当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「キルラキル(TVアニメ動画)」

総合得点
86.7
感想・評価
2479
棚に入れた
12853
ランキング
188
★★★★☆ 4.0 (2479)
物語
3.9
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.1

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

キルラキルの感想・評価はどうでしたか?

もっちょん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見る人を選ぶが斬新

グレンラガンを作った会社だけに作風はまんまグレンラガンに似通っている。勢いと熱さが特徴。
グレンラガンではロボットで合体するところを, キルラキルでは生きている服を着て戦うという斬新さがある。
パッツンパッツンのハイレグの制服を着ていた戦うのは作者の性癖かな、と思ったため, トリガーの作風と合わせて見る人を選ぶ作品だと思う。
私はすごくハマったわけではないが, 新しいことに挑戦しているという点は評価に値すると思う。

投稿 : 2024/03/15
閲覧 : 67
サンキュー:

6

あと さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とにかく熱いハイスピード終末学園バトルアニメ!

 トリガーの代表作。面白いとは聞いていたけど見たことがなくてずっと気になっていた作品でした。グレンラガンの熱さを引き継ぎ、萌えもギャグも入れたトリガーらしい作品トンデモ展開もなんでもありの作品でした。それにしても、スピード感が凄い!
 どんどん登場する敵キャラに全く先の読めない展開。キャラの個性も頭のおかしいキャラがいっぱいです。満艦飾マコちゃんだけギャグ漫画の世界の住人なので絶対に死なないというか、見ていて安心感があるけど友情に厚いおバカキャラでした。
 1クール後半からはちょっと中弛みしたかなあと思ったりしたんですが、2クール目の終盤からは毎週熱い展開で面白い。絵作りもですが、キャラのテーマにあった音楽が非常にいい。とにかく毎話楽しかった、というので評価はかなり高いです。キャラも可愛くて最後まで面白かった。とっても良い作品でした。

投稿 : 2024/01/16
閲覧 : 106
サンキュー:

2

島風 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

自分は合わない側の人間だったみたい。

7話で断念。
序盤からギャグに圧倒されたが、ストーリー重視で観る自分にとってこの路線は苦痛。
四天王の1人である竹刀の男の話は面白かったけど、またそれが終わればギャグ回が挟まる。
この調子で25話続けていくのだろうか?正気の沙汰ではない。
7話では貧富についての昔からよくある話をコンセプトに描かれており、珍しくメッセージ性があるなと少し感心したが、次回予告で「蒲郡、生徒会長を送迎する為に自動車学校に通う!」というあまりにもギャグ回過ぎる事が予測できる次話に嫌気が差したのでここでお別れ。
人間と人外が合体してぶつかり合うという設定はおもろいのに残念。
自分もこの作品のノリに合う側に立ちたかったし、そういう面でこの作品が好きな人が非常に羨ましい。

投稿 : 2023/12/16
閲覧 : 151
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

単純明快で面白いヤンキーバトル、おすすめ度★★★★☆

キルカ、キラレルカ

グレンラガンはロボットものだったがキルラキルは変身ヒロイン的な要素を含んだバトルもの。

スクールカースト制度という不良もの、学園ドラマに時折見られる世界観を前に出しており、段々と勢力図や対立構図が凄まじい速さで広がってゆき、目まぐるしくも熱い話が展開される。

纏流子と満艦飾マコの関係性はとてもよく出来ており、2人の友情を感じられる描写が多々あって良いコンビだと感じた。鬼龍院皐月も威圧的ながら強い信念を持って行動しており、強さを感じさせられるいいキャラをしていた。

その他ヌーディストビーチや四天王、襲学旅行での大阪の高校勢など敵キャラや脇役にもいいキャラが揃っており、個性と味のあるメンツで飽きを来させないのも評価点。

しかし、エロが売りでもないのにエロチズムを持たせるような描写は、謎の不快なあざとさを感じて少々不快になった。シリアスな展開でギャグを挟む箇所が多く、盛り上がりそうなところにギャグで茶を濁されて脱力することも多少あった。

また、バトルシーンが多い反面キャラは主要人物を深掘りするくらいしか出来ておらず、魅力的なキャラが揃っているのに勿体なくも感じた。

惜しい部分、至らない部分もあるがそれでも十分な良作だと思われる。

投稿 : 2023/10/21
閲覧 : 94

tinzei さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

音楽

大仰なキャラが多いから、曲の盛り上がりと上手いことマッチする。
個人的には、羅暁の「Blumenkranz」と猿投山のテーマが好き。

投稿 : 2023/06/30
閲覧 : 65
サンキュー:

1

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

グレンラガン的な熱さを受け継いだ

サブタイトルが懐かしソングのタイトル。
衣服を題材というか武器にして戦う。

1クール目は不良少女のような立場で学園の優等生と戦うイメージ。部活をモチーフにした攻撃形態。
2クール目からは昨日の敵は今日の友といった感じ。そして、グレンラガンと同様にさらに上位互換というか真の黒幕のような相手とラストバトルに向けて盛り上がっていく。

マコ一家がいい感じのアクセント。ギャグ強い。
グレンラガンの要素というかそのものを移植したような作品。兎に角、熱い。いやむしろ、うざったいほど暑苦しい。(褒め言葉)
流子が小清水亜美さんてのも良いのかもしれない。


OP
シリウス 藍井エイル
ambiguous GARNiDELiA
ED
ごめんね、いいコじゃいられない。 沢井美空
新世界交響楽 さよならポニーテール
挿入歌
サンビカ 藍井エイル
劇伴特化型1☆極★服 バックグラウンドボーカル - 小林未郁 & 河合夕子 & 内田有 & 仁科かおり & Hikaru, Sen , Melo-J (from Lumiere)
Before my body is dry 小林未郁 & David Whitaker
Blumenkranz Cyua
Suck your blood Benjamin Anderson & mpi
Light your heart up Aimee Blackschleger
I want to know Benjamin Anderson
Before my body is dry:[nZk] ver. 小林未郁
Blumenkranz:[nZk] ver. Cyua
Suck your blood:[nZk] ver. Benjamin Anderson & mpi
Till I Die:[nZk] ver. CASG(Cara
澤野弘之さんが楽曲制作に携わっている挿入歌が結構好きだった。
ロックな感じ全開な藍井エイルさんも最高。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
『天元突破グレンラガン』から6年の時を経て“今石洋之×中島かずき”の最強タッグ再び!父の死の謎“片太刀バサミの女”を追い求め、本能字学園に転校した流浪の女子高生・纏流子。本能字学園には着た者に特殊な能力を授ける『極制服』があり、その力と絶対的な恐怖によって生徒会会長・鬼龍院皐月が学園を支配していた。“片太刀バサミ”を知るという皐月。流子は皐月にその事を聞き出そうとするが…。その出会いは、偶然か、必然か。学園に巻き起こる波乱は、やがて全てを巻きこんでいく!

1. あざみのごとく棘あれば
『本能字学園(ほんのうじがくえん)』、そこは『極制服(ごくせいふく)』という特異な制服を身にまとった生徒たちにより管理される学園。生徒会長・鬼龍院皐月(きりゅういんさつき)は「人は服を着た豚だ」と豪語し、忠実な部下本能字学園四天王と共に学園を絶対的な支配下に置いていた。そこへ現れる流浪の転校生、纏流子(まといりゅうこ)。流子の片太刀バサミを知る皐月から話を聞き出そうとするが…。

2. 気絶するほど悩ましい
マコの実家、満艦飾家に居候することになった流子。しゃべるセーラー服を『鮮血』と名付ける。 翌朝、マコと共に学園に登校するといきなりマコがテニス部からリンチを受ける。流子はマコを救おうとするが何故か鮮血が発動せず、部長・函館臣子(はこだておみこ)の返り討ちにあってしまう。流子のクラス担任である美木杉愛九郎(みきすぎあいくろう)に救われた流子。鮮血は『神衣』と呼ばれる特別な衣服であり、着た者の血を吸うことで起動すると聞かされる。

3. 純潔
極制服の力の源、「生命戦維」を使い、鬼龍院皐月は全国学園支配を進めていた。流子の父親、纏一身(まといいっしん)博士は、それに対抗するために生命戦維だけで織り上げた『神衣』を作った。それが鮮血。しかし神衣はもう一着存在していた。その名は『純潔』。神衣を着た皐月の強さは圧倒的で流子は追い込まれる。自分が鮮血を着こなせないのは、自分の心が原因だと気付いた流子は……。

4. とても不幸な朝が来た
起きてみると朝からなにやら騒がしい。今日は一学期に一度風紀部により執り行われる『本能字学園ノー遅刻デー』なのだ。通学路には無数のトラップ、遅刻をすれば即刻退学。流子はマコに連れられ、地獄絵図と化した本能町で登校を開始する。そんな中、流子たちはひょんなことからクラスメイトの大暮麻衣子(おおぐれまいこ)と行動を共にすることに。3人は力を合わせて次々とトラップを破って行くが…

5. 銃爪(ヒキガネ)
順調に本能字学園の部長たちを倒し続ける流子。その前に現れる一人の男、黄長瀬紬(きながせつむぐ)。黄長瀬は極制服の能力を無効化するミシンガンを操り二つ星の部長をすら寄せ付けない。そしていきなり流子に「神衣を脱げ」と迫る。校内で他の部活部員も交えて大乱闘となる流子と紬。追いつめられた流子を逃がそうと鮮血は自分だけで紬に戦いを挑もうとする。

6. 気分次第で責めないで
皐月の右腕である四天王。その一人、猿投山渦(さなげやまうず)は皐月に直談判し、流子と一戦交える許可を得る。驚異的な動体視力で相手の動きを全て読み取り先手を討つ猿投山、流子はあっという間に追い込まれる。しかし、目さえ封じれば良いと気付いた流子は鮮血を刻んで猿投山の目を塞ぎ勝利を収める。一方負けた猿投山は、皐月にある覚悟を見せることで流子との再戦のチャンスを請う。彼の覚悟とは…!

7. 憎みきれないろくでなし
部活や学業等の成績をそのまま家庭の生活レベルに反映させる。それが本能字学園のシステムだ。マコのせいで最低水準で生活する満艦飾一家だが、彼らはいつも幸せそうだ。そんななか流子は部活制度を逆手にとってマコを部長に任命、『喧嘩部』を創立する。部の成果が上がるほど満艦飾家の生活も向上。大喜びで流子に感謝する満艦飾家。しかしマコは手に入れた生活を手放すまいと次第に流子を酷使するようになり、一家は贅沢に慣れ冷たい人間へと変わっていってしまう。

8. 俺の涙は俺がふく
全生徒が全生徒に対し平等な攻撃権を持ち学園の頂点をかけて争う校内行事『壊惨総戦挙』。その戦いの火蓋が切って落とされた。七日後に行われる『決戦闘兵』の日まで、互いの無事を信じ分かれる四天王。大荒れの学校をよそに、流子はマコと共に亡き父の墓参りへ向かい自らの目的を確かめる。しかしその帰り道、乗って来たバイクが故障していた所を四天王のひとり風紀部委員長・蟇郡苛(がまごおりいら)に助けられる。

9. チャンスは一度
『塔首頂上決戦』。 四天王全員に勝ち抜けば皐月と戦うことが出来る、それが皐月が流子に提示した試合の報酬だった。試合のレベルの高さを危惧する美木杉には棄権を薦められるが、皐月と戦うためだと流子は譲らない。最初の対戦相手は蟇郡。その能力を既に知る流子は、蟇郡へ攻撃を加えずに乗り切ろうとするが、蟇郡は自らを痛めつけることで力を蓄え流子への攻撃を開始。

10. あなたを・もっと・知りたくて
二人目の四天王は情報戦略部委員長・犬牟田宝火(いぬむたほうか)。最小限の戦闘で流子と鮮血の動きを分析する犬牟田。その極制服の力は光学迷彩によるステルス機能だった。しかし流子は競技場の端から全面へ向かって鮮血を変形し犬牟田をあぶり出すが、不利となるや否や犬牟田はあっさり棄権。文化部委員長・蛇崩乃音(じゃくずれののん)の出番となる。マーチングバンドを引き連れた派手で華やかな蛇崩の攻撃に手も足も出ない流子。そんな中、美木杉は「最悪の事態」が起きることを懸念していた。

11. 可愛い女と呼ばないで
蛇崩と戦う流子、鮮血を飛行形態に変形させたことでなんとか優勢に転じる。しかし『アンコール』と称して復活する蛇崩。生命戦維に響く演奏で流子ではなく鮮血を直接攻撃する。しかし流子は受けた演奏を蛇崩に返し逆転勝利する。ついに最後の四天王、運動部委員長・猿投山との戦いを迎えようとした。ところがそこに、片目に眼帯、ゴスロリ服に身を包んだその女、針目縫(はりめぬい)が現れる。

12. 悲しみにつばをかけろ
半年前、針目縫が流子の父、纏博士を襲った理由。それは生命戦維に対抗出来る武器、断ち斬りバサミの回収だった。一身を彼自身の発明品であるハサミで仕留めたが、引き換えに片目を潰されていた。断ち斬りバサミの半分を奪い逃げる縫の後ろ姿を、流子は目撃していたのだ。縫の言動に怒りを覚える流子の攻撃は激しさを増す。鮮血と流子を挑発する縫。理性のたがが外れ力の加減も分別を失い暴走状態に陥る流子と鮮血は本能字学園を破壊していく……!

13. 君に薔薇薔薇…という感じ
全国学園支配を狙う本能字学園では、まだ制圧が終わらぬ最後のエリア、神戸・京都・大阪への大規模侵攻作戦、『三都制圧襲学旅行』の準備が進められていた。皐月は最終作戦開始の報告のため、母、羅暁(らぎょう)が待つリボックス社に向かう。そんな中、神衣での暴走により心に傷を負った流子は鮮血を着られず不登校になってしまう。そこへ元新聞部員・凪田信二郎(なぎたしんじろう)が現れる…

14. 急げ風のように
美木杉のアジトで目を覚ます流子。美木杉が拾った鮮血のスカーフのおかげでバラバラに切り刻まれた鮮血となんとか意志の疎通ができるが、残りのパーツが関西だと知り美木杉と共に関西へ向かうことに。その頃、本能字学園の生徒たちは配布された鮮血を手にそれぞれ三都市へ進んでいた。関西に到着した流子は着々と鮮血の切れ端を生徒達から回収していくが…

15. どうにもとまらない
道頓堀の地下には生命戦維対抗組織『ヌーディストビーチ』の地下アジトがあった。戦闘員たちが臨戦態勢で待機する中、美木杉と紬が帰還する。一方、難波金満高校生徒会長・宝多金男(たからだかねお)の前についに皐月が姿を現す。皐月は宝多が金で雇った戦闘員を気合いだけで蹴散らすが、宝多は負けじと対本能字学園機動兵器『道頓堀ロボ』に乗り込み、攻撃をしかけてくる。

16. 女はそれを我慢できない
鬼龍院との戦いの裏に『人類』や『宇宙生命』といった大きなものが付随してきたことに戸惑う流子。美木杉は「鮮血は生命戦維に対抗するために、纏一身によって作られた流子のためだけの服だ」と告げる。しかし、流子は「鮮血には鮮血の意思がある、戦うだけの戦闘服じゃない」と、鮮血を脱いで戦うと宣言するが…

17. 何故にお前は
本能字学園では、三都制圧により完遂された全国学園支配を祝し、学園理事長である羅暁を迎えての式典『大文化体育祭』の開催が発表されていた。そこで皐月と羅暁を一気に叩こうと考えた流子たちは会場にもぐり込もうとするのだが…。

18. 夜へ急ぐ人
すべては羅暁に裏切りを気取られないための芝居、本能字学園は羅暁並びに生命戦維との戦闘に備え築かれた戦闘部隊だと明かす皐月。幼い頃に死んだ父の志を継ぎ、羅暁の計画を阻止するために長きに渡り画策してきたのだ。原初生命戦維の活動も停止させ、その場を治めるかに見えた皐月だが、羅暁は人間を越えた不死身の肉体を手に入れていた…。

19. たどりついたらいつも雨ふり
心臓を引き抜かれても、なお生きている自分に驚く流子。流子はその身体に生命戦維を組み込まれた、羅暁の実の娘であり、流子と皐月は姉妹だったのだ。流子は衝撃の真実に愕然とする。上空からカバーズに襲われた市民たち、そしてマコまでもがカバーズに吸収され本能字学園は羅暁と縫、カバーズらの手に渡ってしまう。大阪では逃げ延びた四天王はじめ生徒たちとヌーディストビーチが共にレジスタンスとしてカバーズと戦っていた。

20. とおく群衆を離れて
自分の正体を知り傷付いたことで、最早他人の言葉を聞く耳を持たない流子。カバーズのみならず美木杉たちにも刃を向け、神衣も極制服も着ることなく自らの体内の生命戦維の力でビルを薙ぎ払い大阪を後にする。残されたレジスタンスの面々は本能字学園の地下牢に皐月が幽閉されていることを知り皐月奪還に乗り出す。単身学園に乗り込んだ流子は、そこで縫と戦っていたのだが…。

21. 未完成
純潔を着た流子と鮮血を着た皐月、ねじれた運命の姉妹の戦いが始まった。純潔を着ることによる快楽に酔いしれる流子に、純潔を脱ぐよう説得する鮮血。しかし流子はその言葉に耳を貸さない。流子は皐月には鮮血の声が聞こえず二人が意志の疎通を取れていないことを見抜き、皐月を追いつめる。流子は鮮血を切り離しとどめを刺そうとするが、そこへマコが身を投げ出す。

22. 唇よ、熱く君を語れ
怒りに任せ生命戦維を引きちぎり、純潔を引きはがした流子は再び鮮血と合体。縫と自分の決定的に違うもの、それは、自分の周りには「わけのわからないもの」が沢山いることだと言い放ち、縫を圧倒する。ようやく落ち着いて皐月と対面した流子。過去を清算するため皐月を一発殴ろうとするが、その拳を四天王が代わりに受けとめる。それを見た流子は、皐月もまた「わけのわからないもの」に囲まれ守られているのだと気付く。

23. イミテイション・ゴールド
戦線に立ったマコを船に残し、流子と皐月は羅暁を乗せた原初生命戦維を目指す。ふたりを相手に戦う羅暁、しかしその傍らで原初生命戦維から『裸の太陽丸』にカバーズを送り込まれて来る。戦いでぼろぼろになるマコたちだが、その前に三ツ星極制服最終形態の四天王が現れ戦闘を引き受ける。羅暁を追い詰めるふたりだが、縫が全身全霊で作り上げた最後の服『神羅纐纈(しんらこうけつ)』で身を固めた羅暁に圧倒されるのだった。

24. 果てしなき闇の彼方に
『神羅纐纈』、その力は、神衣、極制服に含まれる全ての生命戦維の力を絶対服従させるものだった。最終局面にして流子たちは一切の戦力を失ってしまう。唯一、生命戦維と人間の融合体である流子だけは絶対服従の力が効かなかった。鮮血を脱ぎ流子ひとりで羅暁と戦うも力の差は圧倒的。ついに人類は生命戦維へと化されようとする。しかし、脱がれた鮮血自らが羅暁を攻撃、神羅纐纈を傷つけることに成功するのだった。

投稿 : 2023/03/03
閲覧 : 187
サンキュー:

14

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

意図的に古臭く作ってるのが付いて行けない

この作品ってストーリー内容にしろキャラデザにしろわざと古臭く作ってる様に見えるけど、
何か本作のスタッフってこういう古き良きって感覚を必要以上に押し付けてくる感じが付いて行けなく個人的には途中で断念しました。

【評価】

50点・1B級

投稿 : 2023/02/05
閲覧 : 147
サンキュー:

0

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スクライドと被り過ぎ説。哀しみと溜めがなくなったグレンラガン。

 トリガーの代表作とされる本作だが、私はあんまりかってはいない。トリガーもカラーも、ガイナックスという母体から分離して本来のスペックを発揮できなくなっちゃった説である。勿論ガイナックスもグダグダ。


 グレンラガンもとにかく勢い第一の作品と言われがちだが、グレンラガンの真骨頂は、哀しみと溜めがあったからこそだと思う。さらに、ドンドンスケールが広くなり、最初からやってドリルで掘り進むことが人類の運命であり、作品のテーマそのものに繋がるという点が魅力的だった。


 本作はそういう部分が実はツボだったということを作ってる当人たちもわかってなかったんじゃないか?という疑惑を抱かせるものがあった(プロメアで確信に変わった)。


 正直流子はシモンほどには成長しないし、鮮血との相棒ものとしてもそこまで上手くいってるとは思えない。上手くいってたなら「うしおととら」みたいにラストは号泣なはずだし。敵もアンチスパイラルみたいにある程度は納得できる主人公のアンチな存在というわけでもないし…。やはり哀しみや痛み、或いは閉塞感からの解放が弱いと言わざるを得ない。


 ただ、やはり作画のセンスは好きだし、声優さんたちのアンサンブルは素晴らしい。特にマコ。だから嫌いな作品じゃないが、勿体ない作品という感じ。これならかなり近い「スクライド」の方がお勧めです。般若様だってもっと輝いてたよ。

投稿 : 2022/12/11
閲覧 : 707
サンキュー:

9

ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

オープニングは最高に元気が出る超一級品 とにかく熱い物語

熱い、とにかく熱い物語です。物語だけでなく、オープニングも最高に熱いアニメでした。

主人公の纏流子(まといりゅうこ)も熱いけど、敵側も相当に熱い。
{netabare}
運動部統括委員長 猿投山 渦(さなげやま うず)の、究極の強さを追求するための覚悟
風紀部委員長 蟇郡 苛(がまごおり いら)の、絶対に喧嘩相手に跪かない覚悟
生徒会長 鬼龍院 皐月(きりゅういん さつき)の、目的を達成するためならば自分自身をも犠牲にする覚悟
さらには、反制服ゲリラ 黄長瀬 紬(きながせ つむぐ)の、生命戦維の排除のためなら何でもする覚悟
{/netabare}
女性が主人公なのに、まさに硬派のアニメです。

この物語は、主人公の流子が父の死の真相を知るために本能字学園(ほんのうじがくえん)の生徒会長一派と争う物語…のはずでしたが…、後半から物語は急展開します。{netabare}なんと、人類の存亡をかけた戦いへと発展するのです。
そして、そのとき流子を命懸けで守ってくれるのは、今まで敵だった生徒会長一派と反制服ゲリラ。
敵である頃は非常に厄介な連中でしたが、味方になると凄く頼もしい奴らです。
もちろん、劣等生の満艦飾 マコ(まんかんしょく まこ)は、最初から最後まで流子の味方です。
彼女の一途な友情に、どれほど流子が救われたことか…。{/netabare}

オープニングは最高に元気が出る歌です。
この歌も物語に負けない熱さ。藍井エイルが歌っている「シリウス」です。
ぜひともお勧めします。

昔、藍井エイルのCDを聴いていたときに、この歌が一番気に入りました。
そのときは、まだアニメの内容もタイトルも知らなかったのに、いきなり心の中が熱くなったのです。

このアニメを見てみたい。
その思いで、このアニメを見始めました。
アニメとの、こんな出会い方もあるのですね。


ちなみに、エンディングは 沢井美空の「ごめんね、いいコじゃいられない。」
これは昭和のアイドル歌手が歌っているようなイメージの美しい歌でした。

投稿 : 2022/06/11
閲覧 : 445
サンキュー:

34

メタルジャスティス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

まだ1話しか観てないので・・・。

名作と名高いグレンラガンの系譜とあって、観ねばなるまいという使命感から試聴しました。
現時点で言えることは作画は凄い、ということのみ・・。
いえね、やりたい事はなんとなく分かるし、ツボる人にはツボるんでしょうけど、個人的には正直みてて疲れるというか……。
熱さや勢いってのも嫌いではないですが、本作はなんか観てて凄く疲れる。
どなたかも仰ってましたが、ど根性カエルとかあの頃のテンションを現在の技術でってのは凄く伝わります。
先の展開も気にはなります。
しかし、濃い。
そして長い。
全部観るかどうかはちょっと分からないですねえ・・。
あくまで1話だけの評価ということになりますので、全話視聴した暁には5、5、5、5、5になる可能性も感じますが、現時点では3、3、3、5、3です。

投稿 : 2022/03/25
閲覧 : 240
サンキュー:

3

ネタバレ

和光同塵 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

植物人間

人は服を本当に着ているのかそれとも着られているのか

満足に飯を食うためであれば飼いならされて生きるのも本望
農耕民族は植物を絶滅させる事が断食への第一歩である以上、鼻から負けているのです
しかし、そもそも争う必要があるのでしょうか?
植物の真意など知れるはずもないから考えないが好都合
いつか植物の本音を聞けたとき、それぞれはどんな選択をするのだろう

人は誰しも、ある一点から見れば凶悪犯罪者です

投稿 : 2022/01/08
閲覧 : 177
サンキュー:

2

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

昭和のような郷愁のアニメ

兎に角、設定やキャラクターに細かな設定を付随させないで勢いだけで描いているアニメ。

ここまで来るとパロディーにさらにパロディーを上乗せした同人誌のような作り方であり、好き嫌いがはっきり分かれそうな気がする。

僕は正直、グレンラガンもあまり好きではない方なので、あまり乗れませんでした。

どっちかというと、「熱血」より「ブラックコメディ」のようなタイプが好きなので、同じオタクでも層が違うのですが、ほどほどには面白かったと思います。

投稿 : 2022/01/06
閲覧 : 795
サンキュー:

21

双真 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★★☆☆

おもしろかった。

投稿 : 2021/10/29
閲覧 : 163
サンキュー:

1

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スケバンと劇画と新感線と

グレンラガンのスタッフがガイナックスから独立した
トリガー制作として放送された作品

主人公竜子がスカジャンに長ランと言う
80年代のスケバンキャラで登場し

序盤は殺されたおやじの真相を探るべく
鬼龍院皐月が実行支配している本能寺学園に乗り込む始まり

服によって学園の力関係を示し
極制服を着た生徒に当初はボコボコにされる

しかし偶然見つけた喋る特殊服「鮮血」と
血の契約を結び再び戦いに挑んでいく

前半は本能寺学園内の紛争をキーにしており
龍子の友人でありかくまう満艦飾マコが
窮地になると突如長セリフをしゃべったり

教師でありながら龍子に味方する三木杉は
いつも乳首に謎の光が出るなど

ギャグシーンがいい意味で箸休めになっていて
劇画チックのバトルがより引きつけられた

後半はグレンラガンからのお約束
宇宙人の侵略がこの世界を産み出していると言う流れになり

カバーズの意を受けた龍子・皐月の母である羅暁と
二人が共闘して対決する

修学旅行と言う名の仁義なき戦いをしたり
洗脳された龍子と皐月がそれぞれ
「鮮血」と「純潔」を入れ替えて戦うなど

中島氏が所属する劇団新感線と同じく
スピーディでドラマティックさがウリ

音楽に関して言うと前期OPの「シリウス」
後期OP「アンビシャス」それぞれ作品にハマっていて
本編に勢いをつけていたなと

最後は宇宙から帰還した龍子と皐月が
約束していたウィンドウショッピングするカット

未放送の25話の下りなくても
きっちりと締めてくれていた

この作品も一部で盗作騒ぎが起きているし
後続作品もいろいろ言われているけれど

放送当時キャストとリアタイ実況していたこともあって
私にとってはいい思い出になっている

投稿 : 2021/09/18
閲覧 : 268
サンキュー:

5

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

熱いバトルとおばかギャグ。。

絵もおはなしも20年くらい前のアニメみたいかな。。
(小さいころお兄ちゃんが見てた再放送のドラゴンボールとかみたい)

おはなしは
おばか学園バトルなのかな。。

らき☆すたにちょっとだけ出てたアニメショップ?の店長みたいな
アツくっておばかな感じの人がいっぱい出てくるのw

バトルが多くってうるさい感じだから
とちゅうでみるのやめちゃうかも
でも
わらえるところもあるからどうかな?

2話目
{netabare}
おばかアニメたのしいかもw

なんだか「てーきゅう」見てるみたいなギャグとか多いし
おはなしも早いし
バトルはアツいけどわらっちゃうw
ちょっとしもねたがおおいところって
「イクシオン サーガ DT」に似てるかな。。

あと
マコちゃんの声どっかで聞いたなぁって思ったら
たまこまーけっとのたまこちゃんだよね^^
ぜんぜんちがうキャラでちょっとびっくり。。
{/netabare}

3話目
{netabare}
神衣(かむい)のヒミツが分かって
生徒会長のさつきも神衣を着てりゅー子と戦って
これから全ての部活と戦ってりゅー子が勝ったら
お父さんを殺したか教えるって

ちょっとにらんだりしただけでまわりの人たちが飛んでくとかって
ほんとにおばかアニメだねっw
でもバトルがはじまると眠たくなっちゃうから
おばかな試合とか楽しかったらいいナ☆
{/netabare}

4話目
{netabare}
今週は超おばかアニメだったねw
ちょっと「てーきゅう」みたいでいっぱいわらっちゃった^^
絵は止まった絵を動かしてるみたいな感じかなぁ
でもバトルがなかったところもよかった♪
{/netabare}

5話目
{netabare}
つむぐ。。
ヌーディストビーチって何?
大事な人が神衣を着て死んだとかなのかなぁ。。
服にうらぎられたって

鮮血とマコちゃんは大事なお友だち
なんだかいいおはなしだったのかな。。
でも
やっぱりバトルってにがて。。
マーチバンドとかあったけどまた眠っちゃった^^;
{/netabare}

6話目
{netabare}
またバトルだったね
とちゅうで眠っちゃったからまたくりかえして見たけど
また眠っちゃた。。

来週もバトルだったら
繊維喪失かも^^;
{/netabare}

7話目
{netabare}
今週はおばかバトルでおもしろいなぁって思ってたら
いいおはなしになってた。。

1人で食べるごちそうより
みんなで食べる
なんだか分からないコロッケのほうがおいしいにきまってるよね
(たぶんw)

ただのバトルアニメじゃなくってよかった♪
{/netabare}

8話目
{netabare}
かいさんそうせんきょ(漢字はむずかしいからひらがなでごめんね)
がはじまったね

風紀委員長さんと生徒会長の
中学のときのおはなしは見てられたけど
車がおそわれたところからあとは
また半分眠っちゃってた(はぁ。。)

バトルってだいたいどうなるか分かっちゃうからかな
それでやっぱり5人で
決選投票になったし。。

りゅう子ちゃんが勝ってさいごは生徒会長と戦って。。
みたいな感じになるのかなぁって思ったら眠たくなっちゃうの
バトルでもびっくりするようなおはなしとか
感動しちゃうおはなしだったらいいのにネ☆
{/netabare}

9話目
{netabare}
勝ったらお父さんの死について教えるって。。

それで
はじめはガマゴオリと
すぐにバトルかなって思ったら
生徒会長とガマゴオリが中学で戦って
ガマゴオリが子分になったときのお話しだったね

担任でヌーディストビーチのミキスギ先生は
4人なんてムチャだからやめろって。。

はじまる前に鮮血はちょっと考えごとしてたけど
すぐにバトル。。
りゅう子ちゃんはずっと負けてたけど。。って
バトルって書いてもしょうがないよね^^;

だって
ふつうのバトルアニメだと
さいごの方は生徒会長とあたるまで
りゅう子ちゃんが勝つに決まってるんだもん(ね?)
{/netabare}

10話目
{netabare}
2人目の人がこんなに早くおわっちゃうのってびっくりw

それで3人目。。
バトルはやっぱりにゃんが思ったとおり鮮血とんじゃったねー
あれっ? やっぱりバトルって書くことなくなっちゃう^^;
{/netabare}

11話目
{netabare}
またバトル。。
ジャクズレにも勝ってこんどはサナゲヤマと戦ってたら
はりめヌイってゆうかわいい女の子が出てきて
りゅう子のお父さんを殺したのは自分だって。。

ゴクセイフクの絆糸を切って服をばらばらにしちゃう。。
りゅう子ちゃん勝てるのかな?
(うーん。。またバトルになるのかなぁ
今週は何回も眠っちゃったから^^;)

マコちゃんの応援がなかったら
見るのやめちゃってたかもw
{/netabare}

12話目
{netabare}
おわりが近いのかなぁ
バトルばっかりだった。。

ヌイがお父さんを殺したときのおはなしは
ちゃんと見てられた
かんたんに人を殺しすぎだよね

でも
りゅう子ちゃんが化物になったあとのバトルは
もうちょっとで眠っちゃいそうだった

マコがりゅう子の目を覚ましてくれなかったら死んじゃったかも
マコって弱いけど
りゅう子ちゃんのこと助けられるのってマコだけみたい
(ときどきヘンなこといっちゃうけど)
ぼろぼろ泣いて
なんだかにゃんもちょっと泣いちゃった。。

まだまだつづくのかな?
バトルが多いのってヤだなぁ。。
{/netabare}

13話目
{netabare}
EDがかわって
絵もちょっとかわったみたいかなって
あと
マコの声が高くなったみたいだけど。。

おはなしは
三都制圧襲学旅行がはじまるみたい

りゅう子はすっかり落ち込んじゃって
そんなりゅう子にもう1回戦ってほしいってゆう人がきたけど
正体はヌイで。。
鮮血がぼろぼろになっちゃって

どうしてヌイは
わざわざやる気がなくなったりゅう子を戦わせたのかな?
あのまま鮮血をぬすんじゃえばよかったのに
あと
さつきはどうしてりゅう子を助けたのかな?
{/netabare}

14話目 三都制圧襲学旅行
{netabare}
おばかバトルw
神戸、京都、大阪の高校が
そこで有名なものとか使ってするバトルがおばかw

マコちゃんが
バトルでばらまかれたお金あつめて食べ歩きw
あぁ~大阪っておいしいものたくさ~んあっていいなぁ♡w

そこにりゅう子が来て
ばらばらになった鮮血をはった極制服から
鮮血をあつめて回るの。。

ばとるがにがてなにゃんだけど
つぎつぎいろんなおばかが出てきたから
さいごまでおきてられたよw
{/netabare}

15話目
{netabare}
今週はおばかがあんまりなくってバトルばっかり。。
アツいけどどうなるか大体分かっちゃうから
眠たくなってきちゃう。。

ヌーディストビーチの基地をつぶすのが
さつきの目的だったみたい(たぶん)

来週はお父さんのこと分かるのかな
ちょっと気になるね。。
{/netabare}

16話目
{netabare}
総集編だって。。飛ばそうかなって思ったら
1分半で終わっちゃった^^
キルラキルは転回が早いって
これからが本編みたい

ちょっとHぃところが多いかな。。
OPとEDも変わったみたい

生命繊維のナゾとか
本能寺家がどうしてこんなことをしてるか?とか
ヌーディストビーチって?とか
説明がいっぱいあって
マコちゃん眠っちゃってたw

このおはなしって
マコちゃんがいるからにゃんは見てられるかも^^
{/netabare}

17話目
{netabare}
大文化体育祭はじまったね

みんなに生命繊維でできた服を着せて
生命繊維が人間を食べちゃう?みたいな感じなのかな

でも
さつきが裏切ってお母さんの理事長のこと刺しちゃった。。
これからどうなうなっちゃうの?

あっ、どうでもいいけど
新しいEDの絵がかわいいね♪
{/netabare}

18話目
{netabare}
今週もいろんなことがあったぁ。。
ありすぎてぜんぶ忘れちゃった(うそうそ)
でもすごいなぁ。。
えーっ!?えーっ!?って思いながらぼーって見てた

でも
子どもをポイってすてちゃったところはかわいそうだった。。
それでさいごまで見てて
死んだって思ってたその子がりゅう子だったって
また、えーっ!?

血が飛びちったりしてたけど
そんなこと忘れてさいごまで見ちゃった。。
{/netabare}

19話目
{netabare}
ほとんどの人たちはカバーズに飲みこまれちゃって
サツキはラギョウにつかまったまま
りゅう子は自分のこと化け物だから鮮血をもう着ない!って

でも
サツキは逃げられそうだし
りゅう子だってぜったいまた元にもどるよね☆

四天王とヌーディストビーチの人たちがいるし
姉妹で力を合わせたらカバーズに負けないって思うなぁ。。
{/netabare}

20話目
{netabare}
今週はちょっとゆっくりだったみたい

でも
自分が化け物だって思いこんじゃってすねてるりゅう子だから
きっと純血に飲みこまれちゃったんだよね。。

そしたらこんどは
逃げてきたさつきが鮮血を着てりゅう子と戦うみたい
だけどきっと
戦ってるうちにりゅう子は目をさますと思うな☆
{/netabare}

21話目
{netabare}
うん!
なんだか何が思ってたみたくなったね^^
今週はバトルも多かったけど
ふつうだったかな。。
いつもより長かったみたい

でも
このおはなしって
マコちゃんがいなかったら
やっぱりあんまりおもしろくならなかったも

おばかだけど
りゅう子のこと1番に考えてくれてて
いいお友だちでうらやましいな☆
{/netabare}

22話目
{netabare}
バトルは多かったし
なんだかわけ分からなかったけど
見てて泣いちゃった。。おばかなんだけど^^

よく聞いたら
OPでもよく分かんないって言ってたし
満艦飾家のコロッケもよく分からないものだったし
おばかなんだかバトルなんだかよく分からないおはなしだけど
見てると応援したくなっちゃうよね。。

「ね。。ねえ。。」って言いかけて赤くなったりゅう子
なんだかよかった☆
{/netabare}

23話目
{netabare}
ごめんなさい
今回はバトルが多すぎて何回も眠って何回も見直したけど
やっぱりダメみたい

うわー!うわー!って言ってただけ?
あっ。。マコちゃんが走って船を動かしてたのはおぼえてる^^;
{/netabare}

24話目
{netabare}
さいごまで勝ったり負けたり
バトルだけど見てられた☆

マコちゃんとガマゴウリ先輩
とっても仲がよくなっちゃったみたい
りゅう子とデートの約束しちゃったけど
ガマゴウリ先輩とはどうなのかな?^^

鮮血とお別れ
何だかかんたんすぎたみたい
でも
セーラー服は卒業するものって。。そうだよね

「ただいま。。姉さん」もよかったし
デートも楽しそうだった♪
さつきがとっても女の子っぽくなっててびっくり!
3人で写真とるとき赤くなっててかわいいねw

ハッピーエンドだったけど
EDがちょっとさびしい感じだったのって
もう鮮血と会えなくなっちゃったからなのかなぁ。。
{/netabare}

見おわって

おはなしはよかった♪

バトルがにがてなにゃんだからときどき眠っちゃったけど
バトルが好きだったらおすすめかも☆


いつも
何だかよく分からないうちに終わっちゃうけど
見なおしたらちゃんとイミがあるって分かる


いろんな人が出てたけど
みんなキャラがはっきりしてるの☆

にゃんが1番好きだったのはマコちゃん^^
おばかで食いしんぼうって何だか共感しちゃうw
マコちゃんみたいなお友だちがいたら楽しそう☆


絵はちょっと古いアニメみたいで
きらいな人もいるかも。。


ギャグパートが好きだった人は「宇宙パトロールルル子」も見てみてね☆

投稿 : 2021/07/24
閲覧 : 2102
サンキュー:

256

がおー敦煌 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

3周目だけど面白い。

このアニメで一番いい所はっと言われるとテンポのよさ。
テンポがよすぎて初見だとなんなんだこのアニメは・・・っと追いていかれる人もいると思う。

この手のバトルを題材とした定跡は
主人公がこつこつ底辺の敵を倒しながら真相に向かって進む。
主人公と共に戦う味方ができる
友情 努力 勝利!!っとかいう糞展開が待っている。
最後の最後のご都合の様なボスが出現して戦い勝つ。
続編が続くなら前にでたボスはボスの中でも奴は最弱(キリッ
っと言うのがバトル物の定跡。

いわゆる七つの大罪やドラゴンボール等々有名所の私が糞だって思ってる作品が当てはまります。

この作品のいい所は客を置いていく展開の速さ。
ラスボスまでは言わないがバラモスクラスのボスと序盤で戦う。
バトルシーンでも使いまわしがない。
基本物語の世界感が完全に壊れていて、こちらの常識が一切通用しないのでこれこうしたら良かったんじゃないか?とか考えるだけ無駄なので集中して世界感に飲める込める。

バトルだけではなくストーリーの本質も見れば見るほど味が出てくる。
それと一周だけじゃわからない作画のこだわりやセンスも二回三回と見直すと良さがわかる。
24話構成ですがサクッとみれるので時間があるなら今からでもお勧めです。

投稿 : 2021/04/21
閲覧 : 323
サンキュー:

4

DahOh32684 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

こういう熱いノリが面白い

バトルシーンの作画も迫力があってとても見やすいです。

話もノリは軽いけど熱血感のある内容で面白い。中島かずきさんの脚本のセンスが光る、おすすめできる作品です。

投稿 : 2021/03/30
閲覧 : 237
サンキュー:

3

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

はみ出すキャラ達~熱量半端なし!

1話目から何?これ~~、とにかくクセが凄いっ。

画面はみ出す勢いで駆け回るちょっと懐かしい感じがするキャラ達、
学園を頂点とする町のインパクト。
観始めてすぐにそのエネルギーに圧倒されました!

キャラクター登場とともにでかでかとルビ付きで名前表示されるんだけど
名前に癖がありすぎて覚えさせる気ないですよね~^^!

生徒会長の鬼龍院皐月(きりゅういん さつき)が絶対的な力で
頂点に君臨する本能字学園。

序盤で皐月が制服について持論を述べるシーン
我が国は男子学生に陸軍の軍服を模した詰襟をそして女子学生には
海兵の軍服を模したセーラー服を若者に軍服を着させることを選んだ国だ!
その発言に思わず違うんだろうけど、なるほどって思っちゃいました。

顔を赤らめて恥ずかしがりながら、あの破廉恥セーラー服の鮮血を着て
闘う纏流子(まといりゅうこ)がカッコいいし可愛い!

なんだかんだで存在感があって核心をついてくるぶっ飛び
キャラの満艦飾マコとその家族も面白いけど凄いクセ。

インパクト大の皐月と流子の対決はすぐにやってきます。
3話での覚醒した皐月VS流子のバトルは凄すぎだった~。
いちいち瓦礫のごとくギャラリーが吹っ飛ぶのも笑えるし、
必要以上に光まくってます。

序盤は迫力ある描写やテンポの良い展開で毎回楽しかった。

それでも中盤あの絵のパワーに慣れちゃったのもあってか
本能字学園の全国支配へのバトルの連続に正直飽きてきたのはありました。

そんな少しつまらくなってきたかもって思ってきた中盤以降に
超展開待ってました。

自分にとって衝撃だった17話から各段に面白くなっていきます!!
(ここからは観てない人はネタバレ要注意です!読まないでね~~!)

今まで学園の理事長でもある母親の鬼龍院羅暁(らぎょう)に従順だった皐月が、突如らぎょうの背中に剣を突き刺します!

この出来事を境に怒涛の展開で毎話めっちゃ面白かったです!

皐月と流子が本当の姉妹だったり父親の死の真相など
衝撃の事実の連発。

終盤での鬼龍院らぎょうとの闘いはキラキラも半端なく胸熱でした!

劣勢だった流子達が
ambiguous「運命の意図を 断ち切った その先に~~♪」
ドラマティックなテーマが流れる中
総反撃に出るシーンはめっちゃ熱いしワクワクした~~!!

最強の姉妹となった皐月と流子の息ぴったりなコンビネーション
四天王やマコを筆頭にみんなが活躍しての総攻撃!

それでも倒せないらぎょうに対しすべての極制服を鮮血に集結します。
(みんな素っ裸になっちゃう凄い絵づらにww)

真っ赤に変身を遂げる流子。
ここでもピッタリなタイミングでテーマ曲シリウスが流れカッコいい!!
全ての生命戦維の頂点に立って
「人は人、服は服だ~~! 全ての人間を人間に戻せ~~!!!」
全ての人間が解放され、らぎょうも死に、やっと終わったって思ったら
この物語はここで終わらないのです。

流子を守るために大気圏に突入し燃え尽きる鮮血
「セーラー服とは卒業するものだ。これからは好きな服を着ろ!」
服のくせにめっちゃ良い声だし、カッコよくて泣けるよ~~。

「鮮血~~~!!!」涙流し落下していく流子。 
 ここでの流れてくる曲が ごめんね、いい子じゃいられない。
だめだ~音楽も良い。 泣けるよ~><!

凄い勢いで走り出す皐月を筆頭に裸で全員が受け止めます。
「おかえり・・」「ただいま・・姉さん!」

そのままの流れでエンディングへ。
おしゃれをしつつ楽しむ皐月、流子、マコ、
清楚な感じで照れる皐月
 (雰囲気も柔らかくなってショートカットも可愛い)
陰で見守る四天王のカットとか最高なんだけどw

そんな中、ふとセーラー服に目が行く流子。
胸に手を当て少し寂しげに微笑むラストカットはとっても印象的でした。

テーマ曲を含めて音楽も良いし、なによりあまり見たことのないくらい
絵力のある演出や濃いけど魅力的なキャラ達。

ホント熱くて素晴らしい作品でした。

投稿 : 2021/03/24
閲覧 : 337
サンキュー:

28

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2021.3.15

2021.3.15

投稿 : 2021/03/15
閲覧 : 238
サンキュー:

1

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

グレンラガンと同じで記号としての熱さ……

うーん……タイトルに書いた通り予め設定した記号としての熱さで、キャラクターが織りなす展開で熱いって感じることができないんだにゃー

簡単に言ってしまえば、こういう熱いキャラで熱いと感じられる台詞を言って、細かいことはノリで誤魔化しちゃえば熱いだろうって
思ってる感じぜよ
俺達視聴者が求めてるのはそんな熱さじゃないと思う
強敵が現れて、どうしようもない状況でできることをして
血や汗を流して頑張ってる姿に『熱さ』を感じるんだぜい

ストーリーも様々な敵と戦って展開されるのでもなく
何度も同じ連中と闘って勝った負けたを繰り返すだけで目新しさがなく
また戦闘自体も頭脳戦で巧みな駆け引きをする訳でもないので単純に面白味に欠ける


【導き出される結論は…】
記号としての熱さを『熱さ』と感じることができる人から観たら楽しめるんじゃないかと思うぜよ
グレンラガンみたいな
ただストーリー性・設定・世界観が緻密で精巧な作品を求めている方には
全体としての甘さが目立ち楽しめないと思うんだにゃー
まあ良くも悪くも人を選ぶ作品ぜよ

投稿 : 2021/02/10
閲覧 : 267
サンキュー:

7

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人類は服を着た豚だ!!!

グレンラガンスタッフ制作という話を聞いて当時見てました、覇権候補とかも言われてましたしね。
正直後半の原初生命戦維の下りは完全にアンチスパイラルの二番煎じにしかなってないんですよね。なのであんまり楽しめなかったというか、前半の学園パートの路線期待してただけに肩透かしくらった感じがあります。
グレンラガンは個人的に1番好きと言ってもいいアニメなだけに、それの下位互換にしか収まってないように思えてキルラキルは10話くらいまでで充分だと思っています。

ただ前半に関しては紛う方なき傑作。特に3話。本当に序盤の話かこれと思うくらい熱が入りまくってクライマックス感が半端じゃない!ぶっちゃけ3話で終わってもいいくらいの出来。それくらい満足感がある。

あと挿入歌の「Before my body is dry」
あれマジ神。燃える。

投稿 : 2021/02/07
閲覧 : 561
サンキュー:

20

Kei さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なんじゃこりゃーって感じ

 たぶん人生で一番最初に観た深夜だと思う。友人におすすめされて観た。
 最初に観始めたときはなんか変な絵で気持ち悪いなと思っていた。しかし、観ていくうちにそのバカらしいようで引き込まれるストーリーとかっこいいバトルにのめり込んでいった。それからいろいろアニメを観てきたがこんなアニメはほかにないと思うインパクトがこのアニメにはあると思う。最初嫌だった絵は今観るとこの絵だからこそあの雰囲気を出せたのだと感服させられる。ぜひとも観ていただきたいアニメだと思う。

投稿 : 2021/01/29
閲覧 : 242
サンキュー:

4

りは さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

誰かと一緒に観たいけど

小清水亜美さん推しの私は
この作品が大好きです。

家族や友人とは一緒に観れません。
気まずくなります。
友人いないし(^^;)

私は自室で1人で観ます。

キルラキルが好き、と言う
同僚が1人います。
いつか一緒に観たいな~。

投稿 : 2021/01/05
閲覧 : 294
サンキュー:

12

ネタバレ

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何だか分からないもの、だからこそ面白い。

{netabare}究極神衣神羅纐纈の力に為術もない流子と皐月。
人類最大のピンチだがトリガーも又最大のピンチを迎いた。
来週納品出来のか宿命の親子の戦いが決着着かどうかもトリガースタッフの頑張次第。
燃ろ今石!滾れすしお!それ行け雨宮!潰な大塚!
戦えトリガー!負けるなトリガー!
最終回「果てしなき闇の彼方に」{/netabare}

四天王

今西監督  蟇郡 苛(がまごおり いら)
雨宮助監督 猿投山 渦(さなげやま うず)
作監すしお 蛇崩 乃音(じゃくずれ ののん)
大塚P   犬牟田 宝火(いぬむた ほうか)

と言ったところか。

もちろん、鬼龍院 皐月(きりゅういん さつき)は 中島かずき と言うことになる。

さらに、我々オーディエンスは満艦飾一家だ。
どんなことがあっても彼らを信じて応援し続ける存在とならねば。
もし彼らが最大のピンチを迎えたなら、マコのように暑苦しく寄り添い、共に戦う存在だ。

そんな熱き心を、思いを追体験することができるジェットローラーコースターアニメ、それがキルラキルと言う作品ではなかろうか。

投稿 : 2020/11/12
閲覧 : 474
サンキュー:

27

ウィラード さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

バトル系で燃え+ギャグ作品だから面白い

スピーディなバトルアニメです
これはグレンラガンのようなテンションで終わりまで続いていく感じです

1話で見たスピーディさがずっとあると言った所でしょうか
物語も角度が変わって燃える展開になっていきます

投稿 : 2020/10/31
閲覧 : 228
サンキュー:

3

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一言で言えば混沌、わかりやすく言えばクセが凄い

なるほどねー2013年の作品だったのか。
ちょっと古臭い感じが・・・。


ってレベルの話じゃないわ!!
最初は絵柄、雰囲気にびっくりしました、どう見ても昭和のノリ。

実は、特徴的なタイトルと色々なところで話題にはなっていたので、
どんなものかな、とは思っていた。

で、やっとこさ観る機会を作れたので、視聴してみました。
様々な評価を見るに、割と評価は高め、しかしながら、ネガティブな意見もまぁ、散見される、と言った印象でしたが、なるほどね。

正直、2クールの長丁場をイッキ観することはできず、
また、それ以外の理由でも連続視聴はできなかったです。
数話観ては、休み、日を改め、数話観ては・・・を繰り返し、を何ターンかこなしてやっと視聴完了でした。
正直、ちょっと「頑張って」結末を見届けたという感じです。


その理由としては、

1:まず絵が汚い(レベルが低いわけではなく、狙っているのは判るのですが)。私にとって、あの絵柄であの情報量の多さは疲れました。

2:全体的に混沌感がありあり。
ストーリとの絡みは十分あって、重要な役割も果たすこともあるのですが、満艦飾マコ+ファミリーのド根性ガエル的ノリが苦手。

3:どいつもこいつもキャラが濃くて・・・無駄に疲れた&熱血の熱量にやられた。

などなどが上げられるかな。


ただ、ストーリーは、
荒唐無稽ではあるけれども、よく、こんな話を考えたものだと感心。
これって、オリジナルなんですよね。
誤解を恐れず言えば、某エヴァ的要素も多分に含んでいるといっても過言ではないですよね。
無駄に、謎残しはしてはいませんが、大局的にはそのレベルの出来事では?

{netabare} 繊維≒服が人類の進化に影響をあたえ・・・、最終的には・・・おや?誰か(ry  {/netabare}


また、王道と言っても良いくらいの敵味方の絡み方。
{netabare}最初の敵が本当の敵ではなく・・・、血のつながりが・・・、ライバルだったものが手を組む・・・、昼行燈だったものが実は・・・、ダメになった武器が再び・・・、武器(服)のライバル間での交換・・・、雑魚とまでは言えないが、取り巻きが意地を見せる・・・、親子の確執・・・、姉妹の協力・・・、などなど、
絵柄がやかましく、無駄な情報量も多い・・・が、アツイ! {/netabare}

よくぞ、ここまで仕上げたものだと感服しました。
北斗の拳ですら、黒塗りにしていた血しぶきを、真っ赤なまま撒き散らすとか、もし今の時代だったら行けるのかね?





最終的に面白かったか
面白くなかったかで言えば、面白かった(ただ、疲れた・・・)という評価になります。


絵柄、雰囲気が合わない人には、苦痛に感じるかもしれないけれども、
観る価値のある作品だとは思います。
機会があれば、ご覧下さいませ。

投稿 : 2020/08/13
閲覧 : 405
サンキュー:

15

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1枚の布で覆われるのではなく、訳が分からないモノで覆われるからこそ美しい カッコいいから柚木さんプリキュアやっちまえーwww 訳が分かんないのが私達(人間)だからなぁ!!

これまで見た2人の主人公が互いにぶつかり合うアニメったあスクライドやBASARAがあったなあ
そして女同士だがここにもライバルがおった
描写がグレンラガンの世界で・・・
やっぱCGもいいけどセル画の方が昔らしさが出ていいんだよ
っつーかぽつぽつとグレンラガン組が...

纏 流子=エレノア・ヒューム、メロディさん
鬼龍院 皐月=シャマルさん
満艦飾 マコ=リカンツ=シーベリー(ダイミダラー)
鬼龍院 羅暁=エドワード・エルリック
針目 縫=ヒルダ・なのはさん

満艦飾 薔薇蔵=メフィスト、アルトリウス
満艦飾 好代=ニア・テッペリン
満艦飾 又郎=メグミ・ボコ(ガルパン)、鮎沢美咲、相沢栄子、織部まふゆ
ガッツ=カミナの兄貴

四天王's
蟇郡 苛=立花宗重(BASARA)
猿投山 渦=檜山兵、ヴィラル
犬牟田 宝火=ボッスン
蛇崩 乃音=主要としては出演なし

反政府ゲリラ's
美木杉 愛九郎=貝木さん
黄長瀬 紬=カミナの兄貴

プリキュアにおける叫びの核弾頭来る、もう一つのラガンがここに在る
{netabare}昭和臭がすっげえ漂うな
字のフォントが固いwwwww
そして学園が一つの山だwwwそれと無星から3つ星の階級制度があるんだから

穴落ちたら、喋る服がおった。声は土井先生...
あのパンチ、グレンラガンのギガドリルブレイクじゃねーか!!wwwwwwww

次はテニスだ。相変わらず動きがっぱねえ
でもケツを撮るなwwwwwww
そんでボールごと打撃しやがったwwwwwww
ちなみに相手した函館の声はまさかのマジェさんwwwwww{/netabare}

3話 最初のパーリィ
{netabare}え?鮮血と同じ色違いの制服が!?
それを皐月が纏って最初の戦だ
もう真田幸村と伊達正宗にしか見えないwwwwwwwそれとすっげえうねうね動くwwwww
アンタが親父を殺したのか?
んなことは皐月の兵士達を倒していくしかねえ
めんどくさいけどこれが王道だろ!?{/netabare}

4話 登校から戦は始まっているwwwww
{netabare}それは我々も未成年の頃は同じだwww
アトラクションやってんじゃねーよwwwwwwこれが風紀委員が催す登校かよwwwwww
それとこの回のみ流子に勝負を挑んだのは風紀軍のトラップ担当:大暮麻衣子だ(声:ヨーコだったwwwwwww)
まあ最後奴は出てったのでwww{/netabare}

6話 檜山兵来たる
{netabare}奴め、速さが足りてやがるwwwww完全に流子の力を上回ってやがる
だが眼つぶしで勝った
しかし、奴はすげえ誇りを持っている。勝つためなら目を縫う・・・
んだと!?こいつそんじょそこらの悪役と訳が違う・・・{/netabare}

7話 家族の温もり&そうだ、部活創ろう
{netabare}流子にはもう両親が他界している。だからこそ家族の温もりが羨ましんだよね
でも覗くなこの馬鹿共wwwwww
そして昼飯も大人しく食わせろwwwww
そんなに狙ってくるなら部活創るかwwwでも頭脳労働は駄目駄目な流子だったwwwwwwwww
でも星のレベルが上がったので生活は改善、これからだな
でもなあ、レベルが上がったら心がダレてきやがった。これじゃあ流子がもたねえ・・・じゃあどうするかって?

辞めた・・・もうやめやめ!星を戻そう。こんなん間違ってるから
欲望はなあ、人の心でうち砕けるんだ
その逆も言い切れるのだが、正しいのは自分の心のうちだ

流石ですぜ皐月、これは策だった・・・{/netabare}

8話 全校生徒を巻き込み、スマブラ開幕
{netabare}1週間かけて校庭に辿りつけ。それだけだ
そうか、あの風紀委員長、免許持ってんだwww{/netabare}

9話 最初は蟇郡 苛戦
{netabare}奴のガードは頑強だ
外から叩いたらメリオダスのフルカウンターの如く返してくる
じゃあどうするかって?懐に入ればいいだけのこと...{/netabare}

10話 次は犬牟田 宝火戦
{netabare}見えなかったらどうする?全体を殴ればいいだけのこと!
だが奴は棄権、面白くねえな

はい次々蛇崩 乃音戦
行進してないで早く来いwwwwwww
すげえ、クラシック流しながら戦ってらあ
ウィリアムテルって太鼓じゃないんだからwww
空中に浮いてるなら?ちょっと無茶するか・・・
変形しただと!?{/netabare}

11話 開幕からなのはさんの声!?急に新参はくるもの&台詞は刻むもの
{netabare}クラシックは一回で終わると思うか!?
アンコールの始まりだ!
開幕から運命かよwwwww
だがなあ、ビームを打ち合うのがバトルの醍醐味だろ?
音は返すもの。それで鍔迫り合いが生まれるんだ!

残すは檜山兵、1回は負けてる相手だ
長期戦は避けられね~
だが、始めようとした矢先
「その喧嘩、待て!」の如く針目 縫が現れた・・・

彼女は鋏の片割れを持っていた・・・
「貴様ーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
これがプリキュアのマジ、刻ませて貰った{/netabare}

12話13話 服変わってらあ&空白を埋めよう
{netabare}あの後暴走した流子、彼女を殺したのだろうか?
それと四天王'sは京都・大阪・神戸に向かう模様
鬼龍院の野望のために、まずは日の本を乗っ取るつもりのようだ
この世界は憎しみでは戦えない。暴走を止めてくれたのはマコだからだ

だが皮肉にも奴は来る・・・あの白い悪魔が・・・
憎しみを纏っていては勝てない・・・彼女は散った・・・
だが皐月が止めた。ライバルは他人に殺されちゃあ困るからだ
関西に来い!流子!{/netabare}

14話 そうだ、関西に行こう
{netabare}鮮血は眼だけだが生きていた!他の欠片は生徒に配った模様
バイクで関西にGO!無論先生も後から来ます
欠片を回収回収~でも最後の一枚は皐月が・・・
音楽が急に変わるのがいいわ~
奈々さんが急に歌いだすのもいいけど{/netabare}

15話 パーティ2回目
{netabare}また対峙した二人、取り戻した鮮血のパーツ
正しいのは恐怖か?欲か?
戦いながら刻んでいくがいい!!
通天閣があああああああああwwwwwwww
相打ちを覚悟してまで剣を向けるか...何だよこいつ等、かっこよすぎじゃねーかwwwwww
兵を引かせた二人、この世界の全てを話そうか・・・{/netabare}

16話 早い総集編www
{netabare}皐月にもダメージはあった。そしてなぜか針目がパイロット席におった。
おっかさんに戦火報告を伝えるためだ
この世界はなあ、服に支配されているんだ
それは生命繊維と言われておりその原初が鬼龍院家の地下にあった
生命繊維は直接神経に加えると死んでしまう。そのため体を覆う服として役立てることにした。
それを鬼龍院家が発見したことで全てが始まった。あんだけ凄まじい争いがあったのがこれで分かる
それと鮮血は流子の親父がオリジナルで作って眠らせておいたものだ
あれは流子にしか着れないから...
この繊維が含まれている服が世界中で着られている。これが目を覚ましたら、また争いが生まれる・・・

じゃあ鮮血を着て戦わねえ!!殺すんなら私を殺せ!!
何だ!?この命を惜しまない度胸・・・それとちょいと筋肉質な流子だったwww
次は体育祭だ・・・{/netabare}

17話~ last party 明かされる真実
{netabare}さあ、スラム街も貴族街もみーんな集まって体育祭だ!!
最後の土俵に上がってこい...流子...
あ、あのチビ、フラグ立てたな・・・
生命繊維を起動させた
最後のパーリィだ!!楽しもうぜ!!

え・・・皐月が母さんを斬っただとおお!!
こっちも叛逆するのか!?
服に頼るなんぞ豚がやることだ!!そんなん勝手にやってろ!!
私は私の道を突き進むだけだ!!
さあ、動ける奴は服を焼き尽くせ!!自由をつかむんだ!!
まさか針目の相手が四天王だと!?どれだけ奴はつええんだ
流石管理局の白い悪魔だwwwww

皐月の親っさんが結婚したことから全てが始まり、皐月は5歳で真実を知った。
生命繊維の融合のために赤ん坊の命を駒の如く扱いやがった。羅暁は琴浦さんの母もしくはSAOの絶対悪と同じく屑の塊りだった
(彼女がラスボスならプリ5のシャドウと言い切ってよくない?)
そこから叛逆の狼煙が上がった・・・

え?糸で兵士を洗脳するだと!?その糸は流子にも襲いかかる...
目を覚ませええええ!!纏流子おおおおおおおお!!

私と鮮血はこんな糸じゃあ、縛りきれねえんだよおおおおおおお!!
どんな状況でも上から目線なのは変わらないのかwww
また現れた針目・・・もう憎しみでは戦わねえ!!

やったか!?⇒Ha!そんなはずはない、糸一本あれば生きれる
皐月よ、今度はこっちの番だ・・・
最後は・・・
流子ーーーーーーーーーーーー!!{/netabare}

19話 世界侵略、開幕
{netabare}人を取り込み兵器と化す服
これが羅暁が目指した世界破壊
明かされた流子の家族と正体
その真実は会場の爆発で解き放たれた

学園はまた「絶望」というルールに支配されてしまった
皐月ではなく羅暁に・・・
しかし、失ったものは・・・マコ・・・
四天王達はヌーディストビーチへ
これ完全に展開がラガンと酷似してるwww

羅暁と針目はラスボスとなる神衣を作成している
そして攻め込んできた服達
し、新兵器!?それを使って人を助け出した!
しかも入っていたのはマコ!!

帰ってきた第一声「ギーコラギーコラうっせえんだよテメエらあ!!!」wwwwwww
帰ってきても嬉しくは無かった。だって
「生命繊維のばけもんだああああああああああああああ!!!」と鮮血に叫んだんだから...{/netabare}

20話 カチコミ
{netabare}繊維だけでモニターを作れるのか
学園でケリを付けてやる、首洗って待ってろ!!
単身バイクで学園に向かった流子だった
残りの面々で何ができる?蟇郡さんいい人になったなwww

そして真実は明かされる、針目は流子と同じ生命繊維でできた存在だということを
戦いの最中今度は純潔を纏ってしまった流子
これが「着られることの幸せ」だ
走馬灯が頭を過る...
あの破壊衝動を止められるのは彼女しかいねえ
行くぞ、鮮血...力を貸してくれ!!{/netabare}

21話 もう1組のカズマと劉鳳&小清水さんのマジ、これがむぎのんに…
{netabare}さあ、始めるか...
お前は鮮血を着こなしてはいねえ...そんなもんか?皐月よお!!
顔は止めろ!ボディで簡便してくれ!
だがなあ、これはなあ...
HaHaHa!引っかかるのが悪いんだよ!!四天王と共に誘い出すことが目的なんだからなあ!!
それとトドメを刺すんじゃねえーー!!

食い止めたのはマコ!!
そして何故か鮮血を纏っただと!?
マコを殺すんなら私達を殺せ!楯つく家族...
その剣を振りおろせるか?幸せを壊すのか?

流子の脳内世界に乱入した2人、説得の果てに...

死んでたまるかああああああああああああああ!!!
そうじゃねえと、鮮血が着られないだろうがあああああああああ!!!
シンフォギアの叫んだビッキーにしか見えなかったwwwwww
これが女だろうとカッコいい全裸だwwwww艶やかに見せるのが全裸じゃねえ{/netabare}

22話 私を誰だと思っている!!?纏流子だ!!!
{netabare}帰ってきた流子、指は掲げてなくとも演出が穴掘りシモンと酷似wwwwwwww
この鮮血にはなあ皐月とマコ、二人の血が流れているんだ!そっちの方が暖かいぜ!
例え訳が分からない連中に付き纏われても、構っておけないのが人間の性だろ!!
あ、あれは夢想転生!?流子も悲しみを背負ったのか!?
腕は壊した!これで何もできまい!
網目はヘリで敗走、今度は兵士をけしかけてきたか
なら急急救命吸引具で吸い込むのみ!
え?こいつら嘗て流子が戦った面々じゃないか!!

口先だけが皐月じゃねえってことを証明してやる
歯ぁ食い縛れぇ!!!
でも止めるのは四天王達だった
これこそ訳が分からない連中だ...
そうだ、「この世界は、訳が分からないもので構築されている」んだ
そして「世の中は訳の分かんない奴らがうろうろしているのがちょうどいいんだ」
アニメって必ず悪役がおって、1枚の何かで覆わそうとしている。それを訳が分からないモノで構成されている主人公達が守ろうとする。これがちょうどいいってことなのだろうな

飯も食ったし、駒の準備は揃った...行くか、学園へ...
の前に、挨拶が来たぜ!
同時変身キターーーーーーーーー!!&覚醒マコキターーーーーーーー!!{/netabare}

23話 もう一つの螺旋力
{netabare}やったろーじゃねーか!!ゴミ共!!(黒いなのはさん)
マコだけにいいとこ持っていかせねーよ!!四天王も一緒だからなあ!!

やっぱこの姉妹は意志疎通ができてやがる。俺が先に行く。お前が食い止めろ!!
それとマコと三下達が人力で道を切り開く!!www
そうさ、訳分かんねえのが私達だからなあ!!!!

ごめんねーまだ終わってないよー♪
さあ、最後のパーティを始めようじゃねえか!!
学園へカチコミだああああああああああ!!
いつの間にか檜山兵、目が治ってたwwwwww

何故先陣を切らすのはマコなんだwwwwww{/netabare}

24話 The battle for the wear 私達を誰だと思っている!!?
{netabare}ラスボスはチートを使うもの。力を吸収するだと!?
でもなあ、それでも動けるこそチートってもんだろ!?
流子はもうどっちつかずの存在だからなあ!!ほざけ!!

皐月は鮮血の声が分かるだと!?
俺も神衣だ。いいとこ持って行くぜ!!
人でもなけりゃ服でもない!!これが人衣一体だあああああああ!!!

覚悟しな!!羅暁!!
まず一閃!!もう一閃!!これでお前の野望は潰えたか!?
まだ終わらんぞ!!自分を殺せ網目!!
じゃあ宇宙に行くか、ラガンと同じく!!
お前らの星を全部よこせ!!

全部服にして滅ぼすのが宇宙の定めか?ただ自分の意見を押し付けている馬鹿野郎のすることだ!!
私達は人でもなく服でもない!!しかしながら、人でもあり服でもある!!

だが人は人、服は服だあああああああああああ!!!!

叫びを受け、元に戻る地球
だが生命戦維はまた訪れるだろう
羅暁は帰らなかった。自らの心臓を取り出し、ラオウの如く散った...
無論彼も...
鮮血ううううううううううううううううううううううううう!!!!

地上
走ってきた皐月!!もう死なせねええええええええええええ!!!!
一人で止められないなら皆で止める!!そして...
「おかえり」「ただいま、姉さん」

服は心の中で生きる...{/netabare}

ova もう一つの試練
{netabare}羅暁との戦を終えた2週間後、皐月と向かい合う檜山兵
こいつは何回負けても立ち向かうからなあ
学園を廃校にして、卒業式...この世界は何処に向かうのだろうか?

何?皐月と四天王のコピーだとお!!
そう鬼龍院家最後の刺客、鳳凰丸 礼(声:椎名まふゆ)の仕業だった
奴は他界した二人のために野望を引き継いでいた

落ちていく流子...これはホントの最後...
宇宙から奴の思いが届く...
羅暁からの恐怖を消しさるための卒業式だ!!
昔にとらわれるな!!訳が分からないからこそ付き進め!!

こうして羅暁の野望は完全に潰えたのであった
最後、アンジュと同じく断髪した皐月
会いたいときにはいつでも会えるさ...また会おう、流子...{/netabare}

投稿 : 2020/08/07
閲覧 : 712
サンキュー:

30

ネタバレ

ちょま さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Q.どうしたらアニメは面白くなる? A.キャラを濃くして勢いで殴ればいい!

今や何千作とあるアニメ、「このキャラ、あのキャラに似てるなぁ」とか「またこのタイプのキャラかぁ」ってこともあるけど、近年で見ればそうそう被らない濃ゆいキャラが集まっていた。
主人公はちょっとヤンキー臭い女子高生、親友はシリアスぶち壊すギャグ振り切りヒロイン、ライバルは圧倒的カリスマとパワーで恐怖政治を敷く生徒会長などなど…ほんとキャラ個性マックスで殴りにかかってくる!痴女、痴漢のごとき戦闘服デザインが結構出てくるのにエロく見えねぇ!それぐらい濃い!
そしてそんなキャラたちが勢いのままに話を進める!これがもう熱い、ていうかうるせえ!笑
多分みんなセリフの末尾に「!」付けてるわ笑

でもどのキャラも筋が通っているのでやかましい絵面の割には意外と話はスッキリ。嫌な気持ちになるようなキャラもいないので一種の爽やかさがある。

ああ、さつき様に平伏したい!

そして勢いのまま話が進むのでテンポも展開もすごく早いこと早いこと。一応キャラが葛藤したり悩む場面もあるけど大体1話のうちで解決しちゃう。心の内をガンガンセリフで出してくるので、独白みたいなのもほぼなし。このスピード感はなかなか気持ちいいかも。ただ逆を言えばスピードありすぎて鑑賞に体力いるかも。設定や背景を説明するシーンもテンション高いし。とにかく最終話まで全力疾走なアニメ。

かと思えば設定や背景も結構作り込んであって、勢いだけじゃないしっかりした下地。ストーリー自体も「友情を育む」「敵が味方になる」「世界をかけた戦い」などといった王道もので、見応えがあった。ラストバトルはOP流したりして熱い!キャラが立ってるからこそ変にひねりがなくても面白い!うんうん、こういうのでいいんだよ!

鑑賞後、気づけばそのスピード感とキャラの個性に病みつきになっていたことに気づく。またこのキャラたちの話を見たいと思う一方、この勢いで駆け抜けた爽やかさをこのままにしておきたいという贅沢な気持ちに。
やっぱりトリガーは最高やで!

投稿 : 2020/07/02
閲覧 : 544
サンキュー:

3

森可成 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「キルラキル」を見ることは「最高のかつ丼」を食べること

「キルラキル」を見たら、
まず、その映像の情報量の多さに
面食らうかも知れません。

ガイナックス、TRIGGER作品に触れたことが
ある人間からすれば逆にキタコレ!と快哉を
叫ぶところですが、一見古臭い。

しかしうまいかつ丼を食べに
KITTEやヒカリエに行く人間はいない。
小汚い蕎麦屋にこそ、本当にうまいかつ丼はあります。

小汚い蕎麦屋の円形窓や一輪挿しに
何ともいえない味を感じるように
CGをあえてセル画調にした背景画、
古めかしい太字フォント、
澤野弘之の大袈裟なBGM
を楽しむべきです。

次に戸惑うのは話の密度でしょうか。
「キルラキル」の一話ごとの内容の密度は
週刊誌連載マンガ原作アニメで換算すれば
三話分に優に匹敵します。
しかもそれが2クール途切れません。

その余りのスピード感に
「結局何の話なんだっけ?」
となるかも知れませんが、
ちょっと待って頂きたい。

うまいかつ丼を出されて
いきなりがっつくのは不作法です。
まずおみおつけを頂き、心を静めてから
一番脂身の少ない方の端から食べるでしょう。

その圧倒的なスピード感の中でも
これって劇場版ですか?と聞きたくなるほど
のカロリーの高い作画は崩れません。
また三話に一度最終回と称されるように、
ピリオドを付けてくれる親切設計。
慣れるので安心して見ていれば良いのです。

そして視聴者が慣れた頃、
具体的には2クール以降ですが、
ストーリーは更に加速します。

ついにかつ丼をがっつくことができるのです。

その味はただひたすらに美味。
キャラクターの感情とリンクして天井知らずに
盛り上がっていくストーリー。
嫌が上でも高まる臭いセリフ。
感情豊かに演じる声優陣。
エモいBGM。
回収されていく伏線。
放送素材の完成が放送日早朝という
笑えない逸話があるほど手を抜かない作画。

全てが混然一体となって出来上がった
本作はまさに「最高のかつ丼」なのです。

インスタ映えする流行のスイーツでもなく、
食通が好む高級鮨でもない、
大衆食の極致。

迸る情熱を作品へと昇華させ、
それをやりきった制作陣には
ただ感謝しかありません。

投稿 : 2020/06/15
閲覧 : 581
サンキュー:

25

ネタバレ

awami さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 1.5 状態:今観てる

イマイチ燃えない

熱血アニメと聞いて観たけど、メインキャラが好きになれなくてモヤモヤしてしまった。
後半に入るあたりまでは楽しく観られたんだけど、熱い展開に持っていこうとし過ぎているためにキャラが闇落ち→復活のパターンを何度も繰り返すことになっている。
特にラスト手前の数話が酷い。主人公がショッキングな真実を知ってしまい、あーこれは落ち込むだろうなあ、でも、ちょっと前にも同じような展開があって立ち直ったから、もう成長したんだろうなあとか考えながら見てたら、全然そんなことなかった。え!?また闇落ちすんの!?と突っ込みたくなる。ついには仲間たちにまで当たり散らしだして、そこで急に萎えてしまった。アニメ本編後も嫌なことがあったら、また主人公は闇落ちするんだろうなあとか思ってしまう。
それまでは楽しく観られていただけに、本当に惜しいアニメだと思う。

投稿 : 2020/05/28
閲覧 : 290
サンキュー:

2

次の30件を表示

キルラキルのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
キルラキルのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

キルラキルのストーリー・あらすじ

父の仇を探す女子高生の纏 流子(まといりゅうこ)は、父の殺害現場に残されていた巨大な「片太刀バサミ」の謎を追って本能字学園(ほんのうじがくえん)へ転校した。だが、学園は人間に人知を超えた力を与える制服「極制服」(ごくせいふく)を操る生徒会によって武力と恐怖で支配されていた。一つ星から最上級の三つ星までの極制服を生徒たちに与え学園を支配する、生徒会長の鬼龍院 皐月(きりゅういんさつき)が片太刀バサミの秘密を知っていると確信した流子は彼女に挑むが、二つ星極制服を着用したボクシング部部長の前に為す術なく敗れてしまう。(TVアニメ動画『キルラキル』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年秋アニメ
制作会社
トリガー
主題歌
≪OP≫藍井エイル『シリウス』、GARNiDELiA『ambiguous』≪ED≫沢井美空『ごめんね、いいコじゃいられない。』、さよならポニーテール『新世界交響楽』

声優・キャラクター

小清水亜美、柚木涼香、洲崎綾、三木眞一郎、檜山修之、吉野裕行、稲田徹、新谷真弓、関俊彦

スタッフ

原作:TRIGGER/中島かずき、 監督:今石洋之、副監督:雨宮哲、シリーズ構成・脚本:中島かずき、キャラクターデザイン・総作画監:すしお、アートディレクター:コヤマシゲト、セットデザイン:吉成曜、クリエイティブオフィサー:若林広海、美術監督:金子雄司、色彩設計:垣田由紀子、音楽:澤野弘之、編集:植松淳一

このアニメの類似作品

この頃(2013年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ