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「ゴールデンタイム(TVアニメ動画)」

総合得点
81.5
感想・評価
2206
棚に入れた
12074
ランキング
408
★★★★☆ 3.7 (2206)
物語
3.6
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.7

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ゴールデンタイムの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ワッチ0226 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

めちゃわろた(笑)

加賀さんと万里のカップルおもろすぎ!!しかも出てくる女キャラ皆カワイイ!!

投稿 : 2014/05/04
閲覧 : 175
サンキュー:

1

シン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

『とらドラ!』で有名な竹宮ゆゆこ原作のライトノベルをアニメ化した作品です。

投稿 : 2014/05/03
閲覧 : 191
サンキュー:

1

Lawlieght さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣ける!

『とらドラ!』に続きこんなすごいの作っちゃうなんて竹宮先生は本当に天才ですね。

見ててとても楽しい作品でした。
ラストはいままで見てきた作品のなかで一番泣いたかもしれません。
本当に楽しんでたので見終わったあとの喪失感も大きく、半日ぼーっとしてしまいましたw

投稿 : 2014/05/03
閲覧 : 286
サンキュー:

6

ネタバレ

めにあーっく☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ドラマでありそうなラブコメ

大学が舞台のキャンパスライフ満喫ラブコメです
よくある高校生活とはまた違って新鮮な感じはしました
主人公が記憶喪失になってからの新大学生活スタートなので
ハードル高すぎやしないか…とヒヤヒヤしながら見てました

序盤は三角関係やギャグ要素、テンポが良くて惹き込まれました
やっぱりラブコメは2人の近付く過程が見ていて楽しいです♪

ただ全体を通して実写ドラマでまとまりそうな感じでした
あまりアニメ映えがしない原作なのかなと思ってしまい
アニメ2クール使うよりドラマ1時間枠とかのが合ってそう
原作は面白そうだけどアニメがイマイチな作品は多々ありましたが正直すみません…これはあまり原作に惹かれませんでした

終盤の大事なシリアスへの持っていき方が大きく期待外れでした
もう一癖、急展開、前半の勢いまではなくとも…{netabare}主人公の情緒不安定さだけが最後まで心に残ってしまいました{/netabare}
原作を読めばもっと丁寧でまた感想も違ってくるんでしょうかね


↓序盤の感想↓

堀江由衣さん演じるヒロイン香子は
萌えない憎めない残念な美人さんで好感持てます
いつも服装も華やかでお洒落なので楽しみの1つです
でも異性から見たら彼女はやっぱり痛いだけなのでしょうか

とらドラは見よう見ようと思いつつ
…まだなので比較はできません

投稿 : 2014/05/02
閲覧 : 248
サンキュー:

16

カスティエル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

www

最終回の出来でその作品の評価がきまるとはよく言ったものです。
なんですかこの最終回は?w
出だしはなかなか好きでしたがやはり終わり方は作品にとって大切ですね。

投稿 : 2014/05/01
閲覧 : 217
サンキュー:

2

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

we realize that only after we lose it

主人公の多田万里(ただばんり)が上京して、大学生活を始めるところから物語は始まりますが、彼は高校を卒業する以前の事を覚えていないという精神疾患を抱えています。
これは、以前の記憶のない現在の人格以外に、事故で眠りについてしまった主人格と、以前からの記憶を引き継ぎながら身体をコントロールできない交代人格が存在する多重人格のようにも見えます。交代人格に一時的に身体を支配される事もあり、主人格が目覚めたら今の自分が消えてしまう喪失感との葛藤が描かれますが、それぞれの人格の性格や趣向などまったく異なっているわけではないようですので、やはり健忘症のような記憶障害と考えた方が良いのでしょう。

もう一人の主人公である加賀香子(かがこうこ)は容姿や装身具から一目でわかるお嬢様なのですが、幼い頃の柳澤光央(やなぎさわみつお)との結婚の口約束をかたくなに守ろうとして、相手の迷惑も顧みずにストーカーまがいの行為を繰り返していたようです。彼女から逃れようとする光央を追いかけて入学した大学で万里と出会いますが、独占欲の強い彼女を一途で魅力的に思えるかどうかは微妙な気もしますので、人を選ぶ作品なのかもしれません。

選択した講義の空き時間にお茶してたり次に講義があるのを理由に席を外したりするのは、いかにも大学生活で懐かしく感じましたが、親元を離れて生活しているのが当たり前で、コンパで酒を飲んだり自動車を運転したりしているのは、中高生の視聴者が感情移入するには辛いところもあるでしょう。

周囲で頻繁に起こる小さないさかいですが、理由はしっかり描かれてはいても、すぐに処理する必要性を感じないような事で我慢しないキャラが多すぎるのも気になりました。信頼感に立脚した人間関係を築いていくには相手に対して気になった事や不満を口にするタイミングを間違えてはいけません。

メインがシリアスな恋愛模様なのに、とらドラと同じ原作者という事で、ラブコメな味付けが前提で制作された、もう少しバランスがとれていればと残念に思われる作品でした。

投稿 : 2014/04/30
閲覧 : 358
サンキュー:

34

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公とヒロインが顔と顔を見合わせて「ぷっ・・あははは!」て笑うようなアニメのままで良かったのに

いつか面白くなるかなーと思いつつ見てたけど
いつまで経っても盛り上がりが無くつまらなかった。
2クールも必要だったのだろうか…。

冷静に考えるとシナリオ自体に不自然さはそこまで無かったけど
如何せんキャラの心情が突飛で理解に苦しんだ。
また、意図不明なアクシデントの挿入が多々あり、感動しようと
真剣に観ている気持ちを阻害するため、結果として駄作をつっこみながら
楽しむスタンスで視聴せざるを得なかった。

以下気になった部分を箇条書きします。
やや酷評にあたるかもしれないので、ゴールデンタイムが好きな人は見ないで下さい。

例えば、理解に苦しむ心情としては、
{netabare}
・多田万里が卒業記念Tシャツに名前が書かれていなかったという
理由で突然泣き出す。「おでの!おでのなばえがない!」こんな男嫌だ。幼児退行かっ!

・21話辺りで、加賀香子が万里の精神的な病状を憂えて「大丈夫、
大丈夫、全部大丈夫だよ。私が一緒にいるよ。私が一緒なら世界征服
だって出来るよ」みたいな事いってたにも拘わらず、次の話で何の
前触れもなく突然、別れようとか言い出す。

・リンダ先輩と仲良く話してるだけで、岡ちゃんがいきなり現れ
万里を「最低」と罵って万里を無視しだす。
理由については後々説明はあるけど、もう少し事前に岡ちゃん視点での憤りを
見せないと、視聴側からすると訳が分からない。
その前に、岡ちゃんがヤナっさんに未練があったなんて、全話通しで見てもピンと来ない。
いくら飲み会の席とはいえ、ヤナっさんに告られた時、平気な顔して
「馬鹿じゃん」て返事してたし。あれ見て、その事実に対する説明もその後数話
おざなりにされてたから、ヤナっさんの告白自体単なるギャグ要素として作用してたのかな
って思ってた。
(女性キャラが香子、リンダ、岡ちゃんの3人になって、それぞれの心情を2クールで
描こうとすると尺的に難しそうなんで、結果としては岡ちゃんがヤナっさんに好意を
抱いてるって設定自体不要だったのかもしれませんね…)

・リンダが最終万里の事を恋人として好きだったのか、友達として好きだったのか
ちょっと曖昧。
8話辺りで、リンダにその答えを聴いた時「あの時の答えはノーだよ」って言ってたのに
最終話で「全部イエスだよ!」とか言い出す。本当にイエスなら、あの時どうしてノーと
答えたのかに対する心情があまりに説明不足。
{/netabare}

意図不明なアクシデント等については、
{netabare}
・3話で宗教サークルの勧誘に引っ掛かる。大学から宗教という単語は連想しづらい。
それだけに意外性はあったけど、なぜ宗教??このアクシデントが切っ掛けで、
加賀香子が多田万里を意識し始めるし、最終話要となるハート型の生き残りの鏡
に繋がってくるんだろうけど、あんな軟禁まがいの事してる時点で事件だよ。
所謂つり橋効果を狙うにしても、もっと他にやり様が無かったものだろうか?

・9話でリンダのお兄さんの結婚予定相手の浮気現場を押さえるって話。
これで、お姉さん気質で利口で大人っぽく万里をリードしてたリンダに対するイメージが
ぶち壊れて、やる事がエグくて怖い女というイメージが最後の最後まで拭いきれなかった。
万里と相談して、万里がそういう行動を起こそう!って泥をかぶるならば王道展開として
理解できるけど、なぜヒロインにとってマイナスになるような見せ方をしたのか。

・19話でリンダが万里を突き飛ばすけど、地面に倒れた万里の背中に
犬のフンがつく。これは本当に引いた。アニメでまさか犬のフン描写があるとは
思わないし、特に笑いに繋がった訳でもないし、一旦大学に戻らせるためのイベントとしても
これは無いかなー。一体何を感じさせたかったのか理解不能。

・8話でヤナっさんを励ます会で岡ちゃんが呼ばれて持ってきたのが生麺。
それは笑いどころなのか?あれか、慌てて持ってきたのが赤べこだったりコケシだったり
鮭だったりしたらもっと爆笑を生んでいたのだろうか?
慌てて持ってきたという背景(行動理由)がある以上、シュールな笑いには結びつきにくい。
単純にギャグとして取り入れていたのだとしたら、作者の笑いのセンスは少し錆びが付いている。

・万里の顎絆創膏。疲れた、もう何話か忘れました。
{/netabare}

奇想天外な作品ばかり作って失敗するライターやクリエイターに宛てた
テンプレ的な煽り文句を若干改変入れて引用させて頂くと
「誰もやらなかった事に挑戦する」と言うが大抵それは先人が思いついたけど
「あえてやらなかった事」だ!王道がなぜ面白いのか理解できなければ
予想外な展開は破綻しか齎さないぞ!と言ったところでしょうか。

普通にやってれば、それなりに見応えもあり、きっと感動を呼ぶ事も出来たのに
敢えて王道から逸れて微妙な新しさを生み出そうとした結果、何だかとっ散らかった印象
しか残さなかった感じが強い。
サムライフラメンコとまではいかないけど、最近敢えてテンプレ的な内容を
崩すのが流行ってるんですかね…。

無理して予想外な方向へ話を持っていって滑ってる事が多かった。
良い所はちらほらあってそれだけに最後のどんでん返しを期待して見続けましたが、
それを続けるには時間の無駄だったっていうのが個人的な感想です。

投稿 : 2014/04/28
閲覧 : 478
ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

小説読まず、評価が低いのでどんなものか期待して視聴。思ったよりはマシだった。

花と星とハートが散りばめられた華やかなオープニングより開始されるゴールデンタイム。
アニメタイトル通り、人生のもっとも輝かしい大学時代の恋愛物語です。

ヒロイン加賀香子は恋愛脳のストーカー、自分の制御ができません。
主人公多田万里は記憶喪失男、過去の自分を見失っています。
それに、明るさの中に憂いを湛えるリンダ先輩、表面には出しませんが揺れる感情に戸惑っています。
この3人の変則三角関係に、香子の元ストーカー先の光央、超音波ボイス岡ちゃん、常に貧乏くじ役の二次元くん、万里の隣人つっけんどんなナナ先輩等、個性的な登場人物が加わり、賑々しいです。

加賀香子は容姿端麗・成績優秀なお嬢様、性格に少々欠陥ありです。
でも当初から、自分を客観的に見つめられる力を持っています。
万里との関係の変化に応じて、もっとも成長した人物ですね。
リンダ先輩は、激しい気性の中にも、自分を律する力を持っている人物。
ただ、自分を誤魔化している姿は悲しいです。
彼女の心情はよく理解できました。
紆余曲折を経て最終的には落ち着く所に落ち着くわけですが、リンダ先輩や岡ちゃんの心情を思うと、少し泣けます。


なんとなく構造的に少女コミックにありそうな内容とも思います。

オジョウの精神的な成長・変化や主人公の自分でも分からない本当の気持ち~予測不能な病気の進行というところは客観で理解可能だし悪くはないと思う。

いろんなことに悩んでヤケになる。意味不明な方向で騒ぎを起こす。感情的で短絡的。程度はあれど近い経験をした人って現実でも多そうだけど。
とにかくこの辺りは特に問題なくちゃんと見ればわかる作りにはなっている。
ただ記憶喪失が絡む男主人公の思考・心情は難しい。
最後のほう~ラストで解決策としてなんとか記憶を取り戻す方向にしたが、短すぎ。ここもっと時間かけないとダメだろう。

問題点
①話の構成
ひとまず落ち着くまでを15話ぐらいでまとめ、記憶喪失云々で数話、その後の収拾~エンドで数話ぐらいだったら違ったんじゃないだろうか。ラストが乱暴すぎた。勿体無い。
②記憶喪失という設定
この設定自体がトンデモ難しい。これをネタに感動系にできないものかあれこれ迷ったが中途半端になったという印象が強い。

投稿 : 2014/04/26
閲覧 : 231
サンキュー:

3

ねいばー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

後半大失速

前半おもしろかったのに,後半の失速がほんとうに残念.1クール目だけみてきってもよかったかも.

投稿 : 2014/04/25
閲覧 : 218
サンキュー:

1

ちょっぷす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

加賀香子というヒロインが好きなら見るアニメ

このアニメのヒロイン、加賀香子はお嬢様で美人。
だけど、こと恋愛に関してはソクバッキーでわがままな女の子。

まずは一話だけでも見てください。
彼女のキャラがどんなものかわかると思います。

彼女のキャラが好きだと思ったら、
声優の堀江由依さんが好きなら、
最後まで見てください。

ストーリー自体は、少々理解に苦しむ箇所もありますし、
作画が崩壊することもしばしばあります。

また、主人公の情けない姿に苛立ちを覚えることもあるかもしれません。

ですが、
彼女が悩み、傷付き、幸せを感じ、未来へ進んでいく姿には感動を覚えます。

彼女の恋愛の行く末を見届けてあげたい。
そう思えたなら是非とも一度視聴して下さいね。

補足ですが、彼女が一際目立つ話では、
彼女の作画が神がかります。
特に最終話では最高に綺麗な彼女を見ることができますよ(*v.v)。。。

投稿 : 2014/04/22
閲覧 : 199
サンキュー:

4

ネタバレ

ゆかピョネス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

展開が早い、だが面白い!!!!

展開が途中でいきなり早くなった事に1番驚いた!
でも、作品の内容は独創的で面白くて見ごたえがあった。
作画も割と綺麗で、背景がすごく精巧に描かれているので、作画や背景の綺麗な作品が好きな人にはお薦め!
キャンパスライフが舞台であり、大学生には所々共感出来る部分もあると思うし、新歓コンパの実態を上手く表現出来ていて正直に凄いなと感動した。相当な調査がなければあんな風に描けないんじゃないかと思える程だった!!
主人公が記憶喪失であるが、いきなり記憶が飛んで元に戻るという描写が割と多めに出てくるが、唐突過ぎて最初は驚いた。
また、人の感情の変化や流れの表現が上手く出来ていると思う。人間関係の表現が細やかに描かれていて、そこも見所だと感じた。

投稿 : 2014/04/22
閲覧 : 222
サンキュー:

2

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

光輝くモラトリアム

大学の入学式にやって来た多田万里(ただ ばんり)。
入学式が終わり、同じ学部と柳澤光央(やなぎさわ みつお)と一緒に校舎に向かう途中に加賀香子(かが こうこ)が現れ柳澤を薔薇の花束で殴りつける。
過去に傷を持つ大学生・多田を中心に話が進んでいく恋愛青春物語。

作品には記憶喪失や人格障害が絡んできます。
記憶喪失になる作品は多いのですが入院を含めて1年留年しただけで大学に合格するのは大変だと思います。
小説にはよくある都合のいい記憶喪失。
交通事故によって記憶喪失になるのですが、事故前・後に分けられる人格障害があります。
事故後の大学生の記憶を持っている人格が無くなり事故前の人格に戻ってしまう時がありますが、作中では記憶喪失の症状で片付けられています。
事故前の人格に戻るのは作者の考えかもしれませんが、事故後の記憶が無くなる事は考えにくいです。
記憶喪失ネタの作品だと割り切ったほうがいいのでしょう。

新歓コンパやサークル勧誘、アルバイト、仲間で夏休みに海へ遊びに行くなど大学生らしいイベントが満載。
いかがわしい宗教の勧誘は有り得ないとか思いがちですが、学校の許可を得ないで紛れ込んでいる事が本当にあるそうです。(気をつけて下さいね^^)
大学の授業以外の楽しいキャンパスライフを描いているので、これから大学生になる若い人にとっては参考になるかもしれません。
少し過剰に描かれている大学生活ですが、最近の大学生はこのような感じなのかなぁと思ってしまいました。

話の基本軸は多田と加賀の恋愛物だと思います。
始めは柳澤に熱心だった加賀ですが、多田と接しているうちに多田と加賀が付き合う事になります。
過去に傷を持っている多田とすぐ一直線になる加賀。
傍から見ると典型的なバカップルですが、こういう甘い恋愛もあるのでしょう。
初めてのお付き合いらしくて初々しいのですが、さすがにベタベタし過ぎている感じもします。
当人達が幸せと思っているのであれば外野が口出しできる事ではないのですが^^;

記憶喪失ネタのある作品。
2クール全24話を使っています。
話をゆっくり進めて丁寧な心境の変化と受け止めるかダラダラと長い説明になるのかは視聴者の見方次第。
本作品を視聴するのであれば、じっくりと腰をすえてみるのがいいのでしょう。
好評と不評、評価が二分されるような作品だと思います。
本作品は『とらドラ』の作者である竹宮ゆゆこさん原作の作品。
期待値が高いのは分かりますが、本作品と比べるのは酷というものです。
長丁場で話の進展が遅いので、そんなにおススメできるとは思えません。
(特に中学生・高校生には大学生のイメージができないので厳しいかな^^;)
最後までキチンと観ると よくできた恋愛ものなのですが、面白くなるのは最後のほうなので完走できるかが問題。
中途半端に観るよりは覚悟を決めて最後までお付き合い下さい^^

投稿 : 2014/04/21
閲覧 : 315
サンキュー:

32

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

愛の欠片を探しに行こう

原作未読 全24話

過去の記憶を無くした大学1年で主人公の多田 万里(ただ ばんり)と万里の友人の柳澤 光央(やなぎさわ みつお)の幼馴染で追っかけて同じ大学に入学した見た目は完璧で中身はかなり残念なメインヒロインの加賀 香子(かが こうこ)、お祭り研究会(通称おまけん)に所属し、なにかと万里と縁がある謎めいた先輩の林田 奈々(はやしだ なな)、ぶっきらぼうですが、後輩思いの先輩のNANA先輩、映画研究会で万里同級生の岡千波(おか ちなみ)、あることで「三次元」の女性に絶望し「二次元」を愛するようになった二次元君こと佐藤 隆哉(さとう たかや)たちが大学生活で恋愛や色々なことに直面し、乗り越えて成長していくちょっとファンタジーが入っている作品です。

大学生生活を主題としている作品は珍しいですね。

最初は大学生活を面白おかしく表現しているギャク作品だと思いましたが、原作が「とらドラ」の竹宮ゆゆこさんとあって、一波乱二波乱起こるのではないかと思いましたが、そのとおりでしたねw

2クールとあって、色々な出来事が起こります。心情を吐露する喧嘩は、胸に響きました。

ちょっと強引なところもありましたが、ファンタジーが入っているので仕方がないですね。

学園恋愛ものが好きな方で、癖のあるキャラクター設定が嫌じゃなければオススメです。

OP・EDで4曲ともに加賀 香子役の堀江由衣さんが歌ってます。どの曲もこの作品に合った可愛い曲です。

最後に、NANA先輩の声、佐藤聡美さんだったですね。他の方のレビューを読むまで全然気づきませんでしたw 違った一面でしたね。

投稿 : 2014/04/19
閲覧 : 551
サンキュー:

47

ネタバレ

くろ猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

あまりハードルを上げずに見るのがいいかも

高校卒業後に橋から転落して記憶を失った多田 万里(ただ ばんり)と思い込んだら一直線のお嬢様加賀 香子(かが こうこ)との大学を舞台にしたラブコメ作品でした。

多少設定やイベントに無理があるように感じましたが、
2クールの前半はドタバタありで気楽に楽しんでみていました。
後半からは過去の自分がでてきたりして、ややこしくてもどかしい感じでした。また、香子や多田万里の考え方や行動に共感できないところも多くて、
挫折しそうでしたがなんとか完走できました^^;;

絵と声優さんの演技は良かったと思いますので、
「とらドラ!」並みを期待してハードルをあげずに見ないほうがイイかもです!

キャラ的には2次元君が一番熱くてかっこよくてまともなように思いました。彼にも3次元の恋愛要素をいれてあげてください。 (;-;

ちょっと批判気味の感想になってしまいました。
好きな方にはすみません。 m__m


{netabare}
多田 万里(ただ ばんり)声 - 古川慎
柳澤 光央(やなぎさわ みつお)声 - 石川界人
加賀 香子(かが こうこ)声 - 堀江由衣
林田 奈々(はやしだ なな)声 - 茅野愛衣
佐藤 隆哉(さとう たかや)声 - 比上孝浩 ★2次元君です!!
岡 千波(おか ちなみ)声 - 木戸衣吹
NANA先輩 (ナナせんぱい)声 - 佐藤聡美
さおちゃん声 - 後藤沙緒理
しーちゃん声 - 伊藤静

香子役の堀江由衣さんはやはり素晴らしいですねー。完全にキャラと声があってました!
永遠の17歳はだてじゃありませんでした。
{/netabare}

投稿 : 2014/04/19
閲覧 : 258
サンキュー:

27

gtbeetboot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もったいない気がした

とらドラの作者の作品ということで、かなり期待しての視聴となりました。

感想としてはシナリオは率直にいいと思いました。ただ、アニメの作品としてみると、2クールは必要ないのではないかと思った。途中だらだら先延ばしながら、最後で強引に持ち上げた気がした。

投稿 : 2014/04/19
閲覧 : 209
サンキュー:

6

plm さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ゴールデンタイムというよりブラックヒストリー

原作者さんが「とらドラ!」の人と聞いて、恋愛ものを期待して観始めた本作。
"記憶"に関して問題を抱える主人公に、周囲の人物とのキャンパスライフを描く物語。
「とらドラ!」との大きな違いは、物語の舞台が大学になっていることだろう。
「ゴールデンタイム」というタイトルは、テレビで視聴者の多い時間帯 18時~22時のことと、
大学生が18~22歳の頃であることをかけて"人生において輝かしい時期"といった意味だと思われる。

☆・゚:*では輝かしい時期とはなんだろうか?
恋をすることだろうか? 自分探しをすることだろうか? 何かに打ち込むことだろうか?
この作品における輝かしい時期とは何を指すものなのか。何を描こうとしていたのか。
自分としては、それは"若さ"じゃないかと思った。
この"若さ"には、活気に溢れるといった良い面だけでなく、向こう見ずで愚かという悪い面も含まれる。

自分のやりたいこともおぼろげな登場人物たちが、その場の勢いにまかせて
浮ついた言行を繰り返しては、居場所を求めて他人と馴れ合う。
主人公含め自分本位に振る舞う人物ばかりで、本心では認め合えない。

たしかに、大学生の距離感ってそういうものなのかもしれない。そういう意味ではリアル。
でもそのリアルな距離感を描いたとして、創作物として面白いのか?という問題。

■この作品は果たして誰得なのか?
実のところ、この作品恋愛ものですらない。
なぜなら恋愛ものとするには大きく邪魔してくる要素があるから。"記憶"のことである。
現実的にはありえないファンタジーな要素が絡んでくるとしても、見せ方次第でそれは良い。
けれどこの作品の場合、感情自体が記憶によって左右されているために正常な思考ができていない。
主人公が抱える葛藤をどうすることもできないし、特殊な境遇すぎて共感することもできない。
つまるところ恋愛の感情的な部分が喚起されない。どちらかといえば記憶(自分)との戦いだった。
ヒロインの方も、どこかおかしな子として描かれており、その行動は突拍子なく思考は読めない。

思考の理解できないキャラが二人並んだところで、恋愛ものとして成立するかといわれたら無理だろう。
そもそも"記憶"の問題が物語の趣旨になっており、恋自体は成就してしまっているともいえる。
恋愛ではもう語ることがないからといわんばかりに、都合良く"記憶"問題を持ち出してくる。
もはや話を盛り上げるための便利ツールかといった具合で、それに振り回されるキャラクター。

上っ面だけみればこれ、浮気性な男と未練がましい女のどろどろした関係に見えなくもない。
精神不安定な方々の共依存関係をみたとして、わー楽しいと笑って楽しめるだろうか?
だが、恋愛ものとして無理である以上、もはやギャグとして笑って観る道しか残っていない。

■ひょっとしてギャグでやってるのか!?
そもそもこの作品、こんなやけに重い病気を主眼に置いているのに反して、ギャグ作風も強いのだ。
シリアス要素が感情移入できず、その切り替えも上手くいかないので、
シリアスも含めてギャグとして、次はなにやらかしてくれるんだ?という方向で観るようになった。
やたら頭おかしい感じなので、関わりたくないけど他人として観る感覚なら面白いのかもしれない。

奇跡の「とらドラ!」だったんだなと思った。演出や構成の仕方によって変わったのだろうか。
あちらは胸が苦しくなるほどの感情の機微を感じられたのに。

*まとめ*
ゴールデンタイムに足りなかったのは"良い意味での若さ"じゃないかと思います。
これでは輝かしい黄金の時間、というよりも黄色い救急車って感じでした。

投稿 : 2014/04/18
閲覧 : 280
サンキュー:

17

たにぐー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

このアニメは何でこんなに評価が低いの?教えておやっさん。教えて、、、ヤクザのおやっさん

泣いたぜぇ、超泣いたぜぇ~。
終盤の2話はマジ心の汗出まくったよ、、、あ、涙のことね。

終わり方もナイスハッピーエンド!
今期というか、冬アニメで終わった作品のなかでは一番感動しました。

まぁ、でも面白いか面白くないかと言ったら普通、、、
もうちょっと笑えるとこ欲しかったかな。大学行ってないからなのか?このノリの笑えるとこがわからなかったのは。
爆笑したのはエクソシストぐらいだよ。

キャラは、個性的と言っちゃ個性的な方ばかりでした。
それでもみんな良い方ばかりでございます。

最後に、堀江由衣さんの歌うOP、EDは全部良かったです!

投稿 : 2014/04/17
閲覧 : 710
サンキュー:

41

ネタバレ

るるちゃみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よくまとめた終わりだったかな?

後半入ってからのダレ具合が半端なかったように思えた。原作も終わってないみたいだしこれどうまとめるのか不安だったけど、なかなかよくまとめて終わったなあ。なんだかんだ、万里も香子も自分の中の問題解決できたし。ちょっと残念なのは、リンダももっと万里の恋愛に絡んでくると思ってたらそうでもなかったこと。最後やなっさんといい感じになっちゃうし、それでいいのかよーみたいな。しかもそうなると岡ちゃん… そこらへんはすっきりしなかった。原作って最後どうなるんだろ?

投稿 : 2014/04/16
閲覧 : 267
サンキュー:

3

おみや さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

俺はハッピーエンドが好きだぁーーーーー!

ってことで、再認識させられました。

ある事故で記憶の無いままに大学生活
を送ることになり、不安のある中
仲間の協力、恋人の協力に助けられ
日々を送ります。

なんか周りの人間がいいやつばかりで
うらやましかったです。

前半は色恋沙汰が中心でしたが後半は
主人公の記憶が少しずつ戻り、それと
引き換えに今の記憶が無くなるっていう
ちょっと納得いかない展開ではありましたが
ストーリー上、まあ大目に見ました。

仲間のために何ができるかという事を
それぞれが考えて行動に移していたのが
印象的でした。

大学生が主人公なのも珍しいですね。
一般的には大人扱いされる立場ですから
酒もあおります。
また、サークル活動も大学生ならでは
ですね。
(昔、私もそのような活動していたので
懐かしかったです。)

最後は主人公の記憶がどうなるのか?
それによって周りとの関係がどう収まるのか?
(特に恋人との関係)

一応、タイトル通りになりますが
詳細はご覧ください。






思い出した。(おまけ)
後半、主人公の飲んでいた薬、
精神安定剤でしょう。

私も数年前に処方してもらって
飲んでました。
あれって、普通の薬だと食前とか食後
とか書いてありますが、
私のもらったのは「不安になった時」
って、、、、
こちとら24時間不安じゃーーーー!

もらった時に思いました。
ちゃんちゃん。
(今はとりあえずお世話になってませんよ)

投稿 : 2014/04/15
閲覧 : 282
サンキュー:

27

esm24722 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

やべぇ~これはやべぇ~よ

壊滅的につまらね~。掛け合いすべりまくりじゃないのか?
大学生こんなつまらないギャグの応酬とかやらないし。
二次元君がちなみに向かっておパ○ツなんたらかんたら言ってる
くだりでこの作品見始めて何十回目かのドン引きで観るの断念。
原作がつまらないの?それとも演出?設定もぜんぜん生きてない。なんか変人だらけのドタバタラブコメやりたいんだろうけど、
やり取りが気持ち悪くて駄目だ。私には合いませんでした。
前作が大好きだったのに壮絶に騙されたwwwwww
ただopとedは凄く良いですよ~。

追記:なんか続きが気になってしまい視聴継続。でもやっぱり   ギャグパートは自分の中ではダダ滑り。エクソシストは
   腹抱えたけど。恋愛パートは結構好きかもしんない。変   なギャグいらないよ。演出にちょっと難があるのかも。

追記:主人公いきなり思い出すとかないわ~。おそらく演出大失敗してるんだね。シリアスな場面も含めて全体的に軽すぎてふわふわしてた。恋愛パートでは香子を可愛いなと思えることがあったのが救い。

投稿 : 2014/04/15
閲覧 : 281
サンキュー:

5

ネタバレ

りっか(●^o^●) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

めっちゃおもしろい

いいアニメです 大学の恋愛はいい作品です~

投稿 : 2014/04/15
閲覧 : 206
サンキュー:

1

Halrunn さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「とらドラ」から来たのですが・・・

とらドラほど感動はしませんでした。

たぶん、記憶喪失という設定が、個人的に合わなかったのだと思いますが、キャラクター設定がしっかりしていて、メロドラマ的に楽しく観ることができました。

投稿 : 2014/04/15
閲覧 : 235
サンキュー:

4

ネタバレ

空野 落 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

まともな人がいないのでいちいちイライラする作品

とにかくまともな人がいない作品。
現実にいるような性格を表現したいみたいだが、2次元特有のぶっ飛びキャラを足しているため。2・5次元のキャラになってしまっている。
最初は焦点が大学生活にあてられておりそこそこ面白かったが、後半は人間描写が移入できなくてイライラする作品

評価点
・ヒロインの加賀さんのキャラとか独特であり新鮮味があった。
・2次元くんとかはいいサブキャラであり良かった
・柳澤 光央と加賀香子の関係が個人的には良いラブコメだった
・大学生活を充実しており、良い意味ではっちゃっけてた。

問題点
・キャラクターが独特で一言でいうと「面倒くさい」キャラが多い
・万里の幽霊設定がテキトー。設定自体は悪くないが、後半では完全にテンポを悪くしている
・万里の行動が不明で、特に最終回の茶番はヒドイ

多田 万里
幽霊もちの主人公。最初は草食系の男子であったが途中から、メンへラになり、面倒くさくなる。色々言動がおかしい

柳澤 光央
友人ポジション。ある意味一番大学生活を満喫しており、恋愛も割合積極的。香子とは漫才できる友人に落ち着く。ぶっちゃけ最初のころのほうが好き。

加賀 香子
メインヒロインで面倒くさい女。現実にいそうなキャラで所々変。メンヘラな部分があるが、そこを許容できるかがキー

林田 奈々
リンダ先輩。まともなキャラっぽいが、なんか変。一応相談相手っぽいけど行動がおかしい。

佐藤 隆哉
2次元くん。色々気が利くキャラで、最終話にこの人がいなかったらうまくはいかなかっただろう。この作品において必要不可欠なキャラ

岡 千波
マスコットぽいが重要キャラ。他人の恋愛に文句を言う面倒くさいキャラだがまとも。香子と仲よくなれる猛者

NANA先輩
元ネタ通りのキャラ。主要キャラの中では一番の男前キャラ


総括
前半はそこそこ面白かったが、中盤から後半にかけては幽霊設定やら、回りくどい脚本やらでテンポが悪くなり、面倒くさいキャラ設定が重なりつまらなかった。1クールならそこそこ面白くなっただろうが、無理矢理原作も終わらせるようにしてはいけない。

投稿 : 2014/04/14
閲覧 : 259
サンキュー:

13

ネタバレ

12番目の狐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

切ない!

途中でだれてしまい、観るのを断念しがちだが、最後まで観るべし。
(´;ω;`)←こういうふうになるから。

◎物語
記憶というあやふやなものにまつわる話。主人公が記憶喪失です。それがいい味出してます。ちゃんと完結します。

◎声優
主人公の万里にもうちょっと印象的なところがあってもよかったかも。

◎キャラ
みんな濃くていい。

◎作画
ヒロイン香子の唇が綺麗。

◎音楽
最終話の最後の最後の音楽の入りが素敵だったので+0.5

投稿 : 2014/04/13
閲覧 : 262
サンキュー:

8

しゃあ・あずなぶる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ノールックでしるこかよ・・・さすがだな

内容は一瞬も面白いと思わなかったけど、何故か最後まで見てしまった。
始まりは香子がキチガイだし、中盤から幽霊万里が出てきて話をかき乱す。
この記憶を無くして幽霊が出てくるって設定はイマイチ解りにくい。
なら二重人格って事にした方が私はしっくりきたな。
作中のイベントも唐突に始まるし、中身も寒い。
もっと丁寧に描けばそれなりにキャラに感情移入も出来たかもしれないけど・・・
これまた雑な作品って印象だね。

NANA先輩と二次元くんは良いキャラをしてたかな。
声優の佐藤聡美も、同時期のキャラとは声色が変わっていて好印象。
前期EDくらいしかパッとしないが、主題歌を全て堀江由衣が担当しているのも良い^ー^

投稿 : 2014/04/13
閲覧 : 289
サンキュー:

14

とむさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

王道ラブストーリー

テレビドラマの王道ラブストーリーを
観ているようなアニメでした。

それぞれみんな収まるところに収まり、
友情あり恋愛ありの見どころありまくりの
内容でした。

友達って、本当に大切だなーと
感じさせられました。

投稿 : 2014/04/13
閲覧 : 248
サンキュー:

9

ネタバレ

DOLLmimoza さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハッピーエンドだったけど、ストーリー上のタイミング悪し

原作未読。
監督 - 今千秋さん、キャラクターデザイン - 長谷川眞也さん
(この組み合わせだと「おとめ妖怪ざくろ」と同じ)で
キャラデザが好きなので、内容も知らずBS11で視聴。

原作 - 竹宮ゆゆこさん、「とらドラ」で有名。
シリーズ構成・脚本 - 志茂文彦さん「京アニ作品、のんのんびより、
未確認で進行形」など多数。で期待してましたが。
OP・ED曲は1クール目と2クール目の両方、加賀香子役の
堀江由衣さんでとても良かった。

で2クール見終わった感想はハッピーエンドでよかったけど、
多田万里の高校卒業後の事故(橋からの落下)による
記憶喪失前の万里が霊魂(幽霊?)という表現で度々登場してたけど、
アレが何とも話を複雑にしてたし、わかりにくかった。

あと、柳っさん(香子のストーカー被害者みたいなものでもあるが)と
香子(見た目美人だけど中身残念系)は一応つきあってた?みたいだし
万里の香子への告白とか付き合うのとかちょっと早過ぎる気がした。

柳っさんは岡千波に惹かれてて即フラれたけど、
実のところ岡ちゃんは柳っさんのこと好きだった…ってのも
ちょっと説得力に欠ける(2クールあったのに)
柳っさんはイケメンでいい奴だし、モテそうなのに、
その後林田に惹かれ近づくけど、これも空振りだし。かわいそ。

みんなで海へ出掛けて香子が帰り運転して、眠ってしまい
車(二次元くんの)がガードレールにぶつかって
しまうシーン、何となくだけどちょっと「頭文字-イニシャル-D」
がふと脳裏をかすめてしまった。^^;

香子のブリッジしてカサカサ動き回るエクソシストネタは
個人的にはウケた!楳図かずお先生の描く恐怖顔そのものだし。


万里が香子のこと記憶からなくなるかもしれないからと
次にはいきなり別れを言う香子。
文句言ってたけど結局ただの友達に戻ってまう万里も不自然。
岡ちゃんが万里に八つ当たりの本当の心理は全然読めなかったし。

23話ラストで万里は事故後(大学生活)の記憶を忘れた。
でも24話で実家に戻ってから香子を思い出すまで
早っ!と思った。もう少し感動を増すようにここら辺は
丁寧に描いて欲しかった。

疑問:林田は過去の万里の魂に告白したけど、見えたってこと?
そのおかげで事故前万里が成仏出来て、事故後の記憶と
バトンタッチ出来た?
事故前の万里の魂が川に落ちたはずの指輪を事故後の万里に
渡す描写もあったりで。ワケワカメ。ドッペルゲンガー?
人間1人に1つの魂だろうけどこの辺、原作どおりなのか?

影の努力者は、一番まともな二次元くんということはわかった。
でも全体通して多少感情移入できないシーン
(要するに話を運ぶ上でのタイミングの悪さ、不自然な流れ)もあったし、
あらゆることを後半詰め込みすぎていても、その解決が早いというか。
でも、万里と香子のバカップルぶりや二次元くん、柳っさん、
岡ちゃんたちの友情、ナナ先輩やおまけんとの交流とかも面白おかしく、
時にはシリアス混ぜて楽しめた所もあったし、この作品は
歌とキャラデザに救われている点もあったかも。

*もう一度通して録画した最終話を見直したら、
エンディング(1クール目のOP曲が流れる中)で林田と柳っさんが
良い雰囲気だった。見逃してたみたい。

投稿 : 2014/04/13
閲覧 : 336
サンキュー:

9

タナボソ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

横目で見てただけの雑感

親父さんの「ファイッ」で笑ったりしてズルズル継続視聴してしまったのが悪かったんでしょうね。

とらドラ!と原作者が同じとは思えないひっちゃかめっちゃかさだったと思います。
雑に見ていたので詳細に語れませんが、とりあえず期待して見ると損するかと。

悪霊(とニコ生ではコメされていた)が唐突に出てきて話をむちゃくちゃにしていたような。
最終回も現実の会話なんだか、イメージ、回想の会話なんだか判らないと感じてしまったのは、
見てるこちらが悪かったのか、制作スタッフが悪かったのか。
まどっちでもいいや。もう1回見直す気にはなれない。

前期OP曲の好き度:3/5(堀江由衣 / Golden Time)
後期OP曲の好き度:3/5(堀江由衣 / The♡World's♡End)

前期ED曲の好き度:2/5(堀江由衣 / Sweet & Sweet CHERRY)
後期ED曲の好き度:4/5(堀江由衣 / 半永久的に愛してよ♡)
・EDとして使われたのは2番。
 Fullはピアノと歌声だけから始まるドラマチックな曲展開が良いです。
 歌詞がヤンデレにしか聞こえるないのは
 …このアニメって堀江由衣さん的にマイナスだったんじゃw

作品の好き度1/7

投稿 : 2014/04/13
閲覧 : 237
サンキュー:

2

ネタバレ

OZ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

トラブルなラブも

原作は読んでいて
アニメにハマるきっかけになった
『とらドラ!』の作者である
竹宮ゆゆこ先生×J.C.STAFFと 
2013秋~2014冬アニメの中で
2クール通して最も期待していた作品

■変化球ラブコメ■
高校生を軸とした作品が多い中
大学生による話は珍しく
ライトな絵柄から伝わる直球ラブコメと違い
薄暗さに包まれたシリアス寄りの変化球ラブコメ。

加えて主人公 多田 万里と
ヒロイン 加賀 香子の二人は
クセよりアクが強く
彼等の性格を受け入れられるかで
大きく評価が異なってくるかな。

物語自体は良く作られているだけに
続けて観てしまいたくなる程の
引きが強くないので
構成力不足を感じるのは惜しい。

■トラブルなラブも■
互いに自分の欠けた心と向き合う
記憶喪失の男と残念なお嬢様の恋物語。

事故により記憶を失くした万里にとって
幽霊の万里は過去そのもの。

記憶が戻るのと引き換えに
今の人格や思い出を失う恐怖から
怯えながらも過去の自分と未来を受け入れる。

一方 完璧なシナリオを求めていた香子は
始めから欠けている男 万里と出会い
振り回している様に見えて
実際は振り回されていた彼女。

出会ってまもなく二人は惹かれあい
耳をすませば「ちっ!」と舌打ちが聞こえてきそうな
傍から見るとただのバカップル。

けれど記憶喪失の障害により幸せは長く続かず
記憶を失った後に苦しまなくて済む様
本当は傍にいたくても
万里の前から姿を消す事を選ぶ。

ただの別れでは無く
出会いから今まで積み重ねてきた思い出
存在そのものを無かった事にする苦渋のリセット。

勿論 万里を想うが故の選択であり
記憶を失うまで寄り添う道も選ぶ事が出来た。

万里も同じく記憶を失うその時まで
傍にいて欲しいと願う道もあっただろう。

しかし 間もなく消えゆく彼にとって
それを強いる事は出来ず
演じているのを知りつつも
平然を装う彼女の選んだ答えを受け入れた。

互いを想い合う二人の姿にスーッと感情が溢れてくる。

失ったはずの記憶の中で
離れていても愛し続けてくれた彼女

澄みきった空の下でうわの空のまま
やがて上がる遮断機を待ち
渡る線路の先で出会えた様に
再び巡り逢えた喜びを噛み締める二人の姿は
まさにタイトル通り
輝いた時間を与えてくれたのかもしれない。

■音楽で存在させる■
今作品で印象に残ったのが音楽面。

前期OP「Golden Time」も耳馴染みの良い曲だが
後期OP「The♡World's♡End」には驚かされた。

カラフルなメロディーラインにボーカル重ね録りと
こだわりを持ちつつ
好きになったら一直線の感情的な加賀 香子を
音だけで存在させる楽曲は見事の一言。

勿論 堀江由依さんの歌声も良いのだけれど
「The♡World's♡End」に 関しては
インストのみでも充分だ。

反対に後期ED「半永久的に愛してよ♡」は
加賀 香子そのままを投影した歌詞が綴られており
こちらも負けず劣らずな一曲になっている。

音楽面が頭一つ抜けており
久し振りに音だけで胸に響いたなぁ。

■あとがき■
原作を読んだ上で改めて感じるのは
随分外してきた印象だったね。

終盤まで盛り上がりに欠けたが
ラスト3話で巻き返して魅入ってしまったよ。

押さえる箇所は押さえていたものの
残念ながらアニメ版は
一人一人の心情がかなり省かれ
柳澤 光央や岡 千波
脇を固めるキャラの内面が不透明なので
輝いていたのは二次元君とNANA先輩くらいだったな。

期待していたモノとは違っていたけれど
音楽面が予想以上で概ね満足。

惜しい評価になってしまったアニメ版だが
原作はやはり好きな作品なので
竹宮ゆゆこ先生の次回作も期待してます。

満足度 ★★★★★★★☆☆☆ (7)

投稿 : 2014/04/12
閲覧 : 300
サンキュー:

46

ネタバレ

ILP00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

恋愛暴走キャンパス記憶喪失モトカノからの香子様

ひとそれぞれ好き嫌いあると思うけど、個人的にはとても良かったです。

若干の難をあげるとすれば、ネタバレですが居眠りによる事故、香子の父親の対応、サークルの人たちが理解ありすぎ、等等、不自然な展開が多かったように感じますが、感動恋愛系が好きな人は最終的に泣ける作品に仕上がってます。
最初の2話くらいは世界観に入り込めずにだるかったですが、それ以降は最終話までストレートで消化できました。

ぜひ視聴したほうがよいと思います。

投稿 : 2014/04/12
閲覧 : 177
サンキュー:

4

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ゴールデンタイムのストーリー・あらすじ

東京のとある私立大学の法学部に入学した主人公・多田万里は、入学式の後に行われる新入生オリエンテーションの会場である学部キャンパスへ移動中、道に迷ってしまう。同じく道に迷ってしまった同学部の新入生・柳澤光央と出会い、意気投合した万里であった。なんとか目的の場所へ辿り着く目処がついたそのとき、2人の前に薔薇の花束を持った美女が現れる。彼女は花束を光央の顔に何度も叩きつけた後、その花束を光央に渡し「入学、おめでとう」とだけ告げ去っていってしまう。スタイルも身につける物も全てが完璧な彼女・加賀香子は光央の幼馴染みで、幼い頃に光央と交わした「結婚」の約束の実現を夢見て、さまざまな形で光央を振り回してきた。そんな香子から逃れるために、有名私立大学の付属高校からこっそり外部受験で現在の大学に進学してきた光央だったが、新入生オリエンテーションの会場でも香子は2人の前に現れる。香子もまた、光央を追って外部受験で法学部に入学してきたのであった。(TVアニメ動画『ゴールデンタイム』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年秋アニメ
制作会社
J.C.STAFF
主題歌
≪OP≫堀江由衣『Golden Time』、堀江由衣『The♡World's♡End』≪ED≫堀江由衣『Sweet & Sweet CHERRY』、堀江由衣『半永久的に愛してよ♡』

声優・キャラクター

堀江由衣、古川慎、茅野愛衣、石川界人、木戸衣吹、比上孝浩、佐藤聡美

スタッフ

原作:竹宮ゆゆこ(電撃文庫/アスキー・メディアワークス刊)、原作イラスト:駒都えーじ、 監督:今千秋、シリーズ構成:志茂文彦、キャラクターデザイン:長谷川眞也、音響監督:明田川仁、音響制作:マジックカプセル、プロデュース:GENCO

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