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「ガッチャマン クラウズ(TVアニメ動画)」

総合得点
69.6
感想・評価
698
棚に入れた
3387
ランキング
1782
★★★★☆ 3.8 (698)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.9
キャラ
3.9

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ガッチャマン クラウズの感想・評価はどうでしたか?

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

楽しかったです 主役の はじめちゃん 好き

はじめちゃんの はじけ方が
とても好きでした

はじめちゃんが 楽しそうにしていると
観ていて楽しくなりました

ストーリーというよりも

はじめちゃんに
惹かれたのだと思います

日本テレビ系列の
朝(ZIP)に放送している
ガッチャマン(初代)とは
まったく違うものです

キャラの艶やかさに見惚れてしまいました

戦闘シーンは ほとんどありません
バトルものは苦手な私でも
気にせず観られる程度です♪


あらすじ等は
他の方のレビュー等で
ご確認くださいね

1 2を比べるのは
違うかもしれませんが

私は断然 こちらが好きかな

投稿 : 2016/01/06
閲覧 : 179

全身タイツ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

科学忍者隊とは別モノ

ガッチャマンと聞いて「科学忍者隊ガッチャマン」のリメイクかと思いスルーしてましたが、こちらのレビューを見て別モノということなので視聴しました。

視聴後の感想

「科学忍者隊~」とはまったく別でした。ヒーローがガッチャマンと名乗って敵役がベルク・カッツェということ以外は。
何気にジョーが凹むとめんどくさいという設定も引き継いでました。
で、なんでガッチャマンなの?やっぱタツノコプロだから?

話は面白かったです。SNSを使った今どきの話。
主人公のはじめのキャラがけっこう濃い~ので好き嫌い分かれると思うけど、私は好きでした。

ラストはディレクターズカット版のほうが判りやすかった。12話で納得できなかった人はこちらをお勧めします。

続編もあるようなので楽しみ。

投稿 : 2016/01/04
閲覧 : 272
サンキュー:

4

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

がっちゃーがっちゃーがっちゃっちゃー

ガッチャマンである必要性をあんまり感じなかったが、話はSNS等の社会風刺感があり面白かった。
特にOPやサントラ等、音関係は非常にいい作品で耳に残る。

作品の雰囲気やはじめちゃんのノリについていけるかどうかが視聴を続ける一番のカギだと思う。最初を抜ければ、そこらは慣れてくるしストーリ―も展開も楽しめて最後までざくっとみれる。
最後がもったいないと思わせる〆方なのだが、これもありかなと自分は思った。

100点中73点

投稿 : 2016/01/04
閲覧 : 262
サンキュー:

2

ネタバレ

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

カッツェさん降臨!

「ガッチャマン」という名称で敬遠してませんか?(前に書いたレビュー)
 {netabare}これは、力作である。
 
 人の本質は「善」なのか「悪」なのか、いわゆる「性善説」「性悪説」を問うた作品である。
 もちろん、一刀両断にできるような問題ではなく、作中でも問いに対する解が明示されるわけでもない。それでも、真摯に問うに値する問題を実際に取り扱った姿勢自体からして賞賛したい。
 メインテーマが上述したものであるとすると、サブテーマは「SNSの可能性と危険性」であろうか。SNSの行きつく先に「直接民主制」の復活があるのはすでに周知のことと思われる。また、SNS依存ともいうべき「常時つながっていないと不安で仕方がない」という心理の危険性ももはや顕在化しつつある。
 
 こんな風に書くと難しくてとっつきにくい作品みたいに聞こえちゃうけど、全然そんなことは無い。
 OPを観た第一印象は「ペルソナ4」になんか似ているなというものであった。絵が似ているわけでもないのだが、曲調も相まってスタイリッシュなところがそう思わせたのかもしれない。このOP気に入りました。
 
 う~ん、とにかく、良い作品です。
 はじめちゃん面白しい、うつつちゃん可愛いし、ベルク・カッツェ弾けまくってるし、12話によく詰め込んだなというぐらいの内容だし、その割にはストーリー分かりにくくなかったし、2013夏アニメで、Free!より下というのは納得いかん!
 少し苦言も。「ガッチャマン」である必要性はあったのだろうか?タツノコプロのブランドである「ガッチャマン」の名を冠することはもろ刃の剣である。知名度はある、が、やはり、出来上がったイメージに引っ張られてしまう。現に、私も視聴を躊躇した。「ガッチャマン」か~、なんか古臭いな~、勧善懲悪のヒーローものなのかな~、などの先入観を持ってしまうのだ。ここは思い切って完全オリジナルでやるべきではなかったか。そうすれば、Free!の後塵を拝するような屈辱を受けることは無かったのではなかろうか!(Free!ファンの方ごめんなさい){/netabare}

インサイトを視聴するにあたって復習してみた。
#1 Avant-garde
あくまで軽快に軽やかに気負うことなく自然体で思いのままに。
#2 Asymmetry
真っ新な心で思い込みや先入観を廃しイメージを膨らましとりあえず動いてみる。
#3 Futurism
言語も身振りも手振りも触れることも全てを駆使してあなたを知りたい、知り合いたい。
道具は道具、使うものであって使われちゃいけない。
#4 Kitsch
投げつけられる悪意悪意悪意。殺意すらない無邪気な悪意。悪意こそが彼なりのコミュニケーション?
updateを加速する者。
destructionへ誘うモノ。
#5 Collaboration
持てる力を使わない勇気。
異形の力に頼らない勇気。
その勇気は臆病なのかもしれない。
ヒーローなき世界を目指して戦うヒーローという矛盾。
#6 Originality
全人類がヒーローになる(ロードギャラックス)
一億総活躍社会(安倍晋三)
人の能力には差異がある。
全ての人々がそれぞれの能力を生かして活躍する総ヒーロー社会。
・・・活躍したくない人は?
#7 Abjection
溢れ出る悪意、ぶちまけられる暴力暴力暴力、他意のない純粋な悪意・・・
やはり、彼なりのコミュニケーション?
投げかけた問いの答えを探す者がいる・・・
だが、貪欲な悪意はまだまだ食い足りない。まだまだ・・・
#8 Genuine
愉悦としての悪意、遊戯としての悪意、
悪意としての愉悦、悪意としての遊戯、
そう、それを愉しんでやっている奴には敵わない。
一緒になって愉しむか、
そいつ以上に愉しむか、
そうするほかはない。
#9 Forgery
最も手に負えないモノ、
自覚のない悪意、善意として行使される悪意。
抜身の刀は・・・傷つけることしかできない。
鞘に収まって「いつでも抜ける」ことに意味がある。
制御不能の力は、ただの暴力である。
#10 Crowds
初めの一歩は、誰かの意志だったかもしれない。
もしかしたら、次の一歩も、その次の一歩も。
だが、そのあとに続く無数の一歩は、
もはや誰の意志でもなく、
ただ、次々と繰り出される歩みの集合体と化す。
一たび動き出した歩みの集合体を「意志」で止めることはできない。
物理の法則に従って止るのを待つほかない。
それでも止めたいのなら、
その力を上回る壁となって立ちはだかるしかない。
#11 Gamification
歳を取るということ、
経験を重ねるということ、
それは、
守るべきものが増えるということ、
怖いモノ恐ろしいモノを知ってしまうということ、
そして、なによりも、自分自身の限界を知るということ。
だから、起爆剤が必要なのだ。
キッカケがないとその殻を打ち破れないのだ。
#12 Collage
意外とプライド高いのね、Mr.悪意。
どんな超常の力も、
全員が等しく持つ力ならば、
超常としての意義を失う。
Mr.悪意を身内に飼うなんて・・・
意外と楽しいか?
#12DC Embrace
Mr.悪意は、Mr.ロンリー?
そういう経緯でそうなったんスね。
こうなってみると、
ピョン吉みたいだな。
言ってることも。




  

 

投稿 : 2015/12/06
閲覧 : 374
サンキュー:

34

ネタバレ

セメント さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ガッチャ!

俺たちの名は、この星を守る翼、ガッチャマンだ!


「ガッチャマン」が実に33年ぶりに帰ってきました!
とはいえ旧作とは全く世界観を異にする作品です。
「夜ノヤッターマン」とかタツノコプロの過去アニメが世界観を変えて深夜アニメになるケースが連続してた印象です。
さて内容に関して、スマホに依存した社会、SNSに支配された世界、今ってまさにこんな感じじゃないですかね。
私もスマホを数年前に手にしてから随分と便利になったと思う事が多数あります。
まずトイレで暇をしないですね、それから路線検索、地図検索なんかもさらっと出来て、人生のロスが減ったような気さえします。
それからSNS、私もついついやってしまっています。
今は流行ですよね、あぁいうソーシャル系のツールというのは。
"良い行い"をした人は拡散されてみんなで褒めて、"悪い行い"をした人はみんなで貶して。
そういう社会の中で、人の心がどのような動きをするのか?
大きなテーマが描かれているアニメだと思います。

監督は中村健治さん、最近はノイタミナの顔になりつつありますよね。
「怪~ayakashi~」「モノノ怪」の印象が強いです。
高橋裕一さん、橋本敬史さん、 田中宏紀さん、江畑諒真さんなど絵作りが特徴的で旨い方が多数参加されています。
そのため非常にアニメーションとしての出来がよく感じますし、見やすいですね。
「タイバニ」を思わせるGスーツはCGなんですが見事に融合していたと思えます。

声優さんは結構良いですね、特に主人公のはじめちゃんを演じる内田真礼さんはなかなかです。
軽い口調で何を考えてるか表面上は分からない癖のあるキャラなんですが上手い事演じられていると思います。
その他合っていると思うんですが、一つだけ、パイパイ役に平野綾さんなんかは大きく出たキャスティングですよね。
この頃スキャンダルで大変でしたし「物語」シリーズとかでは声優の変更騒動なんてのもありましたからねぇ。
まぁ全然悪くなかったと思います。

OP「Crowds」はかっこいいですね。
ED「INNOCENT NOTE」なんですが、これが奥深いです。
はじめちゃんという本作の主人公、天然でちょっとズレたところがある女の子と認知されてるんですが、その実は色々と思考を巡らせていて物事の本質を捉えようとする冷静さを持っています。
発言には迷いや戸惑いがなく、かなり人格が完成されたヒーローとして描かれているのです。
常人では発想が追い付かない、だからこそ、ズレて見えるという。
話が進んでいくと次第にキャラが見えてくるんですが、最も現れているのがこのEDなんです。
この曲、まさにそんなはじめちゃんの内心を歌っていて、歌詞を吟味すると思慮深さを体感できると思います。

なんにしてもジョーさんが熱い!
10話なんかは捲し立てるような勢いがあってアニメ史に残るような熱い回だったと思います。
"かっこ悪ぃ...かっこ悪ぃなぁ俺...かっこ悪すぎるぜ..."の台詞は痺れました。
ガッチャマンの面子はそれぞれキャラも立ってていいですよね。
ガッチャマンの真似して、スマホを持って"アムネジアエフェクト"ってやりたくなっちゃいますよねー。


はじめちゃんとカッツェが融合した終わり方なんかも秀逸だと思います。
カッツェは人の心に生まれる悪意、倒すことは出来ない。
はじめちゃんはそんな悪意と共存していく道を選んだという深い結末だと。
どうやらBDの最終話の拡大版が収録されてるみたいですね、それ見ればさらに深められるのかなぁって感じです。
BDが1巻で全話入っててしかも安いんですよね、質アニメ好きの後輩で買ってる人が居て、今度見せてもらおう。

投稿 : 2015/11/29
閲覧 : 343
サンキュー:

5

ネタバレ

Querl さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

色んな意味で、違和感を感じるけど~(´ω`*)

まぁまぁ、楽しいと感じるアニメでした(´ω`*)

ワタシは、初代というか「科学忍者隊 ガッチャマン」をリアルタイムで

観てた世代なので。。。歳が。。。。ボソ。゜(つω`)゜。


そっちのガッチャマンとは全く関連性を感じなかったけど、現代版というか

今の風刺的な所を描写しているアニメ。。。という印象ですよね(´ω`*)

良くも悪くも、メインヒロインのはじめちゃんのキャラが濃いというか

好き嫌いの別れる所ですよね(´ω`*)

そこを乗り越えれば(笑) 楽しく観れるんじゃないかな(´ω`*)

1つ、気になったのが最終話ですね。。。
{netabare}
はじめちゃんがカッツェさんと会話している所、自分の中に居る様な描写で

したよね?
{/netabare}
ちょっと気になって調べてみたら、ディレクターズカット版なるものを

発見、観てみたら 解決しました(´ω`*)

投稿 : 2015/11/28
閲覧 : 266
サンキュー:

15

ネタバレ

yosiyuki2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白いんだけど、先が気にならない感じかな

ガッチャマンの初代と二期は未視聴です。
面白いは面白いのですが、あまり展開が好みではなかったです。
うーん、強いて言えば、全体的に奇を衒い過ぎていて
展開に驚きがほぼ、無かったって感じですかね。

音楽は良質で、作画は独特でした。なんかcgが多い感じですかね。
ガッチャマンデザインも結構好きです。
white ashのopはかっこ良すぎなので、
未視聴でも是非、聞いてみてください

キャラは立っていて結構好きなキャラ居ます。
はじめちゃん、鬱々しちゃう子、じょーさん、赤髪の敵役
辺りは好きです。

面白いんですが、惹きこむ力がちょっと不足している印象を受けました。
二期は気が向いたら視聴しようかと思います。

投稿 : 2015/11/04
閲覧 : 274
サンキュー:

11

こうもり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

主人公に難が

主人公の女の子の立ち振る舞いに終止違和感を覚えていました。
というかこの子(はじめちゃん)だけ浮いてるような気もしたぐらいです。

周りの人間が怒りや恐怖、不安と葛藤している最中に、この子(はじめちゃん)ときたら超笑顔でケロっとして、淡々と元気に明るく嬉々として物事を実行します。
こうして文字にするとすごい良い感じのキャラクターに見えてしまいます。
実際とてもいい子なのです。他の味方や多くのMOBも大絶賛です。

しかし違和感しか残りませんでした、私は。

私は、人間臭い人間が好きです。
この子(はじめちゃん)から人間臭さがまったく感じられませんでした。
能面みたいに常に無感情なキャラとある種同じだと感じましたね(言い過ぎ)
むしろ無感情キャラの方がアニメではよくいるので希少性を考慮すると
この子(はじめちゃん)の方がタチが悪い気がします。
あと先輩敬語もやめて下さい。

完全に主観です、ごめんなさい。

投稿 : 2015/11/01
閲覧 : 216
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なぜかわからない

「ガッチャマン」である必要性を全く感じない。
主人公のキャラ設定は興味深かったが、ひとり無双すぎる。
作画もテンションも疲れちゃった。

投稿 : 2015/10/19
閲覧 : 235
ネタバレ

anarchy69 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

他人の評判なんて当てにならない

正にタイトル通り。
「主人公の喋り方がウザイ!!」とか「こんなのガッチャマンじゃない!!」
なんて結構酷評されがちなアニメだったので不安でしたが、
他人の下した評価なんて全く当てになりませんね。

主人公のはじめちゃんの喋り方も癖になる感じで可愛いし、
変身後のガッチャマンの姿も今風になっててかなり格好良かった。
作画もフワフワしたソフトなタッチで見やすいし、
要所要所で流れる音楽も結構良いのが多かった。
肝心のストーリーも意外としっかりまとまってて
最近のアニメに多い不完全燃焼なモヤモヤ感は皆無。
何より声優さん(特にカッツェ役の人)がスゴイ楽しそうに
役に没頭してるのが劇中垣間見えるんだけど、
そこが個人的には高評価の大きなポイントになった。

まだ続編の「ガッチャマン クラウズ インサイト」は見てないが、
今からレンタルするのが心の底から楽しみだ。
嗚呼、願わくば2期特有の失速が無い事を…。

投稿 : 2015/10/01
閲覧 : 235
サンキュー:

2

ネタバレ

DLOPg83938 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:----

面白い

前に15分くらい見てすぐ切ったけどもう一度見てみたら結構好きだった

投稿 : 2015/09/26
閲覧 : 268
サンキュー:

1

ネタバレ

蜜姫★ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

個人用メモ

構成
・一話 日常シーンと色々やって、敵と戦うところで切る
・二話 敵と戦うところで終了。説明回。
・以降 わけのわからないキャラや日常回、ドラマパート、事件が起こる。論理的な繋がりを説明できてない。

 チャッチャッチャッ!

作画は水彩画っぽくてふわふわしていて好きでした。ドラマパートも個人的に薄くて、描くべきところを吹き飛ばしてやっていたので、呆然とした状態で見てましたね。
とにかく作画が一番頑張ってたアニメでした。

投稿 : 2015/09/09
閲覧 : 317
サンキュー:

1

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

めしうま にはまってしまった

 初めこのアニメのイメージは朝にやっていたガッチャマンのイメージで

古臭い戦隊シリーズの感じなんかなぁーって思っていたんだけど

全然ちがっていた 物語・BGM・キャラ設定などが新鮮に感じた

今までの戦隊シリーズのアニメで

・ぼくっこ ~っす 女キャラ
・おかまキャラ

投稿 : 2015/09/08
閲覧 : 341
サンキュー:

1

niratama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっとうざいっすよぉ~w

注)
アニメになってる物は基本原作は後回しな人ので
原作マニアな人が見ても参考にはなりません

*)
ガッチャマンの名を冠した別物アニメです
ウルト◎マンor仮面●イダー何がしみたいに
全くの別物だと考えて下さい

最初見た時は1話で切ったけど
見る物無くて我慢して見て
主人公の喋り方さえ我慢出来れば…頑張るんだw
聞き慣れてくると喋り方より物語に集中出来たし
結構楽しめたっすよぉ~(やっぱうざいゎw

喋り方がどうしても無理って人は見なくてもいいし
我慢強い人or脳内変換できる人は暇潰しにいいかもw

投稿 : 2015/09/02
閲覧 : 316
サンキュー:

3

ムッツリーニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒーローってなんすかねー♪ なんなんすかねーなんすかねー♪

1972年に放送されたガッチャマンのスピンオフ作品、という事になっていますが、その事は一旦忘れた方が良いでしょう。
コンドルのジョーとかギャラクターとか総裁Xとかベルク・カッツェとか、懐かしい名前が沢山出てきますが、名前が出てくるだけで根本的に全く違うものなので、視聴してる内に「あれ? これガッチャマンじゃなくね?」となり、その時点で視聴をやめてしまう方が多くいたそうです。それはとても悲しい事なので、過去の作品のことは一度忘れて、新たな気持ちで観ることをオススメします。
製作は過去のガッチャマンと同じタツノコプロなので、この違いは恐らく意図した物なのでしょうね。

作品その物は非常にメッセージ性が強く、現代の人間の在り方ついて一石を投じる内容となっています。その点についてどう感じるかは人それぞれですし、大いに議論されるべきテーマだと思います。そういった個々の意見のぶつかり合いが、世界のアップデートに繋がるのでしょうしね。

総評は、色々なことを考えるキッカケになる作品、かな。
お話自体はちょっと人の善性を信じ過ぎな気もするけど、そういう善性が自然と生まれる社会にこれからなってくれたらいいなぁとは思いますし、そのために自分に何をすべきか何ができるのかを考え行動するか、この作品がそんなキッカケの一つになると良いな、とそんな風に思います。
……でもごめんなさい。思ってるだけで何にもしてないです。

投稿 : 2015/08/25
閲覧 : 229
サンキュー:

4

jin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガッチャマン舐めてましたσ^_^;

ガッチャマン?って聞いて古いなって思うのが第一印象でしたが、いやー舐めてましたσ^_^;

普通に面白かったし、違うガッチャマンというか、全然イメージが違い楽しめました‼️

そして主人公の口ずさむ歌が耳から離れない^_^
D・I・Y〜♪

投稿 : 2015/08/17
閲覧 : 186
サンキュー:

2

fvZgZ53989 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1話で切った奴は勿体無い

1話で主人公の喋り方とか、よく分からないとこあるけど、3話くらいまで観たら、主人公好きになりましたし、大体意味も分かってくるので、是非見て欲しいです。

投稿 : 2015/08/17
閲覧 : 327
サンキュー:

2

テオ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ガッチャマンだと思って見てない人はまじで見たほうがいい!!

ガッチャマンというヒーロー物に現代的な風刺を入れてきた作品
キャラは全体的に魅力があり主人公はただの天然ではないところがとてもよく主人公やうつつちゃんがとても可愛く女キャラ以外にもパイマンやODなどとても魅力的なキャラが多く最後までキャラの魅力に惹きつけられました
opとedはとてもよくcdを買いたくなるほどもっと評価されるべきだとおもいました
続編であるインサイトも今7話ですがとても先がきになる展開であり次がとてもたのしみです

投稿 : 2015/08/17
閲覧 : 166
サンキュー:

2

ネタバレ

血風連あにこれ支部 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最終話が実に惜しい…けど

自分、最終話前までこの作品のストーリーには☆4.5くらいをつけるつもりでした。
最終話の余韻が素晴らしかったら☆5でも構わないくらいだと考えてましたが、最終話まで見て結構落ちた印象です。
最終話の流れで、るいるいがクラウズの力を全ユーザーに解放して事態が収束するって流れはネットを信用しろってメッセージでもあり、好きではあるんですが…。犯罪の温床にもなりかねないので、ちょっと無理があるかなーって感じました。
性善説で世界が成り立つなら法律なんてものは無くてもいいわけですからね。
犯罪はばれない様に行うのが普通だから、事前に防ぐという事は非常に難しい。
だから、大多数の善意がいても、一人の悪意を抑えられるってわけじゃないんですよね。
そう考えると悪意ある人間に矛を与える事になったのは、やはり下策かなと。

さらに総理までその流れに乗っかっちゃうと、作品全体の雰囲気にまで軽い感じがしていまひとつな印象を受ける事になってしまいます。
このあたりがクラウズ最終話に不満を感じた理由ですかね。

とはいえ、作品そのもののセンスはかなり好きなのでキャラアニメとして見るとかなり好きな作品であります。
キャラ、特にはじめちゃんのはっちゃけ振りは終始好きですからね。
前述した不満点も2期の話で解消されるなら、こっちの評価も変わってくるかもしれませんね。2期が楽しみです。

----------------------

二期視聴後、追記です。
やはり評価点を低く付けすぎたと思うので、上方修正しておきます。
ちゃんと決着は付いてるし、クラウズ関連の問題は2期に先延ばしにしたという事ですので…。

投稿 : 2015/08/02
閲覧 : 294
サンキュー:

9

あるぱか男子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これは...面白い。

自身「ガッチャマン」と冠する作品は本作が始めてですが、イメージと違い、というか違いすぎてびっくりしました。本作は観る人によって本当にそれぞれの感想がありそうで、お互いの考えたことを言い合いながら更に内容を観直すとまた面白いと思います。

自分の周辺にはあまり観ている人がいなく、残念なのですが...。

投稿 : 2015/08/01
閲覧 : 274
サンキュー:

2

ちーぴん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異質ではあるが名作。2期への期待もある。

絵があまり好みではなかったが、今の政治に一石を投じているような作品。ある程度真面目に心地よく、とても楽しめた。主人公の何気ない「ヒーローってなんすかね~なんなんっすかね~」という言葉通り、現代にヒーローの存在を投げかけるとても興味深い内容。アンパンマンの存在を疑問視する。というとさすがに過言だろうか。

86点

投稿 : 2015/07/18
閲覧 : 324
サンキュー:

4

ネタバレ

完熟でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

テンポが良いです☆

超面白かったですよ☆

☆の項目に無いのですが、テンポが凄く良いです。

はじめちゃんが良いキャラしてます☆

可愛いです。

がっちゃがっちゃがっちゃがっちゃ♪がっちゃーま~ん♪がっちゃーま~ん♪

内田真礼さん好きになりました^^

投稿 : 2015/07/14
閲覧 : 282
サンキュー:

2

ネタバレ

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

はじめちゃん、スゲェ。

なんか2期観てて、やっぱ自分的には好きなんだなと。
洒落じゃないですけど、終盤はガチャガチャした印象であまり好みの路線じゃない筈なんですが・・・
気付かなかったんですが、モノノ怪の監督さんだったんすね。
そう思って見てるとなんとなく絵柄はオサレかもw
廉価版の国内版BDも何故か買っちゃったしという事で評価点上げます。
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見終えたので追記
 確かにガッチャマンの名を冠すことに疑問というのも判る気がしますが、昔は単純な悪の組織としていたギャラクターを現代に巧く当て嵌めてるのは上手いと思うし、悪くないアレンジなんじゃないかなと。
本作のガッチャマンのデザインが鳥をモチーフにしてない点は?ですけどw
でもむしろ作品的には悪さをしていないこの点も、商業的に見ればマズイ作戦だった気もしますね。
今の若い方にすればガッチャマンなんてコンテンツはオワコンどころか化石に近い代物でしょうし、それで視聴意欲書き立てたなんてことは無いんじゃないかと思いますが・・・
正直、オッサンの私も"今更ガッチャマンって"って手を出さなかった作品ですし。
 ソシャゲやSNSの功罪と有用性の二面性を描いてる点なんかイイと思いますし、終盤の盛り上がりと締め方の時間の使い方も巧く纏まってんじゃないかなと個人的には思います。 {netabare}
カッツェが利用する人の持つ悪意という絶対的な負の力として他の作品では扱われる代物を、状況を楽しんじゃえ~的なギャラックスのユーザー達の射幸心や立川市の危機を憂う人たちの善意が覆しちゃう結末もこの作品の空気感にマッチしててイイと思いました。
ちょっとガチャガチャしたイメージ有りますけど(汗)
{/netabare}
 つい先日に東のエデン観たばかりだからかもしれませんが、舞台装置がとても似た作品だと思いました。見た目は似て非なる代物ですが、エデンが楽しめた方ならばコレも楽しめるんじゃないかなと。
私は面白かったです。リアルな世界感の好きな方は手出さない方がイイかもです。
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なんか東のエデンと似てますよね、構造が。

投稿 : 2015/07/14
閲覧 : 407
サンキュー:

14

ネタバレ

田中タイキック さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

みんな人の不幸がだ~い好きなんでしょ?メシウマーーーーーーーーー!!

2013年7月~ 日本テレビにて放送
全13話(1~12話+12話DC版)

ガッチャマンの名を冠しながらもその作風は既存のガッチャマンとはまるで異なり
CGで描かれたアバンギャルドで機械的なギミック満載のスーツに
ビビットな色使いと洗練されたキャラクターデザイン
ネットワーク社会の、善悪の線引が曖昧であるがゆえの脆弱性
単純な勧善懲悪ではなく対立構造がSNS上で展開されているストーリー
知る人ぞ知るっていうには有名すぎるかもしれないけど
奇才であることは間違いない演出家、中村健治さんの監督作品


最初こそ突然、能力を与えられ秘密結社ガッチャマンとして
人知れず市民に危害を加える異星生命体を倒していくっていう。
変身ヒーロー物の基本プロットをなぞっているけど
主人公がその異星生命体と何故か通じ合っちゃった!
実はその生命体は悪いやつでもなんでも無いってのが判明して
さて、ガッチャマンのやること無くなっちまったぞっていうのが序盤の話。

その一方で、この世界で一番流行ってる世の中をアップデートするSNS GALAX(ギャラックス)というのが存在して
人の善意と善意を総裁XというAIアプリケーションが接続し相互扶助でもって世界をより良い方向にアップデートしようとする。
GALAXの創始者 爾乃美家累(にのみやるい)が掲げる「世界をアップデートするのはヒーローじゃない。僕らだ。」
そのスローガンを元に一般人は各々できる事を全うしながら成果を出していき少しずつGALAXのSNSとしての有用性を示していく。

今作の主人公 一ノ瀬はじめは「ガッチャマン」でありながら「GALAX」を作中最も有効に使っているヘビーユーザーであり
両陣営にいながらも両方の危うさ、脆さの問題を提起するような存在

そして「ガッチャマン」でもなければ「GALAX」のユーザーでもないネット上の悪意の象徴 ベルクカッツェ

ガッチャマン、GALAX、ベルクカッツェの三勢力が戦うって話が基本になってくるけど
単純なドンパチバトルだけでなく、人々を守るヒーローの必要性
群衆をまとめるリーダーのあり方、SNSで繋がった民衆は本当の危機にどうあるべきか。
それらの要素をメタ的に、皮肉交じりに、そしてかなり王道に描いた作品。

そして実はガッチャマン達の真っ直ぐな人間的成長と
逆境や恐怖を勇気でもって立ち向かっていくという
熱い要素も兼ね備えてるからテンションめっちゃ上がる作品でもあったりです。


【総評】
現代の延長線上にあるようなSNS描写とそこで生きている人間のリアリティ
ついつい自分たちのSNS事情と置き換えて考えてしまうような作りであるにも関わらず
後半の加速度的に盛り上げて突っ切っていくストーリー展開が考えるのを止めて夢中にさせてしまう。
初見は物語に流されるままに、2週目以降じっくりと思考を巡らせるのがオススメです。


【精神的な俺TUEEE主人公のはじめちゃんってすげぇよなぁ!?】
{netabare}
一番好きなキャラは?って聞かれたら皆さん様々でしょうけど
一番気になったキャラは?って聞かれたらどうでしょう
私はやっぱり主人公の一ノ瀬はじめです。それほど異質な存在でした。
1話で内田真礼さんの手帳フェチな変態演技に興奮してる場合じゃなかったでコレ・・・

エキセントリックすぎる行動と核心を突くような発言をノーモーションでぶん投げていくスタイル。
最初はただの変人にしか見えない一方で、常識にとらわれない視野の広さと思慮深さを持ち合わせた
どこか物事の本質を見抜いているような天才肌タイプ。
周りにみるみる影響を与えていって仲間の成長のトリガーとなる存在にまでなるはじめちゃん
精神的な俺TUEEE主人公って感じでしょうか。かなり完成された人物であることは間違いないです。

そして彼女は劇中で最も考え、周りに考えを促す存在でもあります。
清音とのお年寄りに席を譲る譲らないの会話から始まり
ガッチャマンメンバーそれぞれ、爾乃美家累、総理大臣、SNSで繋がった人々、そして自分自身にも
凝り固まった固定観念に逐一なぜ?どうして?と疑問のハサミを入れ
常識という名で停止してしまった思考の稼働を促し続けていました。
ゲーミフィケーションを用いて混沌とした立川をGALAXユーザー自身で収束させた終盤
方法は違ったが累の掲げた理想、誰もがヒーローになりえるんだ!世界をアップデートするのは僕らだ!
そんな想いは実を結び、全てが丸く収まったように見える状況であっても彼女だけは疑問を投げ続けます。
「ヒーローってなんすかね♪なんなんすかね♪なんすかねー♪」
そんな歌を口ずさみながら。

そして彼女はどんな場面・状況でも肯定、否定を許さない
どこまでもフラットで合理的な人物に描かれていたのも印象的
それは己に課したルール的なものなのか、そもそもそんな感情持ち合わせてねーよ!な感じなのかは分からないけど。
仲間がやられてしまった時も、問題の根本はそこじゃねーと心配する素振りも見せなかったり
うつつが部屋に来てモジモジしながら「一緒に…(折り紙したい)」と好意の姿勢を見せた時も
「それカエルっすよね」と好意を受け取ったような態度ではなかったこと
ベルクカッツェと相対した時も、10人いたら10人が悪だ!と断定するほどの悪意を見せられた彼女が
やっとの思いで絞り出した言葉が「寂しくてたまんないっす」というもの。
肯定も否定もなく好意や悪意に対してどこまでもフラットな姿勢で受け取ってしまう彼女は
私の目からはひどく孤独に見えてしまいました。
学校やGALAXにどれだけ友達がいようとも
11話でガッチャマンメンバーがはじめに対する想いを独白している時も
「はじめのおかげで~」「はじめはすごい奴だ」と本当の意味で彼女を理解している者はいない感じでした。

ヒーローというのは常々
守るべき者から一方的で無遠慮な期待を押し付けられ
戦うべき相手から憎悪や悪意を向けられ
そんな状況に耐えながらも弱みを見せることは許されない
ヒーローというのは本質的に孤独なものです。
「ヒーローのあり方とは?」と問うた作品で最初から最後まで
彼女は誰よりもヒーローでした。

そして最終話、諸悪の根源であり悪意の火種である存在を
何とかしようと向かったのはやはり、一ノ瀬はじめ。彼女だけでした
{/netabare}


【12話DC版を見ての感想】
{netabare}
TV版の最終話では不明瞭な部分の補完であったり
ぶつ切りに展開されていたエピローグの大幅な追加で話の整合性をもたせたDC版
じゃあDC版だけ見ればいいのか言われればそうではなく
カッツェとデートの約束をする会話やO.Dの変身が無いので
オリジナル版とDC版は独立したエピソードだったなぁという印象

最大の見所はやはり、カッツェと”デート”をするシーン
「僕は僕だよ。なにがあっても」と母親に電話する場面から
カッツェを体内に取り込むまでの詳細なあらましが描かれていたDC版。
TV版だけの印象では、はじめはもう以前の自分には戻れないという覚悟のもと
自己犠牲でもってカッツェを取り込み、いよいよ誰からも理解されない存在になってしまった。
本当の孤独になってしまったはじめちゃんは、それでもいつも通りの笑顔で
ガッチャマンであり続け、ヒーローであり続けるのでした。
という悲劇的な終わり方なのかと思いましたが。

これは孤独なヒーロー、一ノ瀬はじめの救済だったのでは。と感じました。
「カッツェさんのこと好きっす、でも許せないっす、どうしたら良いか考えてたっす。」
荒らしはスルー精神で民衆は悪意と向き合うことはしなかったのに
彼女だけは思考を続けて、それでも分からないから直接話しに来た。
本来、人間はどんな博愛主義でも聖人君子でも必ず悪意をはらんでいるもの。
だから向き合おうとしない、悪意というのを本質的に理解できてしまうから。
それは己自身と向き合うことであり人間誰しもそれは怖いことです。
いくら向き合っても理解できない彼女は完全無欠なヒーローではあっても
人間としてはひどく不完全な存在です。それはカッツェも同様で
「カッツェさんは僕っす。」
カッツェとの対話で本質を、自分と同じ不完全で孤独な存在だと理解します。
だから一緒にいようよ。そうすれば孤独じゃないしお互い人間らしくなれるよ!ってことなんじゃないかと。
カッツェとキスした瞬間、ガッチャマンメンバーやクラスメイトの顔が連続して描かれます。
これははじめちゃんに好意をもってる人物。そして悪意の象徴カッツェを体に取り込むことで
好意も悪意もちゃんと受け取れる人間らしさを手に入れたのでしょう。
一見、諸悪の根源であるカッツェを慈愛でもって許し救済したかのように見せて
自分自身の救済だったという。すごくポジティブな話だった。
完全無欠なヒーローから、ごく普通の女子高生。
すなわちクラウズ(群衆)になれたってことですね。
DC版だけエンディングの歌詞が2番になっています。サビの部分を引用すると


ひとりじゃつかめない 本当の自由は 君と創る未来にあるはず


人間らしい自由は君(カッツェ)と創る未来にあるっす!っていうはじめちゃんのメッセージ
なんだかカッツェと恋人になったような感じだな(笑)
とにかくDC版を見る前と後で、ここまで真逆の印象を持つとは思いませんでした。
見てよかった。お気に入りになりました。
書いてる途中から、はじめちゃんの解釈が根本的に間違ってるような気がしてきたけども
いいもん!僕はそう思ったんだから!!

2期のタイトル「insight」
悪意を手に入れたはじめちゃんがその悪意と向き合うような展開かなと勝手に予想。
とにかくDC版を見て180度印象が変わった人間もいるので見てない人は見てね。ってことでした!


ガッチャ!!{/netabare}

投稿 : 2015/07/11
閲覧 : 510
サンキュー:

21

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ガッチャマン

ガッチャマンを観るのはこのアニメが初めて。

とても面白いアニメだった。
立川が救われたと思ったら、次の絶望が…。
でも、みんなで力を合わせて世界をアップデート。
2期は何をするのか凄く楽しみ。


感想↓
{netabare}主人公が何考えてるか全然わからない。アホの子かと思えば恐ろしく鋭い。
一人称があまり出ないから、僕っ子って事忘れちゃう。
変身姿凄く可愛い。

スマホではなくノートに文字が写るのがなんかいいな。
ブロックみたいなのが敵なのか。カラフルでなんかオモチャみたいな不思議な敵だな。
と思ったらよく分からない生命体だった。


うつつ可愛い。
変身しないから変身できないのかと思った。変身姿よりうつつのままのが可愛い。


ルイがなんで女装してるのか気になる。

宮野さんの演技いいな。

総理のキャラが凄くいい。最初はダメダメでも最後は立派になったのが良かった。{/netabare}

投稿 : 2015/07/08
閲覧 : 236
ネタバレ

BYctp11532 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

惜しいですね

初代ガッチャマン観てた世代ですが、まぁそれはそれはそれとして、はじめちゃんかわいいし他のキャラとか設定も悪くないと思いますw
でもなんかつまらないなぁwもったいない感じがします

投稿 : 2015/07/05
閲覧 : 324
サンキュー:

2

†TETO† さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

現代版カッケー!

昔のダサいヒーローだと思って見てなかったけどめっちゃかっこよかった✨

女装男子中々可愛いッス〜♪

投稿 : 2015/07/04
閲覧 : 216
サンキュー:

2

ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Crowds~それは動く時も動かざる時も見えたりはしない・・・

タツノコプロを代表する作品『科学忍者隊ガッチャマン』から

派生した「ガッチャマン」の名を持つアニメとしては7番目の作品

であり、『ガッチャマン』をリブート(再起動)したとも言われる。

全12話+特別編


異星人犯罪者を秘密裏に駆除する特殊部隊・ガッチャマンは

ちまたでは架空のフィクションとしての存在と認識されており

その実在は否定されていた。

そんな時日常に退屈していた女子高生の一ノ瀬はじめは突然

目の前に現れた謎の人物から不思議な手帳を預かり、ガッチャマン

となる使命を受ける。その手帳に書かれた事に対して自分の

予感を信じ学校を飛び出した彼女はそこでガッチャマンとして

戦う橘清音に会い、その実在を目の当たりにするのだった・・・


ニコニコ一挙放送で最終話のディレクターカット版も含めて

視聴しましたがとても面白かったです。

最初はタイトルにガッチャマンとありますしきっとその作品を

色々変えて作られたものなのかなと思っていてあんまり積極的に

見ようとは思っていませんでした。ですが1話を見て2話を見て

とヒーロー物としてのあり方と情報としての群が動く時にどんな

感じでその群は動かされているのか、そしてその瞬間に何が

潜んでいるのかをどちらも互いを邪魔せずに干渉しあってどんどん

引き込まれていきました。

群衆の繋がりの中にある脆いワイヤーがいとも簡単に切られ

繋げ変えられてしまう。それを同じ存在の力を持ってして対抗

するのと別ベクトルからそこに干渉してきたヒーローの存在が

立ち向かうのがうまく融合していたと思います。


同じくガッチャマンとして戦うみんなが過去の挫折や夢を抱え

そこにそれを叩き落とされたり更に追い打ちをかけられたりする

中で再びその力をもってして跳ね除けようと立ち上がっていく所

はヒーロー物の情熱というか熱さをとても感じることが出来て

とても良かったです。

特に{netabare}丈さんの復活する所{/netabare}が一番良かったです。


OPとEDが今まで何百何千のアニソンを聴いてきた中でも一度も

聞いたことがなかったのですが両方とも良かったです。

OPはカッコイイし、EDは物語の引きにとても合っている様に思います。


「Crowds」(広い意味で。レビュータイトルも同じく)が

ある1点から1点の不連続な動きと捉えるとその瞬間において

位置特定だけで動きへと変換されるけどその間に連続な点が存在

するのならばその動きを追うことは出来ない。

何事に対しても移動速度がより早くなるにつれて人は孤立点に

なりその間は不透明になっていく。そこにより近づく中で群は移動

をしているのだろうと思う。

それを間に見え隠れさせながらヒーローたちをより際立たせて

いるように思います。

二期もどんな感じになっていくのか楽しみです。

◆個人的点数評価 80.531点

投稿 : 2015/07/02
閲覧 : 365
サンキュー:

24

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

昨日の特番観た?

ガッチヤマンが実在するって、本気引いたわぁ~、で始まる物語。

ガッチヤマンが実在扱いされておらず、都市伝説になっている世界にてガッチヤマンは動いている。

最初から中盤までをの話が勿体無い、話しとしては間延びしているのは否めない。

話し自体は、Cや夜のヤッターマンが混じった感じ、終盤辺りから終わり方は上手いと思った。

お気に入りの登場人物は、累。

m(_ _)m

投稿 : 2015/06/29
閲覧 : 333
ネタバレ

九条”ファラオ”櫻子 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

オネェってすごい

はじめちゃんのキャラクターが非常に個性的でした。
あと女装っ子、味方オネェ、敵オネェと流石にオカマ多すぎると思いました。
内容はあんまり覚えてません

投稿 : 2015/06/25
閲覧 : 312
サンキュー:

4

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ガッチャマン クラウズのストーリー・あらすじ

生命体が持つ精神性特異能力が実体化した物体「NOTE」を力の源とする特殊な強化スーツを装着して戦う戦士の総称。地球のガッチャマンは評議会から派遣 された宇宙人と、潜在能力を見込まれてスカウトされた地球人達で構成されており、評議会の定める保護観察処分に背いて地球に侵入する異星人犯罪者達から地 球の資源と人々の生命を守っている。近年は評議会も正体を把握していない謎の存在「MESS」への対処が主な任務となっている。(TVアニメ動画『ガッチャマン クラウズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年夏アニメ
制作会社
タツノコプロ
主題歌
≪OP≫WHITE ASH『Crowds』≪ED≫一ノ瀬はじめ(CV:内田真礼)『INNOCENT NOTE』

声優・キャラクター

内田真礼、逢坂良太、浪川大輔、小岩井ことり、平野綾、細見大輔、村瀬歩、宮野真守、丹下桜、森功至

スタッフ

キャラクター原案:キナコ、 監督:中村健治、シリーズ構成:大野敏哉、総作画監督:高橋裕一、Gスーツデザイン:中北晃二/安藤賢司

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