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「リトルバスターズ! 〜Refrain〜(TVアニメ動画)」

総合得点
84.3
感想・評価
1526
棚に入れた
7989
ランキング
293
★★★★☆ 4.0 (1526)
物語
4.1
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.1
キャラ
4.1

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リトルバスターズ! 〜Refrain〜の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

あずきゃっと さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作を是非。

原作ゲームプレイ済み。

全13話

幼少の頃、トラウマから塞ぎ込んでいた主人公は恭介に誘われ
悪者をやっつける正義の味方、リトルバスターズを結成する。
そうして殻を破った少年は高校生になり、彼らの騒がしい毎日に巻き込まれながら
「ずっとこのときが続いたら良いのに・・・」と考えていた。

ある日、恭介が就職活動から帰って来た。リキは「リトルバスターズ」の4人に、
「昔みたいに何かしよう」と持ちかける。
それを聞いたリーダー・恭介は近くに置いてあったボールを拾い上げ、宣言するのだった。
「野球チームを作ろう。……チーム名は、リトルバスターズだ!」

主人公と同じく様々なトラウマを抱える仲間を集めて野球チームを結成する。


以上があらすじであり、1期のあらすじと言えます。
リフレインは1期の伏線を回収しつつ、この日常の本当の姿が露になり、
それぞれに与えられている役割を知った主人公は残された課題に立ち向かっていきます。

1期を見た方は視聴しなければなりません。
これを義務とする理由とは、見なければ、1期を見た時間が全くの無駄になります。
このリフレインのための1期であり1クールをかけたプロローグと言っても過言では無いと思います。
是非ご覧になってみて下さい。


リフレインからは特にシナリオは洗練されています。
無駄な情報は無く、疑問を感じた所は大体伏線と考えてよいでしょう。


日常の大切さ、青春、友情。
全てを理解したとき、今まで一番泣いたアニメ作品になりうるのでは無いでしょうか。
男性キャラクターも素晴らしいので注目してもらいたいです。


星の評価ととしては、原作への愛着からの高評価、になってしまっているかと思います。
シナリオ、音楽は最高レベルだと思っております。


以下、ゲームプレイ済みとしての感想。

この作品はゲーム発売当初から、いつ京都アニメーションがアニメ化するのか、
原作ファンは何度も情報を得ては期待し、デマと知り落胆する。
という流れを飽きる程繰り返した事でしょう。

結果、アニメ化されたのは京都アニメーションさんではありませんでしたが、
アニメ化決定が公式発表されたときようやくか、と感じました。

しかしアニメ化賛成派と反対派は昔から大凡半分くらいの割合で存在していて、
私も嬉しさ反面、原作が素晴らしいだけに、ものすごく不安でした。
だからこそKye作品のアニメ化に定評のある京都アニメーションさんにやってもらいたかったというのが本音です。
それはKye作品に対する作画や忠実な原作ストーリーの昇華を今まで期待を裏切らずやってのけた信頼があるからです。

しかし、アニメ化を担当したのはJ.C.さんでした。
1期を含めてですが、絵が丸っこ過ぎかなと思った点は気になりましたが、
シナリオ、音楽などは原作に忠実にやられており、安心しました。
しかし予想通りと言った所で、初見の方からすると印象に残る作品にはなり得ないのかもしれません。
京都アニメーションさんがやられていたらどのような作品になったか、気にしてしまいます。

前述に矛盾しますが、原作に忠実だと言うことは、原作をプレイ済みの方が喜ぶものであって、他のKye作品で言うと、CLANNAD、Air、Kanon、などは原作未プレイの方に向けては非常に不親切になってしまっていると感じています。
特にこのリトルバスターズという作品はメンバーが存在している「世界」をきちんと理解した上で、すべてのストーリーを繋げる事ができる事を前提としているため、果たして初見の方がそれができるかどうかは疑問です。
原作未プレイの方にとっては不親切な作品になっているかと思いますし、
感動に大きな差が生まれると思います。


再びゲームプレイ済みの視点から言いますと、
特にリフレインの2期はシナリオ、音楽は文句はありません。
声優の方もリキ以外はゲームと同じでリキ役の堀江由衣さんの演技も素晴らしかったと思います。
ゲームと同じシーン、台詞を再びアフレコしたことになりますが、また少し違って
特に、恭介の台詞なんかは、心に響きました。
いくつか原作とは異なる過程がありましたが影響は感じませんでした。
作画以外に言いたい事は、やはり詰め込みでしょうか。
1クールは無謀だと思っていましたが、やはりこれは2クールで放送すべき作品だったと思います。
補完される情報の差はものすごく大きかったと思います。

リフレインの感動はそれまでのストーリー、1期ありきの感動で、
1つでも分からない部分があるとそこから置いていかれてしまいます。


アニメの評価としては可も無く不可もなくと言った所でしょうか。
アニメ化決定の時は厳しく評価しようと思っていたので、予想よりも遥かに良い出来だと感じています。
1クールが悔やまれますが・・・。

順序はどちらでも良いと思いますので、アニメを完走した方は勿論、
少しでも興味を持たれた方は、原作ゲームもやられる事を強く薦めます。
これでもかというほど、泣いてしまいましたから。

投稿 : 2014/12/10
閲覧 : 216
サンキュー:

1

ちゃちゃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良さがわからない。

意外と評価されてますね。私は全くでした。
友情がテーマだと思いますが、最後までピントが合いませんでした。
原作知ってると違うのかなぁ

投稿 : 2014/12/08
閲覧 : 311
サンキュー:

4

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

全体的に抽象的なストーリー、でも最後はまとまっているので感動は出来る。

1期は見たけど半年あいてるので、2期見た時は1期はあんまり記憶無かった
状態で見たので1期の伏線回収らしきシーンも多いので、1期覚えているともっと楽しめたかなと感じました。
10話ぐらいまで抽象的だけど最後は上手くまとめたかなが感想でしたね。
それで最近見直した感想では、やっぱり抽象的かな
10話までは1話1話独立した話になっていて
友情やら馬鹿騒ぎや野球の勝負する話が多くて恋愛がらみも多かった印象
一応はためになっていることを言っているし映像やら演出で雰囲気的に盛り上げてくれるので
抽象的と思いつつもいい話しかなと思えました。
馬鹿騒ぎ自体も2話まででそれ以降は鳴りを潜め、いわゆる寒いギャグも1期より少なく感じました。
恋愛も唯湖で序盤ありましたが、雰囲気は悪くないし気持ちがわからなくも無いけど抽象的だったかな
13話まで見て物語の核心部分を知ってみれば、意味自体も大体はわかるのですが
この時点では、ん?でしたね。
もちろん、唯湖が主人公の理樹を好きなことが伝わってはきたし
理樹に対して冗談交じりで告白しちゃう辺りの可愛げある所は良かったし
1話ではいじめっ子を撃退したり、カッコいい所もあったので
女性としての魅力は伝わってきました。
でもループしてしまう理由は最後まで見たけどイマイチわからなかったですね。
ループが出来る原因は最後まで見ればわかるのですが
なぜループする必要性があったのかは謎でしたね。

鈴と理樹も、さり気ない自然な感じでカップルになったのは素敵だったかな
こういう、いつも近くいたからこそ出来る、さりげない結ばれ方はいい
いつも近くにいたが故、気付かなかった甘酸っぱさは好き
周りからもみんなからも歓迎されたり、温かく見守ってもらえたりいい友情でした。
鈴と理樹が引き離されたのも最後まで見たら、理解は出来ましたね。
恭介が自分がもう助けてやれなくなったことを考えて
強い女の子にしようと考えてのことだったので恭介の気持ちは伝わって来ました。
ただ野球で負けた後
駆け落ちして、その後また話が飛んでしまうのでどういう状況なのか理解しずらかった。
ループして戻されるとわかるまで混乱してしまいましたね。

中盤から後半かけての野球のやりとりはあんまりよくわからなかった。
ループもかなりしてるみたいなので混乱してしまいます。
恭介が物語の鍵を握っているキャラと段々わかってくること以外はうーん?でしたね。

※ここからは物語の重要な部分のネタバレ含む

{netabare}
最後のまとめの部分からは総集編みたいな感じでこの世界の秘密をネタバレ
をやってるので、なんとなくだけど状況は段々わかってきました。
総集編みたいだけど斬新なんで怒りとかは沸いてこずに素直にいい話だなと思えました。
恭介がもう会えなくなるとかお別れとかの意味も最後まで見ればわかるので
彼の気持ちは痛いほど伝わってきました。

終わり方はこの世界は作られた世界で、もう維持出来なくなって来ているから
現実世界に帰るというものでした。
回想やら過去の思い出やらを長々としてるので
長いと思いつつも、別れが辛いや過去の思い出話の回想は段々心に響くものに
なっているので深く考えなければ感情移入出来て感動出来ると思います。

現実に帰っても、思い出話の回想がどんどん続くので
リアルタイムではかなりヤバイ状況なのに悠長かなと思ってしまいました。
回想は感動出来るんですが、そっちの方が気になりました。
言いがかりかもしれないが、現実に帰れと言う割りに現実に帰っても
回想にすがるのも違和感はありました。
ハッピーエンドの終わり方はまあいいんじゃないのぐらいしか思えなかったかな
深く考えると致命傷にならずとか無理じゃねえ?とか
あまりにも回りくどい奇跡だなと思ったりするので考えない方がいいかな
でも長々とやってくれたので雰囲気は感動出来ると思います。
{/netabare}


最後まで見れば、途中の意味不明なことも大体の意味はわかるので
感動は出来ると思う。
メンバーみんなの思いも痛いほど伝わってくるので
感情移入しやすいかなと思いました。
ただ深く考えすぎると、ん?とは思えるかな
最後はちょっとラッキーすぎたり
ストーリー的には後付で感動出来るタイプなので
それほどは高評価にはしませんが悪くはないと思います。

作画に関しては1期よりは絵は綺麗だけど
あまり動いてないかな、野球のシーンとかもあるのですが
やっぱり本格派、野球作品に比べるとイマイチかな
外の景色は綺麗だったり回想シーンの演出はまずまずなので雰囲気作りは
出来ていると思う。
ただ教室の作画とかはイマイチかなと感じました。
作画は悪くは無いけど、高評価出来るかとなるとやや足らないと感じました。

声優さんについては意外にも普通でした。
感動出来るストーリーは声優さんの評価は自分は高くしがちですが
理樹役の堀江さんは聞いていて普通だったかな
それ程凄いとは感じませんでした。
恭介役の緑川さんは上手かったけど他の男性陣の方は普通でした。
全体的に考えると普通だったかな

音楽については感動系アニメなので雰囲気にあった良曲が多かったと思います。やや泣かせに来ているなと感じましたが曲自体は素敵なんでいいかなと思ってしまいました。

投稿 : 2014/12/02
閲覧 : 228
サンキュー:

3

天啓 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

リーダー 理樹? 俺は認めんぞ

refrain 感想
原作未プレイ
2期は1期でスポットが当てられなかったメンバーのトラウマにスポットを当てている
くるがや姉御、マサト、ケンゴ、そして、キョウスケ、リン、理樹本人

野球は関係ないと知っていたので、1期よりは見やすかったけど
でも相変わらず、微妙だなぁ~と・・・
正直9話までは見るのが辛くて、なかなか進まなかった
なんか1期を繰り返して見ている様な感じで

よく分からないうちに みんな消えて行く展開は なんで?ってなって
好奇心の強い自分は、その疑問を晴らさずにはおれないのですよ
ようやく10話あたりでネタバレしてくれたんで、あ~そういうことね って理解
それで10話~ラストまでは一気にみました。(そこまで行くのがしんどかったけど)
10、11話では泣きましたよ ハイ

総評としましては
良いお話なんだけど、ストーリー的に、かなり強引かなと
ファンタジー的な作品と見れば良いのかもしれないけど
そうとも思えない なんとも、中途半端な感じ
最後も無理やりハッピーエンドにした感じで なんかね~
あのストーリー展開であれば、バッドエンドでも良かったのでは?
あと、主人公の理樹君に魅力を感じられなく、感情移入もできなかった
弱い男の子が強くなるまでの成長物語なんで仕方ないけど
軟弱感が強すぎて、引き込み力が弱かった
ちょっと残念な作品だったね

ちょっと酷評気味になってしまいましたが、悪い作品では無いですよ
比較対象が どうしても同じKEYシリーズ(クラナド、Angelbeatsなど)になってしまうので
仕方ないね

2014.12.02追記
同じKEYシリーズのカノンを見終わって 本作の問題点に気づき追記
再評価

どこなくひっかかっていた部分が判明
クラナドの風子、カノンのあゆとほぼ同じイメージで人の想いの具現化
を謳っているのだが、生への執着という意味で、風子、あゆについては理解できた。 しかし、この恭介の想いは・・・・
早い話、生への執着を諦めて、やり残したことを理樹に託そうとしている
生を諦めた人間の想いの具現化には、やはり魅力を感じない
更に言えば、生に対する強い思いがその人の霊として実体化するということはファンタジー作品として理解できるが、生を諦めている人間の想いが実体化するという話は、理解し難い。
前レビューでバッドエンドの方が良かったと書いたのは、この辺から来ていたと自覚した。ストーリーとしてもその方が感動できたと思うが
違和感の残るハッピーエンドだった。

投稿 : 2014/12/02
閲覧 : 253
サンキュー:

11

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

緑川の演技力

姉御が好きだったので姉御ルートには期待したが、案外あっさりしていた。決して悪くはなかったが。鈴ルートはまあ概ね良かった。筋肉回も良かった。恭介が消える時の緑川の演技には持ってかれた。
OPがリトルバスターズでなくなったのは少し残念だったが、今作のOPも悪くはなかったし、総合的には悪くはないと思える出来だった。

投稿 : 2014/12/01
閲覧 : 334
サンキュー:

3

woa さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

無くしたものを見つけに

2013年放送。全13話。

原作はKEY制作のエロゲである。内容はリトバスの結成時の状況を反復するというもの。

この作品のテーマは閉ざされた世界(エロゲ)で人は成長できるのか、というものである。要するに人間が自分で変わろうと思ったら変われないということが問題なのである。確かに個人にできることにはかなり限界があるが、来ヶ谷さんが言うように、鈴にしかできないこともあるはずなのだ。

そしてリトルバスターズは主人公とヒロインが変わるための「場所」を作った脇役たちの物語でもある。

最初、リトバスは棗恭介と妹の鈴の二人が変わるための場所だった。それを今度は直江理樹とヒロインの鈴の場として恭介が主導してメンバーそれぞれの役割を演出するのである。

解釈において原作とアニメではおそらく大きな違いがあり、自分は原作のEDの両義的な解釈(鈴と理樹にとって救いである妄想は現実には救いがない)の方がこの難しい問題への暫定的な解答としては相応しいと思う。

アニメのEDはそれをより肯定的に解釈したものだと考えても良いだろう。しかしこの肯定的な解釈では恭介や来ヶ谷の目測(鈴と理樹は弱い)が間違っていたということになるが、自分は彼らの判断は原作のEDでは正しかったと思うのだ。鈴と理樹はその弱さゆえにリトバスと決別できないのである。

理樹と鈴はリトバスがない世界ではどう考えても救われないのであるが、来ヶ谷さんが言うように、その救われない現実を受け入れるべきだったのだ。アニメのように綺麗に終わらせる必要が無かった、感動ストーリーを超えた「泣きゲー」として成立したリトバスは本当に奇跡的な作品だと思う。

評判の悪いアニメ版だが、良い演出もある。12話で各ヒロインと正ヒロインである鈴が日常のやり取りのなかで色々な相矛盾したメッセージを受け取るというシーンだ。結局、空想の存在である彼女たちは鈴に何も指針のようなものを与えてくれないのであるが。リトバスの世界が消えていく中で、ラフ画と化し背景に溶け込むようにして鈴と対峙する選ばれなかったヒロインたちは消えるしかない。このような演出はアニメにしかできないだろう。

投稿 : 2014/11/30
閲覧 : 279
サンキュー:

2

ato00 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

世界の秘密?(超酷評)

1期2クールを受け、「世界の秘密」謎解き編1クールです。
1期の伏線の回収なのかな?
正直言って、無理矢理後付ストーリーのように感じました。
それに、演出は鬱々。
その分、時々コメディーが痛ましいです。

終盤のシナリオ・演出も複雑怪奇かつ理解不能。
感動誘導シーンにイラッです。
最終話も、「えっ、ちょっと、何?」終始唖然でした。

最後まで、主人公理樹の声に違和感が・・・。
堀江由衣さんは好きな声優さんなのですが・・・。

この作品、私の評価としては最底辺ガッカリアニメです。

投稿 : 2014/11/29
閲覧 : 443
サンキュー:

31

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

互いが助け合うことで救われる

 原作は未プレイ。
 単なる「リトルバスターズ!」の続きと言うより、真相解明編といった感じで、この2本で
1セットなんだろうなという印象。

 序盤はリトルバスターズ全員によるホットケーキパーティーで幕を開けるが、これが本当に
楽しそう。
 ただ「楽しいのはここまで」と言われているような感もあり、ここからはシビアな世界が
始まるという予感を感じてしまう。

 前半は来ヶ谷 唯湖を中心とした展開で話が進むが、1期では彼女を中心とした話が無かった
分、ここでは彼女の魅力爆発といった感じ。
 ここでの来ヶ谷と直枝 理樹のやり取りは美しくも哀しいといった、独特の雰囲気があった。

 中盤以降、いよいよ真相が明らかになるが、ここで知る棗 恭介の思いと頑張りはやはり心
打たれるものがある。やり方は多少強引ではあったのかもしれないけど。この恭介役の
緑川 光の好演も話に更に説得力を持たせていたみたい。
 この真相が明らかになることで1期を再度観るとまったく違った印象に映るものが多々あり、
そういう面白さもある。
 結局、恭介が作り出した世界の中で、何度か繰り返しをさせられていた理樹と鈴だが、単に
繰り返すだけでなく、前回の経験が次に生きているようで、積み重ねが無駄でないところが
面白い。

 恭介の目的は理樹と棗 鈴を現実逃避に走りがちな二人を強くすることにあったが、そう
考えると1期からの各ヒロインの悩みを解決する手段は現実に向き合うことによるものが多く、
かなり理に叶ったもの。
 理樹と鈴を強くするのは二人だけが生き残っても生きていけるようにするためだったが、
結果として恭介の想定以上の強さを身に付けて、理樹と鈴の手によって恭介達は助けられる。
 これは恭介達が理樹と鈴を助けたことで、理樹と鈴に助けられたことになり、更に各
ヒロインが理樹と鈴を助けたことで、恭介が作り出した世界の中ではあるが、それぞれが抱えて
いた問題を理樹に解決したもらったわけで、互いが互いを助け合うという形にうまいこと表現
されていたように思える。
 最後は皆が助かってハッピーエンド。晴れ晴れとした表情で海を見つめるリトルバスターズの
面々が印象的でした。

 1期が2クールあったの対して、本作は1クールだったためか、ちょっとヴォリューム感は
弱く、更に詰め込んだ印象もあった。
 作画に関しては1期より良かったように思えた。

 最後にこの作品自体にはまったく非がないんだけど。
 この作品の真相に関して、よくできている話だとは思ったけど、衝撃・斬新といったような
インパクトのある印象はなかった。
 ただ、これは想像だが、原作ゲームを発売当初にプレイをして真相を知ったら、結構
インパクトがあったのではないかと思う。
 この作品の真相を巡る展開は広義のタイムリープものだと思うけど、結局この手のタイム
リープもののアニメ作品が幾つか登場していたため、こういった展開に関する新鮮味は薄れて
しまったみたい。
 そういう意味ではもっと早くアニメ化されていたら、また印象が違っていたのではないかと。

投稿 : 2014/11/28
閲覧 : 264
サンキュー:

2

(・ω・\)SAN値 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

リトルバスターズ! 〜Refrain〜

僕は基本ハーレム系をはじめとし全ジャンル(ロボット系を除く)
のアニメが好きですなのでこれも楽しめましたキャラも悪くないし
好みでしたみなさんもぜひ見てください

投稿 : 2014/11/12
閲覧 : 194
サンキュー:

0

わかばん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やれば出来るJC!

原作を壊さずに3クールによくまとめられていると思います。
アニメ化としては十分な出来ではないでしょうか。
何故こんな世間の評価が低いのかわかりません。

個人的には京アニじゃなくて良かったと思います。
キャラデザは原作より全然アニメの方が好きなので、
もし京アニだったらこんなかわいいキャラに
ならなかったと思います。

ただ、BGMが原作BGMのオンパレードだったので、
ちょっとしつこかったです。
使いまくればばいいってもんじゃないですね。

投稿 : 2014/11/03
閲覧 : 200
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

傑作

素晴らしい

鍵作品の中でもかなり出来がいい

スタッフの本気を見た

作画が素晴らしい,演出も素晴らしい,見せ方を良く分かっている

やはり鍵作品は最後まで見ないと良さがわからない

リトバスのラストはとても良かった

一度はまると鍵作品はやめられない

期待を裏切らない出来だった,満足だ

もう一度初めから見たくなる,そんな傑作だ

投稿 : 2014/11/03
閲覧 : 187

IA0127 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

key作品の中で一番

key作品の中では意見わかれますが、リトバス一番って意見が一番多いですね。アニメと原作を1回ずつ見ればいいと思います。僕はアニメ→原作でしたけど、結末が分かってからもう一度見るべきですね。とても良い作品です。僕は沙耶推しなのでEX派ですが…

投稿 : 2014/11/01
閲覧 : 190
サンキュー:

1

ネタバレ

animeneko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

いわゆるリピート物

(総評)
ゲーム原作にしてはうまくまとまったアニメ。
主人公の心情とか、
繰り返されるこの世界の秘密をうまく描いていたかな。
できうれば、もう少し細かい演出があってもいいかと思ったがまあ、こんなものかな。
視点は基本、主人公リキなんだけど、ヒロインのリンの視点のお話がもっとあってもおもしろかったかも。
13話の結末論争については賛否両論あったと思うが、ワシはこの結末じゃないほうが余韻が残ったと思う。
(以下過去感想)
ーーーー
これは実は一度視聴済み
でも繰り返して見ることができるアニメ。つまり二度以上みてもいいかなと思えるアニメ。
内容がネタバレになるけど、リピート物。
これ以上はネタバレのネタバレになっちゃう。
ネタバレしててももう一度みたいと思えるアニメはいいアニメじゃないか

第三話まで視聴
時間がリピートしている事情が明かされる。演出重視の展開
ーーーーー
第四話
女の子に告白されちゃった、リキ。しかし女の子はリキには好きな女の子がいることを知っていた。
キョウスケはリキに、「お前が好きなのはリンだろう」と言う。
幼なじみなのに、リンを好きなことを気が付いていなかったリキ。
リンに付きあおう、といわれちゃうリキ。なぜか、キョウスケは付き合うことを喜んでくれる。リトルバスターズの面々も付き合うことになっても、祝福してくれるんである。もう、リキは世界一幸せな男になってしまった。。
リンと彼氏彼女として会話を楽しんでいたら、猫が例の課題を持ってくる。
「この世界には秘密がある」「ホームルームに立候補しろ」
ーーーーー
第五話
学級委員になったリキとリン。リンは他校の偉い人に学校を案内して好印象を持たれる。そして、学校交換要員にスカウトされる。これにいくと最低一学期はもとの学校に帰ってこれない。当然、会えなくなると心配するリキは反対する。
「リンに会えなくなっちゃう」
 しかしリンがもっと成長するために、もっと友達を作れるようにとリキは考えなおす。
「リン、君はもっと成長しなきゃ」
とリキはリンの成長を願って他校へと「留学」させることに。
そして、リキは気がつく。あの手紙を書いた人物がだれなのか。
リンに友達を作り、成長を促したきっかけの手紙を書いた人。
手紙を書いたのはキョウスケだった。
だが、まだ謎は解けない。キョウスケは言う「この世界の謎を解け」リキはわけがわからなくなる。。。

このアニメの脚本うまいよね。普通のリピート物なんだとみせかけて、この世界には謎がある。キョウスケが黒幕とみせかけてまだ裏がある
ーーーーー
第六話
リトルバスターズは、キョウスケの策略だった。人見知りのリンを1人だちさせるために。そしてリンは他の学校へ。しかしリンは新しい学校でひとりぼっち。もう耐えられない。
リキはリンを救うためキョウスケと野球で対決するが、負けてしまう。
追い詰められたリキはリンを連れて逃避行へ
ーーーーー
第七話
前話からのつながりが描かれていない?家出してつかまったあとに何が起きたのか?時系列がまた混乱してきてる。
リンは閉じこもり、心も閉ざし、子どもとか遊べなくなってしまった。
なんとかしようとしてリキは考える。
リキはリトルバスターズを再び作ろうとする
ーーーー
第八話
この世界はリキとリンだけが知らない秘密がある。
再びリトルバスターズを作ろうとマサトを誘うが、マサトがおかしい。
オレが最強とか言い出して暴れだす。学校を徘徊して人を殴る。
あとからマサトは自分と戦っていたことが描かれる。
リンとリキは狂ったマサトと戦う。

このエピソードは全体がわかってないとまるでわけのわからないお話だなあ
ーーーー
第九話
ケンゴを仲間にする回。
キョウスケは部屋に閉じこもったまま出てこない。
リキはケンゴを再びリトルバスターズの仲間にすべくあれこれ考える。
キョウスケは子どもの頃から勝敗のみを考えた強さの追求に疲れていたのだな。
結局また野球の勝負で決着をつけることに。
どうやら、リキは以前にも同じことやってたのをいつのまにか忘れているらしい

ストーリーがここらへん冗長だなあ。別に世界の秘密をバラしてもいいじゃないかとは思った。ゲームプレイしている人にはもうわかっているのか?
また、7話あたりの家出ネタ、リンの転校のネタとどうストーリーがつながっているのかよくわからないよね
ーーーー
第十話
この世界は実はキョウスケがリンとリキを鍛えるために作ったものだった。
やがてくる過酷な現実にリンとリキが乗り越えられるようにするためにキョウスケはいろいろな課題を与え、リトルバスターズを作ったのだった。他のメンバーもすべてを知りながら協力し、なんども時間を巻き戻したりしながらキョウスケはリキとリンの成長のために努力し続けてきたのだった。
そして、計画通りリキとリンは成長していったのだった。
しかしキョウスケはどうやら死んでしまったのだった。
ーーーー
第十一話
ついに明かされるこの世界の秘密。
併設校でバス事故で死んでしまったのは、彼らだった。
しかし、ケンゴとマサトはリキとリンをかばったため二人だけ生き延びた。
そして、リンとリキを強くするためにこの世界は作られた。
ひとりひとりお別れをいいながらストーリーが進み、世界が崩壊していく。

このお話で終わったら最高なのに、第十二話、十三話は完全に蛇足だなあ。
ーーーー
第十二話
リンとリキが消えていく学校から脱出して行った先は、バス事故の現場だった。二人だけが生き残った。二人は思い出の世界へと旅立ちお別れをいう。
リキは納得がいかずみんなを救おうとするが、、
ーーーー
第十三話
リキは自らのトラウマを思い出す。両親を失った交通事故の思い出。
そして、自らの力で世界を変えようと決心する。
リキとリンは交通事故からリトルバスターズのメンバーを救い出す。
ハッピーエンド、、、、か???

正直な話、12話、13話は多くの人が指摘してるが蛇足だよな。
見ていて、古い妄想の世界から新しい妄想の世界に入っていったような気分で怖かったな。あれだけの事故で全員死亡するほどなら、あんなに簡単に救出するのがおかしいし、死亡者がいないのもおかしい。
その後、最初にみんなでやろうとする遊びが、再び修学旅行というのも。。普通死ぬほどの交通事故の後は怖いそ、そんなの。
ご都合主義のハッピーエンドはシラケる。
あそこは、新しい世界で元気に生きていこうとするリキとリンを描くべき場面であって、死んでしまった人たちを生き返らせるのは、これじゃゲームだよ。て、ゲームが原作だけどさ。

投稿 : 2014/09/29
閲覧 : 362
サンキュー:

8

リュラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

友情の物語

ほぼ原作に忠実にアニメ化された作品だが、ゲームをやった人とやってない人とでは、感想が分かれそうな感じがした。
自分は原作プレイ済みなので、特に男の子同士の友情が感動した。
時間があるのならぜひ原作をやってほしい。

投稿 : 2014/09/21
閲覧 : 206
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1

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

☆本編にあたる続編

友情がテーマの感動の2期☆

素晴らしい作品です♪事故後の鈴ちゃんのシーンが泣けます
理樹君が堀江由衣さんで良かったと思いました。
父権的な存在の恭介と対照的な初々しさが出てました(*^^*)

来ヶ谷さんも良かったですね.☆

OP 「 Boys be Smile」

ED 「 君とのなくしもの」

放送期間
東京(TOKYO MX )2013.10.5-12.28土曜20:30-21:00全12話

主観的評価(A)


追記欄_

投稿 : 2014/09/20
閲覧 : 227
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8

totehi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

京アニでやってほしかった

原作がでてかなり時間がたってアニメ化したんだけど理由があって
結構いいシナリオなのにアニメに出来ない作品ってあるんだよね。ユースティアとかG線とか…。そのうちの1作品だったのでアニメ化なんてしないだろうと思っていました
しかし実際アニメ化したのを見たらやっぱり微妙でしたね
過去のKeyのように京アニでやってくれればもっと原作の良さを出してくれたんじゃないかなって思っています。

投稿 : 2014/09/20
閲覧 : 272
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3

イポンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

最後まで見てよかった。

もう見るのやめようかと何度も思いましたが(笑)一応最後まで見てよかったです。
ストーリーやキャラクターなどは、正直全く好みではありませんでした。しかし、最後数話の演出と緑川さんの演技が素晴らしい!なんだかよく分からないのに感動してしまいました。こういう作品も、たまには良いかな。

投稿 : 2014/09/15
閲覧 : 175
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1

ネタバレ

rainoran さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

みんな助かってよかったけどなんか物足りない感があった

投稿 : 2014/09/13
閲覧 : 235
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0

uCOMK70832 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動した!リトルバスターズ最高!

3話の姉御回と11話で泣いてしまいました。
1期の伏線なども明かされそうだったのかと思わされるストーリーでした。
個人的にアニメの中で一番好きになりました。
リトルバスターズ最高!

投稿 : 2014/09/05
閲覧 : 214
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1

金細工師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:今観てる

恭介、謙吾、真人……

これまで、女キャラに魅力があるアニメはたくさんあったが…

これだけ男に魅力がある作品は珍しい

↑の3人が消えていくシーンは泣けた

リトバスを見れて幸せだったと思う

投稿 : 2014/09/04
閲覧 : 207
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1

ネタバレ

いっき さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

原作通りの話なのだが。。。

全話見終わって、うーん本当原作通りなんだけど見ごたえがないとう印象です。

リフレインの話が原作通りなんだけど見せ方が平坦だったからかも。。。

原作発売から6年間やっと作ってくれたJCスタッフには申し訳ないけど期待もあるがアニメ化はイマイチでした。

絵もいいし、原作通りなんだけどkeyアニメ化でももっともつまらなかったアニメになってしまいました。

やはり〇アニ製作のほうが。。。と悔やまれます。

2014/9/2【追記】
EXを見て

↓以下EXアニメ化メッタ叩き感想ですので、理解して頂ける方のみ閲覧をお願いします。

{netabare}まず、なぜ沙耶を最初に持ってきたことについて3時間くらい物申したい。別に佳奈多や、さしすせさせこが悪いといっているわけではないが、EX全話見てこのスタッフはKey作品または麻枝シナリオをまったく理解していないんだなと思ったのが第一。あんな安っぽいsaya's songを聞きたくなかった・・・

音楽の演出にも言えますが、key作品は音楽もすごく大事なのはこちらも分かっているし期待している部分なのは製作側も当然分かって欲しい部分です。しかしシーンに流れるBGMや歌はもはやシーンの過程に使うただの’道具’になってしまっていました。

最初に持ってきた沙耶シナリオはリトバス一期二期からの雰囲気を引き継いでの平坦展開に「原作通りにアニメ化やりましたけど何か?」感がする何にも満足感のない見せ方。

沙耶で非常に残念だったのがダンジョン攻略のギャグがバッサリ割愛されてしまったこと。

「死ぬ前にバタフライー!」や「さあ、死ぬわよーっ!ヘイ、トラップカモーーーーン!」など、原作をやっていればこのシーン有りきの沙耶シナリオだと思うのですが、このスタッフは本当に平坦に普通に纏めるのがうまいですね。4話も使って。欲を言えばエクスタシーモードになった理樹もアニメで見たかったくらいです。7年も待ったのですから。←(まあアニメですから軸をキチンとやってくれればファンは何も言わないと思います、エクスタシー理樹は願望ですよ!)

笹瀬川 佐々美や二木 佳奈多などの話は共に2話でうまく纏められていました。あのシナリオはこのスタッフにとってちょうどいいと思います。原作通りですし、山がありその問題を解決するのみでこちら(プレイヤー)が単純に救われるシナリオは2話の全話通して原作もあの通りですから。(決して元の原作がつまらない訳ではありません。)そして見終わってからこの2人のアニメ化は成功なんじゃないかと思われます。しかし!この二人の出来ももう少し出来の良い作品で見たかったのは否めません!!!原作CGガッツリガン無視の見せ方、独断でバッサリの見せ方、このようなほぼオリジナルなアングル(シナリオも含めて)の見せ方で成功する作品ではないのだとこのJ.Cスタッフに言ってやりたいくらいです。

普通のアニメでは、出来はいいのだと思います。しかし原作ファンからの私たち、ましてや、こういう見せ方のアニメ化を見たいとは7年間待っていて思っていないはずです。麻枝さんシナリオの真骨頂は笑いありの泣きシナリオですが。。。その‘‘雰囲気‘‘がまったくありませんでした。アニメ化が普通になったことが最大の原作レイプに等しい有様でした。

普通の出来では、絶対成功(key作品をアニメ化という課題)するはずがないとわかっていてアニメ化を引き受けてくれたものだと思ってしまいましたが、見当違いのスタッフ達だったようです。。。

本当に‘‘普通に‘‘面白いと思いますよ。自分が原作未プレイで1~2年前くらいにアニメにハマッたのなら、しかしこのクオリティでアニメ化は失敗の出来なのは原作プレイ済みの自分からももちろん分かりますし、スタッフも分かって欲しい出来でした。

日々の仕事に追われ、作業的になっているアニメ業界に不運にも投げられてしまった作品になってしまったアニメ化でした。原作発売から7年も待っているんですから、これより良い出来になればあと10年は待てますよ馬場社長!

最後にビジュアルアーツの馬場社長ならびにJ.C.STAFFアニメ製作進行、山川監督それにシナリオを書いた人、このアニメ化作成並びに完成を許してしまった戦犯は一生消えないものだと思ってください。
{/netabare}

投稿 : 2014/09/02
閲覧 : 218
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6

ネタバレ

宿儺 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

とても泣ける作品だった

投稿 : 2014/08/28
閲覧 : 187
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0

俺さん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ガチ泣きできる

まず、1期を見てください。
そうしないと、この作品の魅力は伝わりません。
原作プレイ済みです
このアニメはKey作品のゲームが原作なのですが、
正直、アニメ化は難しいと思っていました。
理由としては、ゲームとしてはじめて楽しめる要素が多かったからです。
それを踏まえてみてみると、1期にあった展開も仕方ないとは思います。
ここからは、要点をまとめます。
ここは、原作とは切り離して評価していきます

・良かった点
 ・opが、このアニメを体現している点
 ・11話の泣けるポイント
 ・挿入歌の「遥か彼方」
 ・ハッピーエンド

・悪かった点
 ・割と4、5話あたりが展開として早すぎる点
 ・最後のほうの説明が足りておらず、理解しにくい点
 ・1期との雰囲気の違い

次に、原作プレイ者としての評価

・良かった点
 ・11話は、よく表現できており、原作に勝るとも劣らない感動が味わえ  る点
 ・アニメとするには難しい作品にもかかわらず割と良い出来
 
・悪かった点
 ・ところどころ、説明し切れていないところがあった
 ・逃避行の、尺が足りない点

まとめ
酷評しているが、割といいでき。
泣けるし、最後はほっこりできる。
1クールしかなかったのが非常に残念。
2クールあれば、たぶん、かなりの名作になったはずの、惜しい作品である
ただ、それでも、この年一番だった作品だと思う

投稿 : 2014/08/18
閲覧 : 146
サンキュー:

2

きらん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

萌え系の絵と声に苦しみつつ、でもストーリーは割とたのしんで最後まで観れた。
1期を見ていないので、評価つけること自体が微妙かも…

投稿 : 2014/08/12
閲覧 : 187
サンキュー:

1

naoi-riki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

こ…これは、重すぎる…

ポップで不思議な青洲アニメ、リトバス!の第二期
一期では、各キャラがリトルバスターズに入るところに焦点を当てていましたが…
二期は一転して鈴ちゃん主体での物語
一期の伏線やらなんやらを回収している感じだが…
相変わらずよく分からない展開に驚きっぱなしです

一期のポップな感じは一切なく、終始エンディングに向かっての伏線回収
正直、暗い内容なので心がめげちゃいます
Keyファンならまだしも、何も知らない方が見て面白いか?と言われると微妙かと…
Keyのほかの作品が良かっただけに、ちょっと不満が残ってしまいます
相変わらず、超展開ですしね(Keyなら許せる範囲?
しかしまぁ、主人公の理樹の声がほっしゃんなんですよね~(笑)

OPはとってもきれいな曲でKeyらしい
最後まで見た後にOP曲聞くと、内容を思い出す感じです♪

総じて、1期見て超展開にめげなかったアナタ
そんなアナタなら見てもいいかもしれない一作
個人的には、超展開が重すぎるのでお腹いっぱいですwww

投稿 : 2014/08/04
閲覧 : 177
サンキュー:

2

ぽんちぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シリアスだけど心に残る感動作です。OP大好きです。

まず、必ず先に1期を観てください。
1期を観てイマイチと思った人も必ずこの2期は観てほしいです。

1期を見ていたときは、企画の意図がわからなかったので、
なんか意味不明な謎がところどころあるけど、思わせぶりなだけで、ありきりで平凡的なぬるい学園ものっぽくて、時々感動させてくれるけどなんか微妙、ちょっと飽きそうになりましたが、OPとED曲の良さでなんとか見てたように思います。

予備知識なし、惰性で2期も見始めたら数話で様相が変わってきて、
一期が全部、この続編のための伏線だったなんて、ちゃんと見てて良かったと思いました。
OP曲もさらに良くなってて、気分を盛り上げてくれます。

この展開にはいい意味で裏切られて、びっくりでした。
一期だけで見るのやめてたら、曲だけ好きな、そこそこいいアニメ程度に思ってたかも。

今度は、しばらくして、2期を見直してから、よ~く1期を見直してみたいと思います。

ただ、理樹の声はうまいんだけどやっぱり女の子っぽすぎとろころが気になって、もう少し少年らしい声のほうがよかったかなぁと思ってしまいます。

ちなみに現在TOKYO MXで再放送中です。

投稿 : 2014/08/02
閲覧 : 246
サンキュー:

16

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

恭介が主人公な件<酷評>

[リトルバスターズ! 〜Refrain〜]
個人的感想なので悪しからずです。
そもそもこのリトルバスターズ、色々詰め込みすぎで何を軸に描くか狙いが、
定まっていない気がします。
他作品と比べて申し訳ないのですが、例えばクラナドの場合一応渚ルートで、
物語は進んでいき、番外編で智代、杏アフターが用意されていて、
ストーリーラインとしてはまあ一定だったのかなと思います。

そこでリトバスは、リフレイン(理樹と鈴の自立)を目指すお話だった訳ですが、
どうしても二人が自立した要素が薄いと感じました。
原作の場合は、例のバス事故のシーンで恭介がオイルが漏れるのを防いでいて、
恭介を助けるか、という選択肢があり、助けるのを後にしたりして、
謙吾、真人は傷が浅いから他の人を助けよう、なんて事でプレイしてる中で、
一応理樹と鈴の成長というか状況把握してる中で自立を伺える選択肢になっています。

アニメ単体で評価すべきですが、どうしても原作と比べてしまう。
サントラの使い方や西園さんのCV変更も違和感があるし、
恭介の廃人になった様子も軽い。ホントは部屋もゴミだらけで本も散乱してる状態です。
アニメの場合は部屋が随分綺麗でした。そこが問題かと言ったらキリがないのですが、
どれだけ恭介が苦しんでいたかが足りないと感じました。
また、野球の試合のシーン。謙吾が恭介に殴りかかる所の演出が残念。
ここは大事なシーンかつ仲の良かった4人が割れる所でもあり、恭介が古式さんを使ってでも、
勝ちにきたのですがインパクトが無さすぎる。

そんなこんなですが、一番は先程の理樹と鈴の自立が説得力に欠ける点です。
リトバスメンバーを恭介がレオンを使って理樹が勧誘するよう仕向けた。
鈴を自立させるのも恭介、そして理樹の事も・・
ここは原作でも同じですが、
正直理樹の成長よりも、恭介の頑張りの方が明らかに目立っていました。
恭介の泣いたシーン含め全体的にもう恭介主人公状態。
1期からのシナリオ構成が良くなかった気がします。

投稿 : 2014/07/23
閲覧 : 325
ネタバレ

とある太鼓の大打音 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

泣ける

原作は神で、アニメは不評と聞いていたのですが、普通に面白いし泣けました!!
よくわからない点も確かに多々ありましたが、演出やBGMが素晴らしかったです!
最後はご都合主義展開過ぎましたが、BAD ENDにするよりかは10000000倍くらいマシだったと思います
あと鈴がちょうかわいいいいいいいいいいいいいいいいです!!!

投稿 : 2014/07/17
閲覧 : 273
サンキュー:

3

矢野原さき さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いろんなシーンで泣きました。

key原作のゲームのアニメ化。

前作リトルバスターズの続編。

これを見れば、今まで謎だった部分も分かりスッキリすると思います!
前作でだれてしまった人も負けずに見て欲しい!

いろんなシーンで泣けました。
やっぱり一番泣けたのは恭介のあのシーン・・・。

BGMもうまく入っていて心を動かされました。

物語が全てまとまっていると思います。

ゲームを未プレイの方にもオススメです!

投稿 : 2014/07/05
閲覧 : 217
サンキュー:

7

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リトルバスターズ! 〜Refrain〜のストーリー・あらすじ

深く、どこまでも深く――。
理樹の意識は暗い闇へと沈んでいった。
壮絶な事態が進行する中で、理樹は何もすることができない無力感に苛まれた。
―なぜこんなことになってしまったのだろう―理樹は自問自答し、自分の弱さを乗り越えるために現実に抗うことを決意する。
「この世界の秘密」の真意、願いに応えるために、未来を笑顔に変えるために──。(TVアニメ動画『リトルバスターズ! 〜Refrain〜』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年秋アニメ
制作会社
J.C.STAFF
主題歌
≪OP≫鈴湯『Boys be Smile』≪ED≫北沢綾香『君とのなくしもの』

声優・キャラクター

堀江由衣、たみやすともえ、緑川光、神奈延年、織田優成、やなせなつみ、すずきけいこ、若林直美、田中涼子、河原木志穂

スタッフ

原作:Key、キャラクター原案:樋上いたる/Na-Ga、 監督:山川吉樹、助監督:櫻井親良、シリーズ構成:島田満、キャラクターデザイン:飯塚晴子、音楽:折戸伸/麻枝准/戸越まごめ/PMMK/三輪学

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