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「忘却の旋律(TVアニメ動画)」

総合得点
61.2
感想・評価
46
棚に入れた
249
ランキング
5529
★★★★☆ 3.4 (46)
物語
3.5
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.5
キャラ
3.4

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忘却の旋律の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ファンタジーアニメの曲芸

馬(の形をしたロボット)をかけ地を遍歴しモンスターを倒す、主人公たちメロスの戦士の姿は古典的な騎士道物語を継承した王道的ファンタジーの外形を持つ。

一方でパロディ的な方法でその外形を脚本的に解体したり、演出を効かせて揺さぶり、その外形を破壊しようとする。バンクを多用したり、舞台やカラオケセットやよくわからない比喩的な演出をおこなったりして、リアリズム的なものの意図的な無視を行う。まあそうしたところはフリクリやウテナの榎戸洋司らしさが出ている。

バンクや演出面では、エロティックな描写が多くそこは人を選ぶ部分でもあり魅力でもある。女性キャラはなぜか変身時や攻撃時に恍惚した表情を浮かべる。

ただ設定先行的でストーリーには支離滅裂な感じも受ける。終盤の展開は型破り風であるが、テーマや象徴性的な意味でそこまで面白い部分は感じない。14話くらい?で出ていた印象的な問い{netabare}「鍵をひらけばモンスターを全て消滅させられるが、そうすれば人間はみな猿人になってしまう」{/netabare}に対してもあまり解釈付は発展されず、{netabare}永遠の幻影としての忘却の旋律の方が実体よりも美しいのだという、永遠と刹那というアニメでは定番となる問いが登場するだけである。モンスターキングについては最後の一話でぽっと決闘をさせており、描写不足間が否めない。これは、スタードライバーでのラスボスとの対峙でも言えることであるが。{/netabare}
終盤印象的なことはせいぜい{netabare}モンスターキングを忘却の旋律が庇うも、霊体がゆえにすり抜けてしまうアイロニー{/netabare}が少し印象的なぐらいだろうか。

テーマがずしんとくるようなアニメではないが、全体としては榎戸洋司らしい魅力にあふれていて、彼の他のアニメ作品のファンなら見て損はないと思った。

また、{netabare}サヨコを地球に置いて行って戦いを展開させた意味もあまりよくわからなかった...。20話でストーリー上のクライマックスを置きたい、というだけだったのかもしれないが。{/netabare}

個人的に白眉は白夜岬編でこれは演出的にも優れているし、モンスターユニオンのエージェントの葛藤も美しく表現されていた。

投稿 : 2024/11/08
閲覧 : 12
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ネタバレ

YOU0824 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

世界は複雑だ

映画やアニメを観るきっかけって何だろうか。

の話だがカフカの『変身』を昨日読んだ。
高校時代、図書室で見つけた解説書で
『異邦人』や『ゴドーを待ちながら』などと
一緒に知った。
読むタイミングが今だったのだろう。
経緯がある作品、それを満を持して読む醍醐味ってある。
この場合作品の内容だけでなく、その紹介者の
世界観や思いも味わうことになる。

『忘却の旋律』もそうだった。
ササキバラ・ゴウの著書『戦時下のおたく』で知った。

「私たちの『現在』が抱えこんでいるさまざまな
問題を自覚して、それに向き合い、表現しようという
努力がなされ、かなりのところまでそれに肉薄して
いる数少ない例」(P126)

不思議な話だった。旅館の客がタライを抱えた
キューピーだったのには驚いた。何なの?
20世紀に大きな戦争があった。
勝ったのは人類ではなくモンスター。
映画『T2』のような驚愕の展開、
だからなのだろう奇怪なことが日常的にある。

「人々はあのメロディを忘れていったのです…」

その奇怪さに人々は慣れ、異様だと思わなくなっている。

「メロスの戦士が戦っているのは、表面的には
モンスターやモンスターユニオンのエージェントだが、
実際には『社会の構造そのもの』」

21世紀はモンスターに支配された世界、
人々が大切なものを「忘却」した世界だと暗示している。

「世界はもう死んでいる。ここはすでに死んだ世界なんだ」

と総理が言う。絶望…それでもなお戦いを継続しようと
する者は、一体何とどう戦えばいいのか?

「勝てないわけじゃない。勝ってはいけなかったんだ
あの二十世紀戦争は」
「(なぜモンスターたちは人々を石に変える?)
彼らはもともと石だったんだ。ただそれに気づいただけ」
「(なぜモンスターなんて生まれた?やつらは
どこから来た?)どこから来たのではない。
最初から居たんだ」
「今この私は夢の中にいて本当の自分は現実の世界で
死んでいる」

さらにボッカを補佐すると思っていたツナギじいさんと
黒船の顛末に驚く。

「ノスタルジーの風呂に浸かったまま老いて
溺れ死んだツナギじいさんと、ノスタルジーを忘却した
青年のままで箱庭に留まって『次の一歩』を踏み出す
こともなく戯れ続けている黒船」(P139)

変わろうとしない者への描写は容赦ない。

「手っとり早くマッチョな気分になれるような目前の
状況に迎合したり加担したりすることはせず、
かといって逆に、自分のマッチョ性を否定したあげく
『イメージでしかない他者(女)』に行きついて、
傷つくことのない閉じた世界に充足してしまうこと
もせず、なおも戦いを貫く」(P130)
「主人公が戦う相手はモンスターじゃなくて
モンスターの側に寝返った人たち」(P177)
「人間社会が出来た際に、元々存在していた何かを
モンスターというふうにカテゴライズしてしまわないと、
人間社会が成立しない」(P178)
「人間社会に過剰に順応してしまった人は、結局、
モンスター的なものになっていく」(P179)
「最終的にモンスターは倒せないし、倒せるような
ものでもないし、しかしそれでも戦士は戦い続ける」(P181)

そして榎戸洋司は

「ちゃんとくだらないアニメにするために、
すごい努力をしてる」(P192)

と言う。
カフカ的世界を見ているようだ。

投稿 : 2024/08/27
閲覧 : 36
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ネタバレ

レトスぺマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

私はこのアニメによって変なものを植え付けられたのでした(笑)

長文のため本文はネタバレで隠します。

{netabare}
まず、結論から言ってしまうと私の本作品への評価は「最高」だ。
それは、作品から放たれる独特の雰囲気やエロ描写から、当時リアルタイムで視聴していた時でも、「なんて新しい作品なんだこれは!」と思えたことが最も大きかった。

そしてその中にあるテーマ性や、ストーリーの構成に一気に惹かれていくものがあり、リアルタイムでの最初の視聴時に味わえた感覚が蘇るような気分にもさせられ、視聴後の達成・満足感を再び味わえたことは、この上ないものだったとも感じる。

まず、本作品の雰囲気の正体とはRPGのような世界観+ラノベ的着想+自己肯定の話と言えるはずだ。

本作品のあらすじは、影で暗躍するモンスターに支配されている世界観の下、とある出来事からメロスの戦士に目覚めた主人公ボッカが、モンスター倒しの旅に出る話だ。

しかし、行く先々でモンスターに翻弄されている人々と関わる中で、この世界のどうしようもない現実を知ることになり、ストーリーの内容も結構ネガティブなもので、辟易とする場面も多い印象がある。
ただ、そんな中でも楽しめて視聴することが出来たのは、全体の雰囲気の良さであったことは大きく、内容を読み解く難易度の高さも相まって、攻略困難なダンジョンを進むような面白さがあった。

例えば、物語前半の白夜岬編〜猿人湾編はさも現実にありそうな場所が舞台になっているのにも関わらず、その中で巻き起こる恐怖や、全体的な謎に包まれた感じがなお一層雰囲気を助長するものであり、迷宮島編ではとにかく登場人物たちの「歩くシーン」や「間」を多めにしている特徴があるように思えた。
これは、視聴者自身に考察の余地が与えられることにもつながっており、それに加えて、操作(=(このアニメであれば)考察)の自由、探索、仲間との戦闘といったものはRPGのゲームに出てきそうなものでもある。
そこからまるで自分が主人公になった気分で視聴が行うことができたような気がして、物語に没頭できた要因の一つであったと感じる。

もう一つは「ラノベ的」着想だ。
例えば、ラノベのお約束ってどんなものだろうと考えたときに、ファンタジーであれば、「敵に囚われたお姫様を勇者が助けに行くストーリー」になるし、それ以外のジャンルでも記号的なキャラクターや中二病の万能感。
そして、結局のところ主人公とヒロインの恋愛にまとまってしまうところが挙げられると思う。

本作品はそのような要素がふんだんにに取り入れられており、こういったものは「わかりやすい」事柄の典型例とも言えるが、これが難解なストーリーに程よく作用していて、キャラクターのキラキラしたエロ可愛さにかなり釣られた部分はあったにしても(笑)、ストーリーを理解するためのヒントにもなっているところは、好印象になるものであった。

最後の「自己肯定」の話だが、これは「エヴァンゲリオン的」な作風によるものだと思う。
つまり、「作者の描くテーマを視聴者自身が読み取っていく」ことに加えて、「若者が抱える不安感」を表す描写の凄まじい部分がそれなのだと思う。

本作品は先述の通り、世界観がどうしようもない状態であり、モンスターに媚びる大人の存在の中でも比較的大きな権力を持つ「モンスターエージェント」の描写も見どころの一つで、彼らの考えがこのアニメの世界観の【常識】としてまかり通っているところがあるわけだ。

そんな中でメロスの戦士として対抗する主人公たちとぶつかることで、そこからどのような結果が得られるかといえば、それは白黒はっきりつけられるようなものでもなく、いわゆるその中間のグレーゾーンに焦点を合わせるような物語が展開されたことは、奥深さがあるようにも思えて、視聴欲を高めてくれるものがあった。

ところが、それも割かし真剣に答えを考えるというよりは、そこに向き合う登場人物に対して小馬鹿にする、あるいはくだらないものだとバッサリ切り捨てるようなセリフも数多く存在する。

それらは確かに滑稽で笑える場面ではあるものの、ハッと気づかされることも多く、話数を重ねていく毎に、自分の本作品に対する考えの見直しと発見が同時にできて、人によって合う合わないはあるものの、作り手側のセンスの良さを実感できたことはポイントとして高い。

最終的にはモンスター側のボスのような存在を倒したものの、物語の最初と最後で状況が全く変わっていないことは悲劇として捉えられるものではあるが、これは個々の人生に対する向き合い方と同じで、

・周りを変えることのできない現状に対して、自分の信念のようなものをいかに曲げずに進むことができるか?
・自身の行動で影響を及ぼすことのできる輪をどう広げていくか(=自分の想いを世に敷衍させていくことがいかに難しいか)
・困難な状況に陥ったときに、助けてくれる友人や恋人への接し方について
・周りの悪い常識や慣習に捕らわれず、大人になって年老いたとしても、矍鑠とした精神を維持していく
・自身が思い描く理想の人間像(=忘却の旋律)に近づくために日々精進する

のようなメッセージを受け取ることができ、本作品の凄みを感じる結果となったわけだ。

本作品は先述の通り、難解なストーリーでわかりにくく、ある程度の視聴者側での能動的な姿勢が求められるものではある。
ただし、その中でもしっかりとテーマ性さえ受け取ることができれば、割かし共感を得やすい作品でもあるような気がする。

ケレン味のある演出はやはり原作がGAINAXというだけあって、強烈であったが、個人的には楽しめた部分も多く、場面ごとに隠れている描かれている文字や絵を見るためにコマ送りの機能を使ってしまった程で、これはストーリーを楽しむための補助になった。

また、本作品のエロ描写については好き嫌いがかなり分かれるところではあるが、登場する女性キャラクターが総じて「ねえねえ、私と一緒にイイコトしようよ」的な姿で迫ってくることが一因のような気もする。
ただ、自分はこの描写にうまい事流される結果になり、今思えばこの作品でなにか変なものを植え付けられた気がしなくもないが(笑)、これについてもコマ送りを使用すると【幸せになれる瞬間に遭遇できる】ということだけは付け加えておきますかな(笑)

とはいえ、本作品のストーリーからはトップをねらえ!やエヴァンゲリオンから続く「周囲の人々の成長から取り残される悲哀」のようなものが感じられ、それに対して、一つの回答が提示された点。
そして、ゲーム感やエロといった好きな人には楽しめる描写を加えることで、単なる謎解きだけでは終わらない構成は多分に評価すべきものだと思えた。

視聴者が能動的になれる作品は、まるでパズルのピースをはめ込んでいくような感じすらあるが、本作品については、与えられた絵を自分で自由に切り刻んでピースを作るような面白さがあり、解釈の多様さという点においては、同種の他作品を上回っていたと感じる。
{/netabare}

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 156
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2

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何となく掴みどころが無いけど

この作品って何となく掴み所がなく、また演出にしても先鋭的な個性が有りますが、
でも見た目のエロや奇抜な演出に反して本作のストーリーやメッセージ性が中々鋭い物が有ったりして、
特に本作を観て行くと「厳しい現実世界と戦い生きて行く物語」を感じさせるが、
この作品は見た目には取っ付き難く、また内容を理解するにも難解な所が有って個人的にも本作を理解しきれてないけど
それでも視聴して行けば考察し甲斐が有る面白い作品だと思います。

【評価】

81点・1A級

投稿 : 2023/03/07
閲覧 : 116
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0

ネタバレ

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ストーリー良かったと思う

某動画サイトではこの作品について酷評していたコメントがあったが
その人はどうやら今の作品オンリーだけの評価してる人なんで宛にもならないなと感じた

基本的にこのアニメは世界観と設定が楽しめる作品だと思うが
所々おかしなところはあると思います

ストーリーだけ見てれば悪くない作品

投稿 : 2021/01/24
閲覧 : 380
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0

ぽるもるL さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

漫画と全くリンクしないキャラデザ

漫画版はグリーングリーン等のキャラデザを手掛けた片倉真二が描いてますが、アニメ版はそのキャラデザを完全無視したデザインとなっていて、漫画から入ったユーザーが見ると「誰だこいつ・・・」となること必死です。

原作漫画も正直そこまで面白い作品でもなかったのですが、当時は片倉真二の絵だからこそ読んでいたという部分もあったので、アニメ版は最早見る価値が全くありませんでした。

投稿 : 2015/07/27
閲覧 : 704
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0

mikosaya さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

評価2

投稿 : 2013/11/16
閲覧 : 499
サンキュー:

0

しげ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ビバ!モンスターユニオン

物語の方向性はおもしろいのだが、子供向けの作画に時々入るギャグや微エロシーンにはげんなりした。テンポも悪く退屈を感じさせる。作り手のセンスのなさにはあきれる。

投稿 : 2013/03/21
閲覧 : 625
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

左翼アニメ

モンスターとの戦争に人間は敗れ、モンスターに支配された世界。
主人公ポッカはメロスの戦士としてモンスターと戦うことを決意する・・・

戦後の日本が歩んだ鬱屈とした抑圧社会の隠喩。モンスターが支配する社会、子供が犠牲と成る社会。
メロスの戦士は子供が犠牲とならない世界、モンスターからの解放を目指すのですが
モンスターの支配を大半の人間が受け容れてしまっているので、
彼らは英雄ではなく、むしろ社会不適合者とされているので忌み嫌われております。
こういった世界観を見ると大変重そうなものではあるんですが、演出がカオスすぎるので全然シリアスにも見えないです(笑)ハマる人はハマるが、大半の人は意味が分からんという反応で終わると思います。

メロスの戦士を英雄視をすることもなく、モンスターキングを悪とする事もなかった。
社会への反抗のジレンマがそのままラストに現れていたように思います。
最後はちょっとポッカが大人になったように思えて感慨深いものがありました。
なんだかんだで最後まで見て良かったと思えた数少ないアニメの一つであった。

どうでもいい事ですが、出てくる女キャラがことごとくエロ可愛いです。
鳴り響け、私のメロス!と恍惚な表情を浮かべて矢を太ももに擦り当てる姿は脳裏から離れません。
ピンドラの原型がまぁこの作品にも存在するわけなので、その辺も見所の一つなのかな。

投稿 : 2012/10/20
閲覧 : 764
ネタバレ

k-papa さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

好きです。こんなカオスな作品。

他人に薦められないが、とても好きな作品です。
「鳴り響け僕のメロス!!」
エロスにしか聞こえないわ。

勢いと感性だけで見る作品。
付いていけない人には耐えられないでしょうね。

変な作品です。

投稿 : 2011/08/29
閲覧 : 669
サンキュー:

0

ジョセフジョースター さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:----

投稿 : 2022/09/25
閲覧 : 19

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/09/10
閲覧 : 27

とおる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/09/21
閲覧 : 71

名無し さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/04/30
閲覧 : 41

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2019/04/11
閲覧 : 75

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/11/16
閲覧 : 84

RogerSmith さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/01/10
閲覧 : 82

塩ふりかけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2017/04/30
閲覧 : 85

ズズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2016/03/23
閲覧 : 133

[GUEST] さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2015/11/08
閲覧 : 60

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

投稿 : 2015/09/28
閲覧 : 92

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2015/06/28
閲覧 : 67

MameJ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/06/22
閲覧 : 95

S.K.K さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/04/18
閲覧 : 100

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/10/03
閲覧 : 170

faze さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/09/23
閲覧 : 130

Townshend さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2014/07/27
閲覧 : 78

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2014/06/23
閲覧 : 123

都月 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2014/06/14
閲覧 : 110

rfuka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2014/05/27
閲覧 : 85
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忘却の旋律のストーリー・あらすじ

旧世紀の人間とモンスターとの戦争も人々の記憶から消え去った新世紀。
普通の学生であるボッカ・セレナーデは、近所の橋の下に住み着いていたツナギじいさんこと武蔵野三郎の住処で黒船・バラードに出会う。黒船はモンスターのホルを追ってこの街に現れたメロスの戦士であった。また、同じくして黒船を慕って追いかけてきた月之森小夜子とも出会う。一方、街に現れたホルはボッカのガールフレンドであるエルを喰らうために彼女を拉致し、そこで黒船との戦闘となる。そして、そこに居合わせたボッカは、二人の闘いの最中にメロスの戦士として覚醒することになる。
ホルを追い払った後、ボッカはメロスの戦士としてモンスターと戦うことを決意し、とりあえず黒船の後を追うことにして小夜子とともに街を離れる。そして彼らは行く先々でモンスターやモンスターユニオンのエージェント(モンスターに忠誠を誓うことで人々を支配する人間)達との闘いを繰り広げていくことになる。(TVアニメ動画『忘却の旋律』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2004年春アニメ
制作会社
J.C.STAFF
公式サイト
www.tbs.co.jp/boukyaku/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%98%E5%8D%B4%E3%81%AE%E6%97%8B%E5%BE%8B
主題歌
≪OP≫lisa『Will』≪ED≫みなを『てのひらの光』

声優・キャラクター

桑島法子、浅野真澄、宮本充、能登麻美子、小林沙苗、田村ゆかり、保志総一朗、森久保祥太郎

スタッフ

原作:GJK、 監督:錦織博、企画:GAINAX、構成・脚本:榎戸洋司、キャラクターデザイン:長谷川眞也、モンスターデザイン:出渕裕、メカニックデザイン:吉成曜/宮尾佳和、アイバーマシンコンセプト:貞本義行、コンセプトデザイン:片倉真二、キャラクター総作画監督:和田崇、美術監督:小林七郎、色彩設計:店橋真弓、撮影監督:福世晋吾、編集:西山茂、音楽:桑野聖/周防義和、音響監督:鶴岡陽太

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