いさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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SHORT PEACEの感想・評価はどうでしたか?
いさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
やまげん さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
4つの作品からなる短編映画なので、当然、ストーリーの重厚さや奥深さなどはない。
4つの作品にはそれぞれ、テーマがあるのではないかと思われる(違うかもしれないが)。
{netabare}【オープニング】
タイトルはついていなかったが、オープニングのアニメーションは、音楽と映像の連携が見事で、すごく良かった。
女の子が空中を漂いながら次々と見た目が変わっていく様子は、この作品の可能性や拡がりを感じさせた。
【九十九】
テーマは、色彩(と感じた)。
和傘や着物の帯など、色鮮やかで見ていて楽しかった。
職人らしき男が来ていた着物の柄も、相当細かかった。あの見た目で、実はおしゃれさんらしい。
4つの作品の中では、もっともストーリーに独自性があったと思う。物語としてもおもしろかった。
【火要鎮】
テーマは、狂気と炎の表現(と感じた)。
火事を起こしたお若の狂気と、炎の恐ろしさがリンクしているように感じた。
炎の表現は、浮世絵っぽかった。
【GAMBO】
テーマは、戦闘(肉弾戦)かな。
殴る、絞めるなどの原始的な戦闘シーンの表現を突き詰めたというような感じ。人間同士の戦闘シーンではないので、戦術性などはないが、あえてそれを省いて、原始的な戦闘の極致を描きたかったのかもしれない。
【武器よさらば】
テーマは、戦闘(近未来戦)かな。
バトルスーツ対多脚戦車という近未来戦の戦闘を、戦術面も含めてリアルに描くという心意気を感じた。
タイトルがヘミングウェイの小説と同じだけど、小説も映画も見たことがないので、どんな意図があってこのタイトルをつけたのかは不明。
小説とは関係なく、初めから武器を一切もたずに多脚戦車と接触していれば、何も攻撃されず仲間も死なずに済んだのにというオチに絡めたタイトルだったのかもしれないが。{/netabare}
どの作品も、単に作画がきれいとかいう次元の話ではなく、映像で新しい表現を目指したという感じがして、芸術作品だなと思った
ねるる さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2013年劇場公開。短編4話構成。全68分。
日本"を共通テーマに、日本を代表する4人のクリエイターたちがそれぞれのセンスと技術を駆使し、時代は過去から未来まで、ジャンルも時代劇やアクション、SFと、多様な作品を制作している。
オープニングから不思議な空気感漂う作品。目を開けると別世界。未来的だけど原始的不思議な音楽と共に幕を開けます。
森田修平監督作品『九十九』
~あらすじ~
大雨の日に森で迷った旅人は、古びた祠で雨宿りをすることとなった。その祠は使われなくなった"物達"のモノノ怪の祠だった。
起承転結がハッキリしていて、短い中でも伝えたいテーマが分かりやすいし、和傘や着物、寄木細工、丁寧な手仕事、日本語遊び、そしてラストは富士山でしめる映像も"The日本"が詰め込まれていてとても魅力的。
山寺さんの渋い演技も良かったし、「流行り廃りもタンスの肥やし」というセリフも言葉遊びとエッジが効いててとても気に入りました。伝統的な日本を短編で知るならこの作品!って思うくらいに日本の心が詰まっていたと思います。良作でした。
大友克洋監督作品『火要鎮』
~あらすじ~
江戸を舞台とし、一人の女性の悲恋と江戸の町を覆い尽くそうとする大火事を描く。
物語の前半と後半とで雰囲気が変わる、短編の中に静と動がはっきりとある作品でした。1人の女性の内に秘める恋心、そして燃え上がり全てを覆い尽くす大火。
物語を盛り上げていく、迫力のある映像と音楽。切迫する気持ちが伝わってくる演出とセリフの間。短編ながらクオリティの高い作品でした。
江戸の伝統的な火消し文化についても知れるし、巻物のように始まる物語もお洒落で、こちらも伝統的な日本を知るのにぴったりなハイクオリティ作品。良作。
安藤裕章監督作品『GAMBO』
~あらすじ~
戦国時代、ある村に鬼が現れ略奪を繰り返していた。その村に住む少女は森の中で白い熊と出会う。
血みどろの取っ組み合いの戦いが描かれていて、ちょっと痛くて見るの辛かった。鬼のビジュアルも気持ち悪く怖いし、救いがないので苦しい。前半はカットが多くサクサク進み、後半の鬼と熊との戦いに重きを置いているようでした。死闘は迫力があったけど、痛い描写と生理的に受け付けない鬼のビジュアルだったので、もう見たくないです。
カトキハジメ監督作品『武器よさらば』
~あらすじ~
舞台は近未来の東京。武装した5人組の小隊は、ミサイル兵器回収のため、廃墟と化した都市へと潜入する。
他の3作とはガラリと雰囲気が変わり、オープニングから砂漠、そして近未来的な車と装備。登場人物の名前もお酒からとっているようだし、見た目も外国人的。
激しい戦闘を描いていますが、キャラの動きに応じたとても生々しいカメラワークで、揺れるし急に寄るしで、手に汗握る緊迫感がありました。和やかな感じで始まり、緊張感があり、一旦の平穏を用いてからのまたの緊張と、目を離せない構成なのも素晴らしかった。裸一貫で突っ込んでいくラストは、歴史が物語る日本人の戦い方を彷彿とさせられました。その様子からの富士山カットで終幕というのは、どこか哀愁があってある意味日本ぽかった。
他の作品と比べると日本らしさは少なめだったけど、映像にかなりリアルさがありました。しかしリアルな戦闘ものは苦手なので見るの辛かったです。
4作品見て、それぞれ全てクオリティ高く短編でもかなり楽しめました。アニメというよりは、映像芸術作品とでもいうような、リアリティあるレベルの高い作品が味わえます。大人向けなアニメーションが見たい方にはとってもオススメです。
横比較無用ノ介 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
4本の短編アニメからなるオムニバス映画。
【九十九】
森田修平監督作品。
付喪神のお話。起承転結がしっかりして、分かりやすい。SDGsだね。
鮮やかな和柄と、主人公の無骨な顔つきのコントラストが良い。
アカデミー賞にもノミネートされ、外国人受けが良かった作品。
【火要鎮】
大友克洋監督作品。
絵巻物や浮世絵など、日本の絵画をアニメ化したような作品。
もし、江戸時代の絵師がアニメを作ったら、こんな感じだろうか。
ストーリーは、「八百屋お七」っぽい。
ひたすら映像美に圧倒される作品。
作品とは関係ないが、火消しは開会式でトレンドワードになったなあ。
【GAMBO】
安藤裕章監督作品。
江戸(戦国?)時代のモンスターバトル。ただそれだけ。
せめて、次の話へのつなぎになっていればよかったなあと。
【武器よさらば】
カトキハジメ監督作品。原作は大友克洋氏の短編漫画。
ディストピアでの人間vs.戦闘ロボット。リアルな戦闘シーンと皮肉の利いた結末。
これぞ大友ワールドという感じの作品。
前三作との関連性は感じさせないが、ラストシーンで...
全体的に、おじさん向きという印象(GAMBOは除く)。
スタッフロールで流れる曲が「夢であいましょう」って、どれだけ古いんだ。
まあ、江戸時代よりは新しいけど。
「AKIRA」が代名詞みたいになっている大友克洋氏。
自分の中では「童夢」の衝撃の方が大きい。アニメ映画化して欲しいなあ。
下手にハリウッドで映画化されると、原作の雰囲気をぶち壊してくれるからね。
たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ダビデ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
前半、作画が芸術的
4話目、話も作画も良かった。
waon.n さんの感想・評価
4.5
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
オムニバス形式ではなく単なる短編集として発表されているが、その実統一性を見ることができます。
それは、絵とCGの融合にあると感じます。
アメリカのアニメーションはフル3DCGへと舵を切った。そしてその成功はアナと雪の女王を見れば分かる。
日本のアニメでも攻殻機動隊がフル3DCGで制作された。
大好きなシリーズ攻殻機動隊はSF的なピリピリとしたエッセンスを抽出し、ショートケーキに混ぜ合わせたものへとなりました。
何が言いたいかといえば、3DCGの限界は不気味の谷を越えられないのではないかというところです。カワイイ方向へデザインを変更することでしか解決できないのが恐らく現状なのではないでしょうか。
さて、この『SHORT PEACE』に話を戻します。
技術的なところは完全に不明ですが、絵と2DCGと3DCGを掛け合わせているのでしょうか、とても不思議なアニメとなっています。
絵とCGの境目をなくしていくという方向性の方が私個人の好みだけでいえば、完全にこちら側。
上手く使うことで、背景との整合性、不整合性を巧みに操ることができ、映画のような臨場感を味わえる作品となっていると感じられました。
特に素晴らしいのが、『火要鎮(ひのようじん)』ですね。
エフェクトの美しさとアングルやカット割りなんか鳥肌ものでした。
いつかどこかで、技術的な解説を聞いてみたいものです。
『GAMBO』これも良いです。動物の作画ってこんなにリアルに描けるものなのでしょうか、こちらも鳥肌ものです。
あんなに重さとか重心の位置まで感じられるような動物の動きってCG使ってるからできるものなのでしょうかね、とても魅力的な熊でした。
鬼のキャラデザもスゴイですね。気持ち悪さ、不気味さがそのまま強さにも直結しているような出で立ちでした。こちらの動きも素晴らしい最高のアニメーションであったと感じます。
全編を通して同じことを感じたのですが、まず最初の作品において、ん?と感じられたものがあります。それが『九十九』の傘の音です。
開いて閉じる。そして切って、塗って、貼って、それは布でも同じことでした。その音の再現性の高さに驚きます。堅い所から柔らかい所へ、中枢から末端へ向けて力の流れを感じるようではありませんでしたか?
これは『火要鎮』では火の音が凄かったですね。臨場感を与える音にも大注目(?)の作品でした。
この4編のなかで一番音楽が好きなのがこの『武器よさらば』高揚感があり、ハリウッド映画顔負けではないでしょうか。
こうやって4つの作品を並べてみると異質感がものすごいですね。
タイトルもアーネストヘミングウェイの邦題『武器よさらば』そのままですね。内容は知らないので、知ったふりもできません。
さて内容も荒廃した未来を描いていまして、SF的な内容となっていますが、なかなか良いオチになっているので、観ていただきたいですね。
「強制ディスチャージィィ」が個人的にツボ。
ウェスタンガール さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ブラックテクノロジー さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
映画館上映で視聴
4作品からなるオムニバスショートアニメ
代表作AKIRAとは違った魅力の大友克洋監督「火要鎮」
世界観がカッコいい大友克洋原作「武器よさらば」
の2作品が特に良かった
逆に「GANBO」は観て気分が悪くなった
全身タイツ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1、九十九
針供養とか人形供養を思い出しました。八百万の神じゃないけど、道具にも魂は宿る。役割を終えて処分する時は感謝しようと思います。
2、火要鎮
火消しになった惚れた男に逢いたいが為に火事を起こしてしまう女性。
時代背景として火事を起こすことがどれ程のことか、それを知った上でやってしまう女性の情念て凄いですね。
3、GAMBO
村を荒らす鬼と守り神?の熊との戦い。
鬼と熊の異種族格闘技戦。というか、プロレスです。熱い闘いです。手に汗握ります。
決め技は{netabare}熊がベアハッグ!熊だけにw{/netabare}これ絶対に狙ってますよねw
4、武器よさらば
原作は大友克洋短編集『彼女の想いで・・・』に収録された短編漫画。
私にとってはこの作品が本命でした。原作にほぼ忠実であり、メカデザインも大友っぽさとカトキっぽさが上手く融合してますね。
戦闘シーンは必見です。これだけで観て良かったと思います。
大友ファン、特に原作も読みこんでる方なら“武器よさらば”だけでも観る価値はあると思います。私は3回繰り返しましたw
ごはんちゃん さんの感想・評価
4.5
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ポール星人/小っさ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
大抵この手の大友克洋絡みって、見はするんですけどそんなにお気に入りって無かったんですけどね。
コレはかなりイイと思います。眠くならないですもんw
「九十九」
雑に言うと「物を大事にね~捨てる時は感謝を忘れずにネ~」って感じでしょうか(汗)
恐ろしい雰囲気ですが、なんともやさしい感じのお話です。
コレ、アカデミー賞の短編アニメにノミネートされた奴ですよね、確か。
「火要鎮」
祝言前に火消となった幼馴染の事が忘れられず、火事を起こしてしまう女性のお話です。4編の中では一番地味でシンプルな話です。なんか大友克洋らしくない気もします(汗)
「ガンボ」
これ、なんかカッコイイのです。
超大雑把に言うと熊とお侍が鬼退治するお話では有りますが、多分普通の人が想像する内容と違います。熊ツエーです。シドニアに桧山さんとは別の魅力w
んで、「武器よさらば」 ですよ。
子供の頃からマンガの存在は知ってたんですが、ついぞ読む事叶わず。
大友克洋の漫画は"ハイウェイスター"とか"気分はもう戦争"とか結構買ったんですが収録されてなかったんですよね。(今はどれかに収録されてるんでしょうか?)
これがアニメ化されてたのは知ってはいたんで、いつか見ようとは思ってました。
原作マンガ読んでないので、変なカトキアレンジが有るのかもしれませんが十分満足の内容でした。アニメの戦闘シーンでこんなに胸躍ったのホント久しぶりです。私的にはペールゼンファイルズの"冷獄"以来です。
多分メカニカルデザインはマンガが古いだけにかなりアレンジされてるのでしょうが、ラストは確かに昔の大友克洋っぽい終わり方すね。
確か昔、大友克洋の短編マンガ集ショートピースは存在しましたけど直接関係は無いですね。
ナンダヨ・ツマンネーナーとは思わないと思いますので、私的にはお勧めしたいです。
dylaaaaaan さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
これのPV見て見ようか悩んだ人は即効見るべき。
取りあえず思い立って後悔しなかった人がここに一人いる。
これ見て思った。
やっぱアニメ好きだ。
イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
大友克洋監督/火要鎮
ラストに着物が燃え上がり吹き上がるシーンが
良かったです。(*^^*)
森田修平監督/九十九
唐傘や絹織物のお化けのファンタジックな楽しい
作品でした(*^^*)
安藤裕章監督/GAMBO
ちょっとグロいですけど鬼と白熊のプロレスが
見所です♪(*^^*)
カトキハジメ監督/武器よさらば
なぜかSFです。悪くありませんがコンセプトが
意味不明でした。
2013.7.20公開
配給:松竹
68分
主観的評価(B)
追記欄_
D.D さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
ショートストーリーだとだけ知ってて内容は知らずに視聴しました。
・オープニング?
背景などはすごく綺麗。
唯一出てくる少女の顔が残念すぎる・・・・。
他が綺麗なだけに、この事だけでこの作品は無くてもいいと思うぐらい凄まじく残念。
・九十九
日本昔ばなしの様なお話でキチンと纏まっていて良かったです。
・火要鎮
江戸時代のお話? 作画もそんな感じでした。
「作っていたら長くなりそうなのでここで終わらすか」って感じにしか思えない作品。
・GAMBO
こちらもお話が纏まっている所が良かったです。
・武器よさらば
オープニングを除けばこの作品だけが場違い感たっぷりの近未来のお話。
作画、ギミック、アクション等も場違い感たっぷりに頭抜けていましたね。
全体的に何処かへ出品して映像を見せる用に作ったかのような印象の作品でした。
そもそもショートストーリーはそう言った作品なのかな?
一度は観てみる価値はあるのかもしれませんが私には合いませんでしたね。
個人的には 九十九 と 武器よさらば だけで十分でしたね。
繧上i繧上i繧 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アニメの本質、エンターテインメントを感じたいのであれば大友克洋の作品は外せません。
かげきよ さんの感想・評価
3.3
物語 : 2.5
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
日本を舞台とした4つの短編アニメが楽しめる作品。
アニメ作ってやる!っという意気が感じられる作品でした。
一時間ちょいで4つの映像美が味わえるのですが
それぞれ世界観が大きく異なるので最後まで鮮度抜群で美味しかったです。
こういう感覚は短編の良さの一つ。
劇場で観ていないのがちょっと悔しいかも。
ただやはり短編なのでストーリーとしてはそんはに深くはないです。
お気に入りはGAMBO。
【九十九】「物」のモノノケを慰める男のお話。
所作の一つ一つに律儀さが伺え映像美と共にその美徳にも感銘出来ます。
【火要鎮】ほぼ「八百屋お七」。
巻物って繋がりある歴史を感じさせてくれます。悲恋から生まれた狂美。
【GAMBO】不思議な白熊が少女を救う為鬼と戦うお話。
鬼とは何か熊とは何か色々と想像も膨らみ余韻のある作品。
熊の無償ともいえる愛が美しくもありました。
【武器よさらば】人VS無人戦車の戦術バトルアクション。
ノンストップのハイスピードバトルに興奮してしまいます。
戦う男達の魂の輝きに美しさが見えました。
アニメの凄さが伝わる作品ですので一度観て置いて損はないかと思います。
大型テレビのある家に遊びに行く時にでも持っていけば話が弾みそうです。
ninin さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
約68分 オープニング+短編4話
以前より興味があったのでレンタルで観てみました。
オープニング 監督 森本晃司
遊び心が満載の映像でした。楽しくなりますね〜
この世界に一気に引き込まれました^^
1 九十九 監督 森田修平
古き伝統のあるカラフルな色彩に目を奪われました。
2 火要鎮 監督 大友克洋
名のとおり、火の表現が凄かったですね。
3 GAMBO 監督 安藤裕章
とにかく迫力がありました。凄惨な場面が多いので苦手な方は気をつけてくださいね。
4 武器よさらば 監督 カトキハジメ 原作 大友克洋
近未来なお話です。機械がすごく緻密に描かれいて、内容は大友さんらしいオチですね。
日本を意識した内容との事で、日本の古い時代から近未来まで描かれています。
お話は時間が短いこともあって、単純で分かりやすい内容ですね。
でも、この短編集は作画はもちろん、カメラワークなどで様々な迫力ある作品となってます。
最後に、「アニメって凄い!」って改めて思う作品でした^^
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
尼で注文してたBDが届いたんで、観た。もう最高だったな。貫目が違ぇよ貫目が。終始画面に釘付け状態。こういうのが観たいんだよオレワヨ! と、大興奮なわけだが、このサイトの点数が思いのほか低くて笑った。全然盛り上がってる様子がネエw まーでも思ったね、こういうのがあるから俺はアニメ観てんだろうな。題材が日本とか、けっこうどうでもいいんだよな。要は観て楽しめれば良いワケだから。どんなモンを見せてくれんだろーなーって期待してて、期待以上のモンで魅了させられちまうのは気持ち良くて仕方が根エぜ。他にもあんのかよ、こういう作り手の美学ゴリ押しな感じの作品ワヨ! そういやー、IGの『キックハート』観たよ。これも最高にイカしてたね。かなり笑ったわ。どうせなら、本サイトにおけるキックハートの点数とか評価も確認してみたいもんだ。果たしてどうなることやらw
ヴァッハ さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
swiiiiing さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
素人では見逃してしまう凝縮した技術が詰まっているのだろう。感じるものはあった。でも、何だか消化不良だったなぁ。
怪盗みかん さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
momomax さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
日本のアニメは凄いと思える作品!!
緻密で迫力がある映像は見応えありました。
人や動物が死んだり、暴力や惨殺シーンは苦手ですが
アニメーションの技として受け入れました。
森本晃司のオープニングアニメーションは
可愛くて、綺麗でワクワクしました!!
『九十九』は題材が妖怪なので、めちゃくちゃ好みです。
とても微笑ましい内容。CGが見事です。
大友克洋『火要鎮』は、江戸の大火の物語。
悲恋が大惨事に。
手描きとCGの区別が私には分かりませんが
繊細でともかく美しい。
これも好みです!!
以前、日本舞踊をやっていたので
『八百屋お七』を思い出す内容も嬉しかった。
『GAMBO』は昔話のような作画ですが
格闘シーンは壮絶で力が入りました。
思わず声にならない悲鳴をあげてしまいました。
パンフ買ってないので、白熊が何者なのか気になります。
大友克洋原作、カトキハジメ監督の『武器よさらば』
男の人は面白いのかも知れませんが、
これだけは、私の好みではなかった。
シニカルな部も分わるけど、なんかイライラしました。
どう違うのか原作を読んでみたい。
EDの「夢で逢いましょう」は違和感があり、
やっぱり好みじゃない。
絶賛ではないけど、アニメーション観たって感じです!
☆追記☆
『武器よさらば』のメカやシューティングは面白いです。
隊員の死や虚無感が好みではありませんが
私にはイライラするほど、ある意味影響あったのかと。
男性が好む作品かも知れませんね。
タル。 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
最初に一応言っておきます。タイトルは別にジブリをディスってるわけではないですからね。ジブリはジブリで面白いんですよ。しかしながら「日本アニメ=ジブリ」っていうのはそろそろ卒業してもいいんじゃないでしょうか?この作品を観てそんな気がしましたよ。
あんまり宣伝とかもしてないみたいですが、もっと注目されてもいいんじゃないでしょうか?なかなかいい作品なのにあまり注目されずに終わっていくアニメ映画が最近多すぎるような気がしてなりません。予告映像で「世界よ!これが日本のアニメーションだ!」と言っておりますが、日本人こそこれを観るべきだと思うわけですよ。僕は。
スタッフとかクリエイターとか言われても、あまり詳しくないので何も言えないのですが、とにかくすごいことは分かりました。正直な話、4本のショートアニメと聞いてYoutubeにある自主制作アニメを想像していた自分が恥ずかしいですよ。
それぞれの作品がいろんな手法やいろんな世界観みたいなものがあって、見てて面白かったです。さらにテーマ性みたいなものを感じる作品もあったりと考え深いものもあったりなかったり・・・ラストが謎だったり・・・
作品によって好き嫌いもあるかと思いますが、それも話の種になったりするんじゃないでしょうか?あんまり見た人も多くはないでしょうけど・・・ちなみに個人的には1作目が好きですかね。
そんなわけで、ジブリだけじゃない!今年の夏。いかがでしょうか?
beatle さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ブレイブストーリー、クレシン大人帝国、虹色ほたる、秒速(ry これらから学んだ事があった。DVDではなくスクリーンで観るべきアニメ映画が実在するという事だ。今回の行脚はまさに反省ノートのなせる有意義な実例として今後の人生の糧となる事だと思う。今後はDVDを観る度に、あっ・・・(察し なんてことを考えて人生を損してしまったなんて悔しくて興奮して眠れないなんて考えは生じないと思う。
百分足らずのこのオムニバス形式のショートフィルムはマスベネタを探すpixiv漁りの百分よりニコニコでゆっくり怖い話を聞く百分よりレッチリマイベストメドレーを流すよりも価値の有る時間だった。
賛否両論あるかもしれないけど、こういうオムニバス形式の並びは悪くないと思う。レイトショーで千円だったけど、コレ千円で観ちゃって良かったんスか?レベル。大友のは自分がやりたい事をただやっちゃってるみたいだったけど、他の三作品(+1作品)はエンターテイメントやってんだぜ?凄くね?みたいなノリが感じられてスッゴイこっちが嬉しくなってきてしまうレベル。昼飯ランチに千円使っちゃう人はちょっと節約して行って見よう。損なんてせずに、きっと嬉しくなっちゃうはずだ。っつーかボーナス出てんだからアニメファンはアニメ産業に貢献すべきですよね。(ノーボナサビ残な方こそ千円レイトやで!)
正直言って一回の視聴だけじゃ目まぐるしく変る展開を追うだけでいっぱいいっぱいになっちゃったからもう一回行こうと思う。ラストの大友作品のおかげで(せいで)視聴後は割りと軽い感じで映画館を後にできました。きっと多くの人もこんな印象を持つと思うので、誰にでも、時間の有る人にはオススメできます。
二回目
面白かった。三作目ガンボはまさに日本昔話みたいなノリで始まった瞬間に「本編ktkl」なんて考えました。乗り物に乗ってやってきた鬼のキャラクターデザインを改めてみてみると、手と足に鎖みたいなものがあります。これは宇宙船で輸送される極悪囚人の宇宙人みたいな感じなのかなぁなんて空想してしまいます。単純に宇宙船のパイロットだとは考えられない程、鬼の身体は醜く、描写に知性が感じられないのも根拠の一つです。まぁこれは空想なんだけどね。アクションも良いし、戦闘シーンでは、「頑張れガンボォォオ!」みたいなノリで応援しているのは観客もです。
一作目の九十九、これは映像美という意味で惹かれる作品でもありました。森の描写なんかみてると、ピクシブでトップ絵描きみたいなノリのすっごい良い感じの背景でした。エンドクレジットに個人っぽい人が会社に紛れて映し出されてたけど、個人でやったんでしょうか。良いですね、ラストカットはパソコンの壁紙にしたいレベルでした。
二作目の火要鐘(ひのようじんと呼ばせるらしい)最初のカットシーンで見事に酔いました。覚悟してても酔いました。アイディアは凄いと思うし、実際凄すぎて酔いまくったのだから、インパクト有で、座席シートをいつもより下げての推奨映画に当たります。にしても、江戸時代の、まさにまんま、そのまんまの生活風景やら情景を映して、「嗚呼、なるほどね。良いね」みたいなノリに誰もがなれるはずです。
四作目。これだけは二回目だとヤバカッタ。
一回目観に行った時は前の三作品が凄すぎて息切れ間近、MP0の状態だったので、楽しめなかったとのだと解りました。
ナニコレ、戦闘シーンの熱さがヤバイです。MMOやFPSの対戦シーン、大型ボスモンスター討伐のシーンをまるごとまんま、そのまんま動画にしてあります。しかも大友描写で。こういう熱いガチバトルシーンは洋画でしか観た経験が(スクリーンでは)無かったので、凄まじく新鮮味がありました。エヴァとかではなく、人間のガチ戦闘という意味です。パワードスーツ着てたけど。一回目観た時は「なんでこんな微妙なの大友がわざわざ作ったんだろう。技術と金と才能の無駄なんじゃないか」なんて思ってたけど、このパワードスーツを着けた人間のガチバトルシーンこそが、大友のやりたい事だったのだと感じて納得。さーせんした。やるじゃん、大友。
この映画、二回目でお腹いっぱいになりました。
最後に、オープニングムービーの女の子がコスチュームが変るシーンは何故かしら性欲が沸いてきました。ここまでの情念を呼び起こすとは、やりまする。
けみかけ さんの感想・評価
4.6
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
まずオイラは「ミヤザキハヤオ」「オシイマモル」「シンカイマコト」「ホソダマモル」が通じても「オオトモカツヒロ」が通じないっていう職場の後輩のその偏ったヲタク脳を叩き直してやりたい^^b
大友克洋監督以下、日本が誇るトップクリエイターが一同に集結した短編4本で構成される劇場作品
かつての『MEMORIES』を髣髴とさせるオムニバス形式ではありますが、主にCGと手描きアニメーションの融合を図った先端技術の映像もまた魅力の一つです
ってかもうほとんど作画とCGの境目はワカラン
間違いなくその分野では最先端
ちなみに今作のテーマは4本それぞれがなんらかのカタチで『日本の姿』を描いていること
つってもそれは最初の2本を作った後で決めた完璧なこじつけ(笑)
4本とも“特に深みのある作品ではない”ことを先に謝っておきましょうw
心温まるラストが印象的な【九十九】はともかくとして、他三本は「まあ見事に話の中身の無い作品が揃ったもの」で逆に大したもんですw
なんも考えず、“娯楽作品”としてご堪能頂くのがいいかと思います
アクション、ロマンス、スペクタクル、バイオレンス、SFメカ、女の子、そして笑いも・・・?w
そんなんで面白いかの?
オイラは暫し考えるのヤメたくなりました、モチロン良い意味で、こんなのを「衝撃的な作品」と呼ぶのでしょう
【オープニング】
森本晃司
Minilogue
春名風花
【九十九】
舞台は江戸時代ごろ
強面で大柄な男が一人、雨の降りしきる山中で道に迷ってしまう
男は見つけた小さな祠で雨宿りをすることにするが、祠の中には人々によってポイと捨てられた傘や流行から外れた絹織物に魂が宿りモノノケとなっていた
男を祟るかのように迫ってきたモノノケ達にしかし男は全く動じず、壊れた傘を修理してやったり、廃れた生地を仕立て直してやったり、『モノ達』の供養を淡々してやるのだが・・・
江戸時代の日本という視点と『付喪神』という日本人独自の感性から、エコが叫ばれる現代にも通ずる“リサイクル”というテーマを描く作品
説教臭い内容ではなく、むしろ主役の男の勢いの良さ、そして清々しいまでの潔さが軽快なテンポ感を生んでいます
森田修平
岸啓介
堀内博之
山寺宏一
悠木碧
草尾毅
【火要鎮】
「火事と喧嘩は江戸の花」と謳われた通り、江戸という町において最大のスペクタルといえば火災
商家に生まれながらも火事場に心奪われて親に勘当され、火消しとなった男、松吉
松吉と結ばれぬ恋に堕ちた幼馴染のお嬢様、若菜(お若)
お若の気持ちを無視した縁談の話が持ち上がる最中、悲しみの果てに狂気に駆られたお若はふとしたことで起きたボヤを見つめてある決意をする
やがてボヤの炎は大きくなっていき、二人の家と江戸の町を焼き尽くしていく
そして大火の中で再び運命の二人をめぐり合わせることになる・・・
大友克洋監督の最新作
『スチームボーイ』では“蒸気”を描いた監督でしたが、今作では迫り来る“業火”を描いております
4本の中で唯一ラブロマンスを扱った作品ではありますが、最も中途半端なストーリーテリングがなされている“最高に雑な話”でもありますw
今作のみシネスコサイズの作品なのですが上下の枠は黒帯ではなく、絵巻物をイメージした和柄の装丁になっているのが特徴
ラストシーンではこの装丁にもちょっとだけ目を向けていただきたいところ
大友克洋
小原秀一
久保田麻琴
橋本敬史
早見沙織
森田成一
【GAMBO】
戦国時代の出羽国(現在の山形、秋田に相当)
突如天から降ってきた“何か”から現れた鬼のような姿の怪物が山里の寒村で暴れだし、村の娘達をさらっていく
寒村で最後の娘となった少女、カオは人の言葉を理解する神秘的な白熊、「ガンボ」に鬼を退治してもらうよう祈る
少女の切なる願いを聞き取ったガンボは自ら鬼退治に向かい、鬼との死闘を繰り広げることに
目前に広がる圧倒的な暴力に恐れ慄くカオだったが、一部始終を見届けていた野武士の青年にガンボを差し向けた責任の重さを背負うよう「祈り続けろ」と諭される
そして二匹の戦いの行く末は・・・
この作品はもう単純明快、実に痛快、ようはプロレスがやりたかったらしいですw
極々ありがちな“昔話”のような舞台とあらすじ、しかし画面上に繰り広げられるのは圧倒的な暴力!血しぶき!肉が裂け、骨が砕ける轟音!
それ以外のナニモノでもありませんw
そう、今作のキャッチコピーは“ホントは怖い日本昔話”
コレに尽きるのではないかと?
安藤裕章
石井克人
貞本義行
七瀬光
田村睦心
浪川大輔
【武器よさらば】
富士山噴火と最終戦争で砂漠と化した東京を舞台に、大戦で失われた兵器たちを回収する任務に就く一個小隊
いつも通りに仕事をこなす彼等の前に、自律型歩行戦車「ゴンク」が立ちはだかる・・・
大友克洋の同名漫画に惚れ込んでいたカトキハジメが予ねてから映像化を懇願していたところ「カトキさんがやれば?」と大友から言われたのが出発点だとか
プロテクションスーツに身を包み、ビームライフルに電磁グレネード、UAVで武装した未来の兵士達の姿
数々のSF作品、戦争映画を踏襲した迫力の市街地戦
まさにオトコノコにとっては興奮と圧巻の連続
コレだけのために観に行っても良いのでは?そう感じすらさせてくれるラスト4本目、そしてこのプロジェクトの集大成と呼ぶに相応しいSFミリタリーアクションです!
カトキハジメ
田中達之
山根公利
堀内博之
小倉宏昌
森田修平
片山一良
佐藤順一
二又一成
檀臣幸
牛山茂
大塚明夫
置鮎龍太郎
きすぎ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
プーチン さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:----
3mei さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
nana さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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【火要鎮】18世紀、江戸の町。商家の娘お若と幼馴染の松吉。惹かれあう二人であったが、松吉は家を勘当され町火消しとして生きる。そんな最中、お若の縁談の話が進み始めた。松吉への思いを忘れられない彼女の狂った情念からの行動は、大火事を引き起こし江戸の町を焼き尽くす。その大火の中で再びめぐり合う二人。巨大都市江戸の大火を舞台としたスペクタクル。【九十九】18世紀。嵐の夜、深い山中で男が道に迷っていた。そこで見つけた小さな祠。中に入るとその空間は突然別世界の部屋に変化する。そこに次々と現れたのは捨てられた傘や、着てもらえなくなった着物などのモノノケ達。男はその怨念を秘めた古い道具たちを丁寧に修理し、慰めてやる。【GAMBO】16世紀末。戦国時代末期。東北地方(最上領)の山中に天空より何かが落下した。直後、寒村に一匹の巨大な鬼のような化け物が現れ略奪の限りを尽くす。時を同じくして寒村に暮らす少女カオは白い熊と出会う。人の言葉を理解するその神秘的な熊にカオは救いを求めた。かくして鬼と白熊との激闘がはじまる。新機軸のバイオレンス作品たるべく、荒く力強い画面を3DCGの技術を活用し描き出す。【武器よさらば】近未来。東京。砂漠の中の廃墟と化した都市を訪れたパワードスーツで武装した5人からなる小隊は一台の戦車型無人兵器と遭遇戦となる。しかし、次第に歯車が狂い始め小隊は窮地に陥っていく。大友克洋の原作による伝説的な戦闘アクション漫画を、再構築し、リアリティと革新性のある描写をめざした。エキサイティングなアクション作品でありながらも、無常観の漂うテイストに仕上げた作品。(アニメ映画『SHORT PEACE』のwikipedia・公式サイト等参照)
春名風花、早見沙織、森田成一、山寺宏一、悠木碧、草尾毅、田村睦心、浪川大輔、二又一成、壇臣幸、牛山茂、大塚明夫、置鮎龍太郎
●『オープニングアニメーション』監督:森本晃司、●『火要鎮』監督:大友克洋、●『九十九』監督:森田修平、『GAMBO』監督:安藤裕章、●『武器よさらば』監督:カトキハジメ、●『オープニングアニメーション』デザインワーク・作画:森本晃司、音楽:Minilogue、●『火要鎮』脚本:大友克洋、キャラクターデザイン・ビジュアルコンセプト:小原秀一、音楽:久保田麻琴、●『九十九(つくも)』ストーリー原案・コンセプトデザイン:岸啓介、●『GAMBO』原案・脚本・クリエイティブディレクター:石井克人、キャラクターデザイン原案:貞本義行、●『武器よさらば』原作:大友克洋、脚本:カトキハジメ、キャラクターデザイン:田中達之、●オープニングアニメーション:森本晃司
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1983年3月12日
原作=平井和正、石ノ森章太郎、アニメキャラクターデザイン=大友克洋、音楽監督=キース・エマーソン、監督=りんたろうというそうそうたる顔ぶれで製作された、超能力バトル・アクション。角川映画劇場用アニメ第1回製作作品でもある。大宇宙の破壊者 “幻魔”が地球に接近しつつあった。宇宙の...
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1988年7月、関東地区に新型爆弾が使用され、第三次世界大戦が勃発した。そして31年―東京湾上に構築されたメガロポリス=ネオ東京は、翌年にオリンピック開催を控え、かつての繁栄を取り戻しつつあった。2019年のある夜、ネオ東京郊外の閉鎖された高速道路に侵入するバイクの一団があった。健康優良不...
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