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「バジリスク~甲賀忍法帖(TVアニメ動画)」

総合得点
81.5
感想・評価
1203
棚に入れた
5953
ランキング
410
★★★★☆ 4.0 (1203)
物語
4.1
作画
3.8
声優
3.9
音楽
4.0
キャラ
4.0

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バジリスク~甲賀忍法帖の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

askima さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

スロットでお世話になったから。

スロットからアニメに入りました。

そのため、げんのすけの目がかなり序盤で見えなくなったのは衝撃的でした。

アニメを見ればスロットではダメダメのお恋ちゃんも少しはいい子に見えてきますよ。

投稿 : 2015/07/25
閲覧 : 309
サンキュー:

0

ネタバレ

たこたこ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣いた

実はバジリスクの中では夜叉丸が一番好きなのですが、凄くおっちょこちょいな死に方をしたので、残念なイケメンそのものだと思う…。そして、蛍火がマジヤンデレ怖い。
最後は泣いた。
どうでもいいのですが、実は私は国千代派だったので、竹千代が跡取りになって、えー(´・ω・`)という感じでした。

投稿 : 2015/07/13
閲覧 : 325
サンキュー:

1

ぽるもるL さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

救いがない

カッコよくて美しい。
でも救いが全くなくて、ただひたすらに悲しい。

愛する者よ 死に候え

投稿 : 2015/07/05
閲覧 : 187
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何となく余韻が残るアニメでした。

両者の陣営それぞれに個性のあるキャラクターとストーリーがあり、また結末も余韻が残る終わり方だったと思います。

投稿 : 2015/07/05
閲覧 : 284
ネタバレ

TimuTimu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

バトルアニメの原点にして頂点

原作は山田風太郎の甲賀忍法帖でw○ki曰くバトル物の元祖といわれるレベルの作品だそうな。


主人公もヒロインも作中最強レベルの能力(瞳)を持っていながらも何らかの理由で二人とも使えなくなってしまい、その取り巻き達が戦うのですが演出的にどちらかというと互い同士憎悪を抱いているので「正義」より「悪」みたいな印象を抱いてしまいます。その中にも「縁」、「恋」、「想」、「絆」があります。

ストーリーを見て思ったことは情報とタイミングはとても大切なんだなと思いました。{netabare}伊賀組の方が情報量が多いために好都合なタイミングで先手を打つことができ、序盤で大きな差をつけることができました。
それでも伊賀が圧勝かと思えば{/netabare}この作品はジョジョレベルの相性が精神的にも能力的にもあり、それがまた絶妙です。

バトル物なのによく動く描写は少ない(第一話がピーク)のに緊張感と凄みの演出があります。

OPもEDもパチスロもクオリティが高いです(ちなみにアニメから入ってパチスロでハマった派)。

唯一の欠点は食わず嫌いになりやすい外見とキャラデザでしょうか。自分はてっきり政治系の作品かと思ってましたがここまでとは思っても見ませんでした。18歳以上なら一回パチスロやって意味の分からない感動や興味を覚えてからアニメを見ることをお勧めします(てかパチスロから入ったら絶対見てしまう作品かな)。

投稿 : 2015/07/03
閲覧 : 351
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2

財前 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

内容は至ってシンプルで分かりやすく、2クールでも無駄のない展開で観ていて飽きないです。 バトル要素は多めです。

投稿 : 2015/06/19
閲覧 : 246
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2

あおちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

すばらしすぎる

アクションシーンもアツく、先がなかなか読めないので画面から目が離せなかったです。キャラクターも個性豊かで、それぞれのキャラクターの能力だけでも面白いのに各キャラの心情も重く伝わってきます。
基本的には家どうしの戦いアニメでそれも十分面白いですが、ヒューマンドラマとしての部分も感動的で見応えがあると感じました。

投稿 : 2015/06/13
閲覧 : 223
サンキュー:

1

ネタバレ

めがもん。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

戦国時代の忍び

二人が報われてないまま終わったはずなのに、
最後は二人寄り添って終わるシーンがやっと一緒に慣れたと・・・
生き延びるキャラはいません。

投稿 : 2015/06/10
閲覧 : 267
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1

郎太桃← さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

色々と濃い

特に顔が濃いw
だが5話くらいから濃さに慣れはじめる。
慣れてしまえば物語はおもしろいので安心して視聴。
あとは微グロに注意。

すごいおもしろかったけど、すごい悲しくなった。

人に薦めるか迷うレベルの作品でした

投稿 : 2015/06/08
閲覧 : 310
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1

ネタバレ

織田信長 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

切ない...

まず、この作品ですが、ジャンル的にバトルもの
に分類されるわけですが、男女の恋仲を
引き裂く部分でとても切なくなってしまいます。

さて、物語ですが皆さんも聞いたことがあると
思いますが、忍者の一族では有名な伊賀、甲賀が
互いに10VS10で徳川の後継ぎを決めるために
忍法を駆使して闘う訳であります。

多分、これが無ければ、伊賀と甲賀は
仲良く過ごすことが出来たのだと思います。
おじじも、言ってたのですが「これも定めであるのだ」と

忍法に関ししてですが、「あれこれ忍法なの!?」って
思ったりします 笑
体質じゃないのかなってね〜 笑

作画に関しては、だいぶ古さはありますが
味があっていいなと個人的にいいと思います。

EDはこの作品にあってますし奈々様が歌ってますし
高まりましたね。

あ、巻物動向も注目して!

投稿 : 2015/04/22
閲覧 : 236
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3

ichinana さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

耐え忍ぶ(者)・・・ True EndですけどHappyはありえないんですね。。。

「愛する者よ、死に候え」
山田風太郎氏原作、せがわまさき氏による漫画のアニメ化。

単行本全5巻を2クールをかけて描いてくれたいるため、非常に丁寧な作りになっています。特に忍法バトルのシーンは完全にアニメの方が上。人外の忍者たちの緊迫感あふれる戦闘シーンをGONZOさんが迫力満点に制作してくれました。

第1話のタイトルが「相思相殺」・・・・
日本語ってすごいですね・・・。一字違うだけで意味が真逆になり、しかも作品のテーマにもなる。。。いやはや全くもって悲劇臭しかしません。
弾正とお幻、弦之介と朧。相思相愛の二人の想いは信長、家康により崩壊せしめられます。弾正とお幻の「所詮・・・・星が違うたか・・・」は、戦乱の世を一言で表す名言ですね。

上の4人以外に甲賀、伊賀ともにそれぞれ8人の忍者が登場し、禍々しい忍術を繰り出して殺りたい放題。前半は忍術がメインですが、終盤はそれぞれ忍者の弦之介、朧への思慕や嫉妬心、兄妹や婚約者の復讐終ども相まって、戦いに様々な感情が込められていき、原作通りではありますがうまい構成だったと思います。

第01話の弾正とお幻、最終話の弦之介と朧。最後のシーンは完全に一致しますが、それまでの過程を真逆に描く妙。共に同じ星のもとに生まれ、来世で邂逅しようという想いを伝えているようで・・・おじさん号泣です。二人の祝言を叶えさせてあげたかったです。

本作、朧役は奈々っちが演じましたが、ED主題歌も彼女が担当。特に「ヒメムラサキ」は超超超名曲。あまりライブでは聴かない曲ですが、2008年の夏ライブ(Live Fighter Blue side)での本曲の歌唱とLive originalの演奏には鳥肌が立ちます。ぜひバジリスク好きの方には視聴して頂きたいですね。

投稿 : 2015/04/18
閲覧 : 370
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7

銀河美青年 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高

これは見るべき!

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 255
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0

華宮そら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

メモだけ

【メモ】
視聴:ちばテレビ
原作:原作漫画未読時視聴
その他:なし

投稿 : 2015/03/07
閲覧 : 201
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0

P2 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これは日本版シェイクスピアですわ!

 まあ最初からそうじゃないかなーって思わせといていて、やっぱりそうだったか!
 って安心できる?ストーリー展開
 時代劇と思わせて、実はミステリーってジャンルに勝手に認定

 具体的には、登場人物が半分でもっと内容濃くても良くない?って感じ
 全24話中に回想なんか途中でいれるなら是非そうしてほしい

 どうもストーリー中のスポットライトが当たる人物が男女間でいろいろ面倒くさい話ばかりで感情移入できない。
 まあ、気持ちはわかるけど、見ていてなんか居心地悪いって感じ

 とはいえ、内容的に最後まで見きれないものではない。
 おススメできるクオリティだけど、日本人の繊細な心を理解したうえで、うんうん男と女ってこういうものだよねって納得できるぐらいの許容量は必要です。

 ・・・え?やっぱり意味不明だって?
 自分も結局 薬師寺天膳がなんなのか理解できてません はい
 まあ総評として面白かったのは面白かったけど、次どうなるのかといったわくわく感が皆無になるため、2回は見れない作品です。
 

投稿 : 2015/02/22
閲覧 : 250
サンキュー:

0

ネタバレ

HG anime さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

世代を超えた怨念

私は日本史には疎いんですが、だれでも耳にしたことがある徳川や織田や服部、甲賀家や伊賀家といったものが描かれているのでとっつきやすい作品でした。
予想を超えたグロさだったけど、爽快なくらいぶっ飛んでる作画が気に入った。アクションシーンもそうとう流々としていて見事です。
物語は世代を超えた復讐というドスのきいた主題を扱っているものだったけど、完成度がすばらしいですね。

個人的な見解としては、親の仇を子が討つのはいいと思うが、親の罪を子が償うというのは滑稽だと思う。
現実には昔は日本では前者は公認されていたようだし、後者だって現代でも親の借金は借金相続破棄申請をしっかりとしないと子が払うことになっている。これは国家や個人によっても考え方が違うので難しい問題ですね。
もし自分の先祖が理不尽に死んだとして仇を討つ相手がいたら、、昔の時代であれば場合によっては仇を討つかもしれないし、現代なら法の下で裁きをかけさせるようにすると思う。
自分が経験していない怨念を親から受け継ぐというのはあまり好ましくない。この作品でもお幻が朧に昔の話をあえてしなかったことにお幻の気持ちがうかがえる。あれは正しいことだと思う。怨念は子に託さず、墓場までもっていくのが美しい。
中東や欧州ではイスラム教同士の1400年の怨念とキリスト教とイスラム教の1000年の怨念がいまだに消えていないし、これからも何千年と絶対に消えないと思う。現実には伊賀と甲賀の争いなどかわいいくらいの惨状があるのは残念なことですね。

作画よし、物語よし、キャラ・声優さんよし。音楽はOPもEDも作品に合った曲でいいけど、この作品のレベルを考えるとちょっと物足りなかったかな。
名作だと思う。けどしばらくは観たくないw ただ、2期はしっかりみちゃうぞ~^^

投稿 : 2015/02/11
閲覧 : 379
サンキュー:

13

ネタバレ

photon さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

死をみる姿勢

今でこそありきたりな設定のストーリーだろうけれども、原作が1958年に連載されていたことを踏まえると新鮮という意味がそれなりに考えられた作品なんだろうなと思った。
原作者の山田風太郎は「私としては滑稽な死に方が望ましいのだが」ということばを残した人で、それがとても印象的だったこともあり著書に手を伸ばしたことがある。
僕が通読したのは「人間臨終図鑑」という15歳に亡くなった人から121歳に亡くなった人(著名人)900人くらいの臨終の時とその人に関する簡単な説明とを記した本で、各章ごとに著者が一言残しているのだけれど、本作品を観ている時にその中にある一節を思い出した。
寝そべって他人の死を読むというような意味の一節で、その通り寝そべって臨終図鑑を読んでいる自分にぎょっとしたものだった。
そしてまた別の一節、他人の死は犬の死より軽いということばに妙に納得した。犬好きの人に勘違いされないように、当時の意味で家畜の死ということだと思う。

本作はフィクションではあるけれど、人の死についてのストーリー。
他人の死が家畜の死よりも軽いものだとすると、フィクションにおける死はそれよりもはるかに軽い。それでも情動が溢れるとするならば、死へ向かう途にあるドラマに対するもので、死という結末に対するものではないと思う。
山田風太郎は死を真正面に捉え、それについて幾度も考察を重ねた人の一人だと思う。死を扱えば感動が割増するという安易な考え方をしない人間だと容易に想像のつくような人の作品にしては少し死を美化しているようにも感じた。けれども、アニメとして描くのであれば多少大袈裟にもなろうとも思うので差引ゼロというところか。
ストーリーの評価は小説としての評価も考慮しようかと思ったけれど、アニメのみにとどめるよう心掛けた。

投稿 : 2015/02/06
閲覧 : 287
サンキュー:

3

ネタバレ

正義の味方 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

悲しい物語

余は江戸時代
徳川家康は初めて忍者の特殊部隊を作ったといわれている
そして忍者に初めて土地を与えたと聞いています
その統領はお庭番 服部半蔵
忍びの里を作り徳川家の世継ぎを決める抗争として里を作ったともされている

その状況で行われる抗争と決してかなうことのない恋の物語

甲賀と伊賀
二つの里は長い冷戦状態のなかその中は回復して甲賀源之助と伊賀おぼろは愛し合っていた

しかし徳川の世継ぎを決めるため里の争い禁止令は破棄
せっかく仲良くなろうといていた里が再び戦争となった

この作品を観ていていかに徳川家の権力は強かったかのと現代とは違う生まれたところによって殺し合う悲しさが感じられた

どちらの里もキャラがたってる登場人物がの忍びが多くて誰にも死んでほしいやつはいなかった
天ぜん様は結構嫌いだけど(笑)

一人ひとりにドラマがあり非常な戦いに強いられ儚く散っていく
もの凄く泣けました

最後もハッピーエンドとはいかなかった
運命に逆らっても変えられず最後は命を共にした二人をみて感動した
悲しい物語なので気分落ち込んでる時にみたら死にたくなるかもしれないけど観て損はないと思う

投稿 : 2015/01/31
閲覧 : 334
サンキュー:

13

閻王 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

愛する者よ、死に候え

パチスロが大ヒットし、見ていなくても名前は知っている方も多いかと思います。
愛しているのに、殺しあわなければならない無情な物語です。
絵で敬遠されている方も少なからずいると思います。ですが見て行けばわかりますがこの目力が良さなんです。
2クールは少し取っ付きづらいかもしれませんが、いい作品ですよ
パチスロをやる方は、見たらまた違った楽しみがあるかもしれませんね

投稿 : 2015/01/04
閲覧 : 201
サンキュー:

0

ネタバレ

happyend さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作未読

 OPがほんとにかっこよかったです!!主人公が開眼する演出が鳥肌ものでした。ただし、OPが劇中で流れることはなく、非常にもったいないと感じました。見せ場が開眼するところなんですが、数えるほどもないです。

 内容がとても重く、汚い表現があるので好みが分かれるアニメだと思います。戦っているときよりも、日常系アニメのようなゆったりとした回がおもしろかったので、もっとそういうのが見たかったなあと思いました。

投稿 : 2015/01/02
閲覧 : 231
サンキュー:

1

ネタバレ

ちょっとななめ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラストが。。。

忍者物のラストは大体悲しい。
切なくて悲しいのが本物の忍者像だと思うけど。。。
絵が好き。

投稿 : 2014/12/17
閲覧 : 241
サンキュー:

0

みのさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

忍者たちの生き様

個人的満足:A⇒S


再視聴です。


かなりの出来の作品です。

内容は伊賀と甲賀、それぞれ10対10での殺し合いをしていくお話。





   @ 物語の緩急とキャラの描き方 @



序盤は非常に呆気にとられるくらいの展開。

まだ話に入り込めていない段階で殺し合いがスタート!
序盤からバッサバッサ人が討たれ散っていきます。



しかしそんな早いテンポでもそれぞれの忍者の特殊な術や能力の魅力をいかんなく発揮している所を上手い演出で見せてくれました。

そしてあっという間に散っていく短い出番の中でも、それぞれの思いや人柄、誰かとの絆を引っ張りながら無念のリタイアをしたのだとも表現されていてキャラたちが好きになれた。



そしてキャラをより好きにさせられたのは、合間合間での伊賀、甲賀、共に不戦の約定によって平和だった時のそれぞれの日常の回想シーン。

忍者として冷酷さを全面に押し出して、どいつもこいつも悪そうな顔の奴等ばかりでの、怒涛の殺し合いの中、突然そんな奴等の普通の優しい人としての一面、触れ合いを描いたのは緩急として絶大な効果であったと思う。



それによりそれまでに死んでいったキャラたちの散り様が感慨深いものになっていったし、まだ存命のキャラたちにも感情移入しやすくなりました。









   @ 女性陣の魅力 @

様々な女性キャラが立派な忍者として登場します。
みんなエロいし可愛い!(笑)

みんな非情な忍者で相当な覚悟を持ち、同時に男を想う女としての姿も描かれていて魅力たっぷり。


争いごとを好まない、一見、ドジっ子可愛いヒロインの朧もやはり伊賀の忍者としての覚悟を持っています。






   @ 言葉遣いは難しい @


多少、時代設定上キャラ達の言葉遣いは難しいです。
しっかり意味を考えて話を聞いていないと置いてかれてしまう可能性ありなので注意です。






 @ 音楽&声優 @

素晴らしい。OP「甲賀忍法帖」ED「WILD EYES」カッコイイ。スピード感溢れる物語にピッタリ。
そしてもう一種類のED「ヒメムラサキ」との使い分け。切ない終わり方の時にはこちらの切ない曲に変えている所が各話の雰囲気を損なわなくて良かった。

あと個人的には最終話のBGM⇒ヒメムラサキの流れに感動でした。  


キャラの声、声優さんに関しても文句はありません。
この世界観にピッタリの渋い声が盛りだくさん。

これで甲高い声、いかにも媚びたような声優の起用や演技(作品によっては好きですよ?w)されていたら多分興醒めですから良かったです。







  @ 最後に @

これだけ魅力的なキャラが散々出てきておいて、こう言うのも何ですが、キャラに感情移入すればするほど辛いし切ないです。

殺し合いという設定上は仕方のないことですが報われないことばかりですので……

ただそういう切なさ、観ていて胸が苦しくなるような感覚こそ、この作品の楽しみ方でもあると思います。

投稿 : 2014/12/15
閲覧 : 323
サンキュー:

15

えんぺらー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

忍に生まれた定め

異能の力を持った忍達の宿命と恋の物語です。
時代は江戸という設定になっており、キャラ達の古典的な口調と合わさって作品の雰囲気がよく伝わってきます。
ストーリーも元が山田風太郎の小説ということもあって完成度が高く、2クールの作品ですが、展開がスムーズに行われるので途中で飽き飽きすることもなかったです。
基本的に憎悪や怨恨を心に抱くキャラが多いため、残虐な描写も少々ありますが、この作品に生きる忍の世界観をより濃く映していて、これがあることで深くこの作品に入り込むことができると思います。
全体的に救いがなく、最後も儚い結末でしたが、涙がこぼれました。
OPがこの作品にもの凄くマッチしていて、最終回を見終わってからもこの曲を聞く度に心に突き刺さってくるものがあります。
「無情」この一言に尽きます。

投稿 : 2014/12/13
閲覧 : 340
サンキュー:

1

ヨピダ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

途中で諦めて............また観ちゃいました。

    
全視聴完了。
また見直してみると結構いい味出てましたね^^
やっぱこの頃の作品っていいよなぁ~・・・・
時間をとって観た甲斐がありました。(役8時間かけて・・)


スロが衰えないのはこのせいか...............

投稿 : 2014/12/04
閲覧 : 218
サンキュー:

0

ネタバレ

ミランダ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

オープニング曲もイイ!

凄く面白くてハマりぶっ続けで観ましたが、最後ハッピーエンドじゃなかったのはモヤモヤです!

やっぱハッピーエンドがなにより(笑)

投稿 : 2014/12/02
閲覧 : 195
サンキュー:

0

めいび さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

伊賀と甲賀のバトルロワイヤル

SHINOBIっていうオダジョーと仲間ゆきえで実写化してるアニメ。
自分は実写が先でこれが原作とは知らないで見てましましたw
勿論なんかストーリー似てるなと思ったけど多少展開が違い個人的には実写のが好きでした。

伊賀と甲賀で程々仲良くしていてその互の若当主が恋して結婚間近なところ忍者は要らない世の中、そして危険と結論されて国?から伊賀と甲賀で殺しあえと命令されそこからバトルロワイヤルが始まる感じです。

結局落ちも知ってたわけなので新鮮な感じは無かったけど悲しいお話しですね。

一人一人個性のある忍法使ったりで見所たくさんあります。
実写もおすすめなので両方みてみてもいいのでは?

投稿 : 2014/11/25
閲覧 : 180
サンキュー:

0

koaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世継ぎ問題解決の為の駒にされた伊賀と甲賀。お上の気紛れは無情に過ぎる

「二人手をたずさえて、両家を縛る宿怨の鎖を断ち切ろう」
四百年の永きにわたる甲賀と伊賀の宿怨を断ち切り、
共に生きることを誓い合う甲賀の弦之介と伊賀の朧。

しかし時を同じくして、家康は世継ぎ問題に決着をつけるため、
甲賀と伊賀を相争わせ、その結果に賭けることにした。
先代服部半蔵との間に交わされた「不戦の約定」が解かれ、
忍者達は怨敵に挑んでゆく・・・


「不戦の約定」があったからこそ、ギリギリのところで
保たれていた仮初の平和は破られた。
宿怨を断ち切るための1歩になろうとしていた二人の想いは
両家それぞれの恨みを鎮めることはできなかった。
更に、戦いの中で肉親を、愛しい人を殺され、恨みは増幅し
負の連鎖を巻き起こしていく。

観ている間中、胸の中に黒い炎がメラメラと燃えてました。
恨み辛みの激しさ。愛するが故の激情。
切ないというより、苦しいです。
ラストも、あれしかないのでしょう。

重厚なストーリーをご所望の人にはお勧めです。
グロシーンもあるので、注意が必要です。

投稿 : 2014/11/25
閲覧 : 262
サンキュー:

5

lqYIq36480 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろい

凄い面白かった!ストーリーが単純なので1話から入り込めました!1日で全部見ちゃいました!

キャラ達それぞれの愛情、事情、嫉妬、恨みなどがぶつかり合って見ごたえ抜群、スパッと見れちゃいました。

でもやっぱり愛情がメインで特に朧と弦之助のは感情移入できると思います。

個人的には徳川の世継ぎ争いを忍者で決めるのが強引な感じがしてそこが好きじゃなかったですね。もっと他にやり方あるだろ、囲碁とか熱湯風呂で我慢するとか。なんつって。

見てない人は是非。

投稿 : 2014/11/09
閲覧 : 168
サンキュー:

0

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

【相思相殺】これがすべて・・・

原作:山田風太郎の小説『甲賀忍法帖』のちに漫画化 どちらも未読

全24話

ジャンル:恋愛異能バトル

甲賀の頭領 弦之介と伊賀の頭領 朧は恋仲にあったが、徳川の跡目争いの為に「不戦の約定」が解かれ、再び甲賀と伊賀が殺し合うお話。

解り易く簡単に言ってしまえば、「ロミオとジュリエット」

終始 シリアスで、10vs10の生き残りを賭けた戦い。

どことなく、今やってる「アカメが斬る」に似てる。(原作未読)
こっちはもうちょっとコメディー入ってるけどね!^^;

元々、以前 知り合いに勧められてたって事もあるけど、
ある方のレビューを読んで、今回 視聴決定しました^^
あ、ちなみに、この作品のパチ&スロはやってないです。

休みの日に、DVD24話一気視聴できるほどハマりました!




ネタバレ感想

1話の題名が【相思相殺】
毎話のアバンに「愛する者よ、死に候え」
その後、誰か死ぬ度に、巻物に書かれたその者の名前が血で消される。

相思相愛の禁断の愛とくりゃ、忍びだし、序盤で最後どうなるか?
なんとなく分かっちゃうよね・・・

でも、それぞれのキャラにちゃんエピソードがあったので、十分感情移入できました。

特に女性キャラは、皆、愛に生きています。
伊賀 弦之介を想う 朧
   夜叉丸を想う 蛍火
   小四郎を想う 朱絹

甲賀 弦之介を想う 陽炎
   兄の左衛門が大好きな お胡夷
結局、皆 散ってしまう訳だけど、彼女達の最後は観てて胸が苦しくなりました。
切なすぎる・・・><

好きなキャラは、蛍火と朱絹
彼女たちに感情移入し過ぎて、最後は うるうるでした。(σ´д`。)

男キャラでは、如月左衛門
彼には一番感情移入してしまった。
能力は相手の顔や髪、声、身体をも模写できる変身能力。
故に、敵の仲間に変身して近づき、相手を暗殺
観てるこっちは、いつバレルか?ヒヤヒヤでした。
不意打ちして敵を暗殺するという、忍びらしいと言えば聞こえはいいが、
相手にしたら卑怯な技。
この不意打ちする技を使うには、左衛門は優し過ぎて似合わなかったと思う。
最後は忍びでなく、敵の警備兵に刺されて散ってしまうが・・・
忍びとして一番無念な死に様だった気がしました。
観てて何とも言えない気分になったよ。

嫌いなキャラは、やっぱ断然 薬師寺天膳
不死ってずるいぞ!
再生がキモイぞ!
やることえげつないぞ!
3拍子揃ったゲスイ奴! いい悪役だったな(苦笑)
 

戦いは、妖術と言っても、もう人外の異能バトル
突っ込み入れたくなるようなものばかりでしたが、それを認められれば楽しめます。
自分は割り切ってたので、戦いは見物で良かったです。
っていうか、死亡フラグが解り易いので、どういう最後になるのか?
それが結構気になって観てたので、妖術とかそんなに気にならなかったです。^^;

中盤以降は、回想シーンが増え、やたら長くて展開が急に遅くなったのがちょっとダルかったな・・・
でも、段々と、一人、また一人と散って行くのを見るのはやるせなかったです。


最終話では、題名が【来世邂逅】
もう ロミジュリ確定じゃん! ><

乱世の忍びに生まれた不運と悲しみを恨み嘆くしかない!
来世で結ばれる事を祈る思いにさせられます。
そんな切ない余韻に浸されたお話でした。

悲恋がメインですが、女性目線で十分観れるので、沢山の女性にもおススメできる作品ですね。

奇麗なバッドEDでしたが、ハッピーEDが好みな自分としては、ちょと重たかったな・・・
でも、「観て良かった!」
そうはっきり言える良作でした。

忘れた頃にまた観たいです。



OP:「甲賀忍法帖」歌 - 陰陽座

ED:「WILD EYES」歌 - 水樹奈々
  「ヒメムラサキ」歌 - 水樹奈々


「甲賀忍法帖」と「ヒメムラサキ」いいですね!
この2曲は飛ばさずにちゃんと聴いてました。
CD購入です! 



最後に一言
弦之介のゲジ眉 気になってついつい目が行っちゃいましたw(笑)
漢らしいわ~ ^^

投稿 : 2014/11/09
閲覧 : 460
サンキュー:

46

ネタバレ

かたせ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

権力に翻弄される悲しい物語

互いに愛する甲賀と伊賀の頭領二人と周りの人間達が、徳川の世継ぎを決める忍法勝負の殺し合いに巻き込まれる話

忍者ゆえ徳川の決定に逆らえず周りの人間の殺しあう様は切なくなりました

投稿 : 2014/11/05
閲覧 : 199
サンキュー:

0

あーこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

徳川お世継ぎ問題に巻き込まれた悲恋の忍者格闘物語でした。
異能格闘戦をメインに物語が進んでいきます。
サブキャラの心理描写が細かいのでそれぞれキャラが立っていました。
物語の結末も良かったし面白かったです。

ヒロインが終盤までうじうじしていてしっかりしなさいよ。と思いながら見ていました。

投稿 : 2014/11/03
閲覧 : 240
サンキュー:

0

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バジリスク~甲賀忍法帖のストーリー・あらすじ

甲賀卍谷と伊賀鍔隠れに潜む一族は、ともに服部半蔵に率いられる忍者群同士でありながら、源平の昔より数百年、互いに憎悪を抱く不倶戴天の敵同士でもあった。服部の統制下、両門争闘の禁制によりかろうじて和平を保っていた。そのような中、甲賀組の首領甲賀弾正の孫弦之介と伊賀組の頭目お幻の孫娘朧は恋仲にあり、両家の縁組がすめば長きに亘った甲賀と伊賀の確執も解けるかと思われた。

そんな事情を知ってか知らずか、慶長19年4月末両首領を駿府城に呼び出した徳川家康と半蔵(二代目)が甲賀・伊賀の忍びに与えた使命は実に戦慄すべきものであった。(TVアニメ動画『バジリスク~甲賀忍法帖』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2005年春アニメ
公式サイト
www.basilisk.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%B8%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF_%E3%80%9C...

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