[€*=*€] さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
ハチミツとクローバーの感想・評価はどうでしたか?
[€*=*€] さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
future☆ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観たい
.。o○ ○o。.あらすじ.。o○ ○o。.
美大生・竹本祐太はアパートの同僚で先輩の森田忍や真山巧らに囲まれ、日々大学生活を楽しんでいた。
ある日、竹本達は大学の教師の花本修司から花本の親戚の花本はぐみを紹介される。人見知りが激しく口数も少ないはぐみだったが、その愛らしさに竹本は自分でも知らぬ間に一目惚れする。そして、変人として知られている先輩の森田もまた、はぐみを気に入ってしまう。はぐみと森田は惹かれ合って行き、お互いにその事を自覚していく。しかし、2人の恋は通常のそれとは違い、常人には理解出来ない天才同士の魂の結び付きのような物であった。「恋愛」と呼ぶには少し不思議な関係のはぐみと森田。そんなはぐみと森田の様子を見て、2人が共有する世界に入っていけない竹本は疎外感を味わう。
一方、真山はアルバイト先の建築デザイン事務所の経営者・原田理花の事を慕っていた。しかし、夫を事故で亡くし残された事務所を独りで守る理花は、真山の思いに気付きながらもわざと気が付かない振りをして、真山と距離を置こうとする。そんな真山の姿に最も傷ついていたのが真山に恋をする山田あゆみだった。山田の思いを知る真山は、山田にその思いに応えられない旨を伝えるが、いじらしい山田を真山は完全に突き放しきる事が出来ない。山田も真山が振り向いてくれる可能性が少ないとは分かっていても、その思いを断ち切る事が出来ないまま時は過ぎていく。
こうして、みんながお互いにそれぞれの恋心を胸に抱きながら、足早に流れていく季節の中、共に同じ時間の中を過ごして行く。しかし、時の流れは次第にそれぞれに押し殺していた本当の気持ちを自覚させ、それに対峙していく事で自らの道を見つけ出していく…。
.。o○ ○o。.キャスト.。o○ ○o。.
花本はぐみ:工藤晴香
竹本祐太:神谷浩史
森田忍:うえだゆうじ
真山巧:杉田智和
山田あゆみ:高橋美佳子
花本修司:藤原啓治
原田理花:大原さやか
.。o○ ○o。.放送日.。o○ ○o。.
2005年春アニメ(2005年4月~2005年9月)
.。o○ ○o。.OP、ED.。o○ ○o。.
.。o○ ○o。.お話.。o○ ○o。.
1話「……人が恋に落ちる瞬間を初めて見てしまった。まいったな……」
2話「2つの恋が回り出す」
3話「あのさ、お前。なんで俺なんだ?」
4話「ホントはあんま好きじゃない。クリスマス……」
5話「……うん………ただいま……
6話「……なあ山田、なんで俺なんか好きになっちまったんだよ」
7話「はぐ、一緒に行こう」
8話「ああ……遠いなぁ……」
9話「彼女は気付いただろうか? なぜオレは教えないんだろうか?」
10話「……そんな簡単に放り出していいもんじゃないだろ……」
11話「た……楽しくなかった……」
12話「バッカヤロウ。何考えてんだよ!」
13話「……彼女に……僕はいったい、どんな答えを期待していたんだろう」
14話「夢の中で、彼女に逢った……」
15話「……理花さん。オレをまた原田デザインで使ってもらえますか?」
16話「3つめの答えを、僕は、口にしない…」
17話「オレに無いのは、目的地なんだ……」
18話「森田さんが戻って来たら……彼女は…」
19話「こうやっていつも、真山は私を見失う」
20話「それをケアすんのがアンタの役目だろう!」
21話「……空っぽだ……」
22話「……トンネルを抜けると、とてもキレイな所に出た……」
23話「……そして、僕はもう一度走り出す…」
24話「……ついた……」
OVA1 capter.L
OVA2 chapter.F
yokumra さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
るるぎ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
こんなにいい作品なのになぜ今まで見ていなかったのかが悔やまれる作品。
大学で繰り広げられているのに、ガッツリ青春してるよ、人間って面倒な生物だけど、それだから人間なんだ。みたいな作品。
心に響く名シーンが多いアニメ。
奈々 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
非常によくできた作品でした。
キャラクターの描写が丁寧で
それぞれが一生懸命に生きているので
かなり感動します。
最終話も続きではあるけど
きれいにまとまっていて、
一番最後のカットも印象深いです。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
物語はもちろん、キャラクター達の魅力があり、「少女漫画っていいな」って心から思った作品です。各キャラクターにスポットを当て、心の闇を描写しているところがいいです。作者の羽海野チカさんは以前サンリオに勤めていたという情報がある通り、とてもキュートなキャラクターが所々でてきており、それにハマってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。特に!!挿入歌にspitzを起用しているところがマッチしすぎていて、sptz好きにはたまらないですね!
イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
美大生の片想い群像劇です。
はぐちゃんが可愛いかったです(*^_^*)♪
パステル調の作画が青春の甘酸っぱさを醸し出してます。
後半の竹本くんの自転車での旅がまさにランボーの「感覚」
みたく自分を探す旅で素敵でした♪
すかし橋が行ってみたくなりました♪(松島)
ノイタミナ第1作2005.4(24話)
J.C. STAFF :アニメーション制作
羽海野チカ:原作
シェリー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
レビューではありません。
ただの僕個人の回想記です。アニメ関係ありません(笑)
僕がハチクロと出逢ったのは、またその強烈な魅力に捕らわれたのはちょうど一年くらい前でした。漫画というものに惹かれ始めたのはその少し前。九井諒子さんと市川春子さんの作品がきっかけでした。彼女らの作品は僕の目にとても眩しく映りました。それらは、今まで少年漫画にしか触れてこなかった僕の漫画に対するイメージの崩壊と新地開拓を強制づけ、それまでになかった「ものの見方」に気付かせてくれました。そして今でも僕の中で漫画の持つ可能性とその魅力は地を貪る砂漠の浸食のように貪欲にそのエリアを拡大しつつあります。読むたびに新たな発見がありいつまでも新鮮な感動を提供してくれます。
九井さんと市川さんの絵にももちろん十分に心を揺さぶられていましたが、その頃はどちらかというと彼女らが作り出す物語やその中で扱われる表現に注目して読んでいました。ですがそんな僕の注視をぶっとばし絵の魅力を嫌と言うほど押し付けてきたのが羽海野チカが描く『ハチミツとクローバー』でした。その前にも短編集『スピカ』を読んでいましたが、その魔法に夢見るこどものようにかかってしまったのは『ハチクロ』を読んだときでした。
猫がたまたま踏んで鳴らしたピアノの音と、一流のピアニストが弾く音ではまるで違うと言われています。残念ながら僕にはまったくわかりませんが(そもそも音階すら分からない)、でも絵ならなんとなく、ほんとうになんとなくですがその違いが分かる気がします。というより真似して実際に描いてみればその結果は歴然としていました。ペットボトルひとつでさえ僕には彼女の絵は真似できませんでした。
彼女の絵は大胆に筆を走らせる姿が目に浮かぶ楽しげな雰囲気もあれば、大切に呟かれるシーンでは普段は見ることのできない隠れた繊細さによる一本一本の柔らかな線が登場人物たちをかたどります。描かれる絵は決して線が多くなく必要最低限に、けれど現実に忠実にあることで、僕たちは漫画を手に取りページを広げた瞬間からその世界に容易に入ることができます。
さらに感傷的なシーンでは少女漫画タッチの雰囲気を醸し出し、余白とコマ割においては漫画家としての実力をこれでもかと魅せる圧倒的センスを発揮したその物語には彼女のたおやかな意志が流れています。これは息をのむほど澄んでいてとても素晴らしい。登場人物たちのその場での気持ちをページに押し込めておくがごとくの表現に加え、会話や告白や自問自答にポエムを挟み込むことでその"もやもや"はそこでは死なず、広がりを内包しつつ、教訓とまだ残された希望がどこかにあることを微かに示唆します。反対に、すこぶるテンションが高いときには様々なデフォルメと、ページいっぱいに書き込まれた字や絵が読み手を楽しませてくれます。本当に好きで描いておられるのがそれを通して感じられます。最上級の愛情表現です。
もっとも、漫画に詳しい人や実際に描いておられる方に言わせてみればもっと称賛すべきところはあるのでしょうが、僕が感じられることはせいぜいこのくらいです。
ではストーリーはと言いますと、正直なところ竹本くんの自転車逃避行以外はそんなに好きではありません(逆にこの話は一番好き)。ハチクロの主な内容は、「若さゆえの行動の過ちと青春の終末の予感」だと僕は思っています。後半の方で森田さんが言った言葉。「親が子供に教えなければならないのは『転ばない方法』ではなく、むしろ人間は転んでも何度だって立ち上がれるということじゃないか!?」(7巻)。僕の見解はいささか悲観的ですが、これを敷衍して僕のと混ぜて簡単に言えば、つまり「上手な自分の生き方の模索」ではないかと思います。
でもちょっと「役」が前に出過ぎていた感じが否めません。どうしたってそうしないわけにはいかないんだ。というよりはむしろ僕には、自ら進んで破滅の道を歩んでしまっていたような気がします。まるでレミングの集団自殺のように。目の前に広がる深い霧の中、まるで横たわるようにある真っ黒な沼にみんながみんな傷を負ったようなフリをして足をつけて体を沈ませていきます。そこには死と恐怖の臭いが立ち込めているのにも関わらず、絶えずより深きを求めます。周りの人がいくら声をかけてもまるで聞く耳を持ちません。手に入れたいのか、感情に流されているのか。行動の起源を模索するにはもう遅すぎた若者たちは痛々しいまでにスポイルされた状態です。
話や人物描写に多少の好みや首を傾げてしまうところがありますがそれだけで全てを否定するわけではありません。1つの視点だけでものを見るほど愚かなことはありませんから。僕の中には羽海野チカさん独自の表現を交えた中でいくつかの描写は強烈なまでに印象に残っています。折れたシソの枝の比喩、冬のキリン、リカさんのお墓参り、原田が月に向かって泳ごうとしている夢の中の比喩、9巻の幕開けのモノローグ、森田のお兄さんの想像力について、最後の観覧車の比喩などなど。僕にとっては心に留めておきたいほど好きなところもあれば、逆になんだかなあと思ってしまうところも確かにあります。けれど人の内面を絵を通して伝える技術のレヴェルは高く、唯一無二です。作者と描き出す物語を通しての読み手との共振性は高く、多くの人々に感動とほのかな温もりを届けられました。ある人にとっては先を見、ある人にとっては振り返るこの物語には古びない幻想がどこまでも広がっているように思えます。行き場を失くした想いと共に。
絵に関して言おうとすると、これはほんとうにキリがない。腕や手、足や体全体、服や特に顔の表情はそのひとつひとつが洗練されていて魅力で溢れています。それぞれがそれぞれに拍車をかけ無限の連鎖を繰り返しひとつの総体を成した小宇宙のような途方もない広がりを持っています。それは見た者にしかわからない輝きを内包していて言葉にはとても収まらない"なにか"があります。漫画家としての矜持を持って描かれた、漫画たる漫画が羽海野チカさんの作品であると思います。
この漫画の中にはよくよく見れば(好きな人にとってはそんなことしなくとも)大切なものがたくさん落ちています。同じように嵐の後の海岸ではたくさんのものが砂を被って漂流しています。僕らは折に触れ天命を他で感じながら、ひとつずつ拾い上げては丁寧に砂を払って大切に自分の中にしまい込みます。そして、それはある日のそのときまでぐっすりと死んだように眠ります。ものごとの見えない糸がつながりを見せ、物語の秘密をあなたが納得するその日まで。
その場その場で暇を潰すための大衆娯楽漫画とは一線を画した立派な一作。夜中に独りで見上げる月の光のように温かい作品です。
余談
関係のないことを長々と書いてしまいました。
失礼を承知の上ですが僕の感じる魅力が少しでも伝わればと思っています。
漫画の絵に関して言えば他にも好きな方はたくさんいます!
今日マチ子さんや雨隠ギドさんや森薫さんや笠井スイさんや河下水希さんなどなど!
3月のライオンもばっちりチェックしています。
こっちは頭から尻尾まで全部好きです。本当に素晴らしいです。うんうん。
まあそんなこんなで。あでゅー。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
美術大学を舞台にした青春群像劇
視聴前の印象は、ハグという子が美術の才能を見出され活躍し、皆も触発され
芸術活動に力が入ってくるお話かなと思いきや全然ではないけれど違いましたw全24話、3年間のストーリーの中でギャグを入れつつも、交錯する恋模様や、過去を忘れられない人、自分を探しもがく人などを丁寧にゆっくりと描かれている作品。
この作品主人公がいるのかいないのか分からない位、まんべんなく描かれている所が、ストーリーを厚くさせている気がします。見ていて、みんな「片思い」だなと思いました。主な登場人物のほとんどと言ってもいい位な気がします。
そう言ってしまうと単調なお話に聞こえるかもですが、その表面の裏にある家族関係や育った環境、ずっと思いつづける理由があったりして、矢印の方向が女×男だけではなく、男が男に憧れていたり、また女もそうで、見る人がどのキャラに感情をダブらせるかによって見方が異なる作品だと思います。
また、キャラクターが良いと思いました。美大生だけではなく、先生や就職先の人達など、様々な年齢やタイプの男女が揃っているから、単に青春では収まりきれないちょっと大人の考えも加わってきたりして考えさせられる内容。そんな所もしっかり描かれているからこそ頷ける。
先程の「片思い」ふれるかふれないか。言わなくちゃ、でも言えない。そんな歯がゆさが繊細に描かれていて、スピッツ、YUKI、スネオヘアーなどの曲と共に、時には爽やかに、時には切なくさせてくる。
3年間のストーリーだけあって、文化祭や卒業、夏祭りやクリスマスの行事も毎年パーティーしていて、笑えたり、ひと波乱あったり、卒業しても集まりには参加する人もいたりして、たわいもない幸せっていいなってw恥ずかしいセリフ禁止w
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
私は、みんな良い子で悪役がいない物語が苦手です。
良い子なのに、みんなとても悩んで苦しんで、
観ていると胸が痛くて痛くてたまらなくなってしまいます。
この物語も最後まで苦しかった。
恋愛感があまりにも現実的すぎて、
わざわざ作品にして表現しなくてはいいのではないかと思ってしまいました。
こんな痛いのは、もう十分経験しました。
思い出すと辛いです…
原作者さんの強い思いが伝わってきてしまい、
みてるとどんどん落ち込んでしまいました。
saccho さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
人は,自然に,当たり前のように,誰かを好きになる。誰かを好きになるけど,その想いが誰かに届くことって,以外に多くない。だから,誰かを好きになることは,やっかいで,面倒くさくて,少し怖い。そういう不安があるから,好きっていう感情への向き合い方は,人それぞれ違う。諦めずにもがいたり,諦めるためにもがいたり。もがくこともしようとしなかったり。でも,少しづつだけど前に進んでいく。これは,そういうお話。
おぬごん さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ギャグ中心に原作カットはあるものの、ストーリー面は概ね原作通り。
淡い絵柄や音楽の使い方なども上手く、良質の青春ラブコメに。
青春群像劇の上手さはさすがカサヰケンイチ。
Britannia さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
■概略
少女漫画原作
美大生の恋愛のお話
■良い点
切ない恋心と人間模様
心理描写が良く表現出来ている。
■音楽
ジュリマリ・スピッツ・スガと作品に合ってます。
■笑える所 {netabare}
♪ピンクのミュール♪可愛いミュール♪
ウキュキュキュキュ!ウキュ!ウキュキュキュウキュキュキュ!
♪ドンズコ節♪
■悪い点
真山を巡る恋愛と竹本の自分探しが同じ事の繰り返しでクドイ。
美化した回想が暗くクドイ。{/netabare}
今見ても、面白い作品だけど初見程の感動は無かった
森田とハグの話がもっと見たかったな。
笙 さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
女性の描いた漫画に於いては、男性が単なるアイドル、女性の引き立て役、中身の無い人形になってしまいがちなのですが、この作品は男女それぞれの心理、心情が見事に描写されていて、男性にも女性にもそれぞれ共感できます。
青春時代のキラキラした純情も、大人の視点に立った後のドロドロした欲望も、綺麗事で飾らずに描き切った実力は素晴らしいと思います。
何より、お手々つないでゴールイン的な、みんなハッピーエンドで良かったねっていう、安易で凡庸な結末ではない、登場人物がそれぞれ最後まで自分の恋愛を貫き、挫折したり失恋したりしながら、大人として成長していく過程に、古い時代の自分の姿を見たりもして、引き込まれました。
自分には何ができるんだろう?何を求めて生きていくんだろう?今は考える事すらやめてしまった青春のテーマが、脳裏に甦りました。
えくいてぃ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まだ将来のこともよくわからない時期、
就職が決まらなかったり、恋が成就できなかったり、
思い通りのものが作れなかったり、
何のために自分が存在しているのかも分からなくなってしまう時。
体は元気であふれてて、エネルギーはたくさんあるのに
それを十分使いきれない日々を送っていることへの苛立ち。
それでも、少しずつ少しずつ変わっていく、
少しずつ少しずつ何かが見えてくる。
より良くなろうとしている若者たち。
決して「ほんわか」とは言えないですけど、
この感覚はなんだか懐かしかったです^^
華宮そら さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
とても思い出のある作品です。
誰に感情移入するか、それは見た人次第だと思いますが、
誰かしらに感情移入させたくなる作品でもあります。
私は、あゆ。片思いの人の、その相手も知っていて、二人が動かない
もどかしい気持ちとか、もやもやとか。そんなのに共感してた。
【メモ】
[視聴]フジテレビ当初放送
[原作]原作漫画読破後視聴
[その他]オープニングソングCD購入済
エンディングCD購入済
サウンドトラックCD購入済
ワタ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
美大を舞台とした大学生たちの青臭い群像劇。
最初見たとき自分もちょうど大学に入りたての頃で、描かれる青春模様に憧れたり
山田さんいじらしくて可愛いなぁ、真山とかいうストーカー眼鏡野郎ぶん殴りてぇ
とか思いながら、ベタに感情移入して見てたような。
で、最後まで見るつもりだったんだけど、何話目かで録画失敗してしまい
その頃バイトやらサークル活動やら人並みの青春的なあれやそれやがあって
にわかに私生活が慌ただしくなったこともあって、視聴はストップ。
OPにYUKI、挿入歌にスガシカオ・スピッツと、深夜アニメにしては驚くほどに豪華でしたね。
ただOPの映像は酷い!特にあのエビは最初見たとき心臓止まるかと(ビビりです)
いやでもあれは、youtubeなんかでよくある、
急に怖い顔が映って絶叫が流れる動画あるじゃないですか。あれに似た悪質さを感じますよw
元々YUKI(ジュディマリ)やスピッツはCD買って聴き込むぐらい好きでしたが
本作で一番好きな曲はEDのスネオヘアーが歌う「ワルツ」です。
毎回本編終わりに絶妙のタイミングで流れ出すイントロが印象的でした。
あれはそうねいつだっけ、社会人になったばかりの頃、
仕事でミスって落ち込んで、帰宅途中の車内のラジオで「ワルツ」のイントロが不意に流れた時、
この作品を見てた当時の思い出がブワーッと鮮明に蘇って感極まって涙で前が見えなくなって
危うく事故りかけた、なんてこともありました。色んな意味で思い出深い曲です。
そんなこともあってから数年、今になってようやく最終話まで視聴。
懐かしさを感じつつも、当時見た時とは別の感情も溢れてきてしみじみ。
本作の特徴である心情語り(モノローグというよりポエム)がこっ恥ずかしい。
実際に言葉にされると陳腐に思えてしまうんですよ。
ただその一方で、この作品は、人物の目線や表情で心情を表現する繊細さも
同時に併せ持っているので侮れなかったりする。
終盤の竹本の「自分探し」のエピソードは、当時だからこそ見ておきたかったなぁとちょっと後悔。
あと、OPのエビの存在をすっかり失念してたので、またしても心臓止まる思いをするはめに。
ビビリなのは当時から変わってないですね^^;
智慧ノ輪 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
【製作】
J.C.STAFF
【CV】
花本はぐみ - 工藤晴香
竹本祐太 - 神谷浩史
竹本祐太(子供時代) - 本田貴子
真山巧 - 杉田智和
森田忍 - うえだゆうじ
山田あゆみ - 高橋美佳子
花本修司 - 藤原啓治
{netabare}
※ノイタミナ枠の第一弾としてアニメ化。
原作の大ファンだったから歓喜したの覚えてるw
登場人物それぞれの片思いをメインに才能や将来に悩んで葛藤していく様を描いた「ザ・青春」な物語。
甘酸っぱい気持ちにさせられます。
関係ないけど「3月のライオン」もそうなんだが、羽海野先生の描く漫画の食べ物って異常に美味しそうに見えるのはなぜだろうw
{/netabare}
しが さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ノイタミナのアニメって結構みんな好きなんだけど、これはその中でも好きなほうです。
いろいろな片思いが交差して切なくて
じっとできなくて何か作ってみたり無茶してみたり
若いっていいなあ(笑)
なんかもやもやしてるひとに見てほしい作品ですねw
あ、絵はめちゃきれいです!!美大が舞台だからかな?
あとOPは大好きなYUKI
んでEDはスネオヘアーでわりと豪華ですw
ストレス無くOPもEDも見れるんじゃないでしょうか。
るるちゃみ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
クロ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
4周しました。
とても素晴らしい作品だと思います。
>物語
大学生には是非見て欲しい。
色んなタイプのキャラが、それぞれの思考で物語を展開させて行くので、色んな見方ができて面白いと思います。
初めて見たのが三年前で、そこからコンスタントに見直していて、その時々毎に共感するキャラクターが変わっていることに都度驚かされます。
>作画
原作漫画のタッチを意識した作画になっているので、原作好きの人も安心してみれると思います。
とても作風にマッチした作画だと言えると思います。
>声優
藤原啓治と神谷。これだけでぼくは満足です(笑
>音楽
これほど、音楽構成を考えて作られている作品は本当に希だと思います。
曲を挿入するタイミングや選曲、アレンジなどどれをとっても並ぶものが見当たりません。
>キャラ
主要登場人物全てキャラが立っています。
それぞれにそれぞれのテーマがあって、シナジーし合う。
所謂捨てキャラが存在しない点がとても素敵なところだと思います。
神撃のニャンコ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
とりあえず 満点で評価しちゃいます
連載されてる三月ライオンが好きで
前作であるこちらの作品を視聴したのですが
若者の青春をテーマにした(のかな?)こちらの作品も
大変気に入りました もう電子書籍と漫画両方
お買い上げしちゃおうかしらん?って
考えちゃう位に良かったですが とりあえず
買うかどうかは一度クールダウンしてからとして
あにこれ5段階評価で順を追って評価しますと
物語はダントツ! 半端な作品を抜いて
お気に入りに入ります 魔法とか非現実な物を
織り交ぜたりしないで この面白さ
作画は独特で心の温まる物で アニメでも
その味が生かされてる(っと私は思う原作まだ観てないけど)
そしてその物語と作画に合わせて演じられる声優陣の演技
シリアスな青春やコミカルな場をしっかりと出してます
音楽も同上 この作品にしっくりと合って
作品をより良きものに引き立ててるっと私は思います
特にOP良いですね 動画との絶妙なマッチが
私は甚く気に入ってます
そしてキャラ! あれ?
作画の評価とゴッチャにしちゃったい; 同上って事でw
なんにしても以上を統計してなんら 文句言えないので
この時点では5点満点です
Ⅱの存在を忘れてましたので 最終的な評価は
そちらを見た後にⅡのレビューに載せる事にします
kiss-shot さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ぬぼこ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
-?- さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作少女マンガのアニメ化作品
ドラマ・映画化もされたから知らない人はいないと思うけど
通称:ハチクロ
物語:芸大生5人の甘酸っぱい青春ラブストーリー(ざっくりすぎか)
ギャグもちょくちょく入るので比較的見やすいかと思われる
作画:良くもなく悪くものなくどちらかというと物語重視なので関係ないかと思われ
音楽:これが結構イイ、OP・EDともに自分は好きです
声優:さりげなくちょくちょく豪華、特に病院のときは吹いた
恋愛ありギャグも挟みながら物語が進んでいくので
少女マンガ系では男が見てもいける口だと思います
2期もあるので気にいったら是非
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
少女漫画が原作だからといってこの作品を見ない男性は損しています。「ハチミツとクローバー」という作品は、従来の少女漫画のようにヒロインだけが得をして終わるような話ではありません。登場する5人の青春群像劇です。恋愛を主軸として友人、家族、将来などが描かれています。
恋愛漫画には「この男がヒロインの彼氏(になる奴)だ!」という絶対的な男がいますが、ハチクロ(ハチミツとクローバー)には出てきません。みんな同じふつうの大学生なんです。足りないものをみんなで補っている、という印象を受けます。これがリアリティを持っていて、そこらの恋愛漫画は彼氏と彼女の2人だけで世界を補えちゃってます。実際は友達や家族など周りの人からの助けも必要なはずです。それが描けてるからすごいんです!!
羽海野チカさんの絵柄というのもこの作品をただの少女漫画にしていない要因でしょう。美大生という不思議な憧れのある存在とキャンパスを、羽海野さんの絵柄で崩さずにキャラクター化し、空間を作りあげています。
ところで、あなたは自分探しの旅をしたことがありますか?
全話見終わった後に行きたくなってしまうかもしれません。見る時期に気を付けてください!冬に見終わって、自分探しの旅に出ても寒くて帰ってきてしまいますから。
アニメ「ハチミツとクローバー」はいったんの区切りで話が終わります。ハチミツとクローバーⅡでは、恋愛と向き合いたいなと思わされてしまいました。そのレビューもⅡの方で書きたいと思います。
のぶちか さんの感想・評価
1.7
物語 : 1.5
作画 : 2.0
声優 : 1.5
音楽 : 2.5
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
残念ながら断念しました。
はぐちゃんにまったく魅力を感じない(むしろ嫌悪感すら感じる)ため、
全く物語に気持ちが入っていかないです。
ギャグも自分の肌に合わないというか、ほとんど笑えない。
美大の話だけど、美術の話が浅い。(結構期待してました。)
皆さんの評価も高いしと思いながら半分程度まで見ましたが、
さすがに限界です。
最後まで見ればいいことあるのかもしれませんが、
ほかに見たいものもあるので・・・・残念です。
しきりん さんの感想・評価
3.2
物語 : 4.0
作画 : 2.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
美大が舞台のこのアニメですがみんな痛々しいほど若さを全うしている感じです。
ネタバレは避けますが最後の展開はえええええええ!?となりました。
原作の羽海野チカ先生の絵はやたら頬に縦線が入っているので
それを忠実に?再現していてそれはちょっと微妙でした。
また羽海野先生独特の唐突に入る寒いギャグはカットしてもよかったんじゃないでしょうか・・・
そこに目をつぶればそこそこ楽しめると思います。
個人的には杉田さんが珍しく杉田さんらしくないというか、
ギャグでもないイケメンすぎて似合わないでもない素朴な役をされていてよかったです。
Larara さんの感想・評価
2.9
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作のコミックを読んだことがあったので、その時に自分が持ったイメージと違ってがっかり。特にはぐちゃんの声、オープニングの最後の海老に非常にイラついた。
りんご さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ハチミツとクローバーのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
ハチミツとクローバーのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
美大生・竹本祐太はおんぼろアパートの同僚で先輩の森田忍や真山巧らに囲まれ、日々大学生活を楽しんでいた。
ある日、竹本達は大学の教師の花本修司から花本の親戚の花本はぐみを紹介される。人見知りが激しく口数も少ないはぐみだったが、その愛らしさに竹本は自分でも知らぬ間に一目惚れする。そして、変人として知られている先輩の森田も又はぐみを気に入ってしまう。
周囲がもどかしくなるほど分かりやすく不器用な竹本と、難解すぎるアプローチで周囲を戸惑わせる森田。正反対の二人の愛情表現が交錯する。
一方、真山は、自分に対して真っ直ぐな想いを送り続ける同級生・山田の気持ちに気づきながら、交通事故で亡くした夫の影をいつまでも追い求める建築デザイナー・理花への想いを強めていく。
それぞれの気持ちに気づかないまま時は流れていく…。(TVアニメ動画『ハチミツとクローバー』のwikipedia・公式サイト等参照)
神谷浩史、工藤晴香、うえだゆうじ、高橋美佳子、杉田智和、大原さやか、藤原啓治
原作:羽海野チカ(月刊『YOUNG YOU』連載/集英社刊)、 監督:カサヰケンイチ、脚本:黒田洋介、キャラクターデザイン:島村秀一、総作画監督:吉田隆彦、小物設定:都築裕佳子、美術監督:柴田千佳子、色彩設計:石田美由紀、映像設計:大河内嘉夫、撮影監督:黒澤豊、編集:西山茂、音響監督:明田川仁、音響制作:マジックカプセル、音楽:林有三&サロン'68、音楽制作:アニプレックス、プロデュース:GENCO
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年夏アニメ
美大生・竹本祐太はアパートの同僚で先輩の森田忍や真山巧らに囲まれ、日々大学生活を楽しんでいた。ある日、竹本達は大学の教師の花本修司から花本の親戚の花本はぐみを紹介される。人見知りが激しく口数も少ないはぐみだったが、その愛らしさに竹本は自分でも知らぬ間に一目惚れする。そして、変...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年春アニメ
高校入学を控えた山田は、夢はセクフレ100人というエッチへの興味が旺盛な美少女。しかし男性の前だとあがってしまう性格が徒となってか未だに処女だった。ある日、本屋で転びそうになったところを小須田に助けてもらった(と勘違いした)山田は、平々凡々で手頃そうな小須田に処女を捧げることを決...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
他人より優し過ぎ、また考え過ぎで無口になってしまう女子高生・森田真由。時に周囲に誤解を与えながらも、楽しく学園生活を送る。
ジャンル:OVA
放送時期:2018年6月9日
「どうか加瀬さんが、私の事を好きでありますように―――…」高校二年の山田は緑化委員の内気な女の子。隣のクラスの加瀬さんは陸上部のエースで美人な女の子。 山田が植えたあさがおをきっかけに、言葉を交わしたことがなかった二人の距離が少しずつ縮まっていく。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年秋アニメ
北海道某所にあるファミリーレストラン「ワグナリア」。あるきっかけで小鳥遊宗太はワグナリアでバイトとして勤務することになった。初日、意気込んでそのワグナリアに初出勤する宗太であったが、店長の白藤やスタッフのまひるをはじめ、一筋縄ではいかない個性的なスタッフたちにただただ狼狽する...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年秋アニメ
アニメ森田さんは無口の第2期。他人より優し過ぎ、また考え過ぎで無口になってしまう女子高生・森田真由。時に周囲に誤解を与えながらも、楽しく学園生活を送る。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
北海道某所に存在するファミリーレストラン「ワグナリア」。小鳥遊宗太がひょんなことからバイトとして働くことになったこの店は、個性的すぎる店員達ばかりが働くファミレスだった。そんな小鳥遊と店員達が元気に危険に活躍(!?)するファミレスバイトコメディー!!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
この学校には7人の魔女がいる。 私立の進学校での日常になじめず、問題ばかり起こしている主人公・山田竜。 しかしあることをきっかけに、彼の学園生活は一変! 新たな仲間や魔女たちとの出会いとともに、楽しくも大変な毎日が始まった。 7人の魔女を見つけるまで、もう退屈なんて言わ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年春アニメ
雪ノ下中学の二年生、有原あゆみは、男の子から愛の告白をされることを夢見ていた。 その願いはある日、最悪の形で叶うことになった。野獣のような風貌の高校生・財津操から告白されてしまったのだ。操が恐ろしくてなかなか交際を断る勇気を持てないあゆみ。そんな中彼女は、毎日操につきまとわれ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年秋アニメ
高校2年への進学を控えた春休み。光一は、友達の一輝達との撮影会をすっかり忘れて、家で一人くつろいでいた。 そこに突然鳴り響くインターホン。玄関を覗いてみると、そこには見知らぬ美少女が…。 我が者顔で家に上がりシャワーを浴び始めた彼女は、何と2年ぶりにフランスから帰ってきた幼馴染み...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年春アニメ
トラパーと呼ばれる粒子が大気中に含まれるある惑星。そこに空中を滑空するスポーツ「リフ」に夢中な14歳の少年、レントン。軍人になるか、家業のジャンク屋を継ぐか・・・ある意味見通しのいい人生にうんざりしているレントンは、生まれ育ったその環境から逃げ出すきっかけを待っていた。 そんな...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年春アニメ
甲賀卍谷と伊賀鍔隠れに潜む一族は、ともに服部半蔵に率いられる忍者群同士でありながら、源平の昔より数百年、互いに憎悪を抱く不倶戴天の敵同士でもあった。服部の統制下、両門争闘の禁制によりかろうじて和平を保っていた。そのような中、甲賀組の首領甲賀弾正の孫弦之介と伊賀組の頭目お幻の孫...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年春アニメ
美大生・竹本祐太はおんぼろアパートの同僚で先輩の森田忍や真山巧らに囲まれ、日々大学生活を楽しんでいた。 ある日、竹本達は大学の教師の花本修司から花本の親戚の花本はぐみを紹介される。人見知りが激しく口数も少ないはぐみだったが、その愛らしさに竹本は自分でも知らぬ間に一目惚れする。...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年春アニメ
かつて舞台『紅天女』(くれないてんにょ)で主役を演じ、大女優と謳われた月影千草は、芸能界を引退し、今は横浜で静かな生活を送っていた。 そんな月影の下をたびたび訪れる男たちがいた。大都芸能の社長令息・速水真澄と演出家の小野寺一である。彼らは原作者から『紅天女』の上演権を譲られて...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年春アニメ
1万2千年前の大戦の末に封印された人類の天敵「堕天翅」が、気候の大異変によって復活し、 人類はこれと再び戦うために、「創聖の書」に記された伝説の機械天使「アクエリオン」を発掘する。 これを運用する地球再生機構「ディーバ」は、アクエリオンを動かすために、特に鋭敏な五感や純真な魂を持...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年春アニメ
神の座を巡り、神候補の天界人が自分の選んだ中学生に固有の特殊能力(一人につき一つ)を与え、他の神候補の選んだ中学生と戦わせる。最後に勝ち残った中学生の担当神候補は神に、中学生は「自分の好きな才能を何でも手に入れられる『空白の才』(くうはくのざい)」を手に入れる事が出来る。 ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年春アニメ
私立泥門(でいもん)高等学校に通う気弱な高校生、小早川瀬那は入学早々ひょんな事から泥門高校アメフト部「泥門デビルバッツ」に主務として入ることになった。 その帰り道、彼をパシリにしていた不良たちに絡まれ、逃れるために泥門駅まで爆走して駆け込み乗車をした。それを目撃したアメフト部...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年春アニメ
同名のフル3DCGアニメのシリーズ第二弾。本作の舞台は、従来のシリーズのように地球ではなく、トランスフォーマーたちの母星・セイバートロン星となっている。 地球での戦いを終え、セイバートロン星に帰還した正義のサイバトロン戦士たち。しかし、気がつくとリーダーのコンボイをはじめ皆が記憶を...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年春アニメ
19世紀末の英国。古くからの伝統への縛りと消えぬ階級意識の残る時代に一家の跡取り息子として育ったウィリアム・ジョーンズは、子供の頃に教育を受けた元家庭教師(ガヴァネス)のケリー・ストウナーの家を訪れる。 そして久々の恩師との再会は、新たな出会いをもたらす。ウィリアムはそこで働...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年春アニメ
玖楼(クロウ)国に住む考古学者を志す少年小狼(シャオラン)と、その国の姫サクラは幼なじみ。ふたりは互いにひかれあっているが、どちらもその思いを口にできずにいる。 ある夜サクラは、彼女の持つ力を手に入れようとする飛王・リードの陰謀によって、記憶を失い、その記憶は無数の羽根と化し...