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「サムライフラメンコ(TVアニメ動画)」

総合得点
62.8
感想・評価
691
棚に入れた
3558
ランキング
4704
★★★★☆ 3.3 (691)
物語
3.1
作画
3.2
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.4

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サムライフラメンコの感想・評価はどうでしたか?

1061000you さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

急展開とか 予想外とかいう話じゃない

「予想外」という言葉では表現しきれない作品でした。

ヒーローに憧れすぎちゃった青年がヒーローになり、成長していくお話のはずが、
何故か急に主人公と同類の人達が仲間(?)になってたり、
いきなり戦隊組んでたり…

えっ? なんで? えっ? そうなん?! っていうか、それでいいん?! あぁ、そう。…という印象でした。

ジャンルの違う作品が、2・3コごちゃ混ぜになっているんじゃないかという程、
1~2話見逃すと その間の展開が全く想像できなくなります。

途中で断念したという評価がけっこうあったのは
視聴者が重ならないようなジャンルが混ざっているせいではないかと思います。

投稿 : 2016/01/31
閲覧 : 314
サンキュー:

5

ネタバレ

anzjam さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1クールで終わりにしておけばいい作品になったはず

風呂敷を広げすぎたアニメ、話が進むにつれて正義対悪の構図がどんどん意味の分からないものになってしまい、何がしたいのかわからなっかった。
最初から最後まで正義対悪の構図を貫いてほしかった。
後半は本当にただの惰性で戦っているようで、何を伝えたいかもいまいちわからず、本当に1クールでまとめておけばいい作品になったと思う。

ただ最初はとてもいいと思う。
個人の小規模なヒーロー活動は、誰もが思っていても実際にはできないこと、やらないことで、それに立ち向かう主人公はとってもかっこいいし、個人的には最初の非暴力の形もよかった。結果的にそうなっていただけだが・・・

そんなヒーロー活動がメディアに取り上げられ、ご当地ヒーローとして世間に広まり、認められて行く。そこで終わりにしておけばよかったのにと、心の底からそう思う。



総評としては、蛇足だらけの理解に苦しむ作品。2度目はない。

投稿 : 2016/01/20
閲覧 : 285
サンキュー:

3

タケ坊 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

この作品が無ければ、あるいは...

ノイタミナでオリジナルアニメを2クール、ってことで、

当時ちょっとは期待してたんだよ。

最初は良かったんだよ..最初は。

でも途中からどんどん?あれ?おかしな方向へ..気付いたら別のアニメになっていた。

淡い期待はまだ捨ててなく、そのうちまた元に戻るさ...結局戻る様子もなく、断念。

1クールなら、まだ傷は浅くてすんだと思うんだけどね。


結局この作品がマングローブという制作会社を破産へと追い込んだ、

直接的な決定打になってしまったのは間違いないだろう。

投稿 : 2016/01/11
閲覧 : 305
サンキュー:

2

ネタバレ

花丸ぽっきー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

な、なんだこの展開は!!?・・・ (第11話まで観て)

てゆうか、もう完璧戦隊ものじゃん!!


前半のヒーローに憬れる痛い男アニメというのは幻覚だったのか・・


この騙された感と笑い!!



----------------------------------------------------

◆な、なんだこの展開は!!?・・・ (第7話まで観て)

総合評価up 3.6 ⇒ 3.7 (声優)


ヤクザが腹部のギロチンで警官の首を切り落す怪物に変身して、悪魔的な組織の登場? 嘘だ! これはOPと同じ、羽佐間正義(サムメンコ)の夢落ちに違いない。


サムライフラメンコに限って絶対にありえないんだぜ・・とか言いつつ次回に期待(笑)


あー、びっくりした。


-----------------------------------------------------

◆なるほど、こういうストーリーなのか! (第3話まで観て)

正直、第1話を観た時は、こんな痛いアニメは見てられない・・みたいな感想だったんですが、ちゃんとしたドラマ性がある作品だとわかりました。


うん、案外面白かった。
これからも期待しています。


それと、警官の後藤さん(CV杉田智和)の存在感がいい!

-----------------------------------------------------
◆凡人はヒーローになれるのか・・・ (第一話を観て)

日本刀を背負った仮面の男。「成敗いたす!」の掛け声とともに自ら切腹(笑)、パワーアップして悪の戦闘員らしきものたちを次々に斬殺!

子供のころにテレビで観たそんなヒーローに憬れ続け、ルックスがいい以外特にとりえのないモデルの男がヒーロー「サムライフラメンコ」になって路上喫煙の酔っぱらいや、コンビニ前にたむろする中学生に説教をして返り討ちにあう。

凡人はヒーローになれるのか。ヒーローなんかこの世にいない・・。正直気が重いです。なにか神展開的なものを期待しつつ観賞継続・・

投稿 : 2015/12/30
閲覧 : 344
サンキュー:

7

rzv500 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

独特の世界観・・・ですが・・・

ヒーロー物で連想しちゃうのは、かなり昔の作品ですが「ウイングマン」ですね。あれをグダグダにしてみた感じです。意外性もあり悪くないですが最後の後藤さんの下りはもっと掘り下げるか触れないかのどちらかだった気がします。5話ぐらいから面白くなってきますが、それまでは我慢して観て下さいwww

投稿 : 2015/12/24
閲覧 : 360
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この結末は予想できなかった

予想できギブアップ…?真剣勝負にそんなものあるかっ…!!潰滅的展開の連続
第・・・もう一度  もう一度18ミリだっ・・・・・・!話の時点でナイス最終話を予測常軌を逸することができた天空をゆく一人一人・・・57億の孤独・・・!ははたしていたのっ...…基本も基本…大原則だっ…!うか...!まずい皆無っ・・・・・・!…基本も基本…大原則だっ…!う
【良くない・・・・・・は少し・・・・な点】
・アクションの作画
ナイスヒーローごっこしていた序盤利根川…オレが蛇に見えたか…?ならおまえが蛇なんだっ……!ばかまわありませーん・・・っ!!ゼロゼロゼロ・・・っ!!の…!!が...
ナイス中盤以降の戦闘の...潰滅的規模を試行錯誤と作画も多少のレベルアップがI need youだったかも...しれませーん
【圧倒的総合潰滅的評価】
モラルの低下に一喝入れるヒーローごっこが...妙に暑苦しくて
なんてものっ…!どこかリアリティがどこかわからぬ・・・地中の底の底・・・・圧倒的これまでに曲げられねえんだっ御当地リアルヒーローだったのではありませーんっ...!ゼロゼロゼロっ...!が...
7話から驚きの方向転換を...していくことに...なりたのだっ・・・・・!
キングトーチャー...!フロム・ビヨンドとっ...いった悪党なら最後まで悪党でいろよっ…!の出現により戦隊B級ヒーローアニメに...路線変更され
生活圏内ナイス規模からっ...日本規模...!地球規模...!宇宙規模と果てしない広がりをみせていくことで
意外にもこれをスルーはどこかで一発当てるしかない…でなきゃあ…まで本気なんだ?ギャグなのか?それともシリアスなのか?ということが読み取れず
どうするもこうするもねえ・・・・!視聴常軌を逸する退くべきところは退くが兵(つわもの)だ…!なのかっ・・・!そしてギャンブルではギャグとシリアスの...圧倒的・・・!圧倒的アンバランスさをが・・・・しかし どうにもならない圧倒的・・・!圧倒的評価常軌を逸する退くべきところは退くが兵(つわもの)だ…!なのか
圧倒的に悩ましいものでした
それをねじ曲げたら…なにがなにやらわからない…なんてものっ…!大甘さ・・・・ナイス宇宙にまで...広がった規模が再び圧倒的・・・!圧倒的一人のっ...クズ野郎へと圧倒的収斂していくまさに鬼畜・・!!は...間違いなく見事で
2クールの賭博黙示録としてもっ...完成していたの…!!がっ・・・!その定石という地点が最も浅はかなのだ…ギャンブルではっ…着地点がまさかの・・・!っ・・・!っ・・・!驚

投稿 : 2015/12/22
閲覧 : 198

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

迷作であり名作でもある。なんとも形容できない不思議な愛着あふれる作品になってしまいました^^(さらに追記あり)。

※2話まで視聴して

1話では正直、全く面白さを感じられず、
なんか押しつけがましい正義感や正論?みたいなものが、なんかウザいかな?って思ってましたが、

惰性でとりあえず見てみた2話では、
その1話でしっかり下げてタメを作ってた分?が、一気に弾き返された感じで、
自分の中では一気にブレイクしました!(いい意味の方ね)。

面白いわコレ^^。

やっぱヒーローをテーマにしたアニメって、
何かしら制作側の独特の信念?みたいなものが色濃く表れていて、
ハッとさせられるし、小気味いいです。

傘を題材にしたのは、すごくわかりやすいし、
みんな何かしら経験あるだろうから、グッとくるものがあったなあ。

Bパートの最後があまりによかったので、
そのままEDもとばせず、ずっと見たらちょこっとだけのCパート?。
こういう構成もいいよね。
最後まで余韻を楽しみつつ、さらにちょこっと楽しみがある。

「次回が気になって仕方ないアニメ」としては今期初の作品ですね。
よかった、これで今期も日々を過ごしていけそうです^^。

--------------------------------------
※6話まで視聴して

まだ6話なのですね。もう10話くらい見てる気になってしまっています。毎回楽しい楽しい♪。

やっぱ最近のアニメって異能の力だったり特殊なファンタジーだったり、そういうのに慣れきっていたせいか、

等身大の人間の力で、ちょっとずつ現実の何かを変えていこうと努力する姿に心うたれます。

ちょっとベタだけど、今回もじ~~んとくるセリフありましたね。

そう、あそこです。”借りを○した彼”が言った言葉です。

他にも、登場キャラ同士の会話のシーンが楽しすぎる!。どのキャラも癖があって愛すべきキャラ達ですね^^。

★の評価かなりかなり上がりました!。(上限まで^^)

--------------------------------------
※7話まで視聴して

あれ?。

今回のラストの感想は「・・・・・・・・・・( ̄  ̄;) うーん。。」でした。

雲行きが怪しくなってきたw。

良く言えば”着地点の予想が全くつかない”ですが、

なんかこのまま突き進むと、自分の関心が離れていくかもしれない。

来週変な展開になりませんように・・・(心配すぎる)。

★の評価、微妙に下がりました><。

--------------------------------------
※8話まで視聴して

何コレ?。特撮作品をただ単にアニメ化したような作品になってる・・。それも内容の薄っすい・・。

2話~6話が最高だったのに、全く脈絡なしにいきなり非現実な茶番に・・。

夢オチか特撮オチ(作品中での)でした~♪・・ってのを期待してたのですが、

どうやらこのまま突っ走るようですね・・ヘ(_ _ヘ) コケッ。○┼< バタッ。


★の評価、さらに下がりました。

--------------------------------------
※11話まで視聴して

さらにさらに酷くなってますねえ・・。

7話の時にも自分の中で大きな落差で評価が落ちましたが、
11話でさらにさらに大きな落差で評価が落ちました・・。
底なしです・・。←もっと底があるのかも

1~6話は面白くて何回も見返しましたが、
7話以降は未だに1回こっきりしか見ていません。
もう1回見たいと思える回がいつか来るのでしょうか??。。

悪役のデザイン・行動・発言、誰があんなのをわざわざ見たいと思うのでしょうか?。

もしかしたらこの作品は、
このアニメを見てる視聴者を”アニメ離れ”させるための作品なのかもしれないですね。
アニメ作品に期待せず、自分の現実世界で何かを見つけなさいというメッセージなのかも。

--------------------------------------
※12話まで視聴して

やっぱ底なしでしたww。
酷くなる一方通行です。

ほんと頼むから「撮影オチでした~♪」で当初の方向性に戻してほしい><。(泣)。

--------------------------------------
※12話まで視聴して(その2)
戦隊のブルー、何か存在感ある声だと思ってたら、
P4の陽介じゃないっスか!・・でも、それだけ。。

前回も今回も、後藤さん+まり以外、見どころなしでした><。
もういっそヒーロー展開要素全部排除して、
まりもしくは後藤さんメインのラブコメアニメにしてほしい。

キングボンビーのテーマっぽいBGM♪、やめいw

ストーリーもうどうでもいいのに、なぜ毎週見てしまうんだろう?。

怪人のキャラデザインって、幼稚園児作のデザインとかなの?。


※16話まで視聴して
今話では、まりが最高によかった!。
まり(ミネ★ミラ含む)と後藤さんだけが視聴し続けてる理由ですね。
あとは全部茶番です><。


※18話まで視聴して
やっとこれまでの超常の流れ(茶番)が上手くまとめられましたね。
この回をずっと待っていたんです^^。
以外にすんなり受け入れられました。久しぶりに、2回視聴した回でした。
でもやっぱエンドレスエイトばりに長すぎた感があるのと、
今までの超常の流れ(茶番)の記憶はどこまで(誰が)記憶してるのか?
ってとこが気になりますね。

ひさびさに来週が待ち遠しくなっております。

補足:ミネ★ミラのミニアルバム買いたいけど、
   映像クリップ集とかつけてくれないと割に合わない値段設定感がww。

--------------------------------------
※19話まで視聴して

こういうのが見たかったんです♪。最後までこの路線でお願いしますっ。m( __ __ )m

今回の話見たら、急に久々に1話と2話が見たくなって見返しました~^^。、
おお!、今まで見えてなかったいろんな伏線(意味深。。)が見えまくって面白いですね!。
登場キャラも出まくってたんですね、あちらこちらにw。

いやあ、一時期、σ(o・ω・o)の評価がかなり下がってましたが、少し回復してきました。

うまく最後で〆ることができたら、かなりの好作品になる予感・・⇒⇒⇒超期待です!!。

”序盤で本作気に入ったけど、中盤で切ってしまった方”は、帰ってきた方がいいと思いますよん。
(もちろん、ちゃんとがんばって中盤を全部見たうえで)

中盤のアレは、まあアレということでw。←今となってはいい思い出かもです。

--------------------------------------
※20話まで視聴して

要さん、そんなに目と耳がいいのなら、○○ッ○にも普通気付くでしょww。

ミネ★ミラのミニアルバム、サイコーです!。
でもやっぱクリップ集つけてほしかったなあ。
ぜひぜひ今後の発売をよろしくお願いします!!。

--------------------------------------
※最終話まで視聴して

終わり良かったので全て良し^^。

最終話、大満足させてもらいました!!。
これでもかとグッとさせられてしまったのです。

名残惜しいけれど、もう来週から見れないのですね・゜・(ノД`。)・゜・。

最初あんなに好きにさせられて、中盤であんなにあきれさせられて、
そんでまた終盤にこんなに再度好きにさせられて・・と、
ホント、終わってみればジェットコースターのようなσ(o・ω・o)の感情の起伏でした。

内容的にもこれほどまでの異色作は今後そうそう出てこないでしょう。
迷作であり名作でもある。なんとも形容できない不思議な愛着あふれる作品になってしまいました^^。

スタッフさまお疲れ様でしたっ。感謝感謝なのです♪。

--------------------------------------
※追記

終わってみれば、
現実と非現実の狭間で正義とは何か、悪とは何かを求め続けた怪作?いや快作だったなー。
現実と非現実の境界線が全く見えないところがこの作品のミソだと思う(褒め言葉)。

リアルタイムな視聴中にはムダに思えた中盤も、
最後まで見終えてからだときっと見え方が全く違ってくると思うし、
やはりあれがあってこそのラストでしたね。
近く、全部とおして見直してみようと思います^^。
絶対に1回見ただけじゃ理解しきれないいろんなメッセージが込められてるんだろうな~。
末長く一生楽しめそうな予感がしています!!。

自分の中では、主人公が3人いましたね。正義と後藤さんとまり。
3人とも最後まである意味一途を貫いていて、そこがたまらなく魅力的でした。
また安易な恋愛展開に頼らない作風に好感が持てた。

ああー、もっともっと続きが見たい作品です!。

ミネ★ミラは現実でも永久に活動を続けて新作出しまくってほしいです!(本気で切望)。。

--------------------------------------
※追記2(若干ネタバレありなので、知りたくない方は視聴終えてから見てください)

やっと8話以降も2週目見る気になったので、さっそく見てみました。
1週目と違って安心して見れるので、面白い面白い~♪。
あっという間に2周目見終えました!。

長すぎると感じてた例の中盤ですが、
意外に簡潔に最少ターンで作りこまれていたんだなと認識を改めました。

今になって見ると見どころ満載で、やはりいい意味でぶっ飛んでいた作品でしたね。
若干グロだったトーチャー編のあのシーンは、やはり見ていてつらいけど、
あの、まりのED演出のためには必要でしたね。
ミネ★ミラのミニアルバムのボーナストラックのあの曲、歌い方が大好きなんです^^。

中盤の作画は、かなり粗が目立って雑なとこもあったけど、
あの非日常展開の本質を理解して見れば、そこはある意味納得でした。
視聴者各自が子供だった頃に見ていたヒーロー番組、特撮番組の
記憶を呼び覚ますような子供が抱いたイメージがデザインコンセプトなのでしょうね。

それから、やっぱり最後の4話が胸に響きました。
あの4話がなかったら、もっと酷評に終わっていたハズですが、
自分にとっては最高の〆でした^^。

まりの「あんた○○星人に○○○○○○○されちゃったんじゃないの?」
っていうセリフが超ツボったり、
後藤さんの20話での正義に言ったセリフがグッときました(TдT) 。

正直、正義のことはあんまり好きになれてなかったのですが、
最終話の後藤さんとのやり取りで、心からじ~んときました。。

石原さんは最初から最後まで、陰ながら正義を支えたMVPでしたね!。
終盤でまりが正義に言ったセリフに同意見でした!。○○○○ちゃえばいいのに。

円盤は単体ではさすがに買えないと思うけど、
BD-BOXが出たらきっと買っちゃいます♪。
その際はミネ★ミラの映像特典、クリップ集、ライブ作品なんかもあるとうれしいな。

こんな採算度外視の作品を作ってくれたスタッフ様方、本当にありがとうございます。
これからも採算度外視でも「素晴らしい」「突き抜けた」「見たことのない」
作品をどんどん作り続けてください!。

--------------------------------------
※追記3

待てど暮らせどBD-BOXがいっこうに発売されません・・><。
それどころか制作会社さんであるmanglobeさんが○○してしまうなんて・・。
ひょっとしてもうBD-BOX発売なんて夢のまた夢なのかなあ?。

・・そんな風に思っていた最近、オーディオコメンタリーにハマりだしまして
R.O.D.theTVとかで倉田さん他が出演されていたオーディオコメンタリーを
追っているうちに、サムライフラメンコにもオーディオコメンタリーがついていることを知り
もう我慢できなくなって単品BD買ってしまいましたw。

で、とりあえず様子見で買ってみたBD1巻のコメンタリーの冒頭で、まずは驚かされました!!。
増田さん・杉田さんらが冒頭で自己紹介していくのですが、そこでの杉田さんの第一声が

「読子リードマン役の杉田です」

・・ってwwwwww。

Σ(゚Д゚;エーッ! って思いながらどんどん惹きこまれてしまいました!。
その後もコメンタリー目当てで全巻そろえてしまいました^^。
結果的に、まだそんなに多くの作品のコメンタリーを聞いてきたわけではないのですが
今のところ本作のコメンタリーが一番興味深くて面白かったです!!!。

BDの高画質で改めて観た本編も、とてもスタイリッシュで完成度が高くてさらに好きになってしまい
また、今まで観たことなかった?各話の次回予告とかもたくさん見れてよかったです。
各巻特典も自分にとっては大満足で、自分にとって貴重な貴重なミネミラの音源だったり
本編でしか聞けなかったいろんなサントラ音源やヒーローソングの完全版がよかった。
最もよかったのはイベント映像が2時間くらいおさめられていたことでした。
司会されていた”わっしー”さんがとにかく素晴らしかった。
あと思ったのは
声優さん達の生の姿が、もうそのまんま”リアル実写サムライフラメンコ”だったことです!!。

このサイトではあまり評価が高くない本作ですが
自分はすごくすごく楽しめたし好きになれたので
manglobeさんホント((o・д・)bグッジョブ♪って感じです。
もっといろんな作品を世に送り出してほしかったです・・。

出演声優さん達が選んだ名場面集とかを観てると
ホントいろいろ胸につきささった言葉やシーンがいっぱいで
本作に出会えてホント幸せだったと実感しています。
ずっと大事に今後も見続けていきたい愛着いっぱいの作品です♪。

投稿 : 2015/11/29
閲覧 : 902
サンキュー:

51

ネタバレ

あしたば さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:途中で断念した

んー

途中まで視聴。
ヒーローにあこがれて「後藤さん!やっちゃいましたぁぁ」
って言ってるぐらいで良かったのに本当の怪人が出てきて見る気が・・
夢落ちを期待したんですがそうならず・・
じゃせめて後藤さんが刑事になった理由隠してたし、あのメール文章何歳の彼女だよ!って思ってたんでちょっとズルして後藤さんの回へ・・・
・・・マジか。の一言でした(笑)
結果楽しめたのは最初の数話だけだったなぁっと。ちょっと残念でした。

投稿 : 2015/10/14
閲覧 : 367
サンキュー:

1

ふぁいじ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ギロチンゴリラで終了

ギロチンゴリラからの展開すべてを強く非難します、否定します。甘々で緩々の設定の上に思いつきで考えたとしか思えないような超展開の連続、視聴者をなめているのかと憤りを覚えました。
コンセプトはとてもよかったし、キャラも個性的なものが多くてよかった(ミネミラはとてもよかった)のに、どうしてこんなことになってしまったのでしょうか。毎週やっぱり夢オチなんじゃないかという淡い期待を持ちながら視聴して、結局がっかりするということを繰り返しました。
あまりのひどさに僕がシナリオ書いたほうがよっぽどましなんじゃないかと思ってしまいました。こう言うとプロをなめるな、と言われてしまいそうですが、決してプロの仕事をなめているわけではありません。ただ、これをプロの仕事と認めるのはいささか抵抗があるというだけです。これはとにかく本当に許せません。
全12話にして、ギロチンゴリラを夢オチにして、父と母の死の真相を追って正義を貫く正義を描けばよかったと思います。

投稿 : 2015/09/17
閲覧 : 292
サンキュー:

3

あすかっち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

10話で終わっておけば・・・・・・

序盤は主人公達のキャラクターや「特撮あるある」でとても楽しめたが、
中盤からだれて、最終的によくわからないことになってしまっていた。

10話までとても楽しめただけに残念であった。

投稿 : 2015/08/17
閲覧 : 262
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

薄ら寒いギャグでヒーローという題材をメタ的に描いた作品かと思いきや、その実【自分の望まないモノにもきちんと向き合え】という至極真面目なメッセージを一切妥協せずガチで語ってるドストレートな作品。

マサヨシの、ヒーローであろうとする動機の根源にあるのは【自分以外の何者かになりたい】という願望だ。
だからマスクをつけ、スーツを着て、羽佐間正義ではなく「サムライフラメンコ」と名乗る。煙草のポイ捨て、ゴミの不法投棄、酔っぱらいの仲裁。そんなものはヒーローじゃなくても出来る。羽佐間正義として行えばいい話。
なのにそうしないのは、ヒーローへの憧れ以上に、自分に自信がないからだろう。だから彼は、ヒーローとしての日常を望んだのだ。

それは、怪人の出現、ビヨンドの侵攻、宇宙人との戦いと、かつてアニメや特撮で夢見たヒーローとしての活動が、全てマサヨシが望んだから起こったことだったという説明からも想像がつく。
そして事実、彼はヒーローとしての活動が少なくなると、胸のうちに現状への不満を抱えていた。雑誌モデルの羽佐間正義として現実で着実に成功しているにも関わらずだ。
7話からの超展開に僕ら視聴者がついていけないのは当然だ。なにせこれら一連のお話はマサヨシという個人の妄想の延長でしかないのだもの。他人の妄想を覗いて楽しいワケないじゃん。

その事実をつきつけられ、彼はなにもない、ヒーローの必要のない現実へと還る。
そこで待ち受けるのは、彼が望んだ、倒せばいいだけだった単純な悪でも怪人でもない、自分の望まない、自分で立ち向かわなければならない人間という名の現実。
ハイジという少年は殴って倒したって意味がなく、後藤に至っては敵ですらない。だけどどちらも、マサヨシが向き合わなければならない相手なのだ。とくに後藤なんかは、ヒーローへの強すぎる憧れという異常性を初めて受け入れてくれた相手なのだから。
このどちらにも、ヒーロー【サムライフラメンコ】はあまりに無力である。

この二人に対して、マサヨシが羽佐間正義としてとった行動こそ、本作が描きたかったものなのだろう。(この対峙の前に、フラメンコ星人戦で「結局は暴力でしか解決できないのかよ!」とブーメラン発言をマサヨシにさせているのがミソ。これ言わせてからのハイジや後藤への行動に繋がるのは熱い)
文字通り丸裸になって愛をもってぶつかる。しかもありったけの想いで口から出たのが「結婚しましょう!」だぜ? こんなセリフ、マサヨシにしか言えないよなぁ。
ここまでされて心動かされないヤツなんているもんか。

マサヨシが大人になった一方で、対照的だったのがマリ。
アニメっぽいキャラデザと残念な演出のせいでそうは思えないけど、この子の物語は、かなりハード。たかだか十代の少女が立ち向かうにはあまりも厳しい現実だ。
自分は特別なヒーローなんだ、という理想はバッキバキに壊されただけでなく、隠していた本当の自分がいかに矮小で醜いかを突きつけられ、挙句残された選択肢はそんな自分を受け入れることだけ。何故ならそんな一面を含めた自分を愛してくれる誰かがいるから。
だから彼女は、誰かから愛されるアイドルとしてのし上がっていく。そんな彼女が、後藤という存在を受け入れられるはずがない。
しかし、仕方がない。彼女はまだ子どもであり、大人ではないのだから。愛することの難しさをマリを通して描くと同時に、マサヨシの行動を際立たせているんだよなぁ。

そう、本作はキャッチコピーである【大人になりたくない大人たちへ】を実に丁寧に、真剣に描いた作品なんだ。
マサヨシと後藤の姿は、まさに大人になりたくない大人であり、そんな二人の物語がテーマであり、メッセージだ。
マサヨシ、後藤という大人、そしてマリ、ハイジという子どもの双方を描くことで、このキャッチコピーとその答えを見事に描き切った。

そんな彼ら彼女らのエピローグは、実に素敵なものだった。
かつて自身が語ったように「君達のことをどうでもいいと思わない大人」として、ハイジに付き合うマサヨシ。そんな彼に倣うように、面会に向かう両親の姿。
後藤はケータイを買い替え、相も変わらずメールを打つけど、マサヨシの指摘に「旅先から送ってきてるんだよ」なんて軽口を叩く余裕をみせて、そんな彼にボクを頼ってよと言わんばかりに「冷たい!」
そしてマサヨシもまた、変わらず正義を行う。ただしもう、マスクもスーツも着用せず、サムライフラメンコのイニシャルが入ったシャツ一枚で。

短い尺の中で、全てに決着というか結末がきちんと描かれている。何気に完成度高くないか?
地味に、序盤に描かれて以来、多くの視聴者が期待したであろう「目に見えない悪にどう立ち向かえばいいんだ?」というテーマに対する答えもちゃんと描かれてるんだもの。
終わってみれば、荒唐無稽な超展開の連続だったにも関わらず、描こうとしたもの、結果描けたものになんのブレもない。とてつもない力技で魅せつけてくれた。天晴れだよ、サムメンコ!

この作品が僕に刺さったのは、間違いなく僕が本作のターゲットである【大人になりたくない大人】だからなのだろう。
だから多分、この作品を好意的に捉える人はピンポイントだと思うし、お勧めもしない。
でも僕は自信をもってこの作品を「面白かった!」と言ってやる。
フィクションとリアルが同居した、絶妙なバランス感覚の作品だった。

投稿 : 2015/07/29
閲覧 : 801

ミカヅキ翠 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

オススメはあまりできない作品

ただこーゆう予想外すぎるアニメも珍しいと思います。。最初はポイ捨てなどを許さないヒーローごっこの青年が、日本を救う話までになってく。
ヒロインとその周りのキャラも個性があり笑えます。 設定は良いと思うのです。
でもストーリーが序盤は楽しめますが、中盤はかなり飽きます。でもラストの話は個人的には好きでした。
警察官の人との絡みや友情は楽しめます。
中盤の戦隊モノ化したあたりは見るの、とばしても良いかなと思えます。

投稿 : 2015/07/09
閲覧 : 271
サンキュー:

3

めがもん。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

このノリ無理です。

大人になってもヒーローに憧れを抱いていてそれを実現??
かっこ良く変身!?かと思ったら
普通に着替える。
私にはこのノリは無理でした。1話で止めた。

投稿 : 2015/07/07
閲覧 : 303
サンキュー:

2

をぬ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

予測不能

ヒーローに憧れた男が実際にヒーロー活動を始めます

ハ?ハァ!?ハアアアアアア!?
と声に出てしまう、まさに超展開
予想を裏切りたくて堪らないって感じです

観ている人は常に展開に不安を覚えるでしょう

好き嫌い激しく分かれる作品だと思います

私は唯一無二な感じで好きです

投稿 : 2015/06/19
閲覧 : 251
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

序盤、中盤、終盤それぞれ別のお話って感じ

まさに超展開のお話でした。
序盤かなり好みの展開だっただけに、中盤で驚かされた。
終盤はいい感じにまとめた?けどツッコミどころ満載な感じ。

投稿 : 2015/05/15
閲覧 : 179

僕嘘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ヒーローになりたいか。

子供のころ。戦隊ものや仮面ライダーにあこがれませんでしたか?


街に現れる怪人を、倒す。平和を、守る。


主人公もそんな一人。ヒーローのコスプレで、街に繰り出す。


街のおまわりさんを巻き込みながら、悪と戦う。


ごみのポイ捨て、歩きたばこ、たむろする不良、怪人に宇宙人??


今こそ夢を叶えるとき。誰にも言えない夢だけど。


ヒーローに、なりたいんだろ?

投稿 : 2015/04/10
閲覧 : 188
サンキュー:

2

minisaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

正直、これほど落差のある作品は珍しいと思う。

幼い頃からヒーローに憧れていた青年が、大人になって自力で
ヒーローになろうと奮闘するって物語。 全22話です。

序盤のヒーローとしてやっていこうと、自分の正体を隠しつつ
様々な難題を抱えながらも頑張る姿はすごく面白い。

まぁ正義の味方といっても、やってる事自体は小さかったりも
するんですけどね~ でも、そこが良かったりもw

コメディ要素が多く続きを期待させる展開で見やすいですし、
楽しみながら見れました。

このまま進んでいけば、「お気に入り」に入りそうって勢いで
楽しみながら見ていたのですが... 途中から方向転換し
物語はよくわからない方向へ。

そこからは、なんだろうな... ホントつまんなかったです。

普通に序盤の展開で十分面白かったし、まだ全然引っ張れたのに、
何であんな展開にしたのかホント理解出来ない。

見てると面白くなるかな~って、最後まで頑張って見てみたけど、
時間の無駄使いでした。 これは人にはオススメできません。

途中まではかなり面白かっただけに残念さが半端ない作品でした...

投稿 : 2015/04/03
閲覧 : 325
サンキュー:

23

ネタバレ

アルジャーノン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

ゴリラで切りました

ヒーローにあこがれる主人公が、正体を隠しいろいろと迷走しながらも奔走する、
ヒーローアニメというよりヒューマンドラマって感じで、
いい感じで心をつかむアニメでした。
サムライフラメンコっていう変わったネーミングもおバカでいいですね。

・・・はじめは。
このままのシナリオで進めていけば、文句なしでした。


ところが、何話目だったか、ゴリラ?
モンスターが出てきて、いきなりグロ描写。。。
あ、思い出した。ギロチンゴリラ?
お腹のギロチンで人が死ぬ描写はトラウマものです。
夢オチかと思いました。
むしろ夢オチで、あれは間違いだったと言ってほしい。

そう思ってあと何話か見ましたが、これは特撮?
何をやりたいんだ。
くそつまらなくなりました。

初めのつかみがよかっただけに、残念です。がっかりです。
もちろん途中で切りました。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 391
サンキュー:

4

ネタバレ

となぷ~ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

急展開のオンパレードがいい

全22話。

タイトルからダンスでも題材にしているのかと思っていたら、
ヒーローもの。

ヒーローものといってもリアルなヒーローもので、
イケメンが現実世界でヒーロー目指して頑張っている
姿がシュールです。シュールコメディーといったところでしょうか。

途中から急展開で悪の組織が現れリアル性が崩壊。
宇宙人まで現れる始末。この展開の切り替えが、
最近刺激のないアニメを観ていた私にはツボでした。

急展開好きにオススメです。

投稿 : 2015/03/07
閲覧 : 284
サンキュー:

3

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒーローというもの

 一言で言ってしまうと「ダメな作品」で、ツッコミのためのネタ的要素は別として、回りも
低評価をする人が多かったみたい。
 ただ、個人的には「駄作」は展開、演出、構成のまずさで伝えたいものがちゃんと
伝えられない作品といった感覚が強く、それに対してこの作品はコンセプトの段階で既に狂って
いる感があり、その狂った状態はちゃんと作品に現されている。
 駄作と言って切って捨てるには忍びない何かがあり、怪作と言った方がいいような作品。

 序盤はヒーローに憧れる羽佐間 正義と後藤 英徳の出会いから、サムライフラメンコとしての
活動を通じて、要 丈治、真野 まりを始めとするミネミラ、原塚 淳といった面々が集ってくる
過程が楽しいが、ちょっとおかしい羽佐間の回りに集う連中もやはりおかしな人が多く、唯一
まともな人といった印象の後藤がツッコミ役として機能している感じ。
 またサムライフラメンコ・コミュニティ?とは別口で、今野 明と石原 澄の口説き口説かれの
やり取りも楽しい。

 このまま行けば、ヒーローに憧れる青年の社会悪と戦うヒューマンドラマとして佳作的作品に
なり得たのかもしれないが、中盤より突然本物の怪人であるギロチンゴリラが登場。内容的にも
警察官が次々と首を切断されると、これまでにない残虐なものに。
 それまで見せていた作品の世界観やテイストを途中でいきなり変えるような展開は
インパクトはあるがリスクが高いやり方で、うまく行けば作品の印象度は一気に高まる
だろうが、逆に視聴者を混乱・落胆させることもある。
 まどマギの3話などは成功した例ではないかと思うが、この作品はどうやら後者だった
みたい。特にギロチンゴリラ以降の怪人は比較的コミカルな展開だっただけに余計にこの回は
浮いた感じがあった。

 ここからは昭和の仮面ライダーのような怪人を倒していく展開になるが、作品としては迷走
している感があった。
 ただ現実の事件を皮肉ったようなマンネリ化による世間の関心が薄くなっていく過程、
キング・トーチャーの悪の理念、羽佐間とまりのヒーローとしての覚悟の違いなど、個々の
要素は悪くなかったりする。
 まりがボロボロの状態でステージに上がるシーンなど、ヒーローとしての覚悟は
足りなかったのかもしれないが、プロのアイドルとしての覚悟はなかなかカッコ良かった。

 以後は戦隊ものになるわ、アメコミヒーローが出てくるわ、政府の陰謀があって、アーマーを
装着した総理大臣が敵キャラになるわ、宇宙人に対して巨大化して戦うなど、超展開は
エスカレートするばかり。
 バトルものにおいて、展開がインフレ化していくことはよくあるが、傘の置き引きを
追っかけていた主人公が、宇宙の意思と出会うような作品はそうあるものではない。

 最終編では第1話に登場していた澤田 灰司という一中学生がラスボスという意外な展開に
なるが、広げるだけ広げた展開を収める際に最終問題を身近なところに見つけるという
「青い鳥」的プロットは他作品でもよく見られるもので、これはこれでありかなと思う。それに
しても随分長い前振りだった。
 ここでは同じく長い前振りだった後藤のメールの真相も判明するが、それまでまともな人と
いう印象だった後藤が一番異常だったという展開はなかなか面白い。
 最終的には澤田の処遇を巡って、羽佐間と後藤が対峙する形になるが、思えば羽佐間の
立ち位置こそ次々と変わっても、後藤の羽佐間に対する見方は純粋で素直なヒーロー馬鹿という
点では終始変わっておらず、それゆえに羽佐間の説得が効を奏したのだと思える。

 結局、この作品は何を見せたかったのか?。
 単なるヒーローもののパロディとは思えず、むしろパロディとしてはレベルが低い感じ。
 あえて擁護的に捉えると、色々な切り口でヒーローというものを考えてみようとしたのかも
しれないが、やはりトータル的には迷走していたと言わざる負えない。
 これを書いている時点でふと思ったが、当初ヒューマンドラマとしての1クール作品
だったのが、諸事情で2クールに変更になり、無理矢理超展開をねじ込んだのかな?。

投稿 : 2015/01/26
閲覧 : 364
サンキュー:

5

ちゃちゃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ふしぎな魅力があるようでないようである。

ヒーローもの?かと思ったら妙な展開で、引き込まれつつ、惰性で見る。みたいな感じ。
ラスト前の落ちが途中で分かってしまって早送り。
断片的に魅力ある話、キャラがでてくるので切りにくい作品でした。
EDは結構好きです。

投稿 : 2014/12/08
閲覧 : 241
サンキュー:

3

ネタバレ

かおーん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

非常に惜しい作品

前評判なし、このアニコレでも1話終了時点で30位以下。
しかしこの作品はダークホースかもしれません、自分のなかではダントツで今期トップ。面白い!

タイガー&バニー、キックアス。いや、これは古典、現代東京版ドン・キホーテですね。

何の力も持たない、ケンカも弱いファッションモデルが主人公。子供の頃からの夢、スーパーヒーローになることを諦めていません。
自前のスーツで街の正義を守ろうとしますが、いかんせん弱い。だが熱い。

前日のゴミ出し、自転車二人乗り、信号無視、歩きタバコ、傘泥棒、、、
身近な、どーでもいいような軽犯罪も、愚直に正義を貫き通す。くだらねーことを真面目にやられると笑えます。

世直しから世界を変えようと奮闘しますが、街は平和に。そんなとき、マジに悪の組織と怪人が登場!
フラメンコガールの登場、5人の戦隊に、戦隊ロボまで出現。
主人公の考える正義とは何か。

全体的に、6話くらいまでの日常系非力なヒーロー路線がすばらしい。
7話からの悪の組織の登場から、悪い作画もさらに乱れはじめ、ストーリーにも疑問符が付き始めます。

最終話付近でグッとまとまってきますが、2クールやらず、上手く1クールに治めた方が良かったのでは。適度なお馬鹿さ加減と意外性、もっとしっかり脚本をまとめれば名作になれたであろう作品。

もう一度見るかと聞かれたら「見ない」
視聴前の自分にメッセージを送れるなら「暇なら見てもいいんじゃね」

{netabare}
総評

各話感想

1話
予備知識もなにもなく、ノイタミナだからとりあえず見とくか程度の軽い気持ちで1話を視聴。

これ、熱いです。名作の予感。
サムライフラメンコってタイトルだけでは解るわけがない、戦隊ヒーロー(ソロ)もの。
改造手術されたわけでも特別な力を持つわけでもない、ただのモデルが正義のヒーローを志す。最弱です。

当然、ボコられます(笑)。
ボコられながら、熱いセリフを吐きます。これがなかなか良いこと言ってる。

で、たまたま知り合った警察官(交番勤務)が助けます。

2話移行からは、このパターンが繰り返されるのか。
動画がアップロードされて、それが評判になっていたので、この方向で物語りが動いていくのか。

今期一番の期待作。

2話
傘泥棒を追いかけますw
追いついた傘泥棒に最後に掛けた言葉、
「さあ、君の傘を盗んだ犯人を捕まえに行こう!」
吹きましたw
サムライフラメンコはネット動画で人気らしく、9万回の再生実績(うち206回が自分自身w)。正体がバレる??ってところで幕。

3話
かつて憧れの存在だった「レッドアックス」が、偽フラメンコに。
もうね、これおもしろすぎるw 声出して笑えます。
今期唯一の、来週が楽しみのアニメになりました。

4話
今回も笑わせてもらいました。面白すぎ!
心配だった作画の乱れは前半目立ちましたが、ヒロイン登場から驚きの安定感。ヒロイン出るまで適当でいい指令がでてたのか?テキトーに外注してたのか?

「フラメンコガール」。
初心者マークつけたハマーを乗り回し(ピンクw)、催涙ガスにスタンガンまで装備、クレイモアに変形までする高性能ステッキを振り回す。またこのステッキの音が重厚でいい。ジュラルミンというか鋼鉄の轟々しい音が笑える。

魔法少女ルックで、かわいい声でパヤッパー!とかいいながら、やることはかなり凶暴、凶悪。このギャップが何ともいえない。

ただ、フラメンコがやられキャラというかパッとしなくなったのがやや残念。今後に期待。


第5話
またも面白い。外さない。
フラメンコガールの決めゼリフ「恋とか愛とかよくわかんない・・・」、空気読まなすぎ(笑)

お祖父さんのフラメンコへの熱意が明かされる。そして、フラメンコガールとの決別。

エンディングで癒やされてたら、Cパートでフラメンコガールが増えたw

6話
新たなフラメンコのサポーターが登場。武器を開発してくれる、007でいうところのQ、ついに登場か!と思いきや、文房具屋。しかし扱う文房具は超危険。

7話
街はサムライフラメンコのおかげで平和に。
フラメンコの両親の死因が明らかに。
そんなとき、マジで悪の組織と怪人が登場。警官3人ほど死んでます・・・。
余りにぶっとんだ展開でキョトン。これは賛否両論だと思いますが、この組織に、いままでのメンバーがどうやって立ち向かうのか、は、期待したい。

8話
安定した面白さです。
急に悪の組織に怪人、強くなりすぎたヒーローに対してガッカリ発言が多く見られますが。
この8話は、非常に作為的です。日曜の朝のようなヒーローもののような展開と思いましたか?もううんざり、と思いましたか?
おそらく、そう思わせるために作為的にこの話を挟んだのだと読めないと色々とダメですよ。このまま毎週、怪人とのバトルを繰り広げるだけなら、今回で3匹もの怪人とハイペースで戦う必要はありません。

あこがれのヒーローの地位を手に入れ、悪と戦うことに慣れた主人公。それに疑問をもつ相棒。悪の組織の真の目的と次の策は?!

次回も楽しみです。

9話
マジ拷問。人間が本当に死んだり、流血したりするところはリアルに描くんですね・・・。

10話
悪とは何か。正義とは何か。
小指潰しとか残酷な描写は健在。

11話
アックスがただの特撮俳優じゃなかった。以前、パソコン開いていたときに、スーツの設計図みたいなの映ってたのはこの前フリだったんですね。

首相からのホットライン・・・深刻そうな感じですが、以前、トーチャー編では居眠りとかしてましたよね?
なんか前後のつながりが・・・。

いきなり4人増えて、戦隊ヒーロー結成。各キャラクターの紹介がないのは、今後あっさり死んでしまったりするのでしょうか?

うーん、読めない展開ですが、なんか微妙になってきたように感じる。

「奴は四天王の中で最弱・・・!」って、テンプレすぎるw

フラメンコガール復活と、後藤さんがヒーロー化に期待しながら、もう少し視聴してみようと思います・・・。むしろ敵になりそうで怖いですが。

16話
駆け足で続いたトーチャー・ビヨンド戦の伏線を回収。16話に、やっと戻ってきました、この作品らしさ。
真の的と戦うのは、やはりフラメンコとガールズ、になるのか?!
これからラストまでいっきに駆け抜けて欲しいです。

{/netabare}

投稿 : 2014/11/27
閲覧 : 339
サンキュー:

13

beatle さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かつて男の子だった者への徹頭徹尾のヒーロー作品

ネタバレ無し、サムライフラメンコの展開情報無しで観ました。

最高傑作です。ここまでパワフルで予測も許さず綺麗にまとめられるのか。ストーリーがここまで面白く出来るのか。驚異的な怪物作品です。

正義のヒーローがいて、悪役である怪人が現れて正義が勝つ。日曜の朝からやってる戦隊ものから、深夜にやってるラノベアニメ化作品まで同じ図式の物語。ハリウッド作品も同じ図式で、さらにこの作品は一つのヒーローものが陥る問題点への解答を提示しているもので、それが上手に綺麗に、観終わっておもしろい!!とまとまってるところが素晴らしかったです。

大人こそ楽しめるノーラン版ダークナイトから子供も楽しめるスパイダーマン、熱狂的ファンを獲得している仮面ライダー、日本の誇る戦隊ヒーローものへの多大なリスペクトを含むオマージュから、身近な政治問題、なにより、多くのあにこれレビューでされている予断許さない毎回の超展開。練るに練られたプロットは、もうヤヴァ過ぎます。おもしろくないところがありませんでした。

女性ファンを引き込むために、ジャケット、見出し、インターフェイス、キャラクターデザインがちょっと女性向けな感じがしますが、そこは割り切りましょう。逆に考えるんだ。ヒーロー作品に女キャラはむしろ邪魔だと考えるんだ。熱すぎる展開に、こういうキャラクターデザインは逆にアリだとも感心しました。パッケージがちょっとホモホモしくて敬遠していた方にこそ観て欲しい作品です。


それにしてもよくここまで作り込めるものだと思いました。確かにこれはアニメです。制作費はもちろんのこと、放映時間だって限られているわけです。もっといえば一つ一つの超展開が陳腐だとすら言えるかもしれません。映画ではないので、観れるテレビ(モニター)のインチには限界もあります。ただ、このサムライフラメンコの根底の部分、本物のヒーローを描くという根っこの部分がしっかりしており、序盤のヒーロー活動を丁寧に描かれていたので、途中途中の超展開が、正に絶望的な展開だと実感してしまいます。もう駄目だ。バッドエンドだ。もうお終いだ。どうあがいても絶望だ。それでもヒーローは負けられない宿命を背負っているのです。急がせてしまう視聴、削られる睡眠時間、某魔法少女のせいでお約束が崩れてしまったので不安になる次回。まとまった休日に一気に観ましょう。ヒーローが好きだった人は、きっと同様の驚嘆と絶賛を送られると思います。

訓練された人達は、はっきり言って退屈だと思います。序盤、途中までしか観ていない人には、このアニメはつまらない者でしょう。とりあえず、『ゴリラ』が出てくるまで、何も文句を言わずに見てください。世界観がここまで反転するアニメも非常に珍しいです。バットマンの大ファンである人間は、もうこれは最高傑作でした。回収されていない大きな伏線っぽいの二点ありますが、これは次回の伏線かな・・・?しかし、この作品の続編なんて、果たして生み出せるものなのだろうか。俺はマングローブを信じています。劇場版でもいいので宜しくおねがいします!

投稿 : 2014/11/14
閲覧 : 333
サンキュー:

4

ネタバレ

たかのぞみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何度もをちゃぶ台投げられたような感じ

男の方は絵であきらめないで、このアニメには男の心に訴えるものがある。
7話位から世界が変わり 毎回この監督の手のひらで、してやられたという気分になっていました。
ほんとに 後数話枠があれば すごい大作になった 怪作(いい意味での)だとおもいます。

投稿 : 2014/11/11
閲覧 : 254
サンキュー:

2

ネタバレ

凜花 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

何がしたかったのかよくわからなかった

なんか物語の方向がどんどんわからなくなってきて途中で断念。
腐向けっぽいとか思ってたら百合入ってた。

曲は好きでした(^-^)

投稿 : 2014/10/13
閲覧 : 235
サンキュー:

2

トトと申しますよ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

こんなのに2クール費やすべきだったのだろうか…

 2013年は個人にとって非常に衝撃的な年であったと告げます。
 それそれが持ジャンルや個性、それだけを見れば面白いor名作に溢れた年ですが筆者自身はそうでもなかったと判断しています。何故なら、語らずにはいられない「三大ショックアニメ」があったからです。

 三大ショックアニメとは視聴者が期待できるだけの要素を持っていながら、脚本・制作・放送の都合上などで期待したものとは違う方向へ行ってしまった非常に残念な三大アニメのことです。「革命機ヴァルヴレイヴ」「サムライフラメンコ」「ガリレイドンナ」の三作が該当します。
 
 期待できるものだけが含まれたアニメなどそうそうないのですが、この三作は悪い意味で期待とは違う方向へ行ってしまいました…。

 サムライフラメンコは現代でヒーローに憧れる青年たちが織り成す物語でした。筆者自身のランキングでも書いているのですが、現代にヒーローがいないからこそヒーローが映える内容でしたのに、途中から陳腐なヒーローものへと変化していったのが個人的には許せませんでした。

 題名通り本作は2クールですが、よくあるヒーローものに変わるくらいなら1クールで放送終了するべきだったと思います。そうすれば限られた話数であっても面白くなったかと。正直、2クール費やすべきだったのは「ガリレイドンナ」でしょう…。

投稿 : 2014/10/06
閲覧 : 211
サンキュー:

5

ネタバレ

単細胞 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おすすめです。

前半、ものすごくアツイ!名作です!
途中から「???」ってなるけど、
最終的にはちゃんとできてる!

主人公はこうでなくっちゃ!

投稿 : 2014/09/30
閲覧 : 190
サンキュー:

1

うぃぐるー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

断念した理由メモ

10話?まで視聴。

観ていた人がほぼ全員感じたであろう、超展開についていけなくて断念。
それまでは非常に良かった。

投稿 : 2014/09/28
閲覧 : 235
サンキュー:

2

ネタバレ

R. banksia さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

目指せ本物のヒーロー!

タイトル見てなんじゃこれ!?と思っていたのですが
ヒーローを目指すイケメンモデルの青年と街のおまわりさんのお話でした。
異能モノとかではなくて、子供の頃に観て憧れたヒーローみたいになりたい!と思い、実際にやってしまった…的なお話です^^;
ヒーローを目指す主人公を頑張れ!と応援したくなるか、鬱陶しい奴と思うかで道は別れると思います。
私は今、3話まで観てかなり応援したい気分になっちゃってます。
頑張ってー!

【1~2話感想】
はっきり言って1話観た時にはピンとこなかったんですけど、2話を観てちょっとグッときました。
ああいう話はよく目にする話で、人がしていても見て見ぬふりをしてしまいがちなことです。
仕方ないよね…ですましてしまうみたいな
傘の話はすごく良かったです。
ちょっと色々と考えさせられちゃったな~。
{netabare}アイドル三人組きました~。まりちゃん、ちょっと気になる子です。あれはヒーロー物の主題歌か何かに反応してたのかな?うふふっ。これはこの先良い具合に絡んできてくれそうで楽しみです^^{/netabare}

【3話感想】
笑いました~。
いやもうこの子達かなり可愛いし笑える~w
イケメンモデルもおまわりさんも笑えます。
{netabare}新登場の濃いあの方、嫌な奴なのかと心配していたのですが最終的には「師匠!」「弟子よ!俺についてこい~♪」「「目指せ本物のヒーロー♪♪」」になって良かったです^^{/netabare}

これってオリジナルアニメなんですね。
先が楽しみになってきたので期待値として評価を少し高めにしておきま~す。

2014/09/21 追記

途中からお話が迷走しちゃって何がなんやらわかんなくなっちゃいました^^;
私、本物の戦隊ヒーローものは得意じゃないので断念です。
最初の路線で突っ走って欲しかったな~。

投稿 : 2014/09/23
閲覧 : 228
サンキュー:

13

ネタバレ

クゴ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

メタヒーローアニメの怪作

アニメーションを覆した(正しい意味でノイタミナらしい)と個人的には思える作品になりました。
観た当初から「デカい敵を出さねば二クールは話がもたないなあ」とか思ってはいましたが……デカい、デカすぎるよ!!
フロム・ビヨンド編の感動は凄いですよ、私。
『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』をオールタイムベストに挙げる人間ですからね。

『サムライフラメンコ』のおかげで「大人になりたくない“大人たち”」の一味であることを肯定できるようになりました。

投稿 : 2014/09/15
閲覧 : 220
サンキュー:

4

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サムライフラメンコのストーリー・あらすじ

大人になりたくない、“大人たち”へ――

斬新!大胆!スリリングッ!な、オリジナルアニメーション、ここに誕生。
改造手術も受けず、特殊な能力も持たず“自力で”正義せいぎの味方になってしまった男・羽佐間正義。
運命の悪戯でその正体を知り、以降彼の起こすトラブルに巻き込まれる警官・後藤英徳。
二人の関係を軸に、この世界で「正義せいぎの味方として活動」することの困難と意義、そこから生まれるドラマをときにコミカルに、
ときにシリアスに、真のヒーロー誕生までの物語をドラマチックに描く!(TVアニメ動画『サムライフラメンコ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年秋アニメ
制作会社
マングローブ
主題歌
≪OP≫SPYAIR『JUST ONE LIFE』、FLOW『愛愛愛に撃たれてバイバイバイ』≪ED≫ミネラル★ミラクル★ミューズ『デートTIME』、ミネラル★ミラクル★ミューズ『フライト23時』
挿入歌
串田アキラ『その名はレッドアックス! ~武装超神 レッドアックスのテーマ~』、宮内タカユキ『今だ!ハラキリサンシャイン ~真剣介錯 ハラキリサンシャインのテーマ~』

声優・キャラクター

増田俊樹、杉田智和、戸松遥、M・A・O、山崎エリイ、小杉十郎太、大川透、中村千絵、三上哲、森久保祥太郎、豊永利行、KENN、田村ゆかり

スタッフ

原作:manglobe、キャラクター原案:倉花千夏、 監督:大森貴弘、シリーズ構成:倉田英之、キャラクターデザイン:山下喜光、アクション作監・デザイン:山田起生、プロップデザイン:常木志伸、美術監督:加藤浩、色彩設計:海鋒重信、撮影監督:高橋賢司、編集:関一彦、音楽:玉井健二 & agehasprings

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