当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「JOKER マージナル・シティ(OVA)」

総合得点
計測不能
感想・評価
3
棚に入れた
20
ランキング
7902
★★★★★ 4.3 (3)
物語
4.3
作画
4.3
声優
4.5
音楽
4.3
キャラ
4.3

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

JOKER マージナル・シティの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人造人間(男女両体)と刑事が繰り広げるSF刑事アクションとロマンス。37分のOVA

人権が無い使い捨てな人造人間がいる世界観で、人間の若き刑事と、男女どちらにも変身できる人造人間の交流と共闘を描く。

【良い点】
サツバツとした世界観が良い。人権が無い人造人間の悲哀や、暴走した人造人間によるクリーチャースプラッターなど見応えあり。
猟奇殺人を追う刑事ものと、男女形態持つヒロイン?のTSF(異性への性転換を扱うフィクションのジャンル)要素も。
若き刑事リィンと、人造人間のジョーカーとの、女性形態でのラブロマンスと思いきや、男性形態でのBL要素もおいしい。
ストーリーやキャラ関係は単純だが、雰囲気やキャラ紹介としては良かった。

女性形態のジョーカー可愛い。
リィンも地味だが好感持てる男。リアクションが初心で微笑ましい。

作画は古いか綺麗。
声優陣も豪華、若かりし速水奨ボイスが艶っぽい。
ヒロイン役の富沢美智恵氏が歌うラブソングも良い感じ。

【悪い点】
色々説明不足で折角の魅力的な世界観や設定が一部しか伝わらない。
キャラドラマもデートは良かったが掘り下げ不足。
37分しかない限界がある。

アクションが地味。
怪物化したラスボスが主人公の拳銃数発であっさり死ぬとか、盛り上がりに欠けた。

【総合評価】5~6点
色々と物足りないが、主人公ヒロインの関係や作品世界観が良くて楽しめた。
評価は「良い」

1話のOVAだけなのが勿体無い。TVシリーズで見てみたかった。

投稿 : 2022/10/08
閲覧 : 138
サンキュー:

0

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/07/08
閲覧 : 63

JOKER マージナル・シティのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
JOKER マージナル・シティのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

JOKER マージナル・シティのストーリー・あらすじ

麻城ゆう&道原かつみによるサイバーパンクアクションもののSF漫画「JOKER」シリーズのOVA化。 世界機構の改変が行なわれた未来世界。日本州警察に所属する若手刑事・六道リィンは、相棒の「特捜司法官」ジョーカーとともに日々の犯罪捜査と事件解決に当たっていた。特捜司法官とはトップシークレット扱いの犯罪に取り組む刑事・裁判官・そして死刑執行人の権限すべてを備えた人造人間のことだ。中でもジョーカーは女性の人格ながら愛らしい美少女と無骨な美青年、双方の肉体に瞬時に変貌できる超人で、同時にリィンの恋人だった。だがそんな二人の前で、別の人造人間サキによる、若い女性のみを狙う連続殺人事件が発生して……。 物語自体はスーパーポリス活劇だが、テーマ的には人造人間の心の在否を通じて人間そのものの実在の意義を問うシリアス編。制作はTVアニメ版『星のカービィ』のアニメーション実制作も担当のスタジオ・ザイン。(OVA『JOKER マージナル・シティ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
1992年4月21日

このアニメの類似作品

この頃(1992年4月21日)の他の作品

ページの先頭へ