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「攻殻機動隊ARISE GHOST IN THE SHELL 「border:2 Ghost Whispers」(アニメ映画)」

総合得点
63.9
感想・評価
218
棚に入れた
1343
ランキング
4095
★★★★☆ 3.7 (218)
物語
3.7
作画
3.9
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.6

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攻殻機動隊ARISE GHOST IN THE SHELL 「border:2 Ghost Whispers」の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

次につなぐための物語

border:1に比べたら、話は理解しやすかった(国防事務次官の狙いを正確に理解できているかは怪しいが)

{netabare}border:1に続いて、本作品でもファイアスターターが重要なキーになっていたが、結局疑似記憶に踊らされたという意味ではborder:1と共通する部分も多く、真新しさは多くなかった

9課のメンバーがほぼそろったり、ヴィヴィを通してゴーストの話が出てきたりと、次回以降の展開に繋がるような物語だったのかもしれない{/netabare}

投稿 : 2024/04/25
閲覧 : 45
サンキュー:

0

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目2021.4.7

2回目2021.4.7

投稿 : 2021/04/07
閲覧 : 152
サンキュー:

0

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

攻殻機動隊結成に向けて

501機関から独立を果たし軍内部での自由を得た草薙素子。そんな中、何者かによるロジコマへのハッキングが発生する。荒巻の要請で調査のためにロジコマをラボまで移送する草薙だったが、突然、武装集団の襲撃に遭う。そこには「眠らない眼」を持つ元レンジャーのバトーとボーマ、元陸軍情報部のイシカワの姿があった。彼らは混成78部隊の元上官ソガ・カズヤ大佐の無実を証明するために特殊軍事モジュールで電子的作戦を進めていた。だがそれに干渉できる並列解除コードの複製がロジコマに隠されたことを掴みロジコマの破壊を狙う。草薙はヴィヴィーとともに陸軍警察のパズ、海兵隊のエーススナイパーのサイトーをスカウトし反撃に出る。

冒頭はソガ大佐が避難民を助けるところから始まる。彼は裁判にかけられ、無罪を証明しつつ、パンドラの箱なるものを開けようとする。そして、バトー、ボーマ、イシカワが素子の敵として現れる。これは意外だった。全員、ウイルスによる疑似記憶を植え付けられ、真実は避難民が全員武装ゲリラでソガはやむをえず射殺していてのだ。素子に協力していた米軍情報部特殊作戦部隊所属のエージェントで電子的作戦の専門家である女性ジュリルはヴィヴィーという名前で実は人間ではない。人工知能であり、暴走していた。題名の通り、ゴーストの囁きがそうさせたようだ。
かつて戦場で命を懸けて戦った勇敢なサイトーだが、ギャンブルに金をつぎ込んでしまい、草薙素子に完全に弱みを握られて可哀想。パズはなんだかんだ頼りになる。今作でトグサ意外のメンバーは集まった。

面白さは前作と同程度。

主題歌は外は戦場だよ。歌うのは青葉市子、コーネリアス

投稿 : 2019/02/17
閲覧 : 286
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4

聖剣 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

【準備2:髪型】

ビジュアル的に真っ先に気になるとしたら
これは素子の『髪型』だろう。

初めて見た時は「なんじゃこりゃ」って思ったけど、
よく思い出して欲しい。
劇場版GHOST IN THE SHELLの素子を見たなら 
それほど気になることはないだろう。
むしろ、地味に髪型が違うバトーも少しは触れて欲しい(笑)

まぁ、髪型にこだわってるというのは、
それくらいSACにおける素子のイメージが強いという証拠。
改めてSACが偉大な作品であり、
それを認めた上で
良き攻殻ファンであれば寛大な心で、新しい素子像を受け入れて欲しい。

投稿 : 2018/04/06
閲覧 : 237
サンキュー:

5

ネタバレ

craftbeer さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ここからが本番

ARISEシリーズ2作目ですが、1作目と比べ慣れもあり、すんなりと受け入れられた感じです。変わらずにストーリー展開と音楽は良いです。特に音楽に関しては、ARISEの作風とテクノとの雰囲気がマッチしており、展開の波を上手く表現できていると思います。

今作から9課でおなじみだったキャラクターも登場するので、ここからARISEとしての攻殻が始まった印象です。1時間程ですが、アクションシーンや心理戦の描写のテンポがよく、且つ内容自体まとまっているので、見ごたえあります。

投稿 : 2016/07/24
閲覧 : 262
サンキュー:

2

ネタバレ

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アクション多めで1話よりは観やすいですね。

 ARISE見直してみて、2話はバランスよく素直に面白いと感じたので上方修正します。

ただ、ほんとARISEは原作の台詞の引用が妙に目立つのが逆に鼻につくなとは改めて思いましたです。
/////////////////////////////////////////////////////
 話が進むごとにランキングが下がりますけど、普通に面白いと思うんですけどねぇ(汗)
 大雑把に言うと{netabare}国にスケープゴートにされた(とある意味思いこまされた)軍人の復讐の背後に悪さ働こうとする政治家がいて、実はその更に裏には他国のAIを利用した謎の存在が有って {/netabare}戦いは続く~的なプロットな訳ですがそいでは弱いって事なんでしょか?1時間に巧く纏めてる気はするんですが。
事の真相は何?という刷り込まれた嘘の記憶に翻弄される皮肉なこの世界観には有ったアクション物として及第点かなと。
劇場でみる単発の映画として観ると確かに爽快感は無いかもですが、OVAの2話目として観た私的には相応には満足です。
まぁ、私が俯瞰で物語を見るのが苦手なタイプだから不満点が見えないだけかもしれませんね。

 んでも、あえて原作版・押井版は兎も角、神山版にもマッチしない前日譚というものにする意味って有ったの?という冷めた目では観ちゃうんですけど。原作者を軽んじるのがアニメ版攻殻の流儀としても、SACの人気には乗っかった商売で良かったんじゃね?とは思うんですが。

「君且つ僕?僕且つ君??」がフチコマな感じで懐かしいすね。沢城さんとは贅沢なw

投稿 : 2016/04/02
閲覧 : 384
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11

daruma さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

サイトーのキャラがなんか違う

攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVEのレビューと全く同じです!!!!

 SACまでが良すぎたのか何なのか...。

 決してつまらないわけではない。
 
 むしろファイアスターターの議事記憶の植え付けによる自分自身の定義への不信感というのは攻殻機動隊のテーマを前面に押し出していて攻殻機動隊らしい作品だった気がします。

 ただ、なんかコレジャナイ感がすごい。

 素子、やトグサ、バトーあたりはまだそこまで違和感がないけど、サイトーとパズあたりなんかはSACまでに出来上がったキャラかなり違ってた気がします。(特にサイトーのハードボイルドなスナイパーというイメージがぐらついてしまったのは残念)
 
 声優も変わるのはいいとしても全体的に声が高くなりすぎてて、違和感がぬぐえない。

 映像もなんかヌペーッとしていてキレがない。

 今までのシリーズとは分けて考えなければいけないのかもしれないけど、前シリーズまでが傑作だっただけに無視することができなく、評価がかなり下がってしまいました。

 話の根幹にあるファイアスターターの謎は新劇場版まで持ち越されてしまうので今作だけでは評価することが難しい。

投稿 : 2015/06/29
閲覧 : 334
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1

オールドタイプ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自分の部隊よ、念入りにやるわ!

『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』の続き。

イイね、アツイね、格好イイね、ド迫力だね!

某少佐は前作よりハッスルしてたよね。

攻殻機動隊は安心して観れる

投稿 : 2015/03/20
閲覧 : 231
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3

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素晴らしい!やりたいことはハッキリしてる、【素子vsバトーvsパズvsイシカワvsボーマvsサイトー】だ!

「戦え、戦わずして、未来を語るな」


攻殻シリーズのエピソード0を独自世界観で描く全4部作の第2話
監督はメカ作画が本業の「竹内敦志」へ交代したことで前作以上にスピーディーな戦闘シーンが持ち味になっています


今回新たに「サイトー」「イシカワ」「ボーマ」の3人が初登場(トグサは出番なし)
サイトーがギャンブル狂だったりと新たに付け加えられた設定が多数あるものの、【結局のところシリーズにおいてこの3人は深く人物像が語られていない】のであまり以前のシリーズの先入観を持って観るのはよろしくない
つまり今作、シリーズファン向けではないのです
しかしながら映画としての魅力は余りあるものがあります


今作ではバトーらの元上官が企てたクーデターに素子と彼女がスカウトしたパズとサイトーが仲間に加わって事件に挑むというもの
よって後の公安9課のメンバーの邂逅、そして彼らの直接対決が描かれるというファンならずとも興奮の展開が待っています


事件のオチこそborder:1から引き続きの“お約束感”が出てきたものの、冲方丁お得意の群像劇風に多数の人物の視点が絡み合うドラマティックなお話作りは特に賞賛したいですね
まだ荒巻の部下となったワケではないですが、軍から独立した素子が独自部隊結成のために奔走する姿が描かれます
荒巻の言葉を借りるなら「ようやく、動き出した」ワケです
一時間足らずの尺の中に詰まる膨大な情報量と見せ場、そして無理の無いテンポ感
昨今のアニメ映画には間延びした作品が多い中でこれだけ切り詰められた今作は大変素晴らしいと思いますね


作画監督はスーパーリアル調の西尾鉄也氏から交代になったものの、息もつかせぬアクションとスーパースローを意識した演出、CGとの調和など前作からさらにパワーアップしておりまして、これだけでも十分な見どころといえます
それに我らが「ロジコマ」も大活躍(笑)


音楽は引き続きコーネリアス、主題歌は若干23歳のシンガーソングライター「青葉市子」とコーネリアスのコラボ
このブレない方向性も相変わらずカッコよすぎる


そして今作のラスト、なぜかシリーズお馴染みの“あの”名セリフが呟かれます
これは恐らく次章以降の素子の人格に影響を与えると思しき伏線のような気がします
次回作は2014年6月・・・ってちょっとまた間隔長過ぎだってばよw











また、「檀臣幸」さんは今作がまさかの遺作となってしまいました;
改めてご冥福をお祈りします

投稿 : 2015/02/04
閲覧 : 1083
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18

フローズン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

BORDER1よりは面白い

・レンタルで視聴
・border1よりは掘り下げられていて面白い

・どうしてもSACと比べると劣る
・しかし一時間でやけに大きそうな事件を収束するカタルシスは感じた
・しかし元のキャラありきといったところ

・ロジコマ役の沢城みゆき氏はうまい!
・しかし課長役がどうも浮いて聞こえる

・border3も見て判断していきたい

投稿 : 2015/02/03
閲覧 : 401
サンキュー:

5

ネタバレ

ストン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素子・パズ VS バトー・イシカワ・ボーマ (あれ、サイトーは?)

第一話にて軍属を離れ、一個人として活動を開始した素子。
荒巻から個として戦える新たな特殊部隊を作ろうと持ちかけられる。

ロジコマの一体が何者かにハッキングされた時、
都市の交通機関が何者かに大規模ハッキングされる。

大規模ハッキングの首謀者は、
かつてバトー・イシカワ・ボーマの上司であったソガ大佐と見られ、
ソガは大規模ハッキングの裏で大戦中の軍事機密に侵入し、
全世界に情報をばら撒こうと画策する。

その企みを阻止するため、
第一話で味方となったパズと、金で雇った傭兵スナイパーサイトーとともに素子が動き出す。

というお話ですが、
そこは攻殻機動隊ですから、
何が本当で何がイツワリか、分かったもんじゃありませんw

内容は見てのお楽しみってことで。

以下ネタバレ。

{netabare}
苦戦する素子とロジコマの窮地を救ったのは、米国の特殊部隊(軍?)の女性ヴィヴィ。
しかし、ヴィヴィこそが、ロジコマをハックした犯人であった。
では、ヴィヴィの目的は何だったのか?
ヴィヴィはロジコマの内部に特殊なキーワードを隠し、
ソガの大規模ハックから逃れ、対抗できる準備をしていたと見られるが。。。

このヴィヴィって、どことなく昔の劇場版攻殻で出てきた「人形使い」に似てるなぁ、って思ってたら、
やっぱり、人間じゃなくって、ゴーストを持ったAIだったのかな?
うーむ、さすが攻殻、一度見ただけではなかなか理解が難しい。

さて、本編の戦闘ですが、
パズは素子の味方ってのはOKなんだけど、
我らがサイトーさん(笑)がなんともかんとも。。。

素子に金で雇われたくせに、
バトーからそれを上回る金を提示されてあっさりと寝返っちゃうし><
その挙句、素子からヘリごと墜落させられちゃうという始末。
今回のシリーズ製作者はサイトーに恨みがあると見たw

結果的に、戦闘はヴィヴィのちゃちゃが入りつつ、
素子側の勝利に。
実はソガ・バトー・イシカワ・ボーマ全員の記憶が偽物であって、
第3者(国防事務次官?)に操られていたようでした。

戦闘後、素子は自分の部隊を作るにあたって
パズ・ボーマ・イシカワ・バトーをスカウトする。
ヘリ墜落しても生きてたサイトーさんは自分から進んで部隊に志願します(笑)

{/netabare}

こうして公安9課が徐々に出来上がっていくわけね。

っておい、次回予告、
素子の恋愛シーン!?
それって今までの攻殻じゃタブー視されてたんじゃ・・・?

第3話、早く見なくちゃ。
第2話をきっちり理解するためにもう一度見ようと思ったけど、後回しだ。

投稿 : 2014/12/31
閲覧 : 679
サンキュー:

4

かみさん3号 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アクション格好良い

物語の設定が強引すぎる気がしますが、作画は素晴らしく良いです。
キャラの描き方は、押井・神山作品の方が好きですが、メカやアクションシーンの作画はとても格好良いです。

冲方さん小説はすごく面白いんですが、脚本は今ひとつな感じですねえ。
次作に期待します。

投稿 : 2014/09/09
閲覧 : 264
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろい。

前作からの続き。
9課設立前の話。
{netabare} サイトー パズ ボマ イシカワ の懐柔に成功。 {/netabare}
刈り上げ素子がかわいいです、
攻殻好きは必ず観ましょう。

投稿 : 2014/08/05
閲覧 : 228
ネタバレ

OZ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

4部構成にした意味

前作にあたる『border:1 Ghost Pain』を観ており
続けて観る事にした『攻殻機動隊 ARISE』の第2部作品

■4部構成にした意味■
前回 『border:1 』を観た時は
キャラクターデザインや声優さんの総変えから
違和感を感じていたものの
今回は最初からすんなり入り込めた。

主に評価したいのは作画面であり
3Dを駆使した高速道路でのカーチェイスやバトルシーンは
アクションそのものが楽しめる作りになっていて
どこに力を入れているのかがハッキリ観てとれる。

見所はその一点だけと言っていいだろう。

肝心のストーリーは大して展開しておらず
9課設立に向けて
メンバーを集める程度にしか進んでいないので
ここまでの物語に厚みを感じない。

厳しい言い方になるが
ワクワクする様な期待感が薄く
惰性で観てしまっている部分は否めないかな。

攻殻機動隊シリーズはお気に入りだが
『border:1』『border:2』と観てきて
素子が部隊設立をするにあたっての動機が
今後の伏線なのかまるで見えない。

それぞれ作品毎にストーリー性を打ち出していても
4部構成にした意味が今一つ分からないのは残念である。

■攻殻機動隊の音楽といえば?■
今回驚いたのはOP曲が変わっていなかった事。

流石に映像は変わっていたので良かったが
慣れてきたとはいえ前回同様少し物足りない。

対称的に劇中BGMはバトルシーン多めの今作品に合っており
こちらは耳で楽しめた。

やはり『攻殻機動隊』と言えば
菅野よう子さんのイメージが強い。
そのイメージに囚われ過ぎて
コーネリアスさんの曲を判断してしまうのは
勿体無いなと感じたものである。

■あとがき■
4部構成だから仕方ないけれど
またしても中途半端な所で終わってしまい
作品単体で観ると評価は低めに。

疑問に感じたのは4部構成に分ける必要があったのか?
ふと 問いかけたくなる内容だった。

今作品はバトルシーンメインに展開されていて
肝心のストーリーが殆ど進んでいないんだよね。
見せ方の一つだろうが引き延ばしが強く
攻殻ファン以外は続編を観たいと思わせる程の
引きを感じないのは残念だな。

『border:1』が59分
『border:2』が56分と映画にしては短く
サクッと観られるのは利点だけれど
一気観する人以外は作品毎に間が空いてしまうので
前後編の2部構成に分けてもらった方が
質が高くなっていた気がするよ。

折り返し地点を迎え
残り2話で挽回出来る事を期待しています。

満足度 ★★★☆☆☆☆☆☆☆ (3)

投稿 : 2014/08/04
閲覧 : 289
サンキュー:

34

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アクション!爽快感あって楽しい!

ボーダー1は、おとなしめだったけど、今回はアゲアゲ↑↑

序盤から飛ばすなあ…と思ってたけどオール飛ばしまくってましたね。

トグサくん以外全員集合。9課になるメンバー(少佐、パズ、サイトー)VSメンバー(バトー、イシカワ、ボーマ)って感じのお話。
相変わらずボーマ君の存在感が薄い…誰かボーマ君に光をw

イシカワvsパズではイシカワさんが舐めんなよばりにアクション!このご老体やっぱ只者じゃねえwww

サイトーさんがバトーさん側に寝返る(裏切る)感じも面白かったwww

かなり満足。

追記
バトーを呼ぶとき一々「眠らない眼の男」って言うのやめろwくどいわ。

投稿 : 2014/07/04
閲覧 : 236

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白いです。

ネットでの評価がいまいちなので視聴を躊躇してましたが面白かったです。このシリーズは全部面白いです。

投稿 : 2014/05/07
閲覧 : 238
サンキュー:

0

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見ごたえありだが、(見終わった後に)疲れた。

まず、今回の相手は後の9課の同僚である事から
その戦闘が拮抗する事は自明で、
見ごたえのある頭脳戦、肉体戦が繰り広げられた。
それだけでも十分なはずだが、プロットとして
かなりエグイ(硬派というよりは、それを
通り越していささかヒクくらい)題材を用意してきた。
確かにバトーやイシカワと対峙する為の設定には
これくらいの本格派が必要だが、、、

確かに面白い、ただ(見終わった後に)疲れた。
攻殻シリーズの中には、見終わった後に
疲労感を伴う物が幾つかあるが、今回の物には
そこに鬱要素が混じるので、かなり疲れた感がある。
(後、総合情報機関から派遣された助っ人。
こいつは本当に必要だったのか?
個人的には駒を多くし過ぎて、混沌さが増したのでは?
と感じている。)

投稿 : 2014/04/30
閲覧 : 307
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

第4の攻殻??

原作、押井攻殻、神山攻殻と同列に置くには今のところ役不足
攻殻シリーズには其々固有の思想的テーマがあって、個人的には好きくないSACでも神山カラーは出てた
んが、コレじゃあただ神山攻殻を踏襲してエピソード付け加えただけに過ぎない
今後もこの路線のまま行くなら完全に名前負けしてる
まー次作以降は攻殻の名に恥じない内容を期待したいね
キャラデザ、声優変えるだけなら誰が作っても同じ、黄瀬の色が出て初めて「第4」を名乗れるってもんだよ

投稿 : 2014/04/14
閲覧 : 217
ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

はらはら

はらはらどきどき、一気に見せる。人間関係とか、シリーズ全体を知らない人にはやや難解。

投稿 : 2014/03/14
閲覧 : 251
サンキュー:

0

ネタバレ

やっぱり!!のり塩 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

公安9課の芽吹き!!第二弾:直球作品★

■評価
テーマ性    :★★★   3.0
サイバーパンク度:★★★★  4.0
スピード感   :★★★★  4.0
考察度     :★★★☆  3.5
おススメ度   :★★★★☆ 3.8

■ストーリー
陸軍501機関から独立した草薙素子は自身の独立部隊を立ち上げる事を模索する日々を送っていたが、ある日荒巻から公安局のシステムダウンとロジコマへの不正ハッキング事件の捜査を依頼されるが・・・事件の背後に大戦時の戦犯者であるソガ大佐や武装集団、そして政府高官の陰謀の渦に巻き込まれる事になる。果たしてどんな真相が隠されているのか?
そして、草薙は独立部隊を立ち上げる事はできるのか?

■感想
前作と同様に誰にでも受け入れてもらえる作品になっており
個人的には前作のBorder1よりも楽しめる内容でした^^

前作ではサスペンス・ミステリー+ちょいホラー調??の変化球作品でだったが、本作では倍速再生したかの様なスピード感あふれる直球勝負の展開となってます。
また本作は政府高官の政治スキャンダルをベースにアクションを多用する事で、アップルシードを彷彿させる雰囲気と、権力と電脳犯罪に翻弄される犬達(兵士・捜査官)を描く物語は苦々しくもクールな内容です。
Border1のレビューと重複しますが、ストーリーはもっと長く複雑でも個人的には構わないと感じますが、アクションと長文台詞を並行進行させ、強制的に視聴者の脳みそで同時処理させる演出があるので、私は理解するのに一苦労しました。
この弩Sっぷりは相変わらずという所でしょう。(自分だけか…。)
また視聴する方によっては、キャラ設定の大幅な変更に戸惑いを感じるかもしれないが、ある意味でカジュアルな雰囲気のある原作漫画に近い作風にしていると感じます。S.A.Cの根強いファンは少し覚悟を持って視聴した方がよいでしょう。

不満点は今回の攻機ARISEのテーマは『メンバーとの出会い』と『組織の発起』となるが、前者のテーマがちょっと雑すぎると感じます。ストーリーを軽くしている分、仲間との出会いや信頼関係を築く過程をもっとドラマティックに描いて欲しかった。このテーマが崩れると、このシリーズの存在意義が問われる事になるので、今後はテーマを深堀する様な展開に修正していって欲しいと感じます。

しかし、記憶を操るウィルスの謎はまだまだ未解明なので
これからの展開を更に期待します。

尚、念のため本作はスピード感重視であるため、ストーリーの取りこぼしがない様に簡単に話のポイントをまとめておきます。完全なネタバレになるので閲覧にはご注意くださいまし。

■本作の謎とポイント
{netabare}
Q1:ドミネーションって何?
A1:本作で作られた造語の様です。
  意味は社会インフラシステム(国民生活を支える交通・
  電力・上下水道)への大規模ハッキングによって制御を
  奪い取る事を言っている様です。

Q2:パンドラって何?
A2:軍事機密や外交白書??など国家がもつ機密情報を
  たっぷりとつめこんだ記憶媒体の総称の事を言って
  いる様です。

Q3:物語序盤の高速道路での少佐と武装勢力との戦闘で
  少佐は黄色いバイクに乗り換えたが何故?
Q3:ドミネーションによって、少佐のデジタルバイク
  (赤いバイク)が操作不能になったが、偶然にも横を
  走っていたアナログバイク(黄色いバイク)が人の
  マニュアル操作が可能なレトロなバイクであった
  ために乗り換えた様です。

Q4:なぜ少佐はボーマの居場所が分かったの?
A4:どうやらヴィヴィが少佐や荒巻に教えた様です。
  どうやって教えたかはちょっと分かりませんでした。

Q5:本作の事件概要は何だったの?展開早すぎで分かり
  辛かった…。
A5:国防省次官は武器密売とゲリラ虐殺を隠蔽し
  且つ米帝に亡命するために軍事モジュールと
  擬似記憶ウィルスに感染させたソガ大佐や旧78部隊を
  利用して大規模ドミネーションを発生させ、パンドラ
  内部の軍事・機密情報に不正アクセスしようとした
  ・・・というのが事件概要です。
  また国防省次官を裏で操っていたのは、米帝情報部の
  ヴィヴィであり、彼女も何者かの暴露型ウィルスに
  感染することで暴走し、パンドラ内部の情報を全世界
  に暴露しようとしていました。
  米帝の陰謀かは不明ですが・・・棚ぼたでパンドラ内
  の情報を奪取しようと、だんまりを決め込んでいた
  のは確かな様です。(荒巻・少佐談を参考)

  しかし、ヴィヴィを操ったウィルスは何者がどんな
  目的で放ったものなのか?
  この伏線が非常に気になる所です。Boarder1の
  ファイヤースターターと関係してくるのか?
  今後の展開に期待しています。
{/netabare} 
 
ご拝読有り難うございました。

投稿 : 2014/02/17
閲覧 : 713
サンキュー:

15

BLACKURO さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

これが攻殻機動隊?

なんていうか今までの攻殻機動隊と比べると作画・シナリオどちらもレベルダウンしてますね。
それとキャラデザと音楽。ダメですね。
特に音楽は酷い。なぜ菅野よう子を起用しなかったのか……。

投稿 : 2014/01/24
閲覧 : 198
サンキュー:

0

Britannia さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安定した面白さを提供してくれる

公安9課の仲間が出会うシナリオ
次回作でトグサをスカウトするのかな。

声優TVと違うけど違和感なくなってきた
演技うまいなぁ。

投稿 : 2014/01/17
閲覧 : 330
サンキュー:

7

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

イシカワも闘ってます(笑)

少佐がまだ未熟だったころのエピソードなので、電脳戦であっさり負けるなどの珍しいシーンを見ることができます。

短い上映時間で9課のメンバーを集めなければいけないので、ものすごく忙しい展開になっています。

沢城みゆきさんによるロジコマもなかなか良い味を出しているのですが、玉川紗己子さん大好き人間としてはやっぱり・・・ってなってしまいますね(笑)。

交通機関がマヒする描写は、作品内でも"起こるはずのない予想外の出来事"とされてはいますが、「現実世界の交通がAIに頼るようになったら同じようなことが起こってしまうのではないか」と疑ってしまうくらいリアリティを感じました。

投稿 : 2014/01/05
閲覧 : 328
サンキュー:

5

タツミコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とてもいい!

SF&機械&アクション系
1話よりは内容が分かりにくいですが繋ぎの回だと思うので、伏線はありそうですがストーリーはあまり面白いとは言えませんが、キャラの繋がりの流れが少し描かれていたのでよかったです。
作画が良かったですし3話に期待です。

投稿 : 2014/01/02
閲覧 : 221
サンキュー:

0

esm24722 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

無機質で平凡な作品

まず事件がくそつまらん。内輪もめみたいなんばかりで市民が全然絡んでこない。感情を揺さぶる演出が全く見られない。登場人物全員傀儡に見える。おまえけに攻殻機動隊全員集合までのいきさつをドラマにしてんでしょ、筋バレしてんだからもっとドンパチや電脳戦以外の要素を入れてかないと、軍の化物人造人間が殺し合ってるだけの何の面白味もない作品になっちゃうというかなってる。ストップモーション多用し過ぎ。攻殻って論理武装されたちょっと大人なクールな作品だったけど、結構エモーショナルな熱い作品だったと思うんだよね。残り二作で挽回を期待したい。

投稿 : 2013/12/18
閲覧 : 285
サンキュー:

2

ネタバレ

タル。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

サイトー・・・さん?

border:1は少佐(作中では三佐ですが)が軍を抜けて独立するまでの話。
そして今作border:2は少佐が攻殻機動隊を作るまでの話。

というわけで、待ちに待った攻殻機動隊ARISEの第2作目になりますが、上で書いたとおり、公安9課のメンバーが大体揃います。トグサは出ませんでしたが。
とはいえ残念ながら最初から全員仲間というわけではありません。というかむしろ超対立しちゃってます。
簡単に表すと、

{少佐・パズ・(サイトー)}VS{バトー・ボーマ・イシカワ}

みたいな感じです。
そんな中で個人的にちょっと意外だったキャラが二人、イシカワとサイトーです。
まずはイシカワについてですが、思ったより動きます。
これまでのシリーズを見た人なら分かると思いますが、あの情報収集や電脳戦ばかりでほとんどの話で室内にいるこの男が、少佐のことをゴリラ女よばわりするこの男が、今作では普通に戦います。そして何気に強いです。よくよく考えれば元陸軍大尉なので当然かもしれませんね。

次にサイトーなんですが・・・「こんなキャラだったっけな~?」って感じで、いろいろやらかしてます。
具体的にはネタバレになりますが、{netabare}ギャンブル、裏切り、髪型、などなどなど。{/netabare}
おかげでもう少佐に頭は上がらないでしょうね。

そんなこんなでborder:2でしたが、次回は2014年6月だそうです。攻殻機動隊も発足されて、メンバーも揃って、次回が楽しみです。

投稿 : 2013/12/04
閲覧 : 260
サンキュー:

7

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白いですね

やっぱり 面白い・・・ 早くborder:3 を 見たい

投稿 : 2013/12/03
閲覧 : 285
サンキュー:

1

ネタバレ

タナボソ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

↑あらすじにネタバレあるんだよなあ…

で、ネタバレ削って少し編集すると

自らが育った501機関から独立を果たし軍内部での自由を得た草薙素子。
しかし自立を後押しした荒巻の薦めにも関わらず自身の部隊の結成を先送りしていた。
そのさなか、何者かによるロジコマへのハッキングが発生。
調査のためにロジコマを移送する草薙は武装集団に襲撃される。
同時に都市交通網がドミネーション、大規模ハッキングされる。
数百万の人と車、都市の生命線である交通網全体が人質に取られた。


-------------------

今回はかなり素直に楽しめました。
高速道路をメインの舞台にしたアクションがかなりけれんみたっぷりで見応えあります。
武装集団との初接敵からファッ!?となること請け合い。{netabare}ネタバレ前なら特に。{/netabare}

鑑賞前は正直、アクションメインのストーリー的に、
コーネリアスによる音楽では弱いのではないかと不安要素だったんですが、良かったと思います。
使い方が上手かったのか、まあSEとか、劇場の優れた音響設備の賜とか色々あるでしょうけど、
音全体で考えたらしっかりこの作品を構成する要素として噛み合ってたと感じました。
そう、今回は映画館で観ると特に楽しいかと。

9課の面々もトグサを除いて全員登場。
ワリを食ったのは{netabare}ボーマとサイトーかな?
ボーマはやられるだけだし、サイトーは安易に金で裏切りすぎだしw
黄瀬総監督はクレイジーな感じのモヒカンを狙ってデザインしたらしいけど、
ただの大五郎カットでしょw{/netabare}

ラストの引きもバッチリ。
{netabare}
「ただの殺しの犬ではないと言う記憶を私が与えてやる」
{/netabare}


映画館で鑑賞して良かったと思えたか:5/5
設定・世界観の好悪:4/5
OP曲の好悪:4/5
ED曲の好悪:4/5(青葉市子 / 外は戦場だよ)
(2013/12/02初up)

投稿 : 2013/12/02
閲覧 : 288
サンキュー:

4

ネタバレ

AKIRA さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

公安9課のメンバーが大集合?

六本木ヒルズで行われた完成披露先行上映へ行ってきました。

まだ公開をされていないので下記からはネタバレになるかと思われます。まだ見ていない方は要注意。

{netabare} 第一印象はとにかく「動くなぁ」という印象。ものすごくアクションがあります。
border:1でもアクションシーンはありましたがborder:2はそれ以上、特にTVシリーズなどではなかった素子VSバトーやイシカワVSパズだったり…それ以外にもたくさん対決があります(笑)

また今回は前回以上にロジコマが活躍します。素子と共に戦っていくさま、そしてビルの間を潜り抜けていくさまはまるでスパイ○ーマンw
パクリかと思いきやborder:2の監督を務めた竹内さんが(押井守・映像機械論[メカフィリア])の中で、多脚戦車がビルの中をワイヤーワークで飛んでいる絵を描いたらしいんですね。
マトリックスにも影響を与えたというし改めて攻殻すごいなと。

素子はborder:1ではシャワーシーンがあったのですけど今回はそういうシーンはほとんどなくてまさにイシカワのいう「メスゴリラ」がふさわしい無双状態wでも電脳シーンはちょっとセクシーに描かれていたりしました。

イシカワといえばイシカワ役の檀 臣幸が亡くなられてしまいましたね…ご冥福をお祈りします。

border:2で公安9課のメンバーが大集合してドンパチしながら素子のもとに集っていくなぁと感じながらエンドロールを見ていたらborder:3の予告のところで彼が出ていました。


「トグサ」

ごめん、微塵も頭に無かった。完全に全員集合だと思い込んでましたw

{/netabare}

投稿 : 2013/11/19
閲覧 : 352
サンキュー:

7

SK さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/24
閲覧 : 1
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攻殻機動隊ARISE GHOST IN THE SHELL 「border:2 Ghost Whispers」のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

攻殻機動隊ARISE GHOST IN THE SHELL 「border:2 Ghost Whispers」のストーリー・あらすじ

自らが育った501機関から独立を果たし軍内部での自由を得た草薙素子。しかし自立を後押しした荒巻の薦めにも関わらず自身の部隊の結成を先送りしていた。そのさなか、何者かによるロジコマへのハッキングが発生。調査のためにロジコマを移送する草薙は武装集団に襲撃される。そこには、「眠らない眼」を持つ元陸軍空挺特科第一のバトー、ネットの情報解析を得意とする元陸軍情報部のイシカワ、特殊工作と電子戦のスキルを持つ同じく元陸軍空挺特科第一のボーマがいた。都市交通網を混乱させてまで執拗に草薙を攻撃する武装集団。対する草薙は陸軍警察の潜入捜査員パズと海兵隊のエース・スナイパーのサイトーをスカウトし反撃に出る。(アニメ映画『攻殻機動隊ARISE GHOST IN THE SHELL 「border:2 Ghost Whispers」』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2013年11月30日
制作会社
プロダクションI.G

声優・キャラクター

坂本真綾、塾一久、松田健一郎、檀臣幸、中國卓郎、上田燿司、中井和哉、沢城みゆき、沢木郁也、藤貴子

スタッフ

原作:士郎正宗、 総監督:黄瀬和哉、監督:竹内敦志、シリーズ構成・脚本:冲方丁、音楽:コーネリアス、絵コンテ:多田俊介/竹内敦志、作画監督・サブキャラクターデザイン:齊藤卓也、メカニックデザイン:柳瀬敬之、3DCGI:オレンジ、3DCG監督:井野元英二、美術:Bamboo、美術監督:竹田悠介/益城貴昌、美術設定:加藤浩、プロップ・美術設定:荒川直樹、動画検査:吉田一枝/杉浦雄高、色彩設計:片山由美子、色指定:野田採芳子、仕上検査:下川真里子、撮影監督:田中宏侍、モーショングラフィック:上村秀勝、特殊効果:村上正博、音響監督:岩浪美和、音響効果:小山恭正、編集:植松淳一

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