いさ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

一話序盤の

『すごいウーパールーパーがはいってきたものだ』か
ツボに入って、ずっと思い出し笑いしてた
がそれがピークだったorz
しかしゴマアザラシに有名声優つかうなら
主要キャラにもっとうまいのあてれば
もうすこしはアニメも売れたと思うぞ
とくにツッコミが下手なのは致命的だた

ちゃりお さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

あと さんの感想・評価

1.2
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 1.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態：観終わった

苦痛

つまらない質の低いギャグアニメ。
よく最後まで見たと思います。最後まで見たら何かあるかなあと思ったけど特になかったです。

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

2.2
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

白毛和牛 さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

低品質だけど意外と面白い

この作品を最初に観た時は作画が悪いし内容もネタが滑ってるとしか思えず
はっきり言えばク〇アニメとしか思えなかったのだが、
視聴を続ける内に本作の低クオリティな部分が何故か面白く感じられる様になり
最初はネタアニメとして冷やかしで観るつもりが気が付けば普通に楽しく観られる作品になってました。

それと本作といえば夏希のツッコミキャラが面白かったし
キャラクターに付いて言えばどのキャラも好きになれて
本作に付いては低クオリティではあるけどB級日常アニメとして独特な面白さが味わえた作品でした。

【評価】

８１点・１Ａ級

秋川 さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

普通に好きです

5人のゆるい雰囲気が好きです。生徒会の一存のような部室の中でおしゃべりするアニメが好きだったのですぐハマりました。

ただ、メタいネタとなつきちゃんのツッコミは滑ってることが多かったです。
あと道明寺の声優さんとぼたんちゃんの声優さんが、ちょっと棒読みかなと思いました。
でも新人声優を起用したのは自分的にはアリでした。他のアニメにはない独特なゆるい雰囲気を楽しめたので。

にゃん＾＾ さんの感想・評価

3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

あーちゃん さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

Fanatic さんの感想・評価

4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

夏希のツッコミとポンコツ部員たちが癖になる！中盤以降は大化けΣ(・oﾉ)ﾉ

アニメ完走後、速攻Amazonで原作全巻注文した作品。

制作は「ローゼンメイデン」や「邪心ちゃんドロップキック」のノーマッド。
監督も、邪心ちゃんを手がけた佐藤光さんです。
キャラデザの佐々木貴宏さんは、今クールの「体操ザムライ」でサブキャラのデザインなどを担当されているようです。

とは言っても、この作品、そうとうエキセントリックな内容なので、スタッフや布陣を紹介してもあまり参考にはならないでしょう。

内容は、学園を舞台にした日常系ギャグアニメ。
主人公の夏希は高校に入学しても帰宅部の予定でしたが、それを友達に話すと、同じく帰宅部希望の花梨から一緒に見学に行こうと誘われます。
そう、この高校には〝帰宅部〟という部活動がちゃんと存在していたのです。

渋々帰宅部を見学しにいく夏希でしたが、活動内容があまりにもくだらないことから、「もう帰っていいですか」と立ち去ろうとすると、「すごい帰宅精神（スピリット）の持ち主」などと褒められ、流されるまま入部することに。

導入部はそんな感じですが、とりあえず一話の段階ではかなりのクソアニメっぷり（いい意味で？）
作画は粗いし、声優は夏希役の木戸衣吹さん以外は素人同然の声優さんの卵。
（これでデビューしたクレア役の千本木彩花さんは、このあとかなり活躍されてます）
なので、ＣＶ重視という方には絶対に向かない作品だと思います。
ギャグのテンポも、最初はいまいちリズムが悪くて、正直、多くの方が視聴を苦痛に感じるレベルではないでしょうか（個人的にはナシよりのアリでしたが）

実際、感想欄を眺めてみると、放送当時の低評価はほとんど一話切りか棒演技へのクレーム。
客観的に見て、その判断も決して間違ってはいないと思いますが、完走組は結構高評価が多い気もします。
もっとも、本作が好きな私でさえ、よくブルーレイを出したな、と驚きを禁じ得ませんが。

でも、この作品、一つ一つのネタのセンスはものすごくいいんです。
派手な演出や顔芸などで笑わせるのではなく、ネタの内容や掛け合いの妙で笑わせるタイプの作品で、パロディやメタ系のネタも多く、声優陣が演技に慣れてきた（あるいは、視聴者が声優のポンコツぶりに慣れてきた）中盤以降は大化けします（物語の評価5は、こういう作品なので、ストーリーではなくギャグネタの好みに対して付けています）

慣れるまで我慢我慢……と思っていた声優陣も、徐々に中毒になり、そのうち、この人たちじゃないと物足りないというか、愛おしささえ感じられるようになってきます。

正直、声に関しては夏希役の木戸さんの好演が大きいのは事実です。
声も性格も、いろんな意味でポンコツな（いい意味でｗ）部員たちに、鋭くツッコミを入れまくる夏希の存在がこの作品の屋台骨。
その夏希にだけは、しっかりとした演技のできる木戸さんを配したところはキャスティングのファインプレーだと思います。

でも、声優評価の4は、木戸さんも、周りのポンコツも含めて、作品との親和性で評価しました。
さすがに満点までは付けられませんでしたが(ˊᗜˋ;)

ベテラン声優さんだったら「いい作品をありがとう♪」という気持ちになったんでしょうが、本作の場合は「私も応援するから、がんばって！」という一体感のような気持ちが芽生えてくるんですよね。
最終回でも、変にシリアスになることもなくギャグテイストを貫きますが、すっかり帰宅部の一員気分で観ていた私は、なんとなくしんみりとした気持ちになったことを覚えています。

あにこれさんの評価は冴えませんが、個人的な視聴歴の中では、ギャグ＆コメディ部門で五本の指に入る快作です。
ほぼ原作準拠なので、ネタ的には、原作者であるくろはさんのセンスが個人的な好みとぴったりフィットしたのかな。
漫画は全五巻でほぼほぼストックは使い切ってますので、二期とかはないと思います。

好きな作品なので評価はかなり甘めですが、騙されたと思って、我慢して中盤まで観てみてください！
（騙されたらゴメンナサイ(・∀・)）

PS：
ちなみに、OPや、帰宅部員たちのキャラソンEDも意外としっかり作ってます。
EDは全部で四種類あるのですが（←無駄に凝ってるｗ）、4話～7話のEDに使われていた「花火」は、かなり良曲。7話のしりとり回は神回ですので、どこから観ても差し支えない作品ですし、お試しにそこだけでもどうぞ♪

マスラヲ さんの感想・評価

3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

実写をはさみます

ツッコミが良し。
ボケも流れが良し。
く……この私に膝をつかせるとは……。

katu さんの感想・評価

1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態：途中で断念した

声優が全てこわしてる

下手過ぎだろ声優！
これはつまらない時間の無駄だわ
ギャグもクソ

TaXSe33187 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

せもぽぬめ さんの感想・評価

1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

噛めば噛むほどアニメ

最初は何だコレ状態だったがいつの間にか繰り返して悪くないなと思ってしまったアニメ

オリヴィエ さんの感想・評価

3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

一周まわっておもしろい

【2013/08/09初稿】
量産されている部活アニメの一つ。
ボケ4人＋つっこみ1人の構成で、声優は素人に毛が生えたレベルなので棒なのはしょうがない。
ネタは割りとパロディー多めで、DBとかDQとか有名所が多い。
つっこみがワンテンポ遅れで入るので、わりとシュール、声もシュール。だがこのズレが癖になる。
OP曲「2学期デビュー大作戦!!」がいろんな意味で凄い。
まぁお勧めはできないが、1話見てみるのもそれもまた一興である。

【2019/03/03追記】
メイン5人中主人公の木戸さん以外は日ナレ在籍中でやってたわけだけど、クレア先輩がまさか千本木彩香さんだったなんて当時は気がつきませんでした。
あざらしはなんとMAOさん！そして萩調四天王の一人朱雀は一人だけ上手いなと思っていたら、伊藤未来さん！
ろこどるで初めて認識しましたが出てたのですね。今はもう完全にバンドリのこころんのイメージが強すぎて上書かれちゃいましたが・・・！なんとなく見返したら意外な発見が多くて楽しめました。
7話のしりとり回の素晴らしさをはじめ伏線回収含めた構成力の見事さに賞賛を送りたい作品ですね。
好きな回は7話とやっぱ11話ですかね。最終回詐欺edで1話に繋げる感じが憎いです。いい話なだけかよ！

そうそうちょっとその後を調べた結果、部長のさくら役の小林美晴改め桜井美晴さんは現在、劇団メインの活動に移行されているみたいですね。
が、VTuber富士葵の中の人疑惑があるようです。
作中でも魔王歌っていましたが、めちゃくちゃ上手かったので納得です。
当時ぼろくそに言われていた声優の方は養成所に通っているらしい（いつ情報か不明）です。

北海イクラ さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

学園・ギャグ

全話の1分1秒が愛おしい。俺の求めていた作品です。くろは先生ありがとうございます。

ダレイオス さんの感想・評価

2.3
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 1.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

さかもと さんの感想・評価

3.7
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

隠れた良作

日常系ギャグアニメといった感じでした
声優は現役の女子高生がやっていたこともあって初々しい?感じでしたが(主役は結構上手い)慣れれば大丈夫だし、だんだん上手になっていくのを見てるとなんか感動しましたねw
肝心のギャグは、他のアニメではあんまり見ないベクトルで、新鮮でした
特にしりとり回は傑作だと思いますねー

R子 さんの感想・評価

3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

tinzei さんの感想・評価

2.3
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 1.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

剣道部 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

下手糞の 上級者への 道のりは 己が下手さを 知りて一歩目 by安西先生w

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
棒演技で有名な本作ですが、実はギャグもツッコミもちゃんと面白い作品です♪

「ドリフェス」の棒演技を観て仰天した私に、某有名レビュアーさんらが揃って(逆にw)オススメしてくれたアニメということもあり、興味が湧きました♪

タイトルからして、日常系のユルい作風を想像しますが、かなりギャグ寄りですよ♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了】
{netabare}
確かに棒読みでしたw しかも、登場キャラの大半が(笑)

棒読みとテンポの悪さ(声優の力不足)で潰してることも多いけど、ギャグとしては悪くないと思った。所々にあるダークなギャグに笑うことも数回。

OPは、下手うまというか、なんか妙に耳に残った♪

まあ、それはともかく、個人的に(ガーリッシュナンバー好きとして)は、クレア(千本木彩花さん＝ちーさま)のリアルガチな下手くそ加減に、感慨深さがw

多分コンセプトなんだろうけど、メインキャラクターは夏希(木戸衣吹さん)以外を新人声優で固めた布陣(普通の女子高生感を出したかったのかな？)は、「ガーリッシュナンバー」の「クースレ」を彷彿とさせる。

そして、この帰宅部活動日記の後、声優として活躍しているのは(現在のところ)、メインの新人さんの中では千本木さんだけ。その千本木さんにしても、この後２年程はモブばかりやって下積みをしているようだし(Wiki調べ)。

そういう下積みの後の2016は当たり年で、たくさんのサブキャラをこなしつつ、「甲鉄城のカバネリ」で初ヒロインを、「ガーリッシュナンバー」で初主役を演じる、と(2017、2018と、ちゃんと仕事ありますしね♪)。

う～ん、なんかスッゴい、ちーさまだな(笑) これまでのちーさまと、これからのちーさまというか。

私は別に声優さんには詳しくないし、声優萌えもしないんだけど、こういう背景を知ると、それとは別に、純粋に応援したくなりますね♪

それに、ガーリッシュナンバー視聴中は何にも思ってなかったけど、千本木さんがどういう思いの中で、あの「ちーさま」を演じていたかと思うと……なんか感動します(ただの妄想ですけどw)。

この作品のお陰で、ますます「ガーリッシュナンバー」が好きになりました(おいおい)w そういう視点でもう一度(ガーリッシュナンバーを)観返してみたいな～♪

そういえば、「フリップフラッパーズ」で、その演技力の幅を見せつけたM・A・Ｏさんも、これが２作目(しかもマスコット役)なんですね♪

なんだか、別の意味で色々見処のあったアニメで、ススメてくれたレビュアーさんに感謝です♪

……ハッ(゜ロ゜)！ アニメのレビューじゃない(笑)

日常系のアニメの中でも、ボケの数はトップレベル。ゆえに、ツッコミの数もトップレベルで、ツッコミアニメとも言えるアニメですね。

ネットではわりと評価低く、ク○アニメなんて言われたりしてますが、私は結構好きでした。頭空っぽに出来る系ですね～♪ 棒演技で笑い、ギャグで笑い、ある意味、一粒で２度ウマイ作品でした(笑)
{/netabare}

【各話感想】
{netabare}
１話目
「ED早いよ！ どんだけ早く帰りたいんだよ！」は、なかなか笑ったw

２話目
合コン＝合唱コンクールw つか、早く帰宅しろや(笑)

３話目
同窓会呼ばれないのはキツいな(笑) 牡丹の怖さの、例えがw 声優さん、オーディオコメンタリーが、一番上手いよw

４話目
EDのくだり、ネタのために頑張ったね(笑)

５話目
文学に突っ込もうと思ったけど、止めたw 無粋だ♪

６話目
残念なデブって、単に悪口w

７話目
しりとり、熱いバトルだった！

８話目
プリンのくだりは、作中一番笑ったw

９話目
合宿回だが、サービスはなしw

10話目
百物語が終わると……(笑)

11話目
特殊EDの無駄遣い(笑)

12話目
ラストに、ようやく「帰宅」。最終回としてはよい演出だったと思う。
{/netabare}

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

1.8
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態：途中で断念した

おんみょん さんの感想・評価

2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

きつい

4話で切りました。魅力あるのは主人公のツッコミだけ。あとはどっかで見たようなキャラばかり。ノリが寒い。

声優が下手くそです。下手なリにもやりようがあると思うけど、あまりにも酷い。棒読み。
話の流れもイマイチ分からない。ギャグにしてもどこで笑えばいいんだ・・・

隠れた名作ということで見てみましたが、残念です。ファンの方すいません。

番長 さんの感想・評価

3.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

声優は下手だと思いますが

3話ぐらいから慣れてきたのか、気にならない程度にはなります。それでも下手だとは思いますが…。11話とかかなり好きでした。面白かったです。

Maskwell さんの感想・評価

1.7
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 1.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態：途中で断念した

声優がひどかった

誰なのか全く調べていないが声がひどくて切らざるを得なかった。

ポリアネス さんの感想・評価

3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 1.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

瞬間的に面白いギャグが多い

棒読みで脱落した人も多いかと思いますが、ギャグそのものは面白いです。
特にしりとり回はここ数年でトップクラスの面白さだと思います。

余談ですが一話と最終話を比較すると声優の演技が非常に上達しています。
やはり実際にアニメに出演すると演技力も大きく向上するので、どんどん新人声優を採用して、次世代のスター声優が発掘されれば嬉しいです

あんと萬 さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

おすすめのギャグアニメです

作品の知名度はあまり高くありませんが、原作はガンガンオンラインで連載されていたくろは先生によるギャグ漫画です。全五巻と読みやすく私は本屋で立ち読みして吹き出すのを我慢できなかったほどです。もちろん全巻持っていますよ。

あらすじは、「面白いことをする」という理念の帰宅部(ほんとにこの名前)を舞台に、安藤夏希、塔野花梨、部長の道明寺桜、九重クレア、大萩牡丹の五人の女子高生が毎回あるお題でギャグを展開するショート系日常アニメです。
アニメは全12話。絵柄が可愛いですが、決してきらら系とかライトノベル系の萌え美少女たちではなく、美少女の皮を被ったギャグ全振りのアニメなので、くだけたお馬鹿アニメが好きな人にお勧めです。

原作と比べてみての、アニメに対するポイントを端的に示すとずばり！
良いところは『作画がめちゃくちゃ良い』
悪いところは『声優さんの演技が残念』ですね。やっぱり。

良いところの作画というのは、まず原作者のくろは先生が失礼ですがそこまで絵の達者な方では無いのですが、アニメは「お前こんな低知名度漫画にどこからこんな金がつぎ込まれたんだ！？」とびっくりするような整ったさわやかな線と気持ちの良い色使いで、見ている時の満足感を支えていた一番大きな部分はやはりこの作画だったと思います。作画って大事なんやなぁ…。
また主題歌とBGMも非常に優れた透明感とこちらもさわやかな感触で、軽快な本編と見事にマッチングしています。
これで内容ですが、作画音楽面でこれなのに、本編の展開は原作に一切忠実に行っているので、もうあとは原作者くろは先生の漫画版からの痺れるような切れ味あるギャグがこの絵と音楽に合わさって鬼に金棒、猛火を振るいます。このアニメ化が決定した際原作はもう人気低迷で連載終了が決まりつつあったので、まるで送り火と言わんばかりのアニメの出来に原作ファンは泣いて喜んだというわけです。これ夏にやってたんですよ。もう最高に熱かったですね。学生だったこともあってあの夏が一番楽しかった。

しかしどんなアニメにも弱点があるように、このアニメにもそういった面があったのは認めなければいけません。「作画にどこから金を出したのか」。その答えは「声優」です。全体的に有名な声優さんは一切使わず、メインの5人も夏希役の木戸さんを除いて4人はこれがデビュー作という人たちばかり。
その演技は初期は散々なもので話題にもなりました。（原作からですが）改めて考えれば原作者のギャグのエッジの種類と声優さんの演技が、この作品が一般層に浸透しなかった理由となっているのは納得かもしれません。
まあしかし声優さんについてはもう視聴者の愛着ありきという感じで……見ていて演技の成長を一緒に楽しめるというのは面白かったです。特に一番演技が下手だった牡丹役の相内さんが実は一番歌が上手かったり、あと活舌が悪いという致命的な弱点を持ちながら味のある声質で多くの視聴者を骨抜きにした桜役の小林美晴さん（この人は声優続けてほしかった！）などなど。
結局原作もアニメも作りの質が変わっても視聴者と一緒に並んで歩くというような空気感は変わらなかったというのは皮肉かもしれませんね。

自分の好きなマイナーなアニメのなかでは最も完成度が高い（ついでにネットの評価も高い）部類に入るアニメですので、気になっている方はぜひ観てみてください！
この前クールにやってた同じ女子高生アニメの「あいうら」もそうですが、声優費を抑えれば作画に回せるということを知ることが出来たのは大きかった。

いちごスナイパー さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ツッコミ系アニメ

個人的にはかなり面白かったです。
でも、好き嫌いはきっぱり分かれるアニメだなと思いました。（主に声優の演技で…）

この物語は、高校生になった主人公が帰宅部でいいやと思っていたら本当に帰宅部という部活が存在して、なんやかんやあって入部してしまい、その帰宅部の女の子達の日常を描いた日常ギャグアニメです。
ちなみに、あんまり帰宅しません。

この作品はボケ6割、ツッコミ5割でできています。

そして、本作最大の特徴が声優の棒演技です。
個人的にはすぐに慣れ、3話辺りからは特に部長の声に中毒症状が出てきました。
なんかよく分からないけど、あの声ハマりますw

声優の演技には視聴者が心の中でツッコミを入れなければなりません。
そうするうちに、いつの間にか声が好きになっているでしょう。（ただし、個人差があります。）

つまり、声優の演技にツッコミをいれて楽しめる人にはおすすめします。

内容に関してはメタいギャグが結構多いので、それを楽しめる人にはおすすめします。

個人的にはギャグは滅茶苦茶面白かったです。
特に7話のしりとり回はこの作品を嫌いな人にも観て欲しい神回です。爆笑しました。
ノゲノラでもしりとり回は滅茶苦茶面白いですよね。つまり、しりとりは神回が多い！？
ノゲノラのしりとりと同等の面白さですよ！

たぶん有名声優を起用していたら結構評価の高い作品になったのでは？と思います。

でも、もし仮に2期があるならこのままの声優で観たいです。（まあ、ないだろうけど…）

最後に、声優の演技が気にならない（又は心の中で楽しくツッコミを入れられる）人で、メタいギャグが嫌いじゃない人にはすごいおすすめします！

個人的にはとても面白かったです！

kooodain さんの感想・評価

2.8
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 1.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

想像以上に面白いけど…

想像以上に面白いアニメでした。
でも同時に想像以上に声優の演技が…。
以前から声優が下手とか声優の演技がって聞いてましたが想像以上です。
内容はまぁ面白いので声優に我慢さえできれば楽しめます。

このアニメに関しては見方に気をつけると良いかと。
適当にスマホでもいじりながら見ると最大限楽しめるかもしれません。
あと声を気にしないことです。
声を気にせずには見れない様な方はお引き取りください。
新人声優の起用や育成は重要なのでそのようなアニメと思って観てください。

▼物語の評価
この作品の良さはギャグとキャラと設定だけにあります。
それ以外は微塵も…ミジンコレベルも期待してはいけません。
あとテンポはそれなりに良くストレスはありません。
ストーリー、テンポ、設定、キャラだけはとても良いです。
▼作画の評価
絵が悪くなったりはしないのですが影の付け方等気になる点が多いです。
絵に乱れはないですがチープ感は否めません。
もしかしたらアニメーターも新人を利用したのかな…。
▼声優の評価
ノーコメントで…。
▼音楽の評価
ちょっとBGMがうるさいです。
場面や雰囲気に最適なBGMが使われている感じではありません。
▼キャラの評価
キャラは独特で面白さがあります。
キャラとギャグだけで構築されていますのでキャラは面白いかと。

Redils さんの感想・評価

3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

新人声優のメタギャグ（震え声）にしびれるB級アニメの佳作

帰宅部というベタなネタ
やりたい部が見つからず新しい部を創設して（すでに帰宅部出来てたけど）学校青春物？を作るという手法はあの涼宮ハルヒシリーズをモチーフにしているのかな、でもこの子達帰宅してないですから・・・残念！

今までメジャー声優の作品ばかり観て来たせいか、初見の新人声優さん達の棒読み演技に一話で心折れかけたが、三澤紗千香さん演じる生徒会長の出現を楽しみにしていたらいつの間にか完走してしまった…
本当にテコ入れ遅いよ！

活動内容には帰宅部あるあるも華もない。メタギャグ研究会でもいんじゃね？
キャラデザインは悪くないんだが、見た目と中身のミスマッチ感がハンパない！
どの声優も同じような没個性演技で、誰がしゃべっているんだか解りにくいし、キャラ設定を活かしきれていないのが残念だった。

が、そう思ってしまうのは他のアニメと比較して何らかの先入観が自分の中にあるからで、純粋にこのキャラたちはそういうものなんだって割り切って観ていくと、ヘタレなりにも味があるなって思えてきた。

過度に期待してはいけません。
これは一度きりの人生を盛大に棒に振ってしまう残念な声優たちの物語である…

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった