当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「PSYCHO-PASS サイコパス2(TVアニメ動画)」

総合得点
84.8
感想・評価
2438
棚に入れた
13700
ランキング
272
★★★★☆ 3.8 (2438)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
3.7

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

PSYCHO-PASS サイコパス2の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

それなりではあるが蛇足気味に感じた残念続編、描きたいテーマは伝わるが1期でやったよね?おすすめ度★★★☆☆

先輩…あなたは間違っています

SFディストピアドラマの続編ということで制作された本作。シビュラシステムによる管理社会の是非を問うという内容は1期から引き続き変わらぬ話の軸ではあるが…1期の延長線上の問題でしか話が続いていない。鹿矛囲は槙島と違ってただの愉快犯な小物のクズだし、対立構図やテーマ性といった意味では槙島にはるかに及ばないダメキャラ。

シビュラシステムの脆弱性を描きたいのは分かるがその描き方がいい加減なのはどうする。1期で描いたテーマの劣化版焼き直しみたいな展開が多く興ざめする内容だった。

一方で物語の内容や大筋、東金の狂った悪党ぶりはそれなりに良かったし、霜月監視官も最初は未熟さが目立ってイライラしたがあれはあれでシビュラへの盲信の危険性を描くためには必要なヘイトタンカーではあった。

本当は駄作評価でいいんだがやりたいことは分かるのでギリ佳作評価。3期はそこそこマシになってる分やっぱり2期で無理に1期の延長線を引いたのがまずったよなぁって。

投稿 : 2024/10/22
閲覧 : 13
サンキュー:

0

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

裁かれるべきは人かシステムか。

人気作品の2期シリーズ。

今作で違和感を感じた点が1つ。
「1期の最終回が2期の1話であってますか?」
違うなら恥ずかしいので、この私の違和感は飛ばしてください。

私の感じた違和感

今回の主人公は「常守朱」と新キャラの管理官「霜月美佳」です。
霜月美佳って1期のラストに新人執行官として緊張しながら常守朱に説明を受ける真面目な後輩って感じがしたのですが、2期1話は偉そうwww
後、めちゃくちゃ生意気www
1話ラストからの続きなら違和感ww



さて、霜月美佳の話しからしますかね。
この人、私はあんまり好きになれないかも?
なんかね……この人は刑事さん向いてないのかな?って思いました。

責任を恐れて何も出来ないんですよね。
常に、責任を負いたくないから指示待ちだったり、常守朱の指示で雛河翔が動こうとして「勝手な事をしないで!何かあったら私のせいになるじゃない」と動きを止めたり、雛河翔がした霜月美佳への連絡を確認してなくて、一方的に雛河が悪いと言い張ったり、宜野座が忠告したら「執行官の話しなんて聞きません」とか無茶苦茶人を見下したり、責任を擦り付けたり、常守朱を敵視してか常守朱の行動を上に悪いように報告したりとか、結構最低なイメージがあるんですよね。

誰だって責任を負いたくないし、私だって嫌だよ?
けどさ、現場でも責任を負いたくないからって理由で何もしなかったり、目の前で事件が起きているのに待機しかしてなくて、現場出来る事を探そうともしなければ、出来ることをしようとした雛河を止めたりとか、ただの捜査妨害の野次馬しかしてない感じがしました。

連絡事項も常に確認するのは当然じゃない?
送信ミスとかならともかく、自分が確認してなくて「貴方が悪い」はない……「貴女の方が悪い」と思いました。
で、東金朔夜に罠に嵌められドミネーターの真実を見せられて「シビラシステム素晴らしい」と拍手し続けるとかシビラの力に恐れて服従する辺りも本当に、この子って自分が可愛いんだなぁ〜としか感じませんでしたねww

そりゃ、責任取るのも、権力に消される恐怖も嫌だよ?
嫌だし気持ちは解らなくはないけど、感情移入は出来ないかな?って思いましたね。
2期ではあまりいいイメージないかな?
多分、もぅ1人の主人公の常守朱の逆の主人公にしたかったのかな?



今回は常守朱が急成長してましたね。
霜月の嫌味も華麗に受け流し、事件にも真剣に向き合い力強く1期ではオドオドしていた気はしますが今では頼もしくなりましたね。
かっこいい女性って感じがしました。
厳しくなっているイメージもありましたが内心は何も変わらず、優しさや思いやりを持っているなぁーと感じました。

そして、前作の狡噛慎也は常守朱の刑事としての心として出てきます。
この辺りの設定は狡噛慎也の使い方をしっかり考えられており狡噛ファンには嬉しい演出ですね。
この場に、狡噛が入れば、どう動いたのだろうか?と考えさせられたシーンでもありました。


今回な色相判定されない死体を繋ぎ合わせた身体を持つ鹿矛囲桐斗が敵として現れます。
キリトって聞くと「死んでもいいゲームなんてヌルゲーだぜ」のキリト君を思い出すww

鹿矛囲のシビラを裁くって言うのは気持ちが少し解るんですよね。
難しい話は置いておいて、シビラシステムってムカつくんですよね。
多分、サイコパスを見てる人の殆どがシビラシステムが嫌いだと思う。
私も1期でも2期でも見ていたらシビラシステムの言葉って自分勝手な感じがして、「シビラの思想」をただ果たしたいだけじゃない?ってのも感じていて、常守朱もシビラを嫌って居ますが私も嫌いですね。

そう考えると、シビラに取り込まれない、常守朱って凄いよね。
シビラに取り込まれた、霜月美佳にも見習って貰いたいけど、実際問題、常守朱の様に強く生きれる人って少ないかもしれませんね。
シビラは怖くはありますしw

だからこそ、やり方は間違えた鹿矛囲桐斗ですが、やり方を間違えなければ……出会い方が違えば常守朱の味方になれた人だったんじゃないかな?とも思いました。
最後も常守を守る形になった気もするし何だか恨めない犯人にも見えました。

さて、1期でメインキャラが3人も殉職したから2期は大丈夫?と思いましたが2期も普通に楽しめますね。
相変わらずグロさはありますがやっぱり面白いです。

投稿 : 2024/05/15
閲覧 : 81
サンキュー:

12

ネタバレ

rokirokino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1期よりは敵役を大物として描けてるが、着地点に疑問符

槙島は小物だと思ったがカムイの正体や目的は面白く、
壮大な敵として描けていると感じた。
そこは1期よりも良かった。
主人公が1期から有能で正しくて応援できるのは評価点。

だが問題は着地点。
急に出てきた「集団的サイコパス」という言葉。
定義も意味不明だし、今までそんなの問題にも挙がったことないし、
仮にその「個々はクリアでも集団をサイコパスとして認める」というのが可能だとして、それがカムイに当てはまるのか?
免罪体質を集めているシビュラになぜそれが当てはまるという前提なのか?
免罪体質を集めているのだから集合しても免罪体質なのでは?
全て机上の空論なのでは?
というような疑問が次々と湧いてくる。
そもそも犯罪係数の測定のロジックが全くのブラックボックスである以上、
「なぜ集団的サイコパスを認めるとカムイを裁けるのか」
「なぜ集団的サイコパスにシビュラが当てはまるという前提なのか」が理解できるわけがないよね。
だからカムイの対策が「集団的サイコパスとして認める」と言われても
「おぉー!」とはならないし全く気持ちよくない。
カムイを裁くためにはシビュラも裁きの対象としなければ公平性を保てない、カムイを裁くための新しいロジックを適用するとシビュラにもそれが適用され、黒幕がやられる。その流れ自体は良かったと思うが、
集団的サイコパス云々ってのが微妙。
そもそも社会にとって個人はクリアだが集団はサイコパスっていう状況はいつ?そんな状況あるの?
その判定に社会的意義があるの?というのもわからない。

それにカムイが人をクリアにできる理由は
「そういう薬を作れるぐらい凄いから」ってさ、ガバガバすぎない?
そんなん万能すぎるしロジックがなさすぎるでしょ。
誰がそれで納得できる?
カムイにできてなぜ他の人はそこに到達するレベルの人間がいなかったの?
そこもご都合感が凄い。
カムイが人をクリアにできる理由こそ謎として提示されてたのに
そういう薬作れますは解決策として褒められるものではないよね。
そもそも薬で犯罪係数を変えてクリアにできる時点でもうシビュラシステムの破綻だよ。ただシビュラシステムがショボいって結論にしかならない。
集団的サイコパスを認めたところでそんな薬でどうにかなっちゃうようなシステムは万能じゃないよね。根本的にそこが問題でしょ。

相変わらずキャラの掘り下げが全くなく感情移入できる人物がほぼいない。
ギノザもほぼ活躍無し。もうちょっとうまくやってほしい。

投稿 : 2024/04/09
閲覧 : 44
サンキュー:

1

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

重厚なディストピア作品のテーマをアニメとしてエンタメに落とし切ったシリーズの第二期

一期は自分の中でかなり影響を受けており、現在この類の世界観を持つ作品群にハマるキッカケとなった作品で、それこそこのジャンルの草創期の作品の圧倒的な完成度や凄さに圧倒されながらも、未だこの作品の持つ要素には惹かれており、ただのディストピア作品としてではなく、もちろんそのようなテーマも持ちながらの投げかけや逆説的に見せる事での恐怖は、ディストピア作品としての見せ方でちゃんと成っているが、ドミネーターや刑事らの捜査を追っていくハードボイルドなストーリー展開と、魅力的なキャラが合わさったエンタメ要素もちゃんと入った、アニメ作品としてもちゃんと面白いシリーズであると思っている

そんな感じで一期を受けての二期
1期の続きとしてこのシビュラというシステムに対して1期を踏まえて常森が行動する訳でも無かった、ただの設定とキャラを引き継いでまた新しい一連の事件を描くだけにしたのは何でなんだろう
カムイという新しい「シビュラへの攻撃者」の起こす事件によって明るみになるシビュラというシステムの弱点。それを迫っていく中で明かしていくその全容と真の目的。そしてそれを明るみにされたシビュラはどう動くかというのが大体の2期の概要で、詰まる所新しくシビュラシステムの問題を提示したかったというのが2期の目的だろうが、ハッキリ言ってそのテーマを描くまでの事件は全く面白く無いし、敵キャラカムイも全く魅力が無い

まず色々分かりやすくするために、自分のシビュラシステムに対するスタンスを明かした方が良さそう
簡単に言えば欠陥システム。でもこういうジャンルの権力側「ビッグブラザー」や「ブレードランナー」ってこういう理想や目的を持った上で独裁や支配をしている。そしてそれに従う民衆 アンドロイドという構図の元、現代に生きる我々の世界や政治体制と違いながらそれでもその体制側の主張が正しいと思ってしまう部分もあるという矛盾。その恐怖を描いたというのがそもそものディストピア作品群であり、その体制に反抗していく主人公というのが描かれる主たる要素である
かくいう「シビュラシステム」も、一見実現された安全な世界。しかしその裏で人はただ管理されて示されたモノだけを選んでいくだけへと成ってしまう。そんな世界で示される人間らしさとは。反抗するに至っても目指すべきは復古なのか。そこで揺れ動きながら何もできないという圧倒的な権力に立ち向かうという主人公、その窮屈さを見せながら起きてくる事件と進んでいくストーリー。それが全て「シビュラシステム」というモノへの問いかけとして使われており、剥がされたベールの上で「シビュラシステム」はどう動くのかという動きがかなり恣意的で利己的な要素を持ち過ぎているのは同意で、剥がされていく中で「シビュラ」が取っていく行動が社会の為というよりは「システム」の自己保全の為に動いているように見せてしまっているのは、かなり体制側の見せ方としては甘い。特にカガリはただ始末した。でも槙島を始末する為に常森を利用し始めたのはかなり個人の恣意的な要素が含まれていて浅く見える
つまりは、こういう作品の体制側である「シビュラ」の穴が描かれるのは普通であると思うが、その穴がバレた後の行動は甘いと思っているという事

では本編2期の感想へと移っていくと、簡単に黒幕である敵キャラが面白くない作りをしており面白くない見せ方をしたストーリーと言ったが、何がつまらないか
一期との違いを比べながら見ていくのが良さそう。まず槙島とカムイという二人、究極事件捜査って後手からのスタートで視点は何かが起こった後あるいはその時中に対処 捜査が描かれていく。どちらも一人の人間の起こした大きな一つの事件 計画を追っていくものではあるが、その過程でどれだけそれに追いつけているか、一期はいくつかの援助を受けた犯罪者が起こしていく事件の黒幕に槙島という人間はいた。なので、一つ一つの事件は解決していき、その果てに潜む影を暴く中で槙島を見せていた。そうして語られる真の犯人という構成は、少しづつ解決して迫る達成感を所々に入れて物語に起伏をもたらしている。対して二期は1クールなのもあるが、一人の人間が直接起こす事件に迫り、その犯人こそ黒幕であるため、ラストに一気に解決するまで起伏はなくただ追い詰められてやられていく一方であった
そこがまず面白くない。そしてその面白くない展開をさらに面白くなくする見せ方をしていたのも最悪である
カムイキリトという中々な名前からも表されているように、全編がカムイの手中で動かされ、事件は全て計画通り、それに為す術無くやられていく公安という構図で進んでいき、何か壮大な伏線やそれに至るまでの経緯が見せられていれば良かったかもしれないが、過程や準備を見せずに唐突に現れ好き勝手やっていくのを見ていて何が面白いのか。槙島はある一人の起こす事件を援助し、それを行なっていく過程を見ていた。その行動こそ監視社会における自身の示す本当の価値であるという理念の元で起こしていく事件の数々に魅入られて2期を見ている私たちが、こんなただ俺ツエーな敵で満足すると本気で思って作ってるのかな。この最悪な見せ方をしているのが2期の最大の問題点
で、それを追っていく過程もラストに唐突に神視点が降りて来たのかの如く全てを理解する常森。確かに要素はあったけれど、それを検証する時間もなくかなり唐突にそして確信めいた結論を出すにはあまりに早計ではないかと思った
そして明かされたカムイの目的。事故の治療で継ぎ接ぎされた結果認識できなくなり、個人を裁量するシビュラの弱点に気づくということは中々ぶっ飛んだ結論ではあるけれど、それを自らの命を天秤にかけてシビュラの判断を裁くというのは面白く、ある意味自らの犠牲にするという義民の尤もらしい描き方だと思った

売れたから作る事になったであろう2期。そもそも一期の時でどう片付けるのか不明なまま中ボスを倒したぐらいで終わった結末。如何せん、この中ボスの出来が良すぎてこれとは違う部分をどうコレと同等に見せるかを苦心した事でしょう。で、テーマはとても良いとは思うが、それに至るまでが本当につまらないのが本当に残念といった勿体無い、このシリーズを迷走させ、どう理解すればいいのか分かりにくくなった中々なシリーズの一作といったところか

投稿 : 2023/07/30
閲覧 : 139
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

つづきだから1期を先に見てね☆(新編集版でもいいかも)

1期よりアカネの顔が細くなったみたい
みんなの顔もちょっとちがうかな。。

1期は後輩のアカネが宜野座監視官のやってることちがうって思ってたけど
こんどは後輩の霜月監視官がアカネのやってることちがうって思う
そんなおはなしと

事件がおきて1期みたく真犯人がいる。。
みたいなおはなしになるのかも?
(まだ分からないケド)


1話目
{netabare}
アカネかっこよかったぁ♪

犯人のおかしなところから
別の目的があるって見抜いて
みんなを止めるとか。。
にゃんもあんなに頭がよかったら☆ってw

クールに見えたけど
執行官も執行対象者のことも
ちゃんと1人の人間って思って
どうやったら助けてあげられる?とか考えてる
あったかい人

爆弾犯人だったけど
殺さないでつかまえられてよかった☆

それで終わりかなって思ってたから
さいごの方はびっくりしちゃった!
まだ
大事なところがのこってたんだ。。

あれって
ドミネーターには映らない
(シビラシステムには見えない)
人がいるってゆうこと?なのかな?
{/netabare}

2話目
{netabare}
ドミネーターに映らない透明人間のおはなしかな?

誰かがいるけど映らないだけ。。
でも
みんなシビラのことぜったいだって思ってるから
分からないみたい。。
アカネは分かってるはずだよね?

WC?ってWhat Color?のことかな?
爆弾犯人が
オレは今 何色なんだ?って言ってたから。。

これから
カムイの正体が分かってくるのかな?
どうやって透明になれるの?とかも
でも
それって1期とおんなじみたいかも?
{/netabare}

3話目
{netabare}
前の事件(1期)で
シビラは自分たちも間違えるって分かってるはずなのに
透明人間なんかいないって言っちゃうの?
シビラって
頭がよかった人がたくさんいるはずなのに
どうして?ってにゃんは思うけど。。

カムイ・キリトが出てきた。。
人の犯罪係数を下げれるみたい
目的は?WCって?
どうしてアカネに目をつけたの?
それがナゾみたい。。

トウガネさんはこれから何かあるのかな?
犯罪係数上がりすぎて
アカネが撃たないといけなくなっちゃうとか?
それで
カムイに助けられるとか?

代議士の人がつかまった。。
犯罪係数が下がってるままで
人に暴力ふるってる人がいる。。
何がおきてるの?

さいごに
女の人をなぐるところがあったけど
イヤだった。。
ほんとに見せなくってもいいのに☆
{/netabare}

4話目
{netabare}
今週はすごいおはなしだった。。
暴力ばっかりだったみたい

とちゅうで何回も目をつぶっちゃった><
ドミネーターで見たら
にゃんの犯罪係数もリーサルで
執行対象になっちゃうかも。。

シビラシステムってほんとにおかしいのに
それが分かる人って
みんな執行対象になっちゃうから
いつまでたっても変わらないのかなぁ。。

カムイは
それを何とかしたいって思ってるのかな?
でも
そのためにふつうの人たちを何人も殺してる。。
シビラもヘンだけどカムイもおかしいよね

おはなしは1期と似てるかも。。
この世界って変われるのかな?
{/netabare}

5話目
{netabare}
今週はよく分らなかった。。

局長は何をしようってしてるのかな?
「この件に関しての担当者はわたしってゆうこと?。。」
「彼女がアレにどんな影響を受けるのか?」
彼女ってアカネのことでいいのかな?
アレってカムイのこと?

霜月監視官はアカネよりも局長よりも
自分が正しいって思ってるみたいだし。。
東金さんも何がしたいのかよく分らないし

代議士の人はニセモノ?

にゃんはおばかだから
何だか分らないことばっかりで
ついてくのがムズカシイかも。。

あと
さいごにまた
たくさんの人が殺されてたけど
わざとたくさん血をみせすぎみたい。。

こんなにグロくしなくっても
おはなしは分るのに。。

さいごに
霜月監視官が
東金さんの部屋でアカネの写真たくさん見つけたこと
目と口に赤丸つけたりして。。
東金さんってアカネのストーカーなのかな?

それで
にゃんが今日分ったのは
カムイがシビラを裁こうって
公安と対決しようとしてる。。ことくらいかな?
{/netabare}

6話目
{netabare}
カムイは
シスイ監視官の目をとって
自分の目にしたの?
それでドミネーターを使って
執行官を殺してく

ドミネーターは監視官を撃てない
でも
ドローンは攻撃してくるよね
フツウの人たちが
ゲームだと思ってドローンを使ってるから

霜月監視官も
アカネの色相「にごっちゃえばいいのに」って
カムイも「にごらせたい」って。。

こんどのおはなしって
何がおきても変わらないアカネの色相を
にごらせたいの?
What Color?ってアカネに聞いてるみたい

さいご
カムイがドミネーターにうつらないって
アカネにも分かったけど
これってどうにかならないの?
{/netabare}

7話目
{netabare}
だんだんむずかしくなってきて
にゃんはよく分らないからゴメンナサイ。。


カムイって
15年前の飛行機事故の生き残りで

そのとき死んだ
同級生の復元ホロを使って
代議士のニセモノみたく
あちこちに
子どもたちが大人になったニセモノを
働かせてるのかなぁ。。?

15年前に何があったのかな?
{/netabare}

8話目
{netabare}
ムズカシイって思ってたら
今回はタネ明かしの回だったみたい☆
サスペンスでドキドキしながら見てた。。

代議士とかのニセモノの正体は
密入国した人で

カムイの正体は
15年前の事故で死んだ子供たちを
バラバラにしてつなぎ合わせられた子どもで
それをやった東金財団に復しゅうしようって。。

ミカ(霜月監視官)は
それを発見して局長に報告して
アカネに勝った気でいたみたいだったけど
ラスボスが
局長だったって気がつかなかった><

にゃんは
脳をつなぎ合わせるのって
シビラみたい?って思ったから
とちゅうで
もしかして?って気がついたけど
東金美沙子ってやっぱり局長だった☆

ラスボスの正体って
味方のえらい人とか多いよね^^
ミカも
ラノベとかアニメとか見てたら気がついたかもw

1期でアオイは
{netabare}自分が死んでもいいからって
コウガミさんを助けるために
マキシマのこと欲しいシビラと取り引き{/netabare}したけど
やっぱりジャマって思われてたんだ。。

こんどはどうなるのかな?
{/netabare}

9話目
{netabare}
シビラは全能じゃないって分ってるから
パラドックスとか関係ないって思うけど。。

でも
にゃんっておばかだから
ムズカシイおはなしは考えても
ぜんぜん分らなくって。。ごめんなさい

ミカはアカネのこといろいろ言ってたけど
シビラがすばらしいとかって言い出して

アカネのライバルみたく
なるのかなって思ってたから
がっかりしちゃった。。

気もちわるいシーンとか多かった
人が殺されるところは
とちゅうから動物が映ってたから
ちょっと考えてるのかなぁ。。
でも
あんまり。。だけど

アカネのおばあちゃんかわいそう。。
でも
アカネの色相は
きっと変わらないって思うけど

さいご
おばあちゃんに
ドミネーター向けてたみたいだったけど
耳を切られたとき
犯罪係数が上がったのかな?
{/netabare}

10話目
{netabare}
カムイたちが
列車ごと人質をとって地下鉄に立てこもったの
狙いはシビラの場所を知るため?

アカネは事件からはずされたけど
それでも
カムイと連絡して何かしようってしてる。。

にゃんは
この辺のおはなしよく分からなかったケド
アカネはシビラに
「完全なシビラでいるために
カムイに裁かれてカムイを裁かれないといけない」
みたいなこと言ってたって思う

アカネはカムイを
シビラに会わせようってしてるのかなぁ。。
それで
どうしたらカムイがシビラを進化させられるの?
おはなしがむずかしいから
間違ってたらごめんなさい。。

カムイが東金執行官を
ドミネーターで撃とうってしてたみたいだけど
最終回はどうなるのかな?
{/netabare}

11話目
{netabare}
むずかしかったけど
たぶんにゃんは何となく分ったみたいw

終わりのほうで
東金美沙子が執行されたのって
きっと
そのときはシビラがもう変わったあとだったから
でいいのかな?たぶん。。

それで
シビラは集団的サイコパスをみとめて
ほんとは自分たちも裁かれるはずだったけど

東金美沙子みたいな
犯罪係数が高い脳を消して生きのこった。。
そんな感じカナ?
{/netabare}


見終わって


おはなしはまあまあよかったかな。。
でも
1期より
人の気もちが伝わってこなかったみたい。。

アカネは気もちが強くなって
頭もいいから前よりずっとかっこよかったね☆

{netabare}霜月監視官は
はじめは頭がよくって強い人で
アカネのライバルになる人なのかなぁって
思ってたのに
ただのフツウな人だったし

カムイも
たくさんの人が集まってできてたからなのかなぁ
あんまり目立たなかったみたい。。{/netabare}


あと
たくさんの人が殺されたりするシーンが
多すぎたみたい><

そうゆうのあんまり見せなくっても
いいおはなしにできたって思う☆

投稿 : 2022/02/28
閲覧 : 1246
サンキュー:

151

ネタバレ

ヒース さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

PSYCHO-PASSを気取った別の作品

PSYCHO-PASSシリーズは1作目から現状最後の劇場版FIRST INSPECTORまで全て目を通しています。
1作目テレビシリーズは敵も味方も確固たる信念があり出てくる主要な登場人物は皆がクレバーで見ているものを魅了します。
事件や謎もしっかりとした裏付けや視聴者を納得させる内容となっていました。
2作目以降の劇場版も中々に見応えがあります。
3作目テレビシリーズは1作目に比べればもの足りませんが2作目に比べればまだましといった作品であり最後の劇場版もまた然りです。
そしてこの2作目テレビシリーズであるPSYCHO-PASS 2。
ここまで1作目との落差があるのは珍しいと思うほどの駄作です。
まず、1作目と比べて爽快感が全く無い。
フラストレーションがおおいに溜まる内容です。
キャラクターはあえてそういう設定なのでしょうが、常守の同僚である霜月が無能of無能。
この無能さを見抜けなかったシビュラの力量を疑う程です。
敵キャラは前作の槙島のカリスマ性が高すぎたため比べるのが酷というものですが、カムイの動機が突き詰めれば只の復讐であり只のテロリズム。
なんとも薄っぺらく感じてしまいます。
PSYCHO-PASS 2は脚本が1作目と違い虚淵玄さんではない事を皆さん取り上げますが、この駄作感はまさにそこに原因があるのではないかと私も思います。
しいてあげれば音楽はいいです。
OPもEDも音楽だけは爽快感とかっこよさがあります。
1作目の続きとしてこれから2作目をご覧になる方がもしもいる場合は全く別の作品を見るんだという思いで視聴してほしいと思います。
でないとあなたのPSYCHO-PASS濁っちゃいますよ。

投稿 : 2021/04/18
閲覧 : 256
サンキュー:

5

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目2021.4.11

2回目2021.4.11

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 271
サンキュー:

0

ネタバレ

よ! さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

英雄が去った後の物語は核心へ

前作のカリスマ的犯罪者に対抗する英雄的捜査官という構図はほぼなくなってます。無くなったというかトーンダウン。
カムイ対公安という構図ですが、マキシマVSコウガミのような胸熱さは無いです。
代わりにキモさアップ。
人は自分が理解出来ないもの、自分には理解し難いもの、受け入れたくないものに触れた時、キモいと言う。
今作は人の倫理感に訴えかける部分がパワーアップしてます。キモいです。
人は、精神状態によっては、大多数の人間は犯罪者となり得る。まあ受け入れたくないですが、実際に作中のような状況に陥ればそんなもんでしょう。
そして人は自覚が無ければ、人を殺していても平常でいられる。
認知的不協和全開ですね。ですがその人々の立ち位置に立ち、真剣に想像すればこんなもんでしょう。
やっていることはゲームですから。
作中で、このPSYCHO-PASSという物語の真相がまた一つ解明されます。
前作より人の触れられたくない部分にグイグイ来ます。
キモいですね。
そこが面白い。
個人的には前作よりキャラクターの個性はかなりダウンしたが、ストーリーはパワーアップした、という感想。

投稿 : 2021/01/24
閲覧 : 261
サンキュー:

4

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

WC?はトイレどこ?って思っちゃった

1期に続けての視聴です。
11話なのであっという間に観終わっちゃいました。

後輩監視官の霜月美佳を迎え入れての新たな刑事課一係。

霜月は若くて優秀な監視官として採用されたプライドもあるのか
先輩監視官の常守朱の捜査の手法や執行官との接し方に不満をもってます。
シビュラシステムの指示どおりの行動をとらない朱に納得できません。

でもシビュラシステムの言うなりで行動するのなら、監視官の
ポストって色相さえ濁らなければ誰であっても良いじゃんってことに
ならないのかな~? なんて思いつつ観てました。
(まあ今の時代の物差しで観てるからそう思うのであって、この時代
 であれば、朱の行動のほうがおかしいっていうことなんだろうけど)

まあ現実でも何でも自分が知ってることが正しいって思い込んでて
柔軟性のない生意気な新人が入ってきて、周りの意見に耳を貸さない
なんてことは、よくある話なんでしょうけどね。

メンタルケア施設で全く行動出来ない霜月の姿を観てて
まあそうなるよなって。
物事に対して常に自分で考えて、判断して成功したり
失敗などの経験を重ねてくってのがないとやっぱりダメだよねって。

自分の考えが正しいと思ってる後輩を納得させて成長させる
って大変だな~なんて思ったりもしました。

この後輩の霜月の行動にイライラしちゃうのって自分はダメな上司
なのかもでね~(笑)。

二係、三係がほとんど成果をだせないなか
自分なりの考察力や判断で真相に近づいていく朱の姿に
1期から観てて凄い成長してカッコ良くなったなもんだ~って
ちょっと勝手に親目線に。(とっつぁんも喜んでるよ)

狡噛が頼りにしていてちょくちょく意見を聞いていた
雑賀譲二(いい味出してるのはやっぱり旧世代の考え方のおやじなんですね)と朱の掛け合いは面白かったです。


ストーリ―ですけど
イケメン優男風の鹿矛囲桐斗(かむいきりと)。
システムに認識されないのが、過去の飛行機事故で
死んだ同級生の体を結集して作られた体がその理由ってことは
理解できたのだけど、そもそもそうまでして蘇生した
カムイをなぜ、研究対象として隔離してなかったのかが良くわからなかったです。

鹿矛囲については非情な殺人を簡単に起こすかと思えば、そこまで
悪人に感じないところもあったり良くわからないキャラだったです。
(寄せ集めの脳で多重人格って設定になるのかな?)

1期以上にシビュラシステムが思った以上に状況をまとめられない
というか詰めが甘い(ちょっとショボい感じ)気がしました。
まあそこに敵を含めて付け込みどころがあるんでしょうけど。

東金親子については両方とも利己的すぎて敵としてはあまり
魅力を感じませんでした。
息子の東金朔夜については
前半は1期みたいに判断力のある良い刑事って設定なのかなって思ってたけど、後半はマザコンのただの狂気の人間でしたね。
朱のおばあちゃんを殺しちゃったし。

あれだけの事実を前にしても犯罪係数の上がらない朱って凄いです。
(槙島、鹿矛囲よりもある意味イレギュラーな人なのかも)

そして今作はキャラの魅力は朱ちゃん一人で背負ってた感あります。
(宜野座や六合塚の活躍がもっと観たかったかも)

次作では狡噛や
とっつぁんのような魅力的な執行官が現れるのを期待したいですね。

あと音楽は相変わらずOP、EDともカッコ良かったな。
特にEDの「Fallen」EGOISTはお気に入りだったのに
気を抜くとNetflixは飛ばそうとしてくる(笑)ので、
注意しつつちゃんと観てました。

順番を調べるとこの後、劇場版あるみたいなので追いかけたいです。

投稿 : 2020/11/07
閲覧 : 339
サンキュー:

25

ネタバレ

フィコンパ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

前回より薄味ですね。
やっぱり狡噛慎也が妄想でしか出なかった事や、犯罪者にカリスマ性を感じない気がする。
そしてまさかの展開が無い。


そして個人的問題。続きも他作でも色々観たいけどU-NEXTかぁ~
お金と相談するか。

投稿 : 2020/10/18
閲覧 : 252
サンキュー:

7

ネタバレ

お粥 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一期よりダークで容赦なかった。

見返してしまう面白さです。理解し兼ねる難しいところもあったので、何回も繰り返し観ましたが、設定に凝りまくってて本当に面白かったです。朱ちゃんが凛々しく、花澤さんのイケメン?ボイスに惚れました。
執行官たちキャラもそれぞれ活躍していて、東金さん以外は頑張ってましたね!
よく11話に纏められたなと感動する情報量 の多さでした!他の作品とは一味違う、素晴らしいできです。
どんなに大切な人を奪われても、自分を見失ってはいけないということを分かっている、そんな力のある心の強い常守監視官は私の理想です。かむいくんも顔がかわいくて、でも性格は病みまくってて大好きでした!
何度か見て思ったのが、宜野座さんがいがいと出番が少なかったなーと思ってしまいました(笑)

投稿 : 2020/09/14
閲覧 : 202
サンキュー:

4

ネタバレ

シン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シビュラシステム怖すぎる

一期もなかなかのディストピアでしたが、二期では更に安息に見せかけた絶望的な世界というのを突き付けられました。一期に比べるとかなりフラストレーションがたまります。


やっぱり、犯罪にさらされて一時的に犯罪係数があがってしまった人を執行対象にすることも、それに何ら疑問を持たず殺処分する公安も怖すぎます。一係は朱をはじめ、むやみに殺そうとはしないけれど、メディカルセンターたてこもり事件で、三係が無表情に逃げてくる人々を殺していく様は吐き気がこみあげました。
それに、人を殺す権限を与えられているにも関わらず、三係の面々が職務を適当にこなしている描写があり、あれじゃあ殺されるほうも報われない。シビュラ、ドミネーター、犯罪係数に何も疑問を持たないからこそなんでしょうが、自分が処分される側になったらとかを想像することすらできないのか。

それからフラストレーションがたまったのは霜月美佳というキャラクター。
一期に比べて有能になった朱や宜野座さん、相変わらず優秀な六合塚さんと唐之杜さん、(本性はともかく)ダンディニヒルな東金さん、コミュ障だけど優秀で可愛い雛河さん、これだけ魅力的なメンバーが揃っているのに、それらをはるかにしのぐ霜月さんの嫌なキャラっぷりでした。
いくら自分と相いれない考え方をしているからって色々と教えてもらう立場の先輩に対し、いちいち噛みついたり、高圧的な態度をとるっていうのが、ゆとり世代と言われてきた私でも理解に苦しむし、責任をとらされることを恐れて行動しない自己保身てきな性格、何でもかんでも人のせいにする性格が本当に受け付けない。
制作側があえて嫌われキャラにしたみたいですが、ただでさえ鬱になる世界観なのに、こういうキャラを登場させるのはやめてほしかったです。

今回のラスボス鹿矛囲。鹿矛囲の犯行に至った動機は槙島に比べると納得できる。医療技術の実験による事故に巻き込まれた上に、社会システムにも認識されない「透明人間」になってしまった。シビュラを憎まないはずはないのは確かだけれど、もう少し他にやりようはないものか。ただ槙島も含め彼らみたいにシビュラシステムに反旗をひるがえす存在がいないとこの世界のディストピア度はますます進んでしまうのかも。
朱が一期の「年上の部下がー」と悩んでいた時期からは各段に成長して優秀になっていたのに、それに比例するかのようにますます陰惨となっていくこの世界に、救いはあるのか。

投稿 : 2020/07/30
閲覧 : 228
サンキュー:

9

ネタバレ

レイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

なんでこうなった?

1期より成長した部分はあるが何故かキャラが馬鹿になっている。「鹿矛囲桐斗」について執着し過ぎだし頭が回ってるのに発想が明後日。さっさと殺せや
また新キャラがミスを続けているせいで事件解決に明らかに遅くなっている。それもミスが中学生ならしないようなレベルの超底辺。情報の伝達ミスと確認ミスてw
許せるのは百合が続いてる事。おっぱいは成長して無いけどエッチだァ
とかいうしょうもない感想になるレベル

投稿 : 2020/05/28
閲覧 : 237
サンキュー:

2

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

人が社会の未来を選ぶの、社会が人の未来を選ぶんじゃないわ!

投稿 : 2020/03/01
閲覧 : 209
サンキュー:

2

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

相変わらず良いですね

1期に引き続きの視聴。
良さがそのまま残って面白かったです。
1期よりパワーダウンという評価が多かったのですが、そんなことはないんじゃないかな。寝るのも忘れて見入ってしまいました。

まあ、3期も見てる現在からすると、監視官が女性ばかりなのは独特な感じがしました。だって危険な仕事だもんね。
3期での霜月課長の監視官ぶりが見られますが、あんな感じだったのねという新鮮さがありました。
これで3期をもう一度見直せるぞ。

投稿 : 2019/11/19
閲覧 : 327
サンキュー:

6

ネタバレ

miatanlove さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

宜野座さんがカッコイイ!

宜野座さんがめちゃめちゃ格好良くなっています。
朱ちゃんもクールになっていたり、1期より更に世界に引き込まれます。

投稿 : 2019/11/10
閲覧 : 282
サンキュー:

6

ネタバレ

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

前作が好きな人はそのままどうぞ。

2019観了。

物語の骨子は変わらず面白いし、キャラクターの成長も感じられるので、前作が好きだった方はそのまま勢いで観てしまって問題ないとは思う。
新規キャラもちゃんと仕事をしていて、好感が持てる。

しかし、前作の魅力だったディティールと外連味が跡形もない!
こだわり抜いた格闘アクション、珠玉の様な引用、堅牢そのもののシステムの裏を取る快感…全てが、無い。
具のないラーメンの様な印象である…どうしてこうなった(泣)

まぁ、あの二人がいない時点でこんなもんか、とも思うが、逆にこの程度でいいなら永遠に続編が作れそうな気もしてくる(笑)
商売としてはそれでいいんだろうけど。

せめて雑賀先生の台詞だけでも何とかしてください…(泣)

投稿 : 2019/10/04
閲覧 : 278
サンキュー:

2

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

尺不足感が否めない。

正義心に満ちた新人・集団的サイコパス・色相が濁らないシビュラシステムの穴・犯罪係数が過去最高の執行官などなど、設定やイベントの題材は面白かった。これだけ盛りだくさんなのだからいろいろと展開してくるのだろうと、当然22話(2クール分)あると思っていたが・・・すぐに終わってしまった。最後の何話かは急展開だったし、終わり方が尻すぼみだったと思う。

内容は悪くないと思う。


(追記)
最近、3期が発表された。常守がいなくなって霜月が出世したみたいだが、旧キャラはどれくらい出てきて物語にかかわってくるのか、気になるところである。

投稿 : 2019/09/29
閲覧 : 226
サンキュー:

2

ネタバレ

プラント浜口 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

若干の既視感はあるが、1とは異なる面白みがある

※1〜2合わせたコメントです
●1と2共通項
まず、原作がアニメだから変な編集で世界観が崩れたり、矛盾を感じない。

人間味溢れる近未来を材料に、幻想の社会問題と見せながらも現代の課題(正義のあり方、生き方)に一石を投じている
世界観が面白いし、その世界観に沿って発生しうる社会問題をテーマにしてるので、ノイズなしに考えさ

●槙島とカムイの違いは?

* 動機
- 槙島:シュビラを壊して生を楽しみたい
- カムイ:システムの主権争いに巻き込まれて死んだのでシュビラに復讐したい
⇨動機はカムイの方が短絡的

* シュビラにとって
- 槙島はただ犯罪係数が小さいだけ。
- カムイは認知できないに加え、人の犯罪係数を下げる。カムイの後者の能力はシュビラシステムの根幹を揺るがすもので、取り込んでシステム改善できるレベルを逸脱している、ということかな。
⇨逸脱してるのではない。カムイを裁くには彼の概念自体である集合体の犯罪係数を評価する必要があるが、そのロジックで言うと、同じく集合体であるシュビラ自身も評価しなくてはならない。これまでシュビラは個人だけ裁いてて、集合体は対象外だったから自分の評価はしていなかった

集団のサイコパスを測るなら、個人してクリアーでも集団としてクリアーではない可能性。疑心暗鬼から魔女狩りが生まれる恐れがある

社会が人の未来を選ぶのではなく、人が社会の未来を選ぶ

投稿 : 2019/09/24
閲覧 : 268
サンキュー:

5

ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1期に比べると…。

初めに言っておきます!
「サイコパス」大好きです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

しかし、正直2期は「(´ε`;)ウーン…」でした…。
いや!面白かったですよ!
面白かったのですが1期が凄過ぎて比べちゃいました…。
やはり「サイコパス」1期は神だった✨

あぁ、ドミネーター欲しい(笑)

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 306
サンキュー:

5

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1期で変だったところだけ増幅して、残念な出来に…

1話感想:
質が高く面白そうです。今回も楽ませていただきたいと思います。
狡噛さんがどうでてくるのか来ないのか、楽しみです。

全話感想:
うーん、終わってみればかろうじて納得できたのですが、途中見るのを止めようかと思いました。

この物語が成立する大前提が、『人間が犯罪を犯すか判定可能なシステムが存在する世界』であることですよね。

現実には絶対不可能です。左右見回して車がなければ赤信号を無視し、100円を拾ったらラッキーとネコババし、溺れる子供を助けるために川に飛び込むのが人間です。
でも本当にその判定が可能なら、もう人間が考えることなんて止めるべきでは? 何て葛藤が本作の面白いテーマなわけです。今後到来するであろうAI社会にも繋がりますね。

…ところが、この判定が全然できてない。犯罪者と被害者の区別がつかないとか、もうバカすぎて、現行の警察組織と比べるのも失礼なレベル。
じゃあ論外です。
こんなシステムを基盤に社会システムを構築するとか、あり得ない。人類全部がバカ過ぎる。

犯罪被害者の犯罪係数が上がる、というのは一期でも正直ちょっと変に思ったんですよね。でもそういう面はあるかもしれないと思えたし、それを全面に立てたストーリーでも無いので、あまり気にはなりませんでした。
今期はそれを全面に立てたからもう意味不明に。

いちいち派手な事件が起こってますが、内容が何だか薄っぺらい。
あと無能キャラが多すぎてイライラしました。頭いいキャラを描けないから主人公を引き立てるために周りをバカにするのは止めて欲しい…。

我慢して最後まで見れば、一応はシビュラの矛盾を問う内容でしたし、無能さでストーリーを回したりするので、かろうじて納得もできるかなぁ…?
いや全然釈然としませんが。

投稿 : 2019/05/11
閲覧 : 301
サンキュー:

4

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一期と比べるとやや劣る。

このアニメ、とにかく後味が悪い。非常に不快な内容が多い。

主人公が一期の話でベテランになってしまったので、人の成長物語がない。
二期新キャラの新人刑事の活躍に期待したが、結局大した活躍も無く終ってしまった。

主人公が一人で頑張っていたが、何か今一つ物足りない。
一期の狡噛慎也が居なくなって、まるで牙を抜かれたようになってしまった。
常守朱と狡噛慎也のコンビが、絶妙なバランスの名コンビだったのを再確認。

ストーリー面では新たな謎とテーマを出してはいたが、一期で世界の謎を解明してしまったので、どうしても見劣りする内容になってしまった。

色々とマイナス面を書き連ねたが、一期と比較して今一なのであって、アニメの評価としては面白い良作です。
ただし、後味の悪さに要注意。

投稿 : 2019/05/10
閲覧 : 263
サンキュー:

6

ネタバレ

ひゅーま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:----

原作殺し、ひどい

大変つまらない作品、1期と比べると物凄く底の浅い物語でした…
続きものである今作の脚本上の大きな問題として、
①登場人物の知能レベルの低下
②設定の粗
があると思います。

①登場人物が全体的にアホになってしまっています。特に気になったのは、1課のメンバーはともかくとして、その他の監視官・執行官がド無能であることです。
前作でもモブ公安達はシビュラに盲目的に従う存在ではありましたが、それは社会に疑問を抱いていないというだけで能力的には有能な潜在犯であり、ドミネーターを持つのに相応しい人々でした。
今作の目玉のひとつ(にしたかったであろう)、薬局立て篭りのシーンでは、行方不明になっていた同僚からの明らかに怪しい呼び出し、監視官が入った後シャッター閉鎖、通信途絶、急激なエリアストレス上昇といったどう考えても異常な事態に対して、外で待つ執行官たちは「なんだあ?」「監視官が居ないし指示を待とう」などと死ぬほど悠長です。
そこにやってきた霜月監視官は責任を負いたくないので静観するのですが、同行した六合塚(ギノも?)すらそれを正そうともしません。みんな無能です。
これは1つの例で、物語の中で謎解きや状況判断など随所にこのような「アホか?」と思わざるを得ない展開があり、脚本家の底が知れるな、と感じました。

②設定の粗については、「免罪体質」に通ずる今作のキーワードとして「集団的サイコパス」というものが登場しましたが、これが腑に落ちません。ラスボス(?)鹿矛囲桐斗は184人の体や脳を繋ぎ合わせた存在で、シビュラには見えない透明人間らしいです。しかし、サイコパスは生体力場から測定されるのでは?何人分の体で構成されようと一人の人間として機能していれば普通にサイコパスは測れるのではないか?繋ぎ合わせた脳は部品の数だけ別の思考や人格を持っているの?
というか、仮にサイコパスが測れなくても普通に戸籍や視覚的情報、テスト結果などまで管理していたはずでは。意図的に隠れなければ普通には生活できるはずで、そうでなければシビュラには順応性が無さすぎる。そんなんでは不便すぎて社会の支配などはなから無理でしょう。
そして、ラストでシビュラは集団的サイコパスを認識することにして、「個人では普通でも集団はサイコパスかもしれないという人々の認識は、社会を悪い方に変えるかも」みたいなことを言っています。
しかし、集団的サイコパスってそういうことなの?鹿矛囲桐斗とシビュラを同じとするならば、彼らは別々の思考を繋ぎ、統合する例外的な存在だったことでこれまでサイコパス(色)を計測されなかったのですが、普通の人々による集団は別に思考が直接繋がってるわけではないので、それらは明確に別物のような感じがします。鹿矛囲のような例外に合わせて作った「集団的サイコパス」をわざわざ社会にも適用する必要はないのでは?
このように深いようで上滑りしている設定やテーマが、SF的な管理社会を舞台にして哲学的なテーマを深く、かつわかりやすく表現した一期と比べると大変寒々しく、キャラの魅力も半減させる結果に繋がったように思います。

脚本の気に入らないところを長々と書きましたが、この脚本最大の被害者は霜月美佳でしょう。前作ラストで新人監視官として登場した時は、それまでの登場シーンは僅かだったにも関わらず常守朱に続くホープとして何となく納得の彼女でしたが、なぜあんなキャラクターにされてしまったのでしょうか。あれが1番前作を汚している気がして嫌でした…

1クールだから掘り下げが…などとも言われてますが、そんな問題でもありません。観なければ良かったとまで思います。

投稿 : 2019/04/19
閲覧 : 360
サンキュー:

9

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

に、2期難しい...

ちょっと前に1期と続けて観たのですが、観終わった後分からない事が多過ぎてこれを書く為に調べたのですが、正解が分からなかったり、頭がごちゃごちゃになってしまい、途中で放棄して少し経ってしまいました
そんな状態で今書いてます
正直分かってないので書ける事がないです

ただほんと、2期は1期より難しかった
だから面白くないとかそういう訳じゃなくて、普通に楽しく視聴していました
続きも気になります


ただおそらくリアルタイムでは3期観ないと思うので、私のサイコパスはここで一旦お休みですかね




.....あとで2期観返して、分からない所をまとめられたらいいんですが...めんどくさいからやらないだろうなぁ...

投稿 : 2019/03/30
閲覧 : 376
サンキュー:

4

ネタバレ

ボーア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

謎がある・・・

なんか盛り上がりに欠けてた、
ワクワク感ほぼ無し。
もっとサイコパスのエゲツないのかと、
勝手に想像してたから・・・・
なんだか仲間内の小競り合いみたいになっちゃってて、
イマイチ盛り上がらなかった。

あの銃がww
構えて撃つまでの時間掛かり過ぎじゃないのかなぁ~w
波動砲みたいでww
緊迫してんのに、
溜めてからのドカンw
当たるから良いけどw
あれしか武器持ってないの、過酷wwスキだらけwww

脳www
なんでアレ物流の荷運びオートメーションみたいに、
あっちやったり、こっちやったりww
ビジュアル的問題なんだろうけどw
気になって話入ってこなかったww
何をアレ移動させてんのさww
シリアルなシーンで、
「また移動させてる!」www
まさか脳?何をどこに運んでるのか気になって仕方ないw
ウィーン、ウィーーンwww
AIのチェスかよwww

投稿 : 2018/03/01
閲覧 : 345
サンキュー:

3

ネタバレ

アニメの探求者 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

この世に善も悪も存在しないというのに

1期に比べて全体的にチープな印象を受けた。
しかし、強くなったつねもりが見れたのは良かった。
善悪の判断は人それぞれ。
集団で暮らす人間は多数決で善悪の指標を定める。
本作では、一部の人間の脳の集合体がそれを決めていた。
これは独裁国家と変わらない。

投稿 : 2017/11/16
閲覧 : 282
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

1期で判明したシビュラシステムの正体。2期ではそのシビュラシステムの全能性故のパラドックスがテーマとして描かれていました。

常森朱が狡噛と同じタバコを吸っている演出には最初は気が付きませんでしたが、気づいたときには少し感動しました(笑)。

霜月美佳という新キャラは最初は生意気でいわゆる「ウザい」テンプレみたいなキャラで正直に言って不愉快でした(笑)。ただ話が進んで行くにつれて彼女には主人公である常森朱の特異性を際立たせるための役割があるのではないかと思いました。友人を殺され、シビュラシステムの正体を知ってもなおサイコパスの濁らない(正気を保つ)彼女はやはり物語の鍵を握っているのだと思いました。
3期が楽しみです!!!

投稿 : 2017/10/23
閲覧 : 265
ネタバレ

shin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ぱのぷてぃこん!

一期同様物語の展開は文句なしという感じ!
やはり設定がしっかりしていれば、どうしても面白くなってしまうということでしょう!

公安二課の人がドミネーターされたり、一般人が知らずに犯罪に手を染めたりなどなど、完全にサイコパスで色相濁りました!
常守朱の判断力と推理力も爽快!

カムイの言っていたシビュラシステムとパノプティコンはなにが違うと言っていた、鋭いなと思いました。
哲学的な問いも健在で良かったです。

ただ、皆さま書いてるように、キャラクターの魅力が落ちたところが少し残念でした。ギノさんもっと頑張って欲しかった、、、あと、常守朱はもう少し可愛げがあって欲しかったかなと、、、

しかしながら、サイコパス性、物語性は素晴らしいのみんなに見て欲しい作品でした!

投稿 : 2017/09/15
閲覧 : 370
サンキュー:

7

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ヒューマニスト常守朱

あの事件から一年半。
再び、謎の事件が頻発します。
今度は透明人間現る現る♪です。

あいかわらずドミネーターで人を打つとバーン!と弾けます。
グロが苦手の私もさすがに慣れました。
慣れというのは恐ろしいものです。

今回の事件、集団がキーワードのようです。
しかし正直、事件の詳細を把握することができません。
どうやら私の思考回路もバーンと弾けたようです。

2期は完全に常守朱が主人公となり、責任者として辣腕を振るいます。
頭脳明晰・沈着冷静、大胆な決断力と行動力。
そして自分を顧みず職務を全うする。
そんな彼女の行動の根幹を支配するのはヒューマニズムです。
知りうる限りの情報を分析・整理し、目に見えない犯人に迫る常守朱。
ひとつひとつの事象が繋がるなかで見えてくる真実が辛く切ないです。

このアニメ、やっぱり花澤香菜さんの熱演が光ります。
「何をやってる!」
その低音でよく響く声音にビクッとしました。

シビュラシステムの進化が社会に何をもたらすか?
人は究極の管理社会で幸福なのか?
劇場版の行方も見据えたいです。

投稿 : 2017/08/16
閲覧 : 408
サンキュー:

34

ネタバレ

Keiner さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一期と比べるとやや見劣り

一期よりもテンポがよくなっているものの、それを差し引いても展開や設定に荒さが目立った。
ツッコミ所がけっこう多く、気になってしまう。さすがに国家機関が爆破任務に鹵獲品を使うのは笑えたし、官僚の残虐な趣味も、無理にインパクトを狙った感が否めない。

カムイはうまくマキシマから差別化したと思うが、ラスボス感はなく、追加で東金親子が悪役になっていた。東金親子は純粋悪的な描かれ方で、薄っぺらい印象があり、一期のような、考えさせられる対立軸はなかったと思う。

常守監視官が無双しすぎている点もあまりよくなかったと思う。思想、信念、頭脳、物理とどれをとっても常守監視官が完璧過ぎた。
ヒロイン属性が抜けたこともあり、一期と比べて同僚たちに助けられる機会も激減し、執行官たちも常守監視官の手駒という側面が強かった。

結果的に、常守監視官が何とかしてくれるだろうという安心感、無双感、さらに緩い設定でドンパチやるお祭り感も手伝い、よくも悪くもラノベっぽいストーリーに感じた。

ただ、毎話続きが気になる構成で、楽しめるのは間違いないし、バトルアニメ顔負けの戦闘作画はすごかった。

投稿 : 2017/08/10
閲覧 : 265
サンキュー:

3

次の30件を表示

PSYCHO-PASS サイコパス2のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
PSYCHO-PASS サイコパス2のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

PSYCHO-PASS サイコパス2のストーリー・あらすじ

システムが正義を下し、銃が人を裁く近未来。
銃の射手として犯罪者を追う刑事たち。
システムを逸脱する犯罪に直面したとき、果たして──

人間の心理状態や性格的傾向を計測し、数値化できるようになった近未来。人々はこの測定値を「PSYCHO-PASS (サイコパス)」の俗称で呼び、その数値を指標として「良き人生」をおくろうと躍起になっていた。

犯罪も数値によって対処される。厚生省公安局の刑事たちは、高い犯罪係数を持ち犯罪者の心理に迫る猟犬「執行官」と冷静な判断力で執行官を指揮するエリート「監視官」がチームを組み、包括的生涯福祉支援システム「シビュラシステム」によって解析された犯罪に関する数値「犯罪係数」をもとに、都市の治安を守る。彼らは、数値が規定値を超えた罪を犯す危険性のある犯罪者「潜在犯」を追い、「犯罪係数」を瞬時に測定し断罪する銃「ドミネーター」で執行するのである。

「犯罪係数」が正確に解析できない「免罪体質者」槙島聖護の事件を経て、刑事として成長し、シビュラシステムの真実を知るに至った監視官の常守朱は、人間性と法秩序を信じながらもシステムに従い、新たな刑事課一係を率いて日々犯罪に立ち向かっていた。

システムを揺るがす怪物が、すぐ目の前まで忍び寄っていることを知らずに──(TVアニメ動画『PSYCHO-PASS サイコパス2』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
タツノコプロ
主題歌
≪OP≫凛として時雨『Enigmatic Feeling』≪ED≫EGOIST『Fallen』

声優・キャラクター

花澤香菜、野島健児、佐倉綾音、藤原啓治、櫻井孝宏、伊藤静、沢城みゆき、浅野真澄、井上麻里奈、木村良平

スタッフ

キャラクター原案:天野明、 監督:塩谷直義、シリーズ構成:冲方丁、企画監修:本広克行/虚淵玄、脚本:熊谷純、キャラクターデザイン:浅野恭司、シリーズディレクター:鈴木清崇、総作画監督:浅野恭司/髙田晃、色彩設計:永井留美子、美術監督:松浦隆弘、3D監督:笠永祥文、撮影監督:中村俊介、編集:村上義典、音楽:菅野祐悟、音響監督:岩浪美和

このアニメの類似作品

この頃(2014年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ