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「エルフェンリート(TVアニメ動画)」

総合得点
88.2
感想・評価
2910
棚に入れた
13827
ランキング
125
★★★★☆ 3.8 (2910)
物語
4.0
作画
3.5
声優
3.7
音楽
3.9
キャラ
3.8

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エルフェンリートの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

さぶろーた さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

せつないアニメ

ストーリーは重いですがとても良い感動できるアニメでした。

投稿 : 2013/01/11
閲覧 : 190
サンキュー:

2

ネタバレ

横浜ゆう さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動というか、悲しい。

残虐バージョン(ナレーション:細井治)を見ました。

一見、にゅうが出てくるところでシリアス展開はないなと思っていましたが、見ていくうちに気持ちが辛くなってきます。

私は、こういう種のアニメが好きなので高評価です。

コウタとユカとの関係も結構理解できます。
実際、私も従姉妹が好きでしたしwww

残虐性は実際あります。血が出ますし、首も飛びます。
胴体は切断されるし、結構スプラッタしてます。

でも、最近はテレビ放送で残虐性を指摘され、
白いフラッシュ効果などで何も見えない。
BLOOD-Cなんて放送版はクソですよ。

どうすれば人間の体はどうなるか?
実際に首や手首は切れる。血が出る。痛い。

そう言う事が隠されキチンと表現されていないモノを見ると、
本当はどうなるのだろう?と興味を持つような気がします。
日本のAVと同じです。隠せば隠すほど過剰に興味を持つ。
心理的に考えても、逆効果にしか思えません。

この点を考えると、エルフィンリートは正確に表現している。
恐怖、痛み、出血の表現はハンパない。
ただ、快楽的に惨殺するものはR指定して制限は必要だが、
ストーリーや心理描写の優れている物を規制する現状は理解しがたい。

レンタルビデオで残虐バージョンを見てほしいです。
作品の訴えたいものを感じてください。
{netabare}
室長とマリコ。。。悲しい。。。悲しすぎる。
2人の最後は泣いてしまいました。

ルーシーは心の中の残虐な自分と戦ってきた。
一瞬でも報われたコウタとの僅かな時間。
見てられなくなります。悲しいです。

ナナと室長との関係も深かったですね。
純粋なナナの心が、私に流れ込んでくるようでした。

OPを聞くたびに涙が止まりません。
音楽もかなり良いです。

すばらしい作品と出合えました。ありがとう。
{/netabare}

投稿 : 2013/01/09
閲覧 : 206
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「エルフェンリート」=「エルフの歌」

人類を滅ぼすほどの力を持つとされる
「ディクロニウス」という存在。

そして、ディクロニウスとして生を受けた
者たちの悲惨な運命や葛藤について描かれた
作品。

ルーシーをメインに3人のディクロニウスの
女の子が物語に出てきます。


ディクロニウスとしての特別な力を持ち、
周囲から恐れられる存在である彼女達ですけど、
その根底には、
「嫌われたくない」「自分を愛してほしい」という
ごく普通の感情があります。


ただの殺人兵器としての存在ではなく、それらの
感情からの、迷いや葛藤があるというところが
この作品を面白いと感じた理由だと思います。


ちょっとグロテスクなシーンが多いということで
安易にオススメは出来ませんが、物語は普通に
面白いので、耐性ある人は是非とも。

あと、にゅうが可愛かったです。笑

投稿 : 2013/01/09
閲覧 : 201
ネタバレ

なーさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

たくさんのメッセージはあると思うのだけど…

この作品を見たきっかけといのこのサイトもそうですがネットでの評判が非常に高かったからです。

話の方は基本鬱展開ですすんでいきます。
しかし、そんな中にも日常のささいな幸せや、初々しい恋模様が上手に表現されていて非日常の中にもいつもの日常が感じられるのはとてもいいなと思いました。


また、この作品にはたくさんのメッセージがあると思うのですが…僕が一番強く感じたのは「日常の大切さ」です。


というのもヒロインの子は生まれつきの異端児で特別な力を持ち研究施設に追われています。


最後の最後で自分が過ごしたかったができなかった日常をナナに過ごすようにお願いします。


毎日変化なくつまらないという日々を送ってるなと思う方はこの作品を見たら価値観が変わるかもしれませんよ?

投稿 : 2013/01/08
閲覧 : 218
サンキュー:

2

ネタバレ

ティンバ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

初感想

レビューと言っても感想ですが、、、

夜から朝までかけて一気見しましたが・・
正直皆様が言う「グロ」←これは自分が慣れている分野なので
「うえっ」となるほどではありませんでした。
ぶっちゃけ映画の「ソウ」に比べたらお遊びに感じるほどですが
耐性のない方が初見で見てしまうと印象は強く残りそうではあります。

さて、冒頭でも言いましたが
レビューと言っても感想なのであしからず。


ストーリーは意外性がありながらも
核心に至る「なぜ?」がたぶんに抜けており
アニメでは最後まで「なぜルーシーはディクロニウスになったのか?」が明かされません。

はっきり言ってこの核心部分が重要になるんじゃなかろうか?

発現過程がすっ飛ばされていて終始謎のまま・・・
納得できなかったです。
原作はアニメなのか漫画なのか分かりませんが
物語の結はあれで終わりとゆうことであれば、
モヤモヤが消えない終わり方だったので、
残念でなりません。


主人公については、
はっきり言ってスクイズの「誠」並みにイライラしました。
下種とか外道の類ではないんでしょうけど
優柔不断、ムッツリ、特殊な何かがあるわけでもなく
モブキャラみたいな印象の無さ、
突発的な事態に対処が出来ない、
行動力皆無などなど上げればキリがないのですが
ぶっちゃけ主人公としてのキャラが立っていない!
観ていて不快でした。

不快と言えば「幼馴染」!
ちょっとしたことで嫉妬に駆られて
ぶん殴る、ふくれっ面、自己嫌悪、
自分が自分がと自己主張の激しい女
↑こんな幼馴染が現実にいて好きになるかと問われても
「なるわけないだろ!」と世の男性は思うんじゃなかろうか?

総じて言ってしまうと「マトモ」なキャラは
「ナナ」ぐらい?・・

ルーシーは個人的に良いキャラだったかと思います。
ルーシーの過去に目の前で「大切な犬」を殺されてしまう
場面があるのですが、その時の「犬の鳴き声」は
結構衝撃的で今でもあの場面だけは目の裏と耳にこびりついています・・・

ここまで悪いと思った感想を書いてきましたが

全部が全部悪いとは言いません。

室長と室長の娘の「最後」は正直泣きそうにもなりました、

という事でまとめると、

駄目なところ↓

主人公のせいで感情移入ができなく、
幼馴染のせいでイライラ、
今観ると作画がちょっとアレで
出てくる女の子が8割ショートカット(ルーシーも後に)
人間不信になるんじゃね?というほどの
人間の悪意描写、人の命の軽さ
最後まで「なぞは、なぞ(ディクロニウス発現の経緯)」
ラストの終わり方。

良いところ↓

お涙シーン、
ルーシーが可愛い、
物語はそこそこ

こんなところでしょうか?
あくまで自分の感想なのですけどね、
正直もう観ないと思います。
悪いところが目立ちすぎて
どうにも自分に合いませんでした。

投稿 : 2012/12/26
閲覧 : 209
サンキュー:

3

ネタバレ

かくぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

重くて深イイ作品

ネットで評判になっていたので今さらですが視聴しました。
2004年のアニメということで作画やキャラの古臭さは
否めませんでしたが、ストーリーの深さには
たしかに心打たれるものがありました。

かなりグロいシーンが多く平気で人が真っ二つになったり
血が大量にでたりするシーンが毎回出てきます。
単純にグロいだけならば自分は全然平気なんですが
ルーシーの過去の回の仔犬がいじめっ子に惨殺されるシーンは
精神的にだいぶ堪えました。
ですのでグロやそういったシーンに耐性がない方には
視聴はおススメ出来ません。


ただこの作品は単純にグロいだけでなく
その裏側にある人間の傲慢や差別による悲しさと
愛の大切さ、他人に受け入れてもらえることの大切さを
上手く表現できていました。
基本的に出てくるディクロニウスはみな救われない人生を
送ってきているのだけど精神面では最後には救われたのかも。


そう考えるとこの作品は単純に重くて悲しい話ではなく
とても深イイ話に思えました。

投稿 : 2012/12/24
閲覧 : 226
サンキュー:

2

ネタバレ

Nasty.* さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なにこれ?何でもっと評価されないの?

久しぶりにレビュー書きま~す。
今まではグロいところがあるとしっていたので敬遠していたものです、確かにグロかったw鬱もかなりありましたね、親や兄弟、人が細切れになったりと鬱、グロが結構あり、見る人によってはいやな作品だと感じたのも事実です(僕があまりグロ、鬱が駄目ですw)ですがそれを差し引いても面白いと思える作品出した。
全ては一人の少女、ルーシーを中心として話は進んでいきました(以下省略)
最後までこのアニメを見て、終わってから考えてみるとルーシーはとても過酷で悲惨で可愛そうな人生を歩んできたと思いました、主人公であるコウタとルーシーの過去とこれからを上手く使ったアニメでした、このアニメから僕が得た事は人もそうでないものでも生きている以上人では生きてはいけないという事を考えさせられる作品でした、
ルーシーが最後のシーンでコウタに抱きしめられてものすごく幸せそうな表情の場面はもうこの作品はこの一瞬を生む為にあったといっても過言ではないほどの幸せそうな顔でしたwですがその次のシーンでルーシーが銃撃にあってるシーンになって何で!?と思いましたwあれだけは今でもわかりませんwその後は家でルーシー以外のメンバーで飯を食ってるシーンでそこに来客が来たと思ったコウタが玄関に向かっていくシーンで玄関前に立ってた少女はやっぱりルーシーだったと今でも思えます(影の形からそうであってほしいw)
最後の方が少し理解ができませんでした、どなたか教えていただけないでしょうか?待ってますw

とても良い作品でしたオススメです!!^-^!!

投稿 : 2012/12/15
閲覧 : 269
サンキュー:

9

ネタバレ

turn999 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まさに”真髄”のみつけさせるアニメ

他に多くのレビューがありますので、わたしはここで視聴者がなにをみつけるのか?について投稿したいとおもいます。

グロテスク、グロテスク、そしてグロテスク
こんなアニメは他にみたことありませんでした。

全話視聴して、こうやって高評価でレビューをつけるわたしですが、どうしてもみるに堪えないシーンがありました。幼少期のルーシーの子犬が虐殺されるシーンです……。子犬の声がぁ……。ですが、このシーンにわたしがみつけた、この作品のメッセージがあります。

↑にあるように、ルーシーがいうように、「やめろ!」と心の中で叫んでいましたが、あれをやっているのは人間なんですよね。すっかり自分の都合のいように逃げていました。わたしの頭に角はありません。(笑)
極端に言い換えると、”わたし達がふだんあれをやっていて、それをルーシーがみる”という構図にみえてきました。
格差社会で子どもにも、容赦ない攻撃がそそがれているのがいまの日本。こんなことをしているわたし達は人間であって、人間ではない。そうルーシーは感じたのかもしれません。


い ま ま で に
人 を 殺 し た こ と は
一 度 も な い


ここでこの作品の代名詞ともいえる、このルーシーの言葉を引用させてもらいました。人種、差別、いじめ、障碍者への偏見など視聴者ひとり一人によってみつけた答えは違うとおもいます。わたしがみつけたのは「《人間の人間性》批判」です。

投稿 : 2012/12/09
閲覧 : 192
サンキュー:

3

ネタバレ

hiroshi5 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

このタイプのテーマに触れたいなら「The Sky Crawlers スカイ・クロラ」を視聴することをオススメする。

無駄にグロくし過ぎだろ!ってのが率直な感想。そして、他のレビューアーが書いている「深いテーマ」というのも、なんだかイマイチピンと来なかった。

恐らく問題は三つある。
作画と説明不足、そして何よりもテーマがオリジナリティーに欠けているのに先駆者を超えられていない、また2004年以降の作品でもっと素晴らしいデキのが存在する点だろう。

作画崩壊は頻繁に指摘されている。そもそも私はエルフェンリートに似た作画(ゼロの使い魔など)が苦手であり、それがこの作品に対する凄まじいディスアドバンテージになっている。

次に説明不足だが、色々なテーマをぶっ込みまくって伏線を回収しきれていない。特にディクロニウスについての説明が少な過ぎる。
本編ではディクロニウスが人間社会の「悪」であることだけを証明できれば良かったので、詳細な説明は必要無いと判断したのだろう。

しかし、それは大きな間違いだと言わざるを得ない。
大体人間の進化系としてディクロニウスを持ってくるなら、それの根拠をもっと説明するべきだろう。
Wikiを読む限り、他にもっと色々説明されるべき重要ポイントがいくつか見つかった。それらを本編中に公表していればもっとこの作品は良くなっていた筈だ。

そして三つ目。この作品は簡単に説明すれば人間の持つ二面性をどう処理するか、だ。
存在が罪という設定の上、人物の長所短所を細かく描いた後、最後の審判を下す。

そこが難しいところであり、また面白い部分でもある。
しかし、この作品ではルーシーの二重人格が大きく視聴者の感情移入を妨げている。
にゅうになっている場合、彼女に過去の記憶は無くルーシーと同一人物として捉えるのは難しい。

にゅうが優しい人物だからルーシーも実は優しい女性なんだ、ということを証明するには1話あれば十分だ。

にゅうの人格で物語を進めても、本編に直接関係がないため逆に物語に澱みを作ってしまっている。

この手のテーマを真剣に感じて考えたいなら「スカイ・クロラ」を強くオススメする。
映画だが、この「エルフェンリート」が表現したい人間の卑劣さ、命の重さ、社会の異分子としての立場、その異分子の恋愛を上手く、またリアルに描いている。

■人間の卑劣さ
「エルフェンリート」:実験での虐待、過去の裏切り、ディクロニウス対する虐殺
「スカイ・クロラ」:社会が与えるキルドレの役割、ティーチャーという絶対的存在、キルドレという存在そのもの

■ 命の重さ
「エルフェンリート」:人が簡単に死ぬことによって、儚い命の重みを主張
「スカイ・クロラ」: 循環する命が生きることを無意味にさせている。その中で必死に足掻き苦悩する子供たち、そして結局全てを無にさせられる底の無い苦しみ。


■ 異分子としての立場
「エルフェンリート」:角の存在、ベクター
「スカイ・クロラ」:永遠の子供、無限の循環性

■恋愛
「エルフェンリート」:過去に家族を殺してしまった悔やみを抱えつつの恋愛
「スカイ・クロラ」:記憶と社会の流れと、永遠の循環から解放されることを願いつつの恋愛

どの分野でも「スカイ・クロラ」の方が勝っているのは明白だが、こう比較すると本当ににゅうという二重人格がいなければ中々良い作品になっていたのではないかと思う。

にゅうが緊張を解き、物語のシリアス感を消滅させてしまっている。
特に「エルフェンリート」は恋愛の点で失敗していると言える。恋することの幸せと苦しみをたった一つの過去編から描いている。それだけでも根拠に欠けるのに、にゅうになっている場合はその過去編がほぼ関係ない。

にゅうの場合の「好き」は「love」ではなく「like」に思えてしまう。

また、ルーシーにも女としての「生々しさ」がない。今を彼と一緒に生きているというつかの間の喜びを言葉では表現しつつも、行動に現れていない。

「スカイ・クロラ」の草薙水素に比べれば、まぁなんと幼いことか。


また、深い苦しみを「人の死」を扱ってエルフェンリートは内容を重くしているが、簡単に人が死にすぎるというのも問題で、見ている側からは軽く死を扱っていると思われてしまいかねない。

そういう意味でも人一人に対する命の重さを主人公の視点と社会的視点から対比させる「スカイ・クロラ」の方が一枚上手だ。

ちなみに、前述していた先駆者だが、「エルフェンリート」を越す作品は数えきれない程あるだろう。
ガンダムしかり、人・狼、ひぐらし。
正直「獣兵衛忍風帖」の陽炎の方がメッセージ性でルーシーより高いと思われるw

この作品は人の死とにゅうを巧みに扱うことで人間の苦しみや悲しみを表現しようとしているが、結果として空回りしているとしか言いようが無い。
残念で仕方が無い。

投稿 : 2012/11/30
閲覧 : 343
サンキュー:

19

ネタバレ

くりきん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

残酷な描写と悲劇の真実

最初は殺人鬼(ヒロイン)が記憶をなくし主人公と暮らすという感じだったのですが、その殺人鬼のヒロインが主人公の過去と密接に関わっていたり。

実はメインヒロインとは別のヒロインがいてそのヒロインにも非常に悲しい物語がありました。

欝になったり人間の黒い部分が非常にリアルにかかれていました。 
みて損はないです。
ただしグロテスクなのでお気を付けください。

投稿 : 2012/11/28
閲覧 : 207
サンキュー:

4

ネタバレ

衛香 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外に・・・

エロい

投稿 : 2012/11/23
閲覧 : 243
サンキュー:

2

ネタバレ

優馬 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何が悪で何が善かより殺人兵器でも子供なら愛したい

1話冒頭からしばらくすごい殺戮シーンがつづく
たった一人の少女が何十人もの武装警備員をいとも簡単に
引き裂いていく

とてもじゃないが正視できないほどの残忍な殺傷攻撃で
即死にしていく

ふつうのアニメなら殺されないような、空気よめない
天然ボケの何の罪もない女性OLが少女に出あっただけで
簡単に殺され、おまけにその死体で銃弾ををよける

少女は脱出をしようとしていた 何か目的があるかのように
阻止をするために狙撃が行われるが銃弾はダメージを与えた
だけで少女をとめることは出来なかった

少女は意識を失い海に落ちる
波に流されやがて砂浜に打ち上げられた

少年と少女が近くにいた、
どうやらこの二人は幼馴染らしい少女の親戚から空き家に
住むことを許された少年との会話

少年は家族を殺人鬼に殺された しかも目の前で
しばらく入院しており こちらに戻ってきたところだった

だがどうやらある部分の記憶が消えている
あまりの衝撃で記憶喪失になっているようだ

少女のことも部分的に記憶が飛んでいる
少女はそれが悲しい

二人が砂浜を歩いているとそこには角の生えた少女が倒れていた
助け起こすがその少女は記憶がない


それどころかまともに会話が出来ず、何も自分では出来ない
服も着れず、食事もまともに出来ない、おもらしもする

3人は生活を共にすることになる
少年時は記憶のない少女を大切にする
記憶のない少女は唯一「にゅう」という言葉だけを言う
そこから名前を「にゅう」と呼ぶことにした

少年は昔妹がいた殺された妹の面影を重ねていたのかも
しれない

幼馴染の少女は少年のことが好きで焼きもちが焼けてしまう

その複雑な生活の中で、わけありな少女がまた一人増えていく
親から逃げて浮浪者になっていた少女、彼女も一緒に住むことになる

殺人者の少女を追いかけて
SATの兵がやってくる その後でもなんども兵や警察がきて
少女を倒そうとするがそのつど返り討ちにあう

少女は普段記憶喪失状態なのに戦いになると元に戻り殺戮を
繰り返す
しかし、少年の前に行くと「にゅう」に戻り、何事もなく
生活している

そこへ今度は全く同じ能力を持った角のある少女が来る
一進一退の戦いだがこの少女は殺戮の意思が全くない
最終的には殺すことを躊躇してしまう優しい性格から
倒されてしまう

同じ種族だというのだが
この少女は殺戮を好まない

実はこの少女たちは突然変異のように現れてきたらしい
あちらこちらで生まれてきている
普通に人間の親子の中で人間の子供として生まれてくる

しかし、ある年齢になって自我に目覚めると
周りにいる人間を殺戮し始める

人を根絶やしにするために生まれてきたとも思える子供たちに
驚愕を覚えた大人たち

そういった事件が何度もある中で
対策機関が設立されて生まれてすぐに角のはえた子供は隔離される

実は実験を行っていた 過酷な人体実験 死んでもかまわない
ような実験をおこなっている

生まれる数が増えるとその場で子供を殺していくという機関の
命令

そこに勤めていた博士 じつは博士の知り合いの子供も
自分の子供も角が生えていた

一方で子供に対する愛を忘れないまま、一方で殺戮者となった
少女たちの生体実験をしている

いたたまれない想いがあって、先の少女を止めるために
唯一人を殺そうとしない心優しい角の生えた少女を送り込んだ

少女の名前は「ナナ」7番目の検体であることからそう呼ばれている
博士のことを「パパ」と呼んでなついていた

「ナナ」は戦いに負けて手足を失うが博士により救出されて
命を助けられた上、義足をつけてもらう

人を殺さない「ナナ」にたいしても機関は殺す命令を出す
博士は「ナナ」を逃がす 普通に生活をしてほしいと・・

4人で生活をしていた主人公と「にゅう」たち
そこに「ナナ」も生活を共にする
行くところがないなら一緒に住めばいい・・・

「ナナ」は生活することの楽しさを初めて知ることになる
5人の生活が始まったが

機関はまだ追いかけていた
もっと能力の高い殺戮少女を武器として解放する

彼女は「ナナ」がパパと呼んでいた博士の実の娘であった
少女の力があまりにも大きいと予測されたため
生まれてすぐにはなされ体内には爆弾が植えられている

いつでも殺すことができるように
同じ能力を持つ少女たちの戦いが行われ やがて決着がつく

高い能力を持った少女が残り、彼女は爆弾で殺される運命に
そこへ父親の博士がやってきた

自分が行ってきたことを反省し、自分の娘を愛していたことを告げる
娘は親にあうのを夢に見ていた感動的なのだが熾烈にも
二人は、抱き合いながらともに爆発して死んでいく

博士が最後に残したこと「ナナ」は生きてくれ・・

倒されたはずの「にゅう」が気がつき機関の攻撃をすべて
叩かなければならないことでまた戦いの場にいく

「ナナ」は皆の家に戻る

一通りの戦いを終えて「にゅう」は主人公にすべてを話す
親も妹も自分が殺したこと
どうしても謝りたいと思いここまできたこと

お互いの愛する気持ち 人が人を求める愛によって
分かり合う二人

だが、機関をとめなければならない
「にゅう」は再び戦いへおもむく もう帰れないかもしれない

しばらくたって平和な生活のなか
誰かがやってきた
それは誰なのかわからないが、きっと・・・


愛するがゆえに人を殺してしまう
人を殺すことをとめることも出来たはずなのに
殺されてしまう
普通に人と同じ感情を持ちながら
感情の起伏がそのまま攻撃に変わってしまうという悲しい子供たち
共生しようと考えない大人たちの手によって殺すか殺されるかという
そういった話
実は機関の上のものは角を持っていた。

いたたまれないほど後の流れの中で物語は終わる。

一方で日常の生活の大切さ

普通の人間の残忍さも垣間見えるやるせなさ
何も救われないままいつもと同じ時間が流れる

投稿 : 2012/11/18
閲覧 : 241
サンキュー:

11

ネタバレ

keng310 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

果たして本当にディクロニウスの存在が人類にとって悪なのか。実はそう決めつけている人類による、虐待に近い実験や差別によって否応なくディクロニウスは人類にとっての敵になってしまっているのではないだろうか。なんてことを思った。

投稿 : 2012/10/26
閲覧 : 213
サンキュー:

3

ネタバレ

アノン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

グロくてグロくてグロくて・・・

1話だけ見させてもらいました・・・

グロイのが苦手な人は、絶対にやめといたほうがいいです!

私も、すこし侮ってました・・・

レビューを見る限り、いいストーリーとは書いてあるのですが

・・・頑張って、見てみようかな?

投稿 : 2012/10/24
閲覧 : 251
サンキュー:

2

ネタバレ

いぶちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

噂ほど

グロくなかったので
普通に面白かったです。
最後切ないけど。

投稿 : 2012/10/09
閲覧 : 261
サンキュー:

5

ネタバレ

toyo69 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

奥が深いのか?何を訴えたいのかわからない

・グロいです。そこまでグロくする必要ないのでは。
・キャラが好きになれません。主人公の嘘つき、優柔不断が気に入らないです。にゅうもユカもストーリーに合う性格があったと思います。
・ストーリーが微妙すぎます。序盤からにゅうにあそこまで入れ込めるコウタとユカが意味わかりません。主人公の取り巻きは誰も死なないのが不自然に感じました。親の仇であるルーシーを最後に受け入れたコウタが意味不明です。人類滅亡のきっかけが痴情のもつれが原因としか読み取れません。今回の騒動の発端はディクロニウスであるにも関わらず、ナナを最後に殺さない、又は、収容しないのがよくわかりません。挙げたらきりがありません。
・音楽は第1話を観たときは感動しました。ただ、数話進むについれ、狙いすぎててあざとく感じました。

深夜のテンションで全話いっき見しました。正直何を訴えたいのかわかりません。命は愛よりも軽いもの、攻撃(差別・イジメ)を受けたら攻撃(殺人)で返す、どれだけ罪を犯しても自分が幸せになれればそれでいい、そんなことを訴えられている気がしました。中盤の回想シーンで如月が出てきたときは、人生(ストーリー)で絡みの無い、影響力のない人間は死んでも何も問題ない、というようにしか読み取れません。
このアニメを見ると、アニメは犯罪を助長するコンテンツと言うマスコミに賛同せざるおえません。

投稿 : 2012/09/27
閲覧 : 242
サンキュー:

2

ネタバレ

G-たまゆき さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これは・・・いろんな意味ですごいです・・・

このアニメは一話で好き嫌いが分かれますね・・・

最初の15分で10人くらいは惨殺されたかと・・・

僕はそんなの気にしないので物語にすごくのめりこめました。
エロとかグロとかありますが、差別をテーマにした重い作品で、その雰囲気がなんとも良いです。

音楽は、OPのラテン語の歌詞で悲しい雰囲気というのが本編と合っていて良いです。  
私的にはEDの方がお気に入りです。

作画は、キャラの目が大きいなと思ったりしましたが、アームスさんなので基本綺麗です。 
背景は全部、上海の方がやられているそうです。

ルーシー役の小林沙苗さんは一人三役もやられて、彼女の技量も必見です。

最終話についてはいろいろ意見が出ていますが、自分で考えてみると面白いかもしれません。

投稿 : 2012/09/24
閲覧 : 243
サンキュー:

4

ネタバレ

康成伯爵 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

【千手観音スタンド】川-д-川

蔵馬室長っ!!!!!!!
それわさておき
コミックは途中で放棄してましたが
アニメは全視聴。
マユが仲間入りのシーンと、蔵馬室長親子の最後はちょっと泣けた。
グロ表現も良いアクセントになってたと思う。
あぁ、ルーシーかわいいよルーシー。

投稿 : 2012/09/14
閲覧 : 480
サンキュー:

2

ネタバレ

サクマ式ドロップス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

さよならパパ
お前など 私には必要ない
自分が不幸だから自分より不幸なものが必要なんだろう
男の子だよ
お前に家族は居るか

投稿 : 2012/08/14
閲覧 : 222
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sakima さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

かなりグロいアニメ

グロテスクな描写が大変多いアニメですが、かなり心に響く内容だと思います。

ただ自分はあまりの怖さに断念してしまいました。

グロに耐性のある人には見てみるとよいのではないでしょうか?

投稿 : 2012/08/13
閲覧 : 323
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appy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

グロイけど、深い!

隠れた名作を発見したって感じでした!(゜o゜)
この作品に出会えてよかった、素直にそう思える名作です!

ただし、ひたすらグロくてエロい描写も多いので、そっち方面苦手な人はおススメしません…。

2004年の作品という事もあって、作画的には最近のアニメに慣れてしまっている人には、物足りないかもしれません。
しかし、それを補って余りあるほどのストーリーです!
最近刺激が足りていないなあ~、って感じている人にはおススメですよ(^O^)/

メインヒロインがひたすら人を殺しまくるっていう展開は、ある意味新鮮でした。あんまり好みではありませんが…。

色々なメッセージが込められている作品だと思うので、何か読み取れるものがきっとあるはずですよ~

投稿 : 2012/08/04
閲覧 : 225
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ボイラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

感動!

泣けた。・°°・(>_<)・°°・。

投稿 : 2012/07/17
閲覧 : 159
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ラスコーリニコフ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

手榴弾を隠すなら爆弾、地雷、アートの中

これ、体裁上バイオレンス、グロテスク、エロス、SF、ハー
レムとかいうジャンルになってるけど、、こんなのブラック
ジョークを大量に用いたコメディだよ。

海外人気はすげー分かる。メタボのおっさんがポテチ大量に
食いながら手を叩いて笑う様が目に浮かぶ。何が一番驚いた
って、これが日本で一部カットされつつも放送された事だな。

素っ裸のロリ、そのロリに対して問題ありまくりの性描写
(ある意味本番やらかすより倫理上問題)、すっ飛びまくる
手、足、首。善人も悪人も容赦が無く、話に必要ない人間は、
あるいは必要に応じ、フラグも立てず、溜めも作らずにいき
なり血飛沫を上げ血の池を作って退場。


その横で進むほのぼの日常会話、ありきたりな萌えシーン、
そんなブラックジョークをまるで芸術ですと言わんばかりの
オープニング、話の内容、音楽。通常の作品では飛ぶはずの
ない首が飛ぶ飛ぶ。こんなに飛ぶ話は久しく見てなかった。

ホラー映画なんかにある手法だけど、最初高頻度でスパスパ
さくさくっと人殺すと、次の瞬間誰の身体の一部が、半分が、
首が吹っ飛ぶか分からないスリル、緊張感が作品中でずっと
続く事になる。そうすると話がダレにくい。


殺人鬼はタイミングを待ってくれない。危険が迫ってるのに
逃げず、くだらない茶番を演じてる演出や、感情に任せ立ち
向かったら解決とか「ご都合話」多いけど、そんなのは一定
の確率で「一定の結果が起きるべき」

危機的な状況にいるのに、事態を把握してない鈍感な人間は、
あっさりと相応の結末を迎えるはずで、全てがそうなれとは
言わないが、いつそうなってもおかしくないっつー雰囲気が
作品全体にあったのは評価すべき点かな。

いつの間にか、こんなシーンでは異変が起きない、人が死な
ないとか、こういうシーンでは何かが起こる、とか、こいつ
は死ぬキャラっぽい、こいつは絶対死なないだろうとか、
「こーなったらこーなる」ってのに慣れ過ぎてたのを気付か
される作品で、本来ここまで物理を無視した力を持つ生き物
がいるのであれば、こういう結果は不自然じゃない訳で。


バイオレンス、グロ、エロ以外の部分がよく作られている
せいでいくらでも言い訳ができる。猟奇好きかつ偽善者の為
の、隠れ蓑的な。ヌードが見たいのを正当化する為の裸婦
スケッチみたいな。

一昔前に、バトル・ロワイヤルって映画が流行ったけど、
ああいう直球は一部に派手に叩かれるが、そういう点を大人
らしく上手くごまかした。あくまで、事故に見せかけた。

通常しない配合の仕方で、何ごまかしてんだよ、言い訳がま
しいって意味じゃガンスリンガーガールなんかが近いかな。
ただあっちは別に配合しても問題ねーけど、こっちのは盛大
にマズいだろwな感じ。

一部シーンとガンツとか、漫画のサイコとか、名前すら覚え
てねーようなコアでグロい作品とかを思い出したけど、そう
いうのとも質が違う。

すっ飛ぶのメインで、そこにしょーもない萌えで味付けして
残虐さをそこはかとなく笑いにつなげました、でも証拠は残し
てません、完全犯罪だから大丈夫です、みてーな。

猟奇的な事を気が狂っとる奴やDQN、あとは化け物がやらかす
のは、そんなに珍しくも無いし、萌え絵でそれをやらかしたの
だとひぐらしあたりが上手くバランス取ったけど、いざとなっ
たら反撃すりゃ良いじゃん?みてーなのは、個人的には怖くは
ねーんだよね。この作品みてーに突然イミフな力で、理不尽に
首や胴がすっ飛ぶほうが余程スリルがある。

・スピード感がある
グロ話でスピード感とか、中々使わなそうだけど、とにかく
色々すっ飛ぶのがはえーんだよ。一瞬で人間が人間だったもの
になりやがる。

・ギャップがある

 何か起こりそうなシーンで
 →しょーもない萌えシーン
 →何も起こらない
 →首や胴がすっ飛ぶ

起こる事にあり得ない格差があるんで、何度も意表を付かれる。

「ん、ここ飛ぶか、飛びそうだなこいつ、来るか、まだか、
この構図危なくね、その距離はマズイだろ、あw飛んだww」
みてーなテンションで、すげー見応えがあったが、そういう
感想ばかりが出ると社会問題になる上に、書いた人は人間性を
疑われるから、感想を書いたり距離のある人に勧める際は、
「大人らしく別の要素を評価するのが良い」だろうね。


一見理不尽に見える死についてだけど、完全に巻き込まれた形
の人間は単に運が悪いが、8割くらいは愚かな判断、行動により
死ぬべくして死んだ。危険を察知しても逃げる判断ができない
とか、変な事を優先し自分の命を守らない愚か者の末路。

俺が一番笑ったシーンはあんまりなんで伏せておく事にするけど、
なんてか気持ちがスカっとする作品なんだよね。

「こいつこんな状況だったら10回は死んでるだろ」って奴が生き
過ぎてるアニメ多いんで、そんな奴の多くがきっちりと、行動に
相応しい最後を遂げる事が多いのが素晴らしい。

悪い奴が死ぬんじゃなくて、間抜けが死ぬ。それがリアリティ。
殺す手段はリアルからかけ離れてるのに、死ぬ理由だけはリアル。
危険なものを判断できない、すぐ逃げない、近づくからすっ飛ぶ。
これで主人公他が最終話ですっ飛んでたら言う事無かったな。

投稿 : 2012/07/05
閲覧 : 384
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3713 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

中身のある鬱グロSFアニメ

数年前に見たものなのでちょっとあやふやかも。
すみません。

秘密裏に存在している女性型ニュータントが実験施設を脱走し、主人公と巡り合って研究所を相手取ってどうにかしようとする話。

ストーリーは実験材料の少女とボーイミーツガールという王道なので予想しやすく、安定感あっておもしろい。

主人公は定番のようにある程度モテる。
というか主人公組に男性キャラが主人公しかいない。
でも萌えアニメでは決してないので、そこまでざーとらしくはない。

そしてとことん鬱でグロい。
実験動物扱いの悲しい少女たちや、2次元でよくある研究施設の人間特有のえぐさなど、見ていて胸が痛い。
と同時に色々考えさせられる。
そして血がどばーっと出て人がどさーっと死にます。

ラストは一応ハッピーエンドだけど、後味爽快!とまでもいかない。
好きな人は好きだと思うけど、もともとSFあんまり見ない人間には受け付けないかもしれない。
鬱鬱とした気分になりたいときにオススメ。

投稿 : 2012/05/12
閲覧 : 275
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4

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jun_skrd さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これから放送する「エルフェンリート」には・・・

冒頭に、残虐な表現が含まれている旨の警告が表示されたけれど
「どうせ、たいしたことない」と気楽に見始めたけれど
想像以上のグロ描写に驚いた。
多少のグロ描写のある作品は、エルフェンリート以前にもあっただろうけれど
こんなにも多く直接的に描写した最初の作品に思える。
CSではペアレンタルロック、地上波では描写回避やシーンカットがあったけれど
放送しきった(しきれた)ことで、他のグロ描写あり作品の
アニメ化のハードルを一気に引き下げたと考えられる。
BLOOD-CとかAnotherとかも、この作品がなければ放送できないままだったかもしれない。
と、勝手に思っている。

投稿 : 2012/05/05
閲覧 : 275
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88. さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

友達に勧められて見てみたんですが……

1話の印象は「( ゜д゜)」の連続でした。
開始数分で人の首が飛ぶとってもグロいアニメです。
あと、少々エロいシーンもいくつかあります。

かといって微妙かと言われればそうではありません。
むしろ最高です!!

OPが特徴的で、すごく怖かったです。音楽が絶妙で、怖い中でもどこか癖のある曲でついつい聞き入ってしまいました。

恋愛要素もあったのですが、後半になるにつれて、ドロドロした感じになって、良い作品でした。

グロのが苦手!っていう人は見ない方が良いかも。

投稿 : 2012/05/01
閲覧 : 242
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ひろ美 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

何も知らずグロ耐性のない人が見ると見ると開始5分で即視聴中断するレベルの作品です。。

ただ音楽の使い方と話の内容は秀逸

絵・内容ともに好き嫌いが分かれるであろう作品

投稿 : 2012/04/12
閲覧 : 212
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鳳凰院 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作画に抵抗あり

個人的にこの作品は作画が良ければもっと評価が高くなったと思います!
またこの作品はグロテスクな部分が一話目からあるのでそういうシーンが苦手な人は控えた方がよいかと思います!
アニメの内容としては良いできで私のお気に入りにも入れました!
{netabare}
お気に入りに入れた理由は世界観です!
特に過去の話は鬱になり涙流さずにいられなくなると思います!
最終回ももちろん泣きましたw
{/netabare}

投稿 : 2012/04/11
閲覧 : 203
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6

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yotsuba さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

グロいですよね。

グロさで、惹かれて見た作品でしたね。

意外と内容はすごく良かったです。

まあ、見終わった後はかなり鬱になりますけどね。

まあ、現実的な部分もあるし白けたりはしないですね。

感動しますよ。

投稿 : 2012/04/06
閲覧 : 200
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オパマ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

もう一回、お金をかけて作って欲しい。

●良い点
物語、設定、作品テーマは珠玉。

放送していいの?と思ってしまうほどのバイオレンスシーン。
とてもインパクトが有った。

主人公の「家族の仇である彼女を愛してしまう」というどうしようもなく矛盾した感情も、人として理解できる気がする。
あの、最後の抱擁シーンには心を打たれた。

●不満点
あまり予算をかけていないせいか、全体的に作画及び演出のクオリティが低い。
今一度、十分な予算で再映像化していただきたい。
隠れた名作で終わるのは惜しい。

投稿 : 2012/04/06
閲覧 : 321
サンキュー:

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エルフェンリートのストーリー・あらすじ

側頭部の対となる二本の角とベクターと呼ばれる特殊な能力を持つ女性型ミュータント、二角奇人(ディクロニウス)。彼女らは人類を淘汰する可能性を持つとされ、離島の国立生態科学研究所に国家レベルでの極秘機密として隔離、研究されている。
ある日、偶発的な事故によって、研究所に隔離されていたディクロニウスの少女ルーシーは拘束を破り、研究所からの脱走を試みる。海に飛び込む直前に頭部に銃撃を受けるものの幸い軽症で済み、彼女はそのまま海へ投げ出される。
一方、大学に通うため親戚を頼りに鎌倉にやってきた青年コウタは、いとこのユカと由比ヶ浜でルーシーに出会ってしまう。頭部に受けたショックでルーシー以外の人格に入れ替わり、「にゅうにゅう」としか喋ることの出来ない彼女をにゅうと名付け、コウタが住むことになる楓荘に居候することになる…。 (TVアニメ動画『エルフェンリート』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2004年夏アニメ
制作会社
ARMS
公式サイト
www.vap.co.jp/elfenlied/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%AA%...
主題歌
≪OP≫野間久美子『LILIUM』≪ED≫河辺千恵子『be your girl』

声優・キャラクター

鈴木千尋、小林沙苗、能登麻美子、萩原えみこ、松岡由貴、細井治、中田譲治

スタッフ

原作:岡本倫(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)、 監督:神戸守、シリーズ構成:吉岡たかを、キャラクターデザイン・総作画監督:きしもとせいじ、メカデザイン:大河広行、美術設定:青木智由紀、美術監督:伊藤聖、色彩設計:中田亮大、撮影監督:白井久男、編集:瀬山武司、音響監督:清水勝則、音響制作:ザックプロモーション、音楽:小西香葉・近藤由紀夫、音楽制作:VAP、企画協力:週刊ヤングジャンプ編集部、プロデュース:GENCO

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