最古ガンダム さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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弱虫ペダルの感想・評価はどうでしたか?
最古ガンダム さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
スマートなトーマス さんの感想・評価
3.2
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
話が進むのが遅かったがなかなか楽しめた。
マミーニャ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ワラシ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
前半は面白かったですね♪小野田くんが可愛いです。
人は外見じゃわからないですね。とにかく謙虚なキャラです。
愛すべきオタクです(*^^*)
スポーツアニメ全般に言えますけど、試合中のモノローグ
や会話がまだるっこいです。
ああでもない、こうでもない話してる間にどんどん抜かれてしまうだろが?
と思います。(^_^;)))
原作/渡辺航「週間少年チャンピオン」秋田書店
監督/鍋島修
シリーズ構成/吉田玲子
キャラクターデザイン/吉田隆彦
アニメーション制作TMS/8PAN
OP 「 リクライム」、「弱虫な炎」、「Be As One」
ED 「 風を呼べ」、「I'm Ready」、「Glory Road」
放送期間2013.10.8-14.6.30テレビ東京(全38話)火曜:1:35-2:05
キャラクターソングCD 1-8
聖地☆千葉県佐倉、箱根
主観的評価(B)
追記欄_
tatopi-cat さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:今観てる
最初、作画が苦手だなぁと思って見ていなかったんですが
テレビでたまたまやっていたのを見て、すぐにハマりました!!
見るのを断念した人はもったいないです!!
10月から2期も放送されますが、その前にぜひ1期をみて
ほしいです!!おお振り並にハマること間違いありません!!
舞台化、映画化もされています。
苦手と思う人にもどうしても見てもらいたい作品です!!
22話のインターハイ開幕の部分から見てもらえれば嬉しいです♪
おすすめは29話!!
コミックもアニメも絶対後悔しません!!
リクポテ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
コミック原作 未読
千葉県総北高校の新入生でアニオタである主人公小野田坂道が、人数不足で休部中だったアニメ同好会を復活させるために部員を募集するなか、ひょんなことから今まで全く知らなかった自転車競技にふれ、その世界に引き込まれていきます。
原作は昔少しだけ読んでいたんですが、いかんせんだいぶ前だったのでほとんど忘れてしまっていましたww
自分の好きな王道スポ根ものということもあってなかなか面白かったです(^^)d
主人公がアニオタだからなのか妙な親近感が湧きますねww
さすがは主人公。かなりのハイスペックです。
でも精神的にもろいこともあってそれらを先輩や同じ1年の仲間らを通じて少しずつ成長していく様に好感が持てます。
ただ弱点を挙げるとするならば、ゴール数百メートルになってからの話が異様に長く感じることです。キャラの掘り下げに回想を使うのは定番だと思いますが、それをゴール直前に乱発されると、せっかく上がったテンションが元に戻っちゃうんですよね・・・
ある程度慣れれば大丈夫なんですけどね。
この作品、キャラがとても濃いですね。
何といっても京都伏見の御堂筋くん!
彼こそがこの作品のシンボルといってもいいんじゃないでしょうか。
ホラーじみた顔、ゲスい発言、でも半端ない実力の持ち主。
強烈なヒール役でしたね。
担当声優の遊佐さんの熱演はMVP級です。
もちろん、総北の面々もライバルの箱学のキャラたちも面白かったです。
本編終了後のCパートのキャラの掛け合いがとても面白くて、レース以外での彼らのいろんな一面が見られます。本編より面白かったかもww
音楽は1stOPの「リクライム」が好きでした。
3クールという長さでありながら、あまりそう感じさせなかったです。
ただ、ここで終わるのかよ!!というところで切られているので、10月から始まる2期が今から楽しみです!(^ー^)
nk225 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
10月よりアニメ2期がスタートする『弱虫ペダル』の劇場版『弱虫ペダル Re:RIDE(リライド)』が、9月19日より2週間限定で上映されることが6日、わかった。1期で描かれたインターハイでの激闘を新規カットも織り交ぜた新編集版として公開する。
初の劇場版では、波乱の幕開けとなった開会式から始まり、大会の最初の見所となった三つ巴スプリント勝負、本編屈指の人気エピソードである巻島VS東堂の名勝負など、インターハイ前半から中盤のバトルが大画面で繰り広げられる。
また、同作の入場者には数量限定でSDキャラクター缶バッジをプレゼント。全て描き下ろしのイラストで、全15種類。キャラクターは選べない。
さらに、アニメ2期タイトルが『弱虫ペダル GRANDE ROAD(グランロード)』に決定。フランス語で「偉大」の意味を持つ「GRANDE」と、英語の「道」を合わせた造語となっており、タイトルに合わせてティザ―ビジュアルも初公開された。
週刊少年チャンピオン2013年4+5号で公式発表。2013年10月から2014年6月までテレビ東京ほかにて第1期が放送された。2014年10月より第2期が放送予定。
内容は自転車競技を題材にした本格的な少年漫画兼スポーツ作品。タイトルの由来は、作者の渡辺航が自転車に乗る際、軽いギアで回転数をあげてクルクル回す乗り方を勝手に弱虫ペダルと名付けていてそれをタイトルにしたと作者インタビューで語っている。
オープニングテーマ
「リクライム」(第1話 - 第12話)
「弱虫な炎」(第13話 - 第25話)
「Be As One」(第26話 - 第38話)
エンディングテーマ
「風を呼べ」(第1話 - 第12話)
「I'm Ready」(第13話 - 第25話)
「Glory Road」(第26話 - 第38話)
sherlock さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
白兎尾 さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
自転車やロードレースに全く興味が無くても楽しめました
色々と個性豊かなキャラが出てきますが
地味に弱々しく情けなく見える主人公が
冷静に考えると一番普通ではないかも・・・のパターン
目から火が出たり 大気圏を飛び越えたりはしないけど 無茶はします
多分スポ根なんでしょうが・・・
心根の優しい 純粋な主人公が友情や信頼を
得て行く過程が気持ち良い作品でした
観終わる頃には 主人公の鼻歌が感染してしまう
恥ずかしい病になりますが・・・
2期を待ってしまいます
シャル&スバル さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Britannia さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
■キャラ
キャラ立ちとしては良いのだが、筋肉男キショイ。
■音楽
田村ゆかりの、恋のヒメヒメぺったんこ
中毒性有りw
■感想
弱虫ペダルってタイトルだけど弱虫では無い、根性も有るし
Q、別の意味があるのかな?
A、『タイトルの由来は、作者の渡辺航が自転車に乗る際、軽いギアで
回転数をあげてクルクル回す乗り方を勝手に弱虫ペダルと名付けそれを
タイトルにしたらしい』
どーでもいいが、wikiより。
26話現在
原作未読、次回予想
落車からのヒルクライムで牛蒡抜きし、山岳王達成
オーバードライブより面白いけど・・・
まだやってるんだ、3クール?
※第1期、38話終了
未完、第2期へ続く
おぬごん さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
少年誌連載、スポーツもの、王道展開、東映アニメーション…
本来なら夕方か休日朝に放送されるべきアニメ。
魅力的なキャラと熱い展開はまさに少年漫画。
キャラの心情や駆け引きが重視される分、高速で走ってるはずなのに、
わずか数百mの勝負に20分以上かかってしまうような点も、まあスポーツものの定めか…
Cパートやエンドカードに代表される遊び心も良かった。
一点だけ気に入らなかった点を挙げると(ネタバレ)
{netabare}
インターハイ初日の鳴子・田所VS泉田の決着が、
道端のコーンが飛んでくるという無理のあるアクシデントに起因したのはどうかと思った。
本音を言えば最後まで純粋な実力で差をつけて欲しかったし、作中で言うように
「アクシデントがあっても失速させない速さへの拘り」を描くのであれば、
もう少し映像映えというか、無理のないようなアクシデントに変更してほしかった。
{/netabare}
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品は原作未読・・・2013年の秋アニメとして放送が始まって3クール分全38話が第1期として放送されました。
この物語の主人公は千葉県北総高校1年の小野田 坂道(おのだ さかみち)。彼はアニメ大好きなオタク君なのですが、中学時代はオタク環境に恵まれなかったため、高校に入り念願のアニメ研究部に入ろうとしますが、人数不足で休部状態・・・
それなら、自ら部員を集めてアニメ研究部を復活させようと奔走するのです・・・
千葉県の北総高校は自転車競技部の強豪校で、距離が長く勾配の緩い正門坂と距離が短く勾配のキツい裏門坂を上った小高い丘の上にある学校です。
主人公の小野田君は、勾配のキツい裏門坂を重量の重いママチャリで、アニソンを歌いながら登っていく・・・そこまでアニメにハマっている人物です。
最近、自転車に乗る機会もありませんが、思わずアニソンを口ずさみたくなる気持ちは良く分かる気がします(//∇//)
小野田君は涼しげな顔で登っているので見逃していましたが、裏門坂をママチャリで・・・しかも歌いながら登るなんてことは有り得ないほど勾配のキツい坂だったのです^^;
小野田君の下地・・・それは小さい頃から45km以上離れた秋葉原に通い続けた結果の賜物でした^^
そして自転車競技部の部員と触れ合い・・・アニメ以外の楽しさに気付き・・・物語が動いていきます^^
序盤のこの展開で始まったこの作品・・・まさかこんなに気持ちの熱くなる作品だとは思いもしませんでした^^;
部長でオールラウンダーの3年生 金城 真護(きんじょう しんご)
スプリンターの3年生 田所 迅(たどころ じん)
クライマーの3年生 巻島 裕介(まきしま ゆうすけ)
オールラウンダーの1年生 今泉 俊輔(いまいずみ しゅんすけ)
スプリンターの1年生 鳴子 章吉(なるこ しょうきち)
これにクライマーの小野田君を加えた6名が、1期における北総高校自転車競技部の主要メンバーです。
他にもメンバーや可愛らしいマネジャーも加え、目標であるインターハイ優勝に向け一丸となって突き進んでいく物語です^^
インターハイで優勝する・・・言葉にするのは簡単ですが、実践するのはとても難しい事です。
そのためには厳しいトレーニングを積み重ねなきゃいけない・・・
でも、それだけじゃ駄目なんです・・・
厳しいトレーニングを続けることで、ポテンシャルを上げることはできます。
でも、今立っている足元より高みを目指すなら・・・己の弱点を知り、その弱点と向き合い克服する必要があるのです。
この作品では、自分を底上げするための努力の在り方について、とても丁寧に描いています。
自分の弱さを誰かのせい・・・自転車や周りのせいにしちゃいけない・・・
そんな事を考える暇があるなら、自分で何とかしなきゃ・・・追いつかなくちゃっ・・・
必死に・・・無我夢中でペダルを回す皆んなは、私にとって「格好良い」の塊でした^^
こうして、着々と実力を付け千葉県の代表としてインターハイの決勝に出場することになります。
全国の舞台だけのことはあります・・・でも、ここまで来て大切なのは、仲間を信じて自分のやるべき仕事をキッチリこなすこと、なのですが・・・
けれど、それが計算通りにいかないのが人と人とがぶつかり合う全国レベルの大会です・・・
北総高校にも色んな事態が起こります・・・嬉しいことも・・・苦しいことも・・・
是非、彼らの勇姿をしっかり目に焼き付けて下さい♪
この作品の影響もあって自転車ブームが再来しているそうですが、分かる気がします^^
それにネットで調べてみると、タイヤのスポークの部分にアニメキャラが貼り付けられている自転車がたくさん有りました^^
普段目にすることはありませんが、ある所にはあるんですね♪
3クール38話の作品で、気持ちの熱くなる作品です。
そして嬉しいことに、2014年の10月から第2期の放送が決定しています。
第2期の視聴・・・今から楽しみで仕方ありません^^
たっさん☆ さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ロードレースについて、全然知らなかったですが、主人公にすごく惹きつけられ
時間も忘れるほど、いつも楽しみに見てました!
自転車のことについてよく分からない人でも、楽しんで見ることができると思います!
時に笑いあり、涙あり、胸が熱くなる素晴らしい作品!
見たことない人!見てみて損はないです!
野々村議員 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:途中で断念した
最初から面白くて感動もありました。
アキバおもしろかったです。笑
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
熱血スポ根の王道
だがしかしここで終わるのか!
2期はよ!
観ることをおすすめしたいです。
セレナーデ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
「アニソン歌いながらペダル漕いでたら体調不良が治った」
「少年誌原作+レースもの」ってことで『モンキーターン』や『カペタ』のような面白さを楽しみにして観てた。そしたらこんな緊張感のないこと言い出すんで盛大にずっこけてしまった。
結構期待してた分不満だらけなんだけど、回想やトークの多さとか列挙法一辺倒なモノローグとかはこの際大目に見ます。
とにかく『精神論に頼りすぎ』。これに尽きる。不満を覚えたプロットの九割はこれにカテゴライズされる。
引きはそこそこいい。主人公やメンバーが窮地に立たされて、さぁこっからどう挽回するのだろうかと無視できないくらいには期待させてくれる。
けどそこから気合だのなんだのの精神論でゴリ押しして突破するパターンが多すぎる。輪をかけてひどいのが主人公の小野田坂道の走り。技術がどうこうというより疲れない。ペース計算して走ってる人たちを最下位の状態から全力で追い抜き、その後もチームと並走する極めて理不尽な走りをする。その意味不明な体力の根源というのが「走る楽しさ」とか「仲間を想う気持ち」なんである。
主人公以外のキャラの走りでも、『 {netabare} 強風で目の前にとんできたコーンを轢き飛ばしてまで勝ちに執着する闘争心で勝利』『トラウマを口頭で刺激する精神攻撃を食らって失速』『選手の左側を抜けないというトラウマを克服して逆転{/netabare}』など、精神論による強引な展開が幾度となくあり閉口してしまった。
こんなことになっちゃったのは状況証拠的に見て取材量の欠乏が原因じゃないかと思う。
弱虫ペダルのレースは「クライマーとスプリンターの役割」「リザルトポイント」「風除け」と言った基礎知識でやたら話を引っ張ることが多い。まあ競技の基礎を把握することはもちろん大事だけど、MTやカペタで描かれていた「機材のノウハウ」や「テクニックの解説」「力学」と言った、レースの展開に説得力を持たせるための情報までは十分に描けていない。結果、レースの流れを変えたり決着をつけたりするプロットは、テクニックや駆け引きの類ではなく頻繁に精神論を頼ることになってしまってる。
ロードレースというのは、もとから精神論を選択できてしまう素養を持ち合わせている題材だと思う。競艇やカート(モーターレース)では、レーサーが「うおおおぉぉぉ!!」と気合を入れたらマシンのスピードが上がった、なんてことはできない。プロペラの形状とか操縦者の体重とか、最終的には何かしらの物理的な要因でレースをコントロールする必要がある。その点ロードレースにはその縛りはない。歴然とした差がついてしまっていても、気合だの根性だのの一言でケイデンス爆上げ、その差をひっくり返す、なんて展開ができる逃げ道がある。
けどその逃げ道には頼らないで欲しかった。あと30回転!あと30回転!ていう目覚ましみたいな走りじゃなくて、もっとこう、熱い中にも「なるほどな」と思わせてくれるような、そんなレースが観たい。
2期観ますよ。なんだかんだでスポーツアニメ好きですし。
それに御堂筋くんの最期を見届けれないのは生き地獄なんでね。彼はちょっと小便臭いけど、非情なとことか雰囲気とかギョロっとした目玉とかに『ミチコとハッチン』のシンスケを思い出すとこあって面白い。あそこまで煽りまくってた彼をどう清算するのか楽しみ。小野田くんの無尽蔵な体力の毒牙にかかってやられる、ていうのだけは勘弁。
しゃあ・あずなぶる さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 2.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ソッコー漫画喫茶に行って原作を読破(しかも2周)するくらい面白い。
(流石に30冊以上買う元気はなかったw)
アニメとしては終わりは中途半端だし、シリーズ構成もどうかと思う。
合宿回は長かったし、インターハイが始まるのも遅い。
レースが始まれば中々距離が進まないしw
これで続きのアナウンスがなければヤバかったねw
この作品を見て1番凄いと思ったのは、御堂筋くんの声優、遊佐浩二。
彼はちょいちょい声は聞くし声色が変わるタイプだとは思わないけど、作中随一の怪物キャラ、御堂筋くんを見事に演じきっていたと思う。
原作を読んだ時点で御堂筋くんの声優は楽しみだったけど期待以上だった。
本編の熱い展開と次回予告の緩さのギャップも良かったね^ー^
もりもりにーと さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
3クールと長い作品でしたが、1話から毎週次の話を楽しみに最後まで観終わりました。自転車をテーマにしたスポコンという珍しいジャンルが注目されてますが、話は結構王道…というか単純かな。でも、話の盛り上げ方、引き、展開はきちんと押さえてて、楽しめるんですよね。
あと、キャラクターもいいです。主人公のアニメオタクの小野田坂道くんだったり、最高のヒールキャラ御堂筋くんだったりとか。他にも魅力的な濃いキャラクターたちがたくさん出てくるので、そのキャラ達の魅力に嵌ればなおのこと楽しめると思います。
それにしても、気合だとか、友情とか、絆だとかで圧倒的劣勢から一気に登りつめる展開が割と多かったのは少し残念でした。昔のアニメだったらそういう展開も違和感ないんですけど、今のアニメでやられてしまうと、「それってちょっと古くない?」と思ってしまう。悪く言えば陳腐。
少し残念な所もありましたが、私はストーリーやキャラの魅力がそれを上回ってたので、楽しく見ることができました。1期は超良い所で終わってしまうので、まだ見てない方は2期の始まる時期に合わせて今からゆっくりご視聴を。
sobako777 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
キャラがお茶目なスポ根モノで、自転車競技というちょっとマイナーめだった世界を身近に感じさせてくれたってだけでも、かなりポイントが高い!だから、後半ややマンネリ気味の引っ張り過ぎの感はあったけど、総じて楽しめた。2期も絶対に見る。
のび太 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
主人公は千葉県の北総高校に通う高校一年生の小野田君。
アニメ好きの小野田君は、毎週のように片道45キロもある
秋葉原までママチャリで往復していた。
ある日、自転車の練習をしていた今泉君が、ママチャリで
鼻歌まじりで急坂を登る小野田君と遭遇し、それがきっかけで
自転車競技部に誘われるという展開です。
観る前は日常系の自転車物?とか思ってましたが、予想以上に
スポ根物でしたw
自転車競技への熱い思い、才能と努力、チームワークや友情、
あきらめない気持ちなど、まさに王道のスポーツ物です。
主人公がアニメ好きの少年というのと、自転車競技という
あまり馴染みの無いスポーツが題材となっている事もあってか、
次々と観進めていけました。
しかし3クールも使って、切のいい所で終われなかったの?
と言うのがちょっと不満点ですね。
次が気になってしかたが無いw
2期が楽しみな作品の一つになりました。
最後に、ほぼ全ての視聴者が抱くと思う突っ込みを。
御堂筋君、一番キモいのは君ですよw
ミサキ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
PPN さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
自転車競技を題材にしたスポーツもの。
いや、熱くも爽やかなスポ根ものです!o(・∀・)o
3クール、全38話。
自転車競技を通じ成長する主人公・小野田 坂道の姿と
競技に情熱をかける高校生たちの激しい闘いを描いています。
個人的に久々のスポ根ものとゆー事もあり
序盤からがっつりハマってしまいましたw
自転車競技は未知の世界ですが
作中、丁寧な解説が入り理解しやすく作られていました。
これはとてもありがたかったです(^^)v
また、自転車競技だけでなく笑いを多く取り入れており
難しい題材をソフトなものにしてくれています。
ストーリーの構成を大きく区切ると
【1クール】導入、坂道の自転車競技部入部まで
【2クール】インターハイに向けた合宿
【3クール】インターハイ本番
こんな感じだと思います。
1クールは比較的テンポ良く展開して行きますが
2、3クールになるとスポ根もの特有のスローペースに^^;
1話に数百m使う。
各キャラの回想シーン。
ですが、もうこれはスポ根ものの定石w
突っ込んだ者負けですw
そんな展開の中
個性的で、クセのあるキャラ達がお話を熱く盛り上げてくれています。
味方はもちろんライバルも驚くほど魅力的♪
お気に入りのキャラが選べませんw
ほぼ男子キャラですが、個々の魅力を上手に引き出す作りが秀逸でした。
また、恋愛など余計な話しを絡めず
競技に集中し視聴できる環境作りも良かったです。
今後、恋愛を絡めた話しも見てみたいですけどね( ´艸`)
男子キャラが多い分、男性声優陣が豪華!
良い声を堪能させてもらいました♪
これは好きな方には堪らないですね。
ラストは「おいイイイ!そこで終わりってエエエ!!」的w
ここは突っ込んでいいと思いますw
それでも、2期が秋スタートとゆー事でひと安心。
彼らが見せてくれる熱い闘いの結末に期待して秋を待ちたいと思います♪♪
真剣勝負、熱い気持ち、仲間との絆などを通し元気をくれる1本!
男女問わず、ぜひオススメしたい作品です(*´∀`)/″
《キャスト》
小野田 坂道(CV.山下 大輝) 今泉 俊輔(CV.鳥海 浩輔)
鳴子 章吉(CV.福島 潤) 金城 真護(CV.安元 洋貴)
田所 迅(CV.伊藤 健太郎) 巻島 裕介(CV.森久保 祥太郎)
寒咲 通司(CV.諏訪部 順一) 寒咲 幹(CV.諏訪 彩花)
福富 寿一(CV.前野 智昭) 荒北 靖友(CV.吉野 裕行)
東堂 尽八(CV.柿原 徹也) 新開 隼人(CV.日野 聡)
泉田 塔一郎(CV.阿部 敦) 真波 山岳(CV.代永 翼)
御堂筋 翔(CV.遊佐 浩二)
《主題歌》
OP
『リクライム』/ROOKiEZ is PUNK'D
『弱虫な炎』/DIRTY OLD MEN
『Be As One』/チーム総北
ED
『風を呼べ』/アンダーグラフ
『I'm Ready』/AUTRIBE feat.DIRTY OLD MEN
『Glory Road』/チーム箱根学園
れんげ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2013年10月より放送。
全38話(3クール)
第2期は、2014年10月より放送予定。
【前置き】
原作は週刊少年チャンピオンで30巻以上刊行され、今尚大人気連載中のロードレースを題材にした漫画。
読む機会はありませんでしたが、本屋でズラリと並べられている光景は何度も目にしていました。
その中でも特に印象深かったのが、一際異彩を放ったキャラクターの表紙(第16巻)でした。
アニメ化されると聞いた私は、その表紙のキャラクターがどんな奴なのか見たい一心で視聴を開始しました。
予備知識も全くと言っていいほど無いのに、何故こうも惹かれたのかは分かりません。
今思えば、私は彼『御堂筋君』と、心のどこかで繋がっていたのかもしれません(笑)
まぁそれは追々語るとして、とにかく去年10月から終了までの9ヶ月間。
毎週思いっきり楽しんで試聴出来る作品に出会え、私は幸せでした。
【あらすじ】
主人公の「小野田 坂道(おのだ さかみち)」は、アニメやゲームが大好きな高校1年生。
「アキバにタダで行けるから!」
という理由で、小学4年生の頃から片道45キロ以上離れた距離を自転車で通い続け、本人の自覚がないまま相当な自転車のポテンシャルを身につけていた小野田君は、
同級生の今泉や鳴子(なるこ)らにその力を見出され、自転車競技部に入部し、インターハイを目指す。
【論じてみる】
{netabare}
まず、タイトルの「弱虫ペダル」で誤解される方がいらっしゃるかもしれませんが、小野田君はオタクで腰が低い謙虚な少年ではありますが、決して弱虫ではありません。
むしろ、そのペダルのケイデンス(回転力)は、周囲を圧倒するレベルですし、漕いでいる時の顔も弱々しいどころかよく笑っています。
調べると、軽いギアで回転数をあげてクルクル回す乗り方を、作者が「弱虫ペダル」と名付けていたことがタイトルの由来なのだとか。
なるほど…なるほど?
ただ、ひ弱そうな少年が実は一種目においてとんでもない才能を持っていた、という内容から見れば、実に王道なスポーツ少年漫画らしい作品でしたね。
私はロードレースに関しては詳しくないのですが、内容を追うにつれて、この競技は実に物語を描くのに適している題材に感じました。
(勿論、多少は少年漫画的な過剰な演出もあるようですが。)
傾斜や平坦など、それぞれの地形に適した選手がおり、チーム戦に置いては皆が得意分野で、そのチーム全体を風除けの為に引っ張ってゴールを目指す。
ゴールを目指すエースがいれば、そのエースを温存した状態で発射させる為に、ギリギリまで風除けをして引っ張るアシスト役もいる。
こう聞くだけで、もう色々な熱いドラマが見えてきてワクワクさせてくれました。
そして、そのドラマ以上に想像を越えた、個性的な選手達も魅力。
それぞれのキャラクターが、見せ場毎に丁寧に描かれているので、愛着を抱きやすい点も良かったですね。
(ただ、レース中に毎度回想を挟まれるので、何より続きが気になる側からすればクドく感じる節もありましたけど。)
物語的には、
1クール目(小野田君が自転車競技に目覚める)
2クール目(合宿編とライバル高校の紹介、インターハイ開幕)
3クール目(インターハイ1日目~2日目終盤まで)
となり、ここだけ見れば1~2クール目は少し物足りないようにも感じるのですが、どの回でもキャラクター同士の熱いレース展開があり、また毎話ヒキが非常に上手いので、毎週続きが気になる構成力は見事でした。
原作のシナリオも勿論ですが、それを上手く味付けした「吉田玲子さん」(カレイドスター、けいおん!、のんのんびより等を担当)の、シリーズ構成が光ったように思います。
特にメインキャラ「御堂筋君」の初登場に関しては、原作ではインターハイでいきなり登場という意味で衝撃度は上ですが、アニメで後のメインキャラを半分以上全く登場させないのは流石に引っ張り過ぎ感もあったと思うので、合間に登場を挟んで良かったと思いました。
と…中盤も決して悪くはないのですが…、本作の見所と言えば、やはり後半のインターハイ戦。
アニメでは、豊富な原作を湯水のように(1巻分を2~3話で描き切るスピード)出し惜しみなくドンドン描いてくれるので、毎話見応え抜群でした。
ただ、一つクレームを言うなら…最終話のあのヒキですね……。
3ヶ月後に2期があるとはいえ、3日あるインターハイの2日目、最後のゴールを争うシーンに突入して終了とは…。
胸焼けするほど続きが気になるシーンで区切るのは、最早暴力です。
毎週楽しめたからこそのクレームですが、出来れば話数を追加してでも2日目を描き切って、3日目の最終戦を3ヶ月待ちたかったですね。
さて、肝心の3クールに渡っての作画は、中盤でキャラや自転車に多少違和感を感じる節もありましたが、レースに至っては総じて非常に満足のいくもので、魅せるところはしっかり描き切ってくれたように感じます。
作画班の方々、9ヶ月間本当にお疲れ様でした。
鞭を打つような台詞ですが、2期は更なる出来に期待します。
それを彩る音楽に関しても物語に合った非常に熱い曲調のものが多く、主題歌も3クール分で計6曲ありますが、
1クール目のオープニング「リクライム」(ROOKiEZ is PUNK'D)
2クール目のオープニング「弱虫な炎」(DIRTY OLD MEN)
は、中でも疾走感が特に強い格好良い曲で、私は何度も聴きこんでしまいました。
(私事ですが、日課のランニングの際は、いつもこの曲を聴いて走っていました。)
ですが、3クール目の声優さん総出のオープニングとエンディングは、個人的にはちょっといただけませんでしたね。
決して下手くそなワケではないのですが、土俵のアーティストと比べると、どうも声に訴えるものがないというか…。。。
CMを見る限り、キャラクターソングは既に沢山発売されているようでしたので、本編のメイン主題歌にまでキャラソン持ってこなくても…、と少々ゲンナリしちゃいました。
ゲンナリと言えば、本作は女性人気も高いようで、テニスの王子様を彷彿させる
「前売りチケット即日完売!! 舞台 弱虫ペダル」
という謳い文句のCMがキャラソンと交互に毎回流れていましたが、2次キャラをいきなり3次で見させられて、私のような男性ファンは…ちょ~っとゲンナリしてしまいました。
制作費を賄う上でも必要不可欠なCMなのでしょうから、これは私の勝手な我儘ですけど。
…しかし、その(どーでもいい?)不満点がありつつも、私が本作を最後の最後までCMを飛ばさなかった要因が一つ。
それは、次回予告を兼ねたショートムービーや提供広告のシーン、「また見てね」の一枚絵が毎回面白く、それを今か今かと待っていたかったからなのでした。
中でも提供のバックで映る本編回想シーンは、回を追う毎にスタッフの(良い意味での)悪ふざけが横行していき、これが中々クオリティが高くお気に入りでした。
とある回では、インターハイ制覇を目指す部員一同の熱い円陣のシーンが、マネージャーの乳を想像しての熱い円陣に変えられていたり…。
またある回では、部員一同が去年のインターハイ戦のビデオを見ていたシーンが、メガネ委員長♀のビデオに変えられていたり…。
またまたある回では、王者箱根学園の2人が胸ぐらをつかみ合うシーンが、頬を赤らめた┌(┌^o^)┐ホモォ...なシーンに変えられていたり…。。。
「また見てね」の一枚にしても、水着のヒロイン達の絵がドンドン色を変えて最終的に半分透けた水着になったり、ヒロインの背後に各話毎に少しずつ忍び寄る小野田君が現れ、最後は紫色のオーラをまといメガネが怪しく光るなど…。。。
「のんのんびより」でもありましたし、ここ数年でよく見かけるようになった、こういう提供等での遊び演出ですが、本作は中でもブラックジョークが非常に多く、毎週楽しませて頂きました。
……と、余談も挟みましたが。
{/netabare}
本作の魅力は、なんといっても個性的な各校のロードレースプレイヤーの面々です。
主人公の小野田君が所属する、癖の強い面々が多い総北高校。
全員がエースと豪語する王者、箱根学園。
そして、圧倒的強者を得て、部を支配されつつも王者を陥落せんと動き出した京都伏見高校。
ここからは、各校で私が個人的に印象に残ったキャラクター達を、存分に語っていこうと思います。
【キモッ!! キモっ!! キモッ!! な最強のヒール、御堂筋 彰(みどうすじ あきら)君】(※呼び捨て厳禁!!!)
{netabare}
京都伏見高校、自転車部に所属。
私に本作を見るきっかけを与えてくれ、その期待に応えて作中ダントツで好きになったキャラクターこそ、この御堂筋君でした。
この御堂筋君は、1年生ながらその圧倒的な実力(と風貌)で絶対的エースに成り上がることでを部を支配し、上級生を含めた部員達に
『オマエらは僕に尽くせ、貸しづけ、手足のように動けっ!!
オマエらのやることは僕の命令に従うことや!!
せやけど、それさえやっとったら、僕が完全優勝を…やる!!!』
と豪語するような、人格破綻者…と言うよりこの上なく唯我独尊なキャラクターです。
はい…こういうキャラは大好物なのです、見た目通りのキャラで嬉しかったですね。
口癖は、タイトル通りの「キモッ!」です。
いや、アンタの方がよっぽどキm(ry
(ちなみに、上級生といえど彼を呼び捨てにすると頬をグニュとされて注意されますので、本レビューに置いても君付けを絶対遵守して記述しております。)
主人公達や王者である箱根学園がチームプレイを見せる傍らで、御堂筋君は部員達をザク(量産型)と呼んで駒のように使い、いらなくなれば切り捨て、ただただ勝利を貪る。
紳士のスポーツと称されるロードレースにおいて、基本的に実直な姿勢を見せているキャラクターが多い中、この御堂筋君のキャラクター性は客観的に見ても、やはり群を抜いてたように思います。
中でも、彼の勝利への姿勢が垣間見える
「ボクは母親死んだくらいでペダル緩めたりせんよ、あまいずみく~ん♪」
は、個人的にとても印象的な台詞でした。
うぅ~ん、流石…御堂筋君らしい。
このレースを引っ掻き回す御堂筋君がいたからこそ、本作はこれほどの人気作たり得たのだと、私は思っています。
風貌的には、1年生ながら長身で手足も細く、蛇のように伸びる舌、そして真っ黒く斜視を思わせる巨大な目が印象的。
(私は一目見た時から、もう強烈に印象に残りました。)
その自転車も、異様な前傾姿勢のペダリングに対応した仕様で、異彩を放っていましたしね。
しかし何より印象的だったのは、、声を務めた「遊佐浩二さん」の快演(怪演?)ではないでしょうか。
他者を愚弄し嘲弄したり、およそ非人道的な言動の数々を、とても活き活きと演じられていたように思います。
(↑誤解を招く言い方かなww)
肝心の関西弁も全く違和感が無いどころか完璧に近いように感じましたが、調べると、なんとご出身が「京都府京都市伏見区」だそうですね。
これは……、偶然なのでしょうか?
まさに、声を演じられるなら「遊佐浩二さん」という念頭で、作られたキャラクターにようにすら感じました。
声が決まった際は異例のCM発表があり、その存在が特別視されているのが伺え期待も膨らんでおりましたが、予想以上に私の心を良い意味で煮えたぎらせてくれました。
後、このCMや作中でもそうなのですが、彼の登場シーンで流れる、無数のハエがたかっているようなサウンドが、また彼の異様な存在感を際立たせていたように思えますね。
動きも、軟体動物かのようにヌルヌル動き、ヌメヌメッと効果音まで出しますし。
(もう一人だけ、人外キャラがいるイメージですww)
その異様な動きの作画も気合いが入っておりましたし、提供遊びでもよく登場した点から見ても、スタッフ一同からも愛されているキャラクターのように、私は感じました。
さて、御堂筋君が入部するまでは、仲睦まじくも総合9位止まりだった京都伏見高校は、彼の絶対的支配の元で、実際にインターハイで王者箱学すら圧倒する場面を見せていきます。
なにしろ彼は、傾斜でも平坦でも、その場面のエースと互角以上に渡り歩……走るのですから。
そこでは、相手の情報を調べ尽くし精神をエグる言葉を吐きかけるという、彼の風貌らしい手法も見えます。
しかし何より厄介なのは、彼がレース全体を見通した上で、相手を潰すタイミングを見計らい攻撃を仕掛けてくるという、緻密な計算に基づいて行動している点ではないでしょうか。
ヒール的な立場にいながら、そこらの噛ませ犬とは全く違う『圧倒的な実力と頭脳プレイ』、それが御堂筋君の一番の魅力だと、私は思います。
私が彼のレースで一番シビレたシーンは、箱学のエーススプリンターとの1stリザルトを争う激闘の最後の最後で、自転車を前に押し出しゴール線に車体に挿すことで、1位を獲得したところですね。
調べたら、実際にこういう手法もロードレースではあるようですが、なんとも彼らしいトリックプレイでした。
そこから、負けたスプリンターを含めたチーム全員を嘲笑うシーンも、「御堂筋君ここにあり!!」と思わせる名シーンでした。
『トドメは、相手が死んだとおもた後に刺すもんや!』
なんという念の入れよう、どういった星の下で育ったらこんな性格になるのでしょうね。
本当に頭が下がります、ありがとうございました。
1期はまだインターハイ途中までしか描かれていない為、彼が開会式で、去年優勝者の箱学の壇上に不躾に上がって言い放った、
「箱学、ぶっ潰しまーーすっ!
みんな憶えてといてや~、京都伏見1年生、御堂筋彰君!
このインターハイを踏み台にして、世界に羽ばたく男で~~す!!」
の結果を見ることは出来ませんでしたが、私は彼のそんなビッグマウスを、応援せずにはいられません。
2期でも、思いっきり
「ぴぎゃあああぁあああぁあああぁぁぁぁあああああああああああああああっっっ!!!!!!!!」
とか言いながら、あの異常なハイケイデンスを見せてほしいものです。
いやぁ、こんなにハマったキャラは久しぶりでした。
まだまだ語り足りませんが、流石に長過ぎるので、ここらで終わります。
はぁ…、彼のザクになりたい。
{/netabare}
【本気で気持ち悪い 王者箱根学園のスプリンター、泉田 塔一郎】
{netabare}
絶対王者である箱根学園で、2年にしてレギュラーを勝ち取った、この泉田君。
彼もまた、強烈なキャラクター性で視聴者を釘付け…というより、困惑させたのではないでしょうか。
彼は、長期的スパンで肉体改造をし、類稀なる洗練された筋肉を手に入れ、
『全身スプリントマシーン』
と呼ばれる男なのですが……。
その本性は、その強靭な大胸筋に「アンディ(右)」「フランク(左)」という名前をつけ対話したり、更には腹筋の意を表す「アブ」という口癖を連呼してレースを繰り広げてしまう、とてつもなく危ないヤツなのでした。
スプリントの最中にも関わらず、胸のジッパーを開けて大胸筋を誇示しニヒルに笑ったり…。
それでなくても、丸刈り頭からの異様に綺麗な瞳とまつ毛という顔も…。
総じて、前述の御堂筋君とはまた違った次元の、
「冗談とか抜きで、本気で気持ち悪い!!」
という印象を、多くの視聴者は持ったのではないでしょうか。
その洗練された筋肉や綺麗な瞳と共に光が煌めく演出も、最早悪ふざけとしか思えません(ちょっとだけ褒め言葉)。
加えて、同チームである箱根学園の面々が、誰一人それに対し突っ込まない(むしろ、受け入れている節すらある)ので、誰も視聴者側の目線に立ってはくれません。
よって、彼に対し「気持ち悪い!!」とブツけることも出来ず、余計に視聴者が彼に対し嫌悪感を持っていったように、私は見ていて感じました。
個性派が好きな私としては、この泉田君もその例に漏れず好きにはなりましたが…。。。
大きな声で好きとは言い辛い…というか、好きですが何度も見たいとは思わないキャラクターでした。
ただ、強烈に印象に残ったという点に置いて、本作での彼の存在価値は、やはり大きいのではないでしょうか。
(彼と御堂筋君との会話は、個人的には作中随一の名シーンだと思っています。)
声を演じられた阿部敦さんは、とあるシリーズでの上条当麻役としても有名ですが、この泉田君のようなキャラも見事な好演でした。
ただ視聴者としては、早くこの泉田君の
「その、ふざけた幻想をぶち壊す!」
ことに専念して欲しい気も、少~しありました。
{/netabare}
【気持ち悪くなんてないよ 総北高校の個性派クライマー、巻島さん】
{netabare}
小野田君が所属する、総北高校3年のエースクライマー、巻島さん。
2014年の原作での人気投票で第1位を獲得したキャラクターでもあるのですが、やはりそれだけの魅力に満ちていたように思います。
総北メンバーでは、私も一番好なキャラクターでした。
この巻島さんは、長い手足を生かした極端に車体を左右に傾ける、独特の走法を身につけています。
入部当初は先輩達にフォームを矯正されましたが、それでも
「自己流で一番速かったら、ソレ最高に…カッコイイっしょ!!」
と、自分の走法を信じ隠れて練習し、今では王者箱学のエースクライマーとも互角に渡り合える実力を身に付けたのです。
同じクライマーである小野田君が、憧れを抱くのも頷けますね。
巻島さん自身も、不器用な性格ながら小野田くんを認めている描写が、また心をくすぐりますし。
しかし、その異様な走法が、作中では(本人曰く)キモイ・コワイと言われているらしいのです……。
いやいやいや、前述の2人の方が、もぅよっっっっぽどですからね。
巻島さん最大の見せ場である、インターハイ1日目の山頂決戦。
王者との、互いを認め合ったクライマー同士のライバル決戦は、清々しいハイタッチから始まり、その内容も作中で一番王道的な熱いレース展開でした。
普段は冷静沈着で、ぶっきら棒な巻島さんが
「息も上がって…足もガチガチになってんのに、身体の奥が熱くなって止まんねぇっしょっ!!!!」
なんて、また言うもんですからね。
独特の走法でグワングワン揺れる巻島さんの作画も含めて、作中屈指の見応えある勝負だったのではないでしょうか。
何より見ていて、なんとも気持ちが良い戦いでしたしね。
あぁ…、でも一つだけ疑問があるとすれば……。
あのグワングワン揺れる走法……、風除けになるの?
{/netabare}
【総評】
私はこの9ヶ月間、あまり中だるみすることも無く、毎週思いっきり楽しんで視聴出来ました。
3クールを跨いでランキングしても、本作は自分の中ではトップクラスでしたね。
ただ、いつも良いヒキで終わるので、毎度毎度続きが気になって精神衛生上は、あまりよくありませんでした。
なので、これから本作を視聴しようかなぁと思われる方は、一挙放送等で全話を待たずに見れるのかと想像すると、私は羨ましくてなりません。
余談ですが、私は本作が終わったら即原作を大人買いして一気見しようと計画しておりましたが、すぐ秋に2期が放送されると聞き、まず100%アニメで楽しみたいと思い我慢することにしました。
1期の終わり方がアレなのでとても辛いのですが…。。。
2期でインターハイを全て描いてくれるのなら……、楽しみに待ちましょう。
秋の放送までに、未視聴の方も、もしご興味があればどうぞ。
私的には、王道スポーツアニメとして自信を持ってオススメ出来る1作です。
次回も、
小野田君の、「恋のヒメヒメぺったんこ」(アニソン)を歌いながらのハイケイデンスや、
レースをかき乱す最強のヒール御堂筋君が世界に羽ばたいていく様に、大いに期待しましょう。
はぁ…、3ヶ月…我慢出来るだろうか…。
それでは、長々と読んでいただきありがとうございました。
◆一番好きなキャラクター◆
『御堂筋 彰』声 - 遊佐浩二さん
◇一番可愛いキャラクター◇
『御堂筋 彰』声 - 遊佐浩二さん
そらぎみ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ストライク さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
gabbana さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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原作:渡辺航(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載) 監督:鍋島修 シリーズ構成:吉田玲子、キャラクターデザイン:吉田隆彦、メカニックデザイン:水村良男、メインアニメーター:堀内博之、美術設定:青木智由紀、美術監督:吉原俊一郎、色彩設計:中尾総子、CG監督:真田竹志、撮影監督:葛山剛士、編集:坂本久美子、音楽:沢田完、音響監督:高寺たけし 山下大輝、鳥海浩輔、福島潤、安元洋貴、森久保 祥太郎、伊藤健太郎、岸尾だいすけ、松岡禎丞、諏訪部順一、諏訪彩花、潘めぐみ(TVアニメ動画『弱虫ペダル』のwikipedia・公式サイト等参照)
山下大輝、鳥海浩輔、福島潤、安元洋貴、森久保祥太郎、伊藤健太郎、岸尾だいすけ、松岡禎丞、諏訪部順一、諏訪彩花、潘めぐみ、前野智昭、代永翼、柿原徹也、日野聡、吉野裕行、阿部敦、遊佐浩二、野島裕史
原作:渡辺航(秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載)、 監督:鍋島修、シリーズ構成:吉田玲子、キャラクターデザイン:吉田隆彦、メカニックデザイン:水村良男、メインアニメーター:堀内博之、美術設定:青木智由紀、美術監督:吉原俊一郎、色彩設計:中尾総子、CG監督:真田竹志、撮影監督:葛山剛士、編集:坂本久美子、音楽:沢田完、音響監督:高寺たけし
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