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「蒼穹のファフナー(TVアニメ動画)」

総合得点
75.8
感想・評価
1024
棚に入れた
5867
ランキング
769
★★★★☆ 3.8 (1024)
物語
3.9
作画
3.6
声優
3.6
音楽
4.0
キャラ
3.8

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蒼穹のファフナーの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ぬるぽ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歴史的傑作

もう観てから10年近く経つ。
放送当時はポスト・エヴァ期であり、所謂セカイ系の(ロボット)アニメが濫発していた時期である。それを踏まえてもセカイ系だけでなく少年少女、大人を含めた群像劇として非常に面白い。有名な話ではあるが途中で脚本が変わっており、冲方丁に変わってからは命を消費してロボットに乗る少年少女や戦場に送り出すしかない大人のこころの内面に踏み込んだ青臭さが際立つ。当然バタバタと戦死していくわけだがその死に様もモブキャラに至るまで意味があるものになっている。

投稿 : 2020/10/16
閲覧 : 536
サンキュー:

1

ネタバレ

プリンヨーグルト さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人の痛みを理解した程度ですべてわかったつもりか

OPがもう神です。

島の雰囲気とか、海や空の青さがよく使われていたり描写は美しくて好きです。まさに蒼穹。

敵と共存する、「あなたはそこにいますか」という問いなど、哲学的な意味をもたらします。しかしこの作品難しすぎやしませんかね(;^ω^)大まかなあらすじはわかるんですが、乙姫がでてからもうわけがわからなくなりました。(;^ω^)

「ここにいたことを忘れないでほしい」少年少女たちが戦い苦しみ仲間の心の傷や死に悲しみながらも、生きようとする姿に心を打たれました。一度は見ておいたほうがいいと思います。

平井氏の独特なキャラデザもだんだん慣れて、最終的には愛着を感じるようになりました。声優のまや役、一騎役もハマっていてよかったです。

投稿 : 2020/06/20
閲覧 : 339
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

泣ける鬱展開ロボットアニメ

この作品は、キャラの一人一人の死、又は同化現象などが本当に重く描かれている。
終盤でなくても泣ける。
観るのが辛くなるほどだ。
そして、キャラによってそれぞれ死に対しての受け止め方が異なる。
つまり、アニメでよくある仲間が死んだら全員泣いたり悲しむといった場面はない。
これはリアリティーがあると思う。
例えば、話は少し脱線するが家族が亡くなった時に親戚などが集まる。
そこで悲しんでいる者もいたり、そのような感情がなく資産のことしか考えていない人間もいる。
このように現実では、全員が同じく悲しむというのは有り得ない。
また、1人の死を引きずる者もいればそうでない者もいたりとそこも良かった。
このような点から心理描写が非常に上手く表現されていると思った。
また、世界観が独特で設定も細かくできている。
ただ、細かすぎて最初は少し抵抗があるかもしれない。
とにかく最初は急展開過ぎてついて行けないと思うが我慢して欲しい。
しかし、7話まで観れば人間ドラマの虜になること間違いなし。
設定は、普通に観ていれば理解できる。
1話で切ったやつは勿体ないとはこのアニメにふさわしいと思う。

投稿 : 2018/09/26
閲覧 : 418
ネタバレ

春原最高! さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

自分には合わなすぎた

OPが良かったのと、鬱寄りのシリアスと聞いて視聴(本当は水着回のあるアニメ特集に載ってたからなんて言えない)。

平和だった島がある日突然人外との戦争に巻き込まれ、島が一瞬で武装したり大人は戦争慣れしてたりと、それまで当たり前だと思っていたことが覆され、事態に困惑しつつも少年少女がロボットに搭乗し戦う話。大まかにこんな感じなのかな。

世界設定は別にいいんだが、とにかく説明が少なすぎるんじゃないだろうか。キャラ同士の会話から何となく想像はつくんだけど、それだけだとどうも抽象的で、具体的な言葉での補足が欲しかった。わざと難しくしてるとまでは行かなくても、これ分かりやすくする努力を放棄してるとしか思えない。まあ、ロボット系統のアニメってこういうこと多いよね、アニメ外で補足するとか。正直邪道だと思う、だから苦手なんだけど。

鬱寄りのシリアスと聞いていたけど、正直そこまで辛い描写はなかったからちょっと落胆。そこまで人が死ぬ訳でもないし、人が死んでもあまり心に刺さらなかった。序盤とか特に、キャラの魅力が十分に引き出されてない状況での死去だったのが悪かったのかな。殺せばいいってもんじゃなくて、もっとキャラ一人一人の命の輝きを大切にして欲しい。

作画は悪くなかったと思うけど、所々気になった。
個人的に、絵に関してはキャラデザがきつかったな、みんな同じ顔にしか見えないし、黒目の形が気になってしょうがない。ここは一応作画点から減点しておいた。

唯一曲はop,ed共に好きだったし、BGMも古臭いけど懐かしさが感じられた。最後まで見続けられたのは暇だったのと曲のおかげだ。

かなり人を選ぶ作品に感じられた。

投稿 : 2018/08/23
閲覧 : 353
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

一気に見ました

最初から暗くて嫌なアニメ

キャラクタが全員うつ病にかかったような目をしていて大嫌い

おまけに性格まで暗い

島が楽園で戦争していて笑っているのに辛そうなキャラクター表現

この頃ってこう言う暗くて欝アニメが流行っていたのだろうか

それを感動と勘違いして見ていたのだろうか

欝マニアしかうけない設定ですね

と言いつつ怖いもの見たさで二期これから一気に見ます

投稿 : 2018/01/07
閲覧 : 306
ネタバレ

TOFUrabbit さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

SFの限界点が初回でソッコー無視される強さ

作画(古いアニメの作画)や音楽(個人的には?)は好みが分かれるような感じだし、声優については可も不可も感じなかったので4です。

この作品で見るべきはストーリー作り。細かい整合性がどうとかじゃなくて見せ方や扱ってる題材がすごい

「『人は作られた世界を受け入れられない。』この命題をSF作品は良くテーマにして描いている。」というのは社会学者宮台真司が自らが好きなSF作品を評しながらどっかで語っていた言葉だが。
このでっかな命題をこの作品はあっさりと初回で切り抜ける。

皆が幸せに住んでいた田舎町は実は作られた人口要塞で、今日まで大人たちに「社会ぐるみで」騙されていただけで、そもそも自分の両親たちも、本当の両親ではなく、自分たちはただの人工授精で作られた人間兵器だったのだetc,,,,,,
と、子供たちはある日突然に「作られた世界」を知っていくことになるのだけど、子供たちの葛藤はあまり描かれず、「まぁ大人たちも悪気があったわけじゃないし、敵もいるし、仕方ないよねー」とリアルに素直に受け入れていく。すげぇ。宮台真司涙目ww
さらに敵に仲間を殺されながら、敵は本当に敵なんだろうか、と迷いだしたりして。もうなんかワカンナイ。けど思想的とも言えるんだろう

このリアリティがEXODUS二期まで続いてるのかもしれないけど(それがEXODUS二期のつまらなさにもなったと思うけど)、とりあえず今までの他のSFアニメとは一線を画したと評価されていい部分だと思う。「僕は父親と和解できないよぉぉおっ!」って世界を壊したシンジ君とか魔法少女じゃなくて神さまになっちゃった話とかまぁ、他のSF系アニメとは違う部分を狙ってますよってのが好印象

最後まで見た上で、このクールの弱い敵を必死で倒してた頃を見返すと、とりあえずゴーバインで何度でも泣ける

投稿 : 2017/07/14
閲覧 : 387
サンキュー:

2

ネタバレ

りお さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

他にはない世界観

あなたはそこにいますか?

根本的にあるのは自己否定
仲間、家族、敵と共に
存在の有無を確かめていく物語

子供が戦い死ぬ、というより
このアニメは儚く消える感じ
残された人々の心境が刺さります

誰もがみな不安を抱え、
反発し、やがて認め合い、大切にする

命の大切さを教えてくれました

投稿 : 2016/10/31
閲覧 : 416
サンキュー:

2

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前半は我慢が必要かも

 「新世紀エヴァンゲリオン」以降、その影響を受けたような作品が幾つかあったが、この
作品もその一つかなという印象。
 いわゆる「ポスト・エヴァ」みたいな話になるとセカイ系の話になったりしちゃうけど、
ここでの影響は謎めいた設定や世界観、少年少女の精神性に重きを置いた鬱的展開のロボット
アニメという部分で。

 冒頭の平和そうな離島が一皮剥けばハイテクノロジーの防御設備満載で・・・、という展開に
引き込まれるが、以後は正直ウーンと言ったところ。
 竜宮島を襲うフェストゥムと、島を守るためにファフナーに搭乗する少年少女といった
図式や、ファフナーと搭乗者の関係性など、ちょっとエヴァに似すぎ。
 またキャラの心情描写や展開など、描写不足やメリハリの悪さを感じるが、この辺は後半に
なると解消されており、テンポ感などは明らかに序盤と異なるので、調べてみたところ脚本が
代わっていたんだね。まあ納得。
 展開の方も、新国連という竜宮島と敵対する人類の組織が登場したり、フェストゥムも
様々な行動を取る存在がいることが判るなど、内容に重層性が感じられるようになってから
俄然面白くなっていった。
 エヴァの方がテレビシリーズにおいては終盤、主人公の精神的問題描写に完全シフトして、
ストーリー展開自体は投げっぱなしだったのに較べると、それなりにうまくまとめられている。
 ただ、人類とフェストゥムの邂逅からの歴史の一部だけを切り取った印象で、前史もあれば
アフターストーリーもありそう。
 ストーリー展開自体は劇中描写だけでも追えるし、キャラの会話などから過去に何があった
とか、劇中で直接描写されなかった部分などはある程度は推測できるが、それでも詳細な理解は
本作だけでは無理といった感じで、何らかの別媒体の補助が必要な作品。

 いわゆるバトル展開という部分においては次々と子供達が倒れていく展開はとにかく
痛ましく、犠牲がないと前に進めないのか?と思ってしまうほど。
 子供達が前線で戦う中、大人達は因子の関係上戦うことができず、バックアップしかできない
というのも、彼らの心情を思うとこれまた辛いことだろうという感じで、より痛ましさを
感じさせる。
 このバトルの合間に描かれる日常も、平和を伝えるために意図的に作り出された日常といった
感じで、こういった部分にも哀しさを感じてしまう。

 宇宙から来た存在と戦うという図式においてはいわゆる侵略モノなのだろうが、
フェストゥムと人類というまったく異なる行動様式の存在が接触したために生まれた悲劇と
いった部分などはコンタクトモノの側面を強く感じる。
 そういう意味では、解決への糸口が相互の理解にあるというのもらしいと言うか。

 作品全体に強く感じるのが自己認識といった概念で、ミールの発展性などのスケールの大きな
部分から、竜宮島の子供達が自分の役割、居場所を探すといった局地的要素まで含めて、
自分という個をどう捉えるかといったテーマ性があるみたい。

 様々な名称など神話からの引用が多いが、多くの神話がその神話を語り継いだ民族の歴史に
深く関与しているように、この作品で描かれた内容も人類とフェストゥムの歴史における新たな
神話になるのかも。

投稿 : 2016/09/14
閲覧 : 337
サンキュー:

3

ネタバレ

ゲイリー・ビアッジ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

フェストゥム

人が死にすぎるシリアスストーリーが魅力。ロボットアニメにしてはやたら謎の力で戦う。前半はロボットが弱いのと内輪揉めがあってつまらないかもしれないが後半は盛り上がる。人のかき分けが微妙とゆうかほぼアスラン笑

投稿 : 2016/08/22
閲覧 : 300
サンキュー:

2

ネタバレ

しゃけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悲しすぎる

 昔の記憶を頼りに感想を書きます。
 すごく悲しい内容でした。
 関係ないキャラが唐突に死ぬのではなくよく見知って愛着がわいてきたころに頃合いを見計らって犠牲にしていく。
 心臓をグシャグシャにされる気分でした。
 でもすごく素敵な作品です。
 平均満足度は3.7ですが。
 好きという気持ちは☆5です。
 見てよかった。
 

投稿 : 2016/06/01
閲覧 : 347
サンキュー:

1

ネタバレ

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

やっぱりOPいいよねぇ。^^

 OPの「Shangri-La 」を カラオケでよく歌っていたけど、アニメは 前にちょっと観ただけで断念して その後観る気もおこらなかったのですが、キャッチの方のレビューに誘われて 思い切って視聴しました。

 あらすじは省略しますが…。 やっぱりOPいいよね。^^

 鬱展開ときいていましたが、「ぼくらの」のほうが きつかったです。

 ニャンキチはおばさんなので 親目線で観てしまうため 子どもが亡くなるシーンは切なかったです。

 さて今回もウィキさん頼りで視聴しました。(もう少しおばさんにもわかる内容だとありがたかったです。)理解できたかというと?。でも次のOVAは 楽しみです。

投稿 : 2016/02/26
閲覧 : 257
サンキュー:

15

ネタバレ

りくりく さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは、というようなアニメでした。

冲方丁の作品が好きで、見始めたのですが、これは久々に骨のあるものを見ました。

本作では確かに主要人物から何からいろいろ死んでいくし、某有名アニメにも酷似しているのですが、数話見た所からオリジナルになっていきますし、島に生きている人の多くに焦点を当てていて、人物を覚えるのに少し手間がかかりますが、それだけ世界観を作り込んでいることが分かります。

死んでいった人々を忘れることなく、それを糧に戦っていく子供達、戦いを子供達に託すしかない大人、平和を守るという目的無しには意味を失くしてしまう戦い。色々なことを投げかけてくれるいいアニメだと思います。

特にキャラクター達が自然に演じられていて、不自然なことを口走ったり、行動をしたりということがなかったのが良かったです。

投稿 : 2016/01/31
閲覧 : 263
サンキュー:

4

ネタバレ

ytbt99 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後まで見ないと損

よくある少年少女による宇宙人とのロボット戦闘アニメ
と思って見始めるとなんだか拍子抜けするかもしれません
作画や演出も特別素晴らしいというわけでもなく、年代相応といった感じです
この作品は世で生きる誰もが直面する人と人との関わり方に軸が置かれています
人がたくさん死んで悲しいねというお涙頂戴アニメなんでしょ?という意見をよく聞きますが
ある意味その通りで、「人が死ぬと悲しい」というのを大真面目に描いている話なんです
しかし、キャラクターが散っていくまでの過程にこれでもかという程の恐怖や葛藤や生きたいという意思、誰かを守りたいという思いが丁寧に描かれており
シーンを重ねる毎に登場人物たちに感情移入してしまい共に涙し生きて欲しいと自然と願ってしまうようなそんな作品です
悲劇的な展開でもお涙頂戴の一言では片付けられないようなエネルギーがあります
続編の出来含めて、先入観等で観ないのは惜しい作品だと思います。自分も今まで避けており最近きちんと観た口なので。
SF的な設定は緻密で名称なんかも小難しいような所もありますが、まず1回目は頭を空っぽにしてそのまま観て頂ければだいたい理解できる作りなっているので大丈夫です
個人的におすすめなのはまず一期→ROL→もう一度一期→劇場版→EXODUS
という流れで見るのが1番物語に入り込めるかと思います

投稿 : 2015/11/22
閲覧 : 254
サンキュー:

5

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あなたの存在を脅かすangelaの鎮魂歌

〝あなたは、そこにいますか…?"


{netabare}いきなり、あなたへの所在確認で開幕する本作。{/netabare}

何を寝ぼけた質問を…。俺様はここにいるだろう?

はいwあなたの存在は、まもなくいなくなりますw


戯言はさておき、アンダーグラウンドたる深夜アニメにおいては、
どこまでも堕とすことができる自由度ゆえ、
視聴者へのトラウマは付き物ですがw

そんな中でも私にとって、本作のトラウマは、
痛みを通り越して、もはや感動的なレベルに達しています。

大体、物語のテーマからして「存在」なわけです。
{netabare}存在についての認識の相違から、人類に危急存亡の一大事をもたらした、
テカり具合が眩しすぎる、ケイ素生命体・フェストゥムは、
上記の問いかけを繰り返すだけではありません。

そこに物体が存在するという、物理法則レベルから解体する
寒々しい攻撃で、虚無主義を執拗に体現。
あなたの存在を消滅の危機に陥しいれます。

そこへフェストゥムと戦う少年少女の
思春期ならではの青春の痛みが、スパイスされ、
いなくなりたい衝動を、焚き付けていきます。

こうして存在し続ける自信を支える足腰を、
ローキックでたっぷりと弱らせた後、叩き込まれる
仲間がいなくなるシーンはKO必至。

KOに至る一連の流れの中で、オーケストラによる荘厳なBGMも
あなたの魂を…いや存在を終始揺さぶり続けます。

そして、極め付きはangelaさんが歌うEDテーマ「Separation」
失恋歌を装いながら {netabare} 「眩しすぎる朝は 諦め誘うんだね」 {/netabare}
と歌い出し、普段から威力十分な鬱ソングぶりを発揮するこのバラード。

それが誰かがいなくなる回では、ピアノバージョンになりさらにパワーアップ。
{netabare}「あたし行かなくちゃ」{/netabare}と敢えて二番から歌い出す、優秀過ぎる鎮魂歌ぶりで、
あなたの傷口に塩を塗り込んで来ます。

散華のシーンの中で、特に印象に残っているのは、
{netabare}翔子と咲良がいなくなる回。

主要キャラで最初にいなくなった翔子は、
その名の由来の通り、空に翔(と)んでいなくなってしまう展開や、
BGMやピアノverのEDまで続く、一連の演出の流れが、凄惨なまでに美しく、
このアニメが本気で存在を問いかけて来ていると、
知らしめるのに十分すぎる破壊力を誇ります。

咲良の方は、連戦で削られた存在が、
幸せに満ちた日常のシーンで、
意識だけぷつりといなくなる攻め方が強烈。

…もういっそ、ひと思いに殺してくれよと(泣){/netabare}


〝あなたは、そこにいますか…?"


…段々、自信がなくなって来たぞww{/netabare}


存在を脅かす、容赦ない攻勢を耐え忍んだ後で尚、
{netabare}「例え苦しみに満ちた生でも 僕は存在を選ぶだろう」{/netabare}
と言い切ることができるかどうか…。

あなたの存在への執念が試される作品です。


※先日、本作の羽佐間翔子役も演じた、声優・松来未祐さんが天に召されました。
私にとって、{netabare} 翔子のあのシーンは、屈指のトラウマシーンとして印象的ですが、
今後は中の人の早逝も想いながら、空を見上げて涙することとなりそうです。{/netabare}
ご冥福をお祈り致します。

投稿 : 2015/11/09
閲覧 : 346
サンキュー:

23

ネタバレ

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大人がきちんと大人をやっている珍しさ

 某福音戦士に似ていると言われるのはご愛敬……と言うにはちょっと……だけど、それらから切り離された前半からの切なさと、後半から加速する怒濤の展開が熱く悲しく切なく、そして心地よくなってくる作品。

 某福音戦士との最大の違いは、コメントのタイトル通り大人が子供を護る役割を果たしていると言うこと。
 物理的には主役ロボットに乗る子供が大人を護っている構図に他ならないが、その他の意味……帰る場所だったりロボットの研究だったり文化を護っていることだったり、そういった意味での大人の格好良さが、少年少女が主役になりがちなアニメ作品群の中にあって異彩を放っていると断言する。

 見所
 BL風味な主人公二人
 戦えば戦うほど……つまり護ろうとすればするほど寿命を縮める少年少女たち、そして彼らに頼らざるを得ない大人
 ある意味最強のフラグ回避おじさん

投稿 : 2015/10/02
閲覧 : 244
サンキュー:

4

ネタバレ

たまちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

一挙放送でみた

それぞれ子供が預けられ育てて貰うっぽい
翔子と甲洋は孤児?らしいけど…
自分と同じ境遇の翔子を放っておけないというか
だからこそ甲洋は翔子の事が好きだった
甲洋はすごい優男って感じでイケメン

甲洋最初は戦う勇気もなくて一騎達が戦ってるのを見るのも恐れてた
見てないけど二人の所行ってすごかったね!とか色々褒めてるんだよね
自分は勇気もないとか最初はしょげてたけど

翔子が一樹に恋してる事も分かってて一樹の力になりたいって言っても
笑顔でうんうんって返事して
普通ならショックで逃げたり責めたり何かしらするでしょ?それがないんだ
ショックではあると思うけどそれを見せないの
それでも翔子の役に立ちたいって言うんだ
優しくて傍に居てずっと支えるような相手なのに叶わぬ…
でもこの不憫で可哀想な所が好きだよ
翔子は一騎の役に立ちたくて体が弱いのに出撃する
育ててくれた母親に「母親じゃないくせに」みたいな事言って行っちゃった
翔子は一樹を助ける、役に立つためにって命かけて戦った
一騎の好きな地球?島?を守る為に
逃げようとしたけど掴まれて逃げられなくなって
一騎は助けようとしたけど間に合わなかった

甲洋は何で助けられなかったんだ?って 総士と一樹責めた

その後は甲洋両親を呼んで戦うところを見せた
全然ダメで両親に呆れられてうちの子はハズレとか言われたり…
実は一撃撃ってたけど
甲洋の両親はめっちゃ最低のクズ
なのにあんないい子が育ったんだって感じ
ショコラを二人で育ててたけど翔子が居なくなってから
家では父に怒られショコラを置けなくなって
一人でショコラ連れて途方に暮れてた甲洋
ショコラって名前は翔子からきてるとか
名前聞かれた時焦って違う名前言ってたしww

普通にバトルアニメかと思ってたけど日常とか面白い
キャラも魅力的だしギャグっぽくて笑える要素が多かった
一騎パパとか可愛いし
溝口さんとめっちゃくちゃかっこいいし
真矢と危険な場所に居た時とか酒飲んでると思ったら中身水とか
これを飲め!って命令して
真矢が飲むとき口の所拭かれてショック受けてたのとか可愛い
ふざける所あるけど実際はちゃんと仕事するし
子供達の事考えて行動するかっこよさ
子供のお守りを見るのは大人の役目~とか
若いエキス吸い取られちゃった☆~とか
狩谷 由紀恵(ゆきっぺ)が糞
不安煽るように言ったり一騎連れ出したのとか
ファフナー大事で子供達の命は二の次
溝口さんの事捨て駒?だとか言って酷いもん
甲洋が溝口さんと真矢助けてる時も間に合わんとかですぐ逃げたし
島ごと破壊?消滅させる装置で30分後にさせてたけど
溝口さんの有能さ
30分以上にしておいたからみんな助かった
時間通りじゃ生き残れないぜー的な事言ってたのがかっこよかった

総士は指揮管制システムであるジークフリードの搭乗者
父が死んでから総士が皆をまとめてる?というか命令したり
総士は本当冷たし…
しかも一騎ばっか大事にしてる感
一騎は総士の冷たさ、ファフナーが大事な事とかその件でつかかったけど
大事だ。わかってくれないならいい~とかいってダメダメ
一人が犠牲になったとしても助けるな!みたいな
一騎に甲洋助けさせないようにしたり


甲洋が金色の奴に捕まって融合されてる時
一騎に手捕まえてもらってたけど
甲洋は片腕引きはがして溝口さんと真矢だけ渡して落ちてった
その後咲良に助けられて一命は取り留めたけど
意識?精神?は洗脳?融合されておかしくなっちゃって
甲洋の両親はそんな甲洋見てもはずれだとかそんな事しか言わないで
全く心配しない
一生ダメな子を育てたって言われるわーとか言って
次の子を貰おうとしに来るけど
甲洋がまだ生きてるからダメって言われて甲洋殺そうとするしね
それがバレて真壁 史彦(指令であり一騎父)に不適切なものとみなされた
もっと早く気付くべきだった。
息子さんはとても優秀なパイロットでした~とか言ってかっこよかった
こんなクズたちに預けたのが間違いだって


衛は大の漫画好きで、大粒あんこ作の「機動侍ゴウバイン」がお気に入り
父親にその漫画を読まれ怒らなかったり、この漫画好きなのか?とか聴いたり
程々にしろよ?って言ったり
衛もパイロット?として選ばれたと伝えようとしてたけどなかなか伝えられなかったりな父ww
部屋でPCつけてその起動侍コウバイン書いてたww
作者父みたい
これは嬉しいだろうねどっちも

息子の為に寝る間も惜しんで起動侍ゴウバインのヘルメット?完成させてた
息子思いで優しい父だわ…
次の日ヘルメットつけて着てたしそれで戦ってたww
人が変わったように正義感漂わせてて吹いた
衛父は男がどうたら言って見守ってほしい感漂わせててワロタ
ファフナー見て思ったこと
それぞれ両親子供が出てきて家族愛が感じられる面白さ
なかなかこういうの見ないから面白かった
しかも今のアニメって大人があんま出てこないしね
良い家族もあれば悪い家族も居たけど
それぞれの愛が感じられてよかった

あとはアイドルになりたい男の子もいて放送室閉じこもってたりww
夢はでかくて自信あるのキャラなのに
めっちゃ繊細とか父親が言っててワロタ
繊細の割には結構いう事言って対抗するタイプだったけどww
街?に行きたがってたけど先生たち止めたから
一人の先生が夢があるのはいいことだし応援したいけど今生きてる事が重要
夢の事は生き残ってから考えてほしいとか
私たちはずっと戦って過ごしてきたから分からないけど~とか
今貴方が心配だから~って言ったら反省して出てきて
夜のテレビでいきなりその男の子がアイドル風になって歌いだしてワロタ
その子の為にTVだしてあげたのが優しいww
島にとどまって皆のアイドルになってればいいじゃんとか思った

総士の父親愛人作ってたし
父親死んだし辛いね
一人になっちゃったししょうがないのかな

一騎が自分が変わる事?辛い事?とか色々あって
一回敵側?に行ったんだけど
真矢が全て一騎の苦しみを分かってて一騎を責めないで
一騎のことわかってない!とか一騎の子とも考えてみたいなことで
一騎を迎えに行こうとして
溝口さんだけ一緒に行ってくれた
溝口さんは本当いい人だわ
一騎を連れ戻して戻ってきて
総士の妹可愛い
最初の「お母さん」って登場したのははめちゃくちゃ怖かったけど

戻ってきた一騎に「かず…き」ってめっちゃ驚いてる総士ww
「今更お前が…何を」
裏切られたと思った総士は
昔一騎が総士の左目を傷つけて使えなくしてしまった
それでファフナーにも乗れないんだって
総士の片目になってあげないといけないって思ってた
総士は一騎に傷つけられても一人で遊んでて事故にあった~なんていって
一騎が悪いって事言わなかったらしい

だけどそれは一騎とひとつになりたかったとか
昔融合された?とか

「総士、お前はこの島だけが楽園だったと言った
俺はその意味もお前の考えて居る事も分からないまま
ただ、お前の言うとおり戦った
だけど今は、少しだけ、分かった気がする」
総「なにがわかった」
「おまえが、苦しんでいたことが
俺達が何も知らない時からお前は島を守ろうとしてくれた
翔子の時も甲洋の時も、お前一人で痛みを背負ってた お前は決して…」
総「(涙流す)その機体の識別コードは」
一「マークザイン」
総「5秒待て
「総士…?」
総「すぐに済む」
「エンロール完了 クロッシングを開始する」


総「一騎、僕の見えてるものが見えるか?」
一「あぁ、見える!」
↑このセリフめっちゃいい
真矢のママめちゃいい 優しいし子供たち思ってるし
総士妹抱えて守ってる所とか
翔子ママも優しい
カノンを家に置いてカノンカノンって凄い優しいし実の母の様な包容力


総士「話をしよう」
一騎「何もない部屋だな」
総士「見ろ、ベットがある」「椅子がある、机がある、写真も飾ってある」「コンパクトな浴槽がある」
一「これはなんだ?」
フラッシュバックの時の薬
皆が感じた衝撃、感情??がぼくにも伝わるようになってるからその時に抑えるため
「自動販売機だ。僕の部屋からほぼ十一歩の距離にある。極めて便利だ」
一騎「お前って本当に不器用だな」
総士かわいいと思ったwwなんというか糞真面目っぽい
だけどコミュ障だからがんばって会話つづけたんだろうww
自分で何でも抱え込んじゃうし不器用だからね
表情も硬いし感情も少なくて無機質にしゃべるし

「俺は、お前たちの痛み忘れたりしない」
皆の痛みを感じても背負う総士めっちゃ辛

皆で海に行って遊ぶことになって
一騎と水中リレー?しようって
総士「お前が勝ったら 勝手に島を出た事を許す」総士かわいい

真矢のデータ改ざんしてて
ファフナー乗れないと思ってた
だけどそれがバレテ真矢の姉と母が罪に問われそうになったから
その時総士と子供たち全員が僕がやりましたってそれぞれ主張して
皆で庇おうとした

お嬢ちゃんの3サイズ数えてたら改ざんしちゃいました~
溝口さんまたおふざけしてww

真矢の父親めっちゃクズ

夏祭りで浴衣で女子たち来たとき
総士が一騎に「なんだ?」って言ってたのワロタ
いや総士がなんだよww
不器用すぎて照れ隠しかな?

射的の景品銃?で一騎狙った時落ちなかったどころかびくともしなかったのに
真矢狙った時不自然に動いて落ちてワロタ

甲洋!!!目覚めたかー!!
実家に戻って「ただ…い…ま」めっちゃホラーww
翔子の墓に行ってめっちゃ掃除してた
意識ない?フェストゥム?に同化されてても前の記憶というか
自我?残ってるから凄い切な

「確かに…助けたぞ…一騎…ありがとう…さくら…」
甲洋は凍結して封印するつもりでいた
だけど総士の妹の力?で出してあげて
子供たちみんなは甲洋を殺させないため
甲洋は甲洋だから!ってかくまってるのも凄い切な

総士は演技して一騎と一緒に甲洋を助けようとした
良かった…
甲「あなたはそこにいますか?」
カノン「前はいたが今はもういない」(証拠の服着たカノン)
甲「翔子…?翔子はもういない…(号泣)」
ちゃんと自我取り戻して良かった

司令「フェストゥムは…泣かない」
「今はまだお休み、甲洋」って甲洋眠ったけど死んでないよね?

銭湯皆で入ってる時女子たちの声が聞こえてきて
皆で聞き耳立ててる時?
総士がまた一騎に「「なんだ?」って言っててワロタ

「けんじとさくらは無事さ、僕が必ず守るんだから」
さくら…
けんじ、一騎と決闘して告白しようとしてた?
カノンが道夫の事好き少し好きなのがかずき?らしい
驚いた

ファフナーに載れば乗るほど染色の変化による肉体の結晶化してく
寿命が短くなる?
さくら…けんじが桜の元に行ったシーン泣ける
母親がもう桜を楽にしてあげてって連れてこうとするけど
意識がない?感じなのにけんじの手握ってた

「私はここに居る事を、この島に居る事を、選びたい」

「続き、どうなるんだろう…きっとハッピーエンドで終わるんだ!その為に戦ってるのだから」


「もう誰も悲しませない、僕が守るんだー!」
衛めっちゃかっこいいよ
このシーン一番泣けたわ…涙止まらんのだけど
父さん辛っ…
衛、皆を悲しませない!って皆を守りたい精神が強くて
大好きな漫画がせいぎのみかたで作者は父で
衛の為に漫画が読みたくて娯楽がなかった衛の為にずっと描きつづけて立派な漫画家になった父の漫画
行く前にアイドルになりたがった男の子にヘルメット?被せて
「これあげる」

(部屋にこもって戦意喪失してれば)戦わなくて済むから安心してる
でもかずきが出なければ代わりに誰かがファフナーに乗る。そのことを忘れないで
戦いたくないならそのままでいい。母さんが守ってあげる

犠牲が多すぎる…
道夫さんとか

投稿 : 2015/09/26
閲覧 : 234
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1

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りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

俺はここにいるぞ!

 まず、オープニングのshanglilaから

このアニメにヒキコマレマス(*'ω'*)

オープニングを聞いた後、

あぁ・・・ シャングリラどこにあるんよって気持ちになるわw

 たとえるなら、エヴァみたいなアニメです

ファフナー(エヴァンゲリオン) フェストゥム(使徒)

 仲間たちが続々と戦士していくので・・・

悲しい展開にもなっています

わっち自身は第6話の『翔空』で号泣しました(+o+)

好きなキャラは カノン サクラ

 ジャンルは バトル+ロボット

このアニメはぜひとも見てほしい

仲間との絆を 命のはかなさを感じてほしい・・・

投稿 : 2015/08/13
閲覧 : 403
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3

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名瀬 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

友達におすすめされて

最初は喋りながら流し見しててあんまり面白いと思わなかった&潔いシンジ君の話?エヴァ??と思ったが、聞いていた噂どうり、後半からは一気に畳み掛けるストーリー展開で人間模様も戦闘シーンも見ごたえがありました。
とことんまで生死、存在について突き詰めている作品。
主人公達を取り巻く大人たちのキャラクターもそれぞれしっかりしていて主人子達の葛藤だけでなく大人たちの葛藤もしっかりしているのも良かったです。
ただ、面白いと思うまでの時間が…長い!

一番好きなシーンは真矢の裁判シーン!

投稿 : 2015/05/30
閲覧 : 247
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0

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nohohon さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

パチスロで気になっていたので…

2015年に新作EXODUSが出ましたが、そちらを見る前に事前学習と

いうことで、一気に観ました。

パチスロにもなったアニメだったので、以前から気にはしていたのですが、

やはり、今の時代にあの頃の作品を観るのはかなり辛いものがありました。

まず、フレームが狭いことと画質が荒いことに辟易しました。

それから、主題歌、エンディングがアレでした…

折角のワルシャワ交響楽団を駆逐して余りあるアレ度に涙目になります。

オープニングとエンディングがこんなに辛いアニメも珍しいかと...

CVもキャラデザインもかなり未熟なように感じました。


ストーリーはエヴァの退化系といったもので、どこかでみたようなシーンが

たっぷりで、仲間もバンバン死にます。

ロボで、バトルで、DEATHなので、いま一番 遠慮されるジャンルです。


唯一、評価できるところは、なんと、最終回がスペシャル!!(1時間?)

だったところですね。

投稿 : 2015/04/14
閲覧 : 257
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1

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くかす さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

あなたはそこにいますか。

人類が滅亡しそうな世界で平和に暮らしてた子供が
フェストゥムという怪物とロボで戦う話

序盤は戦闘もあまりなく退屈ですが
後半の怒涛の展開はかなり良かったです

16話のカズキがザインで竜宮島に戻ってソウシに改めて感謝するシーン
このシーンはファフナー1番といっても良いほどの名シーンだと思います

この作品をみたならROLとHAEも見てほしいです
ROLとHAEのために1期を見たっていうとあれですが
その二つがかなり面白いです

2期のexodusもいまのところかなり面白いです

投稿 : 2015/04/05
閲覧 : 303
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9

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猫々飯店 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

『あなたはそこにいますか?』

イラストやロボット物で避けてしまうととても勿体ない作品だと思います。

ストーリーとしては、平和が作られていた箱庭の中に住んでいた高校生たちが、
既に世界がほぼ滅んでいたことを知り、自分たちの大切なものを守るために
命を賭して戦うお話です。

子ども達を賭すことでしか自分達(ひいては世界)を守れないと言う大人達の葛藤。
最初は戦うことを「かっこいい」と思っていた子どもたちが、
これは遊びじゃないと気付いて「恐怖」し、それでも戦場に立ち、時に散っていく。
日常パートが心温まるからこそ、設定や世界観を重く、意味のあるものにしているような気がします。

『あなたはそこにいますか?』という問いかけに対し、
「自分はここにいる」と答えられる自信は、私にはあまりありません。
けれど、この物語の中の登場人物たちは、苛酷な世界に生きているからこそに
「ここにいる」と強く言える意志や熱い思いを持っているような気がします。

子ども達が死んだり再起不能になったりして鬱な展開も多いですが、
登場人物たちの心を表す演出や台詞回しがとても上手なので、
見た後にずしりと重たいものを感じ、色々なことを考えさせられる作品です。

投稿 : 2015/02/25
閲覧 : 316
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5

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クボデン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あなたはそこにいますか?

前から見ようと思ってたけど、なんか鬱アニメ言われてて
あんま見る気しなかったんですよねー
たまに映画の戦闘シーンとか見てすげーとかなってたけどね
で、また今やってる2期の戦闘シーンを見てすげーとか
思ったし、真矢が可愛くてカッコいいから見始めました

やっぱCGですごい戦闘シーンを映画と2期で見たから
1期見たときは少し残念でしたねー
いや別に悪かったわけじゃないんだけどな
でもロボ自体にはいろいろ個性があってよかったですねー

見てて最初の方は結構わからんこと多かったり
退屈な展開多かったけど
なんか脚本が変わったあたりからめっちゃ面白くなりましたねー
まあそこまで耐えれないこと多いかもですけど
でもその面白くなる前にキャラ1人死んで1人は昏睡状態だし
先がきになるから大丈夫かなあ

一応あらすじ
{netabare}
人類はフェストゥムという宇宙から来た敵と40年ぐらい戦っている
フェストゥムに意志はなく、ただ攻撃したり人間を取り込み同化する
そんな時に日本人は敵の影響で子供を産めなくなる
そのため人工授精したりしてどうにか生き延び、島で人類やフェストゥムから隠れ
フェストゥムと対抗するロボ、ファフナーを作ったり、パイロットを育てて生きている
子供達はフェストゥムとか世界では戦いばかりという現実を知らずに
作られた平和に守られ生きていた
しかし、ある時フェストゥムに見つかりそんな平和は崩されるのでした

ちなみにファフナーはフェストゥムのコアを内蔵し
乗るたびに同化現象に襲われる危ないものだが
主人公たちの世代では研究が進み同化現象を和らげている
{/netabare}

まあ乗るたびに敵になるっていう設定好きですねー
たまにしかその設定思い出せませんが笑笑

主人公一騎はエースパイロットですがそれはパイロット適性と
15話くらいから乗る機体のおかげだし
主人公だけが強いわけじゃないのでいいですねー
特にヒロインの真矢は主人公に次ぐ強さです
全然攻撃受けないし、スナイパーとしての実力は神級で
ちまたではマークゴルゴなんて言われてます笑笑
まあ乗り始めた時期が一番遅いからってのもありますけどねー

一番好きな機体は真矢の乗るマークジーベンですねー
飛行しながら確実に狙い撃ちするのがカッコよすぎる
あとマークフィアーも好きかなあ
アニメじゃ全く思い出に残らないけど映画のワンシーンで惚れました
主人公のマークザインももちろん好きです

まあ結構キャラ死ぬんでなんか嫌だなあって人にはオススメしません
ちょっと興味あるけど古いなあって思う人は
映画か2期の戦闘シーン見てくれると嬉しいです
もしかしたら見たくなるかも
ちなみに2期は今やってまーす
どうかファフナーをよろしくです

投稿 : 2015/02/25
閲覧 : 290
サンキュー:

24

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見るの諦めないで!

なんとも難しい世界観&圧倒的な説明不足で、
序盤はセリフを聴きとるのに必死でした(笑)
そして聴きとれてもなんのことかさっぱりで、すごく頭使います。

全体的に鬱なシーンが多く、仲間ほとんどいなくなっちゃうんですが、前半は自分勝手に死んでいくような感じで全く泣けなかったです。
みんな命令無視しすぎ(笑)

後半、急におもしろくなってきて笑える要素も増えます!
ラスト何話かは本当にひきこまれると思います。泣けます。

正直まだ内容的に分からないこともありますが、
最後まで見てよかったと思ってます。
最初だけ見て諦めちゃうのはもったいない!

投稿 : 2015/01/28
閲覧 : 248
ネタバレ

ニーダ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

評判通りの鬱展開アニメでした

序盤はかなり容赦がなくてくじけそうになったんですけど
後半はかなり余裕をもって楽しめるようになります。
全くギャグがないわけでもないですし(機動侍ゴウバインとかw)

中盤の主人公とまわりのすれ違いは心が痛みますがその後関係の改善ですっきりしてよかったですね。
主人公もまったくイライラさせられないタイプです。

それに泣けると知って、ネタバレを先に見ていてもだらだら泣けるようなアニメでした
キャラの死亡シーンはもちろん、その後の残された人たちや環境の理不尽さでぐっときます。

なにより素晴らしいのは音楽!!
海外の有名なオーケストラがbgmを奏でていて、すごく気分が盛り上がります。
それにあの有名な神op!!

とても良かったです。

投稿 : 2015/01/12
閲覧 : 238
サンキュー:

2

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無毒蠍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

共存と対話を根幹に命の尊さや儚さを描き、そこから生まれる希望を胸に少年少女たちが最後まで戦い抜く群像劇です。

蒼穹のファフナー EXODUSが新しくスタートするということでDVDも持ってますし、
久々に観てみようかなぁと思いました。
この作品はジャンルでいえばロボットなんですが戦う者たちの生と死を非情に描いてる部分もあるので
やるせない展開も結構多く、仲間たちの死を乗り越えていくというのはファフナーでは欠かせない要素になってます。

竜宮島で平穏に暮らしてた一騎たちでしたが突如竜宮島に未知の生命体フェストゥムと呼ばれる敵が出現し
それまでの日常に別れを告げることになるのです。
平穏に暮らしてた描写などほとんどなく1話の最初から一騎たちを地獄に叩き落とす導入でした。
1話なんだけど1話な感じがしないというか、まどろっこしい説明なんて一切ないというスタートです。
その説明不足さがファフナーの魅力の一つとも言えます。

未知の生命体フェストゥム。
シェルターに閉じ込められる島民たち…
島に搭載された軍事装備の数々。
竜宮島の大人たちはアルヴィスというフェストゥムに対抗するため組織された機関の人間だったのです。

両親や知り合いの大人たちの今まで知らなかった一面を目にし傍観するしかない子供たちですが
主人公の一騎だけはファフナーとの適正率が高いということで戦わされます。
大人たち以外で唯一事情を知ってる一騎の幼馴染、皆城総士。
一騎と総士の関係性が色濃く描写されてるので二人の存在が重要な作品でもあります。
総士はファフナーには乗りませんがジークフリードシステムというのに搭乗しファフナー搭乗者をサポートします。
ジークフリードシステムはファフナー搭乗者と感覚を共有するシステムでそこからあらわになる人の醜さや
それらに関する否定や肯定も一つのテーマに感じました。
一騎と総士は価値観が全く違うように見えて実は同じだったり、
相手を深く知ろうとすればするほど見失ってしまう不透明な世界。
この作品を語るうえで欠かせない【あなたはそこにいますか?】という問いかけ。
この言葉はフェストゥムが人間に対し問いかけてくるのですが
こんな風に問いかけてくれる相手って考えようによっては貴重だと思うんです。
フェストゥムは人間に何を求めていたのでしょうか…

正直話はよくわからないです。何となくこんな感じかなぁ?みたいな。
とにかく専門用語が多いんですよ。
完全に理解するにはそれらの単語を一つ一つしっかり把握する必要があると思います。

我が子に頼るしかない無力な大人たちと犠牲になっていく子供たちの対比がやるせなくも描かれており、
死と隣り合わせの世界で【自分たちはここにいる】
その現実を受け入れた少年少女たちの記憶の物語。
TVスペシャルや劇場版と合わせて楽しむとより世界観を堪能できると思います。
蒼穹のファフナー EXODUSも始まるしそう考えるとこの作品単体で評価できるような作品じゃないのかもね。

【B+78点】

投稿 : 2014/12/18
閲覧 : 379
サンキュー:

6

ネタバレ

ルカワ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最高のロボットアニメ

冲方丁(個人的ファンです)脚本のロボットアニメ。
ある日竜宮島で暮らす主人公一騎のもとに不思議な声が届く、それを機に島に正体不明の敵フェストゥムが襲来し、それを主人公たちがファフナーに搭乗して撃退するというストーリー。

個人的にこの作品で気に入っているのは、まず登場者に期待のフィードバックとして期待の損傷がそのまま登場者にダメージとして来ること(この時、ジークフリードシステム使用者で機体の管制者総司への不可も半端じゃありません)、メインの搭乗者たちは最初十数名いますがどんどん倒れてゆき、最後には元気な姿で還ってくる者は3名しかいなかったことです(主人公も万全ではありませんでした)。
これは戦場の緊迫感や命の大切さ生への執着などが現れていてとえも良かったです。

誰かのために戦う、自分の戦う意味を見つける。そんな自己、そして他者に対する愛情も必見です。

投稿 : 2014/10/05
閲覧 : 230
サンキュー:

4

ネタバレ

rainoran さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

今見ても面白いと思います。

投稿 : 2014/09/12
閲覧 : 218
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

フェストゥム

言いにくいね「フェストゥム」って、最初の遭遇がどうだったのか
回想シーンも無くいきなりパイロット候補になりファフナーに搭乗
そして戦いの日々へと・・・よくあるパターンだけど良く出来てる

フェストゥムの人類に対する理解が全部出来たのか
いろんな伏線を残しつつ終わるので、これは続きが気になってた仕方ないね

鬱ではなくシリアス物だと思っています。

投稿 : 2014/07/02
閲覧 : 248
ネタバレ

sinsin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

脚本家主導アニメだと思う。

【良い点】アニメは、お金ではないことを証明した。主題歌op,ed。BGM。

【悪い点】好き嫌いがはっきり出る。やっぱり動かない。

【総合評価】この作品は、膨大にある設定を、使い切るのではなく、上手く使って、必要最低限の演出表現で、ゆっくりと丁寧に作り上げられた、tvアニメである。
まず、キャラクターが動かない、ロボットが動かない、セリフは抽象的、地味なビジュアルイメージ、テンポもゆっくりとしている。
か、と言って面白くないかと言えばそんなことはない。脚本、登場人物のセリフのセンスが良い。また、視聴者に考えさせる、「間」も、素晴らしく良い。
ゆっくりと日常的なことを、会話している美麗なキャラクターの口以外止め絵は、そのセンスのいい詩的なセリフと共に素直に美しい。キャラデザの平井氏の絵は、止め絵が美しい。
曲線と直線とが、融合して、胴がかなり細い奇抜なバランスのスタイリングのロボット。
その、止め絵は、秘められれた力、ミステリアスな雰囲気をもっている。それが、オカルティックな不思議な存在感を持っている。←(エヴァほどではないが。)
ロボットとキャラクター共に、止め絵が良い。秀逸である。
それは、マジンガーz以来ずっと、模索され続けた、低予算で面白いアニメ=日本独自の進化をしたリミテットアニメ。
↑の一つの到達点ではなかろうか?
止め絵でも良いのなら、マンガ、でも良かったか?
否!!、ファフナーのキャラ達は、必要最低限演技していたし、止め絵も視聴者に、考えさせる時間を与え、何よりBGMも素晴らしかった。
最小限に最大限の演出をして見せた!!
アルヴィス(正義の組織)=人間達=個々の考えを持つ生物=フェストゥムとの融合の拒否。
対比
フェストゥム(宇宙からの侵略者)=ケイ素=全ての個体が同じ意識を、共有している。個が存在しない=全ての意識の融合。
テーマは、自我、意識、とか観念的なもの。
世界設定は、複雑だが、メインキャラクターの日常の話が、主であり、わかりやすいので、取っつきやすい。
たくさん人が死ぬ。でも丁寧な演出がなされており、キャラクターに対して尋常じゃないほどの愛を感じる。←(翔子など)
羽原監督、脚本の冲方氏、キャラデザの平井氏は、素晴らしい仕事をして見せた。

投稿 : 2014/06/14
閲覧 : 279
サンキュー:

4

ネタバレ

はーたん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一番好き!!!

ロボット作品の中で凄く好きな作品です!!


少しネタバレ入りますね。(名前だけだけど…)
自分的には、主人公の一騎がスゲェ好き(^○^)
あと、総士が好き。

投稿 : 2014/05/19
閲覧 : 221
サンキュー:

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蒼穹のファフナーのストーリー・あらすじ

真壁一騎や皆城総士らが住む平和な竜宮島。そこに突然「あなたはそこにいますか…」という叫びがこだまする。それは未知の生命体『フェストゥム』による侵略だった。
一騎は総士から、人類を滅亡から救うために、ファフナーに乗って戦って欲しいと懇願される。やがて一騎達は、人類が数十年も前にフェストゥムの襲撃により壊滅的被害を受け、既に日本列島も存在しない事を知る。
自分達が信じていた平和が、実は幻想であった事を知った少年達は、フェストゥムや竜宮島が独占的に有する兵器 ファフナー・ノートゥングモデルを欲する人類軍との戦いに否応なく巻き込まれていく…。
(TVアニメ動画『蒼穹のファフナー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2004年夏アニメ
制作会社
ジーベック
公式サイト
www.fafner.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E8%92%BC%E7%A9%B9%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%95%...
主題歌
≪OP≫angela『Shangri-La』≪ED≫angela『Separation』

声優・キャラクター

石井真、松本まりか、喜安浩平、松来未祐、入野自由、新井里美、斎賀みつき、白石稔、仲西環、小林沙苗、堀秀行、田中正彦、中田譲治、葛城七穂、河相智哉、小山力也、石川静、高瀬右光、玉川砂記子、ゆかな、篠原恵美、沢海陽子

スタッフ

原作:ジーベック、 監督:羽原信義、助監督:山岡信一、企画:大月俊倫/下地志直、文芸統括:冲方丁、シリーズ構成:山野辺一記、キャラクターデザイン:平井久司、メカ・プロップデザイン:鷲尾直広、色彩設定:関本美津子、音響監督:三間雅文、美術監督:小山俊久、撮影監督:広瀬勝利、3D監督:本間潤樹、モニター設計:中野剛、音楽:斉藤恒芳、プロデューサー:中西豪/千野孝敏/能戸隆

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この頃(2004年夏アニメ)の他の作品

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