トロール夢民 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

良い

田舎で楽しく生活している若者たちの日常をコミカルに描く
作中の環境音が心地良い、現実逃避に適した作品だ

wkr さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

隙のない日常系

内容は登場人物の日々を描いたオーソドックスな日常系。ただそのキャラの描き方が丁寧でメイン4人は勿論、サブキャラ達にも興味や愛着が湧くようになっている。それだからどのシーンも日常系のそれとしては及第点。空気感もまさに日常系に求める様なのんびり穏やかで毒のないものでとても癒される。また、テンポ感はややゆるめでキャラが動かない喋らない等単調で地味なシーンも多いものの、それが空気感の構築やある種のギャグになっていて、単なる"味気のないシーン"は生んでいない。その隙のなさがとても鮮やかだった。

あとは見る前はにゃんぱすーくらいしか知らなかったけど、想像以上に小岩井ことりさんの演技が素晴らしかった。癖になる声だなとは思っていたけどあの声質を保ったまま緩急つけるのは凄すぎる...


各話の感想(映画の感想も)
{netabare}1話
あ〜絶対好きなタイプだこれ。ってなりました。度々挟まれる辺り風景のカットや動きのないシーンが、単調ではあるものの味気なくはないっていう絶妙な空気感で面白いです。テンポ緩くてダラダラしてるけどその空気感が作品の内容とマッチしていてとても心地いい。

漫画だったら読むテンポは人それぞれで、それによって味わう雰囲気や空気感もだいぶ差異があるだろうけど、このアニメは作品の空気感をしっかりと定義づけた、これこそアニメ化の醍醐味だと思う



2話
全員可愛いけどこまちゃんの見た目がどタイプすぎます。中2だから声だけちょっと大人びてるのも最高。あとは蛍の小5にしては大きめってところにフェチを感じる

細かいことだけど授業が基本自習形式ってのはどうなのか。
こまちゃんが蛍だと気づかない展開もそうはならんやろと。でも2人の考えてることが上手いことぶつかり合ってたのは面白かったです



3話
こまちゃんかわ
越谷家良い。愉快な姉妹と優しいのび太母+兄。兄は母似で他2人は父似なのが想像できる



4話
れんちょんの姉登場
先生も姉だったのか

10:42のれんちょんがうろつくシーンの作画好き。18:43からの泣くシーンはれんちょんの正面カットだけで1分近く使うっていうのがインパクト強すぎた。オチもあったかくて泣きそうになった。こういうのに最近弱いんだよね...



5話
こまちゃんと兄が不憫。こまちゃんかわええ...
全体的に劇版が本当にいい味出してる。



6話
アバンから面白かった。越谷家良いな〜



7話
兄が萌えキャラ造形するシーン好きw
ｳﾞｻｷﾞｶﾞﾆｹﾞﾃﾞﾙ！も好き
田舎特有の人との距離の近さも日常系と相性良い(駄菓子屋とか)



8話
蛍のハート目を拝めるとは思わなかったよ
個人的にこまちゃんはマジで色気あると思う



9話
幼少期の夏海に全部持ってかれた



10話
れんちょんは達観してるけどたまにめっちゃ普通の子供らしい行動とか仕草するところが可愛い(あと声優さんの演技が絶妙すぎる。正直これが一番このキャラを際立たせてる)
駄菓子屋も可愛かった。
だけどせっかくなら日の出の瞬間は蛍と越谷家も映して欲しかったな。全員繋がってる感出るからこういうカット挟まるの好きなんだよね



11話
なんか蛍が可愛かった。大人びた見た目と年相応な中身のギャップ



12話
弁当食べる話面白かった
安定して温かくて賑やかで、芯から安心して見れる幸せ。背景と内容の相互作用が素晴らしい



13話
アバンw当てる→驚くだけなのにどうしてこんなに面白いんだろう。

沖縄に出発！ってところで終わっちゃった...w
まあこの回はおまけみたいな物だからいいけど

映画の感想
{netabare}尺のたりてなかった一期13話を再構築&拡大した内容(ほぼ同じようなシーンもあるけど基本的には端折ってるから13話も観といたほうがいい)
色々キャラ描写をしっかり固めてからのデカめの尺なので、それほど退屈せず楽しめたのが良かったです。みんなで沖縄満喫するのと夏海のひと夏の思い出として両方綺麗にまとまってました(どうやら映画の内容ほぼアニオリの内容だったみたいで、良改変だなあ)。夜の浜辺のシーンは映画館で見てみたかったかも

個人的にはきんモザのイギリス旅行回もこんな風に映像化してほしかったな{/netabare}{/netabare}

ほむ さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

癒やされた

感想
・キャラが可愛くそれぞれ個性があった
・田舎の雰囲気がとても良かった

いさ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

なんとなく

なんとなくみていたら
なんとなく終わってる
そんなアニメ
最近ツインテールはツンデレばかりだったので
新鮮でした

インキ さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ヒロインコレクター さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

のんびり

田舎が舞台なのでのんびりした自然とか川の音とかがヒーリングになっていますけどやっぱりアニメのキャラ達の可愛さが一番の癒しですね

きゅん さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

何回も見た〜

好きなほのぼの日常アニメ〜

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

れんちょんかわい〜

何回も見てる〜
全キャラ可愛くて大好き〜
優しい世界〜
なーんにも考えずにみれる〜

狐ｓ さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

個人的評価　良作アニメ

ストーリー　11点　ゆったりとした雰囲気がよく、学生達の会話もギャグ混じりで見ていて楽しい
作画　20点　風景が綺麗、田舎の雰囲気をきちんと演出している
声優　18点　みんなハマり役だと感じた
設定　16点　主要キャラクターは皆個性がある
音楽　15点 OPはハマりやすい
総得点　80点
萌え系は苦手ですがきんいろモザイク同様、きちんとテーマに沿った内容でキャラが面白かったです。

白毛和牛 さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

田舎を舞台にした日常系アニメ

本作に付いて言うと田舎を舞台とした日常系アニメという所ですが、
この田舎を舞台にしてるというのが実にまったりした雰囲気が心地良く癒されるのと、
それとキャラ的にも皆それぞれに楽しく且つ親しみが持てる感じで魅力的なキャラが揃っていて、
後は本作に関しては4話や10話におけるれんげメインのエピソードは特に印象深かったですが、
因みに個人的にはれんげと駄菓子屋さんの関係が凄く好きでした。

【評価】

８６点・１Ａ級

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

「にゃんぱすー」が通じる方とは仲良くなりたい。

とうとう鑑賞4周目。
、、ええ。好きな作品なんです。
ゲームのHNで「にゃんぱす」を使ったりする程に。

好きすぎて何をレビューしていいか分からず
今まで何も書いていませんでしたが、
さすがに4周目ともなると書くべきかなとw

全話好きなので詳しく書くとだらっと長文になるので
特に好きな話を2つピックアップします。

1つ目は第4話{netabare}【夏休みがはじまった】の中にある
れんげとほのかちゃん{/netabare}のお話です。
{netabare}人口が少なく同い年の子がいない地域ならではの
出会えた時の喜びと別れの時の寂しさ虚しさが
れんげの様子と少ない言葉だけで上手く描かれていて{/netabare}
4周目にも関わらず未だにうるっとしますね。
1周目の時はうるっじゃ済まずダバーっと泣きました。
、、これって田舎の日常アニメですよね？w

2つ目は第10話{netabare}【初日の出を見た】の中にある
幼少期のれんげと駄菓子屋の回想シーン{/netabare}です。
{netabare}この10話にくるまでの間に、
ツンでクールな駄菓子屋が
なんでれんげにだけ甘いのかな〜？
小さい子だから優しくしてるだけなのかな〜？
と思うシーンが文化祭の時や7話の最後の方などで
ちらほらと出てくるのですが、
この10話の回想シーンを観ることによって
ただただ純粋な愛情だということがよく分かります。

小さい子だから等という理由ではなく、
"れんげだから"という事が分かると
2人のシーンが出てくる度に知る前とは見方が変わって
毎回ほっこりした気持ちになるんですよ(*´꒳`*)
いじめなどのマイナスな差別化と違って
愛情による差別化が素敵で温かいです。

回想シーン入る前に山を歩いてる時の
れんげの歌が癖強で耳から離れない大好きw{/netabare}

声優評価は、
{netabare}お兄ちゃんが喋らない事{/netabare}を含めての★5ですw
れんげの癖になる棒のようなやる気のないような
あの話し方も大好きです。
蛍ちゃん以外の子は全体的に気だるい感じの
だるーんとした話し方がみんなわざとらしくなくて
上手だな〜と4周目でふと思いました。
しっかり者の蛍ちゃんだけは気だるさと無縁w

のんのんびよりではずっとれんげが好きなのですが、
キーパーソンはお兄ちゃんだと思ってます。
これ以上はもう何も言いません(´・x・`)ｼｰ｡
有名な作品なのであにこれに観たことない人は
もう少ないとは思いますが、、
日常系が苦手じゃなければ是非観て頂きたい作品です。

この1期の最終回の内容は、
〚劇場版 のんのんびより ばけーしょん〛に繋がるので
続きが気になった方はこちらも是非に(*＾＾*)

takato さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

「間」と自然と最高なキャラたち、日常系の安易なようで困難な道のり。

　「にゃんぱす～」でお馴染みな日常系の定番作品。最初はれんちょんの奇抜なキャラ設定と、ありきたり感のあるキャラ配置に出落ち系な印象だったが、見れば見るほど地力の素晴らしさにドンドン魅力される。どこから見ても面白い上に、見れば見るほど積み重ねが活きていく。


　日常系を安易に考えてる作品は、とにかく出落ち設定の女の子たちがワチャワチャしてたまに百合営業を行えばいいやろ、くらいな志の低さが目立って退屈してくる。そもそも日常系とは？という根本を考えてないし、況してやそれを上手く展開するセンスもなくては日常系は成り立たない。日常系は、限られた材料を薄味で見事な料理にするような困難な道なのだ。


　なにもない日常でも退屈しないようにするには、まず世界そのものが愛おしく思える美術と音楽の構築力が不可欠であり、大きなイベントがなくても飽きさせない魅力的なキャラと、彼らが組み合うことで産まれる化学反応（ギャグでも感動でも）も必要である。


　本作は素晴らしいスタッフの力量と、最高の演出である配役の妙が組み合うことで見事にそれらが達成されている。なにより本作の魅力は「間」の取り方が絶妙なことである。ギャグには引き算として、世界を味わうゆったりとした瞬間として、時には切ない一瞬を切り取るように、「間」をいかに取るかだけで凡百の作品には遠く及ばない高みに本作はある。


　本作にあるのは一見何にも考えてないようで隠れている深い配慮であり、力みかえってないけど実は力に満ちているという逆説のような「消力」の極意である。「余計な事を考えさせない」ためには考える必要があって、スタッフまで考えなしになっては意味がない。

退会済のユーザー さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

憧れの原風景

都会から田舎に引っ越してきた女の子が、慣れない田舎生活を克服していき、友だちを作っていくって物語。
･･･と思っていたらまったく違いました。


まず、田舎風景の美しさに感動しました。
背景は(株)草薙さんの仕事でしょうか？
「ここ行ってみたい！」「どこでロケハンしたんやろか？」と感じるぐらい、綺麗で丁寧な作画でした。
音響も良かったです。
ひぐらしの声が夕暮れのシーンに重なった時は、なぜか目が潤んでいました。

キャラクター達に穢れを感じません。
女の子たちの純粋な心と溌剌とした動きに、畏敬の念すら感じえます。
特に小鞠ちゃんが可愛くて「どうぞこのまんまでいてください」と祈りたくなるほど愛らしかったです。
周りの大人たちも邪意なく女の子たちを温かく優しく包んでいます。
濁りきった自分が恥ずかしくなる思いです。
声優さんたちの演技も素晴らしいです。
れんげちゃんの小岩井ことりさんなんか、無垢な子どもとしか思えんぐらいの言い回し(演技)でした。
プロってすごいなぁ〜


満員電車で決まった時刻に出社し同じような仕事をこなして一日を終える･･･
そんな、風景も時間も暮し方も灰色な私に、故郷という大切な色をつけてくれました。
キャラクターの純粋さと作画の美しさに癒された作品でした。
なんとなく第1話を観始めたんですが、あれよあれよで一日で1クール完観です。
あと2クール＋劇場版が残っているので楽しみです！

nyaro さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

日常系なのに死すら感じる寂しい雰囲気。癒されません。

　音楽、セリフ、虫の声そして無音。すべてがゆったりとしています。間がたっぷりなのとあいまって、それが時間の流れを表していると思います。

　ギャグそれ自体はたまにクスリと笑えるところがありますが、ニヤニヤ…というとちょっと違いますね。ちょっとだらしない無表情で楽しむような作品で、それは登場人物たちの表情とも一致します。

　世界観は「だがしかし」「ひぐらしのなく頃に」という感じでしょうか。話の内容は「ひぐらし」とは対極ですけど、しかしそうとも言い切れない部分があります。

　系譜でいえば「けいおん」よりも後の割には男子が微妙にまざっているのが面白いところです。先祖返りで「あずまんが」に近い感じです。登場人物は「苺ましまろ」くらいの感じですけど、毒っ気というかギャグのブラック度合いが全然違います。「ゆるキャン△」と雰囲気は似ていますが、ウンチクは無いです。
　つまり、似たようなモノが多いと思われるこの日常系ですが、本作の立ち位置は実はスタンドアローン…孤立している気もします。

　この世界が通じるのって、田舎であること、ネット（スマホ）がないからの気がします。小学生設定だからというより時代性でしょうね。この世界観はインターネットがあると本作の時間の流れが成立しないと思います。

　で、本作は癒し系か、と言われるとこのゆったりした感じが、ノスタルジーというより、彼岸というかそれこそあの世との境界にいるような不思議な感覚になります。言い換えると、ノスタルジーの度合いが強いのでふと寂しくなります。特に最終回の雰囲気が残っているせいでしょうか。旅立ちと成長、そして夕方の農村の風景。そこに土管が置いてあるのがちょっと農村も変わってゆくことの象徴のようでした。

　この最終回が妙に物悲しいので、あの世＝死すら連想してしまいました。沖縄に行く飛行機が落ちたとしても物語が成立するのが恐ろしいところ。実際あの銀髪ツインテの小さな子の言動がそれの振りか？とも思ってしまいました。視聴後感は決して明るい方ばかりでない、不思議な日常系でした。

　ここにテーマ性を見出すこともできます。成長、農村、そしていつかくる別れの日。ここを感じる感性があると、本作の視点は日常系から180度転換し非常に寂しい話に変化すると思います。

　本サイトのキービジュアルを見ても、ちょっと寂しい絵柄だと思うのですが、どうでしょうか？

　なので、あまり繰り返し見たくなる感じでもないんですけど、時々見たくなる感じでしょうか。ひょっとしたら心に余裕があるとみられるのかもしれません。
　実は私、２期以降は見てないんですよね。これを機会に見るつもりですけど、この先どうなるんでしょうか？

　作画は非常に丁寧です。特に背景美術はアニメ絵でみる田舎の風景としては、かなりの水準だと思います。
　一応、水着回などもありますが、まあ性的なニュアンスはほぼゼロです。

さばとら さんの感想・評価

2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態：途中で断念した

ほのぼの系は苦手なの

3話で断念。

女の子だけのほのぼの系はやっぱり苦手。
普段からアクションメインで見てるから単純に刺激が足りないと感じてしまう。

でも、れんげのキャラクター性だけは中毒性あり。
にゃんぱす〜

これ さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

もっちょん さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

田舎ほのぼの日常アニメ

見やすさ☆4
「にゃんぱすー」「破れかぶれのやぶ医者が」れんげちゃんかわいい。

shino さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

らくがきちょう

ＳＩＬＶＥＲ ＬＩＮＫ制作。

朝早くに蝉の声なんかで目が覚めると、
校庭からラジオ体操の音が聞こえてきて、
あー寝坊したなと顔を洗い、
急いでスニーカーを履いて学校へ向かう。
毎日ハンコを貰って集めていると、
良いことがあるらしいけど何も期待しちゃいない。
もうそれほど子供でもないのだ。

夏の朝は早くから陽が射していて、
それだけで滝のように汗が流れてくる。
寄り道しながら日陰を歩いていると、
大きな猫が現れてこう言ったのだ。
「世界は掃き溜めだろう？」って。
私はしばらく適切な言葉を考えていたけど、
そうでもないなと言葉を選びこう答えた。
のんのんびよりがあるじゃないか。

ハッピースローライフ、
多くの視聴者にとって特別で大切な体験でしょう。

お勧めしたい良質な作品です。

ネムりん さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

かなてろ さんの感想・評価

4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

癒し

あたまからっぽにして見るのが1番です。歌も好き。

名前を入力してくださ さんの感想・評価

4.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：----

永遠の安寧

感じてください。絶え間なく続く刹那を。

時間の進みが異次元級にスロー。

そう、これが本当の桃源郷。

現代人の疲れは、この作品で吹っ飛ばしましょう。

(2周目)

梨の妖精 さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ちあき さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

良作でした。

のほほんとしているんですけど、なんだか惹き込まれました。

セシウス さんの感想・評価

3.3
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

兄が不憫すぎる

　原作マンガは未読です。
　田舎の山村を舞台にした日常系作品ですね。12話で１年間を描いていますが話は飛び飛びで、夏から急に年末になったりします。

　日常系らしくストーリーらしいストーリーはありません。主人公は４人の少女たちですが、東京から引っ越してきた子が田舎暮らしに溶け込んでいく以外は特別キャラクターの成長もなく、ほのぼのとした話が最後まで続きます。まあ言ってしまえばつまらなかったです。

　キャラクターについてはメイン４人（都会っ子、幼い姉と活発な妹、マセた小１）はまずまず愛着の湧きやすいキャラクターだったと思います。個人的には彼女たちの唯一のクラスメートである中３男子の方に興味をひかれました。思春期真っ盛りのはずの中３ですが、学校内には他に男子はゼロ、女子は中２（妹）、中１（こっちも妹）、小５、小１の４人です。さぞかし受験勉強に力が入るだろうな、と思いましたｗそして登場シーンが多い割にセリフが全くありません。こういう味のある背景的なキャラは好きですｗ

　作画は良かったです。山村の風景は川の描写をはじめキレイに描けていたと思いますしキャラクターも可愛かったです。音楽はOPED共作品の雰囲気にマッチしていたと思います。

　１２話ですが見終わるのにけっこう時間がかかりました。日本の山村風景にノスタルジーを感じる人と可愛い小中学生女子に癒されたい人にだけおすすめです。

　

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

にゃんぱすー

序盤　おお

中盤　おおお

終盤　おおおお

この話は東京からド田舎に女子小学生が引っ越してきた話
ジャンルは日常・ほのぼの・コメディ
超がつくほどの日常です。

私はここまでの田舎に住んだことがないので本作の生活が正しいかどうか判別できませんが、少なくとも面白かったことに変わりありません。
特に間が完璧でした。
誰も何も言わず動かず、自然の音だけが聞こえてくる場面が多多存在しますが、もう爆笑ですよ。私声に出して笑いましたもん。シュールというとなんか違いますが、それに近い笑いでした。

内容についてです。
序盤のキャラ説明はすぐ終わり、「都会の田舎のギャップ」を中心としたコメディに切り替わります。と言っても繋ぎが非常に自然なのでキャラ説明とコメディが一緒になっているといっても良いでしょう。
中盤以降はキャラのコメディです。田舎特有のコメディもあれば田舎じゃなくてもできるコメディもあります。どれも面白く笑えるのも多かったので純粋な気持ちで見ましょう。

キャラについてです。全員好感度高いです。基本女の子しか出てこなく、男性はしゃべらないお兄ちゃんぐらいです。ですので声優さんは全員女性です。ともかく女の子たちはみんな可愛かったり、卒業生の皆様もとても良かったり、お兄ちゃんも良い味を出していたり、と全キャラ良いです。コメディものはコメディにも関わってくるためキャラの好感度や印象が重要となってくるので、作品自体が好印象です。

監督は川面真也さん。デュラララなどの監督をされた方です
シリーズ構成は吉田玲子さん。けいおんやガルパンなどを担当された方ですね
キャラデザは大塚舞さん。シャナなどを担当された方ですね
劇伴は水谷広実さん。
アニメ制作はSILVER LINK.さん。バカテスやココロコネクトなどのところですね

作画は良く、非常に好印象です
opはnano.RIPEのきみコさん作詞曲、nano.RIPEさん編曲歌唱の「なないろびより」
edはZAQさん作詞曲、松田彬人さん編曲、四人歌唱の「のんのん日和」

総合評価　みるべき

徳寿丸 さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

中学も一緒とは…

原作未読。
私も小学時は複式学級を経験し、弟と一緒に授業受けてましたね(笑)。実家は鍵かけないんですよね～、確かにとられるものがないんですよ、うちにあるものは近所にもあるし、ないものは近所にもない！というより基本的に家の近くで野良仕事とかしてるから完璧に留守というのは旅行中位ですからね。不便と思うのはよそから来た人であって生まれてずっとなら当たり前の事ばかり。でも田舎に住みたいかと言えばＮＯ。将来は田舎でとか淡い妄想を抱いてる人はやわな足腰の老人が田舎暮しされてもいい迷惑だと覚えておいて頂きたい。足腰弱いとは即ち死であり近所迷惑でしかないですよ(笑)。

私のツボ：うち兄ちゃん大好き～


りぴーと視聴済(OVA視聴済)。
いやぁ、今日も旭丘は平和だった･･･。無難な続編といった感じでしょうか。「みなみけ」もですが日常のコメディは1期がピークになってしまいますよね。あと個人的に今期はれんちゃんの行動がやたらアグレッシブすぎません？もうちょっとボーっとしてる風で独特の感性が皆を驚かせるって感じがツボだったのに･･･何か普通の元気な小学生みたくなっている気がします。一気観しなかったのもその辺が原因かなぁ。


劇場版ばけーしょん視聴済(2019.5)
沖縄旅行の話。旭丘若人そろい踏みでひと夏の思い出いっぱいの旅行です。
沖縄かぁ･･･行った事ないなぁ･･･行く事あるかしら･･･。

のんすとっぷ視聴済(2021.7　原作既読)
終わってしまった･･･遂に･･･あののんびよが･･･。ぐすん。
みんないいキャラしてんだよなぁ、また会えたらいいなぁ。

私のツボ：わたし、こまぐるみ～～

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ほっこりまったり

日常系きらら枠の中でもかなり好きな方だとおもった！
見てて癒されるまったりみれる！
1話がめっちゃ長く感じるんですが、その長く感じるのがいい意味でのながさ
仕事終わりに癒されたい人はみるべき
田舎の自然に触れるよさだったり
食べ物の描写だったり寝る前に1話ずつ見たくなるそして心地よくねれそうな
そんな作品でした！この作品嫌いな人はあまりいなそう

個人的には蛍ちゃんがとくにかわいくて
人形たくさんつくってるところとかもえました！

ちゃちゃ さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

にゃんぱすー

評価通り、ほのぼの日常系の優良作です。
みなみけ宜しく、２期、はたまた３期も期待できます。

にゃんぱすーは流行語ですね。
にゃんぱすー待ち行列もできたことでしょう。

メインキャラはもちろん、サブキャラもいい味出してます。
兄貴を探せとか、れんげと駄菓子屋のからみとか。
２期でしりつぼみにならないことを祈ります。

あや さんの感想・評価

4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった