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「有頂天家族(TVアニメ動画)」

総合得点
82.4
感想・評価
1683
棚に入れた
8085
ランキング
367
★★★★☆ 3.9 (1683)
物語
4.0
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.9

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有頂天家族の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

大人向けコメディーアニメ

大人向けコメディーアニメといったところでしょうか

ゲラゲラ笑いながら見るというよりほっこりしながらクスっとできるアニメです

気持ちのいい笑いを見せてくれます

劇中に登場する酒の中で実際に存在する「電気ブラン」

下がピリピリします

お酒を飲みながらのんびり見るのをおすすめします

投稿 : 2015/10/02
閲覧 : 301
サンキュー:

3

ネタバレ

HATAKE さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

毛むくじゃらな毛玉たちの家族愛

森見登美彦さんは四畳半神話大系のアニメを見て名を知り。原作と太陽の塔を見てハマり、続いてアニメ化した有頂天家族を読み気に入りアニメの方も見た次第です。


12話の偽路面電車(次男)が京の街を走り抜けるシーンには惚れ惚れしてしまいました。意外とあのような作画には20分アニメでは出会えないので、まさかこの作品であのような作画が見れたことには驚きました。

キャラデも想像していたのと違い驚きましたが、もふもふな毛玉が見れて癒やされました。大変満足です。



たぬきが好きな者
天狗が好きな者
人間が好きな者
おもしろきことが好きな者

どうぞ見てみてくだされ。

投稿 : 2015/08/15
閲覧 : 503
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

言うまでもなくこの作品は素晴らしい。
だけども、どうも映像美以外の良さとなると、これといって挙げるものが少ない気がする。
勿論、赤玉先生の偏屈じじぃっぷりや弁天の魔性の女としての魅力、海星の可愛らしさのようなキャラの良さというものはある。
でも、弥三郎に肩透かしを食らったのは僕にとって紛れもない事実。

弥三郎は四兄弟の中で最も化ける力に優れており、同時に、自分の力を使って【面白く生きること】をモットーにしている。
が、そのワリにはこの狸、ぶっちゃけ面白く生きる為に自ら率先してなにかをするということがなかった。強いていえば1話の冒頭で女姿を楽しみ、弁天に矢文を放ったぐらいであり、それ以降、彼がその阿呆っぷりを発揮した場面がないんだ。

2話で金閣銀閣と対峙した際は長男が助け、3話では弁天のもとにお使いに向かい、4話では納涼合戦でそれっぽいことをしたものの、花火を一発放っただけ(弁天に合図を送られるまで応戦する姿勢を見せなかった)、5話では面白いことをしろと強要されて芸を見せたに過ぎず、弥次郎との一件ではこれといって発言せず、偽衛門騒動でもついぞ「これこそが弥三郎の真骨頂か!」と思わせるような場面すらなく……。機転が利くのは確かだけど、あくまでも視聴者を感心させるレベルであって周りのキャラを驚かせたりするほどではない。(基本的に弥三郎が阿呆なことをしでかしてるのはドジが災いしてるだけ)

そればかりか偏屈なじじぃを甲斐甲斐しく世話したり蛙となった情けない兄のことを気遣ったり、弟を迎えに行ったりと、ただの、普通の良いヤツでしかない。
父の化ける力をもっとも色濃く受け継ぎ、なおかつ【本気出してない感】を漂わせていながら、結局のところ化けることはあっても【化かす】ことはせず、本気出してない感はとうとう【本気出さなかった】で終わってしまったのが、非常に悔やまれる。

正直、弥三郎よりも弁天や赤玉、淀川教授や金閣銀閣の方が遥かに阿呆であり、面白かった。
そんな彼らとの日常こそが弥三郎の言う【回る車輪を眺めているのが、どんなことより面白い】ということなのかもしれないけど、なんというか、肩透かしなんだよなぁ……。
周りの連中がしょっちゅう弥三郎のことを阿呆と連呼してるせいでもあるんだけど。
というかこの作品、阿呆って言葉を抽象的に使いすぎてて非常に安っぽい。阿呆って結局、どこら辺がどう阿呆なのか……。

じゃあ終盤の展開が素晴らしかったかというと、そこまで、なんだよなぁ……。このエピソードでなにが面白かったって、家族への罪悪感で井戸に頑なに引きこもっていた弥次郎が、家族が捕まったと知っても抜け出そうとしなかった彼が、お酒を飲んだだけであっさり井戸から飛び出して京都の街中を爆走したところと、淀川さんが開き直って弥三郎の母を庇った場面、それと赤玉先生の癇癪。この三つ。弥三郎関係ねー!
やっぱりここでも機転は利くけど地味であり、基本眺めるだけだったんだ……。「面白きことは善きこと也」も唐突だったし;

無駄にシリアス調にして早雲の悪党っぷりを演出しておいてオチは雲隠れだしなぁ。(そもそも序盤ではさらっと流していた、タヌキ鍋って言葉をシリアスパートでも使用している時点で相当戸惑ったんだけど……。それなら序盤の頃は「タヌキ鍋」って言葉を家族の中だけでも禁句っぽく扱っておいた方がまだ良い)


雰囲気に酔えば確かにこの作品は素晴らしい。でも、中身までもが素晴らしいかと問われると、即答するにはなにかが引っかかる。
逆に言えば、これだけ不満がありながらも結局、終始「面白いなぁ……」としみじみ思いながら観ていた時点でこの作品を作ったスタッフの技量に関しては疑う余地はないのだけど。

投稿 : 2015/07/24
閲覧 : 195
ネタバレ

ちょっとななめ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

阿呆の血のしからしむるところ

平和がいいねって話。
狸も天狗も出てきて、ワイワイガヤガヤ面白可笑しくやっている。
何かあっても、「阿呆の血のしからしむるところ」だから。
ただまぁ、気に入らないからって同胞を鍋にしちゃダメだよね。

投稿 : 2015/07/07
閲覧 : 311
サンキュー:

1

ネタバレ

猫々飯店 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「面白きことは良きことなり!」

京都らしい古都の雰囲気と、独特の世界観や表現が合わさった作品です。
個人的には雰囲気、内容、共にとても好きな作品です(*´∇`*)

狸や天狗などの人ではないものと人が(気付かないうちに)
一緒に住んでいる世界、というのはなんだかとてもわくわくしますね。
もしかしたら私達のすぐ傍にも……? なんて気持ちが湧きあがってきます。

そんな不思議な世界の住人達が人間世界と妖しの世界の二つで過ごしながら
感じたこと、思ったことが繋がっていくゆっくりとした作品です。
兄弟たちの性格も全員違うため、物語を面白おかしくしてくれた気がします。

最終話に近付くと絶体絶命な状況に陥り、どうなるんだろう?
と手に汗握る展開にはなりますが、基本はまったりと緩い絵本昔話のようなお話ですね。
個人的には、やる気のない次男と父狸とのお話が心に残っています。

「面白きことは良きことなり!」
最近日常がつまらないなあ、と思う方にお勧めの作品です。
OPだけでも元気を貰えますよ。

投稿 : 2015/03/02
閲覧 : 459
サンキュー:

6

ネタバレ

なお さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

中盤以降に本領発揮する名作

有頂天家族

[あらすじ]
物語の舞台は千年の都.京都。
ここでは古来より人に化けた狸と天狗が人間に紛れて暮らしていた。
そんな狸の中でも下鴨家は名のある一族、狸界を統べる存在の「偽右衛門」でもあった下鴨総一郎はある年の瀬、人間たちに狸鍋にされ、帰らぬ狸となってしまった。

残された母狸と四人の息子狸たちはそんな父の死を悲しみつつも「狸として生きている限り鍋にされることもある」といういわば食物連鎖の定めを理解してもいる。 一方で山にすら化けられる大狸であった父がなぜ人間の手に堕ちたのか、父の死に秘められた真実とは?

偉大なる父の姿を追い、次期「偽右衛門」の座を巡り奔走する長男・矢一郎。

何故か井戸の中の蛙に化けて以来そこから出てこない次男の矢二郎の胸中とは?

阿呆の塊だが行動力と熱い気持ちを備え、総一郎が一番自分に似ていると話す物語の主人公的存在の三男矢三郎が立ち向かう先は?

まだまだ発展途上、身体は小さきけれど純粋な心の持ち主。ショタかわいいとはまさにこの子!四男矢四朗

などなど。



そしてこれは面白い!
作中中盤から次回への引きがうまくて物語の世界に引き込まれる。
自分は5話の弁天がメインの回から本格的にのめり込んだ。 狸が主役というアニメに珍しさがある。故に物語序盤、特に1話は話がよくわからないことからここで断念してしまうことも考えられるが、ちょっと待ってほしい。1話切りするには惜しすぎる。1話より2話、2話より3話と回を重ねる毎に明らかになる真実や、登場人物それぞれの心理を会話や演出によって視聴者側にダイレクトに伝えてくる展開は見応えがある。だからのめり込める。このあたりはさすが尊敬するP.A.というところ。多くのところで言われているが本作はとても独自の雰囲気を持っている。独特な世界観があり絵の感じにも特徴がある。舞台が京都ということで少し時代を遡ったかのような古風な世界が広がっており、心穏やかにさせられる。ジブリの雰囲気に似ていると言えばわかりやすいだろうか。なおストーリーがしっかりあるのでただの日常系アニメではない。時に心苦しいシーンもあると思うが、そこも含めて有頂天家族の見所である。


あっそれと個人的に言わせてもらうとー……


海星ちゃんの衝撃の可愛さ!


いやもう初登場時、雷が怖い矢一郎達の母上を橋の下で付き添って見守ったシーンとか、矢三郎と教授が屋上からどう降りようか困ってるときにさっとはしごになって助けるとことか口はキツいけどこういった優しいところ好きだった。てかはしごになってってことはずっとそこで待機してたのかな?
それとも影で密かに2人を見てて然るべきタイミングでさり気なくはしごになったのかな?笑
いずれにしても優しさが滲み出とるわい。
一方全く顔が出ないからそういうキャラなのかと思って特に顔は気にも止めてなかったけど、銭湯回でついにそのベールを脱いだ時心撃たれた。


ん?







 
「海星ちゃん可愛いんじゃーーーーーーーーーーーッ!!!!!!」





衝撃の可愛さァッッ (;゙゚'ω゚'): ΣΣ!!!



その時俺の心に電流走る!(カイジのナレーション風)


あるシーンでは総一郎の死の真相を知っていて、一人心を痛めてそれを矢三郎に涙を振り絞り告白したところなどは、この子は本当に優しい子なのだととても温かい気持ちになった。

うう…
辛かったろう……
苦しかったろう……
私の胸で泣いていいのだよ。
よく頑張ったね。
いつまでも傍にいるから安心して眠っていいからね。

しかもその後も捕まった矢四朗を逃がしたり、身内を敵に回しても下鴨家に力を貸そうとする姿勢のなんと美しいことか。

口調だけ見るとね。ちょっときつめの感じで従来の俺が好きなタイプではないのかもしれない。でも海星は別!なんかもうそういうところもひっくるめて好きになってる。海星の全てを包みたい気持ちが心の奥底から溢れてきよる。

この海星に比べて親の夷川と兄の金閣と銀閣の性格の汚さよ…
夷川とかいう強烈な屑キャラ 。なーんでこんな奴から海星みたいな子が生まれたのかね(゚Д゚)ハァー?

興味を惹かれていた弁天さんについては詳しく明かされなかったな。結局この人はなんで金曜倶楽部なる狸を食べる週間のある倶楽部に入ったのか、寂しそうな描写の本意とはなんぞや?とね。まぁその辺は視聴者に考えさせるパティーンですかね?
ネットでもいろいろ考察あがってるようですけど。

ただ最終回もあれ夷川のその後が気になる。結局うやむやにされた感あるけど、あそこもうちょっとすっきりした結末欲しかったな。相応の報いというか地に堕ちる様が描かれていればより良かったな。
あいつはほんと許せん。


個人的に印象的なシーンをいくつか
第7話「銭湯の掟」の最後、矢二郎に向かって真相を問う矢一郎。わかっていたんだろうけど否定してほしいのに矢二郎に肯定され泣き崩れるシーン。その後それを聞いていた矢三郎が何も言わず天を見上げる演出も良かった。

次いで第8話「父の旅立つ日」より
赤玉先生「総一郎よ。わしは、お前と別れるのが残念である。ここだけの話であるが・・・」
この台詞やばかったね。いつも頑固な先生だしこんな素直な言葉言うわけないと思ってた。総一郎との今生の別れを惜しみ最後に素直な感情をこぼした所にやられた。
あぁほんとに父旅立つんやなって思った。

して最終回第13話「有頂天家族」より
矢二郎が電話越しに母狸と長年ぶりだろう会話をし、言葉が出ず涙を堪えるシーン。ここ他の人の感想にあったけど、確かに咽び泣くより涙堪えて声が出ない嗚咽みたいな描写の方が心にきたね。矢二郎も井戸の中でずっと思い悩んで号泣もしてたんやろうし母狸との会話、ここでは申し訳なさとかまともに目を見れない気持ち、堪えきれない感情の表れとしての嗚咽がすごく響いた。

あとこれは個人的に引っかかったシーン
2話で母狸が息子狸4匹に涙ながらに父が死んだ理由話すシーン正直「鍋にされて食べられたんだ」って言うからシリアスな雰囲気のはずなんに、強そうな親父が鍋にされたってギャップと、その後の矢三郎の冷静なトーンで「帰らぬ狸になりましたとさ」っていう台詞と相まってちょっと笑ったんだが、全部見てから思うとここ怒りの感情沸いてきたな!
序盤の2話時点では父狸の像がはっきりしてなくて笑ってしまったし、この世界の住人は皆「狸に生まれたのなら食われることもあろう」っていうスタンスだから「食物連鎖的にそういうもんなのか」と思って狸が鍋にされることを自分は大事だと捉えていなかった。しかし真相知ってからはいーやこれは許されないと感じたね。

これを見たみんなはどう思いましたかね?


いかんせん昔3話で切ったことを後悔しました。
逆に今見たからこそ大きな感銘を受けたともいえる。
初めて見る人は1話から13話まで一気に駆け抜けてほしい。
またしばらくしてから2回目を見たいと思える作品。
その時は1話から違う視点でいろいろなものが見えてきて、新たな感じ方があると思うのでとても楽しみ。

有頂天家族は慎ましやかに評価されるべき作品だと感じた。

投稿 : 2015/02/12
閲覧 : 306
サンキュー:

4

ネタバレ

しゅんこう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どこかなつかしい感じがした娯楽アニメ。

舞台は古都・京都。狸と天狗、人間が織り成す
幻想的な物語です。

家族愛が1つのテーマとして描かれていました。
笑いあり、活劇ありの娯楽的魅力に溢れています。

主人公の矢三郎は下鴨(しもがも)、糺の森(ただすのもり)に暮らす
狸一家の下鴨家の三男。
タカラヅカを愛するかわいいお母さんや
臆病でまだ未熟な弟を
宿敵の夷川家(えびすがわけ)から守りながら
ひょうひょうと暮らしています。
個性的なお兄さんたちも素敵です。
みんな強い家族愛で結ばれています。

天狗の先生の面倒も見る世話好きの矢三郎ですが
お弟子さんの弁天に恋心も密かに抱いております。

視聴とともに亡き父の物語や
兄たちの物語も次第に明らかになります。

丁寧に描き込まれた京都の町並みが
作品の情緒を高め、あまり京都に詳しくなくても
幻想的な雰囲気を味わえるようになっています。

音楽も活劇場面では華々しく、叙情的な場面では物悲しくも美しい
曲がすばらしいと思いました。

萌えやSFばかりでお腹いっぱいになったときに
この作品に出会うと余計に魅力的に映るかもしれません。

すばらしい娯楽アニメだと思います。

投稿 : 2015/02/04
閲覧 : 359
サンキュー:

16

ネタバレ

うらキング さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

はんなりとは行きません。

だってOPから
  
面白くない世の中、
面白くすればいいじゃん!

とか唄っちゃうくらいだし
はんなりとは行きません(2回目)


京都を舞台に


主人公の矢三郎率いる狸の下鴨一家。

相対する夷川一家。(狸)


矢三郎が身の回りの世話をしている
天狗の赤玉先生。

その弟子(?)である弁天さま(人間)


その弁天さまが所属する金曜倶楽部、
金曜倶楽部は忘年会に狸鍋を食べる。


人間と天狗と狸の織り成す物語。


難しい話ではないです。


『狸の一番を決める。』
『狸鍋を食べようとする。』


それだけ。


基本的には
面白おかしく話が進んでいきます。

でも、ギャグアニメではなく・・・
喜劇って感じ?なのかな(自信無し)


バカではなく阿呆です。


と、あるシーンで

矢三郎が {netabare}女子高生に変化し
プカリと煙草を吸ったりします。{/netabare}


狸の為せる技です。

傾くのとも違う気がしますけど
どこかこう・・・

世間の常識の範囲から少し外れて
面白がっている感じ。


しかし、

ただの阿呆話ではありません。

そこには家族の愛情であったり
淡い恋心だったり下心だったり
向上心だったり独占欲だったり

割とヒューマンドラマ的な
要素が多かったりするような。

(・・・狸と天狗ですが)



あ!そうそう!
ブチ切れた赤玉先生は最高です!
{netabare}扇子で京都中を吹き飛ばします!{/netabare}

観ていて笑いが止まりません。


そんな訳ですので、やはり…


はんなりとは行きません(3回目)


ただ、


グッと画面に引き込まれながら
緊張感を持っての視聴

と言う感じではなく

観る側ははんなりとしてられるので
眠くなる事があるかも知れません。


面白きことは良きことなり。


個人的にはとてもオススメです。

投稿 : 2015/02/03
閲覧 : 293
サンキュー:

9

ネタバレ

EMINA90 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ちょっと悲しい話

私はこの作品大好きです!下鴨矢三郎(櫻井 孝宏さん)のひねくれてる感じのキャラ大好きです!正直なところもね^ ^あと声優が豪華ですよね!2期も来ればいいのに…とか思ったりします笑

投稿 : 2015/01/30
閲覧 : 346
サンキュー:

1

ネタバレ

0328 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

「魔王を倒す」、「好きな彼女と付き合う」などの
一つの目的を掲げて、
目的の達成とそれまでの過程を見せる感じではなく、
ただ日常を描いていく、
ほのぼのとした作品であった。
だがしかし、
何故か続きが気になるような作品であった。
その要因を考えると…

1,主人公がパッとしない(いい意味で
2,弁天様

要するにキャラが良い。

1,最近「おれつえー」の主人公や
女性にやたらめったら好かれる主人公を目にしたため
最初は物足り感じであった。
だが主人公に引き継がれたのは「阿呆さ」。
完璧な父の特性から分けられたため、
物足りないと感じるのは当たり前である。
また「阿呆さ」と聞いて単なるキチガイと思う方はいたであろう。
だがしかし、
作中でそれほどキチガイじみた行動は見えない。
・・・子供の頃はやんちゃであった描写はあったが。
では、阿呆さとは何なのか。
僕はカリスマ性だと思う。
そう考えると、
弁天様や赤玉先生に好かれるのも頷ける。
また、大勢に好まれるカリスマ性ではないのも好感を持てる。

まとめると、
本人は頼りないが、頼る能力を持っているため
人を使うのがうまい系の主人公。
初めて見るタイプなため物足りないと感じたが、
旨味がある主人公と思った。

2,言葉に出すには難しいほどの魅力があるキャラであった。
これは見てもらったほうが早いであろう。
いや、弁天様を拝むために見るべき作品であろう。
多少謎めいたほうが女性はモテると友人は言う。
その話を聞いた時は共感を得れなかったため流していたが、
この弁天様に出会い納得してしまった。
それほど謎に包まれた魅力な女性である。

投稿 : 2015/01/18
閲覧 : 197
サンキュー:

3

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

たぬきって美味しいのだろうか?

現代風には少し違うような感じを受ける作品です。
主人公?下鴨矢三郎は名の通り4人兄弟の三男坊、上に矢一郎、矢二郎、下に矢四郎がいる。そしてこの四人の母親がいるが、実の所この一家は狸です
それぞれが変化し、人間の姿をして人を化かしたりする物達の者、しかし狸だけではなく、この世界には天狗、仙人までいる。しかし化ける力があってもょっとした事で変化がとけしてしまう。狸を好物とする金曜倶楽部、そして伯父にあたる狸一家、色々な者達と戯れ、日々を過ごしていたが、二番目の兄、矢二郎だけは井戸の中で蛙に変化し、元に戻れないでいた。
父の死が原因だと言う事は解かっていたが、父は金曜倶楽部の食材になってしまっていたから、、、、

うんちく~
狸に狐、仙人に天狗、古来日本では有る意味、有名な存在ですね。
狸の話で思い浮かべる物は少ないですが、狐に関しては、今でも狐に抓まれた。とか、良く使われる程です。でも狸の話ではあまり心に残る物は少なく作品的に狸にして正解だったと思います。
狐に関しては中国にも伝説があり、一種の殿堂的な立場が有る感じもします
天狗、仙人もよくよく、日本の歴史的な話にも登場します。それはあたかも実在したかなのように記される事が多く、真実は不明としか言えないとおもいます。居た、発見したとか、報告される事もなく、やはり空想上の者なのかも知れませんが、アニメの中ではそこに天狗おり、仙人がいて、狸もいる
これがアニメの良い所だと私は思います。祖母やお年寄りの昔話を好んで聴く子供も少ないでしょう、そう言う意味ではこの作品の価値は高いと思います。

投稿 : 2014/12/12
閲覧 : 338
サンキュー:

9

ネタバレ

柄汰 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

阿呆であることの素晴らしさ

自分の人生をがらっと変えさせてくれるようなアニメです
阿呆は阿呆でいいところがあるみたいな
なにかのんびりと人生を考えさせられるアニメです
これは押しです。

投稿 : 2014/12/09
閲覧 : 231
サンキュー:

2

ネタバレ

NoName69 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

観終えた人と話したいんだが

本編では言ってなかったけど

あの…天狗にさらわれた女はさ





あれどう考えてもキツネだよね!?!?www






すげえ日本的で空気感が素晴らしい作品でした。

でもタヌキって食えたもんじゃないらしいよwww

今でもあるにはあるらしいがおいしくするには相当手がかかるとの事。

狸鍋なんてそらもう臭くてかなわんらしいです。

投稿 : 2014/11/26
閲覧 : 254
サンキュー:

2

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

飽きてしまいました

レビュータグで見始めた作品なのですが、途中で飽きてしまいました。
京都の背景は綺麗な作画なのですが、その他は私的には微妙でした。

投稿 : 2014/11/23
閲覧 : 277
サンキュー:

4

ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

たぬきの気持ち

よっぽど人間らしく描かれているけど、どの世界も妬み嫉みはあるものだと。

投稿 : 2014/11/19
閲覧 : 223
サンキュー:

1

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白きことは良きことなり!

 原作は既読。
 全体的には落ち着いた大人の雰囲気を持つ作品といった印象。
 ただ渋さや風情を持ちながらも、馬鹿馬鹿しいまでの派手さや痛快な展開などの、
エンターテイメント性もある。むしろ全体が静的な雰囲気ゆえに、時々やってくるドタバタが
際立つと言った方がいいかも。
 更に基本テーマである家族愛も説教がましくなく、自然に描き込まれているのが良い。押し
寄せるような感動こそないものの、染みるような味わいがある。
 展開自体は結構ヘビーな要素もあるのだが、主人公である下鴨 矢三郎のお気楽さが作品
自体の雰囲気を作っているようで、鬱になりきれない感じ。

 キャラクターに関しては狸、天狗、人間のいずれも一癖も二癖もありそうな連中が多いが、
ミステリアスな存在として一際印象的だったのが弁天。
 その行動理念は最後まで判らず、気まぐれそのものといった印象。もっとも矢三郎には多少の
好意はありそうだが。
 ただ自由奔放に生きているように見えつつも、天狗でも人間でもないという立場による帰属
すべき場所がない寂しさをも感じさせる。
 思えば普通の女子校生がいきなり天狗にさらわれたわけで、結構不遇な過去もあったの
だろうなと思ってしまう。

 この弁天を始めとする食べる側の人間と、矢三郎に代表される食べられる側の狸が一緒に
行動して、会話をしている状況もよくよく考えてみると結構不思議な状況。
 テレビ放映時に同時期に放映された「銀の匙」は食べる側の考え、「進撃の巨人」は
食べられる側の考えなどが描かれていたが、この作品はその両サイドの考えが描かれている
ところが面白い。
 布袋の食べる側の論理などは、食べられる側である狸にしてみれば勝手な言い分にすぎず、
食べられて嬉しいわけがないだろうが、それでも人間を激しく憎悪するでもなく、せいぜい
食べられないように気をつけるぐらいの対応であるのが興味深い。世の中の仕組みはそういう
ものだという達観とも、諦めとも言えるような境地なのかな。

 あとキャラに関しては、原作既読者としては夷川 海星の姿が見られたのはちょっとした驚き
だった。

 設定などは結構曖昧な印象があり、化ける狸や天狗が存在する世界として、人間はそういった
存在を認識していないようだが、逆に狸や天狗が必死に隠匿しているかと言うとそうとも
思えず、なんかモヤモヤした状況。
 他にも特に説明もなく、街中の店の奥に海があったりとか。
 理詰めで考えてしまうといい加減に見えるかもしれないが、個人的にはこの曖昧さが作品の
個性を際立たせているように思えるし、幻想的要素をも加味しているような。

 作画に関しては、京都の情緒ある背景がなんとも味わいがあり、街中の群衆もテレビアニメに
してはよく動いていて、街の喧噪感を出すのに一役買っている感じ。

投稿 : 2014/10/11
閲覧 : 253
サンキュー:

6

ネタバレ

redtask さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

阿呆の血のしからしむるところ

物語
人間と天狗の間に挟まれた存在の狸にスポットライトがあたっている。
人間社会に摩訶不思議な出来事があるように、狸社会の中に数多の奇天烈な出来事があるようだ。
基本的に狸会での「偽右衛門」の地位のめぐっての下鴨家と夷川家の闘争のお話。
そこに人間と天狗が関わってくる。(基本的に狸が食われる)

キャラ
個性が強い。が、それは別に悪い意味ではない。
物語を楽しくさせようとしている。
ただ、ちょっと軽いノリが少しチープな感じにさせているるが、そこは狸なのでご愛嬌を。

感想
OPのつくりがなんとなく四畳半神話体系に似てるなと思った。
スタッフは違うのに似てるのは、やはり森見先生の作品んってことだからだろうか。
もしくは、京都の構造上あのような作りにすると面白いのだろうか。
バンブーさんの歌は好きだ。馬鹿っぽいところが阿呆に通じるものがある。ただ、もうちょっとメロディ的なものを変えてくれるとよかった気がする。

全体的に面白かったと思います。
人間の微妙にいやらしい部分とかも垣間見えていて、よかったと思います。
自分は、ちょっと久米田さんの絵が苦手だったけど、割と見れました。

投稿 : 2014/10/07
閲覧 : 236
サンキュー:

3

ネタバレ

コーすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白きことは良きことなり

原作は四畳半神話大系を執筆した森見登美彦さんの小説。
人間に化けて人間界で暮らす狸の下鴨家の物語。ある日、一家の父が人間たちに狸鍋にされて死んでしまうところから物語は始まります。
見どころは、父が死んでしまってバラバラになりかけた「下鴨四兄弟」が、主人公の三男・矢三郎を中心に、それぞれが色々悩み考えながら家族がまた一つにまとまっていくところです。
笑える場面もあり、ほっこりする人情話もあり。家族愛を感じられるアニメが見たい方にオススメ。
また、P.A.WORKSが描く美しい京都の町並みも必見です。

投稿 : 2014/09/04
閲覧 : 336
サンキュー:

2

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latte さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

狸の話。

人と狸と天狗が同じ街で生活している世界のお話。狸の家族視点で描かれていました。狸の立場的には、天狗に弟子入りし、人に狸鍋にされるという…なんとも不思議な立ち位置です。

話の中心は「お父さんがなぜ狸鍋にされたのか」です。別にそのことについて捜査する訳でなく、なんとなく過ごす日々の中で徐々に明らかになっていきます。

最初の方は登場人物の関係性をつかむための話なので1話で見るのを辞めるのは少し早いのでは?と思います。ゆったり感が嫌いでなければの話ですが…

私的には話のテンポとか、やり取りとか結構笑えました。ちょっと難しくてよくわからない部分もあったけれど。
楽しく生きよう。家族みんな仲良くしよう。っていうメッセージ性もあって私はすきです。

投稿 : 2014/07/19
閲覧 : 203
サンキュー:

6

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となぷ~ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

家族愛のある癒されコメディー

人間社会に狸と天狗が溶け込んで暮らしている京都での、ある狸家族のお話。

全体的に癒される感じのほのぼのした絵ですが、そこに家族愛も加わり
かなり癒され度が上がっているように感じました。
ドタバタな場面も多く、人が吹っ飛んでいくシーンなども有りますが、
ほのぼのした絵で飛んでいくのがシュールでナイスでした。

全13話。短いですが最後は気持ちよく纏まり、いいアニメだと感じました。

投稿 : 2014/06/29
閲覧 : 236
サンキュー:

3

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あのみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

たぬきなべ

たべてみたい

投稿 : 2014/04/11
閲覧 : 222
サンキュー:

0

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蓬(Yomogi) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

全体の完成度が高すぎて文句の付けどころが無い。
太鼓判を押す。

台詞回しも原作からして秀逸だし、作画もハイクオリティを維持、絵コンテに至ってはまるで劇場版のような広角と遠近法盛りだくさんのカット。
どの回も本当に楽しく見れた。

物語も登場人物の心の機微では泣かせられ、怒濤の展開では気持ちよく大団円に持っていった。
自信を持って人に薦められるアニメだが、いかんせん売上が心配な作品ではある。

PAWorksの作品としては一番お薦めしたい。

投稿 : 2014/04/10
閲覧 : 225
サンキュー:

4

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18rk46497 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

全体的に雰囲気が心地よい

主人公の話し方や、京都の町の雰囲気がとても良いです。
森見さんの作品ということで、四畳半と似てるかもっと思って敬遠してましたが(四畳半は喋る速度が速い気がして十分楽しめなかった)、こちらは全然大丈夫でした。

EDも素晴らしく、見終わった後なんとなく心地よい作品です。

投稿 : 2014/04/04
閲覧 : 195
サンキュー:

4

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

PAの挑戦は成功に終わった

【視聴メモ】
全体的に低調だった今期作品の中では唯一光を放っていた作品。
これまでのPA作品とは明らかに雰囲気が違う。
キャラデザは好みが分かれそうだが、作画は終始安定したクオリティーだった。
2つの神回を演出した菅沼芙実彦さんの名前は覚えておこう。
面白くなるのは3話からで、それまでに脱落者がたくさん出てしまったのが本当に残念。

【各話評価:平均5.92点】
1→13
□○◎神☆◎☆神○☆☆☆☆

【神回】
第4話「大文字納涼船合戦」
タヌキたちのバカ騒ぎ回。キャラが生き生きとしていてとにかく楽しい!

第8話「父の発つ日」
演出良し、演技良し、音楽良しの感動回。

投稿 : 2014/03/16
閲覧 : 184
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(´◉◞౪◟◉`) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

A

四畳半神話大系が好きな人なら是非!

でも超えはしてない・・・残念。

投稿 : 2014/03/13
閲覧 : 184
サンキュー:

0

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syoku さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人は素晴らしい

人の業を真似するタヌキたち、
もはや人を超越したのかもしれない。
でもそれは人を真似してきたからできること。
つまり人は素晴らしい。
難しく考えなくてもすでに人の世界は面白いのだ。
そう思えた。

投稿 : 2014/02/20
閲覧 : 176
サンキュー:

2

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YUー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

主人公の生き方が良いなと思った
高望みはせずにおもしろく暮らすって
言葉に感心した

話の内容的には
最終的に家族がひとつになってよかった

家族が変わり者ばっかりで
ほんと有頂天家族ってタイトル通りだと思った

なぜか泣いている弁天さんとか
あまりはっきりしない部分もあったから
続編作って欲しい気もする

投稿 : 2014/02/14
閲覧 : 166
サンキュー:

4

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フナボリとシブヤ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

狸飼いたいって思った。

投稿 : 2014/02/07
閲覧 : 194
サンキュー:

1

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kiss-shot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

それは阿呆の血のしからしむるところ

原作未読、どなたかのレビューを読んで面白そうだったので観たいリストに入れてあった

キャラデザが絶望先生の久米田康治さんですね

制作はP.A.WORKSです
今まで見たP.A.作品とは全く毛色が違ってた
しかし、背景がすごく細かくさすが、いい仕事してます
そこかしこに、京都らしさが伝わってきました
ああ、京都行きたい

ストーリーは、家族愛あふれる展開で
後半は少々シリアスな感じでした
もっとおバカな感じでも良かったなぁ
矢二郎のその後や、矢三郎と海星のその後なんかも
観てみたかった

弁天のCVが能登麻美子さんで花咲くいろはの輪島巴でした
キャラが違いすぎて気付かなかった

もっと観てみたいので続編希望です

投稿 : 2014/01/16
閲覧 : 250
サンキュー:

11

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★ほのぽん★ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

1話視聴

評価がいいので楽しみにしていましたが

ちょっと期待しすぎた。

1話だけでは何も解らないので

様子見に後1・2話見てみる。

投稿 : 2014/01/16
閲覧 : 293
サンキュー:

10

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有頂天家族のストーリー・あらすじ

京都には人間と狸と天狗が住んでいる。下鴨神社・糺(ただす)ノ森に暮らす下鴨家。狸界の頭領であった父・総一郎は、ある日何の前触れもなく狸鍋にされたのだが、その経緯は今も謎に包まれていた。残された四兄弟のなかでも偉大な父の「阿呆の血」を色濃く継いだ三男・矢三郎は「面白きことは良きことなり」をモットーに、生真面目だが土壇場に弱い長兄・矢一郎、蛙の姿で井戸にこもっている次兄・矢二郎、臆病ですぐに尻尾を出してしまう末弟・矢四郎、そしてタカラヅカ命の母に囲まれて暮らしていた。隠居中の大天狗・赤玉先生の世話を焼いたり、神通力を得た人間の美女・弁天に振り回されたり、はたまた五山送り火の夜空で宿敵・夷川家と空中決戦を繰り広げる日々の果てに、突如下鴨家を襲う絶体絶命の危機! 父が鍋にされた真相が明らかになるなか、固い絆で結ばれた一家の運命はいかに!(TVアニメ動画『有頂天家族』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年夏アニメ
制作会社
ピーエーワークス
主題歌
≪OP≫milktub『有頂天人生』≪ED≫fhána『ケセラセラ』

声優・キャラクター

櫻井孝宏、諏訪部順一、吉野裕行、中原麻衣、能登麻美子、井上喜久子、石原凡、佐倉綾音、梅津秀行、飛田展男、西地修哉、畠山航輔、樋口武彦

スタッフ

原作:森見登美彦『有頂天家族』(幻冬舎文庫)、キャラクター原案:久米田康治、 監督:吉原正行、シリーズ構成:菅正太郎、脚本:菅正太郎/檜垣亮、キャラクターデザイン・総作画監督:川面恒介、美術監督:竹田悠介/岡本春美、撮影監督:並木智、色彩設計:井上佳津枝、3D監督:菅生和也、編集:高橋歩、音楽プロデューサー:斎藤滋、音楽制作:ランティス、音響監督:明田川仁、音響制作:マジックカプセル、アニメーションプロデューサー:堀川憲司、ラインプロデューサー:相馬紹二

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