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「ダイヤのA(TVアニメ動画)」

総合得点
69.6
感想・評価
654
棚に入れた
3421
ランキング
1802
★★★★☆ 3.7 (654)
物語
3.8
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.8

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ダイヤのAの感想・評価はどうでしたか?

鈍物語 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

長い

野球好きとしてはかなり楽しめて観れているアニメではあるが
馬鹿真面目や馬鹿な主人公が嫌いな自分としては
沢村がちょっと鬱陶しいかな
けど、主人公なのにムービングだったり
少年漫画にあるまじきかなり地味な変化球が多いのは評価したいが
wiki見ているとあまりに地味すぎる(笑)
キャッチャーの御幸もキャッチャ―らしい畜生タイプで面白い
浅沼晋太郎は、ウザい声と受け声させると天下一品ですね
監督は自分勝手な畜生では無く、自分も熱くという割と珍しいタイプのキャラで
好きですね

ここから酷評タイム
キャラが多すぎるし、テンポ悪すぎる
練習試合にどんだけかけてるんだよ
原作も第一部に9年かけてるし
正直、1stに75話もかけてたら
リアルタイム組以外あまり寄りつかないでしょ
まぁ後は静止画が多いね
背景が動く必要はあまり無いんだけど
正直、全話観るかは微妙
あと、女子のキャラデザが適当すぎる

投稿 : 2015/09/19
閲覧 : 355
サンキュー:

4

ゆふぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 4.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

話的には気になる

けど静止画劇場はやめてくれい…

投稿 : 2015/08/12
閲覧 : 486
サンキュー:

2

okome77 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

内容は面白い、でも試合の描写は期待以下

アニメが放送された当時、ハマって原作を集めました。
キャラクターもカッコイイし、話も野球に青春の全てを捧げているというか、でも爽やかな感じではなく、強豪校ならではのレギュラー争いが激しくて泥臭くて、熱い野球漫画という印象でした。

甲子園まであと一歩というところでの敗退やその後の主人公のイップスなど、続きが気になって次々読み進めてしまう展開で、ハラハラしながら原作は楽しませていただきました。

が、初期の頃はあまり気にならなかったのですが、夏の大会が始まったあたり、特に薬師戦あたりから絵が動かない、テンポが悪いなと感じるようになりました。
また、初期に発表された青道や成宮あたりは特に違和感を感じるということはありませんでしたが、最近次々発表されていくキャストについては近年注目を浴びるキャスト揃いで、キャラクターに合っているという人がほとんどいません。
この人だったら、こっちの方が合ってたんじゃないか??って思うことも増えてきました。
今人気の声優陣かつ癖の強い人が多いだけに、オーディションやってるのかさえ怪しいところ。

イメージというものはそれぞれが原作を読む中でこんな声かな??って勝手に膨らませているものでもあると思うので、私のイメージと合わないというだけかもしれませんが、こちらも薬師あたりから予想の斜め上のキャスティングが続いているなという印象です。

試合描写についてはまずスポーツアニメに重要な動きが全く見られない。
投手が投げて、打者が打って、野手が守る
その一つ一つの流れが描かれず、打った時の音とバットを振った後の描写だけがされていることの方が多いです。
守備を終えてベンチに戻る時も基本は静止画ですね。
それと背景が発光している場面が多い。

原作を読み返して気づきましたが、アニメは原作の描き方をほぼまんま描いていることが分かりました。
打った時の打球が飛んでいく場面が光で表現されていたり、発光してる場面も原作で背景が描かれていないシーンだったり。
アニメに忠実だと言ってしまえばそこまでですが、忠実にやりすぎてスポーツアニメとしては期待以下と言わざるをえません。
原作者も最近、アニメの描き方についてボヤいていたらしいですし。

キャラクター、話の内容がいいだけにとても勿体無い。
TVシリーズより原作と同梱で発売されたOVAの方が描き方はいいと思います。

追記
書き忘れていましたが、スポーツアニメって動きが重要ではありますが、全てを動かすのは原画マンにとってはかなり大変です。
なので、スポーツアニメの大半はストップモーションというものを取り入れ、動くシーンと動かないシーンで構成されているらしいです。
また、朝枠は予算も少ないので、動きが少ないのはそのせいもあるのかもしれません。
とはいえ、基本的に紙芝居なのは変わりません。
動くのは俊足ランナーが走るシーンだったり、袖がバタバタしてたり、あと練習のシーンの方が何故か動いていたりします。
なので、動きのある野球アニメを楽しみたいという方にはあまりオススメできない作品ですね。
むしろ原作で読んだ方が面白いと思います。
話の内容やキャラクター重視で、試合シーンはある程度の描写でいいという方には楽しめる作品だと思いますよ。

投稿 : 2015/06/25
閲覧 : 743
サンキュー:

1

ネタバレ

おしぴんちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

77-

投稿 : 2015/06/24
閲覧 : 391
サンキュー:

0

からあげ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:途中で断念した

よいしょー!!

結構面白い!マンガを集めるのが大変そうでアニメを見てるけど、動きが格好良くて見てて楽しい!
話が面白いのか、キャラがたってていいのかどうしてか、特別面白い要素が入っている!!ってものではないんだけど、安定してみていられるな。

追記:2015.6.15
三年生が引退し、OPが変わって見なくなってしまいました。。。

投稿 : 2015/06/15
閲覧 : 341
サンキュー:

3

MryvE15360 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

THE 現代王道少年スポーツ漫画!な感じ

リアル路線の野球漫画。
視聴/読後感は『The 王道!現代少年スポーツ漫画!』この一言に尽きます。
リアリティなら『おお振り』ですが、こちらはいかにも王道少年漫画!な所がいいです。
ジャイアントキリングするのではなく、強豪校での切磋琢磨が見れるのもオススメ。
昭和臭が一切ない現代漫画のスポーツ作品。
大長編ですが、テンポの良い展開と勢いが中弛みせず持続するのが凄い。いっきに観れます。
とにかく熱いです!

※原作との相違点はほとんどありません。
全くイメージを壊すことなく、原作以上のクオリティを体感できるアニメーションに仕上がっています。
どちらを見ても『当たり』な成功例だと思います。
本編は第1部が終了し、主人公2年生編である2部への充電休載中。
第1部は綺麗に完結しています。
伏線回収していないのは分かっていますが、1部だけで大満足なラストでした。
アニメでは1部完までやるのでしょうか?
是非やっていただきたいですね。

投稿 : 2015/05/27
閲覧 : 550
サンキュー:

6

Nepirimu さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

見たいんだけど見れない…

話も気になるし、声優さん豪華だし、春一くん気になるんだけど、
主人公がウザすぎて話に集中出来ない…
主人公がはしゃぐ度にツッコミを入れてしまう…
主人公役の逢坂さん好きだけど、この役は無理だよ…

投稿 : 2015/05/27
閲覧 : 455
サンキュー:

1

bekoさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ある高校球児1年生の春から秋の物語

出来るだけリアルに高校球児の物語を作品としての見どころもおさえながら作られた作品です
野球が好きな人、高校野球が好きな人向けの作品
スポーツものや青春ものが好きだけど野球には詳しくない方もOK
振り逃げ、スリーバンド、タッチアップ、ボーク等野球独特のルールで?が出るとは思いますが、ちょっと調べれば問題無しです

主人公の沢村栄純だけでなく、他の選手や他校の選手にもスポットが当たることも多く、各個人の野球にかける思いや甲子園にかける思いなどが描かれています
また、栄純の通う青道高校はとにかく走る、バットを振る、投げる、ノックを受けるといった具合で努力に努力を重ねる非常に泥臭い練習スタイル
監督の采配はいい選手をどんどん起用し、攻めの姿勢を貫きます

そういった一貫した信念でまとまった青道高校のレギュラー争いからはじまり、夏の本選がメインで63話まで
64話から75話までで新体制での秋の大会が始まるまでが描かれます

スポーツものらしく熱い展開が多く、試合のシーンはどの試合も引き込まれて手に汗握って観ていました
ネタバレになるので感想は割愛しますが、稲実戦と明川戦が良かったです

ミスやエラー、四球が失点に繋がったり、スコアが妙にリアルだったと思います
勝手な予想ですが、先にスコアを含めた結果を決め、試合の流れを組み立てて作られたのではないでしょうか
しかし、本モノの野球を観るように観てしまうのはNG
漫画が原作のアニメですので、当然おもしろくなるように要所で凄いプレーが出たりします
投球フォームにちゃんと個性があり、躍動感のある投球が描かれていました

一応マネージャーや同じ中学の女子がチラッと出てきますが、ほとんどセリフも無く恋愛要素は皆無
ガチで野球漬けの高校球児を描いています

以上、長編ですので総集編も挟みますが野球の好きな人にはオススメしたい作品です

-------------------------------------------------------------
超どうでもいい個人的な話

私の通ってた高校はいわゆる甲子園名門校で、私が高校3年の時に甲子園出場して準優勝していました
甲子園の舞台で同級生が活躍している姿、TVに出てくる同級生、めっちゃ輝いていましたね
スタンドから応援しているとき、1球1球祈るような気持ちで応援していたのを鮮明に憶えています

教室であまり目立っていなかった人がレギュラーだったんですが、その人が試合で大活躍していました
後から知りましたが、やっぱり練習漬けの毎日だったようで自主練習も人一倍やっていたので友達もあまりいなかったんでしょうね
チームは大会No.1左腕投手がエースで4番、全試合完投するという戦い方でした
しかしベスト8からの連戦連投の疲れからか、決勝戦で制球力を乱して失点、3人の投手で継投して力を温存していた相手チームに惜しくも敗れました

っということで、この作品すごくのめり込むことができました
甲子園、いつまでもある球場というわけにはいかないでしょうから、行ったことのない方は是非一度カチワリ買って、帽子被って球場へ!

投稿 : 2015/05/09
閲覧 : 542
サンキュー:

5

No Nameeee さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

メモ

13

投稿 : 2015/04/25
閲覧 : 321
サンキュー:

0

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

暑かった!熱かった!!

野球ものは熱いと相場が決まってる!
沢村くんがとにかく”アツイ”!

クールなライバルが相場だけど、確かにクールだけどちょっと天然な降谷も好印象でした♪

御幸くん、クリス先輩のキャッチャーキャラが好き^^♪

クリス先輩と沢村くんの二人の関係もすっごく好きでクリス先輩の過去を知る話は泣けました。

そして沢村のトラウマを克服させるために登場した回でもきゅふ~んっ!って来ちゃいました。


3年生引退試合までこのシーズン。
面白かったです。

今回の1,2年生メンバーでの次シーズンも熱い話を期待。

投稿 : 2015/04/22
閲覧 : 468
サンキュー:

3

ネタバレ

やー(^O^) さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

おもろかったし熱くなるお話です!
これを見ると野球がしたくなりますw

投稿 : 2015/04/21
閲覧 : 450
サンキュー:

1

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「おーし、おし、おし、おぉーしっ!」

この作品の原作は未読です。振り返ってみると2013年の秋アニメとして放送が開始されてから1期の終わりまでで6クール計75話と、随分息の長い作品だったと思います。
そして引き続き第2期が放送される、という事はよっぽど人気のある作品なんでしょうね^^

でも、それも納得できます^^
今はワールドトリガーも視聴しているので別ですが、日曜朝の番組の中で個人的には群を抜いて面白かった作品だと思います。

この物語の主人光は、ピッチャーの沢村栄純・・・中学の時に素人同然の同級生たちと野球の試合に臨むのですが1回戦で敗退してしまいます。
でも、たまたまその試合を見に来ていた高校野球の西東京地区名門・青道高校のスカウトが沢村の投手としての天性の資質を見抜き、彼をスカウトするのです。
中学の皆んなとの野球は大好きだった・・・けれど、もっと強くなりたい、という気持ちと仲間の後押しもあり青道高校で野球を続けることを決意して、物語が動いていきます。

物語は激戦区である西東京地区で優勝し「甲子園に出場」するという単純明快なストーリーなのですが、名門と呼ばれる学校の練習の厳しさ・・・厚い層におけるレギュラー争いの熾烈さ・・・
「野球が好き」「レギュラーになりたい」は皆んな同じ気持ちです。
でも、その気持ちだけじゃ夢は叶わないため、夢を引き寄せるため皆んな死に物狂いで練習するんです。

沢村は、そんな野球漬けの世界に飛び込んできたんです。
中学の時とは何もかもが違う野球漬けの世界・・・
そこで、全力で野球と向き合うことを知り・・・己自身について身を持って知っていくことになるのですが、この場面は涙無しでは見れない場面でした^^
一流の名門校だけあって、素晴らしい素質を持った選手がひしめき合っています。
そんな中、教育係としてクリス先輩が沢村の面倒を見ることになったのですが、クリス先輩の一言一言・・・とても重いんです。
反骨精神旺盛の沢村は、クリス先輩の言葉の意味も重さも全く理解していませんでした。
でも、それを知る機会が訪れた時、彼が取った行動は・・・?
私はこの二人のやり取りに号泣でした^^;

こうして甲子園出場に全てを掛けて臨んだ地区大会・・・
激戦区だけあって多くのライバルが行く手を阻みます・・・
沢村1年の夏・・・地区大会の結果はどうだったのでしょうか・・・
気になる方は是非本編をご覧下さい。

1期全75話とボリュームのある作品です。
ストーリーが単純なので、レビューとして書けることも限られます。
高校野球が好きで・・・選手の熱い気持ちが好きで・・・時間に余裕のある方にはお薦めできる作品だと思います。
引き続き、2期の方も視聴していきたいと思います♪

投稿 : 2015/04/19
閲覧 : 617
サンキュー:

16

♪せもぽぬめ♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

野球っていいね!!カキーン!""( ・_・)_/彡° ヾ(゚○゚;)アァ・・・

どんな話かと言いますと、
野球のスポ根ですW

野球のマンガだから、メジャー見たいなアニメ?
と思うかもしれませんが、

私は、メジャーと違ったまじめな野球のアニメだと思います。

メジャーは、どちらかというと、
野球以外にも、学校生活の様子も入れてきて、
ちょっとほのぼのした話ですが、

ダイヤのAは、ガチな野球アニメです。
本当の高校野球を見てる感じでとても面白いです。
メジャーよりも試合内容が深くて、
「どきどき」、「わくわく」しながら楽しんで見ることができました。

野球をやってる人にとっては、ダイヤのAの方が面白いと思います。

自分は高校野球が好きなので、ダイヤのAの方が好きです。

ですが、メジャーも好きです。

どちらも面白いので是非みてください∑d(≧▽≦*)

投稿 : 2015/04/12
閲覧 : 891
サンキュー:

35

nk225 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

【犬も歩けばアニメに当たる。】野球が好きな人ほど楽しめる高校野球群像アニメ

■新チームの春のセンバツに向けた戦いがスタート
「ダイヤのA」は、「週刊少年マガジン」連載の同名コミックが原作の高校野球アニメ。放送がスタートして1年半、4月からアニメは新シリーズに入る。原作コミック28巻以降にあたる、1、2年生による新チームの秋大会の話に入るはずだ。

主人公は、1年生投手の沢村栄純。サウスポーで、独特のフォームから出るクセ球が武器だ。ひたむきな性格でちょっとおバカという愛嬌者。若干ウザがられながらも、チームの仲間たちに認められている。土壇場での度胸は天下一品だ。

舞台となる青道高校は、過去に甲子園出場の実績がある、西東京三強校のひとつに数えられる名門校だ。主力選手を他の道府県から引っぱってきたり、複数の投手で継投策をとったりするなど、現実の強豪校に近い設定になっている。そのため、選手たちの境遇や心情に、プロ野球選手や高校野球経験者も納得するリアリティがあるのが特徴だ。

当然、投手もチームに1人ではない。ポジション争いをするライバルが、同じチーム内にいる。それも強烈な実力者が。

もう1人の1年生投手、降谷暁は、うなりをあげる豪速球が武器の、正真正銘の“エースの器”だ。中学校までの体験から、人付き合いは少々苦手だったが、青道高校で認められてチームメイトを信頼できるようになり、自信をつけてきた。とぼけたところがかわいくも感じられる天然キャラだ。

名門・青道高校の強さを体現した3年生が引退し、1、2年生のみとなった青道野球部は、秋大会予選が始まったものの問題が山積みだ。チームの新たな中心となる2年生は、まだちぐはぐで一体感がない。また沢村は夏の県大会決勝戦で投げたデッドボールがきっかけとなり、思うように投げられなくなる「イップス」に陥り、これまでにない危機を迎える。

さらに、部員の信頼厚い片岡鉄心監督は、夏大会の責任を取ろうというのか、秋大会で青道高校の監督を辞めると決意している。それを知った部員たちは、ショックを受ける。

「今、自分たちにできることを」と考えた3年生は、1、2年生の現役チームに喝を入れようと、引退試合を行う。プレーを通してぶつけられる先輩たちの熱い思いを受けて、現役チームも発奮したところで、1年半のシリーズはひとまず幕を閉じる。次の新シリーズは、秋大会本選からスタートだ。

■チームの中心となる2年生メンバーの、ここに注目!
引退した3年生たちは、これまでの試合の立役者だった。強かった。個性的だった。カッコよかった!

そんな彼らが試合に出なくなるのは正直寂しい。けれど、新たにチームの中心となる2年生も粒ぞろいで味があるので、主立ったところを紹介しよう。

まず筆頭は、1年生のときからレギュラーだった天才捕手の御幸一也。やることなすこと隙がない、対戦選手も認める“イケメン”だ。3年生が引退して新たな主将に選ばれ、さらに4番打者をまかされることになったが、これは天才御幸にとってもかなりの重圧だ。クセのある投手3人をコントロールしながら、チーム全体を見て、さらに4番として打たなければならない立場になったわけで、本人も悩みつつ試行錯誤している。

皮肉屋で、あえてチームメイトに厳しいことも言う御幸は、黙っていても仲間に慕われる主将というタイプではない。主将になった当初はやりにくそうだった。誰よりもチームの勝利に貪欲な御幸が、今後どんな主将になっていくのかが、ここからのお楽しみのひとつだ。

次に、主人公・沢村と同室の先輩、2年生ショート副主将の倉持洋一。口の悪い兄貴タイプだ。同学年の御幸とは悪友の関係。見かけによらず人間関係の機微に敏感で、なかなかまとまらない新チームで、思いがすれちがう仲間たちを冷静に見つめ、支えようとしている。

憎まれ口は相変わらずだが、倉持は自分たちの代が中心になってから大人っぽい面が前に出てきた。俊足で試合をかき回す展開が増えて、さらに頼れる存在になるので、試合中の見せ場がアニメでカッコよく描かれることに期待したい。

もう1人の副主将である前園健太は、新チームでレギュラー入りした2年生ファーストだ。パワーヒッターらしくいかつい容姿で、性格はやさしくて熱くて不器用。これまで2軍だったので、出番がなく伸び悩む仲間の気持ちがよくわかる分、勝利のために妥協しない御幸とは意見がぶつかりあう。努力家で愚直な選手なので、ぐっと心に来る名ゼリフも期待できる。

寡黙な2年生ライト、白洲健二郎も存在感を増してきた。鍛錬を怠らない縁の下の力持ち。鍛えた身体は細く見えて、実は脱いだらすごいんです!

引退した3年生に比べると2年生の心はまだバラバラで、完全にひとつにはなっていない。ふとした出来事で、亀裂が広がることもある。結構ハラハラさせられるが、気づけばこれが、新チームの持ち味になっているからおもしろい。

■沢村と降谷、チームのエース争いも次のステージへ
秋大会本選で、まず迎えるのは帝東高校戦だ。

帝東のエース向井太陽は、沢村や降谷と同じ1年生投手。プライドが高く、東京出身でない選手に対抗心を燃やしている。

まずは沢村が、現在悩んでいるイップスとどのように向き合い克服するのかが、物語の大きな縦軸だ。それをクリアしなければ、沢村にチームのエースは務まらない。ただでさえ、降谷の存在感に遅れをとっているのに!

対照的に、新チームで背番号1番をもらった降谷は、エースとしてめきめき成長しつつある。沢村との差はすでに開いてきた。主人公、かなりヤバイ。

もともと、この作品は「群像劇」だったが、新シリーズからはさらにその傾向が強くなっていくと思われる。対戦相手のチームにも、それぞれ負けられない事情がある。見ているとどちらも応援したくなってくる。その感覚もまた現実に近い。

野球描写がリアルなこの作品では、どんなに選手が成長しても、奇跡的な必殺の魔球などは生まれない。また、どんなに思いのこもった勝負球も、打たれるときは無惨に打たれる。

熱くて苦くてわくわくする、高校野球の魅力がそのまま伝わってくる「ダイヤのA」。まだまだ原作は先が長いので、新シリーズ突入はなんともうれしい。

これまでは日曜朝の放送だったが、放送時間枠が月曜夕方に引越しした。この機会に、まだこの作品を知らない人もぜひ一度見ることをお勧めしたい。

『ダイヤのA』放送延長か?まとめサイトが紹介しネット騒ぎに
テレビアニメ『ダイヤのA 』が放送延長および、4月から放送時間を毎週月曜夕方6時に変更すると、まとめサイト複数が紹介してネット上で騒ぎになっている。

『ダイヤのA』は現在、毎週日曜朝8時半からテレビ東京他で放送されている。

情報源は共通で、日本のアニメ・マンガに関するリーク情報を度々あつかっている、北米のアニメ情報サイト『Anime News Network』の3月2日報道が元。
ここ発信の情報がまとめサイトを通じ日本で紹介されることが最近増えており、発表前にネットで広く知られてしまうことが頻発している。

なお、今回のまとめサイトの紹介をうけ、ネット上では早速ファンから「二期おめでとう」「うれしくて泣ける」「やったー」といった声が多数あがっていた。

弱小チームがずば抜けた能力をもつ主人公を中心に成長して強豪を打ち破っていく野球漫画が多い中で、本作は強豪校への野球留学を肯定的に描き、選手層の厚い野球部の中でチームメイトと切磋琢磨してレギュラー、エース投手を目指す主人公を描いており、他作品との差別化が図られている。

投稿 : 2015/04/11
閲覧 : 495
サンキュー:

9

黄色のドラえもん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

アニメから入って原作も読んでいるものです。現実野球も大好きですが、このアニメは試合展開が結構リアルなところがいいと思います。突っ込みどころもありますが、他の野球漫画やアニメよりは少ないです。(原作は今、完全にインフレを起こしていますがこの頃は良かったです。)逆に不満点としてはストーリーの進行が悪かったところだと思います。終盤の稲城戦は原作を読んだ立場としてはかなり不満がありました。原作で一番の見どころで楽しみにしていたのですが、引き伸ばしがひどすぎました。それまで順調に消化していのに、稲城戦だけは「ドラゴンボールかよ」と言いたくなるほどテンポが悪かったです。ここさえ良ければ、物語は5を付けてもいいかなと思っています。

投稿 : 2015/04/09
閲覧 : 341
サンキュー:

9

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

野球ファンが増えたはず

 野球漫画のアニメ化というと、どうしても「おおきく振りかぶって」という大傑作があります。正直言って、今後の野球アニメがこの作品にクオリティで勝つことは事実上不可能だと思います。

 今作の出来を目の当たりにしたときは、正直厳しいレビューにしようかとも考えましたが、今回は視点を変えてみます。

 まず、野球のことをほとんど知らない方が監督をやっているようです。そこを視点にして作品を見てしまうと、キャッチャーミットに収まるボールの音の異常さ&煙、超人的な走塁の表現などに眉をひそめてしまいそうになります(原作がリアルな野球を表現しているので余計に)。しかし、すべては"野球に興味を持ち始めた人間に対しての入り口"だと考えれば気持ちも収まります。

 日曜日の朝に放送していた点からも、対象は野球に興味を持ち始めた子どもたちでしょう。加えて、声優さんがきっかけで野球に興味を持ち始めた女性の方たちもいるかもしれません。これらの方たちに複雑な野球のルールやすごさを知ってもらうためには、非常に有効なアニメ作品だったと言えるのではないでしょうか。

 演出面での不満は数えきれないほどありましたが(笑)、放送期間が延長されたことからも"野球人気を高めることに一役買っている"とポジティヴにとらえています。

あ、声優陣では沢村栄純役の逢坂良太さんが笑っちゃうほどハマっていましたね!現在原作漫画を読んでいますが、逢坂良太さんの声が聞こえてきますもの。

投稿 : 2015/04/07
閲覧 : 357
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

豪華声優陣(///▽///)

統合により廃校の決まった母校・赤城中学の名を後世に残すため野球好きの少年・沢村栄純は素人同然の同級生たちと共に中学制覇を目指す。

だが、結果は無残で最終回は暴投により一回戦敗退が決まる。

その試合をたまたま見に来ていた高校野球の西東京地区名門・青道高校のスカウト高島礼は沢村が持つ「投手としての本能」が投げさせたその一球こそ、誰にも真似できない天性の素質であると見抜き、彼をスポーツ推薦枠でスカウトし、野球留学させたいと申し出る。

青道高校を見学に訪れた沢村は天才捕手御幸一也と出会い、地元の仲間たちからも強く後押しされ上京を決意する。

青道に入学した沢村は同じ一年生の降谷暁とキャッチボールをすることになる。

久々に握れるボールの感触に興奮する沢村だったが、降谷が投じた本気の一球のスピードに度肝を抜かれる。

それが、青道のエースを目指す同学年のライバルとの出会いだった。

仲間たちのどんな無様なエラーも笑って受け流し、決して折れない心と人を惹き付ける天性の魅力、そして打者の手元で微妙に変化する“クセ球”(ムービングファストボール)を駆使するサウスポーの沢村。

超高校級の豪速球を持ちながら、自分のボールをまともに受け止められる捕手に恵まれず、「天才・御幸一也なら自分の球を受け止めてくれるかも知れない」と考えて上京した孤高の天才投手・降谷。

二人の存在は、故障明けの三年生投手で現エース・丹波光一郎や二年生の川上憲史の心に火を付ける。

こうして、全国制覇を目指す青道高校の、そして青道エースの座をかけた投手たちの熾烈な争いが始まるのだった。

青道高校は、夏の西東京地区大会でシードとして2回戦から出場。

公立校の米門西高校をコールドで破り、続く3回戦でも都立村田東高校相手にコールド勝利、4回戦では台湾からの留学生のエース・楊舜臣を中心とした明川学園と対戦、勝利しベスト8入り。

準々決勝では本命と思われた市大三高を破った一年生スラッガー轟雷市を中心とした薬師高校と対戦、勝利しベスト4入り。

準決勝では大巨人と呼ばれるエース・真木洋介を中心とした仙泉学園を破り決勝進出。

決勝では西東京地区最大のライバルであり、関東No.1サウスポーと名高い成宮鳴をエースとした稲城実業と対戦し、あとアウト1つで甲子園というところまで追い詰めるものの、逆転サヨナラ負けを喫し準優勝に終わる。

夏の大会後、秋の大会へ向けて新チームが始動する最中、長年甲子園出場の結果が出ていないことから監督の片岡鉄心が辞表を出していることがチームメイトの間で明らかとなる。

秋の大会で優勝し、春の選抜甲子園出場を決めれば監督はやめないだろうと考えたチームは結束し、秋の大会を勝ち進む。

1回戦では東東京地区から夏の甲子園ベスト16入りした強豪・帝東高校と対戦、コンディションの悪い雨の試合で1年生投手向井太陽に苦戦するが勝利。

3回戦では夏の甲子園準優勝の稲城実業を激闘の末破ったダークホース・エースで四番の梅宮聖一率いる鵜久森高校と対戦し勝利。

4回戦では東東京地区の文武両道の公立校・王谷高校と対戦し勝利。

準決勝では仙泉学園を破った強力打線が売りの成孔学園と対戦し勝利して2大会連続の決勝進出。

決勝では夏の大会や練習試合でも戦った薬師高校と再戦、エースの真田俊平相手に1点ビハインドで9回表2アウトランナー無しまで追い詰められるものの、夏の大会とは逆に逆転し、エースナンバーを背負った降谷が9回裏をシャットアウトして選抜甲子園出場を決める。

選抜甲子園でもリリーフ登板した沢村がいつものように「ガンガン打たせていくんで、バックのみなさんよろしくお願いします!」と声をかけたところで、第一部完となる。

投稿 : 2015/04/07
閲覧 : 253
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中田祥子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラストはうるっときちゃいました

高校野球を舞台にしたアニメは多分初めて見ました。

中盤のテンポは悪かったですが、他は続きが気になるいい感じでした。

ラスト5話は通して見たのですが、絶対通した方がいい!!某先輩が出てきたときや、監督の一言にはウルッと来ちゃいました。

野球なので色んなキャラいますが、こみなと兄弟がイチ押しです!次は、乱暴口調の先輩(名前覚えてないけど 笑)
主人公はうるさくて痛い奴にしか見えない(>_<)(嫌いじゃないんだけど、好きな方いたらすみません。m(__)m


テレビアニメも、継続決定なので嬉しいですO(≧∇≦)o

投稿 : 2015/04/05
閲覧 : 264
サンキュー:

2

nf918 TELL さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想は後で

 野球物としてはメジャー以来の大作かと。
 そのまま2期が始まるので感想はそれと一緒に後ほど。

投稿 : 2015/04/05
閲覧 : 287
サンキュー:

2

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tacoss さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

王道野球モノ

おお振りと比べてみると
{netabare} 主人公のスタイルは似ています
性格は正反対ですけどね{/netabare}
野球への着眼点
その違いを比べてみても面白いかもしれませんね

投稿 : 2015/04/04
閲覧 : 253
サンキュー:

2

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37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ながいよ。

一週間で5球とかやめてw

甲子園行けなかったのは残念。
沢村ちょっとうざい。

全体的には野球スポ根してた。

ながい。

投稿 : 2015/04/02
閲覧 : 283
サンキュー:

7

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teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

セカンドseasonが楽しみですね

セカンドseasonが楽しみですね

投稿 : 2015/04/01
閲覧 : 353
サンキュー:

0

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Stand and fight!

原作未読 全75話

田舎の中学校で投手として頑張ってきた主人公の沢村 栄純(さわむら えいじゅん)がスカウトされて野球の名門である青道高校に入部して監督や先輩、ライバルなど練習や試合を通して成長するスポ根王道作品です。夏の甲子園予選大会がメインとして描かれています。

沢村くんは明るく元気でとにかく騒がしいwので好き嫌い分かれそうですね。喜怒哀楽が激しいですw

好きなキャラは、滝川・クリス先輩です^^ 沢村くんとのやりとりは何度も感動しました。

敵も味方も強烈で個性的なキャラばかりなので、75話と長丁場でしたが間延びせず毎週楽しめました。あっという間でしたね。

熱い熱い作品です。最後はいい感じで終わりました。すぐに2期が始まります。新生青道高校野球部の活躍が楽しみですね^^

OPは、一番最初の曲「Go EXCEED!!」がこの作品に合っていて好きですね^^
EDは、一番最後の曲「FINAL VICTORY」が好きです。作画もみんなそれぞれピースしているところがいいですね。個性が出てますw

最後に、栄純とは真逆の性格のライバル降谷 暁(ふるや さとる)くんも負けず劣らず面白いキャラでしたw

投稿 : 2015/04/01
閲覧 : 474
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27

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Britannia さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

・・・

2013.09.06
■視聴前の感情
期待
あらすじ見るとメジャーの海堂編に似てるね

2014.04.16
~情報検索~
※4クールとの噂あり、もし噂通りなら全48~50話?
まじか、完結まで待とう
今期は期待の作品が長編で楽しみだ、キングダム2、弱虫ペダル、ダイヤのA

2014.10.31
■1話視聴後の感想
原作未読、前情報はあらすじのみ

まず、主人公の名前ゴロ悪くだせーな
キャラ設定は仲間に重きを置いてる様だが
今の所人望がある様には見えない。
メジャーの56が好きなのでどうしても比べてしまう

実力のある奴が言うビッグマウスは嫌いじゃないが
能力の無い、口だけ野郎には吐き気がする(アニメもリアルも)
当然、力があるだろうが見せ方大丈夫か?今後不安になる出だし

1話最後、結局投げないんかい!
良いよ焦らす振りなんですねじゃぁ次回に期待しますからね。
(感情の変化を書き記す)

■2話の感情
実力があるのは当然、But熱くならない(坊やだからか)
ま、序盤だし次回の海堂もどきから熱くなると良いな

ネット情報によると6クール来年の3月までやるようですね
製作費があるのか人気があるのか最近にしては珍しい

■5話までの感情
主人公の不甲斐なさにイライラ
6話でやっと理解、なるほど現段階では完全に原石なのね
いつになれば凄いところが見れるのかとイライラしてたが
理解してみれば納得、そんなタイトルでしたね。

■11話まで視聴
ダイヤ磨きの結果
やっと輝きだして来たな、これから面白くなりそうだ

■48話まで視聴
選手層の厚さと4枚ピッチャーは魅力
スポコン好きは楽しめる作品なのは確か。

しかし、看板エースの信頼と期待感かな作風も違うし好みとも言えるが
メジャーと比べるとアニメとしてドラマも試合も熱くない。
今のところ、また見たいとは思わないレベル。

2014.11.07
■55話まで視聴
完結前に見ると結果が気になる、甲子園をかけた決勝戦

2015.03.04
■71話まで視聴
テンポが糞悪く諄い、スロー!スロー!!スロー!!!
決勝戦なのに全然盛り上がらないし、ギャーギャー五月蠅い糞ガキばかり
4ヶ月ぶりに視聴したせいか面白くない。
6クールだと72話(次回が最終回?)飽きたから早く終わらないかな
後、1クール伸びるようなら切る。

■74話まで視聴
ダイヤのA ~Second Season
が決定した様なので、やっと終わる。
私の視聴評価
・前半、つまらん
・中盤、おもしろい
・後半、つまらん

■75話、1期完結
最終回見たところでキャラクター、内容共に
全然、感情移入しなかったのでつまらなかった。

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 555
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26

duRnd89415 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

はるっちがお気に入りです!

典型的な高校野球アニメです!特徴は、ダイヤのエースというだけあって、チーム内でのエース争いですかね。
キャラがレギュラーだけでも十数人、いや、数十人いて、最初のころは覚えられませんでした。でも、みんな相当キャラが濃いので、すぐにわかるようになりました。
試合だけでなく、練習風景やチームメイトひとりひとりの成長なども細かく描かれていておもしろいです。試合の回は、毎打席、手に汗握るというか、見ながら手に力が入って、つい、頑張れ!打て!と声が出てしまうくらいに応援してしまいます。
ただ、絵が驚くほど動きません。紙芝居か!とつっこみたくなるくらいです。作るの簡単そうだなとか思ってしまいます。でも、その分、声優さんはすごく豪華だと思います。私は聞いててわかるわけではないのですが、調べてみると、いわゆる人気声優の方々がずらりでびっくりしました。

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 209
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1

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kakizaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

リアル高校野球ってこんな感じだよね

{netabare} 主人公が才能があり急成長するという{/netabare}一部を除けば純粋な高校野球漫画原作アニメである。

だからこそ面白く特に、あまり高校野球をみない人でも分かりやすく東京という地区を理解できるところが素晴らしい。


他にも、チームの育成方針がチームの色になっているところも観ていて面白かった。


少年漫画ということもあり、悔しさで胸が張り裂けそうになったり、熱い展開になったりと感情を揺さぶるシーンが多くてとても楽しく観ることができた。

次回作に期待したい。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 203
サンキュー:

4

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オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんだかんだ悪くなかった

名門の高校が主役チームなせいで、全員に見せ場などを作ろうとして、結果中途半端になっている。テンポは悪いし、個人的に盛り上がったのは、稲代実業戦で小湊兄が弾いたボールを倉持がなんとかキャッチしてダブルプレーしたところだけ。ただ、試合内容自体はそれほど悪くないし、作画も悪くなかったし、何よりラストの1・2年vs3年がテンポも良く面白かったので、最終的には「悪くなかった」という印象になった。
キャラメイクセンスはなかなか。御幸みたいなスタイリッシュなキャラもいれば、伊佐敷みたいなおっさんみたいなキャラもいて幅が広い。青道メンバーは大体好きだし、成宮や雷市などの敵キャラも好き。ただ、キャラ一人一人を存分に活かせているかと言えば、そうでもないが。
3クール目からのOPの「仲間がヒーロー」のところで、満塁の危機をダブルプレーで脱した沢村の顔のアップがあるが、最初は沢村の目がギンギンだったのに、普通の目に修正されたのが残念。5クール目からのグレイのOPも良かった。最終話でフルが聞けたのは良かった。EDは総じて好きではない。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 332
サンキュー:

6

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

止め絵で原作によせてきた?

始まったときは人気原作のわりに薄っすいお話って思ったけど、野球やってるとこはスゴク濃いってか、野球ヲタなこだわり香らせてるとこがイイ。
特に、止め絵が多くなり原作の絵に近づいたのが良かった気がする。スポーツアニメだからってトンデモ演出で動くより、迫力ある止め絵の方が声優さんの迫真の演技で、高校野球の醍醐味を楽しめるって感じ。
高校野球ファンにはたまんないと思う

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 239
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スーパースラッガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

野球経験者もそうでない人も、エビバデカモーン、プリーズ!

ずっと前ですが、自分たちで草野球チームを作ってプレーしてました。
野球漫画・野球観戦好きが高じて、とうとう自分で始めてしまったというわけです。
私も含めて学校の野球部に在籍したことのないメンバーが多かったですが、とにかくみんな大真面目に、夢中になってやっていたなあと思い出します。
今は野球はほぼ観る専門ですが、いちばん好きなスポーツです^^

そんな私が今ハマっている野球アニメが『ダイヤのA』です。
原作の漫画は未読でしたが、原作者の方が元バリバリの高校球児だったという話を聞いて、これは期待してもいいかなと思いました。
第1話から大きな期待をかけて観始めましたが、これが予想以上の素晴らしい出来で、めちゃくちゃ面白いです☆

アニメにおける野球の描写が基本に忠実、かつとてもしっかりしているのは、やはり原作の力なんでしょうね。
加えて状況説明等がとても丁寧なので、「野球を知ってる人以外はお断り」的な雰囲気もありません・・・まさに「野球経験者もそうでない人も、エビバデカモーン、プリーズ!」です^^
アニメのほうはもうすぐ70話に到達しますが、一話としてつまらなかった回はなかったですね。
また、さわやかな青春物語としても質が高いと思います・・・ただし、恋愛成分は非常に少ないですね(栄純の幼なじみの子とか、野球部のマネージャーの子とか、かなり可愛いですけどね^^)。

お話は主人公の沢村栄純が、地方にある普通の中学校から、東京の野球名門校・青道高校に進学を決めるところから始まります。
そこで個性あふれるチームメイトや指導者、全国の舞台である甲子園を目指す上でのライバル校の選手たちと出会い、日々の練習や試合などを経験していく中で、ダイヤモンドの原石だった栄純が、高校野球の選手として、また一人の人間として磨かれ、少しずつ成長していきます。

いわゆる超魔球などの非現実的な要素はほとんどなく、等身大の高校野球を描いたシンプルかつ王道的な構成の作品です。
心理描写も巧みで、野球の持つメンタルスポーツの側面も味わえます。
また熱血なだけでなく、ギャグ要素も効果的に入っていて楽しいです^^
そして、出てくる登場人物の数は非常に多いのですが、実に不思議なことに、毎週観ている中で自然に覚えてしまいました・・・おそらく、各々の登場人物の基本設定がしっかりしているからでしょう。

個人的な注目キャラクターは、「1年生トリオ」と2年生のキャッチャー・御幸一也です。

{netabare}「1年生トリオ」とは、1年生ながら夏の大会でベンチ入りした栄純・降谷暁・小湊春市の3人です。
荒削りながらクセのあるボールを持つ左腕の栄純、投打に優れた才能を発揮する降谷、小柄ながら安定した守備力と確実性のある打撃を誇るセカンドの春市・・・みんな素晴らしい選手です。
元気いっぱいの野球バカ(もちろんほめ言葉!)の栄純、寡黙な求道者のような降谷(でもちょっと面白いところもある)、かわいい外見ながら熱い魂を内に秘めた春市(たまに前髪の下の目が光る)と、性格的も三者三様ですが、おそらくこの3人がこれからチームの中心になってみんなを引っ張っていくのでしょう。

御幸一也は、冷静な判断力と巧みなリード、そしてチャンスにめっぽう強い打撃(逆にチャンスじゃない時は簡単にアウトになったりする!)を兼ね備えたハイスペックのキャッチャーです(おまけにイケメン)。
3年生引退後の新チームではキャプテンと四番打者という新たな役割も背負うことになり、ますますの本領発揮が期待されます。
キャッチャーは私自身がやっていたポジションなので、どうしても御幸に目が行きますね^^
プロ野球では、キャッチャーは育成が難しいポジションなので、高校卒業後はドラフト1位でプロ入りでしょうか?{/netabare}

さて、現在70話近い話数ですが、まだお話は3年生が引退したばかりなので、アニメで最終的にどこまで描かれるのかが気になります。
できれば栄純たちが高校を卒業するまで(まだ原作もそこまでは全然行っていないようですが・・・)しっかりアニメで描いてほしいと思います。
もしそうなると、途中お休みがあるにしても、何年単位の長丁場になりそうですね。
でも、たとえ何年かかったとしても、私は『ダイヤのA』をなんとしても最後まで観続けたいです!
今後、ますます本作が面白くなることを大いに期待します☆

投稿 : 2015/02/16
閲覧 : 272
サンキュー:

6

kaaae さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

はまるはまるはまるはまるw

なんとなーくスポーツものがみたくなってダイヤのAに手を出してみました。

いや、いいですね!!
この、チートがない王道のスポ根という設定!!

今時チートだらけなのでこういうのは珍しいと思います。

ここで評価している人たちにとっては評価高くならないと思いますが
リアルで野球をやっている人たちのような
青春謳歌してる人たちにウケがいいと思います\( ˙▿˙ )/。

オタク向けじゃない、熱いスポ根!
わたしは大好きです!

投稿 : 2015/02/05
閲覧 : 215
サンキュー:

3

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ダイヤのAのストーリー・あらすじ

もう一度、あのミットに投げ込みたい‥・・。捕手・御幸一也との出会いが、少年の人生を一変させる。沢村栄純15歳。己の力を試すため、仲間に別れを告げ、野球名門校・青道の扉を叩く。そこには己のすべてをかけた誇り高き球児達がいた!(TVアニメ動画『ダイヤのA』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年秋アニメ
制作会社
プロダクションI.G / マッドハウス
主題歌
≪OP≫Tom-H@ck featuring 大石昌良『Go EXCEED!!』、Tom-H@ck featuring 大石昌良『Perfect HERO』≪ED≫日笠陽子『Seek Diamonds』、三森すずこ『グローリー!』、D応P『未来へつなげ』、青道高校野球部『CLOUD NINE』

声優・キャラクター

逢坂良太、島﨑信長、花江夏樹、櫻井孝宏、細谷佳正、浅沼晋太郎、小野友樹、浪川大輔、森田成一、岡本信彦、下野紘、羽多野渉、松岡禎丞、檜山修之、内山夕実、東地宏樹、鳥海浩輔、梶裕貴、前野智昭

スタッフ

原作:寺嶋裕二『ダイヤのA』(週刊少年マガジン/講談社刊)、 監督:増原光幸、シリーズ構成:古怒田健志、音響監督:高桑一

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