映画ドキドキ！プリキュアマナ結婚！！？未来につなぐ希望のドレス（アニメ映画）の感想/評価、レビュー一覧【あにこれβ】

takato さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

う～ん、外れの法則が見えてきちゃったかな？

前作と合わせて外れの法則がなんとなく見えてきちゃったかな。ツカミの戦闘がない、作画微妙、悪役が駄目。

それにしても、ドキドキプリキュアってなんか目立たないよなぁ～。釘宮さんがキュアババア、もといキュアエースに変身するってことくらいしか印象にないなぁ。

投稿 : 2022/12/04

閲覧 : 359

サンキュー：

8

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

タイトルにするにはあまり絡んでこない結婚

未来の世界にいたマナの結婚相手とは…？

投稿 : 2016/11/12

閲覧 : 334

moqmoq さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

子供にせがまれ映画館で予備知識なしで鑑賞。
おっさん、不覚にも最後でウルッとしました。

その後、TV版も欠かさず見るようになり、「プリキュアシリーズ」にドハマリしました。
さかのぼって、プリキュアシリーズの映画を全部見ましたが、そこまで響くものはなく「子供向け」という感じがしました。
たまたま見た、この作品だけ大人向けに作られている気がします。

最近、DVDを借りてみたのですが、やっぱり良い話で面白いと思いました。

投稿 : 2016/05/12

閲覧 : 338

サンキュー：

0

ValkyOarai さんの感想・評価

3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

君には「現実」を贈ろう...　分かりますよ、あなたは大きな幼子です同時期上映のまどマギと争っていました　オトナ帝國の再燃　塵芥でも生きれ

餓鬼にとって恐怖するのは「敵の強さ」ではなく「友達・家族を失うこと」こそが本当の恐怖として正しい。
この世界では「人殺し」や「出血」は禁止だからこうするしかないんだ

だが、今回は違う。
それは「重苦しい現実から逃げ、昔に戻りたい」という気持ちが圧し掛かる。これはしんちゃんのオトナ帝國を彷彿とさせる。
現実から逃げるために多くのメディアが存在しているのかもしれない

それを払い除け、未来へと歩むがいい・・・
成長すれば重い現実が待っている。あなたはそれを受け入れ、乗り越えられるか？
確かに昔は楽しかったのかもしれない。だがそれがあってこそ、今の自分があることを忘れないで貰いたい。
しかし、茶番は止めて貰いたい(懇願)

尚、2014年もシマ争いは続きます...まどマギみたいに終わらないのかよ！？
New Stageは終止符を打つがその後どうするんだ？ハピプリ以降からが第二世代なのか？

{netabare}冒頭における茶番の説明は基本(悪いが心から応援しなくても勝てる。心配すんじゃねえ)
あのウェディングドレスから全てが始まる

まあ確かにドレスは結婚相手がいないと着れないからなあ。
まこぴーよ、箒振りかざしちゃアカンwww
お見合いの相手、全て断るなんて、さっすが西住殿(ありす)やでえ・・・
時代が流れれば「そこにあった当たり前」が消失するのは逃れられない運命だ
忘れられたものに怒りは感じるものなのだろうか。それが奴を登場させた。あのクラリネット奏者：マシューが
これはフレプリ映画のオマージュも含むな
ああ、キャトられて昔の世界へ・・・

そこには他界したばあちゃんが・・・小学生の頃か・・・
思えば自由研究で賞を貰ったっけ、運動会でソーラン節を踊ったっけ、お盆の頃に旅行に出かけたっけ
成長してもでもいいことばかりではない
物心つく前に曾祖母(ひいおばあちゃん)が他界し、母の母方と父方も他界した。
それを偲べば満足するのだろうか？
ファンタジーみたいに死んだものを生き返らせることができたら本当の幸福かもしれない
でも現実は残酷だ。成長すれば、親戚やペットが他界したり受験・就活が待っているたりする。
自分は片方の重圧に耐えられなくなり、自分は何もできない屑なのかという無力感から死にたいと思ってしまった。でも家族がいた。先生に事情を話して貰った。それで自分は今でも生きていることが素晴らしく思い、無事に卒業した。すぐに働き口が見つけられなくても十分だった
これがきっかけで俺は、人間は生きるか死ぬかで構成されていることが分かり、自分のペースで物事に取り組めばいいことを学習した。
故に未来は「ちゃんと用意されている」んだ(詳しくはクラナドアフターで)

それは悪であろうと用意されている。生きる術を失った悪も組織の中で友達・仲間がいたからこそ生きる希望を見つけた輩もいるんだから
故に「悪も正義」なんだから

だが、この映画は違う
「事実」がねじ曲がっているんだ。もし思い出が個人個人全て「事実」だったら詰んでいた。
どんな組織や人間だろうと綻びは必要なんだ。それが「アニメ」なのだろうおい、人の名前だろうと漢字で書けwwwww

でも幸せにも問題がある。
それは継続がしないってことだ。ゲームだって何度もすれば飽きる
別なことに乗り換えることも試みるだろう
人間ってそういう生き物なんだから
「約束」を持つと人は「重圧」も得てしまう
それを裏切ることは「信頼」を壊すことに繋がる
無論「不注意」もだ。それが原因だった・・・
重い、この話は重い。皮肉にも重い・・・まどマギと渡り合える「言葉遊び」だ

だが「不屈」という軛を背負っているマナは・・・

それと「おせーよ」エースさん・・・いいとこ取りやがって・・・
あれ？時間が元に戻ってる？これじゃあ同じことを繰り返すことに・・・
そしたら重苦しい現実に戻れない・・・

愛はなあ人から人へ受け継がれるもの
それを刻め
「もちのロン！」

そうか、ラスボスは・・・昔飼っていたペット・・・
拳を握れるか？
握れるはずがない
だって噛みつきを食らって出血したんだから！！(ついに解禁キターー！！)いやまだだ、真のラスボスはあのクラリネット
さあ、未来へ
行くために、茶番を使うのかwww

皇帝ピエーロ「何でも人に頼るな！」

未来に行ったら肩の傷治ってた。自然治癒かよwww
カード投げでも「退かぬ、媚びぬ、省みぬ！！」か

例え重い現実だろうとお前を倒す！！
じゃあな、眠れ！

そして・・・
たまには空を見上げて昔を偲んでみてはどうだろうか{/netabare}

投稿 : 2014/11/22

閲覧 : 639

サンキュー：

6

TDD さんの感想・評価

4.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

タイトルなし

色々描きたい事が沢山あってそれを70分に綺麗には納められなかった印象
せめてマロに最後もう一言って欲しかった
全体的に駆け足だし、突っ込みどころと言うか自分にはよく分からない部分も多かったです

思い出と映画をリンクさせたり、未来の象徴としてのキーアイテムをウェディングドレスとしたのは良いなぁと思った

プリキュアが直接視聴者に呼びかけるのもびっくりしたけど、子供達にはそれが良いのかもしれない

作画は劇場版として十分に綺麗だし、話も随所に面白い、感動的な部分は多いです

マナ可愛い

投稿 : 2014/05/06

閲覧 : 414

サンキュー：

1

けみかけ さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

『まどか』を3回観る時間があるならこの映画を観た方がいい　「こんなのズルいよぉ」　シリーズ史上最も残酷なストーリー、心して掛かるべし

2013年秋、魔法少女アニメにおける世紀の直接対決の火蓋が劇場で切って落とされました（笑）
正直『まどか』に流すはずだった涙はこの作品で枯れ果てましたｗ
『鏡の国』『花の都』『オールスターズDX3』『絵本の世界』『オールスターズNS2』に続く傑作映画の誕生にオイラまじ歓喜です

とある夜、思い出の国の王「マシュウ」と名乗る男が捨てられた道具の中に眠る思い出を操り大貝町を混乱させる
マシュウに立ちはだかったプリキュア達だったがその圧倒的な力に敗北してしまう
さらに追い討ちを掛けるが如く、プリキュアと町中の人々は思い出の世界に閉じ込められてしまう
思い出の世界に閉じ込められつつも、元の世界へと戻ろうとするマナだったがかつての愛犬「マロ」とマナのおばあちゃんと共に過ごした幼い日の思い出に捕らわれてしまい出口を見失う・・・
過去に縛られ、未来を奪われたプリキュア達は思い出の世界から脱出できるのか！？
そしてマシュウの本当の目的とは・・・

かつて幼い日の思い出を題材にしたプリキュア映画には『おもちゃの国』と『絵本の世界』がありましたが、この手の題材は万人にとって普遍的であり、何度観ても心打たれるものがあります
今作も涙を誘う素晴らしい出来に仕上がっておりました

ただ今作がこれまでのプリキュア映画と違うのはとにかく【残酷な現実を突きつけてる】ということ
正直子供向け映画ではタブーと呼べる「人の死」を扱ったり、戦闘シーンで「流血」したりとその描写に揺るぎがありません

テレビシーズをご覧の方はご承知の通り、主人公の相田マナは全シリーズ中でも最強の“鋼のメンタル”を持つキャラクター
どんな逆境に立たされてもポジティブに振舞える逞しさを持っています

しかし今作、そんなマナの心が折られるというのですからそれはもうどんなショッキングな内容なのか！？と覚悟して鑑賞したものの、幼い日の思い出という「ズルイ」敵の罠に嵌るマナを誰しも咎められるものではないでしょう

個人的には“既に滅んでいる故郷の思い出を見せられる”まこぴーのエピソードも悲し過ぎます；；
これはもう子供向け映画ではない、怖過ぎる
オイラも号泣

奇しくも今年はタイムスリップを題材にした映画が『シュタゲ』『銀魂』と続きましたが、題材を上手く使えたかどうかだけで判断すると
銀魂≧ドキプリ＞シュタゲ
というのがオイラの気持ち

毎度物議を醸し出す「プリキュアへの応援を呼びかける」シークエンスに関しても、冒頭から映画館を舞台にすることで「この物語は映画である」というメタファーを提示して、「みんな」に呼びかけるのではなく「映画を観ているみんな」に呼びかけるというのが素晴らしかったです

ファンムービーとしての側面にスポットを当てた『まどマギ』に対し、純粋に映画としての完成度を追い求めたのが『ドキプリ』であった言えます

何が悪かったというか、こっちの方が面白かったのですよ

尺を絞り込むため（それでもプリキュア史上最長の72分ですが一般的なアニメ映画としては順当）本編でも未だ素性がハッキリしないキュアエースとアイちゃんを助っ人キャラクターと割り切ったのは正しい判断

唯一に惜しいのが“アイちゃんを喋らせてしまった”ことでしょうかｗ
この点はテレビシリーズのスタッフともっとよく協議してほしかったですよ；

投稿 : 2014/05/05

閲覧 : 875

サンキュー：

10

ぐらんつ さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

これはずるい

嫁、甥っ子を連れ劇場で見ました

ストーリー的にはそこまで特化した所はありませんが

小さいころ飼っていた犬が実は～！
ってのはずるいだろ
プリキュア全くわかってない
嫁も　あれはずるいといってました（笑）

動物系のお話は耐えられません

ウルウルきちゃったじゃまいか！

EDみたいなCGでの戦闘シーンはなかなか
見応えがありました

ただキュアエースの扱いがひどすぎる
後半いきなり出てきて
闘い出すみたいな・・・・
全然話にからんでない
好きなキャラだけにガッカリでした