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「ハイスピード・ジェシー(OVA)」

総合得点
計測不能
感想・評価
7
棚に入れた
28
ランキング
7907
★★★★☆ 3.7 (7)
物語
3.7
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.7

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ハイスピード・ジェシーの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

多少ワンパターンだけどそれなりに面白い

謎の船(ビスマーク)の襲撃で親を殺されたジェシーは生きてる宇宙船パオロンやパオロンが作った生体ティアナ、ハートランド正教中級神父フォークと共に宇宙支配を企むビスマーク一族と戦っていく。



もちろん『ハイスピード』って付くわけだから、主人公のジェシーは足が速くそれを武器に戦う。

第一話からビスマークと戦っていく、全話通じてビスマークが関わってない事件は一切ない、過去編の9話ですら裏でビスマークが絡んでいる。
基本的に1or2話で話は完結する、毎回ビスマークと戦いこれを退けての繰り返し、簡単に言うとちょっと激しいアンパンマンとバイキンマンの関係みたいな?しかも決まって誰か攫われる、もうちょいパターン変えられないのかよって思うぐらいワンパターン・・・・・・

ただ話の内容はそれなりに面白い、年代が年代だから作画での細やかさは期待してなかったけど、それを補えるぐらいのストーリー性はあるし、ジェラとフォークのセックスシーンみたいな大人な部分もあるから、観てて飽きることはなかった。


声優に関して、ぱっと見た感じ年代だなぁっていうメンツだけど、ティアナ役の円谷優子って人は全く聞いたことない名前だった、最初に声聞いた時に違和感を感じたから少し調べたけど、どうやらあの円谷プロの創設者円谷英二の孫にあたる人で歌手?出身らしい、だからこの作品のopedもこの人が歌ってるけど・・・・・・・・う~ん、当時この人がどれくらい有名だったのか分からないけど、12話分あるとは言えTVアニメじゃないこの作品で活動してるってことは・・・・察し。




あらすじ
1→ジェシーがフォークと出会う、いがみ合っているとテレーヌという女性から護衛の依頼、だが依頼は罠でティアナを攫われる、惑星ガネットに行きクロスと戦うが姉のジェラが止める、ティアナの命と引き換えにソードホーンという谷へ石を取りに行く。

2→谷の秘密を暴きそのい石ライジニウムを取ったジェシーはジェラと対峙する、だが取引が成立せずティアナを殺されそうになる、そこにフォークが現れ助ける、三人はジェシー達の船パオロンにワープで戻り、追撃に来たビスマークの船を撃破し逃げる。

3→フォークは知り合いの刑事ポトマックから細菌兵器強奪事件の解決を依頼されるが拒否、だが強奪犯からの襲撃でフォークは攫われる、強奪犯はビスマークだった、事情を知ったジェシーは惑星キルスに行き兵器輸送船の社長マルカムに付く、途中ゲリラと協力関係を築くがクロスが現れマルカムを殺しジェシー達を追い詰める。

4→ジェシー&ゲリラとクロスの間で戦闘、ジェシーがマルカムの最後の言葉幽霊空間の意味をクロスから聞き出そうとするが失敗、だがフォークのおかげで助かる、ブラックホールに似た幽霊空間の近くに盗まれた船を発見、ジェシーはパオロンの力で近くの敵船内部へワープする、船内でジェシーと対峙したテレーヌが船を解放し幽霊空間に落ちていった、ジェシーはテレーヌを助けパオロンに戻る

5→パオロンをモデルにした新造艦ローエンドルフの完成式典にジェシーやフォークが招かれる、一方ポトマックは艦の設計者の殺人事件を追っていた。フォークはジェラに攫われる、ローエンドルフに着いたジェシー達は案内係のラティーナと艦内を回るが士官に化けたクロスが艦を占拠する、フォークは自力で脱出パオロンに状況を知らせる、その後乗艦したジェラにより船外に出されたジェシーをローエンドルフのビーム砲が撃つ

6→パオロンのおかげでジェシーの乗った小船は無事だった、テレーヌに連れられたビスマーク総帥ルーが乗艦、艦に意識を繋げようとする、ジェシーとフォーク達は艦へワープしローエンドルフ破壊を試みる、ジェシーは艦と一体になったルート対峙する、艦に意識を繋げたルーに苦戦するが、パオロンの攻撃で逆転、人質を解放したポトマック達と脱出し艦を破壊する。

7→ローエンドルフの残骸がビスマークに盗まれる、ジェシーは自分せいだと悩むがティアナが励ます、頭を冷やすため走っていたジェシーをビスマークの残党が襲いラティーナに助けられる、フォークは馴染みの店と恋人を爆破された上攫われる、ジェラと対面するがジェシー達が助ける、ジェシーとフォーク達はビスマークの基地を突き止めたポトマックを助け、基地を破壊する。

8→ジェシーがビスマークの罠にハマり捕まる、テレーヌと手錠を繋がれるが隙をついて逃げ出す、坑道や廃墟で過ごすうちにジェシーに親しみを覚えるテレーヌ、ジェシーと待ち合わせをしていたフォークが助けにくる、その間にテレーヌは自ら手錠を切りジェシーを逃がす

9→過去の話、ジェシーは無実の罪で連邦軍少佐サバティーニに捕まる、だがエリン率いる反乱軍のおかげで助かる、ジェシーはエリンに自身の過去とパオロンについて話仲良くなる、洞窟でサバティーニの武器横流しを告発しようとしていたエリンの兄メイヤー軍曹に会う、だが洞窟をサバティーニが急襲、エリンやメイヤーは死ぬ、その後横流しを知った連邦軍がサバティーニを殺す、エリンの死を悲しむジェシーにパオロンは生命体を作りティアナと名付けた。

10→フォークがビスマークに攫われコピーを作られる、ラティーナの祖父アスコット将軍が謎の戦艦に暗殺される、ポトマックはビスマークが黒幕だと断定し戦艦を製造していた会社へ乗り込むが罠にかかり殺されかける、同じく戦艦を追っていたジェシーが助け証拠を押さえに行くがフォークの偽物に殺される、ジェシーは撃たれたポトマックと偽フォークを連れてパオロンに戻るが偽フォークが自爆、ジェシー達は難を逃れるがパオロンはボロボロになる。

11→ビスマークと連邦軍が全面戦争、ジェシーとティアナはクロスの船に潜り込むが捕まる、ジェラに捕まった本物のフォークはジェラを篭絡しようとするが失敗ルーに宇宙へ放り出される、その後テレーヌの所へ連れてこられたジェシー達は連邦軍の襲撃に乗じて逃げる、だがジェシーは残されたテレーヌを助けるため燃え上がるビルに戻る、テレーヌを救出したジェシーだったがビルから落ちる。

12→生きていたフォークはパオロンに助けられる、何とか助かったジェシーはティアナと逃げようとするがクロスに見つかり追いかけられる、テレーヌはジェシーを助けるためクロスを撃ち殺してしまう、その間にワープでパオロンへ逃げる、連邦軍はビスマークの本拠地が惑星ガネットにあることを突き止め向かうがライジニウム使ったルーにより全滅、パオロンも補給のためガネットでライジニウムを喰らおうとするが降ろした後ティアナを攫われる、その頃フォークはテレーヌに勘当を言い渡したジェラと対峙し救いを与える、ティアナが攫われたことを知ったジェシーはルーへと立ち向かう、ライジニウムで暴走したルーをパオロンを失いながらも倒し、二人で逃げる。

投稿 : 2019/11/23
閲覧 : 327
サンキュー:

0

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/21
閲覧 : 29

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/07/07
閲覧 : 77

ひみこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/04/22
閲覧 : 128

toturitu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/07/22
閲覧 : 122

タクボン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/01/11
閲覧 : 164

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ハイスピード・ジェシーのストーリー・あらすじ

斉藤英一朗の人気SF小説をスタジオぴえろがOVA化。 超人的な駿足を持つ少年ジェシー・ムーア。彼は5年前、犯罪者ビスマーク一族に両親を殺されていた。だが異星文明の産物=生態宇宙船パオロンが彼を保護。パオロンの超科学力と自らの超人パワーを駆使したジェシーは妹ティアナとともに、宿敵ビスマーク一族を追う。そんな中、彼は独自の正義から悪人たちを惨殺するハートランド正教の神父フォーク・グリーンに出会うが……。 当初はTVアニメ化の話もあったが、全12話の連続OVAシリーズとして制作。原作イラスト執筆の人気アニメーター・美樹本晴彦は、そのまま本作のキャラクターデザイナーに就任した。また原作では序盤で死ぬチンピラ悪役クロスが、アニメでは最後までコメディリリーフを担当。さらにサンライズの人気作『ダイターン3』の名脇役・ギャリソン時田がモデルであるパオロンの人間体のCVを同じ声優・北村弘一が演じるなど、ケレン味も豊富。(OVA『ハイスピード・ジェシー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
1989年9月5日

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