シン さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
PSYCHO-PASS サイコパス2の感想・評価はどうでしたか?
シン さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ふぁんた さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
どんな衝撃的な事件、惨劇にあっても常森監視官の色相は常に美しい。
彼女もまた、ある種の免罪体質なんでしょう。
新たな特異者、鹿矛囲と黒く染める男、東金を軸にシビュラの不備とその成り立ちを語る本作。
シビュラ範囲外の者がシビュラを否定するという
1期の内容と似ており、話数、作画、展開全てが水で薄めたような出来です。
鹿矛囲と東金、否定する者と絶対的な肯定をする者。
2軸が面白く展開しそうで、しません。
脚本が全く面白くないです。
既視感があるとはいえ、舞台設定はそれなりにあるので、
料理のしようによっては違った視点での面白い作品を生み出せるだろうに、
なぜこうも凡庸な二番煎じを行うのでしょうかね。
一期からの成長があるとはいえ、朱の万能感、
人間味を失った感情はちょっと不安になります。
一方の憎まれ役、霜月監視官は人間臭く、
自己保身第一で非常に魅力的な新キャラでした。
あと1期から気になっていたタバコ。
オフィス内やジムでタバコってありえないでしょう。
ハードボイルドのアイコンとしてのタバコ。
前作の著名人の引用同様、キャラ付け表現が古臭く観念的で恥ずかしいんですよね。
2期もop/edとも素晴らしいですね。
時雨の曲は中毒性が高いです。。
2期でよかったのはギノが父親を追いかけているような描写、
百合関係がなんか発展拡張しそうなところですね。
羊 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
効噛成分がもっと欲しい。
ヒカルの碁のsai、デスノのL、そんな存在の効噛がいなくなると1期とどうしても比べてしまう。ストーリーの深さと常守の成長でフォローできるが、ハードボイルドに飢えている。
レイ さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
もも さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
サイコパスは1期の方が面白かったので、2期も面白いがなんか物足りなさを感じてしまった。
オススメのアニメではある。
Yusuke さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
1期に比べると全てにおいて物足りない。
キャラの名前すら見終わると忘れてしまう。
1期の槙島 聖護が魅力的すぎた。
やぎふと さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
6話までガマンして観てたけれど正直ツマラナイ。そもそも根幹となるシステムの正体が知れた事後もそのままシステムと同調する主人公を見放しました。作画も荒くなったような気もします。残念。
ブリキ男 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
近未来SF刑事アクション、サイコパスの第二期に当たる作品です。
※1公安局刑事課一係は続投の朱とギノさん、六合塚さんに1期ラストで顔見せがあった霜月監視官、東金、雛河執行官の3名が加わり、人員が6名に回復。中盤以降では雑賀先生も協力者として捜査に参加し、共に新たな犯罪に立ち向かいます。
一係に配属された雛河君以外の2名は1期で退場してしまった人情味溢れる人達とはかなり毛色が異なり、打算や保身、秘密を抱えた人物として描かれています。霜月監視官は一見して優秀とは言い難い利己的な人物に見えますし、東金執行官もオープニングムービーが示す様に暗い何かを抱えている印象から、純粋に頼りになる仲間とは思えず、あまり好感が持てませんでした。
雛河君については無害な上、とても優秀な人物という印象が持てましたが、1クールという短さの所為か人物としての掘り下げが殆どされておらず、好きにも嫌いにもなれない感じでした。朱と霜月監視官の描写が多過ぎるので、半話分位は彼に時間を割いてくれても良い様な気がしました。3期があれば是非焦点を当てて欲しいキャラです。
そして雑賀譲二先生。彼は1期でも狡噛の良きアドバイザーとして重要な役割を果たしていましたが、今回は主に朱の相談役となります。彼の弁証法的話術による情報の引き出し方は※2知の助産婦と評するに相応しく、自らの持つ見解や情報をわざと小出しにしつつ、対話相手の内にある自分でも気付いていない情報、あるいは隠している情報を巧みに暴き出します。優秀な教師が一対一で生徒に教育を施す時に用いる方法と大体同じですね。また豊富な知識量に裏付けされた明晰な洞察力で、一係のメンバーの誰もが気付けない盲点を見抜き、一言、二言で状況を一変させてしまう手腕は驚嘆に値します。灰色の脳細胞が十全に活動している印象です。さすが先生…。
1期から続投の人たちの中で特に印象に変化が見られたのが、宜野座さん(ギノさん)で、1期にて幾多のしがらみを乗り越え成長した彼の立ち居振る舞いは優しさと柔軟性を帯び、彼の父親で優れた執行官でもあった征陸のとっつぁんにますます似てきました。見せ場が少なめなのが残念ですが、要所要所で胸のすく様な台詞や活躍を見せ、頼り甲斐のある一係の要としての立ち位置が定まりつつあります。
填島関連の事件で多くの経験を積んだ朱についても、やはり変化が見られ、刑事としての力量が着々と上がっている印象が見受けられました。一方で全く曇らない※3サイコパスと持ち前の楽観主義、加えて法への信頼、信仰と言っても言い過ぎでない態度や言動などが1期よりも強調されて描かれていた様で、私にはいささか以上に不気味に思えました。やはりこの人はシビュラに選ばれている様に思えてなりません。1期後半~2期におけるシビュラの朱への依存の傾向を見ると、両者の立場は当初と比較して逆転の様相を呈しており、朱がシビュラの保護者、あるいは母親の様にも見えてしまいました。
逆に朱の成長の見られなかった点を挙げるなら、ドミネーター以外の武器を手にしても全く使用出来ない所です。本人はお守りとか言ってますが、使う気が無いなら持たなきゃいいのに‥とか1期と同じ様な印象を抱いてしまいましたが、1期に続いて繰り返しこの様な描写を入れるというのは、いつか朱がそれを用いる事を暗示しているのだろうか?とも思われました。
※1:1期では宜野座、常守監視官、狡噛、征陸、縢、六合塚執行官の構成だった。諸事情により宜野座監視官は執行官となり、狡噛、征陸、縢3名はメンバーから外れる。
※2:出典は忘れてしまいましたが、この呼称はソクラテスの事。ソクラテスは対話によって真実を導く弁証法の発達に貢献した人で、無知の知とかでも有名。
※3:"犯罪係数"として数値化されている。ストレスの増減で心拍数の様に目まぐるしく変化する。作中では犯罪係数が上昇する事を色相が濁ると表現している。シビュラシステムの目とも言えるドミネーターを対象に向けると計測出来る。
{netabare}
最後は本作の事件の首謀者、鹿矛囲桐斗(かむいきりと)。彼は個人の中にシビュラを体現した様な人間で、前作の孤独な槙島と違って、沢山の仲間を持つ宗教団体の教祖の様な人物として描かれています。彼の信者は薬物の投与と自らの責任を全てカムイに転嫁する事によって、正常なサイコパスを保っている様で、カムイが正しいのなら自分も正しいと言う様に、カムイに依存し切っている印象が顕著でした。
彼の信者達の心理状態は戦時下における愛国主義者やスターやアイドルのファンを思わせます。彼等は国の掲げる正義を盲目的に信じたり、表層が魅力的な人物を応援する事で、心の平穏を保ったり幸せを感じたりする事ができ、例え自身の行動が卑劣極まりないものであっても、根拠の薄い異常な偏愛であっても、熱狂が続く限り精神は安定し、ストレスは下がる傾向にある様です。
作中には"エリアストレスの上昇"という言葉がありますが、これは犯罪現場などに居合わせた不特定多数の人々の同時多発的なストレスの上昇現象を意味しますが、作中表現では元々正常なサイコパスを持っている人も、これによって色相が濁ってしまう事がある様です。この因果関係を踏まえるとストレスとは無縁のカムイの信者達の犯罪係数がクリアーカラーに保たれるのも頷けます。彼等は殺人などの非道行為を行っても至って心は晴れやかなのです。カムイが良いと言っているのですから。それもシビュラから見ればの話ですが‥。
ふと以前イラク戦争に参加したアメリカ軍の爆撃機のパイロットのインタビューを見た事があるのですが、爆撃した時の印象を「アメフトのスターになった気分だった」と身の毛もよだつような言葉で誇らしく振り返っていたのを思い出しました。責任を"誰か"や"何か"が請け負ってくれる安心感がある限り、想像力を殺して何だって出来てしまえる程、人は不安定で残酷な生き物なのかも知れません。
エピローグにて、多にして一なる集合的サイコパスという概念を受け入れてしまったシビュラは自身を形作るパーツのいくつかを廃棄する事で、自らのサイコパスの色相の改善を図り、結果クリアーに保つ事が可能になりました。しかしその行為は同時にシビュラの存在意義である多様性の一部を捨てる事を意味します。悪名高い※4ロボトミー手術にも等しい処置を自らに課したシビュラは今後さらに思考の柔軟性を失う事でしょう。
これまでのシビュラも本作における彼の集合的サイコパスの数値が示す様に、多様性とは程遠い灰色、延いてはどす黒い色相の持ち主でしたが、一定の公正さは持っていた様に思います。また1期では保身の為とは言え、特例と称して臨機応変な判断を下せる※5人間的な側面も見られました。
思考の多様性を失うという事は、こうしたルール違反のずるい抜け道を使えず、論理的思考に支配され、矛盾に対峙した時にそれに立ち向かえなくなる危険を孕んでいます。人類の創出してきた法律は未だ不完全で、コンピュータプログラムで言えば多くのバグを含みますが、実際は有機的な言葉を基調としたプログラムゆえ、解釈にばらつき生まれ、その定義も曖昧になる事が有ります。こう言った点は犯罪を助長する一方で、無情な決定を覆す事もあり、社会正義とか倫理とか呼び習わされている人間的感情を首の皮一枚で繋ぎ止める働きも持ち合わせています。
しかしこの先シビュラが、前作の槙島や本作のカムイの提示する様な新たな論理的矛盾に遭遇し、それを解消する為にまた自らの頭脳を削るならば、シビュラの厳格さはさらに強まり、その対応力はさらに弱まる事でしょう。
中国のことわざに亢竜の悔い有りというのがありますが、ひと時はかりそめの隆盛を極めたシビュラもまた、天に登りつめた竜の如く、後は落ちるしかないのでしょうか?
※4:前頭葉切除手術の事。うつ病などの症状が改善されるとされ1970年代半ばまで行われていた。成功例があるとされるが部分的なもので、実際には人間性にとって重大な弊害を引き起こしていた。恐ろしい事に現在でもレーザー照射による脳細胞の焼却という似た様な手術が行われている。
※5:このシビュラの意気地無さが集合的サイコパスという概念を受け入れてしまった原因なのですが‥。人間的という事に関しては強奪されたドミネーターの放置や霜月監視官と東金執行官の採用も、シビュラの興味に基づく実験とも取れます。槙島の事件の時も、シビュラは自分をより良きものにする為に、特例として何でも黙認する様な思考パターンが見られました。
{/netabare}
おまけエピローグ ~孤高の天才 雑賀譲二~
{netabare}
最終話、雑賀先生の「依存するのは性に合わないんでね。」という台詞について。裏を返せば「依存されるのは嫌いなんでね。」とも取れました。東金に指摘されるまでも無く、"講義を聴いた者の犯罪係数が高まる。"とされ、かねてからそれを自覚していた雑賀先生は自身の色相が回復傾向にあるにもかかわらず、もといそれ故に、その理由ついても※1正しく解釈した上で、自らの意思で檻の中へと帰って行きました。
1期の主役槙島聖護はシビュラの知力では認識出来ない"※2名前の無い怪物"ゆえに、クリアカラーでしたが、2期の雑賀先生もまた、他者の色相を黒く染め、一方で自身の色相をクリアに戻す、そう出来るけれどもそうしない、特異極まる人物として描かれていました。架空、現実を含め、能ある鷹は爪を隠すという例えがこれほど似合う人もそうそういないのではないかと思います。
槙島の狡噛への依存と、雑賀先生の狡噛、朱への依存についても、両者はかなりの部分で似通っている様に思われました。求め、求められ、互いに影響を与え合いながらも決して個を失わない。それでも他者に自らの分身をかいま見、希望し、恐れつつも、どうしようもなく惹かれていくという。雑賀先生にとって狡噛と朱は(作中でもその様に描写されていますが)間違いなく生徒ないし弟子に当たります。そして彼等から見れば雑賀先生は当然"師"という事になります。雑賀先生の槙島との違いには、教師としての思いやりと自制、自己防衛の為に、生徒への干渉を能動的に行えなかったという事を挙げられるでしょう。槙島は至って冷徹な指揮者であり奏者でもありました。
朱の「また、来ます。」に対して「楽しみにしてるよ。」とやんわりと返す最終カットの雑賀先生の背中には、そこはかとない寂しさが感じられました。
個々を愛する孤高の天才、雑賀譲二先生が再び檻の外に歩み出る日は来るのでしょうか?
※3これにてこのレビューは終焉となる‥アオイ。
※1:他者と融和し、個を失う事でストレスは減り、サイコパスは好転するという解釈。自らを制し、個を捨て、社会への献身に心を砕く朱の色相が曇らないのも同じ理由だと思われます。当然これもシビュラの判断だけど‥。
※2:EGOISTによる無印一期のEDテーマのタイトルでもあります。彼に相応しい二つ名として引用させて頂きました。槙島とシビュラ、それぞれがお互いを評価に値しない(出来ない)無価値な存在とするならば、両者の意味とも取れるかも知れません。
※3:古典的な語呂合わせ。ウェールズ神話のマビノギオンを読んでとても気に入ったので(笑)今後も追記や修正をするやも知れぬ。すまぬ…。
{/netabare}
3期製作が待ち遠しいです。
70366 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
霜月美佳ちゃんが性格悪すぎる上に無能で、観てるこっちの色相が濁りそう。
ミュラー さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
miatanlove さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ウル さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
1期を見て好きな人はそのまま楽しく見られると思います。
面白いところは1期と変わらず、舞台設定や登場人物が個性的で面白いです。
真犯人の設定もよかったです。
物語自体も面白いです。
ただ1期と比べると少しは劣ります。
その理由は魅力的なキャラクターが減ったのが一つです。
{netabare}前作主人公ポジの狡噛慎也、 おじさん刑事の征陸智己、そしてラスボスの槙島聖護…この3人が抜けた穴がでか過ぎます。
2期でも新キャラクターが出るのですがこの3人のかわりになるとは思えないです。
魅力がないとはいいませんが、それだけ前作のキャラクターの、過去の出来事や、今何に悩んで葛藤しているのかを丁寧に描いていたからもあるかもしれません。
性格も信念も前作のキャラクターのが圧倒的によかったです。
2期の物語ではキャラクターの心理的成長もすくなく、犯罪者もラスボスに操られて?心酔して行動している為、これも前作の犯罪者と比べて魅力がないです。
前作の犯罪者は狂っていても信念となる核がありました。
狂った中にも人間味が垣間見て、そこが不気味で魅力的だったのに対して、今作の犯罪者はその核がないので魅力が感じられません。
ラスボス枠も前作の槙島聖護はカリスマ性があり、社会野闇の代弁者であり、サイコパスに見えて、ラストの心理描写は人間味で溢れていてとても魅力的に感じました。
ラストも人間の手で決着をつけるといういい終わり方でした。
今回のラスボスもシステムの闇を暴くというという部分では槙島聖護と一緒ですが、ちょっと人間味にかけた感じがします。
設定上そうなるもわかるんですけど、シビラシステムを裁くっていう方法はいいし、ラストもよかったんです。
ただ、前作のラスボスが良すぎました。
あとドミネーターを使える理由は説明していましたが、どこで弾数補充してるのか、めっちゃ気になりました。
鉄道で無差別に民間人を狙うのも、自分がされて嫌なことを他の関係ない人にまでやり返すのが…
せめて、システムを壊すためなら、なんでもするっていう描写がないとちょっと納得いかなかったですね。
これは刑事側の新キャラクターも同じで、霜月美佳は好かれるようなキャラクターではないですが、何故あそこまで主人公を嫌う、はっきりとした描写が欲しいですね。
主人公と比較対象としていているキャラクターだと思うのですが、ここがちゃんと描かれていないので見ていてただの無能で反省もしない、嫌なやつにしか見えません。
なので全く魅力がないです。
東金朔夜は設定は面白いキャラクターで、人工的免罪体質者唯一の成功例ですが、 18歳時検診に観測史上最高値を叩き出し、執行官になったキャラクターです。ただこのキャラクターも心的成長するというようなキャラクターではないです。
ただ、最後に少し狂った人間味がでて、魅力的でよかったですね!
ただ共感はしないですけどね!
雛河翔は自分を好いてくれてる人をお姉ちゃんも言うのかな?それ以外は過去に何かあったかはサラッとふれるだけで、後は仕事が出来るってこと以外は普通のキャラクターです。
不快感がないという意味では新キャラクターの中で1番かも!{/netabare}
オールバックの執行官が新キャラで1番好きですね!
3人とも魅力がないとはいいませんが、前作を見ている以上、やはり比べてしまいますね。
10話も {netabare}結局、 狡噛慎也がもっていきますからね!{/netabare}
前作のキャラクターの魅力的な為に起こってしまった弊害です。
また、前作の魅力的なキャラクターも存在感が少し薄いのも気になるところですね。
新キャラクターを目立ちさせたいのはわかりますが、魅力が前作のキャラクターと比べて勝ってないので、もう少し目立ってもよかっかなと思いました。
まとめ
物語や設定は面白く、前作を楽しめた人なら楽しめると思います。
ただ魅力的なキャラクター、心理的成長が少なく、過去に何があって悩んで葛藤して今に至るのかが、描写しきれていないキャラクターが多いです。
この点に関しては前作より良くないと思いました。
ただ、最後まで楽しく見られましたし、面白かったです!
前作が良すぎた為に気になるんだと思います。
2期から見る人少ないと思いますが、見るなら絶対に1期からのがいいです。
ここから見てもわからなくはないですが、面白さ半減します。
あとは前作を見てた人ならわかると思いますが、グロいシーンが多いので苦手な人は注意してください!
ダビデ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
未来現実設定。
サイエンスフィックションなのか、サイエンスファンタジーなのかといえば、サイエンスフィックションの気持ちで視聴していました。
一期に続いて,DVDが出るのを待って,視聴しました。
面白かったし,音楽も良かったです。
主人公の成長にジーンときたりしました。
続編が楽しみです。
不満は,二期の放映とDVDの出るタイミングと,映画の上映時期です。
二期のDVDが出た後に映画を放映してほしかったです。
あと、どうしても、{netabare}一期と二期との間(二期の中でも)のドミネーターの論理的な位置づけの整合性というか、話のドミネーターのプロットのところで違和感を感じざるを得ませんでした。
普通に、酒々井監視官の権限を停止すればドミネーターの使用を止められるし、出来ない理由が腑に落ちないというか、だったら、常森のラストの権限はく奪も変な話になるというか、一期のドミネーター使用に関する柔軟な対応も違和感を感じちゃって、「?」が出ちゃいます。
それと、9話「全能者のパラドクス」の国土交通省の役人のくだりも、位置づけが「?」です。
そして、集団的サイコパスと生体認証と鹿矛囲の関係も。
{/netabare}
あまり、細かいところの揚げ足取りは趣味ではないのですし、アニメなんだからご都合主義があってもと普段は許容して観るのですが、大好きで、面白い分、残念なところに目が行ってしまいました。
兎にも角にも、三期、楽しみに視聴しています!!
ゼルミナ さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
プラ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
プラント浜口 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
DB さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
主人公のあまりの能力っぷりwが気にはなるものの、前作同様、この社会の秩序とは何なのかという謎解きを楽しめました。
だいぶグロい表現も多かったと思いますので、好みが分かれるかなと思います。3期あるのかな?期待してます。
nan-nan さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
でこぽん さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
あにこれの多くの方には、この物語の評価はよくありません。
でも私は、この物語はそんなに悪くないと感じています。
そして、皆さんが評価を悪くする理由がわかった気がします。
それは、前作であるサイコパスがあまりにも素晴らしかったため、この物語への評価が厳しくなったようです。
前作は、狡噛慎也と常守朱の二人が主人公でした。二人とも魅力的でした。
しかし、サイコパス2には狡噛慎也は登場しません。
前作と同じクオリティを期待されていた方は、魅力が半減したと感じられたようです。
この物語の魅力は、常守朱の優しさとひたむきさ、そして彼女の洞察力です。
前作では新人だった彼女が、今や刑事課一係の代表として大活躍します。
彼女の生き方、信念に、私は大いに共感しました。
彼女のような人が公安のトップになれば、きっと多くの人が幸せになるでしょう。
ところで、この物語は何気なく、私たちに鋭い問いかけをしています。
それは、集団での悪についてです。
一人一人は正しい心ですが、集団だと、つい犯罪に加担してしまう人間の弱さについて、問いかけています。
例えば、
集団でのいじめで自殺した人が、全国にはけっこういます。
心や体に一生残る傷を負った人は、さらに多数います。
いじめられている本人にとって、これは深刻な問題です。
でも、いじめる側は、みんながやっているから罪悪感はあまりありません。それどころか、そこで正義を貫くと、逆に自分がいじめられる側になってしまう。
だから、いつの間にかいじめに加担してしまう。
これは大変恐ろしいことです。いつの間にか自分が殺人に加担しているのと同じです。
みんながやっているから自分もするのでなく、自分が正しいと思ったことを貫くこと。
これは大変な勇気がいります。そして自分に災いが降りかかる可能性が大いにあります。
それでも、正しいと思ったことを貫いてほしい。これを皆さんに切に願います。
雀犬 さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
『駄作係数オーバー300、酷評対象です。
セーフティを解除します。
酷評モード、リーサル・エリミネーター。
慎重に照準を定め対象を評価してください。』
さぁ行こうか。
{netabare}
PSYCHO-PASS2は一期に比べてイマイチだって評判は聞いてて、観る前からハードル下げてたんですけど見事にズッコけたわけでして。
制作会社もライターも変わって1クールに枠縮小されているとはいえ、これはちょっとひどいんじゃないですか。
まず新キャラがイケてない。前作の最終話に登場した霜月が監視官としてレギュラー出演します。この娘がダメダメ。朱と捜査方針で対立するのはいいんだけど、すぐ保身に走るただ性格の悪い女でしかない。彼女はシュビラの信仰者という設定なのだけど、徹底したリアリストだとか、功利主義者だとか確たるポリシーがないから朱とのコントラストが生まれない。朱とは違った正義を貫き、僕たちに「正義とは何か」を再考させるキャラであって欲しかった。
かといってストーリーを通して成長をするわけではない。つまり、霜月が画面に映っている時間は面白くない。せっかく一期の最終話で続編への含みを持たせたのに、それを活かせてないのはいただけない。
二期の敵キャラ鹿矛囲(カムイ)クンは前作のボスキャラ槙島と共通点が多すぎる。社会からの疎外感が動機で、ドミネーターで裁くことができなくて、目的はシュビラシステムの破壊。そんでもって感情が欠如していてイケメンで天才。さすがにキャラデザは大分違うんですけど、攻殻機動隊S.A.Cのアオイに雰囲気が似ているからやっぱりデジャヴ。
ついでに言うとストーリーの流れにも既視感が付き纏うのです。公安、そしてシュビラに挑戦する謎の凶悪犯罪者が現れ、ドミネーターがポンコツ化、犯罪係数が測定できない体質の謎解き、事件解決のために朱がシュビラから譲歩を引き出す。はい、どれも一期で見ました。似たような展開を繰り返し、一期であまりスポットライトの当たらなかったキャラを掘り下げる、ということもない。それでは二期を制作した意味があまりない。
それより何より、俺をガッカリさせたのは朱の劣化ですよ!朱はどんな状況でも法の守護者としての信念を曲げない高潔さがあったからカッコ良かったのに、二期の朱はエリミネーターを使いたくないだけの不殺キャラになってしまっている。似ているようで、この差は大きすぎます。まるで死刑が執行されるたびに海の向こうから批判をしてくるアムネスティのような鬱陶しさを感じてしまった。また、彼女を引き立たせるため他の公安メンバーを無能にしてしまっているように感じてしまいました。
ストーリーの矛盾点も大いに気になります。他の方もすでに指摘しているように、おかしな所がちらほら。シュビラが最終話で朱の執行官権限を剥奪していましたけど、それができるなら酒々井(しすい)監視官の権限を最初に剥奪しておけよって話です。そうしておけば、あれほどまでに犠牲者を出すことはなかった。ドミネーターを乱射してシュビラシステムの負荷を上げて場所を特定するという方法も無理がありすぎる。天空の城ラピュタのバルスのシーンで落ちる昔のtwitterかよ。
あとさ、「カムイを裁くには集合体としてのサイコパスを計測する必要がある。だがそうなれば、集合体であるシビュラも裁きの対象になる。それが彼の狙いだった」なんて言ってるけど、カムイはシュビラが複数の犯罪者の脳から構成されているなんて実際に目にする前は知らないでしょ。なんで知ってる前提で話作ってるんですか冲方さん!
*** 判定 ***
俺が見たかったのは一流深夜アニメのPSYCHO-PASSさんだったんですが、どうも2は「PSYCHO-PASSのそっくりさん」でしかなかったようです。絵とか雰囲気とか設定とか似てるんですけどね。おかしいなぁ。
{/netabare}
ようす さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
PSYCHO-PASS2期。
1期を見てからだいぶ時間が経っていて、
内容もほとんど覚えてないのに2期を見て大丈夫かなーと不安でしたが、
2期から話は新章に入ることもあり、
そこまで困ることはありませんでした。
過去の事件とか人物とか、
「どんなのだっけ?」「誰?」となることはありましたがw
これから観る人は、
1期を見てからの視聴をおすすめします。
2期は全11話です。
● ストーリー
人間のあらゆる心理状態や性格傾向の計測を可能とし、
それを数値化する機能を持つ「シビュラシステム」が支配する社会。
個人の魂の判定基準となったこの計測値を人々は、
“サイコパス”の俗称で呼び習わした。
その中でも、犯罪に関しての数値は「犯罪係数」として計測され、
数値の高い者はシステムによって裁かれていた。
その裁きを下すのが、“ドミネーター”と呼ばれる特殊拳銃であり、
それを扱えるのは公安局の刑事である執行官と監視官のみ。
しかし、目の前で犯罪を起こしているにも関わらず、
犯罪係数が上昇せず、執行対象とならない事案が出てきた。
彼らの色相(しきそう:サイコパスを色で視覚化したもの)を
クリアにしている存在とは何者なのか。
2期の主人公は、
1期ではヒロインだった監視官の常守朱(つねもり あかね)です。
1期では新米刑事だった常守が、
1年半後の2期ではすっかり頼もしい刑事です。
頼もしすぎて、
常守しか目立っていないのが惜しくもありますが。
他のキャラも、
もう少しかっこよく目立ってほしかったなあ。
なかなかグロイ描写も多いので、
苦手な方は注意です。
見ていると、
こちらの色相が濁りそうですw
その現場に何度も立ち会いながらも平然としていて、
色相の濁りなんて一切見せない常守の方が、
もはや異常なのではと思ってしまいますw
≪ 正義や悪は何が決めるのか ≫
この作品ではその答えがはっきりしています。
シビュラシステムです。
色相がクリアであり、犯罪係数が正常であれば健全。
色相が濁ったり、犯罪係数が上昇すれば悪であり、処罰すべき。
わかりやすいと言えばわかりやすいですが、
果たしてそれが正しい世界の在り方と言えるのか。
何が悪で、何が社会にとっての脅威で、何が私達の幸せを守っていて、
何が私たちに生きる充足感を与えてくれるのか。
その問いに対する明確な答えは、
永遠に出ないのではないか。
いや、答え自体は簡単かもしれない。
貫き通すことが難しいだけで…。
それを貫き通そうとしているのが、
常守朱という人物なのかもしれない。
だから彼女の色相が濁ることはないのかな。
● 音楽
【 OP「Enigmatic Feeling」/ 凛として時雨 】
アニメーションからこの作品の持つ狂気が溢れていて、
曲もその世界観にマッチしています。
この曲がかっこよくてねえ。
あまり男性の高音すぎる歌声は好みではないのですが、
この曲は好きです。
【 ED「Fallen」/ EGOIST 】
1期と同様、EGOISTが担当。
どちらかというと
「名前のない怪物」と雰囲気は似ているかな。
糸口の見えない事件に対する恐れや不安が残る幕引きと、
このEDがよく合う♪
● まとめ
個人的には1期より惹かれませんでした^^;
1期の主人公・狡噛(こうがみ)さんがいないというのも、大きいです。
話や設定も難解で、
たくさん「?」が浮かびました。
とりあえず観進めていくと、
少しずつわかってきましたが。
でもちょっと無理矢理な設定や流れも目立ちましたね^^;
見ていて、事件の展開にわくわくするよりも、
鬱な気分になりました(´・ω・`)
あまり後味がいいとは言えない結末でしたし…。
常守といい、
人間味の感じられるキャラが減ってしまったからかしら。
よくない方向での人間味なら、
いろいろと感じられたのですけどw
とは言ってもシリーズとしてまだ見届けたいという気持ちはあるので、
続編の劇場版もそのうち視聴したいと思います^^
むらさきたましい さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1期では、執行官に頼っていた常守朱が、大きく変わっていました。
新しいメンバーも加わり、新たな脅威と対峙します。
ハラハラさせる展開は相変わらずで、都築が楽しみで仕方がありませんでした。
ただ、朱があそこまで強くなってしまうと、それに釣り合うキャラの設定がなかなか難しくなってくるのではと言ういらぬ心配もしておりました。
このシリーズがどこまで描くのか、こちらも楽しみです。
大重 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Mi-24 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ひゅーま さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 1.0
状態:----
xsbDg70896 さんの感想・評価
4.5
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
前作に置いて面白かった部分に主人公の常守と狡噛、また他の登場人物との関係性=成長や信頼関係の構築などがあったが、前作で大体完成してしまっていたので本作ではそういった魅力が損なわれたが、全くなくなってしまった訳では無い。
前作の続きでさらなる結末を追うストーリーだったので前作に引き込まれ続きを知りたい人にはお勧めできる
missing31 さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
前作ほどでは無いにしろ、起承転結もしっかりしており、
序盤~中盤の盛り上がりや複線、背景描写もよく描けている。
ただ、序盤~中盤の盛り上がりに対して
後半の尻すぼみ感が残念だった。
ストーリーは悪くなかったのだが・・・
笑い男意識しすぎ?な敵キャラの演技、演出の面において
盛り上がりに欠け、淡々とラストを迎えてしまった。
全体としては体制と反体制、体制側の主人公自身も体制を常に監視している
攻殻のSTAND ALONE CONPLEX に近しい内容だが、いまいち。
前作のマキシマムさんが最高すぎたのかも知れないが。。。
いまいち盛り上がりに欠けたもうひとつの原因はアカネの態度の曖昧さ。
前作ではコウガミが分かりやすい感情キャラで、アカネはそれを
追っかけるも、序盤で親友を殺されているので、コウガミと自分の間で
何度も揺れてしまう、その感情的なアカネが良かった。
後輩も出来て、いろいろ経験した成長したアカネ。
序盤はまだ良かったが、後半のサイボーグ感がもうやばい。
ずっと感情的で、揺れ続けて、それでも信念を曲げない強い女性、
そう描けたらソコソコ面白くなったのかなぁと思うのだが。
あとは敵キャラ。
全員糞ショッボイ。アウト。
∵ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
プクミン さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
世界観や設定は基本的に変わりません。
ただ主人公は、この職に慣れたのか、ベテランの雰囲気が出ていますね。
そんなところに、主人公に後輩が出来ており、その後輩は気が強く、主人公としばしば対立。
そして新しい事件へ。
これを見る人は、サイコパスをクリアに保って下さい!!
PSYCHO-PASS サイコパス2のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
PSYCHO-PASS サイコパス2のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
システムが正義を下し、銃が人を裁く近未来。
銃の射手として犯罪者を追う刑事たち。
システムを逸脱する犯罪に直面したとき、果たして──
人間の心理状態や性格的傾向を計測し、数値化できるようになった近未来。人々はこの測定値を「PSYCHO-PASS (サイコパス)」の俗称で呼び、その数値を指標として「良き人生」をおくろうと躍起になっていた。
犯罪も数値によって対処される。厚生省公安局の刑事たちは、高い犯罪係数を持ち犯罪者の心理に迫る猟犬「執行官」と冷静な判断力で執行官を指揮するエリート「監視官」がチームを組み、包括的生涯福祉支援システム「シビュラシステム」によって解析された犯罪に関する数値「犯罪係数」をもとに、都市の治安を守る。彼らは、数値が規定値を超えた罪を犯す危険性のある犯罪者「潜在犯」を追い、「犯罪係数」を瞬時に測定し断罪する銃「ドミネーター」で執行するのである。
「犯罪係数」が正確に解析できない「免罪体質者」槙島聖護の事件を経て、刑事として成長し、シビュラシステムの真実を知るに至った監視官の常守朱は、人間性と法秩序を信じながらもシステムに従い、新たな刑事課一係を率いて日々犯罪に立ち向かっていた。
システムを揺るがす怪物が、すぐ目の前まで忍び寄っていることを知らずに──(TVアニメ動画『PSYCHO-PASS サイコパス2』のwikipedia・公式サイト等参照)
花澤香菜、野島健児、佐倉綾音、藤原啓治、櫻井孝宏、伊藤静、沢城みゆき、浅野真澄、井上麻里奈、木村良平
キャラクター原案:天野明、 監督:塩谷直義、シリーズ構成:冲方丁、企画監修:本広克行/虚淵玄、脚本:熊谷純、キャラクターデザイン:浅野恭司、シリーズディレクター:鈴木清崇、総作画監督:浅野恭司/髙田晃、色彩設計:永井留美子、美術監督:松浦隆弘、3D監督:笠永祥文、撮影監督:中村俊介、編集:村上義典、音楽:菅野祐悟、音響監督:岩浪美和
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2015年1月9日
世界は禁断の平和(システム)に手を伸ばす。 2116年――常守朱が厚生省公安局刑事課に配属されて約4年が過ぎた。 日本政府はついに世界へシビュラシステムとドローンの輸出を開始する。長期の内戦状態下にあったSEAUn(東南アジア連合/シーアン)のハン議長は、首都シャンバラフロートにシビュラ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2020年3月27日
2120年、東京。シビュラシステムによって管理された社会で、刑事課一係を率いて事件を解決してきた二人の監視官、慎導灼と炯・ミハイル・イグナトフは、事件を捜査していく渦中で真実と正義を巡り決裂してしまう。それらの事件の裏で暗躍する梓澤廣一は、ついに刑事課そのものを標的に定め、公安局...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
人間の心理状態や性格的傾向を、即座に計測し数値化できるようになった世界。あらゆる感情、欲望、社会病質的心理傾向はすべて記録され、管理され、大衆は 「良き人生」 の指標として、その数値的な実現に躍起になっていた。人間の心の在り方、その個人の魂そのものを判定する基準として取り扱われ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
「正義」は、新たな世界を切り開く。 魂を数値化する巨大監視ネットワーク・シビュラシステムが人々の治安を維持している近未来。シビュラシステムの導入後、日本は海外との交流を断ち、長らく事実上の鎖国状態にあった。2120年、開国政策により変革の刻が迫ろうとしている。変わりゆく世界で、犯罪...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年夏アニメ
人間の心理状態や性格的傾向を計測し数値化できるようになった未来世界。あらゆる感情、欲望、社会病質的心理傾向はすべて記録され、管理され、大衆は「良き人生」の指標として、その数値的な実現に躍起になっていた。人間の心の在り方、その個人の魂そのものを判定する基準として取り扱われるよう...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2018年3月2日
科学者が宇宙平和のために創造していた"新人類"が、完成を目前にして、独自の企みを持つ悪の集団に誘拐される。近未来を舞台にしたオリジナルアニメシリーズ。 王立警察特殊犯罪捜査課へと戻って来た天才捜査官キース・フリックは、ある事件の犯人を追っていた。凶悪犯罪者ばかりを狙...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
西暦2030年…あらゆるネットが眼根を巡らせ、光や電子となった意思をある一方向に向かわせたとしても「孤人」が複合体としての「個」になるほどには情報化されていない時代…。 情報ネットワーク化が加速度的に進展し、犯罪が複雑化の一途を遂げる社会的混乱の中、事前に犯罪の芽を探し出し、これを...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2015年11月13日
優しさと倫理が支配するユートピアで、3人の少女は死を選択した。13年後、死ねなかった少女トァンが、人類の最終局面で目撃したものとは?
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
松坂さとうには、好きな人がいます。その人と触れ合うと、とても甘い気持ちになるのです。きっとこれが「愛」なのね。彼女はそう思いました。この想いを守るためなら、どんなことも許される。騙しても犯しても奪っても殺してもいいと思うの。戦慄の純愛サイコホラー。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年冬アニメ
東京湾に浮かぶ人工島「極東法令外特別地区」――通称“24区”。 そこで生まれ育ったシュウタ、ラン、コウキは、家柄も趣味も性格も違うが、いつもつるんでいる幼馴染だった。しかし彼らの関係は、とある事件をきっかけに大きく変わってしまう。 事件の一周年追悼ミサで、偶然再会を果たした3人の電話が...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公生。モノクロームだった彼の日常は、一人のヴァイオリニストとの出逢いから色付き始める。 傍若無人、喧嘩上等、でも個性あふれる演奏家・宮園かをり。少女に魅せられた公生は自分の足で14歳の今を走り始める。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
水島努とP.A.WORKSによる新作オリジナルTVアニメ。 5人の夢を追う女の子を中心に白箱(関係者に配られる完成したアニメ作品が収録されたVHSやDVD)の完成を目指し奮闘するアニメ業界の物語になる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
主人公・可児江西也は、転校してきた謎の美少女・千斗いすずから、いきなりマスケット銃を突きつけられ、デートの誘いを承諾させられた。いすずに連れられやってきた場所、そこはダメ遊園地として悪名高い甘城ブリリアントパーク(甘ブリ)だった。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
日本のとある地方都市「冬木市」に数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。7人の魔術師(マスター)は7騎の使い魔(サーヴァント)と契約し、聖杯を巡る戦争に臨む。聖杯を手にできるのはただ一組、ゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。魔術を習うもその...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
システムが正義を下し、銃が人を裁く近未来。 銃の射手として犯罪者を追う刑事たち。 システムを逸脱する犯罪に直面したとき、果たして── 人間の心理状態や性格的傾向を計測し、数値化できるようになった近未来。人々はこの測定値を「PSYCHO-PASS (サイコパス)」の俗称で呼び、その数値...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
──その学園は、少女達の果樹園だった。 外敵から隔離された学園にやってきたのは、生きる目的をなくした一人の少年。 守るべき物を見失い、後悔と贖罪のみに費やされる人生の中で、 その少年に残されたのは首に繋がれた太い鎖と、野良犬にも劣る安い命。 そして少年は、その学園で少女達と出会...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
ある日、空から多数の正体不明の生物が飛来してきた。その生物は鼻腔や耳介から人間の頭に侵入し、脳に寄生して全身を支配し、他の人間を捕食するという性質を持っていた。寄生後も見た目は人間そっくりに擬態する、彼ら「パラサイト」は、高い学習能力から急速に知識や言葉を獲得し、人間社会に紛...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
いまだ人と、人ならざるものの世界が、分かれてはいなかった時代。絶大なる魔力を有し、人々から敬われ、時に恐れられる存在<聖騎士>に守られた『リオネス王国』。王国の王女エリザベスは、たった一人国を離れ、 ある者たちを探す旅に出ていた。それは最強最悪の騎士団として恐れられ、国を裏切...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
神世紀300年─── 始まる”勇者部”活動!? 結城友奈は中学2年生。毎日学校へと通い、たくさんの友達に囲まれながら授業を受けたり、部活動をしたり、遊んだりと、平穏に過ごしている。その生活スケジュールは、どこにでもいるごくふつうの女の子。 だがたった1つ、他の子たちとは決定的に違う部分...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2014年11月15日
われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか――。 地球はナノハザードにより廃墟と化した。 その後の西暦2400年、大半の人類は知能だけの電脳世界ディーヴァに生きていた。 電脳世界に住む捜査官アンジェラは、 闘力を誇るスーツ・アーハンを身につけ地上...