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「リトルバスターズ! 〜Refrain〜(TVアニメ動画)」

総合得点
84.3
感想・評価
1531
棚に入れた
8000
ランキング
295
★★★★☆ 4.0 (1531)
物語
4.1
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.1
キャラ
4.1

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リトルバスターズ! 〜Refrain〜の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Re:SMILE さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最初のつかみは最高!!でも...う~ん    

今回はリトルバスターズ2期ですが、率直な感想は姉御の話は素晴らしかったのにその後が少し残念でした。
私は原作を知っているからかもしれませんが、内容がだいぶカットされていたような気がします。
まず姉御のお話は素晴らしかったっです!!原作とはだいぶ違っていましたが、姉御の涙はもぉ反則ですよね。見ていて号泣してしまいました。
あと、いいなって思ったシーンはこまりちゃんですかね、リンちゃんとの別れのシーンは見事に出来上がってたと思います。
まぁ見終わってみれば...う~んって感じですかね、最後のまさと、けんご、きょうすけとの野球シーンはこの作品の一番の見どころなのにちょっとあっさりしすぎてるかなって思いました。
今後のEXに期待ですね!!

投稿 : 2014/06/03
閲覧 : 329
サンキュー:

6

ネタバレ

しまゆう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

{netabare} いや、主人公とヒロイン以外、生きるの諦めるの早すぎやろ。もう死んでるんやと思ってたわ。おかげで茶番になってしまった。 {/netabare}

投稿 : 2014/05/18
閲覧 : 301
サンキュー:

0

ネタバレ

ぐらんつ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1期をみてからみませう~

1期よりちょっとグダグダしたかな
話の流れ的にしょうがないけど

嫁さんは途中でダレてましたね

なんで恭介が学年ちがうのについていったんだと
最後の方ずっといってましたwww


友情はステキですよっ

真人と謙吾の事故のシーンでの連携で
感動してしまいました
この2人のコンビが大好きです。

でも1番すきなのは こまりんですっ!w

レビューになってないなwww

1期が嫌いじゃなかったら
ぜひぜひな作品です~

投稿 : 2014/04/16
閲覧 : 267
サンキュー:

3

ネタバレ

isukanndal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よかった

はい、いいですね。真人消えるところでまた泣いた。

投稿 : 2014/04/11
閲覧 : 210
サンキュー:

5

ネタバレ

オレンジ将軍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

key作品は最高だぜ!

安定のkeyクオリティ(笑)
個人的には歴代key作品の中で、原作未経験者に対して1番親切な作品だったと思う。
{netabare}
最初の来ヶ谷さんがいなくなるところでは、未経験者の方々は『~(・・?))』といった感じだったと思うけれど、後半に『世界の秘密』を細かく解説する回があったので、助かった人も多いと思います。

また、後半の理樹と鈴がみんなを助けるシーンが、
『仲間』を助けようとする、絶対に諦めないという必死さがアニメの雰囲気全体から感じられて、見ていて凄く惹きこまれていきました。
{/netabare}

まだ見ていない、という方はアニメの一期から是非見てみてください(^o^)/

投稿 : 2014/04/06
閲覧 : 237
サンキュー:

1

ネタバレ

自殺うさぎ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

自分の中では1番期待している秋アニメ

1話レビュー

{netabare}
1期のように前半ギャグではなく
2期は1話からシリアスな展開でスタートした。

1話からストーリーに余韻を残し続きが気になる終わり方になっている。

{/netabare}



※視聴中の為レビューやタイトル、点数、更新予定。

投稿 : 2014/04/01
閲覧 : 249
サンキュー:

13

ネタバレ

ざみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

ちょっと真面目な日常アニメかと思ったら、ぶっ飛んだファンタジー?だった。けんごがずっと袴姿なのもツッコみたいがしっかりハッピーエンドだったので終わりよければ全て良し。

投稿 : 2014/03/31
閲覧 : 190
サンキュー:

1

ネタバレ

タケイン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人を選ぶ作品、嵌ったら傑作

ゲームプレイ済みだからかもしれないがやはり感動する話だった。
ただ、key作品の癖とも言える個性的過ぎる女の子達や脈絡も無い超常現象、ご都合とも言える奇跡は人によっては合わないかもしれない。

でもこの作品の肝はそういう部分で感動するのではなく、各キャラクター達がどれだけ理樹と鈴に対して思いを寄せていたか、自分達で作った青春を大事に思っていたかだと思う。

例をあげるなら11話。このrefrainという作品自体は全13話だが、一番のクライマックスは個人的には11話だと思ってる。

今まではいて当然だと思っていた理樹にとって心強い男達だが、ここに至るまで彼らもまた葛藤していた。

真人の中には自分のバカな行動が本当は皆にとって迷惑だったんじゃないかという不安が心の片隅に常にあった。

謙吾は自分が意地を張ったばかりに仲間との青春の日々を過ごすことができず、だから必死で取り戻そうとした。

恭介は理樹と鈴を成長させるため時に心を鬼にして、仲間を欺き、そのたびに独り傷ついていた。

それぞれそんな不安や苦悩がありながらも、最後のそのときになって自分の気持ちに素直になり別れを告げることができた。

そうすることができたのは理樹が彼らの期待に応え、彼らのそうした素直な気持ちを受け止めるだけの強さを持つことができたから。

そういう純粋な意味での友情、絆をここまで綿密に描いた作品は最近ではあまり見ないだけに、この作品の評価は私の中では高い。

投稿 : 2014/03/20
閲覧 : 209
サンキュー:

3

ネタバレ

綾宮 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

リトルバスターズ最高!

このアニメの雰囲気がものすごく好きです。
キャラもみんな魅力的すぎてみんな愛しいです。
なんだかんだいってやっぱりハッピーエンドがいいですね。
もう安心しました。
リトルバスターズのみんながずっと仲良く笑顔でありますように。

作画も可愛いです。
理樹くんとか男の子なのに可愛すぎます。
たまに女の子に見えた。
でも、最後らへんはもうかっこよかったです。

投稿 : 2014/03/20
閲覧 : 223
サンキュー:

5

ネタバレ

天魔竜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想。

1期はあんまり興味がなくてのんびり観ていましたが、2期はすごくよかったと思います!

感動あり笑いあり?でしたねw

まず、1期の時より恭介の様子がおかしくてすごくひどいイメージがありました。

6話か7話あたりの鈴をめぐって 理樹&謙吾 対 恭介&真人 の話はすごく心に残りました・・・。
まさか負けるとは・・・
というより真人が恭介と組むのがすごく嫌でした。

そのあとの真人と謙吾を仲間にする話は楽しめました!w

真人が笑わなかったらあんなにも怖いとは・・・

真人は世界で一番笑顔が似合うキャラクターだと勝手に思ってますw

謙吾はとてもクールで、髪をおろすとさらにかっこよくなりますよねw

おっと、キャラクター紹介になってました・・・w

10話で「世界の秘密」を知って、自分はものすごく驚きました!

修学旅行で事故は嫌ですよね・・・。

知らないほうがよかったです・・・。

12話13話で理樹と鈴が現実世界に戻って思ったんですが・・・
「みんな生きてたんだ・・・」
勝手に「死んじゃった」と解釈してましたw

まさかの展開でした。でも生きててほんとよかったです♪

こんな感じでとても印象に残った作品でした。

あ、あと好きなキャラクターは西園さんですw

最終話の写真のシーンはよかったですよね♪

いつも「好きなキャラクターは」とか言ってすみません・・・(´∀`;)

いい作品だと思います!

投稿 : 2014/02/18
閲覧 : 386
サンキュー:

46

ネタバレ

くし さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何度も何度もやり直せばいいのさ。「よぉっし!」

この作品は前作「リトルバスターズ!」の続編になっています。
前作品は感動で何度も泣かされましたが、この「Refrain」は泣きと言うよりは前作の起因とした因果から残酷な現実に直面することとなる。
そして、思わず「来た!」「何だ!どういう事だ」確たる回答を得られずにいる自分を見る事が出来る。これを待っていたんだと心の奥に抱いていた期待が膨れ上がる見応えのある作品です。


人はいつかこの世界に別れを告げる時が来る。
だからその時が来るまで立派に成長しなければいけないんだ。

人生を送る中で強烈な困難や苦しみにぶつかるだろう。
答えが見つからずのたうち回る事もきっとあるだろう。
しかし逃げ出したら何も解決しない。
真正面から向き合わなければいけないんだ。

出来るまで恐れずくじけず何度も何度もやり直せばいいのさ。
出来るまで何度も何度も何度でも。
くじけず何度も恐れず何度も、それが大切だ!
もう、辛い事から逃げ出したりしない。
強くなれ、克服しろ。
自分の力で…。

それは試練でもあるが、それはとっても貴重で面白い事でもある。
だけど、忘れないでほしい。
いつも仲間は見守ってくれている。
出口を見失いそうになったら、きっと橋を架けてくれる。
だから強く、自分の足で自分の考えで歩んでいこう。

そうやって強い人へと成長していくんだね。
仲間は大切だ。思う事も、思われる事も。

この物語はどうしてこうなるのだ!と切なくて虚しい場面があるが、逃げ出さなければ必ず希望を実感できる。信じて観てほしい。
{netabare} あの事件の残された短い時の間に、二人が精神的に耐えられるよう仲間みんなで強くなれるような世界を作るって…これほど強烈な仲間の絆をあらわす物語に私は出会った事がない。本当に凄いストーリだ。{/netabare}
仲間の尊さと自分がどうあるべきかを深く考えさせられた。
そして、こまりちゃんは教えてくれた言葉
「よぉっし!」
これ、一生忘れられない素晴しい言葉だね。

「高く飛べ 高く空へ 高く蹴れ 高く声を上げ
いつか挫けた その日の向こうまで
きみの声忘れない 涙も忘れない
これから始まる 希望という名の未来を」

やっぱりKeyらしい素敵な作品でした。

投稿 : 2014/02/14
閲覧 : 332
サンキュー:

28

ネタバレ

ちゃんもり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

期待が高かっただけに・・・

前作、リトルバスターズの世界の秘密がついに
明かされるリトルバスターズ~リフレイン~。

前作で各ヒロインルートを攻略していったわけですが、
本作でも姉御(来ヶ谷さん)ルートからスタート。
さくっと終わってしまいますがこの辺から「世界の秘密」が
チラホラ・・・最後の鈴ルートを経てリフレインへ。
そして感動のフィナーレへ・・・

という筋書きなのですが、んー・・・クラナドで味わえた
感動には到底至りませんでした。正直、視聴後たいした
感慨はありません。緑川さんの熱演のとこだけはグッと
きましたが。

やはり前作でも感じていた「演出の薄さ」。これが
キャラへの感情移入の薄さに直結してしまってます。
そのためクライマックスもなんだかご都合主義感が出て
しまっていて・・・いや、キャラに愛着沸いてればそれも
全然オッケーなんですけどね?

さらに言うなれば、この作品の「転」の部分はにぎやかに
わちゃわちゃやってる日常が突然暗転するところだと
思うんですよ。その転換点にスリルがないと、視聴者も
「えっ、やばいやん(;゚Д゚)」ってならない。ここが
上手くいってるとグイグイジェットコースターでいけるのに
なんかすぅー・・・っと進行してしまってヤマが低い。
もったいないですよねー・・・

どうも登場人物たちの「想い」が伝わってこない作品に
なってしまったと思います。とっても残念><;

投稿 : 2014/02/13
閲覧 : 235
サンキュー:

7

ネタバレ

かくれアニおた さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

わふーが足りない(´・ω・`)ショボーン

もっとわふわふしたかったんですけど、クドが全然出てこなくて淋しいかぎり。
でも始めの姉御√では年甲斐も無くきゅんきゅんしちゃいましたね。

さて内容についてですが、先に言いますと『もう一度最初からちゃんと見なくては!』というのが感想です。
みなさんのレビューを拝見させていただいて、ようやくこの話の深いところまで理解できた気がします。
ここはこういう気持ちでいたんだとか、だからこうしたんだとか。
まぁあくまで理解できたのは気だけだと思いますが。
だからこそちゃんと最初から見たいんです。

一応原作未プレイ組の初視聴後の感想も書いておくとすると、面白かったし感動できたしクドかわいかったしで良い作品だったと思います。
クドクドとクドいですが、クドがもっと見たい!!

投稿 : 2014/02/03
閲覧 : 225
サンキュー:

15

ネタバレ

ツキ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

個人的な解釈と酷評気味な感想

本作の敗因はまず引っ張りすぎたこと。
「今は微妙だけど二期入ったらまじ面白くなるから!」って感じでハードル上げすぎました。じゃあこの二期も大して引き込まれないのは何故かと言うと、まあこれは挙げたらキリがないですがやはり根本的なストーリーがどう考えても弱いですね。

恭介「リキとリン育成するからよろしく」
女ども「おっけー記憶あったら助けるわ」
基本的にこのスタンスなのにリトバス最高!最高の仲間たち!的な構図見せられても微妙すぎる。この点に関してはクドが一番顕著でしたね。
友達たくさん出来る→拉致監禁くらう→やべぇ記憶思い出したw w w の流れは笑える。友達の手助けの前に自分のことでいっぱいいっぱいやんけ。しかも本作はこの世界の成り立ち等々をご丁寧に京介が説明してくれちゃってるので余計に違和感。一期を伏線として考えれば綺麗に回収したことになるんですが麻枝ワールドをアニメで楽しむにはもうちょっとぼんやりした世界観でも良かったかなと。
逆に言えば真人なんかは記憶を継続して持ち続けているのでリキたちに対する友情がより強く描かれて格好いいんですけどね、ギャルゲー原作で男の方が映えるのはちょっと疑問。女の子たちのオマケ感が尋常じゃないです。各々のキャラは好きだし姉御は物語の起点とも言えるので一概には言えないですけどね

後は言う必要もなさそうですが監督が無能&無能。基本的なストーリー進行はkey御三家と同じく個別ルート→全体像だし、カットすべき所も押さえてるのであまり責めたくはないですがこれだけ評価が上がらないのはやはり監督責任。
ここは泣けそうだなーとか思って構えててもびっくりするぐらい演出が弱く、AパートからBパート、一話から一話のぶつ切り感が半端じゃない。リフレインが1クールなのは同情の余地ありですが、完全にストーリーに引き込む勢いを殺してます。唯一泣けたのは11話における恭介の悲痛な叫びですがこれに関しては緑川さんの演技力以外の何物でもない。もう圧巻でしたね。
声優は俳優と違い同じ時期にたくさんのキャラを演じるので役作りは現場に入ってからにしないとパンクしてしまうと聞きますが、この演技は常日頃から恭介のこと考えなくてできるのか疑問に思うレベル。役に対する爆発力が凄まじいですね。

まあなんやかんやで結局声優や音楽に頼りきった構成は一期と変わらず。JCにはハードルの高い作品だったってのが私の感想です

投稿 : 2014/02/03
閲覧 : 238
サンキュー:

12

ネタバレ

ヒーマ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

リトルバスターズサイコー!!

もう文句ないよねw
リトバスは面白いことや悲しいこと感動することいろいろつまっていて素晴らしいですb
すべての感情を感じれてどっぷりハマれちゃう。
やはり今回も素晴らしかった・・・
キンニクイェイイェイ!!

投稿 : 2014/01/28
閲覧 : 190
サンキュー:

3

ネタバレ

ぴ~た~(1型の人) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

真人(21)って書くと・・・

個人的評価:60点(気に入った一部分をもう一度見ても良いレベル)

1期視聴済み、原作のゲームは未プレイですが、いくつかのネタは知ってます。

{netabare}
<良かった>
○(21)が「ロリ」っぽく見えるようにかけていた。
○来ヶ谷さんがかわいい

<イマイチだった>
×また奥深い名言が生まれちまったな、なネタが全然なかった
×同じ麻枝准つながりでABと比較してしまうが、個人的にはABの方が面白かった。特に終わりの余韻の残し方はABの方が良かった。
{/netabare}

ちなみに京アニで作り直す計画はないのかな?
そしたら本作は「東映版」って言われちゃうんじゃないかな?
「麻枝准作品だから心に残るシーンが必ずやある筈」と思って見てましたが、そういうシーンが少なくて残念でした。

投稿 : 2014/01/23
閲覧 : 214
サンキュー:

4

ネタバレ

takarock さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんとなく・・・リフレイン

原作未プレイです。

だからだと思いますが、話の内容や流れもまぁ分かります、
多くの人が感動するというのもそうなのでしょうねとは思います。
しかし如何せん理解が追いつかない為
どうしてもぼんやりとした印象になってしまうのです。
原作をプレイしていれば、原作と比較してここの場面にはこういう意味があるとか
演出の効果などを能動的に捉えることができるのでしょうが、
私のようなアニメから入った初心者は受動的にしか捉えることができないため
場面を追っていくのが精一杯でした。
だから感動もどうしても薄くなってしまうのです。
何回も視聴すれば能動的に捉えることが可能なのでしょうが、
正直そこまではしたくないですし、
複数回観なきゃ感動できないってのもそもそもどうなのよと思います。

ここで、物語をちょっと自分の頭の中で整理したいと思います。
夏休み前の修学旅行中にバスが転落事故を起こし、
そこで生き残ったのは理樹と鈴のみで
こっそりバスに忍び込んでいた恭介を含め
他のリトルバスターズのメンバーは全員死亡してしまう惨劇が起こります。
(しかしバスが転落した時点ではメンバーはかろうじて生きている。)

他のメンバーがいなくなっても理樹と鈴がこの先やっていけるように恭介が作り出した世界で
時を5月13日(1期1話)まで遡らせて様々な試練を与え
理樹と鈴が精神的な強さを身につけるよう成長させるのが目的のようです。
恭介は何度も時を遡らせることができ、理樹と鈴以外のメンバーはその記憶を引き継いでいる。
(確実に記憶を引き継いでいるのは恭介、真人、謙吾の3人らしい)
しかし何度遡らせてもいわゆるBAD ENDになってしまうらしく、
真に理樹と鈴が成長しなければ
バスで瀕死状態の皆を外に連れ運び全員生還というHAPPY ENDを迎えることはできないみたいです。
(もちろん、恭介は全員生還できる可能性があることを知らないと思います)

なんとなくな理解な為細かいところは間違っているかもしれませんが、
いろいろとツッコミ所が多くて困ってしまいます。
そもそもなんで恭介はそんなことができるの?とかね。
そこはそういうものだからと無理矢理納得するしかないのですが、
このアニメはリトバス初心者の自分には終始そんな感じなので、
どうしてもぼんやりとした印象になってしまうわけです。

何度も時を遡るためいくつもの世界が存在するわけですが、
この世界ではなんでこのキャラ、こんな行動を取るの?とか
この世界ではなんでこのメンバーがいないの?とか
(願いを成就させたキャラは出てこないらしい)
1回の視聴では把握できないところも多々あり、
そこはなんとなくそういうものだからと流すしかないわけです。
だから正直疲れました。
おそらくもう1回最初から視聴すればかなり深く物語を理解できるでしょうし、
物語や演出を楽しむ余裕も出てくるでしょう。
もちろん感動の度合いも全然違うものになるとは思いますが、その気力は自分にはないです。

なんとなく理解はできますし、なんとなく感動もできます。
物語を観終わった後はなんとなく余韻に浸ることもできます。
なんとなく良作のような気がします。
そうなってしまったのが残念です。
先に原作をプレイした方がよかったのかもしれません。

ところでこのレビュー、言葉遣いこそちょっと違っていますが、
同じような内容を繰り返しているだけです。
これぞまさにリフレイン!!(現実はただ単に推敲するのが面倒なだけです)

投稿 : 2014/01/17
閲覧 : 453
サンキュー:

39

ネタバレ

シュウ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良いと思う。

良かったとは思うが、世間で騒がれてるほどではないと思った。謎明かしでの爽快感はあんまりなく、感動もそこまでではないように僕は感じた。もしかしたら、原作をやってればまた視点が変わるのかもしれないけど…。

投稿 : 2014/01/17
閲覧 : 164
サンキュー:

4

ネタバレ

☆七夕☆ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とても良かった!

ちょっと時間差が狂ってるような気がするけど、それほど問題はなかった。とても良い作品だと思います。

投稿 : 2014/01/13
閲覧 : 185
サンキュー:

4

ネタバレ

メア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

別に原作は悪くないのですよ?

※あくまでも個人的見解です。
※原作プレイヤーです。



えーと、この作品なんだったんですかね?ref1話でなんとなく期待してしまった自分が馬鹿みたいですね。

ちゃんとループものとして書き上げられましたけれど、では何故1期は全て同一軸で書き上げたのか?そのようにした理由が完全に消えましたね。不自然さを消すため?いえいえ寧ろ不自然になりましたし。迎えに行くシーンもなく、退場のさせ方もえ?となる感じで。僕には合いませんでした。
ラスト2話もなんというのか…EDはあれはあれでよかったですが、うん。。
OPムービーは好きです。あえて白くぼかしてる感じが特に好きです。EDの方は珍しい姿も見れましたしよかったです。曲も悪くないと思いますたぶん。

おそらくこの作品で「泣いた!」という方は演出でも内容でもなく、雰囲気と音楽に持って行かれたのでしょうね。自分も部分部分で来ましたが「その台詞言わせながらその音楽流すな!」といった感じでしたので(恐らく)。
ということで声優音楽の評価は上がっています。声優はリキ君以外はそのままのようですし、声優さんは普通に頑張っていたと思いますし。 曲に罪はないですし。{netabare} まぁ正直音楽は下げようとしていましたが、曲自体がいいので高くしておいてもいいかなぁ…と。 {/netabare}

投稿 : 2014/01/13
閲覧 : 238
サンキュー:

7

ネタバレ

やまこう さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゲームもいいがアニメも♪

原作の方は友達から借りたため理解しない部分があったがそれをアニメで補えた♪
その結果より感動できた(T_T)
ただ朱鷺さんがアニメ放送しなかったのが残念
TSUTAYAで借りて見ねば!!

投稿 : 2014/01/07
閲覧 : 185
サンキュー:

3

ネタバレ

(ΦωΦ)華菜* さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

key作品だなぁという感じでした(・∀・)

原作であるゲームをやっていないのですが、
ゲームをやっている方は好きな作品だと思います!!
ただ物足りない…という感想を持ってる方もいるみたいで…

気になる所で1期は終わっていたので、
楽しみにしていたのですが
なかなか進みが遅く、若干イライラしちゃいましたw

key作品には珍しく主人公がショタ系男子。
ショタではないのですが顔立ちは女の子っぽい。

弱い自分から強い自分へと
仲間たちが育ててくれるのですが、
進みが遅いので途中で切る人が多いかも…

key作品は最後が良い!!というイメージなので
最後まで観たのですが、
最後まで結構進みが遅かったですね(;´Д`)

でも今まで観てきたので
感動する部分も勿論あり、
最後は望んだ結果になっていたので、
満足は出来ました。

テーマで言うなら「ラブコメ」よりも、
「友情」「青春」「成長」「団結」。

個人的には笹瀬川 佐々美がどうなったか気になるw

投稿 : 2014/01/07
閲覧 : 187
サンキュー:

6

ネタバレ

むね鳩 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

後半がすごくよかった!

前作にの続編ですね。前作にくらべて今回はかなりシリアスだったかなと思います。ですが後半(とくに最終回)はとてもよかったです。
原作どうりのストーリーの進行は最初はどうかなと思いましたが良くまとまっていたかなと思います。できればリフレインを2クールでやってほしかったですね。
第三期も続編ですかね?とても期待しています。
ストーリーも感動でき、キャラクターの個性もしっかり伝わりました。OP、EDもよかったです。最終話で一期のOPが流れたときは涙腺崩壊ものでしたね。
みなさんも見るなら是非1期からをおすすめします!
キョウスケ恰好よかった!!^^

投稿 : 2014/01/06
閲覧 : 194
サンキュー:

4

ネタバレ

eclipse622 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いい!

これはいい!
1期はそこまでだったが、2期のこれはすごい感動した
ただ、欲をいえばもうちょっとゆっくりじっくりやってほしかったな、、
よくまとまってたと思うけど

投稿 : 2014/01/05
閲覧 : 202
サンキュー:

3

ネタバレ

hilfe1802 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

リトルバスターズの伏線回収編

原作はプレイ済み
{netabare}同じ世界を繰返してるのをうまく演出できなかったように思いますが限られた時間でよくやってくれた様に思います。{/netabare}
作品としては前作のリトルバスターズだけでもだめでこのRefrainだけでも全部わからないので39話全部見ないとしっくりこないのかもしれません。

投稿 : 2014/01/05
閲覧 : 188
サンキュー:

11

ネタバレ

小宵 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

下の中。

ゲームを最後までしたことなかったから、オリジナルかもしれないけど最後が見れてよかった。
終盤までの構成も声優もキャラも特に記憶に残らなかった。
音楽はゲームのとおりイマイチ、、、

投稿 : 2014/01/05
閲覧 : 193
サンキュー:

1

ネタバレ

gabbana さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

安心した。

ベタだけど、最後はホットしました。
悲しく終わるよりも安心してみんなが笑顔でいれたことがなによりも良かったです。
1期に比べてシリアスなことが多かったですね。でもそれが意味をなしていたことが話を見ていくとわかります。

私としてもバットエンドは望んでいなかったので良かったなぁと感じたアニメです。

投稿 : 2014/01/05
閲覧 : 182
サンキュー:

3

ネタバレ

Motsu さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やり終えたんだよな、俺は...。

すごくよかったと思います!

楽しい日々を描いた1期に対して、2期「Refrain」では仲間との別れちいった理樹と鈴のお話です。

原作を知らなかったのもあり、物語の序盤(1~4話)はよくわからず評価低かったのですが巻き返してくれました!

最後まで視聴して...

来々谷やクドもずっと理樹を応援してきたんだなって。

とくに恭介と真人の別れのシーンでは号泣でしたね。

現実世界に戻ってからは泣いてませんが、純粋にみんな生きてて良かったって思えるような最終話でした。

「Boys be Smile」「Song for friends」もいいとこで流れてくるんですよね!涙

もう一度…修学旅行に行くぞ!!

投稿 : 2014/01/05
閲覧 : 192
サンキュー:

6

ネタバレ

神崎凛 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最高の仲間たち

1期から続いてついに本編といわれているRefrainが始まりました!!

最初はいつも通りに楽しくリトルバスターズのみんなで野球したり遊んでる....はずだった。1期でも何箇所か疑問に思うところはちらほらあったものの2期ではちらほらどころじゃない。

来ヶ谷さんが消えた....だと。(;゚д゚)それだけじゃない、どうして極度の1人知りである鈴を1人で恭介は行かせたの?そしてその恭介までどうしちゃったのか。いつもの恭介とはまるっきり違う引きこもって何とも鬱々しいオーラを出している。さらに真人も謙吾も...。そして他のみんなは?

そしてすべてが判明した衝撃のラスト。
強く成長した鈴と理樹はたった2人でバスから全員を運びだし何とかリトルバスターズは復活した。良かった!!!それにしても2人共すごすぎる。あの量の人達を運び出すなんてw

投稿 : 2014/01/04
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12

ネタバレ

遥か彼方 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

縁の下の「日常」と柱と言うそれぞれの√、最後の予想外の柱を建てた時そこには何が生まれたか?

{netabare}アニメ界で一番ハッピーエンドと笑顔が似合う仲間達、それがリトルバスターズ!{/netabare}

と言うタイトルでレビューを書こうと思っていたのですが結末過ぎるので変更しますm(_ _)mですが、本当はこれをタイトルにしたいくらい、そう感じています。

お気付きの方も多いと思われますが私の名前「遥か彼方」は11話の挿入歌から取らせて頂きました。
それだけ私に取ってこの作品は楽しくもあり、悲しい思い出もあり、色々な意味を含め大切な作品です。
なので終了後のレビューを書くのも凄く難しくて、皆さんのレビューを拝読していて嬉しくなったり複雑な気持ちになったりと今も右往左往しながら手を動かしています。

皆さんに反論する意見も有るかも知れませんが、こんな事を考える奇特なヤツもいるんだな、くらいのお気持ちで読んで頂ければ光栄です。

まず、原作のゲームリトルバスターズ!は日常のドタバタはバカバカしくて面白い!それぞれのヒロイン√はイマイチ、と言うか低評価(姉御と鈴は除く)気味、そしてRefrainは本編であり神!と評価されています。
因みに私がこのゲームにハマっていった過程を述べたいと思います(これから購入を考えている人はスルー推奨)
{netabare} まずプレイ始めてから感じた事は「恭介」がクールに「ばか」だ、でした。真人はもう言わずもがなですが。
(なんだ、このおバカなノリは!)
皆さんに取って恭介は(真人もそうですが)どんなキャラなのでしょうか?
ゲームでは一期のノリのバカな日常がかなり長く続きます。TVと同じ野球をする為にメンバー集めをする、と言う目的でヒロインを集めていきますが、とにかく放送しきれない程にバカな言動や行動が多い。最初はあまりのテンションに(こいつら大丈夫か)と心配していた自分ですが、その内このバカなテンションがとても楽しく、ずっとこのノリでプレイしていたいとすら思える様になりました。所謂愛着が涌いたんですね。{/netabare}

自分はアニメ化して初めて気付いたですが、この作品Keyでキャラも魅力的で、最終√は神!とまで言われていながら、他のKeyとは違い実はアニメ化は皆さんが予想していた以上に難しかったのではないかと思いました。
それでも思った以上に多くの人が11話に感動した、観て良かった!とレビューして下さっているのを拝読して、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。また反対のご意見も「ああ、やはり伝わりにくいのかな」と予想はしていたので、複雑では有りますが客観的にこの作品を評価して下さる事はどんなレビューでも興味深く拝読させて頂いております。

結論を言うと大成功では無いけどアニメ化した事によって新規のファンも付いた=アニメ化して良かった。と言う感じに思えます。

よく京アニなら、と言うご意見を見ます。
私はそれが正直疑問です(先に断言させて頂きますが、京アニアンチでも、JCファンでも有りません。どちらでも良い作品は評価していますしそうじゃない作品はそれなりに、と言う形です)
確かにKey作品で数々の名作を世に送り出してきた京アニです。ifで考える気持ちも解らなくはないつもりです。
ですがこれを当社が手掛けて今より、もっと言うとCLANNADと並ぶ神作とまで言われる様になれたかと言うと疑問なんです。

その理由はこの作品のテーマが「友情」だからです。
友情と言うものは一日だけで作られる事は有っても、第三者をも魅了するにはその積み重ねが必要ではないでしょうか?
このメンバーの別れが悲しいと感じる程の愛着が涌くには、ただブラウン管で仲良くバカをしているメンバーを観ている、そう言うシーンが流れているのを普通に観ているだけでは愛着は涌かせられるものでしょうか?
勿論、一期でお気にのキャラが出来てそれを中心に楽しめると言う形もアリだと思います。寧ろそう言う方の方が多いのではないでしょうか?
一期も含めてこれを書いていますが、一期の時点で初期メンバー(恭介、理樹、鈴、真人、謙吾)に愛着を持てて続きがどうなるかとこれを視聴した人は果たしてどれくらいいるでしょうか?

一期は2クールでした。
ですが唯湖以外他のヒロインとの出逢い+√の消化でいっぱいいっぱいで本当に感じて欲しい初期メンバー自体の絆を視聴者に感じさせられたか、正直疑問に思います。
只でさえ原作でも不評気味のヒロイン√、でも作品を作るには外せない(それぞれに良い話では有るのですが、総括するとイマイチと言う感想が多数です)
ゲームとアニメとの一番の違いは、どれだけ初期メンバーのバカな「日常」を楽しめるか、だと思います。
ゲームはプレーヤーが理樹視点なので自分も仲間になった気分で笑ったり、呆れたり、でもどこまでもバカな恭介達がとても愛しく感じられる作りになっていると思います(私はそうでした)理樹と一体化出来れば成功です。後はまさかの11話に向かって恭介に騙されながら鈴と成長していく進行になります。
理樹として自分もリトバスメンバーになれたからこそ別れのシーンがより辛いものに感じられるのだと思います。
余談ですがゲームでは {netabare}恭介を助ける展開も選択肢になっていて、私は何度も恭介を殺してしまいました(^^;)そりゃもう必死で助けましたよw{/netabare}
ですがアニメでは理樹はキャラとしてちゃんといて、視聴者は仲間ごっこを観ている感じに思えた人もいるかも知れません(ですが、アニメ化して良かった事の一つとして原作組からの意見で申し訳ないですが、理樹(CV堀江さん)のキャラが確立された事です。正直原作では理樹は無個性で、プレーヤーを一体化しやすくされていたのでしょうが、Keyの主人公としては空気気味だった事は否めません、まあその分恭介のキャラが凄かった訳ですが、堀江さんが理樹と言うアニメキャラを見事に生み出して下さいました。緑川さんは勿論ですが、私は立派な成長を見せてくれた堀江さんの演技にも感謝したいです)
理樹と言うキャラが確立された事は良かったけど、理樹と言うキャラがいる事によって視聴者が置いていきぼりになってしまったのではないでしょうか。
言っている事が矛盾しているのは承知です。
つまりゲームなら自分も仲間として楽しめる感覚を味わえる作りになっているけど、アニメなら楽しいシーンを観ているのみでしかない。
「こいつら楽しいな」
とメンバーの仲間としての魅力が伝わった視聴者もいるでしょう。その方々は11話で感動した人も多いと思います。
上記でアニメ化が難しいと感じた理由、どの会社が作ったとしても「日常」の初期メンバーの面白さを伝える事が出来なければ、Refrainで感動させる事も難しい、と思うんです。
ですが貴重な2クール、恭介の原作のおバカなミッションや真人の有る意味神の域のバカで埋めてしまう訳にはいきません。ですが、出来るなら初期メンバーの魅力をアニメ組さん達にもっともっと伝えられたら良かったのに・・・と今でも思います。
でもそれは、アニメじゃなく原作で理樹として仲間の楽しさを知る。本当はこれが一番リトバスの魅力を知れ、心から11話の感動を味わえる方法なのだと思います。
ヒロインの√を入れながら、もっと「日常」も魅せる。2クールで出来る事には限界が有ります。そう言う意味でどの会社が手掛けても一期をこれ以上魅力的にするのは難しかったのではないでしょうか。
一期がこけたら二期への期待も自ずから減少してしまいます。幸いこの作品は二期のRefrainが本編と言う評価は広まっていた為「まあ、観てみるか」と視聴続行された人も多かった様です。

ただ二期が1クールと言うのを知った時には正直不安になりました。視聴された方々はご存じでしょうが2クールなら、あの重々しい雰囲気が11話が来るまで今回以上に続くでしょう。正直鈴√辺りは原作でも鬱になりました。解ってはいるもののアニメで改めて観たら鈴が可哀想で可哀想で・・・。
理樹が懸命にリトルバスターズを立て直そうと健気に頑張るシーンも原作より切なかったですね。どんなに頑張っても待っているのは・・・原作では全く意味不明だった他のキャラ達の言動ですが、理由を知って観ると堪りませんでした(余談ですが原作Refrainまで、何故か理樹は白い鳥の化身とか思って別れるのは絶対理樹だと思い込んでいたんです。今までのKey作品のイメージとナルコレプシーからでしょうかwこんな考察していたくらいなので、そりゃもう11話のシーンまで全くネタバレに気付くこと無く、恭介に説明されて「そうくるのかよおおおおお!(涙ブワっ)」てな感じでした)

更新前に少し書きましたが、11話の恭介のシーンは私は原作を超えたと思っています。緑川さんの演技はこれ以上ない程素晴らしいものでした!
原作では{netabare}恭介の泣き顔スチルでずっと台詞が続いていきます{/netabare}
勿論その時も「あの恭介がこんなに取り乱して泣くなんて!」と突然のシーンに驚愕しながら泣きました。
しかしアニメになった事で、飛び散った涙や歪んでいく顔、今にも倒れ込みそうに理樹に、誰かに、何かに助けを求める恭介の心の叫びがダイレクトに伝わって来て、その弱々しい姿がとても人間的で、どうしようも出来ない運命が辛くて、恭介が可哀想で、とにかく夜中なのに声を出して泣いていました。
あれ以上のあのシーンは考えられません。
作られたシーンに声をあてて皆を感動させるあの演技をされたのなら私的にはあのシーンが最高と言えます。
今回はそれをJCが作った。
それは評価されるべきだと思えます。
勿論、11話を視聴していた皆さんの殆どが感動したかと言われればそれはNOでしょう。
理由は様々でしょうが、原作組なら1クールに詰め込みすぎて大切なシーンを幾つも省かれ幻滅した人、アニメ組なら初期リトバスメンバーへの愛着を始め、11話に来るまでの説明不足など、他にもその人それぞれの理由は十人十色でしょう。
私も1クールであの感動を描ききるのは難しいかなと心配はしていましたし、意味不明で感動出来なかったと言うレビューも目にします。2クールでは鬱々が続いてしまいますし、1,5クールとか有れば調度良かったのかも知れませんが。
その辺もRefrainのみを二期としてアニメ化するのに難が有ったのかも知れません(一期から続けての3クールならどうだったんだろう?ゲームと同じ一気に最後まで行けた分、より愛着が涌いた人が増えたのかな・・・?)

それでも思ったより感動した、観て良かったと言う意見も多いので、これはこれで良かったのかな、と思えます。

ラストに恭介が「修学旅行」に行こうと言いましたよね。
原作では何とも思わなかったのですが、現実的な事を言うと誰一人として事故をトラウマだと思うメンバーがいなかったんだと、思いました。
でもそれがリトルバスターズだとそこで改めて感じました。

{netabare}アニメ界で一番ハッピーエンドと笑顔が似合う仲間達、それがリトルバスターズ!{/netabare}

死すら乗り越えたメンバー達だから、皆がいれば何も怖くない。きっとトラウマなんてマイナスな感情なんか感じる隙が無いくらい、皆といたい、楽しい事をやりたい!と言う気持ちでいっぱいだったんでしょうね。
原作をプレイし終わった時
「凄いハッピーエンドだな!」
と驚きました。Keyの中では珍しい、いえギャルゲーの中でもこれだけの大団円は滅多にないのではないでしょうか?(Eはそうだったけどw)
でもこの作品のバカな「日常」がRefrainと同じくらい私は好きです。

バカな事をして皆笑顔になる。

Refrainと言う展開があるからこそ、かけがえない日常の大切さ、そしてリトルバスターズの皆が笑って幸せでいて欲しいと言う気持ちが生まれたのだと思います。

鬱展開は嫌いでは有りませんし、ハッピーエンド過ぎるのは物足りなく感じる事も有る私ですが、

リトルバスターズにはアニメ界で一番幸せでいて欲しい!

皆が笑ってバカやってる「日常」がきっとどの仲間より似合うと思うから。

私的意見だらけの乱文、長文失礼致しました。
ここまで読んで下さった方々、心より感謝致します。

以下視聴中のレビュー




{netabare}
ゲームで一番好きだったのは小毬√、一期でも小毬回はボロ泣き。一期も全体的には充分及第点。
三話で姉御回終了。
一期、二期合わせ一番良いキャラ回だったのではないかと思う。
本当は全話視聴してからレビュー書くつもりだったが、姉御があまりにも魅力的で思わず今こうしてキーボードを叩いてしまっている。

上記の様に感動して泣いたのは小毬だけど、ゲームプレイしながらもアニメながらの幻想的な世界観に引き込まれて、姉御の可愛さと切ない願いと儚いピアノの旋律、そしてあのBGMに最後の5分は鳥肌立ちっぱなしだった。
原作知っていながら正直三話でここまで引き込まれるとは予想外で、J・Cの本気を観たと言えるだろう(と言うか改めてアニメ化してくれて有難う!)

そしてこれからの展開、最終ネタバレが気になってる人へ。
ちょっとしたパズルのピースをばらまいてみる。
でも多分これで解ってしまう方が多そうなので、バレを観たくない人は絶対回避推奨!
あくまでも私みたいに考察したい、自分の考察が当たってるか知りたい人用なので、ご注意下さい!

{netabare}一期も含み散りばめられた伏線を明記
・猫が持ってくる「課題」の意味
・誰がそれを持たせているのか
・Refrain一話で一瞬だけ映された不自然なシーン
・理樹が言う「今がずっと続けば良いのに」
・六月二十日のループと唯湖の願い
・今回の三話で唯湖が最後に言った言葉
・黒板に書かれたある行事
・一期での恭介から理樹へのアドバイスの数々
・不自然に姿を見せない恭介
・次回予告
・「世界の秘密」
これらを組み立てて導かれるのは、果たして?
{/netabare}

姉御が初めて流した涙は本当に綺麗で切ないものでした。
緑川さんの予告でもう既に・・・。

四話~六話のまとめ

まず今視聴している人でアニメのリトルバスターズ達の絆を感じられている人はどれくらいいるのでしょうか?
最初に断言します。
今作のRefrainはどのキャラがどんな行動を取っても前作同様、メンバー全員リトルバスターズを愛しています!

皆さんのレビューを拝見して私も再びレビューを書かせて頂く事にしました。
六話までの感想として正直原作プレイ組で幻滅している人もいるようです。プレイ組で酷評されている方、それも作品自体を愛するが故のレビューでしょう。
私もプレイ組ですが「これは不味い、これは駄目だろう」と言う点も幾つか有り、1クールの情報も相まってアニメの行く末が心配な内の一人です。
こう言う状態なので未プレイの方々、アニメからファンになられた方々は四話~六話(特に六話)は???だらけの人も多いと思います。
説明ベタではありますが、自分なりに皆さんが疑問に思っていそうな事を出来る限りバレ無しで答えていきたいと思います。

・最初に鈴が可哀想と言う意見をお持ちの方
原作でもこれが鈴√なんです。
正直言うと鈴√は私も鈴が可哀想で「何故こんな鬱なんだ」と原作でも苦手な√です。前作の和気藹々としたバカで楽しい雰囲気がお好きな方はきっと驚愕、いえ嫌悪感を持たれてる人もいるかも知れませんね。
何故実の兄である恭介が鈴をここまで可哀想な目にあわせるのか?
これはネタバレなのでお答え出来ません。
ですが恭介が鈴の兄だから、愛情があるからこそ鈴にしてる事だと言うのだけは忘れないで欲しいと思います。

・理樹と鈴が付き合うのは唐突だと思われてる方
これは確かに唐突だと感じても仕方無いでしょう。その直前に姉御√により理樹は彼女に心を動かしているのですから、余計に違和感を感じる人も多いかも知れません。
アニメでも理樹は言っていましたが「鈴はまだ恋をしらないんだ」と。
鈴から「私達が付き合おう」と告白しましたがまだ鈴は気の置けない最も大切な友人、傍にいて当たり前と言う感覚でしか理樹を見れていないのは彼女の言動などから明白。
今後しっかりと二人が「恋愛」出来るかどうかの大切な所も制作者側にかかっているのですが・・・。
1クールで飛ばし過ぎな感は否めません。

・四話でメンバーが光の中に包まれた描写と今残っている小毬について
個人的にこれらはアニメではまだしてはいけなかった過剰演出だと思っています。
その理由は{netabare}まだ隠しておくべき「世界の秘密」を中途半端に解らせる描き方をしているから。姉御√はともかく(上記でも書いているけど彼女の√はアニメにして正解!切なさと彼女の魅力がより増したと思っている)「皆が消える」と言う展開を見せる事は致命傷だと思うので。何故話が進んでいく内に「あれ、他の皆が出てきてない」くらいで止めておかなかったのか、これは失敗だと思う{/netabare}
小毬について、姉御ほどではなくとも彼女も一人のキーパーソン。特に最終的に鈴には欠かせない存在。
なのですが今ああやって残っている事を強調させている様なシーンは蛇足。
無駄に視聴者を混乱させている気がしてなりません。

・六話での野球シーン、一瞬出て来た少女(古式)と謙吾が恭介に食って掛かった理由について
前者は直接的なバレにはならないと思うので簡単に触れてみます。
彼女は謙吾に取って影響を与えた人物です。
それこそ一番真剣な試合の瞬間ですら、彼女の姿を見ただけで動揺して手元が狂ってしまう程、謙吾は彼女に対して特別な感情(恋愛ではない)を持っています。
そして謙吾が試合敗北直後恭介に食って掛かったのは、恭介がそれを謙吾に故意に見せたから。
つまり理樹&謙吾を敗北させる為だからです。
では後者{netabare}何故恭介がそんな事が出来るのか、何故彼は予知をしている様な行動を取れるのか、これはネタバレですので書きません{/netabare}

他にも今作の作り方では疑問点は尽きないかも知れません。
でも私も色々意味不明の中プレイを進めてあの感動を味わえました。

・1クールか2クールかどっちが良いのか?
今の時点で他の方のレビュー等を参考にすると詰め込みすぎ、走りすぎ、大切な所が描けていない。と言うご意見が多く、私も回が進むに連れて同意見になりつつあります。
では2クールならどうでしょう?
細部まで丁寧には見せられますし今より不自然な疑問点も少なくなるかも知れません。ただ鈴√があの雰囲気なのでそれがずっと続くとしんどい、またはだらけてしまう等のご意見も出て来そうではあります。
どちらでも成功、失敗する確率が有る状態ですが、今のレビューを拝見していたらやはり少々だれても2クールを願うべきだったのでしょうと思えて来ますね。

この作品自体が大切な自分としては悪足掻きしてでも、最後まで観て良かった!と思える人が一人でも多くいる事を願わずにはいられません。
{/netabare}

投稿 : 2014/01/04
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リトルバスターズ! 〜Refrain〜のストーリー・あらすじ

深く、どこまでも深く――。
理樹の意識は暗い闇へと沈んでいった。
壮絶な事態が進行する中で、理樹は何もすることができない無力感に苛まれた。
―なぜこんなことになってしまったのだろう―理樹は自問自答し、自分の弱さを乗り越えるために現実に抗うことを決意する。
「この世界の秘密」の真意、願いに応えるために、未来を笑顔に変えるために──。(TVアニメ動画『リトルバスターズ! 〜Refrain〜』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年秋アニメ
制作会社
J.C.STAFF
主題歌
≪OP≫鈴湯『Boys be Smile』≪ED≫北沢綾香『君とのなくしもの』

声優・キャラクター

堀江由衣、たみやすともえ、緑川光、神奈延年、織田優成、やなせなつみ、すずきけいこ、若林直美、田中涼子、河原木志穂

スタッフ

原作:Key、キャラクター原案:樋上いたる/Na-Ga、 監督:山川吉樹、助監督:櫻井親良、シリーズ構成:島田満、キャラクターデザイン:飯塚晴子、音楽:折戸伸/麻枝准/戸越まごめ/PMMK/三輪学

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