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「ガラスの仮面[東京ムービー版](TVアニメ動画)」

総合得点
69.4
感想・評価
98
棚に入れた
477
ランキング
1828
★★★★☆ 3.8 (98)
物語
4.1
作画
3.6
声優
3.9
音楽
3.6
キャラ
4.0

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ガラスの仮面[東京ムービー版]の感想・評価はどうでしたか?

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

マンガ史上最高の作品のアニメ化。不足はありますが仕方ありません。

 マンガ版は日本の漫画史上最高峰に君臨するでしょう。原作は多分通算で10回以上読んでいると思います。というより一時期1ヶ月くらいずっと読んでました。
 リアリティがとにかく有りません。ですが、演劇ってこういうものだ、と力技で押してくるパワー。芸能界は良く知りませんが、オーディションも練習も演劇の舞台もコンクールも現実とは全然違うみたいですね。ですが、ストーリー展開の面白さで、すべて「有り」にしてしまっています。
(ただ、聲の形の声優さん、実際に聾唖施設にいったみたいですね。時代があゆみさんに追いついたのでしょうか)

 それを支えているのが、キャラの個性です。マヤ、あゆみさん、紫の薔薇の人、月影先生など主要キャラの魅力はもちろんですが、ラーメン屋の娘とか乙部のりえとか演劇部の部長とか、サブがなんかすごいんですよね。パワーが。グイグイきます。乙部のりえ…素晴らしいキャラでした。
 でも、やっぱりあゆみさん、最高です。美しくて謙虚で努力家、天才を知る悲哀もあって、マヤの理解者でライバルでツンデレで。とにかくあゆみさんのマヤ愛が堪らないです。泣けてきます。(エースをねらえのお蝶夫人とちょっとかぶります)

 本作をギャグの様にとらえる人もいますが、全然違います。真摯さ、真剣さは時に滑稽ではあります。その世界の常識は外からみれば奇異な価値観なのかもしれません。それを笑う人は自分の人生を反省したほうがいいのでは?と思います。
 マヤという天才ですらあらゆる努力を積まなければならない。そして、あゆみさんという天才に近いけどやはり天才になりきれない秀才の悲哀。つまり「マヤ…恐ろしい子」です(これは月影先生ですが)。
 スポコンをも超えた、演劇道というより演劇地獄ですね。こんなすさまじい話は他に例がないでしょう。

 天才に追いつけない悲哀でいえば30分の1くらいマイルドにすると、ハチミツとクローバーになるのでしょう。

 さて、アニメ版はその物語の迫力や、あゆみさんの美しさ、ゴージャスさ、声優さんの演技を初め、表現が足りてないですね。全般に言えることですが。あと白目ありましたっけ?無かったと思います。白目がなきゃガラスの仮面じゃないです。
 また、結構省略がありました。隅々まで原作を覚えているせいか、削ることのできない完成度のマンガを51話に収めた不足感がありました。

 ですが、予算と時間と人材がいないと、ガラスの仮面の完全なアニメ化は望めないでしょう。その意味ではよくできたアニメだったと思います。

投稿 : 2021/07/30
閲覧 : 333
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0

MELTINA さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

永く視聴対象から外していたことを後悔

原作は月影千草が梅の谷で紅天女を演じるところまで読みました。
舞台やドラマをアニメで表現するのは無理だと思い込んでいましたが、いざ見始めると「次の話」を押さずにはいられない稀にみる名作です。

確かに実際の舞台やドラマの様な涙や感動が止まらなくなるような描写は少ないですが、ストーリーの面白さが抜きん出ています。
原作を未読の方には是非お勧めしたいですね。

さて、原作は完決しているか知りませんが、今後の幾つかの展開の成り行きの候補を知っています。
新刊が出るまで長く掛かるのでほったらかしにしていましたが、久々に本屋に足を運んでみようと思います。

投稿 : 2020/11/22
閲覧 : 240
サンキュー:

0

シワーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

むちゃぶり地獄

有名な少女漫画原作のアニメ化ですが、私は未読です。天才的な演技の才能を月影先生に見出されたマヤと、そのライバルであるアユミが、伝説の演劇作品である紅天女の主役をめぐって切磋琢磨するという話。

有名作品だけあって面白い。アニメ制作時の2005年頃の現代風に改変されているのですが、この作品は原作漫画が描かれた70年台の世相であってこそ面白いのではないかと思いました。なにしろ月影先生や他の監督の要求は今の感覚だといじめと見なされそうです。現代人からすると、そんな無茶なと苦笑してしまうことも多々ある。現在では舞台や邦画はどちらかと言えば衰退しているし、マヤの貧困な家庭環境も70年台のほうがしっくりくる。

マヤはいろいろ嫌がらせを受けたり、壁にぶつかったりするが、ちゃんと跳ね返して成長していく。ライバルのアユミは恵まれた環境にありながら怠けずに公正にマヤと対峙する姿は好印象です。劇伴は荘厳で、このおかげで雰囲気にひたることが出来ました。

投稿 : 2020/02/16
閲覧 : 278
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1

ネタバレ

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

勇者マヤがラスボス紅天女に挑む壮大なRPGアニメ(誉め言葉)

全51話、一気見できる面白さです。
昭和世代ならお分かりいただける、「赤いシリーズ」のような、なんともわざとらしく大げさなセリフとかも気にならないくらいに夢中になります。
特に前半の「奇跡の人」はちょっと感動ものです。

投稿 : 2019/10/23
閲覧 : 303
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1

ネタバレ

Routy さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

平成が終わるまでに見ておきたい見たら止まらなくなる作品

原作未読で恐ろしい子ってフレーズしか知らない
程度の知識で視聴しました。
そしたら
まさかの今で言うところの
主人公最強系の作品でかつスポ根でした。



なぜ主人公が恐ろしいのか?

それは彼女の演技(ガラスの仮面)を
見た者しかわからない。

なぜ主人公が最強系なのか?
{netabare}
一度見た舞台の演技、セリフを完全記憶。
中学学園祭の演劇で脇役なのに頭角をあらわす。
舞台を始めて日が浅いのに天才子役と互角。
後々の芸能ブロ社長を魅了し、ファン第1号になり
援者を獲得。
全国大会にて、本来複数人でやる舞台を1人で演じ、
一般観客投票1位。
脇役で舞台に出るとあまりにも演技がずば抜けているため、主役をくってしまい舞台荒らしと呼ばる。
など主人公の天才さを解説する描写が数多く、それ以降もいろいろと無双する。
ぶっちゃけライバル戦を除いて、だいたいコールド試合感があり、他者を圧倒的に引き離す。
{/netabare}
スポ根と感じた理由
{netabare}
登場人物ではなく登場キャラクターになりきるためのインパクトのある過酷な修行。
天才VS努力。
主人公とライバルの対決がひたすら熱い。
主人公とライバルとの協力(共演)。
ずっとお互いの演技を認め尊敬し続ける。
その結果、終盤に舞台外の戦い(取っ組み合い)がある
{/netabare}
そしてなにより、声優の方々の演技力に感動。
物語の構成上、演目が変わるごとに過酷な修行をする場合や演技に対する葛藤等があるおかげで
自然に視聴者が求めるレベルが高くなってしまう。
そういって積みあげられた壁を乗り越えて声をあてているんだなーと思うとまさしく恐れ多い。
話数が進むにしたがって、声優の方々も経験値を得て紅天女になっていくという見方もできて趣深い。
(まあ、声優の方々は元から実績のある人達だけれど)

投稿 : 2019/02/23
閲覧 : 452
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0

ネタバレ

不良中年 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

けっこう原作に忠実です。

 ほかの人のレビューでは結構ひどく言われているけど、それほど悪くはないと思う。

原作が完結していないし、中々続きが出ないので、コミックを読み終わって渇望を癒すのにちょうどいい感じ。

ただ所々アニメ独自の演出が入っているのが悪目立ちしてるような。

普通のコミックと違い幅広い年齢層に重度のファンが多い作品だけに、原作と異なる演出が少しでも違和感があると叩かれるもとになるのでこの作品に関しては時代設定を合わせる程度にとどめた方が良かったかもしれません。


キャラクタデザインも桜小路君や青木麗が原作とは印象が異なるのが気になった。

桜小路君は変に優男になっちゃったし、麗も美男子という形容が当てはまらない普通にきれいなお姉さんに見える。

このへんあえてキャラデザを替える意味があったのか?
甚だ疑問だ。

とは言え原作が遅々として進まぬ現状では、フラストレーションを解消する方法として原作の再読と本アニメの観賞は有効であると思う。

あと原作でも思ったけど、劇団一角獣のお寺での稽古は近所迷惑というか業務妨害でしょ。早朝や夜間は止めましょう。

もう一度、原作に忠実でキャラデザと作画をキレイにしてリメイクしてくれないかな。
5クールくらいの枠で

しかし、DVD借りて観てるけど止めどころが分からん。
もう夜中だ

#2018/4/2 加筆
 先ほど見終わった。
実をいうとラスト5話くらいから見終わるのが寂しいので前に戻って見直したりしていた(いわゆる牛歩戦術みたいな...)
マヤと速水さんがお寺で雨宿りして一晩を過ごす回は何度も見直した。このくだりは大好きです。

最終話はかなり飛ばした感が否めず、紅天女の筋書きまで若干変更されていたりして、もう少し丁寧に作って欲しかったと思いました。
しかしラストはやはりこうするしかないよねーと納得する作りでした。
原作が終わらないのが一番の罪だね。

せっかくなのでもう一つのアニメ版も見てみたいと思っています。

最後にマヤを演じた小林沙苗さんは自分がイメージしたマヤにピッタリです。他の声優さんも全く違和感を感じない演技で世界観を表現できていたと思いました。

投稿 : 2018/04/02
閲覧 : 300
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1

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

演じる時って 何かが下りてくる感じ。

 私は、演劇はやった事がないのですが、趣味で紙芝居をやっています。きっかけは 当時紙芝居の第一人者で声優でもある右手和子先生の演じる 「モチモチの木」を観て感動してからでした。(右手先生は2011年にお亡くなりになりました。)
 
 紙芝居は、小さな舞台で 監督も演出家も演じるのも私 いかようにもできるので 演じれば演じるほど おもしろく 観ている子ども達とやり取りしたり お年寄りの方の笑顔が見れると嬉しくなってしまいます。

 このアニメを観てから さらに紙芝居に拍車がかかったようです。^^

 平成29年8月に、全国紙芝居まつりが長野県であります。平成28年8月はプレ大会があり 楽しみです。

 

 ガラスの仮面のレビューになっていなくてすみません。

投稿 : 2016/06/12
閲覧 : 408
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7

Yui@STL さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 3.0 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

微妙…。

名作をアニメにしたのがやっぱりダメだったのか。なんか全てが中途半端に。話は原作に沿っているけど、話が進むほど不自然さが際立ち、最終回はぐだぐだに。残念な感じになってしまいました。

投稿 : 2016/01/20
閲覧 : 393
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0

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作の力が作品の力

原作が原作だけに、原作に忠実に作れば作るほど点数が上がるのではないかという作品。2014~15年版JOJOとか意味合いとしては近いと思う。
古い時代の作品なのだが、上手に今風に仕上がりつつ原作にかなり忠実にできている。
単行本同様、次の話が気になって続けてみる中毒になる。

100点中97点
物語とキャラ特化で声優や作画や音楽に関しては5段階で3くらい。
物語★★★★★★★★8.0 作画★★★3.0
声優★★★3.0      音楽★★★3.0
キャラ★★★★★★7.0

システムとしてストーリーやキャラ特化で評価が高い作品をどう評価していいのか悩む。

投稿 : 2016/01/04
閲覧 : 383
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1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん・・・

ストーリーに関してはもはや説明する必要無い超有名作なので割愛。
最初のアニメ化時より原作が進んだ状態での現代風リメイク作品。
話数的に展開テンポはエイケン版と殆ど変わらないのだが
こちらの方は演出のせいか何故か物語が薄っぺらく感じる。
ダイジェストを単に繋ぎ合わせただけというか・・・。
サクサク進んでひとつひとつの舞台があまり掘り下げられていないので
時代がより近いはずなのに感情移入が難しく印象が残らない。
視聴しやすいとは思うが個人的にはエイケン版の方が好き。

投稿 : 2015/06/29
閲覧 : 362

MryvE15360 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

少女漫画の不朽の名作

演劇/劇中劇。
根底がスポコン。
未完の名作(本編は終盤連載中)

これだけ古いのに未だにロングセラーでファンを伸ばし続けています。
意外と男性ファンもいるようです。
アニメにしたらどうなるんだろうと思いきや、声優さん熱演で良い作品になっていました。
実写の時もおもいましたが、生身の人間が演じるには色々とチャレンジャーな作品です。
原作には劣りますが、これを機に作品ファンが増えたらいいですね。

投稿 : 2015/05/22
閲覧 : 259
サンキュー:

0

ネタバレ

animeneko さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ドラマを目指す人は見るべき

役者とかドラマ作りを目指す人はぜひ見るべきな、少女漫画の歴史的傑作のアニメ化。
原作が完結していないのは残念だけど、役者になるための教科書的な作品ですね

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 325
サンキュー:

2

おみや さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これ程の大作をよくまとめたと思う。

原作は1976年から始まり、いまだに続いています。

原作に巡り合ったのはもう25年も前でした。いやぁ、すごい衝撃だった!

恐ろしい程の演技の素質をもちながら、環境に恵まれないマヤが運命的
に現れる数々の試練を乗り越えて、師匠であるかつての大女優月影千草
が演じた「紅天女」の主役を目指すというストーリー。

作品に夢中になる要素として、ライバルである姫川亜弓との友情や
競い合いがあります。
彼女は芸能一家の娘として生まれ、お嬢様でありながら自分に甘えず
女優としての才能を伸ばしながら、マヤにたいしても好敵手であろうと
する姿がなんともかっこいい!

加えて敵対する芸能事務所の御曹司、速水真澄の存在があります。
何に対しても冷酷無比であるが故、マヤから嫌われますが陰で「紫のバラ
の人」として彼女を応援します。この2人がやがてお互いにどういう
想いを持つようになるのか、、、。

アニメは全51話となっていた分ストーリーは原作に忠実で、作画も
違和感無く楽しめました。
原作が終わってないのでどう締めるのかな?と思いましたが、これも
上手くまとめたんじゃないかと思います。

私的には姫川亜弓役の松井 菜桜子さんの演技が印象的でした。





おまけ
今のところ49巻まで原作進んでいるようですが、私は38巻あたりで
止まっています。とにかく好きな作品で何度読み返したかわからない
ですね。次はまだかぁ~!と半ば禁断症状になりかけたのでそこで
止まっている訳です。完結した暁には一気見するぞと決めてからもう
10年以上たってます。w たのむから未完で終了とならないよう、
祈るばかりです。

投稿 : 2015/03/25
閲覧 : 436
サンキュー:

15

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

☆女優を目指す少女の物語

大女優を目指す北島マヤの情熱と苦難の物語☆

古くさい設定ですけど観てしまいますね♪
原作も古いコミックです。

80年代の大映ドラマみたいな感じですけど
面白いです☆


原作/美内すずえ「花とゆめ」白泉社


アニメーション制作/東京ムービー


テレビ東京2005.4.5-06.3.28全51話


主観的評価(A)



追記欄_

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 321
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0

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

名作漫画と呼ばれるのも納得

有名マンガの2回目のアニメ化で、4クールかけて一応の完結を見せています。

ストーリーとしては、少女マンガですが完全に少年漫画のノリですね。スポ根と言って良いでしょう。主人公の北島マヤは演じることが大好きで、見ているこっちが笑ってしまうくらいに常に全力です。

姫川亜弓はもちろん、各登場人物の演技に対する真摯な姿勢や情熱を見ていると、「演じることが好き」と言っている人の気持ちも少しわかるなと思いました。

声優陣は、特に小林沙苗さんと矢島晶子さんに非常に難しい演技が課せられていたのだろうなと思います。そのお二方の劇中劇における究極の演技には終始圧倒されました。「演技力」がテーマにもなっている作品なので、音響監督の方も非常に注力されたのではないでしょうか。声優陣と音響監督のせめぎ合いは凄まじいものだっただろう、と想像すると非常にワクワクしますね。

原作がまだ完結していないのでオリジナルの終わり方だったようですが、違和感なく締めくくられているのではないでしょうか。

これからも、地方局などで末永く再放送され続けてほしい作品です。

投稿 : 2014/08/26
閲覧 : 361
サンキュー:

6

ARIA⌒★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

漫画の続きまだですかー??

漫画全巻持ってます!つまり漫画からのファンです^^
女性向けってよく言われますが、男性でも楽しめそうな気がします(笑

私はやっぱりマヤちゃん派!彼女の辛い境遇や舞台で輝く天性の才能には引き込まれます!バッチリ恋愛もあるし面白いです!

ところでいつになったら漫画は続きが出るんですか…(;_;)

投稿 : 2014/07/16
閲覧 : 245
サンキュー:

1

銀くじら船ブリキ丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

演劇を目指す女性の、努力と根性の物語

原作は70年代の少女漫画で、50巻近く単行本が出て今も続いてます。
このアニメは40巻相当を51話にまとめたダイジェスト版です。
視聴後は40か41巻から読めば大体話はつながると思います。

月影千草は幻の演劇・紅天女の上映権を持っていて、主演女優に足る人を探しています。
業界大手・大都芸能の速水真澄は、上映権を巡って月影と対立します。

月影は北島マヤの女優の才能を見い出し、大都側はライバルの姫川亜弓をかつぎます。
二人は演劇で対決し、紅天女の主演女優を目指します。

北島は芸能関係者のコネに乏しいですが、庶民派で人に好かれ易い面があります。
姫川亜弓は、セレブお嬢様で女優業も順調ですが、まじめで男女関係に疎い面があります。
二人は生まれ育ちは異なりますが、女優の才能は互いに引けをとらず、永遠のライバルです。

ストーリーはスポ根みたいに苦労する話が多いですが、展開は早くて見易いかもしれません。

投稿 : 2014/07/07
閲覧 : 455
サンキュー:

4

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

古典的な面白さ

超有名原作だけあってさすがに面白いです。
もはや古典的と言えるくらいのベタで大仰な展開や人物描写は今観ると逆に新鮮です。これでもか、これでもかと畳み掛けるような試練の連続にはいかにも漫画的な過剰さやご都合主義もあるものの、全51話という長丁場を観ていて飽きさせません。特に序盤はストーリーの展開が速く(長い長い原作を限られた尺に収めるために苦心しただろうなと想像しました)、次から次へと新たな試練や難題が襲ってきて、思わず笑ってしまうような場面が多かったです。また各回の話の最後を、この先に更なる苦難が待っていることを告げる重々しいナレーションで締めることが多いのですが、これが結構いい味を出していて毎回笑ってしまいました。
ただ、この作品の面白さはその大部分を元のストーリーとキャラの魅力に頼っていて、作画、音楽、演出などアニメ作品としての全体的な完成度はそれほどでもなかったような気もします。多分この場面は原作ではかなり盛り上がる大切なシーンなんだろうなあ、というような場面があっさり流されてしまっているように感じる部分もいくつかありました。演出も全体的にもっと大袈裟でも良かったのではないかと思います。作画もちょっと不安定。未完の原作のアニメ化なので最後の締めもまあそれなりです。
というように個々の部分ではいろいろ不満点もあるものの、とにかく強引なくらい圧倒的なパワーのある物語なので、個人的には非常に楽しめました。多少の欠点など気にしないで、とにかく熱い物語を観たいという人にはおすすめです。

投稿 : 2014/05/14
閲覧 : 468
サンキュー:

12

ネタバレ

*秋桜* さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

これすごく面白いです!

マンガ揃えてる(*‘∀‘)
千の仮面を持つ少女が様々な苦難などを乗り越え、経験を積み重ねて憧れの紅天女へ近づいていく…

アニメで見るといいですねぇ…マヤちゃんの天才的な演技が動き有りで観れる。物語には複雑?な恋愛も盛り込まれてて面白い。
いやーマヤちゃんはごく平凡だし美人でもないって作中でいろいろな人から言われてるけど私はマヤちゃんがすごく可愛いと思うんですが…

原作は佳境に入ってきてるんだが新刊遅い…最終的に紅天女を勝ち取るのはどっちだぁぁあぁ!!!!!

投稿 : 2014/04/21
閲覧 : 277
サンキュー:

1

-?- さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ワンパターン、結局解決してないという結末

原作少女マンガ
いわずと知れた演劇漫画
ところどこ飛ばしながら見て、断念しました

長くなるので読むのメンドクサイひとは---へ


物語:平凡な生まれの少女、北島マヤが演劇に目覚め、苦悩を乗り越え紅天女の主役を目指す話
(話が長くなるので原作読むなり見るなりしてくれ)

作画:良くも悪くも臭いw


なぜこれを見ようと思ったかというと
カレイドスターのレビューのひとつにこんなことが書いてあったので見てみました
「この手の作品はガラスの仮面やエースを狙えみたいなものであまり評価できない」
(ここまでざっくりじゃないですが)
なるほど、ということはカレイドスターみたいな感動が味わえるか?と思い見てみましたが断念しました

では、カレイドスターと何が違っかたのか?
"心の成長・心理描写"が上手く描けてなかったのが大きいと思いました
ワンパターンでもそれぞれの心理描写が上手ければ
すごく面白い作品になったと思います
(自分好みの意見ですが)

---------------------------------------------

この作品の良い点としては、演劇の作品の勉強になりま
(ヘレンケラーとか狼少女とかかな?)
ぐらいしかないです・・・
(原作を読んだほうが早い・・・あっ、まだ完結してない・・・)

とにかく主役が努力し葛藤し外圧に耐え主演をつかむって感じです
(初っ端からやってくれますw)

女性・原作ファン・演劇好き向けアニメだと思います
(最後なんてツッコミ入れたくなるし・・・)

※カレイドスターのような感動をお求めには慣れませんので注意

投稿 : 2014/01/27
閲覧 : 321
サンキュー:

1

くろえ☆そふぃーな さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

聖地への険しい道、永遠のライバルの存在って大きい

とにかく面白いです!1話目からつかみが良くハマってしまいました。
続きが気になってしかたなく、一気に観たアニメです。
演劇の天才少女が才能を開花させていくという感じで、
カレイドスターと同じで、簡単にいうとスポ根+サクセスストーリーです。

演劇をテーマにしているだけあって、どの演劇も凄いです。
声優さんの演技も凄く良くて、
その飽きさせない様々な演劇に引き込まれてしまいました。
観てると楽しくて時間の経つのが凄く早く、そんな魅力の詰まった作品です。

カレイドスターの時もそうでしたけど、ライバルの存在が凄く大きい。
ライバルの姫川亜弓は主人公のマヤの凄い所をすぐに認めるという性格で、
観ていて嫌みがなく清々しいです。この2人は尊敬できる関係で凄く良かったです。
マヤちゃん以上に努力家で頑張り屋さんなところも好印象を受けました。

マヤちゃんの演劇が大好きだから一生懸命取り組みたいという、
とっても頑張り屋さんな所が私は凄く好き。演劇への情熱を凄く感じました。

ストーリーは過酷な試練が幾度となく待ち受け、それを乗り越えるために努力する。
その為には厳しい稽古をつまないといけないですし、そして1歩1歩階段を昇っていく。
またどんな運命が待ち受けているかという、凄く先が気になる展開の連続。
次回予告の語りも良いと思う。
それに世界名作劇場の「私のあしながおじさん」みたいな素敵なお話も。
激動過ぎてとても起伏のあるストーリーに思えました。

メインキャラの過去のエピソードや丁寧な伏線の回収も良いと思います。
たまにドキっとさせられました。
中だるみとかすることなく視聴者を飽きさせない作品だったと思います。

カレイドスターが好きな人は一度騙されたと思って観てみてください。
きっとハマると思います。私は凄く楽しめたので同じような人にお勧めしたいです!

投稿 : 2013/12/14
閲覧 : 623
サンキュー:

3

ネタバレ

ぴろむー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おそろしい子!

原作既読です。


マヤの天才っぷりが原作と比べると物足りないですが、原作の長さを考えるとよくまとめたなぁと思う。

原作知らなくても男女問わず楽しめると思います!

投稿 : 2013/10/24
閲覧 : 354
サンキュー:

0

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

姫川亜弓の存在が、このアニメのポイントです。

長編有名少女漫画原作。
絵柄は今風ではないけれど、ストーリーと演出がすばらしいです。

演劇界の話のためか、演出が過激なのが特徴的。
シリアスなスポコンものと言った感じで、きびしいコーチ、清々しいライバル、陰で支える人物、品行方正な憧れの君、暖かい仲間たち等、少女漫画的なスポコン要素が一式揃っています。

主人公北島マヤが様々な障害を乗り越え成長していく姿が感動的です。
一方、ライバル姫川亜弓は巨人の星の花形満のように正々堂々としていて、嫌味がありません。
彼女はこの物語の感動を際立たせる存在ですね。

51話と長いわりには中だるみがなく、次が気になる良いシナリオでした。
原作漫画同様、アニメとしても名作と言えるでしょう。

投稿 : 2013/09/14
閲覧 : 1073
サンキュー:

18

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

青になり損ねた紫

いきなりですが、問題です。

Q.あなたは今、外にいます。すると突然あめが降ってきました。その時あなたはどのようなリアクションをとりますか? 演じてみてください。

答え{netabare}
・何も考えずに雨が降って来た時の想像をした人は凡人です。とっとと身支度して帰ってください。
・「あめってどっちだよ」と思った方は少し役者の資質があるかもしれません。
・無意識に「雨」と「飴」の2パターンの演技を思いついた方はかなり役者の資質があります。今すぐ配役のオーディションを受けるのです。
・私が想像もつかないような演技を考えた方は今すぐ私のところに来なさい。あなたは天性の才能をもっています。 {/netabare}

とまぁこんな風に言葉一つの意味の取り方次第で演技は様々な顔を見せる。また、同じ意味でとっても演じ方を変えればさらに別のものになるのだ。このように演劇には無限の可能性がある。それこそ拡がり続ける宇宙のように。この作品ではそんな演劇の世界に生きる女優達の光と影を描いている。

 眩しいほど光る才能を持つ主人公北島マヤ。彼女が演じれば、そこには必ず影ができる。マヤは嫉妬に狂う周りの人々の様々な妨害を受けるのだが、必ずと言っていいほど都合よく助けが入る。それがライバルの姫川亜弓であったり、紫のバラの人である速水真澄である。悲劇のヒロインでありながら一番の幸運の持ち主という王道設定が感情移入を容易にする。

 それと「新しさを感じさせない」演出。これのお陰で30年もの間、世界観が壊れることなく多くのファンに愛されるのである。この作品からは古さを感じるのだが、内容はそうではない。伝統を守ることも大切だが、それよりも新しいものを作ることに重きを置いている。この「古さ」と「新しさ」というギャップから、私はこう考えている。この作品が、これから先作られるであろう漫画のお手本になることを望んでいるのではないかと。

 役者やプラネタリウムが見せるものは所詮本物に比べれば成り損ないの偽物なのかもしれない。しかし、見せる側が本気で楽しませたいと思ったのならば、本物と変わらない感動がそこにはあるのではないだろうか。

投稿 : 2013/09/09
閲覧 : 484

¿ΨΔΨ¿ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

自分男やけど、すごく面白かった。

投稿 : 2013/09/05
閲覧 : 292
サンキュー:

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ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

超大作のスポ根・演劇物語

全51話  少女漫画原作

原作は超大作で、ドラマ版もあるので、ご存知の方も少なくないと思います。

ガラスの仮面は、真剣に芝居に取り組む人々の姿を描く物語です。
劇中劇(舞台劇)がたくさん見られ、コメディ要素は全くないです。

カレイドスターや、ちはやふるが好きで大作が見たいという方にはお勧めです。
理由は単純。「好きだから」ひたむきに体当たりして頑張る。
彼女たちを取り巻く熱気、好きなことに傾ける情熱。熱い戦い。スポコン少女漫画の王道です。
共通して応援したくなるタイプで、どういう成長をとげていくのか見届けたくなります。

登場人物
主人公・北島マヤは見た目は平凡そのもの、演劇以外はまるで駄目な女の子。最初はド素人だが、演じるということを本能で理解している、真の天才少女。

ライバル・姫川亜弓(ひめかわ あゆみ)は、主役をやるために生まれてきたような美少女女優。
彼女の演技にかける情熱は他の誰にも負けない。

かつての大女優・月影千草。幻の名作・紅天女の主演女優を育てるために生きてきた。その思いは狂気にもにた激しいもの。

表面上は冷酷非情だが影ながらマヤを支える、紫のバラの人。マヤのファン一号でもある。


見所は、たくさんありますが、ライバル同士の熱い戦い、月影先生の熱い思いや、マヤの恋などなど。演劇を巡り、山あり谷がたくさんあり。起伏の激しい展開で、次々と先が見たくなります。
劇中劇が多く見られますが、その舞台にも吸い込まれるように集注させる魅力があります。
舞台の内容は世界中に有名なものだったり、ガラスの仮面の作者オリジナルのものだったりです。

原作を読んだのはだいぶ前になるのですが、素人目に見て、作画は原作にかなり近いです。
マヤを見たときは忠実で驚きました。

古い作品ですが、埋もれさせるのはもったいない名作です。

あらすじ
{netabare} かつて舞台『紅天女』(くれないてんにょ)で主役を演じ、大女優と謳われた月影千草は、芸能界を引退し、今は横浜で静かな生活を送っていた。 そんな月影の下をたびたび訪れる男たちがいた。大都芸能の社長令息・速水真澄と演出家の小野寺一である。彼らは原作者から『紅天女』の上演権を譲られている月影から上演許可を得て、女優の姫川歌子主演で『紅天女』を上演しようと目論んでいたのである。 しかし、月影は『紅天女』の主演は自分もしくは自分が育てた女優にしか演じることは出来ないと言って、彼らの申し出を拒絶する。 そして、10年待って、自分が育てた女優が大成することが出来なければ、上演権を譲ると言い放つのだった。 {/netabare}

投稿 : 2013/07/13
閲覧 : 431

ねころん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

母親世代の漫画だけど

母親世代の漫画ですが、とても楽しめました。
ドラマ化されたのも納得。
昔の少女マンガ特有のキラキラの目だからといって倦厭している人にこそ見てほしいです^^マヤとあゆみさんの役者魂が凄まじい

投稿 : 2013/04/14
閲覧 : 271
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ネタバレ

南のエデン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

花とゆめのロングラン大作ですよねw

アニメ版でも原作に忠実な演出がされてます。むしろ、言葉に声優の生声が入る分感情移入しやすかったとおもう。なんといっても冬の海の中に、自分の見たいチケットをとる為飛び込む北島マヤの根性に魅せられます。この作品でかかせない「紫のバラの人」の行動も泣かせてくれますよね。この作品で好きなシーンは二人のヘレンで姫川あゆみと同役の対決場面は感動します。まーだ原作バリバリ進行中なので期待してしまいます^^

投稿 : 2012/09/25
閲覧 : 280
サンキュー:

4

ネタバレ

ラスコーリニコフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

恐ろしい子

恐ろしい子、ネタを見たいがために昔見たけど
ネタ見るだけじゃなくてドップリはまった
アニメの中の観衆や周りが「すげーー!!」ってやるとさ、
なんかスゲーようにみえちまう。

センセー味王並の強烈なリアクションだし、別にまやちゃん
すげーこと・・してねーよ・?台詞の暗記くらいじゃん・?

これ原作知らんしネタバレして良いのか知らんけど、
少なくてもアニメじゃ主人公さ、主人公じゃないんだよね
その事に最後の方になってようやく気が付く。

いやこれ俺の勝手な妄想かもしれんけど。
あの最後方の台詞一個で、うわーーーっになるな
こんくらいならバレねーかな。バレてもどうせ妄想だ。


姫川はタイプだなー
ツンデレ好きで釘宮病で最近安いツンツンに躍らされ気味だけど
ストイックで芯ある女キャラってもう需要ねーのかな

姫川クラスだともう料理とかできなくて良いな
「ご、ごめんなさい、あたし料理できなくて・・」でも
全然良いな。むしろそんくらいのが良い

投稿 : 2011/08/31
閲覧 : 579
サンキュー:

2

ネタバレ

sho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろい!

見たら絶対ハマります!

投稿 : 2011/02/20
閲覧 : 671
サンキュー:

0

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ガラスの仮面[東京ムービー版]のストーリー・あらすじ

かつて舞台『紅天女』(くれないてんにょ)で主役を演じ、大女優と謳われた月影千草は、芸能界を引退し、今は横浜で静かな生活を送っていた。
そんな月影の下をたびたび訪れる男たちがいた。大都芸能の社長令息・速水真澄と演出家の小野寺一である。彼らは原作者から『紅天女』の上演権を譲られている月影から上演許可を得て、女優の姫川歌子主演で『紅天女』を上演しようと目論んでいたのである。
しかし、月影は『紅天女』の主演は自分もしくは自分が育てた女優にしか演じることは出来ないと言って、彼らの申し出を拒絶する。
そして、10年待って、自分が育てた女優が大成することが出来なければ、上演権を譲ると言い放つのだった。(TVアニメ動画『ガラスの仮面[東京ムービー版]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2005年春アニメ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E4%BB%AE%E9%9D%A2#...

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