タイラーオースティン さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
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宇宙海賊キャプテンハーロックSPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCKの感想・評価はどうでしたか?
タイラーオースティン さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
shino さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
荒牧伸志監督、脚本福井晴敏。
松本零士原作、不滅のスペースオッデセイ。
遥かな未来、他の銀河にまで進出し、
幾多の植民惑星を開拓した人類であったが、
異星文明との共存をついに果たせず、
人類は孤独のうちに衰退し、
始まりの星、地球への帰還を望むようになった。
地球居住権をめぐる争いは激化の一途である。
そんな時代に反抗し宇宙の深淵を旅し続ける男、
それがキャプテンハーロックである。
人類は絶望的に孤独である。
だからこそハーロックは戦うのでしょう。
生き死に、自分なりの価値を求め、
髑髏の艦首を持つアルカディア号は、
自由を旗印に広大な宇宙を翔ける。
まさに自分を縛るものと戦えである。
魅力的なキャラクターも登場する。
{netabare}不思議な魅力を持つニーベルング族ミーメ。
沢城みゆき演じるケイ、お馴染みヤッタラン。{/netabare}
脚本に抑揚がないなど難もあるのですが、
惑星にそびえる異世界のゴシック建築や、
スペースオペラならではの戦闘と音響、
海外SFファンには楽しめるのではと思う。
{netabare}時の結び目に仕掛けられた時限爆弾、
人類は因果律から解き放たれるのか!?{/netabare}
望郷の念に伏した人類の悠久の、
これは再生と希望の物語でしょう。
tinzei さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
CGアニメ苦手な人はちょっときついかな、大丈夫な人はどうぞ。
ハーロック関連だとガンフロンティアとエメラルダスを見たことあるけど、話的には全く関係ない、キャラが一緒なだけで設定なども違いが多い、てかトチロー死んでるし。
CGとはいえ元の作画が松本零士調なので違和感ハンパない、そんなシリアスな感じの作画じゃないんだけどなぁ。
主人公の声を小栗旬が担当している、キャスト見るまで全然気づかなかったけど、その他の主要人物も俳優女優が担当している、ただ上述の作画の違和感が気になって声の違和感はそんなになかった。
松本零士作品っていうとヤマトと銀河鉄道999が有名だけど、このハーロックアルカディアシリーズもそこそこ面白いので興味があったら見て欲しい。
鸐 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 2.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
初めてキャプテンハーロックに触れましたが、展開に抑揚がなく、単調に進むので本来の作品の良さはちょっと伝わってこなかったですね。
キャラ
ハーロックがビジュアル的にもポジション的にもかっこよかったです。
冷静に物事を計れて、情に厚いリーダーって良いですよね。動作がいちいち中二臭くったって関係ありません。ハーロックには理想のリーダー像が詰まっています。この人を目標にして人生を歩んでいきたいなと思いました。
作画
2013年のCGの装威を結集したフルCGのリアルフォトのアニメと言う事でしたが、当時にしては髪の毛のなびき感が綺麗ですね。
未だに、CGの髪の毛というと、スタイリング剤キメキメであったり、ビニールひもを裂いたやつかな?と思うほど逆にふわふわであったりしますが、これに関しては実際の髪の毛の質感そのものでした。
髪の毛以外で良かったのは、黒煙からアルカディア号が出てくるところです。煙を被りながら髑髏マークが浮かび上がってくるところがかっこいいです。
しかし、大変さが分からないから言えることなのですが・・・気になったところが三点あります。
一つ目はキャラの皮膚感が臘人形に塩化ビニールの服を着せたような感じであること。
二つ目は動きのキレがイマイチなところ。
三つ目は口の動きとセリフの抑揚が合っていないシーンが多く見られたところです。
例えば、今期放送されているCGアニメのシドニアの騎士は声を先取りして後から絵を合わせるということをしているそうですが、キャプテンハーロックは違ったのかな?日本で製作されたアニメなのに吹き替えっぽい感じがしました。
音楽
主題歌『Be the light』
もともとは、東日本大震災になぞらえて作られた曲だそう、理不尽に突き落とされてどうしようもなく悩んでも、前を進んで歩んで行こうという内容の歌詞と、かっこいいロックの調が良い具合にハーロックのイメージと重なっています。
英語の歌詞の曲ですが、意味が分からなくてもかっこいい曲です。一聴の価値アリです。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=59iIpApJScA
アニメからOPやEDを聴いてサウンドが好きなる事が殆どであるに対して、
その逆は、殆ど皆無だろう。
しかし、俺にはまさにその逆のパターンで好きになったアニメがある。
それが、「キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-」だ。
俺がもっとも好きなバンドのひとつ「ONE OK ROCK」が東日本大震災を
想って歌った「Be the light」がテーマソングになっている。
俺は「Be the light」が好きだったので、ハーロックのPVにあっという間に
引き込まれてしまった。
https://www.youtube.com/watch?v=5T4zV1pOhK4&feature=player_embedded
未曾有の被害をもたらした大津波も福島の原発問題も、
テレビの液晶画面の中の事としてしか見てなくて、
九州ではあまり身近な問題として感じられなかったが、
この曲を聴いて涙がこぼれたのを覚えている。
そしてこの曲は、ハーロックのイメージにもぴったりだと感じた。
ハーロックは非常に困難な状況にあっても、
目的の為にただ前を向いて前進する。そんな男だ。
昨今、ビジネスにおいても、理想的なリーダーとは?といった、
小難しい教育を散々受けるが、どれもありきたりの言葉で、
正直、心に突き刺さらない。
人間がそんな理屈や数値だけではかれるものか。。
そもそも、リーダー自身に好き嫌いがあってはダメだなんて嘘くさい。。
逆に、そんな機械のようなリーダーに人が集まるのだろうか。甚だ疑問だ。。
そんな教育を受けるぐらいなら、俺は、その時間を使って、
キャプテンハーロックを観た方が100倍マシだと、マジでそう思う。。
「この船に乗っている限り、お前は俺の部下だ。」
ハーロックがヤマに対して言った言葉だ。
部下の目をまっすぐに見て、想いをぶつける。。
部下の為に、時間や金を惜しまない。
部下の事をもっと知りたい。
そんな純粋な気持ちがないのに、面談して半期の目標設定などして何になるのだ。
そんな形だけの目標設定に数字(利益)が伴う筈がない。。
「空前の出来、もはやこれは伝説だ。」と、
ジェームズ・キャメロンが絶賛したというこのアニメを観て、
男の中の男、キャプテンハーロックについて、沢山の男に知って貰いたい。。
ハーロックはそんな男だよ。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
俺の世代で男の中の男として、絶大な存在感を持っているキャプテンハーロック。
女にフラれた時は、ハーロックの名言が心にしみると言っていた奴も居るぐらいだ。
ハーロックは、あの「戦士の銃」を持つ一人。
松本零士作品の主要なキャラクターは、皆、「戦士の銃」を持っている。
この作品を見て、CGアニメーションの画質の良さに、正直、圧倒された。
劇場版は限られた時間の中で、物語を完結させなければいけないので、
一瞬、一瞬が勝負になる。
この作品を見る限り、手抜きされたところは、
まったく無かったと言っても過言ではない。
同世代で比較すると、一般的には、宮崎駿(73歳)の方が知名度も高く、
人気もあると思うが、俺は、松本零士(76歳)も天才だと思っている。
こういう作品を見ると、クイーンエメラルダスもCGで観てみたい気がする。w
スマートなトーマス さんの感想・評価
3.2
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
3Dのアニメ映画です。ハーロックの声優の小栗さんの声が良かったです。宇宙船・戦闘シーンはすごい見応えがあります。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.1
物語 : 1.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ひげ さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
ハーロックとはキャプテンの中のキャプテン、男の中の男、松本ワールドの野郎たちのカリスマである。
その行動原理は常に人情、友情の難波節、友のためなら、約束のためなら黙ってどんなことでもやり遂げる、ストイックな無法者である。
無法者といっても自分の法はかならず守るのだ。
だから人前で後悔もしなければ愚痴も言わない。
そんな彼に友と認められるのが男の本懐。
アルカディア号とは故郷を捨てた男達の第二の故郷、望郷の中に存在する理想郷それがアルカディア。
と思ってた。
だからこの映画はぜんぜんハーロックじゃない。
ラムアタックのときに船外に出ないやつがSF界伝説のキャプテンだなんて認めない。
漫画原作なのだからキャラクター商売、キャラを知ってる人がもっと楽しめる、そんなアメコミ映画が必ずしている大前提を守っていない。
こんなことをして許されたのはジャッキーのシティハンターだけだろう。
トチローも蛍もミーメもちゃんとでてくる、そこまでやって肝心のハーロック、これはメーテルではないか、この映画は999のほうがよかったんじゃない?って思っちゃった。
映像はすごいのだけれど、実写とアニメの間で迷ってしまっている演出、全然おもしろくない戦闘シーン、トレーラーだけでよかったんじゃ・・・。
トレーラーといえばレンタル予告に聖闘士聖矢が・・・。地雷と思いつつも踏み抜いてみたい好奇心。
ろき夫 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
前作からおよそ30年ぶりのアニメ化。
今作の主人公はなんとハーロックではなく、謎の青年「ヤマ」
彼の視点からハーロックの正体に迫っていきます。そしてヤマとは何者なのか!
評判のかなり怪しい映画だったので少し怖かったのですが、思ったより楽しめました。
というのも、序盤でハードルをかなり下げさせられます。
{netabare} ヤマが複数の男たちと、アルカディア号の乗組員の選抜を受けるシーン。{/netabare}
質問者の気に入る解答しないと床の下に落とされるという、お笑いでよく見られる仕掛けを応用。
本来緊張感のあるシーンのはずなのに実際見てみると結構シュールで笑えます。
本編自体もシリアスな話なのですが、些細な不満が積み重なった結果間抜けさを感じる作りに。
海外での先行上映とのことで、そのためか吹き替え感が出ているところにも違和感が。
キャラのルックスも外人さん大歓喜するよう仕様変更。そして金髪のオネーチャン最高。
そしてさらにアルカディア号があられもない姿に・・・。イイ感じにレイプされています。
もうこれは・・・ってことで、亜種として捉えた方が楽しめるなモードに早々と切り替えました。
けど、それぞれのキャラに関して納得のいく描写が与えられ、ストーリーも及第点だったと思います。
結果、こういうハーロックもアリなんじゃないかと思えるまでに。
ただこれを「アリ」とするか「駄作」とするかは旧作への思い入れの強さにもよるのでしょうね。
私は世代ではないし、このシリーズに触れたのは最近のことなので。
旧作を思い出してじんわり感傷に浸るというような楽しみ方は難しいのではないかと思います。
単純に映像はとても綺麗でした。でも想像通りのザ・3DCG!って感じで新鮮さは無かった。
良い意味で印象に残るようなシーンがなかったのも残念。
一つでもガツンとくるシーンがあればまた印象は変わっていたのかもしれない。
あ、でもアルカディア号の頑丈さが完全にネタになっているのは見所かもw
あんな力任せな戦艦戦見たこと無い。
あと、ハーロックのマントがやたらバサバサ仕事しているのも面白かった。
って、全部ネタっぽいものばっかりだなぁ・・・。どこか上滑りしてるんですよね。
そう考えると、セル画ならではの色遣いや独特の渋みこそが
ハーロックのカッコ良さを支えるエッセンスの一つでもあったということでしょうか。
また、個人的にこうして欲しいかったなぁと思うこと↓
{netabare} アルカディア号が今回、幽霊船風なアレンジを受けたのは恐らく、ハーロックの絶望感を反映してのこと。そこでもし、ハーロックの絶望感とアルカディア号の姿がリンクしてるのだとしたら、終盤で彼が希望を見出した際に、アルカディア号の外見に何かしら変化があった方が面白かったはず。電脳化したトチローの精神力で100年前のフォルムに若返えらせるとか。明るい未来への再出発をイメージして。新たなる世界への旅立ちといったような旧シリーズからのロマンもその方が上手く表現できたんじゃないかと。今回の作品に一番足りなかったのは実はそういう演出なんじゃないかと思う。煩わしい権力を跳ねのけて一蹴するような、お前らとは次元がちげーんだよっ!って感じのうっぷんを晴らすような爽快感が無かった。えらそうなこと言って申し訳ないけどw {/netabare}
色々とツッコミどころを抱えた作品になりましたが
「一瞬、一瞬が繰り返されてつながり永遠になる」とハーロックさんが言うように、
ハーロックの活躍する作品がこうして時代の風潮を受けながら作り継がれて
アニメ界に永遠にその名を轟かせ続けるなんてのも面白いかもと、思った。
アトランティス さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
親が行きたいと言っていたので
家族で見に行きました。
主人公が三浦春馬、ハーロックが小栗旬
をモチーフにCGでキャラが作られているのですが
このハーロックが格好いいのなんの!
冷酷な感じな所とか皆を束ねる所とかが
見ていて本当に格好良かったです。
主人公はあっち側についたりこっち側についたり
忙しい存在でした。
見ているとハーロック側の正義と議会側の正義は相反するものであってどちらとも甲乙がつけ難い。
ハーロック側の真実を皆に分からせる正義、
議会側の真実を隠すことで民を安定させる正義、
皆さんはどちら側につくでしょうか。
それにしてもハーロックの宇宙船は強すぎますね。
普通ならフルボッコのはずなのにあの戦闘力(゜ロ゜;
この映画の紹介映像にある船を貫通するシーンはスクリーンでの一見物ですよ
あと声優で言うと
女主要キャラに沢城みゆきさんが起用されていたのが良かったなあと思います。
優しくも強いキャラでした。
まだ劇場で公開されているので
見に行くなら今がチャンスですね♪
けみかけ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
一連の松本零士作品においてメーテルと並ぶ重要人物、「キャプテン・ハーロック」をリブートさせた新作3DCG映画
日本のCGアニメーション映画の最前線に立つ荒牧伸志が監督
『亡国のイージス』や『ガンダムUC』等で知られる福井晴敏が脚本
実制作はセガのゲームムービーや初音ミクのライブパフォーマンスに携わったマーザ・アニメーションプラネットが担当
主演のハーロック、ヤマ、ミーメには俳優の小栗旬、三浦春馬、蒼井優を起用
脇役は沢城みゆき、森川智之など豪華声優陣が固めます
舞台は星間移動が可能となった時代
宇宙開拓の目処が立たず、地球への帰還を余儀なくされた人類だったが既に宇宙で溢れかえった人口を許容できるはずも無く、地球への居住権を求めた人々の争い「カム・ホーム戦争」によって地球圏は疲弊していました
これを収めるべく結成された「ガイア・サンクション」は地球は何人たりとも犯してはならない「聖地」だとして地球圏を永久に封印することを決めた
時は経ち、戦争終結と地球圏封印から100年
戦争の遺産、デスシャドウ級宇宙戦艦4番艦「アルカディア号」は宇宙海賊を名乗る不死身の男、キャプテン・ハーロックの手で蘇る・・・
原作や過去のアニメシリーズとは設定が異なり無関係
純粋に【海賊の生き様】、【アクションエンターティメント】として楽しんで欲しい一作になっています
とにかく注目したいのは美麗なCGで表現される魅力的なキャラクター
不死身の男、ハーロック
かつてのテレビアニメシリーズの「台羽正」をオマージュしたと見れる41人目のアルカディア号乗組員、新主人公「ヤマ」
ハーロックと行動を共にする女性、ケイ
そして、ざっくり賛否が分かれそうなのがアルカディア号の秘密を握る異星人「ミーメ」
ミーメといえば登場する作品によってその容姿や設定がまちまちなことで有名
今作では青白い肌と緑の髪、瞳の無い大きな目と尖った耳
とまあ、思いっきり異形の人として描かれます
(これはオイラ的には正解だと感じてます
下手に媚びた松本美女っぽくならず、『美しい異星人』に仕上がったと思いますし蒼井優の声の演技もミステリアスな魅力を醸し出してます)
ゲスト俳優の演技は良くも悪くも中途半端
決して悪いとは思いませんでしたが物語の後半ではキャラクター達の心情が大きく揺れ動いていくのでその辺りもっと熱の入った声が欲しいとも感じます
かつてのシリーズに思い入れのある人には少し肩透かしを喰らってしまうかもしれませんね
ちなみにモーションキャプチャーを担当しているのは東映特撮ドラマなんかでお馴染みの若手の方々だったりします、こっちの方々は頑張ってますよw
お話の方は二転、三転と展開がスピーディーに切り替わっていくスペクタクル巨編ですが、オイラには少しのめり込める要素が薄かったです
映像は素晴らしいのでCG作品に興味がおありの方にはオススメしたい作品ですね
それとオープニングの酒場で加藤登紀子さん歌声が流れるのはなんかズルイw
やっぱり!!のり塩 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
■評価
ストーリー : ★★★☆ 3.8
演出・構成 : ★★★★ 4.0
作画・映像 : ★★★★★ 5.0
声優 : ★★★☆ 3.3
音楽 : ★★★★☆ 4.5
キャラ : ★★★☆ 3.5
■ストーリー
現代よりも遠い未来が舞台。
人類の銀河探訪の旅が終結し、帰還を望む500億人の
人類が地球に殺到し、移住地を求めカム・ホーム戦争が
勃発。その後、地球は入居禁止惑星として地球連邦政府
から制定され帰る場所を失った人類は鬱屈した世界に
生きることとなります。
そんな世界で、連邦政府に反旗を掲げ抵抗する宇宙海賊
ハーロックと地球連邦政府:元老との戦い、そして
その狭間で翻弄されるイソラ・ヤマ兄弟の物語を描いた
劇場版SFアニメ作品。
■感想
原作は未読・未視聴、初心者レビューになります。
この作品は何故か心に引っかかるものがあり
気になって仕方なかったので、2回目の視聴を
完了してきたのでレビューを更新します。
この作品は二回みても面白い作品でした!!
★★映像と音響★★
まずは作画・映像・音響が素晴らしいです。
3DCGで描ける限界まで挑戦したんではないでしょうか!?
戦艦、銃器類、ボディーアーマー、衣服類は錆び・傷・
質感など細部にわたって作りこまれていますし、今回は
人の表情(毛穴,皺)や効果音まで上手く表現されています。
何よりも、私にとってはアルカディア号を含む艦隊戦や
離発着シーンのデザインや表現はアニメ発想がなければ
描けない秀逸なものだと思ってます。
製作者の熱意を感じます。
★★ストーリーとキャラ★★
心配されるストーリーですが、ハーロックの戦う理由や
過去に犯した大罪、イソラ・ヤマ兄弟の葛藤や苦悩の
物語がテンポよく展開され、起承転結がちゃんと描かれ
てます。また、下記作品テーマが予想外に重く結構見応え
もあります。
『地球と命の輝き』
『人の尊厳と罪』
『人類の発展・繁栄とは何か?』
しかし、テンポやまとまりを意識しすぎたせいか、各キャラ
の背景説明や罪を犯した動機説明が不足しており、人物が
描ききれていないです。あと30分の延長を希望します。
また自分の求めるキャラ(人物像)が描かれているかで
この作品の面白さは大きく左右されます。
私が作品の登場人物に期待するものは、作品の『より厳しい
現実的なテーマ(問題)』に苦悩しながらも、彼らが何かしら
の答えを導き、乗り越える姿(希望)を見せてくれる事です。
そしてテーマ(問題)に対して明確な答えを提示している
もしくは意外性のある答えを提示してくれるものに、より
面白さや魅力を感じます。
本作は私の希望に合致していたので楽しめました!!
なので、ハーロックにダンディズムやストイックな強い漢
の姿を求める方、夢や浪漫を求めている方は、この作品の
ハーロックはただ暗くて鬱に見えてしまうと思うので
おススメしません。下手にみると火傷すると思います。
★★声優★★
一番心配である声優は想定通りハーロックと小栗旬さんの
声は全くあっていないので高評価はできないです。
(他のキャラは頑張ってます)
しかし、ハーロックは寡黙な男!!ほとんど喋らず…なので
大体OKぇぇ。原作ファンの方は怒ると思います。
★★考察★★
この作品は中身のある作品で感動できます。
心の引っかかりとなった要因ですが、私の勝手な
妄想ですが、この作品は今の日本社会がどんな状況で
あるのか分かりやすく教えてくれたのでは?と感じます。
これは原発問題を抱える日本の鬱屈した社会と、無知で
あり続けた私自身の罪を投影した作品にも感じました。
ハーロックは許しがたい人物かもしれませんが、私とは
違い自身の罪(真実)と向き合い、逃げずに100年間も後悔と
自責の念を背負い、けじめを付ける方法を探し続けた男です。
小さくても私に『希望』を与えてくれた彼らは、正しく
ダークヒーローです。どうも有難うと言いたいです。
総じて、ネット上の批評板でかなり叩かれている作品ですが
ちょっと可哀想になるくらい・・・です。
私個人としては監督・製作関係者の方々に、この作品に
込められたメッセージをしっかり受け止めました!!
大変お疲れ様でした!!…と言いたい作品です。
視聴前に以下用語は知っておくと良いと思います。
ネタバレはありません。
{netabare}
■デス・シャドウ級戦艦とは
カムホーム戦争時に、地球を防衛するために建造された
4隻の高性能・高出力戦艦の事を言います。
動力機関は古代異星人から伝授されたダークマター
機関を採用しており、銀河最強の戦艦と考えてます。
■ダークマター機関とは?
アルカディア号(デスシャドウ級)の動力機関の名前です。
この機関を使用する事で補給なし無限航行やワープ
艦体のシールド、自動修復機能を可能にしている動力
機関です。まさしく最強の動力です。
しかし、このダークマター機関も暴走すると惑星1個を
破壊・汚染するほどの危険な動力機関でもあるらしい…。
■ガイア・サンクション
銀河系に住む全人類を統治する機関になります。
日本で言うと国会や内閣にあたる機関です。
■ガイア・フリート
ガイア・サンクションを守護する専用の軍事組織です。
{/netabare}
■説明不足の補完
この作品はハーロックやイソラ・ヤマ兄弟には色々と
説明不足な点があり、誤解を招きやすいです。
この誤解を解くための情報をまとめたので、以下は
視聴した後にみて頂ければ幸いです。
”超長文”と”ネタバレ”になります!!
嫌な方はスルーしてください。
{netabare}
Q1:物語の序盤で、ハーロックは乗船希望者を船から
突き落として殺すなんて酷すぎるんじゃないのか??
A1:殺していません。湖??に落としただけです。
乗船希望を『名誉のため』と言っていた男が
湖から浮き上がっている姿が描かれています。
Q2:ヤマは何故あんな罪を犯したの?
A2:本編ではよく描かれていませんが、彼の母親は
生物観察官として、火星を第二の地球とし、わが
子達を鬱屈した世界から救済するために人生を掛けて
植物の研究をしていたと予想します。
そんな母から強い影響を受けていたヤマは、ナミと
一緒に母の夢を実現しようと日々研究に励んでいた
のでしょう。しかし、何かの悲劇が重なって母の
夢が実現できなくなった事に絶望し、あの様な事を
してしまったと考えています。
Q3:イソラは何をしたかったの?
A3:彼は一貫して地球を守ろうとしていました。
また地球を壊したハーロックと体の自由を奪ったヤマ
への憎悪に苦しみながらも、愛した人(ナミ)のために
意志を貫ぬいていました。
彼こそ隠れたヒーローだと思っています。
Q4:ハーロックは何故あんな大罪を犯したの?
A4:彼は一度は地球を見捨てた人類が都合よく地球に
戻ろうとカムホーム戦争をおこし、無益な殺し合い
をしている事を悲しみ、失望していたと予想しています。
だからこそ、争いの根源である地球を人類未踏の地と
するために必死に戦っていたのです。しかし、元老達
の行いにより再び争いの種が撒かれる事に怒り、絶望し
あの様な事をしたのです。
Q5:元老達はそんなに悪党か??そうは見えませんな!?
A5:悪党らしい悪党ではないですが、大罪人です!!
彼らは自分たちの利権と保身のために、不都合な
真実から目を背け続け、一般の国民に嘘の情報を
植えつけていました。
何よりも、カムホーム戦争時に和平交渉のため
という建前で、地球の利権を各惑星の上層部だけで
牛耳ろうと画策しており、ハーロックの怒りを
かってあんな事態を引き起こしています。
諸悪の根源と考えています。
Q6:ラストシーンでハーロックが二人になった!?
どういう事??何のこっチャイナ??
A6:ダークマターの呪縛から開放された元祖ハーロック
は最後の戦いで複数の弾丸を身に受け、致命傷を
受けており、自身の死を持って贖罪を終わらせる
事を心から願っていた事を考えると、あの後は
静かに息を引き取ったと妄想しています。
そしてヤマは新ハーロックとして、元祖から受け
継いだ意志とアルカディア号で、新たなる戦いの
ために旅立ちます。再び蒼い地球を取り戻すまで。
ここからが原作ファンの期待する真のハーロック
物語が始まると思っています。
この物語はハーロック・ビギンズだったのです。
{/netabare}
私の書ける事は全部書きました…ここまでが
私の能力の限界です。この作品のメッセージが
少しでも皆さんの心に届けば幸いです。
長文にお付き合い頂き、ご拝読有難うございました。
ハックロー さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.0
作画 : 5.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
いさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
nana さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ドウ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
toturitu さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
skarubos さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.5
作画 : 4.5
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
( ´_ゝ`)y─┛ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Hououin さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:----
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
kitto1 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
万事屋まみちゃん さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
BLACKURO さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観たい
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はるかな未来、もしくは遠い過去かもしれない。 銀河の果てまで進出した時代、残されたフロンティアのなくなった人類は、戻るべき場所=地球への居住権をめぐり紛争を引き起こした。この紛争の切札として建造された四隻のデス・シャドウ級宇宙戦艦。その四番艦・艦長の名前をハーロックといった。 しかし、英雄と呼ばれたハーロックは終戦とともに姿を消した。そして次に姿を現した時、彼は艦首に巨大なドクロを刻んだ海賊船を駆る、呪われた宇宙海賊となって政府に叛旗を翻した。 なぜハーロックは姿を消し、海賊となって現れたのか?彼の目的は? そして今…、ハーロック暗殺計画が発令された!!(アニメ映画『宇宙海賊キャプテンハーロックSPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK』のwikipedia・公式サイト等参照)
小栗旬、三浦春馬、蒼井優、古田新太、福田彩乃、森川智之、坂本真綾、沢城みゆき、小林清志、大塚周夫
原作総設定:松本零士、 監督:荒牧伸志、脚色:福井晴敏/竹内清人
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1978年夏アニメ
舞台は、銀河系の各惑星が銀河鉄道と呼ばれる宇宙空間を走る列車で結ばれた未来世界。宇宙の多くの裕福な人々は「機械の身体」に魂を移し替えて機械化人となり永遠の生を謳歌していたが、貧しい人々は機械の身体を手に入れることが出来ないばかりか、機械化人の慰み者として迫害されていた。そんな...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1974年秋アニメ
西暦2199年、地球は謎の異星人国家・ガミラス帝国の侵略を受けていた。ガミラスは冥王星に前線基地を建設し、西暦2192年より、地球に対して遊星爆弾による無差別攻撃を加えていた。海は蒸発し地球は赤茶けた姿に変貌し、放射能汚染で地上の生物は死滅する。人類は地下都市を建設し、地球防衛軍を結...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年春アニメ
現代から遠く離れた未来―S.D.(Superior Dominance:特殊統治体制、西暦3千数百年)の時代。人類は環境破壊により滅び行く地球を再生させるため、植民惑星へ移住した。コンピュータ管理により整然と生きる人類。その一方で疎まれる、特殊な能力を持つ「ミュウ」という存在。彼らは過酷な弾圧の中で...
ジャンル:OVA
放送時期:2006年11月17日
23世紀、人類は月に移住していた。「科学技術の研究の自由」「地球の渡航への自由」が奪われた月共和国「EDEN」(エデン)では、高度の放射能によって地球文明は崩壊したと伝わっている。一方的に与えられる自由に不満を持つタケルは、本当の自由を求める中で、EDENがひた隠しにしていたある真実に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年春アニメ
宇宙そらから来た少年、船団都市ガルガンティアと出会う 遠い未来 表面のほとんどを大洋に覆われた星、地球 宇宙で育ち 戦いしか知らなかった少年兵レドは そこで初めて海を見た 広く、淡い翠に光る海 人々は巨大な船団を組み、 つつましくも生き生きと暮らしていた 通じない言葉 異なる...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年夏アニメ
火星の騎士たちが空から降ってくる。鋼で作られた巨人を駆って。地球人類を職滅するために。監督・あおきえい、ストーリー・虚淵玄のタッグで制作されるオリジナルTVアニメ。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年春アニメ
政財界の権力者たちは、「子供たちの契約を解く鍵を探す」という建前の元に、ジアースの技術を研究して産業や軍事に利用しようとする。子供の親たちは、子供を救う方向に世論を動かす為に、ジアースの情報公開を目指して協力し合う。しかしその企ても権力者の陰謀によりつぶされ、子供たちはこの地...
ジャンル:OVA
放送時期:2006年1月18日
アニメーション監督吉浦康裕の個人制作作品。舞台は遙か未来の地球で、世界は姿を大きく変えていた。どこまでも続く廃墟の世界。海や大地はすでになく、風景は廃墟から発掘される記録の中で見られるだけだった。それら記録を発掘・復元し、過去の世界を分析する""記録発掘局""...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1999年秋アニメ
「バブルガムクライシス」のAICが制作したハードアクションSF。種の存亡を賭けた壮絶な戦いの中で、主人公の葛藤と成長を描く。現代では治せない新種の奇病に侵された海堂祐司は、未来の医療技術の発展に賭けて冷凍冬眠者“スリーパー”となった。だが、西暦2031年に冬眠から目覚めた海堂が見た...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年春アニメ
対話不能の異生物・寄居子(ガウナ)に破壊された太陽系。かろうじて生き残った人類の一部は、小惑星を船体とした巨大なる宇宙船・シドニアで繁殖しながら宇宙を旅する道を選んだ。それから約1000年の時を経たシドニア出航紀元1009年。地下層部でひっそりと育てられた少年・谷風長手(たに...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
戦いの舞台をある星へと移し戦いを続けていたオートボットとディセプティコン。ディセプティコン側のショックウェーブは新たなトランスフォーマー「プレダコン」を生み出すが、暴走し脱走。数百体ものプレダコンが宇宙に散り、特にドラゴトロン軍団は宇宙の様々な星を侵略し遂に地球へと辿り着く。...
ジャンル:OVA
放送時期:2013年7月1日
戦いの舞台をある星へと移し戦いを続けていたオートボットとディセプティコン。ディセプティコン側のショックウェーブは新たなトランスフォーマー「プレダコン」を生み出すが、暴走し脱走。数百体ものプレダコンが宇宙に散り、特にドラゴトロン軍団は宇宙の様々な星を侵略し遂に地球へと辿り着く。...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
とある田舎町の男子高校生・阿良々木暦は、街に現れた瀕死の女吸血鬼を助けたことがきっかけで、吸血鬼もどきの人間となってしまう。女吸血鬼はその力を封じられたものの、「怪異の王」たる吸血鬼の出現はこの街の霊的エネルギーを乱し、様々な怪異の類が出没するようになる。暦はそうした怪異に憑...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
“落とし神”再び──。過去攻略した少女たちの中から天界の女神─“ユピテルの姉妹”を探し出せ! 桂木桂馬とエルシィが過去攻略した14人の少女たち。その中から、幼なじみの少女・天理に宿る女神“ディアナ“の姉妹、残る5人の女神を探し出すため、今度はハクアをバディーに再び少女たちを攻略する。その期...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
「寮があるから。」という志望動機で大蝦夷農業高等学校(エゾノー)に入学した八軒勇吾。札幌の進学校での厳しい学力競争に敗れ、ある意味、逃げるようにエゾノーに入学した彼は、広大な自然と動物に囲まれたここで、全く別の厳しさに直面することに。一般家庭で育った八軒にとって、エゾノ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
イギリスでホームステイをしていた忍に、帰国からしばらく経った高校1年生のある日、一通のエアメールが届く。 差出人はイギリスで出会った少女、アリス。なんと今度はアリスが日本に来るという。アリスと忍、クラスメイトの綾と陽子、さらにもう一人のイギリス少女、カレンも巻き込んだ日英美少女...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
京都には人間と狸と天狗が住んでいる。下鴨神社・糺(ただす)ノ森に暮らす下鴨家。狸界の頭領であった父・総一郎は、ある日何の前触れもなく狸鍋にされたのだが、その経緯は今も謎に包まれていた。残された四兄弟のなかでも偉大な父の「阿呆の血」を色濃く継いだ三男・矢三郎は「面白きこと...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
「七瀬遙」は、「水」にふれること――「泳ぐこと」が好きだった。 小学生のころ、同じスイミングクラブに通っていた「七瀬遙」「橘真琴」「松岡凛」「葉月渚」 彼らは、小学校卒業前の大会での優勝を最後に、違う道へと進んでいく。 やがて時が経ち、高校生活を無為に過ごしていた遙の前に、...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
北海道、某市、某区役所。山神ルーシー…さんがひょんなことから配属されたこの区役所は、ちょっと個性的かもしれない職員達ばかりが働く区役所だった。そんな山神ルーシー…と職員達が元気に秘密に活躍(!?)する“お役所WORK”コメディー!! ※実際の公務員とは、一切関係ありません☆
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
「女子高生」になれば自然とモテると思っていた主人公“黒木智子”。しかし現実は違っていた…。高校に入学して2ヶ月経っても彼氏どころかクラスメイトともまともに会話もできず、無残な現実が襲い来る!この状況に焦った智子はモテるための行動を開始した。だが…、クラスの中でも目立たず、極度の人...