fuzzy さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
銀の匙 Silver Spoonの感想・評価はどうでしたか?
fuzzy さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ASKA さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
シボ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
これ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
なっぱ𖧷𓈒𓂂 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
銀の匙は農業のお話という事で
勝手に刺激の少ないイメージを抱いていたけど
全然そんな事はなくむしろ普段の生活に
刺激を与えてくれる作品でした。
私が特に刺激的だったのは2つ、
当たり前のように食べている普段の食事と
お金な使い方についてです。
農業とは縁のなかった主人公・八軒くんが
農業が当たり前の環境で過ごしてきた人達と
農業高校で色々な経験していくお話の中で
自分の当たり前が当たり前じゃない事に
気づかせてくれる素晴らしい作品ですね。
{netabare}八軒くんが"ぶたどん"と名付けた豚さんをメインに
チキンとなった鶏や車でひいた鹿を捌いて食べたりして
命の大切さを実感していく八軒くんを見てる{/netabare}
自然とこちらまで「いただきます」の意味を
深く考えるようになりました。
そしておばあちゃんの言っていた
{netabare}稼いだお金を己の成長に使う男は〜という
セリフがあっての八軒くんのお金の使い道ですね。
使わずに取っておいた八軒くんがそのお金を
出荷される"ぶたどん"に使ったこと、
しかも生きた"ぶたどん"ではなく生肉として
買い取るところはただの同情などではなく
八軒くんが農業を理解してきた事がよく分かります。
人間のエゴかもしれませんが、
可哀想だから殺されないように引き取るのではなく
有難く頂くことの方が大事だと八軒くんが
思えるようになっている成長に感動しました。
{/netabare}
2期を観るのが楽しみです( ॑꒳ ॑ )
tinzei さんの感想・評価
2.9
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
『ハガレン』書いてた人の作品とは思えないぐらいほのぼのしてる。
『もやしもん』と似たような作品だけど、畜産業を題材にしてるだけあってこっちの方がメッセージ性は強いな。
ゆっきー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
鋼の錬金術師が大好きでその縁で見てみたらとっても面白くてはまっちゃいました!
牧場生活ってたいへんそうだけど一度はやってみたいなぁって思うアニメでした。
にゃん^^ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
かんぱり さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
訳あって農業高校に入った八軒が、農業高校の色々なエピソードを交えながら、成長していくお話。
原作者の方は、農業高校卒業生とのことで、自身の体験が原作に生かされているそうです。
確かに、農業高校で起こる様々な出来事は、リアリティを持った面白いものになっていて、飽きずに最後まで面白く見ることができました。
この作品は実は飯テロな面も持っていて、たまごかけご飯や窯焼きピザ、ベーコンや豚丼などなど、すごく美味しそうで食べたくなりました。。
その美味しそうな豚丼ですが、このエピソードがとても良かったです。
{netabare} 八軒は豚の飼育をすることになりますが、その子豚の1匹に「豚丼」と名前を付けてしまいます。
普通は将来出荷して肉になる子豚に名前を付けたりはしません。
情が移ってしまうからです。
八軒はそれでも一生懸命豚丼の世話をします。
そして豚丼が出荷される日がやってきました。
八軒は、豚丼が肉にされた後、すべて買い取ることにします。
そして、その豚肉を使ってベーコンや豚丼を自分で作り、みんなで一緒に美味しく食べます。
豚丼ありがとうと思いながら。{/netabare}
銀の匙を見て、改めていただきますの意味を感じました。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
勉強一本だった主人公が、農業高校へ行き、周りの人たちや友達を通して、変わっていく姿はとても素晴らしかった。
たかひろ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
北海道の農業高校の話。農業といってもほぼ畜産の話ですが、展開が読めて毎話同じパターン泣かしにくるけどやっぱりシナリオがいいので泣いてしまいます。
普段私たちが口にしている食べ物を立ち止まって考えさせてくれる素晴らしい話なので、まだ視聴してない方がいればオススメです。
因みに私も農業高校の出身ですが朝5時起きで牛の世話をしたり出産に立ち会ったりする事はなかったので少し大袈裟に表現しているかもしれませんね。
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
序盤 へぇ
中盤 なるほど
終盤 おお
この話は北海道の農業高校に入学してきた男子高校生の話
ジャンルは学園・学生・動物・日常・ほのぼの・コメディ
これアニメになる前からかなり有名でしたよね。私は原作を持っていなかったのですが放送されるちょっと前くらいに友達から一巻だけ借りて読みました。原作を一巻だけ読んだ結果あまり違いが判りませんでしたが、個人的には主人公は福山潤さんのイメージでした。実際は木村良平さんだったわけですが。(とても良い演技でしたよ。あと貸してくれた友達はタマ子ちゃんが好きだったらしいです。)
内容です。ところどころシリアスっぽいところはありますが基本は農業畜産についてです。生き物に対して、その生き物を通じてみた自分の姿、生き物と触れる喜び、そういうものを教えてくれます。人間としてよいうより農家として日々成長してるような気もしますが、きっとそういうことです(どういうこと?)
今度こそ内容です。序盤はコメディ全開の導入です。この導入はおそらくですが田舎に住んでる方にはちょっと笑えないかもしれません。特に北海道の地方の方とかは「え?じょうしきじゃね?」的なことになってしまうかもしれませんが視聴者の大半は笑えると思います。中盤では日常がメインになってきます。ほのぼのとしてて私も「高校は寮あるとこにすればよかったかな」と思ったぐらいです。終盤ではシリアスシーンというか考えさせられるシーンがありました。私もこのようなあったかい学園生活をしてみたかったです。
何か物足りないような気もしますが2ndシーズンがあるのでそこに期待ですね
原作は荒川弘さん。ハガレンの原作者ですね。この学園の元となった高校の卒業生だそうですね
監督は伊藤智彦さん。私の嫌いなSAOの監督をされた方ですね
シリーズ構成は岸本卓さん。うさぎドロップのシリーズ構成をされた方ですね。さすがです
キャラデザは中井準さん。聖刀のキャラデザをされた方ですね。
劇伴は村井秀清さん。
アニメ制作はA-1 Picturesさん。安心安全の作画でした
作画は普通でした。特にめだつ粗い部分もなかったですし
opはmiwaさん作詞曲歌唱、Naoki-Tさん編曲の「Kiss you」
edはかの有名なスキマスイッチさんの「Hello Especially」
声優さんは素晴らしく、キャラたちの魅力が伝わりました
総合評価 普通に面白い
おーいん君 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
見事な作品だと思う。
そして、主人公の感じる感動は画を通して伝わってくる。
キャラそのものも立っているし、面白い。
全ての要素がつまっている、っていうアニメではない。
けれど、食べ物の感動を味わえるのは凄い。
O.Y さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
TAMA さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
連載が完結し原作の最終巻が出たので見たらアニメも観たくなり感想を書こうと思いました。
このアニメがリアルタイムで放映されてる頃、私はアニメに興味があまり無かったけどこの作品は知ってて面白い作品だなと原作を見てた思い出があります。
作者の『荒川弘さん』、完結まで描いてくれてありがとうございました。楽しい作品でした。
原作・全15巻読破済。
アニメ・全話視聴。(全11話・30分アニメ)
最終巻では『荒川さん』と初代担当の『堀内さん』のお話が載ってたんですが『堀内さん』は恋のライバル出して三角関係を希望したんですが『荒川さん』が「え、やだ。」と言って『堀内さん』は凄く悲しそうな顔を…。連載中期の頃の打ち合わせでは『堀内さん』は「大学編について!」と言ったところ『荒川さん』は「え、高校三年間で終わらせますよ。」と言いまた『堀内さん』は悲壮感を…と、舞台裏が描いてありました。
大学編も見てみたかったけど最終巻の終わり方はちゃんとした終わり方だし良かったと思います。
…『堀内さん』はまだやりたかっただろうけど(笑)
さて、閑話はここまで。
簡単にあらすじを。
(北海道の)中高一貫の有名進学校に通っていた主人公『八軒 勇吾(はちけん ゆうご)』。激しい学力競争に敗れノイローゼ気味に自信喪失。勉強の出来る兄にコンプレックスを持ち、親ともそこまで上手くいってない。そんな時に中学担任の『白石』に今後を聞かれた時に「家から出られて遠い所なら…」と『八軒』は絶望的な気持ちを吐露する。
そこで『白石』に勧められたのは「大蝦夷農業高等学校」。
『八軒』はその高校に入学。「逃げた」先で何を見、何を経験するのか、『八軒』とエゾノーのメンバー達とのストーリーが始まる。
…て、とこですかね。
1期はとにかくビックリと学ぶ事が多いストーリーですね。命とは、経済動物だから、ペットとの違いはなど言葉では言い表せないほど。
農業・農場をやってる子達は受け入れてる事でも『八軒』はその事に疑問を持ち「当たり前」と思ってた事をもう一度考えるとことか胸に刺さりましたね。『富士先生』の「普段やらないディスカッション〜…」ってセリフも「なるほどな」と感じました。
『ソウナン○すか?』の感想でも書きましたが私も学生の時『八軒』と同じで鹿を解体した(手伝い)事があります。もうね、『八軒』よりも情けなく泣いたり吐いたり震えたりしました。怖くて震えるってのもありますが、言葉に出来ない震えがあり泣きましたが一応最後までやらせて頂きました。
あの感触や気持ち、手に付いた血の匂いは貴重な体験だと思います。
ま、そのお陰で出来る限り食べ物は食べれる範囲までしか頼まず残さない!って教訓を自分の中に出来たのは良い経験だと思います。
…流石に♯6の最後の熊はやった事無いですがね(汗)
♯6の『八軒』って進学校の普通の子だったのによく解体出来たなと普通に尊敬します。
…しかし不思議なものです。魚は3枚におろしたり普通に出来るのに屠殺(家畜が枝肉や皮などになる事)になると嫌悪感や拒否反応を起こすのは。
獣医や手術する医者とか普通に凄いと思います。
魚を捌くのも嫌悪感持つ人も居るし命を頂くって本当に覚悟が必要ですね。
『慣れ』るにしても『当たり前』にしてはダメですね。感謝しなきゃ、です。
と、経済動物や食についての話ばかりとかでは無く学生だからやる様なバカ話やストーリーがあるのも面白かったですね。
寮生活だからやる様なバカ話は楽しかったですね。なんか修学旅行で部屋抜け出して遊びに出て行った事を思いだしました(笑)
ピザ釜の話も今だからこそまた笑えるツボがありましたね。デリバリー格差…なるほど。
エゾノーでウーバー○ーツに頼んだらその人死ぬな…、いや、出来ないか(笑)
ピザの話では日本人に合うチーズが違うのは海外の人と日本人では味覚は違うので納得しました。
…常に明るい『吉野さん』、『中島先生』を交渉(脅迫)するとこ、面白かったよ。
他にトリミングしたら美人になる『タマコ』や筋肉化物の『駒場』、世紀末覇…じゃなくて罪つくりな『御影』、トラブルメーカーだけど勉強以外の知恵は優秀な『常磐』などキャラ達も魅力的です!
『常磐』、『吉野』と『八軒』のアレはアカンやろ(汗)「誰にも言うなよ」って発信源がお前だと…
ま、個人的には『八軒』と『吉野』って合ってると思いますがね。ズバズバ言う『吉野』に尻に敷かれる『八軒』、合う!(笑)
後はOP曲のふんわりした歌声に独特なダンス?(で良いのか?)が面白かったです。ちょっとお気に入り♪
笑い所のオススメはホル部、色々名言あるけどオススメ名言は1期最終話の校長先生の言葉です。そこは是非☆
食べる事は当たり前。食べ物は食べる人が自由に食べていいのが当たり前。これをもう一度受け止めてちゃんと考えるには良いアニメ・良い作品だと思います。特に『ブタドン』(♯9〜♯10)は凄く考えさせられますね。
私が『八軒』だったら多分ダメですね。号泣すると思います。号泣して、落ち着くまで時間掛かって、それから『八軒』と同じ事をすると思います。
…オススメしたい作品ですね。
今現在(2020年3月現在)、新型肺炎でパンデミック並に世界が混乱しています。作中でも『常磐』が言ってた様に鳥インフルエンザ等になったら全処分・借金ウン千万クラス。そうなると畜産の人も痛手だけど我々消費者もその影響を受ける。
新型肺炎は動物から人、人から人への感染し今の状況です。人間もそうですが畜産の方々も頑張ってほしいですね。言われなくても頑張ってるでしょうけど(汗)
野菜系は化学発展してビルの一室で栽培出来る技術が出来てるし肉系もこれからそうなるのかな?
既読です。 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ペットだと可愛がられ
家畜だと食べられる前提。
そこを割り切って観れたら
とても楽しいアニメでした。
しかし、農業高校って大変なんですね。
R さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
食への感謝が強まりました。
良い作品に出会えました。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
農業高校生のコメディアニメ!
みていると、食べ物のありがたみがわかる
そんなアニメですね。
馬術の話や
豚を育てて出荷させる話など盛りだくさんですね
ベストオブ神回は10話の
自分の育てた豚を食べるお話
ですね!
なんて言うか切ないけど、泣けますね。。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
訳あって農業高校に入った八軒が、農業高校の色々なエピソードを交えながら、成長していくお話。
原作者の方は、農業高校卒業生とのことで、自身の体験が原作に生かされているそうです。確かに、農業高校で起こる様々な出来事は、リアリティを持った面白いものになっていて、飽きずに最後まで面白く見ることができました。
この作品は実は飯テロな面も持っていて、たまごかけご飯や窯焼きピザ、ベーコンや豚丼などなど、すごく美味しそうで食べたくなりました。。
その美味しそうな豚丼ですが、このエピソードがとても良かったです。
以下ネタバレ。
{netabare}八軒は豚の飼育をすることになりますが、その子豚の1匹に「豚丼」と名前を付けてしまいます。普通は将来出荷して肉になる子豚に名前を付けたりはしません。情が移ってしまうからです。八軒はそれでも一生懸命豚丼の世話をします。そして豚丼が出荷される日がやってきました。八軒は、豚丼が肉にされた後、すべて買い取ることにします。そして、その豚肉を使ってベーコンや豚丼を自分で作り、みんなで一緒に美味しく食べます。豚丼ありがとうと思いながら。 {/netabare}
「いただきます」をなぜ食事の前に言うのか、銀の匙を見て、改めてその意味を感じました。
ヒロウミ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
2019/8/1満足度再評価
2018/4/27改訂版投稿
ひと言で農業高校の日常。
更に言えば「いただきます」の重みを再認識できる物語。
何度も何度もレンタルしたりVODで周回視聴している「あずまんが大王」「ふらいんぐういっち」「亜人ちゃんは語りたい」とこの作品は私の超オススメ日常系作品。
中でもこの作品は人が営むための大切なことがぎっしり詰まっておりフジTV以外のニュースで取り上げられていたことを未だに覚えている。どんな中身かは過去レビューを見てください。
声優陣の中でメジャーな人が脇役やってるんだけどそれが良い味になってるんです。もちろんメインキャラクター達もぴったりハマってるんですが大人びた作品テーマと魅力あふれる男性キャラクター、大人のキャラクターが本当に素晴らしい。三ツ矢さん良い仕事してますね!
ってやっぱり周回レビューって書くの難しい。ってか頭使って書くの面倒になってきた。まあ頭なんてまともに使ったことないかもだけど!
今回はこの作品2期まで描かれている人の幸せの形やその理想と現実の違いについて少し触れたくなった。
以下経験則
不平等と理不尽に溢れているこの世の中って辛いことが多い。理想に向かって走ってるうちは盲目的に感じるので辛さを感じないがふと立ち止まったら現れやすい。
受けとめたり噛み砕いたり飲み込んだりして消化する。そうやって人はストレスに対処しながら生きていく。
それでも受けとめれなかったり噛み砕けなかったり飲み込んだり消化できなかったりするものは「誰」でもいいから頼ってみてください。騙される、貶められる心配があるかもしれませんが悪意しかない人間を悪と定義するなら本当の意味の悪って日本では少ないんです。そんな私は性悪説側の人間ですけど。
全国の人とお金に絡んだお話しをすることが仕事なので県民性と言うよりもそのお話し相手の地域特性がよく見えます。
工業地帯や旧工業地帯、炭鉱地帯などは金に汚い人が多いです。自己養護大好き、利己主義、排他的、でも地元良い人たくさんいるぞ主張が強い(地元愛)。第一次産業が盛んな地域は時間的感覚が緩やかな分、おおらかだったり事が終われば対立していてもたくさんのお土産を渡すなど人に尽くす人が多いです。他にも色々ネタはあるのですがあんまり書くとマズイのでこの辺りで。
その中でも転勤したり関わりたくないってスバ抜けて言える特定の地域が数ヶ所あります。もちろん全ての人がそうではありませんが「普通」の仕事の90%以上が何故か「難しい」仕事になるんです。あー、どこなのか言いたい(笑)
あ、最後にどこの地域でも一番話が通じない人種が「先生」と呼ばれている人間ですね。自惚れで自らを法律とでも思い込んでしまっている人が多く「民法」ですら自分の価値観で必死で否定しようとする人間が多いんです。まぁ仕事柄論破しなきゃいけないんですけどね。できますけど。
皆が皆そうではありませんよ!その傾向がかなり強いってことです。
それでも死にそうな人間に本当の悪意しかぶつけない人間は少ないですよ。だから誰かと辛いことを話してみてください。
アニメと全く別の話ですね!これ!
続編があれば「見る」って作品は数が多いけど続編が「あってほしい!」と思える作品はあんまりない。その内のひとつです。
早く続編来てくれー!
満足度評価にはお気に入り補正あり
【以下過去レビュー】
{netabare}畜産業界で垣間見る命のやり取りの物語。
私たち人間が生きる上で必ずある命を奪い私たちが生きている事を真摯に描かれたストーリーはまさにドキュメント。畜産に関わらないとなかなか知り得ないことが描かれており勉強になりました。しかし「百聞は一見にしかず」と同じように自分の目で見て奪うものの尊さと有難味を感じることも必要かもしれません。それが本当のリアルだと思います。
色々な農家の内情や色んな単価も出てきて儲かることができる農家とできない農家の実情もストーリーに組み込まれてました。農協の黒さも描くことができたら更に良かったんですがその辺りは触れてすらなかったですね。
作画は原作に近いのか比較的シンプルですがキャラクターも背景も準主役の動物の動きも丁寧に描かれていました。やはり作画力や丁寧さで動物の違和感無い動きが出来上がるものなのですね。
OPEDもMIWAとスキマスイッチだったんだー。3周目で初めて気づいた!
なんとなくの食事もたくさんの思いとそれに育まれた命を奪いたくさんの流れる血を元に私たちの血肉となっている当たり前の現実を見直すことはとても大切なことですね。本当の「いただきます」と本当の「有難味」は本当の命のやり取りを知ること。それを理解して初めて本物の食事のうまさを経験できる幸せのための最高のスパイスなのかもですね。{/netabare}
ほーりん さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
剣道部 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
[文量→中盛り・内容→雑談系]
【総括】
実写映画の評価を追記。
老若男女、誰でも安心して楽しめるアニメ。農業・畜産に詳しい方はアルアルだろうし、疎い方には、へ~と思わせてくれます。あと、EDは特に良い曲です。
「鉄腕DASH」「青空満天レストラン」などが好きな方は合うかもしれません(って、アニメじゃないんか~い! カン♪)by髭男爵w
原作は全部読んでます。かなり好きな漫画です♪
やはり、一次産業は素敵ですね。なんなら、「漁業高校アニメ」とか、「林業アニメ」なんかも観たくなってきましたw
《以下ネタバレ》
【視聴終了】
{netabare}
原作者の荒川さん、凄いな~と思います。「鋼の錬金術師」の大ヒットの後、いくつかバトル漫画を描き、いずれもそこそこ面白かったけど、やはりハガレンと比べられてしまい、イマイチ評価されず。そこで、ガラっと作風を変えての本作。んで、大ヒット。力がある漫画家さんだな~と。
話のスジとしては、勉強だけが取り柄だった主人公が、それでも劣等感を感じ、「寮がある」という理由だけで農業高校に入学。そこで、仲間達とともに、農業や畜産のイロハを学んでいくというもの。
農業や畜産のリアルを伝えてる、と言われますが、本当はこんなに良いもんじゃないと農家の友達が言ってました。でもまあ、ある程度は踏み込んだ内容だと思うし、こういう(ライトな)作風だからこそ、レビュータイトルのように子供達も憧れるのだと思います。
うんうん、こういう過疎化していく産業で間口が広がるのは素晴らしいことですね。
このアニメの中で、主人公の八軒は、色々なものから逃げて、その中で自分なりの夢や生きがいを見つけていきます。そんな八軒にピッタリな言葉を、「魔法先生ネギま!」の「四葉五月」の名セリフから。
「誰かを恨んだり、何かから逃げたりして手に入れた力でも、それは立派な貴方の力です。」
人間、逃げることがイコール悪ではない、と思わせてくれます。
あと、原作も全部読んで展開も分かっているんだけど、豚丼のクダリは、漫画よりも泣けました。アニメの力を感じました♪(中身やテーマ性についての考察は、2期に書いてます!)
{/netabare}
【余談~ 実写(劇場)版評価 ~】
{netabare}
実写映画(2014公開)、観てみました、今さら(笑)
まずは、配役の評価です。
{netabare}
八軒勇吾役→中島健人
御影アキ役→広瀬アリス
駒場一郎役→市川知宏
南九条あやめ役→黒木華
校長先生役→上島竜兵
富士先生役→吹石一恵
アキの叔父→役哀川翔
アキの父役→竹内力
実写で一番のポイントとなるのが、いかに「原作のイメージを崩さないキャスティングがてきたか」だと思います。
その観点で観たとき、「評価☆3」ですかね。
まず、八軒のケンティー。ちょいイケメン過ぎますが、メガネや髪型で、イケメンになりすぎないように工夫していたと思います。演技的には、(脚本の問題もあるけど)もっとテンション高く演技してほしかったかな。
次に、アキ役のアリスさん。見た目としてはイメージに合っていたかと。演技に関しては、(脚本の問題もあるけど)アキのアホ(天然)さや明るさが出ておらず、終始シリアスだったのがやや残念(ちなみに私は、結構、広瀬アリスさんが好きだったりしますw)。
富士先生役の吹石一恵さんは、抜群に良かったです。見た目も演技もまんまでした。アキの父役の竹内力さんも、予想外だしやり過ぎだけど、良かったっす。あのくらいのコメディで良かったのになと。
校長先生役の上島竜兵さんが、一番ダメでした。これは完全にキャスティングミス。もっと好々爺じゃないと。笹野高史さんとかだと良かったな~。上島さんだと、どうにも「悪さ」「ポンコツさ」が出てしまい、校長先生の良さを消していました(お笑いにおいては、上島さんの武器になっている部分ですが)。
{/netabare}
次にシナリオの評価です。
{netabare}
この映画では、原作の1巻から7巻くらいまでを実写化しています。実写映画の流れとしては、
①八軒の入学。カルチャーショック。
②豚丼のエピソード。
③アキの家でのバイト。
④駒場家の離農。
⑤文化祭でのばんえい競走。
という流れです。基本的には、「つまみ食いでツマンナイ」ストーリー。私は原作ファンなので理解できましたが、映画から入った人は、よく分からなかったんじゃないかな? ただ、これに関しては、「しょうがない」と思っています。
上手いなと思ったのは、④の離農=御影家の馬処分を⑤文化祭前に持ってきて、(処分される)馬を文化祭でばんえいデビューさせるという展開。これは映画オリジナルで、良いストーリーでした。
一方で、駒場の野球系のエピソードがオールカットなのは驚きました。潔いと言えば潔いけど、駒場の離農が(映画の場合)物語の大きな山場だったので、野球の部分がないと、厚みがなくなるなと思いました。
この映画のストーリーを観て思ったのは、原作者の荒川さんの凄さ。この映画がなぜつまみ食いストーリーになったかというと、「伏線が丁寧に張られ、無駄なエピソードをほとんど作らないから、原作のカットが容易ではない」からだと思います。
例えば、④の駒場家の離農を魅せるためには、③のアキの家でのバイトが必須になるし、アキの家でのバイトで得た給料をどう使うか(豚丼をベーコンにする)を結論付けるためには、②の豚丼のエピソードは外せません。このように、様々なエピソードが複雑に絡み合いながら、八軒の成長を描いているだけに、全てのエピソードに少しずつは触れていかないと、辻褄が合わなくなります。
この映画のストーリーは、ハッキリ言ってクソツマンナイです。原作の深みを見事に打ち消す安っぽい流れ。取って付けた感。不満タラタラです。
でも、「じゃあ、映画の尺に合わせて、ある程度の結論まで出さなければいけない制約の中で、お前ならどうする?」と言われると、これ以上は思い付かず。そういった意味で、「しょうがない」。☆3かなと。
{/netabare}
最後に、演出面の評価です。
{netabare}
これが完全にダメで、☆1です。
映画で扱うテーマは、「八軒の成長」「アキの夢」に絞っており、それは悪くないんですが、だからなのか、
「終始、シリアス」
これが一番ダメ。光や音の使い方、カット割りなどもシリアスに寄っていて、役者の抑えた演技も、多分、監督の指示だと思います。原作は、かなりコメディの要素が強く、明るくユルく、その中で、深い学びがあります。アニメでは、その原作の良さをほぼ完璧に出していました。
原作やアニメでは、「学んでいる」という感じでしたが、映画では、「学ばされている」という感じ。「娯楽」ではく「授業」になってしまっていました。
何より、「畜農が全然楽しそうじゃない」。
本作は、八軒の人間的な成長を描くものではありますが、同時に、畜農の素晴らしさや、魅力を描くものでもあると思います。
畜農は、基本的にキツいものだと思います。いわゆる、3K(キツい・汚い・危険)の代表格。少なくとも、そういったイメージは持たれているはず。
ただでさえ、シリアスな業界を描いているのに、演出までシリアスにしてどうするんでしょう? 原作やアニメを観て、畜農に興味をもつ若者はいても、この映画を観て、興味をもつ若者はいないんじゃないかな?
つか、若者の畜農離れを助長しかねない演出。
これは大×です。
この映画はテーマ性を強く押し出したが故に、各キャラクターの掘り下げや、作品の世界観を充分には表現できていなかったように思います。
常磐や相川、西川に吉野。タマコに別府と、本作には魅力的な脇役がたくさんいますが、映画ではほぼモブキャラ。
個人的には、コメディ要素を強くし、(映画でまるっとカットした)1巻や2巻の学園ドラマをしっかりやり、豚丼のエピソードを縦軸にして、ピザ作りをクライマックスにして欲しかったです。「ブタのいた教室」とやや被るところもあるものの、本原作の深みからして、充分に面白い映画になったのではないかなと思います。
あぁ、唯一、演出として凄いなと思ったのは、豚の屠畜をかなりリアルに描いていたことです。かなりグロいレベルで。あれを観たとき、(良くも悪くも)この映画でやりたいことが分かった気がしました。
{/netabare}
総括として、原作は☆5。アニメは☆4。実写は☆2というところでしょうか。色々としょうがないことはわかりますが、まあ、「映画観るならアニメ観て! アニメ観たなら映画は観なくて良いのでは?」ということですな、あにこれの感想としては。
{/netabare}
kakelu さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1話の感想 ★★★★ 4.0
農業学校
{netabare}
自分とはかけ離れた世界だわ。
本当にこんな学校あんの?
SFやファンタジーと同じくらい想像できんわ。
でも、なんだか楽しそう。
大学と似ているな。{/netabare}
2話の感想 ★★★★ 4.0
馬術部
{netabare}
OP、EDともに豪華だな~
EDが特に好きだわ。
馬術部の女の子って一年っていってなかったっけ??
なんで最初から馬に乗ってるの??
それとも、2年生だっけ??
それにしても、主人公は上手そうに飯を食うな~{/netabare}
3話の感想 ★★★★ 4.0
夢への姿勢
{netabare}
夢を抱くだけじゃダメ、覚悟が必要か……
なんか自分に言われてるみたいでぐさっときた。
家畜の世界は厳しく残酷だな。
それと比べれば、努力でどうにかなる人間は楽なのかな〜{/netabare}
4話の感想 ★★★★ 4.0
ピザ
{netabare}
主人公は流石というか進学校を通ってただけあって真面目だな。
なぜ、こんなに真面目なのに北海道に来たんだろうか。
家庭に原因があったとか?
先生はわざわざ見に来てくれるとか、いい人だな〜{/netabare}
5話の感想 ★★★☆ 3.5
ミステリーサークル
{netabare}
最初は蛍でも見る感動系かと思いきや、完璧なネタ回だった。
普通に面白かった。
けど、大型機械のロマンは私の心には響かなかったみたい。{/netabare}
6話の感想 ★★★★ 4.0
アルバイト
{netabare}
動物の解体か〜
とても貴重な体験をさせて貰ったな。
電波が届かない場所は今ではかなり珍しいんじゃないかな。
普通の田舎でも、電波はとんでると思うし。{/netabare}
7話の感想 ★★★★ 4.0
酪農家の子
{netabare}
家を継ぐか。
私にはない選択肢だから、どんな気持ちなのかは実感できんけど、既存のレールの上を走るのと自分でレールを作っていくのは違うからな。
田舎の方が都会よりも家族が密接でいいよね。{/netabare}
8話の感想 ★★★★☆ 4.5
大失態
{netabare}
お兄ちゃんも苦労してるんだね。
八軒の家は父が強くて、母が苦労してる感じなのかな?
八軒は真面目でいい奴だよ。
そして、家族あったけーな。{/netabare}
9話の感想 ★★★★ 4.0
お祭り
{netabare}
朝3時起きの生活か……
死ぬな。確実に、死んでしまう。
3時に寝ることも偶にあるぐらいなのに。
八軒は真面目だね〜
この作品は恋愛系の話はしないのかな?{/netabare}
10話の感想 ★★★★ 4.0
豚丼との別れ
{netabare}
ついにこの日が来てしまったか。
最初の卵を嫌悪した時と比べると格段と成長したよな。
育て、殺し、食す。
当たり前にしていることだけど、凄い事だよな。
{/netabare}
11(最終)話の感想 ★★★★ 4.0
逃げること
{netabare}
逃げると自分自身に罪悪感が残るよね。
でも、それは全てが悪いことでは無いということを感じられた。
逃げるが勝ち、とも言うしね。
八軒、みんなに愛されすぎ。
先生方からも注目されてるし。{/netabare}
シワーる さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
進学校出身の男子生徒が挫折して、全寮制の農業高校(畜産も含む)に入学してからの生活を描いた話です。
その物語上、食が大きな主題になることは想像できるでしょう。展開がある程度予想できることとはいえ、実際に物語として見せられると、毎日の食は命を頂いているということを考えさせられます。
そして学生であれば、進路という悩みに一助となる話だと思いました。親や社会の期待と、自分の本当にやりたい事という葛藤も話柄になっています(特に第2期で)。
o-sanヌ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:今観てる
そして私のような凡夫は、そんな当たり前のことですらついぞ忘れがちになってしまい、スーパーに切り身で陳列されているそれを単なる食品と錯覚して感謝を怠る。
為になる興味深い作品であります。
動物を安楽的に可愛がることは出来ても、絞めて解体することはとても今の私にはできません。この欠落は決定的であります。
分かっているつもりではいるけれど、正面から向き合おうとはしてこなかった自身の中でも永遠のテーマのひとつです。
ファンタジー、コメディ、アクションバトル、スポーツ、推理サスペンスなどなど様々なジャンルの作品がありますが、こうしたある種の地味なテーマにリアルを維持しつつ、明るく楽しいエンタメ昇華させて様々な気づきを与えてくれる作品があることに、日本の漫画やアニメの奥行きと力強さを感じました。
まだ途中ですし2期もあるようですので、こちらに関しては落ち着いて視聴を続けていきたいと思います。
redtask さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まなっぱ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
点数81点。原作未読
誰もに見てほしい1作。
この作品は農業学校が舞台で、そこに1人の都会からきた少年が現れて、仲間たちと助け合いながら人間として成長していく物語になっている。
この作品を見て何を感じてほしいかと言うとやはり生き物(特に今回は家畜たち)の命というものの尊さだと思う。
僕達が食べてる豚肉、牛肉、鶏肉、……それらを僕らが食べられるということは殺されている家畜がいるということであり、かつ殺している人がいるということである。
そんな簡単なことを改めて感じさせられた。
多分この作品自体に伝えたいテーマはいくつかあって人それぞれとても強く感じる部分は違うと思う。
ストーリーとしてもとても面白くなっているしノイタミナなので11話(1期は)ととても見やすくなっているので是非見てみてほしいです。
むらさきたましい さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作も読みましたし、本放送時にも見たうえに、再度視聴しました。
やはり面白いです。
農業高校を舞台とした学園物ですが、むしろ実習や部活が中心にお話が展開します。
中学までは勉強一筋だった八軒が、新しい環境と仲間に出会うことにより、今までと違う価値観に惹かれていく過程が楽しいです。
ヒロインの御影アキちゃんとの話も含め、知らず知らずに自分の存在意義を確立していく八軒の今後が、さらに面白くなっていきますね。
稲田タマ子が高垣彩陽さんだとは気づきませんでした。
さらにタマ子が太っている時期とやせた時期で、声を変えてられたのは、新しい発見でした。
とまと さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
主人公がまっすぐに自分の夢に突き進もうとする過程を描いた物語。
その途中に食に関する題材を扱っていて、食や農業に対して関心を深める機会になると思う。
自分の中ではかなりの良作アニメ。
銀の匙 Silver Spoonのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
銀の匙 Silver Spoonのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
「寮があるから。」という志望動機で大蝦夷農業高等学校(エゾノー)に入学した八軒勇吾。札幌の進学校での厳しい学力競争に敗れ、ある意味、逃げるようにエゾノーに入学した彼は、広大な自然と動物に囲まれたここで、全く別の厳しさに直面することに。一般家庭で育った八軒にとって、エゾノーで行われる実習や部活は、初めて経験することばかりで、悪戦苦闘の毎日。また、自分とは違い、将来の夢や目的を明確に持つ他の同級生たちは、彼に、進学校にいた頃とは違った焦りを感じさせる。それでも、課題を一つ一つこなし、同級生たちとの絆を深め、少しずつ、精神的にも肉体的にも成長していく八軒。汗と涙と土にまみれた青春が、今日も続いていく。(TVアニメ動画『銀の匙 Silver Spoon』のwikipedia・公式サイト等参照)
木村良平、三宅麻理恵、櫻井トオル、高垣彩陽、島﨑信長、庄司将之、高梨謙吾、こぶしのぶゆき、井澤詩織、小西克幸、増谷康紀、三ツ矢雄二、小野友樹、水島大宙、田野アサミ、川原慶久、西村朋紘、内海賢二
原作:荒川弘(小学館『週刊少年サンデー』連載)、 監督: 伊藤智彦、副監督: 出合小都美、脚本:岸本卓、キャラクターデザイン・総作画監督:中井準、動物デザイン:室井康雄、プロップデザイン:須藤智子、美術監督:高木佐和子、美術設定:杉山晋史、色彩設計:茂木孝浩、撮影監督:青嶋俊明、CG監督:雲藤隆太、編集:西山茂、音響監督:伊藤智彦、音響効果:今野康之、音楽:村井秀清
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年冬アニメ
大蝦夷農業高校での生活は、時間との戦いだ。 実習、部活、寮の仕事、そしてエゾノー祭の準備… 日はどんどん短くなる。断らない男・八軒は、断れない男でもある。 誰よりも忙しい八軒の秋は、めまぐるしく過ぎていく…
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年冬アニメ
県立田茂農林高校―通称『のうりん』。ぼくの名前は畑耕作。ここ『のうりん』に通う、ちょっぴりアイドルオタクな高校生だ。そんなぼくの通う学校に転校してきたのは、憧れの超人気アイドル草壁ゆかたん…!?方言幼馴染、メガネ美少年、ラブリー小動物、巨乳少女!妄想系女教師!パンツ!足フェチ!そして...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年冬アニメ
ブラック企業で体を酷使し闘病の末に命を落とした青年・火楽(ヒラク)が神様に授けられた「万能農具」を手に、異世界で吸血鬼や天使、エルフなどと出会いながら、第二の人生を送る農業ファンタジー。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年秋アニメ
農民関連スキルはオール MAX!! 「俺は農民王になる!」ハズだった!! 超一流の農民として生きるため、農民関連のスキルに磨きをかけてきた青年年アル・ウェインは、ついに最後のスキルレベルをも MAX にする。 しかし農民関連スキルを極めたその時から、 なぜか彼の生活は農民とは別の方向に激...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年秋アニメ
「某農業大学」に入学した沢木 惣右衛門 直保(さわき そうえもん ただやす)は、菌やウイルスを視認し、会話する事ができるという不思議な能力を持っていた。彼は、菌やウイルスに関する様々な騒動に巻き込まれていく。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年冬アニメ
ここは様々な動物が共に生活する、動物たちの学園。その名も「私立シートン学園」生徒たちが弱肉強食の精神を育むための神聖なる檻。各々の生存を懸け、絶えず異なる種族間での争いが日々巻き起こる。動物嫌いの"人間"間様 人(マザマ ジン)と独りぼっちの"オオカミ少女"大狼ランカ(オオカミ ランカ)...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年冬アニメ
価値観の多様化がさらに進んだ2035年、高校へ行くことがあたりまえでなくなった時代・・・。 少子化が進み、生徒数の減少から廃校の危機に立たされる学校も多くなっていた。そんな活気を無くした学校のひとつ「私立聖桜学園」に、一人の転校生が現れる。転校生の名は天宮学美(通称:まなび)...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
光、水、大地を造り――そして、そこに住まう生き物を、動物たちを造ろう――と思ったけど面倒になって下請けに出した…!?神様から生き物の創造を依頼された天地創造社。地上に存在する生き物は、天地創造社のデザイナーたちが造り出していた。この生き物は、どうしてこんな姿なの?この生き物は、どうし...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年夏アニメ
「TARI TARI」今夏放送開始 制作:P.A.WORKS、キャスト:高垣彩陽、瀬戸麻沙美、早見沙織 ほか
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年夏アニメ
ひょんなことからゾンビとして蘇った石川啄木だったが、とんでもないヘマをやらかして新撰組を復活させてしまった! 新撰組は「EZO共和国」復活を果たすべく、北海道の侵略を開始する! その危機を察知したクラーク博士は弟子の新渡戸稲造とともに、 最終兵器?『フランチェスカ』を蘇らせた! 新撰...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
戦いの舞台をある星へと移し戦いを続けていたオートボットとディセプティコン。ディセプティコン側のショックウェーブは新たなトランスフォーマー「プレダコン」を生み出すが、暴走し脱走。数百体ものプレダコンが宇宙に散り、特にドラゴトロン軍団は宇宙の様々な星を侵略し遂に地球へと辿り着く。...
ジャンル:OVA
放送時期:2013年7月1日
戦いの舞台をある星へと移し戦いを続けていたオートボットとディセプティコン。ディセプティコン側のショックウェーブは新たなトランスフォーマー「プレダコン」を生み出すが、暴走し脱走。数百体ものプレダコンが宇宙に散り、特にドラゴトロン軍団は宇宙の様々な星を侵略し遂に地球へと辿り着く。...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
とある田舎町の男子高校生・阿良々木暦は、街に現れた瀕死の女吸血鬼を助けたことがきっかけで、吸血鬼もどきの人間となってしまう。女吸血鬼はその力を封じられたものの、「怪異の王」たる吸血鬼の出現はこの街の霊的エネルギーを乱し、様々な怪異の類が出没するようになる。暦はそうした怪異に憑...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
“落とし神”再び──。過去攻略した少女たちの中から天界の女神─“ユピテルの姉妹”を探し出せ! 桂木桂馬とエルシィが過去攻略した14人の少女たち。その中から、幼なじみの少女・天理に宿る女神“ディアナ“の姉妹、残る5人の女神を探し出すため、今度はハクアをバディーに再び少女たちを攻略する。その期...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
「寮があるから。」という志望動機で大蝦夷農業高等学校(エゾノー)に入学した八軒勇吾。札幌の進学校での厳しい学力競争に敗れ、ある意味、逃げるようにエゾノーに入学した彼は、広大な自然と動物に囲まれたここで、全く別の厳しさに直面することに。一般家庭で育った八軒にとって、エゾノ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
イギリスでホームステイをしていた忍に、帰国からしばらく経った高校1年生のある日、一通のエアメールが届く。 差出人はイギリスで出会った少女、アリス。なんと今度はアリスが日本に来るという。アリスと忍、クラスメイトの綾と陽子、さらにもう一人のイギリス少女、カレンも巻き込んだ日英美少女...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
京都には人間と狸と天狗が住んでいる。下鴨神社・糺(ただす)ノ森に暮らす下鴨家。狸界の頭領であった父・総一郎は、ある日何の前触れもなく狸鍋にされたのだが、その経緯は今も謎に包まれていた。残された四兄弟のなかでも偉大な父の「阿呆の血」を色濃く継いだ三男・矢三郎は「面白きこと...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
「七瀬遙」は、「水」にふれること――「泳ぐこと」が好きだった。 小学生のころ、同じスイミングクラブに通っていた「七瀬遙」「橘真琴」「松岡凛」「葉月渚」 彼らは、小学校卒業前の大会での優勝を最後に、違う道へと進んでいく。 やがて時が経ち、高校生活を無為に過ごしていた遙の前に、...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
北海道、某市、某区役所。山神ルーシー…さんがひょんなことから配属されたこの区役所は、ちょっと個性的かもしれない職員達ばかりが働く区役所だった。そんな山神ルーシー…と職員達が元気に秘密に活躍(!?)する“お役所WORK”コメディー!! ※実際の公務員とは、一切関係ありません☆
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
「女子高生」になれば自然とモテると思っていた主人公“黒木智子”。しかし現実は違っていた…。高校に入学して2ヶ月経っても彼氏どころかクラスメイトともまともに会話もできず、無残な現実が襲い来る!この状況に焦った智子はモテるための行動を開始した。だが…、クラスの中でも目立たず、極度の人...