飽きさせない構成をしたうえで徐々に謎が解けるようにしてほしいです。
ただ曲はすごく好きです

投稿 : 2014/01/02
閲覧 : 262
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10

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

『世界の秘密』が明らかになるのか?

視聴中
原作未プレイなので1話だけではなんとも。

1期よりもこちらを推す方が多いので期待してます、あとさり気に作画がすごく良くなっている気がします。

視聴完了
結局Refrainのあたりが良くわからなかったので2回見たら理解できました。原作未プレイのかたは1回視聴だと少しわかりづらいかと思います。
かなりうまくまとめた方だとは思いますが恐らくいくつかのルートがあると思うので原作をやった方が最後の感動は半端ないと予想。

投稿 : 2014/01/02
閲覧 : 223
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13

如水 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

物語の収束

原作未プレイ、1期視聴済み。
1期の終わり方が終わり方だったので、二期を非常に楽しみにしていました。
1期で回収されなかった最大の伏線「世界の秘密」その真相は一体……。
1期と合わせた感想になります。

個人的には、すごく好きな物語でした。
感動して思わずほろりとなった場面もあり、満足ではあるのですが……。
恋愛AVG原作の宿命ともいえる、主要キャラ全員分の物語を回収した結果薄っぺらくなった感があったのが残念。
物語の本筋と各キャラの話、どちらを大事にするかのバランスの問題はとても難しいですね。

あとは後半のまとめ方は好みが分かれるところだと思います。
私は、なんというか、最後の三話の構成が少し疑問かなぁと感じたのですが、原作通りなのでしょうか。気になるところです。

色々言いましたが、全体的には満足です。音楽も好きでした。

投稿 : 2014/01/02
閲覧 : 213
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9

ストロベリー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

忍び寄る京アニの亡霊

音楽,作画,演出,脚本,原作、全てのパーツが神だっと思います。なのに、この作品は呪われている。京アニの亡霊に呪われている。

全ての部分がハイクオリティなのに神アニメとは成り得なかった。平均点を見るにも良アニメ評価が妥当。

なぜか?

良い演出や作画に感心するたびに、「京アニだったらどう描いただろう」という疑念が立ち上がり、否が応にも京アニの影が忍び寄る。
恐ろしいことに、素晴らしいシーンであればあるだけ京アニの影は濃く浮かび上がる。

物語も佳境、最高の制作技術による最高のシーンを迎え、最高の感動が怒涛の様に押し寄せ、まさにピークに達する・・・その5秒前にふと思う。
「京アニだったらどう描いていたんだろう・・・。俺は今“最高”と形容したが、本当に“最高”なのだろうか? もし、京アニもリトバスを制作していたとしたら、俺が今観ているこのリトバスを“最高”と形容できただろうか。」

そんな可能世界の京アニの亡霊に心を奪われている間に、感動のピークはいつの間にか過ぎ去ってしまう。

決して感動できないわけでもないし、それどころかずば抜けて良い作品だとさえ思う。
だのに、「最高だ!」という一言が、どうしても喉の手前でつっかえて出てこない。

そういう悲劇性もまとった作品だったと思います。

投稿 : 2014/01/02
閲覧 : 237
サンキュー:

6

ネタバレ

こぐま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:----

一見お断りアニメ

とりあえず意味がわからない 
視聴者おいてけぼり 感動したという声もあるが原作未プレイの者としては話が理解できないので感動も何もない、そんなかんやで最終話も終了。とにかく作中の設定の解説が足りなすぎてアニメから入った層にはおもしろくもなんともない作品です

投稿 : 2014/01/01
閲覧 : 149
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5

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よかった

一期より面白かった。
まあ、終わり方は賛否両論かもしれませんね。個人的には違ったエンディングの方がよかったかも。

総評:
「見た方がいい」

投稿 : 2014/01/01
閲覧 : 167
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3

K さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想のタイトル

キャラの魅力が十分に伝わる作品でした。

投稿 : 2014/01/01
閲覧 : 235
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0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

友達っていいね。

1期2期まとめての感想になります。
原作は未プレイです。

物語は、全てを含めていくと、力と鈴のサクセスストーリでした。修学旅行の事故で、全員の危機にある中、二人の親友、恭介が決死の覚悟で作り出したあの世界で二人は、リトルバスターズの多くの友達と関わり、成長しました。
1期は女の子たちの話中心に、それぞれの抱えていた悩み・苦しみを解決して、2期では徐々にその世界の本当の姿が見えてき、そして、あの事実にたどり着いた。
その事実を知って、力と鈴は一度つぶれかけた時があったりました。それでも、乗り越えた二人は、進む道をみつけて、二人の掛け替えのないリトルバスターズの友達・仲間を助けだすことが出来た。
最後は、みんなが揃って修学旅行をやり直すシーンは、
友達ってとてもすばらしいなと思いましたし、涙涙でした。

私の中でこのアニメで印象に残っているのは、
やっぱり、リトルバスターズの面々が野球をしているときですね。それに、力と恭介の衝突・・・

最後まで観て分かるみんながどんなけ辛い気持ちで、
あの作られた世界で、何度も何度もやり直したのか。
力や鈴が成長?するまで共に遊んでいたか・・・
それでも最後には、力がリーダとなって恭介を迎えに行けた。鈴が自分の中にこもらずみんなにぶつかっていくと決心したことができて、みんなを助けることが出来たこと。とても感動でした。

やっぱ友達って良いですね。大事にしなくちゃならないと
思いました。それぐらいに、心に響く物語でした。

キャラクター(声優)について、リトルバスターズのみんなとても個性があって、人間的に心から良い物を持っているメンバーでした。
女の子も男の子もみんなそれぞれに、悩みを持っていた。
これについて、その悩みを乗り越えて時の、心のもやが消えた姿はとてもかわいくかっこいい。そんな感じでした。

作画に関して、全編とてもきれいだった。特に、女の子の可愛さは良く表現されていたと思います。
個人的に、小毬ちゃんの動きは1期から通してずっと可愛いなと思い、お気に入りでした。最終回の、終わりの修学旅行のやり直しでの時の、写真の小毬ちゃんはとてもかわいかったですね。

音楽について、OP・EDともに素晴らしくて、音楽が頭の中で流れることが多いです。また、本編で流れていたBGMも、なかなか印象が良かったです。

3クール観てきて、3クール目の意外な展開には、
驚いたというか、1,2クールまでの展開から、
この3クールの展開が「あ~なるほど」って感じで、
原作が有名で人気なだけあるなと思います。

最後に、友達を大切にしなくてはねと思いました。
(2013年 最後の投稿)

投稿 : 2013/12/31
閲覧 : 136

kac さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ここからが本編!

原作プレイ済みです。

1期でできなかった姉御ルートと鈴ルート、そしてRefrainが今回の話です。

Refrainが本編というだけあって安定のクオリティでした。

特に真人、謙吾、恭介の話は号泣しました。

またここぞの場面で流れる「Song for friends」がすごく良かったです。

1期で?だった人も楽しめたと思います。

1クールで綺麗にまとめていたと思いますが、少し駆け足になってしまい、いくつか好きなシーンがカットされたのと、最終回のシーンが少し原作と変わっていたのが残念でした。

とはいえやっぱり最高の作品でした!!

投稿 : 2013/12/31
閲覧 : 214
サンキュー:

8

ネタバレ

ジョンX さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

END OF REFRAIN

面白かったです!!
最高でした!!!
本当に感動しました!!!!!

リトルバスターズ完結でした!!!

これの前のリトルバスターズも最高でしたが
あれはこのRefrainのための前フリというか
キャラクター紹介というか、
言ってしまえば前座だったというわけですね。

言葉が悪くなってすみません。いい表現が見つからなかったです(^_^;)

当然、僕はこれの前のリトルバスターズも大好きでしたよ。


そして、このRefrainこそがリトルバスターズの核心。
本当の物語だったんですね!!

前のリトルバスターズはシリアスとギャグが
5対5くらいの割合だったんですが
今回のRefrainは9対1くらいの割合でシリアスでした。

1話約30分という短さがもどかしかったです!!
毎回次の展開が気になって仕方ありませんでした!!

最終回付近は感動の連続でした!!
BGMも最高で、感動をより一層引き立てていました!!

そして僕が驚いたのは最後の展開。

僕は、現実世界に戻った2人は、みんなの死を受け入れて
それでも力強く生きていく。という展開になると思っていたのですが
いい意味で裏切られました!!

僕はハッピーエンドを好むのですが
key作品だしなぁという偏見の元、ハッピーは期待していませんでした。

でも、まさかの全員救助でハッピーエンド!!!

もう!最高でした!!!!
みんな生きていてくれてありがとう!!!

エンディングがかかった瞬間は鳥肌が立ちました!!
やっぱり最後はあの曲ですよね!!!


もう一度言います!!
最高でした!!!!リトルバスターズ!ありがとう!!

投稿 : 2013/12/31
閲覧 : 213
サンキュー:

8

やまアニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作プレイをオススメします。

原作既プレイ、1期視聴。

■ 声優
理樹の声がなかなか良かった。
あとは、原作どおりでまあまあ。

■ 物語
原作プレイしていたが、綺麗にまとまっていたと思う。
ただ、やっぱり原作をおすすめしたい。
話的に、ネタバレが致命的な作品なので、原作をじっくりプレイした方が良いと思われる。

■ キャラ
全体的に子供っぽさがある印象を持つかもしれない。

■ 作画
キャラデザは原作より親しみやすい感じに。

■ 音楽
OP、EDなどテーマ曲は申し分ない。
が、作中のBGMが変なとこでカットというか、短く編集されていたのが個人的に残念。

投稿 : 2013/12/31
閲覧 : 233
サンキュー:

1

ネタバレ

せぽい さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作プレイ済

これはこれでよかった

投稿 : 2013/12/31
閲覧 : 138
サンキュー:

1

容器 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作がいい

そもそも1クールでやるものではない。
ところどころ省略していて全体的にいまいち。
ぜひ原作をやってみてほしい。

投稿 : 2013/12/31
閲覧 : 212
サンキュー:

1

ネタバレ

火虎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想・考察

出会いの後には別れがあるように、この物語にも始まりがあるなら終わりもある。
世界の秘密と小毬の絵とナルコレプシーとの関係は?
{netabare}この作品はアンチが多いようですが、普通に楽しめると思います。

が、一つ言いたいことはあなたたち野球やらないの?ということですかね。

この物語の核となる世界の秘密とはまだ遊びたいという人たちだけで創ったということ。その中心的人物で理樹を鈴といっしょに生き延びさせようとしたのが恭介ということ。

…皆さん、彼の事誤解しないでくださいね?彼はただ必死だっただけですからね?

でも、かれは諦めてしまった。何度も繰り返した世界で鈴を一人ぼっちにしてしまった。

そこで主人公理樹君の登場です!
恭介をあの優しかった恭介を思い出しながら…
恭介と同じ道を歩もうとする。
だが外の世界に出てほしくない謙吾は
引き止める。という感じですかね。

refrainは音楽用語で折り返し句、畳句
つまり最初へと戻っていくということ。

それは事故と繋がるということ。
…なんですか。最初からネタバレだったじゃないですか。

それと小毬の絵なんですがこれは理樹と鈴がこれから歩くという道しるべになっていると思います。

ナルコレプシーは家族が交通事故にあったという事実から背くため。

13話までみて思ったことは
日常って素敵ダナ~ということと姉御可愛いということかな?

gdgdでしたけどここまで見てくださった皆様、本当に有難うございました。{/netabare}

投稿 : 2013/12/31
閲覧 : 256
サンキュー:

4

タツミコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とてもいい!

学園系
1期からの物語でとてもよかったです。
感動系の話ですが個人的にはそこまで…
でもいい話なので楽しめました。

投稿 : 2013/12/30
閲覧 : 177
サンキュー:

2

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

クラナド越えは難しい・・・(。-`ω´-)

原作:Keyの恋愛アドベンチャーゲーム 未プレイ

第2期目

1期 26話
2期 13話



感想としては、見て損はなかった。

でも・・・
中盤以降は、ず~っと暗い展開で、見てるこっちも気分が沈みました。
それにタイムループのあるファンタジーと解ってからは、
あれ?
またKeyお決まりのパターンなの?
でした。^^;

終盤でタイムループの訳が解った時は、スッキリもしたし、
あのバスの出来事を知ったら、泣けたけど・・・

原作ゲームを やってないからなのかもですが、
何だか この終盤の為に 1期26話、2期13話も作った割には、引っ張りすぎたようにも感じました。
(長くない?)
ってか、終盤の、あの超展開に持って行くのが上手くないと言うか・・・なんて言うか・・・
ウーー( ̄、 ̄*)ーーン… 上手く言えませんが・・・

クラナド作ったKeyだから・・・と、ハードル上げて見てしまったからなのか・・・
イマイチ「感動」「泣き」に関しては、期待ハズレでした。

原作ゲームでは、もっと良かったのかな? 



感動したい!泣きたい!人は、ハードル下げて見る事をオススメします。
(=^・ω・^)キリ


OP: 「Boys be Smile」/ 歌 - 鈴湯

ED:「君とのなくしもの」/ 歌 - 北沢綾香
  「Song for friends」(第3話、第8話 - 第9話) / 歌 - Rita
  「Hanabi」(第6話)/ 歌 - Lia
  「遥か彼方」(第11話)/ 歌 - Rita
「Little Busters! -Little Jumper Ver.-」(第13)/ 歌 - Rita

OP&EDは流石!素晴らしいです。


最後に一言
Keyのギャグって、なんであんなに寒いんだろう・・・
そう感じるの自分だけかな? わふー(/≧◇≦\)

投稿 : 2013/12/30
閲覧 : 1020
サンキュー:

58

ネタバレ

takoaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

友情のリトルバスターズ!2度見てもらいたいアニメ。(2回目視聴する人のための自分なりの解説もあります)

[こんな人にオススメ!]
・リトルバスターズ1期を視聴した人
・感動したい人

[ストーリー&感想]
原作プレイ済みです。総評としては、無難な展開。といったところでしょうか。所々に不満はあるものの前期より制作側の努力が見えましたし、感動もし泣きもしました。やっぱり、リトルバスターズは最高です!
でも、この作品って1回目だと感動が伝わりづらいような気がするんですよね。自分の場合がそうでした。3回目原作をやり直してやっとこの物語のすごさに気付いて、本当の意味で泣くことが出来ました。。アニメは原作の簡略版みたいなものですが、こちらでも十分リトバスのすごさが出ているので、是非とも前期から見直してもらいたいです。(あるいは、refrainだけでも)
そして、もし、途中で断念した人は以下のネタバレ読んででも見てくださればと思います!
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以下には、1回見た人の為への自分なりの解説を書いていきます。
これを読んでさらにリトバスについて知ってもらいたいです。さらに言えば、これを踏まえてもう一度見てもらいたいです。

棗恭介
{netabare} 仮想世界の創造主。理樹と鈴を除いた他の皆も世界の創造にかかわっていますが、恭介の役割が大きいでしょう。なので、リトルバスターズのメンバー以外のキャラクターの会話や行動は全て恭介により行われていると考えればよいかと思います。(かなたは もしかしたら例外かもしれませんが)
また、彼の行動の全ては理樹と鈴の成長の為。遊ぶためではない。二人を強くするために幾度と同じ世界を繰り返した。そのことを念頭に置いて恭介を見ていると、ちょっと違うように見えるかも。 {/netabare}

井ノ原 真人
{netabare} 実は彼が一番ぶれることのなかったキャラです。仮想世界の繰り返しにより、恭介は最後の世界で引籠りになり、謙吾は仮想世界を永遠と繰り返そうとする。しかし、真人は変わらない。幾度も繰り返してきたギャグを繰り返し、馬鹿を演出する。全てを知りながら、バカなふりをする。それでいて、さりげなく理樹と鈴をサポートする。ほんとに、愛すべき馬鹿です。
ちなみに、リフレインの世界で一時真人の目に全ての人が真人に見えるようになったのは 恭介の仕業だと思われます。{/netabare}

宮沢 謙吾
{netabare} 彼は皆と馬鹿をして遊んでいたかったくせに、剣道をやるといいリトバスの参加を拒んでいました。それが古式イベの後で吹っ切れて、本当の自分丸出しで馬鹿になります。まぁ、要するに彼は遊びたかったんです。だからこそ、恭介の計画に反対して仮想世界での生活を繰り返していこうと思っていたわけです。
これ故に、謙吾が一番子供だと言われたりしていますが、現実世界のことを考えると彼の仮想世界での行動も納得行きます。私が思うに、彼は現実世界では剣道一筋で皆とあまり遊ぶことがなかったのではないでしょうか?本当は遊びたい自分を隠して、剣道をし続けた彼。仮想世界でも現実のように剣道一筋でいようとした。でも、どうしても現実世界で皆と遊ばなかった自分のことを悔いてしまい馬鹿をさらけ出してでも遊ぼうとした。
この彼の心情を考えてもう一度見ると、彼の涙にさらに共感できるかと思います。 {/netabare}

古式 みゆき
{netabare} 以外と重要な人物。直接は言及されませんが、彼女は現実では死んでいます。謙吾に相談したものの、結局のところは死を選んでいます。なので、仮想世界で謙吾が彼女を助けたのは現実世界でそうできなかった自分への罪滅ぼしのようなものかと。
そんな彼女を利用して恭介は鈴の併設校問題の時、謙吾と理樹が負けるよう陥れます。死んだ人を利用してコールドゲームに用いた恭介。だから、「茶番だ」「土足で踏み込んだ」などのことを謙吾は言ったのです。
1期の小毬ルートで理樹が墓に行くシーンを見返してみてください。後ろに動く傘があるはずです。それは、原作の描写を見る限り、謙吾です。そして、その墓参りの対象は現実で死んだ古式だと思われます。{/netabare}

能美 クドリャフカ
{netabare} 1期のクドルートの中でクドは「全部思い出しました」と、恭介に告げていたかと思います。これはバス事故のことかもしれませんが、私は現実でクドに起きたことのことかと思います。現実世界でも母親・チェルヌシカの乗った宇宙船は爆発した。そして、仮想世界でこそ奇跡的に脱出したものの、現実ではチェルヌシカは死んでしまった。と、私は考えています。(もしかしたら、仮想世界でも結果的に死んでいるのかもしれません)根拠は原作のrefrainクリア後のクドルートの最後にある追加エピソードです。確か、クドと理樹が二人でチェルヌシカが宇宙で撮った映像を見ているシーンがあり、クドはそこで泣いていたかと思います。私はそれを現実世界に戻り生還したのちの二人だと思っているので、やはりチェルヌシカは死んだものかと。
さらに、クドは現実世界でのロケット事故時にテヴア行きを拒んだものと思われます。だから、恭介は「また同じ過ちを繰り返すのか」と言ったのです。謙吾が古式に対して罪滅ぼしをしようとしたように、クドも同じく罪滅ぼしをしようとしたのかと思うと、仮想世界は理樹と鈴のみではなく他の皆にとっても深い意味を持つものだったのではないでしょうか。
さらに追伸。クドがテヴアに行く際に皆にいったロシア語は「ぷらしゃーいちー」。直訳すると「永遠にさようなら」。これは、ヴェルカやストレルカの名前がそうであるように、自分の望みと反対のことを言う風習に倣った発言かと思われます。でも、普通にこんなこと聞いたら驚いてしまいますよね。来々谷さんも眉しかめてましたね。
祖国の儀式をやるときクドが理樹に言うよう頼んだ言葉は「に・ぷーか、に・ぺーら」。これは、「毛も羽もない」という意味。もとは、狩りに行く人に言った言葉らしいので成功を祈る意味があるのでしょうね。 {/netabare}

西園 美魚
{netabare} 正直、美魚ルートは私に解説できるものではなく、感じろ!と、しか言いようのない抽象的なルートです。だからこそ、一番好きなんですけども。
彼女は世界の秘密を利用して、仮想世界において美鳥を美魚にさせ、自分は孤独であろうとしました。「白鳥は 哀しからずや 空の青 海の青にも 染まずただよう」この詩の白鳥は美鳥であり、彼女は今孤独である。ならば、自分が孤独になり彼女を呼び戻そう。そう、考えたのかと思います。
でも、人ってどこにいても結局は孤独なんです。だって、いくら人といても自分は他人と交わることが出来ず自分のままなのだから。自分が白なら、他人は青。白と青は混ざらない。そういうものです。そして、孤独だからこそ人に触れ続けようと思える。
と、いったことを美魚ルートで表現したかったのではないでしょうか。完全に自分の考えですけど。そんな彼女だからこそ、他のキャラが言ったら普通の言葉に聞こえるものが、違うように聞こえてきたりもします。確か、アニメのクドルートにもそんな台詞があったかと。。 {/netabare}

小毬ルートは特に解説が必要がないと思うので割愛。
来々谷ルートは全ルートの中で一番重要かつ、完成度が高いと評価の良いルートですが、私には難解すぎます。誰か頼んだ。
ハルカルートも特に難しいことはないので割愛。

他に疑問のある方は、メッセージくだされば加筆します。

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第一話感想
{netabare}
ついに始まりましたね。冒頭から意味深なシーン、そしてOPもしっとり落ち着いた感じで表情も何かに悩んでいるようです。予想していた通り 小毬ちゃん主催のホットケーキパーティーから始まったわけですが、まさかの1話目にして来々谷ルート突入後のいじめ解決まで。前期に比べあまりにも早い展開にびっくりです。グダグダした感じがなくなってとてもよかったです。
ただ、理樹と来々谷さんが二人、手をつないだまま放送室まで来たのが少し気になります。恋愛パートはないと思っていたのですが、少し組込むつもりなのでしょうか。気になります。あと、EDで謙吾が制服を着ていたのに少し疑問を覚えました。雰囲気に合わせるためでしょうか。原作では制服を着るとホモに見られてしまうと言い、嫌っていたのですが。
とにかく1話は満足です。最初から最後まで鳥肌立ちっぱなしでした。{/netabare}

第二話感想
{netabare}
いい!実にいい演出だJCさん!来々谷ルートは恋愛部分全部のぞいたらほとんど何も残らないのでは?と、思っていたところをこのように展開するとは。花火のシーンで少々強引ではあるけれども、何とか理樹が意図せずに2人きりになる場面を演出したこと。鈴の心情の変化の演出。そして、恋について悩む理樹の脳裏に映る鈴の表情。完璧じゃないですか!贔屓目に見ていることもあると思いますが、最高です!来々谷さんがピアノを弾いてる時のBGMとしてCDアルバムripresaの音楽を持ってきたのも嬉しいです!
ただ、少し惜しかったのがロリロリバスターズの使い処。原作では、それを言ったところに鈴が入ってきて幻滅されるシーンなのですが、それがなかったのはちょっと惜しい。まぁ、鈴の心情表現のために一度鈴を退場させているので仕方ないですね。そっちの方が大切です。
今回は来々谷さんの独壇場でしたが、それより美魚がしゃべったことの方が嬉しかったです。 {/netabare}

第三話感想
 1話より2話が。そして、2話より3話がいいという。JCさんありがとうございます。
{netabare}
 姉御ルート終了ですね。見ている間ずっとクオリティーの高さに驚きっぱなしでした。個人ルートの中で一番不可解な姉御ルートを言葉より視覚、表現を通して表していたところが良かったです。原作を2回プレイしている私ですが、姉御ルートは私にとって分りづらいところが多かったため、あまり記憶になかったのですが、まさかアニメで綺麗に整理されるとは。表情って大切ですね。Cパートでの姉御の発言はこの話のカギとなるものが多いため、見ていて涙ものでしたね。最高です。来週は鈴ルートの序盤なので、また初期のノリに少し戻るかもしれませんが、どう展開されるか期待です。

 P.S Bパート後半に流れてたシンクロニクル聞いてると、どうしても雪の中から美鳥が現れるような気がしてしまうんですよね。 {/netabare}

第四話感想
{netabare}
 鈴ルートが始まりましたね。姉御ルートよりも更に記憶がないことに視聴しながら気づきました。原作でもこんな感じだったっけ?と、思いつつ見ていました。原作プレイ時には鈴に対して特にかわいいと思ったことはなかったのですが、なんだこれは。。鈴ってこんな魅力的なキャラだったか!?かわいい。かわいすぎる!でも、私には西園さんがいます。理樹もかわいかったですね。
 後半でのリトバスメンバーの理樹と鈴を祝福する時の表情が、もう、原作既プレイ者としては胸に込み上げてくるものがあって、それだけで感動しました。ただ、今回のクド、ハルカ、美魚が消える場面でうまいやり方だと思いながらも、アニメでの設定に少し疑問がわいてきましたね。アニメ組の人にはいえない疑問なのでここには書けませんが、これからどうなるのでしょうか。 楽しみです。{/netabare}

第五話感想
{netabare}
 恭介、何をたくらんでいる。そう言いたくなる、多くのことが詰められた回でした。ここら辺は原作の記憶があったのですんなりと見ていられましたね。鈴と小毬のシーンが多くなっているのに感動しました。他の女子勢が消えて一人だけ残ってるけど、こらはこれでありかな。
 原作に比べてやけに伏線が多い気がするけれども、これは実際どうなんでしょう。ちょっと原作やり必要がありそうです。
 来週、逃亡。か。。。{/netabare}

第六話感想
{netabare}
 思ったより駆け足でした。まぁ、原作の逃亡生活はこれくらいにまとめていいと思っていますが。ただ、ナルコレプシーをここでもう一度言及してもよかったのではないでしょうか。こまりさんの携帯がつながらない部分も、1期に伏線を張っておいた方が良かったのでは、と思っています。西園さんルートが終わったあたりのOP前に鈴が機会に弱いことと、恭介がパスワードを設定していることを日常風景として入れておくことはできなかったのかな。
 総合的には満足のいく出来ではありましたが、BGMに聞きなれないものが3つほど出てきて。。あれは、アニメ独自のものなのでしょうか?原作通りの演出を求めていたので少々がっかりな部分もありますね。
 反面、とても気に入った演出も。まず、昔のリトルバスターズを回想する理樹。まで、7話が放送されていないので分りませんが1期の始まりである「恭介が帰ってきたぞ」が回想に入っていたのは物語の始まりを思い出させるという理由でよかったです。それと、田舎で理樹が目撃した蛍のような球3つ。原作組にしかわからないものですが、ささやかなこの玉の演出もよかったです。
 来週からのリフレインどうなるかな?{/netabare}

第七話感想
{netabare}
 今週からリフレインに入りましたね。アニメ組の人はこれを見てわけがわからない状態になっているでしょう。だが、それが正しい反応です。原作プレイ時も、何も変わらないはじまり方なのに鈴と恭介が変わり果てていて何が起きたのかついていけない状態でしたし。ましてや、一本道のアニメなので余計困惑するでしょう。この困惑した状態は、ちょっと長い間続きます。でも、全部ちゃんと明かされるのでその時、もう一度見返してみてください。
 批判したい点としては、振出しへの戻りがあまりにも唐突すぎること。仕方ないことなのですが、もう少し鈴ルートで世界が一度終わったことを表現できたはずだと思います。また、テンポが速すぎる点も問題があるかと。ここは、振出しへの戻りに適応できるよう、そして個々の感情を表すためにも丁寧な展開が必要だったはずです。現状を見る限り、このテンポは最後まで続きそうなので少々不安です。やはり1クールは短すぎたのでは。。 {/netabare}

第八話感想
{netabare}
真人の話がいい感じに1話に収められていてよかったです。全員が真人になるシーンは正直、アニメにするとギャグにしかならないだろ!とか思っていたので短く済ませてくれていて安心しました。今週は特に可もなく不可もなくで、書くこともそんなにないですね。来週の謙吾、どんな内容だったっけ。 {/netabare}

第九話感想
{netabare}
謙吾回よかったです!アニメ組でもまだ普通に見れた内容だったのではないでしょうか?最初は物語へのかかわりも薄く、一人自分の道を歩み続けていた謙吾。でも、それは自分を演じていたにすぎず、本当の自分はみんなと遊んでいたい気持ちでいっぱいだった。謙吾が実は一番子供なんですよ。最後の泣いてるところの演技は本当に良かったですね。謙吾の心情が伝わってきます。{/netabare}

第十話感想
{netabare}
 恭介ぇぇぇぇぇぇぇ!!って叫びたくなる回でしたね。今回は解説回としてちょうどよかったのではないかと思います。アニメは時間が限られる分、こういう風に直接説明するほうが手っ取り早いですもんね。原作だと今はまだはっきりとは世界の秘密が明かされていない時点のはずなので。。
来週が最大の山場で、11話の出来によってリトバスアニメが黒歴史となるか否かが決まります。制作側もそれは100も承知のはずなので、いい出来であるはず。たぶん。 {/netabare}


第十一話感想
{netabare}
原作通りで満足でした。緑川さんの演技はさすがですね。涙腺がやばかったです。ただ、消えていくのはもっとじっくりがよかったかな。
さて、この話まで見て二つの部類がいると思うんですよね。見てきてよかったって人と、ナニコレ?っていう人。私は原作プレイ時は実は後者の方でした。まぁ、ナニコレ?ってほどではなく、「感動したけど、泣けないよね?」という程度。そんな私がこのリトバスが大好きになったのは原作を3回目プレイしているとき。色々な解説サイトを通して各キャラの立ち位置、心情などを知ったのちに2回、3回とプレイすることにより各キャラ、特に恭介・謙吾・真人の3人がやっと見えてきたんです。それにより、3回目のリフレインで初めて号泣というわけです。
つまり、私が言いたいことは1回目で納得がいかなかった人は余裕があれば繰り返し見てもらいたいという事です。1回だけじゃリトバスを真に知ることはできませんから。

来週と再来週、演出どうするんだろう。思ってみれば、ここが一番複雑だぞ。{/netabare}

第十二話感想
{netabare}
 今週はちょっとがっかりです。構成が満足いくものではありませんでした。1期のころから私が期待していたのは先週の別れの内容より、今週やった小毬と鈴が出会うシーンでした。皆消えたはずなのに実は仮想世界に残っていた小毬ちゃんが鈴に泣きながらも笑ってもう一つのお願い事を言う。。自分が原作で一番大好きなシーンで見るたびに涙涙でした。なのに、アニメでは感動はしたものの、それ以上には湧き上がる感情がなかった。残念です。
私が思うに、屋上で小毬に会う前に、鈴が彼女との約束を思い出すことにより小毬がそこにいることを先にばらしてしまったこと。また、クドや来々谷たちとの過去を思い出して一人一人がいないことを確認している場面と小毬の屋上シーンを即座につなげなかったこと。まぁ、要するに原作通りやってもらいたかったということです。残念。 {/netabare}

第十三話感想
{netabare} 西園さんが妙に優遇されていて嬉しかった最終話。これは、西園さんの登場シーンの少なさへの配慮なのかあるいは、2期で復帰した声優・河原木志穂さんへの配慮なのか。
それはさておき、まぁ13話は内容を知っていた分特に可もなく不可もなくという感じです。個人的には、原作の時からこの全員が助かる奇跡の展開はあまり好きではないので。。原作では二人だけが生き残る道も選択できるので、そっちの方が少し悲しくても好きです。JCさん、お疲れ様でした! {/netabare}

投稿 : 2013/12/30
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リトルバスターズ! 〜Refrain〜のストーリー・あらすじ

深く、どこまでも深く――。
理樹の意識は暗い闇へと沈んでいった。
壮絶な事態が進行する中で、理樹は何もすることができない無力感に苛まれた。
―なぜこんなことになってしまったのだろう―理樹は自問自答し、自分の弱さを乗り越えるために現実に抗うことを決意する。
「この世界の秘密」の真意、願いに応えるために、未来を笑顔に変えるために──。(TVアニメ動画『リトルバスターズ! 〜Refrain〜』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年秋アニメ
制作会社
J.C.STAFF
主題歌
≪OP≫鈴湯『Boys be Smile』≪ED≫北沢綾香『君とのなくしもの』

声優・キャラクター

堀江由衣、たみやすともえ、緑川光、神奈延年、織田優成、やなせなつみ、すずきけいこ、若林直美、田中涼子、河原木志穂

スタッフ

原作:Key、キャラクター原案:樋上いたる/Na-Ga、 監督:山川吉樹、助監督:櫻井親良、シリーズ構成:島田満、キャラクターデザイン:飯塚晴子、音楽:折戸伸/麻枝准/戸越まごめ/PMMK/三輪学

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