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「神無月の巫女(TVアニメ動画)」

総合得点
67.3
感想・評価
326
棚に入れた
2055
ランキング
2525
★★★★☆ 3.6 (326)
物語
3.5
作画
3.5
声優
3.6
音楽
3.8
キャラ
3.7

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神無月の巫女の感想・評価はどうでしたか?

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ガチなやつ

百合、ロボット、学園もの
ストロベリーパニックより少しやわらかめ。

「オロチ衆」という敵サイドは、いてもいなくてもよい感じだったし、
そもそも、ロボットもいらないんじゃないかな?とう内容だった。

あちは、男キャラは登場するけど、
主要キャラでもモブ化していったから、いらなかったかも。

最後は一応、ハッピーエンドだと思う。

投稿 : 2015/03/09
閲覧 : 346
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観たい

意外と良い

「俺に出来るのは、せいぜい地球を救うことくらいだけど。お前たちの為にケジメをつけたいんだ」

すごいセリフです。このアニメでは他作品がじっくり時間かけそうなところを惜しげもなく投げ込んできます。

異色のテーマが混在していて、「百合にロボットってどうなの。」と観る前は思っていましたが、物語はすごく良くできていました。諸処あるいきなりの急展開に「えー。」っていいながら観てましたが、満足はしています。

いい作品です。他人に勧めづらいですが。

投稿 : 2015/02/01
閲覧 : 287
ネタバレ

saniya さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見る人を選ぶ作品

 個人的には大好きな設定の作品ですが、見る人を選ぶ作品だと思います。ハードな百合と主人公が女子に寝取られるような展開があるのでそういうのが苦手な人にはオススメしないかも・・・
逆に好きな人にはストライクな作品だと思いますw ロボットはオマケのような扱いの感じがしますねw

投稿 : 2014/12/02
閲覧 : 236
サンキュー:

2

ネタバレ

disaruto さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ドラマチック百合アニメ

制作はティー・エヌ・ケーで原作は漫画です。
ジャンルはGL・SF・ロボット・セカイ系です。
ガチな作品なので、女性同士の恋愛ものに抵抗がある方は注意です。


乙橘学園に通っている普通の女子高生来栖川姫子と、学園のアイドル姫宮千歌音、姫子に恋心を寄せるもう一人の学園のアイドルで幼馴染の大神ソウマの3人は、平穏な毎日を享受していた。
ある日、日食の黒い太陽が照らす中で、16歳の誕生日を迎えた姫子と千歌音はオロチ衆と呼ばれる者に訳も分からず襲われてしまう。


二作目の百合作品視聴。
一作目は明るめな作品を見たので、今回は少しシリアスな感じの作品をチョイスしてみました。



とりあえず視聴ハードルがすごく高い作品w
チェックシート作りましたのでどうぞ。

(1)「ロボット?戦闘シーンなんて気にしない。あくまで心情を表す舞台装置でしょ」
(2)「セカイ系?他のキャラの扱いが薄くたってメインキャラが立っていればそれでいいよ」
(3)「三角関係?ちょっとくらい真剣だって構わんよ」
(4)「派手な演出?演劇見てるみたいで楽しいじゃん」
(5)「百合?レズ?何の問題もない」(これが一番重要)

四つ以上当てはまればきっと楽しめる、はずw



まず一話見てびっくりしたのはロボットが出てきたところ。
前情報なしで見たため、超展開過ぎて吹き出しました。
{netabare}ソウマがロボットに乗って叫んでいるときに、二人がキスしているのは流石に笑っちゃうw{/netabare}

普通、男子一人の女子二人だったら男子を取り合うでしょ?
本作は主人公の女子を男子と女子が取り合います。
私は「百合作品に男はいらない」と思っている脳内お花畑な人なんですが、ここまで一途で格好良いなら何の問題もありません。
一部のラノベ主人公と伊藤誠はマジで彼を見習って欲しい。
ソウマは北海道にあるどっかのファミレスの店員よりも「かわいソウマ」ですw
{netabare}そうだね、彼には地球くらいしか守れないよねw{/netabare}


序盤は世界観設定やら、独特の演出やらでちょっとよく分からない感じで進みます。
正直、敵もショボイやつが多いですし。
ほとんど掘り下げられませんし。
ロボットに期待してはいけません。
戦闘で面白いのはVSツバサ兄さんくらいでしょうか?

物語の方向性が見えて面白くなるのは中盤(7話くらい)から。
とある展開から、もう世界は彼女達だけものになりますw
ここらへんから目が離せなくなって一気見してしまった。


以下感想。
{netabare}ひめこちゃんとちかねちゃんはすてきなかっぷるだとおもいました。

千歌音は黒化して「ヤンレズか?」と思ったけど、そんなことなかったですね。
11話の千歌音の長セリフって演技なわけですが、最終話見たら「ああ言っていることは本気だったんだな」って分かるからね。
12話の姫子の思いをぶつける長セリフも凝縮されていて大変良かった。
感動しちゃった。


巫女に関する設定はあまり説明されないので、「まあそういうものなんだな」と受け止めましょう。
重要なのはそんなことじゃないはず。
結局、姫子の千歌音とソウマの二人への恋愛感情の動きが大事。
あとは千歌音の葛藤かな?
男子も混ぜて三角関係をしっかり描き切ったのは称賛に値します。

個人的に気になったのは、この作品って「まどマギ」に似てませんかね?
ループ、セカイ系な雰囲気、女性同士の恋愛感情。
「まどマギ」がちょっと要素をパクってきた感がしないでもないw
千歌音とほむら、姫子とまどかが絶妙にオーバーラップw
残される側の結果は違うけれどね。{/netabare}


総括して、百合を見たい、それ以外はあまり気にしないという方は見てみるのも良いかと。
三角関係の描き方はなかなかに濃厚で見ごたえがありました。
個人的にはツボった。
どうでもいいですが、主題歌二つとも同じ方が歌っていますね。
OP・EDのどちらも良曲な作品ってそんなに思いつかないのでそこも推しておきますw

投稿 : 2014/11/13
閲覧 : 904
サンキュー:

31

ごるレヴァ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

千歌音ちゃん、私どうしたらいいの?

百合とロボットを融合したちょっと変わった作品です。

姫子と千歌音の2人の巫女と邪神ヤマタノオロチを復活させようとするオロチ衆との戦い。
戦いと言ってもチャンチャンバラバラするのではなく、オロチの力に目覚めたが姫子の事を思う気持ちでオロチの意思に抗うソウマが他のオロチ衆と戦うって感じです。

序盤は姫子とソウマがいい感じになってキスまでするのですが何故か姫子は涙する。
一方、千歌音は姫子の事を思いつつも姫子の幸せのため見守り続ける。
私は千歌音に感情移入してしまっていたので超切なかったです(T_T)

中盤で千歌音は自分たちの未来を悟り、秘めたる姫子への思いを押し殺し自らオロチとなり、一人孤独に戦います。
覚醒した千歌音、超強いです(・・;)
それに姫子を守るためとはいえ、あんなことまでしちゃうかぁ…、という場面もありますが、すべては姫子を思ってのこと。

終盤では千歌音の本当の気持ちを知るために姫子は千歌音と対峙します。
この時にはソウマは他の脇役と同じような感じになってしまいますがそれはやむなしということで。
最終的に姫子と千歌音は結ばれハッピーエンドという感じになります。
ハッピーエンド?、いや、うん、これはハッピーエンドでしょう。

最終話はだいぶ泣きました(笑)
お互いを強く愛してはいますが決して2人一緒にはなれない、そんな輪廻を延々と繰り返さなければならない。
とてつもなく切ないですね。

OP曲、ED曲ともにKOTOKOさんが歌っているのですがどちらもいい曲ですね。
特にOPはお気に入りです。

私はロボット物があまり好きではないのですが、そんなことを超越させるほど姫子と千歌音の愛は素晴らしい物でした。

投稿 : 2014/10/29
閲覧 : 278
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1

イラックマ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

百合ですね

 ほんと百合ですね!それだけです
 そしてロボいらないですね…なんかすごくダサいですね…バトル要素入れるのはいいのですけれどもう少し別の形でいれれなかったのかなと思いますね。百合アニメ好きなら(ロボ以外)は満足できると思いますw

投稿 : 2014/10/05
閲覧 : 236
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0

ナナエ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まぁまぁ!

ラスト悲しい

投稿 : 2014/09/22
閲覧 : 289
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0

totehi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

百合

タイトル通り百合のロボットアニメ
OP、ED、挿入歌がKOTOKOで神曲
どれくらいいい曲かというと個人的にアニソンランキング作るとしたらトップ3にEDが入るレベル
I'veとKOTOKOの全盛期の曲は本当に素晴らしい!
でもシナリオは普通です

投稿 : 2014/09/19
閲覧 : 222
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2

ネタバレ

ビゾンさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これが百合か・・・

自分にとって「百合」の概念が変化した作品。
ここまで感情を爆発させるアニメを知りません。

ここまでお互いを求め合うアニメを知りません。
それほど自分にとってかけがえのない貴重な作品。

投稿 : 2014/09/01
閲覧 : 254
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2

おおがみ そうま さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まどか☆マギカ好きな人なら是非! 感動間違いなし☆

 私が、深夜アニメを見るきっかけになった、初期の作品です。
もう、10年前の作品なんですね。

 あまりにも悲しい運命の衝撃的な展開に引き込まれ、最後は、涙が止まりませんでした。

 魔法少女まどか☆マギカを見終わったとき、この作品を思い出し、また見てしまいました。ストーリーの大胆な展開や百合要素などが、この作品と被り、懐かしく思い出したのです。

 2004年当時の作品は、作画がひどいものが多いです。最近の作品と比べるとかなり劣りますが、それでも「神無月の巫女」はまだマシな方です。

 まどか☆マギカが好きな方は、物語の驚くような展開とヒロイン達の苦悩や葛藤に物凄く引き込まれると思います。是非鑑賞してください。

投稿 : 2014/08/11
閲覧 : 737
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5

三崎鳴 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

濃い百合が観たいならこれ

介錯作同名の漫画を原作としたアニメーション作品。あらすじは以下の通り(wikipediaより引用)。
まほろばの村にある私立「乙橘学園」に通っている普通の女子高生来栖川姫子と、学園のアイドル姫宮千歌音、姫子に恋心を寄せるもう一人の学園のアイドルで幼馴染の大神ソウマの3人は、平穏な毎日を享受していた。ある日、日食の黒い太陽が照らす中で16歳の誕生日を迎えた姫子と千歌音は、遠い過去に邪神オロチを封印した陽の巫女と月の巫女ということが判明し、オロチの眷属たるオロチ衆に命を狙われる。実はオロチ衆であったソウマ自身も覚醒するが、大事な人である姫子を守るため、オロチ衆に叛旗を翻すのだった――
アニメでは数少ない濃いめの百合要素を持つ作品。百合とロボットというどうみても混ざり合わないジャンルをわざとぶつけてお互いの魅力を薄めている印象が強いが、全体的な話の流れとしてはある程度整合性が取れている。しかし画的には「女の子同士がキスしている背景で大型ロボットが吼える」というなんともシュールな絵面が出来上がっていてなんとも表現しづらい気分に陥る。主題歌はOP,ED共に名曲で本編よりも曲のほうが知名度が高いのではないだろうか。アクションシーンはそこまで動くわけでもないためロボットものとしては評価し難い(やはり要らなかったんじゃ…)。1クールにしては丁寧に作られているが百合というジャンル自体が万人受けするものではないため作品の評価自体はそこまで高くない模様。個人的には本作のヒロインがかの「まどマギ」の某ヒロインの行動のルーツでもある様な気がしないでもない。最終回で評価がやや上昇するタイプの作品でもあった。

投稿 : 2014/03/19
閲覧 : 284
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1

ネタバレ

十式 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

出てくるロボットもカッコいいのが多めだし、OPのサビの戦闘シーンは今でも大好き!
ただ、ソウマの扱いが何とも

投稿 : 2014/03/03
閲覧 : 343
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1

mikosaya さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

評価8

投稿 : 2013/12/29
閲覧 : 390
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0

ジャスタウェェイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すごく百合でした

これは結構好き嫌いが分かれる作品な気がします。
ちなみに私は大好きです!


ちょっと切ない三角関係だったり、敵との戦いだったり
作画もなかなか綺麗で最後まで楽しく見れました。

投稿 : 2013/12/06
閲覧 : 297
サンキュー:

4

ネタバレ

玄ちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

OPはいいんだけど・・・

話が中盤からよくわからなくなって混乱したので見るのをやめました。しかし序盤はストーリーがよかったのです。視点が女だった(メインで出るのがが女のため)ため感情移入のしにくい作品でもありました。しかしOPはとてもいいと思います。

投稿 : 2013/10/24
閲覧 : 231
サンキュー:

2

わっち さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

百合の世界観が出てないので断念した。

作画が合わなかったので断念しました。
青い花、マリア様が見てる、のような
薄い綺麗な世界観が好きだったので。
自分は百合だけは作画を選ぶらしい。

投稿 : 2013/09/21
閲覧 : 225
サンキュー:

0

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

陽の巫女と月の巫女・・

明るい感じで学園ラブコメの様な感じで
萌えアニメらしく?1話目からサービス
カットで掴みはOK?主人公らしき可愛い
姫タイプの・・来栖川姫子・・徒名は姫
が通学中階段で転びそうになるところを
才色兼備なお嬢様・・宮様と敬われる
姫宮千歌音に助けられ・・二人の姫と・・

お?百合系?と思ったら大神ソウマという
騎士タイプの主人公っぽいキャラも・・
どうなる??っという物語ですね。

月の社や巨大ロボット等SFファンタジー?
という感じで三角関係の愛憎が描かれる。

「乙橘学園」・・如何にも女子高っぽいが・・
共学で男性キャラも活かされる形で面白い。

必死で戦うソウマの傍らでキスする二人の
姫・・等滑稽な描写等や残酷な宿命等も・・

其の侭純粋な愛や運命・・宿命を描いている。
唯の萌え系だと思ったら少し得した感じかな。

世界観や構成は良いし音楽も雰囲気ある感じ。
映像も要所で中々丁寧に描いている感じです。
メカデザは・・物語の本質ではないので・・
まぁ好みはあるでしょうが・・昔のヒーロー
ロボットショウー的な造型で^^;

投稿 : 2013/08/19
閲覧 : 253
サンキュー:

0

るぅるぅ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

設定の好みはでるが・・・百合作品としては秀逸。

世界を滅ぼすオロチ衆の魔の手から救うロボットストーリーで進む一方、ダブル主人公の来栖川 姫子と姫宮 千歌音に加え姫子の幼馴染である大神 ソウマの純愛物語が紡がれた百合作品の代表格の1つ。

この作品の大きな特徴はロボットとソーマの存在。
間違ってもバトルシーンが優れているというわけではない過剰な期待はしないで下さい。
それでも5話ソーマVS兄ツバサの死闘は挿入歌と力を注いでいたのは感じられたが他は物足りないです。

では、なぜロボットが必要か。
千歌音とソーマを対等に扱える舞台設定になる。一般的なバトルアニメ風に描いても良かったと想いますが、そこはロボットのインパクトを植え付けたいぐらいかと想う。

それでもロボットじゃなくても良いんじゃないの?
と、男女の力量さ感じさせずご都合主義設定にならない心情描写を見せつけることに意味を見出す。
ソーマは熱血タイプのヒーローで姫子を守る騎士のような存在で最も幸せ願う勇ましい姿。
それに反して千歌音は、姫子を守ることも出来ない歯がゆさを抱きソーマに嫉妬・憎しみにも似た感情が募ってゆく。
好きな人を守りたい想いゆえに行き場の無い感情だけが漂い、姫子への愛情が一線を越え巫女である宿命を知り破錠してゆく。
そこが作品の見所であると感じる。

最終的にソーマは使い捨てキャラに見えるが、姫子と千歌音の愛情の対比で、そのキャラ設定自体がヒーローとも呼べるほど熱い男なんですw
これほど報われない男性キャラはいないが、他のアニメなら主人公格になっていることは間違いないです。

テーマは、愛情の許容。
ソーマ目線で観ると愛憎劇に潰された悲恋物語でありますが、姫子と千歌音の愛情を積み重ねた純愛物語。

スローテンポな展開ではありますが中盤7話ぐらいから加速し結末の余韻も良くいつもと違う百合作品が観たい方は必見。

設定は色々と浅く見えるが巫女の宿命を知った時に伏線回収にもなっており千歌音の独占欲とも取れる愛情の深さが浮き彫りになる結末に酔いしれても良いかもしれない。

投稿 : 2013/07/17
閲覧 : 375
サンキュー:

23

ネタバレ

ノッポさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

究極の百合

百合アニメと言うことで前から見てみたかった。ロボ系はあまり見ないのだがこれはハマった。ソウマとツバサ兄さんとのバトルはかなり熱かった。姫子を救うため千歌音はわざと悪者役を演じ、大好きな人に傷つけた。これは相当辛かったと思う。使命のために二人の距離がどんどん遠くなっていく
のは悲しい話だと思います。
でも最後にはお互いの気持ちを確認し合うことが出来てよかったと思う。

それにしても百合ってなんかいいっすね(ゲス顔)

投稿 : 2013/07/03
閲覧 : 327
サンキュー:

7

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何を持て余そうと、百合は心を満たしてくれるものと言い切れるのだろうか

俺は百合アニメは非常に好きではありますが、これだけで心を満たしてはいけないと考えます。現実で心を満たせばそれでいいです(何気にメイドがツッコミの材料となっている)

学校のアイドルにパッとしない子(主人公)がくっついている=噂や陰口を言われる
「だって一緒に世界を守らないといけないから」って言いたくなるわ。雑兵のくせに何を言ってるんだ

1話からいきなりロボットの登場で合間に2人ともキスしてたし、どっち重視なんだっていう世界観が曖昧だからこそ面白いな

そうか姫子にはトラウマが存在していたのか
例え足を引っ張っているような立場であっても、愛は変わらないと思います

そうか、オロチ達は捨て駒に過ぎないのか(何気に豪華声優)

守りたい物を守れば他を捨ててもいいって思うけど現実はそうはいかない
千歌音も苦しんでいたんだ
彼女の笑顔のために戦えばいいのか?
ソウマのためか?
どっちを選択するのかにも悩んでいた
心の嵐は吹雪いていたんだ
姫子をモノにしたいのか?
それとも別の選択肢を選ぶのか?

それとファーストキスを指くわえて見ていたし

千歌音がいきなり裏切ったと見せかけて本陣に入ってきたし
(流石にやり過ぎや)
例え、大切な人がそばにいなくても「守りたいもの」があればそれだけで戦える
それを忘れなければいい
あの子達は正しく捨て駒だったな(石化してたし)

オロチめ、アンタはやっぱしつこいな。それでいいのです
千歌音に取り付いたし
それでも剣を握り、姫子に立ちふさがる
そして2人で踊るために地球を殺し・・・姫子は千歌音を斬った
「お前の血は何味だ」が聞こえそうだった

地球を蘇らせるために巫女同士は戦わなければいけなかったのがこの世界の定義だった
千歌音に悪意は無かった
姫子に憎しみを抱かせるための芝居に過ぎなかったのだ
そして思いを伝えた後に走馬灯となる思い出の後に永遠の別れとなったが・・・
彼女は長年の時を経て帰還した
これが「時を経ても変わらない百合」だということを理解できた

投稿 : 2013/06/12
閲覧 : 372
サンキュー:

7

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

二足歩行ロボットの意味は正直わかりませんでしたが、ストーリーは結構楽しめました。

ストーリー

主人公の来栖川姫子は私立「乙橘学園」に通う普通の女子高校生でしたが、そして偶然迷いこんだ薔薇畑の半値側には学園のアイドルの姫宮千歌音と出会いました。
ある日日食の黒い太陽が照らす中で16歳の誕生日を迎えた姫子と千歌音はある事を知ってしまいました。それは彼女らのご先祖様は邪神オロチを封印した陽の巫女と月の巫女だったのです。この物語は二人の巫女が世界を救う物語です。

私の感想。

色々と膨大な世界観と可愛いキャラクターたちがいたのでかなり楽しめましたが、一つだけ疑問に思った所がありました。まあ、その所以外は非常に良く楽しめました。

私が一番疑問に思った所は何故ガOダムやナOトメアのような二足歩行ロボットをで戦わなくてはいけなかったのでしょうか・・ 私的には二足歩行のロボットではなく肉弾戦などのリアルで戦うほうが緊張感が高まって、おもしろくなると思いました。

けれど、ストーリーがとても充実していましておもしろかったです。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この物語は物語重視の作品ですので、ストーリーがきちんとしている作品が好きな人にお勧めします。

オープニング

「Re-sublimity」
結構かっこいいオープニングです。キャラクター説明も曲も結構ハイハイクオリティでしたし、ネタバレ要素もそれほど無かったですから。

エンディング

「agony」
かなりかっこいいエンディングでした。私が結構気に入るような曲でした。私はこういう曲も大好きです。(まあ、私が雑食のように好きな曲の範囲が大きいのも一つですがww)

投稿 : 2013/06/05
閲覧 : 399
サンキュー:

14

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

宿命を受け入れること・・・それが神無月の巫女に与えられた、たった一つの選択肢でした・・・

物語の舞台は、まほろばの村にある「乙橘学園」。
この作品は、高校1年生の来栖川姫子(くるすがわ ひめこ)と、同じく高校1年生で才色兼備な姫宮千歌音(ひめみや ちかね)・・・そして、姫子の幼馴染である大神ソウマ(おおがみ ソウマ)の3人が繰り成す深い恋愛物語です。

姫子と千歌音の16歳の誕生日に・・・その昔、神無月の巫女に封印された邪神オロチが蘇り、巫女に復讐を企てるのです・・・そして、神無月の巫女の生まれ変わりが姫子と千歌音である事が判明し、物語が大きく動いていきます。

好きな人と一緒にいたい・・・喜んで貰いたい・・・という気持ちと好きな人の全てを手に入れたいという気持ち・・・発想の根源は一緒だと思いますが、一歩間違えると、その先に待ち受けているものって、真逆になるような気がします。

でも、それは受け入れて貰えない・・・そんなの理性が分かってる・・・だけど、気持ちが溢れて理性で抑えきれなくなってしまったら・・・?

そんな張り詰めた糸のような3人の関係は、二人が神無月の巫女で・・・その宿命を受け入れることで・・・大きく揺れ動きます。

そして、想像もできない様な展開が続いた末・・・最後に姫子と千歌音のとても綺麗な気持ちに触れることができました・・・^^
エンディングに少し謎が残っていますが、良い結末を迎えていることを期待しています^^

でも・・・1クールでは少し短かったような気がします^^;
一番勿体無いと思ったのは、インパクトのあるサブキャラが登場するのですが、活躍の場が少ない事です。もっとヒロインと復活したオロチ衆や学園の仲間との接点があれば、作品自体がもっと引き立つように思いました^^
まぁ、枠の関係上、仕方ない事なのでしょうが・・・^^;

百合的要素については、既に色々な方のレビューで記載されているので、触れないでおこうと思います・・・
個人的には、男性同士よりは全然抵抗はありませんでしたよ(//∇//)

投稿 : 2013/03/13
閲覧 : 544
サンキュー:

27

yurigl さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「言葉による愛情表現」が最高に活きる最終回

萎えることも多い「言葉による愛情表現」。
それを輝かせる作品として、これ以上のものは未だ見たことがない。

「萌えが萎えとくっつく要素」とか「萌えが悲劇にあう要素」が嫌いな私からすれば
かなりギリギリの線まで行くが、それもこれもラストのため。

是非、途中で断念せずに、ラストまで見て欲しい作品。
最終回エンドロールの後もお見逃しなく。

投稿 : 2013/03/07
閲覧 : 298
サンキュー:

2

ともか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

演出は、ただ単に派手ならば良いものではない。

原作の漫画は未読。全12話。

主人公・メインヒロインの姫子
こちらもヒロインの千歌音
2人にとって不可欠な存在で姫子の幼馴染でもあるソウマ
この3人をメインに描いた百合、ロボット作品。


百合は大好物、逆にロボットは個人的に苦手意識を持っているジャンルです。
これによってロボットの苦手意識も少しは克服できたり…?
と期待しつつ視聴。

かなりのガチ百合作品と聞いていたのですが、
視聴してみて「この程度?」と感じてしまった私は重症でしょうか?w

一方のロボットのほうは、難しい「型番」とか一切出て来なかったし、
ロボットがメインでもなかったので大丈夫でした。


観終わって振り返ってみると、物語に大した内容は無かったように思える。
10年近く前の作品であるけれど、今の作品と比べても全く見劣りしない派手な演出。
この過剰な演出こそが、本来なら難しくないはずの物語を
とても分かり辛いものに変えてしまった印象を受けた。

キャラのそれぞれの想いを描写したシーンは多く、
その場その場で少しは伝わってきたけれど、観終わった後はもう思い出せない。
カットがめまぐるしく切り替わる必要性にも疑問を感じた。

…とこんな感じで、原作を知っている人向けの作品のように思えた。
何周も観れば理解力に欠ける私でも分かってくるのだろうけど、
今は他にも観たい作品がたくさんあるし、観直すための時間&気力もない。


…ここまで文句を言ってしまったけれど、
終始悲しい雰囲気・展開が続いたものの、
最低限の救いは常にあってくれたおかげで完走することができた。
(それと百合の目当てもw)

ヒロイン2人はかわいくてきれいで、がんばり屋、
ソウマを含めて3人とも自分の道を信じて
姿勢を貫こうとする姿も素晴らしかったと思う。


音楽は戦闘シーンでは雰囲気に合っていたと思うし、
KOTOKOが歌うOP曲・ED曲も個人的に両方好き。
基本的にはダークな曲調は好まないけれど、何と言っても歌詞が良いと思います。

OP曲: Re-sublimity  「気高き者へと戻る」的な意味(?)
ED曲: agony  「激しい苦悶」の意。


百合であることは間違いないし、ロボットものとして見ると物足りない(と思う)ので、
観る人をかなり選びそうな作品。
あくまでも私の感覚だけれど、劇(どちらかというと悲劇寄り)が好きな方が
わりと好みそうな展開のような気もした。
気になる方は是非、ご自身の目で確かめてみてほしいと思います。

投稿 : 2013/03/02
閲覧 : 472
サンキュー:

23

NoName さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

予想出来ない斬新さ

漫画原作。原作未読。一見学園物に見えるが1話から超展開。その後も超展開が続き、恋愛絡みも異質な為人を選ぶが内容は面白いと感じる。1クールの割に中身は濃い。OPやEDの曲も素晴らしく、全てを見終われば良かったと思える珍しいアニメでもあり、個人的にもお気に入りのアニメ。

投稿 : 2013/02/11
閲覧 : 314
サンキュー:

12

ネタバレ

吸血鬼の成れの果て さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

千歌音ちゃんが切ない・・

百合とロボットでしたww
結構古い作品で、あまり覚えていませんが面白かったので最後まで観ましたw

投稿 : 2013/02/10
閲覧 : 301
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

非常に後味の悪いラストシーン

~物語~

まずロボは必要ないと個人的には思った。正直ダサい。

ソウマも邪魔にしか感じられなかったが、彼女たちの百合要素を引き立てるという意味ではその役割を果たしている。

が、やはり目障りといったところだ。

問題なのは、ラストシーンである。

数年後?なのかな?交差点で千歌音と再会した写生には歓喜したのだが・・・

・千歌音の顔が映らない

・千歌音の声がない

上記の2点が大いに不満である。

この手の作品にはよくある描写ではあることは重々承知だ。

しかしあそこまで二人を引き離しておき、最後の最後でやっと再会を果たして、声はまだしも首から下しか映らないのは納得できなかった。

最悪である。

百合アニメとしてはストパニに負けず劣らずであろう。

~作画~

元々キャラデザが素晴らしいのでそこまで気になる点はなかった。

ただ前半のお話では結構作画がブレていた様に思える。

~声優~

川澄さんといえば、FATEとましまろくらいしか知らないにわかな私。

印象的にはセイバーに母性本能を持たせた感じだろうか。

「姫子っ♪」が今も頭の中に響いてまふ。

途中チョッパーが・・・いやなんでもない気のせいに違いない。

~音楽~

OPは圧巻の出来だと思う。

そして儚く悲しいBGMでした(涙

~キャラ~

ホントいいキャラデザ。

さてさっそく模写に取り掛かるとしようw

投稿 : 2013/02/05
閲覧 : 220
ネタバレ

ほほえみみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

戦いのなかで咲く百合。ぬるい感想。

見たのがもうものすごい昔なので、ぶっちゃっけあやふやレビューですいません。

ある一時期、百合アニメがすごく見たかった私は、ストパニ、ヤミの帽子等々をもくもくと見て、その中で出会ったのが神無月の巫女でした。


百合アニメを探してる人はとりあえず見ろよ!みたいな事を随所で言われていたので、見ました。


話はのほほんなんかではなかった。
涙、そして誰も犯せない二人の絆!みたいな。

主人公の姫子ちゃんは平凡で、でも学園のすごいお二人(千歌音ちゃんとソウマ)は姫子ちゃんの事が好きで、彼女たちは前世からの縁で、千歌音ちゃんとソウマは恋のライバルで・・・バトルもありーの、そんな中での大好きを止められないこの気持ちっ・・・!

雨に打たれながらそれでも好き・・・!とかいっちゃう雰囲気のアニメだった、気がします。

2周見ると解るらしいけど、わたしにはよくわかんない百合アニメでした。

萌えたけどね!

投稿 : 2013/01/14
閲覧 : 269
サンキュー:

5

ネタバレ

hiroshi5 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ええ。観ましたとも・・・、3倍速で。作品を侮辱している様であまり好きな視聴方法ではないが、面白く無い作品を作る制作側にも問題があると思う。

百合作品の代表例として「青い花」と「ささめきこと」に次いで挙げられるのがこの「神無月の巫女」だろう。

だが、この作品は「青い花」や「ささめきこと」とはまったく違う路線をたどっている。

ぶっちゃけた話、突っ込みどころ満載。しかも最後まで殆ど展開が読めてしまうというビックリする程悲しい作品だ。
ゼオライマーみたいなロボット要素を含みながら、AIR的前世の物語みたいな話を軸にしている。

好きな人は好きな作品なのだろう。残念ながら私には合わなかったようだ。
そもそもゼオライマーでも同じだが、主人公が扱う機体が強過ぎる。戦闘自体はカッコいいのだが、主人公が負けるという緊迫感がまったくない。強過ぎるというのも問題だ。

キャラは可愛かったが、どうも、これまた私の好みに合わなかった。一番好感を持てたのは真琴。結局モブが一番輝くアニメだったということだ。

ってな訳で、C級です。

投稿 : 2013/01/12
閲覧 : 336
サンキュー:

6

ネタバレ

おみや さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ただの百合じゃない

前半はどういう展開なのと思ったが、後半急展開そして
最終回は泣けました。百合の部類と言えばそこまでですが
まったくいやらしさを感じませんでした。ここまで来ると
今までなかった類の名作と思います。きっかけはOPでした
が内容もとても感情移入できました。最終回の内容は本当に
そうだったのね、、、、、、、、です。
輪廻転生、、、深いです。
満点でなかったのはロボットでなく、他の表現が良かったのではということです。

投稿 : 2012/12/26
閲覧 : 318
サンキュー:

8

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神無月の巫女のストーリー・あらすじ

『剣神天群雲』(ケンシンアメノムラクモ)が眠る、今は朽ちて誰もその存在を知らない月の社から物語りは始まる…。
まほろばの村にある私立『乙橘学園』に通っている普通の女子高生『来栖川姫子』、学園のアイドル『姫宮千歌音』、姫子に想いを寄せるもう一人の学園のアイドルで幼馴染の『大神ソウマ』の3人は、平穏な毎日を享受していた。
ある日、日食の黒い太陽が照らす中で16歳の誕生日を迎えた姫子と千歌音は、遠い過去に邪神『オロチ』を封印した陽の巫女と月の巫女ということが判明し、オロチの眷属たる『オロチ衆』に命を狙われる。実はオロチ衆であったソウマ自身も覚醒するが、大事な人である姫子を守る為、オロチ衆に叛旗を翻すのだった。(TVアニメ動画『神無月の巫女』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2004年秋アニメ
制作会社
ティー・エヌ・ケー
公式サイト
www.kadokawa.co.jp/sp/200409-10/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%84%A1%E6%9C%88%E3%81%AE%E5%B7%AB%E5%A5%B3
主題歌
≪OP≫KOTOKO『Re-sublimity』≪ED≫KOTOKO『agony』
挿入歌
KOTOKO『Suppuration-core-』

声優・キャラクター

下屋則子、川澄綾子、間島淳司、松本保典、大谷育江、加瀬康之、植田佳奈、能登麻美子、野中藍、西村ちなみ、南央美、斉藤茂一

スタッフ

原作:介錯、脚本:植竹須美男/花田十輝、 監督:柳沢テツヤ、シリーズ構成:植竹須美男、キャラクターデザイン・総作画監督:藤井まき、メカニックデザイン:村田護郎、デザインワークス・総メカ作画監督:塩川貴史、メカ作画監督協力:西井正典/福島秀機、美術監督:安原稔、色彩設計:木村聡子、撮影監督:齋藤昭裕、編集:櫻井崇、音楽:窪田ミナ、音響監督:岩浪美和

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