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「タイムレンジャー セザールボーイの冒険 ローマ帝国編(OVA)」

総合得点
計測不能
感想・評価
3
棚に入れた
9
ランキング
7903
★★★☆☆ 2.9 (3)
物語
2.7
作画
3.0
声優
3.7
音楽
3.0
キャラ
2.2

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タイムレンジャー セザールボーイの冒険 ローマ帝国編の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

セザールボーイの問題行動が目立つ

タイトルにローマ帝国編とあったのを見ると続編を作るつもりだったみたいでしょうか。

主人公のセザールボーイをはじめ動物達が擬人化したデザインでケモナー好きにはたまらないものがあったんじゃないかな。

タイムスリップものながらセザールボーイは歴史が改変し、自分達が消える恐れがあるにも関わらず人命救助に走ったり、その言動といい、感情論ばかりでなかなかキツいものがありました。一応、相方のカレンが制止をかけてましたが、それを聞き入れないほどでしたね。

一方で悪役は野沢那智氏の好演もあって、憎たらしさと狡賢さたっぷりで終盤の盛り上げに大きく貢献してました。ただ最後、逃げた所を見るとやはり続編が作られる予定だったのでしょうが、すっきりしないものがありましたね。

投稿 : 2022/09/25
閲覧 : 102
サンキュー:

1

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

ネオSFスーパー英雄(?)列伝2

ナレーション
「西暦3000年の未来人達と、一人の男が出会った。新しい時を刻む為に。」
たえまなく永遠を~時計が刻むなら~♪(それは未来戦隊タイムレンジャー 汗)

2003年に民事再生法が適用されて、事実上倒産した、不動産大手の株式会社セザールのCMキャラクターを使ったOVAです。
タイトルにローマ帝国編と書いてあるので、おそらくこの後、○○編とか色々出してシリーズ化する予定だったんでしょうけど、出ないところを見るとダメだったんでしょうね(苦笑)
でも、もし○○編とか出すつもりだったら、いや○○編ならぜひ観たい(○○には、皆さん好きな言葉を入れてください・・・って、こらっ)
CMと同じく、登場人物は全て動物に置き換えており、時空捜査官のセザールボーイが、タイムマシンを悪用した犯罪から歴史を守るため、その時代に行って活躍する物語です。
時はローマ時代、ライオン獣人の皇帝セザール(カエサル)が、親友だったトラ獣人のブルーガス一派に襲われるシーンから始まります。
史実通りだと、皇帝は暗殺されますが、時空犯罪者スカーキャットの光線銃により、逆にブルーガスが殺され、その後の歴史がメチャクチャに(う~ん)
結局、セザールボーイとカレンの活躍で、スカーキャットの野望は阻止されますが、最後に放った光線銃により、歴史通りに皇帝は死んでしまいます。
えっ、ブルーガスはどうしたって?実は過去に向かった際、どこで間違えたのかブルーガスが殺された1ヵ月後のローマに着いちゃったんですよね、これが(おいっ)
だから、ブルーガスは殺されたままという結果に(待て)
感想は普通にタイムマシン物って感じでしたが、スカーキャット役の野沢那智さんがノリノリの演技で良かったです。

投稿 : 2017/01/23
閲覧 : 260
サンキュー:

5

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/06/09
閲覧 : 188

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タイムレンジャー セザールボーイの冒険 ローマ帝国編のストーリー・あらすじ

カウボーイ風のいでたちをしたクマのセザールボーイと“セザール"のサウンドロゴが世代人の印象に残る不動産会社セザールのCM。それを題材にSF活劇アニメとして仕上げた約45分のOVAが本作である。時空犯罪者スカーキャットがタイムマシンを悪用し、地球の過去を変えてしまった。時空捜査官のセザールボーイは歴史を異常事態から元に戻すため、未来世界からローマ時代へ向かうことに。はたしてそこに待ち受けるものは……。本作の実制作はムツプランニングが担当した。原作/脚本/監督は『風の中の少女 金髪のジェニー』の監督も手がけた康村諒。メカやモンスターのデザインとして小林誠も参加している。(OVA『タイムレンジャー セザールボーイの冒険 ローマ帝国編』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
1999年2月12日

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