ひらめ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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巌窟王 -がんくつおうの感想・評価はどうでしたか?
ひらめ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
zemin さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
をぬ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
映像、音楽、ストーリー全てが美しい復讐劇
子供の頃、アニメ離れが早めだった私に
再びアニメって面白いんだなーって思わせてくれた素敵な作品です
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
裏切りと復讐と友情の物語。
裏切った人達が破滅していく様や
復讐の果てには何があるのか。
後半へ進むにつれて目が離せません。
スマートなトーマス さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
悲劇に似てます。それぞれのキャラクターが絶妙な役割をして面白いです。最近は決まったような流れしかない作品ばかりなので面白いです。貴族とかが出てくるので中世とかな感じはするけど宇宙船とか出てくるので不思議な感じがします。ギリシャ悲劇のような流れですがちょっと違う流れもあって話にのみ込まれていきます。結構考えさせられるというか勉強になります。
uppo さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
全24話。
全体的に暗い。
中盤位から過去が明らかになっていく為、序盤は疑問を持ちながら視聴。
テーマは復讐。
とは言うもののこの作品はただの少年の成長物語でも、復讐劇でもない気がした。
以下ネタバレと感想。
{netabare} 全てを見終えて、1話でアルベールに処刑人を選ばせるシーンで伯爵はあの時何を思ったんだろうと考えました。
復讐相手の息子を見定める為?ただそれだけなのかと。
最初から最後まで心の中が、読みにくかったのは伯爵でした。
メルセデスへの愛、アルベールへの想い、復讐・・・。
この辺りの複雑な想いはやはり伯爵本人しか分かりえないのだろう。
後は、最終話。
マクシミリアンとヴァランティーヌのカップルはこの作品の数少ない心のオアシスでした。
戦争から帰ったマクシミリアンが、TVで見たイラクから家族の元へ帰ってきたアメリカ兵とちょっとかぶりました。
この二人には今後も幸せになってもらいたいですね。
あの海辺でのシーンを見て、今は別々の3人だが、あの時あの場所にいた3人は良い関係だったと信じたい。
その絡みの話で、もし25年前にエドモンかメルセデスがフェルナンの想いに気付いていたらこんな復讐劇は無かったのかもしれない。
ほんの僅かなすれ違いでこうも未来が変わってしまうと思うとやるせない気持ちになります。
この辺でエドモンの復讐対象を整理しておこうかと思います。
フェルナン、ダングラール男爵 、ヴィルフォール主席判事がメイン。
フェルナンだけは家族を愛していたと思われる為、妻のメルセデスと息子の
アルベールも対象。
ダングラール男爵は金しか目がないクソ野郎だから、妻のビクトリアと娘のユージェニーは対象外。
ヴィルフォール主席判事も似たような理由で家族は対象外。
計5人かな。
この中で気になる存在がメルセデスかな。
こやつが生き延びたのはたまたまな気がしてならない。
もしくは殺す気が無かった?
フェルナンを絶望させる為には殺す必要があったはず・・・。
この辺りもエドモンのみぞ知るって感じで、闇のベールに包まれてる感じもします。
巌窟王がその後消えたのかどうかわからないが、まだどこかに存在するんだと思う。
戦争が終わったとはいえ、爪痕は存在するだろう。
そしてそこから新たな巌窟王が誕生するのかもしれない。
そういう捉え方をするとエドモンの復讐劇はほんの序章に過ぎなかったのかもしれない。
誰にでも心の闇が存在し、誰もが巌窟王になる可能性があるのかもしれない・・・。{/netabare}
ミラーボーイ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
サブアカウント01 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
憤怒、嫉妬、傲慢、色欲、強欲、愛憎、
人の罪を見ているかのような作品。
注意点としては作画がクセがあり、馴れるまで見るのが大変です。
すとーりーてらー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アレクサンドル・デュマの「モンテ・クリスト伯」を原作とするヒューマンドラマ。謎多き貴族「モンテ・クリスト伯」を中心とする愛憎劇や、若者達の交流と成長が描かれる。
この作品はモンテ・クリスト伯なくしては全く語れない。その存在感は圧倒的で、1話の登場シーンだけでも、視聴者を作品世界に引き込むのに十分すぎるインパクトがある。ただ、この作品の真の素晴らしさは別のところにある・・・それは、テーマが明確で最後まで全くぶれないことだ。メッセージ性の高さにも特筆すべきものがある。このレビューのタイトルに掲げた台詞は、この作品のメッセージを濃縮した言葉といえるだろう。
プロットも素晴らしい。起承転結がはっきりしているため、非常にシンプルで分かりやすい。かといって決して淡白な訳ではなく、徐々に謎が解けていくようなストーリー展開であり、演出も良いので、物足りなさは全く感じない。登場人物の配置には一切無駄がなく、ほぼ全てのキャラクターがテーマを具現化する上で重要な役割を果たしている。
最後になるが、個人的にものすごく気に入ったのが、作中でも何度か流れるオープニング曲。初めて作中で流れた時には、曲に込められた想いが真に理解でき、自分でも怖くなるほど鳥肌が立った。未視聴の方は、美しいBGMや斬新な作画にも注目しつつ、作品世界に酔いしれてほしいと思う。
ルルルル~シュ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
見ていくうちにどんどんはまってしまう作品です!
なんとなく展開が分かるので最初はつまらないなと思っていました
しかし、どのようにしてラストに向かっていくのかが気になり、面白くなっていきました
・福山潤さんのアルベールがかっこいい!
・ヒロイン達がかわいい!!
・優しい友人達!
・許せるホモ
・映像表現がおもしろい!
・宇宙。個人的に受け付けない要素でした
Etzali さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
(2012/9/9:1週目)
{netabare}1話~9話までは引き込まれるように観ていましたが15話までは少し中だるみ感が個人的にですがありました(^_^;)それ以降は食い入るように観れたので良かったです!
フランツの言葉で印象に残ったのは、「愛しさと憎しみなどは人を思う感情から生み出される」ですね。
モンテ・クリスト伯爵の復讐は人を想うが故に起こった事なのかもしれません…
良い作品でした!まだ観たことがない人はぜひ一度観てください(^・^){/netabare}
(追記:2012/11/30 2週目)
25年前、無実の罪を期せられた伯爵が25年後に復讐相手の家族を巻き込みながら復讐を成し遂げる物語です。
内容は復讐劇だけあって、かなり濃いですが主役は伯爵ではなく、アルベール子爵です。
伯爵の復讐ですが、{netabare}「他人の恨みや妬みと言うものは本人の預かりしらぬ所で密かに成長していくものです。本人が幸せであればあるほど」{/netabare}からもわかるように憎しみを強く抱いています。
ですが、{netabare}ダングラールに復讐を果たす際,伯爵(巌窟王)は毅然とした顔をしていたのに対しエドモンは泣き顔だった{/netabare}ので、憎しみだけでなく友人に手を掛ける事に対する悲しみもあったのでしょう。
そんな伯爵の最大の復讐相手であるアルベール子爵に送った言葉が{netabare}「待て。しかして希望せよ」{/netabare}でした。
なぜ、この言葉を送ったのか?{netabare}「悲しい時に想いが相手に届かず、愛が憎しみに姿を変える時もあるだろう・・そんな時は子供のころを思い出してほしい。傷ついても傷ついても真っ直ぐにしか愛せなかったあの頃を」{/netabare}から思うのは、かつての伯爵はアルベールのような真っ直ぐな性格だった事が窺がえます。
復讐事態は伯爵メインで進みますが、もう一つの復讐(伯爵の大きな復讐の過程として利用された)で観られるカヴァルカンティ候(CV:関智一)の演技力にも目を向けてみて下さい。
伯爵の復讐は絶望、憎しみ、畏怖の念に満ちていたかもしれない。それでもアルベールは{netabare}「貴方(エドモン)のように生きたい」{/netabare}と伯爵の{netabare}死に際{/netabare}に言った。
伯爵の真っ直ぐな愛が何時しか憎しみに変わり、復讐という形で幕を閉じたとしても、それでも僕は傷つく事を恐れずに、かつての伯爵のように真っ直ぐに人を愛する…
以下、楽曲の和訳
(検索したら見つかったので勝手ながら拝借しましたm(__)m)
・OP
{netabare}心にもない残酷な言葉
そして嘘もあった
決して貴女を泣かせるつもりなどなかった
でも愛とは私達を弱くする反面
強くもするもの
そしてまもなく
私は完全に貴女に心を奪われた
貴女に溺れ
自分を見失い 貴女に魅了され
翻弄されて 私は茫然とする
すべては思うままに
だから今宵私は歌おう
全ての友への歌を
二度と会うことのない友へも
昔の友
いまでも敬愛する友たち
そしてもう一度会いたい
友の為に歌おう
貴女が私を愛してくれることを
ただ祈る そして
私を信じてくれることを
私と共に笑い 共に泣き
静かなる時を共に過ごしてくれることを祈る
永久の愛を私に
貴女と私は恋人同士だった
二人の夢が潰えたのは
人生のせいではない
そう友の裏切り
そして私達が結ばれることは
もう決してなくなった{/netabare}
・ED
{netabare}私はもはやかつての私ではない
そして、お前の目にするものは、真実と異なっている
私はお前に会う為に、こうして宇宙を越えてきた
未知なる物を恐れる事はない
お前は気付かないだろう
お前は気付かないだろう
私の一撃までは!
私が一人の男だった時、一人の女性を愛した
しかし今の私は過去から来た化物だ
復讐は時間をかけ慎重にやるのが効果的なのだ
遠からず全ては私の思惑どおりになるはずだ
お前は気付かないだろう
お前は気付かないだろう
私の一撃までは!
お前は気付かないだろう
お前は気付かないだろう
私の一撃までは!
エドモン
私の名を呼ぶがいい
それが私の名だ
エドモン
それが私の名だ!
エドモン
私の名前なのだ!!{/netabare}
心身良好 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
凄くクセのある色使いと世界観は自分の好み的にはストライクでした。
原作がしっかりしているという事で重厚感、言葉の重みはリアルです。
ただ良くも悪くも重いタイプの作品という所が長所であり短所です。
ストーリーに使い古された感があるもののキャラクターのそぶりや表情の豊かさ、独特のタイム感のおかげで最後まで見ることができました。
必然的に起こる事が正しいという考え方なら楽しめます。
しかしそれは完璧な人のエゴのようにも思います。
そういう意味で見る人を選ぶ作品なのかもしれませんね。
三崎鳴 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アレクサンドル・デュマ・ペールの小説『モンテ・クリスト伯』(1845年)を原作としたアニメーション作品。2005年の東京国際アニメフェアでテレビ部門の優秀作品賞を受賞した。SF的世界観の構築、視点の変更など原作より大幅にアレンジされており、原作とは別物のオマージュ的な一作品として評価したい。本作を評価する上でまず欠かせない要素は映像美である。テクスチャの利用により情緒的かつ崇高な雰囲気を表現しており、中心となる登場人物は貴族である為これが非常にマッチしている。作画に関してはアニメファンなら映像として一見の価値あり、野心的な挑戦とも言え、耽美の精神が汲み取れる。EDの映像などは特に磨きがかかっており、アニメーションという枠組みの中で、本作もまた一種の芸術作品といえよう。さて、内容についてだが、話の根幹となるのはパリを舞台とした復讐劇である。かの有名作品“コードギアス”も同様に復讐が根幹にあったがあちらとは違い、復讐される側の視点から徐々に謎が明らかにされていく構成を取っている(原作小説では復讐者側の視点)。序盤こそ淡々と話は進行するものの徐々に復讐の輪郭が見えてくる構成はミステリ仕立てでもあるが盛り上がりどころは終盤にある為、中盤までは平坦(それでも飽きをこさせないのは作家の力量か)。特に18話以降は息が詰まる展開の連続で波のように盛り上がりが押し寄せる。正にクライマックスのために用意された伏線と布石。へたれ主人公の成長と、巌窟王の行く末…深い感動を禁じざるを得ない。近親相姦や自慰など背徳的なエロスの描写も一部あり、内容的にもジャンル的にも視聴者を選ぶタイプの作品だが、紛れもない傑作であることは間違いない。『待て、しかして希望せよ。』
NoName69 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
これは…
とにかく話がすげえw
最近の脚本家には逆立ちしても書けないであろう濃厚さが魅力。
キャラクターの感情が強烈に描かれていてすごく揺さぶられた。
そんな脚本を題材にしてるからこその制作の猛攻ww
しょっぱなからかなりクリエイティブな作画で、楽しんで原作をアレンジしてるというのが伝わってきた。
そしてもちろん一貫して素晴らしいのが世界観。
本物の材料は煮ても焼いてもめちゃくちゃおいしい!いただきました!
ぽんkotu さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作通りでは無いけど元が面白いので物語自体は引き込み要素は強い。
芸術性が強い作画は人によってかなり分かれると思う作品。
作画を我慢して1回は見るべき。
opがショパンの別れの曲に歌詞を付けちゃいましたって感じ
あっべりーね さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
巷ではGONZOの奇跡なんて言われたりしている作品です。
個人的にはGONZOの作品、嫌いじゃないんですが…
こちらのアニメは『モンテ・クリスト伯』というイギリス文学を原作にしています。作者は『三銃士』でよく知られているアレクサンドル・デュマで、そちらの方面に興味がある方も、一度、見てみて損はないのではないかと思います。
ただ一つ注意するならば、プロットや登場人物は同じでも、舞台や背景など設定はかなり異なります。なにせ宇宙船や異星人が出てきますから。これにも理由があって、実は厳密にはこのアニメは『モンテ・クリスト伯』を基にした『虎よ、虎よ!』というSF作品に、より強くインスパイアされています。
したがって、中世っぽい感じが好きな方は、少々面食らうかもしれません。ただ、原作ではほとんど触れられない子供たちの視点から物語が展開する、という点は非常に面白いと思います。
アニメ自体としては、とても丁寧に作られていると感じました。独特のテクスチャがたまに目に優しくないですが(笑)、一話見るごとに引きこまれていきます。キャラクターも個性豊かで、少なくとも一人はお気に入りができるのではないかと思います。
声優さんもかなり力を入れていて、特に中田譲治さんが好きな方は必見です。伯爵の色気が半端じゃないです。また、第18話のアルベールは…名演としか言いようがないです。それまでしっかりと見てきて、登場人物に感情移入している視聴者ならば、少なからず目頭が熱くなるでしょう。
OP/EDも非常に素敵です。特にEDの入り方と迫力、そして次回予告へのつなぎは圧巻です。EDの歌詞は、実はフルで聞くとわりとネタバレなんですが、気にする人はまぁいないでしょう。映像を追っかけるのに集中しているはずですから笑
個人的にこれはなくてもよかったかな…と思った要素もあります。作中、何度か出てくる決闘シーンでは、主に巨大な騎士の甲冑に搭乗して戦います。銃器を使わない古風なガンダムみたいな感じです。このロボット要素だけは少し気になりました。ただ、普通に人vs人で剣を握って決闘をしていたとしたら、それはそれで迫力に欠けるかな、とも思います。それに、これがあったからこその名シーンもありますので、難しいところですね。
ともあれ、このアニメ自体、私が深夜帯のアニメに興味を持った作品でもあるので、強くおすすめしたいです!興味が少しでもあれば、ぜひ見てみてください!
まだ初心者 さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
最初目がチカチカしますが、そんなの気にならなくなるぐらい物語に引き込まれます。原作が名作文学ということもあり、とても面白いです。原作とは違う人物の視点で描かれているので原作読んでる方でも楽しめると思います。
一般向けのストーリー重視アニメです。
hemhem さんの感想・評価
3.1
物語 : 4.5
作画 : 1.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
アレキサンドルデュマペール原作のモンテクリスト伯にいろいろ付け加えた物語です。三銃士を書いた人と言えばお分かりいただけるかと思います。
あらすじとしては概ね原作どおりで、モンテクリスト伯を裏切った人に対し復讐をしていくというお話です。
もし原作を読んだことのある方でモンテクリスト伯のアニメと思って視聴する方にはお勧めいたしません。
SF要素や原作にはない蛇足がかなり入っております、詳細はネタバレになるので控えますがこれらが付け加わったことに原作と比べかなりチープなものに見えてしまう気がいたします。
最後にこのアニメの洋服は中世の貴族が多いのでかなり派手な柄となっており、これを表すのにテスクチャが使われております、テスクチャは服を着ている人が動いてもテスクチャは動かないためかなりの違和感を感じることと思います。
少し否定的な文になりましたが物語自体は面白かったので読んだことのない方、また原作はひたすら長いので読むのはちょっと・・という方にお勧めです。
ちんとんしゃん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
蓬(Yomogi) さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
きゃのぴ~ さんの感想・評価
2.3
物語 : 2.0
作画 : 1.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
物語自体は良いとの事だけど、
作画がキツ過ぎて俺にはとても受け入れられなく途中で断念した。
oしろo さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
クセの強い作画のアニめです。
雰囲気も恐ろしいほどまでに独特です。
ゆえに、ハマる人はハマります。
貴族達の話です。
いろいろと女の子が喜びそうな設定はあります。
純愛もあれば歪な形の愛もある、シリアス、ギャグが入り混じった独特な作品です。見る価値あり。
ごはんちゃん さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
背景が黄金に輝いていて、クリムトを彷彿とさせる感じで
とっても幻想的な作品でした。
なんだか背景やらが美しすぎて、話の内容があんまり
頭に入ってこないという…(苦笑)
この作品で福山潤さんという声優さんを意識して聞くようになりました。
それまでもたくさん色んなアニメに出演されていたのですが、
これ切欠でとっても好きになりました。
是非、オススメしたい作品のひとつです。
rurube さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
まず映像が工夫が伺える。
映像が成功しているかは人の判断だから知らないが個人的には世界観に合っていたと思う。この話は復讐劇だが彼の心の憎悪や迷いがあの幻想的な映像なのではないか。
この作品の魅力は世界観とモンテ・クリスト伯だろう。
原作読んでないので深い話は出来ないが十分観るに値するアニメだと思う。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
最初、登場人物の服を見ると目がチカチカします(^^;
服の柄がコロコロと変わるのは斬新です(^^)
話は復讐される側の子供の視点から見た視点で進みます。
うーん、伯爵が魅力的でしたね。あのミステリアスな雰囲気
が・・・(^^;
この作品は少し前に見たのですが、OPとEDが印象的です。OP だけ見ると何の話は分かりません(´・ω・`)
でも、このOPは話が進むに連れて良さがでてくるのかなぁっと
思いました。
天翔龍閃 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
これ、アニメとして観るのはかなり人を選ぶ作品。原作はモンテ・クリスト伯って小説なのだが原作とは違った改変がいくつかある。
まず、視点が違う。原作はモンテ・クリスト伯視点、アニメは少年視点。少年視点という試みは、アニメ作品と言う事も併せて敷居の低さを狙ったのだろうけど、内容は完全に大人向けドロリッチ('~')
で、アニメはSF要素が強い。原作は近代ヨーロッパを舞台としているが、アニメはどこの未来?って感じ。風景、風貌こそ近代風味が出ているけど、ロボットとか宇宙船とか出てきちゃう。
物語の内容は面白いかな。序盤~中盤はちょっとダルイ展開が続くんだけど、一応終盤への伏線になっているので観なきゃ話は面白くない。クライマックスの怒涛の展開は見物。
まぁ、面白いんだけど、表面的な演出が独特過ぎて物語の内容をカバーするための役割が十分ではない感は否めない。
声優さんは有名な方が結構起用されてて演技は安心して観れる。
キャラ設定云々より作画が奇抜過ぎてそっちが気になって仕方が無い。各々個性はしっかりと演出されているんだけども。
作画、テクスチャ使用の違和感パネェっす。新感覚っす。これを「あり」と見るか「なし」と見るかだが、まぁ「あり」だろう新感覚って意味では。
で、「良し」「悪し」でいったら「悪し」。目が疲れる。
アニメで魅せるのはいいんだけど、そのアニメーションが観難くて辛い。本末転倒。
音楽は、OPが雰囲気出てて良かった。物語に合っていると思う。
イブ夜 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ストーリーはあにこれに書いてる通り
主役??の少年が伯爵の不思議な魅力の虜に
なってから始まる話なんですけど、
試聴してる自分も伯爵の魅力の虜になりました。
少し変わった作画と声優の中田譲治さんが
より伯爵の魅力が引き立ってます!!
あとOPは英語で意味がわからなかったけど、
最終回で日本語訳の歌詞がでてきて
ストーリーが詰まった歌詞に少し感動です。
とにかく伯爵の魅力だけで見る価値ありです!!
一条華蓮 さんの感想・評価
3.3
物語 : 5.0
作画 : 1.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
三銃士を書いたフランスの作家デュマのモンテクリスト伯が原作。
文学の名作だけあって話もキャラも歴史を感じるし、深くて魅力がある。
また、音楽もフランスを思わせる落ち着いたもので、個人的には大好き(OP)
が、 とにかく絵が見にくくて仕方ない。
まだら、蛍光、柄、CG、ポリゴンが入り乱れていて、輪郭がどこなのか分からない。
芸術的とも言えるのかもしれないが、前衛的すぎても受け入れがたい。
ただ奇をてらって技術に溺れてるようにさえ思えてくる。
巌窟王 -がんくつおうのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
巌窟王 -がんくつおうのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
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(TVアニメ動画『巌窟王 -がんくつおう』のwikipedia・公式サイト等参照)
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
彼女は俺にだけ密かに笑ってくれる。相手の可知白草は芥見賞を受賞した現役女子高生作家!しかも美少女!普通の高校生の俺・丸末晴には分不相応だってことくらいわかってる!けど、脈アリだと思うんだよ、たぶん、いや絶対!……なんて思ってたら……可知に彼氏がいただとぉぉぉっっ!?落ち込む俺に、ロリ可...
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放送時期:2020年秋アニメ
19世紀末。産業革命が進む中、着実に勢力を拡大し栄華を極めたイギリス。しかし技術の進歩と発展とは裏腹に、古くから根付く階級制度によって、人口の3%にも満たない貴族たちが国を支配していた。当たり前のように特権を享受する貴族。明日の暮らしもままならないアンダークラス。人々は生まれなが...
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放送時期:2004年秋アニメ
黒崎一護は霊が見える以外は普通の高校生であった。死神朽木ルキアと出会うまでは…。 最初は死神の存在を信じなかった一護だが、人の魂を喰らう化け物、虚(ホロウ)が襲ってくる。家族を助けるために虚に立ち向かう一護。絶望的状況の中、一護はルキアから死神の力を貰い、死神となって虚(ホロウ...
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放送時期:2004年秋アニメ
主人公本田吾郎の夢は、おとさん・本田茂治のようなプロ野球選手になること。茂治は横浜マリンスターズ(アニメでは横浜ブルーオーシャンズ)の一軍半のピッチャーだったが、怪我に泣かされ思うような活躍が出来ず引退を考えていた。茂治を信じる吾郎のためチームメイト茂野の助言もあり打者に転向...
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放送時期:2004年秋アニメ
自称・平凡な小学3年生の高町なのは。ある日、異世界ミッドチルダからやってきた言葉を話すフェレット、ユーノ・スクライアが負傷し倒れているところを見つけ、保護する。 彼がこの世界に来た理由。それは彼が発掘したロストロギア(異世界に存在した高度な魔法技術の遺産)「ジュエルシード」が散...
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放送時期:2004年秋アニメ
引きこもりの日々を過ごす少年・桜田ジュン。彼はネット通販で買った商品を、期限ギリギリでクーリングオフしてスリルを楽しむという、鬱屈した性格の少年であった。 ある日、彼は怪しげなダイレクトメールを受け取る。そこに書かれた、「まきますか まきませんか」との問いに、軽い気持ちで応えて...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2004年11月20日
魔法と科学が同時に存在する時代。町の小さな帽子屋で働くソフィーは、自分に自信が持てない内気な18歳。彼女の住む王国では戦争が起きているが、それも遠い世界の話でしかない。しかし、町はずれの荒野に住む荒地の魔女の意地悪により呪いをかけられ、90歳の老婆の姿に変えられてしまう。家を出て...
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放送時期:2004年秋アニメ
パリの青年貴族・アルベールは退屈な日常に飽き、刺激を求めて、親友のフランツとともに、カーニバルで賑う月面都市・ルナを訪れていた。 そのころ、ルナの社交界では東方宇宙からやって来た謎の紳士、モンテ・クリスト伯爵の話題でもちきりだった。オペラ座でモンテ・クリスト伯爵の姿を見たアル...
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放送時期:2004年秋アニメ
舞台は前作『機動戦士ガンダムSEED』での第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦(コズミック・イラ71年)から2年後。 プラント最高評議会議長 ギルバート・デュランダルとの非公式会見の為、新造艦ミネルバの進水式の準備が進むアーモリーワンを訪れたカガリとアスラン。 だがその最中、ザフト軍が開発した...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2004年11月20日
日本が津軽海峡を挟んで南北に分割占領された、別の戦後の世界が舞台。 1996年、北海道は「ユニオン」に占領され、「蝦夷」(えぞ)と名前を変えていた。ユニオンは蝦夷に天高くそびえ立つ、謎の「ユニオンの塔」と呼ばれる塔を建設し、その存在はアメリカとユニオンの間に軍事的緊張をもたらして...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2004年秋アニメ
南の島で両親と暮らす11歳の少年・トーマは、ある日島の遺跡で一人の少女と出会う。少女の名前はヘルガ。無口で、どことも知れぬ場所の絵を描いては、そこに行きたいと言う不思議な少女。トーマは、ヘルガを慕う少年・チットと共に、ヘルガを“行きたい場所”へ連れていこうとする。 何十年かおきに...
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放送時期:2004年秋アニメ
西暦200X年の6月。日米新ガイドラインの下で海上自衛隊の自衛艦隊が海外派遣でエクアドルへ向かう途中、その中の最新鋭イージス艦みらいがミッドウェー沖合で突如嵐に巻き込まれ落雷を受ける。 その直後からレーダーからの僚艦喪失や故障していないにも関わらず衛星通信が不能になったり、雪が降る...